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平成30年第3回定例会(第3日 6月20日)

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  1. 茨木市議会 2018-06-20
    平成30年第3回定例会(第3日 6月20日)


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    最終取得日: 2021-09-14
    平成30年第3回定例会(第3日 6月20日)   日程第1.       諸般の報告 日程第2.議案第53号 訴えの提起について 日程第3.議員発第8号 森林防災事業に関する意見書 日程第4.議員発第9号 日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見             書 日程第5.議員発第10号 旧優生保護法による優生手術被害者救済を求める意見書 日程第6.議員発第11号 要介護・要支援者に対する維持期リハ廃止方針の再検討等を             求める意見書 日程第7.議員発第12号 森友学園加計学園疑惑解明公文書管理法の改正を求める             意見書 日程第8.報告第 1号 茨木市事務報告について 日程第9.報告第 2号 市長の専決処分事項の指定に係る報告について 日程第10.報告第 3号 平成29年度茨木市土地開発公社事業実績及び決算の報告につい             て 日程第11.報告第 4号 平成29年度一般財団法人茨木保健医療センター事業実績及び             決算の報告について 日程第12.報告第 5号 平成29年度公益財団法人茨木文化振興財団事業実績及び決算             の報告について
    日程第13.報告第 6号 平成29年度一般社団法人茨木観光協会事業実績及び決算の報             告について 日程第14.報告第 7号 平成30年度茨木市土地開発公社事業計画及び予算の報告につい             て 日程第15.報告第 8号 平成30年度一般財団法人茨木保健医療センター事業計画及び             予算の報告について 日程第16.報告第 9号 平成30年度公益財団法人茨木文化振興財団事業計画及び予算             の報告について 日程第17.報告第10号 平成30年度一般社団法人茨木観光協会事業計画及び予算の報             告について 日程第18.報告第11号 平成29年度下半期大阪府茨木市下水道等事業業務状況報告につ             いて 日程第19.報告第12号 平成29年度下半期大阪府茨木市水道事業業務状況報告について 日程第20.報告第13号 平成29年度大阪府茨木市一般会計繰越明許費繰越計算書報告に             ついて 日程第21.報告第14号 平成29年度大阪府茨木市一般会計事故繰越し繰越計算書報告に             ついて 日程第22.報告第15号 平成29年度大阪府茨木市下水道等事業会計継続費繰越計算書報             告について 日程第23.報告第16号 平成29年度大阪府茨木市下水道等事業会計予算繰越計算書報告             について 日程第24.報告第17号 平成29年度大阪府茨木市水道事業会計継続費繰越計算書報告に             ついて 日程第25.報告第18号 平成29年度大阪府茨木市水道事業会計予算繰越計算書報告につ             いて 日程第26.監報第 2号 平成29年度監査の結果報告について 日程第27.監報第 3号 例月現金出納検査の結果報告について             (平成30年1月、2月、3月分) ──────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件   議事日程のとおり 1.平成30年6月20日定例市議会茨木市役所議場において再開した 1.出席議員次のとおり     1番  大 野 幾 子         15番  大 村 卓 司     2番  塚     理         16番  青 木 順 子     3番  長谷川   浩         17番  松 本 泰 典     4番  朝 田   充         18番  安孫子 浩 子     6番  畑 中   剛         19番  稲 葉 通 宣     7番  桂   睦 子         20番  友 次 通 憲     8番  小 林 美智子         22番  山 下 慶 喜     9番  米 川 勝 利         23番  河 本 光 宏    10番  福 丸 孝 之         24番  篠 原 一 代    11番  萩 原   佳         25番  坂 口 康 博    12番  岩 本   守         26番  上 田 嘉 夫    13番  下 野   巖         27番  中 内 清 孝    14番  上 田 光 夫         28番  辰 見   登 1.欠席議員次のとおり     5番  大 嶺 さやか 1.