八尾市議会 > 2022-02-07 >
令和 4年 3月議会運営委員会-02月07日-01号
令和 4年 3月議会運営委員会−02月07日-目次

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  1. 八尾市議会 2022-02-07
    令和 4年 3月議会運営委員会-02月07日-01号


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    最終取得日: 2022-12-02
    令和 4年 3月議会運営委員会-02月07日-01号令和 4年 3月議会運営委員会              ┌───────────┐              │ 議会運営委員会次第 │              └───────────┘                            ┌─令和4年2月7日─┐                            └─第1委員会室  ─┘ 1 3月定例会提出予定案件について 2 審議要領について 3 議会提出議案及び審議要領について
    4 会期日程について 5 一般質問の取扱いについて 6 請願・陳情の取扱いについて 7 意見書・決議案の取扱いについて 8 その他 〇出席者氏名    出席委員           委員長          稲   森   洋   樹           副委員長         前   園   正   昭           委員           西   田   尚   美           委員           竹   田   孝   吏           委員           田   中   慎   二           委員           越   智   妙   子           委員           田   中   久   夫           議長           奥   田   信   宏           副議長          五 百 井   真   二           委員外議員        大   星   な る み    欠席委員           委員           吉   村   拓   哉    説明のため出席した者          市長            大   松   桂   右          副市長           植   島   康   文          副市長           村   上   慶 太 郎       <政策企画部>          部長            山   原   孝   英          次長兼秘書課長       今   川   宏   彦          次長兼政策推進課長     河   野       聡          広報・公民連携課長     北   村   知   美       <総務部>          部長            築   山   裕   一          総務課長          大   井   雅   博          政策法務課長        北   川   英   樹       <財政部>          部長            浅   川   昌   孝          財政課長          下   村   利   幸    職務のため出席した市議会事務局職員          事務局長          大   谷   め ぐ み          次長兼議事政策課長     田   口   琢   也          参事            藤   本   隆   行  令和4年2月7日(月曜日)午前10時開会 ○委員長(稲森洋樹)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  本日は委員並びに執行部の皆様方には御参集を賜りまして、厚く御礼申し上げます。  さて、本日は、2月18日に招集されました3月定例会の議事運営等について御協議願うべく、開会させていただいた次第であります。  慎重な御協議を賜りますとともに、議事運営にも格段の御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。  それでは、市長から挨拶願います。  市長。 ◎市長(大松桂右)  おはようございます。  3月定例会の議会運営委員会の開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  委員各位におかれましては、本会議の運営について御協議を賜ることとなります。  今期、定例会に提出いたします各議案につきましては、後ほど担当から説明をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。  さて、新型コロナウイルス感染症をめぐっては、オミクロン株による感染の急拡大により、大阪府はまん延防止等重点措置の適用を受けております。今回の第6波は、第5波の約5倍の規模を記録する危機的な状況にあります。現在、保健所を中心に限られた時間の中で一刻を争い、現下の危機に立ち向かっており、全庁から応援職員を派遣するなど、総力を挙げて対応に当たっております。  ワクチン接種の着実な推進とともに、市を挙げて、この難局を乗り越えていきたいと考えております。  どうか、市議会におかれましても、御理解と御協力をお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。どうかよろしくお願いいたします。 ○委員長(稲森洋樹)  それでは、お手元配付の次第に従い、順次御協議願います。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  初めに、3月定例会提出予定案件について説明を受けることにいたします。  まず、一般議案について総務部長から御説明願います。  総務部長。 ◎総務部長(築山裕一)  それでは、一般議案につきまして、お手元御配付の令和4年3月市議会定例会提出議案に基づきまして、順次、御説明を申し上げます。  初めに、議案書1ページを御覧ください。  報告第1号「令和2年度八尾市一般会計歳入歳出決算等不認定を踏まえて講じた措置に関する報告の件について」でございますが、本件は、令和3年9月市議会定例会において、令和2年度八尾市一般会計歳入歳出決算及び令和2年度八尾市介護保険事業特別会計歳入歳出予算の認定に関する議案が、いずれも不認定とされたことを踏まえ、必要と認める措置を講じましたので、地方自治法の規定に基づき、当該措置の内容を市議会に報告するものでございます。  内容といたしましては、社会福祉施設に係る指定管理料及び社会福祉事業に係る委託料について、消費税、非課税取引であるにもかかわらず、課税取引として取り扱っていたことについて、令和2年度以前の支出等について、講じた措置及び再発防止のための措置について報告するものであり、詳細につきましては、別紙に記載のとおりでございます。  次に、7ページを御覧ください。  議案第2号「損害賠償に関する和解専決処分承認の件」についてでございますが、本件は、令和3年7月9日、八尾市志紀町2丁目61番地先路上におきまして、環境施設課職員が衛生車をし尿収入場所へ後退させようとした際、助手席に同乗していた同課職員が降車して、後方への誘導を行うため、助手席のドアを開けたところ、当該車両の後方を走行していた相手方自転車と当該ドアが接触し、相手方が負傷したものでございます。  この事故による相手方との損害賠償の和解につきまして、令和4年1月27日に専決処分を行いましたので、市議会の御承認をお願いするものでございます。  本件、和解の損害賠償額は、人身損害賠償で65万1775円でございます。  なお、本件事故の過失割合は、本市が10割でございます。  次に、9ページを御覧ください。
