4 一般質問の取扱いについて
5 意見書・決議案の取扱いについて
6 その他
〇
出席者氏名
出席委員
委員長 土 井 田 隆 行
副委員長 奥 田 信 宏
委員 五 百 井 真 二
委員 吉 村 拓 哉
委員 竹 田 孝 吏
委員 坂 本 尚 之
委員 越 智 妙 子
委員 田 中 久 夫
議長 西 田 尚 美
副議長 田 中 慎 二
説明のため出席した者
市長 大 松 桂 右
副市長 植 島 康 文
副市長 東 口 勝 宏
<
政策企画部>
部長 松 岡 浩 之
次長兼秘書課長 今 川 宏 彦
次長兼
政策推進課長 森 田 忠 久
<総務部>
部長 原 田 奈 緒 美
総務課長 大 井 雅 博
政策法務課長 北 川 英 樹
市政情報課長 北 村 知 美
<財政部>
部長 山 原 孝 英
財政課長 下 村 利 幸
職務のため出席した
市議会事務局職員
事務局長 渡 辺 孝 司
次長兼
議事政策課長 田 口 琢 也
参事 藤 本 隆 行
令和3年2月8日(月曜日)午前10時開会
○委員長(
土井田隆行)
出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから
議会運営委員会を開会いたします。
─────────────────────
○委員長(
土井田隆行)
本日は、委員並びに執行部の皆様方には御参集を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
さて、本日は、2月19日に招集されました3月定例会の
議事運営等について御協議願うべく開会させていただいた次第であります。
慎重な御協議を賜りますとともに、
議事運営にも格段の御協力を賜りますようお願い申し上げます。
それでは、市長から挨拶願います。
市長。
◎市長(大松桂右)
おはようございます。
3月定例会の
議会運営委員会の開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
委員各位におかれましては、本会議の運営について御協議を賜ることになります。
今期定例会に提出いたします各議案につきましては、後ほど、担当から説明をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。
さて、
新型コロナウイルス感染症をめぐっては、3月7日まで
緊急事態宣言が発令をされています。
市民や事業者の皆さんには、外出の自粛や、営業時間の短縮など、御協力をいただいた結果、ここ1週間の10万人当たりの感染動向では、13.6人と減少傾向にあります。しかしながら、府下では
病床使用率は6割を超えており、重症化しやすい中高年の感染割合が高くなっております。
本市では、
緊急事態宣言発令から1月末までに177人が新規感染し、89人が療養中であり、
リンクレス事案も散見されることから、いまだ、予断を許さない状況にあります。
長期にわたる
危機管理体制の中、保健所は、休日、夜間を問わず、健康観察や疫学調査を実施しております。
全国的に開始が予定されている
ワクチン接種に向けては、市議会から要望のあったように、安心して、速やかに接種できる
体制整備や、市民の皆さんへの早い段階からの広報を実現するために、
ワクチン接種プロジェクトチームは、国からの情報収集や、
医療機関との調整など、時間と戦いながら準備を進めているところであります。
2月19日に招集いたしました3月定例会は、まさに、
緊急事態宣言の真っただ中で御審議いただくこととなります。
慌ただしい中で御審議いただくこととなりますが、市議会におかれましては、引き続き、本市の
コロナウイルス対応に対しまして、御理解、御協力いただきますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。
○委員長(
土井田隆行)
それでは、お手元配付の次第に従い、順次、御協議願います。
─────────────────────
○委員長(
土井田隆行)
初めに、3月
定例会提出予定案件について説明を受けることにいたします。
まず、
一般議案について、
総務部長から説明願います。
総務部長。
◎
総務部長(
原田奈緒美)
それでは、
一般議案につきまして、お手元御配付の、令和3年3月
市議会定例会提出議案に基づきまして、順次、御説明を申し上げます。
初めに、議案書1ページを御覧ください。
議案第1号「
損害賠償に関する
和解専決処分承認の件」についてでございますが、本件は、令和2年1月15日、八尾市渋川町1丁目1番6号先路上におきまして、
環境事業課職員が運転する防疫車が、作業に向かうためT字路を左折したところ、当該車両の左側後方を走行していた
相手方運転の
原動機付自転車と接触し、相手方が負傷するとともに、
相手方車両に損害が生じたものでございます。
この事故による相手方との
損害賠償の和解につきまして、令和3年1月21日に専決処分を行いましたので、市議会の御承認をお願いするものでございます。本件和解の
損害賠償額は、
人身損害賠償で63万6868円、
物的損害賠償で3万7468円でございます。
なお、本件事故の過失割合は、本市が7割、相手方が3割でございます。
次に、3ページを御覧ください。
議案第2号「
市道路線の認定及び廃止に関する件」についてでございますが、本件は、
市道路線を認定し、または廃止するについて、市議会の議決をお願いするもので、認定する路線が22路線、廃止する路線が6路線でございます。
次に、7ページを御覧ください。
議案第3号「財産の譲与の件」についてでございますが、本件は、
八尾市立用和幼稚園及び
八尾市立龍華幼稚園を令和2年度末に廃園することに伴い、両園の建物を、新たに、
認定こども園及び
保育所並びにこれらにおける
