守口市議会 2021-02-17
令和 3年 2月定例会(第1日 2月17日)
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の両議案については、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、両議案については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。――
土江議員。
〔
土江俊幸議員 登壇〕
○5番
土江俊幸議員 議員提出議案第1号、
守口市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の
臨時特例に関する条例の一部を改正する
条例案に反対の討論を行います。
この提案は、現在の
新型コロナウイルス感染拡大の中で困窮する
市民生活に寄り添うものとして、昨年来、行われております
議員報酬削減にさらに上乗せするものであり、我が会派も
気持ちは同じであると認識しております。しかしながら、昨年5月
臨時会で提案いたしましたとおり、我が会派は
報酬額及び
削減期間が異なっており、同じく
報酬削減として報酬の30%、今年5月までの
削減案を提出しております。よって、私どもの会派といたしましては、賛成いたしかねます。
○
立住雅彦議長 他にありませんか。――
竹嶋議員。
〔
竹嶋修一郎議員 登壇〕
○7番
竹嶋修一郎議員 ただいまより、
議員提出議案第1号、
守口市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の
臨時特例に関する条例の一部を改正する
条例案の賛成の立場から討論を行います。
今回の私たちが提出する議案は、去る令和2年5月
臨時会におきまして、
緊急事態宣言の発出を受けて、議員の
月額報酬10%の削減を令和2年6月から令和3年3月分までの10カ月分行うというものでありましたが、その際に、再び
緊急事態宣言が発令された場合には、さらなる報酬の削減を行うとの意見を付しておりましたので、令和3年3月分の報酬をさらに5%上乗せして、15%削減しようというものであります。さらに、市民の皆様に寄り添うために、また、皆様方と交わした約束を守るためにとの思いから、本議案を提出することとなりました。
最後に、本議案に賛同いただけていない議員の皆様にも御賛同賜りますよう
お願い申し上げまして、
議員提出議案第1号、
守口市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の
臨時特例に関する条例の一部を改正する
条例案の
賛成討論といたします。
○
立住雅彦議長 他に討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより
議案ごとの採決に入ります。
それでは、まず、
議員提出議案第1号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は御起立願います。
〔
賛成者起立〕
○
立住雅彦議長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。
ただいま
議員提出議案第1号が可決された結果、
議員提出議案第2号は議決不要となりましたので、申し添えます。
次に移ります。日程第4、
選任同意第1号、「
監査委員の選任について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
西端市長。
〔
西端勝樹市長 登壇〕
○
西端勝樹市長 選任同意第1号ですが、
監査委員の
高瀬久美子氏の任期が来る3月26日をもちまして満了いたしますことから、その後任につきまして種々慎重に検討いたしました結果、引き続き、
高瀬久美子氏を選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。
高瀬氏には、同委員としてこれまでの
活動実績と幅広い見識を生かし、
本市行政の発展のため、さらに御尽力いただけるものと大いに期待をいたしておるところでございます。何とぞ議会の御同意を賜りますよう、よろしく
お願いを申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。ただいま議題の
選任同意第1号については
委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、
選任同意第1号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより
選任同意第1号を採決いたします。本件はこれを同意することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本件はこれを同意することに決しました。
それでは、
高瀬久美子氏から御挨拶を受けることといたします。
〔
高瀬久美子氏 登壇〕
○
高瀬久美子氏 ただいま御紹介いただきました
高瀬久美子でございます。本会議の貴重なお時間を拝借いたしまして、一言御挨拶申し上げます。
このたびは、私が再度
監査委員に選任される旨の議案に対しまして、御同意いただきましてありがとうございました。近年の動向といたしましては、
地方自治法が改正されたりいたしまして、
地方公共団体における
監査業務の
重要性は一層増しておりますし、市民の方からの関心も非常に高いものがございます。私は2期目を務めることになりますが、これまでの4年間で培いました
監査委員としての見識を生かしまして、さらに守口市における行財政の
適正化に努めたいと覚悟を新たにしております。
今後ともこれまでと変わらない御指導賜りたく、簡単ではございますが、私の就任に当たっての挨拶とさせていただきます。よろしく
お願い申し上げます。(退場)
○
立住雅彦議長 御挨拶は終わりました。
次に移ります。日程第5、議案第1号、「守口市
総合基本計画基本構想案」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
西端市長。
〔
西端勝樹市長 登壇〕
○
西端勝樹市長 議案第1号、守口市
総合基本計画基本構想案について、
提案理由の御説明を申し上げます。
我が国においては、
人口減少や
少子高齢化の急速な進展とともに、かつてのような
経済成長はもはや期待できず、先行きが極めて不安定・不透明な時代に入りました。このことは、本市においても同様であります。一方で、市民の生活と地域に密着した地方自治体としては、こうした変化に即して、
市民福祉の向上と明日への
まちづくりの手を緩めることはできず、将来に向かってしっかりとした羅針盤を常に携えておくことが必要であります。このような
問題意識で、このたび「第6次守口市
総合基本計画」を策定し、守口市
総合基本計画条例第6条の規定に基づいて、
基本構想案を議会に提案するものでございます。
基本構想では、本市が今後目指す将来
都市像を明らかにし、令和3年度から令和12年度までの10年間を
対象期間としております。策定に当たりましては、
市民アンケートなどを通じて市民の声をお聞きいたしました。また、各方面の
学識経験者や
市民団体、
市議会議員の御代表に委員として参画頂いた、守口市
総合基本計画審議会を設置し、計5回の御審議を経て、頂いた答申を踏まえ、
パブリックコメントを経て策定した
基本構想案を提案するものでございます。
今回の
基本構想案では、目指す将来
都市像を「いつまでも住み続けたい