     議案第3号「市道路線の認定及び廃止に関する件」についてでございますが、本件は、市道路線を認定し、または廃止するについて市議会の議決をお願いするもので、認定する路線が30路線、廃止する路線が2路線でございます。  次に、15ページを御覧ください。  議案第4号「土地取得の件」についてでございますが、本件は、土地を取得するについて、市議会の議決をお願いするもので、取得する土地は、東部大阪都市計画事業郡川土地区画整理事業地内に所在する土地で、取得価格は9億7144万8000円、取得の相手方は八尾市郡川土地区画整理組合でございます。  次に、19ページを御覧ください。  議案第5号「八尾市職員の育児休業等に関する条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、非常勤職員の育児休業の取得要件を緩和する等につき、条例の一部を改正するものでございます。  内容といたしましては、非常勤職員における育児休業等の取得要件のうち、一年以上の在職期間の要件を廃止するとともに、職員が育児休業を取得しやすい職務環境の整備に関する措置等を任命権者に義務づけるものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、23ページを御覧ください。  議案第6号「八尾市職員給与条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、獣医師である職員に対し、初任給調整手当を支給するほか、職員の勤勉手当の支給に係る勤務成績の期間を改めるにつき、条例の一部を改正するものでございます。  内容といたしましては、獣医師である職員に対し、採用の日から15年以内の期間、初任給調整手当として、月額3万5000円以内の額を支給するほか、勤勉手当の支給に係る勤務成績の期間を、基準日以前6か月以内の期間から、市長が定める期間に改めるものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、27ページを御覧ください。  議案第7号「八尾市職員の退職給付及び障害給付に関する条例の一部改正の件についてでございますが、本件は、株式会社日本政策金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律の一部改正により、恩給共済年金担保融資が廃止されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、31ページを御覧ください。  議案第8号「八尾市手数料条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、地方公共団体の手数料の標準に関する制令の一部改正に伴い、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律関係手数料の額を改定するにつき、条例の一部を改正するものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、35ページを御覧ください。  議案第9号「八尾市国民健康保険条例等の一部改正の件」についてでございますが、本件は、令和6年度からの大阪府統一保険料率への移行に向け、大阪府国民健康保険運営方針を踏まえた規定整備を行うほか、本市の保険料に係る所得割、被保険者均等割及び世帯別平等割の賦課割合を段階的に改定する等につき、条例の一部を改正するものでございます。  なお、この条例につきましては、一部の既定を除き、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、47ページを御覧ください。  議案第10号「八尾市生活環境の保全と創造に関する条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、大気汚染防止法施行令の一部改正により、ばい煙発生施設に該当するボイラーの規模要件が見直されたことに伴い、条例の一部を改正するものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年10月1日から施行するものでございます。  次に、51ページを御覧ください。  議案第11号「八尾市都市公園条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、複数年にわたる土地使用貸借契約の締結により、長期間公園として使用が可能となった児童遊園及びちびっ子広場を都市公園として追加するにつき、条例の一部を改正するものでございます。  なお、この条例につきましては、公布の日から施行するものでございます。  次に、55ページを御覧ください。  議案第12号「八尾市消防団条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、消防団員の処遇について、出動報酬を創設するほか、年額報酬を改定する等につき、条例の一部を改正するものでございます。  主な改正内容といたしましては、消防団員が災害等の職務に従事した際の出動報酬を改めるほか、消防団員の年額報酬について、一律3500円を増額するものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、59ページを御覧ください。  議案第13号「八尾市非常勤消防団員等公務災害補償条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、株式会社日本政策金融公庫が行う恩給担保金融に関する法律の一部改正により、恩給共済年金担保融資が廃止されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、63ページを御覧ください。  議案第14号「八尾市生涯学習センター条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、八尾市生涯学習センターこども総合支援センターを設置するほか、生涯学習センター学習プラザ運営審議会を廃止するにつき、条例の一部を改正するものでございます。  内容といたしましては、こども総合支援センターの設置目的、事業内容、開館時間及び休館日等について規定するほか、学習プラザ運営審議会に係る規定を削除するものでございます。  なお、この条例につきましては、こども総合支援センターの設置に関する規定は、令和4年10月24日から、学習プラザ運営審議会の廃止に関する規定は、令和4年4月1日から、その他の規定は公布の日から施行するものでございます。  次に、67ページを御覧ください。  議案第15号「八尾市情報通信技術を活用した行政の推進に関する条例制定の件」についてでございますが、本件は、市民等の利便性の向上及び事務の効率化の観点から、情報通信技術を利用した手続等を行うための環境整備を図るにつき、条例を制定するものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、75ページを御覧ください。  議案第16号「八尾市魅力ある観光創造基金条例制定の件」についてでございますが、本件は、本市の魅力発進及び観光施策の推進を図るため、八尾市魅力ある観光創造基金を設置するにつき、条例を制定するものでございます。  なお、この条例につきましては、公布の日から施行するものでございます。  次に、79ページを御覧ください。  議案第17号「八尾市芸術文化基本条例制定の件」についてでございますが、本件は、本市の芸術文化振興の方向性を示し、芸術文化による創造及び交流の基盤の形成を目指すにつき、条例を制定するものでございます。  なお、この条例につきましては、令和4年4月1日から施行するものでございます。  次に、123ページを御覧ください。  議案第37号「包括外部監査契約締結の件」についてでございますが、本件は、包括外部監査契約を締結するについて、市議会の議決をお願いするものでございます。  契約の始期は、令和4年4月1日、契約金額は1221万2500円を上限とする額で、契約の相手方は、公認会計士、奥谷恭子氏でございます。  なお、本件契約の締結につきましては、令和3年12月28日に、本市に監査委員の皆様から異議がない旨の御意見を頂いております。  次に、出資法人であります八尾モール株式会社の経営状況につきましては、別冊の報告書のとおり、提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上が、提出案件でございます。  なお、追加議案として、提出の予定または可能性のある案件につきまして、併せて御報告を申し上げます。  案件表の欄外を御参照願います。  まず、八尾市市税条例の一部改正でございますが、本件は令和4年度税制会計に係る地方税法等の改正により、条例改正が必要になった場合、改正法の成立、公布時期等によっては、追加議案として提出させていただく可能性があるものでございます。  