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発言者一覧 選択 1 ◯
野村生代議長 選択 2
◯淨内俊仁市議会事務局長 選択 3 ◯
野村生代議長 選択 4 ◯
野村生代議長 選択 5 ◯
野村生代議長 選択 6
◯伏見 隆市長 選択 7 ◯
野村生代議長 選択 8 ◯
野村生代議長 選択 9 ◯
野村生代議長 選択 10 ◯
野村生代議長 選択 11 ◯
野村生代議長 選択 12 ◯
野村生代議長 選択 13 ◯
野村生代議長 選択 14
◯石田智則市民生活部長 選択 15 ◯
野村生代議長 選択 16
◯川南 裕環境部長 選択 17 ◯
野村生代議長 選択 18
◯田村孝文土木部長 選択 19 ◯
野村生代議長 選択 20
◯田中優子議員 選択 21
◯藤原卓也総務部長 選択 22
◯田中優子議員 選択 23
◯石田智則市民生活部長 選択 24
◯田中優子議員 選択 25 ◯岩本優祐議員
選択 26
◯川南 裕環境部長 選択 27 ◯岩本優祐議員
選択 28
◯川南 裕環境部長 選択 29 ◯岩本優祐議員
選択 30 ◯
野村生代議長 選択 31 ◯
野村生代議長 選択 32 ◯
野村生代議長 選択 33 ◯
野村生代議長 選択 34 ◯田中哲夫総合政策部長
選択 35 ◯
野村生代議長 選択 36 ◯松岡ちひろ議員
選択 37
◯石田智則市民生活部長 選択 38 ◯松岡ちひろ議員
選択 39
◯石田智則市民生活部長 選択 40 ◯松岡ちひろ議員
選択 41 ◯
野村生代議長 選択 42 ◯
野村生代議長 選択 43 ◯
野村生代議長 選択 44 ◯
野村生代議長 選択 45 ◯
野村生代議長 選択 46 ◯
野村生代議長 選択 47 ◯
野村生代議長 選択 48 ◯山口 勤副議長
選択 49 ◯山口 勤副議長
選択 50 ◯山口 勤副議長
選択 51 ◯山口 勤副議長
選択 52 ◯山口 勤副議長
選択 53 ◯山口 勤副議長
選択 54 ◯山口 勤副議長
選択 55 ◯山口 勤副議長
選択 56 ◯野村生代議員
選択 57 ◯山口 勤副議長
選択 58 ◯山口 勤副議長
選択 59 ◯山口 勤副議長
選択 60 ◯山口 勤副議長
選択 61 ◯山口 勤副議長
選択 62 ◯山口 勤副議長
選択 63 ◯山口 勤副議長
選択 64 ◯山口 勤副議長
選択 65 ◯山口 勤副議長
選択 66 ◯山口 勤副議長
選択 67 ◯山口 勤副議長
選択 68 ◯山口 勤副議長
選択 69 ◯山口 勤副議長
選択 70 ◯山口 勤副議長
選択 71 ◯山口 勤副議長
選択 72 ◯山口 勤副議長
選択 73 ◯山口 勤副議長
選択 74 ◯山口 勤副議長
選択 75 ◯山口 勤副議長
選択 76 ◯有山正信議長
選択 77 ◯山口 勤副議長
選択 78 ◯有山正信議長
選択 79 ◯有山正信議長
選択 80 ◯有山正信議長
選択 81 ◯有山正信議長
選択 82 ◯有山正信議長
選択 83 ◯有山正信議長
選択 84 ◯有山正信議長
選択 85 ◯有山正信議長
選択 86 ◯山口 勤議員
選択 87 ◯有山正信議長
選択 88 ◯有山正信議長
選択 89 ◯有山正信議長
選択 90 ◯有山正信議長
選択 91 ◯有山正信議長
選択 92 ◯有山正信議長
選択 93 ◯有山正信議長
選択 94 ◯有山正信議長
選択 95 ◯有山正信議長
選択 96 ◯有山正信議長
選択 97 ◯有山正信議長
選択 98 ◯有山正信議長
選択 99 ◯有山正信議長
選択 100 ◯有山正信議長
選択 101 ◯有山正信議長
選択 102 ◯有山正信議長
選択 103 ◯有山正信議長
選択 104 ◯有山正信議長
選択 105 ◯有山正信議長
選択 106 ◯岩本優祐副議長
選択 107 ◯有山正信議長
選択 108
◯伏見 隆市長 選択 109 ◯有山正信議長
選択 110 ◯有山正信議長
選択 111 ◯有山正信議長 ↑ ページの先頭へ 本文 ↓ 最初の
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ヒット) 1 ◯
野村生代議長 開会に先立ち、事務局長から議員の出席状況を報告します。淨内事務局長。
2
◯淨内俊仁市議会事務局長 本日の会議のただいまの出席議員は、30名です。
以上で報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(午前10時 開会・開議)
3 ◯
野村生代議長 ただいま報告しましたとおり、出席議員は定足数に達していますので、これから令和3年枚方市議会定例会を開会します。
4 ◯
野村生代議長 ただいまから令和3年5月
開会議会を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
5 ◯
野村生代議長 冒頭、市長から挨拶したい旨の申出がありますので、これをお受けします。伏見市長。
6
◯伏見 隆市長 おはようございます。
令和3年5月
開会議会の冒頭に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
初めに、新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況につきましては、4月25日に発出されました緊急事態宣言の期間延長が決定し、本市でも市公共施設の休館やイベント自粛の措置を5月31日まで延長いたしました。宣言の発出からもうすぐ3週間が経過しますが、大阪府内の新規感染者は1日平均1,000人前後と変わらず高い水準で推移し、重症病床使用率は100%を超える日が続くなど、医療の逼迫は長期化しております。
本市におきましても、強い感染力を持つ変異株の影響を受け、新規感染者数はもちろんのこと、これまでかかりにくいとされていた子どもへの感染が増えています。
現在、感染急拡大に対応するため、学校園でのPCR検査体制の見直し、増加する自宅療養者の症状悪化に緊急対応できる体制の整備、救急搬送先に時間がかかる場合に駆けつけられる特別チームの編成など、取組を全力で進めているところであります。
また、5月7日に開始いたしました新型コロナウイルスのワクチン接種予約につきましては、6月末までの接種定員数に達したため、受付を一旦終了いたしました。今回、電話が全くつながらない、ネットのシステムが分かりにくいなど、市民の皆様に大変御迷惑をおかけいたしました。今回発生した問題につきましては、次回の予約までに改善を図ってまいりたいと考えております。
なお、7月1日以降分の予約開始は6月3日を予定し、詳細は5月下旬に全戸配布する『広報ひらかた』6月号や市のホームページ、市公式SNSなどでお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。
それでは、令和3年5月
開会議会につきましては、議会の役員改選が行われる予定ですが、提出議案といたしまして、令和3年度補正予算案や人事案件を提出させていただく予定でございますので、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
以上、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7 ◯
野村生代議長 次に、本
開会議会の会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、有山正信議員、田口敬規議員の2名を指名します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8 ◯
野村生代議長 この際、報告します。
3月31日付で長友克由議員から枚方市議会議会運営委員の辞任願が提出され、5月6日付で議長においてこれを許可しましたので、報告します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9 ◯
野村生代議長 日程第1、「会期の決定」を議題とします。
10 ◯
野村生代議長 お諮りします。
本定例会の会期は、本日から令和4年4月28日までの350日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
11 ◯
野村生代議長 御異議なしと認めます。
よって、本定例会の会期は、本日から令和4年4月28日までの350日間と決定しました。
また、本
開会議会の議会期間は、本日から5月18日までの5日間とします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12 ◯
野村生代議長 日程第2、報告第1号「専決事項の報告について」を議題とします。
13 ◯
野村生代議長 理事者から順次提案理由の説明を求めます。
まず、専決第1号について、石田市民生活部長。
14
◯石田智則市民生活部長 ただいま上程いただきました報告第1号 専決事項の報告についてのうち、専決第1号 損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により議会に御報告させていただくものでございます。
恐れ入りますが、議案書の2ページをお開き願います。
本件は、令和3年1月に、住民基本台帳事務における支援措置が講じられている賠償の相手方の情報が記載された
文書を現住所地に送付したことにより、その情報が相手方以外の者に知られたものでございます。
賠償につきましては、令和3年4月5日に示談が調いましたので、既払金を含め、総額91万8,130円を賠償したものでございます。
なお、別冊参考資料1ページに示談書を添付しておりますので、併せて御参照くださいますようお願いいたします。
このたび御迷惑をおかけしました関係者の方々に深くおわび申し上げます。
今後、このような事案が発生することのないよう、事務手順やマニュアルの見直しなどを行うとともに、支援措置情報を共有している庁内の各部署に対し、改めて適正な事務執行について周知徹底を行うなど、再発防止に努めてまいります。
以上、報告第1号 専決第1号の報告とさせていただきます。
15 ◯
野村生代議長 次に、専決第2号及び専決第3号について、川南環境部長。
16
◯川南 裕環境部長 ただいま上程いただきました報告第1号 専決事項の報告についてのうち、環境部に関わります専決第2号及び専決第3号の2件の損害賠償の額を定めることについてにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分を行いましたので、同条第2項の規定に基づき議会に報告させていただくものでございます。
まず、専決第2号につきまして、御報告申し上げます。
恐れ入りますが、議案書3ページをお開き願います。
本件は、令和2年12月22日午前8時45分頃、本市環境部減量業務室職員小島幸治が塵芥収集車を運転し、田口5丁目1番1号地先を走行中、前方から走行してきた枚方市在住者が運転する普通乗用車と離合する際に接触し、同車が損傷した事故でございます。
この事故は、離合が終わる前に、もう大丈夫だと思い車を発進させたことが原因で発生した事故でございます。
損害賠償につきましては、令和3年4月15日に示談が調いましたので、各自負担額を相殺し、2万円を賠償したものでございます。
参考資料といたしまして、議案書の4ページに現場見取図と現場付近図を、別冊参考資料の2ページに示談書をそれぞれ添付いたしておりますので、御参照ください。
続きまして、専決第3号につきまして、御報告申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の5ページをお開き願います。
