• "中内議員"(/)
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  1. 茨木市議会 2018-02-08
    平成30年第1回臨時会(第3日 2月 8日)


    取得元: 茨木市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-14
    平成30年第1回臨時会(第3日 2月 8日)   日程第1.       議長選挙について 日程第2.       副議長辞職について 日程第3.       副議長選挙について 日程第4.       常任委員会委員選任について 日程第5.       議会運営委員会委員選任について 日程第6.       北部地域整備対策特別委員会委員辞任について 日程第7.       市街地整備対策特別委員会委員辞任について 日程第8.       北部地域整備対策特別委員会委員選任について 日程第9.       市街地整備対策特別委員会委員選任について 日程第10.       市民会館跡地等整備対策特別委員会委員選任について 日程第11.議案第 2号 茨木監査委員選任につき同意を求めることについて 日程第12.議案第 3号 茨木監査委員選任につき同意を求めることについて ──────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件   議事日程のとおり
    1.平成30年2月8日臨時市議会茨木市役所議場において再開した 1.出席議員次のとおり     1番  大 野 幾 子         15番  大 村 卓 司     2番  塚     理         16番  青 木 順 子     3番  長谷川   浩         17番  松 本 泰 典     4番  朝 田   充         18番  安孫子 浩 子     5番  大 嶺 さやか         19番  稲 葉 通 宣     6番  畑 中   剛         20番  友 次 通 憲     7番  桂   睦 子         22番  山 下 慶 喜     8番  小 林 美智子         23番  河 本 光 宏     9番  米 川 勝 利         24番  篠 原 一 代    10番  福 丸 孝 之         25番  坂 口 康 博    11番  萩 原   佳         26番  上 田 嘉 夫    12番  岩 本   守         27番  中 内 清 孝    13番  下 野   巖         28番  辰 見   登    14番  上 田 光 夫 1.欠席議員  な   し 1.説明のため出席した者次のとおり    市長       福 岡 洋 一     こども育成部長   佐 藤 房 子    副市長      河 井   豊     こども育成部理事  岡   和 人    副市長      大 塚 康 央     産業環境部長    吉 田   誠    市理事      黒 川 立 也     都市整備部長    鎌 谷 博 人    総務部長     森 岡 恵美子     建設部長      岸 田 茂 樹    危機管理監    吉 田 秀 也     会計管理者     坂 谷 昭 暢    企画財政部長   秋 元 隆 二     教育長       岡 田 祐 一    市民文化部長   田 川 正 文     教育総務部長    乾   克 文    市民文化部理事  小 田 佐衣子     学校教育部長    小 川 浩 一    健康福祉部長   北 川 友 二     水道部長      福 岡 俊 孝    健康福祉部理事  北 逵 和 雄     消防長       泉   頼 明 1.出席事務局職員次のとおり    事務局長     増 田   作     議事課長代理    山 本 倫 子    次長兼議事課長  野 村 昭 文     兼議事係長    総務課長     大 橋 健 太     書記        伊 藤 祐 介     (午前10時00分 開議) ○松本議長 これより本日の会議を開きます。  現在の出席議員は26人でありまして、会議は成立いたしております。  日程第1、「議長選挙」につきましては、選考委員会において、引き続き選考お願いいたします。  この間、本会議休憩いたします。     (午前10時01分 休憩)     ─―――――――――――――     (午後 2時30分 再開) ○松本議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第1、「議長選挙」につきましては、選考委員会において選考お願いいたしておりましたので、これより選考の結果を選考委員会委員長から報告願います。