次に、令和3年度予算及び令和4年度予算の補正でございますが、本件は、国の補正予算関係等に伴い、本市予算に補正の必要が生じた場合のものでございます。  これらにつきまして、追加議案として提出させていただいた場合には、よろしくお取り計らいいただきますよう、お願い申し上げます。  以上で、一般議案につきましての説明を終わらせていただきます。  何とぞ、よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(稲森洋樹)  次に、予算議案について財政部長から説明を願います。  財政部長。 ◎財政部長(浅川昌孝)  それでは、予算議案につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、お手元の資料、令和4年3月補正予算等の概要を御参照願います。  まず、議案第1号「令和3年度八尾市一般会計第17号補正予算専決処分承認の件」についてでありますが、本件は、国における新型コロナウイルス関連事業の実施に向け、特に緊急を要しましたため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和4年1月12日に専決処分をさせていただいたもので、同条第3項の規定により、市議会の御承認をお願いするものでございます。  本件の補正では、歳入並びに歳出予算の補正といたしまして、双方それぞれ57億7020万円を増額補正するものでございます。  歳出補正の内容でございますが、款民生費におきまして57億7020万円を増額補正するもので、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業の実施に伴い、社会福祉総務費では、職員人件費で160万円を、住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付費では、当給付金で55億4520万円を、事務経費で2億2340万円を、それぞれ増額するものでございます。  一方、これらの歳出に要します財源といたしましては、歳入の補正として、国庫支出金で57億7020万円を増額し、歳出補正額と同額を追加するものでございます。  次に、議案第18号「令和3年度八尾市一般会計第18号補正予算の件」につきまして御説明を申し上げます。  今回の補正では、歳入並びに歳出予算の補正といたしまして、双方それぞれ1億6333万2000円を増額補正するものでございます。  なお、今回の補正では、人事院勧告に伴う職員人件費等の減額、がんばれ八尾応援寄附金に付随する基金への積立金の増額、指定管理施設における修繕料の精算による増額が含まれておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、歳出補正の内容でございますが、まず、款議会費におきまして319万1000円を減額補正するもので、人事院勧告に係るもののほか、議会費では議員の期末手当の減額に伴い、議員報酬等を減額するものでございます。  次に、款総務費におきまして5億0499万2000円を増額補正するもので、人事院勧告及び寄附金に係るもののほか、一般管理費では、人事異動に伴い、退職手当を増額し、文書広報費では入札による減により、広報活動費を減額、財政管理費では寄附金のほか、市有地等の売払いに伴い、公共公益施設整備基金積立金を増額するものでございます。  自治推進費では、入札による減により、小学校区集会所整備事業費久宝寺コミュニティセンター機能更新事業費及び山本コミュニティセンター機能更新事業費で減額するほか、新型コロナウイルスの影響により、事業の中止等に伴い、地域まちづくり推進経費及び市民活動支援基金事業経費を、それぞれ減額するものでございます。  次に、情報化推進費では、入札による減等により、ICT利活用システム基盤整備運営事業経費を減額するとともに、戸籍住民基本台帳費において、国の補正予算に伴い、住民基本台帳システム経費を増額するものでございます。  次に、2ページでございますが、款民生費におきまして1億9643万8000円を減額補正するもので、人事院勧告、指定管理及び寄附金に係るもののほか、老人福祉費では、地域医療介護総合確保基金事業補助金が、当初見込みを下回ったため、同補助金を減額する一方、介護サービス事業者等に対するサービス提供体制確保事業が、当初見込みを上回ったため、同補助金経常経費分を増額するものでございます。  障がい福祉サービス費では、国の補正予算に伴い、障がい者総合支援法関係事業推進経費を増額、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付費では、給付対象者数等が当初の見込みを下回ったため、同支援金及び事務経費を、それぞれ減額するものでございます。  次に、児童福祉総務費では、民間園の増改築工事の竣工が、当初予定より遅れたため、認定こども園等施設整備補助金を減額するほか、保育士、幼稚園教諭等の処遇改善を実施するため、市立認定こども園等運営補助金及び子育て総合支援ネットワークセンター経費を、それぞれ増額するものでございます。  児童措置費では、支給対象者数等が当初見込みを下回ったため、児童手当及び児童扶養手当を、それぞれ減額、放課後児童健全育成費では、放課後児童支援員等の処遇改善を実施するため、放課後児童室経費を増額するものでございます。  また、国民健康保険事業特別会計繰出金及び介護保険事業特別会計繰出金では、その他繰出金の増等に伴い、それぞれ増額するとともに、後期高齢者医療事業特別会計繰出金では、医療給付金負担金繰出金の減等に伴い、減額するものでございます。  次に、款衛生費におきまして4億3287万5000円を増額補正するもので、人事院勧告及び寄附金に係るもののほか、予防費では、PCR検査費用及び自宅療養に係る配食サービス委託料等が、当初見込みを上回ったため、感染症対策経費及び感染症対策医療助成費を増額するほか、新型コロナウイルスワクチンの小人への接種開始及び大人の接種率が当初見込みを上回ったため、また、前倒し接種に係る経費として、新型コロナウイルスワクチン接種経費を、それぞれ増額するものでございます。  市民保健費では、がん検診受診者数が当初見込みを上回ったため、がん検診経費を増額、産業廃棄物対策費では、高濃度PCB処理に係る代執行件数が、当初見込みを下回ったため、産業廃棄物対策経費を減額するものでございます。  次に、3ページでございますが、清掃総務費では、有価物集団回収奨励金の申請数量が当初見込みを下回ったため、有価物集団回収推進経費を、また、入札による減により、指定袋制分別収集経費を、それぞれ減額するものでございます。  じんかい処理費では、売電収入の増等により、大阪広域環境施設組合分担金を減額する一方、燃料費高騰に伴い、じんかい収集関係経費を増額、衛生処理場費においても、同様に燃料費高騰に伴い、衛生処理場管理運営経費を増額するものでございます。  次に、款労働費におきまして1億1631万8000円を減額補正するもので、人事院勧告に係るもののほか、労働福祉費では、雇用促進定着支援金の申請件数が、当初見込みを下回ったため、八尾市雇用促進定着支援事業経費で減額するものでございます。  次に、款産業費におきまして3億5692万1000円を減額補正するもので、人事院勧告及び寄附金に伴うもののほか、農業振興費では、農業用施設整備事業費補助金の申請件数が当初見込みを下回ったため、同補助金を減額するほか、農業体験農園施設整備費補助金の申請金額が当初見込みを下回ったため、同補助金を、また、八尾市農業次世代人材投資資金の申請件数が、当初見込みを下回ったため、農業者支援経費を、それぞれ減額するものでございます。  土地改良事業費では、水越新池測量設計業務及び誕生惣池改修工事において、今年度中の事業実施が困難となったことに伴い、ため池等灌漑施設整備事業費を減額する一方、国の補正予算に伴い、玉串川護岸整備事業費を増額するものでございます。  次に、商工振興費では、意欲ある事業者経営技術支援補助金の申請件数が、当初見込みを下回ったため、地域企業振興経費を、また、地域商業団体ニューノーマル事業補助金の申請件数等が、当初見込みを下回ったため、地域商業にぎわい創出経費を、それぞれ減額するものでございます。  観光費では、魅力ある観光創造基金創設に当たり、同基金積立金を増額するものでございます。  