守口市議会 > 2019-06-13 >
令和元年 6月定例会(第1日 6月13日)

  • 新商品(/)
ツイート シェア
  1. 守口市議会 2019-06-13
    令和元年 6月定例会(第1日 6月13日)


    取得元: 守口市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    令和元年 6月定例会(第1日 6月13日)     令和元年6月13日(木)午前10時開会 日程第 1           会期について 日程第 2 選任同意第  2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第 3 議員提出議案第1号 守口市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条                 例の臨時特例に関する条例案 日程第 4 議案第   29号 守口市税条例等の一部を改正する条例案 日程第 5 議案第   30号 守口廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例                 の一部を改正する条例案 日程第 6 議案第   31号 守口生産緑地地区に定めることができる農地等の区                 域の規模に関する条例案 日程第 7 議案第   32号 守口災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正                 する条例案 日程第 8 議案第   33号 守口水道条例の一部を改正する条例案 日程第 9 議案第   34号 さくら小学校新築工事請負契約の締結について 日程第10 議案第   35号 (仮称)守口市立図書館改良工事請負契約の締結につ                 いて 日程第11 議案第   36号 市道三郷5号線他歩道改良工事請負契約の締結につい                 て 日程第12 議案第   37号 梶第一団地(A・B棟)大規模改修工事請負契約の締
                    結について 日程第13 議案第   38号 令和年度守口一般会計補正予算(第1号)     ─────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件  1.日程第1から第13まで     ─────────────────────────── 〇出 席 議 員 (22名)   1番     梅 村 正 明 議員   2番     坂 元 正 幸 議員   3番     服 部 浩 之 議員   4番     高 島   賢 議員   5番     土 江 俊 幸 議員   6番     杉 本 悦 子 議員   7番     竹 嶋 修一郎 議員   8番     甲 斐 礼 子 議員   9番     嶋 田 英 史 議員  10番     西 尾 博 道 議員  11番     松 本 満 義 議員  12番     西 田 久 美 議員  13番     小鍛冶 宗 親 議員  14番     立 住 雅 彦 議員  15番     福 本 健 一 議員  16番     工 藤 百合子 議員  17番     水 原 慶 明 議員  18番     井 内 昌 幸 議員  19番     阪 本 長 三 議員  20番     池 嶋 一 夫 議員  21番     江 端 将 哲 議員  22番     福 西 寿 光 議員     ─────────────────────────── 〇地方自治法第121条による出席者   市長          西 端 勝 樹   副市長         泉 谷   延   副市長         中 村 誠 仁   危機管理監       多 田 昌 生   企画財政部長      工 藤 恵 司   都市経営戦略監     瀬 戸 隆 之   総務部長        助 川 勝 彦   市民生活部長      白 井 秀 樹   環境部長        神 野 浩 一   環境政策監       前 川 智 則   健康福祉部長      吉 安 範 純   こども部長       大 西 和 也   都市整備部長      馬 場 正 人   都市整備管理監     長 田 幸 一   下水道部長       中 西 敬 次   水道事業管理者     南 野 哲 廣   教育長         首 藤 修 一   教育次長管理部長   小 浜 利 彦   指導部長        林   安喜夫   選挙管理委員会事務局長 松   良 之   兼監査委員事務局長     ─────────────────────────── 〇議会事務局出席職員   事務局長        巽   光 規   議事課長        北 口 雅 朗   庶務課長代理      飯 島 知 道   議事課長代理      山 岡 真 吾   議事課主任       村 澤 恵 太     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~            ◇ 午前10時00分 開会 ○江端将哲議長  これより市議会定例会を開会いたします。  本日ここに招集されました6月定例会を開会いたしましたところ、議員各位には公私何かと御多忙中にもかかわりませず、全員の御出席を賜りましたことを厚くお礼申し上げまして、簡単ではございますが、開会の御挨拶にかえさせていただきます。  次に、市長から御挨拶を受けることといたします。西端市長。            