守口市議会 2017-12-07
平成29年12月定例会(第1日12月 7日)
日程第13 議案第 60号
守口市立認定こども園条例の一部を改正する条例案
日程第14 議案第 61号 守口市
児童公園条例の一部を改正する条例案
日程第15 議案第 62号
守口市営住宅条例の一部を改正する条例案
日程第16 議案第 63号 守口市
コミュニティセンターの
指定管理者の指定につ
いて
日程第17 議案第 64号 守口市
大枝公園の
指定管理者の指定について
日程第18 議案第 65号 くすのき
広域連合規約の一部変更に関する協議につい
て
日程第19 議案第 66号 旧
土居小学校解体工事請負契約の変更について
日程第20 議案第 67号 建物等の譲渡について
日程第21 議案第 68号 平成29年度守口市
一般会計補正予算(第5号)
日程第22 議案第 69号 平成29年度守口市
特別会計国民健康保険事業補正予
算(第1号)
───────────────────────────?
〇本日の会議に付した事件
1.日程第1から第9まで
1.
決算特別委員会の解消を認めるについて
1.日程第10から第22まで
───────────────────────────?
〇出 席 議 員 (22名)
1番 服 部 浩 之 議員
2番 高 島 賢 議員
3番 酒 井 美知代 議員
4番 大 藤 みつ子 議員
5番 杉 本 悦 子 議員
6番 真 崎 求 議員
7番 池 嶋 一 夫 議員
8番 福 西 寿 光 議員
9番 西 尾 博 道 議員
10番 竹 内 太司朗 議員
11番 小鍛冶 宗 親 議員
12番 西 田 久 美 議員
13番 井 上 照 代 議員
14番 立 住 雅 彦 議員
15番 竹 嶋 修一郎 議員
16番 甲 斐 礼 子 議員
17番 松 本 満 義 議員
18番 水 原 慶 明 議員
19番 阪 本 長 三 議員
20番 上 田 敦 議員
21番 江 端 将 哲 議員
22番 澤 井 良 一 議員
───────────────────────────
〇
地方自治法第121条による出席者
市長 西 端 勝 樹
副市長 泉 谷 延
副市長 中 村 誠 仁
企画財政部長 工 藤 恵 司
行財政管理監 今 西 麻 之
総務部長 助 川 勝 彦
市民生活部長 篠 﨑 太 郎
環境部長 神 野 浩 一
健康福祉部長 白 井 秀 樹
こども部長 大 西 和 也
都市整備部長 馬 場 正 人
都市整備管理監 山 倉 久 弥
下水道部長 中 西 敬 次
会計管理者 吉 安 範 純
水道事業管理者 南 野 哲 廣
水道局長 松 良 之
教育長 首 藤 修 一
教育次長兼
管理部長 小 浜 利 彦
指導部長 水 田 広 茂
選挙管理委員会事務局長 平 野 通 洋
───────────────────────────
〇
議会事務局出席職員
事務局長 巽 光 規
庶務課長 松 原 俊 三
議事課長 北 口 雅 朗
議事課長代理 山 岡 真 吾
議事課書記 狩 野 成 輝
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇ 午前10時16分 開会
○
澤井良一議長 これより
市議会定例会を開会いたします。
本日ここに招集されました12
月定例会を開会いたしましたところ、
議員各位には、公私何かと御多忙中にもかかわりませず、全員の御出席を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
さて、本年最後となるべき定例会でございますが、
議員各位には、当面する諸事件に対処し、適切なる議会の意思を御決定賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会の御挨拶にかえさせていただきます。
次に、市長から御挨拶を受けることといたします。
西端市長。
〔
西端勝樹市長 登壇〕
○
西端勝樹市長 改めまして、おはようございます。開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
本日ここに
市議会定例会を招集申し上げましたところ、
議員各位におかれましては、年末を控え、何かとお忙しい中にもかかわりませず、全員の御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、本定例会では、人事案件を初め、平成28年度の各
会計決算の認定並びに条例、
補正予算などの御審議をお願いすることといたしております。いずれも重要かつ急を要するものでございますので、よろしく御可決を賜りますようお願いを申し上げ、簡単ではございますが、開会の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇ 午前10時18分 開議
○
澤井良一議長 これより本日の会議を開きます。
議事課長から、本日の
欠席議員等の報告を受けます。
○
北口雅朗議事課長 御報告申し上げます。
本日は22名全員の御出席でございます。
以上、御報告を終わります。
○
澤井良一議長 定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。
この際本日の
会議録署名議員を定めます。3番
酒井議員、17番
松本議員にお願い申し上げます。
これより議事に入ります。日程に先立ち、御報告申し上げます。
まず、行政視察の結果について、
常任委員会委員長から
議長宛て報告がなされており、かつ、お手元配付の印刷物のとおり、これらの
概略報告をいたしておりますので、これをもって視察結果の報告にかえさせていただきます。
次に、
監査委員から、去る10月及び11月に行われました
例月出納検査の結果報告について、また、市長から、市長の
専決処分事項の指定に係る報告について、それぞれ
書類報告がなされております。
以上で
報告事項を終わります。
これより日程に入ります。本日の日程は、お手元の
議事日程のとおり、日程第1、「会期について」から、日程第22、議案第69号、「平成29年度守口市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号)」まで、計22件を付議すべきこととなっております。
この際申し上げます。
甲斐礼子議員におかれましては、本定例会における起立採決の際は、挙手により起立したものとみなすことといたします。
それではまず、日程第1、「会期について」を議題といたします。
今期定例会の会期は、本日から21日までの15日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、会期は15日間と決定いたしました。
次に移ります。日程第2、
選任同意第6号、「
監査委員の選任について」を議題といたします。――
西田議員。
○12番
西田久美議員 この際動議を提出いたします。
ただいま議題とされました
選任同意第6号及び以下上程される諸事件の朗読は、
提出主文のみにとどめ、他は省略されんことを望みます。
○
澤井良一議長 ただいま
西田議員から、
選任同意第6号及び以下上程される諸事件の朗読は、
提出主文のみにとどめ、他は省略されたいとの動議が提出されました。本動議を直ちに議題とし、お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。
西端市長。
〔
西端勝樹市長 登壇〕
○
西端勝樹市長 選任同意第6号についてでございますが、
監査委員の伊藤正伸氏の任期が来る12月13日をもちまして満了いたしますことから、その後任につきまして種々慎重に検討いたしました結果、新たに
久保篤彦氏を選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。
久保氏には、これまでの
活動実績と幅広い見識を生かし、
本市行政の発展のため、御尽力いただけるものと大いに期待をいたしておるところでございます。何とぞ議会の御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。ただいま議題の
選任同意第6号については
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、
選任同意第6号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより
選任同意第6号を採決いたします。本件はこれを同意することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本件はこれを同意することに決しました。
それでは、
久保篤彦氏から御挨拶を受けることといたします。
〔
久保篤彦氏入場、登壇〕
○
久保篤彦氏 ただいま御紹介をいただきました
久保篤彦でございます。本議会の貴重なお時間を拝借いたしまして、一言御挨拶申し上げたいと思います。
このたびは、私の
監査委員の選任に当たりまして御同意いただきまして、まことにありがとうございます。この職責に関しましては、非常に重たく私自身も受けとめておるところでございます。
さて、本年度の
地方自治法の一部改正におきまして、
監査専門委員の設置、
監査基準の策定など、
監査業務に関する強化などが盛り込まれております。
監査委員に対しても、当然いろんな役割が求められてくると思いますので、その辺は重々承知の上で職務を全うしていきたいと思っております。
私ごとで非常に恐縮ではございますが、守口市に60年も住んでおりまして、非常に守口市に愛着がございまして、守口市は非常に大好きです。今後はこの守口市がやっぱり住みよいまちであり続けていくためにも、私も微力ではございますが、少しでもお役に立てればと思っております。