放課後児童健全育成事業の用途に供するため、
用和幼稚園の建物を
社会福祉法人幸悠会に、
龍華幼稚園の建物及び倉庫を
社会福祉法人竜華福祉会にそれぞれ無償譲渡するにつきまして、市議会の議決を求めるものでございます。譲渡いたします物件は、八尾市山城町4丁目40番地3に所在する、
鉄筋コンクリートづくり、陸屋根2階建て、
延床面積1079.56平方メートルの建物並びに八尾市東太子1丁目106番地に所在する、
鉄筋コンクリートづくり、陸屋根2階建て、
延床面積903.55平方メートルの建物、
コンクリートブロックづくり、亜鉛メッキ鋼板ぶき
平家建て、
延床面積18.75平方メートルの倉庫、
鉄筋コンクリートづくり、
陸屋根平家建て、
延床面積12平方メートルの倉庫、
軽量鉄骨づくり、合金メッキ鋼板ぶき
平家建て、
延床面積7.71平方メートルの倉庫、その他の
構造物一式でございます。
なお、譲渡期日は令和3年4月30日でございます。
次に、13ページを御覧ください。
議案第4号「執行機関の
附属機関に関する条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、
附属機関を新たに設置する等につき、条例の一部を改正するものでございます。内容といたしましては、市長の
附属機関として、八尾市
老人ホーム入所判定委員会、八尾市
工場等立地推進審議会及び八尾市
芸術文化振興審議会を追加し、八尾市地域安全・安心の
まちづくり基金事業助成金審査会及び
八尾市立スポーツ施設運営審議会を廃止するものでございます。
また、附則におきまして
関係条例を改正し、
当該委員の報酬を規定するとともに、廃止する機関の
委員報酬を削除するものでございます。
なお、この条例につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、17ページを御覧ください。
議案第5号「八尾市
職員定数条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、
市立病院における
新型コロナウイルス等の感染症への対応を進めるための体制強化を図るにつき、条例の一部を改正するものでございまして、
病院事業の職員定数につきまして、現行「530人」を「570人」に改めるものでございます。
なお、この条例につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、21ページを御覧ください。
議案第6号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、八尾市いじめ再
調査委員会委員及び八尾市
いじめ調査委員会委員の報酬を時間単位で支払うことを可能とするにつき、条例の一部を改正するものでございまして、現行の「日額2万1000円」の規定に、「著しく困難な業務に従事する場合、その他の特別な事情による場合にあっては、時間額9800円」の規定を追加するものでございます。
なお、この条例につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、25ページを御覧ください。
議案第7号「八尾市
手数料条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正により、
建築物エネルギー消費性能適合性判定の対象範囲が拡大されたこと等に伴い、
適合性判定等の申請に関する手数料を定めるにつき、条例の一部を改正するものでございます。
なお、この条例につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、45ページを御覧ください。
議案第8号「
八尾市立児童発達支援センター条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、
八尾市立医療型児童発達支援センターにおいて、
居宅訪問型児童発達支援に関する事業を行う等につき、条例の一部を改正するものでございます。
なお、この条例につきましては、一部の規定を除き、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、51ページを御覧ください。
議案第9号「八尾市
国民健康保険条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、大阪府
国民健康保険運営方針において、令和6年度までに
府内統一保険料を導入しやすい環境を整えるにつき、
激変緩和措置の対象財源を全市町村に拡大することとされたこと等に伴い、条例の一部を改正するものでございます。
なお、この条例につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、55ページを御覧ください。
議案第10号「八尾市
介護保険条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、第1号被保険者に係る、令和3年度から令和5年度までの各年度における
保険料率を定める等につき、条例の一部を改正するものでございます。
なお、この条例につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、59ページを御覧ください。
議案第11号「八尾市
指定居宅サービス事業者等の指定並びに
指定居宅サービス等の事業等の人員、設備及び運営等に関する基準を定める条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部改正により、条例において引用する同省令の条項に移動が生じたことに伴い、条例の一部を改正するものでございます。
