泉佐野市議会 > 2021-06-25 >
06月25日-04号

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  1. 泉佐野市議会 2021-06-25
    06月25日-04号


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    令和 3年  6月 定例会       令和3年6月泉佐野市議会定例会(第4日)           令和3年6月25日(金)  -------------------------------◯第4日の議事日程 日程第1 報告第5号 泉佐野市土地開発公社経営状況報告について 日程第2 報告第6号 泉佐野市文化振興財団経営状況報告について 日程第3 報告第7号 泉佐野電力経営状況報告について 日程第4 報告第8号 泉佐野ガス経営状況報告について 日程第5 議案第32号 人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることについて 日程第6 議案第33号 教育委員会委員任命についての同意を求めることについて 日程第7 議案第34号 令和3年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号) 日程第8       (仮称)「こども庁」設置を求める意見書の提出について 日程第9       常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の継続審査について 日程第10       議案関連質問  -------------------------------◯議員定数18名 出席議員18名   大庭聖一    土原こずえ   岡田昌司    辻中 隆   野口新一    向江英雄    大和屋貴彦   西野辰也   長辻幸治    高橋圭子    福岡光秋    高道一郎   日根野谷和人  新田輝彦    辻野隆成    中村哲夫   中藤大助    布田拓也  -------------------------------◯説明員職氏名 市長           千代松大耕  副市長          八島弘之 副市長          真瀬三智広  教育長          奥 真弥 上下水道事業管理者    射手矢光雄  政策監・市長公室長    北川和義 政策監・成長戦略室長   中平良太   政策監・市民協働部長   溝口 治 政策監・総務部長     谷口洋子   政策監・生活産業部長   長尾讓治 政策監・健康福祉部長   竹内一郎   政策監・都市整備部長   家治元和 政策監・教育部長     本道篤志   政策推進担当理事     松下庄一 窓口民営化担当理事    鐘井昭広   中期財政運営管理担当理事 河野陽一 成長戦略担当理事     阪上博則   企業誘致担当理事     大垣昌紀 官民連携推進担当理事   甲田裕武   危機管理監        木内利昭 人権推進担当理事     中下栄治   デジタル化推進担当理事  薮 剛司 にぎわい創生担当理事   宗野公保   まちの活性化担当理事   西納久仁明 郷土芸能担当理事     堀口 哲   観光DMO推進担当理事  坂口 隆 健康・食育・医療担当理事 刀谷久良   広域福祉担当理事     山野正訓 こども部長        古谷信夫   まちづくり調整担当理事  久禮政志 総合住宅政策担当理事   榊原敏弘   都市整備部技監      岩間俊哉 会計管理者        岸上和孝   上水道担当理事      源 一浩 下水道担当理事      桑村英司   スポーツ推進担当理事   樫葉浩司 秘書課長         中口幸治   政策推進課長       福井丈司 政策推進担当参事     福本伊織   情報政策担当参事     辻 英樹 地方公会計担当参事    上田和規   行財政担当参事      和田秀樹 ふるさと創生課長     塩見 健   ふるさと創生担当参事   木ノ元 誠 おもてなし課長      新谷洋史   自治振興課長       松藤孝英 国際交流担当参事     川野憲二   友好都市交流推進担当参事 河原隆敏 広報公聴担当参事     福岡裕司   危機管理課長       浅井英彦 人権推進課長       川崎弘二   法務担当参事       市瀬義文 管財担当参事       池田達哉   デジタル化推進担当参事  今西紀彰 法定外税担当参事     竹森 知   契約検査課長       田村英登 契約検査担当参事     高橋範光   人事課長         樫葉康文 税務課長         藤田宗昭   納税担当参事       橋野 久 農林水産課長       林  豊   まちの活性課長      島田純一 まちの活性化担当参事   大畑太吉   泉州タオル担当参事    井尻 学 シティプロモーション推進担当参事    商工業振興担当参事    田中準二              福島義人 環境衛生課長       梅本正樹   環境衛生担当参事     牛之濱竜児 生活福祉課長       田中伸宏   地域共生推進課長     石橋保昭 障害福祉総務担当参事   北川 淳   介護保険課長       溝川正美 健康推進課長       新原康宏   健康推進担当参事     田平昌代 国保年金課長       貝塚敏明   保険料賦課徴収担当参事  庄司勝則 子育て支援課長      前田憲吾   少子化対策担当参事    田中邦彦 こども園担当参事     田中由紀   都市計画担当参事     加藤格司 建築住宅課長       木村圭介   設備担当参事       山出谷佳則 施設担当参事       中野 康   施設担当参事       福島 敏 道路公園課長       東 武司   道路・公園担当参事    大谷佳正 土木管理・交通対策・地籍調査担当参事  会計事務担当参事     松若理可              植田 薫 経営総務課長       北庄司俊明  水道業務担当参事     休井紀之 下水道整備課長      立花義朝   下水道整備担当参事    川崎健司 水道工務課長       西  勲   水道工務担当参事     梶 眞通 教育総務課長       田倉 元   教職員担当参事      山岡史賢 教育振興担当参事     北浦勝則   学校給食担当参事     杉浦勇人 学校教育課長       藤原義弘   学校指導担当参事     和田哲弥 人権教育担当参事     渡辺健吾   生涯学習課長       大引要一 青少年課長        中岡俊夫   スポーツ推進課長     山路功三 文化財保護課長      中岡 勝   農業委員会事務局長    長尾讓治 農業委員会事務局次長   高橋吉郎              峯 和弘                高柳和則  -------------------------------◯議会事務局職員氏名 政策監・議会事務局長   池田秀明   理事・議会事務局次長   古谷浩一 議会事務局主幹兼係長   松本良幸   議会事務局主任      高倉佳代子 議会事務局主任      長野早和子  議会事務局係員      永金佑介  -------------------------------             会議のてんまつ △開議(午後4時01分) ○議長(向江英雄君)  ただいまより6月定例市議会第4日の会議を開きます。 議員定数18名中、出席議員18名でありますので、会議が成立しております。 本日の議事日程は、タブレットへ掲載しております一覧表のとおりであります。 これより議事に入ります。  ------------------------------- △日程第1 報告第5号 泉佐野市土地開発公社経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  日程第1、報告第5号泉佐野市土地開発公社経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (政策監・総務部長 谷口 洋子君 登壇) ◎政策監・総務部長(谷口洋子君)  それでは、報告第5号泉佐野市土地開発公社経営状況報告についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、追加議案書の5ページをお開き願います。 今回ご報告申し上げますのは、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきます令和2年度泉佐野市土地開発公社決算でございます。 説明は、別冊の令和2年度泉佐野市土地開発公社決算書でさせていただきます。また、あわせまして、令和3年3月31日現在の公社保有地の位置図をご参照願います。 それでは、恐れ入りますが、別冊7ページの監査報告をご覧願います。 この決算は、公社監事による監査を受け、その監査報告書をつけまして、去る5月27日の公社理事会において承認されたものでございます。 次に、13ページをお開き願います。 業務事項でございます。 (1)公有地取得事業からご説明いたします。 最初に道路事業でございますが、市道笠松末広線鉄道交差部道路改良用地のその他費用1万6,660円につきましては、除草作業を実施したためでございます。 次に、住宅事業でございますが、鶴原住宅用地のその他費用11万8,180円につきましては、同じく除草作業を実施したためでございます。 以上の合計が、その他費用で13万4,840円となっております。 次に、(2)公有地売却事業でございますが、その他事業の樫井墓地拡張用地につきましては、面積317.55平方メートル、原価3,611万539円、利子1億6,567万1,217円、事務費1,008万9,085円、合計2億1,187万841円で泉佐野市へ売却いたしております。 次に、同じく安松川下水路用地につきましては、面積282.81平方メートル、原価720万5,550円、利子4,100万2,107円、事務費241万382円、合計5,061万8,039円で泉佐野市へ売却いたしております。 次に、同じく公共事業代替用地につきましては、面積475.33平方メートル、原価8,518万9,116円、利子5,139万2,921円、事務費92万9,083円、合計1億3,751万1,120円で泉佐野市へ売却いたしております。 以上、合計といたしましては、面積1,075.69平方メートル、原価1億2,850万5,205円、利子2億5,806万6,245円、事務費1,342万8,550円、合計4億円でございます。 17ページをお開き願います。 1貸借対照表でございます。資産の部、1流動資産のうち、(2)公用用地の19億7,870万3,889円につきましては、取得費用7億4,666万9,602円に支払い利息12億3,203万4,287円を算入した期末残高を記載しております。 次に、負債の部の1流動負債の(1)未払金784万9,300円につきましては、鶴原住宅用地取得費で450万円、土丸上之郷線用地取得費で334万9,300円でございます。 (2)短期借入金は金額15億9,100万円となっております。 なお、借入先等は、23ページの3短期借入金明細表に記載しておりますので、後ほどご参照賜りたいと存じます。 次に、資本の部の2準備金、(2)当期純利益は金額1,361万881円となり、準備金の合計が3億8,022万3,752円となっています。 18ページをお開き願います。 2損益計算書でございます。令和2年4月1日から令和3年3月31日までの期間における公有地の売却事業に係る収支、一般事務管理に要した経費、受取利息、賃貸収入に係る雑収益を計上しております。 また、損益計算書の末尾には、重要な会計方針として、1公有用地の評価基準及び評価方法、2消費税の会計処理、米印で貸借対照表及び損益計算書、注記、公有用地への支払い利息原価算入を掲載しております。 19ページをお開き願います。 3キャッシュフロー計算書は、1年間の現金の出入りを事業活動及び財務活動の面から表示しているものでございます。 事業活動によるキャッシュフローで4億4万3,619円の入金を、財務活動によるキャッシュフローで7億6,500万円の出金を行った結果、期末残高が536万9,163円となっております。 23ページをお開き願います。 決算付属明細表の1現金及び預金明細表でございますが、キャッシュフロー計算書で記載しておりました536万9,163円の現金は、普通預金として銀行へ預金しております。 2公有用地明細表につきましては、24ページをご覧ください。資産区分として、保有地の事業名、期首残高、当期増加高当期減少高、期末残高を記載しております。 期末残高は、面積で5,679.64平方メートル、金額で19億7,870万3,889円となっております。 23ページにお戻りいただきまして、3短期借入金明細表でございますが、借入金期首残高の23億5,600万円について、その借入先、利率、当期増加高当期減少高、期末残高を記載しております。 次に、4資本金明細表は、基本財産として泉佐野市からの出資額500万円を記載しております。 次に、5未収金はございません。 次に、6未払金明細表は、さきの貸借対照表の未払金でご説明いたしましたとおりでございます。 27ページをお開き願います。 収入支出決算書明細表でございまして、予算の執行状況を表示しております。 まず、収入でございますが、款項目節の1事業収益、1公有地取得事業収益、1公有用地売却収益において、当初予算額4億2,251万円、決算額、収入済額はともに4億円、予算額に対する決算額の増減は2,251万円減少しております。これは、予算見積りとの差などによるものでございます。 2事業外収益、2雑収益、1その他の雑収益は、当初予算額31万9,000円、決算額、収入済額はともに32万5,380円、予算額に対する決算額の増減は6,380円の増加となっております。これは、予算では見込んでいなかった土地占有料2件が増加したことによるものでございます。 収入の合計は、予算額4億2,282万9,000円、決算額、収入済額はともに4億32万5,380円、予算額に対する決算額の増減は2,250万3,620円減少となっております。 次に、支出でございますが、1事業原価、1公有地取得事業原価、1公有用地売却原価において、当初予算額3億8,410万1,000円、決算額、支出済額はともに3億8,657万1,450円、不足額247万450円。これは、売却原価のうち利子部分の不足によるものでございます。 28ページをお開き願います。 2販売費及び一般管理費、1販売費及び一般管理費においては、当初予算額143万5,000円、決算額、支出済額はともに14万3,049円、不用額129万1,951円。不用額の主な理由は、賃金の予算を執行しなかったためでございます。 3予備費、1予備費においては、当初5万円計上しておりましたが、執行はございませんでした。 次に、2資本的支出でございます。1資本的支出、1公有地取得事業費、1公有用地取得事業費におきましては、当初予算額1,525万9,000円、決算額、支出済額はともに13万8,712円、不用額1,512万288円。 その内訳といたしまして、1委託料は、当初予算額500万円、決算額、支出済額はともに13万4,840円、不用額は486万5,160円、公有地の除草作業を2件執行したことによるものでございます。 2工事請負費は、当初予算額は1,000万円計上しておりましたが、執行はございませんでした。 4支払い利息は、当初予算額25万9,000円、決算額、支出済額はともに3,872円、不用額は25万5,128円、借入金利率が予定を下回ったことによるものでございます。 