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令和 4年 3月17日予算決算常任委員会(全体会)−03月17日-01号

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  1. 八尾市議会 2022-03-17
    令和 4年 3月17日予算決算常任委員会(全体会)−03月17日-01号


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    最終取得日: 2022-12-02
    令和 4年 3月17日予算決算常任委員会(全体会)−03月17日-01号令和 4年 3月17日予算決算常任委員会(全体会)             ┌───────────┐             │ 予算決算常任委員会 │             │   全体会次第   │             └───────────┘                           ┌─令和4年3月17日──┐                           └─議場      ──┘ 1 開  会 2 審  査    議案第 1号「令和3年度八尾一般会計第17号補正予算専決処分承認の件」    議案第18号「令和3年度八尾一般会計第18号補正予算の件」    議案第19号「令和3年度八尾国民健康保険事業特別会計第2号補正予算の件」    議案第20号「令和3年度八尾財産特別会計第1号補正予算の件」    議案第21号「令和3年度八尾介護保険事業特別会計第2号補正予算の件」    議案第22号「令和3年度八尾後期高齢者医療事業特別会計第1号補正予算の件」
       議案第23号「令和3年度八尾病院事業会計第1号補正予算の件」    議案第24号「令和3年度八尾水道事業会計第1号補正予算の件」    議案第25号「令和3年度八尾公共下水道事業会計第1号補正予算の件」    議案第26号「令和4年度八尾一般会計予算の件」    議案第27号「令和4年度八尾国民健康保険事業特別会計予算の件」    議案第28号「令和4年度八尾財産特別会計予算の件」    議案第29号「令和4年度八尾介護保険事業特別会計予算の件」    議案第30号「令和4年度八尾後期高齢者医療事業特別会計予算の件」    議案第31号「令和4年度八尾土地取得事業特別会計予算の件」    議案第32号「令和4年度八尾母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計予算の件」    議案第33号「令和4年度八尾病院事業会計予算の件」    議案第34号「令和4年度八尾水道事業会計予算の件」    議案第35号「令和4年度八尾公共下水道事業会計予算の件」    議案第36号「令和4年度八尾一般会計第1号補正予算の件」          <以上20件一括審査>  (1) 討 論  (2) 採 決 3 閉  会 〇出席者氏名    出席委員           委員長          五 百 井   真   二           副委員長         稲   森   洋   樹           委員           鑄   方   淳   治           委員           松   本       剛           委員           山   中       宏           委員           松   田   憲   幸           委員           南   方       武           委員           前   園   正   昭           委員           土 井 田   隆   行           委員           重   松   恵 美 子           委員           西   田   尚   美           委員           畑   中   一   成           委員           大   野   義   信           委員           吉   村   拓   哉           委員           西   川   あ   り           委員           大   星   な る み           委員           竹   田   孝   吏           委員           坂   本   尚   之           委員           桝   井   政 佐 美           委員           田   中   慎   二           委員           阪   本   忠   明           委員           田   中   裕   子           委員           谷   沢   千 賀 子           委員           越   智   妙   子           委員           杉   本   春   夫           委員           露   原   行   隆           委員           田   中   久   夫           議長           奥   田   信   宏    説明のため出席した者          市長            大   松   桂   右          副市長           植   島   康   文          副市長           村   上   慶 太 郎       <政策企画部>          政策企画部長        山   原   孝   英       <総務部>          総務部長          築   山   裕   一       <財政部>          財政部長          浅   川   昌   孝       <市立病院>          病院事業管理者       植   野   茂   明       <水道局>          水道事業管理者       赤   鹿   義   訓       <教育委員会>          教育長           中   山   晶   子    職務のため出席した市議会事務局職員          事務局長          大   谷   め ぐ み          次長兼議事政策課長     田   口   琢   也          参事            藤   本   隆   行  令和4年3月17日(木曜日)午前10時開会 ○委員長(五百井真二)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから予算決算常任委員会全体会を開会いたします。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  委員並びに執行部皆様方には、御出席を賜り、厚く御礼申し上げます。  本日は、当委員会に付託されております議案第1号外19件の予算議案について各分科会審査を受けて、討論採決を行います。  なお、本日、議長には、オブザーバーで出席を願っております。採決に当たっては、表決権がありませんので、あらかじめ申し上げておきます。  それでは、お手元配付の次第書に従い、審査を行います。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  議案第1号「令和3年度八尾一般会計第17号補正予算専決処分承認の件」外19件を一括議題といたします。  初めに、議案第1号、第19号から第25号まで、第28号、第31号及び第35号の11件について、一括して討論に入りますが、討論の申出はありませんでした。
     よって、討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議案第1号、第19号から第25号まで、第28号、第31号及び第35号の11件について、一括して採決いたします。  本11件、いずれも原案承認または可決を適当と認めることに、御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(五百井真二)  御異議なしと認めます。  よって、議案第1号、第19号から第25号まで、第28号、第31号及び第35号の11件については、いずれも原案承認または可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第32号について討論に入りますが、討論の申出はありませんでした。  よって、討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより、議案第32号について採決いたします。     〔一部委員退場〕 ○委員長(五百井真二)  本件原案可決を適当と認めることに、御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(五百井真二)  御異議なしと認めます。  よって、議案第32号については、原案可決を適当と認めることに決しました。     〔前記退場委員入場〕 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第18号について討論に入ります。  申出により、越智委員討論願います。 ◆委員越智妙子)  議案第18号「令和3年度八尾一般会計第18号補正予算の件」について、日本共産党を代表して賛成立場から討論を行います。  この補正予算には、昨年12月議会人事院勧告に基づいて成立した条例により、職員期末手当減額分が含まれています。国ですら公務員への期末手当の削減は経済的影響が大きいとして、国家公務員への適用について、12月実施を見送りました。大阪府内でも多くの市で同様の措置が取られました。  しかし、本市におきましては、12月議会でこの減額実施をされました。  日本共産党は、この条例反対をした立場から、今回の18号補正予算のうちの職員手当減額分については反対立場だということを表明しておきたいと思います。  しかし、この予算には、これまでから我が党が求めてきた学校トイレ洋式化予算をはじめ、コロナ関係市民の願いに沿った予算も多数含まれているため、当議案に第18号には賛成といたします。以上です。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第18号について採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(五百井真二)  御異議なしと認めます。  よって、議案第18号については、原案可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第33号について討論に入ります。  申出により、谷沢委員討論願います。 ◆委員谷沢千賀子)  議案第33号「令和4年度八尾病院事業会計予算の件」について、賛成立場から討論を行います。  賛成理由の第1は、新型コロナ感染拡大に対応するため、令和3年3月議会で、職員定数を40人増やし、看護師をはじめとする新たに40名余りの職員を増員したことです。これによって、現在、コロナ病床45床から52床へと増床し、軽・中等症患者を積極的に受け入れることができています。改めて、公立病院の果たす役割の重要性を認識した次第です。  第2は、看護士等に対する処遇改善を積極的に推し進めている点です。令和4年2月から医師や行政職員などを除く全ての医療職員を対象に、処遇改善に取り組んでいることは、職員を励まし、勇気づける点でも大きな意義があります。  第3は、内視鏡センター拡充HCU病棟の新設、相談窓口拡充など、医療充実とともに、患者家族の意向に沿った改善が図られていることです。  