次に、款土木費におきまして4103万2000円を減額補正するもので、人事院勧告及び寄附金に係るもののほか、土木総務費では、既存民間建築物耐震化推進事業費補助金の申請件数が、当初見込みを下回ったため、同事業費を、また、中古住宅流通促進補助金等の申請件数が、当初の見込みを下回ったため、空家等利活用及び適正管理促進事業費を、それぞれ減額するものでございます。  道路橋梁新設改良事業費では、国の補正予算に伴い、橋梁等長寿命化事業費を増額する一方、沿道や関係機関との調整の結果、事業見送り等に伴い、交通安全施設等整備事業費を減額するものでございます。  都市計画総務費では、施工方法等の精査による変更に伴い、街区内道路整備事業費を、また、服部川・郡川地区整備事業において、入札による減等により同事業費を、それぞれ減額するものでございます。  街路事業費では、国の補正予算等に伴い、久宝寺線整備事業費を増額、また、緑化推進費では、寄附金の増額のほか、万博の桜2025寄附金が、当初見込みを下回ったこと等に伴い、桜基金積立金を減額、公園緑地整備事業費では、国の補正予算等に伴い、公園整備事業費を増額するものでございます。  住宅整備費では、入札による減等により、安中住宅整備改善事業費、西郡住宅整備改善事業費を、また、入居募集用空家改修工事件数が、当初見込みを下回ったこと等により、既設住宅等改善事業費を、それぞれ減額するものでございます。  次に、4ページでございますが、款消防費におきまして1418万2000円を減額補正するもので、人事院勧告に伴うもののほか、常備消防費では、燃料費高騰に伴い、消防本部及び消防署管理経費並びに、消防主力機械等維持管理経費を、それぞれ増額するものでございます。  次に、款教育費におきまして4645万3000円を減額補正するもので、人事院勧告、指定管理及び寄附金に係るもののほか、事務局費では、人事異動等に伴い、退職手当を減額するとともに、教育振興費では、東山本小学校通学路整備工事の事業延期に伴い、通学路の安全確保事業費を減額するものでございます。  小学校管理費では、入札による減により、学校環境衛生経費を減額するほか、万博の桜2025に伴う桜の植樹が実施に至らなかったため、学校施設費を、また亀井小学校において、大規模校の基準に達しなかったことに伴い、大規模校対策経費を、それぞれ減額する一方、学校教育活動の継続支援に係る経費として、学校環境衛生経費、感染症対策等支援事業分を増額するものでございます。  小学校費の学校建設費では、国の補正予算等に伴い、施設機能更新費を増額するものでございます。  次に、中学校管理費では、教師用教科書について、国から生徒に対する電子教科書を無償ライセンスの給付方針が確定したこと等に伴い、学校管理運営経費を、また、入札による減により、学校環境衛生経費を、それぞれ減額する一方、学校教育活動の継続支援に係る経費として、学校環境衛生経費、感染症対策等支援事業分を増額するものでございます。
     中学校費の学校建設費では、国の補正予算等に伴い、施設機能更新費を増額するものでございます。  続いて、社会教育総務費では、新型コロナウイルス感染症の影響による事業の中止等に伴い、放課後子ども教室推進経費を減額するほか、生涯学習推進費でも、同様に事業の中止等に伴い、地区生涯学習推進経費及び文化芸術芸能祭運営助成金を、それぞれ減額するものでございます。  図書館費では、志紀図書館空調機器取替工事の内容見直しに伴い、図書館改修事業費を減額、文化会館では、文化会館改修工事の年割額変更等に伴い、文化会館改修事業費を減額するものでございます。  保健体育総務費では、新型コロナウイルス感染症の影響による事業の中止等に伴い、地区市民スポーツ祭経費を減額、学校給食費では、国の補正予算に伴い、小学校給食施設整備事業費を増額するものでございます。  以上が、歳出補正の内容でございますが、一方、これらの歳出に要します財源といたしましては、歳入の補正として、市税、国庫支出金、府支出金、財産収入、寄附金、繰入金、諸収入及び市債と合わせて1億6333万2000円を減額し、歳出補正額と同額を補正するものでございます。  次に、5ページでございますが、継続費の補正としまして、美園小学校給食調理場改築等事業につきまして、総額及び年割額を追加するとともに、亀井中学校校舎外装改修事業で、総額と年割額を、文化会館改修事業で年割額を変更するものでございます。  また、繰越明許費としまして、事業計画の見直しなどによりまして、公共施設マネジメント事業ほか23事業につきまして、繰越明許費を設定するものでございます。  次に、6ページでございますが、債務負担行為の補正としまして、新型コロナウイルスワクチン接種関係事業ほか1事業につきまして、限度額を変更するものでございます。  また、地方債の補正としまして、小学校集会所整備事業ほか15事業につきまして、それぞれ限度額の変更をいたすものでございます。  次に、7ページでございますが、参考資料としまして、会計年度任用職員を除く職員人件費の目別補正理由を記載した一覧を添付しておりますので、後ほど御参照願います。  以上が、一般会計第18号補正予算の主な内容でございます。  続いて、8ページをお開き願います。  まず、特別会計の主な補正内容について御説明を申し上げます。  議案第19号「令和3年度八尾市国民健康保険事業特別会計第2号補正予算の件」につきましては、歳入並びに歳出予算の補正といたしまして、双方それぞれ157万3000円を減額補正するものでございます。  歳出補正の内容としては、人事院勧告に伴うもののほか、款国民健康保険事業費納付金において、医療給付分に係る経費について、財源組替を行うものでございます。  一方、これらの歳出に要します財源といたしましては、歳入の補正として、国民健康保険料及び繰入金と合わせて157万3000円を減額し、歳出補正額と同額を補正するものでございます。  次に、議案第20号「令和3年度八尾市財産区特別会計第1号補正予算の件」につきましては、歳入並びに歳出予算の補正といたしまして、双方それぞれ2100万3000円を減額補正するものでございます。  歳出補正の内容としては、令和3年度に土地の売払いが完了しないことから、款財産区費では、売払い収入金の積立金を減額するとともに、款地区財産区費では、売払い収入金の積立金及び利子収入金の積立金を、それぞれ減額するものでございます。  一方、これらの歳出に要します財源といたしましては、歳入の補正として、地区財産区収入で2100万3000円を減額し、歳出補正額と同額を補正するものでございます。  次に、議案第21号「令和3年度八尾市介護保険事業特別会計第2号補正予算の件」につきましては、歳入並びに歳出予算の補正といたしまして、双方それぞれ2億9778万1000円を増額補正するものでございます。  歳出補正の内容としては、人事院勧告に伴うもののほか、款総務費では会計年度任用職員の減に伴い、会計年度任用職員報酬を減額するほか、介護認定の有効期限が延長されたことに伴い、更新対象者が減少したため、認定調査等関係経費を減額する一方、款保険給付費では、居宅介護サービス給付経費が、当初見込みを上回ったため、同経費を、また、高額介護サービス経費が、当初見込みを上回ったため、同経費をそれぞれ増額するものでございます。  款地域支援事業費では、介護予防生活支援サービスに係る経費において、財源組替えを行うほか、会計年度任用職員の増に伴い、介護給付等費用適正化事業、会計年度任用職員報酬を増額、款基金積立金では、社会福祉事業消費税過払い金の返還に係る増額補正等に伴い、介護保険給付費準備基金積立金を増額するものでございます。  一方、これらの歳出に要します財源といたしましては、歳入の補正として、介護保険料、国庫支出金、支払基金交付金、府支出金、繰入金及び諸収入で合わせて2億9778万2000円を増額し、歳出補正額と同額を追加するものでございます。  次に、9ページでございますが、議案第22号「令和3年度八尾市後期高齢者医療事業特別会計第1号補正予算の件」につきましては、歳入並びに歳出予算の補正といたしまして、双方それぞれ8775万1000円を減額補正するものでございます。  歳出補正の内容としては、人事院勧告に伴うもののほか、款後期高齢者医療広域連合納付金において、保険基盤安定分及び保険料納付分の減により、後期高齢者医療広域連合納付金を減額するほか、款諸支出金では、保険料還付金及び保険料還付加算金において、財源組替を行うものでございます。  一方、これらの歳出に要します財源といたしましては、歳入の補正として、後期高齢者医療保険料繰入金、繰越金及び諸収入で合わせて8775万1000円を減額し、歳出補正額と同額を補正するものでございます。  