守口市議会 > 2016-10-20 >
平成28年決算特別委員会(10月20日)

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  1. 守口市議会 2016-10-20
    平成28年決算特別委員会(10月20日)


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    平成28年決算特別委員会(10月20日)             決 算 特 別 委 員 会 ─────────────────────────────────── 〇開催年月日 平成28年10月20日(木曜日) ─────────────────────────────────── 〇開催時間 開会 午前10時00分 閉会 午後4時44分 ─────────────────────────────────── 〇開催場所 議会第1委員会室 ─────────────────────────────────── 〇出席委員   委員長   小鍛冶 宗 親   副委員長   高 島   賢   委員    酒 井 美知代   委員     水 原 慶 明   委員    松 本 満 義   委員     池 嶋 一 夫   委員    甲 斐 礼 子 ─────────────────────────────────── 〇委員外出席者   議長    澤 井 良 一   副議長    井 上 照 代   議員    杉 本 悦 子   議員     大 藤 みつ子   議員    服 部 浩 之   議員     西 尾 博 道
      議員    西 田 久 美   議員     竹 内 太司朗   議員    福 西 寿 光   議員     阪 本 長 三   議員    竹 嶋 修一郎 ─────────────────────────────────── 〇説明のために出席した者  市長         西 端 勝 樹  副市長         泉 谷   延  副市長        中 村 誠 仁  危機管理監       多 田 昌 生  市民生活部長     神 野 浩 一  市民・地域振興推進監  篠 ア 太 郎  環境部長       吉 安 範 純  健康福祉部長      白 井 秀 樹  こども部長      大 西 和 也  都市整備部長      馬 場 正 人  下水道部長      中 西 敬 次  危機管理室長      西 端 義 晶  財政課長       瀬 尾 邦 雄  コミュニティ推進課長     加 藤 久 隆  地域振興課長     宇都宮   功  環境政策課長      三 木 保 則  クリーンセンター総務課長   北 山 義 人  クリーンセンター業務課長    吉 崎 康 之  クリーンセンター施設課長   関 川   一  健康福祉部総務課長   渡   義 忠  生活福祉課長     今 城 恵 子  健康推進課長      宮 木 勝 博  こども政策課長    西 口 寿 治  保育・幼稚園課長    大 西 真 裕  子育て支援課長    樋 口 加奈子  都市計画課長      河 村 良 太  建築指導課長     石 井 秀 敏  公園課長        土 橋 国 治  道路課長       金 光 龍 一  建築課長        西 村 正 直  下水道管理課長    尾 上 義 明  会計管理者兼会計室長  古 川 富 郎  その他関係職員 ─────────────────────────────────── 〇議会事務局出席者  事務局長   巽   光 規   議事課長    北 口 雅 朗  議事課主任  山 岡 真 吾   議事課書記   狩 野 成 輝  議事課書記  鈴 木 花 歩 ─────────────────────────────────── 〇付議事件  1 付託を受けた認定第1号から認定第5号までの各決算の審査について(質疑)   (1)第3款民生費第2項児童福祉費第2目児童措置費から第7款消防費まで              (午前10時00分開会) ○(小鍛冶委員長)  皆さん、おはようございます。きのうに引き続きまして、朝早くからお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。本日は審査第2日目となります。また、この庁舎、本当に歴史を刻んでまいりましたこの庁舎での最後の委員会が開催される予定であります。最後まで慎重かつ円滑に審査を進めてまいりたいと思いますので、皆様方の御協力、どうかよろしくお願いをいたします。  続きまして、澤井議長より挨拶を受けます。 ○(澤井議長)  おはようございます。昨日に引き続きまして、平成27年度の決算の御審査をお願いするわけでございますが、今委員長の御挨拶の中でもありましたように、本日が最後の委員会ということでございます。思い起こせば37年と6カ月間、ここでお仕事をさせていただいて、人一倍感無量の中でお仕事に励みたいと思います。どうぞ気持ちよく御審査していただきますようにお願い申し上げまして、御挨拶にかえることにいたします。 ○(小鍛冶委員長)  ありがとうございます。  次に、西端市長より挨拶を受けます。 ○(西端市長)  改めまして、おはようございます。決算特別委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日は何かとお忙しい中、御参集賜りまして、まことにありがとうございます。委員各位には昨日に引き続きよろしく御審査をいただきますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○(小鍛冶委員長)  ありがとうございました。  本日は全員の御出席ですので会議は成立いたします。なお、上位の着用は御随意にお願いをいたします。  きのうの委員会におきまして、第3款民生費、第1項児童福祉総務費まで終了しておりますので、本日引き続きまして、137ページ、第2項児童福祉費、第2目児童措置費について、質疑をお受けすることといたします。 ○(酒井委員)  母子委託料ですが、これはどういうケースの方が利用することになるんでしょうか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  今、委員の御指摘がございました母子生活支援についてということですけれども、こちらに関しましては、DV等でお父様等から離れるというところで、こちらのほうで保護者なりに支援を行っていくと。なお、支援におきましては、市外の施設のほうでこの母子生活支援の生活費にしていただくという形でございます。 ○(酒井委員)  そしたら、ほとんどが守口市外に出たいっていう方のケースですか、この場合は。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  市外に出たいというわけではなく、そちらの要するに支援を行う施設が守口市内にございませんので、それにつきましては、他市の施設のところに行っていただくという形になってございます。 ○(酒井委員)  もし、生活困窮者の母子になってしまって、それでも子どもさんの学校とかの関係で守口市に住み続けたいと、住んで支援を受けたいという場合は、どういうふうになるんですか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  実際に他市のほうの施設に行ってございますので、その間、学校については引き続き行かれたりといったケースや、また御主人さんとちょっと離れたいということで、行った施設のところで利用される場合もございますので、それについては子育て支援課と連携をとりながら行っているということでございます。 ○(酒井委員)  守口市にもかつて母子寮があったと思うんですよね。その中で、そういうふうにどうしてももう母子で生活しなければならなくなったというときには、その母子寮に行かれたかと思うんですけれども、今、ないということで他市まで支援を受けに行くということになったときに、どうしても住みなれた守口市に住んでおきたいというケースの方であっても、もうこういう場合は他市に行かなければ仕方がないということですか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  はい、委員のおっしゃるとおりです。 ○(酒井委員)  そうなんですか。 ○(大西こども部長)  先ほど酒井委員がおっしゃられました母子生活支援施設でございますが、平成21年の4月に廃止をさせていただいてございます。その廃止の経過といたしましては、やはりDV等で避難されるにあたり、必ずしもそのDVの対象となられる方が市内に居住することが望ましいというような状況ではなくて、皆さんがやはり市外へ御希望されるというケースが非常に多ございました。また、市単独でこの施設を持つことが必要というようなことの規定はございません。そういったことから市の方針といたしまして、他市の施設を活用する中でDV等でそういった避難されている方々を安全に擁護していくという観点から、そういう施策をとらせていただいた次第でございます。したがいまして、今現状で守口市内で支援を受けながらということでございますけれども、そういったケースにつきましても、それが必ずしもいいのか悪いのかというところを私どものほうでよく判断させていただいた中で、各施設へ御案内させていただいてるというのが現状でございます。 ○(酒井委員)  DVから逃げるためには、もうすぐに、きのうも出てましたけれども、その他市の母子の支援施設ではなくて、いわゆるもう本当にわからないようにしているシェルターのほうにという場合とかも聞いたことがあるんですけれども、私の感覚では母子寮というのは単にそういうDVだけじゃなくて、どうしても死別であったり離別であったりして母子で生活しなければならない、だけどまだ働いてなかったりしてお母さんがもうどこへも行くすべもないという中で、とりあえずは母子寮に入るみたいなそんなケースも昔はあったかなと思うんですけれども、それにかわるような、例えばそういう誰かからもう逃げたいとかそういうのじゃなくて、単に母子の生活で困った方はどうされるんですか。住むところもない、まだ生活のすべもないという場合は。この場合はもうDVがらみで母子でそこから逃れてのパターンの方だけの支援ということになるんですか。誰も頼る人がなくて母子家庭になった場合の住むとこの保障とかはないんですか、この母子生活支援というのは。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  今、酒井委員おっしゃられました母親が生活困窮でどこにも頼れない、自分で1人で生活ができないといった場合に関しましては、同じような形でDV以外でもその保護者の困窮を支援するということで、今、行っていただくケースも中にはございます。 ○(酒井委員)  そういった場合に先ほど私が言いましたように、守口市にそのまま住み続けたいんやと、住みなれたところに住み続けたいんやという場合にはどういう支援が受けられるんですか。その他市へ行きたくない人もみんな他市へ行かなあかんのかどうか、そこら辺がちょっと知りたいです。 ○(大西こども部長)  従来で言えばこの生活支援施設でございますが、年々やはり利用者数が減ってきたということも一つの要因としてございます。今現状では福祉の部分で、例えば生活扶助ですとかそういった形の対応もとらせていただいて、守口市に居住を置きたいというような方々についても、そういった相談を兼ねてさせていただいてるという状況でございます。 ○(酒井委員)  じゃあ、住み続けたい人は住み続けて支援を受けられるということですね。 ○(大西こども部長)  施設という形での支援ではないですけれども、そういった形は相談は乗らせていただくということでございます。 ○(酒井委員)  今、部長もおっしゃったんですけれども、昔の母子寮というのは共同炊事、共同トイレ、古い形のもので希望者も減ってきたいう経過もあるかと思うんですけれども、そして1市で持たなあかんというのがあるんかわからへんねんけど、やっぱり他市に頼るんではなくて、何らかの施設が必要なのかなと思いますので、また検討をよろしくお願いします。意見です。 ○(高島委員)  今のこの母子委託料に係りました1,090万円というところなんですけれども、対象者ってどのぐらいになるんですか、これは。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  対象者ですけれども、今、実際に母子生活支援施設に27年度で御利用された対象の方が4世帯、計12名となってございます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(酒井委員)  児童扶養手当のことが参考資料に載ってたかと思うんですけれども、月によって変動があるいうのはどうしてなんでしょうか。 ○(樋口子育て支援課長)  今、酒井委員さんの、すいません、もう一度質問をお願いいたします。 ○(酒井委員)  参考資料の61ページで、支給月があるんですよね、4月、8月、12月というふうに。そのときの世帯数が少しずつ減ってますよね。これはその状況が変わって児童扶養手当が要らないようになったとかそういうことなのかということをちょっと知りたくて。 ○(樋口子育て支援課長)  児童扶養手当につきましては、現況届をお出しいただきまして、世帯内容等につきましても面接等をさせていただきまして決定させていただいているところでございますけれども、なかなかお仕事等をされている関係もあると思うんですが、申請時期はとらせていただいているんですけれども、おくれて出される方等おられますので、その関係上で4月分は必ずしも4月にということではなく、まとめてお支払いする方もおられますので、どうしても月によってばらつきが出てくる形になります。それで、随時という部分が発生するという形になっております。 ○(酒井委員)  じゃあ、この児童扶養手当についても児童手当のほうについても、そういう事由が変わったから減ったとかではなく、ただそういったことでおくれただけで全体としては1年間、年間を通して余り変わらないということでしょうか。 ○(樋口子育て支援課長
     はい、委員おっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  わかりました。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(酒井委員)  すいません、小規模保育事業についてもここでしたね。違いましたっけ。137ページです。小規模保育事業について聞くんですけれども、昨年27年4月時点では何カ所で定員何人だったでしょうか、その合わせてで結構ですので。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  27年4月1日時点で、小規模保育事業所の施設の数に関しては8カ所ございます。定員の合計については129名となっております。 ○(酒井委員)  それで、4月1日時点で何人入られたでしょうか、子どもさん。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  4月1日で小規模保育事業所の入所された数ですけれども、101名でございます。 ○(酒井委員)  27年度から制度が変わったんですけれども、保育所とか認定こども園に入所できなかったゼロ歳から2歳の子どもたちがこの小規模保育事業所に入るかと思うんですけれども、4月時点で8割近い入所であるということでは、年度途中の産休明け、育休明け、また急にどうしても就労しなくてはならなくなった家庭にとっての受け皿は、これで後どうなっていくんでしょうかね、ここがいっぱいになった場合は。 ○(大西保育・幼稚園課長)  実際には4月の時点での国の定義の待機児童と、ゼロ歳児につきましては出産後同時にだんだん数がふえてきますので、待機児童の数というのはふえてくるというような形になります。ですから、あいてる部分に対しては、途中ではもう満員になるというような形になります。 ○(酒井委員)  10月ではどれぐらいまで待機児はふえましたでしょうか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  27年10月1日の待機児の数ですけれども、ゼロ歳児が14名、1歳児が11名、2歳児が10名、3歳児が0名、4歳児が1名、5歳児が0名、計36名かと思います。 ○(酒井委員)  36人中35人までがゼロ、1、2歳ということなんですよね。それで、その時点ではもう小規模はほとんど埋まってたんですかね。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  年度途中の10月に関しましては、おおむね小規模保育事業所に関してはもう埋まっているという形になります。 ○(酒井委員)  じゃあ、厚労省基準でのこの待機児も、もうこの35人は本当にずっと入れないまま年度末までいったということになるんですね。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  今、委員おっしゃられましたように、待機児として待っておられるという形になります。 ○(酒井委員)  62ページにある、認定こども園になるということで建て替え等整備して認定こども園の定員の数がふえたということなんですけれども、実際に27年度でこの中で受け入れられた数っていうのはわかりますか。27年度中のこの分全部。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  27年度の10月からですけれども、御幸幼稚園が定員枠を広げて募集させていただいたという形になります。 ○(酒井委員)  じゃあ、ふえたのはそこだけやったということですね。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  はい、委員のおっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  これからも待機児がふえ続けていくし対応が大変やなと思います。  引き続き、ちょっと民間園のことで看護師の配置補助の金額っていうのが書かれてるんですけれども、ゼロ歳児保育をしてたら看護師は必置やったかと思うんですけれども、そこら辺は今変わったんでしょうか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  必置ということではございません。ただし、ゼロ歳児の子どもさんの受け入れ施設で看護師を保育士の1人として、最低基準の1人として数えることができるというようなものになります。 ○(酒井委員)  そしたら、この看護師配置補助が1園37万8,000円っていうことでは、また、ゼロ歳児の行ってるところでも看護師の配置をされていないところとかもあるんですけれども、これはどういうふうな配置の仕方をされているのかわかりますか。常勤ではないということですよね。どうなんでしょうか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  常勤で配置をされているところが多数になってございます。非常勤の方もおられる施設もございます。 ○(酒井委員)  この補助を受けてはらへん園は看護師はいてはれへんいうことですか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  私どもの認識としては、看護師配置補助を行っているところは看護師を配置しておりまして、補助を受けておられないところに関しては配置をされないというような形になります。 ○(酒井委員)  じゃあ、ゼロ歳児保育はしているけれども看護師がいてはれへん園もあるという認識でいいんでしょうか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  はい、委員おっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  ああ、そうなんですか。全園、ゼロ歳児やってるところは看護師がいるという認識をしてたもので。  じゃあ、次もう一つすいません。病後児対応型保育の利用実数というのはわかりますか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  病後児保育の行っている施設は2施設ございまして、その内訳ですけれども、まず1施設が126名、これは年間の延べ人数でございますので、同じ方が4月、5月と利用された場合には、2名とカウントするという形で、もう1施設は35名になってございます。 ○(酒井委員)  病後児というのでは、どんな方が利用されるとかいう、そういうことも把握されているんですか。例えば、風邪の熱が下がったからとか、流行病だったからとか、何かそういうのってあるんでしょうか。どういうふうな場合に預けられるとか、条件とか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  この病後児保育に関しましては、字のごとく病気中ではなくて、病気が一旦症状がおさまったという形で利用できるという制度でございます。また、この制度におきましては国の制度でございまして、病児保育、病後児保育ということで、病気の後ないしは病気中というところで分けてございます。その中で、今、申し上げました2つの施設におきましては、病後児、要するに病後の後に回復傾向があるというところのお子様をお預けになっていただくという形になっております。 ○(酒井委員)  それは預けるのに何かこう要るんですか、条件というか書類が要るとか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  この病後児を利用する際には、もちろん保護者様の申し出というのがございますけれども、また施設様といたしまして、専用室を設けるという基準がございますので、その条件にのっとって事業のほうを進めていただくという形になってございます。 ○(酒井委員)  例えば、親がもううちの子は熱が下がったから大丈夫ということで、ふつうに預けるいうのと、この病後児保育に預けるっていうのはどういう差があるというか、ふつうに親が判断して、もううちの子大丈夫やねんからと言って、ふつうに保育園に登園するっていうこともありますよね。ここに預けるっていうのはどういうケースがここに預けるということになるんでしょうか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  こちらの利用に関しましては、保護者様の判断ではなく医師の意見書等の判断に基づきまして行うという形になっております。 ○(酒井委員)  それはもうその子どもさんのかかりつけのお医者さんでいいんですか。医師の意見書とかいうのは。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  確認といたしましては、その今2園申し上げましたけれども、その2園が連携している施設がございますので、そちらのほうで確認をとった上での利用という形になってございます。 ○(酒井委員)  じゃあ、いつもふだん子どもさんが通っているというか、診てもらっているお医者さんではなくて、そこの保育園が連携している医師の意見書のみっていうことですか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  委員のおっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  そうですか。 ○(水原委員)  先ほどの酒井委員と同じ質問になるんですけれども、先ほどの話の中で、待機児童が36名、これいつの時点の話でしたでしょうか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  平成27年10月1日でございます。 ○(水原委員)  これ厚生省マターということですけれども、この待機児童の中の内訳として、第1希望に入りたいから待機している子どもがいてるとかそういった形も入るんですか、この中には。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  この36名の抽出方法ですけれども、こちらに関しましては、今、守口市におきましては、第1、第2、第3希望の施設を書く形になってございます。その中で、第3希望まで全て書いた上で入所がかなわない、要するに、選考の結果、入所ができないといった方が入ってございますので、例えば、第1希望のみしか書いておられないとか、そういった場合には私的な理由ということで、この待機児童の定義から外して記載しているところでございます。 ○(水原委員)  わかりました。  小規模保育ですけれども、この小規模保育の実施主体はどういう形があるか教えてもらっていいですか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  実施主体につきましては、平成27年4月1日に認可をさせていただいた後、もともと個人ということでされていた事業所もありますが、その後法人格になられたところもございますので、今現在の小規模保育事業所の法人格ということで申し上げます。小規模保育事業所は今現在におきましては、1事業所が平成28年4月1日よりふえましたので9事業所ある中で、株式会社が4事業所、個人の事業所が3事業所、一般社団法人が2事業所の合計9事業所になってございます。 ○(水原委員)  この中で小規模保育で区別があると思うんです。そのA、B、Cの区別の数を教えてください。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  小規模保育事業所A型とB型とC型がございます。小規模保育事業所C型というのは守口市にはございません。A型に関しては6事業所ございます。B型に関しましては3事業所ございます。 ○(水原委員)  このAとBの違いを簡単に説明していただいてよろしいですか。
    ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  小規模保育事業所A型のほうが、保育に当たられる方、保育従事者というふうに言わせていただきます、保育従事者の方が全て保育士資格を持っておられる方ということになります。ですので、保育士の方が全員保育に当たられるというような形になります。小規模保育事業所B型というのは、資格をお持ちではないけれども保育に当たる方の半分以上が保育士の方というところで、小規模保育事業所AとBということで類型のほうが分かれてございます。 ○(水原委員)  では、B型はやはり半分は資格がない方という認識でよろしいですか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  全くもって半分だけしかおられないという事業所は、実際数えたところでいくと、1人でも保育に当たられる方が保育士でない方、資格をお持ちでない方がおればB型になってしまいますので、全部ぎりぎりでやってるわけではないんですが、2分の1以上という縛りの中で、そこは最低ラインとして守っていただいてるという形になります。 ○(水原委員)  この保育、就学前の施設におきましては、同一労働、同一水準の中でやはり保育の質の担保を私はすべきだと考えているんですけれども、そういった中でせめて資格のない方も、今、子育て支援員であったりとか、研修制度があって、一定の研修を受けた中でそういう方々をある一定以上認めていく、少しでも保育の質を担保すべきだと私は思うんですけれども、そのあたりはどのように考えておられますでしょうか。 ○(大西保育・幼稚園課長)  はい、委員のおっしゃるとおり、こども部といたしましても、そういったことを今検討している最中でございます。 ○(水原委員)  ぜひ、この守口市における乳幼児の施設におきまして、同一労働、同一水準を極力そろえていただいて、保育の質を上げていただくように努力していただきますことをお願いしまして意見とさせていただきます。 ○(酒井委員)  民間園では障害児は何人受け入れられて、加配は何人でしょうか。もう全体の数で結構ですので。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  平成27年度の障害児の従事でございますけれども、対象の障害児数、療育が必要な子どもの数といたしましては80名、それに対しまして民間園さんのほうでつけられた保育士の指導員という方の人数が32名という形になってございます。 ○(酒井委員)  その加配をつけるつけないとか、その療育を必要とする子どもとか、そういう判定はどういうふうな仕組みで決められているかというのはわかりますか。例えば、園長さんが判断するとかそういうことですか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  その配置の基準におきましては、まず守口市のほうから各園様のほうにどういった療育が必要な子がおられるかという調査を行った上で、こちらから現場のほうに行かせていただきまして、配置並びに子ども様の様子等を確認させていただいた上で、こども部の中で判断させていただき決定を行っているというところでございます。 ○(酒井委員)  それをこども部のほうから見に行って判断される、それはそういう障害のことに対しての専門家が行かれるのか、それとも課の方が行かれるのか。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  民間園に対しての巡回指導というのを年間に大体2回から3回行っておりまして、巡回に行ってる先生に関しましては、言語聴覚指導の専門の資格を持った先生が子どもたちのことを見て判断させていただいております。 ○(酒井委員)  巡回指導されている言語聴覚士の方、それは1名ですか。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  4名いらっしゃいます。 ○(酒井委員)  それは巡回指導されている先生はもう言語聴覚士の方だけですか。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  言語聴覚士等の資格を持つというもので、今現在大学のほうで障害児専門の准教授をされておりましたり講師をされておりまして、専門に指導されている先生になります。 ○(酒井委員)  その方と一緒になって判断して決められるということでは、公立と同じような決め方をされるということですか。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  公立と同じような形といいますとちょっと若干違うんですけれども、民間園さんの場合は、その先生の助言をいただいて、民間園の園長さんのほうからふだんの保育の状況及び子どもの状況を把握いたしまして、こちらの保育・幼稚園課のほうで判断させていただいております。 ○(酒井委員)  じゃあ、最終判断は保育・幼稚園課がされるということですね。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  今の中で巡回指導の話も出たんですけれども、その4名ほどの方で巡回指導も年二、三回、回っておられるということですか。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  4名いらっしゃるんですけれども、回数的には若干差がありまして、1名の巡回の方が3分の2ぐらい、あとの3名の方が3分の1ぐらいを受け持っている状況でございます。 ○(酒井委員)  それは1つの園には同じ方が行かれるのか、それとも適宜いろんな方がいろんな園に行かれるのか。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  1つの園に同じ方が行くという、1年間の中で同じ方が行かれるということはございません。3回となれば3回、別々の方が行って見てきているという状況です。 ○(酒井委員)  別々の方が回っておられるんですね。それで、そういうふうな障害児の保育の交流とか学習とかするような研究会的なものというのは、園独自とか他園と交流とかそんなことは民間園ではないんですか。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  研修といたしましては、園の1つでは実施されていると聞いております。また、市主体の障害児保育の研修も年に1回ないしは2回行っておりますので、その研修の参加を市のほうからお願いいたしまして、多数参加いただいております。 ○(酒井委員)  じゃあ、研修のみで、みずからその障害児用保育を担当している方が悩みを出したりとか交流をしたりとかできるようなそういった場合というのは、もう園の中での職員会議とかそういうところだけみたいな形でしょうかね。 ○(松原保育・幼稚園課長代理)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  そうですか。 ○(小鍛冶委員長)  いいですか。 ○(酒井委員)  障害児に関しては、はい。 ○(小鍛冶委員長)  暫時休憩いたします。             (午前10時36分休憩)             (午前10時40分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。 ○(酒井委員)  すいません、62ページに一時預かり保育の経費が出てるんですけれども、これは必ずしも延べ利用者数と補助金の交付額というのは比例ではないんだなということで、どういうふうな仕組みで出されているのかをお聞きできたら。 ○(兒玉保育・幼稚園課幼稚園係長)  一時預かり、こちらのほうは一般型と幼稚園型の記載をしてるんですけれども、幼稚園型につきましては、年間の預かり人数が2,000人を超える場合と超えない場合とで判断の計算方法が変わりますので、2,000人を超える場合でしたら延べ人数に400円を掛けるとか加算があるんですけれども、2,000人以下の場合でしたら160万を利用人数で割って400円という単価を掛けますので、単価がちょっとばらつきが出るという形になっております。 ○(酒井委員)  ぱっと見た感じで、この一乗寺学園が863人で125万で、大阪国際大和田は1,349人で91万7,200円なので、ちょっとどういう計算なんかなって思ったんですけれども。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  今、委員が御指摘になられました求人に基づく金額、62ページのところでございますけれども、先ほど兒玉のほうから御説明がございましたように、利用人数の定員の総枠の人数によって単価計算が異なります。2,000人以上の場合であれば400円という単価がございまして、その単価に延べ人数を掛けるという形になってございます。  なお、またこの人数に掛ける400をした場合、この数字になるかと申しますと、若干ちょっと誤差がございます。というのは、この一時預かりの幼稚園型と言われる国庫補助になるんですけれども、こちらに関しましては基本の部分というところが2,000人以上であれば400円掛ける単価になるんですけれども、それ以外に休日、長時間といったさまざまな加算項目もございますので、これを全部総合した数字がこちらのほうに載っているということになってございます。 ○(酒井委員)  そしたら、そういうただ人数で出るもんじゃないということなんですね。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  はい、今委員がおっしゃられましたように、基本、長時間、休日といったそれぞれの加算単価を足し合わせた形でこの参考資料に載っております数字になるという形になってございます。 ○(酒井委員)  わかりました。 ○(松本委員)  ちょっと関連の部分で話をお聞かせいただきたいんですけれども、保育士の確保なんですけれども、民間園においては保育士の確保ってなかなか難しいというふうに聞いてるですけれども、民間のほう、どうなんですかねそこら辺、確保に関しては。 ○(大西保育・幼稚園課長)  民間のほうは、園長さんとかとお話は随時させていただいてるんですけれども、なかなか確かに、今現状、新制度になりまして、保育士の確保が大変だというふうにお聞きしております。 ○(松本委員)  先ほど待機児童の数がありまして、実際に第一希望にかなわなかった人たち、かなりの数聞いてます、その部分においては。待機児童は、我々守口市としてはゼロに近づけていくというところにおいては、一つは先ほどの36名をゼロに近づけていくということだと思うんですけれども、ちょっと一つ、この待機児童ゼロに向けて保育士の問題と、あとキャパの問題においては、実際に27年度のベースでもそうですけれども、どういう形でこれから対応していこうとされているのかという部分はどうなんですか。 ○(大西保育・幼稚園課長)  今現在、委員がおっしゃるとおり、待機児童という部分が今回新制度に向けて来年の募集もさせていただきました。なおかつその人数も去年よりも若干ふえているという状況ですので、今後も待機児童の部分がふえてくるというふうには認識しております。それに対しまして、こども部の中でいわゆる検討している段階なんですけれども、その保育士の確保もそうですけれども、枠の確保、そういった部分も今ちょうど検討している段階です。 ○(松本委員)  わかりました。また努力していただきたいと思います。 ○(酒井委員)  今の関連してですけれども、この27年度民間園での保育士の処遇改善のために、保育士1人当たり幾らつけてはったんですかね。 ○(西口こども政策課長)  27年度決算ベースにつきましては、保育士さんの処遇改善については実行しておりません。 ○(酒井委員)  市のはなくて国のがあったかのように聞いたんですけど、違うんでしょうか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長
     処遇改善におきましては、27年度新制度に伴いまして国のほうが定めた公定価格というものがございますけれども、その中の一つとして処遇改善加算というのは挙げてございます。 ○(酒井委員)  それは幾らでしたでしょうか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  処遇改善の加算におきましては、園によって金額のほうは異なりますけれども、27年度の実績で、賃金改善、要するに処遇改善というのが26年度までの名称でありましたけれども、27年度からはその処遇改善の中のその賃金改善要件という名称になってございます。これは新制度に伴った形で名称が変わってございます。それに伴いまして、27年度の実績といたしましては、全ての園様の合計金額として4,400万8,200円という形です。 ○(酒井委員)  やっぱり今、民間園なんかでよく保育士さんが変わるとか、担任された先生が翌年いなくなっているとか、何かそういうすぐやめてしまいはるみたいな不安を聞くことがあるし、今さっきから出てるように今保育士さんが集まりにくいということなんかもあるんで、ぜひともこの処遇改善をどんどん重ねてやってもらいたいなと思うんですけれども、民間園でそれがどういうふうに使われているかとかそういうふうな把握まではされてるんでしょうか。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  処遇改善の金額ですけれども、あくまでこれは国に基づいた形で試算させていただいたもので、試算の内容ですけれども、27年度を見ましたら27年4月1日のそこでお勤めされておられる方の、それは正規職員、アルバイト職員全ての職員なんですけれども、それに基づきましてその勤務年数に応じて賃金改善要件、例えば10年の方であれば何%、5年の方であれば何%といった形で、それに基づいた金額で各園、賃金改善この金額分の今お勤めされておられる方に必ず支給しなさいという形で国からもついてございます。  なお、この賃金改善要件の金額を27年度に執行しなかった施設におきましては、それは実績報告のときに執行しなかった施設におきましては、次年度あわせて支払うようにという形での通知も来てございますので、そのあたりで賃金改善の部分に関しましては、我々は施設様のほうから各施設の保育士様のほうにお支払いいただいてるという形で管理してございます。 ○(酒井委員)  実際に守口市でそれ執行しなかったいうところもあるんですか、27年度も。 ○(表保育・幼稚園課保育係長)  27年度は全ての施設様のほうで執行されたという形で実績は挙がっております。 ○(酒井委員)  ちょっと参考に聞きたいんですけれども、そこの保育所で働く際に保育のために必要な制服というんですかね、そういうふうな物は本人が買うべき物なのか、それとも園から貸与されるのが本当か、ちょっとそこら辺のことだけちょっと聞きたいんですけれども。 ○(大西保育・幼稚園課長)  申しわけございません。その民間さんの判断というふうに考えております。 ○(酒井委員)  じゃあ、貸与であっても本人が買うのであっても、それはもう園任せということでしょうか。 ○(大西保育・幼稚園課長)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  そうですか。はい、どうも。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようでございますので、次に139ページ、第3目ひとり親家庭医療助成費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようでございますので、次に141ページ、第4目子ども医療助成費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  すいません、この子ども医療費の助成の財源の内訳に、地域活性化でしたっけ、まち・ひと・しごとからの財源があるとお聞きしたんだけれども、これはいつまで続くかっていうのはわかりますか。 ○(樋口子育て支援課長)  国からの補助でございますが、地域活性化・地域住民生活等緊急支援につきましては8,000万円の補助をいただいておりますが、これは単発のものでございます。あと、府からの補助でございますが、新子育て支援交付金、地域子育て交付金につきましては、27年度も28年度も補助金の対象になっております。その後につきましては、今のところ交付金のほうはいただいておりません。 ○(酒井委員)  せっかくうまく見つけて国からの補助が使えるようになっている制度で、やっぱり本当に市民の方からも喜ばれてる制度ですので、ちょっといろいろ工夫してこれからもよろしくお願いいたします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、次に142ページ、第5目保育所費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  すいません、保育所の中での建築課が補修するための原材料費っていうのがありますが、保育所今どこも古くなっている、新しいところでも30年以上たっているかと思うんですけれども、どうしてもいろんな修理があると思うんですけれども、修理、保育所のいろんなメンテナンスに関しては、この予算とあとそういう修繕料それだけになるんでしょうか、保育所の修繕に使うところは。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  施設の補修に関しまして、原材料費とそれから什器などの修繕料それから補修工事請負費といった中で、その規模に応じて修復のほうをさせていただいてる状況でございます。 ○(酒井委員)  すいません、ちょっとやっぱり少ないん違うかなというのを感じるんですけれども、やっぱり市民の方からもちょっと屋根というか、何て言うんでしょう、といというかすごいさびてる、大丈夫かとか、階段がさびててペンキのはがれも激しくてっていうふうなそういうふうなことも聞かれたり、それからある保育所では、鉄棒が4本支柱があって3段の高さの鉄棒がある中で、真ん中の支柱が沈んでるために鉄棒が水平じゃなくて斜めになっている、これがちょっと数年その状態が続いているとかいった話も聞くんですけれども、今、耐震化もまだ保育所してないかと思うんですけれども、それじゃなくて最低限の修繕をどんな基準で順番を決めていってはるんかなと思うんですけれど。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  どういった順番でっていうことになりますと、まず子どもがけがをするかどうかという観点から緊急度の高いものからさせていただいております。例えば、床の補修をここ27年度はないんですけれども、過去壊れてる部分があった施設のところに関してはそれを全部調査して直していただいたりとかしてきた次第でございます。 ○(酒井委員)  先ほど言った鉄棒なんかもかなり安全じゃないんかな、安全面で安心面で大丈夫なんかなと思うんですけれども、やっぱり自分で自分のことを守れない小さな子どもたちの施設なんで、もうぜひとも十分にお金じゃないけれどもやっぱりそういった保育所の設備には十分に配慮していただきたいなと思います。この111万円と11園あるんでね、1年間に10万円ぐらいの材料でこの本当に古い保育所の修理が賄えるんかと心配しています。  ちなみに、畳の表がえとか砂場の砂の入れかえなんかはどこの費用になるんですか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  修繕料になると思います。 ○(酒井委員)  じゃあ、やっぱり本当に日々大変な中で、保育を気を使いながらしてはるというのもあるかなと思うんで、また修繕のほうよろしくお願いいたします。意見です。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして、146ページ、第6目児童発達支援センター費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、次、149ページ、第7目児童センター費について、質疑をお受けいたします。 ○(高島委員)  金田町にある児童センター、改修工事を行ったと思うんですけれども、老朽化であったり、今の時代に即したものにという工事やったと思うんですけれども、具体的にやった内容をちょっと教えてもらえればと思います。 ○(樋口子育て支援課長)  児童センターにつきましては、老朽化に合わせまして施設のバリアフリー化について配慮しまして、利用者の希望についても可能な限り応える形で改修をさせていただきました。