本件は、令和3年1月26日午前9時46分頃、本市環境部減量業務室職員金本基泰がごみの収集のため塵芥収集車を運転し、長尾西町2丁目において右後方の電柱を避けるため左にハンドルを切り後退した際、枚方市在住者所有の門柱に接触し、同門柱が損傷した事故でございます。
この事故は、誘導員の注意喚起だけに注視し過ぎ、周りの状況確認を怠ったことが事故の原因でございます。
損害賠償につきましては、令和3年4月15日に示談が調いましたので、物件損害額として7万400円を賠償したものでございます。
参考資料といたしまして、議案書の6ページに現場見取図、別冊参考資料の3ページに示談書、4ページに現場付近図をそれぞれ添付いたしておりますので、御参照ください。
このたび御迷惑をおかけした関係者の方々に深くおわび申し上げます。
今回の事故につきましては、運転者並びに同乗者に対し厳重に注意、指導を与えるとともに、部内の正副安全運転管理者と事故原因の検証に基づいた事故防止に係る指導及び研修を実施いたしました。また、減量業務室の全職員に周知徹底を図ってまいりました。
今後も引き続き、研修等の充実を図り、車両事故の再発防止に努めてまいります。
以上、報告第1号のうち、専決第2号及び専決第3号の報告とさせていただきます。
17 ◯
野村生代議長 次に、専決第4号について、田村土木部長。
18
◯田村孝文土木部長 ただいま上程いただきました報告第1号のうち、専決第4号の損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により議会に御報告するものでございます。
恐れ入りますが、議案書の7ページをお開き願います。
本件は、令和2年12月30日午後2時30分頃、枚方市楠葉中町41番8号地先において、枚方市在住者が普通乗用車を運転し、市道楠葉中宮線を北から南に向かって走行中、本市が所有、管理する街路樹の枝が落下し、同車が損傷した事故でございます。
この件につきまして、令和3年4月23日に示談が調いましたので、車両の修理費用及び代車費用の損害金に対し、本市の過失割合10割を乗じた68万9,500円を賠償したものでございます。
議案書8ページには現場見取図、現場付近図、別途お手元の参考資料5ページに示談書を添付しておりますので、併せて御参照くださいますようお願いいたします。
事故の原因となりました街路樹の枯れ枝につきましては、事故発生後に撤去するとともに、周辺の街路樹については剪定し、再発防止を図っております。
御迷惑をおかけいたしました被害者、関係者の方々に深くおわび申し上げます。
今後は、このような事故が発生しないようパトロールを強化するなど、早期発見並びに予防措置に努めてまいります。
以上、専決第4号の御報告とさせていただきます。
19 ◯
野村生代議長 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。田中議員。
20
◯田中優子議員 専決第1号 損害賠償の額を定めることについて、質疑させていただきます。
今回発生した事案は、市業務としてコンプライアンス上問われている、個人情報保護に関する処理及び判断の甘さにあると考えます。これまでも同様の事案が本市において幾度か発生しております。
そこで、様々な個人情報保護の取扱いについて、庁内的にどのように体制づくりと職員意識の在り方を講じてきたのか、まずお聞きします。
21
◯藤原卓也総務部長 議員お尋ねの個人情報保護に係る体制づくりと職員意識の在り方について、お答えいたします。
個人情報保護に関する取組といたしましては、各職場におきまして個々の職場の状況も考慮しつつ、事務処理に係る個人情報の漏えい防止に向けた誤処理防止対策を策定し、発生しやすい事象やそれぞれの部署が講じている防止策を庁内ネットワークへ掲示することによりまして、好事例などにつきまして庁内横断的に共有できる体制といたしております。
また、情報セキュリティーの観点から、毎年、同対策の遵守に係る監査を実施しており、その実施に当たりましては、双方向でチェックし合う体制といたしており、職員意識の向上を図るといった点につきましては、全部署を対象に保有個人情報の取扱いにおける研修を行い、その研修の受講者が職場に持ち帰り、改めて研修を実施することで、職員一人一人に研修の内容が行き渡るように取り組んでいるところでございます。
さらに、個人情報の取扱いの多い部署におきましては、業務マニュアルの作成など個々の業務内容に応じた対策を実施しながら、職員意識の向上に取り組んでいるところでございます。
22
◯田中優子議員 職員研修やシステム対策等を講じてきたということでありますが、そもそも個人情報の保護という観点においては、組織体制の縦割りを越えて、過去の危機事象や想定し得るリスクを共有できる体制と、それに対する職員の意識づけが必要です。
我が会派では、これまで、度々、あらゆる事業や施策の在り方、また適正な事務の執行に対しても横串を刺しながらの体制づくりを主張してまいりました。折しも、本年4月から内部統制制度の運用がなされていることを踏まえ、今後、窓口業務に携わる職場など現場において、このような事案が発生しないようどのようにされるのか、お聞きします。
23
◯石田智則市民生活部長 今回の事案を受け、再発防止に向けた原因究明と対応策について検証を行い、システム改修やマニュアルの見直しなどを実施してまいりました。今後、部内で講じた対策等を庁内各部署と情報共有することで、さらなる改善へとつなげてまいります。
また、議員お示しの内部統制制度によるリスク対応評価などを通じて、あらかじめ想定されるリスクへの対応力向上を図るとともに、日常業務におけるチェック機能の強化を図ってまいります。
24
◯田中優子議員 再発防止に向けては、御答弁にありましたように部内で講じた対応策等を庁内の各部署と情報共有すること、いわゆる横串、これは市民生活部だけではなく、庁内連携の強化を図っていくことが重要だと考えます。
あわせて、内部統制制度の運用は4月1日より開始されていますが、市役所には、常に多くの市民の個人情報を取り扱っている窓口、職場が複数あります。使っているシステムも同じではなく、個人情報の扱い方も担当課によって変わってくるところもあると考えます。それは取りも直さず、事務を行う中、個人情報を取り扱う上で、各課独自のリスクが潜んでいるということです。今後、二度とこのような事案が起こることがないようにしていただくよう強く要望し、私の質疑を終わります。
25 ◯岩本優祐議員 ただいま理事者より説明のありました報告第1号のうち、専決第2号及び専決第3号の車両事故について、お尋ねします。
公用車の事故防止については、平成31年2月緊急議会でも、車両設備、ハード面の充実による取組を要望してきたところです。
さて、公用車を所有する部署ごとに事故防止の取組は異なると思いますが、現在、環境部では事故防止に向け、どのような取組を行っておられるのでしょうか。また、今後どのように事故防止に取り組んでいこうと考えておられるのか、お聞きします。
26
◯川南 裕環境部長 現在、環境部における事故防止の取組としましては、事故発生後すぐに、事故を起こした職員と安全運転管理者等による事故原因の検証及び再発防止策を検討し、その内容について朝礼等を活用し、全職員への注意喚起、共有化を図るとともに、座学による安全運転研修やバック誘導研修、無事故・無違反チャレンジコンテストへの参加などを行っています。
今後につきましては、他市や民間事業者等へ事故防止の取組などの情報収集を行い、可能な対策を取り入れ、さらなる事故防止対策を講じてまいります。
27 ◯岩本優祐議員 現在の取組と今回の事故を受けての今後の事故防止策については一定理解しましたが、取組としては、事故原因の検証、再発防止策の検討、研修の実施など、ソフト面での取組がほとんどのように思います。
では、視点を変えまして、塵芥収集車の運転者数と割合について、10年前と現在ではどのようになっているでしょうか。また、運転者に係る負担の軽減策は講じておられるのか、お聞きします。
28
◯川南 裕環境部長 塵芥収集車を運転する運転手及び運転手兼作業員の人数につきましては、10年前の平成23年度は収集職員145人のうち75人で約52%、令和3年度は収集職員90人のうち50人で約56%となっております。
運転者に係る負担の軽減策は、現在、塵芥収集車にドライブレコーダー、バックモニターを取り付け、安全確認の補助を行い、軽減しております。
29 ◯岩本優祐議員 ありがとうございます。
10年前と現在において、収集職員のうち運転手及び運転手兼作業員について、その全体の割合が約52%から約56%へと、収集職員内での運転手比率は微増しているものの、全体としては職員数が55人減少している状況とのことです。こうした中で班編制の在り方なども変化し、1人当たりの運転に係る負担というのは大きくなっていると思いますし、こうした点も事故を起こす要因になり得ると考えます。その意味では、現在の収集職員の枠組みの中でも運転手となる方が増えれば1人当たりの負担が分散され、事故減少にもつながっていくと考えます。また、評価制度を変えるなど、手当以外の方法で、自ら手を挙げ運転手に挑戦したくなるような取組を検討いただきたいと思います。
また、事故の防止対策として、研修等ソフト面での対策はもちろんですが、一人一人の安全意識を高めたとしても限界があると考えます。ただでさえ、現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために3名から2名体制になっているというような話もヒアリングでございました。先ほど御答弁にありましたドライブレコーダー、バックモニターに加え、衝突被害軽減ブレーキ、コーナーセンサー等、ハード面の整備は事故防止に大きな効果があると思います。今後、先進安全技術を積極的に導入いただくよう要望しておきます。
30 ◯
野村生代議長 これをもって質疑を終結します。
31 ◯
野村生代議長 以上をもって、報告第1号の聴取を終結します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
32 ◯
野村生代議長 日程第3、議案第1号「令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第2号)」、日程第4、議案第2号「令和3年度大阪府枚方市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第5、議案第3号「令和3年度大阪府枚方市自動車駐車場特別会計補正予算(第1号)」、日程第6、議案第4号「令和3年度大阪府枚方市介護保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第7、議案第5号「令和3年度大阪府枚方市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」及び日程第8、議案第6号「令和3年度大阪府枚方市母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計補正予算(第1号)」を一括議題とします。
33 ◯
野村生代議長 理事者から提案理由の説明を求めます。田中総合政策部長。
34 ◯田中哲夫総合政策部長 ただいま一括上程いただきました議案第1号から議案第6号につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
議案書の10ページをお開き願います。