〔西端勝樹市長 登壇〕 ○西端勝樹市長  おはようございます。開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日、ここに市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、何かと御多用中にもかかわりませず、全員の御出席を賜り、厚くお礼申し上げます。  また、このたび全国市議会議長会から、永年在職議員として杉本悦子議員が表彰の栄に浴されましたことは、まことに御同慶の至りであり、衷心よりお祝いを申し上げる次第でございます。杉本議員、まことにおめでとうございます。  さて、本定例会の案件は、人事案件を初め条例並びに補正予算等と相なっておりますので、よろしく御可決を賜りますようお願いを申し上げ、甚だ簡単ではございますが、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~           ◇ 午前10時01分 開議 ○江端将哲議長  これより本日の会議を開きます。  議事課長から、本日の欠席議員等の報告を受けます。 ○北口雅朗議事課長  御報告申し上げます。  本日は22名全員の御出席でございます。  以上、御報告を終わります。 ○江端将哲議長  定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。  この際本日の会議録署名議員を定めます。3番服部議員、15番福本議員お願い申し上げます。  この際申し上げます。上衣の着用は御随意にお願いいたします。  これより議事に入ります。日程に先立ち、御報告申し上げます。  まず、監査委員から、去る7日に行われました例月出納検査の結果報告について、次に、市長から、競艇事業における平成30年度の開催状況等について、並びに平成30年度守口一般会計予算の繰り越しについて、それぞれ書類報告がなされております。  以上で、報告事項を終わります。  これより日程に入ります。本日の日程は、お手元の議事日程のとおり、日程第1、「会期について」から、日程第13、議案第38号、「令和年度守口一般会計補正予算(第1号)」まで、計13件を付議すべきこととなっております。  この際申し上げます。甲斐礼子議員におかれましては、本定例会における起立採決の際は、挙手により起立したものとみなすことといたします。  それでは、まず、日程第1、「会期について」を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から6月27日までの15日間としたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  異議なしと認めます。よって、会期は15日間と決定いたしました。  次に移ります。日程第2、選任同意第2号、「固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。西端市長。            〔西端勝樹市長 登壇〕 ○西端勝樹市長  選任同意第2号についてでございますが、固定資産評価審査委員会委員金﨑正明氏と大西重一氏の任期が今月29日をもちまして満了いたしますことから、その後任に関しまして種々慎重に検討いたしました結果、金﨑正明氏を引き続き選任したく存じますとともに、新たに前田興二氏を選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。金﨑氏並びに前田氏には同委員として御活躍を願っており、これまでの活動実績と経験を生かし、本市の税行政発展のため御尽力いただけるものと大いに期待をいたしているところでございます。何とぞ議会の御同意を賜りますよう、お願いを申し上げます。よろしくお願いをいたします。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。ただいま議題の選任同意第2号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  異議なしと認めます。よって、選任同意第2号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより選任同意第2号を採決いたします。本件はこれに同意することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  異議なしと認めます。よって、本件はこれを同意することに決しました。  それでは、金﨑正明氏から御挨拶を受けることといたします。           〔金﨑正明氏入場、登壇〕 ○金﨑正明氏  ただいま御紹介をいただきました金﨑でございます。本会議の貴重な時間をいただきまして、お礼の御挨拶を申し上げます。  このたびは固定資産評価審査委員会委員として引き続き選任同意をいただき、ありがとうございました。今後とも税の適正と公平化のため、過去の経験を十分に生かし、職責を果たしたいと考えております。どうかこれからも皆様の温かい御支援をいただきますよう、お願い申し上げます。  簡単ではございますが、私の御挨拶にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手、退場) ○江端将哲議長  続いて、前田興二氏から御挨拶を受けることとします。           〔前田興二氏入場、登壇〕 ○前田興二氏  皆さんおはようございます。ただいま御紹介をいただきました前田でございます。本会議の貴重なお時間を拝借し、お礼の挨拶を申し上げます。  このたびは固定資産評価審査委員会委員の選任の御同意をいただきまして、まことにありがとうございます。これまでの税務の経験を生かし、職責を全うしたいと考えております。