なお、この条例につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。
次に、63ページを御覧ください。
議案第12号「八尾市
都市公園条例の一部改正の件」についてでございますが、本件は、開発行為により、本市に帰属した公園を都市公園として追加するものでございまして、北木の本4丁目、第2公園を追加するものでございます。
次に、105ページを御覧ください。
議案第32号「
包括外部監査契約締結の件」についてでございますが、本件は、
包括外部監査契約を締結するについて、市議会の議決をお願いするものでございます。
契約の始期は令和3年4月1日、
契約金額は1221万5000円を上限とする額で、契約の相手方は、弁護士、田上智子氏でございます。
なお、
本件契約の締結につきましては、令和2年12月25日に、
本市監査委員の皆様から異議がない旨の御意見を頂いております。
次に、107ページを御覧ください。
議案第33号「八尾市
文化会館大
規模改修工事の
工事請負契約締結の件」についてでございますが、契約の相手方は大豊・
畑中特定建設工事共同企業体、
契約金額は18億1500万円でございます。
次に、109ページを御覧ください。
議案第34号「八尾市
文化会館大
規模改修に伴う
電気設備工事の
工事請負契約締結の件」についてでございますが、契約の相手方は
明和電気防災株式会社、
契約金額は2億3681万0200円でございます。
次に、111ページを御覧ください。
議案第35号「八尾市
文化会館大
規模改修に伴う
機械設備工事の
工事請負契約締結の件」についてでございますが、契約の相手方は浦安・
桝井特定建設工事共同企業体、
契約金額は1億8077万2900円でございます。
次に、出資法人であります、
八尾モール株式会社の経営状況につきまして、
別冊報告書のとおり提出させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
以上が
提出案件でございます。
なお、
追加議案として提出の予定または可能性のある案件につきまして、併せて御報告を申し上げます。
案件表の裏面の欄外を御参照願います。
まず、
新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部改正に伴う条例の一部改正でございますが、
新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が令和3年2月3日に成立、公布されたことに伴い、
関係条例の規定整備について検討する必要があることから、
追加議案として提出させていただく可能性があるものでございます。
次に、八尾市市税条例の一部改正でございますが、本件は、令和3年度税制改正に係る
地方税法等の改正により、
条例改正が必要になった場合、改正法の成立、公布時期等によっては、
追加議案として提出させていただく可能性があるものでございます。
次に、令和2年度予算及び令和3年度予算の補正でございますが、本件は、国の令和2年度
補正予算関係に伴い、
本市予算に補正の必要が生じた場合のものでございます。
これらにつきましては、
追加議案として提出させていただきました場合には、よろしくお取り計らいいただきますようお願いを申し上げます。
以上で、
一般議案につきましての説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(
土井田隆行)
次に、
予算議案について、
財政部長から説明を願います。
財政部長。
◎
財政部長(山原孝英)
それでは、
予算議案につきまして御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、お手元の資料、令和3年3月
補正予算等の概要の御参照をお願いいたします。
初めに、議案第13号「令和2年度八尾市
一般会計第16
号補正予算の件」につきまして御説明を申し上げます。
本
補正予算は、市民の方々が安心して、速やかに
新型コロナウイルスワクチン接種を受けることができるよう、必要となる体制を整備、確保するため提出するものでございまして、
歳入歳出予算の補正といたしまして、
歳入歳出それぞれ4451万2000円を増額補正するものでございます。
歳出予算の内容でございますが、
款衛生費におきまして4451万2000円を増額補正するもので、接種に向けた
体制整備といたしまして、
コールセンターの
設置運営、接種券の郵送及び広報啓発に係る経費として、
新型コロナウイルスワクチン接種経費を増額するものでございます。
以上が歳出の内容でありますが、これに要します財源といたしまして、
国庫支出金で4451万2000円を増額補正するもので、全額、国費によるものございます。
次に、
債務負担行為の補正といたしまして、
新型コロナワクチン接種関係業務として、
コールセンター設置運営等に係る業務につきまして、期間並びに限度額を追加するものでございます。
以上、本件につきましては早期の議決をお願いするものでございます。
なお、これらの業務実施に伴う準備といたしまして、
システム改修、接種券の作成等につきましては、既に、予備費にて対応を進めているところであり、また、今後、必要となる
ワクチン接種に係る経費については、令和3年度の
補正予算として、改めて御提案申し上げる予定といたしておりますので、よろしくお願いいたします。
次に、議案第14号「令和2年度八尾市
一般会計第17
号補正予算の件」につきまして御説明を申し上げます。
歳入歳出予算の補正といたしまして、
歳入歳出それぞれ11億9203万5000円を減額補正するものでございます。