具体的に申しますと、一部ですが、おむつがえが可能な多目的トイレの設置、あと身障者トイレや授乳室を置かさせていただきました。あと、赤ちゃんの駅を設置させていただき、正面玄関を入りました段差をとらさせていただきまして、フラットな形にさせていただきました。それとあと外壁が老朽化しておりましたので、全て取りかえのほうをさせていただきました。照明のほうをLEDに全て交換させていただき、遊戯室のほうも空調を新設させていただきました。もろもろありますが、大まかなところではこういった改修となります。 ○(高島委員)  今、聞いたところでかなりのことをやっていただいて非常にいい施設になったんかなと思うんですけれども、その中で27年度中に完成したと思うんですけれども、完成後利用者数とかっていうのはどうなったんでしょうか。 ○(樋口子育て支援課長)  リニューアルオープンは、平成28年4月でございます。ですので、27年度につきましては、4月から9月までの利用者数でございますが、こちらと比べまして28年度の4月から9月分の半年分、同じ統一で比較いたしましたところ、1,292名の増、月平均で211人の増になっております。 ○(高島委員)  今後もいい運営を続けていってもらえればと思いますので、よろしくお願いします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、次、150ページ、第8目保育所建設費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  あおぞら保育園の建設なんですけれども、工事の成績の評定書では品質30点とか、すごいいい点がついているんですよね。全体でも83.6のB評価とかって聞いてるんですけれども、ただ、いまだに瑕疵担保責任での補修工事をしてはると聞いてますけれども、瑕疵担保責任はいつまでですか。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  瑕疵担保責任については工事竣工後2年間あるかということで、その間もしふぐあい等が発生すれば、その工事会社のほうに補修のほうをさせているところでございます。 ○(酒井委員)  どんなふぐあいが生じているかっていうのは把握されていますよね。 ○(岩崎保育・幼稚園課主任)  はい、把握した上で建築課と一緒に現地に行かせていただいて、どういった方法ができるかも含め検討をして、業者のほうに直していってもらっている状況でございます。 ○(酒井委員)  何か一度、床なんかも本当に小さいゼロ歳や1歳の子らの部屋で、床に本当に1ミリ、2ミリの差でもあると、はいはいや歩き始めの子なんてすごく危ないんですけれども、そこがずれてるっていうか段差があるということで直しに来てもらってもやっぱりきっちり直り切らへんとか、削って直されるから新築やのにもう既に床の色が違うとか、そういったことがまだまだ直り切らないというふうなことを聞いてるんですけれども、これは何でこんなことが起こったのかというのはわかりますか。 ○(大西保育・幼稚園課長)  なぜというその理由についてはなかなか難しいと思うんですが、やはり手でつくるものですので、特にフローリングの部分につきましては木ですから、時期とか膨張するとか縮小するという部分があるというふうに業者のほうには聞いております。ただ、こちらとしましては、今、委員がおっしゃいました安全面これがすごく大事やということを認識しておりますので、業者さんのほうにはそういったものについて気にしながら工事をしていただいているというような状況でございます。 ○(酒井委員)  見に行かせてもらったら窓という窓に雑巾を置いてはるんで、何でですかって言うたら、何か水がしたたり落ちてくるというふうなことで、どうも何か換気フードからかなとかいう話もあったんですけれども、久しぶりに建設された保育所、また今28年度からは認定こども園としての公立として第1号となったわけなんですけれども、さつきとか樟風とかの新築校ではこんなこと起きてるんでしょうかね、こういった小さなトラブル。 ○(大西保育・幼稚園課長)  申しわけございません。ちょっと把握しておりません。 ○(酒井委員)  学校は本当に大きな建物で屋上にプールもあるっていうすごい建物になってるけれども、そんな話は聞いたことがないかなと思うんですけれども、本当にこんな問題があったんでは困るんですけれども、昨年5月20日に検査してそれでもう1年以上たっててまだ瑕疵担保で修理してるっていうのはおかしいんちゃうかなと思うんですけれども、このあおぞら保育園の工事については、初めの業者がもうできへんいうて言うて来てから、それからまた入札し直したという大変な経過があったと思うんですけれども、その入札の経過とかそんなんとか、それから監理業務のこととか大丈夫やったんでしょうか。 ○(大西こども部長)  工期も一定期間とらせていただいた上で、施工管理についても業者に委託した上で、実施させていただいております。なおかつ、その工事検査につきまして、最終的に市の建築課のほうで工事検査を最終的にさせていただいて、その結果に基づいて、今、保育所の運営をさせていただいております。その部分につきましては、私どものほうといたしましては、適正に対応させていただいてるというところでございます。ただ、今、委員おっしゃられたそういうふうな事案があるということでございますので、今建築課のほうと原課のほうとで対応させていただいて、業者のほうへ早急に処理のほうを当たっていただくというような形で対応をとらせていただいているという現状でございます。 ○(酒井委員)  昨年の委員会でもちょっと触れたんですけれども、やっぱり慌ててしたっていう、例えば、そのタツトがあかんかったときに3カ月おくらせはった開所、3カ月おくらせはっただけやってんけどやっぱりあそこは学校授業をしている中での工事でもあるとかいろんな制約がかかってただけに、もうこんなふうに慌てずにもっとこうじっくり時間をかけて支払わなあかんかったんちゃうかなっていうようなことを感じます。それで、やっぱり何か本当ちょっとしたことでふぐあいが生じて、それできのうまでふぐあいがなかったとこで急にふぐあいが起こったりとかそんなことも私見に行ったときに本当に偶然見合わせたりもしましたんで、もう子どもを安全に守るということでやっぱり職員の方たちも必要以上に神経使ってはると思いますし、ぜひともちょっと一日も早く安心して過ごせるようにしてもらうことをお願いいたします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)
     ないようですので、続きまして151ページ、第9目子育て世帯臨時特例給付金給付事業費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、152ページ、第3項生活保護費、第1目生活保護総務費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  この生活保護の申請とそれから受給につながったというものの数に差がありますけれども、受給まで至らなかったのはどんなケースがありますか。 ○(西尾生活福祉課主任)  一例ではございますが、例えば、申請の段階で申請を受け付けまして実際に調査に行ったところ資産が見つかったとか、また扶養するものが後から出てきたといったケースがありますので。 ○(酒井委員)  何がですか。 ○(西尾生活福祉課主任)  扶養できるものが後から見つかったというケースもありますので、そういった申請を受け付けまして調査の段階で生活保護の基準に値しないといった場合につきましては、申請のほうを受けないというか、取り下げるという形になっております。  以上でございます。 ○(酒井委員)  住居費が削減されたようなんですけれども、それによる転居指導というのはどれぐらいあったんでしょうか。 ○(山本生活福祉課主任)  申しわけございません。件数に関しましては把握できておりません。 ○(酒井委員)  じゃあ、それによって転居した人とかしなかった人とかの数はわからないのでしょうか。 ○(今城生活福祉課長)  この住宅費の改定につきましては経過措置というのが設けられております。身体障害であるとか御高齢であるとか、そういった御事情で転居することが困難であるという方につきましては、そういった事情を配慮しその経過措置を適用しております。あと、そういった御事情のない方につきましては契約期間がございますので、その更新時にその住宅費の見直しを行うということでございますので、その個々の方について契約の更新の時期が異なるということから算出のほうが困難でございまして、数のほうが把握できておりません。申しわけございません。 ○(酒井委員)  生活保護を受けてはる方も長年住み続けたところから家賃が高過ぎるから移れ言われるのも大変やと思うし、また今、守口市で例えば単身やったら3万9,000円っていうお金で探すのも大変なん違うかなということで、やっぱりそこら辺慎重な対応が必要かなと思いますので、よろしくお願いします。  すいません、引き続きいいですか。 ○(小鍛冶委員長)  はい。 ○(酒井委員)  昨年11月の府の監査で指導された内容で、現業員、ケースワーカーですか、の標準数不足などを指摘されたり、また半数が回答として言ってはる中で、人事異動で配属され新任で3年間とか新任の方が多いとか半数が新任の方やとか3年未満職員が7割というケースが実態が出されてるということで人事所管との協議をするとなってましたが、その結果はどうでしたか。 ○(今城生活福祉課長)  昨年度、ケースワーカーの配置につきましては37名配置しておりまして、今年度、年度当初は38名の配置になっております。ただ、ちょっとこの間、病気休暇の職員が発生したりとかしてまして、その件で欠員が生じておりますことから、現状では37名になっておりますけれども、今年度、当初の配置では38名ということで、1名ではございますけれども増員ということになっております。 ○(酒井委員)  少しは改善されたと考えていいんでしょうか。 ○(今城生活福祉課長)  年度当初の配置で言えば改善されたということでございますけれども、現状から言いますと37名ですので、ケースワーカーの負担は昨年度と同じということになっておりますので、引き続き人事主管課と協議の上、改善に向けて努力してまいりたいと考えております。 ○(酒井委員)  この標準数から言うと何人不足になるんでしょうか。 ○(今城生活福祉課長)  ケースワーカーが17名、査察指導員が1名、計18名の欠員になります。 ○(酒井委員)  やっぱりたくさんのケース抱えて、17人、必要の3分の1ぐらいの不足の中でやっておられるのは本当に大変なことやと思いますので、ぜひとも人事所管とはいい、ふやせるように検討していただけたらなと要望させていただきます。 ○(松本委員)  ちょっと今ケースワーカーの話も出たんだけど、ちょっとまず1つずつ確認させてもらいたいんですけれども、まずレセプト、これ点検ありますよね。医療費、医療補助がかなり振り上がっていく中で、このレセプト点検で重複診療あとまたジェネリックという部分では非常に期待をしてる部分もあるんですけれども、これは点検上がってきた中で、ここの方々というのは重複診療とかまたジェネリックの指導に関しては、これ具体的にはケースワーカーさんが家庭訪問をされる中でこういうお話っていうのはされるわけですか。 ○(松岡生活福祉課長代理)  保健師が1名おりまして、そのレセプト等から重複であるとか頻回受診のピックアップをします。それで、当然その情報をケースワーカーに伝えまして訪問の際に指導をするというのが基本ではございます。ただ複雑な話になってまいりますと、保健師も同行してという形ではさせていただいております。 ○(松本委員)  ちょっと今ケースワーカーの数の話も出たんですけれども、一応国の設置基準といいますか配置基準といいますか、これ80世帯1人になっていると思うんですね。守口市は今、これ世帯数で言うたら何世帯抱えられてるっていうことでしょうか。 ○(松岡生活福祉課長代理)  現在、1ケースワーカー当たり119世帯でございます。 ○(松本委員)  これちょっと基本的な考え方ですけれども、119世帯というのはまあ基本的な設置、その119というのは守口市として、これケースワーカーさんが家庭訪問をして今のそのレセプトの問題もそうですけれども、さまざまな指導をされるわけですよね。家庭状況を見る中で、この生活扶助に関しての支給が適正なのかどうかということもさまざまその中でわかってくる。要するに丁寧に一件一件その状況を把握するという意味においては、非常にケースワーカーさんの立場というか重要やというように思うんですけれど、この1人が抱える119世帯においては、これは多いという認識を持たれてるということですか。 ○(今城生活福祉課長)  委員おっしゃるとおり、確かにケースワーカーには負担をかけていると聞いております。ですので、事務の効率化を図れるところにつきましては、企業事務調査であるとか資産調査の部分を業務委託いたしまして、ケースワーカーの負担軽減ということをする中で、少しでもケースワーカーの負担を軽減し事務処理の部分では軽減し、訪問調査ということで、ケースワーカーしかできない仕事に重点を置けるような体制を整えていきたいと考えております。 ○(松本委員)  ですから、これは毎回いろんな形で質問をされると思うんですけれども、このケースワーカーの配置、人数においては、これはそちらの担当部署だけではなくて市全体にかかわってくる人事の配置の問題もありますから、その部分では現下でこういうお話をされてるていうこともやはり現状をわかっていただいた上で、やっぱりそこら辺の適正な配置というのをしっかりと市としても考えていただきたいなというふうに思っておりますので、この辺は意見として言わせていただきたいと思います。 ○(池嶋委員)  今のそれに関連して、そのケースワーカーさんの人数不足、2年ほど前の委員会で指摘したんだけれども、その時点では市長は適性やと思ってるという答弁があったんやけれども、今、話を聞いてると非常にケースワーカーさんに負担がかかっておる、ちょっとその辺市長おっしゃってることと原課がおっしゃってること、ちょっとつじつまが合わんのじゃないかと思うんやけれども、今、松本委員のほうからありましたけれども、その人数の分については人事のほうにもかかわってくるんでもうこれで言いませんが、やはり適正に生活保護世帯、巡回してもらうためにはやはり国の基準80名に1人あるいは90名に1人ぐらいはケースワーカーも必要ではないかと、それは常々事あるごとに言っておんやけれども、なかなか動いていただけない、人事課も含めて。何回もこれはお願いしてます、決算委員会、委員会においても。ところが全然改善できてない。だから、そういう生活保護不正云々、電話のやつありますね、そんなん設置したんですか。そう思わざるを得ないと思います、僕。それ設置したという理由は、ケースワーカーが少ないから、その受給者の家へ訪問できる回数が少ない、本来やったら1カ月あるいは2カ月に1回訪問せないかんところを4カ月、5カ月です。半年に1回しか訪問できてないところがあるんやないですか。だから、近隣の方にもしそういうことがあれば、不正受給はと思われるような案件があれば通報をしてくださいというようなんで、ごめんなさい、ちょっと名称は忘れたけれども設置したんじゃないですか。そうは思いたくないんやけど。 ○(今城生活福祉課長)  生活保護適正化ダイヤルの設置目的につきましては、必要な方に必要な保護をということで、生活保護の適正実施ということのために設置したものでございます。不正受給等の把握につきましても、近隣の方からの情報をもとに調査いたしまして、働いているのに収入申告していないのではないかというようなところで、ケースワーカーが把握できていない部分を発見できるのではないかということで設置をさせていただきまして、適正な生活保護の実施と必要な方に必要な保護をということの目的で設置をさせていただいた次第でございます。 ○(池嶋委員)  原課の課長以下、部長以下、一生懸命本当にやっていただいています。以後お願いしたいのが副市長、先ほど申し上げたようにできる限り適正に適材適所の人事配置、今後これはお願いしたいと思いますが、どのようにお考えになられますか。 ○(泉谷副市長)  今、池嶋委員のほうから過去の市長の発言と今の担当課長との要は認識と違うんじゃないかというお話ですけれども、先ほどのその担当課長の1ケース当たりのその人数、これは全体市内の保護世帯の頭割り、世帯割でするとまあそういうふうな話になるんかもわかりませんけれども、これは高齢で施設に入っておられる、過去から本市の場合は施設入所、病院等医療機関に入院されているようなケースの方もおられますので、そこらは一概に、要はその判断はできないですけれども、ただ市長は過去この池嶋委員のその御質問に対して御答弁をさせていただいてる内容につきましては、要はその先ほど担当課長も申し上げましたけれども、適正であるというふうな発言は過去は市長されていない、私はまあそういう認識をしている。といいますのは、その人事政策上、先ほど37人あるいはそのプラス、要するに今病気休暇で休んでいる職員もおりますけれども、その中で可能な限り、職員配置してきた経緯もあります。そういう状況の中で、今後も引き続き委員の御指摘も踏まえて、全庁的に見ました中で、委員御指摘のとおり適材適所に人員配置をできるように今後も努めてまいりたいと思っております。 ○(池嶋委員)  今、副市長に答弁いただいて、市長が適正であると発言していないという話やったけれども、私はそのように聞いた記憶があります、本会議場で。ひょっとしたら聞き違いかもわからないけれども、私はそういう認識を持ってたんで今ちょっと質問の中でそう言っただけであって、いずれにしてもこの生活保護、生活福祉課だけでもなしに、全庁的にやっぱり適材適所の人員配置、それは今後ともお願いしておきたい。これは要望としておきます。もうこれ以上申し上げません。  以上です。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(酒井委員)  今のことに関連してあった府の監査で、今も不足を指摘されていますし、また次の監査でも同じようなことがないようにしてもらいたいなと思うんですけれども、その件についてはどうですか。 ○(泉谷副市長)  繰り返しの御答弁になるかもわかりませんけれども、我々職員でしかできないその仕事、あるいは先ほど担当課長が御答弁申し上げました、要は仕事を外部にお願いして、いろんな調査業務を、やり方を工夫するという方法もあります。これは一概に今の段階でどういう事務を外に出すかという話になりますけれども、そこらも含めて仕事のやり方を考えていくべきかなと思っております。 ○(酒井委員)  単純でも3分の1ほど標準数より不足やと言われてるんですし、やっぱり善処していただきますようよろしくお願いいたします。  それと、あと就労支援が努力されて66人仕事に就かれたという数を聞いてるんですけれども、その方たちは現在も働いておられますか。 ○(川野生活福祉課主幹)  昨年度の実績といたしましては62名の方が就労決定いたしております。全員引き続き就労についてるかということ御質問なんですが、若干名はやはり退職されたということを聞いております。  以上です。 ○(酒井委員)  その就労支援を委託してされて、その就労されたことで残念ながらちょっと若干名辞められたということですけれども、保護費は削減幾らかでも試算できましたか。 ○(川野生活福祉課主幹)  昨年度1年間の効果額といたしましては、921万9,000円でございます。  以上です。 ○(酒井委員)  毎年そんな感じでしょうか。 ○(川野生活福祉課主幹)  極端に3,000万、4,000万あったというような年はございませんでして、1,000万前後で推移しております。  以上です。 ○(酒井委員)  引き続き頑張ってもらうように、よろしくお願いいたします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(池嶋委員)  住宅扶助費の件でちょっとお尋ねします。公営住宅、市営住宅に入居されている場合は、これの家賃は受給者自身がお支払いになっている、もしくは扶助費の中からもう天引きでという形でされているのか。 ○(川野生活福祉課主幹)  公営住宅につきましては、代理納付という形で市のほうから直接お支払いしているというようなことでございます。 ○(池嶋委員)  ということは民間の場合は受給者さんから直接お支払いになっているということですね。 ○(川野生活福祉課主幹)  民間住宅にいたしましても、家主さんまた管理会社から申し込みがございましたら、公営住宅と同様代理納付という形で市から直接お支払いしているケースもございますし、一旦住宅扶助として被保護者の方にお支払いして、被保護者から家主さんにお支払いいただくという2通りのケースがございます。  以上です。 ○(池嶋委員)