まち守口〜暮らしやすさが、ちょうどえぇ↑〜」としました。このフレーズについても市民に広く公募し、
審議会において最終決定いただいたものでございます。暮らしやすさが、ちょうどえ
ぇという表現には、守口市にいつまでも住み続けたいと思ってもらえる市民を今以上に増やしていきたいという思いと、10年後にはさらに今以上に暮らしやすいまちへとなっていければとの思いを込めております。この将来
都市像の実現に向けて、5つの
まちづくりの目標を掲げました。
まず、
1つ目は、「子どもや若い世代が夢を育めるまち」です。本市独自に踏み切った、
幼児教育・保育の
無償化は、就学前の児童とその
保護者層の
世帯増加につながっています。今後も、
子育て世帯のみならず、若い世代が本市に愛着を持ち、定住してもらえるような
まちづくりを目指そうという趣旨です。
2つ目は、「一人ひとりが自分らしく活躍できるまち」です。本市には、多様な価値観やライフスタイルを持った市民が暮らしております。令和7年には、団塊の世代が75歳以上の
後期高齢者となります。人生100年時代を見据え、あらゆる世代が自分らしく暮らし、働き、楽しんでいる。そうした
まちづくりを目指そうというものでございます。
3つ目は、「安全に安心して暮らせるまち」です。今後30年以内に発生が危惧されております、
南海トラフ地震への備えをはじめ、防災・防犯の
取組強化や今後の超
高齢化時代にあっても、福祉・
介護サービス基盤をしっかりと整えることで、自助、共助、公助により、誰もが安全で安心して暮らせる
まちづくりを目指そうというものでございます。
4つ目は、「市民が誇れる魅力あるまち」です。本市は、大都市に隣接し、数々のインフラが整った利便性の高いまちという強みを最大限に生かし、
定住人口の増加とまちの
にぎわい創出を目指そうというものでございます。
最後に、
5つ目は、「持続可能な
都市づくりを進めるまち」です。
高度経済成長期に潤沢な財源により、様々な
公共施設、
社会資本を整備してきた本市も、これからは
人口減少時代に応じたものへとつくり変えていく必要が目前に迫っております。加えて、
国際社会の
共通目標であります、SDGsの理念を取り入れ、多様な主体と連携して、持続可能な
都市づくりを進めるまちを目指そうとするものでございます。
また、この
基本構想を単に理念で終わらせないために、5つの
まちづくりの目標に沿って、27の分野で具体的な施策を定めた、
前期基本計画案も同時に策定しました。そして、それぞれの
達成状況等を毎年チェックし、公表するなど、適切な
進行管理を行い、計画の実効性を高めてまいります。なお、
付議事件参考資料として、
前期基本計画案等をお示しさせていただいておりますので、御参照ください。
以上、誠に簡単ではございますが、
総合基本計画基本構想案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう、よろしく
お願いを申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第1号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第1号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第1号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第6、議案第2号、「
市道路線の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
長田都市整備部長。
〔
長田幸一都市整備部長 登壇〕
○
長田幸一都市整備部長 それでは、議案第2号、
市道路線の認定につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、
付議事件議2−1から2−2を、併せまして
参考資料の議2−1から2−2を御参照賜りたいと存じます。
今回、
市道路線の認定を
お願い申し上げますのは、2路線ございます。まず、八雲92号線で、幅員が4.7メートル、延長が82.4メートルでございます。続きまして、大久保56号線で、幅員が5.7メートル、延長が141.9メートルでございます。これらの道路は、
都市計画法第29条の
開発行為により、新たに設定される道路を同法第39条及び第40条第2項により帰属されたものでございます。
以上、誠に簡単な説明でございますが、議案第2号の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第2号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第2号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第2号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第7、議案第3号、「来
庁者用駐車場施設弁償金に係る債権の放棄について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助川
総務部長。
〔助川勝彦
総務部長 登壇〕
○助川勝彦
総務部長 それでは、議案第3号、来
庁者用駐車場施設弁償金に係る債権の放棄につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、
付議事件議3−1から2を御参照賜りたいと存じます。
放棄する債権につきましては、平成29年度に発生した、来庁者用駐車場ゲートバー破損に伴う弁償金の未償還金2万2,560円であります。当初、債務者は納付相談により分割にて償還しておりましたが、平成30年度に入り未納が続いたため、電話催告や訪問催告などにより未償還分の回収に努めてきたところでございます。しかしながら、令和2年8月の訪問催告時に、債務者に対して大阪地方裁判所において免責許可決定が確定していることが判明いたしましたことから、
地方自治法第96条第1項第10号の規定により、債権の放棄を
お願いするものでございます。
以上、誠に簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第3号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第3号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第3号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第8、議案第4号、「守口市
奨学資金条例に基づく貸付金に係る債権の放棄について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。大西
教育部長。
〔大西和也
教育部長 登壇〕
○大西和也
教育部長 それでは、議案第4号、守口市
奨学資金条例に基づく貸付金に係る債権の放棄につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の
付議事件議4−1、2を御参照賜りたいと存じます。
奨学資金制度につきましては、向学心があるにもかかわらず経済的理由により修学困難な方に対し、教育の機会均等に寄与するものとして、入学準備金や修学金の貸付けを行ってまいりましたが、国・府制度の充実に伴いまして、本市の奨学資金の貸付け希望者が年々減少してきましたことから、平成31年4月1日をもって本市
奨学資金条例を廃止し、現在は貸付金の回収事務のみを行っているところでございます。