これからのことを申し上げますと、常に公正、不偏な立場で職務を全うしていきたいと思っておりますので、何とぞ皆様の御支援、御鞭撻を賜りますようにお願い申し上げますとともに、甚だ簡単ではございますが、御挨拶にかえさせていただきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。(拍手、退場)
○
澤井良一議長 御挨拶は終わりました。
次に移ります。日程第3、
選任同意第7、「
公平委員会委員の選任について」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。
西端市長。
〔
西端勝樹市長 登壇〕
○
西端勝樹市長 選任同意第7号についてでございますが、
公平委員会委員の
河野順子氏の任期が来る12月15日をもって満了いたしますことから、その後任につきまして種々慎重に検討いたしました結果、引き続き同氏を選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。
河野氏には、これまでの
活動実績と幅広い見識を生かし、
本市行政の進展のため、さらに御尽力いただけるものと期待をいたしておるところでございます。何とぞ議会の御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。ただいま議題の
選任同意第7号については
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、
選任同意第7号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより
選任同意第7号を採決いたします。本件はこれを同意することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本件はこれを同意することに決しました。
それでは、
河野順子氏から御挨拶を受けることといたします。
〔
河野順子氏入場、登壇〕
○
河野順子氏
河野順子でございます。高いところからではございますが、一言お礼を申し上げます。
このたびは、
公平委員会の委員として選任の御同意を賜りまして、まことにありがとうございました。
この上は、微力ではございますが、これまでの経験を生かして、皆様方の御教授をいただきながら公正な職務執行を果たしてまいる所存でございます。どうか今後とも
議員先生方の温かい御指導と御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、
選任同意の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手、退場)
○
澤井良一議長 御挨拶は終わりました。
次に移ります。日程第4、議案第70号、「
人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。
西端市長。
〔
西端勝樹市長 登壇〕
○
西端勝樹市長 議案第70号の
提案理由でございますが、法務大臣が委嘱いたします
人権擁護委員候補者の推薦につきまして、讃岐信子氏、
中道久美子氏の任期が来る平成30年6月30日をもって満了いたしますことから、その後任について種々慎重に検討いたしました結果、引き続き両名を推薦いたしたく、ここに市議会の御意見をお伺い申し上げる次第でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。ただいま議題の議案第70号については
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、議案第70号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第70号を採決いたします。本案について異議なきものと決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本案は異議なきものと議決されました。
次に移ります。日程第5、認定第1号、「平成28年度守口市
一般会計歳入歳出決算の認定について」から、日程第9、認定第5号、「平成28年度守口市
下水道事業会計決算の認定について」まで、計5件を一括議題といたします。
本決算5件は、いずれも
決算特別委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、
立住委員長から報告を受けることといたします。
立住委員長。
〔
立住雅彦決算特別委員会委員長 登壇〕
○
立住雅彦決算特別委員会委員長 御指名により、
決算特別委員会を代表いたしまして、本委員会に付託されました平成28年度における各
会計決算5件に関する審査の経過及び結果につきまして御報告申し上げます。
さて、本委員会は、去る9月14日に本件の付託を受けて以来、11月17日まで計7回にわたり審査を行った次第であります。その結果、認定第1号及び認定第2号は賛成多数をもって、認定第3号、認定第4号及び認定第5号は満場一致をもって、次に申し述べます
各種希望意見を付し、それぞれ認定すべきものと決した次第であります。
なお、
真崎委員におかれましては、認定第1号は、
地域コミュニティ協議会は、実態は
公民館地区運営委員会の名称変更だけにすぎず、従来と何ら変わりのないこと、保育所の民間移管は、選考に係る事業者の点数が公表されていないことなど選考手法も含め認められないことなどから、また、認定第2号は、高額な保険料となっており、滞納者に対する厳しい差し押さえについては容認できないとの理由から、それぞれ反対の意を表明され、また、
福西委員におかれましては、認定第1号は、
東部エリア地域コミュニティ拠点施設の建設が拙速に進められたことにより生じた不要な
工事費等や需要がないと考えられる
相談業務など、不要不急な予算が執行されているなどの理由から、反対の意を表明されました。
また、
西尾委員におかれましては、市制施行70周年記念の関連行事によるにぎわいの創出は一定の成果を得たこと、今後の課題はあるものの超
少子高齢化時代を見据えた持続可能な
まちづくりのため、ハード、
ソフト両面にわたる見直しに着手されていることなどから、賛成の意を表明されましたことを付言いたします。
以下、主として審査の途上、特に問題点として指摘し強調いたしました事項などの
希望意見のみをここに集約し、順次申し述べてまいりたいと存じます。
なお、この際、
国民健康保険事業会計、
後期高齢者医療事業会計、
水道事業会計並びに
下水道事業会計については、特段の意見がなかったことを申し上げておきます。
第1点
歳入の根幹となる市税の徴収率が向上したことは評価できるものであり、実質収支は前年度に続き黒字となった。しかしながら、国からの
各種交付金等が減少となったことなどにより
経常収支比率は上昇に転じており、今後、
少子高齢化がさらに進展する中、税収の減少や扶助費の増加などが懸念されるため、引き続き自主財源の確保などに努め、将来を見据えた強固な財政基盤の構築を図られたいこと。
第2点
人件費については、
事務事業の見直しなどを行いながら、その抑制に努めてきたところであるが、
超過勤務の実態に鑑みると、一部の職員が突出して多い例がある。繁忙期などの影響もあろうが、適切な
事務分担等に意を配し、
超過勤務の是正を図るとともに、全体の事務量を把握した上で人員配置にも留意されたいこと。
なお、
人員適正化を推し進める中、職員数が減少しており、例えば、IT機器の効果的な活用や
情報システムの改善など、
事務処理のなお一層の効率化を図る方途について、研究・検討されたいこと。
第3点
法律相談について、
弁護士相談は、需要が高く、予約のキャンセルを防ぐなどの観点から、相談日前日の予約受付としているとのことである。一方で、相談者の日程調整の利便性あるいは近隣他市の状況から見れば、数日前から予約を行うことの利点もあると考えられる。よって、いま一度、
利用者ニーズの把握に努められたいこと。
第4点
新庁舎においては、
ガス発電設備により庁舎全体で使用する電力の一定量を賄っているが、一時、原因不明による故障が発生し、稼働できない事態となっていた。当該設備は、旧
三洋電機ビルから継続して使用しており、停止すれば
電気使用料が増加してしまうため、耐用年数を勘案し、
維持管理を徹底されたいこと。また、引き続き、新庁舎における
光熱水費の推移を把握しつつ、節電等の意識をもって、
光熱水費の削減に向け鋭意努められたいこと。
なお、新庁舎の来
庁者用駐車場は、時期、時間によっては、想定以上の利用により、混雑する状態が見受けられる。今後、旧
土居小学校跡地の一部に来
庁者用駐車場も設置する予定であるとのことであるが、現状、周辺交通の妨げや
歩行者等に危険を及ぼすことも危惧されるため、いま一度、警備員による誘導や
公共交通機関等での来庁を促すこと、あるいは旧
庁舎南側駐車場の積極的な案内など、でき得る限りの対策をとられたいこと。
第5点
各種附属機関については、市長の諮問に応じ市の計画や施策等に係る調査審議などのため設置されているが、
委員報酬に係る不用額が散見される。例えば、生涯
学習推進会議については、
予算計上額からすると、
開催実績が乏しかった。また、その他
附属機関に関しても、やむを得ない事情もあろうが、一部委員が欠席となった例もある。
よって、今後とも、
会議開催に当たっては、でき得る限り欠席者がないよう調整に努めるとともに、市政推進のため、外部人材が有する
専門的知見等に鑑み、
各種附属機関を有効に活用するよう意を配されたいこと。
第6点
地区コミュニティセンターについては、地域において市民の相互交流を促進することなどを目的に