     これは、いつから。 ○(川野生活福祉課主幹)  山口議員さんが昔質問されて、それからです。 ○(小鍛冶委員長)  暫時休憩します。             (午前11時25分休憩)             (午前11時26分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開をいたします。  第1目生活保護総務費についてはないようですので、次の154ページ、第2目の扶助費について、質疑をお受けいたします。 ○(池嶋委員)  住宅扶助費ですいませんけど、公営住宅の場合と民間の場合、家賃の支払いの方法についてどのような方法をとっておられるか。 ○(川野生活福祉課主幹)  公営住宅につきましては、代理納付という形で市から直接お支払いしているところでございます。また、民間住宅につきましては、家主さん、管理会社さん等から申し出がございましたら、公営住宅同様市から直接事業者にお支払いすると。また、申し出がない方については、一旦住宅扶助費としまして被保護者の方に支給した後、被保護者の方から家主さん等にお支払いいただくという、この2通りがございます。  以上です。 ○(池嶋委員)  わからない、ちょっとすいません、私知識不足でちょっとその辺がわからなかったんで、何人かの家主さんから何かええ方法ないかということをお尋ねされておって、数年前からされているということで、今後もその旨お尋ねになりましたらそのようにお伝えすると思っております。 ○(松本委員)  ちょっと関連することで。その申し出があった場合っていう、それは大屋さんから直接そちらのほうに申し出があるのか、その扶助を受けられている方がそのようにしてくれと言うて大屋さんとやりとりをするのか、それはどういう形になっていますか。 ○(川野生活福祉課主幹)  直接大屋さんから申し出を受けるというケースがほぼ全てということになってるんですが、被保護者の方に同意をいただいて代理納付をするという制度ではございませんので、当初は家賃の滞納者っていうような方について適正に住宅扶助を執行していくという観点からスタートしたような形ではあるんですけれども、今現在といたしましては、滞納あるなしにかかわらず家主さん、また管理会社のほうから申し出がございましたら代理納付という形で支給しております。  以上です。 ○(松本委員)  僕も滞納の件に関してはさまざまな声も聞いたことがありますので、そこら辺ちょっと気になったんですけれども、その大屋さん自身がそういった直接住宅費をもらえるという、そういうことって大家さんって認識されてる方は少ないんじゃないんですか。 ○(川野生活福祉課主幹)  代理納付制度ということで、パンフレット、チラシ等を貼り出したりっていうようなことはございますが、民間住宅に関しましてはかなりの数ございますので、一つ一つ事業所を回るっていうようなことは今現在行ってはございません。 ○(松本委員)  実際にどなたがどうやというその個人情報の問題もあるので非常に難しいっていうところはあると思うんですけど、実際に申請されているということは、この方が要するに扶助を受けられているということも知られて申請されるんでしょうから、まあさまざまなケースがあると思います。そういう何か、ちょっと今の話のように、そういうトラブルがないようにしっかりと進めていただきたいなと、これ要望として言っておきます。 ○(高島委員)  扶助費っていうのは市の中でも非常に大きな支出額となっていますし、年々ふえてきていると思うんですけれども、生活扶助費におきましてはその平成26年度の決算額よりこの27年度は2,000万円ほどちょっと減少してると思うんですけれども、実際に世帯数、人数っていうのは、26年から27年どうなったんか教えていただければと思います。 ○(松岡生活福祉課課長代理)  27年3月末の時点で、世帯数が4,392世帯、人員が6,210名という状況でございましたが、28年3月末の時点で、世帯数4,421世帯、人員数6,214名ということで、世帯数としましては29世帯増でございますが、人員は4名最終的にそういった意味では4名だけふえてるという形になっております。 ○(高島委員)  わかりました。そういった中で、人数、世帯はそれほどふえてはないんですけれども、ちょっと気になったのは医療扶助費なんですけれども、これは26年度よりもこの27年度は4,000万円ほど増加していると思うんですけれども、これはどのように分析されてるんかなと思いまして。お願いします。 ○(今城生活福祉課長)  委員御指摘の件でございますが、生活保護受給者自体の高齢化とそして御病気が原因で生活保護に至っておられる方が多ございます。27年度末の数字で申し上げますと、高齢者世帯すなわち65歳以上の方のみ、もしくは65歳以上の方と18歳未満の児童のみで構成される世帯でございますが、この占める割合が53.3%、傷病世帯、御病気で生活保護に至っておられる世帯の方が16.9%でございまして、ほぼ70%以上の方が医療扶助を必要としておられるような方でございまして、そんなことが原因と考えております。 ○(高島委員)  この医療費に関しては、今その病院に行くときとかいうのは事前に役所に申請するとか、そういう仕組みなんですかね。 ○(松岡生活福祉課課長代理)  医療券を発行しております。窓口におきまして、その日病院にかかられる場合に医療券を発行しているものと、定期的な受療であるとか、定期的にかかられる場合に病院からのその定期券が必要ですというようなお話をいただいた上で、継続して病院に直接その医療券を送付するという形とその2通りがございます。 ○(高島委員)  今後もかなり大きな金額だと思いますので、適正な医療をされるような形、チェックもしていただければなと思いますので、要望としておきます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(甲斐委員)  ちょっと確認ですけれども、出産扶助費、こちらの参考資料でしたら6世帯、これはどのような形で使われていますか、この金額は。  1世帯当たりどのように支給されているんですか。支給金額とかわかりますか。 ○(松岡生活福祉課課長代理)  57万1,550円です。 ○(甲斐委員)  ええ、わかっていますよ。それが6世帯ですよね、実質は、その支給世帯は。支給世帯は6世帯に支給されてるんですよね。だからそれの内訳を教えてくださいって言ってるんです。 ○(小鍛冶委員長)  暫時休憩いたします。             (午前11時36分休憩)             (午後 1時00分再開) ○(小鍛冶委員長)  それでは休憩を閉じ、委員会を再開をいたします。 ○(今城生活福祉課長)  委員会の貴重なお時間をいただき、まことに申しわけございませんでした。  休憩前の甲斐委員の御質問にお答えをいたします。  生活保護法に基づく出産扶助費57万8,550円の内訳とこの支出額で実質的な出産支援が出ているかの御質問でございますが、まず6件の支出額ですが、二十数万円の方が2件、4万円から5万円の支出の方が4件で、合計57万8,550円となっております。このうち4万円から5万円の支出の方につきましては、他方の施策を優先の観点から、そちらを活用することによりその残額を生活保護法上の出産補助を適用したものでございます。二十数万円の支出をした方につきましては、妊娠に気づかずに助産制度を利用できなかったことにより2件支出したものでございます。実質的には生活保護受給者における出生について、法的助成により支援できているものと認識しておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○(甲斐委員)  その二十数万円いただいてる方2件、この方についてどこで線引きしてはります。その妊娠したという証明が出ないとこれは支給されないものですよね、最低限。それは医者の診断書とか添付されての場合ですか。誰でもお金が欲しかったら自己申告でいただけますか、これは。 ○(今城生活福祉課長)  実際に出生したということを確認した上で申請をしていただいて支給しているものでございます。 ○(甲斐委員)  きちっと確認されてるんですね、出生したという。 ○(今城生活福祉課長)  母子手帳や出生届の写し等を本人から聴取することにより確認をさせていただいているところです。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして155ページ、第4項災害救助費、第1目災害救助費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようでございますので、以上で第3款民生費を終了いたします。  職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。              (午後1時 2分休憩)              (午後1時10分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第4款衛生費の説明を受けます。まず第1項保健衛生費について、説明を受けます。 ○(宮木健康推進課長)  それでは、1項保健衛生費につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書の155ページをお開き願いたいと存じます。  4款衛生費、1項保健衛生費の執行率は90.4%でございます.  1目保健衛生総務費は、保健衛生事業に係る共通した経費で、執行率は99.4%でございます。2節給料から4節共済費までは健康推進課職員26名分に係る人件費でございます。156ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、守口市エイフボランタリーネットワークへの補助金でございます。  2目予防費でございますが、予防接種に要した経費が主なもので、執行率は87.1%でございます。157ページにまいりまして、1節報酬は、新型インフルエンザ等に関する感染症対策委員会委員への報酬でございます。7節賃金は、予防接種及び狂犬病集合注射に係る繁忙期のために雇用いたしました臨時職員給でございます。8節報償費は、保健センターにおいて集団で実施しておりますBCG予防接種に伴う医師、看護師の出務費でございます。11節需用費は、予防接種手帳の作成等の印刷製本費や、BCGワクチンの購入に係る医薬材料費などに要した経費でございます。12節役務費は、予防接種などの案内通知に係る通信運搬費及び予防接種事故に係る損害保険料が主なものでございます。13節委託料は、医療機関において個別で実施する予防接種の委託料が主なものでございます。159ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、犬の登録及び狂犬病予防注射等に係る管理システムの使用料でございます。18節備品購入費は、BCG予防接種で長期間使用しておりました医療器具を滅菌する滅菌器が故障し修理不可能となったため新たに購入した費用でございます。19節負担金、補助及び交付金は、予防接種を委託医療機関以外で実施した際の費用に対しての補助金が主なものでございます。160ページにまいりまして、20節扶助費は、予防接種事故による健康被害者に対する障害年金給付金でございます。  次に、3目環境衛生費でございますが、執行率は85.1%でございます。11節需用費につきましては、殺鼠剤や害虫駆除、消毒用薬剤などの医薬材料費が主なものでございます。12節役務費は、電話料、FAXの使用料や軽自動車の損害保険料が主なものでございます。13節委託料は、害虫駆除等の業務委託に要した費用でございます。161ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、飯盛霊園組合に対します本市負担金でございます。  続きまして、4目市民保健センター費にまいります。この費目は、市民総合特定健診及び母子保健などの事業に要した経費が主なもので、執行率は94.2%でございます。7節賃金は、乳児全戸訪問事業に従事する看護師の臨時職員給でございます。8節報償費は、市民特定健診や母子保健事業の実施に伴う医師などの出務に対しての経費でございます。11節需用費は、保健センターの光熱水費を初め施設の維持管理に係る修繕料が主なものでございます。12節役務費は、市民特定健診や母子保健事業などの案内通知に係る通信運搬費及び妊婦健診などの審査に係る手数料が主なものでございます。162ページにまいりまして、13節委託料は、市民特定健診、妊婦健診などの母子保健事業、休日応急診療所の開設及び保健センターの施設維持管理の委託に要した経費でございます。163ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、市民特定健診などの事業の実施に伴う医療機器及び健康管理システムの使用料が主なもので、借り上げ料は市民特定健診実施期間における送迎バスの借り上げに要した経費でございます。18節備品購入費は、母子保健事業に係るデジタル体重計2台と長期間使用しておりました歯科健診用チェア及びベビーベッドなどが故障したため新たに購入した経費が主なものでございます。164ページにまいりまして、19節負担金補助及び交付金は、北河内夜間救急センター及び北河内二次救急医療協議会への負担金と妊婦健診において償還払いに要した補助金でございます。  5目公害健康被害補償費でございますが、執行率は88.5%でございます。1節報酬は、公害健康被害認定審査会及び公害診療報酬審査委員会委員への報酬でございます。2節給料から4節共済費までは、公害担当職員3名分に係る人件費でございます。165ページにまいりまして、8節報償費は、健康相談、健康診査及び転地療養等に伴います医師などの従事者に要した経費でございます。11節需用費は、消耗品費のほか公害医療手帳の作成に要した印刷製本費などが主なものでございます。12節役務費は、公害患者などの手続に係る案内通知などの通信運搬費と認定更新及び手当支給などに係る医師からの報告書等の作成に要した手数料が主なものでございます。13節委託料は、認定更新及び障害の程度の見直しに係る公害患者に対する医学的検査や診療報酬の点検事務の委託に要する経費が主なものでございます。166ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、公害システムの使用料や転地療養及びぜんそくキャンプにおける施設使用料やバスの借り上げ料でございます。20節扶助費は、障害補償費、遺族補償費、療養手当などの補償給付及び患者の医療費に当たります医療費、またインフルエンザ接種に係る費用の助成などに要した経費が主なものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、保健衛生費の決算の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○(小鍛冶委員長)  次に、第2項清掃費から第3項上水道費について説明を受けます。 ○(北山クリーンセンター総務課長)  それでは、2項清掃費について御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書166ページをお開き願いたいと存じます。  4款衛生費、2項清掃費の執行率は95%でございます。  1目清掃総務費でございますが、執行率は99.2%でございます。167ページにまいりまして、2節給料から4節共済費までは環境部長及び総務課職員8名に係る人件費でございます。11節需用費につきましては、廃棄物処理実務便覧などの追録に執行したものでございます。12節役務費につきましては、施設の火災保険料及び車両に係る損害保険料が主なものでございます。168ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、全国都市清掃協議会などへの負担金のほか、近畿2府4県168市町村の焼却灰の受け入れを行っております大阪湾広域廃棄物埋立処分場の建設負担金が主なものでございます。  続きまして、2目ごみ処理費でございますが、これにつきましてはごみの収集、運搬及び中間処理、回収処分に係る経費で、執行率は95.2%でございます。2節給料から4節共済費までは、業務課及び施設課の職員57名分に係る人件費でございます。7節賃金は、繁忙期、病気休暇などによる欠員補充のために雇用いたしました臨時職員の賃金でございます。11節需用費は、ごみ収集・処理に従事する職員に貸与する被服などの購入費、収集車及び処理施設用の燃料費、市民への啓発冊子や粗大ごみ処理券の作成に係る印刷製本費、施設の電気使用料及び上下水道使用料、収集車などの修繕料並びに焼却炉に使用します消石灰、重金属固定剤などの薬剤の購入費が主なものでございます。170ページにまいりまして、12節役務費は、粗大ごみ処理券の販売手数料や、収集車などの損害保険料が主なものでございます。13節委託料は、粗大ごみ等に係る収集業務委託及び電話受付業務委託、可燃ごみ等の収集業務委託、最終埋立処分場への焼却灰の運送業務及び埋立処分委託、動物死体の処理委託、第4号炉焼却施設の運転管理業務委託並びに第4号炉の法定点検に伴う停止期間中における大阪市へのごみ焼却委託など一般廃棄物の収集、運搬、焼却並びに最終処分に要した経費が主なものでございます。172ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、粗大ごみ電話受付業務に係るシステム機器及び複写機の使用料並びにショベルローダーなどの借上料が主なものでございます。15節工事請負費は、第4号炉及び破砕設備の定期点検整備の補修工事、また第4号炉ろ過式集じん機のろ布更新新工事に要した費用が主なものでございます。16節原材料費は、施設補修用の材料費でございます。18節備品購入費は、動物死体の保管用冷凍庫などを購入した費用でございます。27節公課費は、収集車などの自動車重量税でございます。  続きまして、3目ごみ減量化対策費でございます。これは、ごみの減量及び資源化背策に係る経費で、執行率は89.3%でございます。8節報償費は、地域の自治会などが実施している再生資源集団回収事業の約200団体の登録団体に対する奨励金が主なものでございます。11節需用費は、小学校の環境教育のために使用する社会科副読本の作成や資源回収用車両の燃料、ごみの減量、資源化の啓発のための消耗品などが主なものでございます。174ページにまいりまして、13節委託料は、古紙、古布、空き缶、プラスチック製容器包装並びに瓶、ガラス等の再資源化をするために必要な選別業務などに係る委託費でございます。14節使用料及び賃借料でございますが、環境保存問題についてさまざまな活動に取り組んでいただいてる青い地球とゴミを考える市民会議の事例学習会に使用したバス借り上げ料でございます。  続きまして、4目し尿処理費でございますが、執行率は95.3%でございます。13節委託料は、し尿浄化槽汚泥の門真市への処理委託料でございます。176ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、公害健康被害の補償等に関する法律に基づき、負担義務が課せられております、旧し尿処理場の稼働時に対する汚染負荷量賦課金でございます。  続きまして、3項上水道費にまいります。執行率は91.8%でございます。19節負担金、補助及び交付金は、水道局の職員に係る児童手当に対する負担金を支出したものでございます。24節投資及び出資金は、水道局が実施いたしました配水管の耐震化事業に対する出資金でございます。いずれにつきましても、国が定めました繰出基準に基づいて一般会計から負担として支出したものでございます。
     以上、まことに簡単な説明でございますが、清掃費及び上水道費の決算の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○(小鍛冶委員長)  説明は終わりましたので、155ページ第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費から質疑を受けることといたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続いて156ページ、第2目予防費について、質疑を受けることといたします。 ○(酒井委員)  医療費の滅菌機器を故障したから買いかえられたということなんですけれども、こういう本当に滅菌せなあかんものが故障して使えなくなったいうことでは大丈夫なんですかね、壊れてから買いかえということで。 ○(細川健康推進課主任)  保健センター内には各種さまざまな事業ございまして、ほかの滅菌器で代替対応をいたしましたので、その辺のところは大丈夫でございます。 ○(酒井委員)  滅菌そのものは何とかできたということなんですけれども、これまでも指摘、今までの議員がされてたかと思うんですけれども、やっぱり故障してからの買いかえではなくて、耐用年数とか見てやっぱり定期的に買いかえへんとやっぱり職場も大変やと、あちこち行ったりということで大変やと思うんで、そのことを指摘しておきます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続いて160ページ、第3目環境衛生費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  蜂の駆除なんですけれども、これ何年から自分でというふうになったんでしょうか。 ○(家村環境政策課美化衛生係長)  27年度となっております。 ○(酒井委員)  そしたら26年度では何件くらい駆除があったんでしょうか。 ○(家村環境政策課美化衛生係長)  26年度につきましては、239件駆除をしております。 ○(酒井委員)  27年度はそういう蜂の巣の駆除のことで、どれぐらい相談というかありましたでしょうか。 ○(家村環境政策課美化衛生係長)  約153件相談がございました。 ○(酒井委員)  それだけたくさん駆除や相談があるものですけれども、なぜこれはやめられたんでしょうか。 ○(家村環境政策課美化衛生係長)  他市の状況を踏まえまして、蜂につきまして個人さん宅の蜂につきましては、個人さん宅の所有者の管理のもとやっていただくということで取りやめました。 ○(酒井委員)  別にその家が蜂の巣をつくろうと思ってつくったわけじゃなくて、ある種自然災害的なとこがあるんかと思うんですけれども、27年4月の広報にも蜂は刺す刺されるというイメージがあり、飛んでいる蜂を見ただけで恐怖を感じるという人も多いようなのですがとかあって、自然界のバランスを保つために生活する上で支障がない場合はそっと見守ってあげてくださいと書かれてるんですけれども、スズメバチなんかはもう絶対見守ってて怖いもんですし、もう本当に2度刺されたらショック死いうこともあるわけですし、自分でっていうて防護服を貸し出すってありますけれども、やっぱり高齢者の方やったらそんなんできへんやろうし、やっぱり近所そこの家の問題だけじゃないと思うんですけれども、こういう大体駆除を業者に頼んだら幾らぐらいかかりますか。 ○(家村環境政策課美化衛生係長)  大体聞いておるんですが、やりやすい場所、アシナガバチについては大体約8,000円からで、高さとかにもよるんですが駆除がしにくい場合にはちょっと値段が上がると。スズメバチに関しては、当然危険という部分が伴いますので、何万円というふうに聞いております。  以上でございます。 ○(酒井委員)  蜂も選んでやってくれるわけじゃなし、そういう危険なスズメバチやったら何万円もかかるということではそれは本当に不幸なことになるというわけで、やっぱり市民の安全・安心を守るためにもぜひ続けていただきたいと思うんですね。それで、どこかでされているきのう聞きました公害対策の自然観察のイベント、あれは10組20人の行事やけど、まだ引き続きされるとおっしゃってましたし、ぜひとも蜂の駆除は100件以上問い合わせがあって、26年度は239件の処理をされたということで、もう絶対に続けるべきやと、もう市で駆除するべきやと思いますので、指摘しておきます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして161ページ、第4目市民保健センター費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  この参考資料の76ページに5歳児健康診査というのがありますが、これはいつからされた事業でしょうか。 ○(佐藤健康推進課主任)  昨年度、平成27年度から開始しております。 ○(酒井委員)  すいません、どういうやり方をされてるものでしょうか、目的とかも。 ○(佐藤健康推進課主任)  この事業の流れでございますが、昨年度は9月にアンケートという形で市内の36園のほうに配布、お願いさせていただきまして、保護者様に御記入いただきました。その後、また回収いたしまして、その結果を保健センターのほうで確認いたしまして、次は巡回ということになりますので、巡回に向けてそのデータの取りまとめをさせていただきました。巡回に向けてなんですけれども、支援会議ということで先方のお医者様の御意見を伺いながら、どのようなところポイントを見ていくかということをお話しさせていただきまして、11月より市内25園のほうに出向きまして巡回させていただいたところとなってございます。  また、最終年度末にその結果を踏まえまして、親御さん方に結果をお返しするんですが、最後支援計画会議ということでもう一度またお医者様に来ていただきまして、結果をどのように返すかというところを最終確認いたしましてから親御様方に結果を返させていただいたとなってございます。 ○(酒井委員)  すいません、目的を教えていただけますか、されてる。 ○(佐藤健康推進課主任)  5歳児健診なんですけれども、主に発達障害ですとか、あとは虐待を受けたお子さんが発達面に何か問題が起きてしまっているようなところがございます。