令和2年度泉佐野市土地開発公社の決算につきましての説明は以上のとおりでございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野市土地開発公社経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第2 報告第6号 泉佐野市文化振興財団経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第2、報告第6号泉佐野市文化振興財団経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (政策監・市長公室長 北川 和義君 登壇) ◎政策監・市長公室長(北川和義君)  それでは、報告第6号泉佐野市文化振興財団経営状況報告につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告申し上げます。 恐れ入りますが、資料はタブレット、報告第6号の令和3年度経営状況報告書をご覧願います。 まず、3ページからの令和2年度事業報告でございますが、4ページ、5ページをお開き願います。 1事業概要といたしまして、令和2年度は文化会館のオープン25年目であり、財団が平成28年4月から指定管理者に指定され、5年目の年となりました。平成31年4月からは、新たに日根野公民館の管理運営が加わり、3公民館の運営を担うこととなりました。 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、主催事業は中止や規模縮小を余儀なくされ、また財団発足後初めてとなる長期の臨時休館を経験することとなり、想定され得なかった事態の対応に苦慮いたしました。 各館の主な運営事業や施設管理事業の概要につきましては、4ページから6ページにかけて記載しておりますが、特徴的な事業といたしましては、4ページの下から6行目のとおり、7月にはティータイムコンサートvol.79で、初の試みとなる泉の森公式ユーチューブを使っての配信公演を実施いたしました。 7ページをお開き願います。 2文化会館の地域文化振興事業の自主事業としまして、各事業の実績を記載しております。 これらの事業数や入場者数を集計した数値についてですが、次の8ページの上から6行目の丸印以下をご覧願います。 実績といたしましては、コロナ禍の影響を大きく受けたことにより、事業計画数40に対しまして有料公演事業が13事業、無料公演事業が6事業で、自主事業公演は合計19の事業を実施、黒丸のとおり21事業が中止となり、総入場者数は5,419人で、前年度と比較しますと9,226人の減となっております。 収支といたしましては、事業費等の支出合計が①で1,072万4,792円、入場料等の収入合計②が420万100円で、収支比率が39.2%となり、前年度の57.4%から18.2ポイント下回っております。 なお、各事業の調査につきましては、26ページから28ページにかけまして別表4のとおり記載しておりますので、後ほどご参照いただきたいと存じます。 次に、9ページをご覧願います。 文化会館の施設使用状況です。 令和2年4月7日に初めて緊急事態宣言が発出されたことにより臨時休館措置を行いましたので、宣言以降の利用実績はございませんでした。 6月以降についても、一定の影響を受け利用申込みが伸び悩み、さらには翌令和3年1月8日に発出された同一年度内における2回目の緊急事態宣言により追い打ちをかけられた状況となり、文化会館の施設使用率ですが、年度全体では、表の右端、合計欄網かけのとおり年間46.8%、前年度61.5%から14.7ポイントの減となっております。 また、10ページから11ページにかけましては、各施設の時間帯区分ごとの利用状況を示したもので、全体の区分別施設利用率としましては、11ページの表の右端、合計欄最終行網かけのとおり30.7%になり、前年度の42%から11.3ポイント減となっております。 次に、12ページをご覧ください。 施設利用料収入につきまして、収入額の合計は、下段の表の合計欄2,835万2,579円、前年度の6,152万5,578円から3,317万2,999円の減となっております。 次に、13ページをご覧ください。 生涯学習センター施設利用状況ですが、こちらも緊急事態宣言下の4月、5月の利用実績はありませんでした。 全体の利用率は、表の右下の合計網かけのとおり69%となっており、前年度の77.5%と比べ8.5ポイントの減となっております。 次に、14ページから15ページにかけましては、先ほどの文化会館と同様、区分別の施設利用率の表となっておりまして、全体での利用率は、15ページ最終行網かけのとおり38.4%で、前年度50.5%から12.1ポイントの減となっております。 次に、16ページをご覧願います。 生涯学習センター施設利用料収入についてですが、利用料収入の合計は、下段の表、下から2行目の合計欄305万2,950円で、前年度401万8,330円から96万5,380円の減となっております。 なお、17ページから25ページにかけましては、佐野公民館、長南公民館、日根野公民館の利用率と施設利用料収入を同様に記載しておりますので、後ほどご参照いただきたく存じます。 次に、少し飛びますが、29ページをご覧願います。 友の会事業についてでございますが、会員向け事業の実施やアンケートによる意見を募るなどの取組を継続しております。 なお、令和3年3月末現在の会員数は、会費収入欄の記載のとおり589名となっています。 次に、30ページから33ページにかけましては生涯学習センターの事業一覧を、34ページから39ページには佐野、長南、日根野の各公民館の事業一覧を記載しています。こちらも後ほどご参照いただきたく存じます。 令和2年度の事業報告については以上のとおりでございます。 続きまして、令和2年度収支決算についてご報告申し上げます。 恐れ入りますが、42、43ページをお開き願います。 まず、1一般会計収支計算書のうち、1事業活動収支の部でございますが、事業活動収入合計は、表の中ほど、事業活動収入合計Aの決算額③の欄網かけのとおり3億3,973万6,583円となっております。 また、事業活動支出合計は、43ページの表の下から2行目の事業活動支出合計Bの網かけのとおり3億2,876万4,463円となり、一番下の収支差額Cは1,097万2,120円のプラスとなっております。 コロナ禍の影響により事業の中止や貸し館の臨時休業があったにもかかわらず収支が黒字となった要因といたしましては、主に、4月、5月と臨時休館したことから事業や貸し館の中止等により発生した損失額を市から補填されたこと、そして事業や貸し館を中止したことにより光熱水費や委託料等の経費が昨年度と比較して減少したことなどによるものでございます。 次に、44ページの上段の表をご覧ください。 2投資活動収支の部でございますが、2投資活動支出のうち、①退職給付引当資産取得支出についてですが、財団職員が退職給付引当金を積み立てるため決算額③の欄の網かけの投資活動支出合計Eは352万2,911円となっていますので、その下の欄、投資活動収支差額Fはマイナスの352万2,911円となっています。 次に、先ほどの43ページの事業活動収支差額C投資活動収支差額Fを合計した当期収支差額Gは、同じ表の下から3行目のとおりプラスの744万9,209円となり、その下の前期繰越収支差額Hの5,148万8,757円を合わせました最終行の網かけの部分、次期繰越収支差額は5,893万7,966円となっております。 なお、45ページから46ページにかけまして、ただいま説明しました一般会計収支計算書の施設ごとの内訳を記載しておりますので、後ほどご参照いただきたいと存じます。 次に、47ページをご覧ください。 3友の会事業特別会計の令和2年度の収支決算書でございますが、まず事業活動収入合計Aは、上段の表、上から6行目、決算額③の網かけ部分、67万3,000円となり、下から5行目の網かけ、事業活動支出合計Bでは63万6,613円で、その下の網かけ、収支差額Cはプラスの3万6,387円となり、下から2行目の前期繰越収支差額Dの134万6,957円を合わせました最終行の次期繰越収支差額Eは138万3,344円となっております。 次の48ページから57ページにかけましては、貸借対照表など所定の様式を掲載しているほか、58、59ページには財務諸表に対する注記、60ページには基本財産等の附属明細書、61ページには監査報告書を掲載しておりますので、後ほどご参照いただきますようお願いいたします。 