説明のため出席した者次のとおり    市長       福 岡 洋 一     こども育成部長  岡   和 人    副市長      河 井   豊     産業環境部長   吉 田   誠    副市長      大 塚 康 央     都市整備部長   岸 田 茂 樹    市理事      中 野 和 彦     建設部長     鎌 谷 博 人    総務部長     森 岡 恵美子     会計管理者    坂 谷 昭 暢    危機管理監    西 川 恵 三     教育長      岡 田 祐 一    企画財政部長   秋 元 隆 二     教育総務部長   乾   克 文    市民文化部長   上 田 雄 彦     学校教育部長   小 川 浩 一    市民文化部理事  小 田 佐衣子     水道部長     福 岡 俊 孝    健康福祉部長   北 川 友 二     消防長      泉   頼 明    健康福祉部理事  北 逵 和 雄 1.出席事務局職員次のとおり    事務局長     増 田   作     議事課長代理   山 本 倫 子                         兼議事係長    次長兼議事課長  野 村 昭 文     書記       駒 井 寿 代    総務課長     大 橋 健 太     書記       篠 塚 勇 希     (午前10時00分 開議) ○桂議長 これより本日の会議を開きます。  現在の出席議員は26人でありまして、会議は成立いたしております。  議事に入ります前に、一言申し上げます。  去る18日に発生いたしました地震の余波のさなかではございますが、本日、こうして最終本会議を再開させていただきました。ここに、今回の地震により犠牲になられた方々に対し、哀悼の意を表するとともに、心からご冥福をお祈りするため、1分間の黙祷をささげたいと思います。  それでは、恐れ入りますが、皆様、ご起立願います。  黙祷。     〔黙  祷〕 ○桂議長 ありがとうございました。  黙祷を終わります。ご着席願います。  現在、各地域において、懸命に災害支援、復旧に当たってくださっております地域の皆様並びに市長初め、理事者や職員の皆様、そして、各関係機関の皆様方のご尽力に対し、市議会を代表いたしまして、高いところからまことに恐縮ではございますが、心より御礼申し上げます。  そして、本日ご参集をいただきました議員の皆様におかれましても、発災後より地域の情報をつかみ、また、住民の皆様のお声を集められますとともに、議会の災害時伝達体制にご協力をいただきまして、議会事務局へ情報を集中させていただいていますこと、心から感謝を申し上げたいと思います。  本日、最終本会議でございますが、円滑に議事進行を進めるために頑張ってまいりますので、ご協力賜りますように、よろしくお願い申し上げます。  次に、今回の地震にかかわって、理事者から発言したい旨の申し出がありますので、これを受けることといたします。福岡市長。     (福岡市長 登壇) ○福岡市長 皆さん、おはようございます。  お許しをいただきましたので、6月18日に起きました地震に関しまして、ご報告の時間を頂戴したいと思います。  このたびの地震によりまして、市民のとうとい命が失われたことにつきましては、痛恨のきわみであります。亡くなられました市民の方に、改めてお悔やみを申し上げる次第でございます。  今後、発生のおそれのあります余震などによって、二度と市民のとうとい命が失われることがないよう、職員一同、万全の備えに努めてまいります。  また、議員の皆様におかれましては、各地域で市民の皆様とともに復旧へ向けた活動に取り組まれておりますこと、そしてまた、市に対しましても、現場目線市民目線にて、さまざまな情報、ご助言をいただいておりますことに、市を代表して敬意と感謝を申し上げます。  加えまして、このたびの地震の被害に対しましては、全国の各界、各所から支援の申し出と、実際に支援を多数頂戴しております。この場をおかりして、厚く感謝申し上げる次第であります。  災害対策本部としましては、現在、市民の皆様の日常の生活へ向けた復旧と余震に対する備え、そして、目下の大雨に対する備えに向けて、全力で取り組んでいるところであります。つきましては、お時間を頂戴しまして、地震被害等の状況について、ご報告させていただきます。  詳細につきましては、副市長の河井からご説明させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○桂議長 河井副市長。     (河井副市長 登壇)
    ○河井副市長 それでは、お時間をいただきまして、お手元にご配付させていただいておりますペーパーをもとにご説明をさせていただきます。地震被害等の状況についての報告でございます。  まず、経過等の詳細につきましては、これまでの災害対策本部会議の概要を事務局からご報告しているとのことですので、若干、ここら辺は圧縮させていただいた形になっております。現状と今後の対応等につきまして、ご報告をさせていただきます。  まず、地震の状況でございますが、6月18日、7時58分、震度6弱でございます。その次に大きかったものとしましては、19日、0時31分、震度4、この2件を含めまして、19日、15時まででございますが、震度1以上を観測されたものが合計30件ございまして、いずれも、大阪府北部、深さ約10キロメートル付近となってございます。これもご案内のところでございますが、最初の地震から、二、三日は同程度規模の余震が起こる可能性が強く、1週間ぐらいは警戒が必要とされているところでございます。  2の交通機関の状況といたしましては、発災直後はJR、私鉄とも運休をしておりまして、多数の帰宅困難者が発生をしております。