○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第2号泉佐野市
防災備蓄倉庫設置条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第3号職員の服務の宣誓についての条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第4号泉佐野市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第5号泉佐野市
動物適正飼養条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第6号泉佐野市
生産緑地地区に係る農地等の区域の規模に関する条件を定める条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第7号泉佐野市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第8
号泉佐野市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第13号令和元
年度泉佐野市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。
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△日程第10 議案第9号 泉佐野市
介護保険条例の一部を改正する条例制定についてから、日程第13 議案第14号 令和元
年度泉佐野市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
○議長(辻中隆君) 次に、日程第10、議案第9号から日程第13、議案第14号まで、以上4議案を一括して議題といたします。 ただいま議題となっております4議案につきましては、
厚生文教委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。 (
厚生文教委員長 向江 英雄君 登壇)
◆
厚生文教委員長(向江英雄君) おはようございます。 ご指名によりまして、ただいまより
厚生文教委員会に付託されました議案審査の結果についてご報告申し上げます。 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る3月10日、千代松市長ほか
関係説明員の出席を求め委員会を開会し、慎重なる審査を重ねた次第であります。 まず、議案第9号泉佐野市
介護保険条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第10
号泉佐野市営プールの
指定管理者の指定についても、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第12号令和元
年度泉佐野市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)も、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第14号令和元
年度泉佐野市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)も、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項ついてのご報告を終わります。 なお、
委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要をタブレットに掲載しておりますので、ご高覧の上、よろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (福岡 光秋君 登壇)
◆(福岡光秋君) 日本共産党の福岡光秋です。貴重な時間をいただいて討論に参加させていただきます。 先ほど
厚生文教委員長より議案第10号について委員会で全員一致で可決したというご報告がありましたが、それはそのとおりなんですけども、この議案第10号、この案件について、
厚生文教委員会では賛成を私はいたしましたが、議員団で再検討しました結果、最終的には反対いたします。 この議案第10号市営プールの運営は、子どもたちの命にかかわる業務であり、直営とすべきです。それが基本的な我々の考え方です。 それで、問題点としては、大きく2点あると思いますが、指定管理について1業者で10カ所の市営プールを管理して果たして円滑な運営ができるのか。この会社は従業員15人と言われておりますが、こうした体制で対応できるのか危惧しております。 2つ目は、一番大事な安全対策上大丈夫なのかという気持ちでおります。報告では管理人が1人、監視員が約6人ぐらいと言われていますが、この体制で安全性は大丈夫なのか懸念されます。 以上、この2点においてこの
泉佐野市営プールの指定管理については反対いたします。 以上です。
○議長(辻中隆君) ほかに討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 まず、議案第9号泉佐野市
介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第10
号泉佐野市営プールの
指定管理者の指定についてを採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第12号令和元
年度泉佐野市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第14号令和元
年度泉佐野市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。
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△日程第14 議案第11号 令和元