続きまして、令和3年度事業計画についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、64ページをご覧願います。 令和3年度は、市の方針により1年間の指定管理の随意選定にて、引き続き総合文化センター、生涯学習センター及び3公民館の管理運営を行ってまいりました。 また、新型コロナウイルス感染症拡大の収束が全く見通せなかった昨年度とは違い、ワクチン接種が急ピッチで進む中、アフターコロナを見据え、引き続き利用者ニーズを反映した事業運営に努めてまいります。 恐れ入りますが、65ページをご覧願います。 1管理運営事業の(1)貸し館業務についてでございますが、まずは新型コロナウイルス感染拡大の防止対策を徹底した環境の確保に努め、利用登録者に対し施設の安全性を周知し、施設利用減少の回復に注力いたします。 また、デジタル化、非接触型対応が進んできていることから、キャッシュレス決済の具現化を目指します。 さらに、大ホールホワイエの単独使用など、柔軟な対応による利用機会の拡充に努めるほか、泉の森と生涯学習センターの施設総合予約システムなどの活用により利用者の利便性を高めてまいります。 次に、66ページの(2)施設の維持管理業務につきましても、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に重点を置いた維持管理の下、地域住民が安心・安全で利用できるように努めてまいります。 2文化振興事業につきまして、67ページ中ほどの(1)自主事業編成のとおり、市民参加型事業をはじめ、多様なジャンルでの文化振興に取り組んでまいります。 また、(2)広報、宣伝では、エブノ泉の森ニュースやホームページのほか、新たにウェブ広告を導入し、より広域的な配信を行い、新たな顧客の確保を目指します。 次に、68ページをご覧ください。 3友の会の運営につきましては、会員数の減少対策として、意見交換を実施することでニーズの把握に努め、事業の充実や会員特典サービスの工夫などの取組を強化してまいります。 69ページをご覧願います。 4生涯学習センター及び各公民館につきましては、安全性を最優先した施設管理を行うとともに、公民館の3つの機能、集い、学び、結びを念頭に地域社会活動を支える事業を展開してまいります。 令和3年度の事業計画につきましては以上のとおりでございます。 次に、令和3年度収支予算についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、72ページをご覧願います。 令和3年度一般会計収支予算書でございますが、1事業活動収支の部で、1事業活動収入の主なものとして、表の中ほど、②事業収入で1,195万3,000円、③指定管理事業収入で2億9,155万2,000円、④利用料金収入の7,001万円などを令和3年度予算額として計上しております。これらの事業活動収入合計Aは、中ほどの行ですが、3億8,123万7,000円を見込んでおります。 次に、2事業活動支出の部でございますが、表の下から5行目の①文化振興事業費支出といたしまして、収入の減少に伴い歳出削減を行うことで前年度より350万円減の2,347万円を計上しております。 次に、②施設管理事業費支出としまして、前年度とほぼ同水準の3億5,588万2,000円を計上しております。 続きまして、③管理費支出といたしまして、主に租税公課などですが、前年度と同額の188万5,000円を計上しています。 その結果、事業活動支出合計Bは、下から2行目になりますが、3億8,123万7,000円となり、収入、支出、同額の予算となっておりますので、事業活動収支差額Cは0となっています。 次に、73ページをご覧願います。 2投資活動収支の部ですが、表の中ほど、2投資活動支出のうち、中ほどの行、①退職給付引当資産取得支出549万1,000円は、令和3年度分の財団職員の退職給付引当金積立てを行うものです。 次に、下から3行目の当期収支差額Gですが、先ほどの事業活動収支差額が0でしたので、投資活動の収支差額分のマイナス549万1,000円となっております。 なお、74ページから80ページにかけましては、収支予算の明細書内訳を記載しておりますので、後ほどご参照いただきますようお願いいたします。 次に、81ページをご覧願います。 友の会事業特別会計の収支予算書でございますが、上から5行目の事業活動収入合計Aは、前年度とほぼ同水準の89万8,000円としております。 次に、表の下から5行目の事業活動支出合計Bは89万8,000円で、収入と同額としています。 なお、82ページは友の会の事業特別会計の収支予算の明細書を、また83ページから88ページには一般会計と友の会事業特別会計を合計いたしました令和3年度収支予算総括表となっておりますので、後ほどご参照いただきたく存じます。 泉佐野市文化振興財団の経営状況の報告は以上でございます。よろしくご了承いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野市文化振興財団経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第3 報告第7号 泉佐野電力経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第3、報告第7号泉佐野電力経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (環境エネルギー担当理事 甲田 裕武君 登壇) ◎環境エネルギー担当理事(甲田裕武君)  それでは、報告第7号一般財団法人泉佐野電力の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき別冊によりご報告申し上げます。 まず、令和2年度事業報告でございますが、7ページをお開き願います。 主要事業として、電気事業法に基づく小売電気事業者としての電力の調達と電力の供給を実施しております。 まず、①の電力の調達ですが、5か所の太陽光発電から368万1,039キロワットアワー、全体の率として24%、関西電力株式会社からは、常時バックアップ契約により14万5,818キロワットアワー、全体の率として1%、大阪ガス株式会社からは、出力1,400キロワット分の卸電力供給を契約し、601万9,950キロワットアワー、全体の率として38%、さらに一般社団法人日本卸電力取引所、いわゆるJEPXからは578万2,536キロワットアワー、全体の率としては37%の調達となってございます。 次に、②の電力の供給ですが、7ページの中段から8ページにかけての表をご覧ください。 高圧の公共施設として、計44施設に供給を行っております。 それ以外としまして、公共施設の低圧301か所、民間の高圧施設8か所及び低圧施設11か所に供給しております。 これらの実績としまして、契約電力9,843キロワット、供給電力量1,495万393キロワットアワー、売電価格3億7,009万1,974円で、関西電力契約時との比較では876万3,032円の効果額となっております。 次に、2ガスの販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力の子法人として、泉佐野市内の公共施設に対し一般ガスの販売を行う目的の泉佐野ガス運営に必要な事務処理業務全般を行っております。 3その他の事業は特にございません。 令和2年度の事業報告につきましては以上のとおりでございます。 続きまして、11ページをお開き願います。 令和2年度収支決算についてご報告申し上げます。 まずは、一般会計のうち、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入として、表の最下段をご覧ください。 事業活動収入合計は、予算額4億6,962万5,000円のところ決算額4億6,536万2,431円で、426万2,569円の収入減となっております。