続いて、企業会計の主な補正内容について御説明を申し上げます。  まず、議案第23号「令和3年度八尾市病院事業会計第1号補正予算の件」につきましては、府補助金の増額等により、収益的収入を増額するほか、材料費の減により、収益的支出を減額、府補助金の増により、資本的収入を増額するものでございます。  次に、議案第24号「令和3年度八尾市水道事業会計第1号補正予算の件」につきましては、移設工事実績の減による受託工事収益の減等により、収益的収入を減額するほか、受水費の増等により、収益的支出を増額するものでございます。  また、工事負担金つき工事実績の減等により、資本的収入を、建設改良費の減等により、資本的支出をそれぞれ減額するものでございます。  次に、議案第25号「令和3年度八尾市公共下水道事業会計第1号補正予算の件」につきましては、流域下水道建設費負担金の増に係る建設改良費の増により、資本的支出を、それらに伴う企業債の増により、資本的収入を、それぞれ増額するものでございます。  また、地方債の補正といたしまして、流域下水道事業で限度額を変更するものでございます。  最後に、10ページでございますが、令和3年度補正推移を記載いたしておりますので、後ほど御参照願います。  続きまして、令和4年度当初予算につきまして、お手元の資料、令和4年度予算参考資料当初予算の概要に基づき、御説明を申し上げます。  まず、1ページ、令和4年度八尾市一般会計、特別会計及び企業会計の状況でございますが、予算規模につきましては、市全体では2268億8373万1000円で、前年度予算との比較で93億8816万7000円、4.3%の増となっております。そのうち一般会計では、総額1151億1249万6000円で、前年度予算と比較しますと55億0406万6000円、5.0%の増となっております。  次に、特別会計でございますが、国民健康保険事業、財産区介護保険事業、後期高齢者医療事業、土地取得事業の各特別会計で、対前年度増、母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計で、対前年度の減となっております。  次に、企業会計でございますが、病院事業会計は、対前年度増、水道事業及び公共下水道事業会計は、対前年度減となっております。  下のグラフですが、一般会計の近年の予算額の推移を記載しております。後ほど御参照願います。  次に、2ページ、3ページにつきましては、令和4年度一般会計当初予算の概要でございます。  まず、歳入でございますが、市税につきまして、個人市民税及び法人市民税は、令和3年度において、新型コロナウイルス感染症の影響による税収への影響は大きく現れていないことを踏まえ、対前年度増収を見込んでおり、また、固定資産税、都市計画税につきましても、新型コロナウイルス感染症に係る軽減措置の終了等により、対前年度増収を見込んでおり、市税全体では385億9070万円を、当初予算で見込み、対前年度で28億1299万円の増としております。  地方交付税については、国の地方財政対策の概要から、128億円、対前年度35億円の増を見込んでおります。  国庫支出金については、新型コロナワクチン接種に係る財源の増などにより、280億4927万9000円、対前年度20億7071万3000円の増を見込んでおります。  市債については、臨時財政対策債は、国の地方財政対策の概要から、対前年度53億円減と見込み、市債全体では、対前年度46億1250万円減の89億1420万円を見込んでおります。  次に、繰入金についてでありますが、令和4年度におきましても、歳出に対する財源不足が生じますので、財政調整基金で35億円を、公共公益施設整備基金で3億円を繰り入れております。  これらにより、歳入総額は、対前年度で55億0406万6000円の増で、1151億1249万6000円となり、うち歳入の一般財源総額は、対前年度13億7536万6000円増の670億9648万7000円を見込んでおります。  次に、3ページの歳出でございますが、まず、人件費については、定年退職手当の減や、人事院勧告による期末手当の減などにより、187億8824万8000円、対前年度3億3291万4000円の減を見込んでおります。  扶助費につきましては、生活保護費の減などにより、315億9947万4000円、対前年度1億6519万4000円の減を見込んでおります。  投資的経費につきましては、文化会館改修事業費及び認定こども園等施設整備費補助金の増などにより、80億8604万2000円、対前年度5億4771万8000円の増を見込んでおります。これらの結果、歳出全体で1151億1249万6000円となっており、内訳といたしまして、経常経費で49億5634万8000円の増、投資的経費で5億4771万8000円の増を見込んでおります。  下段は、歳出の目的別の状況となっておりますので、後ほど御参照願います。  次に、4ページからは、令和4年度一般会計当初予算の特徴でございます。  1、国の予算。2、地方財政対策の概要。3、令和4年度予算編成については、後ほど御参照願います。  次に、5ページからは、4、令和4年度一般会計当初予算の特徴でございますが、(1)一般会計当初予算の特徴のうち、①歳入について及び②歳出については、先の説明と重なりますので、後ほど御参照願います。  次に、6ページの(2)広義の財政調整のための基金残高では、財政調整基金及び公共公益施設整備基金の残高の見込みを記載しております。  次に、(3)地方債残高についてでありますが、本市の特別会計及び企業会計を含めた残高は、令和3年度末見込みで2059億8100万円、令和4年度末見込みでは2011億1700万円と対前年度48億6400万円の減となる見込みです。  また、一般会計の臨時財政対策債を除いた残高は、令和3年度末見込みで445億1700万円、令和4年度末見込みでは444億1500万円、対前年度1億0200万円の減を見込んでおります。  次に、7ページでは、令和4年度一般会計当初予算における社会保障財源化分の地方消費税交付金にあてられる社会保障施策に要する経費を記載しておりますので、後ほど御参照願います。  次に、8ページ、9ページですが、歳入に現れた特徴について記載しております。  まず、市税における各税目については、記載のとおりでございますが、個人市民税の所得割において、4億円を補正財源としておりますので、計画ベースで市税総額は389億9070万円となっております。  次に、(2)地方譲与税は、総額で4億8490万円、対前年度15%の増となっております。  次に、9ページでございますが、(3)地方交付税のうち、普通交付税では、国の財政対策等を勘案し、計画額で124億6000万円、対前年度39.1%の増を見込んだところです。  また、当初予算計上額につきましては、122億6000万円で、その差の2億円を補正財源として留保しております。  次に、(4)繰入金につきましては、財政調整基金繰入金及び公共公益施設整備基金繰入金のほか、その他の事業のための基金繰入金として2億0090万5000円を見込んでおります。  次に、(5)市債につきましては、臨時財政対策債、水道事業債及び事業充当市債で減となり、地方債残高の状況につきましては、記載のとおりでございます。  次に、10ページでございますが、歳出に現れた特徴について記載をしております。  (1)人件費から、11ページ(6)繰出金までの主な内容を記載しておりますので、後ほど御参照願います。  次に、12、13ページでは、投資的経費を事業ごとに、14、15ページでは、令和4年度の主な事業を、総合計画の分野別に、16、17ページには、款別節別集計表を、18、19ページには、款別節別集計表を記載しておりますので、後ほど御参照願います。  次に、20、21ページには、特別会計及び企業会計の款別比較表を、また、22、23ページには、特別会計、企業会計の事業概要を記載しておりますので、後ほど御参照願います。  最後に、資料としまして、24ページは市税収入の平成30年度からの推移を、25から27ページには、一般会計の歳入歳出の主なもの等についてグラフ化しておりますので、後ほど御参照願います。  以上が、令和4年度予算参考資料当初予算の概要でございます。  最後に、議案第36号「令和4年度八尾市一般会計第1号補正予算の件」につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、お手元の資料、令和4年3月補正予算等の概要の11ページにお戻り願います。  令和4年度の第1号補正予算につきましては、国の令和3年度第1号補正予算に伴い、市において令和4年度に予定していた事業を、令和3年度第18号補正予算で計上することにより、減額するもののほか、新型コロナウイルス感染症に係る対応を含む国の補正予算の対象事業などについて増額等をするもので、歳入並びに歳出予算の補正としまして、双方それぞれ14億6336万円を増額補正するものでございます。  それでは、歳出補正の内容でございますが、まず、款総務費におきまして8407万4000円を増額補正するもので、文章広報費では、動画を活用した情報発信に必要な機材等の整備に係る経費として、広報活動軽費を増額するとともに、自治推進費ではICTを活用して、DX事業を推進する経費として、地域まちづくり推進経費及び自治振興経費を、また、コロナ禍により影響を受けている集会所の運営継続への支援として、地区集会所整備促進経費及び小学校区集会所管理運営経費を、それぞれ増額するものでございます。  情報課推進費では、電子申請及びテレワーク等のデジタル化を推進するための基盤整備に係る経費として、ICT利活用システム基盤整備運営事業経費を増額するとともに、防災対策費では、感染症対策に係る分散避難場所に、車両避難者のための防災備蓄倉庫を設置する経費として、災害対策事業費及び災害対策経費を、それぞれ増額するものでございます。  戸籍住民基本台帳費では、国の補正予算に伴い、住民基本台帳システム経費を減額するものでございます。  次に、款民生費におきまして6億8133万4000円を増額補正するもので、社会福祉総務費では、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業の実施に伴う超過勤務手当として、職員人件費を増額するほか、簡易な金銭管理を通じて、生活における意思決定を支援する取組に係る経費として、権利擁護推進事業経費を、また、デジタルサポーターの養成に係る経費として、福祉人材確保育成推進経費を、それぞれ増額するものでございます。  老人福祉センター費では、高齢者に対するアウトリーチによる相談やコロナ禍に対応した講座等を実施する経費として、老人福祉センター管理運営経費を増額、特別定額給付金給付費では、令和2年度から継続実施する新生児に対する給付金の支給に係る経費として、新型コロナに負けるな、赤ちゃん応援寄附金事業経費を増額するものでございます。  また、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付費では、同支援金給付事業の実施に伴い、同支援金及び事務経費を、それぞれ増額するものでございます。  次に、児童福祉総務費では、民間園の増改築工事の竣工が、令和4年度になったことにより、認定こども園等施設整備費補助金を増額するほか、私立認定こども園等の保育士及び幼稚園教諭等の処遇改善を実施するため、並びに、消毒液等の購入に係る経費として、私立認定こども園等運営費補助金、子育て総合支援ネットワークセンター経費を増額するとともに、消毒液等の購入に係る経費として、病児保育経費、集いの広場経費、養育支援訪問経費、地域子育て支援センター経費、ファミリーサポートセンター経費、地域子育てつながりセンター経費を、また、陽性者発生時のPCR検査に係る経費として、子ども施設運営化事務経費、私立認定こども園等支援経費を、それぞれ増額するものでございます。  認定こども園等施設費では、消毒液等の購入及び陽性者発生時のPCR検査に係る経費として、公立認定こども園運営事業経費を増額、児童療育施設費では、陽性者発生時のPCR検査に係る経費として、医療型児童発達支援センター管理運営経費を増額、放課後児童健全育成費では、民間の放課後児童育成室の放課後児童支援員等の処遇改善を実施するため、並びに、消毒液等の購入及び陽性者発生時のPCR検査に係る経費として、放課後児童室経費を増額するものでございます。  次に、款衛生費におきまして82万7000円を増額補正するもので、母子保健費では、消毒液等の購入及びオンラインによる母子保健指導に係る経費として、母子訪問相談経費を増額するものでございます。  次に、款労働費におきまして1億1179万1000円を増額補正するもので、労働福祉費では、就労困難者向けの新たな求人の開拓及び就職氷河期世代を対象とした就職面接会等に係る経費として、無料職業紹介事業報酬及び同事業経費を増額するほか、求職中の市民を雇用した事業所への支援に係る経費として、八尾市雇用促進定着支援事業報酬及び同事業経費を増額するものでございます。  次に、款産業費におきまして1億5249万6000円を増額補正するもので、土地改良事業費では、国の補正予算に伴い、玉串川護岸整備事業費を減額するものでございます。  商工振興費では、新製品の開発及び新事業展開の支援に係る経費として、地域企業振興経費を増額するほか、マイナポイントによる消費活性化事業に係る経費として、個人番号カード利用消費活性化経費を増額するものでございます。  次に、款土木費におきまして1312万円を減額補正するもので、交通対策費では、お出かけ応援事業及び路線バス支援事業に係る経費として、交通政策推進経費を増額する一方、道路橋梁新設改良事業費では、国の補正予算に伴い、橋梁等長寿命化事業費を減額、街路事業費では、同様に国の補正予算に伴い、久宝寺線整備事業費を減額、公園緑地整備事業費においても、同様に公園整備事業費を減額するものでございます。  次に、12ページでございますが、款消防費におきまして5132万2000円を増額補正するもので、常備消防費では、消防職員の被服の拡充に係る経費として、消防本部及び消防署管理経費及び救急高度化経費を、それぞれ増額するとともに、消防施設整備事業費では、感染症対策資機材を装備した救急車を更新する経費として、消防資機材整備事業費を増額するものでございます。  次に、款教育費におきまして3億9463万6000円を増額補正するもので、事務局費では、各校にスクールサポートスタッフを配置するための経費として、会計年度任用職員報酬を増額するとともに、教育振興費では、小学校校務支援システムの導入及び教育ICT化を図るための学習環境の整備等に係る経費として、学校ICT活用事業経費を増額するほか、奨学金を受給する学生に対し、芸術文化スポーツ等の活動に対する支援金を支給する経費として、コロナに負けるな、修学支援事業をそれぞれ増額するものでございます。  次に、小学校管理費では、市費講師の配置に係る経費として、市費教職員人件費及び教育職共済費を増額するほか、陽性者発生時のPCR検査に係る経費として、保健管理経費をそれぞれ増額するものでございます。  小学校費の教育振興費では、新型コロナウイルス感染症対策として実施する小学校給食費無償化に係る経費として、小学校給食無償化経費を増額する一方、就学援助経費のうち、学校給食費分で減額するものでございます。  また、小学校費の学校建設費では、国の補正予算に伴い、小学校施設機能更新費を減額するものでございます。  次に、中学校管理費では、陽性者発生時のPCR検査に係る経費として、保健管理経費を増額、小学校費の学校建設費では、国の補正予算に伴い、中学校施設機能更新費を減額するものでございます。  最後、学校給食費では、国の補正予算に伴い、小学校給食施設整備事業費を減額するものでございます。  以上が、歳出補正の内容でございますが、これらに要します財源としまして、市税、国庫支出金、府支出金、繰入金及び市債で合わせて14億6336万円を増額し、歳出補正額と同額を追加するものでございます。  なお、国庫支出金のうち、10億6065万2000円は、地方創生臨時交付金を活用するものでございます。  次に、債務負担行為の補正といたしまして、小学校校務支援システム導入業務につきまして、期間並びに限度額を追加するものでございます。  次に、地方債補正としまして、災害対策事業ほか7事業につきまして限度額を変更するものでございます。  次に、13ページでございますが、令和4年度補正予算の推移を記載しておりますので、後ほど御参照願います。  最後、参考資料といたしまして、14ページから17ページに、今回の補正予算に関連して、国の令和3年度補正予算等に係る令和3年度18号補正予算と令和4年度第1号補正予算との対照表を記載しておりますので、後ほど御参照願います。  以上、予算議案についての説明を終わらせていただきます。  何とぞ、よろしくお願い申し上げます。
    ○委員長(稲森洋樹)  次に、人事議案について市長から説明願います。  市長。 ◎市長(大松桂右)  人事案件につきまして御説明申し上げます。  今回、予定いたしておりますのは、八尾市教育長を選任するについて同意を求める件、並びに八尾市教育委員会委員を選任するについて同意を求める件でございます。  最初に、本市教育長であります中山晶子氏の任期が、来る令和4年3月31日をもって満了となりますので、その後任の教育長を選任するにつきまして、市議会の同意をお願いするものでございます。  次に、本市教育委員会員であります水野治久氏の任期が、来る令和4年3月31日をもって満了となりますので、その後任委員を選任するにつきまして、市議会の同意をお願いするものでございます。  なお、本案件につきましては、いずれも最終本会議に提出させていただく予定といたしておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(稲森洋樹)  以上の説明に対し、御発言ありませんか。  西田委員。 ◆委員(西田尚美)  先ほど予算の説明をしていただいたのですけれども、本日、提出をいただく予算書が間に合っていないと聞いたんですけれども、いかがでしょうか。 ○委員長(稲森洋樹)  財政部長。 ◎財政部長(浅川昌孝)  お答え申し上げます。  今の委員からの御質問の内容でございますが、通例でしたら製本をいたしました予算書といったものを、机上配付させていただくところでございます。  ただ、今年度につきましては、当初予算に加えまして、新型コロナ対応の地方創生臨時交付金、令和3年度でしたら4月に臨時会を開いていただいてした分を、今年度につきましては、前倒しということで、今回の議案として上げさせていただいております。その関係上、本日の議会運営委員会につきましては、イレギュラーな形ではございますが、庁内印刷をした予算書と、また、電子データによる予算書を、提出させていただいてございます。  通常、配付しております冊子型につきましては、事務が整い次第、速やかに各議員の皆様にはお配りする予定でしております。  以上でございます。 ○委員長(稲森洋樹)  西田委員。 ◆委員(西田尚美)  そしたら、理由としては国の補正予算等に伴うということで、製本が遅れたと捉えたらよろしいですか。 ○委員長(稲森洋樹)  財政部長。 ◎財政部長(浅川昌孝)  私どものほうといたしましては、当初、当然、その当初予算の御提案というのもございます。  一方で、国の補正が12月に行われておりますので、それに合わせたものを、速やかに対応していくといったようなことは、もともと考えてございます。  ただ、私どものほうの作業の中で、ちょっと想定以上のボリュームを抱えてしまったというところがございまして、その分で、その資料等の最終チェック等に、非常に相当時間を要したということがございましたので、ちょっと今回、イレギュラーな形で、資料のほうを提出させていただいたということでございます。 ○委員長(稲森洋樹)  西田委員。 ◆委員(西田尚美)  新型コロナの補正予算に伴うということであれば、全国的な課題であると認識しております。他市で遅れているところもあると捉えてよろしいですか。 ○委員長(稲森洋樹)  財政部長。 ◎財政部長(浅川昌孝)  すみません。申し訳ございませんが、他市の状況につきましては、ちょっとそれぞれ各市さんがどういったような提出のされ方をしているというのは、正直、私どもというのは承知をしてございませんで、それにつきましては、ちょっとお答えを持ち合わせていないというところでございます。 ○委員長(稲森洋樹)  西田委員。 ◆委員(西田尚美)  私も聞きましてから、ちょっと中核市、周辺都市聞いてみました。もうあり得ないということで、お聞きしたんですけれども、そうなると、八尾市だけの理由というのがあると思うんですが、その辺はどのように捉えていらっしゃいますでしょうか。 ○委員長(稲森洋樹)  財政部長。 ◎財政部長(浅川昌孝)  まず、私ども大前提といたしましては、やはり議案の提出の考え方につきましては、しっかりと当然、その日までに提出しないといけないという認識は持ってございます。  それでまいりますと、通常で行きますと、製本が外注した製本化した冊子をお渡ししているというところでございますが、今回、同様の内容のものにつきまして、形は変わってございますが、媒体としては変わってございますが、しっかりと提出させていただいたという認識は持ってございます。  ただ、今回のことも踏まえまして、今後の対応につきましては、しっかりと考えてまいりたいと思ってございます。 ○委員長(稲森洋樹)  西田委員。 ◆委員(西田尚美)  議会への予算書の提出につきましては、私もよく分かりませんが、地方自治法第211条第2項に、予算書の提出、説明書とともにということもあったかと思うんですけれども、コピーで書面でということで提出をしていただくということについては、それは致し方ないのかなとも考えることもあるんですけれども、コピーかデータかというところもおっしゃいましたので、その辺の規定に、データでもいいと捉えていらっしゃるんですか。 ○委員長(稲森洋樹)  財政部長。 ◎財政部長(浅川昌孝)  お答え申し上げます。  まだ、あくまでも私どものほうとしては、まだ、今後研究をしていかないといけないというのは課題にあろうかと思ってございます。  当然、今、国のほうで、やっぱり自治体のDXというのをしっかりとやっていかないといけないという部分もございますし、また、カーボンニュートラルといったような動きがあります。そうした中で、庁内で出している冊子の在り方についても、ある一定、一旦立ち止まってどうあるべきかというのは考えていかないといけないと思ってございます。  ただ、それをもって、その今までの冊子を全て否定するという考えは毛頭ございませんので、そのあたりはちょっとしっかりと私どものほうで、研究をしてまいりたいと思ってございます。 ○委員長(稲森洋樹)  西田委員。 ◆委員(西田尚美)  今後のことについては、ちょっとよく分かりませんけれども、今日に間に合わなかったということについては、計画行政としてどうなのかというところもありますし、先輩方に聞きましても、かつてないことだともおっしゃって、阪神・淡路大震災のようなときでも、ちゃんとそういうふうに計画行政としてきちっと出してきたということもおっしゃっていたので、本当に緊急の対応をどうしていくのかというところの疑問点も残るところなんですけれども、しっかり議会に対して、責任感を持って、そういう資料の提供をお願いしたいと申し上げておきたいと思います。 ○委員長(稲森洋樹)  他に、御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(稲森洋樹)  なお、執行部から説明がありました追加案件については、今後、提出があり次第、改めて、御協議いただきますので、よろしくお願いいたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  次に、各議案の審議要領について事務局長から説明させます。  事務局長。 ◎市議会事務局長(大谷めぐみ)  それでは、お手元配付の令和4年3月市議会定例会提出予定案件の一覧表で審議要領を御説明いたします。  まず、1番は、2月18日の本会議第1日目に上程し、市長から報告を受けた後、質疑を経て終わります。  次に、2番は、予算決算常任委員会に付託します。  次に、3番は、健康福祉環境常任委員会に付託します。  次に、4番及び5番の2件は、いずれも建設産業常任委員会に付託します。  次に、6番から9番までの4件は、いずれも総務常任委員会に付託します。  次に、10番及び11番の2件は、いずれも健康福祉環境常任委員会に付託します。  次に、12番は、建設産業常任委員会に付託します。  次に、13番及び14番の2件は、いずれも総務常任委員会に付託します。  次に、15番は、文教常任委員会に付託します。  次に、16番は、総務常任委員会に付託します。  次に、17番及び18番の2件は、いずれも建設産業常任委員会に付託します。  次に、19番から37番までの19件は、いずれも予算決算常任委員会に付託します。  次に、38番は、総務常任委員会に付託します。  次に、39番及び40番の人事案件2件につきましては、いずれも最終本会議に上程し、即決でお願いいたします。  最後に、41番は、2月18日の本会議第1日目に上程し、先例により、文書配付をもって口頭報告に代えることとし、建設産業常任委員協議会で、説明を受けます。  なお、予算決算常任委員会に付託する補正予算案の審査分担は、2月10日の予算決算常任委員会理事会で協議されます。  以上でございます。 ○委員長(稲森洋樹)  ただいまの説明に対し、御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(稲森洋樹)  なければ、事務局長説明どおりの要領で各議案の審議を進めることにいたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)