福丸委員長。     (福丸選考委員会委員長 登壇) ○福丸選考委員会委員長 選考委員会の結果を報告いたします。  委員会は6日から開催し、まず、委員長互選を行い、私(福丸)が委員長選任されました。  その後、慎重に選考を行いましたが、調整が難航し、意見一致を見ることができず、選考委員会を解散することとなりましたので、ご報告申し上げます。 ○松本議長 報告は終わりました。  委員長の報告は、意見一致を見ることなく、本日をもって選考委員会を解散するということであります。  したがいまして、これより議長選挙投票により行います。  議場閉鎖を命じます。     (議場閉鎖) ○松本議長 ただいまの出席議員数は27人であります。  投票用紙配付させます。     (投票用紙配付) ○松本議長 投票用紙配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○松本議長 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。     (投票箱点検) ○松本議長 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。投票用紙被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、演壇にて順次、投票を願います。  点呼を命じます。増田事務局長。 ○増田事務局長 1番、大野幾子議員。2番、塚 理議員。3番、長谷川 浩議員。4番、朝田 充議員。5番、大嶺さやか議員。6番、畑中 剛議員。7番、桂 睦子議員。8番、小林美智子議員。9番、米川勝利議員。10番、福丸孝之議員。11番、萩原 佳議員。12番、岩本 守議員。13番、下野 巖議員。14番、上田光夫議員。15番、大村卓司議員。16番、青木順子議員。17番、松本泰典議員。18番、安孫子浩子議員。19番、稲葉通宣議員。20番、友次通憲議員。22番、山下慶喜議員。23番、河本光宏議員。24番、篠原一代議員。25番、坂口康博議員。26番、上田嘉夫議員。27番、中内清孝議員。28番、辰見 登議員。     (投  票) ○松本議長 投票漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○松本議長 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場閉鎖を解きます。     (議場開鎖) ○松本議長 開票を行います。  会議規則第25条第2項の規定により、立会人に9番、米川勝利議員、10番、福丸孝之議員を指名いたします。よって、両議員の立ち合いを願います。  これより開票を行います。     (投票箱開匣) ○松本議長 点検の方法は、1票ずつ読み上げることといたします。増田事務局長。 ○増田事務局長 河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。河本光宏、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。桂 睦子、1票。白票、1票。 ○松本議長 立会人にお伺いいたします。  ただいまの読み上げに相違ございませんか。     (「相違なし」と立会人呼ぶ) ○松本議長 ありがとうございました。  相違なしと認めます。  開票の結果を報告いたします。  投票総数27票、これは先ほどの出席議員数と符合いたしております。そのうち、有効投票26票。無効投票1票、有効投票中、桂 睦子議員14票、河本光宏議員12票。以上のとおりであります。  この選挙法定得票数は7票であります。よって、桂 睦子議員議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました桂議員議場におられますので、本席から、会議規則第26条第2項の規定により告知いたします。  この機会に、議長に当選されました桂議員挨拶を受けます。  桂議員登壇を求めます。     (7番 桂議員 登壇) ○7番(桂議員) お許しをいただきましたので、一言お礼のご挨拶をさせていただきたいと思います。  まず、2日前より選考委員長を初め選考にかかわられました選考委員皆様のご努力に心からの敬意を表したいと思います。お疲れさまでした。  そして、ただいまご投票いただきました桂 睦子と書いてくださった皆さんの一人一人の思いを、本日、さまざまな形で聞かせていただくことができました。その思いをしっかりと受けとめて、この重責ではありますが、誠心誠意、務めてまいりたいと思っています。  また、今回、このような立場につくということは、正直、夢にも思っていませんでした。この2月に、私たち会派が解散をいたしまして、無会派の身で議長という重責が務まるのだろうかと一晩悩みました。しかし、やってみたらというお声をいただき、その方たちの思いをしっかりと胸に受けて、27人の議員がしっかりと27色のカラーを発揮し、真摯な議論活性化できる議会を目指し、誠心誠意、取り組む所存です。
