osakalog - 大坂府市区町村議会議事録検索

1. 泉佐野市議会 2021-03-24
   03月24日－05号

   
   取得元: 泉佐野市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-10-04
   令和　３年　　３月　定例会　　　　　　　令和３年３月泉佐野市議会定例会（第５日）　　　　　　　　　　　令和３年３月２４日（水）　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯第５日の議事日程　日程第１　報告第１号　泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について　日程第２　議案第17号　公平委員会委員選任についての同意を求めることについて　日程第３　議案第18号　教育委員会教育長任命についての同意を求めることについて　日程第４　議案第20号　副市長選任についての同意を求めることについて　日程第５　議案第19号　令和３年度泉佐野市一般会計補正予算（第１号）　日程第６　　　　　　　泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について　日程第７　　　　　　　泉佐野市議会会議規則の一部を改正する規則制定について　日程第８　　　　　　　常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の継続審査について　日程第９　　　　　　　議案関連質問　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯議員定数１８名　出席議員１８名　　　大庭聖一　　　　土原こずえ　　　岡田昌司　　　　辻中　隆　　　野口新一　　　　向江英雄　　　　大和屋貴彦　　　西野辰也　　　長辻幸治　　　　高橋圭子　　　　福岡光秋　　　　高道一郎　　　日根野谷和人　　新田輝彦　　　　辻野隆成　　　　中村哲夫　　　中藤大助　　　　布田拓也　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯説明員職氏名　市長　　　　　　　　　　　千代松大耕　　副市長　　　　　　　　　　八島弘之　教育長　　　　　　　　　　奥　真弥　　　上下水道事業管理者　　　　真瀬三智広　政策監・市長公室長　　　　北川和義　　　政策監・市民協働部長　　　溝口　治　政策監・総務部長　　　　　谷口洋子　　　政策監・生活産業部長　　　長尾讓治　政策監・健康福祉部長　　　竹内一郎　　　政策監・都市整備部長　　　中平良太　政策監・教育部長　　　　　本道篤志　　　政策推進担当理事　　　　　松下庄一　成長戦略担当理事　　　　　阪上博則　　　官民連携推進担当理事　　　甲田裕武　企業誘致担当理事　　　　　大垣昌紀　　　窓口民営化担当理事　　　　鐘井昭広　中期財政運営管理担当理事　河野陽一　　　危機管理監　　　　　　　　木内利昭　人権推進担当理事　　　　　中下栄治　　　にぎわい創生担当理事　　　古谷浩一　まちの活性化担当理事　　　西納久仁明　　観光ＤＭＯ推進担当理事　　坂口　隆　郷土芸能担当理事　　　　　殿元邦治　　　健康・食育・医療担当理事　刀谷久良　広域福祉担当理事　　　　　山野正訓　　　こども部長　　　　　　　　古谷信夫　まちづくり調整担当理事　　久禮政志　　　総合住宅政策担当理事　　　榊原敏弘　都市整備部技監　　　　　　福島　敏　　　公園整備担当理事　　　　　家治元和　会計管理者　　　　　　　　岸上和孝　　　上水道担当理事　　　　　　植野雅人　下水道担当理事　　　　　　上野康弘　　　スポーツ推進担当理事　　　樫葉浩司　秘書課長　　　　　　　　　中口幸治　　　政策推進課長　　　　　　　福井丈司　政策推進担当参事　　　　　新谷洋史　　　情報政策担当参事　　　　　辻　英樹　成長戦略担当参事　　　　　木ノ元　誠　　ふるさと納税担当参事　　　塩見　健　地方公会計担当参事　　　　上田和規　　　行財政担当参事　　　　　　松藤孝英　自治振興課長　　　　　　　福本伊織　　　国際交流担当参事　　　　　川野憲二　広報公聴担当参事　　　　　福岡裕司　　　ホストタウン担当参事　　　高垣秀夫　友好都市交流推進担当参事　河原隆敏　　　危機管理担当参事　　　　　浅井英彦　人権推進課長　　　　　　　松若理可　　　総務課長　　　　　　　　　薮　剛司　法務担当参事　　　　　　　市瀬義文　　　契約検査担当参事　　　　　宗野公保　人事課長　　　　　　　　　樫葉康文　　　税務課長　　　　　　　　　藤田宗昭　納税担当参事　　　　　　　橋野　久　　　農林水産課長　　　　　　　源　一浩　まちの活性課長　　　　　　島田純一　　　まちの活性化担当参事　　　大畑太吉　シティプロモーション推進担当参事　　　　商工業振興担当参事　　　　田中準二　　　　　　　　　　　　　　福島義人　泉州タオル担当参事　　　　井尻　学　　　環境衛生課長　　　　　　　梅谷政信　環境衛生担当参事　　　　　牛之濱竜児　　生活福祉課長　　　　　　　田中伸宏　地域共生推進課長　　　　　石橋保昭　　　障害福祉総務担当参事　　　北川　淳　介護保険課長　　　　　　　溝川正美　　　健康推進課長　　　　　　　新原康宏　健康推進担当参事　　　　　田平昌代　　　国保年金課長　　　　　　　貝塚敏明　