泉佐野市議会 > 2020-06-25 >
06月25日-04号

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  1. 泉佐野市議会 2020-06-25
    06月25日-04号


    取得元: 泉佐野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-04
    令和 2年  6月 定例会       令和2年6月泉佐野市議会定例会(第4日)           令和2年6月25日(木)  -------------------------------◯第4日の議事日程 日程第1 報告第4号 泉佐野市土地開発公社経営状況報告について 日程第2 報告第5号 泉佐野市文化振興財団経営状況報告について 日程第3 報告第6号 泉佐野電力の経営状況報告について 日程第4 報告第7号 泉佐野ガスの経営状況報告について 日程第5 議案第39号 人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることについて 日程第6 議案第40号 農業委員会委員任命についての同意を求めることについて 日程第7 議案第41号 公平委員会委員選任についての同意を求めることについて 日程第8 議案第42号 固定資産評価審査委員会委員選任についての同意を求めることについて 日程第9 議案第43号 泉佐野市介護保険条例の一部を改正する条例制定について 日程第10 議案第44号 令和2年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号) 日程第11       種苗法改正について慎重な審議を求める意見書の提出について 日程第12       新型コロナの第2波、第3波に備え、病院経営への抜本的な支援を求める意見書の提出について 日程第13       新型コロナウイルス感染防止対応地方創生臨時交付金の大幅な増額を求める意見書の提出について 日程第14       常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の継続審査について 日程第15       議案関連質問  -------------------------------◯議員定数18名 出席議員18名   大庭聖一    土原こずえ   岡田昌司    辻中 隆   野口新一    向江英雄    大和屋貴彦   西野辰也   長辻幸治    高橋圭子    福岡光秋    高道一郎   日根野谷和人  新田輝彦    辻野隆成    中村哲夫   中藤大助    布田拓也  -------------------------------◯説明員職氏名 市長           千代松大耕  副市長          松下義彦 副市長          八島弘之   教育長          奥 真弥 上下水道事業管理者    真瀬三智広  政策監・市長公室長    北川和義 政策監・市民協働部長   溝口 治   政策監・総務部長     谷口洋子 政策監・生活産業部長   長尾讓治   政策監・健康福祉部長   竹内一郎 政策監・都市整備部長   中平良太   政策監・教育部長     本道篤志 政策推進担当理事     松下庄一   成長戦略担当理事     阪上博則 官民連携推進担当理事   甲田裕武   企業誘致担当理事     大垣昌紀 窓口民営化担当理事    鐘井昭広   中期財政運営管理担当理事 河野陽一 危機管理監        木内利昭   人権推進担当理事     中下栄治 にぎわい創生担当理事   古谷浩一   まちの活性化担当理事   西納久仁明 観光DMO推進担当理事  坂口 隆   郷土芸能担当理事     殿元邦治 健康・食育・医療担当理事 刀谷久良   広域福祉担当理事     山野正訓 こども部長        古谷信夫   まちづくり調整担当理事  久禮政志 総合住宅政策担当理事   榊原敏弘   都市整備部技監      福島 敏 公園整備担当理事     家治元和   会計管理者        岸上和孝 上水道担当理事      植野雅人   下水道担当理事      上野康弘 スポーツ推進担当理事   樫葉浩司   秘書課長         中口幸治 政策推進課長       福井丈司   政策推進担当参事     新谷洋史 情報政策担当参事     辻 英樹   成長戦略担当参事     木ノ元 誠 ふるさと納税担当参事   塩見 健   官民連携推進担当参事   赤坂英輝 地方公会計担当参事    上田和規   行財政担当参事      松藤孝英 自治振興課長       福本伊織   国際交流担当参事     川野憲二 広報公聴担当参事     福岡裕司   ホストタウン担当参事   高垣秀夫 友好都市交流推進担当参事 河原隆敏   危機管理担当参事     浅井英彦 人権推進課長       松若理可   総務課長         新原康宏 法務担当参事       市瀬義文   管財担当参事       薮 剛司 契約検査担当参事     宗野公保   人事課長         樫葉康文 税務課長         藤田宗昭   納税担当参事       橋野 久 農林水産課長       源 一浩   まちの活性課長      島田純一 まちの活性化担当参事   大畑太吉   シティプロモーション推進担当参事                                  福島義人 商工業振興担当参事    田中準二   泉州タオル担当参事    井尻 学 環境衛生課長       梅谷政信   環境衛生担当参事     牛之濱竜児 生活福祉課長       田中伸宏   地域共生推進課長     石橋保昭 障害福祉総務担当参事   北川 淳   介護保険課長       溝川正美 健康推進担当参事     田平昌代   国保年金課長       貝塚敏明 保険料賦課徴収担当参事  庄司勝則   子育て支援課長      前田憲吾 こども園担当参事     田中由紀   建築住宅課長       木村圭介 住宅建設担当参事     岩間俊哉   設備担当参事       山出谷佳則 施設担当参事       中野 康   道路・公園担当参事    東 武司 土木管理・地籍調査担当参事       交通対策担当参事     南 幸代              植田 薫 会計事務担当参事     藤原義弘   経営総務課長       池田達哉 下水道総務担当参事    北庄司俊明  下水道整備課長      立花義朝 下水道整備担当参事    高橋範光   水道工務課長       西  勲 教育総務課長       川崎弘二   教職員担当参事      十河統治 教育振興担当参事     北浦勝則   学校給食担当参事     田中邦彦 学校教育課長       木ノ元直子  学校指導担当参事     和田哲弥 人権教育担当参事     渡辺健吾   生涯学習課長       大引要一 青少年課長        中岡俊夫   スポーツ推進課長     山路功三 文化財保護課長      中岡 勝   農業委員会事務局長    長尾讓治 農業委員会事務局次長   高橋吉郎              池田秀明                目  武  -------------------------------◯議会事務局職員氏名 政策監・議会事務局長   射手矢光雄  理事・議会事務局次長   堀口 哲 議会事務局参事      杉浦勇人   議会事務局主幹兼係長   松本良幸 議会事務局主任      高倉佳代子  議会事務局係員      永金佑介 議会事務局係員      若松平吉  -------------------------------             会議のてんまつ △開議(午後1時00分) ○議長(向江英雄君)  ただいまより6月定例市議会第4日の会議を開きます。 議員定数18名中、出席議員18名でありますので、会議が成立しております。 本日の議事日程は、お手元の一覧表のとおりであります。 これより議事に入ります。  ------------------------------- △日程第1 報告第4号 泉佐野市土地開発公社経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  日程第1、報告第4号泉佐野市土地開発公社経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (政策監・総務部長 谷口 洋子君 登壇) ◎政策監・総務部長(谷口洋子君)  それでは、報告第4号泉佐野市土地開発公社経営状況報告についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、追加議案書の5ページをお開き願います。 今回ご報告申し上げますのは、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきます令和元年度泉佐野市土地開発公社決算でございます。 説明は、別冊の令和元年度泉佐野市土地開発公社決算書でさせていただきます。また、あわせまして、令和2年3月31日現在の公社保有地の位置図をご参照願います。 それでは、恐れ入りますが、別冊7ページの監査報告をごらん願います。 この決算は、公社監事による監査を受け、その監査報告書をつけまして、去る5月28日の公社理事会において承認されたものでございます。 次に、13ページをお開き願います。 業務事項でございます。 (1)公有地取得事業については、令和元年度はございませんでした。 次に、(2)公有地売却事業でございますが、道路事業の鶴原長坂線道路改良用地につきましては、面積394.75平方メートル、原価8,413万2,180円、利子4,493万6,296円、事務費645万3,423円、合計1億3,552万1,899円で泉佐野市へ売却いたしております。 次に、同じく市道泉佐野駅西口線道路改良用地につきましては、面積28.78平方メートル、原価4,936万8,344円、利子3,208万2,816円、事務費407万2,558円、合計8,552万3,718円で泉佐野市へ売却いたしております。 次に、同じく市道笠松末広線鉄道交差部道路改良用地につきましては、面積34.33平方メートル、原価2,099万7,500円、利子1,191万5,736円、事務費164万5,661円、合計3,455万8,897円で泉佐野市へ売却いたしております。 