何とぞ御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。  甚だ簡単ではございますが、御礼の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございます。(拍手、退場) ○江端将哲議長  御挨拶は終わりました。  次に移ります。梅村議員ほか5名から提出されました、日程第3、議員提出議案第1号、「守口市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例臨時特例に関する条例案」を議題といたします。  提出者一同を代表して、竹嶋議員から趣旨弁明を受けることといたします。竹嶋議員。           〔竹嶋修一郎議員 登壇〕 ○7番 竹嶋修一郎議員  ただいまより、議員提出議案第1号、守口市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例臨時特例に関する条例案趣旨弁明を行います。  守口市の財政状況ですが、平成29年度の一般会計決算実質収支は約8億5,000万円の黒字であり、健全性を確保しているものの、財政構造弾力性を示す経常収支比率は、平成29年度決算では100.5%と財政状況は依然硬直化し、自由に使える財源が少ないのも事実であります。また、定員適正化計画の実行により総人件費は減少しているものの、扶助費等を含めた歳出に占める義務的経費の割合は依然として高い状況であります。これに加えて、中・長期的には過去に整備し老朽化が進む社会資本公共施設の維持や更新に伴う経費が今後も増加することが見込まれることから、非常に厳しい財政運営を強いられるものと考えられます。  このような状況を見れば、守口市の財政状況は依然厳しい状況であります。また、本市では官から民へのシフトチェンジによるさまざまな改革を行い、無駄を徹底的にカットしてきました。これにより市民の皆様には大きな苦労をおかけしております。ただこの改革は、次の世代のためにどうしても必要な改革なのです。市民の皆様にだけ痛みを伴う改革を強いるのではなく、議員みずからが身を切る必要があるのではないでしょうか。  世間では、日本の景気は上昇傾向にあると言われていますが、そのような恩恵を感じることは少なく、市民の生活は依然苦しい状況であります。我々の報酬のもとは市民から頂戴している税金であります。市民の皆様は毎月の生活を切り詰めてやりくりされております。まず、議員みずからがみずからの襟を正す必要があるとの思いから本条例案を提出いたします。  以上、議員提出議案第1号、守口市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例臨時特例に関する条例案趣旨弁明といたします。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題の議員提出議案第1号については委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。――坂元議員。            〔坂元正幸議員 登壇〕 ○2番 坂元正幸議員  私は大阪維新会守口市議会議員団を代表いたしまして、ただいま上程されました、議員提出議案第1号、守口市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例臨時特例に関する条例案について、賛成の立場から討論いたします。  私たち市議会議員は選挙で選ばれます。市民の生活をよりよくするのが我々の務めであります。私たちの会派は選挙のときに、身を切る改革を徹底的に行うことを市民に誓いました。当然、選挙のときに市民と交わした約束は守らなければなりません。それが公約です。市議会議員にはたくさんのやるべきことがあると思いますが、公約を守ることは市議会議員として、人として当然のことであります。我々の報酬の源は市民から頂戴している税金であります。市民の皆様が日々厳しい生活をやりくりしている中、自分たちは60万円を超える報酬を毎月いただいている。これで本当に市民の苦労や市民が抱える問題を理解できるのでしょうか。市民との公約を守り、議員報酬を削減することで、やっと市民目線に立って議員としての職責を果たせるのではないでしょうか。  今回、議員報酬を20%削減することにより、守口市議会において、年間約4,700万円の財源が生まれます。近年、子どもたちが巻き込まれる悲惨な事故が起きています。守口市内におきましても、昨年1年間で、子どもが巻き込まれた事故は14件発生しております。その財源をもとに、例えば、学校や通学路の警備の強化、防犯カメラの追加などに充てることができます。子どもたちの安心・安全のためにも本提案に御賛同いただきますようお願い申し上げまして、賛成討論といたします。  御清聴のほど、ありがとうございました。 ○江端将哲議長  他に討論はありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより議員提出議案第1号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○江端将哲議長  起立少数。よって、本案は否決されました。  次に移ります。日程第4、議案第29号、「守口市税条例等の一部を改正する条例案」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。助川総務部長。           〔助川勝彦総務部長 登壇〕 ○助川勝彦総務部長  それでは、議案第29号、守口市税条例等の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議29-1から35までを御参照賜りたいと存じます。  これは、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布されたことによる、車体課税見直しその他の制度改正に伴う所要の改正及び元号を改める政令の施行による改元に伴う所要の規定整備を行うため、守口市税条例の一部を改正しようとするものです。  それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。  議29-2から18までの本則第1条は、改元に伴う所要の規定整備を行うものです。  議29-18から24までの本則第2条は、軽自動車税に係る制度改正で、まず消費税率の引き上げに伴う対応として、令和元年10月1日から令和2年9月30日までの間に取得した軽自動車について、環境性能割の税率を1%分軽減するものです。また、日本赤十字社の取得する一定の軽自動車について、大阪府における自動車税環境性能割と同様の取り扱いとし、これを課さないこととするものです。  議29-24から29までにございます、本則第3条及び第4条については、個人市民税に関する制度改正で、児童扶養手当を受けるひとり親で、前年合計所得金額が135万円以下となる者を非課税の対象に追加し、加えてその旨の申告方法について規定整備をするものです。  議29-29及び30の本則第5条は、軽自動車税種別割グリーン化特例に係る制度の見直しに伴うもので、令和3年4月1日以降に新規登録した車両につきグリーン化特例適用対象電気自動車等に限定するものです。  議29-31から34までの本則第6条は、法人市民税に係る改正資本金の額または出資金の額が1億円を超える法人等に係る確定申告書等は、令和2年4月1日以後に開始する事業年度から、eLTAX経由での電子申告が義務づけられておりますところ、災害等によりその履行が困難である場合について例外規定を定めるものです。  最後に、本改正条例の附則についてでございますが、議29-35の附則第1条は、施行期日を、附則第2条から5条までは、経過措置を規定しようとするものです。  以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  この際お諮りします。ただいま議題の議案第29号については委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  異議なしと認めます。よって、議案第29号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより議案第29号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に移ります。日程第5、議案第30号、「守口廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。神野環境部長。           〔神野浩一環境部長 登壇〕 ○神野浩一環境部長  それでは、議案第30号、守口廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議30-1から5までを御参照賜りたいと存じます。  今回、改正の主な目的は、料金の統一化と手続の簡素化により、ごみ収集業務民間委託をさらに効率的に進めるとともに、市民利用者の皆様には一層のごみの分別に努めていただくとともに、家庭ごみ定期収集をさらに御活用いただくことで、その負担軽減にもつなげていただこうとするものでございます。  現在、本市では、一般家庭から排出される一般廃棄物のうち、臨時ごみ手数料徴収につきましては、収集作業員が収集した廃棄物クリーンセンターにおいて計量を行い、手数料を確定させ、再度排出者を訪問し料金を徴収しております。このたび、令和2年度から臨時ごみ収集業務につきまして、民間事業者への委託を予定していることから、市民負担軽減収集業務効率化を図るとともに、あわせてその手数料につきまして、改定しようとするものでございます。また、処理手数料につきましては、可燃及び粗大の持ち込みごみについて、これまでは一般家庭から排出されるものと事業活動に伴って排出されるものとを区分しておりましたが、これらの処分費用に差がないため、手数料を同一にしようとするものでございます。同様に粗大ごみ定期収集持ち込みにつきましても、手数料を同一にしようとするものでございます。  これらのことから、守口廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。  それでは、本条例案の主な改正内容につきまして御説明申し上げます。  まず、改正前の第15条第1項に係ります、別表第1一般廃棄物区分のうち可燃ごみ及び粗大ごみに係る一般家庭から排出されるものから持ち込みを削除します。  次に、一般廃棄物区分可燃ごみ粗大ごみ資源ごみ、動物の死体、多量排出ごみとします。また、粗大ごみに係る持ち込みについて規則で定める粗大ごみの品目及び金額を適用いたします。  次に、多量排出ごみの収集に係る手数料の単位を1台当たりとし、その手数料を定めようとするものです。  次に、別表第1の備考に記載しております、資源ごみの表記を削除し、本文を1号といたします。次に、2号を追加し、可燃ごみの定期、粗大ごみの定期及び多量排出ごみ取り扱いについては、一般家庭から排出されるものに限ることといたします。また、3号を追加し、資源ごみについては、一般家庭及びこれに準ずるものから分別されて排出されるものに限ることといたします。  最後に、附則でございますが、本条例は、令和2年4月1日から施行しようとするものでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第30号は市民環境委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第6、議案第31号、「守口生産緑地地区に定めることができる農地等の区域の規模に関する条例案」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。