本貸付金の滞納者に対しましては、随時、督促状の送付や電話、訪問による催告、住基情報の照会をはじめとした滞納者の居所の把握や連帯保証人への請求を行い、債権の回収に努めております。こうした回収事務を通して、民法の一部を改正する法律による、改正前の民法第167条第1項に規定する消滅時効期間を経過し、かつ主債務者及び連帯保証人の全員が死亡、破産免責、居所不明のいずれかの要件に該当することが判明した者につきましては、債権回収が極めて困難であるため、適正な債権管理の観点から、このたび
地方自治法第96条第1項第10号の規定に基づき、債権の放棄を行おうとするものでございます。放棄しようとする件数といたしましては14件で、貸付金額は合計334万1,375円でございます。
今後につきましては、当該貸付金の原資が市民の方から頂戴しております貴重な税であることを十分認識し、債権管理のより一層の徹底を行い、さらなる回収努力を重ねてまいりたいと考えております。
何とぞ、これらの事情を御賢察いただき、御審議の上、御決定賜りますよう、よろしく
お願いを申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第4号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第4号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第4号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第9、議案第5号、「守口市
水道条例に基づく
水道料金等に係る債権の放棄について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。南野
水道事業管理者。
〔南野哲廣
水道事業管理者 登壇〕
○南野哲廣
水道事業管理者 それでは、議案第5号、守口市
水道条例に基づく
水道料金等に係る債権の放棄につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議5−1と2を御参照賜りたいと存じます。
水道料金等の滞納者に対する徴収強化として、滞納常習者に対する給水停止の執行、また、転出者への電話催告や居所の調査による訪問徴収を実施し、粘り強く債権回収に努めているところでございます。しかしながら、水道使用者の死亡や居所不明が原因で極めて徴収が困難となり、消滅時効を迎え、債務者から時効の援用の意思表示がない債権について、先に議会の御議決を賜り、債権放棄をした後に、不納欠損処理の手続をさせていただこうとするものでございます。
令和2年度において、不納欠損処理を予定しております水道料金につきましては、2年の消滅時効の到来かつ最終納付後5年を経過したもの、金額289万2,172円、また、給水装置工事費は3年の消滅時効を経過したもの、金額3万2,569円で、付議事件の議5−2の合計欄のとおり、合計292万4,741円、件数は724件となり、これらの債権につきまして、
地方自治法第96条第1項第10号の規定に基づき、債権放棄を
お願いするものでございます。
以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第5号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第5号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第5号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第10、議案第6号、「旧
本庁舎解体工事請負契約の変更について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。西川
企画財政部長。
〔西川謙太
企画財政部長 登壇〕
○西川謙太
企画財政部長 それでは、議案第6号、旧
本庁舎解体工事請負契約の変更につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、
付議事件議6を御参照賜りたいと存じます。
本解体工事は、平成30年6月22日に契約を締結し、平成31年3月25日及び令和2年2月21日に石綿含有建材の除去に関する2度の契約変更を行い、石綿含有建材の除去後、地上部建物などの解体を完了いたしました。
このたび、地下構造物の解体に先立ち、地中の調査を行った結果、当初設計と異なる位置・形状の地下構造物が発見されたことから、周辺への影響に配慮した施工方法の見直し、並びに施工に要する期間の延長も必要となりました。
つきましては、本工事における地下構造物の撤去に要する期間を確保するため、議案書記載のとおり、工事期間について、令和3年3月31日を令和4年3月31日に変更させていただこうとするものでございます。
以上、誠に簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第6号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第6号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第6号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第11、議案第7号、「市道三郷5号線他
歩道改良工事請負契約の変更について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
長田都市整備部長。
〔
長田幸一都市整備部長 登壇〕
○
長田幸一都市整備部長 それでは、議案第7号、市道三郷5号線他
歩道改良工事請負契約の変更につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、
付議事件議7を御参照賜りたいと存じます。
本工事は、令和元年6月28日に契約を締結し、施工を進めてまいりましたが、歩道上にある電柱の移設時期が遅れることが判明し、当初契約工期内での完成が困難となりました。
つきましては、議案書記載のとおり、工事期間について令和3年3月15日を令和3年3月31日に変更させていただこうとするものでございます。なお、契約金額等の変更はございません。
以上、誠に簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第7号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第7号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第7号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第12、議案第8号、「特別職の職員の給与に関する
条例等の
臨時特例に関する条例の一部を改正する
条例案」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。助川
総務部長。
〔助川勝彦
総務部長 登壇〕
○助川勝彦
総務部長 それでは、議案第8号、特別職の職員の給与に関する
条例等の
臨時特例に関する条例の一部を改正する
条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、
付議事件議8−1から3を御参照賜りたいと存じます。