まず、議案第1号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第2号)につきましては、令和2年度の決算見込みに基づき前年度繰越金の補正を行っており、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ16億円の増額補正を行っております。
なお、13ページから16ページに事項別明細書を、17ページに参考資料を添付しておりますので、併せて御参照をお願いいたします。
次に、18ページをお開き願います。
議案第2号 令和3年度大阪府枚方市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、決算見込みに基づき前年度繰越金の補正を行うほか、新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金の増額補正などを行っており、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ6億1,102万円の増額補正を行っております。
21ページから24ページには、事項別明細書を添付しております。
26ページをお開き願います。
次に、議案第3号 令和3年度大阪府枚方市自動車駐車場特別会計補正予算(第1号)につきましては、決算見込みに基づき前年度繰上充用金の補正を行っており、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ1億4,900万円の増額補正を行っております。
29ページから32ページには、事項別明細書を添付しております。
34ページをお開き願います。
次に、議案第4号 令和3年度大阪府枚方市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、決算見込みに基づき前年度繰越金の補正を行っており、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ9億円の増額補正を行っております。
37ページから40ページには、事項別明細書を添付しております。
42ページをお開き願います。
次に、議案第5号 令和3年度大阪府枚方市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましても、前年度繰越金の補正を行っており、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ4,000万円の増額補正を行っております。
45ページから48ページには、事項別明細書を添付しております。
50ページをお開き願います。
次に、議案第6号 令和3年度大阪府枚方市母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計補正予算(第1号)につきましても、前年度繰越金の補正を行っており、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ1,200万円の増額補正を行っております。
53ページから56ページには、事項別明細書を添付しております。
以上、議案第1号から議案第6号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。
35 ◯
野村生代議長 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。松岡議員。
36 ◯松岡ちひろ議員 ただいま説明がありました議案のうち、議案第2号の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、お聞きしたいと思います。
この補正予算には、コロナ特例の傷病手当金が含まれております。補正額の説明を求めます。
また、傷病手当金は、申請制であり、昨年度の支給件数は9件とお聞きしておりますが、申請の期限についてもお聞きいたします。
37
◯石田智則市民生活部長 新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金につきましては、本年3月31日までとしておりましたが、国による財政支援の対象期間が延長されたことから、これまでの申請による支給額の状況を踏まえ、当初予算額に1,102万円を追加し、1,152万円に補正するものでございます。
また、傷病手当金の申請の期限は2年となっております。
38 ◯松岡ちひろ議員 改めて、今、変異ウイルスが猛威を振るっており、大阪の医療はもう崩壊状態と言われてまいりました。私たちの周りでも、少し前は周辺で感染者の確認といった状況から、命をなくしてしまうといったことも起きている状況であります。生活を守るために事業主の皆さんも本当に日々頑張っておられるわけなのですけれども、感染拡大を抑制するためにも、傷病手当金の申請期限は2年あるということですので、対象となる方にはしっかり情報が届くようにお願いもしておきたいと思います。
また、この制度の目的は、発熱などの症状があり感染が疑われるなどの場合において職場を休みやすい環境に整備することであります。これは感染抑制を図ることになります。現状に照らせば、国が示す給与受給者だけではなく、事業主も対象にするべきではないのでしょうか。この間、市議団として重ねて求めてきたわけですが、他市では実施されている事業主を対象に加えていくことについて、枚方市が実施しない理由について、お聞かせください。
39
◯石田智則市民生活部長 傷病手当金は、給与等の支払いを受けている労働者で、新型コロナウイルスに感染し、または発熱等の症状があり感染が疑われる場合において、職場を休みやすい環境に整備を行うことを目的とする、国の特例的な財政支援を受け実施するものでございます。
なお、大阪府内で事業主を対象にする市町村はないと把握しております。