本補正では、
人事院勧告に伴う
職員人件費等の減額、
新型コロナウイルス感染症の影響による
イベント等の中止に伴う減額、また、
感染症対策実施に伴う増額、がんばれ
八尾応援寄附金への寄附に伴う積立金の増額、工事等の入札に伴う減額、
指定管理施設における修繕料の精算による増額が主な内容となってございます。それでは、
歳出予算の内容でございますが、まず、
款議会費では、
人事院勧告に伴う人件費の減として29万4000円を減額補正するものでございます。
次に、
款総務費では5553万9000円を増額補正するもので、
人事院勧告及び寄附金に係るもののほか、
総務管理費の
一般管理費では、定年前早期退職により、退職手当を増額し、
新型コロナウイルスの影響により、
姉妹友好都市交流事業経費、儀式・
式典経費を、また、職員の退職等に伴い、
公益財団法人八尾市
国際交流センター補助金をそれぞれ減額し、
財産管理費では、入札による減等により、
庁舎機能更新事業費を、また、
新型コロナウイルスの影響により、
公用車管理経費をそれぞれ減額し、企画費では、
公共施設マネジメント推進に係る経費が当初の見込みを下回ったため、
公共施設マネジメント事業経費を、また、
新型コロナウイルスの影響により、企業・
大学等地域連携推進経費及びやお
プロモーション推進経費をそれぞれ減額し、
自治推進費では、入札による減により、
竹渕コミュニティセンター機能更新等事業費を、また、
新型コロナウイルスの影響により、
地域分権推進経費及び
市民活動支援基金事業経費をそれぞれ減額し、
人権コミュニティセンター費では、
新型コロナウイルスの影響により、桂・
安中人権コミュニティセンター活動経費を、職員研修及び厚生費では、
職員研修経費をそれぞれ減額し、
防災対策費では、大阪府
防災情報システムへの統合に伴い、災害時
情報伝達体制強化推進経費を、また、
新型コロナウイルスの影響により、
防災訓練経費をそれぞれ減額するものでございます。
次に、2ページでございます。
款民生費では3億9257万円を増額補正するもので、
人事院勧告、
指定管理及び寄附金に係るもののほか、
社会福祉費の
社会福祉総務費では、工事内容の見直しに伴い、
社会福祉会館改修事業費を、また、
新型コロナウイルスの影響により、
地域福祉推進基金事業経費、小
地域ネットワーク活動推進事業経費をそれぞれ減額し、
老人福祉費では、
簡易陰圧装置設置経費支援補助金が当初の見込みを下回ったため、
特別養護老人ホーム等の
ユニット化改修等支援事業補助金を、
高齢者施設等の
給水設備整備補助金等が当初予算額を下回ったため、地域介護・
福祉空間整備等施設整備補助金を、
市立養護老人ホームに係る経費が当初の見込みを下回ったため、
市立養護老人ホーム経費をそれぞれ減額し、
老人医療助成費では、
老人医療助成費が当初の見込みを下回ったため、扶助費を減額し、障がい
福祉サービス費では、
介護給付費が当初の見込みを上回ったため、
介護給付事業経費を増額し、
特別定額給付金給付費では、
特別定額給付金等が当初の見込みを下回ったため、
特別定額給付金、
事務経費をそれぞれ減額し、
児童福祉費の
児童福祉総務費では、派遣方式の
指導料等が当初の見込みを下回ったため、
独り親家庭への
学習支援推進経費を、
認可外保育施設等の無償化に係る
給付費等が当初の見込みを下回ったため、
幼児教育無償化経費償還分及び
事務費分をそれぞれ減額し、
児童措置費では、
支給対象児童数が当初の見込みを下回ったため、
児童手当、
児童扶養手当をそれぞれ減額し、制度改正の影響等により、支給総額が当初の見込みを上回ったため、
施設型給付費・
施設等利用費を増額し、
認定こども園等施設費では、入札による減等により、
保育所等整備事業費を、また、
新型コロナウイルスの影響により、
公立認定こども園等運営事業経費をそれぞれ減額し、
子ども医療助成費では、
助成対象件数が当初の見込みを下回ったため、
子ども医療助成費扶助費、
子ども医療助成費支給事務経費をそれぞれ減額し、
青少年対策費では、
新型コロナウイルスの影響により、
青少年育成経費、
青少年育成支援経費及び
放課後子ども教室推進経費をそれぞれ減額し、
生活保護費の扶助費では、
医療扶助費が当初の見込みを上回ったため、扶助費を増額し、
国民健康保険事業特別会計繰出金、
介護保険事業特別会計繰出金、
後期高齢者医療事業特別会計繰出金では、
事務費繰入金等の増額に伴い、それぞれ増額するものでございます。
次に、3ページでございます。
款衛生費では1億1104万8000円を増額補正するもので、
人事院勧告及び寄附金に係るもののほか、
保健衛生費の
保健衛生総務費では、
新型コロナウイルスの影響により、電話料金が大幅に増加したことに伴い、
保健所管理運営経費を増額し、予防費では、
PCR検査数の増加、
人材派遣委託料の増加及び大阪府が実施する
高齢者等施設の職員や、入所者への検査拡充のための負担金の増加のため、
感染症対策経費を、また、
新型コロナウイルス感染症の入院患者の増加及び結核患者の医療費が当初の見込みを上回ったため、
感染症対策医療助成費をそれぞれ増額し、
市民保健費では、
新型コロナウイルスの影響により、健康日本21八尾計画及び
食育推進計画審議会委員報酬、
健康づくり推進経費、
がん検診経費、
健康増進経費及び計画
策定経費をそれぞれ減額し、
墓地火葬場費では、入札による減により、
市立墓地整備事業費を減額いたします。休日
急病診療所費では、
受診患者数の減少に伴い、休日
急病診療所管理運営経費を減額し、清掃費の
清掃総務費では、
有価物集団回収奨励金の申請数量が当初の見込みを下回ったため、