馬場都市整備部長。          〔馬場正人都市整備部長 登壇〕 ○馬場正人都市整備部長  それでは、議案第31号、守口生産緑地地区に定めることができる農地等の区域の規模に関する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議31-1から2を御参照賜りたいと存じます。  平成29年5月に都市緑地法等の一部を改正する法律が制定され、平成30年4月からは、生産緑地法第3条第2項の規定に基づき、市町村は土地利用の状況等を勘案して必要があると認めるときは、同法第3条第1項第2号の規定にかかわらず、政令で定める基準に従い、区域の規模を別に定めることができることとなりました。  このことから、本市における土地利用の状況等を勘案し、生産緑地地区の区域の規模に関する条件を本条例で定めようとするものでございます。  それでは、内容につきまして御説明申し上げます。  本市における生産緑地地区に定めることができる農地等の区域の規模に関する条件を300平方メートル以上の規模の区域としようとするものでございます。  最後に、附則でございますが、本条例の施行日を公布の日からとしようとするものでございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第31号は総務建設委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第7、議案第32号、「守口災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。
     提案理由の説明を求めます。多田危機管理監。          〔多田昌生危機管理監 登壇〕 ○多田昌生危機管理監  それでは、議案第32号、守口災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議32-1から3を御参照賜りたいと存じます。  このたび地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律により、災害弔慰金支給等に関する法律が一部改正されました。これにより、市が災害援護資金の貸し付け利率を条例で引き下げること及びその他の被災者ニーズに応じた貸し付けが可能となったことから、守口災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正お願いするものでございます。  それでは、主な改正内容につきまして御説明申し上げます。  第10条第1項では、災害援護資金の貸し付けを受けようとする者は、保証人を立てることができることとし、同条第2項に保証人を立てた場合の貸し付けは無利子とし、立てない場合の貸し付けは年1.5%の利率とすることを規定するとともに、その他の法改正に伴う条例規定整備をしようとするものでございます。  最後に、附則でございますが、第1項は施行期日を公布の日から施行するものとし、第2項は改正後の条例第10条の規定は、施行の日以降に生じた災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸し付けに適用し、同日前に生じた災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する同資金の貸し付けにつきましては、従前の例によるとするものでございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、御審議の上、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第32号は市民環境委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第8、議案第33号、「守口水道条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。南野水道事業管理者。         〔南野哲廣水道事業管理者 登壇〕 ○南野哲廣水道事業管理者  それでは、議案第33号、守口水道条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議33-1から2までを御参照賜りたいと存じます。  水道法の一部を改正する法律が令和元年10月1日から施行されることに伴い、指定給水装置工事事業者制度に更新制が導入されることとなりました。指定給水装置工事事業者制度では、水道法に定める指定基準のもと水道事業者が事業者を指定するとともに、国家資格者である給水装置工事主任技術者により適正な給水装置工事の確保が図られております。しかしながら、名称や所在地等の変更、事業の廃止、休止、再開の届け出が規定されているものの、届け出がない場合には指定給水装置工事事業者の把握が困難なため、所在不明業者が存在していたところでございます。  これらのことから、指定給水装置工事事業者の資質の維持・向上を図ることを目的に、給水装置工事事業者の指定の有効期間が新たに定められ、5年ごとの更新制が導入されることとなりました。これに伴いまして、更新に係る手数料を定める必要があることから、守口水道条例の一部を改正しようとするものでございます。  それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。  本条例の第36条第4号に定める指定及び証書交付手数料に新たに更新の手数料を追加しようとするものでございます。  