公民館等の施設を転用して設置され、多くの市民等の利用を想定し、細かな時間区分で
使用申請ができるなどの体制でもって運営を開始したところである。
開設初年度の状況から見れば、当初見込んでいたほどの利用には至っておらず、また、利用者の一部からは、
使用申請を取り消した際に使用料が還付されないことに不満の声もあるやに聞いているところである。
よって、
施設利用の実情を踏まえ、
利便性向上や
利用促進の観点から、
使用申請の手続において改善すべき点がないか継続して研究していくなど、それぞれの地域において幅広い市民等が気軽に利用できる施設となるよう努められたいこと。
第7点
公共施設の
維持管理について、
市民体育館の体育室は、床の破損が生じていたことから、全面的な
フロア改修を行った。
当該工事に伴い、一定期間、利用を停止したことはやむを得ないが、前年から仮予約を行っていた団体などは予定を変更せざるを得なかったところである。
よって、利用者に不便を来さぬよう、施設の日常的な点検や簡易な修繕を徹底するとともに、市として、計画的に改修等に当たることは当然であるが、今後、
指定管理者制度の効果が十二分に発揮されるよう、例えば、
施設利用者を含めたより客観的な評価制度を取り入れるなど、なお一層利用者目線に立った施設の
維持管理に努められたいこと。
なお、他の
公共施設において、備品等の軽微なふぐあいであるにもかかわらず、修繕に時間を要している事例も見受けられるため、きめ細やかな対応を心がけられたいこと。
第8点
市制施行70周年記念事業として開催した花火大会については、経験のない中で、実行委員とともに全庁一丸となって、市民等との協働で取り組み、一定の経済効果が生まれ地域の活性化に寄与したものと思われる。開催に向けさまざま困難があったであろうが、市として、多くの市民、団体や関係機関との連携、調整に努めるとともに、種々の課題解消に向け、庁内において横断的に協力し取り組んだ結果であると考えられる。よって、このような大規模行事を開催した事務の実績、経験を今後の行政運営にも生かされたいこと。
第9点
制度のはざまにある問題などさまざまな相談を受け必要な支援を行うコミュニティソーシャルワーカーについては、少子高齢社会にあり、福祉にかかわる問題が複雑多様化している昨今においては、その需要が高まっていると思われる。よって、引き続き社会福祉協議会等と連携し、地域住民に身近な相談窓口として認識してもらえるよう周知方法に検討を加えるなど、相談支援体制のさらなる充実に向け取り組まれたいこと。
第10点
事業系ごみについては、これまでから事業所向け啓発冊子などにより分別の周知に努めており、資源ごみ等の混入が徐々に改善傾向にあるものの、分別が徹底されているとは言えない状況にある。よって、例えば、収集車両の展開検査などに機会において、ごみの内容物を詳細に分析し、得られたデータを効果的に活用するなどして、事業者の分別意識がより高まるような指導、啓発に取り組み、より一層、分別が促進されるよう努められたいこと。
第11点
公園施設については、長寿命化計画を定め、遊具等の補修、更新などに取り組んでいるが、予算の関係もあり、計画どおりに進んでいるとは言いがたいところである。今後、年数が経過し、劣化が進むことなどにより、計画と実態の乖離が大きくなってくるおそれもある。よって、いま一度、計画策定の目的に立ち返り、より実効性をもって計画の推進に努められたいこと。
なお、一部の公園では、無断で植木鉢が置かれているなどの状況が見受けられるため、市民の憩いの場となる公園の良好な環境や美観を損なうことのないよう、撤去するなど適切に対処されたいこと。
本委員会は、以上のごとく
各種希望意見を付し、冒頭に申し上げましたとおりの結論を見出した次第であります。
理事者におかれましては、今後とも市勢の発展と行政内容の充実、ひいては市民サービスの維持向上に鋭意努力を傾注されますよう重ねて強く要望いたします。
なお、本決算審査において、事務執行上、議会に報告されてしかるべきと考えられる事項が報告されていなかった事案があり、厳しく指摘するとともに、今後このようなことがないよう特段の意を配されたいことを申し述べまして、
決算特別委員会の委員長報告といたします。
○
澤井良一議長 委員長報告は終わりました。
討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。――福西議員。
〔福西寿光議員 登壇〕
○8番 福西寿光議員 私は、認定第1号、平成28年度守口市
一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論をいたします。
さて、予算は議会で審査をし、議決が行われて成立することが原則であります。予算審査に際しては、理事者側から説明が行われ、議会側は市民の代表として質疑を行い、採決に至ります。そして、その予算が適切に執行されたのか、無駄はなかったのか、住民福祉の向上のために期待した効果があったのかなどを検証するために決算審査が行われます。
今回の決算審査を通して私がまず不適切だと感じたのは、予算審査における説明内容と予算を執行する段階で、その中身が違っている事項があったことであります。このようなことは、財政民主主義の観点から現に慎むべきものであると言えます。行政が羊頭と偽って狗肉を売るような姿勢であってはならないということをまず申し上げます。
また、決算審査の大きな目的の一つとして、審査の過程で指摘された問題点を改善し、より適切な予算を作成し執行していくことが挙げられます。ところが、これまでに決算審査で指摘され、検討するとの答弁があった事項に関して、十分な検討が行われていなかったことも、今回の審査の途上明らかとなりました。このような行政の有言不実行の姿勢は、決算審査の目的を大きくゆがめるものであると言えます。そしてその上で、平成28年度の一般会計では、不要不急の予算が支出されている箇所が散見されたことを指摘いたします。
例えば、東部エリア地域コミュニティ施設については、十分な議論もなく拙速に建設を進めた結果、本来なら必要のなかった予算、すなわち税金が使われた点であります。さらに各種
相談業務については、市民の需要に応じた精査がなされないまま、ほとんど需要のない
相談業務にも予算が使われていました。その反面、需要の高い
法律相談について、市民サービス向上の観点からの改善について十分な検討が行われてこなかったことが明らかとなりました。また、ふるさと納税については、歳入として6,500万円を計上していましたが、わずか17.5%の歳入にとどまり、大きな隔たりがありました。守口市の商工業振興につなげ、歳入増につなげるという目的に対する取り組みがまだまだ十分に行われていなかったことが明らかになりました。
以上のような点などから、認定第1号には反対をいたします。
○
澤井良一議長 他に討論はありませんか。――西尾議員。
〔西尾博道議員 登壇〕
○9番 西尾博道議員 私は、認定第1号、平成28年度守口市
一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論をいたします。
平成28年度決算は、70周年記念行事関連と超
少子高齢化時代を迎えて、将来発展に向けた持続可能な
まちづくりのため、人への投資を加速する決算でありました。70周年関連のにぎわい創出の試みは一定の成果と経験を蓄積しましたが、課題も見つかりました。今後は、この経験をどのように発展するかによってその真価が問われます。また、
少子高齢化時代を見据えてまちのハード、ソフトにわたる見直しも着手されました。これも大きな改革で、道半ばの感はありますが、より積極的な意見の集約を行いながら、官民協働の
まちづくりを進める必要があると考えます。
総じて、今後の課題は残されたものの、
少子高齢化に対応していく持続可能な
まちづくりを一歩踏み出したことに評価し、賛成討論といたします。
○
澤井良一議長 他に討論はありませんか。――真崎議員。
〔真崎 求議員 登壇〕
○6番 真崎 求議員 認定第1号、平成28年度一般
会計決算及び認定第2号、国民健康保険特別会計に反対の討論を行います。
まず、一般
会計決算についてであります。平成28年度は、普通会計ベースで27年度に比して
経常収支比率が4.5ポイント増加して100.7ポイントになっています。内訳を見ると、人件費が0.4ポイント減少、扶助費が2.5ポイント上昇の19.5ポイント、借金返済が0.9ポイント増の17.9ポイント、物件費が1.1ポイント上昇の14.7ポイントなどとなっています。もちろん、経常経費と経常財源の比率でありますから、年度ごとに増減があることは否めませんが、しかし、4年ぶりに100%を超えたことは軽視するわけにはいきません。
一般財源ベースの金額で見ると、そのことが一層浮き彫りになります。人件費の根幹をなす職員給は、平成14年を最後に100億円を割り込み、平成28年度は47億4,000万円にまで減少しています。一方、扶助費は年々増加し、61億4,000万円と、バブル崩壊直後の平成3年と比すれば4倍以上に増加し、業務委託などの物件費は2倍以上の46億3,000万円、借金返済額は56億5,000万円と、一時期言われた
経常収支比率悪化の要因は人件費から大きく変動して、借金返済と委託料、そして扶助費が年々右肩上がりに上昇して
経常収支比率を押し上げていると言わなければなりません。平成28年度の経常的に必要な金額は317億5,000万円、それを補?する経常的な収入は臨時財政対策債23億円を入れて315億4,000万円となっています。それでも実質収支3億8,000万円の黒字、さらに繰り上げ償還5億6,000万円となったのは、地方税の増、都市計画税などの目的税の増、特別交付税の活用によるもので、手放しで喜べるものではありません。本市のこのような財政状況は余裕があるとは決して言えず、極力無駄を省いて身の丈に合った施策を進めることが今求められています。