有価物集団回収推進経費を、指定袋の製作及び配送業務において、入札による減により、指定袋制分別収集経費をそれぞれ減額し、塵芥処理費では、売電収入の増により、大阪広域環境施設組合分担金を減額し、し尿処理費では、入札による減により、し尿運搬車等購入費を減額し、清掃施設整備事業費では、入札による減により、清掃運搬車購入費を減額し、
病院事業会計繰出金では、
新型コロナウイルスの影響により、感染症医療に係る経費の増等に伴い、
病院事業会計繰出金を増額し、水道事業会計繰出金では、自家発電設備新設工事完了時期の延期等に伴い、安全対策事業費繰出金を減額し、水道料金の基本料金減免に伴い、水道料金減額経費繰出金を増額するものでございます。
次に、款労働費では10万2000円を減額補正するもので、
人事院勧告に伴い、人件費を減額するものでございます。
次に、款産業費では9億1314万2000円を減額補正するもので、
人事院勧告に伴うもののほか、商工費の商工振興費では、申請件数が当初の見込みを下回ったため、休業要請支援事業経費、八尾市事業者サポート給付金事業経費、八尾市製造業者サポート給付金事業経費をそれぞれ減額し、観光費では、
新型コロナウイルスの影響により、観光振興プラン審議会
委員報酬、八尾河内音頭まつり振興会補助金、観光振興プラン関係経費をそれぞれ減額するものでございます。
次に、款土木費では2億3549万8000円を減額補正するもので、
人事院勧告、
指定管理及び寄附金に係るもののほか、河川費の河川総務費では、補助金の申請件数が当初の見込みを下回ったため、土砂災害対策推進事業費を減額し、河川改修事業費では、
新型コロナウイルスの影響により、流域貯留浸透事業費を減額し、次に、4ページでございますが、都市計画費の都市計画総務費では、補助金の申請件数が当初の見込みを下回ったため、既存民間建築物耐震化推進事業費を、地区計画道路の整備について、施工方法等の変更等に伴い、服部川・郡川地区整備事業費をそれぞれ減額し、公園緑地整備事業費では、国庫補助金の交付決定額が当初の見込みを下回ったことに伴い、既設公園施設改良事業費を減額し、住宅費の住宅整備費では、エレベーター設置に関する実施設計業務について、今年度中の事業実施が困難となったことに伴い、安中住宅整備改善事業費、西郡住宅整備改善事業費を、住宅設備改修件数が当初の見込みを下回ったこと等により、既設住宅等の改善事業費をそれぞれ減額するものでございます。
次に、款消防費では4473万6000円を減額補正するもので、
人事院勧告に伴うもののほか、消防費の非常備消防費では、機械器具置場新築工事の見直し等に伴い、消防団消防機械・器具置場整備事業費を、消防施設整備事業費では、工事内容の見直し等に伴い、消防体制充実・強化対策事業費をそれぞれ減額するものでございます。
次に、款教育費では5億5742万円を減額補正するもので、
人事院勧告及び寄附金に係るもののほか、教育総務費の事務局費では、入札による減により、教育センター整備事業費を、また、
新型コロナウイルスの影響により、学校園安全対策支援経費をそれぞれ減額し、教育振興費では、
新型コロナウイルスの影響により、学力向上推進経費を、入札等による減により、学校ICT活用事業経費、学校情報通信ネットワーク環境施設整備経費をそれぞれ減額し、小学校費の小学校管理費では、プール授業を行わなかったこと等による光熱水費の減により、学校管理運営経費を減額し、教育振興費では、
新型コロナウイルスの影響により、就学援助経費を減額し、学校建設費では、国庫補助金の追加交付決定を受けたこと等により、施設整備費を増額し、入札による減により、桂小学校改築事業費を減額し、中学校費の中学校管理費では、プール授業を行わなかったこと等による光熱水費の減により、学校管理運営経費を減額し、教育振興費では、
新型コロナウイルスの影響により、就学援助経費を減額し、学校建設費では、入札による減等により、施設整備費を減額し、社会教育費の生涯学習推進費では、
新型コロナウイルスの影響により、コミュニティカレッジ経費、地区生涯学習推進経費、文化芸術・芸能祭運営助成金、識字・日本語学級経費をそれぞれ減額し、保健体育費の保健体育総務費では、
新型コロナウイルスの影響により、社会体育振興経費、地区市民スポーツ祭経費をそれぞれ減額し、学校給食費では、入札による減により、小学校給食調理業務委託経費を、調理業務委託料が当初の見込みを下回ったため、中学校給食管理運営経費をそれぞれ減額するものでございます。
以上が歳出の内容でございますが、これらに要します財源としまして、市税、使用料及び手数料、
国庫支出金、府支出金、寄附金、繰入金、諸収入及び市債を合わせて、11億9203万5000円の減額補正をするものでございます。
次に、5ページでございます。
継続費の補正といたしまして、桂小学校校舎改築事業ほか1件につきまして、総額と年割額の変更をするものでございます。
次に、繰越明許費の補正といたしまして、事業計画の見直しなどによりまして、文書管理事業ほか16事業につきまして、繰越しの追加及び変更をするものでございます。
次に、
債務負担行為の補正としまして、社会福祉会館
指定管理業務ほか2事業につきまして、限度額及び期間を変更するものでございます。
次に、6ページでございますが、地方債の補正といたしまして、減収補てん債を追加するとともに、庁舎機能更新事業ほか13事業につきまして、それぞれ限度額の変更をいたすものでございます。
次に、7ページでございますが、参考資料といたしまして、会計年度任用職員を除く、職員人件費の目別補正理由を記載した一覧を添付しておりますので、後ほど御参照願います。
以上が、
一般会計第17
号補正予算の主な内容でございます。
次に、8ページでございますが、議案第15号「令和2年度八尾市国民健康保険事業特別会計第4