次に、同じく笠松末広線道路改良用地につきましては、面積271.72平方メートル、原価8,239万4,898円、利子3,728万5,566円、事務費598万4,022円、合計1億2,566万4,486円で泉佐野市へ売却いたしております。 以上、合計といたしましては、面積729.58平方メートル、原価2億3,689万2,922円、利子1億2,622万414円、事務費1,815万5,664円、合計3億8,126万9,000円でございます。 17ページをお開き願います。 1貸借対照表でございます。資産の部、1流動資産のうち、(2)公有用地の23億6,513万6,627円につきましては、取得費用8億7,503万9,967円に支払い利息14億9,009万6,660円を算入した期末残高を記載しております。 次に、負債の部、1流動負債の(1)未払金784万9,300円につきましては、鶴原住宅用地取得費で450万円、土丸上之郷線用地取得費で334万9,300円でございます。 (2)短期借入金は金額23億5,600万円となっております。 なお、借入先等は、23ページの3短期借入金明細表に記載しておりますので、後ほどご参照賜りたいと存じます。 次に、資本の部、2準備金、(2)当期純利益は1,834万301円となり、準備金の合計は3億6,661万2,871円となっております。 18ページをお開き願います。 2損益計算書でございます。平成31年4月1日から令和2年3月31日までの期間における公有地の売却事業に係る収支、一般事務管理に要した経費、受取利息、賃貸収入に係る雑収益を計上しております。 また、損益計算書の末尾には、重要な会計方針といたしまして、1公有用地の評価基準及び評価方法、2消費税の会計処理、米印で貸借対照表及び損益計算書、注記といたしまして、公有用地への支払い利息原価算入を計算しております。 19ページをお開き願います。 3キャッシュフロー計算書は、1年間の現金の出入りを事業活動及び財務活動の面から表示しているものでございます。 事業活動によるキャッシュフローでは、3億6,508万9,901円増加し、期末残高が3億7,032万5,544円となっております。 23ページをお開き願います。 決算附属明細表の1現金及び預金明細表でございますが、キャッシュフロー計算書で記載しておりました3億7,032万5,544円の現金は、普通預金として銀行へ預金しております。 2公有用地明細表につきましては、24ページのほうをごらんください。資産区分といたしまして、保有地の事業名、期首残高、当期増加高、当期減少高、期末残高を記載しております。 期末残高は、面積で6754.71平方メートル、金額で23億6,513万6,627円となっております。 それでは、23ページのほうにお戻りいただきまして、3短期借入金明細表でございますが、借入金期首残高の23億5,600万円について、その借入先、利率、当期減少高、期末残高を記載しております。 次に、4資本金明細表は、基本財産として泉佐野市からの出資額500万円を記載しております。 5未収金はございません。 次に、6未払金明細表は、さきの貸借対照表の未払金でご説明いたしましたとおりでございます。 27ページをお開き願います。 収入支出決算書明細表でございまして、予算の執行状況を表示しております。 まず、収入でございますが、款項目節の1事業収益、1公有地取得事業収益、1公有用地売却収益において、当初予算額3億8,439万円、決算額、収入済額はともに3億8,126万9,000円、予算額に対する決算額の増減は312万1,000円減少しております。これは、借入金利率が予定より下回ったためでございます。 2事業外収益、1受取利息、1預金利息では、当初予算額1,000円、決算額、収入済額ともに0円、予算額に対する決算額の増減は1,000円減少しております。 2事業外収益、2雑収益、1その他の雑収益は、当初予算額31万7,000円、決算額、収入済額はともに35万2,880円、予算額に対する決算額の増減は3万5,880円の増加となっております。 収入の合計は、当初予算額3億8,470万8,000円、決算額、収入済額はともに3億8,162万1,880円、予算額に対する決算額の増減は308万6,120円減少しております。 次に、支出でございますが、1事業原価、1公有地取得事業原価、1公有用地売却原価において、当初予算額3億6,608万7,000円、決算額、支出済額はともに3億6,311万3,336円、不用額は297万3,664円、不用額の主な理由は借入金利率が予定より下回ったためでございます。 次に、27ページから28ページにかけまして、2販売費及び一般管理費、1販売費及び一般管理費におきましては、当初予算額143万5,000円、決算額、支出済額はともに16万8,243円、不用額は126万6,757円、不用額の主な理由は賃金の予算を執行しなかったためでございます。 3予備費、1予備費におきましては、当初5万円を計上しておりましたが、執行はございませんでした。 次に、2資本的支出でございます。1資本的支出、1公有地取得事業費におきましては、当初予算額4,975万1,000円、決算額、支出済額はともに1,636万3,736円、不用額3,338万7,264円となっております。 その内訳といたしまして、1委託料は、当初予算額500万円、決算額、支出済額ともに44万8,796円、不用額は455万1,204円で、公有地の除草作業を1件、除草を含む整地作業を1件執行したことによるものでございます。 2工事請負費は、当初予算額は1,000万円計上しておりましたが、執行はございませんでした。 4支払利息は、当初予算額3,475万1,000円、決算額、支出済額はともに1,591万4,940円、不用額は1,883万6,060円で借入金利率が予定を下回ったことによるものでございます。 令和元年度泉佐野市土地開発公社の決算につきましての説明は以上のとおりでございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野市土地開発公社経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第2 報告第5号 泉佐野市文化振興財団経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第2、報告第5号泉佐野市文化振興財団経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (政策監・市長公室長 北川 和義君 登壇) ◎政策監・市長公室長(北川和義君)  それでは、報告第5号一般財団法人泉佐野文化振興財団の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告申し上げます。 恐れ入りますが、お手元の経営状況報告書をごらん願います。 まず、4ページ及び5ページをお開き願います。 令和元年度事業報告でございますが、1事業概要といたしまして、令和元年度は文化会館のオープン24年目であり、財団が平成28年4月から指定管理者に選定され、本年度は4年目の年となりました。また、平成31年4月からは、新たに日根野公民館の管理運営を担うこととなりました。 各館の主な運営事業や施設管理事業の概要につきましては、4ページから6ページにかけて記載しております。 7ページをお開き願います。 2文化会館の地域文化振興事業の自主事業としまして、各事業の実績を記載しております。これらの事業数や入場者数を集計した数値についてですが、次の8ページの下のほうのひし形マークをごらん願います。 有料公演事業が25事業、無料公演事業が18事業で、計43事業を実施し、総入場者数は1万4,645人で、前年度より368人の減となっております。 9ページをごらん願います。 収支といたしましては、事業費等の支出合計④が2,599万788円、入場料等の収入合計⑧が1,491万424円で、収支比率は57.4%となり、前年度の69.9%から12.5ポイント下回っております。これは、前年度に市制施行70周年事業の受託などで増加しておりました負担金収入が減少したことなどによるものでございます。 各事業の詳細につきましては、27ページから30ページにかけまして別表4として記載しておりますので、後ほどご参照いただきたいと存じます。 次に、貸館業務についてでございますが、10ページをごらん願います。 文化会館の施設使用状況ですが、全体の利用率は、表の右端、合計欄の網かけのとおり年間61.5%と前年度の65.2%から3.7ポイントの減となっております。 また、11ページから12ページにかけましては、各施設の時間帯区分ごとの利用状況を示したものでして、全体の区分別施設利用率としましては、12ページの表の右端、合計欄最終行網かけのとおり42%となり、前年度の45.8%から3.8ポイントの減となっております。 次に、13ページをごらんください。 施設利用料収入につきましては、収入額の合計は下段の表の合計欄、6,152万5,578円で、前年度の6,464万8,216円から312万2,638円の減となっております。 次に、14ページをごらんください。 こちらは、生涯学習センター施設利用状況ですが、全体の利用率は、上の表の右下の合計欄で77.5%となっており、前年度の81.0%に比べ、3.5ポイントの減となっております。 次に、15ページから16ページにかけましては、先ほどの文化会館と同様、各区分別の施設利用率の表となっておりまして、全体での利用率は、16ページの最終行、右から2つ目の網かけのとおり50.5%、前年度の53.3%から2.8ポイントの減となっております。 次に、17ページをごらんください。 生涯学習センター施設利用料収入についてですが、利用料収入の合計は、下段の表、下から2行目の合計欄、401万8,330円で、前年度の447万2,640円から45万4,310円の減となっております。 18ページから26ページにかけましては、佐野公民館、長南公民館、日根野公民館の利用率と施設利用料収入を同様に記載させておりますので、後ほどご参照いただきたく存じます。 次に、少し飛びますが、31ページをごらん願います。 友の会事業についてでございますが、会員向けの事業の実施やアンケートによる意見を募るなどの取り組みを継続しております。なお、令和2年3月末現在の会員数は、会費収入欄に記載のとおり779名となっております。 次に、32ページから36ページにかけましては生涯学習センターの事業一覧を、37ページから42ページには佐野、長南、日根野の各公民館の事業一覧を記載しておりますので、後ほどご参照いただきたく存じます。 令和元年度の事業報告については以上のとおりでございます。 