最後に、附則でございますが、この条例施行期日令和元年10月1日からとするものでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第33号は市民環境委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第9、議案第34号、「さくら小学校新築工事請負契約の締結について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小浜教育次長管理部長。        〔小浜利彦教育次長管理部長 登壇〕 ○小浜利彦教育次長管理部長  それでは、議案第34号、さくら小学校新築工事請負契約の締結につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議34-1から2を、あわせまして参考資料の議34-1から6までを御参照賜りたいと存じます。  さくら小学校につきましては、平成30年4月に旧橋波小学校を仮校舎として開校し、校舎等につきましては、建設地であります旧三郷小学校等の解体工事が完了したところでございます。このたび、令和3年4月供用開始に向け、さくら小学校新築工事の落札業者が決まりましたことから、御提案をさせていただくものでございます。  それでは、その内容につきまして御説明を申し上げます。  まず、工事概要についてでありますが、新築工事といたしまして、建築、電気設備、機械設備工事を一体的に行うものでございます。  次に、工事期間につきましては、議決の日の翌日から令和3年3月10日までといたしております。  最後に、契約方法でございますが、去る5月17日に条件つき一般競争入札を行いました結果、南海辰村建設株式会社が予定価格範囲内の37億480万円で落札し、令和元年5月21日に仮契約を締結いたしたところであります。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第34号は福祉教育委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第10、議案第35号、「(仮称)守口市立図書館改良工事請負契約の締結について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。白井市民生活部長。          〔白井秀樹市民生活部長 登壇〕 ○白井秀樹市民生活部長  それでは、議案第35号、(仮称)守口市立図書館改良工事請負契約の締結につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議35-1から2を、あわせまして参考資料の議35-1から7を御参照賜りたいと存じます。  本市の生涯学習活動の拠点として、平成5年に開館いたしました、守口市生涯学習情報センターにつきましては、図書フロアを設け、図書館に準じた事業を展開しながら、教育の振興及び文化の発展に努めてまいりましたが、築後26年を経過し、施設の老朽化への対応とともに時代の変化や市民ニーズへの対応を踏まえ、新たな生涯学習やコミュニティ活動の拠点として、再生・活性化が求められておりました。また、図書館は近年新たな形態による整備や運営が全国的に広まっており、より多くの市民が利用できる魅力ある施設として改めて注目されてきておりました。  こうした背景を踏まえ、図書館機能の拡充とともに施設の活性化を図るため、平成30年9月に策定いたしました、守口市生涯学習情報センター改修基本構想に基づき、同センターを本市初となる図書館法の適用を受ける市立図書館として全面的な改良工事を行うことで、令和2年4月1日のオープンに向け、整備を行おうとするものでございます。  工事の概要につきましては、議案書に記載いたしておりますように、(仮称)守口市立図書館改良工事として、建築工事及び電気設備工事並びに機械設備工事を行おうとするもので、工事期間は、議決の日の翌日から令和2 年1月31日までといたしております。  契約方法につきましては、去る5月17日に条件つき一般競争入札を行いました結果、株式会社中道組守口営業所が予定価格の範囲内の6億6,597万3,000円で落札し、5月21日に仮契約を締結したところでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題の議案第35号は市民環境委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第11、議案第36号、「市道三郷5号線他歩道改良工事請負契約の締結について」、並びに日程第12、議案第37号、「梶第一団地(A・B棟)大規模改修工事請負契約の締結について」をあわせて議題といたします。  提案理由の説明を求めます。馬場都市整備部長。          〔馬場正人都市整備部長 登壇〕 ○馬場正人都市整備部長  それでは、議案第36号、市道三郷5号線他歩道改良工事請負契約の締結及び議案第37号、梶第一団地(A・B棟)大規模改修工事請負契約の締結につきまして一括して御説明申し上げます。  まず、議案第36号、市道三郷5号線他歩道改良工事請負契約の締結につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議36-1から2を、あわせまして参考資料の議36-1から3を御参照賜りたいと存じます。  本工事対象路線は、都市計画道路馬場菊水線でございまして、大枝公園再整備事業にあわせまして、平成29年度から一部区間の整備を行ったところでございます。今回、その完成区間を除きます全区間を再整備しようとするものでございます。  それでは、市道三郷5号線他歩道改良工事の概要につきまして御説明申し上げます。参考資料議36-2から3の標準横断面図及び路面標示工標準図を御参照ください。  