号補正予算の件」につきましては、
歳入歳出それぞれ50万7000円を減額補正をするもので、
人事院勧告に伴うもののほか、
款総務費では、国保標準システムの導入に係る経費について財源組替えを、款国民健康保険事業費納付金では、
新型コロナウイルス感染症に係る、国民健康保険料の負担緩和分について財源組替えを行うものでございます。
以上が歳出の内容でございますが、これらに要します財源といたしまして、府支出金、繰入金で、合わせて50万7000円を減額するものでございます。
次に、議案第16号「令和2年度八尾市介護保険事業特別会計第3
号補正予算の件」につきましては、
歳入歳出それぞれ1393万7000円を増額補正するもので、
人事院勧告に伴うもののほか、
款総務費では、介護サービス事業所等におけるサービスの継続を支援するため、管理事務費を増額し、款地域支援事業費では、
新型コロナウイルスの影響により、街かどデイハウス介護予防事業経費を減額し、款基金積立金では、地域支援事業費の減額補正に伴い、介護保険給付費準備基金積立金を増額するものでございます。
以上が歳出の内容でございますが、これらに要します財源といたしまして、
国庫支出金、支払基金交付金、府支出金、繰入金で、合わせて1393万7000円を増額するものでございます。
次に、議案第17号「令和2年度八尾市後期高齢者医療事業特別会計第2
号補正予算の件」につきましては、
歳入歳出それぞれ348万4000円を増額補正するもので、
人事院勧告に伴うもののほか、
款総務費では、
新型コロナウイルス感染症の影響により、後期高齢者健診事業経費を減額し、款後期高齢者医療広域連合納付金では、医療給付費負担分の増額等により、後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものでございます。
以上が歳出の内容でございますが、これらに要します財源といたしまして、後期高齢者医療保険料、繰入金、諸収入で、合わせて348万4000円を増額するものでございます。
次に、9ページでございますが、議案第18号「令和2年度八尾市土地取得事業特別会計第1
号補正予算の件」につきましては、繰越明許費としまして、土地所有者との交渉が難航したことなどにより、公共用地先行取得等事業費につきまして繰越しするものでございます。
次に、議案第19号「令和2年度八尾市
病院事業会計第1
号補正予算の件」につきましては、
新型コロナウイルスの影響による入院収益等の減により、収益的収入を減額し、給与費の増等により、収益的支出を、府補助金の増等により、資本的収入をそれぞれ増額するものでございます。
次に、議案第20号「令和2年度八尾市水道事業会計第1
号補正予算の件」につきましては、
新型コロナウイルスの影響により、収益的収入を、移設工事実績の減等により、収益的支出をそれぞれ減額し、企業債の減等により、資本的収入を、また、
新型コロナウイルスの影響に伴う事業遅延等による建設改良費の減等により、資本的支出をそれぞれ減額するものでございます。
次に、議案第21号「令和2年度八尾市公共下水道事業会計第1
号補正予算の件」につきましては、企業債の増により、資本的収入を、建設改良費の増等により、資本的支出をそれぞれ増額し、地方債の補正といたしまして、流域下水道事業で限度額を変更するものでございます。
最後に、10ページでございますが、令和2年度補正推移を記載いたしておりますので、後ほど御参照願います。
続きまして、令和3年度当初予算につきまして、お手元の資料、令和3年度予算参考資料、当初予算の概要に基づき御説明申し上げます。
まず、1ページでございますが、令和3年度八尾市
一般会計、特別会計及び企業会計の状況でございますが、予算規模につきましては、市全体では2174億9556万4000円で、前年度予算との比較で、30億1574万7000円、1.4%の増となってございます。
そのうち、
一般会計では、総額1096億0843万円で、前年度予算と比較いたしますと、52億3713万8000円、5%の増となってございます。
次に、特別会計でございますが、後期高齢者医療事業、母子父子寡婦福祉資金貸付金の各会計は、対前年度、増、国民健康保険事業、財産区、介護保険事業、土地取得事業の各会計は、対前年度、減となっております。
次に、企業会計でございますが、
病院事業、水道事業の各会計は、対前年度、増、公共下水道事業会計は、対前年度、減となっております。
下のグラフですが、
一般会計の近年の予算額の推移を記載しております。後ほど御参照願います。
次に、2ページ、3ページにつきましては、令和3年度
一般会計当初予算の概要でございます。
まず、歳入でございますが、市税につきまして、個人市民税は、
新型コロナウイルス感染症の影響による給与所得の減等を見込むなど、対前年度、減収を見込んでおり、法人市民税も、税制改正及び
新型コロナウイルス感染症の影響等を勘案し、対前年度、減収を見込んでおります。
また、固定資産税、都市計画税につきましても、3年に一度の評価替えや、
新型コロナウイルス感染症に係る軽減措置等の影響により、対前年度、減収を見込んでおり、市税全体では357億7771万円を当初予算で見込み、対前年度で27億9189万円の減としております。
地方交付税については、国の地方財政対策の概要から、93億円、対前年度、20億9000万円の減と見込んでおります。
国庫支出金については、
生活保護費負担金などの増により、259億7556万6000円、対前年度、22億9591万4000円の増と見込んでおります。
市債については、臨時財政対策債は、国の地方財政対策の概要から、対前年度、38億5000万円の増と見込み、市債全体では、対前年度、56億0290万円増の135億2670万円と見込んでおります。