40 ◯松岡ちひろ議員 最後、3回目となりますので要望、意見にしておきますが、今の答弁では、財政支援がなければしません、大阪府内でどこもしていないようなことは枚方市はやらないということになります。これでは、自治体として権限を持っている意味がありません。ほかがしていないからしないという視点ではなく、市としてどう市民の健康を守っていくのかという視点で検討をしていただくよう求めて、私からの質疑を終わります。
41 ◯
野村生代議長 これをもって質疑を終結します。
42 ◯
野村生代議長 お諮りします。
ただいま議題となっています議案第1号から議案第6号までについては、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
43 ◯
野村生代議長 御異議なしと認めます。
よって、本6件については、委員会の付託を省略することに決しました。
44 ◯
野村生代議長 これから討論に入ります。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。
45 ◯
野村生代議長 これから議案第1号から議案第6号までの6件を一括して採決します。
本6件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
46 ◯
野村生代議長 御異議なしと認めます。
よって本6件は、原案のとおり可決されました。
47 ◯
野村生代議長 暫時休憩します。
(午前10時32分 休憩)
(午前10時33分 再開)
48 ◯山口 勤副議長 再開します。
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49 ◯山口 勤副議長 日程第9、「枚方市議会議長の辞職許可について」を議題とします。
50 ◯山口 勤副議長 本件については、本日付で
野村生代議長から議長の辞職願が提出されております。
51 ◯山口 勤副議長 なお、本件は、地方自治法第117条の規定により、野村議長が除斥となります。
〔
野村生代議長除斥につき退場〕
52 ◯山口 勤副議長 お諮りします。
本件は、許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
53 ◯山口 勤副議長 御異議なしと認めます。
よって本件は、許可することに決しました。
54 ◯山口 勤副議長 野村議員の除斥を解きます。
〔野村生代議員入場〕
55 ◯山口 勤副議長 ただいま議長を辞職されました野村生代議員から謝辞を述べたい旨の申出がありますので、これをお受けします。野村議員。
56 ◯野村生代議員 議長退任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
私が、昨年5月15日の
開会議会におきまして、皆様の御推挙を得まして、議長の職に就かせていただいてから、早いもので1年が経過いたしました。
この間、至らぬ点も多々あったかと思いますが、私といたしましては、様々な機会を通じて、本市議会を代表して市民の皆様の声を行政に届けるなど、大変貴重な経験をさせていただくことができました。
この1年を振り返りますと、コロナ禍にあっても議会の監視機能が十分に発揮されるよう、感染防止策を講じながら議会運営に全力を尽くすとともに、緊急議会を開催するなど、新型コロナウイルス感染症への機動的な対応に努めてまいりました。また、枚方市駅周辺再整備に関し、2度、全員協議会を開催し、市の将来を見据えた議論を深めてまいりました。
こうした中で、今日まで議長としての大任を全うすることができましたのも、山口副議長をはじめ、各会派の代表者の皆様、先輩議員や同僚議員の皆様の御協力があってのことだと思っております。
また、伏見市長をはじめ、理事者の皆様には、議員を代表して何かと御無理を申し上げましたが、ひとかたならぬ御理解と御協力をいただきました。皆様には、改めまして、心から厚く御礼を申し上げます。
私は、これからも一議員として、この貴重な経験を生かしながら、枚方市の発展のために全力を尽くしてまいりたいと思っております。皆様には、今後とも変わらぬ御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、私の退任に際しての挨拶とさせていただきます。
この1年間、本当にありがとうございました。(拍手)
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57 ◯山口 勤副議長 本会議を休憩します。
(午前10時37分 休憩)
(午前11時55分 再開)
58 ◯山口 勤副議長 本会議を再開します。
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59 ◯山口 勤副議長 日程第10、「枚方市議会議長の選挙」を行います。
60 ◯山口 勤副議長 議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
61 ◯山口 勤副議長 ただいまの出席議員数は、30人です。
62 ◯山口 勤副議長 投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
63 ◯山口 勤副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)配付漏れなしと認めます。
64 ◯山口 勤副議長 投票箱を改めさせます。
〔市議会事務局職員投票箱点検〕
65 ◯山口 勤副議長 異状なしと認めます。
66 ◯山口 勤副議長 念のため申し上げます。
投票は、単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。
67 ◯山口 勤副議長 点呼を命じます。
〔市議会事務局職員氏名点呼〕