令和4年度の病院事業予算には、これまで再三指摘してきたとおり、様々な問題点を抱えるPFI予算が含まれていますが、コロナ患者受入病院として、また、がん拠点病院地域医療支援病院として、今後も公立病院の使命を果たす立場を明確に示されている点を評価し、総合的判断予算賛成するものです。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第33号について採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(五百井真二)  御異議なしと認めます。  よって、議案第33号については、原案可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第36号について討論に入ります。  申出により、田中裕子委員討論願います。 ◆委員田中裕子)  議案第36号「令和4年度八尾一般会計第1号補正予算の件」について、日本共産党を代表して賛成討論を行います。  お出かけ支援事業特別支援学級在籍児童を含め、41人以上の学級に対応するための市費、講師の配置、小学校給食無償化など賛成をするものです。  ただ、これら財源は地方創生交付金となっています。令和5年度以降も継続、恒常化することを求めるものです。  そのためには、国の地方財政計画予算拡充を求めると同時に、市独自で過去最高となった積立基金の活用を行うことを求めます。  以上の点から、議案第36号に賛成をするものです。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第36号について採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(五百井真二)  御異議なしと認めます。  よって、議案第36号については、原案可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第26号について討論に入ります。  申出により、田中裕子委員討論願います。 ◆委員田中裕子)  議案第26号「令和4年度八尾一般会計予算の件」を、日本共産党を代表し反対討論を行います。  まず最初に申し上げます。  今回の当初予算には、こども総合支援センター整備事業認定こども園等整備計画推進事業医療的ケア児保育充実市独自PCR検査消防庁舎整備などが含まれています。これらに反対するものではありません。  ただ、全員中学校給食実施するなら、基本指針に立ち戻ることは強く求めるものです。  しかしながら、これら前進した施策を含め、行政の根幹に関わる土台部分で、重大な大後退が起きています。  以下5点述べさせていただきたいと思います。  まず1点目、人勧に基づく職員給与引下げ人事給与制度の導入、職員定員管理計画の作成。  2点目、小規模特認校の名で、教育格差をつくり出す。中学校進学時への指定校弾力運用の在り方。  3点目、粗大ごみ民営化をはじめとした新やお改革プラン具体化。  4点目、環境教育計画施設「めぐる」について、12月議会請願採択修正議案の成立の趣旨を踏みにじって、従来の講座などの事業が全廃をされたこと。  5点目、部落差別解消について、諮問に対しての答申について受け止め、推進する立場を取っているということ。  この立場で、市政運営が行われるならば、せっかく前進した施策事業を含め、重大な影響が起きることを申し上げます。  以上の点から、反対とさせていただきます。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第26号について採決いたします。  本件は、起立により採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○委員長(五百井真二)  起立多数であります。
     よって、議案第26号については、原案可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第27号について討論に入ります。  申出により、谷沢委員討論願います。 ◆委員谷沢千賀子)  議案第27号「令和4年度八尾国民健康保険事業特別会計予算の件」について、日本共産党を代表して反対立場から討論を行います。  言うまでもなく本予算案は、八尾国民健康保険条例等の一部改正具体化し、国保料大幅引上げを推し進める内容の予算案であり、到底認めることはできません。  そもそも今回の条例改正予算案の大本には、統一保険料率への移行を推し進めようという、国の思惑があります。  しかし、現実にその方向で足を踏み出した都道府県はほんの僅か。大阪府だけが突出していると言えます。  そんな中、八尾市は所得割、均等割平等割を前倒しで改定する条例案を提案。これによって、ほぼ全ての国保世帯国保料引上げになります。コロナ禍生活困窮に陥っている国保世帯に、さらに追い打ちをかけるような国保料引上げはやめるべきです。今こそ12億円に上る国保基金を活用して、国保料を引き下げることが必要です。  そのことを強く求め、議案第27号に反対を表明します。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第27号について採決いたします。  本件起立により採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○委員長(五百井真二)  起立多数であります。  よって、議案第27号については、原案可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第29号について討論に入ります。  申出により、杉本委員討論願います。 ◆委員杉本春夫)  議案第29号「令和4年度八尾介護保険事業特別会計予算の件」について、日本共産党を代表して反対討論を行います。  介護保険制度がスタートをして22年になります。保険あって介護なしと言われるように、矛盾だらけ制度と言わざるを得ません。