続きまして、令和元年度収支決算についてご報告申し上げます。 恐れ入りますが、44ページから45ページをお開き願います。 まず、1一般会計収支決算書のうち、1事業活動収支の部でございますが、事業活動収入合計は、表の中ほどの事業活動収入計Aの決算額③の欄で3億6,915万7,580円となっております。 また、事業活動支出の合計は、45ページの表の下から2行目の事業活動支出計Bで3億5,999万2,026円となり、一番下の収支差額Cは916万5,554円のプラスとなっております。 次に、46ページの上段の表をごらんください。 2投資活動収支の部でございますが、2投資活動支出のうち、①退職給付引当資産取得支出についてですが、財団職員が退職給付引当金を積み立てるため決算額③の欄で345万7,811円を支出していますので、2行目下、投資活動収支差額Fはマイナスの345万7,811円となっています。 次に、先ほどの45ページの事業活動収支差額C投資活動収支差額Fを合計した当期収支差額Gは、同じ表の下から3行目のとおりプラス570万7,743円となり、その下の前期繰越収支差額Hの4,578万1,014円を合わせました最終行の次期繰越収支差額は5,148万8,757円となっております。 なお、47ページから48ページにかけまして、ただいまご説明いたしました一般会計収支決算書の各施設ごとの内訳を記載しておりますので、後ほどご参照いただきたいと存じます。 次に、49ページをお開き願います。 3友の会事業特別会計の令和元年度収支決算書でございますが、まず事業活動収入の合計Aは、上の表、上から6行目、決算額③の85万4,000円となり、下から5行目の事業活動支出の計Bは83万9,550円で、その下の収支差額Cはプラスの1万4,450円となり、前期繰越収支差額Dを合わせました次期繰越収支差額Eは、最終行ですが、134万6,957円となっております。 次に、50ページから59ページにかけまして、貸借対照表など所定の様式を記載しているほか、60ページ、61ページには財務諸表に対する注記、62ページには基本財産等の附属明細書、63ページには監査報告書を掲載しておりますので、後ほどご参照いただきますようお願いいたします。 続きまして、令和2年度事業計画についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、66ページをごらん願います。 令和2年度は、5年間の指定管理の最終年度となりますが、昨年4月にオープンいたしました日根野公民館の管理運営とあわせまして引き続き適切で効率的な運営に努め、地域の文化振興に寄与してまいります。 恐れ入りますが、67ページをごらん願います。 まず、1管理運営事業の(1)貸館業務についてでございますが、大ホールホワイエの単独使用など、柔軟な対応による利用機会を拡充することに努めるほか、泉の森ホールと生涯学習センターの施設相互予約システムなどの活用より利用者への利便性を高めてまいります。 次に、68ページの(2)施設の維持管理業務につきましては、適切な施設管理により地域住民が安心・安全に利用できるように努めてまいります。 69ページをごらん願います。 2文化振興事業につきましては、ページ中ほど、(1)自主事業編成のとおり、市民参加型事業を初め、多様なジャンルでの文化振興に取り組んでまいります。 また、(2)広報、宣伝では、エブノ泉の森ニュースやホームページのほか、SNSを活用した情報発信にも努めてまいります。 次に、70ページをごらんください。 友の会の運営につきましては、会員数の減少対策として事業の充実や会員特典サービスの工夫などの取り組みを強化してまいります。 71ページをごらん願います。 4生涯学習センター及び各公民館につきましては、安全性を最優先した施設管理を行うとともに、公民館の3つの機能、集い、学び、結びを念頭に地域社会活動を支える事業を展開してまいります。 令和2年度の事業計画については以上のとおりでございます。 次に、令和2年度収支予算についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、76ページをごらん願います。 令和2年度一般会計収入支出予算明細書でございますが、1事業活動収支の部のうち、1事業活動収入の主たるものとしては、表の中ほど、③指定管理事業収入で2億9,155万2,000円、4利用料金収入で7,001万円など、令和2年度の予算額に計上してございます。これら事業活動収入の合計Aは、最終行ですが、3億8,530万1,000円を見込んでおります。 次に、77ページからの2事業活動支出の部でございますが、表の上から2行目の①文化振興事業費支出といたしまして、主に公演に係る委託料などの減などにより前年度から550万円減の2,697万円を計上しております。 次に、78ページの表の一番上の行、②施設管理事業費支出としましては、前年度とほぼ同水準の3億5,644万6,000円を計上しております。 続きまして、79ページでございますが、③管理費支出といたしまして、主に租税公課などですが、前年度と同水準の188万5,000円を計上しております。 事業活動支出合計Bは、下から2行目になりますが、3億8,530万1,000円となり、収入支出増額の予算となっておりますので、事業活動収支差額Cは0となっております。 次に80ページをごらん願います。 2投資活動収支の部でございますが、表の中ほど、2投資活動支出①退職給付引当資産取得支出352万3,000円は、令和2年度分の財団職員の退職給付引当金積み立てを行うものでございます。 次に、下から3行目の当期収支差額Gでございますが、先ほどの事業活動収支差額が0でしたので、投資活動の収支差額分はマイナス352万3,000円となっております。 なお、81ページから85ページにかけましては、施設ごとの収支予算の内訳を記載しておりますので、後ほどご参照いただきますようお願い申し上げます。 次に、87ページをごらん願います。 友の会事業特別会計の収入支出予算明細書でございますが、最終行の事業活動収入合計Aは、前年度とほぼ同水準の93万3,000円となっております。 次に、88ページの表、下から5行目、事業活動支出合計Bは93万3,000円で、こちらも前年度とほぼ同水準となっております。 なお、89ページから94ページは、一般会計と友の会事業特別会計を合計しました令和2年度の収支予算総括表となっておりますので、後ほどご参照していただきたく存じます。 一般財団法人泉佐野市文化振興財団の経営状況の報告は以上のとおりでございます。よろしくご了承賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野市文化振興財団経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第3 報告第6号 泉佐野電力の経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第3、報告第6号泉佐野電力の経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (官民連携推進担当理事 甲田 裕武君 登壇) ◎官民連携推進担当理事(甲田裕武君)  それでは、報告第6号一般財団法人泉佐野電力の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき別冊によりご報告申し上げます。 まず、令和元年度事業報告でございますが、目次から1枚めくっていただいた7ページをお開き願います。 主要事業といたしまして、電気事業法に基づく小売電気事業者として、電力の調達と電力の供給を実施しております。 まず、①の電力の調達ですが、5カ所の太陽光発電から合計362万4,548キロワットアワー、全体の率として22%、関西電力株式会社からは、常時バックアップ契約により28万3,166キロワットアワー、全体の率として2%、大阪ガス株式会社からは、出力1,000キロワット分の卸電力供給契約を締結し、827万3,700キロワットアワー、全体の率として52%、さらに一般社団法人日本卸電力取引所、いわゆるJEPXからは378万9,798キロワットアワー、全体の率としては24%の調達となってございます。 次に、②の電力の供給ですが、7ページの中段から8ページにかけての表をごらんください。 高圧の公共施設として、計42施設に供給を行っております。 それ以外としまして、公共施設の低圧298カ所、民間の高圧施設11カ所及び低圧施設15カ所に供給しております。 これらの実績としまして、契約電力9,507キロワット、供給電力量1,493万4,726キロワットアワー、売電価格3億8,157万8,423円で、関西電力契約時との比較では1,020万455円の効果額となっております。 次に、2ガスの販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力の子法人としての泉佐野市内の公共施設に対し一般ガスの販売を行う目的の泉佐野ガスの運営に必要な事務処理業務全般を行っております。 3その他の事業は特にございません。 令和元年度の事業報告につきましては以上のとおりでございます。 続きまして、11ページをお開き願います。 令和元年度収支決算についてご報告申し上げます。 まずは、一般会計のうち、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入として、表の最下段をごらんください。 事業活動収入合計は、予算額5億6,111万1,000円のところ決算額4億6,712万5,792円で、9,398万5,208円の収入減となっております。これは、特に関空アイスアリーナやホテル等の電気需要量が計画より少なくなったことが主な理由です。 続きまして、12ページをお開き願います。 2事業活動支出についてご説明いたします。 表の最下段から2行目をごらんください。 事業活動支出合計につきましては、予算額5億6,099万4,000円のところ決算額4億3,814万677円で、1億2,285万3,323円の支出減となっております。これは、主に分散化した調達電力のうち、常時バックアップの関西電力からの調達分、JEPX調達分の電力仕入れ額及び再生可能エネルギー賦課金を減額したことによるものです。 以上のことから、12ページの最下段の事業活動収支差額で、予算額11万7,000円のところ決算額2,898万5,115円で、収支差額はマイナス2,886万8,115円となっております。 続きまして、13ページをごらん願います。 Ⅱ投資活動収支の部の1投資活動収入については、0円で実績がございません。 2投資活動支出では、②土地建物購入費支出として、超小型電気自動車の購入と事務所建物の屋上防水工事及び太陽光パネルの設置を行ったもので、予算額750万円のところ決算額824万5,948円で、74万5,948円の支出増となっております。 以上のことから、投資活動収支差額で、予算額マイナス750万円のところ決算額はマイナス824万5,948円で、収支差額は74万5,948円となっております。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部でございますが、13ページの中段から下段の表をごらんください。 1財務活動収入の①借入金収入は、0円で実績がございません。 また、②その他収入では、泉佐野ガスへの長期貸付金のうち、50万円の一部として貸付金返済収入があり、財務活動収入合計で、予算額0円のところ決算額32万7,200円で、同額の収入増となっております。 次に、2財務活動支出では、①借入金返済支出として、金融機関への令和元年度の返済額は600万円で、予算額、決算額は同額となっております。 したがって、以上のことから、財務活動収支差額で、予算額マイナス600万円のところ決算額はマイナス567万2,800円で、収支差額がマイナス32万7,200円となっております。 続きまして、Ⅳ予備費支出については、予算額10万円のところ決算額が0円で、収支差額が10万円となっております。 以上から、当該収支差額は、予算額マイナス1,348万3,000円のところ決算額1,506万6,367円で、収支差額がマイナス2,854万9,367円となっております。 また、前期繰越収支差額は、予算額4,287万7,000円のところ決算額7,291万9,433円であり、収支差額がマイナス3,004万2,433円となっております。 さらに、次期繰越収支差額の予算額2,939万4,000円のところ決算額8,798万5,800円で、収支差額がマイナス5,858万1,800円となっております。 なお、14ページに収支計算書に対する注記を記載してるほか、15ページには貸借対照表、16ページには正味財産増減計算書、17ページには財産諸表に対する注記、20ページには附属明細書、21ページには財産目録、22ページには監査報告を掲載しておりますので、後ほどご参考にしていただければと存じます。 続きまして、25ページをお開きください。 令和2年度事業計画についてご説明いたします。 主要事業といたしまして、令和元年度に引き続き、小売電気事業者としての事業を実施してまいります。 まず、①電力の調達につきましては、昨年度と同様に、5カ所の太陽光発電、関西電力株式会社からは常時バックアップ契約によるベース電力及び大阪ガス株式会社からは卸電力供給、JEPXからは不足電力を調達することとしております。 次に、②電力の供給につきましては、表に記載のとおり、泉佐野市内の公共施設等に対し電気の供給を行います。 具体的には、高圧を受電する公共施設が43施設、民間施設11施設、また低圧としましては、公共施設288施設、民間施設7施設に対し供給することとしております。 次に、ガスの販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力の子法人として、泉佐野市内の公共施設に対し一般ガスの供給を行う目的の泉佐野ガスの運営に必要な事務処理業務全般を行うこととしております。 なお、3のその他の事業の計画は特にございません。 令和2年度事業計画は以上でございます。 続きまして、令和2年度収支予算書についてご説明いたします。 恐れ入りますが、29ページをお開きください。 (1)一般会計、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入についてでございますが、事業活動収入合計は、表の最下段になりますが、前年度より9,361万9,000円の減となる4億6,744万円を見込んでおります。 次に、30ページをお開きください。 2事業活動支出についてでございますが、事業活動支出合計は、表の下から2行目をごらんください。前年度より1億1,248万2,000円の減の4億4,151万2,000円を計上しております。 以上より、事業活動収支差額は、表の最下段になりますが、2,592万8,000円となるものでございます。 続きまして、31ページの表の上段をごらんください。 Ⅱ投資活動収支の部について、1投資活動収入の予定はございません。 2投資活動支出ですが、①保証金支出で100万円を社会福祉協議会の保証金返済分として計上しております。 したがって、投資活動支出合計としては100万円となります。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部についてご説明いたします。 31ページの同じ表の中段から下段をごらんください。 1財務活動収入の予定はございません。 2財務活動支出ですが、長期借入金返済支出として、600万円の返済支出を計上しています。 したがって、財務活動支出合計として600万円となります。 続きまして、Ⅳの予備費支出は、前年度と同額の10万円を計上しております。 以上のことから、当期収支差額については、前年度96万5,000円に対し当初予算額1,882万8,000円で、対前年度比は1,786万3,000円の増となります。 また、前期繰越収支差額は、前年度より96万5,000円の増の1,096万3,000円、次期繰越収支差額は、前年度より1,882万8,000円の増の2,979万1,000円を見込んでおります。 一般財団法人泉佐野電力の経営状況の報告は以上のとおりでございます。よろしくご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野電力の経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第4 報告第7号 泉佐野ガスの経営状況報告について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第4、報告第7号泉佐野ガスの経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。     (官民連携推進担当理事 甲田 裕武君 登壇)
    官民連携推進担当理事(甲田裕武君)  それでは、報告第7号一般財団法人泉佐野ガスの経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき別冊によりご報告申し上げます。 まず、令和元年度事業報告でございますが、目次から1枚めくっていただいた7ページをお開き願います。 主要事業といたしまして、1一般ガスの販売事業で、ガス事業法第3条に基づき、大阪ガス株式会社と取次契約を締結し、一般ガスの販売を実施しております。 7ページ目下段から8ページ目にかけて、一般ガス販売先施設に関しまして、23カ所、59万4,162立米の販売を行っております。 大阪ガス株式会社からは、この販売による取次手数料として、7ページ目上段の表に示しますように、69万7,460円の収入を得ております。 8ページ目の2がその販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力との契約により泉佐野ガス運営に必要な事務処理全般を泉佐野電力へ委託しております。 3その他の事業は特にございません。 令和元年度の事業報告については以上のとおりでございます。 続きまして、11ページをお開き願います。 令和元年度収支決算についてご報告申し上げます。 まず、一般会計のうち、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入として、上の表の最下段をごらんください。 事業活動収入合計は、予算額68万8,000円のところ決算額69万7,773円で、9,773円の収入増となっております。これは、②の事業収入として、取次手数料が当初予定していた68万6,000円よりも、決算額69万7,460円となり、1万1,460円の収入増が主な理由です。 続きまして、2事業活動支出についてご説明いたします。 下の表の最下段から2行目をごらんください。 事業活動支出合計については、予算額43万5,000円のところ決算額53万7,542円で、マイナス10万2,542円の支出増となっております。これは、租税公課支出で、予算額15万円と見積もっていたものが、法人税が当初見込みより多くなり、決算額29万947円、差額14万947円の支出増が主な理由となります。 以上のことから、11ページの最下段の事業活動収支差額で、予算額25万3,000円のところ決算額16万2,231円で、9万2,769円の差額が生じております。 続きまして、12ページをお開き願います。 Ⅱ投資活動収支の部は、収入及び支出ともに0円で実績はございません。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部でございますが、同じく12ページの表の中段をごらんください。 1財務活動収入の①借入金収入では、泉佐野電力から寄附金50万円を受け入れております。 次に、2財務活動支出ですが、①借入金支出で、泉佐野電力へ長期借入金の一部返済のため、50万円を支出しております。 以上のことから、財務活動収支差額で、予算額及び決算額がともに0円となっております。 続きまして、Ⅳ予備費支出については、予算額2万5,000円のところ決算額0円で、差額2万5,000円となっております。 以上から、当期収支差額は、予算額22万8,000円のところ決算額16万231円で、収支差額6万7,769円となっております。 また、前期繰越収支差額は、予算額0円に対し決算額109万7,002円で、収支差額マイナス109万7,002円となっております。 さらに、次期繰越収支差額の予算額22万8,000円のところ決算額125万7,233円で、収支差額マイナス102万9,233円となっております。 なお、13ページに収支計算書に対する注記を記載してるほか、14ページには貸借対照表、15ページには正味財産増減計算書、16ページには財務諸表に対する注記、18ページには附属明細書、19ページには財産目録、20ページには監査報告を掲載しておりますので、後ほどご参考にしていただければと存じます。 続きまして、23ページをお開きください。 令和2年度事業計画についてご説明いたします。 主要事業として、令和元年度に引き続き、一般ガスの販売事業を実施いたします。 まず、販売先施設につきましては、表の記載のとおり、泉佐野市内の公共施設に対し一般ガスを販売します。 