令和2年5月に、
新型コロナウイルス感染拡大による
市民生活への影響を踏まえ、特別職の給料について、令和2年6月1日から令和3年3月31日までを期間とする減額措置を講じました。このたび、当該期間終了後の扱いについて検討しましたところ、依然として新型コロナウイルス感染の拡大が収まっていないことから、引き続き、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間、特別職の給料について減額措置を講じるため、特別職の職員の給与に関する
条例等の
臨時特例に関する条例を改正しようとするものでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。
第1条は、市長の給料月額を30%減額するため、給料の特例について定めるものでございます。次に、第2条から第4条までは、副市長、
教育長及び
水道事業管理者の給料月額を10%減額するため、給料の特例について定めるものでございます。
最後に、附則でございますが、施行期日を令和3年4月1日とするものでございます。
以上、誠に簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第8号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第8号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第8号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第13、議案第25号、「がんばる守口助け合い
基金条例の一部を改正する
条例案」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。田中
危機管理監。
〔田中秀典
危機管理監 登壇〕
○田中秀典
危機管理監 それでは、議案第25号、がんばる守口助け合い
基金条例の一部を改正する
条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、追加で配付しております資料の議25−1及び議25−2を御参照賜りたいと存じます。
このたび、提案させていただいております条例の一部改正につきましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行により、これまで
新型コロナウイルス感染症を定義していた、法附則第1条の2が削除されることに伴い、その整合を図るため、がんばる守口助け合い
基金条例の第2条、感染症の定義から法附則第1条の2に関する規定を削除するものでございます。
なお、附則でございますが、施行期日を公布の日からとしようとするものでございます。
以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第25号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第25号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第25号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第14、議案第9号、「守口市
森林環境譲与税基金条例案」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。西川
企画財政部長。
〔西川謙太
企画財政部長 登壇〕
○西川謙太
企画財政部長 それでは、議案第9号、守口市
森林環境譲与税基金条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、
付議事件議9−1から議9−2までを御参照賜りたいと存じます。
本
条例案でございますが、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴い、令和元年度から森林環境譲与税の譲与が開始されておりますが、法令上、使途目的が定められており、森林の整備及びその促進に関する事業の実施に要する費用に充てなければならないとされております。今後、令和6年度に向け、森林環境譲与税が段階的に増額されることから、今後、単年度ごとにその譲与税額をもって事業を検討し、実施するのではなく、毎年度の譲与税額を基金に積み立てることにより、中・長期的な視野から事業を検討し、計画的に実施するため、また、使途目的に沿った適正な管理執行を行うため、新たに
基金条例を制定しようとするものでございます。
それでは、主な制定内容につきまして御説明申し上げます。
第1条は、基金の設置といたしまして、森林の整備及びその促進に関する事業の実施に資することを目的とすることを定めるものでございます。第2条は、基金の積立てについて、第3条は、基金に属する現金の管理について、第4条は、基金の運用から生じる収益、いわゆる運用益金の処理について、第5条は、基金の繰替運用について、それぞれ定めるものでございます。第6条は、基金の処分について、第1条で規定する森林整備促進事業の実施に必要な財源に充てる場合に限るとのことを定めるものでございます。第7条は、委任規定でございます。
最後に、附則でございますが、施行期日を公布の日とするものでございます。
以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第9号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第9号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第9号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第15、議案第10号、「守口市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例案」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。多田
市民生活部長。
〔多田昌生
市民生活部長 登壇〕
○多田昌生
市民生活部長 それでは、議案第10号、守口市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の
付議事件議10−1から5を御参照賜りたいと存じます。
令和2年度税制改正において、個人が令和2年7月1日から令和4年12月31日までの間に、低未
利用土地等の譲渡をした場合には、税法上の特別控除として、低未
利用土地等の譲渡に係る長期譲渡所得の金額から100万円を控除することができるとされました。また、大阪府国民健康保険運営方針が見直され、激変緩和措置財源を府内全体の保険料の抑制に充てるため、保険料の賦課総額の算定上、療養の給付に要する費用等の総額から控除する額に、保険料の水準の著しい上昇の抑制、その他国民健康保険事業の健全な運営の確保を目的として、大阪府国民健康保険保険給付費等交付金条例第3条第2号の規定により交付される額を追加することに伴い、
国民健康保険条例参考例の改正案が示されました。このことから、所要の改正を行おうとするものでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。議10−2から4をお開きいただきたいと存じます。
第1条でございますが、一般被保険者に係る基礎賦課額の所得割額の算定について、低未