そのようなお子様方、非常に一般の健診ではわかり難うございますので、集団に入ってからの御様子、社会生活の中で集団生活の中で御様子を見せていただきながら、そのような障害ですとかあるいは何らかの支援が必要な方につきまして、親御さんや保育所さんと一緒に就学に向けまして支援していくという目的になっております。 ○(酒井委員)  要は、小学校就学前に学校生活にスムーズにつなげていくためにこのお子様、健診に来はる子を待ってるだけじゃなくて、行こうというこの36園とか言いはったんは、就学前の施設全体を回ろうということで始めはったかのようにお聞きしたんですけれども、それでいいんでしょうか。 ○(佐藤健康推進課主任)  はい、そうでございます。 ○(酒井委員)  それでは、対象者は1,035人なんですけれども受診者は829人とちょっと全園を回られたっていうのではちょっと少ないように思ったんですけれども、どうしてでしょうか。 ○(佐藤健康推進課主任)  今回なんですけれども、対象者4歳児の人口が1,035人なんですけれども、実際のところ市内に在園されているお子様がお配りさせていただいた時点で既に、その時点で912名の方となります。その912名の方に36園配っていただいたということでございます。 ○(酒井委員)  これは実際に施設回って見られた数ですか。 ○(佐藤健康推進課主任)  そのうち巡回をさせていただきましたのが25園でございますので、655名の方につきましてはアンケートを回収し巡回もさせていただいたということになります。 ○(酒井委員)  では、25園っておっしゃったので、ちょっと回れない園もあったということですね。 ○(佐藤健康推進課主任)  そのとおりでございます。 ○(酒井委員)  やっぱり就学してから子どもさんも保護者の方もやっぱり苦労されるっていう話も私も今までにも聞いておりましたし、そういう意味ではやっぱりこういうふうな手だてをしたら早い目からこういう手だてをしたら、学校生活が少しでもスムーズになるというそういうふうなことの目的達成するためにされるんなら、守口市の全施設で実現できるようにこども部とか教育委員会とか連携されてはどうかと思います。意見とします。 ○(松本委員)  健康診断なんですけど、これ受診者対象者は何人なんですか。 ○(福島健康推進課長代理)  守口市の健康推進課といたしまして把握できる対象者ということになります。その特定健診の対象者となられますのは守口市国保に加入されている方になります。その対象者ですけれども、今年度は27年度は2万6,546人の方が対象として挙がっておりました。 ○(松本委員)  大体そのうちで1万5,971人ということですけれども、受診されたのが。これは、どうなんですかね、受診率って上がってきてるんですか。 ○(福島健康推進課長代理)  はい、一番多く受診された年は40%はいったんですけれども、昨年度は39.4ということで、上がったり下がったりそういう形で続いております。 ○(松本委員)  何かそこのところですね、受診されてない方に対しての対策って考えられてるんですか。 ○(福島健康推進課長代理)  国民健康保険のほうと協力いたしまして、昨年度につきましてはこちらのほうから来られてない方、例えば3年間連続受診していない方だとか、去年は受けたけど今年はまだ受診してない方、効果的にどの方に来てもらえるだろうということで、ターゲットを絞りながらもう一度来てくださいっていうようなお手紙を全部日にちを、もうこうなったらこちらのほうで日にちを設定させていただいて、この日に来いというようなお手紙のほうを出させていただいたりしております。 ○(松本委員)  まあ大事なことなのかなとは思いますけれども、実際ちょっとどうして受診されないのかということ、その辺のところの分析もされながら、やはり当然その日にちを指定して、しながら来てくださいということも大事なんだけど、どう受診率を上げていくのかという部分、この辺のところはよくよくやっぱり研究していただかないといけないと思うんです。  それと、要再検査に関しては、その再検査に行かれる方の再受診、これはどうなるんですかね、上がってるんですか。 ○(福島健康推進課長代理)  再検査という形ではないんですけれども、要精密検査となられた方に関しましては、こちらのほうが追跡のほうはしておりまして、比較的高い割合で受けていただいております。受けていただかなくてもお電話のほうは値の悪い方からはお電話させていただきまして、こういう理由で早々に行ってほしいというお電話のほうをさせていただいております。 ○(松本委員)  さまざまな市民の方々のいろんなお声もあると思うんですが、よく丁寧にまた対応していただいて、これからの受診率を上げていくというのがやっぱり大事やと思いますので、その辺のところもしっかりと検討していただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(水原委員)  すいません、関連しまして。ちょっとまた戻るんですけれども、5歳児健診で、いろいろと回れないところもあったというところもあるんですけども、それぞれこども園、幼稚園さんのほうでもいろいろな方法、巡回とかあるとは思うんですけれども、そのあたりの連携はこの年度はどのような形でどうだったんでしょうか。 ○(福島健康推進課長代理)  同じような支援につきましては、公立の保育所さんとか私立のこども園さんとかは、保育・幼稚園課のほうも巡回とかをされてるというふうにお聞きしております。それに関しましては、保育・幼稚園課とお話し合いさせていただいたり、また園のほうの所長、先生とかともお話しさせていただいて、同意のできているお子様に関しましては少し情報交換という形で情報のほうを説明させていただいております。 ○(水原委員)  この時期の検査というのは本当に難しいところがたくさんあるとは思いますけれども、しっかりと連携していただいてより精度を高めていただいてと思いますので、よろしくお願いをいたします。
    ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして164ページ、第5目公害健康被害補償費について、質疑を受けることとします。ないですか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして166ページ、第2号清掃費、第1目清掃総務費について、質疑をお受けいたします。ございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続いて168ページの第2目ごみ処理費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  大分昔のことになるかと思うんですけど、可燃ごみの収集で週2日の曜日だけじゃなく午前とか午後とかも決めて午後の地域は1時までに出すっていうのがあったと思うんですけれども、最近はどの地域も午前9時までに出すようにとなってて、やっぱりカラスによるごみの散乱する被害がよりひどくなってるように思うんですけれども、どうして午前も午後もひっくるめて午前9時までというふうになったんでしょうか。 ○(砂川クリーンセンター業務課長代理)  委員の御質問にお答えいたします。平成19年からプラ製容器の収集が始まりまして、週1回集収するようになりまして、守口市全域の集収をするというのはすごく困難だということで、プラも含めて可燃も午前、午後もとっぱらって1日トータルでということになりました。  以上です。 ○(酒井委員)  じゃあ、実際に曜日、その日によってはこの地域は午後になってしまったりっていう地域もあるっていうことですか。午前に終わってしまったり、午後にまで回るという、その変動している地域っていうのがあるんですか。どうしても決められないものなんですか。 ○(砂川クリーンセンター業務課長代理)  御質問にお答えします。先ほどの質問に関連しますけれども、プラ製容器を守口市の全体で業務は水曜日になるんですけども、それを午前中だけを月、木の区域だけを取る、昼から火、金だけを取るというのはなかなか難しいので、1日トータルで取らせていただいています。その中でどうしても生ごみの取る時間とそのプラ製容器を取っている時間は多少前後したり、違いはあるとは思います。  以上です。 ○(酒井委員)  ちょっとわからないんですけど、プラを集めるのは決められた曜日ですよね。 ○(砂川クリーンセンター業務課長代理)  そのとおりです。 ○(酒井委員)  可燃ごみは可燃ごみの曜日ですね。 ○(砂川クリーンセンター業務課長代理)  そのとおりです。 ○(酒井委員)  どうしてそのプラが入ってきたから可燃ごみまでかいうのが今の説明ではちょっとわからないんですけど。 ○(砂川クリーンセンター業務課長代理)  例えば、月曜日の生ごみの日は月、木の区域だけを1日で取っています。火曜日、金曜日の生ごみに関しても火曜日、金曜日の1日で終わっています。ただ水曜日はプラ製容器を取ることによって月、木の区域、火、金の区域、守口市全体を1台分で回って行きますんで、なかなか分けるのには量がたくさんありますので、時間がずれるということです。  以上です。 ○(酒井委員)  はい、だからプラについてはその説明でわかるんですけど、どうして可燃ごみが午前と午後を決められないのかっていうのがわからないんです。 ○(小鍛冶委員長)  暫時休憩いたします。              (午後1時49分休憩)              (午後1時54分再開) ○(小鍛冶委員長)  それでは休憩を閉じ、委員会を再開いたします。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  貴重なお時間をいただきまして、どうもありがとうございます。  先ほど委員の御質問ですけれども、可燃ごみで以前は午前、午後と分かれてた、で今は午前9時に出してくださいと一律させていただいているということの御質問なんですけれども、従来はもちろんそういうところがございましたが、やはり午前、午後と分けてしまいますと、やはりごみの収集の状況によって多少時間の誤差があります。基本的に朝から回ってまして、ごみの量がかなり多い場合もあります。そうなったときに午前の収集の区域でも午後にずれ込む場合もございますし、逆にごみの量が少ない地域もございます。そうなってしまいますと午前の地域を午後も取ってしまうということになりかねません。そういう加減もありますし、また近年共働きの御家庭もさらにたくさんございます。その中でやはり午後から出すというのは困難な御家庭ももちろんございますので、そういういろいろな観点から現在は午前9時に一律に出していただいて、順番に回るというふうな形で収集しております。  以上でございます。 ○(酒井委員)  初めからそういうふうに言ってくださったら、ああそうということになったんやけれど、どっちにしてもカラスの被害を減らすにはちょっとでもそういう時間差があったらええん違うかと思ってんけど、まあ難しいということでは、今、多分どなたも各自で準備、網掛けるとか、かごを置くとか、いろんな形でちょっと対策されていると思うんやけれども、例えば車が入られへんとこで1カ所でごみを出してはるとこなんかは、たまたま気がついた人がちょっと網を置いたら何となく遠慮しながらもそこに入れるみたいな形になって、何かそういうのでいいのかなっていうのを感じるんやけど、何かカラスの災害なんかも、災害というか被害、ごみが散乱するということも何か自助努力しかないんですか。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  カラス対策でございますが、これは毎回こういう委員会の場で御質問等ございます。やはり近年またカラスもふえてきているということもありますが、やはり我々守口市としましては、戸別収集になりますので、各御家庭でやはりごみを散らかす対策というのはとっていただきたいというふうにまず基本はそういう考えでございます。  それと、あとやはり狭路の場合、ごみステーションではないんですけれども、ごみ出し場に出していただく場合は、そこの一緒に参画してだいている町会であったりとか、御近所で協力をしていただいて掃除当番とか決めていただいて、ネット張りをしていただいているというのが現状でございます。  それと、カラス対策でやはり皆さんいろいろと苦慮されておりますので、我々にとりましてはやはり広報誌であったりとかFMハナコ、あとホームページ等でやはりカラス対策の最新情報とはいかないかもしれないんですが、対策情報なんかは随時お知らせして啓発してまいろうかなと考えております。  以上です。 ○(酒井委員)  自助努力してはっても、ときにはもう町中がごみ散乱している場所もあるし、先ほど言いましたようにやっぱりちょっとどうしても車が入らへんって共同で出してはるところとか、やっぱりちょっと市の対策が必要なところがあるんじゃないかなと思いますんで、意見としておきます。 ○(松本委員)  これもう毎回聞かれることやと思うんですけれども、ごみ収集に関しての苦情の件数は27年度はどれだけありました。車、収集車に対する苦情。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  27年度でごみ収集に関するいかなる場合も含む全ての苦情件数がございますが、27年度は388件ございました。 ○(松本委員)  特にどういった内容が多かったですか。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  まだ回収に来ていないというふうな問い合わせのお電話は多数いただいております。 ○(松本委員)  よく聞くのが交通マナーの問題とか、この間もちょっと言いましたけど今防護ネットの話出ましたけど、やはりバーンと開いたままで道路を通るときに危ないという、これはまあ地域のほうで出されているやつなので、地域のほうで片づけてもらうというのが大事なんでしょうけれども、要するに収集される方もそこら辺はやっぱり気をつけていただきながら、やはり跡が散らかっていたりとかいう中では事故が起きてしまったらあきませんので、その辺のところをちょっと注意を払っていただくのと、あとはやっぱり先ほど言うた交通マナーの問題に関しては、ちょっとやはり恐らく収集に行くのに時間、先ほどのおくれたらあかんとかっていうこともあって、ちょっと急いでしまったりとかっていう部分もあるんかもわかりませんけれども、これは直営に関しては直で指導できると、民間に関して、委託しているところに関してもそのところをちゃんと指導できているのかどうか、ちょっとそこら辺だけ確認させてもらえますか。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  委託業者に対しての指導の件でございますが、今現在クリーンセンターで取り組んでおりますのは、やはり粗大ごみの委託、あと可燃ごみ、プラスチックごみの委託というのが業者に入っております。この委託業者に対しましては定例的に勉強会といいますか、研修会というか、事を行っております。そこの中でやはり注意喚起をさせていただく、もちろん先ほど言ってました交通マナーの件、それもしかり同じような形、あと苦情がある内容につきましてもお知らせをして、是正していただかないといけないところは研修として注意をしているところでございます。 ○(松本委員)  確かに動くものですので、苦情というのはそれはもうゼロにはならないと思うんですけれども、極力やっぱりこの部分は少なくしていくということの努力をまたやっていただきたいなと思います。  以上です。 ○(酒井委員)  すいません、27年度は民間委託は何台というんですか、何台ふやされたんでしょうか。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  27年度の4月からは4台増車しております。 ○(酒井委員)  その4台いうのは、可燃とプラとなんですね。両方ですね。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  そのとおりでございます。 ○(酒井委員)  それに向けて入札はいつごろされたんですか。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  入札執行は平成26年11月17日に実施いたしました。 ○(酒井委員)  11月にされたいうことですね。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  はい。 ○(酒井委員)  それから業者は車を発注したりしはるいうことでしょうか。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  そのとおりでございます。 ○(酒井委員)  去年の4月にちょっとプラごみを何かパッカー車じゃないダンプカーで収集してはるのを見かけて、何かいや衛生的に大丈夫なんかなとか、風で飛べへんのかなとか、ちょっと怖いなというのを見たことが2度ほどあるんですけれども、何でそんなことになったかいうのはわかりませんかね。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  プラスチック製容器包装の収集につきましては、パッカー車で収集をしているのが現状でございます。 ○(酒井委員)  そやけど、大日4丁目あたりともう一つはここら辺あたりやったんやけど、2回も私、ええ何か不思議やなって、そのときは私もちょっとよう意味がわからへんで、不思議やなって思って見てたんですけれども、やっぱり今ずっとやってたやっぱりパッカー車でやるべきやんなと思って、これ推測かもしれんけど、もしもパッカー車が間に合わんかって、ほんでそんなことしてるんやとしたら、ちょっと11月の入札で民営化するのはちょっと無理のある、慌てたような民間委託してはったんかなと思って、ちょっとそんなことはあったらあかんの違うんと思います。災害とかあったときには、緊急のごみの収集とかのことも考えても、全部民間委託にしていくのは問題やとちょっと指摘しておきます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(池嶋委員)  需用費のところでちょっとお尋ねしたいんですが、今現在、直営のパッカー車は何台動いています。 ○(西口クリーンセンター業務課主幹)  15台です。 ○(池嶋委員)
     その内訳は、内訳というかそれは可燃ごみのみ、それともほかのプラごみとかも収集しています。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  15台の内訳ですけれども、可燃ごみとプラスチック製容器包装も同じ車で走っております。それと、あと市の収集体系といたしまして、臨時ごみというのもございます。臨時ごみも同じくパッカーで運用しております。 ○(池嶋委員)  15台ということで、それはこの燃料費については、この660万は15台分の燃料費ということですか。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  主にパッカー車の燃料費でございますが、あとクリーンセンターには軽自動車がございます。死獣を収集する用の軽自動車と、あと連絡用の軽自動車がございます。これも同じ形で燃料費になっております。 ○(池嶋委員)  これ年度当初に燃料費として予算を組むと思うんですが、その燃料費の算出根拠、ちょっと燃料費の価格が上がったり下がったりするときもあると思うんやけれども、それ平均的な数値をとって算出しているものか、それともある程度その給油業者さんと話をしてこの燃料費、単価を決めているものか、ちょっとその辺を教えてもらえます。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  単価の決定でございますけれども、燃料単価はうちの総務課のほうで次年度の予算に計上する燃料費の単価というものをまず示していただいております。それに掛け合わせまして、本市クリーンセンターで走るパッカー車等々の平均走行距離を出しまして、それで掛け合わせて予算を計上させていただいております。 ○(池嶋委員)  そしたらその燃料費のリットル当たりの単価というのは、そしたら総務課のほうである程度計算して算出しているということなんですか、それでいいんですか。 ○(吉崎クリーンセンター業務課長)  そうだと思っております。 ○(池嶋委員)  仮に、そんなことはないと思うんやけども、燃料が高騰あるいは下落、下落の場合はいいですけれども、高騰した場合、補正か何か組みはると思うんやけども、その辺ちょっと見通しは非常に難しいと思うんやけれども、その辺は過去の平均とって多分やってはると思うんで、今後ともその補正を組まないようにこの辺もお願いをしておきたいと思うんです。  もう一点、すいません。それと、ごみ収集いうか事業系のごみについて、27年度は搬入量はどれぐらいでした。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  許可業者の搬入量としましては、27年度につきましては1万3,858トンございました。 ○(池嶋委員)  すいません、26年度のは幾らでした。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  26年度につきましては、1万4,330トンございました。 ○(池嶋委員)  500トンぐらい下がってるんかな。その中で、事業系ごみ、飲食店さんがほとんどだと思うんですけれども、生ごみもあれば中には今話があった瓶、缶、容器類あるいはプラスチック製品とかも一緒に出されているという場合があると思うんですが、その辺について事業者さん、収集された事業者さん、分別されていますかね。その辺確認されてます。 ○(近藤クリーンセンター施設課主任)  委員御質問の件についてですけれども、許可業者から収集されるごみについては、年に1回になるんですけれども全車展開検査ということでごみのチェックをしております。  以上でございます。 ○(池嶋委員)  年1回だけですか。 ○(近藤クリーンセンター施設課主任)  今のところはそのとおりでございます。 ○(池嶋委員)  ピットのところに今ちょっといらっしゃるかどうか私長い間行ってないんでわからないんですけども、何て言うの、監視員さんみたいな方いらっしゃいましたよね。あの方は今でもいらっしゃるんですか。 ○(近藤クリーンセンター施設課主任)  はい、今も常時1名詰めておりまして、その搬入時期については目視による確認になるんですけれども、ダンプ積むときに確認をして不適物がないかどうかの確認はしていただいております。 ○(池嶋委員)  じゃあ、ちょっとそれを聞きたかったんで、毎日ほとんど搬入あると思うんでその中で、もしそういった生ごみ以外の物が中にまざってて投棄をするということが常時あったらいかんので、その辺もその監視員さんについてでもちょっと厳密にいうか、もうちょっとしっかり見届けていただきたいなと思います。その辺ちょっと指摘をさせてもらいますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○(酒井委員)  炉の老朽化による改修費とか対策費は定期点検と分けてどれぐらい1年でかかるものか。 ○(近藤クリーンセンター施設課主任)  焼却炉のメンテナンスの費用でございますけれども、計上でいただいております1億6,000万円の中で1億円程度でございます。 ○(酒井委員)  そしたら、1年1億円っていうことで、この間、あと今の4号炉がもう建って大分なるんですけれども、どれぐらいもつと考えてはるんでしょうか。 ○(近藤クリーンセンター施設課主任)  現行の予算規模で申しますと、平成30年ごろまでは能力は維持できると考えております。 ○(酒井委員)  もう平成30年にはプランで改革ビジョンでいくと30年からは炉の建て替えということになってたと思いますし、1年1億で積み上げれば随分の額になっていくと思うんで、ぜひともちょっと一日も早いこと建て替えの計画を進めてもらうようにということで指摘させてもらいます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続いて173ページ、第3目ごみ燃料化対策費について、質疑をお受けいたします。 ○(池嶋委員)  委託料の中の174ページ、1番最後の古紙類運搬業務委託93万6,427円、これはどこに支払っているのですか。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  古紙類運搬業務委託の委託業者につきましては、選別施設につきましては守口市内にあります有限会社仲商店のほうに搬入しております。 ○(池嶋委員)  これどこから搬入してるんですか。今、言ってたクリーンセンターのところにあるやつやと思うんですけども、地域によっては直接持ち込んでる地域もあると思うんやけども、これどこの地域ですか。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  こちらのほうにつきましては、まず第5水曜日の翌月の第1水曜日に限った話なんですが、古紙の収集量がふえることに伴いまして、収集作業を市民の皆様に迷惑をかけないように効率的に行うために1号線の南側、一部の地域に限りまして収集業者がクリーンセンターストックヤード、地上保管行いまして、それを選別業者が引き取り運搬する業務でございます。 ○(池嶋委員)  これ去年も指摘したんやけれども、古紙収集業務も委託してるでしょう。どこで収集しようと、その回収業者が今、仲商店っておっしゃったけれども、そこへ搬入するというのはどこの地域でも一緒でしょう、遠かろうが近かろうが。にもかかわらず、南側だけこの古紙収集運搬業務に対して業務委託してるって変やないですか。去年それ指摘したんやけれども、改善してくださいっていう話をしたんやけれども、一向にできていない。 ○(湯谷クリーンセンター総務課主任)  委員さん御質問の件ですけれども、これまでの御指摘を踏まえまして検討しました結果、平成28年度よりこの運搬業務については実施しないことになりましたので、予算を計上しておりません。 ○(池嶋委員)  そしたら、去年指摘した分についてはそれをちゃんとしていただいたということですね。はい、わかりました。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続いて175ページ、第4目し尿処理費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続いて176ページ、第3項上水道費、第1目上水道費について質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようでございますので、以上で第4款衛生費を終了いたします。  次に、第5款産業費について、説明をお受けいたします。 ○(宇都宮地域振興課長)  それでは、第5款産業費につきまして、御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書の176ページをお開き願いたいと存じます。  5款産業費でございますが、予算額2億5,091万5,000円に対しまして、支出済額2億2,424万1,503円、翌年度繰越額2,000万円となっております。  1項農業費、1目農業委員会費でございますが、農業委員会の運営等に要した経費で、執行率は98.9%でございます。177ページの1節報酬から178ページの4節共済費までは農業委員の報酬及び担当職員3名の人件費が主なものでございます。9節旅費は、東京で開催されました全国農業委員会会長大会出席に要した費用でございます。10節交際費は、農産物品評会及び立ち毛品評会での賞品に係る経費で、12節役務費は、農業委員会大会への派遣の際に要したバスの借り上げ料でございます。13節委託料は、農地管理システムの改修及びデータの更新に要した経費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、大阪府農業会議への市町村拠出金でございます。  次に、2目農業振興費にまいります。伝統野菜守口大根の栽培などに要した経費で、執行率は98.2%でございます。8節報償費は、米の生産調整や農産物品評会など農業行政に協力していただいております農政協力員への報償金でございます。11節需用費のうち消耗品費はもりぐち大根の種子や肥料の購入、農産物品評会開催に係る   事務用品の購入に要した経費でございます。179ページにまいります。19節負担金、補助及び交付金は、大阪府北部農業共済組合、大阪府土地改良事業団体連合会などへの負担金及び守口市都市農業研究会への補助金などでございます。  続きまして、2項商工費、1目商工総務費でございますが、執行率は99.9%でございます。2節給料から180ページ、4節共済費までは、商工担当職員の人件費が主なものでございます。12節役務費につきましては、地域就労支援事業等に係ります電話、インターネットなどに係る通信運搬費及びラポールの建物総合損害共済に係る費用でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、同じくラポールの施設維持管理に係る費用でございます。  続きまして、2目商工振興費でございますが、翌年度に繰り越します中小企業総合支援事業に係る経費2,000万円を含めまして当初予算額に対しまして、執行率は96.5%でございます。1節報酬は、工業活性化及び地域商業活性化推進協議会の委員報酬でございます。181ページにまいります。13節委託料は、地域就労支援事業、多重債務・労働問題相談事業に係る費用及びもりかどプレミアム付商品券発行等業務委託料でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、門真雇用開発協会に対する負担金と守口門真商工会議所への事業補助、工業者に対する展示会への出店など商店街活性化に向けたイベントなど商業者に対する商業振興支援補助金、商店街の防犯対応設備の設置に係る経費に対する補助金並びに制度融資に係ります信用保証料の補給金などが主なものでございます。  以上、まことに簡単な説明ではございますが、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(小鍛冶委員長)  説明は終わりましたので、176ページ、第1項農業費、第1目農業委員会費から質疑を受けることといたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして178ページ、第2目農業振興費について、質疑をお受けすることといたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして179ページ、第2項商工費、第1目商工総務費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして180ページ、第2目商工振興費について、質疑をお受けすることといたします。 ○(松本委員)  この地域就労支援相談業務委託なんですけれども、これ80ページのところに参考資料があるんですが、お聞きしたいんですけれども、相談者と相談後の状況ということで掲げてますが、このそれぞれ障害者の方、中高年、若年者、男女に分けての数字がその下のそれぞれの区分に分かれると思うんですけれども、ここで見ますとほとんどがその他、就労スキルアップはゼロ、相談と変化なしが1、女性ですね、中高年の。連絡が取れないというのが中高年で男性が1と若年者が3、ほとんどがその他、このその他というのはどういう内容ですか。 ○(中村地域振興課長代理)  委員御質問の件でございますが、その他に関しましては、連絡が取れるもハローワークに現在通っているであるとか、現在も体調不良で身動きがとれないだとか、また大阪府のほうの発達障害者支援センターなどでの案内、これを提案したところちょっと現在ちゅうちょして行けてない状態であるとか、こういったものが含まれております。  以上でございます。 ○(松本委員)  そのハローワークに行かれてるいうのは、そちらのほうの相談を受けてハローワークのほうに促したという認識でよろしいですか。
    ○(中村地域振興課長代理)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(松本委員)  その後の後追い調査ってどうされてます。 ○(中村地域振興課長代理)  これは以前御指摘あったかと思うんですけれども、相談員もしくは課員が電話調査にて行っております。 ○(松本委員)  これ就労に関しましてはすぐにつくつけないってあると思うんですけれども、実際にこの目的の部分で就労をつけていくというところにおきましては、これ商工会議所、またハローワークのほうと何か連携をしながら就労またはスキルアップの部分でも何かその辺はやりとりってされてるんですか。 ○(中村地域振興課長代理)  これは平成26年度になるんですけれども、ハローワークの内部業務の情報ですね、それが一部うちのラポールのほうでも見れるような形式にさせていただきまして、そちらでリアルタイムとはいかないんですけれども、ある一定の情報が見れるというようなことを行っております。  以上でございます。 ○(松本委員)  相談業務というのはこの間もお話をさせてもらったんですけれども、いろいろとその窓口ってあるんですけども、要するにその目的下においてはその就労につけるということが目的ならば、やっぱりそこに執着する、そこに対してどう数字を上げていくのか、この辺のところのやっぱり努力というものをしっかりやっていただくということが大切だと思いますので、そういう部分の結果の部分もしっかりとやっぱり求めていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○(酒井委員)  関連です。この地域就労支援というのは、障害者の方だけじゃなくて、またそのほかの方の相談も受けられるかのように聞いたんですけれども、どんな方がここに相談に来られるんでしょう。 ○(中村地域振興課長代理)  退職者、退職後の高齢者であったりとか、もう幅広く受けておりますので、この人がだめという幅はございません。一般的に全員来ております。 ○(酒井委員)  ここにはそれで相談された方が22名となってますね。で、くらしサポートセンターって先ほど生活福祉課が取り組んではるところには375人ってあるんですけれども、これは仕組みとか取り組みとか何か違いがあってこういう感じの差に出るんでしょうか。 ○(中村地域振興課長代理)  委員御質問の件なんですけども、くらしサポートセンターのほうでは所管は違うんですけども、生活困窮者自立支援法に基づいて設立されたセンターと聞いております。こちらは生活困窮に陥る前にある一定の措置をしていこうというようなところでございまして、また趣旨的には地域振興課のラポールの就労支援相談とは若干の違いはあるんかなというようなところです。 ○(酒井委員)  市民の方で本当にどこに何の相談に行っていいかわからへんっていうのがあるんで、相談場所がいろいろあるのはええんやと思うんやけれども、何か22人とあったらやっぱりちょっと何か知られてないんかなという印象も受けるんですけれども、この多重債務労働問題相談も同じ場所でやられてるんですか。 ○(中村地域振興課長代理)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(酒井委員)  それと合わせてもちょっと少ないように感じますので、ちょっとやっぱりもっと周知してたくさん、相談ないから来はらへんのかそこら辺はわかりませんけれども、本当にいろんな細かくても相談に乗れる場所になるようになったらいいん違うかなと思います。意見です。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(松本委員)  あと中小企業の展示商談会の出店補助金、ここの部分でもこれも参考資料に書かれてますけれども、これ相談成立4件、2件ということで書かれてますけれども、これは担当課においては、この商談成立の成果というのはどのように分析されてますか。多い、少ない、その辺も含めて。 ○(中村地域振興課長代理)  当日の商談としましては、少ないと認識してございます。 ○(松本委員)  その後の商談成立したというのは、ここには出てない数もあるわけですか、どうですか。 ○(中村地域振興課長代理)  その後の商談につきましては、ここには数には書いてございません。 ○(松本委員)  先ほど言いましたけれども、商談成立の部分は企業努力、さまざまな部分ではこの辺のところが大事だと思うんですけれども、ただ守口市としましても要するに補助を出している中にあっては、これもうやっぱりその企業、商工会議所、さまざまな連携をとる中で、やっぱり商談成立に向けてのやはり数という部分も少ないというならば、やはりどうやって向上させていくのかというところに大いにかかわっていただきたいなというふうに思いますので、これも要望ということにしておきます。 ○(水原委員)  この商業振興事業支援補助金について、ちょっと中身について教えてください。 ○(中村地域振興課長代理)  こちらは、当事者の利便性であるとか、商店街の集客力向上のために実施、商業振興事業支援を目的として、設定しておるものでございます。 ○(水原委員)  具体的な実績としては何かありますでしょうか。 ○(中村地域振興課長代理)  市内で行われております商店街で行っております各種イベント、商業まつりに対しての支出が主なものでございます。 ○(水原委員)  やはり地域の活性化のためにはこういった補助金は大切だと思いますので、また地元の地域のニーズをしっかりと引き出していただいて補助としていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  続きまして、この中小企業融資信用保証料補給金なんですけれども、この5つの区分がある中で、0件が3つあるといったところなんですけれども、これはこの例年の推移からして、件数的にはどんな感じなんでしょうか。 ○(中村地域振興課長代理)  中小企業の保証料の補給の件であったと思われるんですけれども、市町村連携型の0件といいますのは、うちの守口市の制度でございまして、こちらの利用自体が少ない現状でございます。また、小規模資金の受給でございますが、これは大阪府が行っております融資制度でございまして、こちらも申請一応広報、PRしておるんですけれども、申請に来られる方が少ないというふうになってございます。  関連なんですけども、この商工会議所の連携型、また開業資金、これ毎年そういう開業される方が少ないということかもしれませんけれども、通年として少ない、利用がないのが現状でございました。  以上でございます。 ○(水原委員)  今回、件数があるところですけれども、これはまだ申請数はもっとあって実際に決定したものが少なかったのか、それが同等だったとか、そのあたりいかがでしょうか。 ○(中村地域振興課長代理)  申請自体がなかったというふうに聞いております。 ○(水原委員)  せっかくですので、よりPR等、あとまたこれが使い勝手が悪いものだからこそふえないのか、そのあたりをしっかりと調査をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げて指摘とさせていただきます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(酒井委員)  もりかどプレミアム付商品券ですけれども、換金率はどれぐらいあったんでしょうか。 ○(中村地域振興課長代理)  換金率は、99.85%ございました。  以上でございます。 ○(酒井委員)  すごい高い換金率ですけれども、守口市への景気の効果っていうのはわかるもんですか。 ○(中村地域振興課長代理)  発行から12億6,000万円分のプレミアム付商品券が守口・門真管内で動いてございます。少なくともそれ以上のお金の動きがあったのかなと認識しております。  以上でございます。 ○(酒井委員)  ふだんに使われるのをこのプレミアム券を使ってということで、それ以上の効果がどんなふうに図られるんでしょうか。 ○(中村地域振興課長代理)  これは実際プレミアム付商品券発行事業後、市内1万通以上のアンケートをしていまして、回収率30%ぐらいなんですけれども、その中でふだんの買い物よりもワンランク上の物が買えたとか、化粧品とか食料品にしてもそうです。そういった意見が多数ございました。そういった観点から、ふだんよりもお金の動きはあったのかなというふうに認識しております。  以上でございます。 ○(酒井委員)  ということは、今それがなくなったらまたちょっと落ち込んでしまうということも出るということでしょうか。 ○(中村地域振興課長代理)  現在そうならないように商業活性化の補助金であるとかを駆使しまして頑張ってまいりたいと考えております。 ○(酒井委員)  少しのカンフル剤にでもなったんならいいんですけれども、やっぱりたくさんの税金と人を使うことで、これは国に言うことやと思うんですけれども、もっと有効な使い方が何かないもんかなと私の意見です。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(池嶋委員)  一つだけ、参考資料の80ページの商店街街路灯LED化補助金交付事業、これ補助件数1件で88万となっておるんですが、この補助団体が9団体あるんですが、これが全てで9団体合わせて88万ということですか。 ○(中村地域振興課長代理)  申しわけございません。ここの表記の仕方が多少誤っておりまして、88万というのは京阪商店街振興組合がLED化及び防犯カメラをつけまして、これを合わせた額が88万円を補助したということになってございます。 ○(池嶋委員)  それは防犯カメラも入れた中での総額88万ということなんですね。 ○(中村地域振興課長代理)  はい、委員おっしゃるとおりでございます。 ○(池嶋委員)  そしたら、これの支出は決算資料の182ページの商店街等防犯対応設備補助金の中から支出されてるということでいいんですかね。 ○(中村地域振興課長代理)  委員おっしゃるとおりでございます。 ○(池嶋委員)  そしたら、これ128万7,834円なんですが、こちらのほうの88万支出している残金40万円、これはどこへ支出されたんですか。 ○(中村地域振興課長代理)
     こちらの各種商店街の街路灯、防犯灯の電気料の補助も行っております。  以上でございます。 ○(池嶋委員)  電気代、これは全ての商店街の街路灯の電気代か、それとも補助してください言うて申請したところだけの街路灯の電気代だけですか。 ○(中村地域振興課長代理)  申請でありますけれども、今現在、全ての商店街に補助をさせていただいてるところです。 ○(池嶋委員)  わかりました。商店街も工事なんかで街路灯が消えると非常に真っ暗で危ないということもありましたので、その工事期間中を外して、できるだけ故障のない、LEDには故障がないと言いますので、その辺は今後とも補助を続けていただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようでございますので、以上で第5款産業費を終了いたします。職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。              (午後2時37分休憩)              (午後3時00分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  それでは、第6款土木費の説明をお受けいたします。 ○(河村都市計画課長)  それでは、平成27年度一般会計決算のうち第6款土木費について、御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書の182ページをお開きください。  主要な施策につきましては、決算に関する参考資料の82ページから88ページにかけまして費目ごとにお示ししておりますので、御参照ください。また、工事などの実施場所につきましては、同じく参考資料の89、90ページに市内地図でお示ししておりますので、あわせて御参照賜りたいと存じます。  土木費の決算額は30億8,388万4,496円で、大枝公園再整備工事基盤整備の1億5,000万円を平成28年度へ繰り越しさせていただいております。繰越額を除く執行率は91.1%でございます。土木総務費及び道路橋りょう総務費、都市計画総務費、住宅管理費の各目における2節給料から4節共済費までは、都市整備部一般職員63名再任用職員14名に係る人件費でございます。  それでは、182ページから183ページをお開き願います。  1項土木管理費、1目土木総務費でございますが、人件費以外では主に都市整備部で所有する施設、設備、車両の維持などに要する経費で、執行率は98.9%でございます。184ページをお開きください。14節使用料及び賃借料は、市有建築物の竣工図などの図面ファイリングシステム機器の使用料でございます。  2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費は、自転車駐車場指定管理など自転車対策に要する経費が主なもので、執行率は97.8%でございます。186ページをお開きください。13節委託料は、自転車駐車場指定管理、放置自転車の移送業務、大日保管所の管理業務、駅前での街頭指導の経費などで、放置自転車対策に要した経費、一般国道1号地下横断通路昇降設備日常管理委託、道路台帳や地下埋設物台帳の修正・更新業務委託などに要した費用でございます。14節使用料及び賃借料は、大日駅北第1及び第2自転車駐車場施設の賃借料でございます。187ページをお開きください。19節負担金、補助及び交付金は、大阪府道路協会や大阪府都市計画街路事業促進協議会などへの負担金でございます。  2目道路維持改良費にまいります。市内の道路維持管理や街路灯の電気代、主要な鉄道駅の駅前広場などの管理に要する経費で、執行率は84.4%でございます。11節需用費は、市内一円の街路灯の電気代及び大日駅前広場や守口市駅前トイレなどの光熱水費が主なものでございます。187ページから188ページにかけまして、13節委託料は、橋梁修繕に伴う詳細点検及び設計業務委託、大日駅前広場管理、京阪守口市駅前の共同的施設管理業務委託及び市内で回収した産業廃棄物の収集運搬処理委託に要した費用などでございます。委託の概要につきましては、参考資料の84ページを御参照いただきますようお願いいたします。14節使用料及び賃借料は、LED道路照明灯の使用料、道路内借地の賃借料などでございます。188ページから189ページにかけまして、15節工事請負費にまいります。工事関係では、市道守口56号線道路整備工事など改良工事関係ではクリスタル橋改修工事、アポロン橋他改修工事、補修工事関係では市道大枝7号線道路整備工事を初め市道橋波10号線道路整備工事など9件、またその他市内一円の道路補修工事などに要した費用でございます。