ところが、平成28年度は不要不急の大型公共事業の典型である
大枝公園整備に10億円を超える事業費を投入しています。委員会審査で明らかにしたように、身近で市民に利用されている児童公園や街区公園などの改修、補修は計画は立てても遅々として進まない一方、
大枝公園一極集中のやり方は税の使い方の公平性から見ても問題です。
また、豊秀松月線という都市計画道路、11メートルの幅員を倍の22メートルに拡幅し、既に廃館になり建物も取り壊している旧市民会館の交差点から守口市駅北側ロータリーまで新たな道路整備を行う事業に測量や調査、予備設計に4,000万円を使っています。守口市の今の財政力で本当に耐え得るのでしょうか。
事業継続のために、改革と称して市民サービスの切り捨てが行われていることも指摘しなければなりません。28年度は自由に誰でも無料で使えていた社会教育施設である公民館が、
コミュニティセンターと称する有料の貸し館に変質してしまいました。その結果、27年度に比べて、東部地域で1万7,135人、中部地域で3万163人、南部地域で1万227人、合計5万7,525人も利用者が減少してしまいました。その結果、利用料収入4,657万円余りを予算計上していましたが、50%程度の2,325万円にとどまりました。とらぬタヌキの皮算用という言葉を思い出しました。
コミュニティ協議会支援業務についても触れなければなりません。27年、28年の2カ年にわたって
公民館地区運営委員会とは異なる地域の諸団体や個人、NPOや企業などを含めた新たなコミュニティ協議会を立ち上げるための支援を4,600万円余りの契約で関西総合研究所と都市設計総合研究所の共同企業体であるコンサルタント会社に委託をしました。しかし、立ち上がった単位コミュニティ協議会は、結局その多くが
公民館地区運営委員会の焼き直しでしかありませんでした。地域によっては、地区運営委員会は
地域コミュニティ協議会に名称変更しましたと単に名称が変わったとのお知らせまで行っていました。支援業務を受託したコンサルタント会社は事業報告書の中で、多くの
地域コミュニティ協議会は、
公民館地区運営委員会を基本に組織化されていることから、旧来の事業・活動の延長線上の取り組みとなっており、本来のコミュニティ活動についての理解・認識が不足していると、みずからに課せられた仕事を完成させることができなかった理由を地域住民のコミュニティ活動についての認識不足に原因があると責任転嫁を図っています。市民の税金を使っていながら、仕事が完成できなかったのだから、委託料の返金を求めるべきであります。
保育所民営化についても、平成13年からの喜多市政時代に行われた民営化と比べても、移管条件が大きく後退し、情報開示も極端に後退しています。市民が築き上げてきた市民の財産である公立保育所を無償で事業者に譲渡するわけですから、どのような事業者であるのか、どのような理由で、そしてどのような経緯でこの保育所の移管先がこの事業者に決まったのかということを市民に説明する責任が守口市にはあります。ところが、5つの保育所を移管することを決めた5つの事業者を公表するだけで、あとは全く公表していません。選考委員会の会議録を見ると、公募条件も事務局案が提示され、幾つかの質問が出たにもかかわらず、最終的に事務局案で進められています。そしてその結果、守口市内の社会福祉法人、学校法人に限定した上で、看護師は必置義務ではない、障害児保育に積極的に取り組むことも明示せず、保育時間は13時間とすることも義務づけないなど、応募事業者を極端に制限し、保育内容の後退、そして必要な人員配置も緩和しています。
最も看過できないことは、前回平成13年度からの民間移管では、各事業者の得点が公表されていましたが、今回は全く公表されていないことです。4保育所の満点が156点でボーダーラインが78点、1つの保育所の満点が180点でボーダーラインが90点、それ以下の点数は失格とするとしていますが、では、一体それぞれの保育所の移管先に決定された事業者は何点獲得したのか、全く明らかになっていないのです。これでは
西端市長が市長選挙のときに訴えていた徹底した情報公開はかけ声だけで、一旦権力を握ると徹底した秘密主義に陥っていると言わなければなりません。委員会審査では、事業者の経営に影響を及ぼすおそれがあると説明していましたが、市民に説明する責任よりも事業者の経営への影響を心配するのは極めてナンセンスです。
市の説明責任を求める市民の声は日ましに大きくなっています。何よりも同じ維新の市長である大阪市は、守口市から応募した事業者が民営化に当たってそれぞれ獲得した点数を公表しています。公表された事業者が不利益をこうむったとでも言うのでしょうか。そんなことはありません。むしろ事業者にとっては、みずからの評価の程度、つまり信頼度を客観的に証明していただいたと感謝しているのではないでしょうか。秘密のベールに包み、市民への説明責任を逃避するやり方は断じて認めるわけにはいきません。
さて、平成28年度は市税徴収のために差し押さえ件数は674件、換価件数は780件、金額にして1億1,500万円に上ります。市税の徴収担当者は徴収率向上のために、心を鬼にして市税の徴収を行い、市民は税金を納めるためにそれこそ血のにじむような思いをしているのが実態です。特に、市民税は前年度所得に係りますから、負担感が大きく感じられるのも当然です。多くの市民は資産隠しをして、税逃れをしているのではなく、分割納付も含めて必死に納めておられると思います。みんながみんな悪質滞納者ではありません。生活を切り詰めて税やその他の公共料金を支払っているのが実態です。徴収職員の努力や市民の血のにじむような努力で納入された税金は、その使い道を誤ってはなりません。
守口市市制施行70周年記念と称する事業も、50年あるいは100年の区切りならまだ少しは理解できますが、一体何の区切りなのか訳がわからない事業として、例えば花火大会では税での負担が当初予算からは少し減少したようですが、それでも3,400万円、プロジェクションマッピングに800万円など、1日限りの一時の観覧のためだけに市民の大切な税金をつぎ込むことは断じて容認できません。市民が身を切るようにして納めた税金を使うときには、そのことに思いを馳せ、一つ一つの施策を思いつきではなく、あらゆる角度から検討し、きちんと議論した上で、グランドデザインを構築し、その施策の及ぼす影響と波及効果を精査した上で予算をつけるようにすることが必要です。
私は平成19年をピークとする財政危機を体験した議員の1人として、あの苦い経験を絶対に繰り返してはならないということを肝に銘じております。わずかな油断とおごりが将来の守口を左右することになります。守口市は今だけよければいいのではありません。守口市は今後も続いていきます。今政治にかかわる私たちが、現在とそれに続く将来の市民に責任を持つことが強く求められていることを申し上げて、一般会計の反対討論とします。
続いて、認定第2号、特別会計国民健康保険事業決算についてであります。
平成28年度は4億800万円の黒字、これまでの累計黒字分が7億8,600万円ありましたから、あわせて11億9,400万円の黒字になりました。一方、28年度は国民健康保険料最高額を医療分2万円、後期高齢者支援分2万円、それぞれ賦課限度額が引き上げられました。
国民健康保険制度は社会保障制度です。昭和35年の発足当初から低所得者の加入の多い制度であり、公費負担の割合を多くしなければ事業維持が困難であることは自明の理であります。国は国庫負担を一方的に削減してきました。国が公費を削減するのであれば、地方自治体がみずからの予算を投入してでも保険料の引き下げの施策を講じることが求められています。
しかし、守口市は保険料引き下げには1円の繰り入れも行わず、そればかりか負担の公平を大義名分にして徴収強化に乗り出しています。私が憤りを感じたのは、子どもの学資保険まで差し押さえ、換価していることです。子どもには、親が滞納しても資格証明書ではなく被保険者証を交付しなければなりません。それは滞納は世帯主の責任であり、子どもには罪はないという考え方からです。せめて子どもには教育を受けさせ、負の連鎖を断ち切ろうとするその命綱とも言える学資保険までも換価することは絶対に認めるわけにはいきません。むしろ、誰もが無理することなく払える保険料に引き下げることこそが求められていると思います。
以上、国保会計の決算の反対討論といたします。
最後に、民主主義とは多数決で決めることだけではありません。多数決で物事を決めた多数派は、疑問を呈し待ったをかけた少数派に責任を持つということでもあります。守口市と市民の将来を見据えた賛否の態度が今求められています。ぜひ
議員各位には御賢察賜りますようお願いを申し上げまして、反対討論を終わります。
○
澤井良一議長 他に討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより採決に入ります。なお、この採決は各決算ごとに行います。
それではまず、認定第1号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。
〔賛成者起立〕
○
澤井良一議長 起立多数。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
次に、認定第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。
〔賛成者起立〕
○
澤井良一議長 起立多数。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
次に、認定第3号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