利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の特別控除を追加しようとするものでございます。
次に、議10−4及び5をお開きいただきたいと存じます。
第2条は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの間、第11条第2号に掲げる額に、大阪府国民健康保険保険給付費等交付金条例第3条第2号の規定により交付される額を追加する特例を定めるものでございます。
最後に、議10−5の本改正条例の附則でございますが、第1項は、施行期日を公布の日からとするものでございます。ただし、第2条の規定は、令和3年4月1日とするものでございます。また、第2項は、適用区分を定めるものでございます。
以上、誠に簡単な説明ではございますが、議案第10号の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第10号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第10号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第10号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第16、議案第26号、「守口市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例案」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。多田
市民生活部長。
〔多田昌生
市民生活部長 登壇〕
○多田昌生
市民生活部長 それでは、議案第26号、守口市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、追加でお配りいたしております
付議事件議26−1から3を御参照賜りたいと存じます。
令和3年2月3日に新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が公布され、同月13日から施行されたことに伴い、新型インフルエンザ等対策特別措置法附則第1条の2の規定が削除されました。当該条項は、守口市
国民健康保険条例において、傷病手当金の対象となる
新型コロナウイルス感染症の定義として引用しており、同月5日付で
国民健康保険条例参考例の改正案が示されたことから、所要の改正を行おうとするものでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。議26−2及び3をお開きいただきたいと存じます。
附則第5項でございますが、新型インフルエンザ等対策特別措置法附則第1条の2の規定が削除されたことに伴い、
新型コロナウイルス感染症の定義を整備しようとするものでございます。
最後に、議26−3の本改正条例の附則でございますが、この条例は公布の日から施行し、改正後の守口市
国民健康保険条例の規定につきましては、令和3年2月13日から適用するものでございます。
以上、誠に簡単な説明ではございますが、議案第26号の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第26号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第26号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第26号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第17、議案第11号、「守口市
就学指導委員会設置条例の一部を改正する
条例案」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。大西
教育部長。
〔大西和也
教育部長 登壇〕
○大西和也
教育部長 それでは、議案第11号、守口市
就学指導委員会設置条例の一部を改正する
条例案につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、お手元の
付議事件議11−1から3を御参照賜りたいと存じます。
本市の就学指導委員会については、
地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき設置しているところであり、教育委員会の諮問に応じ、守口支援学校等の関係機関と連携を図りつつ、障害のある園児、児童及び生徒の就学相談、実態の把握、支援体制、教育内容などについて調査審議をし、答申することにより、各学校・園における支援の充実に寄与しているところでございます。
このたび、障害のある子どもに対する早い段階からの教育相談・支援や、また、就学先決定時だけでなく、その後の一貫した切れ目のない支援体制の構築に向けた特別支援教育を行うため、教育支援委員会といった名称にすることが適当であるとの国の通知を踏まえ、所要の改正を行おうとするものです。
改正内容といたしましては2点でございます。1点目は、題名及び第1条の委員会の名称を守口市教育支援委員会に改正し、2点目は、第2条の所掌事務について、第1項から第3項に、これまで守口市就学指導委員会規則に規定しておりました、障害のある園児に係る文言をそれぞれ追加いたしております。
最後に、本条例の附則といたしまして、施行期日を令和3年4月1日からとするものでございます。
以上、誠に簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第11号については
委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第11号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第11号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
この際申し上げます。感染防止のために、暫時休憩いたします。
◇ 午前11時03分 休憩
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇ 午前11時14分 再開
○
立住雅彦議長 休憩を閉じ、これより本会議を再開いたします。
休憩前に引き続き議事を行います。
次に移ります。日程第18、議案第12号、「令和2年度守口市
一般会計補正予算(第8号)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。西川
企画財政部長。
〔西川謙太
企画財政部長 登壇〕
○西川謙太
企画財政部長 それでは、議案第12号、令和2年度守口市
一般会計補正予算(第8号)につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議12−1を御覧いただきたいと存じます。
第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億5,377万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ850億9,688万5,000円とするものでございます。次の第2条におきましては繰越明許費を、第3条では債務負担行為の補正を、第4条では地方債の補正をそれぞれ
お願いするものでございます。
それでは、予算に関する説明書に基づきまして、歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、議12−18を御覧いただきたいと存じます。