現在の幅員3メートルの歩道を起終点部を除き4メートルに拡幅し、安全で快適な歩行空間の確保をするとともに、車道部の一部におきまして自転車走行空間を整備し、自転車走行の利便性を高めようとするものでございます。また、同時に歩道部に透水性カラー舗装を施し、都市景観の向上を図るとともに車道部につきましても排水性舗装を施すことにより、路面の排水機能を高め、雨天時の視認性の向上と安全な走行空間を創出しようとするものでございます。工事期間につきましては、議決の日の翌日から令和3年3月15日までとしております。  次に、契約方法でございますが、条件つき一般競争入札によりまして、去る令和元年5月17日に、機動建設工業株式会社関西支店が予定価格の範囲内であります5億7,510万3,000円で落札し、議案書記載のとおり消費税相当額を含みます6億3,261万3,300円で、令和元年5月21日に工事請負契約の仮契約を締結させていただいたところでございます。  次に、議案第37号、梶第一団地(A・B棟)大規模改修工事請負契約の締結につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議37-1から2を、あわせまして参考資料の議37-1から4を御参照賜りたいと存じます。  梶第一団地は、A棟が平成2年、B棟が平成6年に竣工しておりまして、ともに25年以上が経過し、老朽化が進んでいるため、今回改修工事を施工しようとするものでございます。参考資料議37-3にはA棟の平面図及び立面図、同じく議37-4にはB棟の平面図及び立面図を記載いたしております。  主な工事内容といたしましては、A棟、B棟共通して屋上の防水工事、外壁の劣化部分の補修及び塗装工事、給排水管の改修工事などとなっております。工事期間につきましては、議決の日の翌日から令和元年12月27日までとしております。  次に、契約方法でございますが、条件つき一般競争入札によりまして、去る令和元年5月22日に、株式会社建築総合が予定価格の範囲内であります1億4,665万円で落札し、議案書記載のとおり消費税相当額を含みます1億6,131万5,000円で、令和元年5月24日に工事請負契約の仮契約を締結させていただいたところでございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第36号並びに議案第37号は総務建設委員会に付託いたします。  次に移ります。日程第13、議案第38号、「令和年度守口一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。工藤企画財政部長。          〔工藤恵司企画財政部長 登壇〕 ○工藤恵司企画財政部長  それでは、議案第38号、令和年度守口一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、付議事件、青色の区分紙の次の議38-1をお開きいただきたいと存じます。  第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億7,178万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ639億8,178万2,000円とさせていただこうとするものでございます。  次の第2条につきましては、債務負担行為の補正を、第3条につきましては、地方債の補正をお願いするものでございます。  それでは、予算に関する説明書に基づきまして、歳出から御説明を申し上げます。恐れ入りますが、議38-14をお開きいただきたいと存じます。  総務費、総務管理費、1目庁舎管理費、15節工事請負費は、本庁舎空調設備の制御装置が故障したため、補修工事請負費を補正しようとするものでございます。  次の、2目生涯学習費、15節工事請負費は、守口文化センターのエナジーホールにおいて現在使用している音響卓は平成8年から使用しているアナログタイプであり、昨年度以降しばしばふぐあいが生じておりましたが、部品が既に製造されていないことから、抜本的な修理ができないため、今回音響卓の更新経費を補正しようとするものでございます。次の19節負担金、補助及び交付金は、一般財団法人自治総合センターが実施している宝くじの社会貢献広報事業であるコミュニティ助成事業助成金を全額活用し、天乃神社太鼓保存会の太鼓の整備経費を補正しようとするものでございます。  次の、3目諸費、11節需用費は、本市の青色防犯パトロール活動を行う6団体のうち、現在パトロール車両にドライブレコーダーを未設置の3団体に対し、市からドライブレコーダーを貸与し、全団体のドライブレコーダーを動く防犯カメラとしても活用することで、市内の防犯カメラとの相乗効果を図り、犯罪のより一層の抑止につなげるもので、大阪府の補助金を一部活用し購入しようとするものでございます。次の19節負担金、補助及び交付金につきましては、コミュニティ活動の振興を図る目的とし、市内3カ所の地域集会所の大規模修繕に要する費用の一部を当該自治会に対して助成するため、補正をしようとするものでございます。  次の、民生費、児童福祉費、1目児童福祉総務費、7節賃金から12節役務費までにつきましては、国の未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金事業実施に伴うものでございます。具体的には、消費税率が引き上げとなる中、児童扶養手当の受給者のうち、これまでに婚姻歴がない未婚のひとり親に対し、今年度に限り臨時・特別の給付措置を実施するため、国の補助金を全額活用し、必要な事務経費を補正するものでございます。次の、13節委託料は、令和元年10月から国が幼児教育・保育の無償化を実施することに伴い、本市もシステム改修が必要となることから、国の補助金を全額活用し、これに係る経費を補正しようとするものでございます。  