保険料賦課徴収担当参事　　庄司勝則　　　子育て支援課長　　　　　　前田憲吾　こども園担当参事　　　　　田中由紀　　　建築住宅課長　　　　　　　木村圭介　住宅建設担当参事　　　　　岩間俊哉　　　設備担当参事　　　　　　　山出谷佳則　道路・公園担当参事　　　　東　武司　　　土木管理・地籍調査担当参事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　植田　薫　交通対策担当参事　　　　　南　幸代　　　会計事務担当参事　　　　　藤原義弘　経営総務課長　　　　　　　池田達哉　　　下水道総務担当参事　　　　北庄司俊明　下水道整備課長　　　　　　立花義朝　　　下水道整備担当参事　　　　高橋範光　水道工務課長　　　　　　　西　　勲　　　教育総務課長　　　　　　　川崎弘二　教職員担当参事　　　　　　十河統治　　　教育振興担当参事　　　　　北浦勝則　学校給食担当参事　　　　　田中邦彦　　　学校教育課長　　　　　　　木ノ元直子　学校指導担当参事　　　　　和田哲弥　　　人権教育担当参事　　　　　渡辺健吾　生涯学習課長　　　　　　　大引要一　　　青少年課長　　　　　　　　中岡俊夫　スポーツ推進課長　　　　　山路功三　　　文化財保護課長　　　　　　中岡　勝　農業委員会事務局長　　　　長尾讓治　　　農業委員会事務局次長　　　高橋吉郎　　　　　　　　　　　　　　池田秀明　　　　　　　　　　　　　　　　高柳和則　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯議会事務局職員氏名　政策監・議会事務局長　　　射手矢光雄　　理事・議会事務局次長　　　堀口　哲　議会事務局参事　　　　　　杉浦勇人　　　議会事務局主幹兼係長　　　松本良幸　議会事務局主任　　　　　　高倉佳代子　　議会事務局係員　　　　　　永金佑介　議会事務局係員　　　　　　若松平吉　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯議会運営委員会決定事項　　　　　（令和３年３月23日　議運委決定）　●３月定例市議会の後半本会議の運営について　１．付議案件及び処理要領　　　　〔付議案件〕　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔処理要領〕(１)副市長選任についての同意を求めることについて即決　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　　会議のてんまつ △開議（午前10時00分） ○議長（向江英雄君）　　おはようございます。　ただいまより３月定例市議会第５日の会議を開きます。　議員定数18名中、出席議員18名でありますので、会議が成立しております。　会議に先立ちまして、議会運営委員会の決定事項について委員長の報告を求めます。　　　　　（議会運営委員長　大和屋　貴彦君　登壇） ◆議会運営委員長（大和屋貴彦君）　　おはようございます。　ご指名によりまして、昨日開催いたしました議会運営委員会の決定事項についてご報告申し上げます。　ご協議願ったのは、追加議案といたしまして、副市長選任についての同意を求めることについてが提案されることになりました。こちらにつきましては、本会議では即決をしていただくことに決定しております。　以上、甚だ簡単ではございますが、議会運営委員会の決定事項についての報告を終わります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ○議長（向江英雄君）　　ただいまの報告につきまして、ご質疑の点はございますか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、ご了承いただいたものといたします。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（向江英雄君）　　本日の議事日程は、お手元の一覧表のとおりであります。　これより議事に入ります。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第１　報告第１号　泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について ○議長（向江英雄君）　　まず、日程第１、報告第１号泉佐野市土地開発公社の経営状況報告についてを議題といたします。　提案者の報告を求めます。　　　　　（政策監・総務部長　谷口　洋子君　登壇） ◎政策監・総務部長（谷口洋子君）　　おはようございます。　それでは、地方自治法第243条の３第２項の規定によりまして、報告第１号泉佐野市土地開発公社の経営状況報告につきましてご説明を申し上げます。　今回ご報告いたしますのは、去る令和３年２月24日に開催いたしました公社理事会におきまして決定された令和３年度泉佐野市土地開発公社の予算についてでございます。　恐れ入りますが、予算書の５ページをお開き願います。　公社の事業計画でございます。　第１項の公有地売却事業でございますが、樫井住宅用地取得事業で、売却計画面積912.87平方メートル、売却事業額１億6,691万2,000円を計上しております。　次に、樫井分譲住宅用地取得事業（一部）で、売却計画面積464.30平方メートル、売却事業額２億5,203万4,000円を計上しております。　合計といたしまして、売却計画面積1,377.17平方メートル、売却事業額４億1,894万6,000円を計上しております。　なお、場所につきましては、予算書末尾に位置図を添付しておりますので、ご参照を願います。　続きまして、６ページをご覧願います。　令和３年度泉佐野市土地開発公社予算についてご説明いたします。　第２条収益的収入及び支出では、収入は４億1,895万2,000円と定めております。　内訳といたしましては、１事業収益、１公有地取得事業収益で４億1,894万6,000円、２事業外収益、２雑収益で6,000円でございます。　次に、支出につきましては３億8,234万6,000円と定めております。　内訳といたしましては、１事業原価、１公有地取得事業原価で３億8,086万1,000円、２販売費及び一般管理費、１販売費及び一般管理費で143万5,000円、３予備費、１予備費で５万円でございます。　第３条の資本的支出では、１資本的支出、１公有地取得事業費を1,500万9,000円と定めるものでございます。　第４条では、借入金の限度額を20億円と定めております。　次に、予算の明細でございますが、９ページの予算明細書をお開き願います。　第１項の収益的収入及び支出の収入といたしまして、１事業収益、１公有地取得事業収益、１公有用地売却収益で４億1,894万6,000円を計上しております。これは、先にご説明いたしました、先行取得で保有しております事業用地の売却収入でございます。　次に、２事業外収益、２雑収益、１雑収益で、保有地の占用料収入として6,000円を計上いたしております。これは、公社保有地の２件の占用料収入によるものでございます。　以上、収益的収入の合計といたしまして、４億1,895万2,000円を計上しております。　次に、支出といたしまして、１事業原価、１公有地取得事業原価、１公有用地売却原価で３億8,086万1,000円を計上いたしておりますのは、事業用地の売却に伴う取得原価でございます。　２販売費及び一般管理費、１販売費及び一般管理費、１販売費及び一般管理費で143万5,000円を計上しております。　その内訳といたしましては、賃金で102万円、旅費で６万5,000円、需用費で14万円、役務費で１万円、使用料及び賃借料で２万円、備品購入費で10万円、公租公課で８万円でございます。　３予備費、１予備費、１予備費といたしまして５万円を計上しております。　以上、収益的支出の合計といたしまして３億8,234万6,000円を計上しております。　続きまして、10ページをご覧願います。　第２項の資本的支出でございますが、１資本的支出、１公有地取得事業費、１公有用地取得事業費で1,500万9,000円を計上しております。　内訳といたしましては、委託料で500万円、工事請負費で1,000万円で、支払い利息で9,000円でございます。委託料と工事請負費につきましては、公社保有地の管理費用として計上しております。支払い利息につきましては、令和３年３月31日から令和３年４月１日までの２日間に金融機関から15億9,100万円の短期借入れを行うために要する利息の支払いを予定しております。　なお、７ページには資金計画、11ページから13ページには予定貸借対照表、予定損益計算書を記載しております。　以上、令和３年度泉佐野市土地開発公社予算についてご説明をさせていただきました。ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長（向江英雄君）　　ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、以上で泉佐野市土地開発公社の経営状況報告についてを終わります。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第２　議案第17号　公平委員会委員選任についての同意を求めることについて ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第２、議案第17号公平委員会委員選任についての同意を求めることについてを議題といたします。　提案者の説明を求めます。　　　　　（市長　千代松　大耕君　登壇） ◎市長（千代松大耕君）　　それでは、ただいま上程されております議案第17号公平委員会委員選任についての同意を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げ、議員各位のご同意を賜りたいと存じます。　本市の公平委員会委員でございます野田英二氏につきましては、本年３月28日をもちまして４期目の任期が満了となりますが、引き続き野田英二氏にお願いしたいと存じます。　野田英二氏につきましては、住所は大阪市北区天満４丁目16番２の1202号、生年月日は昭和24年５月21日生まれで現在71歳でございます。経歴につきましては、昭和57年に弁護士登録をされて以来、日本弁護士連合会代議員、大阪弁護士会の人権擁護委員会副委員長及び綱紀委員会委員等の要職を歴任され、また司法書士特別研修講師、財団法人大阪府宅地建物取引主任者センター講師、母校である関西大学法学部の講師等を務められました。現在は弁護士として活躍されており、日本賃貸経営管理士の基本講習講師や公益社団法人全日本不動産協会及び公益社団法人不動産保証協会の講師、近畿大学法科大学院の講師等も務められています。　