次に、繰入金についてでありますが、令和3年度におきましても歳出に対する財源不足が生じますので、財政調整基金で34億円を、公共公益施設整備基金で6億円を繰り入れております。これらにより、歳入総額は、対前年度で、52億3713万8000円の増で、1096億0843万円となり、うち、歳入一般財源総額は、対前年度、1億7121万円増の657億2112万1000円と見込んでおります。
次に、3ページの歳出でございますが、まず、人件費につきましては、国勢調査の統計調査員報酬や、会計年度任用職員人件費の減などにより、191億2116万2000円、対前年度、6435万8000円の減と見込んでおります。
扶助費につきましては、
生活保護費の増等により、317億6466万8000円、対前年度、15億2607万9000円の増と見込んでおります。
投資的経費につきましては、桂小学校改築事業費及び
文化会館改修事業費の増などにより、75億3832万4000円、対前年度、29億3020万3000円の増と見込んでおります。
これらの結果、歳出全体で1096億0843万円となっており、内訳といたしまして、経常経費で23億0693万5000円の増、投資的経費で29億3020万3000円の増と見込んでおります。
下段は、歳出の目的別の状況となっておりますので、後ほど御参照願います。
次に、4ページからは、令和3年度
一般会計当初予算の特徴でございます。
1、国の予算、2、地方財政対策の概要、3、令和3年度予算編成については、後ほど御参照を願います。
次に、5ページからは、4、令和3年度
一般会計当初予算の特徴でございますが、(1)
一般会計当初予算の特徴のうち、①歳入について及び②歳出については、先ほど御説明させていただきましたので、後ほど御参照願います。
次に、6ページでございますが、(2)広義の財政調整のための基金残高では、財政調整基金及び公共公益施設整備基金の残高の見込みを記載してございます。
次に、(3)地方債残高についてでありますが、本市の特別会計及び企業会計を含めた残高は、令和2年度末見込みで2074億3900万円、令和3年度末見込みでは2077億9400万円と、対前年度、3億5500万円の増となる見込みでございます。
また、
一般会計の臨時財政対策債を除いた残高は、令和2年度末見込みで442億6700万円、令和3年度末見込みでは444億1700万円、対前年度、1億5000万円の増を見込んでおります。
次に、7ページでは、令和3年度
一般会計当初予算における社会保障財源化分の地方消費税交付金が充てられる社会保障施策に要する経費ということで記載しておりますので、後ほど御参照願います。
次に、8ページ、9ページでございますが、歳入に表れた特徴について記載しております。
まず、市税における各税目については記載のとおりでございますが、個人市民税の所得割において、4億円を補正財源としておりますので、計画ベースでは、市税総額は361億7771万円となっております。
次に、地方譲与税は、総額で4億2150万円、対前年度、6.6%の減となっております。
次に、9ページでございますが、(3)地方交付税のうち、普通交付税では、国の地方財政対策等を勘案し、計画額で89億6000万円、対前年度、18.9%の減と見込んだところでございます。
なお、当初予算計上額につきましては87億6000万円で、その差2億円を補正財源として留保してございます。
次に、(4)繰入金につきましては、財政調整基金繰入金及び公共公益施設整備基金繰入金のほか、その他の事業のための基金繰入金として、2億2445万8000円を見込んでおります。
次に、(5)市債につきましては、臨時財政対策債及び事業充当市債で増となり、地方債残高の状況につきましては記載のとおりでございます。
次に、10ページでございます。
歳出に表れた特徴について記載しております。
(1)人件費から、11ページの(6)繰出金までの主な内容を記載しておりますので、後ほど御参照願います。
次に、12ページ、13ページでは、投資的経費を事業ごとに、14ページ、15ページでは、令和3年度の主な事業を総合計画の分野別に、16ページ、17ページには、款別、性質別集計表を、18ページ、19ページには、款別、節別集計表を記載しておりますので、後ほど御参照願います。
次に、20ページ、21ページには、特別会計及び企業会計の款別比較表を、また、22ページ、23ページには、特別会計、企業会計の事業概要を記載しておりますので、後ほど御参照願います。
最後に、資料といたしまして、24ページは、市税収入の平成29年度からの推移を、25ページから27ページは、
一般会計の
歳入歳出の主なもの等についてグラフ化をしておりますので、後ほど御参照願います。
以上が、令和3年度予算参考資料当初予算の概要でございます。
以上で、
予算議案についての説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(
土井田隆行)
次に、人事議案について、市長から説明願います。
市長。
◎市長(大松桂右)
人事案件につきまして御説明申し上げます。
今回予定いたしておりますのは、八尾市固定資産評価員を選任するについて同意を求める件でございます。
本件につきましては、本市固定資産評価員であります相馬得秀氏が、来る令和3年3月31日をもって辞任されることに伴い、その後任の固定資産評価員を選任するにつきまして、市議会の同意をお願いするものでございます。
なお、本案件につきましては、最終本会議に提出させていただく予定といたしておりますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(
土井田隆行)