次の、2目児童措置費、20節扶助費は、先ほど児童福祉総務費で御説明いたしました臨時・特別給付金事業の給付に要する補正でございまして、国の補助金を全額活用しようとするものでございます。  次に、議38-16にまいりまして、産業費、商工費、1目商工振興費、13節委託料は、国において消費税率の引き上げが家計に与える影響を緩和することなどを目的に、プレミアム付商品券の販売を各市町村にて行う事業が実施されることとなったため、国の補助金を全額活用し、事業を実施するための経費を補正しようとするものでございます。  次の、消防費、消防費、1目非常備消防費、11節需用費は、国の防災・減災、国土強靭化のための3カ年緊急対策における消防団救助能力向上資機材緊急整備事業を活用いたしまして、災害時の救助活動に役立てることを目的に、全分団に油圧ジャッキ及びチェーンソーを配備するため、国の補助金を一部活用し、補正しようとするものでございます。  次に、議38-18にまいりまして、教育費、教育総務費、1目教育研究費は、学習指導要領において、令和2年度より、小学校・義務教育学校前期課程においてプログラミング教育を導入することとされております。プログラミング教育の円滑な実施に向け、専門的な外部人材を活用し、小学校教員の指導力の向上などに資するため、昨年度、国のウエブ会議システム等を利用した遠隔教育システム導入実証研究事業に申請をいたしましたところ、本市の錦小学校が採択されましたことから、国の研究事業委託金を全額活用し、8節報償費から14節使用料及び賃借料までの経費を補正しようとするものでございます。  次の、小学校費、1目学校管理費、13節委託料でございますが、学校トイレの改修につきましては、国の防災・減災、国土強靭化のための3カ年緊急対策において、安全性及び機能面での学校施設強靭化とともに教育環境の改善を図るための交付金として予算措置され、先般、今年度の事業の追加募集が行われたところでございます。つきましては、当該交付金を活用したトイレ改修事業の実施に向け、新築校を除く10小学校のトイレを改修するための実施設計に要する経費を補正しようとするものでございます。  次の、議38-20にまいりまして、中学校費、1目学校管理費につきましても、小学校費と同様で、6中学校のトイレを改修するための実施設計に要する経費を補正しようとするものでございます。  以上が歳出に係ります補正の内容でございます。  次に、歳入の説明に移らせていただきたいと存じます。恐れ入りますが、議38-8へお戻りを願いたいと存じます。  国庫支出金、国庫補助金、1目民生費国庫補助金から議38-10、府支出金、府補助金、1目総務費府補助金までは、歳出の事業費見合いで補正をするものでございます。  次に、議38-11にまいりまして、繰入金、繰入金、1目基金繰入金は、本補正予算に必要な一般財源といたしまして、財政調整基金からの繰入金を補正するものでございます。  次の、議38-12、諸収入、雑入、1目雑入につきましては、自治総合センターからの助成金を補正するものでございます。  次の、市債、市債、1目教育債は、小・中学校のトイレ改修事業の財源といたしますことから、補正するものでございます。  以上が、歳入歳出予算の内容でございます。  続きまして、第2条債務負担行為の補正につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、議38-4にお戻り願いたいと存じます。  第2表債務負担行為補正につきましては、追加分といたしまして、多量排出ごみ収集業務委託事業は、市直営で収集している臨時ごみの名称を多量排出ごみに改めた上で、その収集業務について令和2年度から民間委託を実施することから、期間を令和5年度まで、限度額を4,640万7,000円として新たに債務負担行為を設定しようとするものでございます。また、小型家電等収集業務委託事業でございますが、小型家電等収集業務につきましても、令和2年度から民間委託を実施しようとすることから、期間を令和6年度まで、限度額を8,789万円として新たに設定しようとするものでございます。  最後に、議38-5にまいりまして、第3表地方債補正でございますが、本補正予算の財源といたしまして、義務教育施設整備事業費債を追加するものでございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、令和年度守口一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○江端将哲議長  これより質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○江端将哲議長  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第38号は、委員会の所管事項に関する申し合わせ事項の定めるところにより、所管の各常任委員会に付託いたします。  以上をもって本日の日程は終了いたしました。よって、本日の会議はこれをもって延会し、来る6月27日、午前10時から本会議を再開することといたします。  この際各常任委員長にかわり申し上げます。本日付託いたしました諸議案審査のための各常任委員会の審査日程表をただいま書記から各位のお手元へ配付いたしますが、各委員会の招集通知はこれをもってかえたいと存じますので、よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。  それでは、本日の会議はこれをもって延会いたします。  どうも御苦労さまでございました。           ◇ 午前11時05分 閉会    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...