次に、認定第4号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
次に、認定第5号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
なお、この際お諮りいたします。ただいまの議決によりまして、御活動願いました
決算特別委員会の任務はここに終了を告げることとなりましたので、この際同委員会の解消を認めたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に移ります。日程第10、報告第2号、「
専決処分の報告について」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提出理由の説明を求めます。工藤
企画財政部長。
〔工藤恵司
企画財政部長 登壇〕
○工藤恵司
企画財政部長 それでは、専決第4号、平成29年度守口市
一般会計補正予算(第4号)につきまして御説明を申し上げます。付議事件専4-1ページをお開きいただきたいと存じます。
今回御報告をさせていただきます案件は、去る9月28日に衆議院が解散され、10月22日に衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査がとり行われることとなったため、当該執行予算を9月29日付で
専決処分させていただいたものでございます。
第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ4,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ658億645万7,000円とさせていただくものでございます。
恐れ入りますが、専4-5ページをお開きいただきたいと存じます。
歳出でございますが、総務費、選挙費、1目衆議院議員総選挙費、1節報酬から、次ページの専4-6ページにまいりまして、18節備品購入費まで、投票管理者報酬、職員手当、ポスター掲示板の作成及び設置業務委託や投票所39カ所での投票事務経費、また守口小学校での開票事務経費が主なものでございます。最下段の補正額の計でございますが、4,800万円の補正でございます。
次に、歳入でございますが、専4-4ページにお戻りをいただきまして、府支出金、委託金、総務費委託金、衆議院議員総選挙費委託金でございますが、歳出と同額の4,800万円全額を充当しようとするものでございます。
以上、甚だ簡単な説明ではございますが、専決第4号の御報告とさせていただきます。何とぞよろしく御承認を賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。ただいま議題の報告第2号については
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、報告第2号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより報告第2号を採決いたします。本件を承認することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本件は承認することに決しました。
次に移ります。日程第11、議案第58号、「もり
ぐち児童クラブ事業入会児童室プロポーザル選定委員会条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。大西
こども部長。
〔大西和也
こども部長 登壇〕
○大西和也
こども部長 それでは、議案第58号、もり
ぐち児童クラブ事業入会児童室プロポーザル選定委員会条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議58-1から3までを御参照賜りたいと存じます。
もりぐち児童クラブ入会児童室事業は、事業開始以来、長年の経過の中で課題が生じており、改めて本年4月に市内の全小学校児童の保護者の皆様に対しましてニーズ調査を実施したところ、開設時間の延長の希望が最も多い結果となりました。現在、本市の開設時間は、大阪府内だけではなく全国で比較しても短い状況であり、その改善が喫緊の課題であることが浮かび上がりました。このため、入会児童室の開設時間の延長を主とするサービス拡充を可能な限り保護者並びに市民の御負担を抑える中で実現し、加えて民間事業者の創意工夫を今後の児童クラブ事業に反映していくため、現在の公設公営から民間事業者による公設民営方式へ転換することを内容といたします、もりぐち児童クラブ事業入会児童室民間委託によるサービス拡充プラン(案)を本年8月に策定、公表をいたしました。その後、数次にわたる保護者説明会やパブリックコメントを行い、頂戴した御意見も踏まえ、保護者の御不安の強かった市の責任等を明記した上で、先般改めてサービス拡充プランを取りまとめたところでございます。
本議案は、このプランに基づき、プロポーザル方式により入会児童室の運営を担う事業者を選定しようとするもので、事業者の選定に当たっては、公正性、公平性、専門性等を担保するため、市長の諮問に応じて事業者の選定に係る審査等を行う選定委員会を設置する必要がありますことから、本条例を制定しようとするものでございます。
それでは、主な内容につきまして御説明申し上げます。
第1条では、本委員会を
地方自治法第138条の4第3項の規定に基づく市長の
附属機関として設置するものと定め、第2条では、その所掌事務を定めるものでございます。
第3条では、本委員会を構成する委員の定数、要件及び任期等について定めるものでございます。
第4条では、委員の解嘱に関する規定を、第5条では、委員長及び副委員長の選出並びに職務を定めるものでございます。
第6条では、委員会の招集及び進行などについて定めるものでございます。
第7条では、庶務は放課後こども主管課において処理することを定め、第8条では、委任事項を定めるものでございます。
最後に、附則でございますが、第1項は、本条例の施行期日を公布の日とし、第2項は、この条例を平成31年3月31日限りで失効させようとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第58号は福祉教育委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第12、議案第59号、「守口市子ども・
子育て会議設置条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。大西
こども部長。
〔大西和也
こども部長 登壇〕
○大西和也
こども部長 それでは、議案第59号、守口市子ども・
子育て会議設置条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議59-1から議59-3を御参照賜りたいと存じます。
平成27年4月から本格的にスタートいたしました子ども・子育て支援新制度に伴い、子育て世帯の期待感から利用申し込みが増加し、また本市におきましては、平成29年4月から幼児教育・保育の無償化を実施しております。このため、今後の保育需要に備えるため、保育施設における定員弾力化、小規模保育事業所の新設認可等を精力的に進めておりますが、これらに加えて、このたび保育枠確保のさらなる方策として、広く民間事業者による保育施設の新規設置の受付、認可についても進めていく必要があると考えております。
保育所の設置に係る認可等の事務につきましては、既に本市は大阪府から権限移譲を受けておりますが、当該認可を行おうとするときには、児童福祉法の規定により、あらかじめ児童福祉審議会の意見を聞かなければならないことと定められております。
つきましては、既に本市が条例設置している守口市子ども・子育て会議を児童福祉法第8条第3項に基づく児童福祉に関する事項の調査審議を行う合議制の機関として明確に位置づけるため、守口市子ども・
子育て会議設置条例の一部を改正しようとするものでございます。
それでは、主な改正内容につきまして御説明申し上げます。
第1条ですが、守口市子ども・子育て会議を児童福祉法第8条第3項に規定する合議制の機関として位置づけるものでございます。
第2条ですが、その所掌事務を定めるものでございます。
最後に、附則でございますが、施行期日を公布の日とするものでございます。
以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第59号は福祉教育委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第13、議案第60号、「
守口市立認定こども園条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。大西
こども部長。
〔大西和也
こども部長 登壇〕
○大西和也
こども部長 それでは、議案第60号、
守口市立認定こども園条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議60-1、2を御参照賜りたいと存じます。
平成27年11月に策定をいたしました守口市の市立幼稚園及び市立保育所に係る再編整備に関する基本計画に基づき、平成30年4月から本市東部地域に市立認定こども園を開園することに伴い、