このように、野田氏は学識経験が豊富で、人格、識見とも優れた方でございますので、本市の公平委員会委員といたしましては適任者であろうかと存じます。　なお、任期につきましては令和７年３月28日までとなります。　議員各位におかれましては、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長（向江英雄君）　　お諮りいたします。公平委員会委員に野田英二さんを選任同意することに賛成の方は挙手願います。　　　　　（挙手全員） ○議長（向江英雄君）　　挙手全員であります。よって、公平委員会委員に野田英二さんを選任同意することに決定いたしました。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第３　議案第18号　教育委員会教育長任命についての同意を求めることについて ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第３、議案第18号教育委員会教育長任命についての同意を求めることについてを議題といたします。　提案者の説明を求めます。　　　　　（市長　千代松　大耕君　登壇） ◎市長（千代松大耕君）　　それでは、ただいま上程されております議案第18号教育委員会教育長任命についての同意を求めることにつきまして、提案理由の説明を申し上げ、議員各位のご同意を賜りたいと存じます。　本市の教育委員会教育長でございます奥真弥氏につきましては、令和３年５月31日をもちまして２期目の任期が満了となりますが、引き続き奥真弥氏を本市の教育委員会教育長として任命したいと存じます。　奥真弥氏につきましては、住所は泉佐野市上之郷2545番地の２、生年月日は昭和32年９月９日生まれで現在63歳でございます。経歴につきましては、昭和55年和歌山大学卒業後、泉佐野市内の小学校教諭として児童の学力向上等に努められました。平成10年４月からは、泉佐野市教育委員会事務局指導主事として、学校現場の指導助言とともに人権教育の推進にも努力されました。その後、泉佐野市立長南小学校教頭、泉佐野市教育委員会事務局教育総務課教職員担当参事、泉佐野市立北中小学校長、泉佐野市立長坂小学校長を歴任された後、平成28年４月に本市教育委員会教育長に任命され、強い情熱と信念を持って教育行政の振興に尽くされ、現在に至っております。　このように、奥氏は教育行政に関する経験並びに識見とも豊富であり、教育長として適任者であろうかと存じます。　なお、任期につきましては令和６年５月31日までとなります。　議員各位におかれましては、ご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
   ○議長（向江英雄君）　　お諮りいたします。教育委員会教育長に奥真弥さんを任命同意することに賛成の方は挙手願います。　　　　　（挙手全員） ○議長（向江英雄君）　　挙手全員であります。よって、教育委員会教育長に奥真弥さんを任命同意することに決定いたしました。　この際、ただいま教育委員会教育長に任命同意されました奥真弥さんより発言の申出がございますので、これを許します。 ◎教育長（奥真弥君）　　ただいま議長のお許しを得ましたので、一言ご挨拶を申し上げます。　先ほどは教育長の任命同意をいただきまして、どうもありがとうございました。教育の課題は山積しておりますが、子どもたちにはこの泉佐野市の郷土に誇りを持って、そして本当に予測困難な時代を迎えておりますが、その力を十分発揮していただいて、未来を主体的に生き抜く力を育てること、そして市民の皆様方にも、この泉佐野市を愛し、郷土に自慢を持てる、そして生涯にわたる自己実現と幸福に資する社会教育、文化、スポーツの振興に今後も粉骨砕身精進してまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。貴重な時間をいただきましてありがとうございました。（拍手） ○議長（向江英雄君）　　ありがとうございます。さらなるご活躍をご期待申し上げます。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第４　議案第20号　副市長選任についての同意を求めることについて ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第４、議案第20号副市長選任についての同意を求めることについてを議題といたします。　提案者の説明を求めます。　　　　　（市長　千代松　大耕君　登壇） ◎市長（千代松大耕君）　　それでは、ただいま上程されております議案第20号副市長選任についての同意を求めることにつきまして、私のほうから提案理由の説明を申し上げ、議員各位のご同意を賜りたいと存じます。　本市副市長であります上野正一氏につきましては、令和２年10月１日付にて就任し、これまで山積する行政課題の解決に尽力をされてまいりましたが、このたび一身上の都合により本年３月19日付をもちまして退職されました。そのため、後任の副市長には本市上下水道事業管理者の真瀬三智広氏を起用いたしたいと考えております。　真瀬氏につきましては、住所は泉佐野市上之郷2373番地、生年月日は昭和32年12月６日生まれで現在63歳でございます。