年度泉佐野市
一般会計補正予算(第7号)
○議長(辻中隆君) 次に、日程第14、議案第11号令和元
年度泉佐野市
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 本議案については、各所管の
常任委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。 まず、
総務産業委員会・野口新一委員長の報告を求めます。 (
総務産業委員長 野口 新一君 登壇)
◆
総務産業委員長(野口新一君) ご指名によりまして、ただいま議題となっております議案第11号令和元
年度泉佐野市
一般会計補正予算(第7号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果についてご報告申し上げます。 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねた後、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項ついてのご報告を終わります。 なお、
委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要をタブレットに掲載いたしておりますので、ご高覧の上、よろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、次に
厚生文教委員会・向江英雄委員長の報告を求めます。 (
厚生文教委員長 向江 英雄君 登壇)
◆
厚生文教委員長(向江英雄君) ご指名によりまして、ただいま議題となっております議案第11号令和元
年度泉佐野市
一般会計補正予算(第7号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果についてご報告を申し上げます。 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねた後、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項ついてのご報告を終わります。 なお、
委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要をタブレットに掲載しておりますので、ご高覧の上、よろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第11号令和元
年度泉佐野市
一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。
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△日程第15 議案第15号 令和2
年度泉佐野市
一般会計予算から、日程第23 議案第23号 令和2
年度泉佐野市
下水道事業会計予算
○議長(辻中隆君) 次に、日程第15、議案第15号令和2
年度泉佐野市
一般会計予算から日程第23、議案第23号令和2
年度泉佐野市
下水道事業会計予算まで、以上9議案を一括して議題といたします。 ただいま議題となっております9議案は、
予算特別委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、ただいまより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めるわけでありますが、去る3月11日開会の委員会において互選の結果、委員長に辻野隆成議員、副委員長に布田拓也議員が選任されましたのでご報告いたします。 それでは、辻野隆成委員長の報告を求めます。 (予算特別委員長 辻野 隆成君 登壇)
◆予算特別委員長(辻野隆成君) ご指名によりまして、ただいまより
予算特別委員会に付託されました令和2年度各会計予算の審査の結果についてご報告を申し上げます。 本委員会は、
一般会計予算を初めとする各会計予算の審査のため、去る3月11日から13日までの3日間にわたり、千代松市長ほか
関係説明員の出席を求め委員会を開会し、各項目にわたり慎重なる審査を重ねた次第であります。 まず、議案第15号令和2
年度泉佐野市
一般会計予算については、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第16号令和2
年度泉佐野市
国民健康保険事業特別会計予算についても、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第17号令和2
年度泉佐野市
公共用地先行取得事業特別会計予算については、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第18号令和2
年度泉佐野市
介護保険事業特別会計予算については、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第19号令和2
年度泉佐野市
後期高齢者医療事業特別会計予算についても、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第20号令和2
年度泉佐野市
病院事業債管理特別会計予算については、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第21号令和2
年度泉佐野市りんくう
公園事業特別会計予算については、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第22号令和2
年度泉佐野市
水道事業会計予算についても、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第23号令和2
年度泉佐野市
下水道事業会計予算については、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。 以上で本委員会に付託されました令和2年度各会計予算の審査についての結果のご報告を終わります。 なお、