     この議場にいらっしゃいます議長経験のある諸先輩方、また、各会派を代表し、さまざまな場で議論をなさってこられた幹事長皆様の力を、これからもしっかりとおかりをしながら、一人一人の議員が輝ける、そして議会基本条例をさらに一歩具現化できる議会のために全力で頑張ってまいります。まだまだ若輩の身でございます。至らない点も多々あるかと思います。しかし、皆様とともに、これからの議会を一歩前に進めるためにも頑張りますので、どうぞ、皆様のご指示、ご鞭撻賜りますように心からお願いを申し上げまして、お礼のご挨拶にかえさせていただきます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ○松本議長 挨拶は終わりました。  議長と交代のため、休憩いたします。     (午後2時45分 休憩)     ─――――――――――――     (午後2時46分 再開) ○桂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議長としての職務を行います。  この後、日程追加事件が予定されておりますので、休憩いたします。     (午後2時46分 休憩)     ─――――――――――――     (午後3時40分 再開) ○桂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。お手元にご配付議事日程のとおり、「副議長辞職について」から、議案第3号、「茨木監査委員選任につき同意を求めることについて」までの、以上11件を、この際、一括して日程に追加したいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。  したがいまして、日程第1の次に、「副議長辞職について」を日程第2として、以下日程第12までといたします。  日程第2、「副議長辞職について」を議題といたします。  お手元にご配付のとおり、松本泰典議長から辞職願が提出されております。  お諮りいたします。松本泰典議長辞職を許可することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、松本泰典議長辞職を許可することに決定いたしました。  ただいま副議長辞職されました松本泰典議員から、退任の挨拶を受けます。  松本泰典議員登壇を求めます。     (17番 松本議員 登壇) ○17番(松本議員) お許しをいただきましたので、一言御礼のご挨拶を申し上げます。  昨年2月の選挙によりまして、副議長の大任を拝して以来、この1年間、上田嘉夫議長のもと、微力ではありますが、誠心誠意、円滑な議会運営と愛する茨木の発展、市民福祉の向上のために、与えられた職務を果たすために努力をしてまいりました。  至らぬ点が多々あったことと存じますが、議員皆様方の温かなご指導とご鞭撻と、中でも上田嘉夫議長の格別のご配慮のおかげをもちまして、本日を迎えることができましたこと、感謝と御礼を申し上げる次第でございます。まことにありがとうございました。  本日より一議員として、このたび培った経験を生かして、二元代表制の一翼を担う議会活性化市民福祉の向上のために、さらに努力を重ねてまいりたいと決意をしております。  議員皆様にはこれからも引き続きご指導とご鞭撻を賜りますように、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  後になりましたが、福岡市長を初め理事者皆様、職員の皆様には多大なご協力をいただきましたことに心から感謝、御礼を申し上げまして、退任のご挨拶といたします。  まことにありがとうございました。(拍手) ○桂議長 挨拶は終わりました。  日程第3、「副議長選挙」を投票により行います。  議場閉鎖を命じます。     (議場閉鎖) ○桂議長 ただいまの出席議員数は27人であります。  投票用紙配付させます。     (投票用紙配付) ○桂議長 投票用紙配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。     (投票箱点検) ○桂議長 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。投票用紙被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、演壇にて順次投票を願います。  点呼を命じます。増田事務局長。 ○増田事務局長 1番、大野幾子議員。2番、塚 理議員。3番、長谷川 浩議員。4番、朝田 充議員。5番、大嶺さやか議員。6番、畑中 剛議員。7番、桂 睦子議員。8番、小林美智子議員。9番、米川勝利議員。10番、福丸孝之議員。11番、萩原 佳議員。12番、岩本 守議員。13番、下野 巖議員。14番、上田光夫議員。15番、大村卓司議員。16番、青木順子議員。17番、松本泰典議員。18番、安孫子浩子議員。19番、稲葉通宣議員。20番、友次通憲議員。22番、山下慶喜議員。23番、河本光宏議員。24番、篠原一代議員。25番、坂口康博議員。26番、上田嘉夫議員。27番、中内清孝議員。28番、辰見 登議員。    (投  票) ○桂議長 投票漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場閉鎖を解きます。     (議場開鎖) ○桂議長 開票を行います。  会議規則第25条第2項の規定により、立会人に12番、岩本 守議員、13番、下野 巖議員を指名いたします。よって、両議員の立ち合いを願います。  これより開票を行います。     (投票箱開匣) ○桂議長 点検の方法は、1票ずつ読み上げることといたします。増田事務局長。 ○増田事務局長 下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。下野 巖、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。大野幾子、1票。 ○桂議長 立会人にお伺いいたします。  ただいまの読み上げに相違ございませんか。     (「相違なし」と立会人呼ぶ) ○桂議長 ありがとうございました。  相違なしと認めます。  開票の結果を報告いたします。  投票総数27票、これは先ほどの出席議員数と符合いたしております。そのうち、有効投票27票。有効投票中、大野幾子議員15票、下野 巖議員12票。以上のとおりであります。  この選挙法定得票数は7票であります。よって、大野幾子議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました大野議員議場におられますので、本席から、会議規則第26条第2項の規定により告知いたします。  この機会に、副議長に当選されました大野議員挨拶を受けます。  大野議員登壇を求めます。     (1番 大野議員 登壇) ○1番(大野議員) お許しをいただきましたので、一言お礼を申し上げます。  皆様おかげで副議長にお選びをいただきまして、副議長をさせていただくことになりました大野幾子でございます。  私自身、至らない点は多々ございますが、桂議長を全力でお支えをさせていただきまして、公正、公平な議会運営、また、この大好きな茨木市の発展に向けて、誠心誠意、取り組ませていただきます。皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げまして、私のお礼挨拶といたします。  まことにありがとうございました。(拍手) ○桂議長 挨拶は終わりました。  議事の途中でありますが、定刻が迫っておりますので、時間の延長を行います。  議事の都合により休憩いたします。     (午後3時56分 休憩)     ─――――――――――――     (午後9時20分 再開) ○桂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第4、「常任委員会委員選任」を行います。  お諮りいたします。常任委員会委員選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元にご配付名簿のとおり、それぞれ指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、常任委員会委員は、お手元にご配付名簿のとおり、選任することに決定いたしました。  日程第5、「議会運営委員会委員選任」を行います。  お諮りいたします。議会運営委員会委員選任につきましては、委員会条例第7条第4項の規定により、お手元にご配付名簿のとおり、指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員は、お手元にご配付名簿のとおり、選任することに決定いたしました。  日程第6、「北部地域整備対策特別委員会委員辞任について」、日程第7、「市街地整備対策特別委員会委員辞任について」、以上2件を一括して議題といたします。  お手元にご配付のとおり、各特別委員会委員から辞任願が提出されております。  お諮りいたします。本2件の特別委員会委員辞任を許可することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、本2件の特別委員会委員辞任は、許可することに決定いたしました。  日程第8、「北部地域整備対策特別委員会委員選任について」から、日程第10、「市民会館跡地等整備対策特別委員会委員選任について」までの、以上3件を一括して議題といたします。  お諮りいたします。本3件の特別委員会委員選任につきましては、委員会条例第7条第4項の規定により、お手元にご配付名簿のとおり、それぞれ指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    桂議長 ご異議なしと認めます。よって、本3件の特別委員会委員は、お手元にご配付名簿のとおり、選任することに決定いたしました。  この機会に、各常任委員会議会運営委員会及び各特別委員会の正副委員長互選お願いいたします。  この間、本会議休憩いたします。     (午後9時22分 休憩)     ─――――――――――――     (午後9時22分 再開) ○桂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各常任委員会議会運営委員会及び各特別委員会の正副委員長互選の結果を報告いたします。  総務常任委員会委員長に、20番、友次通憲議員、同じく副委員長に、2番、塚 理議員文教常任委員会委員長に、8番、小林美智子議員、同じく副委員長に、19番、稲葉通宣議員民生常任委員会委員長に、4番、朝田 充議員、同じく副委員長に、11番、萩原 佳議員建設常任委員会委員長に、12番、岩本 守議員、同じく副委員長に、6番、畑中 剛議員議会運営委員会委員長に、18番、安孫子浩子議員、同じく副委員長に、3番、長谷川 浩議員北部地域整備対策特別委員会委員長に、4番、朝田 充議員、同じく副委員長に、11番、萩原 佳議員市街地整備対策特別委員会委員長に、3番、長谷川 浩議員、同じく副委員長に、18番、安孫子浩子議員市民会館跡地等整備対策特別委員会委員長に、2番、塚 理議員、同じく副委員長に、20番、友次通憲議員がそれぞれ互選されましたので、報告いたします。  日程第11、議案第2号、「茨木監査委員選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。  提案者趣旨説明を求めます。福岡市長。     (福岡市長 登壇) ○福岡市長 議案第2号につきまして、趣旨説明を申し上げます。  本件は、地方自治法第196条第1項の規定により、茨木監査委員として、議会からご推薦のありました朝田 充氏を選任いたしたく、議会同意を求めるものでございます。  よろしくご審議の上、ご同意賜りますよう、お願いいたします。 ○桂議長 説明は終わりました。  これより質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  お諮りいたします。本件は、委員会の審査を省略いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認め、委員会の審査を省略いたします。  これより討論に入ります。  本件につきましては、討論の通告がありますので、発言を許します。まず、14番、上田光夫議員。     (14番 上田光夫議員 登壇) ○14番(上田光夫議員) それでは、議案第2号、茨木監査委員選任につき同意を求めることに対し、人事案件ながら建設的な議論を深める議会と行政の二元代表制を尊重し、言論の府として議会機能が正常に発揮されることを願って、自由民主党・絆会派を代表して、反対の立場から討論をいたします。  本日、2月8日に実施されました議長選挙において、賛成多数で選出されました桂議長のもと代表者会議が行われ、各種役員選考につき協議がなされ、本議案において茨木市議会共産党議員団から監査委員が提案されております。  今回の当該監査委員候補推薦人たる議長の方針と行動には疑問を持たざるを得ません。その理由は、これまで茨木市では、監査委員をほぼ全会一致で選出してきているからです。  具体的に見てみます。今回の代表者会議では、議員選出監査委員が多数決によって決まったと言われております。松本泰典議員は5会派会派賛成を得、朝田 充議員は3会派賛成中内清孝議員は2会派賛成ということで、朝田議員中内議員は3会派賛成と2会派賛成で拮抗をしているにもかかわらず、議会選出監査委員として、本当にどちらがふさわしいかを考える機会を持つこともなく、時間がないことを理由に、十分な議論をすることなく、本結論のみをもって、議長推薦者と決定したことは、慎重審議を重視するはずの桂議長がスタートを切る本日の態度としては、何とも心細いものだと思われます。  我々、自由民主党・絆会派は、もう少し継続して、慎重な議論をしながら進めるべきだと考えます。もとより、ここにおられる皆様がご存じのように、茨木市共産党議員団の皆さんは、一般会計の予算案に反対し、組み替え動議を提出し、決算認定も反対をしているところであります。  また、過去の監査委員の状況を見ると、先ほど調べられる範囲で調べましたが、少なくとも平成5年以来、25年間、共産党議員団の監査委員がいないという事実は、少なくとも茨木議会のこの25年間の伝統であると考えます。  そして、ほとんど茨木市提出案に反対の立場で行動される茨木市議会共産党議員団監査委員を推薦することは、単に市長を困らせようとしているのか、あるいは、その政治判断能力が欠けるのか、大いに苦しむものであります。  