これは、りんくうアイスパークに近接するバスターミナルの事業が遅れたことなどにより電気需要量が計画より少なくなったことや、交付金収入におきまして478万9,147円の増額となっておりますのは、コロナ禍における支援として、減収減益事業者電力支援事業において電気料金支援分と事務経費等が市からの交付金として増になったことが主な理由です。 続きまして、12ページをお開き願います。 2事業活動支出についてご説明いたします。 表の最下段から2行目をご覧ください。 事業活動支出合計につきましては、予算額4億4,541万7,000円のところ決算額4億8,316万1,526円で、3,774万4,526円の支出増となっております。主な要因としまして、事業支出金におきまして、常時バックアップ電力で契約電力を見直したことにより約350万円の不用額を、また本年1月の市場価格の高騰により調達電力で約8,900万円の不足額、大阪ガスからの卸電力では、必要な時間帯別、季節別に契約内容を見直しために約3,400万円の不用額が生じたことによるもので、事業支出合計で約5,300万円の不足額が生じたものです。 また、②の管理費支出計におきまして、同表の中段ですが、租税公課支出が約1,160万円の不用額が生じます。主な理由としましては、市場価格の高騰により調達電力で約8,900万円増の総額の影響により、事業活動収支差額で約1,780万円の赤字が生じたことにより、事業税、法人税等がほとんどかからなくなったため、約1,160万円の不用額が生じたことによるものです。 以上のことから、12ページの最下段の事業活動収支差額で、予算額2,420万8,000円のところ決算額マイナス1,779万9,095円で、差額が4,200万7,095円となっております。 続きまして、13ページをご覧願います。 Ⅱ投資活動収支の部の1投資活動収入ついては、0円で実績がございません。 2投資活動支出についてですが、①保証金支出は予算決算とも100万円で、差額は0円となっております。 ②土地建物購入費支出、構造物取得支出は、予算額193万円のところ決算額192万5,000円で、5,000円の不用額となっております。 投資活動支出合計は、予算額293万のところ決算額292万5,000円で、5,000円の不用額となっております。 以上のことから、投資活動収支差額で、予算額でマイナス293万円のところ決算額はマイナス292万5,000円で、差額がマイナス5,000円となっております。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部でございますが、13ページ中段から下段の表をご覧ください。 1財務活動収入については、0円で実績がございません。 次に、2財務活動支出では、①借入金返済支出として、金融機関への令和2年度の返済額が1,900万円で、予算額、決算額は同額となっております。 したがって、財務活動収支差額で、予算額、決算額がマイナス1,900万円で同額となっております。 続きまして、Ⅳ予備費支出につきましては、予算額10万円のところ決算額0円で、不用額10万円となっております。 以上から、当期収支差額は、予算額217万8,000円のところ決算額マイナス3,972万4,095円で、差額が4,190万2,095円となっております。 また、前期繰越収支差額では、予算額8,798万6,000円に対し決算額8,798万5,800円で、差額200円、さらに次期繰越収支差額の予算額9,016万4,000円のところ決算額4,826万1,705円で、差額は4,190万2,295円となっております。 なお、14ページに収支計算書に対する注記を掲載してるほか、15ページには貸借対照表、16ページには正味財産増減計算書、18ページは財務諸表に対する注記、21ページには附属明細書、22ページには財産目録、23ページには監査報告を掲載しておりますので、後ほどご参考にしていただければと存じます。 続きまして、27ページをお開きください。 令和3年度事業計画についてご説明いたします。 主要事業としまして、令和2年度に引き続き、小売電気事業者としての事業を実施いたします。 まず、①電力の調達につきましては、昨年度と同様に、5か所の太陽光発電、関西電力株式会社からは常時バックアップ契約によるベース電力及び大阪ガス株式会社からは卸電力供給、JEPXからは不足電力を調達することとしております。 次に、②電力の供給につきましては、表に記載のとおり、泉佐野市内の公共施設等に対し電気の供給を行います。 具体的には、高圧を受電する公共施設が46施設、民間施設7施設、また低圧としては、公共施設293施設、民間施設12施設に対して供給することとしております。 次に、ガスの販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力の子法人として、泉佐野市内の公共施設に対し一般ガスの供給を行う目的の泉佐野ガスの運営に必要な事務処理業務全般を行うこととしております。 なお、3のその他の事業の計画は特にございません。 令和3年度事業計画は以上でございます。 続きまして、令和3年度収支予算書についてご説明いたします。 恐れ入りますが、31ページをお開きください。 (1)一般会計、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入についてでございますが、事業活動収入合計は、表の最下段になります。前年度より1,117万7,000円の減となる4億5,626万3,000円を見込んでいます。 次に、32ページをお開きください。 2事業活動支出についてでございますが、事業活動支出合計は、表の下の2行目をご覧ください。前年度より535万2,000円の減の4億3,616万円を計上してます。 以上より、事業活動収支差額は、表の最下段になりますが、2,010万3,000円となるものでございます。 続きまして、33ページの表の上段をご覧ください。 Ⅱ投資活動収支の部につきまして、1投資活動収入の予定はございません。 2投資活動支出ですが、①保証金支出で100万円を社会福祉協議会の保証金返済分として計上しています。 したがって、投資活動支出合計としては100万円となります。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部についてご説明いたします。 33ページの表の中段から下段をご覧ください。 1財務活動収入、2財務活動支出ともに予定はございません。 したがって、財務活動支出合計としては0円となります。 続きまして、Ⅳの予備費支出は、前年度と同額の10万円を計上しております。 以上のことから、当期収支差額につきましては、前年度1,882万8,000円に対して当初予算額で1,900万3,000円で、対前年比は17万5,000の増となります。 また、前期繰越収支差額は、前年度より1,882万8,000の増の2,979万1,000円、次期繰越収支差額は、昨年度より1,900万3,000円の増の4,879万4,000円を見込んでいます。 一般財団法人泉佐野電力の経営状況の報告は以上でございます。よろしくご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野電力経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第4 報告第8号 泉佐野ガス経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第4、報告第8号泉佐野ガス経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (環境エネルギー担当理事 甲田 裕武君 登壇)