以上の説明に対し、御発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(
土井田隆行)
なお、執行部から説明がありました
追加議案については、今後、提出があり次第、改めて御協議いただきますので、よろしくお願いします。
─────────────────────
○委員長(
土井田隆行)
次に、各議案の審議要領について、事務局長から説明させます。
事務局長。
◎市議会事務局長(渡辺孝司)
それでは、お手元配付の、令和3年3月市議会
定例会提出予定案件一覧表で審議要領を御説明いたします。
まず、1番及び2番の2件は、いずれも建設産業常任委員会に付託します。
次に、3番は文教常任委員会に付託します。
次に、4番から6番までの3件は、いずれも総務常任委員会に付託します。
次に、7番は建設産業常任委員会に付託します。
次に、8番から11番までの4件は、いずれも保健福祉常任委員会に付託します。
次に、12番は建設産業常任委員会に付託します。
次に、13番から31番までの19件は、いずれも予算決算常任委員会に付託します。
次に、32番は総務常任委員会に付託します。
次に、33番から35番までの3件は、いずれも建設産業常任委員会に付託します。
次に、36番の人事案件につきましては、最終本会議に上程し、即決でお願いします。
最後に、37番は、2月19日の本会議第1日目に上程し、先例により、文書配付をもって口頭報告に代えることとし、建設産業常任委員協議会で説明を受けます。
なお、予算決算常任委員会に付託する
補正予算案の審査分担は、12日の予算決算常任委員会理事会で協議されます。
以上でございます。
○委員長(
土井田隆行)
ただいまの説明に対し、御発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(
土井田隆行)
なければ、事務局長説明どおりの要領で各議案の審議を進めることにいたします。
─────────────────────
○委員長(
土井田隆行)
次に、会期日程について、さきの12月定例会の
議会運営委員会で内定しておりますが、本日提出されました「令和2年度八尾市
一般会計第16
号補正予算の件」について、早期の議決が必要とのことでありますため、2月19日の本会議第1日に、記載のとおりの委員会審査及び本会議での議案採決等を追加しております。
お手元配付の会期日程で、改めて御確認いたしたいと存じますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(
土井田隆行)
それでは、そのように確認させていただきます。
なお、本会議・予備日の使用については、2月12日の
議会運営委員会で改めて御協議いただきますので、よろしくお願いします。
─────────────────────
○委員長(
土井田隆行)
次に、一般質問の取扱いについて御協議願います。
先例により、3月定例会では、代表質問、個人質問のいずれも行い、一括議題に供された議案に対する質疑も併せて行うことになっております。
なお、「令和2年度八尾市
一般会計第16
号補正予算」については、本会議初日に審査、採決を行いますため、別途、単独で質疑を行うことといたしたいと考えております。
通告期限は、いずれも2月10日、午後5時までとし、代表質問は、2月24日、25日の2日間、個人質問は、質問者多数の場合を除き、2月26日の1日間で行いたいと思います。
なお、代表質問は、2月24日は、大阪維新の会、公明党、日本共産党の順で、2月25日は、自由民主党、八尾の未来を紡ぐ会、新声の順といたします。
個人質問は抽せんにより順番を決定いたします。
このように取り扱うことに御異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(
土井田隆行)
それでは、そのように取り扱うことにいたします。
─────────────────────
○委員長(
土井田隆行)
次に、意見書・決議案の取扱いについて、事務局長から説明させます。
事務局長。
◎市議会事務局長(渡辺孝司)
3月定例会に向けて、審査対象として受理しました意見書、決議要請につきましては、お手元配付の一覧表のとおり、意見書継続分、新規分、合わせて16件でございます。
まず、意見書要請の継続分としまして、原水爆禁止八尾市協議会から令和2年10月28日付で受理しました「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書要請」外8件でございます。
次に、意見書要請の新規分としましては、令和3年1月18日付で、NPO法人関西消費者連合会、八尾市女性団体連合会、八尾市消費問題研究会から「預託法等の改正及び執行強化を求める意見書要請」。
次に、令和3年2月4日付で、いずれも日本共産党から「生活保護扶養照会の撤回を求める意見書要請」「再生可能エネルギーへの転換を求める意見書要請」「選択制夫婦別姓制度の導入の議論を求める意見書要請」「労働者の雇用と暮らしを守ることを求める意見書要請」。
次に、令和3年2月5日付で、八尾の教育を考える市民会議から「小・中学校全学年の少人数学級実現に向けて、国に財政措置を求める意見書要請」。
次に、同日付で、八尾労働組合総連合から「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書要請」。以上7件でございます。
これらの取扱いにつきましては、最終の
議会運営委員会までに、各会派で御検討、御調整の上、御決定をお願いします。
なお、意見書調整会議を3月22日、午前10時から予定しておりますので、調整方、よろしくお願いします。
以上でございます。