     次に、お手元配付のとおり、議員定数条例の一部改正として議案が提出されております。  本件に対する質疑の通告期限は、2月9日、水曜日、午後3時までといたします。  それでは、本件の審議要領について事務局長から説明させます。  事務局長。 ◎市議会事務局長(大谷めぐみ)  議会議案第1号「八尾市議会議員定数条例の一部改正の件」につきましては、代表質問及び個人質問が全て終了した後に、本会議に上程し、提案説明を受けた後、質疑を経て、議会運営委員会に付託をいたします。  以上でございます。 ○委員長(稲森洋樹)  ただいまの説明に対し、御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(稲森洋樹)  なければ、事務局長説明どおりの要領で各議案の審議を進めることにいたします。  なお、本件の審査日程は、次回2月10日の議会運営委員会で御確認いただくことといたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  次に、会期日程でありますが、さきの12月定例会の議会運営委員会で内定しております。本日は、開議時刻等、その詳細についてお手元配付のとおり確認させていただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(稲森洋樹)  それでは、お手元配付のとおり確認させていただきます。  なお、個人質問者多数の場合には、本会議予備日の使用について、2月10日の議会運営委員会で改めて御協議いただきますので、よろしくお願いいたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  次に、一般質問の取扱いについて御協議願います。  先例により、3月定例会では代表質問、個人質問のいずれも行い、一括議題に供された議案に対する質疑も併せて行うことになっております。  なお、「令和2年度八尾市一般会計歳入歳出決算等不認定を踏まえて講じた措置に関する報告の件」については、本会議初日に報告を受け終えるため、別途単独で質疑を行うことといたしたいと考えております。  通告期限は、いずれも2月9日、午後3時までとし、代表質問は、2月22日、24日の2日間、個人質問は、質問者多数の場合を除き、2月25日の一日間で行いたいと思います。  なお、代表質問は、2月22日は、大阪維新の会、公明党、日本共産党の順で、2月24日は自由民主党、八尾の未来を紡ぐ会、新声の順といたします。  個人質問は、抽せんにより順番を決定いたします。  このように取り扱うことに、御異議ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(稲森洋樹)  それでは、そのように取り扱うことにいたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  次に、請願・陳述の取扱いについて事務局長から説明させます。  事務局長。 ◎市議会事務局長(大谷めぐみ)  3月定例会に向けて、審査対象として受理いたしました請願・陳情につきましては、お手元配付のとおり、請願1件、陳情2件でございます。  まず、請願につきましては、令和4年2月3日付で、「加齢性難聴者への補聴器購入補助制度の実現を求める請願書」を受理しております。  請願者は、八尾社会保障推進協議会で、署名数は317名、紹介議員は、田中裕子議員、越智議員、杉本議員でございます。  本請願につきましては、健康福祉環境常任委員会に付託します。  次に、陳情につきましては、令和4年1月26日付で、「学校・園生活における感染症対策に関する陳情書」がスマイル南大阪から、令和4年2月2日付で、「放課後児童室(学童保育)事業の拡充に関する陳情書」が茅野梨紗氏から提出されました。  いずれも文教常任委員協議会で、御協議を願います。  以上でございます。 ○委員長(稲森洋樹)  ただいまの説明に対し、御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(稲森洋樹)  それでは、事務局長説明どおり取り扱うことといたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  次に、意見書・決議案の取扱いについて事務局長から説明させます。  事務局長。 ◎市議会事務局長(大谷めぐみ)  3月定例会に向けて、審査対象として受理いたしました意見書、決議要請につきましては、お手元配付の一覧表のとおり、意見書継続分、新規分、合わせて16件でございます。  まず、意見書要請の継続分といたしましては、令和3年11月1日付で、松田恵氏から受理しました「私的財産の不明瞭に伴う組織隠蔽による新人科学者の囲い込み阻害に関する意見書要請」外2件でございます。  次に、意見書要請の新規分といたしましては、令和4年1月31日付で、原水爆禁止八尾市協議会から「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書要請」  次に、同日付で、自由民主党から「緊急事態に関する国会審議を求める意見書要請」  次に、令和4年2月3日付で、いずれも日本共産党から「コロナウイルス感染から命を守るワクチン・検査キットの確保を求める意見書要請」、「保健所の体制拡充と公衆衛生の再建を求める意見書要請」、「コロナウイルス感染拡大による生活と営業を守る意見書要請」、「教員不足の解消と少人数学級の促進を求める意見書要請」、「カジノ誘致の撤回を求める意見書要請」、「10月以降も国の責任で介護職の給与引上げを行うよう求める意見書要請」  次に、令和4年2月4日付で、八尾民主商工会から「消費税率を5%に引き下げ、インボイス制度の即時廃止を求める意見書要請」  次に、同日付で、いずれも大阪維新の会から「保育教育現場の性犯罪をゼロにするため早期に「日本版DBS」創設を求める意見書要請」、「文書通信交通滞在費及び立法事務費に関する制度の見直しを求める意見書要請」、「市町村の合併の特例等に関する法律の改正を求める意見書要請」  次に、同日付で、公明党から「地方創生と感染症対策に資するデジタル化の推進を求める意見書要請」の以上13件でございます。  これらの取扱いにつきましては、最終の議会運営委員会までに、各会派で御検討、御調整の上、御決定をお願いいたします。  なお、意見書調整会議を、3月18日、午前10時から予定しておりますので、調整方、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○委員長(稲森洋樹)  なお、意見書・決議案の取扱いについては、各会派で御検討いただき、3月18日の意見書調整会議を経て、3月22日の議会運営委員会で協議することにいたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  次に、この際、議会運営委員会で発言されることはありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(稲森洋樹)  なければ、次回の議会運営委員会は、2月10日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。 ───────────────────── ○委員長(稲森洋樹)  以上で、議会運営委員会を閉会いたします。  午前11時14分閉会 ──────────────────────────────────────────────  〇委員長署名  ┌─────┬─────┬────────────────────────┐  │議会運営 │     │                        │  │     │稲森洋樹 │                        │  │委員長  │     │                        │  └─────┴─────┴────────────────────────┘...