    ◎環境エネルギー担当理事(甲田裕武君)  それでは、報告第8号一般財団法人泉佐野ガスの経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき別冊によりご報告を申し上げます。 まず、令和2年度事業報告でございますが、7ページをお開き願います。 主要事業としましては、1一般ガスの販売事業で、ガス事業法第3条に基づき、大阪ガス株式会社と取次契約を締結し、一般ガスの販売を実施しております。 7ページ目下段から8ページ目にかけて、一般ガス販売先施設に関しましては、24か所、86万3,073立米の販売を行っています。 大阪ガス株式会社からは、この販売による取次手数料として、7ページ目上段の表に示すますように、79万3,760円の収入を得ております。 8ページ目、2ガスの販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力との契約により泉佐野ガス運営に必要な事務処理全般を泉佐野電力へ委託してます。 3その他の事業は特にございません。 令和2年度の事業報告につきましては以上のとおりでございます。 続きまして、11ページをお開き願います。 令和2年収支決算についてご報告申し上げます。 まずは、一般会計のうち、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入として、上の表の最下段をご覧ください。 事業活動収入合計は、予算額79万3,000円のところ決算額79万4,074円で、1,074円の収入増となっております。 続きまして、2事業活動支出についてご説明いたします。 下の表の最下段から2行目をご覧ください。 事業活動支出合計につきましては、予算額55万6,000円のところ決算額53万7,067円で、1万8,933円の不用額となっております。 以上のことから、11ページの最下段の事業活動収支差額で、予算額23万7,000円のところ決算額25万7,007円で、2万7円の差額が生じてます。 続きまして、12ページをお開き願います。 Ⅱ投資活動収支の部は、収入及び支出ともに0円で実績はございません。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部でございますが、同じく収入及び支出ともに0円で実績はございません。 以上のことから、財務活動収支差額で、予算額及び決算額はともに0円となってます。 続きまして、Ⅳ予備費支出について、予算額2万5,000円のところ決算額0円で、差額2万5,000円となっています。 以上から、当期収支差額は、予算額21万2,000円のところ決算額25万7,007円で、差額マイナス4万5,007円となっております。 また、前期繰越収支差額は、予算額125万8,000円に対して決算額125万7,233円で、差額767円となってます。 さらに、次期繰越収支差額の予算額147万円のところ決算額151万4,240円で、差額マイナス4万4,240円となっております。 なお、13ページに収支計算書に対する注記を記載してるほか、14ページには貸借対照表、15ページには正味財産増減計算書、16ページには財務諸表に対する注記、19ページには附属明細書、20ページには財産目録、21ページには監査報告を掲載しておりますので、後ほどご参考にしていただければと存じます。 続きまして、25ページをお開きください。 令和3年度事業計画についてご説明いたします。 主要事業として、令和2年度に引き続き、一般ガスの販売事業を実施いたします。 まず、販売先施設につきましては、表に記載のとおり、泉佐野市内の公共施設に対し一般ガスを販売します。 次に、2ガスの販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力との契約により泉佐野ガス運営に必要な事務処理全般を泉佐野電力へ委託することにしております。 なお、3のその他の事業の計画は特にございません。 令和3年度事業計画は以上でございます。 続きまして、令和3年度収支予算書についてご説明いたします。 恐れ入りますが、29ページをお開きください。 (1)一般会計、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入についてでございます。 事業活動収入合計は、表の最下段になりますが、前年度に比べ健康増進センターの取次手数料が3万円増加したことにより、82万3,000円を見込んでいます。 次に、2事業活動支出についてでございますが、事業活動支出合計は、表の下から2行目をご覧ください。前年度と同額となる55万6,000円を計上しています。 以上より、事業活動収支差額は、表の最下段になりますが、26万7,000円となるものでございます。 続きまして、30ページをお開きください。 Ⅱ投資活動収支の部について、収入及び支出ともに予定はございません。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部についてご説明いたします。 30ページの同じ表の中段から下段をご覧ください。 こちらも、収入及び支出ともに予定はございません。 続きまして、Ⅳ予備費支出は、前年度と同額の2万5,000円を計上しています。 以上のことから、当期収支差額につきましては、前年度21万2,000円に対し当初予算額24万2,000円で、対前年比は3万円の増となります。 また、前期繰越収支差額は皆増の21万2,000円、次期繰越収支差額は24万2,000円増の45万4,000円を見込んでいます。 一般財団法人泉佐野ガスの経営状況の報告は以上でございます。よろしくご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野ガス経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第5 議案第32号 人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることについて ○議長(向江英雄君)  次に、日程第5、議案第32号人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることについてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (市長 千代松 大耕君 登壇) ◎市長(千代松大耕君)  それでは、ただいま上程されております議案第32号人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることにつきまして、提案理由のご説明を申し上げ、議員各位のご意見を賜りたいと存じます。 本市の人権擁護委員であります中村初美氏、目信之氏、紺谷冨貴子氏は、令和3年12月31日をもちまして任期が満了いたします。つきましては、中村初美氏、目信之氏を人権擁護委員候補者として再度推薦いたしたいと存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。 また、紺谷冨貴子氏については、一身上の都合により現任期をもちまして退任の希望をされております。その後任に池内正枝氏を人権擁護委員候補者として推薦いたしたいと存じますので、同じく人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものでございます。 まず初めに、中村初美氏は、昭和30年3月31日生まれの66歳で、住所は羽倉崎2丁目5番3の1125号でございます。現在までの主な経歴につきましては、民間企業勤務、地域情報誌の編集スタッフ、記者等を経て、平成13年4月よりいずみさの女性センター活動グループ、エンパワーズの代表として活動されているとともに、市内の小・中学校等において市民講師としても活躍されております。本市人権行政との関わりとしましては、現在泉佐野市部落差別撤廃人権擁護審議会委員等を務められております。人権擁護委員としては、平成18年10月1日に委嘱され、現在5期目でございます。 続きまして、目信之氏は、昭和28年6月8日生まれの68歳で、住所は市内日根野3833番地の5でございます。主な経歴につきましては、長年にわたり市内小学校で教職に就き、市立日新小学校校長を最後に退職されました。その間、泉佐野市人権教育研究会会長、泉南地区支援教育研究会会長も歴任され、人権擁護委員としては、平成27年10月1日に委嘱され、現在2期目でございます。 