委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要をタブレットに掲載しておりますので、ご高覧の上、よろしくお願い申し上げます。 以上です。
○議長(辻中隆君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (福岡 光秋君 登壇)
◆(福岡光秋君) 日本共産党市会議員団の福岡光秋でございます。 令和2年度一般会計、特別会計及び事業会計予算案について、予算案全9案件中についての反対討論をさせていただきます。 議案第15号令和2
年度泉佐野市
一般会計予算、議案第16号令和2
年度泉佐野市
国民健康保険事業特別会計予算、議案第18号令和2
年度泉佐野市
介護保険事業特別会計予算、議案第19号令和2
年度泉佐野市
後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第21号令和2
年度泉佐野市りんくう
公園事業特別会計予算、議案第22号令和2
年度泉佐野市
水道事業会計予算、以上6案件について反対の立場から討論させていただきます。 最初に、
一般会計予算については、日本共産党議員団として求めてきました、市民の皆さんの暮らしや子育て支援、中小企業の中小業者の皆さんにも喜ばれる施策も組まれました。 項目としましては、小・中学校就学援助金の国基準までの引き上げが、既に実施されていた新入学学用品費以外でも予算化されました。もう一つは、一昨年市内を襲った台風21号による被害に対して被災者支援、上限10万円の支給の期間がことしの9月まで延長されています。 次に、住宅リフォーム助成制度の拡充を私どもは求めていましたが、建築確認書がなくても補助金が適用されるようになりました。これらについては大いに評価するものです。 しかし、その一方で、人権行政の拠点との位置づけで、北部と南部交流市民センターの指定管理に多大な予算が組まれています。この2カ所の交流センターの収支決算書を見ますと、どちらも人件費が大半を占めています。この見直しを求めます。 また、市営プールについては、先ほども触れましたが、運営は子どもたちの命にかかわる業務であり、直営とすべきであります。また、指定管理について、一業者での管理不安と安全対策上大丈夫かという懸念から反対いたします。 窓口業務委託事業では、市民課を初め8つの課で年間委託業務が次々と進められ、公的責任の放棄、市民サービスの低下が心配されています。また、財政事情優先での市職員の抑制は、これから予想される大規模災害に対応できるのか不安な点であります。 新型コロナウイルスについては、早期収束を願い、可能な限りの協力を私ども日本共産党としても行う決意でありますが、このことからも、りんくうタウン開発などのインバウンド頼みのまちづくりがいかに脆弱なものか、今回の問題でも示されたと考えています。 以上の理由から、予算全体としては反対せざるを得ません。 次に、議案第16号国民健康保険特別会計予算について。 基金や累積黒字が合計約5億円あるにもかかわらず、保険料の引き下げはなされていません。 議案第18号介護保険特別会計予算について。 この予算についても、令和元年度3月末見込み残高が7億円計上されています。低所得者層への保険料軽減措置はとられていますが、高過ぎる国保料、介護保険料は市民生活を圧迫しています。加入者全体への軽減措置を求めます。 議案第19号
後期高齢者医療事業特別会計予算について。 この後期高齢者医療事業は、75歳以上の後期高齢者を別の保険制度に取り込んで、医療費の抑制がなければ負担がふえる仕組みとしてつくられたものです。当初より高齢者差別の医療制度であるため、反対いたします。 次に、議案第21号りんくう
公園事業特別会計予算について。 これは関空アイスアリーナの事業も含まれていますし、その点でいえば市が業者に16億円で建築させ市は20年かけて賃貸物に28億円支払うもので、35年間の長期にわたって事業主から賃貸料を確実に改修できるのか不明な事業であり、反対いたします。 議案第22号
水道事業会計予算について。 3億円もの黒字なのに、水道料金の値下げはなされていません。水道事業については、維持管理費も必要となりますが、せめて黒字の2分の1とかでも軽減に回していただきたいし、値下げを求めたいと思います。 以上が各予算に反対する反対討論です。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(辻中隆君) ほかに討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 まず、議案第15号令和2
年度泉佐野市
一般会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第16号令和2
年度泉佐野市
国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第17号令和2
年度泉佐野市
公共用地先行取得事業特別会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第18号令和2
年度泉佐野市
介護保険事業特別会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第19号令和2
年度泉佐野市
後期高齢者医療事業特別会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第20号令和2
年度泉佐野市
病院事業債管理特別会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第21号令和2
年度泉佐野市りんくう
公園事業特別会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第22号令和2
年度泉佐野市