工事の概要につきましては、同じく参考資料の82ページから84ページを御参照いただきますようお願いいたします。  3目交通安全対策費にまいります。こちらは、歩行者のために安全で円滑な交通環境を確保する歩道整備など、主に交通安全対策特別交付金を活用した交通安全施設の整備に要する経費で、執行率は97.2%でございます。15節工事請負費は、参考資料の84ページから85ページに記載しております歩行路4号線整備工事、歩行路15号線整備工事など7件の交通安全対策工事や街路照明灯及び道路反射鏡設置工事などに要した費用でございます。190ページをお開きください。19節負担金、補助及び交付金は、守口交通安全協会及び守口市交通安全都市推進協議会への補助金でございます。  3項都市計画費、1目都市計画総務費でございますが、執行率は92.1%でございます。191ページに移りまして、1節報酬は、守口市都市計画審議会及び守口市建築審査会委員への報酬でございます。192ページをお開きください。11節需用費は、用途地域図や都市計画施設図などの印刷製本費、その他都市整備部関係の被服や事務用品の購入に要した費用が主なものでございます。192ページから193ページにかけまして、13節委託料は、東部地区整備計画・事業計画作成業務、立地適正化計画基礎調査業務及び新防火規制に係る調査業務、また住宅市街地総合整備事業による市道大庭32号線及び17号線の拡幅整備にかかります不動産登記測量及び不動産鑑定に要した費用などが主なものでございます。委託の概要につきましては、参考資料の86ページから87ページを御参照いただきますようお願いいたします。17節公有財産購入費は、住宅市街地総合整備事業による市道大庭32号線及び17号線拡幅整備に伴う道路用地購入に要した費用でございます。同じく事業の概要につきましては、参考資料の86ページを御参照いただきますようお願いいたします。193ページから195ページにかけまして、19節負担金、補助及び交付金は、大阪建築物震災対策推進協議会、日本建築行政会議、全国建築審査会協議会など各種協議会への負担金、住宅密集地区老朽木造賃貸住宅除却助成や京阪守口市駅耐震補強事業、木造住宅等耐震診断、設計及び改修補助などの補助金などが主なものでございます。なお、これらの事業の概要につきましては、参考資料の86ページから87ページを御参照いただきますようお願いいたします。  2目街路事業費にまいります。ここは京阪守口市駅前及び都市計画道路豊秀松月線などに要する経費で、執行率は90.5%でございます。195ページから196ページにかけまして、13節委託料は、都市計画道路豊秀松月線の事業認可図書作成や用地測量等業務委託に要した費用でございます。委託の概要につきましては、参考資料87ページを御参照いただきますようお願いいたします。  続きまして、3目下水道費にまいります。執行額は14億1,500万円で、執行率は100%でございます。これは、下水道事業会計への繰出金でございます。  4目都市下排水路費でございますが、執行率は95.5%でございます。13節委託料は、水路草刈業務委託やポンプ施設点検・スクリーン清掃業務委託などに要した費用でございます。197ページに移りまして、15節工事請負費は、ポンプ操作盤改良工事や水路補修工事などでございます。19節負担金、補助及び交付金は、西三荘ポンプ場維持管理負担金や、大阪府河川協会などへの負担金でございます。  198ページをお開き願います。5目公園管理費にまいります。執行率は86.8%でございます。11節需用費は、公園内の照明灯の電気代及び水道代が主なものでございます。198ページから199ページにかけまして、13節委託料は、公園施設点検業務委託や公園遊具定期点検業務委託に要した費用、花図かんや世木公園の管理運営業務委託に要した費用、市内各公園のごみ収集、公園のトイレ清掃委託に要した費用が主なものでございます。15節工事請負費は、工事関係では大日公園バリアフリー化工事、佐太中央公園ほか10カ所太陽光LED灯設備導入工事、改良工事関係では大日公園ほか公園施設更新工事、桃町緑道公園ほか9カ所公園施設更新工事、補修工事関係では遊具の補修や公園施設の補修などに要した費用でございます。工事の概要につきましては、参考資料87ページから88ページを御参照いただきますようお願いいたします。18節備品購入費は、ベンチなどの購入費でございます。199ページから200ページにかけまして、19節負担金、補助及び交付金は、日本公園緑地協会や全国都市公園整備促進協議会などへの負担金でございます。  6目公園築造費は、公園の整備に要する経費で、繰越額を除く執行率は91.3%でございます。13節委託料は、大枝公園再整備に係る造園及び建築実施設計や金田町1丁目第2児童公園整備に係る実施設計、(仮称)西郷通3丁目広場整備に係る実施設計業務委託などに要した費用でございます。201ページに移りまして、15節工事請負費は、工事関係では(仮称)西郷通3丁目広場整備工事、改良工事関係では金田町1丁目第2児童公園整備工事に要した費用でございます。これら委託及び工事の概要は、参考資料の88ページを御参照いただきますようお願いいたします。  7目緑・花事業費にまいります。主に公園樹木の植栽やその管理に要する経費で、執行率は91.2%でございます。201ページから202ページにかけまして、13節委託料は、市内各公園、街路、歩行路の除草や樹木剪定、中低木刈り込み、かん水委託及び草木類の収集運搬処理委託に要した費用などでございます。203ページをお開きください。15節工事請負費は、工事関係では西三壮ゆとり道や市内各公園などへの草花や樹木の植えつけなど、補修工事関係では東郷市民園芸村現状復旧工事に要した費用でございます。19節負担金、補助及び交付金は、保存樹木・保存樹林の管理運営助成金でございます。25節積立金は、緑・花基金への積立金でございます。  続きまして、4項住宅費、1目住宅管理費にまいります。執行率は96.6%でございます。204ページをお開き願います。8節報償費は、市営住宅管理人8名に対する手当てでございます。204ページから205ページにかけまして、13節委託料は、金下日吉、桜町、佐太団地のエレベーターの保守点検業務や各団地の消防設備点検業務委託などに要した費用でございます。15節工事請負費でございますが、空き家補修工事、各団地の防水、給排水、電気設備などの補修工事、梶第二団地水道メーター取りかえ工事などに要した費用でございます。  以上、まことに簡単でございますが、平成27年度一般会計決算6款土木費の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(小鍛冶委員長)  説明は終わりました。  それでは183ページ、第1項土木管理費、第1目土木総務費から質疑を受けることといたします。 ○(酒井委員)  ちょっと聞きたいんですけど、建築審査会のことは都市計画のところでとおっしゃったんですが、ここじゃないですね、すいません。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか              (「なし」の声あり)  ないようですので、次に184ページ、第2項道路橋りょう費、第1目道路橋りょう総務費について、質疑を受けることといたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、187ページ、第2目道路維持改良費について、質疑を受けることといたします。 ○(酒井委員)  守口市の駅前の休憩広場ですけれども、あそこでイベントをしてるときに自転車に乗って通ろうとしたら、押して歩いてくれって言われたことがあるという市民の声があったんですけれども、あそこはイベントをしてるときはそないせなあかんとこですか。道路ですよね。 ○(篠部道路課明示・占用係長)  イベント開催でございますけれども、基本的には警察署の道路使用許可証とかが必要になってきますので、その中でイベントに支障になるようなところであればガードマンをつけて交通誘導していただいているということです。自転車の通行につきましては、警察の誘導指示に従って通行していただくというようなことでございます。 ○(酒井委員)  であれば、もっと早い目に迂回できるところで警備の人なりとかイベントの人が立っててせな、迂回してくださいって言わなあきませんね、早い目に。そこの会場に入り込んでから通られへんて言われるのではあかんのかなと思うんで、そこら辺の指導みたいなのは。 ○(篠部道路課明示・占用係長)  私どももイベントの内容を審査するに当たって交通関係の処理につきましては、警察とともに連携をとりながら指導させていただいているところでございますけれども、イベント会場直近で迂回をしているというような事例がございましたら、今後そういった形のないようなことで口頭でも、申請時に注意しながら運営させていただきたいと思います。 ○(酒井委員)  やっぱりあそこしか通られへんから、早い目に言ってもらわんと困るので、そういうふうに指導するように、はい、意見として言っておきます。  それともう一つ、これ大日の地下の男子トイレで、男子トイレやから私は行ってみたわけじゃないんですけれども、何か片方がずっと使用禁止になってるということなんですけれども、御存じですか。いつから。 ○(金光道路課長)  今、私どもは把握してございません。 ○(酒井委員)  何か市民からの話では、かなり長い間ずっと禁止されてるみたいなんです。使用禁止張ったままで管理してるとは言えないと思うんで、ちょっと早いこと指導なり現状を見てやってもらうように、意見として言っておきます。 ○(小鍛冶委員長)  すいません、ちょっと先ほどの件ですけれども、あそこのところは道路になってるんですか。舞台とかの道路、市道の。              (「休憩所」の声あり)  休憩所のところ、道路でいいんですか。ちょっと確認です、私から。 ○(篠部道路課明示・占用係長)  休憩施設の前でございますけれども、赤い舗装がされているそこの一体は道路区域ということでございます。 ○(金光道路課長)  赤い舗装をしてるところだけが道路です。あとは京阪の敷地とか・・・・・・ ○(小鍛冶委員長)  暫時休憩します。              (午後3時22分休憩)              (午後3時40分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。 ○(金光道路課長)  先ほどの答弁に補足をさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか。 ○(小鍛冶委員長)  ただいま金光課長から補足の答弁をさせてほしいと言われていますが、よろしいでしょうか。              (「はい」の声あり) ○(金光道路課長)  委員会の貴重なお時間をいただき申しわけございません。先ほどの答弁に補足させていただきます。  交通管理者である警察に確認をとり、今後自転車の走行について適正に行うよう市として努めてまいりたいと考えてございます。また、イベントの使用時につきましては、迂回をお願いする際、誘導員を適正に配置するよう市からも説明してまいりたい思っております。  以上でございます。 ○(松本委員)  ちょっとこれ、意見、要望としてちょっと述べさせてもらいたいんですけれども、道路の改修に関しまして、さまざまな市民の方から声を聞きます。その中で、ちょっと軽微な陥没なんかも結構多いです。それは道路課のほうで補修していただくのにそこを埋めていただいて舗装してもらってるんですけれども、ちょっとやっぱり気になってるのは道路の空洞化なんですね。これ我々としましても、さまざま実際には質問もさせてもらったんですけども、今、府のほうでさまざま進めてますけれども、実際にちょっと道路の空洞に関しては、今後ちょっと計画もいろいろと考えていただきながら大きな事故につながらないような方向でちょっと検討していただきたいなという思いをちょっと要望として言わせていただきたいと思います。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして189ページ、第3目交通安全対策費について、質疑をお受けいたします。 ○(池嶋委員)  ここの委託料で道路反射鏡清掃点検委託というのは、これカーブミラーの件ですね。 ○(下道道路課長代理)  そのとおりでございます。 ○(池嶋委員)  先日の9月議会でうちの福西議員のほうから質問があったんですが、このカーブミラーの点検について、今現在守口市内カーブミラーは何基設置されてるんですか。 ○(下道道路課長代理)  現在790基設置されております。 ○(池嶋委員)  その中で、全て点検していただいてるんですかね。
    ○(下道道路課長代理)  全てを点検すべく発注させていただいているところでございますが、去年の27年度につきましては、予算要望、予算の金額とその年度に設計した部分で人件費等の高騰がございまして、それで発注本数が発注箇所が若干減ったというところで、本来790カ所を施工する予定が、695カ所施工したということになります。  以上です。 ○(池嶋委員)  人件費が高騰してその分予算がなくなったから695基しかできなかったということなんですか。 ○(下道道路課長代理)  はい、そのとおりでございます。 ○(池嶋委員)  おかしいん違います、それ。委託出す限りは全基790基全て点検するのが当たり前じゃないんですか。人件費上がったからいうて100基も減らす、95基も減らす、変やないですか、これ。この間も事故があったように、市民の安心・安全にかかってるんですよ。どのようにお考えになっていますか。 ○(金光道路課長)  委員おっしゃるとおり、全基点検をすべきものと考えてございます。今後は、適正な管理に努めてまいりたいと考えてございます。 ○(池嶋委員)  まあそれはここではそう言うしかないやろうけども、実際この間のことやけど事故が起こってるんですよ。たまたま人に当たってなかったからよかったようなものの、民家の塀に当たって壊れたというだけやったですけれども、例えば、この27年度中にこの点検できてないところのカーブミラーが倒れて、万が一死亡事故でもあったらどうするんですか、これ。この辺をもっと考えていただきたい。今後はそのようにしていきますという今課長の答弁ありましたけど、本当にそれできるんですか。人が足らん、人が足らん言うて、直営ではできない、だから委託を出してるんでしょう、職員数も減ってる中で。その辺やっぱりちょっと見直すべきじゃないですか。  引き続き、その点検方法についても、その695基点検しましたと。その点検したカーブミラー、何月何日点検しましたということをわかるように表記をされてますか。 ○(金光道路課長)  昨年度点検した結果についてですが、その際には点検したときに、日にちを入れるなどの行為はしてございません。 ○(池嶋委員)  ちょっと聞き取れへんからもう一度。ちょっと最後聞き取りにくかったんで。 ○(金光道路課長)  昨年度の点検時には点検した日がわかるようなシールを張るなど、そういったことはしてございません。 ○(池嶋委員)  そしたら、このしてないカーブミラーとしてるカーブミラー、例えば担当課の方が見に行って、これ点検してるやつや、点検してないやつやってわかりますか。 ○(金光道路課長)  現地に行った際にはわかりませんが、点検台帳がございますので、それを調べた上ででしたら把握はできてございます。 ○(池嶋委員)  台帳を調べてから行くんやなしに、やはり担当課は台帳を見ずにそこへ行って、ああこれ点検できてるできてない把握できるように、やはりシールを張りつけすべきじゃないですか。例えば庁舎の備品にしてもシールを張ってるでしょう。やっぱりそれは公共物やから、私は張るべきやと思う。まあ言うたら、また費用がかかる、シート代かかるとおっしゃるかもわからへんけども、やっぱりそれは年1回きっちり点検してますという証拠ですわ、市民の方が見られても。そんなもん素人の方が見ても、これが点検してるものかどうかわからへん。今後、そのようにやっぱり点検してもらった箇所、ここは点検済みですっていうシールを張りつけるように、それと必ず全基点検してもらうように、これは必ずやお願いしたい指摘としておきます。お願いします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして190ページ、第3項都市計画費、第1目都市計画総務費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  先ほど建築審査会っていうものの報酬っていう話されましたけど、これはどんなときに開催されるんですか。 ○(松口建築指導課建築指導係長)  43条ただし書き、そういった案件が出てきたときに開催することになっております。 ○(酒井委員)  すいません、わかるように言っていただけますか。 ○(石井建築指導課長)  建築審査会というは、建築基準法に基づいて特定行政庁に設置されるもので、委員の方が5人から7人いらっしゃいます。そのときに、建築審査会を開く案件がございましたら招集させていただきまして、その委員長さんとあとの委員さんに支払う報酬でございます。 ○(酒井委員)  その審査会でどんなことが出てきて、どんなことを審査されるんですか。わかるようにお願いします。 ○(石井建築指導課長)  まず、43条ただし書きというものが、道路ではなく空地として扱うんですけれども、4メートル未満で昭和45年までに建ち並びがないとかいう道路がございまして、2項道路とか市道とか、位置指定とか開発道路とかいろいろ種別の道路がございますけれども、それに該当しなくて43条ただし書きの許可が必要なもの、とりあえず43条の許可を事前協議に出してもらって、特定行政庁が43条許可の審査会を開きますというときに審査会を開くものというか、それとあと、総合設計制度というのがございます。そのときに、要はある敷地で大きなマンションとか建てますけれども、その総合設計制度で公開空地とかいろんな条件をクリアされましたら容積率が若干上がるんですけれども、そういう制度がありますので、そういうのも建築審査会の案件でございます。  以上でございます。 ○(酒井委員)  もうちょっとわかるように言ってもらえませんか。 ○(馬場都市整備部長)  建築審査会でございますが、私ども特定行政庁でございますので建築基準法に基づいてそういう協議会業務をやってございます。そういう通常の建築物じゃなしに、今、石井課長が申しましたような特殊な場合には建築審査会を開きなさいというような形で、これは建築基準法で決められたものでございます。  以上です。 ○(酒井委員)  それが開くことが必要なことやからやってはる重要なことなんかなとは思うんですけれども、ホームページで情報提供はされてますか。 ○(松口建築指導課建築指導係長)  ホームページでの情報提供はしておりません。 ○(酒井委員)  そうですか。大事なことならホームページにやっぱりささいなことでも、ささいじゃないとは思うんですけれども、情報提供していただきますよう意見としておきます。 ○(小鍛冶委員長)  暫時休憩します。              (午後3時53分休憩)              (午後3時57分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  他にございませんか。 ○(松本委員)  東部地区の整備計画・事業計画作成業務委託についてなんですけれども、これは住宅密集地域において不燃領域率を40%を目標に進めていくということで、今回東部エリア進めていくと思うんですけれども、これは先立って大日、八雲東エリアでも今40%に向けて進めてると思うんですけれども、まずちなみにその大日エリアのほうでは現在どこまで進んでるのかということと、それといつまでにというこの目標の年数、ちょっと聞かせていただけますか。それと東部エリアもお願いします、現在。 ○(浦畑都市計画課計画係長)  まず現在進めております大日、八雲東町地区でございますが、現在の住宅市街地整備計画では、平成20年から30年までの計画となってございます。現在の不燃領域率は大日、八雲東町地区で37%となってございます。東部地区につきましては、平成28年度から平成37年度までの事業計画としておりまして、現在の不燃領域率は29%となってございます。 ○(松本委員)  この不燃領域率を上げていく中で、老朽木造、後で出てきますけども、賃貸住宅除却補助、これに関して進めていくということですけれども、実際27年度に除却の補助のこの申請された大屋さんがなかなか国の承認がおりなくて、非常に大変だったという状況を聞いてるんですけれども、これはどうしてそういう状況を打ったのか。 ○(浦畑都市計画課計画係長)  この事業は国や大阪府の補助金と連動して事業展開しているという関係から、それぞれの当年度の予算の交付決定の後に着手する必要があるというようなのがまず1つございます。そのため交付まで事業者の方への交付決定までに少々時間を要しているということがございます。 ○(松本委員)  これ密集住宅でちょっと手をつけるのが守口市においては遅いんじゃないかなという感もありながら、これまた年数を決めてそこの領域をふやしていくというところで、これ国にかかわるものですけれども、しっかりと行政的な手続もスムーズに進む中で、やる中で、これ40%の不燃領域率をやっていただきたいなというように思いますので、これは要望として言わせていただきたいと思います。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(酒井委員)  平成27年末まで耐震改修90%進めるっていうのがあったかと思うんですけど、民間と公立でどれぐらい進んでいるのかっていうのを教えていただけますか。 ○(新田建築指導課長代理)  27年度末で木造住宅の耐震化率ですが、約72%、共同住宅で約85%、全体ですと約81%の耐震化率でございます。民間の木造住宅でございます。 ○(酒井委員)  公共の建物とかでは。 ○(新田建築指導課長代理)  27年度末で、約78%です。 ○(酒井委員)  あと、これどうしはるんですか。27年度のことやから、もう27年度過ぎてますし、何とかして早いこと特に子どもたちのいる施設、保育所なんかもまだのところが多いですし、何とか進めてもらわんと、安全・安心に生活できないと思いますので。はい、意見とします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして195ページの第2目街路事業費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  豊秀松月線については、もう今不要不急の事業やと思ってますんで、意見として言っておきます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、次196ページ、第3目下水道費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続いて196ページ、第4目都市排水路費について、質疑をお受けいたします。ないですか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、次198ページ、第5目公園管理費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  この間、公園の長寿命化計画を進めてはると思うんですけれども、平成27年度にたこ公園ですか、何か滑り台を中学生が善意でペンキで塗ってくれたのに、そのもうすぐ直後に長寿命計画で解体されるっていうことになってて解体されたとかいうことがあったかなと思うんですけれども、それと壊れた遊具がいつまでもちょっと危険ですっていうテープが張られてて、問い合わせたら、いや、もうじきかえるんですとかっていうのがあったりして、なかなか市民の方にわかりにくい状況になってるかと思うんですけれども、そういった声は挙がっていませんか、市民の方から。 ○(家村公園課主幹)