このうち、JR総持寺駅付近で停車した車両から避難された方が、一時、三島中学校避難所に避難をされておりまして、約170人に達した時期もございましたが、両方とも同日、夜間に再開されまして、ほぼ帰宅されたものでございます。現在は、阪急京都線、JR京都線につきましては、全線復旧しておりますが、モノレールにつきましては、本日、大阪空港万博記念公園間が再開で、万博記念公園彩都西間は復旧におおむね3日を要する見込みと聞いております。  なお、彩都西から万博記念公園間のバスについては、代替という形で運行されていると聞いております。  次に、ライフラインでございますが、水道につきましては、茨木市は断水は、給水としてはございません。企業団からの給水が危ぶまれましたが、復旧が間に合いまして、本市としては、給水としては断水の状況はございません。  ただし、宅内の漏水等による対応といったものがかなり出てございます。そういった形で、ご自宅の中で水の確保が困難な方におかれては、開設中の避難所において飲料水をとっていただけるように、ホームページ等々で周知をさせていただいてるところでございます。  続きまして、電気でございますが、一時停電はございましたが、大きな停電につきましては18日、11時15分ごろには復旧、その後、若干箇所的に停電ございましたが、今は復旧している状況でございます。  次に、ガスでございますが、これは6万4,254戸を供給停止をまずされまして、19日、22時現在で、そのうち313戸が復旧をしている。この供給停止につきましては、導管の被害が予測される地域において、安全のため供給を停止、そして点検作業が行われているという状況でございます。発災から1週間をめどにおおむね復旧できるように取り組むとされておりまして、状況は、大阪ガスホームページ復旧見える化システムというページがございまして、そこで地図ベースで面的に確認ができる状況になってございます。この関係で、相当数工事車両が市内の道路等で活動をしている状況でございます。  そして、このガスの対応につきまして、※印、二、三点書かせていただいておりますが、まず、カセットこんろボンベの配布でございます。これにつきましては、当初情報が錯綜いたしまして、大変ご迷惑をおかけをしております。申しわけございません。これにつきまして、大阪ガスが小川町の市民体育館で配布をするという状況でございます。市の職員が立ち合いをしております。1世帯こんろ1台、ボンベ2本ということで、当初、こんろの台数で4,400台を用意されまして、19日17時から24時間体制で配布完了までというところで、ここのところが、若干現場の対応が、大阪ガス判断等が少しぶれましたので、大変ご迷惑をおかけをしているところでございます。  現在の状況といたしましては、残数がございません。ご迷惑をおかけしているところでございます。追加につきまして、大阪ガス一定手配をするという情報が現在入っております。その状況が確定をしましたら、混乱のないように対応してまいりたいと考えております。  次に、入浴対策といたしまして、自衛隊が若園公園入浴設備を設置するという手配になっております。日時でございますが、本日午後3時から9時の時間帯も用意しておりますが、大雨警報が発令をされております。発令中は実施を見合わせたい。この時間の途中で警報が解除されましたら、直ちに入浴開始できるという状況で準備はするとのことでございます。あすにつきましては、正午から午後1時まで、これはご自身で入浴の可能な配慮の必要な方のための1時間をとってございまして、午後1時から9時まではその他一般といたしております。ただ、石けん、タオル等につきましてはご持参をいただきたいということでございます。  めくっていただきまして、これも入浴対策でございますが、市内銭湯2カ所、これにつきましては、大阪ガスホームページでも案内をされております。それから、市外スーパー銭湯、枚方と聞いておりますが、本市ホームページでご案内をさせていただいております。  いずれにいたしましても、このガスの影響というのは、非常に大きいものでございます。このために、学校、保育所等の給食の調理ができないという状況になってございます。それから、また家庭での調理もできないというようなところから、小売店から調理の必要のない食品がなくなるというような状況も出ているように聞いております。  続きまして、4といたしまして避難所関係でございます。ちょっと申しおくれました、最終ページに書いてございますが、申し上げます数値につきましては、件数、特記のないものにつきましては19日の日が終了した時点とさせていただいておりまして、避難所関係につきましては、本日の午前6時30分現在で申し上げます。箇所数、全指定避難所75カ所中74カ所で750人が避難をしておられます。1カ所につきましては、福井市民体育館、施設の損傷状況を勘案し、18日、17時30分、閉鎖をさせていただきました。その時点で、避難者当該施設にはおられませんでした。  それと、保健師等が3人1組の体制で避難所を訪問いたしまして、体調不良を訴える避難者の支援、また、避難所環境状況把握等を実施いたしました。このほか、日赤の医療チームも17程度の避難所を巡回していただきましたが、医療の必要な方はおられなかったという状況でございます。  いずれにいたしましても、避難所につきましては、今後、避難者の状況の詳細な把握、つまり、どういう事情で避難をしてきておられるのか、例えば、家屋の損傷など長期的な要因で避難してきておられる方、こういった方の把握をいたしまして、その対策を検討するということに努めてまいりたいと思っております。  