水道事業会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 次に、議案第23号令和2
年度泉佐野市
下水道事業会計予算を採決いたします。 本議案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。 この際、暫時休憩いたします。
△休憩(午前10時36分)
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△再開(午後2時09分)
○議長(辻中隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第24 報告第1号 泉佐野市
土地開発公社の
経営状況報告について
○議長(辻中隆君) 日程第24、報告第1号泉佐野市
土地開発公社の
経営状況報告についてを議題といたします。 提案者の報告を求めます。 (政策監・総務部長 谷口 洋子君 登壇)
◎政策監・総務部長(谷口洋子君) それでは、報告第1号泉佐野市
土地開発公社の
経営状況報告について、地方自治法第243条の3第2項の規定によりご説明を申し上げます。 追加議案書の5ページをお開き願います。 今回ご報告いたしますのは、去る令和2年2月21日に開催いたしました公社理事会におきまして決定されました令和2
年度泉佐野市
土地開発公社予算についてでございます。 恐れ入りますが、別冊の令和2
年度泉佐野市
土地開発公社予算書の5ページをお開き願います。 公社の事業計画でございます。 第1項の公有地売却事業でございますが、樫井墓地拡張用地取得事業で、売却計画面積317.55平方メートル、売却事業額2億2,056万1,000円を計上しております。 次に、安松川下水路用地取得事業で、売却計画面積282.81平方メートル、売却事業額5,269万4,000円を計上しております。 次に、公共事業の代替用地取得事業泉佐野土丸線で、売却計画面積474.71平方メートル、売却事業額1億4,925万5,000円を計上しております。 合計といたしまして、売却計画面積1,075.07平方メートル、売却事業額4億2,251万円を計上しております。 なお、場所につきましては、予算書末尾に位置図を添付しておりますので、ご参照願います。 続きまして、6ページをごらん願います。 令和2
年度泉佐野市
土地開発公社予算についてご説明いたします。 第2条収益的収入及び支出では、収入は4億2,282万9,000円と定めております。 内訳といたしましては、1事業収益、1公有地取得事業収益で4億2,251万円、2事業外収益、2
雑収益で31万9,000円でございます。 次に、支出につきましては3億8,558万6,000円と定めております。 内訳といたしましては、1事業原価、1公有地取得事業原価で3億8,410万1,000円、2販売費及び一般管理費、1販売費及び一般管理費で143万5,000円、3予備費、1予備費で5万円でございます。 第3条の資本的支出では、1資本的支出、1公有地取得事業費を1,525万9,000円と定めるものでございます。 第4条では借入金の限度額を30億円と定めております。 次に、予算の明細でございますが、9ページの予算明細書をお開き願います。 第1項の収益的収入及び支出の収入といたしまして、1事業収益、1公有地取得事業収益、1公有用地売却収益の4億2,251万円は、先にご説明いたしました、先行取得で保有しておりました事業用地の売却収入でございます。 次に、2事業外収益、2
雑収益、1
雑収益で、保有地の賃貸収入として31万9,000円を計上いたしております。これは樫井住宅用地の賃貸収入及び公社保有地の占用料収入によるものでございます。 以上、収益的収入の合計といたしまして、4億2,282万9,000円を計上しております。 次に、支出といたしまして、1事業原価、1公有地取得事業原価、1公有用地売却原価の3億8,410万1,000円は、事業用地の売却に伴う取得原価でございます。 2販売費及び一般管理費、1販売費及び一般管理費、1販売費及び一般管理費で143万5,000円を計上いたしております。 その内訳といたしましては、賃金で102万円、旅費で6万5,000円、需用費で14万円、役務費で1万円、使用料及び賃借料で2万円、備品購入費で10万円、公租公課で8万円でございます。 3予備費、1予備費、1予備費といたしまして5万円を計上しております。 以上、収益的支出の合計といたしまして3億8,558万6,000円を計上しております。 続きまして、10ページをごらん願います。 第2項の資本的支出でございますが、1資本的支出、1公有地取得事業費、1公有用地取得事業費で1,525万9,000円を計上しております。 内訳といたしましては、委託料で500万円、工事請負費で1,000万円、支払い利息で25万9,000円でございます。委託料と工事請負費につきましては、公社保有地の管理費用として計上しております。支払い利息につきましては、令和2年3月31日から令和2年4月1日まで金融機関から23億5,600万円の短期借り入れを行うために要する利息の支払いを予定しております。 なお、7ページには資金計画、11ページから13ページには予定貸借対照表、予定損益計算書を記載いたしております。 以上、令和2
年度泉佐野市
土地開発公社予算についてご説明をさせていただきました。ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) ただいまの報告につきまして、ご質疑なりご意見等ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、以上で泉佐野市
土地開発公社の
経営状況報告についてを終わります。
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△日程第25 議員発議第1号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について