〔各議員投票〕
68 ◯山口 勤副議長 投票漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)投票漏れなしと認めます。
69 ◯山口 勤副議長 投票を終了します。
70 ◯山口 勤副議長 議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
71 ◯山口 勤副議長 これから開票を行います。
立会人に加藤 治議員及び門川紘幸議員を指名します。
両議員の立会いを求めます。
〔開票〕
72 ◯山口 勤副議長 選挙の結果を報告します。
投票総数 30票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。
そのうち、有効投票 18票、無効投票 12票。
有効投票中、有山正信議員 18票。
以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は5票です。
73 ◯山口 勤副議長 よって、有山正信議員が枚方市議会議長に当選されました。
74 ◯山口 勤副議長 ただいま議長に当選されました有山正信議員が議場におられますので、本席から当選の告知をします。
75 ◯山口 勤副議長 就任に当たりまして、有山議長から挨拶をお受けします。有山議長。
76 ◯有山正信議長 議長就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
このたびの議長選挙におきまして、皆様の御推挙により、議長の大役を仰せつかりましたことを心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
新型コロナウイルスの感染拡大は、いまだ収束の見通しが立たず、緊急事態宣言も延長されるなど、市民生活は困難な状況にあります。そうした中でも、市民の安全、安心を守るためには、今後も議決機関である議会として機動的な対応に努めていかなければならないと考えております。また、これまで以上に、理事者に対してもより厳しく挑んでいかなければならない、このようにも考えております。
あわせて、市民に信頼される議会の実現に向けた議会改革の取組についても、決して歩みを止めることのないよう、皆様方の御指導、御協力をいただきながら、議長としての職責を全うする決意でございます。
責任の重さを改めて痛感しております。市民の皆様の御期待に応えるために全力を傾けてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いいたします。
以上、簡単ではございますが、議長就任に当たりましての挨拶とさせていただきます。
改めまして、本日は、誠にありがとうございました。(拍手)
77 ◯山口 勤副議長 有山議長、議長席にお着きください。
〔山口 勤副議長退席、有山正信議長着席〕
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78 ◯有山正信議長 この際、本
開会議会の会議録署名議員として、加藤 治議員を追加指名します。
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79 ◯有山正信議長 日程第11、「枚方市議会副議長の辞職許可について」を議題とします。
80 ◯有山正信議長 本件については、本日付で山口 勤副議長から副議長の辞職願が提出されております。
81 ◯有山正信議長 なお、本件は、地方自治法第117条の規定により、山口副議長が除斥となります。
〔山口 勤副議長除斥につき退場〕
82 ◯有山正信議長 お諮りします。
本件は、許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
83 ◯有山正信議長 御異議なしと認めます。
よって本件は、許可することに決しました。
84 ◯有山正信議長 山口議員の除斥を解きます。
〔山口 勤議員入場〕
85 ◯有山正信議長 ただいま副議長を辞職されました山口 勤議員から謝辞を述べたい旨の申出がありますので、これをお受けします。山口議員。
86 ◯山口 勤議員 退任に当たりまして、このような機会を与えていただき、誠にありがとうございます。
私は、昨年5月15日の
開会議会におきまして副議長に就任させていただきましたが、早いもので、もう1年が経過いたしました。
在任中は、何かと至らぬ点もあったかと存じますが、野村前議長をはじめ、議員の皆様にはいつも寛容に受け止めていただき、本日、ここに無事、任務を全うする日を迎えることができました。この間にいただきました温かい御指導、御支援に対しまして、深く感謝を申し上げる次第でございます。
また、伏見市長をはじめ、理事者の皆様、そして職員の皆様には何かと御協力をいただき、本当にありがとうございました。
これからは、この1年間の貴重な経験を生かして、一人の議員として、市政の発展のために持てる力を注いでまいりたいと考えております。皆様には、今後とも、以前と変わらぬ御指導、御鞭燵をいただきますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、退任の挨拶とさせていただきます。
1年間、本当にありがとうございました。(拍手)
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87 ◯有山正信議長 本会議を休憩します。
(午後0時11分 休憩)
(午後3時 再開)
88 ◯有山正信議長 本会議を再開します。
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89 ◯有山正信議長 日程第12、「枚方市議会副議長の選挙」を行います。