守口市立認定こども園条例の一部を改正しようとするものでございます。今回新たな認定こども園を設置するに当たり、東部地域に在住する市民の方に、子どもたちの健やかで伸び伸びした成長をイメージすることができ、誰もが親しみやすく、わかりやすい名称として、園名の公募をいたしました。これらのお寄せいただいた名称につきまして、市外を含む他の施設と類似するような名称を除いた上で、新たな認定こども園に統合予定であります金田保育所、大久保保育所及びおおくぼ幼稚園に通園する児童の保護者の方々に再度御意見をいただき、その結果、希望、平和、幸せ、明るいというイメージであり、虹を見ると誰もが幸せな気持ちになり、また七色というさまざまな色のグラデーションが今回園を統合し、よりたくさんの元気で明るい子どもたちが集まることを連想させ、すてきな園になるという意味などを込めた名称であるとの評価から、名称を守口市立にじいろ認定こども園とし、所在地につきましても確定いたしましたことから、本条例を改正しようとするものでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。
第1条第1項で、新たな幼保連携型認定こども園の設置について定めます。名称を守口市立にじいろ認定こども園とし、位置を守口市藤田町1丁目57番19号と定めるものでございます。
なお、附則につきましては、施行期日を平成30年4月1日からとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第60号は福祉教育委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第14、議案第61号、「守口市
児童公園条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。馬場
都市整備部長。
〔馬場正人
都市整備部長 登壇〕
○馬場正人
都市整備部長 それでは、議案第61号、守口市
児童公園条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議61-1から2を、あわせまして参考資料の議61を御参照賜りたいと存じます。
本市が管理しております児童公園につきましては、守口市
児童公園条例第2条に係ります別表にその名称及び位置を定めておりますが、今回この別表中の寺方元町4丁目第1児童公園の位置を変更しようとするものでございます。現在の寺方元町4丁目第1児童公園は、守口市寺方元町4丁目6番地の2に位置しておりますが、施設の老朽化が進んでいること、また当該児童公園北側に新設されました守口市立あおぞら認定こども園の東側隣地におきまして、現在公園整備を進めておりますことから、児童公園機能を新たな公園に移そうとするものでございます。新たな児童公園も守口市寺方元町4丁目に位置しますことから、当該条例別表中におきまして、公園名称の変更は行わず、位置を守口市寺方元町4丁目6番地の2から同丁目1番地に変更しようとするものでございます。
最後に、附則でございますが、本条例の施行を規則で定める日からとしようとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第61号は総務建設委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第15、議案第62号、「
守口市営住宅条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。馬場
都市整備部長。
〔馬場正人
都市整備部長 登壇〕
○馬場正人
都市整備部長 それでは、議案第62号、
守口市営住宅条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議62-1から3を御参照賜りたいと存じます。
平成29年4月に公布されました地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第7次地方分権一括法によりまして、公営住宅法施行令及び公営住宅法施行規則の一部が改正されました。この改正によりまして、
守口市営住宅条例中に当該施行令及び施行規則を引用しております箇所に条ずれが生じることとなりましたので、今回この部分の改正を行おうとするものでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明申し上げます。
今回、公営住宅法施行令に公営住宅明け渡しの請求に係る収入基準を条例で定める場合を定めた規定が第10条として追加され、このことによりまして、第11条が第12条に改正されました。このことから、本条例第28条で引用しております当該施行令第11条を第12条に改めようとするものでございます。
また、公営住宅法施行規則の改正につきましては、公営住宅法第16条第4項における収入の申告等の請求に応じることが困難な入居者について、その対象者や収入の把握方法を明定する規定が第8条及び第9条として追加規定され、あわせて従前削除されていました第7条に第8条の条文が規定されました。このことから、本条例第29条で引用しております当該施行規則第8条を第7条に改正しようとするものでございます。
最後に、附則でございますが、本条例の施行期日を公布の日からとしようとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。ただいま議題の議案第62号については
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。よって、議案第62号については
委員会付託を省略することに決しました。
○
澤井良一議長 これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これより議案第62号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に移ります。日程第16、議案第63号、「守口市
コミュニティセンターの
指定管理者の指定について」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。篠﨑
市民生活部長。
〔篠﨑太郎
市民生活部長 登壇〕
○篠﨑太郎
市民生活部長 それでは、議案第63号、守口市
コミュニティセンターの
指定管理者の指定について御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議63-1から2を、あわせまして参考資料の議63-1から5までを御参照賜りたいと存じます。
来年4月から本市の
コミュニティセンターを管理する
指定管理者につきましては、市域を3エリアに分け、そのエリアごとにそれぞれ公募、選定を行いました。本議案は、選考の結果を御報告申し上げますとともに、
地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、
指定管理者の指定をしようとするときは、あらかじめ議会の議決を経なければならないとされておりますことから、御決定をお願いしようとするものでございます。
今回の選定に当たりましては、守口市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の規定により公募を行い、同条例第4条の選定基準に基づき、選定委員会におきまして審査を行ってまいりました。この結果、東部エリアの指定管理は株式会社ケイミックスパブリックビジネスを、中部エリアの指定管理はShoPro・HCMグループを、南部エリアの指定管理はアクティオ株式会社を選定いたしましたので、これらの団体をそれぞれ
指定管理者として指定させていただこうとするものでございます。
なお、指定の期間でございますが、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間としようとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第63号は市民環境委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第17、議案第64号、「守口市
大枝公園の
指定管理者の指定について」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。馬場
都市整備部長。
〔馬場正人
都市整備部長 登壇〕
○馬場正人
都市整備部長 それでは、議案第64号、守口市
大枝公園の
指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議64-1を、あわせまして参考資料の議64-1から2を御参照賜りたいと存じます。
現在、再整備工事を行っております
大枝公園の西側敷地につきましては、平成30年4月の供用開始に合わせまして、有料施設を初めとする公園施設の効率的な管理運営を行うため、
指定管理者による施設管理を予定しておりますことから、このたび
指定管理者の公募、選定を行いました。この選定に当たりましては、守口市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の規定により公募を行い、本年6
月定例会で御可決いただきました守口市都市公園
指定管理者選定委員会条例に基づく選定委員会を設置し、厳正かつ慎重な審査を行っていただきました。この結果、付議事件議64に記載のとおり、一般財団法人大阪スポーツみどり財団を選定いたしましたので、
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定の御決定をお願いしようとするものでございます。また、応募者、総合評価点及び指定管理料等につきましては、参考資料議64-1に記載いたしておりますとおりでございます。
なお、指定の期間でございますが、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間としようとするものでございます。