また、もう1点、茨木議会で重要な視点がございます。よく大阪自民は共産党と組むとの発言を維新の会の関係者から聞くことがありますが、一体、今回茨木市では、茨木維新と共産党が連携してでも共産党に監査委員をしてほしいという考えなのか、茨木維新が大阪維新とは違うスタンスになって、率先して共産党と連携する議会運営を今回の採決を機に始めるのか、非常に見ものであると思っております。  なお、以上のように、議長による十分な議論を経ることのない独断による推薦方法がなされたこと、また、予算に反対した政党と野合しながら推薦者が選ばれたことについて、自由民主党・絆会派は、二元代表制の一翼を担う議会が建設的かつ創造的に茨木市と議論を進めることを阻む可能性がある人事案とみなし、強く反対するものであります。  議員各位のご賛同を賜りますよう、心よりお願いし、訴えの討論を終わります。  ご清聴ありがとうございました。(拍手) ○桂議長 次に、22番、山下議員。     (22番 山下議員 登壇) ○22番(山下議員) 私は、議案第2号、監査委員選任につき同意を求めることについて、賛成の立場から討論をいたします。  まず最初に、人事案件に対する反対討論など、私は寡聞にして聞いたことがありません。反対される皆さん方も昨日まで反対討論など考えてはいなかったんではないでしょうか。私は議案ではなく、人事案件に対する反対討論については個人の人格にまで及ぶ性格を持つことから、慎重であるべきだと指摘するものであります。  なぜこのような極めて異例とも言うべき反対討論となったのかと。それは、これまで自民、公明で議長職をほぼ独占してきたのに、今回は議長選挙、副議長選挙で思うようにいかなかった、そのことへの腹いせにすぎないと言わざるを得ません。それが常任委員会委員長、副委員長も嫌だとなり、そのあげく、監査委員選任同意に対する反対討論になったものと思わざるを得ません。大の大人が、ましてや市民から選ばれた議員のやることではありません。極めて残念に思うものであります。  次に、監査委員の職務は当該地方公共団体の執行する事務のうち、政令で定めるものを除いたもの及び当該地方公共団体が補助金等の名目で財政援助を行っている団体の執行する事務について、その手続が適正であるか、業務の存続が適当であるかなどといった点について監査をするということになっています。私は長きにわたって議会選出監査委員を見てきましたが、どうかなと思うような方でありましても、そこそこ無難に監査委員の職務を遂行されてきたのであります。それゆえに、選任に反対する場合、選任対象の人物が先ほどの職務を遂行できない、このことが懸念される具体的な根拠がなければなりません。  今回、選任の対象になっているのは、共産党の朝田議員であり、どうかなと思うような方ではなく、反対される方々の誰よりも熱心に議会活動をされており、行政や市民の信任が厚い方であります。だからこそ議員の多数だけではなく、福岡市長朝田議員監査委員選任に対しての同意を求めているのであります。  これまで共産党議員議長や副議長、そして、今回の監査委員からも排除されてきたのは、ただただ、共産党を議会役職から排除し、その分、自分たちで役職を占めたい、ただそれだけのせこい理由ではなかったかと私は考えます。  25年排除したというのが、先ほど反対討論の中でありましたけれども、これはまさに茨木議会のあしき伝統だと指摘するものであります。そこには議員全員が対等、平等の立場なんだと、また、ひとしく行政をチェックするという役割を持っているんだと、そういった認識は見られません。  また、共産党は予算に反対してきたのに、監査委員を引き受けるのはおかしいという理由も、これまでの役選の中で聞いたことがあります。しかし、予算を初め議案に反対するのは、それなりの反対する理由があり、そのことは共産党も予算等の反対討論で明らかにしているのであって、監査委員選任とは何の関係もありません。  また、以前、職務に関して知り得た内容を党の利益に使うのではないかといったことも、共産党排除の理由として語られたことがありましたが、これも根拠はありません。そのような特定政党や個人に対するいわれなき発言は、議会として懲戒処分にも該当すべきものであると厳しく指摘するものであります。  以上、朝田議員選任について反対する根拠は何の大義名分もないということを申し上げ、また、当たり前の議会運営にご協力をお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。  ぜひ皆さん方のご賛同をお願いいたします。(拍手)     (「議長議事進行」と河本議員呼ぶ) ○桂議長 23番、河本議員。 ○23番(河本議員) ただいまの山下議員の発言の中で、腹いせという言葉がありますけども、ここのところは議長のところでよく精査をお願いしたいと思います。 ○桂議長 はい。ご意見、承っておきます。  