八尾市の介護保険標準額は、第1期の3123円から6556円と2倍以上に跳ね上がっております。  高齢者の8割は否応なく年金から天引きされ、一方、年金額1万5000円以下の高齢者窓口納付で滞納が急増しております。高過ぎる保険料利用料、そして特養ホームの不足、介護難民など、問題だらけ介護保険制度です。  よって、この予算反対するものであります。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第29号について採決いたします。  本件起立により採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○委員長(五百井真二)  起立多数であります。  よって、議案第29号については、原案可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第30号について討論に入ります。  申出により、杉本委員討論願います。 ◆委員杉本春夫)  議案第30号「令和4年度八尾後期高齢者医療事業特別会計予算の件」について、日本共産党を代表しまして反対討論を行います。  令和4年度は、この制度ができて15年目に当たります。この間、年ごと保険料が上げられ、第8期に当たる今年度は、均等割が第1期の1.5倍、所得割率は1.3倍に増え、さらに賦課限度額が2万円引き上げられます。  後期高齢者にとって、この4月からは年金が引き下げられ、物価や公共料金の値上げとともに、今年10月からは6886人の方が医療費負担2割になるなど、制度改悪生活や生命が脅かされようとしております。75歳という年齢で、家族保険から切り離され、差別負担増を押しつけられるものとなっております。  まさに、姥捨て山制度ではないでしょうか。高齢者に大きな負担を押しつけるこの制度を廃止し、元の制度に戻すしかありません。  よって、この予算には反対するものであります。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第30号について採決いたします。  本件起立により採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○委員長(五百井真二)  起立多数であります。  よって、議案第30号については、原案可決を適当と認めることに決しました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  次に、議案第34号について討論に入ります。  申出により、大野委員討論願います。 ◆委員大野義信)  議案第34号「令和4年度八尾水道事業会計予算の件」について、日本共産党を代表して反対立場討論します。  令和4年度、八尾水道事業会計予算説明書では、今後、経営基盤及び技術基盤の強化を図ることを目的として、大阪広域水道企業団との水道事業統合に向けて、検討・協議を行うとしています。  既に、1月6日に覚書を締結しています。この予算反対するのは、議会市民議論抜きで、水道事業企業団統合を拙速に進めていいのかという問題があります。  また、市水道企業団統合すれば、市の水道局がなくなり、市独自のきめ細かい対応ができなくなります。このことは、この間の後期高齢者医療や個々の広域化などを見ても明らかです。  以上の理由により、議案第34号に反対するものです。 ○委員長(五百井真二)  申出に基づく討論は終わりました。  それでは、討論を終結し、これより議案第34号について採決いたします。  本件起立により採決いたします。  本件原案可決を適当と認めることに、賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○委員長(五百井真二)  起立多数であります。  よって、議案第34号については、原案可決を適当と認めることに決しました。  これをもって、当委員会付託案件審査は、全て終了いたしました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  委員会閉会に当たり、一言、御挨拶申し上げます。  委員各位におかれましては、各分科会におきまして終始、熱心かつ精力的に御審査いただき、議事運営等にも、各段の御協力を賜りましたことに、厚く御礼申し上げます。  執行部におかれましては、各委員から指摘のあった事項を、真摯に受け止め、これからの行政運営に生かされることを要望し、簡単ではありますが、閉会の御挨拶とさせていただきます。  それでは、市長から挨拶願います。  市長。 ◎市長大松桂右)  予算決算常任委員会全体会の閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。  委員の皆さんにおかれましては、予算議案につきまして、この間、慎重かつ熱心なる御審査をいただきまして、ただいま御決定をいただきました。厚くお礼申し上げます。  審査に際しまして、委員会から御指摘を賜りました諸点につきましては、今後の市政運営のほうに、参考にさせていただきたいと思っておりますんで、どうか、よろしくお願いを申し上げます。  簡単ではございますが、閉会の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ───────────────────── ○委員長(五百井真二)  以上で、予算決算常任委員会全体会を閉会いたします。  午前10時22分閉会 ──────────────────────────────────────────────
     〇委員長署名  ┌─────┬─────┬────────────────────────┐  │予算決算 │     │                        │  │     │百井真二│                        │  │常任委員長│     │                        │  └─────┴─────┴────────────────────────┘...