それから、自主防災組織等、これにつきましては、既に相当の避難所でご協力、連携をいただいているところでございます。今後、長期化が見込まれるところにつきましては、さらに連携を深めてまいりたいと考えております。  それから、避難所における福祉関係の施策との連携、これにつきましても福祉避難所との連携、また、合理的配慮、そういった観点で努めてまいりたいと思っております。  また、大雨警報が出ておりまして、今後の天候によりまして、避難者がふえるといったことも想定されますので、しっかりと運営してまいりたいというふうに考えております。  続きまして、5の安否確認でございます。避難行動支援者名簿に基づきまして、民生委員児童委員に対し、単身高齢者安否確認を依頼をさせていただきました。その結果といたしまして、単身高齢者1万3,096人中、現在、未確認者につきましては163人というところで、その他の方々については確認できていると。未確認の方につきましては家庭訪問を実施してまいりたいというところでございます。あと、精神障害者、それから、要介護認定3、4、5の方、それぞれ記載の数値のとおり確認済みとなっておりまして、未確認の方につきまして継続的に対応してまいりたいと考えております。  次に、ボランティアの状況といたしまして、社会福祉協議会における災害ボランティアセンター、6月19日、昨日立ち上げられております。昨日中でボランティアをしたいという登録者の方が43人、お願いしたいという依頼者が39人というふうに把握をしております。  それから、7の被害状況でございます。次のページの中ほどまで続いております。  まず、火災事案につきましては、一部誤報等がございましたが、地震に基づく火災はございません。  次に、救急事案といたしまして、64件でございます。なお、先ほどもございましたが、85歳の男性が本箱の下敷きになられて死亡、お一人、残念ながら、こういう状況になってございます。その他負傷者62人でございます。  救助事案といたしまして15件、うち10件がエレベーターの閉じ込め事案、その他室内、家屋内の閉じ込めというところで、これにつきましては、重篤な状態には至っていない、無事救助されておられるという状況でございます。  警戒事案17件、ガス漏れ誤報、誤作動等でございます。  次に、施設関係被害状況でございます。公共施設関係につきましては、壁面のひび割れ、タイルの剥落等、多数でございます。ご案内のとおり、市役所本庁におきましても、亀裂、水漏れ等の状況でございまして、応急処置をしながら対応をしております。  その他といたしまして、今後、再開に影響のある損傷が見られた施設を幾つか列挙させていただいております。社会教育関係スポーツ施設といたしまして、福井市民体育館、これ、避難所にも当たっておりましたが、西河原市民プール、プラネタリウム、次のページでございますが北幼稚園、待機児童保育室あゆみ、それから、福祉施設といたしまして、南茨木多世代交流センターでございます。  次に、道路関係につきましては、民地のブロック塀が道路のほうに倒壊してきた、また陥没、ひび割れなど、昨日終了時点で127件、うち90件が対応済みでございます。  農地、林道については、崩落、陥没等が若干、発生しております。  次に、学校のブロック塀でございますが、緊急に調査をいたしました結果、近隣市で生じました事故と類似した塀、つまり、プールの天端の上にブロック塀が乗っかっていると、こういう塀につきましては36校認められております。これにつきましては、早急に安全を確保して、改修の段取りが必要というふうに考えております。  続きまして、家屋被害の状況でございます。ブルーシートの貸与、これにつきましても初動で少し混乱がございまして、申しわけございませんでした。結果、本市がまず備蓄していたものを貸与させていただくということで対応させていただいております。市役所本館地下1階駐車場、午前9時から午後5時まで、1人2枚までという形で、初日、18日については3枚お配りをさせていただきましたが、今後2枚ということでホームページに上げさせていただいております。被害状況のわかる画像などを持参していただくこととしております。これは、昨日末現在で726人で1,638枚をお配りさせていただいているというところでございます。  あと、残につきましては、後ほど申し上げますが、9のところでもございますが、救援もいただいておりますので、1,100枚程度、まだ確保はできるという状況でございます。  次に、資産税の被害状況調査でございますが、連絡に基づきまして472件実施をしております。  次に、建物の危険度判定調査につきましても所有者等の要請に応じて、外観調査を中心とした応急危険度判定を6月19日から6月28日の10日間で実施予定としておりまして、299件の要請が参っております。  次に、8といたしまして、施設の業務の実施状況でございます。市役所、出張所、また、斎場、火葬場につきましては通常どおり実施しております。  ごみ処理施設につきましては、第1工場第1号炉につきまして、18日の23時45分、運転を再開をしております。なお、ごみ収集につきましては、通常どおりの収集といたしております。  福祉関係の施設につきましては、先ほど損傷があると申し上げました施設以外につきましては、入浴サービスがガスの関係で実施できません。それ以外につきましては、一部避難所として使っておりまして、通常の運用ができないところもございますが、実施をするということでございます。  