次に、2ガスの販売を行うための必要な事業として、泉佐野電力との契約により泉佐野ガス運営に必要な事務処理全般を泉佐野電力へ委託することとしております。 なお、3のその他の事業の計画は特にございません。 令和2年度事業計画は以上でございます。 続きまして、令和2年度収支予算書についてご説明いたします。 恐れ入りますが、27ページをお開きください。 (1)一般会計、Ⅰ事業活動収支の部の1事業活動収入についてでございますが、事業活動収入合計は、表の最下段になりますが、前年度から関空アイスアリーナと健康増進センターの追加分を見込んで10万5,000円の増となる79万3,000円を見込んでおります。 次に、2事業活動支出についてですが、事業活動支出合計は、表の下から2行目をごらんください。 前年度から理事及び監査等の報酬を見直し、12万1,000円の増となる55万6,000円を計上しております。 以上より、事業活動収支差額は、表の最下段になりますが、23万7,000円となるものでございます。 続きまして、28ページをお開きください。 Ⅱ投資活動支出の部について、収入及び支出ともに予定がございません。 続きまして、Ⅲ財務活動収支の部についてご説明いたします。 28ページの同じ表の中段から下段をごらんください。 こちらも、収入及び支出ともに予定がございません。 続きまして、Ⅳ予備費支出は、前年度と同額の2万5,000円を計上してます。 以上のことから、当期収支差額につきましては、前年度22万8,000円に対し当初予算額21万2,000円で、対前年度比は1万6,000円の減となります。 また、前期繰越収支差額は、22万8,000円増の22万8,000円とし、次期繰越収支差額は、21万2,000円増の44万円を見込んでおります。 一般財団法人泉佐野ガスの経営状況の報告は以上でございます。よろしくご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、以上で泉佐野ガスの経営状況報告についてを終わります。  ------------------------------- △日程第5 議案第39号 人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることについて ○議長(向江英雄君)  次に、日程第5、議案第39号人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることについてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (市長 千代松 大耕君 登壇) ◎市長(千代松大耕君)  それでは、ただいま上程されております議案第39号人権擁護委員候補者推薦についての意見を求めることにつきまして、提案理由のご説明を申し上げ、議員各位のご意見を賜りたいと存じます。 本市の人権擁護委員であります塩谷善一郎さん、鈴木一さん、家路博史さんの3名は、本年12月31日をもって任期が満了いたします。つきましては、引き続き塩谷善一郎さん、鈴木一さん、家路博史さんを人権擁護委員候補者として推薦いたしたいと存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の意見を求めるものでございます。 塩谷善一郎さんにつきましては、住所は泉佐野市長滝1751番地でございまして、生年月日は昭和25年6月7日生まれの70歳であります。主な経歴につきましては、昭和48年3月、大学卒業後から平成23年3月まで本市の職員として長年勤務され、都市整備部長、社会教育部長などを歴任されました。退職後は、町会役員、長生会会長を歴任され、現在は泉佐野パレード有限責任事業組合にて勤務されております。人権擁護委員といたしましては、平成26年10月1日に委嘱され、現在2期目でございます。 続きまして、鈴木一さんにつきましては、住所は泉佐野市中町1丁目2番39号でございまして、生年月日は昭和41年10月15日生まれの53歳であります。主な経歴につきましては、昭和60年3月、高等学校卒業後有限会社鈴木組に勤務され、現在は代表取締役でございます。また、平成12年から平成18年までは、泉佐野青年会議所会員として活躍され、その間、副理事長等の役員も歴任されました。さらに、平成20年からは、泉佐野中央ライオンズクラブ会員として社会奉仕活動をされております。人権擁護委員といたしましては、平成26年10月1日に委嘱され、現在2期目でございます。 最後に、家路博史さんにつきましては、住所は泉佐野市市場西1丁目14番7号でございまして、生年月日は昭和25年5月19日生まれの70歳であります。主な経歴につきましては、昭和49年3月、大学卒業後から平成21年3月まで本市の職員として長年勤務され、総合行政委員会事務局長などを歴任されました。また、平成13年から町会役員としてもご活躍され、現在は町会長及び墓地委員会会計、加えて登校時の見守りと多岐にわたって社会奉仕活動をされております。なお、今年度は、町会連合会会長としてもご活躍いただいております。人権擁護委員といたしましては、平成30年1月1日に委嘱され、現在1期目でございます。 以上、申し上げましたように、お三方とも広く社会の実情に通じられ、長年培われた知識、経験を生かされて、人権相談だけでなく小学校における人権教室など幅広く人権啓発活動に取り組んでいただけることが期待でき、人権擁護委員として適任者と存じますので、議員皆様方のご意見を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  お諮りいたします。人権擁護委員候補者に塩谷善一郎さん、鈴木一さん、家路博史さんを推薦することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、人権擁護委員候補者に塩谷善一郎さん、鈴木一さん、家路博史さんを推薦することに異議がないことと決定いたしました。  ------------------------------- △日程第6 議案第40号 農業委員会委員任命についての同意を求めることについて ○議長(向江英雄君)  次に、日程第6、議案第40号農業委員会委員任命についての同意を求めることについてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (市長 千代松 大耕君 登壇) ◎市長(千代松大耕君)  それでは、ただいま上程されております議案第40号農業委員会委員任命についての同意を求めることにつきまして、提案理由のご説明を申し上げ、議員各位のご同意を賜りたいと存じます。 現在の本市農業委員会委員につきましては、本年7月19日をもちまして任期が満了いたします。新委員につきましては、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により市長が議会の同意を得て任命することとなっており、定数は14名でございます。つきましては、同法第9条により公募を行ったところ、合計14名の推薦、応募がございました。そこで、松下副市長を委員長とする泉佐野市農業委員候補者評価委員会を庁内に設置し、検討を行い、同委員会より適任と報告のあった者について今回同意を求めるものでございます。 それでは、今回同意を求める者を順に申し上げます。 勝間冨士男さん、住所は泉佐野市鶴原3丁目3番4号、昭和27年12月16日生まれの67歳であります。 南昇一さん、住所は泉佐野市上之郷2527番地、昭和25年8月21日生まれの69歳であります。 藤原誠一さん、住所は泉佐野市日根野3321番地、昭和33年5月15日生まれの62歳であります。 市道寛文さん、住所は泉佐野市上瓦屋678番地-9、昭和22年2月1日生まれの73歳であります。 丹治正美さん、住所は泉佐野市日根野2170番地-4、昭和28年3月26日生まれの67歳であります。 石垣忠一さん、住所は泉佐野市下瓦屋5丁目8番12号、昭和20年7月15日生まれの74歳であります。 泉和彦さん、住所は泉佐野市羽倉崎上町2丁目6184番地-2、昭和27年7月26日生まれの67歳であります。 奥竹一さん、住所は泉佐野市日根野1116番地、昭和24年7月30日生まれの70歳であります。 射手矢勇人さん、住所は泉佐野市上之郷3326番地、昭和26年8月2日生まれの68歳であります。 釈迦戸清幸さん、住所は泉佐野市長滝901番地、昭和46年4月1日生まれの49歳であります。 町谷敏一さん、住所は泉佐野市南中安松1085番地-2、昭和34年4月12日生まれの61歳であります。 南河武さん、住所は泉佐野市大木242番地、昭和29年10月18日生まれの65歳であります。 赤坂雄司さん、住所は泉佐野市鶴原1886番地、昭和43年1月17日生まれの52歳であります。 米谷協さん、住所は泉佐野市市場西1丁目4番14号、昭和33年5月31日生まれの62歳であります。 以上、14名でございます。議員各位におかれましては、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  お諮りいたします。農業委員会委員に勝間冨士男さん、南昇一さん、藤原誠一さん、市道寛文さん、丹治正美さん、石垣忠一さん、泉和彦さん、奥竹一さん、射手矢勇人さん、釈迦戸清幸さん、町谷敏一さん、南河武さん、赤坂雄司さん、米谷協さんを任命同意することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、農業委員会委員に勝間冨士男さん、南昇一さん、藤原誠一さん、市道寛文さん、丹治正美さん、石垣忠一さん、泉和彦さん、奥竹一さん、射手矢勇人さん、釈迦戸清幸さん、町谷敏一さん、南河武さん、赤坂雄司さん、米谷協さんを任命同意することに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第7 議案第41号 公平委員会委員選任についての同意を求めることについて ○議長(向江英雄君)  次に、日程第7、議案第41号公平委員会委員選任についての同意を求めることについてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (市長 千代松 大耕君 登壇) ◎市長(千代松大耕君)  それでは、ただいま上程されております議案第41号公平委員会委員選任についての同意を求めることにつきまして、提案理由のご説明を申し上げ、議員各位のご同意を賜りたいと存じます。 本市の公平委員会委員でございます道志年彦さんにおかれましては、本年6月27日をもちまして4期目の人気が満了いたします。