また、来年度再整備工事を予定しております
大枝公園東側敷地につきましても、再整備工事完了後の供用開始から、西側敷地と合わせまして、同一の
指定管理者による管理を行おうとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第64号は総務建設委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第18、議案第65号、「くすのき
広域連合規約の一部変更に関する協議について」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。白井
健康福祉部長。
〔白井秀樹
健康福祉部長 登壇〕
○白井秀樹
健康福祉部長 それでは、議案第65号、くすのき
広域連合規約の一部変更に関する協議につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議65-1から4を御参照賜りたいと存じます。
守口市、門真市、四條畷市の3市で構成するくすのき広域連合は、設立以来、介護保険法及び同施行令に基づく
事務処理を行い、処理する事務については
広域連合規約第4条に、広域計画の項目については第5条に、経費の支弁方法については第17条及び別表にそれぞれ規定しております。
今般、介護保険法の一部改正等により、指定居宅介護支援事業者の指定及び指導監督に関する実施主体が都道府県から市町村になり、また、国民健康保険事業の財政運営の責任主体が市町村から都道府県となること、さらに、要支援者の介護予防訪問介護・通所介護等の介護給付が地域支援事業の介護予防・生活支援サービス事業費へ移行したことに伴い、事業実施に伴う経費を関係市の事業費割とするため、くすのき
広域連合規約の一部変更が生じるものでございます。
広域連合規約の変更に当たりましては、
地方自治法第291条の3第1項に基づき、関係市と協議を行う必要がありますことから、同法第291条の11の規定により議案を提出させていただくものでございます。
次に、主な変更箇所でございますが、規約第4条並びに第5条において所要の改正を行いますとともに、別表の経費の区分につきまして、4、地域支援事業関係経費を介護予防・生活支援サービス事業に係る経費は関係市の事業費割100分の100、これ以外の経費は従前どおり高齢者人口割100分の100の2区分とするものでございます。また、備考3に、本事業費割は、前々年度の実績により概算納付し、当該年度の介護予防・生活支援サービス実績により精算するものとしております。
最後に、附則でございますが、施行期日を平成30年4月1日からとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第65号は福祉教育委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第19、議案第66号、「旧
土居小学校解体工事請負契約の変更について」を議題といたします。議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。工藤
企画財政部長。
〔工藤恵司
企画財政部長 登壇〕
○工藤恵司
企画財政部長 それでは、議案第66号、旧
土居小学校解体工事請負契約の変更につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議66を御参照賜りたいと存じます。
本件は、旧土居小学校の既存建物及び工作物の解体撤去並びに撤去後に外構等の整備工事を、昨年12月
市議会定例会で御議決をいただき、平成28年12月22日に株式会社ヘイワと契約を締結し、平成29年12月22日までの工期で実施しており、既存建物等の解体撤去工事につきましては、ほぼ完了をいたしております。また、この撤去工事に加えまして、本年9月
市議会定例会におきまして、同敷地内にあるくいを撤去するための
補正予算を御議決いただき、一連の解体工事を請け負っている株式会社ヘイワに、くい撤去工事を平成29年10月12日から実施し、その後外構等の整備工事に着手することといたしておりました。
しかしながら、台風や降雨などの天候によりまして、ポンプによる排水を継続しながら水位の状況確認をしておりましたが、地下水位が非常に高い状態が続いており、国道や近隣マンションへの安全確保から工程の見直し等を行いましたが、当初の工期内で工事の完了ができないと判断するに至り、やむなく工期を平成30年3月15日に変更させていただこうとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明ではございますが、議案第66号の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第66号は総務建設委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第20、議案第67号、「建物等の譲渡について」を議題といたします。
この際申し上げます。
地方自治法第117条の除斥の規定により、服部議員並びに池嶋議員の退場を願うことといたします。
〔服部浩之議員、池嶋一夫議員 退場〕
○
澤井良一議長 議題を朗読させます。
〔
議事課長朗読〕
○
澤井良一議長 提案理由の説明を求めます。大西
こども部長。
〔大西和也
こども部長 登壇〕
○大西和也
こども部長 それでは、議案第67号、建物等の譲渡につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件の議67-1から3を、あわせまして参考資料の議67-1から32までを御参照賜りたいと存じます。
本市では、平成27年11月に策定した守口市の市立幼稚園及び市立保育所に係る再編整備に関する基本計画に基づき、平成30年4月に5園の市立保育所を民間へ移管することとしております。この民間移管に当たり、平成28年7月に策定をいたしました守口市立保育所の民間移管に関する基本方針に基づき、移管保育所の建物等につきましては無償譲渡するものでございます。
それでは、建物等の譲渡の内容につきまして御説明申し上げます。
譲渡物件は、守口市立西保育所、梶保育所、八雲東保育所、北寺方保育所、藤田保育所の5つの保育所施設及び附属工作物等でございます。譲渡物件の所在地、構造、面積につきましては、それぞれ議案に記載のとおりでございます。譲渡額につきましては、無償といたします。譲渡先は、各市立保育所のそれぞれの民間移管予定法人でございまして、学校法人山添学園、社会福祉法人来迎寺学園、社会福祉法人白ばら学園、社会福祉法人和修会、社会福祉法人白鳩会とさせていただくものでございます。次に、譲渡時期でございますが、契約締結の上、平成30年4月1日に譲渡を行うこととするものです。
以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第67号は福祉教育委員会に付託いたします。
それでは、服部議員並びに池嶋議員の入場を願います。
〔服部浩之議員、池嶋一夫議員 入場〕
○
澤井良一議長 次に移ります。日程第21、議案第68号、「平成29年度守口市
一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。議題の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。工藤
企画財政部長。
〔工藤恵司
企画財政部長 登壇〕
○工藤恵司
企画財政部長 それでは、議案第68号、平成29年度守口市
一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件、緑色の区分紙の次の議68-1ページをお開きいただきたいと存じます。
第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億8,762万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ661億9,408万5,000円にさせていただこうとするものでございます。
第2条におきましては、債務負担行為の補正を、第3条におきましては、地方債の補正をお願いするものでございます。
それでは、予算に関する説明書に基づきまして、歳出から御説明を申し上げます。恐れ入りますが、議68-15ページをお開きいただきたいと存じます。
総務費、総務管理費、1目諸費につきましては、市税過年度過誤納付金還付金につきまして、主に法人市民税におきまして、前年度の納付額に基づき予定納税されましたものが、法人の決算確定に伴い還付が必要となるものでございます。国庫負担金等返還金は、平成28年度に交付を受けたものが超過交付となっておりましたことから返還しようとするものでございます。還付加算金につきましては、市税の還付金の増加に伴いまして、追加をさせていただくものでございます。
次に、議68-16ページにまいりまして、総務費、戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、11節需用費は、現在、大阪府からの権限移譲によりパスポート発給事務を行っているところでございますが、日曜日や時間外窓口の開設に伴いまして、交付件数が想定より上回っておりますことから、申請者が使用する大阪府証紙及び収入印紙の購入に係る経費を補正しようとするものでございます。次の13節委託料でございますが、国は希望する者に対し、マイナンバーカード等に旧姓併記を可能とするよう関係法令の改正を行うとともにシステム改修を行うものとしておりますことから、住民基本台帳システム及びコンビニエンスストア交付システムの改修に要する経費を補正しようとするものでございます。
次に、民生費、社会福祉費、1目社会福祉総務費、13節委託料の上段の社会保障・税番号制度システム改修業務委託でございますが、国は平成30年7月に向け、番号法に係るデータ標準レイアウト関連様式の修正を行いましたことから、これに対応するため福祉総合システムの改修に要する経費を補正しようとするものでございます。また、下段の医療費助成システム自動償還対応整備業務委託は、大阪府福祉医療費助成制度の再構築に伴い、平成30年4月から本市の重度障害者の医療費の助成対象者が増加することが予想されることから、利用者の負担軽減と事務量の増加に対応するため、医療費助成システムへの自動償還システムの導入経費を補正しようとするものでございます。次に、28節繰出金は、先ほどの社会保障・税番号制度システム改修事業と同様でございまして、国による標準レイアウト関連様式の修正に対応するため、国民健康保険システムの改修が必要となり、
国民健康保険事業会計で改修を実施いたしますが、改修費から国保会計に歳入されます国の補助金を除く201万1,000円につきまして、事務費繰出金として全額国保会計に繰り出そうとするものでございます。
次に、議68-18ページにまいりまして、民生費、児童福祉費、1目児童クラブ管理費の1節報酬でございますが、もり
ぐち児童クラブ事業入会児童室プロポーザル選定委員会委員の報酬といたしまして、4万8,000円を補正させていただくものでございます。また、8節報償費でございますが、今回のプロポーザル選定委員に市民代表委員を委嘱する予定であり、有識者等への選考に対する報償費5万7,000円を補正するものでございます。
次の教育費、教育総務費、1目事務局費は、旧第四中学校用地大宮通3丁目市有地の売却につきまして、一般競争入札を実施した結果、当初歳入予算額6億4,800万円より6,194万1,000円多い、7億994万1,000円で売却をいたしましたことから、差額全額を学校教育施設整備基金に積み立てるため、補正をさせていただくものでございます。
以上が歳出に係ります補正の内容でございます。
次に、歳入の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、議68-8ページへお戻り願いたいと存じます。
地方交付税、地方交付税、1目地方交付税は、本
補正予算に必要な一般財源といたしまして、普通交付税を追加するものでございます。
次の国庫支出金、国庫補助金、1目総務費国庫補助金から議68-10ページの府支出金、府補助金、1目民生費府補助金までは、歳出の事業費見合いで補正をさせていただくものでございます。
次に、議68-11ページ、財産収入、財産売払収入、1目不動産売払収入は、旧第四中学校用地の売却に伴い、当初
予算計上額との差額を増額補正させていただくものでございます。
次の、議68-12ページにまいりまして、繰越金、繰越金、1目繰越金は、本
補正予算に必要な一般財源といたしまして、平成28年度一般
会計決算の確定に基づく純繰越金を追加しようとするものでございます。
次の諸収入、雑入、1目雑入は、本
補正予算の歳出中、総務費におきまして、パスポート発給事務に係る
補正予算をお願いしておりますが、大阪府証紙及び収入印紙につきましては、申請者に対し販売いたしますことから、その売り払い金及び売りさばき手数料を補正しようとするものでございます。
次に、議68-14ページにまいりまして、市債、市債、1目臨時財政対策債につきましても、本
補正予算に必要な一般財源といたしまして、発行可能額が確定しました臨時財政対策債を補正させていだこうとするものでございます。
以上が歳入歳出予算の内容でございます。
次に、第2条債務負担行為の補正につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、議68-4ページにお戻りを願いたいと存じます。
第2表債務負担行為補正、追加でございますが、まず、守口市
コミュニティセンター指定管理事業につきましては、選定委員会において
指定管理者の候補者の選定が行われましたので、平成30年から平成34年までの5年間の指定管理料を、また、次の守口市
大枝公園指定管理事業につきましても、選定委員会において
指定管理者の候補者の選定が行われましたので、平成30年から平成32年までの3年間の指定管理料を債務負担行為限度額として、それぞれ追加させていただくものでございます。
最後に、第3条地方債補正、変更といたしまして、臨時財政対策債の発行可能額が確定いたしましたことから、限度額を変更させていただこうとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明でございますが、平成29年度守口市
一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第68号は、委員会の所管事項に関する申し合わせ事項の定めるところにより、所管の各常任委員会に付託いたします。
次に移ります。日程第22、議案第69号、「平成29年度守口市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号)」を議題といたします。議題の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。篠﨑
市民生活部長。
〔篠﨑太郎
市民生活部長 登壇〕
○篠﨑太郎
市民生活部長 それでは、議案第69号、平成29年度守口市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議69-1から8までを御参照賜りたいと存じます。
本議案は、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10億311万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ220億1,311万1,000円とさせていただこうとするものでございます。款、項の区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算額は、次のページ第1表のとおりでございます。
それでは、予算に関する説明書により、歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、議69-7をお開き願いたいと存じます。
まず、款総務費、項総務管理費、1目一般管理費でございますが、社会保障・税番号制度における情報連携につきまして、平成30年度から開始予定となっております地方税関係情報等の新たな連携に対応するため、本市国民健康保険システムの改修に必要となります311万1,000円を増額補正しようとするものでございます。
次に、議69-8にまいりまして、款基金積立金、項基金積立金、1目国民健康保険財政調整基金積立金でございますが、本年6月
市議会定例会におきまして、御議決を賜りまして設置いたしました守口市国民健康保険財政調整基金につきまして、本市国民健康保険事業の健全な財政運営に資することを目的として、平成28年度決算における実質収支額のうち10億円を積み立てるために補正しようとするものでございます。
続きまして、歳入につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、議69-4にお戻りいただきたいと存じます。
款国庫支出金、項国庫補助金、1目事務費補助金でございますが、先ほどの社会保障・税番号制度における新たな連携に対応するためのシステム改修に要する経費の一部が社会保障・税番号制度システム整備費補助金の補助対象となりますことから、当該補助対象分といたしまして110万円を増額補正しようとするものでございます。
次に、議69-5にまいりまして、款繰入金、項繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、当該システム改修経費のうち社会保障・税番号制度システム整備費補助金の補助対象となります分を除いた額につきまして、一般会計から繰り入れるため、201万1,000円を増額補正しようとするものでございます。
次に、議69-6にまいりまして、款繰越金、項繰越金、1目繰越金でございますが、守口市国民健康保険財政調整基金への積立額といたしまして、平成28年度決算に伴う純繰越金のうち10億円を補正させていただこうとするものでございます。
以上、まことに簡単な説明でございますが、平成29年度守口市
特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
澤井良一議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
澤井良一議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第69号は福祉教育委員会に付託いたします。
以上をもって本日の日程は終了いたしました。よって、本日の会議はこれをもって延会し、来る12月21日午前10時から本会議を再開することといたします。
この際各常任委員長にかわり申し上げます。本日付託いたしました諸議案審査のための各常任委員会の審査日程表を、ただいま書記をして各位のお手元へ配付いたしますが、各委員会の招集通知はこれをもってかえたいと存じますので、よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。
それでは、本日の会議はこれをもって延会いたします。どうも御苦労さまでございました。
◇ 午後0時09分 延会
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