社会教育施設文化スポーツ施設コミュニティセンター等につきまして、本日は休館、あす以降につきましては、人的な職員対応の状況を見て、開館等をしてまいりたいと考えております。  保育所、幼稚園、療育施設につきましては、給食等の状況もございまして、あす再開をさせていただきます。  学童保育室小中学校につきましては、本日再開でございまして、小中学校は、本日は午前中の授業、21日以降は通常授業でございます。これに関しまして、通学路の塀等の確認をプールの塀とあわせて実施をしておりまして、それらも含めまして、通学に支障があると判断したところにつきましては、教員が立ち合うなどして安全を確保するということでございます。  続きまして、9の救援物資人的支援でございます。現在のところでございますが、水のペットボトルを泉佐野市と相馬市から、泉佐野市は既にいただいております。相馬市は、現在輸送途上、本日の午後に着くという予定と聞いております。  ブルーシートにつきまして、全国青年市長会の河内長野市、松原市、それから、関西広域連合からそれぞれいただいております。  人的支援につきまして、応急危険度判定といたしまして、鳥取県、堺市、和泉市から、それぞれ記載の人数の応援をいただいております。  また、このほか物資等につきまして、災害協定締結をしている市内の企業と団体から一定の申し出等もございますので、今後、市のほうのニーズと合わせて協力をいただくということで対応をしてまいりたいと考えております。  それから、このペーパー版にはございませんが、地震にかかわります、今後の予算、財源等でございます。これにつきましては、災害救助法の適用申請をいたしております。こういったところで、国庫負担の適用につきまして、大阪府等と協議調整を進めます。その他、個々の財源の措置に当たりましては、当初予算、既定予算予備費を基本に執行を進めてまいりますが、不足する経費につきましては、9月補正ないし専決での対応も視野に入れながら、迅速に進めてまいりたいと考えております。  最後に、10といたしまして、大雨の状況でございます。本日6時28分に大雨警報(土砂災害)が発表されまして、まず、対象地域に屋外拡声器で周知をいたしております。対象地域につきましては、大字銭原、長谷、清阪、下音羽、上音羽、忍頂寺、車作、大岩、泉原、千提寺、安元、粟生岩阪、佐保でございます。  続きまして、7時20分、避難準備・高齢者等避難開始(土砂災害)が発令をされまして、これにつきましても同様の対象地域に屋外拡声器及びエリアメールで周知をいたしております。  なお、雨のピークにつきましては、本日午前中という情報を得ております。  報告は以上でございます。 ○桂議長 これより議事に入ります。  日程第1、「諸般の報告」を行います。  一般事務報告につきましては、お手元にご配付の資料のとおりであります。  これより議案の審議を行います。  日程第2、議案第53号、「訴えの提起について」を議題といたします。  提案者の趣旨説明を求めます。福岡市長。     (福岡市長 登壇) ○福岡市長 議案第53号につきまして、趣旨説明を申し上げます。  本件は、消防救急デジタル無線システムの購入契約について、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律上の違反行為によって生じた損害の賠償を請求するため、訴えの提起を行うものでございます。  詳細につきましては、消防長から説明申し上げますので、よろしくご審議賜りますよう、お願いいたします。 ○桂議長 泉消防長。     (泉消防長 登壇) ○泉消防長 議案第53号につきまして、補足説明を申し上げます。  本件は、消防救急デジタル無線システムの購入契約について、平成24年5月17日に指名競争入札を実施したところ、株式会社日立国際電気、沖電気工業株式会社、株式会社富士通ゼネラルの3社が入札に参加し、株式会社日立国際電気が3億7,950万円(消費税額及び地方消費税額を除く)で落札いたしております。  平成29年2月2日、公正取引委員会が相手方3社を含む、消防救急デジタル無線機器の製造販売業者に対して、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第3条で禁止されている不当な取引制限を行っていたとして、同法第7条第2項に基づく排除措置命令を行ったことから、本件契約の入札に関し生じた損害の賠償を請求するため、相手方3社に対して、訴えを提起するものでございます。  以上で補足説明を終わります。よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。 ○桂議長 説明は終わりました。  これより質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。本件は、委員会の審査並びに討論を省略して、直ちに採決いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、委員会の審査並びに討論を省略して、これより採決いたします。  本件、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。  日程第3、議員発第8号、「森林防災事業に関する意見書」から、日程第7、議員発第12号、「森友学園加計学園疑惑解明公文書管理法の改正を求める意見書」までの以上5件を一括して議題といたします。  提案者の趣旨説明を順次、求めます。まず、14番、上田光夫議員。     (14番 上田光夫議員 登壇) ○14番(上田光夫議員) 議員発第8号、「森林防災事業に関する意見書」につきましては、案文の朗読をもって趣旨説明にかえさせていただきます。     森林防災事業に関する意見書  平成29年10月22日から23日にかけての台風21号に伴う記録的な豪雨と暴風により、大阪府南部地域を中心に多くの土砂崩壊が発生し、1人が犠牲になるなど、府民は甚大な被害を受けた。また、大阪北部においては、風倒木被害が多く発生し、山の不安定化を生じさせている。近年の台風被害増大は、地球温暖化が一つの原因と考えられているが、森林の災害防止機能の低下が被害をより大きくしていると危惧するものである。  森林は、土砂災害防止機能だけでなく、温室効果ガスを吸収する地球温暖化防止機能、水源涵養機能、生物多様性保全機能など、多くの公益的機能を有しており、府民の一人一人が森林から多くの恩恵を受けている。大阪府においては、このことを踏まえて、森林環境税を創設し、森林の公益機能の向上に資する事業を推進されている。しかし、土砂災害対策が必要な森林は、広範にわたっており、異常気象による豪雨や大型台風によって、多大な土砂災害が予想されることから、なお一層、森林防災事業を充実させる必要がある。  よって、本市議会は、大阪府に対し、森林防災事業を充実させるため、大阪府の森林環境税を踏まえて、中長期的視点に立脚し、目標を定めて、森林防災事業の充実を図られるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成30年6月20日             大阪府茨木市議会 ○桂議長 次に、17番、松本議員。     (17番 松本議員 登壇) ○17番(松本議員) 議員発第9号及び第10号につきまして、提出者を代表し、案文の朗読をもって趣旨説明とさせていただきます。  まず、第9号、    日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書  日本年金機構がデータ入力を委託した企業の入力漏れと入力誤りにより、本年2月支払い時の源泉徴収額に誤りが発生した。しかも、当事業者は、契約違反である再委託まで行っていた。日本年金機構は、平成27年5月にもサイバー攻撃を受けて個人情報の流出問題を起こしている。  莫大な個人情報を管理する機関が二度にわたって情報問題を引き起こしたことは、年金制度や個人情報保護制度の信頼を損ねる重大な問題である。複雑化した年金制度を正確かつ公正に運営しなければならない日本年金機構は、信頼回復のために、情報セキュリティー対策を抜本的に見直すべきである。  よって、本市議会は、国会及び政府に対し、日本年金機構情報セキュリティー対策に万全を期すため、下記の事項について取り組むことを強く要望する。                    記 1.外部有識者の調査組織により本事案の業務プロセスを徹底的に検証すること。 2.委託業者の作業進捗管理手法や納品物の検証・監査体制を確立すること。 3.日本年金機構が保有する氏名、生年月日、住所、電話番号等の個人情報保護のあり方を再検討すること。
     以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成30年6月20日             大阪府茨木市議会  続きまして、第10号、     旧優生保護法による優生手術被害者救済を求める意見書  昭和23年に施行された旧優生保護法は、知的障がいや精神疾患等を理由に、本人の同意がなくても優生手術を認めていた。また、ハンセン病のように、同意せざるを得ない状況の中で、優性手術を受けていた事実もあったと指摘されている。同法は、平成8年に障がい者差別に該当する条文を削除して、母体保護法に改正された。  厚生労働省によると、旧法のもとで遺伝性・非遺伝性及びハンセン病を理由とする優性手術を受けた方は、約2万5,000人。このうち、本人の同意なしに不妊手術を施されたのは、1万6,475人と報告されている。  優生手術は、子どもを産み育てるかどうかを決定する機会を奪うという意味において、憲法第13条によって保障された幸福追求の権利にかかわる重大な問題であり、それを受けた当事者の身体的及び精神的な苦痛は耐えがたいものであったと言わなければならない。また、同様の優生手術を行っていたドイツやスウェーデンでは、当事者に対する補償等の措置が講じられている。  よって、本市議会は、国会及び政府に対し、こうした状況を踏まえ、旧法のもとで優生手術を受けた方々の高齢化が進んでいることを考慮し、下記の事項について、我が国においても早急な救済措置を講じることを強く要望する。                    記 1.国は、速やかに旧優生保護法に基づく優生手術の実態調査を行うこと。 2.その際、都道府県の所有する優生保護審査会の資料などの保全を図るとともに、資料保管状況の調査を行うこと。あわせて個人が特定できる資料について、当事者の心情に配慮しつつ、できる限り幅広い範囲で収集できるよう努めること。 3.旧法改正から20年以上が経過しており、関係者の高齢化が進んでいることから、的確な救済措置を一刻も早く講じること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成30年6月20日             大阪府茨木市議会  以上、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○桂議長 次に、4番、朝田議員。     (4番 朝田議員 登壇) ○4番(朝田議員) それでは、議員発第11号について、案文の朗読をもって趣旨説明とさせていただきます。      要介護・要支援者に対する維持期リハ廃止方針の再検討等を求める意見書  現在、医療保険におけるリハビリテーションは日数上限が設けられ、日数上限を超えて、状態を維持することを目的として行われるリハビリは「維持期リハ」と呼ばれている。国は、2006年から、要介護・要支援者に対する外来の維持期リハについて、廃止する方針を示してきた。しかしながら、医療による維持期リハの存続を求める国民の声から、廃止の期限を12年もの間、延期してきている。  医療による維持期リハを廃止した場合に、受け皿となるはずの介護保険の通所リハ事業所については、十分な体制を確保できないままとなっている。大阪の開業医団体である保険医協会が2017年3月に行った実態調査では、今後、新たに通所リハ事業所を立ち上げようと考えている医療機関は、わずか7%という結果となった。  国は、2017年度末の廃止を1年間延期する措置をとったが、このままでは受け皿確保が間に合わず、リハビリ難民が生まれてしまう可能性もある。これは、地域包括ケアシステムの構築を目指す国の方針と矛盾する結果となりかねない。医療における維持期リハは、要介護・要支援者のQOLの確保に役割を発揮しており、通所リハの提供体制が整っていない現状では、1年後の廃止は時期尚早と言わざるを得ない。  よって、本市議会は、国会、政府及び大阪府に対し、要介護・要支援者への医療による維持期リハを廃止する方針は再検討することを強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成30年6月20日             大阪府茨木市議会  以上でございます。議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○桂議長 次に、22番、山下議員。     (22番 山下議員 登壇) ○22番(山下議員) それでは、議員発の第12号、「森友学園加計学園疑惑解明公文書管理法の改正を求める意見書」につきまして、提案者を代表して、私から趣旨説明を行います。  昨日、加計学園は、突然の記者会見を行いました。なぜ大震災の翌日なのか、1年余り説明を求める世論を無視してきただけに、納得のいくものではありませんということをまず申し上げ、以下、意見書案文を読み上げ、提案といたします。      森友学園加計学園疑惑解明公文書管理法の改正を求める意見書  大阪地検特捜部は5月31日、森友学園をめぐって前国税庁長官の佐川宣寿氏や財務省職員らを不起訴処分にしたと発表した。しかし、この事件の解明は、まだまだ道半ばであり、一件落着にできるものではない。  去る3月12日、財務省から森友学園への用地売却に関する決裁文書の改ざん前の原本が明らかにされた。この決裁文書の原本によれば、1年余りの間、政府が国会、国民に対して嘘をつき続けたことは一目瞭然である。決裁文書の改ざんは、公務員による公文書偽造あるいは変造、公用文書等毀棄、偽計業務妨害にも問われるものである。  今回の問題は、公文書や公務員への信頼、国会に提示された文書への信頼を失墜させるばかりでなく、議会制民主主義の根幹をないがしろにするものであり、決して看過できるものではない。なぜ、驚くべき決裁文書原本の改ざんが行われたのか、学校の開設認可、国有地の払い下げについて政治家がどう関与したのか、多くの疑惑は残されたままであり、安倍首相夫人や迫田元理財局長など、関係者の証人喚問による徹底した疑惑の解明が求められている。  また、加計学園の獣医学部新設は「総理の意向」として、内閣府が文部科学省に迫っていた文書が明らかになった。愛媛県が国会に提出した文書には、2015年2月25日に首相と加計氏が面会し、首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とのコメントがあったと記載されている。  これについて、加計学園は「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えた」と発表した。しかし、そうであれば、加計学園はなかった面会をもとに獣医学部新設を進めたことになる。さらに、詳細にわたる愛媛県文書の中でなぜこの部分だけを否定したのか、これまで明らかにされた事実との整合性など、この件だけでも解明すべき点は山積されている。疑惑の徹底的な解明なくしては国民の政治不信は一層高まり、議会制民主主義そのものが崩壊しかねない。  よって、本市議会は、国会及び政府に対し、森友学園加計学園の疑惑を徹底究明して国民に真実を明らかにすること、また、公文書管理法についても、その「歴史的事実の記録である公文書は健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源である」との目的に沿って、保管期限の延長、対象文書の範囲拡大など改正を強く求めるものである。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成30年6月20日             大阪府茨木市議会  皆様方のご賛同をお願いいたします。 ○桂議長 説明は終わりました。  まず、議員発第8号、「森林防災事業に関する意見書」について、質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。