つきましては、後任の委員といたしまして、塩谷久一さんにお願いしたいと存じます。 塩谷久一さんにつきましては、住所は泉佐野市長滝3317番地-3でございまして、生年月日は昭和30年4月27日生まれの65歳であります。主な経歴につきましては、昭和49年4月、泉佐野市役所に就職された後、市政のさまざまな業務に従事され、平成23年4月には議会事務局長、平成24年からは総合行政委員会事務局長などを歴任し、平成28年3月に退職されるまで42年間の長きにわたり行政に携われました。 このように、行政全般にわたり非常に精通されており、学識経験が豊かな上に人格が円満な方でございますので、本市の公平委員会といたしましては適任者であろうかと存じます。どうか議員各位におかれましては、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  お諮りいたします。公平委員会委員に塩谷久一さんを選任同意することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、公平委員会委員に塩谷久一さんを選任同意することに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第8 議案第42号 固定資産評価審査委員会委員選任についての同意を求めることについて ○議長(向江英雄君)  次に、日程第8、議案第42号固定資産評価審査委員会委員選任についての同意を求めることについてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (市長 千代松 大耕君 登壇) ◎市長(千代松大耕君)  それでは、ただいま上程されております議案第42号固定資産評価審査委員会委員選任についての同意を求めることにつきまして、提案理由のご説明を申し上げ、議員各位のご同意を賜りたいと存じます。 本市の固定資産評価審査委員会委員でございます竹野裕一さん、同じく馬場眞さんにおかれましては、本年6月28日をもちまして竹野裕一さんは3期目の任期、馬場眞さんは2期目の任期がそれぞれ満了いたします。つきましては、引き続き竹野裕一さん、馬場眞さんのお二人にお願いしたいと存じます。 竹野裕一さんにつきましては、住所は岸和田市野田町1丁目7番25-510号でございまして、生年月日は昭和45年12月23日生まれの49歳であります。主な経歴につきましては、大学及び大学院におきまして経済学及び商学を学ばれた後に、平成10年4月から泉佐野市中町の竹野克彦税理士事務所にて勤務され、平成10年12月には登録税理士となられるなど、泉佐野市周辺の経済情勢に明るく、また税務会計に関する豊富な知識を有し、人格、識見ともすぐれた方でございますので、本市の固定資産評価審査委員会委員といたしましては適任者であろうかと存じます。 馬場眞さんにつきましては、住所は泉佐野市上之郷2572番地-1でございまして、生年月日は昭和23年6月26日生まれの71歳であります。主な経歴につきましては、昭和46年4月、泉佐野市役所に就職された後、税務課を初め市政のさまざまな業務に従事され、平成15年4月には会計課長、平成20年4月には会計管理者などを歴任し、平成21年3月に退職されるまで38年間の長きにわたり行政に携われました。 このように、税務関係はもとより市政全般に非常に精通されており、かつ人格、識見ともにすぐれた方でございますので、固定資産評価審査委員会委員といたしましては適任者であろうかと存じます。 以上、お二人の委員選任につきまして、議員各位のご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  お諮りいたします。固定資産評価審査委員会委員に竹野裕一さん、馬場眞さんを選任同意することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、固定資産評価審査委員会委員に竹野裕一さん、馬場眞さんを選任同意することに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第9 議案第43号 泉佐野市介護保険条例の一部を改正する条例制定について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第9、議案第43号泉佐野市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (政策監・健康福祉部長 竹内 一郎君 登壇) ◎政策監・健康福祉部長(竹内一郎君)  それでは、議案第43号泉佐野市介護保険条例の一部を改正する条例制定について提案理由のご説明を申し上げます。 介護保険法(平成9年法律第123号)においては、特別な理由がある被保険者に対し、第142条の規定に基づき市町村の判断により介護保険料を減免することができるとされており、本市においても介護保険条例第11条に減免規定を設け対応しておりますが、納付期限が過ぎた第1号保険料については減額の対象とはしておりません。そこで、今回の改正は、第1号被保険者の介護保険料の減免について、新型コロナウイルス感染症等の影響によりやむを得ず申請期日までに申請できなかった場合の規定を定めるものでございます。今般、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策が令和2年4月7日、閣議決定され、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと等による第1号保険料の減免措置について、令和2年2月1日から令和3年3月31日までの間に納期限が設定されているものが財政支援の対象となることが示されましたので、令和2年2月1日まで遡及して第1号保険料の減免措置を行うための規定を定めるものでございます。 それでは、条文に沿ってご説明申し上げます。 泉佐野市介護保険条例(平成12年泉佐野市条例第8号)の一部を次のように改正する。 保険料の減免として第11条第2項に次のただし書きを加える。 ただし、市長がやむを得ない事情があると認めるときはこの限りでない。 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、施行後の泉佐野市介護保険条例の規定は令和2年2月1日から適用することとし、申請期日についてやむを得ない事情等による緩和規定を定め、施行日及び遡及の適用日を定めることとしております。 また、具体的な減免基準につきましては、別途規則を設けて定めることとしております。 最後に、当該減免に要する費用につきましては、全額国より財政支援される予定でございます。 説明は以上のとおりでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第43号泉佐野市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。  ------------------------------- △日程第10 議案第44号 令和2年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号) ○議長(向江英雄君)  次に、日程第10、議案第44号令和2年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (政策監・市長公室長 北川 和義君 登壇) ◎政策監・市長公室長(北川和義君)  それでは、議案第44号令和2年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)について、私のほうから一括してご説明申し上げます。 まず、総括についてですが、今回の追加補正予算につきましては、新型コロナウイルス感染症対策関連予算を計上しておりますので、よろしくお願いいたします。 恐れ入りますが、議案書別冊の3ページをお開き願います。 今回補正をお願いしておりますのは、第1条におきまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億6,705万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ660億122万6,000円とするものでございます。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、別表第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。 総括といたしましては以上のとおりでございます。 続きまして、歳出各款についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案書別冊の8ページ、9ページをごらん願います。 まず、最上段の表、②総務費、(1)総務管理費、6企画費、事業コード05300、まちづくり推進事業におきまして、災害発生時や感染症拡大時における市役所など庁舎以外でのテレワーク導入の検討に当たり、そのプロセスや問題点などを検証すべく市職員による執行業務を行うための費用を計上するもので、11役務費で64万3,000円、12委託料で30万6,000円、13使用料及び賃借料で313万1,000円の合計408万円の補正をお願いするものでございます。 次に、③民生費、(1)社会福祉費、1社会福祉総務費、事業コード14500、ふれあいのまちづくり事業におきましては、地区福祉委員会に登録いただいている協力員の皆様による高齢者世帯や障害者の方々への見守りの取り組みを再開するに当たり、協力員の皆様や見守りの対象世帯に配布するマスクなど防疫物品の調達に係る費用を計上するものでございまして、10需用費で500万円の補正をお願いするものでございます。 次に、(2)児童福祉費、1児童福祉総務費、事業コード83450、ひとり親世帯臨時特別給付金事業におきましては、国が新型コロナウイルス対策事業としてひとり親世帯へ臨時特別給付金を支給することになったことにより本市において必要な経費を計上するもので、1報酬で302万7,000円、3職員手当等で249万2,000円4共済費で2万9,000円、8旅費で5万7,000円、10需用費で49万4,000円、11役務費で84万円、12委託料で182万6,000円、13使用料及び賃借料で91万8,000円、18負担金補助及び交付金で1億4,012万円の合計1億4,980万3,000円の補正をお願いするものでございます。 なお、今回の補正による人件費の比較につきましては、14ページから15ページにかけましての給与費明細書の表をご参考にしていただきたく存じます。 