以上をもって討論を終了いたします。  これより起立の方法をもって採決いたします。  本件同意することに賛成議員の起立を求めます。     (起立する者あり) ○桂議長 ありがとうございました。  起立者多数であります。よって、議案第2号は、同意することに決定いたしました。  日程第12、議案第3号、「茨木監査委員選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。  提案者趣旨説明を求めます。福岡市長。     (福岡市長 登壇) ○福岡市長 議案第3号につきまして、趣旨説明を申し上げます。  本件は、地方自治法第196条第1項の規定により、茨木監査委員として、議会からご推薦のありました松本泰典氏を選任いたしたく、議会同意を求めるものでございます。  よろしくご審議の上、ご同意賜りますよう、お願いいたします。 ○桂議長 説明は終わりました。  お諮りいたします。本件は、質疑委員会の審査並びに討論を省略して、直ちに採決いたしましてもご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○桂議長 ご異議なしと認めます。よって、質疑委員会の審査並びに討論を省略して、これより起立の方法をもって採決いたします。  本件同意することに賛成議員の起立を求めます。     (起立する者あり) ○桂議長 ありがとうございました。  起立者全員であります。よって、議案第3号は、同意することに決定いたしました。  この機会に、ただいま同意いたしました朝田議員並びに松本議員から挨拶を受けます。  まず、朝田議員挨拶を受けます。  朝田議員登壇を求めます。     (4番 朝田議員 登壇) ○4番(朝田議員) ただいま監査委員選任にご同意いただきまして、まことにありがとうございます。  職責の重要性に鑑み、全力でその職務を全うしたいと存じます。どうか今後ともご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手) ○桂議長 次に、松本議員挨拶を受けます。  松本議員登壇を求めます。     (17番 松本議員 登壇) ○17番(松本議員) ただいまは、茨木監査委員選任に当たりまして、皆様方のご同意を賜りまして、まことにありがとうございました。  監査委員の業務の重要性、それをしっかりと胸に刻みながら、行政のさまざまな合理性、そういったところをしっかりと確保できるように、監査委員業務に邁進をしてまいりたいと決意している所存でございます。  どうか今後とも、皆様方の温かなご指導、ご鞭撻を賜りますように、心からお願いを申し上げ、甚だ簡単ではございますが、御礼のご挨拶とさせていただきます。  本日は大変にありがとうございました。(拍手) ○桂議長 以上で挨拶は終わりました。  以上で本臨時会に付議された事件は、全て終了いたしました。  本臨時会閉会に当たり、市長から挨拶を受けます。福岡市長。     (福岡市長 登壇) ○福岡市長 お許しをいただきましたので、平成30年第1回茨木議会臨時会の閉会に当たり、お礼のご挨拶を申し上げます。  本臨時会は、去る6日に開会をいただき、提案をいたしました案件につきまして、ご同意をいただき、ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。  また、議会におかれましては、本臨時会におきまして、役員等の改選により正副議長を初め、常任委員会委員並びに各役員、委員等の選任について、それぞれ決定されましたことは、まことにご同慶に存じます。  どうか今後とも、それぞれのお立場で市政の運営と行政水準の向上に格別のご指導とお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。  なお、前任の正副議長を初め、役員、委員各位には、在任中、市政の推進に種々ご尽力いただきましたことに、改めて心から感謝とお礼を申し上げます。  議員各位には厳しい寒さが続いておりますので、くれぐれも健康にご留意いただき、ますますご健勝でご活躍いただきますよう、お祈り申し上げ、簡単ではございますが、お礼のご挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。(拍手) ○桂議長 以上をもちまして、平成30年第1回茨木議会臨時会を閉会いたします。     (午後9時43分 閉会)
     以上、会議の顛末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  平成30年2月8日            茨木議会議長   上 田 嘉 夫            茨木議会議長   桂   睦 子            茨木議会議長  松 本 泰 典            署名議員署名議員  米 川 勝 利            署名議員署名議員  岩 本   守...