90 ◯有山正信議長 議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
91 ◯有山正信議長 ただいまの出席議員数は、30人です。
92 ◯有山正信議長 投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
93 ◯有山正信議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)配付漏れなしと認めます。
94 ◯有山正信議長 投票箱を改めさせます。
〔市議会事務局職員投票箱点検〕
95 ◯有山正信議長 異状なしと認めます。
96 ◯有山正信議長 念のため申し上げます。
投票は、単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
97 ◯有山正信議長 点呼を命じます。
〔市議会事務局職員氏名点呼〕
〔各議員投票〕
98 ◯有山正信議長 投票漏れはありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)投票漏れなしと認めます。
99 ◯有山正信議長 投票を終了します。
100 ◯有山正信議長 議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
101 ◯有山正信議長 これから開票を行います。
立会人に奥野美佳議員及び一原明美議員を指名します。
両議員の立会いを求めます。
〔開票〕
102 ◯有山正信議長 選挙の結果を報告します。
投票総数 30票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。
そのうち、有効投票 28票、無効投票 2票。
有効投票中、野口光男議員 10票、岩本優祐議員 18票。
以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は7票です。
103 ◯有山正信議長 よって、岩本優祐議員が枚方市議会副議長に当選されました。
104 ◯有山正信議長 ただいま副議長に当選されました岩本優祐議員が議場におられますので、本席から当選の告知をします。
105 ◯有山正信議長 就任に当たりまして、岩本副議長から挨拶をお受けします。岩本副議長。
106 ◯岩本優祐副議長 副議長就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今回、皆様の御推挙をいただき、副議長という要職に就かせていただきまして、誠に光栄に存じます。心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
これからは、有山議長を精いっぱいバックアップさせていただきまして、議員の皆様が望む議会運営に少しでも近づけられるよう、誠心誠意、努力してまいります。
議員の皆様や理事者の皆様には、これまで以上の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、大変簡単ではございますが、副議長就任に際しての挨拶とさせていただきます。
本日は、ありがとうございました。(拍手)
107 ◯有山正信議長 ただいま市長から、このたびの正副議長の就任に際し、挨拶したい旨の申出がありますので、これをお受けします。伏見市長。
108
◯伏見 隆市長 今議会におきまして、新しく有山正信議長、岩本優祐副議長が御就任されましたことに、心からお祝い申し上げます。今後の御活躍をお祈り申し上げますとともに、市政運営にも御指導、御協力いただきますようお願い申し上げます。
また、野村前議長並びに山口前副議長におかれましては、通年議会の運営、緊急議会及び全員協議会の開催など、議会運営の重責を全うされ、併せて、新型コロナウイルス対策をはじめ、市政各般に対しましても御指導、御鞭撻をいただきましたことに、この場をお借りしまして、心から敬意と感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
現在、3度目の緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出自粛や府外への移動制限など、市民の皆様には長期間にわたり御不便をおかけしております。また、長引くコロナ禍での不安定な経済状況により、大変な思いをされている事業者や市民の皆様が数多くおられます。
引き続き、社会機能の維持や経済的課題が克服できるよう、スピード感を持って進め、新型コロナウイルスに負けないまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、有山議長、岩本副議長をはじめ、議員の皆様におかれましては、この非常事態を乗り越えるため、御支援、御協力いただきますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、お祝いの言葉とさせていただきます。
このたびの御就任、誠におめでとうございます。
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109 ◯有山正信議長 お諮りします。
議事の都合により、5月17日を休会としたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
110 ◯有山正信議長 御異議なしと認めます。
よって、5月17日を休会とすることに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
111 ◯有山正信議長 以上で、本日の日程は全部終了しました。
本日はこれにて散会します。
(午後3時15分 散会)
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