経歴につきましては、大阪工業大学工学部を卒業され、昭和58年４月より泉佐野市に奉職されております。都市計画課を振出しに、道路課、下水道整備課、農林水産課等の各部門を経験され、平成23年10月に市長公室理事に昇格し、その後、都市整備部長を経て政策監に昇格、平成29年４月からは特別職であります水道事業管理者に就任され、令和２年４月より上下水道事業管理者として職務に精励されております。　このように、真瀬氏は長く行政部門に携わってきており、経験豊富で行政運営にも十分精通しておられます。また、行政能力はもちろんのこと、識見豊かで人格円満、そして努力家であります。その人柄は泉佐野市の副市長として最適任者であろうと、このように考えまして、ご提案申し上げる次第であります。　なお、任期については本年４月１日からとし、期間は４年であります。　どうか、議員各位におかれましては、副市長の選任につきましてご同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長（向江英雄君）　　お諮りいたします。副市長に真瀬三智広さんを選任同意することに賛成の方は挙手願います。　　　　　（挙手全員） ○議長（向江英雄君）　　挙手全員であります。よって、副市長に真瀬三智広さんを選任同意することに決定いたしました。　この際、ただいま副市長に選任同意されました真瀬三智広さんより発言の申出がございますので、これを許します。 ◎副市長（真瀬三智広君）　　ただいま副市長の選任同意をいただきました真瀬三智広でございます。　議長のお許しを得ましたので、貴重なお時間をいただき一言ご挨拶申し上げます。　昨年来、新型コロナウイルス感染症の影響で、泉佐野市におきましても社会的、経済的活動の影響が多大であり、いろんな影響を及ぼし、市政の新たな課題として取り上げられるところでございます。こうした中、私自身、微力ではございますが、市政発展のため誠心誠意努力してまいる所存でございますので、議員各位の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。（拍手） ○議長（向江英雄君）　　ありがとうございます。これからのご活躍をご期待申し上げます。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第５　議案第19号　令和３年度泉佐野市一般会計補正予算（第１号） ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第５、議案第19号令和３年度泉佐野市一般会計補正予算（第１号）を議題といたします。　提案者の説明を求めます。　　　　　（健康・食育・医療担当理事　刀谷　久良君　登壇） ◎健康・食育・医療担当理事（刀谷久良君）　　それでは、議案第19号令和３年度泉佐野市一般会計補正予算（第１号）につきまして、歳入歳出を私のほうからご説明申し上げます。　恐れ入りますが、追加議案書別冊の３ページをお開き願います。　今回お願いいたしますのは、第１条第１項で歳入歳出予算の総額に歳入歳出をそれぞれ１億7,483万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ533億9,334万8,000円とし、第２項では歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第１表歳入歳出予算補正によるものでございます。　まず、予算書の説明に入ります前に、今回補正予算をお願いいたしております内容につきまして、先にその概要をご説明いたします。　我が国では、昨年１月頃から始まった新型コロナウイルス感染症の対応で、市内各医療機関におかれましては、市民の皆様のためにコロナ禍の最前線で医療を提供していただいてまいりました。今般、新型コロナワクチン接種事業が始まるに当たり市民の方々への接種勧奨にご協力をいただくものとして、国からの負担金に加えまして、個別接種をお願いする市内各医療機関に１接種当たり1,000円の費用をお支払いし、接種率の向上等に努めてまいるものでございます。また、ワクチンの配送方法につきましては、検討中でございましたが、市で一括して各医療機関へ配送することとしたものでございます。　それでは、予算書に沿ってご説明申し上げます。　説明の都合上、歳出からご説明させていただきますので、追加議案書別冊の８、９ページをお開き願います。　④衛生費、(1)保健衛生費、２予防費、事業コード27300、予防接種事業におきまして、07報償費で１億7,002万6,000円の増額補正をお願いするのは、先ほど申し上げましたとおり、接種率向上のため１接種当たり1,000円を個別接種医療機関にお支払いするもので、住民基本台帳人口から、都道府県の調整にて既に接種が始まっている医療従事者、推計３％と、供給予定のワクチンでは対象外となっております15歳以下の人数を差し引いた８万5,013人に対しまして２回接種として算定しております。　また、12委託料におきまして480万5,000円の増額補正をお願いするのは、本市に届くワクチンを市内各医療機関に届ける配送委託料としてお願いするものでございます。　続きまして、歳入についてご説明申し上げます。　恐れ入りますが、議案書別冊６、７ページにお戻り願います。　⑯国庫支出金、(2)国庫補助金、３衛生費国庫補助金におきまして480万5,000円と、１段下の⑳繰入金、(1)基金繰入金、７福祉基金繰入金の１億7,002万6,000円につきましては、今回の新型コロナワクチン接種事業分としまして合計１億7,483万1,000円を追加するものでございます。　なお、国庫補助金の480万5,000円につきましては、ワクチン配送業務委託料に対するものでございまして、補助率は10分の10でございます。　説明は簡単ですが、以上のとおりでございます。よろしくご審査の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長（向江英雄君）　　これより質疑に入ります。　ご質疑の点はございませんか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。　お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第３項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。　これにご異議ございませんか。　　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。　これより討論に入ります。　討論はございませんか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。　これより採決に入ります。　議案第19号令和３年度一般会計補正予算（第１号）を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。　　　　　（挙手全員） ○議長（向江英雄君）　　挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第６　議員発議第１号　泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第６、議員発議第１号泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。　説明を求めます。　　　　　（大和屋　貴彦君　登壇） ◆（大和屋貴彦君）　　ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第１号泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、提案者を代表いたしまして提案理由のご説明を申し上げます。　内容でございますが、泉佐野市議会委員会条例のうち、第２条第２項第１号中、セをソとし、イからスまでをウからセまでとし、アの次にイとして「成長戦略室の所管に属する事項」を追加しますのは、令和３年４月１日の機構改革に伴い、常任委員会のうち、総務産業委員会の所管の室を追加するものでございます。　なお、附則といたしまして、この条例は令和３年４月１日から施行するものでございます。　説明は以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長（向江英雄君）　　これより質疑に入ります。　ご質疑の点はございませんか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。　お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第35条第３項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。　これにご異議ございませんか。　　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。　これより討論に入ります。　討論はございませんか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。　これより採決に入ります。　議員発議第１号泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。　　　　　（挙手全員） ○議長（向江英雄君）　　挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第７　議員発議第２号　泉佐野市議会会議規則の一部を改正する規則制定について ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第７、議員発議第２号泉佐野市議会会議規則の一部を改正する規則制定についてを議題といたします。　提案者の説明を求めます。　　　　　（大和屋　貴彦君　登壇） ◆（大和屋貴彦君）　　ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第２号泉佐野市議会会議規則の一部を改正する規則制定について、提案者を代表いたしまして提案理由のご説明を申し上げます。　