恐れ入りますが、10ページ、11ページにお戻り願います。 最上段の表、事業コード83451、泉佐野新生児臨時特別給付金事業におきましては、国が支給した特別定額給付金の対象とならない令和2年4月28日から令和3年3月31日までに誕生した新生児に対し本市独自に臨時特別給付金を支給するための費用を計上するもので、10需用費で19万5,000円、11役務費で39万5,000円、18負担金補助及び交付金で8,000万円の合計8,059万円の補正をお願いするものでございます。 次に、⑦商工費、(1)商工費、2商工業振興費、事業コード83449、休業要請外支援金市単独事業におきましては、新型コロナウイルス対策事業として大阪府が支給する休業要請外支援金の対象となった本市中小企業や個人事業者に対し市独自に支援金を給付するための費用を計上するもので、8旅費で1万7,000円、11役務費で3万7,000円、18負担金補助及び交付金で1億8,000万円の合計1億8,005万4,000円の補正をお願いするものでございます。 次に、⑨消防費、(1)消防費、3災害対策費、事業コード46500、災害対策事業におきましては、災害時の避難所内における感染症予防の指針が国、府から示されたことを受け、市内避難所のうち、大規模災害時に多くの避難者が集まることが予定される市内小・中学校18校の体育館、武道場に配備する感染症対策物品を購入するための経費を計上するもので、10需用費で297万2,000円、17備品購入費で326万8,000円の合計623万9,000円の補正をお願いするものでございます。 次に、⑩教育費、(2)小学校費、1学校管理費、事業コード49200、小学校教材整備事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大第2波、第3波等により再度休校となった場合、円滑に在宅学習が行えるようにするとともに、休校措置による学習のおくれを補うため市内小学校の児童全員を対象に学習補助ソフトを使用するための経費を計上するもので、13使用料及び賃借料で2,716万6,000円の補正をお願いするものでございます。 恐れ入りますが、12ページ、13ページをごらん願います。 (3)中学校費、1学校管理費、事業コード46601、中学校教材整備事業におきましては、さきの小学校教材整備事業と同様、市内中学校の生徒全員を対象に学習補助ソフトを使用するための経費を計上するもので、13使用料及び賃借料で1,412万7,000円の補正をお願いするものでございます。 歳出各款についての説明は以上でございます。 引き続きまして、歳入全般についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案書別冊6ページ、7ページをごらん願います。 まず、15国庫支出金、(2)国庫補助金、2民生費国庫補助金の1億4,980万3,000円につきましては、国がひとり親世帯に対し給付する臨時特別給付金に係る国補助金で、内訳としましては臨時特別給付金の費用として事業費補助金で1億4,012万円、給付事務に係る費用として事務費補助金968万3,000円、補助率はいずれも10分の10でございます。 次に、19繰入金、(1)基金繰入金、6福祉基金繰入金の8,559万円につきましては、地区福祉委員会の登録協力員などへの防疫用品の配布に係る費用として500万円及び本市独自で支給する新生児臨時特別給付金の費用として8,059万円をそれぞれ福祉基金から繰り入れるものでございます。 次に、9地域経済振興基金繰入金の1億8,005万4,000円につきましては、大阪府の休業要請外支援金に対し本市独自で支給する休業要請外支援金に係る費用として地域経済振興基金から繰り入れるものでございます。 次に、12教育振興基金繰入金の4,129万3,000円につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の第2波、第3波に備え、児童・生徒の自宅での学習の充実を図るために購入する学習補助ソフト等の費用として教育振興基金から繰り入れるものでございます。 最後に、16災害セーフティー基金繰入金の1,031万9,000円につきましては、災害や感染症拡大時に備えて実施する本市職員のテレワーク試行に係る費用として408万円及び災害時の避難所に配備する感染症対策物品の調達に係る費用として623万9,000円をそれぞれ災害セーフティー基金から繰り入れるものでございます。 説明は以上のとおりでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第44号令和2年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。  ------------------------------- △日程第11 議員発議第13号 種苗法改正について慎重な審議を求める意見書の提出について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第11、議員発議第13号種苗法改正について慎重な審議を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (大和屋 貴彦君 登壇) ◆(大和屋貴彦君)  ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第13号種苗法改正について慎重な審議を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、種苗法改正について慎重な審議を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、 新型コロナウイルス感染症対策として国民の生命と財産に直結する医療対策や経済対策に注力しなければならない緊急事態の最中、国において品種登録をした農産物(以下「登録品種」)の国外流出の防止を図ること等を目的とした種苗法の改正が検討されており、その改正内容の一つとして、農業者が登録品種の自家増殖を行う場合に、育成者権者の許諾を必要とすることが盛り込まれている。登録品種の国外流出の防止を図ることは、我が国が誇る農業における知的財産権を保護する観点から重要であり、その措置を講ずることは必要である。 しかしながら、これまで農業者が登録品種を作付用の種苗として使う自家増殖は一部を除いて原則として認められており、今回の改正によって原則として、全ての登録品種の自家増殖が許諾制になることで、許諾に関する事務手続や費用負担の増加などが見込まれ、農業経営等に影響を与えることが懸念される。 また、この新型コロナウイルス感染症問題によって国際社会秩序に急激な変革が促される可能性が拡大しつつある国際情勢の中で、農業の国際競争力の強化も非常に重要な論点ではあるが、食糧自給率の低い我が国の食を支える農業者の尊い権利に制限をかけることで、食の様々な安全安心が損なわれる可能性にもつながりかねないと考える。 農業は国家の繁栄を築き上げる土台となる重要な産業である。今回の改正を機に、農業の根幹について国民的議論の喚起を促すための措置を講じられることともに、慎重なる審議を行うよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。  令和2年6月  日                             泉佐野市議会 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第13号種苗法改正について慎重な審議を求める意見書の提出についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。     (挙手多数) ○議長(向江英雄君)  挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。  ------------------------------- △日程第12 議員発議第14号 新型コロナの第2波、第3波に備え、病院経営への抜本的な支援を求める意見書の提出について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第12、議員発議第14号新型コロナの第2波、第3波に備え、病院経営への抜本的な支援を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (高道 一郎君 登壇) ◆(高道一郎君)  ただいま議長より紹介のありました議員発議第14号新型コロナの第2波、第3波に備え、病院経営への抜本的な支援を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、新型コロナの第2波、第3波に備え、病院経営への抜本的な支援を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、 安倍首相は5月25日、新型コロナウイルスにかかわる緊急事態宣言を首都圏を含めて全面解除を行った。しかし、第2波、第3波の到来も危惧されており、依然として感染防止対策の徹底と、医療提供体制の確保が重要である。 政府においてはこの間、新型コロナウイルス患者を受け入れる病院の診療報酬を引き上げるなどの柔軟措置・特例も行ってきたが、病院経営は公立・公的病院をはじめ非常に厳しい状況にある。日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会の病院3団体調査によれば、今年4月の医業利益率は新型コロナウイルス感染症患者を受け入れた病院ではマイナス11.8%に、病棟を閉鎖せざるを得なかった病院ではマイナス16.0%に落ちていることが明らかになった。 民間も含め医療機関経営が逼迫し、破綻してしまえば、今後の到来が予想される第2波、第3波に対応することが不可能となることから、これまでの診療報酬上の対応に加え、政府として下記のとおり抜本的な支援を行うよう強く要望する。          記 1 新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる病院に対する助成金等の支給を行うこと。  (1)診療実績に応じた診療報酬の十分な増額を行うこと。  (2)新型コロナウイルス感染症対応の病床を整備するために、「空床もしくは減少」となった分の補填(病床整備時点に遡及)を行うこと。  (3)危険手当支給に対する助成を行うこと。 2 新型コロナウイルス感染症の診療の有無にかかわらず、すべての医療機関の収入減少に対する助成金等の支給を行うこと。 3 第2波、第3波に備えた医療提供体制整備への助成金等を支給すること。  (1)新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる病院以外の病院・診療所でPCR検査・抗体検査・抗原検査等を可能とするための助成(民間臨床検査機関に対する助成も含む)を行うこと。  (2)重症・中等症患者を受け入れる病床確保のための助成と、その大幅な増額を行うこと。  (3)疑似症患者(確定診断前の患者)を受け入れる病床を確保するための助成を行うこと。  (4)感染患者受け入れに伴って生じる施設整備費や感染防護具の調達費に対する助成を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。  令和2年6月  日                             泉佐野市議会 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(向江英雄君)  これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。     (岡田 昌司君 登壇) ◆(岡田昌司君)  公明党の岡田昌司でございます。 ただいま議題となっている議員発議第14号新型コロナの第2波、第3波に備え、病院経営への抜本的な支援を求める意見書の提出について、反対の立場から会派を代表して討論をさせていただきます。 本意見書は、未曽有の新型コロナ感染症と日夜現場で闘っておられる医療機関に対して、事態の長期化、次なる流行の波に対応するため支援の拡充を政府に求める重要な意見書であると認識しております。しかし、この意見書の提案者である日本共産党が意見書にて要望してる事項については、その多くの予算が計上されている政府の第2次補正予算に主要会派として唯一反対したのは日本共産党であります。 6月12日に成立した第2次補正予算では、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を抜本的に拡充、第1次補正の1,490億円から第2次補正では1兆6,279億円に拡充し、新型コロナ対応を行う医療機関に対する支援とあわせてその他の医療機関に対する支援を実施することにより、医療提供体制のさらなる整備や感染拡大防止を推進するとなっております。具体的には、重症、中等症の新型コロナ患者への診療報酬を3倍に引き上げる。また、患者と接する医療従事者等への慰労金最大20万円の支給、そして新型コロナ疑い患者の受け入れのための救急、周産期承認医療機関の院内感染防止対策等となっております。 日本共産党がこの第2次補正予算に反対した最大の理由が、2次補正に10兆円の予備費が計上されているからだと主張しております。既に政府は野党の要請を受け入れ、5兆円分の使途を明示し、予備費の活用についても国会報告を行う方針を示しております。また、その5兆円には医療体制強化の2兆円分が含まれており、不測の事態に備えるための予備費を削減せよと言っているわけであります。 いずれにしても、日本共産党が第2次補正予算に反対したことは紛れもない事実であり、このことについて、医療現場で必死の思いで働いてる方たちを含め今もなお苦しんでいる国民の多くは大きな憤りを感じているに違いありません。本当に医療現場への支援を真剣に考えてるのか甚だ疑問であります。 このように、日本共産党は、国会においては政府の第2次補正予算に反対しておきながら、泉佐野市議会の名をかりて政府に医療機関支援の拡充を求める意見書を提案者として提出しようとしている。実に不可解な一貫性のない対応であるとしか言いようがありません。よって、日本共産党が提案者として本意見書を提出することについて到底賛成することはできません。 以上が反対討論であります。議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(向江英雄君)  ほかに討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第14号新型コロナの第2波、第3波に備え、病院経営への抜本的な支援を求める意見書の提出についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。     (挙手多数) ○議長(向江英雄君)  挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。  ------------------------------- △日程第13 議員発議第15号 新型コロナウイルス感染防止対応地方創生臨時交付金の大幅な増額を求める意見書の提出について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第13、議員発議第15号新型コロナウイルス感染防止対応地方創生臨時交付金の大幅な増額を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。     (日根野谷 和人君 登壇) ◆(日根野谷和人君)  ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第15号新型コロナウイルス感染防止対応地方創生臨時交付金の大幅な増額を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、新型コロナウイルス感染防止対応地方創生臨時交付金の大幅な増額を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、 今般、国においては新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し、地方創生を図るため「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」が創設されたところである。 政府から示された交付限度額の算定方法は、地方公共団体の人口や各地域における感染状況、財政力指数により算定されるものとなっており、産業が集積する大都市部における社会・経済への大きな影響が十分考慮されていない。 本市においては、新型コロナウイルス感染症対策として、これまで同感染症の拡大防止や、くらしと経済を支えるセーフティネット強化等、様々な対策に乗り出したところである。 さらに今後は、感染拡大防止と社会経済活動を両立し、医療面・経済面から命を守る取り組みに加え、新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波に備えた対策など次々に打ち出していかなければならず、引き続き多額の予算措置を伴うことが想定される状況である。 また、本市の地方独立行政法人りんくう総合医療センターは、特定感染症指定医療機関に指定され、新型コロナウイルス重症肺炎患者の受け入れ機関として機能を果たしてきた。 そこで、本市は新型コロナウイルス感染症拡大防止及び国の緊急経済対策への対応を引き続き強力かつ迅速に進めるため、補正予算に計上されている予備費の活用も含め、国におかれては、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の総額を大幅に増額されるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。  令和2年6月  日                             泉佐野市議会 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(向江英雄君)  これより質疑に入ります。 ご質疑の点はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第15号新型コロナウイルス感染防止対応地方創生臨時交付金の大幅な増額を求める意見書の提出についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。     (挙手全員) ○議長(向江英雄君)  挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 本日可決されました意見書の処理及び文字の整理については、議長にご一任願いたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうことに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第14 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の継続審査について ○議長(向江英雄君)  次に、日程第14、常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の継続審査についてを議題といたします。 お諮りいたします。総務産業委員会委員長からまちづくり全般について、厚生文教委員会委員長から福祉全般について、議会運営委員会委員長から議会運営について、関空りんくうまちづくり特別委員会委員長から関西国際空港及びりんくうタウンの諸問題について、なお引き続き審査をする必要がある旨の申し出があり、これが閉会中、継続して審査することにいたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。よって、総務産業委員会、厚生文教委員会、議会運営委員会及び関空りんくうまちづくり特別委員会は、閉会中継続して審査することに決定いたしました。  ------------------------------- △日程第15 議案関連質問 ○議長(向江英雄君)  次に、日程第15、議案関連質問でありますが、通告者がございませんので、これをもって議案関連質問を終結いたします。  ------------------------------- ○議長(向江英雄君)  以上で本定例市議会の全日程が終了いたしました。 ただいまをもって6月定例市議会を閉会したいと思います。 これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(向江英雄君)  ご異議なしと認めます。 よって、ただいまをもって令和2年6月定例市議会を閉会いたします。 どうもお疲れさまでございました。 △閉会(午後2時35分) 以上、会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。   泉佐野市議会議長      同  副議長      同  署名議員      同  署名議員...