本件は、委員会の審査並びに討論を省略して、直ちに採決いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、委員会の審査並びに討論を省略して、これより採決いたします。  本件、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、議員発第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議員発第9号、「日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書」について、質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。本件は、委員会の審査並びに討論を省略して、直ちに採決いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、委員会の審査並びに討論を省略して、これより採決いたします。  本件、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、議員発第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、議員発第10号、「旧優生保護法による優生手術被害者救済を求める意見書」について、質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。本件は、委員会の審査並びに討論を省略して、直ちに採決いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、委員会の審査並びに討論を省略して、これより採決いたします。  本件、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、議員発第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、議員発第11号、「要介護・要支援者に対する維持期リハ廃止方針の再検討等を求める意見書」について、質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。本件は、委員会の審査並びに討論を省略して、直ちに採決いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、委員会の審査並び討論を省略して、これより起立の方法をもって採決いたします。  本件、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     (起立する者あり) ○桂議長 ありがとうございました。  起立者少数であります。よって、議員発第11号は否決されました。  次に、議員発第12号、「森友学園加計学園疑惑解明公文書管理法の改正を求める意見書」について、質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。本件は、委員会の審査並びに討論を省略して、直ちに採決いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、委員会の審査並びに討論を省略して、これより起立の方法をもって採決いたします。  本件、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     (起立する者あり) ○桂議長 ありがとうございました。  起立者少数であります。よって、議員発第12号は否決されました。  ただいま可決されました3件の意見書の取り扱いにつきましては、議長に一任願います。  日程第8、報告第1号から日程第27、監報第3号までの、以上20件の報告につきましては、市長並びに監査委員から本市議会に報告がありました。本市議会は、この報告を受理いたします。  以上で本定例会に付議された事件は、全て終了いたしました。  本定例会閉会に当たり、市長から挨拶を受けます。福岡市長。     (福岡市長 登壇) ○福岡市長 去る6月8日に開会いただきました本定例会におきましては、ご提案しました計12件の議案につきまして、慎重なるご審議、可決賜りましたことに感謝申し上げます。市としましては、いただいたご意見、ご要望を踏まえた市政運営に努めてまいります。  また、市としまして、引き続き地震対応としまして、被害の回復、余震あるいは大雨による新たな被害や被害の拡大が生じないよう、市民の皆様の安心・安全の確保に全力で努めてまいります。  また、特に通学路の安全、ひいては、問題のありますブロック塀に対しましては、早急に対応してまいりたいと考えております。
     議員の皆様におかれましては、今後とも、これからも危険な現場あるいは活動に立ち合われることもあろうかと存じますが、くれぐれもご自身の安全をおもんぱかっていただきまして、引き続きのご活躍をご祈念申し上げます。ありがとうございました。 ○桂議長 以上をもちまして、平成30年第3回茨木市議会定例会を閉会いたします。     (午前10時53分 閉会)  以上、会議の顛末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  平成30年6月20日            茨木市議会議長   桂    睦 子            茨木市議会副議長  大 野  幾 子            署名議員署名議員  上 田  光 夫            署名議員署名議員  青 木  順 子...