議会費、議会費、1目議会費、8節旅費は、今年度の行政視察につきましては、
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、他都市への視察を行わないこととされたため、減額するものでございます。次に、17節備品購入費は、本会議録画映像編集用パソコンが故障し、買い換えるため追加するものでございます。
次に、議12−19に参りまして、総務費、総務管理費、1目一般管理費、3節職員手当等は、早期退職の意向調査を実施いたしましたところ、定年退職者以外の早期退職者が生じたため追加するものでございます。次に、11節役務費及び12節委託料は、ふるさと応援寄附金につきまして、現在、先の12
月定例会における増額補正後の見込みを上回る御寄附が寄せられていることから、ふるさと応援寄附金の運営に係る事務経費を追加するものでございます。
次に、2目諸費、18節負担金、補助及び交付金は、一般財団法人自治総合センターが実施している、宝くじの社会貢献広報事業として、コミュニティ助成事業助成金を全額活用し、藤田一町会自治会館の空調等を整備するため、追加するものでございます。次の24節積立金は、ふるさと応援寄附金のうち、使途目的の限定なしへの御寄附について、現在、12
月定例会における増額補正後の予算をさらに上回る見込みであることから、財政調整基金に積み立てるため、追加するものでございます。
次に、議12−20に参りまして、民生費、社会福祉費、1目社会福祉対策費は、生活困窮者住居確保給付金について、支給期間を最長9カ月から12カ月へ延長することが可能となったことから、現在、
緊急事態宣言が発令され、
市民生活への影響も懸念されることを踏まえ、追加するものでございます。財源については、国庫支出金を一部充当するものです。
次に、2目老人福祉費は、くすのき広域連合議会の
補正予算において、その歳入中、介護報酬システム改修費補助金が増額補正されたことにより、歳入超過が生じたことから、その調整として構成市の負担金を減額されたため、本市の負担金も減額するものでございます。
次に、議12−21に参りまして、衛生費、保健衛生費、1目予防費、11節役務費及び12節委託料のうち、新型コロナウイルスワクチン接種に係る各委託料は、現在、国の動向を注視しつつ、市町村へのワクチン供給等の具体的なスケジュールが示された暁には、即時に対応し、早期に接種を開始できるよう準備を進めていく必要があることから、接種に係るシステム改修及びクーポン券などの印刷、封入封緘業務委託並びにその郵送に要する経費を追加するものでございます。財源につきましては、全額、国庫支出金を充当するものです。次に、12節委託料のうち、高齢者インフルエンザ予防接種業務委託は、先の9
月定例会で、市独自に接種に係る自己負担分を全額助成することとし、予算措置させていただきましたが、当初見込んでいた接種件数を上回り、予算に不足が生じる見込みとなったため追加するものでございます。財源につきましては、9
月定例会時点では一般財源にて予算措置いたしましたが、その後、大阪府による補助金が見込めることとなったため、既に予算措置した分も含め充当するものでございます。次の、狂犬病予防注射済票交付事務業務委託及び飼い犬登録事務業務委託は、今年度は
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、狂犬病予防注射の集合注射を実施しなかったため、各動物病院での予防注射及び犬の登録が増加し、予算に不足が生じる見込みとなったため、追加するものでございます。
次に、議12−22に参りまして、清掃費、1目ごみ処理費は、大阪広域環境施設組合の令和2年度決算見込みにおいて不用額が生じるため、本市の分担金について減額するものでございます。
次に、議12−23に参りまして、土木費、都市計画費、1目下水道費は、下水道事業会計において、路面下空洞調査を踏まえた改修工事や、協定に基づき本市、大阪市、門真市で負担しております、西三荘抽水所の維持管理に対して追加負担が生じたことから、これらの追加経費に対する一般会計負担分を追加するものでございます。
次に、2目公園管理費は、長寿命化計画に基づき進めている公園施設(遊具)更新工事について、国の
補正予算措置に伴う交付金を活用し、実施するため、追加するものでございます。財源につきましては、国庫支出金及び地方債を一部充当するものです。なお、当該予算は繰越明許費によりまして、令和3年度へ全額を繰り越す予定としております。
次に、3目緑・花事業費は、本市の緑・花事業に対して頂いた御寄附を緑・花基金に積み立てるため、追加するものでございます。
続きまして、議12−24に参りまして、消防費、消防費、1目常備消防費は、守口市門真市消防組合負担金において、守口本署新築工事に伴う地下構造物の撤去に対する負担分として198万5,000円が追加になるとともに、同組合の令和2年度決算見込みにおいて不用額が生じるため、本市の分担金について5,780万円が減額となることから、それぞれ補正するもので、差引き5,581万5,000円を減額するものでございます、
次の2目非常備消防費は、昨年4月の
緊急事態宣言発出以降、消防団全分団の車両が全市域をくまなく巡回し、
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に係る情報提供や注意喚起などの放送を実施しております。いまだ感染症の収束局面には至っておらず、巡回活動を継続する必要があることから、当該活動に係る経費を追加するものでございます。
次の3目災害対策費は、ふるさと応援寄附金などによる、災害・感染症等対応事業への御寄附について、12
月定例会における増額補正後の見込額をさらに上回る推移で寄せられていることから、がんばる守口助け合い基金に積み立てるため、追加するものでございます。
議12−25に参りまして、教育費、教育総務費、1目事務局費は、ふるさと応援寄附金のうち、教育事業への御寄附について、12
月定例会における増額補正後の見込額をさらに上回る推移で寄せられていることから、学校教育施設整備基金に積み立てるため、追加するものでございます。
以上が歳出に係ります補正の内容でございます。
次に、歳入の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、戻りまして議12−10を御覧いただきたいと存じます。
国庫支出金、国庫負担金、1目民生費国庫負担金から議12−11、国庫補助金、2目土木費国庫補助金までは、歳出の事業費見合いで追加するものでございます。
次に、議12−12に参りまして、府支出金、府補助金、1目衛生費府補助金は、高齢者インフルエンザ予防接種業務委託について、新たに大阪府による補助金が見込めることとなったため、今回、予算措置する歳出に加え、既に予算措置した歳出の事業費見合いで追加するものでございます。
次に、議12−13に参りまして、寄附金、寄附金、1目一般寄附金は、ふるさと応援寄附金のうち、使途目的に限定のない御寄附を追加するものでございます。
次の2目指定寄附金、1節土木費寄附金は、本市の緑・花事業に対する御寄附を追加するものです。2節消防費寄附金及び3節教育費寄附金は、ふるさと応援寄附金のうち、災害・感染症等対応事業及び教育事業への使途目的に限定した御寄附を追加するものでございます。
次に、議12−14に参りまして、繰入金、繰入金、1目基金繰入金は、令和2年度