最後に、池内正枝氏は、昭和30年2月18日生まれの66歳で、住所は市内上瓦屋848番地の6でございます。主な経歴につきましては、特定非営利活動法人泉佐野地球交流協会において長年にわたり事務局長、理事を歴任され、民間レベルでの国際交流に積極的に取り組まれています。 以上の方々は、広く社会の実情に通じられ、長年培われた知識、経験を持ち、広く人権問題について積極的に取り組まれていることから、人権擁護委員として適任者と存じますので、議員皆様方のご意見を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(向江英雄君)  お諮りいたします。人権擁護委員候補者に中村初美さん、目信之さん、池内正枝さんを推薦することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、人権擁護委員候補者に中村初美さん、目信之さん、池内正枝さんを推薦することに異議がないことと決定いたしました。  ------------------------------- △日程第6 議案第33号 教育委員会委員任命についての同意を求めることについて ○議長(向江英雄君)  次に、日程第6、議案第33号教育委員会委員任命についての同意を求めることについてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (市長 千代松 大耕君 登壇) ◎市長(千代松大耕君)  それでは、ただいま上程されております議案第33号教育委員会委員任命についての同意を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げ、ご同意を賜りたいと存じます。 本市教育委員会委員であります山下潤一郎氏並びに中村スザンナ氏につきましては、本年6月30日をもちまして任期が満了いたしますが、引き続き両名を本市教育委員会委員としてご推薦申し上げたいと存じます。 初めに、山下潤一郎氏は、昭和42年3月22日生まれの54歳で、住所は泉佐野市中庄203番地でございます。経歴等につきましては、平成元年3月、桃山学院大学を卒業後、和光証券株式会社に入社され、平成6年7月からは有限会社山下建材の取締役を務められ、現在に至っております。 続きまして、中村スザンナ氏は、昭和49年1月23日生まれの47歳で、住所は泉佐野市大西1丁目8番7号でございます。経歴等につきましては、平成8年12月に米国のワシントン州立大学を卒業後、中央出版株式会社に入社され、平成11年の結婚を機に本市に転入され、現在に至っております。 学校や子どもたちを取り巻く環境が大きく変化し、教育の重要性がますます高まる中、学識経験、見識とも豊富であります山下氏、中村氏は本市の教育委員会委員として適任者であると存じますので、ご推薦を申し上げる次第であります。 なお、任期につきましては、令和7年6月30日までの4年間でございます。 議員各位におかれましては、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  お諮りいたします。教育委員会委員に山下潤一郎さん、中村スザンナさんを任命同意することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、教育委員会委員に山下潤一郎さん、中村スザンナさんを任命同意することに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第7 議案第34号 令和3年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号) ○議長(向江英雄君)  次に、日程第7、議案第34号令和3年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (政策監・市長公室長 北川 和義君 登壇) ◎政策監・市長公室長(北川和義君)  それでは、議案第34号令和3年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)について、私のほうから一括してご説明申し上げます。 今回の追加補正予算につきましては、新型コロナウイルス感染症対策関連予算を計上しておりますので、よろしくお願いいたします。 恐れ入りますが、議案書別冊3ページをお開き願います。 今回の補正をお願いしておりますのは、第1条におきまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億8,266万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ541億5,021万5,000円とするものでございます。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。 続きまして、歳出各款についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案書別冊の8ページ、9ページをご覧願います。 まず、最上段の表の②総務費、(1)総務管理費、1一般管理費、事業コード02500、人事管理事業の429万3,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、ANA関西空港株式会社を支援するため従業員の派遣を令和3年7月から受け入れるため6人分の予算を計上するもので、18負担金補助及び交付金で429万3,000円の補正をお願いするものでございます。 次に、③民生費、(1)社会福祉費、1社会福祉総務費、事業コード83492、生活困窮者自立支援金支給事業の1億5,549万円につきましては、新型コロナウイルス感染症対策事業で、生活に困窮する世帯で社会福祉協議会等が実施する緊急小口資金等の特例貸付制度を利用することができない世帯を対象に、自立支援を目的とした生活困窮者自立支援金の給付に必要な経費を計上するもので、当該給付事務の費用として、10需用費の8万5,000円から13使用料及び賃借料の15万円までの事務費総額1,209万円及び19扶助費の生活困窮者自立支援金の1億4,340万円の補正をお願いするものでございます。 次に、(2)児童福祉費、1児童福祉総務費、事業コード83488、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外分)事業の1億70万円につきましては、新型コロナウイルスル感染症の影響が長期化する中、低所得の独り親世帯以外の子育ての世帯に対し、国の事業としてその実情を踏まえた生活支援を行う観点から子育て世帯生活支援特別給付金の給付に必要な経費を計上するもので、当該給付事務の費用として01報酬費で466万7,000円、10ページから11ページの13使用料及び賃借料の213万7,000円までの事務費総額1,000万円及び18負担金補助及び交付金の子育て世帯生活支援特別給付金で8,070万円の補正をお願いするものでございます。 なお、今回の補正による人件費の比較につきましては、12ページの給与費明細をご参照いただきたいと存じます。 恐れ入りますが、10ページ、11ページにお戻り願います。 次に、2段目の表、⑤労働費、(1)労働諸費、1労働諸費、事業コード83487、外国就労者緊急支援事業の495万円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により解雇、雇い止め等で収入が途絶え、生活困窮者自立支援事業の住居確保給付等の対象とならない外国就労者等に対し、生活の安定と労働の確保を目的とし、外国労働者への一時的な居所確保等の支援のための経費を計上するもので、12委託料で495万円の補正をお願いするものでございます。 次に、⑦商工費、(1)商工費、2商工業振興費、事業コード83489、中小企業等職域接種促進事業の1,723万2,000円につきましては、市内におけるワクチン接種を加速化させ新型コロナウイルス感染症の収束を図ることを目的に、市内で行われる職域接種の推進に向け、1,000人以上のワクチン接種の場合、その費用の一部を補助するための経費を計上するもので、18負担金補助及び交付金で1,723万2,000円の補正をお願いするものでございます。 歳出各款についての説明は以上でございます。 続きまして、歳入についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案書別冊は6ページ、7ページをご覧願います。 まず、⑯国庫支出金、(2)国庫補助金、2民生費国庫補助金のうち、1社会福祉費補助金の1億5,549万円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による生活困窮世帯に対する自立支援を目的とした生活困窮者自立支援金の給付に係る国の補助金で、事業費補助金で1億4,340万円、給付事務に係る事務費補助金で1,209万円、補助率はいずれも10分の10でございます。 次に、2児童福祉費補助金の1億70万円につきましては、低所得の独り親世帯以外の子育て世帯に対し給付する子育て世帯生活支援特別給付金に係る国の補助金で、事業費補助金で8,070万円、給付事務に係る事務費補助金で2,000万円、補助率はいずれも10分の10でございます。 次に、⑳繰入金、(1)基金繰入金、10地域経済振興基金繰入金の2,647万5,000円につきましては、ANA関西空港株式会社の従業員の受入れ経費として429万3,000円、解雇、雇い止め等で収入が途絶え、生活困窮者自立支援事業の住居確保給付金の対象とならない外国就労者等に対し、一時的な居所確保等の支援のための経費として495万円、市内で行われる職域接種の推進に向け、1,000人以上のワクチン接種の場合、その費用の一部を補助するための経費として1,723万2,000円のそれぞれの事業の財源として地域経済振興基金から繰り入れるものでございます。 今回の追加補正の説明については以上のとおりでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。  ------------------------------- ○議長(向江英雄君)  間もなく5時になりますが、本日の全議事日程の終了まで会議を延長したいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。  ------------------------------- ○議長(向江英雄君)  それでは、これより質疑に入ります。 ご質疑の点はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第34号令和3年度一般会計補正予算(第5号)を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、本議案は原案のとおり決定いたしました。  ------------------------------- △日程第8 議員発議第5号 (仮称)「こども庁」設置を求める意見書の提出について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第8、議員発議第5号(仮称)「こども庁」設置を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (高橋 圭子君 登壇) ◆(高橋圭子君)  ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第5号(仮称)「こども庁」設置を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、(仮称)「こども庁」設置を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、少子・高齢化が深刻なわが国において、子ども達の健やかな成長発達を力強くサポートしていくことの重要性がかつてなく高まっており、国、都道府県、市区町村が強力に連携して取り組むべき課題である。 地方行政の現場では、子ども・子育てに関する様々な相談や要望が住民から日々寄せられている。妊娠、出産、保育、教育、医療、福祉、児童虐待、非行、貧困、いじめ、事故など多岐に亘る要望や相談に適切に対処すべく、現場の職員は国と連携しつつ尽力しているが、国の一元的な窓口が存在しないため、十分な連携が取れず、迅速かつ適切な対応ができないケースもある。また、必要な施策を進める上で、財政的な制約も深刻である。 現在報道されている「こども庁」の設置は、まさにこれらの諸課題の解決に資するものと考える。 よって、本議会は、国に対し、子ども政策の充実を図るため、下記の事項を実施するよう強く要望する。          記 1 専任の大臣のもとで強い権限を持って子ども・子育てに関する施策を一元的に所管する「こども庁」を設置すること 2 自治体間での格差が生じないよう、国が主導して国・都道府県・市区町村の連携体制を構築すること 3 自治体の子ども政策を充実させるため、財政支援を強化すること 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  これより質疑に入ります。 ご質疑の点はございませんが。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第5号(仮称)「こども庁」設置を求める意見書の提出についてを原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。     (挙手多数) ○議長(向江英雄君)  挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 本日可決されました意見書の処理及び文字の整理については、議長にご一任願いたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうことに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第9 常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の継続審査について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第9、常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の継続審査についてを議題といたします。 お諮りいたします。総務産業委員会委員長からまちづくり全般について、厚生文教委員会委員長から福祉全般について、議会運営委員会委員長から議会運営について、関空りんくうまちづくり特別委員会委員長から関西国際空港及びりんくうタウンの諸問題について、なお引き続き審査をする必要がある旨の申出があり、これが閉会中、継続して審査することにいたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、総務産業委員会、厚生文教委員会、議会運営委員会及び関空りんくうまちづくり特別委員会は、閉会中継続して審査することに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第10 議案関連質問 ○議長(向江英雄君)  次に、日程第10、議案関連質問でありますが、通告者がございませんので、これをもって議案関連質問を終結いたします。  ------------------------------- ○議長(向江英雄君)  以上で本定例市議会の全日程が終了いたしました。 ただいまをもって令和3年6月定例市議会を閉会したいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、ただいまをもって令和3年6月定例市議会を閉会いたします。 どうもお疲れさまでございました。 △閉会(午後5時05分) 以上、会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。   泉佐野市議会議長      同  副議長      同  署名議員      同  署名議員...