     今、委員おっしゃいましたように、通称たこ公園、藤田南公園のペンキの件ではございますが、そのとおりで我々のほうにも意見としてはいろいろと入ってきております。その中で、それ以外の長寿命化に対しての遅いということ、更新が遅いということに関しては、ただいまそこまでは我々の耳には入っておりません。  以上です。 ○(酒井委員)  遅いとは言わないんですけれども、そういったせっかく今もう計画進めてはるんですから、それこそホームページで一覧表でどこの公園の遊具はいつぐらいをめどに直りますとか、何かそういったことをしはったらどうかなと思うんですけれども、これは意見ですけれども、どうですか。予算通ってるものでも明らかになってないものがあったりしますんで、予算の通ってるものから知らせたらんと、何かいつまでも汚らしい格好で何で使われへんかなという状態のところもありますんで。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(酒井委員)  あと、草むしりはどこの責任でしょうか。公園の草むしり、公園の除草について。 ○(小鍛冶委員長)  公園の草むしりについて何ですか。 ○(酒井委員)  公園の除草について、誰の責任でどんなふうにされてますか。 ○(家村公園課主幹)  守口市の管理している公園に関しましては、公園課のほうで除草のほうは年3回、各公園行っております。 ○(酒井委員)  年3回やっておられるということなんですけど、それは市の職員さんがされるんですか。 ○(家村公園課主幹)  市の職員、直営では現在ありませんので、全て委託させていただいております。 ○(酒井委員)  それと公園の数はたくさんありますんで、何かやっぱりうまいこといいタイミングでできないんやろうなとは思うんですけれども、何か草ボーボーでせっかく遊具があるのがもう遊びにくくなってるとかそういったところがあったりしますので、せっかくの市民の財産ですので、ちょっと適宜除草していただけたら、一つ一つの公園をきれいにしていただけたらいいと思いますので、意見としておきます。 ○(池嶋委員)  今の答弁の中で、市が管理している公園、直営ではなく委託とおっしゃってましたが、その中で町会が主になって町会が掃除をしてるという公園はないんですか。 ○(家村公園課主幹)  今、委員おっしゃいましたように、公園の清掃のほうは町会に委託といいますか、していただいてる箇所は何十カ所とはございますけれども、除草では最近近ごろは、やはり夏、草が生えるのは夏場でございますので、やはり暑くて大変やということで、かなり除草のほうは減ってきているのが現状でございます。 ○(池嶋委員)  暑くとも町会のこういった7月、8月でも月4回してるところを2回ぐらいに減らしてでもやってくれてはると思うんやけれども、その辺把握してはりませんか。ほんならそれ暑いときは、例えば今までやってました暑くなりましたから町会でできません、市がやってくださいと言うとやっていただけるんですかね。 ○(家村公園課主幹)  申しわけございません。現在のところ、63公園を59団体で清掃活動という形で行ってはいただいてるのは把握しておりますけれども、除草がどの公園でどれぐらいやられてるというのは、申しわけございませんが把握しきれてないところが現状でございます。 ○(池嶋委員)  除草、草むしりとおっしゃるけども、公園を掃除していただいたらほとんど草も抜いてもらってると思うんです、ほとんど。それは時間、人数に限りがあるから全部が全部とはできへんと思うけれども、ある程度は地域の住民の方、公園を出て掃除、班ごとにやっていただいてると思います。それで、何かスコップとか持って草を抜いていただいてるのを見かけるんですけれども、その辺もやっぱりもうちょっと考慮に入れていただいて。でないと、全部やってる言うたら、そしたらもううちの公園も全部同じのでお願いしますとか言われたら、それこそ大変なことになると思いますよ。さっきの話やないけれども、委託するのに金額掛けられてます。場所ふえます。できますか。多分できへんと思う。その辺も今後ちょっとよく考えていただきたいなと、ちょっと指摘だけさせてもらっておきます。お願いします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。  暫時休憩します。              (午後4時10分休憩)              (午後4時13分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。 ○(土橋公園課長)  すいません、貴重なお時間を頂戴いたしまして申しわけございません  補足説明をさせていただいてよろしいでしょうか。 ○(小鍛冶委員長)  今、土橋課長から補足の説明ありますが、よろしいですか。              (「はい」の声あり) ○(土橋公園課長)  公園の維持管理でございますけれども、市のほうといたしましても、日常市民の方とコミュニケ―ションをできるだけ図った上で、市民協働の中、適切な維持管理に努めてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして200ページ、第6目公園築造費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  西郷通3丁目の広場、仮称ですけれども、ここは初めてちょっとボールが使えるという公園にしてみるっていうことで、本当にいろんな年齢層、中学生や小学生、そして家族連れとかが楽しんではります。だから、ほかでもこれからこんな公園もつくっていくっていう、そういう計画になりますかね、この経験から。難しかったらもうこれから学校統廃合とかで廃校になってくるところもあるし、ぜひともちょっと市民の財産を生かして、こういういろんなことができる公園をふやしてもらえたらいいなと思います。  それと、もう一点、金田1丁目第2公園の工事が児童センターの工事とあわせてあったと思うんですけれども、何か工事の車が交通規制、9時以前は入ったらあかんと、子どもたちも通るからというので、そういう道路に何か入ってたということがあるらしいんですけれども、今後とも東部ではいろんな方が工事に入っていくと思うんで、ぜひともそんなことのないように指導していただきたいと。把握してはりますか、そんなことがあったいうのは。 ○(土橋公園課長)  委員の御意見は耳に入っておりました。当時も業者のほうには注意して是正させております。今後またそういった条件のとこで施工する場合につきましては、交通規制等は徹底して、あと警察とも協議をしっかりしてやっていきたいと思っております。 ○(酒井委員)  じゃあ、今後もきちんと指導していただきますように、意見としておきます。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、201ページ、第7目緑・花事業費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして203ページ、第4項住宅費、1目住宅管理費について、質疑をお受けいたします。 ○(酒井委員)  市営住宅は長寿命化計画の中で、いつから建て替えとなってるところがあるんですかね。その件もどうなってますでしょうか。 ○(西村建築課長)  平成25年の4月に守口市営住宅長寿命化計画を策定いたしまして、その中で建て替えを計画しておる団地が2団地ございます。一つは桜町団地で、一つは金下日吉団地、金下日吉団地につきましては、平成30年、31年この2カ年で建て替えという計画になっております。桜町団地につきましては、平成33年、34年この2カ年で建て替えということになっております。金下日吉団地なんですが、現在それについて計画を進めているところでありまして、計画には位置づけておるんですが、事業化のめどは現在立っていないと、そういった状況でございます。 ○(酒井委員)  やっぱり耐震の問題とかいうことで住民の安全・安心の保障をしようと思ったらやっぱりこの計画に沿って建て替えによる耐震を進めていかなあかんと思いますんで、一刻も早く計画に移って、実施に移っていただきたいと思います。意見です。 ○(松本委員)  先ほどちょっと寿命化計画の中で、エレベーターの設置をするという計画を立てた中で、実際はちょっと建てれなかったというか、つけなかったというところっていう団地はどこにあるのでしょうか。 ○(西村建築課長)  エレベーターの設置については、市営住宅の中でエレベーターのついている団地といいますのは、佐太団地、桜町団地、金下日吉団地、この3団地のみでございまして、それ以外の住宅につきましてはエレベーターが設置されておりません。その中で、長寿命化計画の中で大宮団地という市営住宅がございます。この市営住宅についてエレベーターを設置すべく検討を重ねておりましたが事業化に行っておらないところでございます。 ○(松本委員)  それ、どうしてですか。 ○(西村建築課長)  場所とか規格を考えますと御存じかと思いますが、大宮団地の横に駐車場があるんです。その駐車場裏に設置をすべく考えておったんですけれども、なかなか設置をしますとエレベーターの電気代とかそういった共益費の負担があるということで、なかなか1階の方、2階の方、エレベーターを御利用になられない方にとっては、共益費の負担がなかなか厳しいというそういった傾向がございます。 ○(松本委員)  そういう意見があったのかもわかりませんが、でもふつうエレベーターを設置するっていうことは、エレベーターのところも1階、2階の方、使わない人が要するにその部分の費用というのは共有してるわけでしょう。 ○(西村建築課長)  電気代ということなんですけれども、共同の負担なんです。 ○(松本委員)  設置するという計画の中で建てられなかったというところは当然皆さん知られてる中で非常に落胆されてる方も多いんですね。その辺のところも説明されてるのかどうかという部分もあります。今後、これなかなか難しい問題なんやねんけども、実際ずっとこれ市営住宅として、恐らくこれから使っていく中で高齢化がやっぱり進む中でその辺のところも今後ちょっとさまざまな検討をやっぱりしていただきながら、やっぱりそこのところも考慮して進めていただきたいなというふうに思いますので、これは意見として申し上げさせていただきたいと思います。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。 ○(池嶋委員)  金田1丁目の旧の市営住宅跡地、現在東部出張所の横の空き地は建築、都市整備で管理してるのかな。 ○(西村建築課長)  建築課のほうで管理させていただいております。 ○(池嶋委員)  ちょっと委託料でお尋ねしたいんですけれども、この中に除草というか草刈りの委託が入ってると思うんですが、これ幾らかかってます。これはここの金田1丁目の消防署の横だけですか、それともほかもあるんですか。 ○(玉田建築課住宅管理係長)  各団地の分が全部入っております。 ○(池嶋委員)  それでは、その委託料全部でもいいですから、その草刈りに関しての委託料は幾らですか。 ○(小鍛冶委員長)  暫時休憩します。              (午後4時23分休憩)              (午後4時29分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。
    ○(西村建築課長)  貴重なお時間を頂戴しまして、申しわけございませんでした。  先ほどの金田町1丁目37番地の未利用地の除草作業委託でございますが、3回行っておりまして、その金額20万5,200円でございます。3回ですので61万5,600円でございます。  以上です。 ○(池嶋委員)  1回が20万かかってるんですね。ということは4カ月に1回除草作業をしていただいてるということですね。 ○(西村建築課長)  はい、そのとおりでございます。 ○(池嶋委員)  これ1回、例えば1回目4月の除草作業をしていただくとします。3カ月後どうなってます。3カ月後と言わず、1カ月後すごい伸びてますよね。見に行かれたことあります。 ○(玉田建築課住宅管理係長)  定期的には見に行って、草がある程度伸びてきた段階で剪定作業をさせていただいております。見には行っております。 ○(池嶋委員)  伸びてる姿を見てどう思いはります。不細工に思われませんか、市が管理している土地として。 ○(西村建築課長)  夏場など急激に伸びまして、背も高くなります。委員おっしゃるとおり不細工に思います。 ○(池嶋委員)  今、おっしゃってるように夏場なんかは伸びるのが早い、ましてや害虫、蚊とかいろんな虫が発生しますわ。付近の住民の方に迷惑をかける。ちょっとそういう苦情もお聞きしてます。ですから、今後、先の話したらいかん、これ27年度の話やから先の話はしたらいかんねんやけれども、他の自治体あるいは私立大学の一部の使ってないところ、雑草が生えてきそうなところは表面を黒いビニールかな、何て言うかな、覆ってますわ、雑草が生えてこんように。この年間60万何がしのお金そこへ使うんやったら、その黒いシートを敷けば見た目にもきれいになるんやないかな。金額的にどのぐらいになるかわかりませんけれども、それは来年度算出してもらったらいいんやけれども、やはり公共物、これ市民から見たらこれほったらかしにしてるのがもったいないなという感じで、受け取り方にとってはそう受け取りはると思うわ。だから、それは委託して草刈りしてもらうのはいいですよ。けど、見ばえから言うと、この黒いシートなりグレーのシートを敷いて草が生えんようにしたほうが僕はいいんやないかと思いますんで、ぜひとも次年度についてはそういったことを考えていただきたい。これは要望とし、そしてまた27年度の指摘とさせてもらっておきますので、よろしくお願いいたします。 ○(馬場都市整備部長)  ただいま池嶋委員の御指摘の雑草が生えないようなシートでございます。このシートについては非常に有効なものというふうに私どもも考えておりますので、今後、他市の状況あるいはその費用対効果の検証をしまして、今後積極的に研究をしてまいりたいというふうに思ってますので、よろしくお願いいたします。 ○(池嶋委員)  今、部長からその答弁をいただきましたので、28年度の予算を楽しみにしておきますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で第6款土木費を終了いたします。  次、第7款消防費について説明を受けます。 ○(西端危機管理室長)  それでは7款消防費につきまして、御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書205ページをお開き願いたいと存じます。  7款消防費、1項消防費全体の執行率は98.8%でございます。  1目常備消防費でございますが、これは簡易消火栓の新設、維持補修にかかる費用や206ページにまいりまして、守口市門真市消防組合及び公的消火栓の負担金で、執行率は99.6%となっております。  次に、2目非常備消防費でございますが、これは消防団の運営に係る諸費用で、執行率は85.9%となっております。1節報酬は、団員167名に対する報酬でございます。8節報償費は、退職した消防団員11名分の退職報償金でございます。9節旅費は、団員の火災出動や各種の訓練出動に対する費用弁償が主なものでございます。11節需用費は、団員の活動服や長靴等の購入費用が主なものでございます。12節役務費は、可搬式小型消防ポンプ積載車13台に係る車検の手数料及び損害保険料でございます。207ページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、消防団員基礎教育訓練や北河内地区支部総合訓練大会などへの参加に係るマイクロバスの借り上げ費用でございます。18節備品購入費でございますが、これは可搬式小型ポンプ1台の購入費でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、消防団員等公務災害補償等共済基金などへの負担金が主なものでございます。27節公課費は、可搬式小型消防ポンプ積載車13台分の重量税でございます。  次に、3目水防費でございますが、これは淀川左岸水防事務組合に対する負担金で、執行率は98.8%でございます。  続きまして208ページにまいりまして、4目災害対策費でございますが、これは災害対策としての防災関係機器類の維持管理費用や防災訓練費用、災害時のための備蓄品購入などに係る費用で、執行率は73.7%となっております。11節需用費につきましては、災害時のための備蓄品としてアルファ化米や保存水の購入費が主なものでございます。12節役務費は、防災行政無線のMCA利用料が主なものでございます。13節委託料でございますが、209ページにまいりまして、これは防災関連機器類の保守点検委託料及び防災ハザードマップ作成・配布に伴う業務委託料でございます。14節使用料及び賃借料は、防災行政無線の電波使用料でございます。15節工事請負費は、旧第二中学校に設置しておりましたMCA無線を現在の西部コミュニティセンターに移設をした工事費が主なものでございます。18節備品購入費につきましては、災害時に使用するマンホールトイレ用上屋及び便座の購入費でございます。19節負担金、補助及び交付金でございますが、これは大阪府防災情報充実強化事業の負担金や、210ページにまいりまして、自主防災組織を結成する際の資機材購入及び既存の自主防災組織が資機材を再整備するための補助金でございます。  以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げします。 ○(小鍛冶委員長)  説明は終わりましたので、205ページ、第1項消防費、第1目常備消防費から質疑をお受けいたします。 ○(甲斐委員)  消火栓整備事業にお尋ねいたします。これ消火栓を5基撤去されておりますが、これはもし火災があったら、これどこから消火栓引きはるんですか。 ○(藤田危機管理室主任)  こちらは簡易消火栓になっておりまして、原則地域住民の方に初期消火という形で使っていただく消火栓になっておりますので、火災の場合は公的な消防機関、そちらが消防水のほうを用いて消火活動をいたしますので、火災の場合はそちらを利用するという形になってございます。 ○(甲斐委員)  では、これは撤去されても何ら何の影響もないってことですか。 ○(西端危機管理室長)  先ほど説明させていただきましたように、地域の皆様方が初期消火という形で使ってる簡易消火栓がございます。ですから、大体近くにあるやつを使っていただくのが一番初期消火としては早いのでございますが、中にはどうしても設置場所がそこであると住宅の邪魔になるとか、そういったことも含めまして地域の皆さん方でここの消火栓を撤去してほしいというような御要望がございましたので、撤去させていただいたということでございますので、御理解をよろしくお願いいたします。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。               (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして206ページ、第2目非常備消防費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして207ページ、第3目水防費について、質疑をお受けいたします。              (「なし」の声あり)  ないようですので、続きまして208ページ、第4目災害対策費について、質疑をお受けいたします。 ○(松本委員)  災害時の備蓄品なんですけどね、これは私どもも前に学校を全部点検しまして、ちょっと不備なところっていうのを何点か指摘させていただいたんですが、これはもうその不備なところ全部変えていただいたという認識でよろしいんですか。細かいことはちょっと言えませんが。 ○(西端危機管理室長)  以前御指摘をいただきまして、その後に職員が全てを回らせていただきました。その中で改善できる部分につきましては、改善をさせていただいております。 ○(松本委員)  改善できないところって何かありました。 ○(西端危機管理室長)  御指摘いただいた中で、例えば期限切れのやつがまだ残っておるでございますとか並べ方が煩雑であるとか、いろんな御指摘をいただいたものを改善をさせていただいたのですが、ちょっと今これと言って思い浮かばないんですが、全て御指摘いただいたものが改善をされたかといいますと、ちょっと。 ○(松本委員)  いや、それ困るんですよ。そこのところなんですよ。今災害が起きたときにどうするんですかっていうところの非常時の話ですから。これは前にも話しましたやん。そこのところで、細心の注意を払いながら備蓄品に関しては最新のものに変えていく。このところは何回も言ってますやんか。そこのところ何ができてないんか教えてくださいよ。 ○(西端危機管理室長)  申しわけございません。今、申し上げた期限切れの分につきましては改善はさせていただきました。それ以外で御指摘いただいた分でもしかしたら改善できてない分があるかなということで、そういう答弁をさせていただきました。 ○(松本委員)  そこをちゃんと精査してくださいよ。何が改善できなかったのか、それによって市民の方が災害時にどう困るのか、このところが一番大事なわけでしょう。そこを精査しないでどないするんですか。わかりません、わかりません、なんて困るんですよ。そこをわかっとかないとだめなんですやん、違いますか。そこのところもう一回、備蓄品に関しての意識が僕はやっぱり低いん違うかなっていう認識を持ってますので、そこのところはもう一回ちゃんと点検していただいて、何がかえれないのか、その理由、そのことに生じて災害時にどういうことが不備が起きるのか、この部分もちゃんと踏まえて、もう一回また教えてください。  以上です。 ○(小鍛冶委員長)  他にございませんか。              (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で第7款消防費を終了いたします。  暫時休憩します。              (午後4時43分休憩)              (午後4時44分再開) ○(小鍛冶委員長)  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  先ほど休憩中に御協議をいただきましたが、本日の委員会審査は災害対策費までといたします。  長時間にわたりまして大変御苦労さまでございました。  なお、次回の決算特別委員会は11月8日、火曜日、午前10時から、新庁舎9階の委員会室にて開会いたしますので、よろしくお願いをいたします。  本日の署名委員は松本委員にお願いを申し上げます。  これにて閉会いたします。どうも御苦労さまでございました。              (午後4時44分閉会)...