一般会計補正予算第1号から第5号までにおける一般財源に対応するため、財政調整基金により財源措置いたしましたが、後ほど御説明いたします減収補填債の発行により、財政調整基金に代わり財源措置ができるため、減収補填債の発行額と同額の2億480万円を減額するものでございます。
次に、議12−15に参りまして、繰越金、繰越金、1目繰越金は、本
補正予算に必要な一般財源として、令和元年度一般会計決算の確定に基づく純繰越金を追加するものでございます。
議12−16に参りまして、諸収入、雑入、1目雑入は、一般財団法人自治総合センターからの助成金を追加するものでございます。
次に、議12−17に参りまして、市債、市債、1目土木債は、大宮南公園外公園施設(遊具)更新事業の補正に伴い、財源の一部として追加するものでございます。
次の2目減収補填債は、国において
新型コロナウイルス感染症の影響により大幅な減収が生じる7税目について、令和2年度限りの措置として、減収補填債の発行対象の税目に追加されました。そのうち本市では、地方消費税交付金、地方揮発油譲与税、市たばこ税において、その発行が見込めることに加え、後年度の普通交付税による精算の対象外であることも考慮し、追加するものでございます。
以上が歳入歳出予算の内容でございます。
次に、第2条、繰越明許費につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、戻りまして議12−4を御覧いただきたいと存じます。
まず、総務費、総務管理費の庁舎高圧受電設備改良事業は、庁舎を全館停電し、工事を実施するに当たって、庁舎入居者の
新型コロナウイルス感染症関連業務に支障が生じることから、また、次の民生費、児童福祉費のもりぐち児童クラブ守口入会児童室整備工事実施設計業務委託事業は、市と受託事業者間で仕様書上の認識の相違により調整に時間を要していることから、ともに年度内に履行完了が見込めないため、繰り越すものでございます。
次の土木費、都市計画費の大宮南公園外公園施設(遊具)更新事業は、国の
補正予算措置に伴いまして、歳出予算に計上いたしました全額を繰り越すものでございます。また、土居公園再整備事業は、解体工事に伴い発生するアスベスト除去について、各種調整に日数を要したため、繰り越すものでございます。
次に、議12−5に参りまして、第3表債務負担行為補正でございますが、追加分といたしまして、旧本庁舎解体工事監理業務委託事業は、当該解体工事において、地下構造物が当初設計とは異なる位置・形状で発見され、施工方法を見直すことに伴い、工期延長が必要となることから、その延長に係る工事監理業務委託について、記載の期間、限度額で追加するものでございます。
次に、変更分といたしまして、ふるさと応援寄附金運営等業務委託事業は、ポータルサイト運営委託に係る事業内容を見直した上で、委託事業者の選定を行うこととしておりましたが、本
補正予算による、ふるさと応援寄附金の増額に伴い、令和3年度以降の歳入見込みを見直したことから、これに係る事務経費が増加するため、限度額を増額変更するものでございます。
最後に、議12−6に参りまして、第4表地方債補正でございます。追加分といたしまして、減収補填債の発行が見込めますことから、限度額を2億480万円として追加するものでございます。議12−7に参りまして、変更分といたしまして、それぞれの事業費債の借入限度額をそれぞれ記載のとおり増額変更をさせていただくものでございます。
以上、誠に簡単な説明でございますが、令和2年度守口市
一般会計補正予算(第8号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第12号については
委員会付託を省略したいと思います。これに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第12号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第12号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第19、議案第27号、「令和2年度守口市
一般会計補正予算(第9号)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。西川
企画財政部長。
〔西川謙太
企画財政部長 登壇〕
○西川謙太
企画財政部長 それでは、議案第27号、令和2年度守口市
一般会計補正予算(第9号)につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、追加でお配りしております付議事件の議27−1を御覧いただきたいと存じます。
第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,300万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ851億2,989万2,000円とするものでございます。
次の第2条におきましては、債務負担行為の補正を
お願いするものでございます。
それでは、予算に関する説明書に基づきまして、歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、議27−9を御覧いただきたいと存じます。
衛生費、保健衛生費、1目予防費、7節報償費から17節備品購入費は、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保に係るもので、現在、国の動向を注視しつつ、市町村へのワクチン供給等の具体的なスケジュールが示された暁には、即時に対応し、早期に接種を開始できるように段階的に準備を進めているところでございます。本補正では、国が示すワクチン接種の優先順位を踏まえ、医療従事者等への優先接種に係る経費に加え、65歳以上の方への接種時期が早まり、今年度中の接種が可能となった際に対応ができるよう、医師、看護師のほか、医療廃棄物収集・運搬に係る経費を補正するものです。また、接種会場等において要する消耗品費、備品購入費や市民向けの広報チラシに係る経費も追加するものでございます。
以上が歳出に係ります補正の内容でございます。
次に、歳入の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、戻りまして議27−6を御覧いただきたいと存じます。
国庫支出金、国庫補助金、1目総務費国庫補助金は、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金のうち、国庫補助事業等の地方負担額を基礎として算定された、第3次交付限度額が2月10日に示されたことから追加するものでございます。
次の2目衛生費国庫補助金は、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保に係る歳出の事業費見合いで追加するものでございます。
次に、議27−7に参りまして、繰入金、繰入金、1目基金繰入金の財政調整基金は、令和2年度
一般会計補正予算第1号から第5号までの補正財源として、既に予算措置したところですが、今回の地方創生臨時交付金の補正額見合いで減額補正するものでございます。
次に、議27−8に参りまして、繰越金、繰越金、1目繰越金は、本
補正予算に必要な一般財源として、令和元年度一般会計決算の確定に基づく純繰越金を追加するものでございます。
以上が歳入歳出予算の内容でございます。
引き続きまして、第2条債務負担行為の補正につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、戻りまして議27−3を御覧いただきたいと存じます。