○議長(辻中隆君) 次に、日程第25、議員発議第1号議会の議員の議員報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 説明を求めます。 (大庭 聖一君 登壇)
◆(大庭聖一君) ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第1号議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について、提案者を代表いたしまして、提案内容と提案理由のご説明を申し上げます。 議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等についての条例のうち、附則中、第7項を第8項とし、第6項の次に第7項として、「令和2年4月1日から令和4年5月23日までの間における議員報酬については、第1条表中「620,000円」とあるのは「589,000円」と、「580,000円」とあるのは「551,000円」と、「550,000円」とあるのは「522,500円」とする。」を加えますのは、議長、副議長及び議員の議員報酬の額につきまして、それぞれ10%削減している現行の規定を、現職議員の任期である令和4年5月23日まで削減率を5%として削減を継続するものでございます。 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。 提案理由でございますが、本市は平成25年度決算をもって財政健全化団体から脱却し、その後の決算状況も順調に推移してきておりますが、まだまだ多額の地方債残高を抱え、今後も高水準の公債費負担が続く上に、経常収支比率が毎年100%を超える状況に変わりありません。一時の逼迫した財政状況からは幾分改善し、職員の給与カットが4月から復元するものの、市長を初め常勤の特別職の職員が大幅な給与削減を継続する中で、議会としても市の財政に寄与するため、削減率を5%として現職議員の任期まで削減を延長するものでございます。 説明は以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第1号議会の議員の議員報酬及び
費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本議案は原案どおり決定いたしました。
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△日程第26 議員発議第2号 中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出について
○議長(辻中隆君) 次に、日程第26、議員発議第2号中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 (大庭 聖一君 登壇)
◆(大庭聖一君) ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第2号中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、従来、ひきこもりは主として若年・青年層の課題としてイメージされてきた。しかし最近では、就職氷河期世代も含め中高年層に及ぶ大きな社会問題としてクローズアップされてきている。 政府が中高年層を対象に初めて実施した全国規模の調査が、昨年3月公表されたが、40~64歳のひきこもりが全国で約61万人にのぼるという推計は社会に大きな衝撃を与えた。ひきこもり期間の長期化や高齢化により、高齢者の親とともに社会的に孤立するケースも少なくない。 政府としては、これまで都道府県・政令市への「ひきこもり地域支援センター」の設置や「ひきこもりサポーター養成研修・派遣事業」を行ってきたが、今後は、より身近な場所での相談支援の実施や社会参加の場の充実など、就職氷河期世代も含めた中高年のひきこもりに対して、これまで以上に実効性ある支援と対策を講じるべきである。 そこで政府におかれては、中高年のひきこもりは、個々人やその家族だけの問題ではなく、社会全体で受け止めるべき大変重要な課題と捉え、下記の事項について早急に取り組むことを強く求める。 記 1 より身近な場所での相談支援を行うため、自立相談支援機関の窓口にアウトリーチ支援員を配置し、同行相談や信頼関係の構築といった対本人型のアウトリーチ支援を実施すること。また、自立相談支援の機能強化に向けたアウトリーチ等を行うための経費については、新たな財政支援の仕組みを創設すること。 2 中高年のひきこもりにある者に適した支援の充実を図るため、市区町村による「ひきこもりサポート事業」のさらなる強化を図ること。具体的には、中高年が参加しやすくなるような居場所づくりやボランティア活動など就労に限らない多様な社会参加の場の確保。さらには家族に対する相談や講習会などの取り組みを促進すること。 3 「8050問題」など世帯の複合的なニーズやライフステージの変化に柔軟に対応できるよう、「断らない相談支援」や「伴走型支援」など、市区町村がこれまでの制度の枠を超えて包括的に支援することが出来る新たな仕組みを構築すること。 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第2号中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本意見書は原案どおり決定いたしました。
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△日程第27 議員発議第3号 災害現場の最前線で人命救助、支援活動に尽力する自衛隊の人員確保のためのさらなる待遇改善を求める意見書の提出について
○議長(辻中隆君) 次に、日程第27、議員発議第3号災害現場の最前線で人命救助、支援活動に尽力する自衛隊の人員確保のためのさらなる待遇改善を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 (西野 辰也君 登壇)
◆(西野辰也君) ただいまより、議長よりご紹介のありました議員発議第3号災害現場の最前線で人命救助、支援活動に尽力する自衛隊の人員確保のためのさらなる待遇改善を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、災害現場の最前線で人命救助、支援活動に尽力する自衛隊の人員確保のためのさらなる待遇改善を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、昨年11月、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律が、日本維新の会を除く会派の賛成多数で可決・成立した。 これにより、自衛官候補生の初任給が「8,600円」増の「142,100円」に引き上げられるなど、自衛隊員の待遇改善が一定図られることとなるが、近年の自衛官候補生の採用状況に目を移せば、2013年を最後に、計画を上回る人員を確保できず、防衛省としても、採用上限年齢の引上げや女性隊員の配置制限撤廃など人員確保策を講じてはいるものの、充足率低下に歯止めがかからない状況が続いている。 このような状況が続けば、大規模災害時における人命救助や支援活動、ひいては将来の日本の安全保障に重大な支障をきたしかねず、もはや自衛隊の人員確保は日本の安全保障上、喫緊の課題である。 よって国におかれては、自衛隊の人員確保のため、今般の法律改正にとどまることなく、さらなる給与引上げや危険手当の拡充など待遇改善策を速やかに講じられるよう強く求める。 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第3号災害現場の最前線で人命救助、支援活動に尽力する自衛隊の人員確保のためのさらなる待遇改善を求める意見書の提出についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本意見書は原案どおり決定いたしました。
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△日程第28 議員発議第4号 天皇皇后両陛下ご臨席のもと
都道府県ごとに毎年各地で開催されている「全国豊かな
海づくり大会」の大阪開催を求める意見書の提出について
○議長(辻中隆君) 次に、日程第28、議員発議第4号天皇皇后両陛下ご臨席のもと
都道府県ごとに毎年各地で開催されている「全国豊かな
海づくり大会」の大阪開催を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 (西野 辰也君 登壇)
◆(西野辰也君) ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第4号天皇皇后両陛下ご臨席のもと
都道府県ごとに毎年各地で開催されている「全国豊かな
海づくり大会」の大阪開催を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、天皇皇后両陛下ご臨席のもと
都道府県ごとに毎年各地で開催されている「全国豊かな
海づくり大会」の大阪開催を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、「全国豊かな
海づくり大会」は、水産資源の保護管理と海や湖沼河川の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じ、明日の日本の漁業の振興と発展を図ることを目的に、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、昭和56年に第1回大会が大分県で開催されて以来、
都道府県ごとに毎年各地で開催されている大会であり、2020年は宮城県、2021年は兵庫県、2022年は北海道での開催がすでに決まっている。 産業の発展により、近年、国民の生活水準は向上したが、これに伴い沿岸域の環境は悪化、水産資源は減少傾向にあり、これら水産資源の回復という国民的課題への対策として、幼稚魚放流を中心とする栽培漁業の推進や沿岸域の清掃、植樹運動など、水産資源の涵養のための様々な取組みが全国で展開されている。 万葉集に「妹(いも)がため貝を拾(ひり)ふと茅渟の海(ちぬのうみ)に濡れにし袖は干せど乾かず」と歌われ、古来、茅渟の海と称され、永く歌い継がれている大阪湾では、府民の皆様に大阪湾の環境及び漁業への理解を深めていただくため、「美しく豊かな大阪湾をみんなの手で取り戻そう」を合言葉に、「魚庭(なにわ)の
海づくり大会」が、関係機関との連携のもと毎年開催されているなど、漁を営む漁業関係者をはじめ市民参画の取組みによって、海を守ろうという活動が積極的に行われており、ここ大阪で、「全国豊かな
海づくり大会」が天皇皇后両陛下ご臨席のもと開催されれば、大阪湾の再生など豊かな海づくりの機運が更に高まり、わが国の海の恵みと美しさを人々が長く享受できることにつながると期待される。 よって、本市議会は、大阪府に対し、「全国豊かな
海づくり大会」の大阪開催に向け、全力で取り組まれるよう強く要請する。 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第4号天皇皇后両陛下ご臨席のもと
都道府県ごとに毎年各地で開催されている「全国豊かな
海づくり大会」の大阪開催を求める意見書の提出についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数)
○議長(辻中隆君) 挙手多数であります。よって、本意見書は原案どおり決定いたしました。
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△日程第29 議員発議第5号 大規模災害時の防災・減災・縮災対策のために必要な
施設整備等に活用できる「緊急防災・
減災事業債」の期間延長を求める意見書の提出について
○議長(辻中隆君) 次に、日程第29、議員発議第5号大規模災害時の防災・減災・縮災対策のために必要な
施設整備等に活用できる「緊急防災・
減災事業債」の期間延長を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 (西野 辰也君 登壇)
◆(西野辰也君) ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第5号大規模災害時の防災・減災・縮災対策のために必要な
施設整備等に活用できる「緊急防災・
減災事業債」の期間延長を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、大規模災害時の防災・減災・縮災対策のために必要な
施設整備等に活用できる「緊急防災・
減災事業債」の期間延長を求め、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、地震、津波、台風、豪雨等による自然災害は、近年、大規模化・多様化・複雑化する傾向にあり、各地で家屋の倒壊、河川の決壊や氾濫、道路や橋梁の寸断や崩壊、土砂崩れなど、甚大かつ深刻な被害を及ぼしている。 このような災害リスクから国民の生命と財産を守り、わが国の社会経済活動を将来にわたって維持・発展させるためには、国と地方が一体となり、日本全体で防災・減災の取組みをはじめ、元の生活に早く戻るための早期復旧の取組み(縮災対策)を強化する「国土強靭化」を一層加速させることが不可欠であり、本市においても、厳しい財政状況の中、優先順位を付け、防災・減災・縮災対策を着実に実施しているところではあるが、必要な財源をいかに確保するかという課題に常に直面している。 「緊急防災・
減災事業債」は、①地方債の充当率100%、②交付税措置=元利償還金についてその70%を基準財政需要額に算入など、地方公共団体にとって極めて重要な財源保障となっており、大阪府内の各市町村においても指定避難所となる学校体育館へのエアコン設置やトイレの洋式化、情報伝達のための防災無線屋外拡声子局の増設など、積極的に活用されているところであるが、本制度は、令和2年度をもって終了の予定とのことで、本市が事業計画を策定する上での大きな不安材料となっている。 よって、国においては、地方公共団体が、引き続き、防災・減災・縮災対策にスピード感をもって取り組めるよう、令和2年度までとされている「緊急防災・
減災事業債」を令和3年度以降も継続するとともに、本制度の恒久化を含め、対象事業及び財政措置の一層の充実・強化を図られるよう強く要望する。 以上でございます。議員の皆様の満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻中隆君) ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議員発議第5号大規模災害時の防災・減災・縮災対策のために必要な
施設整備等に活用できる「緊急防災・
減災事業債」の期間延長を求める意見書の提出についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員)
○議長(辻中隆君) 挙手全員であります。よって、本意見書は原案どおり決定いたしました。
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△日程第30 議員発議第6号
選択的夫婦別姓制度の法制化に関する意見書の提出について
○議長(辻中隆君) 次に、日程第30、議員発議第6号
選択的夫婦別姓制度の法制化に関する意見書の提出についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 (新田 輝彦君 登壇)
◆(新田輝彦君) ただいま議長よりご紹介のありました議員発議第6号
選択的夫婦別姓制度の法制化に関する意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案の説明とさせていただきます。 本市議会は、
選択的夫婦別姓制度の法制化に関し、次のとおり意見書を提出するものとする。 内容でございますが、最高裁判所は平成27年12月16日、夫婦同姓規定を合憲とし、
選択的夫婦別姓制度の採否については、「国会で論ぜられ、判断されるべき事柄にほかならない」と、その対応については国会議論に委ねられたところです。 しかし、判決から3年半が経過した現在においても、国会審議は十分に進んでおらず、選択的夫婦別姓を求める訴訟が全国で相次いで提起されています。さらに、夫婦の姓をめぐる環境は大きく変化しています。平均初婚年齢は年々上昇し、現在では30歳前後となっており、男女とも生まれ持った氏名で信用・実績・資産を築いてから初婚を迎えるケースが多く、改姓時に必要な事務手続は民法制定当時より年々増え、戸籍姓でのキャリア継続を望むが故に事実婚を選ぶ夫婦も少なくありません。 また、少子化により一人っ子同士のカップルが増えたことで、「改姓という壁」が結婚を妨げ、事実婚を増加させているという声も聞かれるようになりました。さらに、人生100年時代を迎え、子連れ再婚や高齢になってからの結婚・再婚も増加傾向にあります。 こうした中、
選択的夫婦別姓制度の導入は、改姓を望まない男女が不利益を案ずることなく結婚でき、老後も法的な家族として支え合い、男女がともに活躍できる社会実現につながるとも言われています。一方で、現行の風習が変わることによる社会的影響等も懸念されており、国民の間に様々な意見が存在するのが実情です。 よって国におかれては、
選択的夫婦別姓制度の法制化に向けて議論の促進を図るとともに、関連法令の審査を積極的に進めることを強く要望します。 以上でございます。議員の皆様方の満堂のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻中隆君) これより質疑に入ります。 ご質疑の点ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)