内容でございますが、泉佐野市議会会議規則のうち、第２条第１項中、「事故」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむを得ない事由」に、「つけ」を「付け」に改め、同条第２項中、「日数を定めて」を「出産予定日の６週間（多胎妊娠の場合にあっては、14週間）前の日から当該出産の日後８週間を経過する日までの範囲内において、その期間を明らかにして」に改めますのは、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備を図る観点から、議員として活動するに当たっての制約要因の解消に資するため、標準市議会会議規則の改正内容に準じて、本会議への欠席事由として、育児、看護、介護等を明文化するとともに、出産について産前産後期間にも配慮した規定の整備を行うものでございます。　また、第77条第１項及び第２項につきましても、同様に委員会への欠席事由として、育児、看護、介護等を明文化するとともに、出産について産前産後期間にも配慮した規定の整備を行うものでございます。　次に、第125条第１項中、「、請願者の住所及び氏名（法人の場合にはその名称及び代表者の氏名）を記載し、請願者が押印」を「及び請願者の住所を記載し、請願者が署名又は記名押印」に改め、同条中、第４項を第５項とし、第３項を第４項とし、同条第２項中、「請願を」を「前２項の請願を」に改め、同項を同条第３項とし、同条第１項の次に第２項として、「請願者が法人の場合には、邦文を用いて、請願の趣旨、提出年月日、法人の名称及び所在地を記載し、代表者が署名又は記名押印しなければならない。」を加えますのは、行政手続等において原則として押印を廃止する政府の政策動向を踏まえ、標準市議会会議規則の改正内容に準じて、請願に関わる署名押印の見直しを行うものでございます。　なお、附則といたしまして、この規則は令和３年４月１日から施行するものでございます。　説明は以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長（向江英雄君）　　これより質疑に入ります。　ご質疑の点はございませんか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。　お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第35条第３項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。　これにご異議ございませんか。　　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。　これより討論に入ります。　討論はございませんか。　　　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。　これより採決に入ります。　議員発議第２号泉佐野市議会会議規則の一部を改正する規則改正についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。　　　　　（挙手全員） ○議長（向江英雄君）　　挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第８　常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の継続審査について ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第８、常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の継続審査についてを議題といたします。　お諮りいたします。総務産業委員会委員長からまちづくり全般について、厚生文教委員会委員長から福祉全般について、議会運営委員会委員長から議会運営について、関空りんくうまちづくり特別委員会委員長から関西国際空港及びりんくうタウンの諸問題について、なお引き続き審査をする必要がある旨の申出があり、これが閉会中、継続して審査することにいたしたいと思います。　これにご異議ございませんか。　　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ご異議なしと認めます。よって、総務産業委員会、厚生文教委員会、議会運営委員会及び関空りんくうまちづくり特別委員会は、閉会中継続して審査することに決定いたしました。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ △日程第９　議案関連質問 ○議長（向江英雄君）　　次に、日程第９、議案関連質問でありますが、通告者がございませんので、これをもって議案関連質問を終結いたします。　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（向江英雄君）　　以上で本定例市議会の全日程が終了いたしました。　よって、ただいまをもって３月定例市議会を閉会したいと思います。　これにご異議ございませんか。　　　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（向江英雄君）　　ご異議なしと認めます。　よって、ただいまをもって令和３年３月定例市議会を閉会いたします。　お疲れさまでございました。 △閉会（午前10時31分）　以上、会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。　　　泉佐野市議会議長　　　　　　同　　副議長　　　　　　同　　署名議員　　　　　　同　　署名議員...