第2表債務負担行為補正につきましては、追加分といたしまして、まず、新型コロナウイルスワクチン接種に伴うクーポン券等印刷及び封入封緘業務委託事業は、接種対象者に配布するクーポン券などの印刷、封入封緘業務委託について、記載の期間、限度額で追加するものでございます。次のコールセンター等運営業務委託事業は、接種に関する問合せ対応や予約受付、予約管理などの業務委託について、記載の期間、限度額で追加するものでございます。次の接種会場運営等業務委託事業は、集団接種会場の運営などの業務委託について、記載の期間、限度額で追加するものでございます。次の新型コロナウイルスワクチン移送業務委託事業は、各接種会場にワクチンを移送する業務委託について、記載の期間、限度額で追加するものでございます。次の看護師業務委託事業は、接種会場に要する看護師配置に係る業務委託について、記載の期間、限度額で追加するものでございます。次の送迎用バス借上事業は、市民を接種会場まで送迎するバスの借り上げについて、記載の期間、限度額で追加するものでございます。
以上、誠に簡単な説明でございますが、令和2年度守口市
一般会計補正予算(第9号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第27号については
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第27号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第27号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第20、議案第13号、「令和2年度守口市
特別会計公共用地先行取得事業補正予算(第1号)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。西川
企画財政部長。
〔西川謙太
企画財政部長 登壇〕
○西川謙太
企画財政部長 それでは、議案第13号、令和2年度守口市
特別会計公共用地先行取得事業補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議13−1を御覧いただきたいと存じます。
第1条におきまして、繰越明許費を
お願いするものでございます。
次のページ、議13−2に参りまして、第1表繰越明許費といたしまして、款用地取得費、項用地取得費、公共用地先行取得事業につきましては、都市計画道路豊秀松月線整備事業において、令和2年10月に物件所有者と土地売買等の契約を締結し、令和2年度末までに既存物件を解体した後に土地の引渡しを完了することとなっておりました。しかしながら、物件所有者より、コロナ禍の影響で、現状では契約期日までに既存物件の解体が困難になったとの申出を受け、協議を行った結果、事業完了期日を令和3年6月30日まで延長し、年度内の完了が見込めないため繰り越すものでございます。
以上、誠に簡単な説明ではございますが、令和2年度守口市
特別会計公共用地先行取得事業補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第13号については
委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第13号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第13号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第21、議案第14号、「令和2年度守口市
下水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。白井
環境下水道部長。
〔白井秀樹
環境下水道部長 登壇〕
○白井秀樹
環境下水道部長 それでは、議案第14号、令和2年度守口市
下水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、
付議事件議14−1から5を御参照いただきたいと存じます。
それでは、各条項につきまして御説明申し上げます。
第1条は、総則でございます。
第2条は、収益的支出の補正でございます。営業費用につきましては、路面下空洞調査に基づく補修工事におきまして、下水道事業会計の負担金が増加したこと、また、大阪市で管理しております、西三荘抽水所の維持管理負担金につきまして、緊急修繕の発生や降雨量の増加に伴う燃料費が増加したことにより、2,083万3,000円を補正するものでございます。
第3条は、資本的収入及び支出の補正でございます。大阪府への寝屋川北部流域下水道建設負担金につきましては、大阪府において国の
補正予算を活用し、門真守口増補幹線築造工事等の事業を進めることとなったこと及び事業費の精査により、当初に比べ増額となったことから、企業債につきましては7,480万円を、固定資産購入費につきましては7,717万6,000円をそれぞれ補正するものでございます。なお、この補正に伴い、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を13億5,014万1,000円に改め、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額などをもって補填しようとするものでございます。
第4条は、継続費の補正でございます。現在、施工中の本町松下線築造工事(その1)につきまして、本工事契約後に関係機関より発進立坑場所の変更の申出があり、それに伴う協議等に時間を要したことから、令和4年度の竣工見込となること、また、交通量調査の実施等や設計内容の精査により事業費が増額となることから、年割額の総額を9億8,529万1,000円に、令和2年度の年割額を2億848万9,000円に改め、年度に令和3年度及び令和4年度を、年割額に80万2,000円及び1億7,600万円をそれぞれ加えるものでございます。
第5条は、企業債の補正でございます。第3条の寝屋川北部流域下水道建設負担金の補正に伴いまして、寝屋川北部流域下水道事業の項中の限度額を2億3,970万円に、合計の項中の限度額を17億3,050万円に改めるものでございます。
以上、誠に簡単な説明ではございますが、令和2年度守口市
下水道事業会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○
立住雅彦議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りします。ただいま議題の議案第14号については
委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、議案第14号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第14号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
立住雅彦議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。それでは、これをもって散会いたします。なお、明18日、午前10時から本会議を再開いたします。
本日はどうも御苦労さまでした。
◇ 午前11時45分 散会
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜...