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貝塚市議会
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2021-12-13
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12月13日-03号
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貝塚市議会 2021-12-13
12月13日-03号
取得元:
貝塚市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-24
令和
3年 12月
定例会
(第4回)
令和
3年12月13日(月曜日)(第3日)───────────────────────────────────
令和
3年第4回
定例会議事日程
議事日程
第4号
令和
3年12月13日(月) 午前10時
開議日程番号議案事件名備考種別番号
1
会議録署名議員
の指名 2
議案
58
貝塚市国民健康保険条例
の一部を改正する
条例制定
の
件一括上程
各担当
常任委員会
審査報告
3〃59
貝塚市立福祉センター条例
及び
貝塚
市
福祉事務所条例
の一部を改正する
条例制定
の件4〃60
岸和田
市
貝塚
市
清掃施設組合
の共同処理する
事務
の
変更
及びこれに伴う
岸和田
市
貝塚
市
清掃施設組合規約
の
変更
に関する
協議
について
議決
を求める件5〃61市道の路線を認定する件6〃62
令和
2年度
貝塚
市
水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について
議決
を求める件7〃63
令和
2年度
貝塚
市
下水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について
議決
を求める件8〃64
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第13号)の件9〃65
令和
3年度
貝塚
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)の件10
報告
27
処分報告
(
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第12号))の
件委員会付託省略
11
議案
66
損害賠償
の額を決定する
件委員会付託省略
12
議会議案
19
貝塚市議会政務活動費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例制定
の
件委員会付託省略
───────────────────────────────────本日の
会議
に付した
事件名
日程
第1から
日程
第12まで───────────────────────────────────
出席議員
(17名) 1番
谷口美保子
2番 中川 剛 4番
出原秀昭
5番
明石輝久
6番
阪口芳弘
7番
真利一朗
8番
南野敬介
9番
田中
学 10番
食野雅由
11番
田畑庄司
12番
籔内留治
13番
前園隆博
14番
中山敏数
15番 北尾 修 16番
阪口
勇 17番
平岩征樹
18番
川岸貞利
───────────────────────────────────欠員(1名) 3番───────────────────────────────────
説明
のため出席した者 〔
市長
部局〕
市長
藤原龍男
副
市長
田中利雄
副
市長
小川文章
(
都市政策部
)
都市政策部長
小池吉裕
政策推進課長
常
國清孝
行財政管理課長
梶本順也
(
総務市民部
)
総務市民部長
井谷 真
総務市民部参与
兼
総務課長
守行英樹
人事課長
西川隆昭
(
福祉部
)
福祉部長
服部 旭 (
健康子ども部
)
健康子ども部長
藤原康成
(
都市整備部
)
都市整備部長
溝端悦規
(
上下水道部
)
上下水道部長
森内成彦
(
危機管理室
)
危機管理室参与
一色正仁
(
消防本部
)
消防長
朝倉幸博
〔
病院事業
〕
病院事業管理者
片山和宏
(
市立貝塚病院
)
事務局長
奥野哲也
〔
教育委員会
〕
教育長
鈴木司郎
(
教育部
)
教育部長
樽谷修一
教育部参与
浦川英明
〔
選挙管理委員会
〕
事務局長
茶谷幸典
〔
公平委員会
〕
事務局長
茶谷幸典
〔
監査委員
〕
監査委員
南野敬介
事務局長
茶谷幸典
〔
農業委員会
〕
事務局長
溝端悦規
───────────────────────────────────
事務局職員出席者
事務局長
加藤広行
次長 藤原 薫 主幹
川崎宏志
主査 撫 英生─────────────────────────────────── △午前10時00分開会 ○
議長
(
谷口美保子
)
皆さん
、おはようございます。 これより
令和
3年第4回
貝塚市議会定例会
第3日の
会議
を開会いたします。─────────────────────────────────── △開議 ○
議長
(
谷口美保子
) ただいまの
出席議員数
は17名であり、定数の半分に達しておりますので、
会議
は成立しております。 本日の
会議
を開きます。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) これより
事務局長
から諸般の
報告
をいたします。
加藤事務局長
。 ◎
事務局長
(
加藤広行
) 諸般のご
報告
を申し上げます。 本日の
開議通知
は12月9日にご送付申し上げました。追加されました事件は、
報告
1件、
議案
1件、
議会議案
1件の計3件であります。
議案書
、
議案参考資料
、
議会議案
及び
議事日程
は、12月9日にご送付申し上げました。 次に、
定例会
第1日において各
常任委員会
に付託されました
議案
の
審査
が終わりましたので、
委員会
の
審査
結果をプリントいたしまして、12月9日にご送付申し上げております。 以上、
報告
を終わります。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) これより審議に入ります。 まず、
日程
第1
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、
議長
において、4番
出原秀昭議員
、5番
明石輝久議員
を指名いたします。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) 次に、
日程
第2
貝塚市国民健康保険条例
の一部を改正する
条例制定
の件から
日程
第9
令和
3年度
貝塚
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)の件までの8件を一括として
議題
といたします。─────────────────────────────────── △
議案
第58号
貝塚市国民健康保険条例
の一部を改正する
条例制定
の件 △
議案
第59
号貝塚市立福祉センター条例
及び
貝塚
市
福祉事務所条例
の一部を改正する
条例制定
の件 △
議案
第60
号岸和田
市
貝塚
市
清掃施設組合
の共同処理する
事務
の
変更
及びこれに伴う
岸和田
市
貝塚
市
清掃施設組合規約
の
変更
に関する
協議
について
議決
を求める件 △
議案
第61
号市道
の路線を認定する件 △
議案
第62
号令和
2年度
貝塚
市
水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について
議決
を求める件 △
議案
第63
号令和
2年度
貝塚
市
下水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について
議決
を求める件 △
議案
第64
号令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第13号)の件 △
議案
第65
号令和
3年度
貝塚
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)の件 ───────────────────────────────────
○
議長
(
谷口美保子
) まず、
日程
第5から
日程
第8までの4件について一括して
委員長
の
報告
を求めます。
真利一朗総務産業常任委員長
。 ◆
総務産業常任委員長
(
真利一朗
) 〔
登壇
〕
総務産業常任委員会
の
審査
の結果をご
報告
申し上げます。 当
委員会
に付託されました
議案審査
のため、
委員会
は12月3日、
協議会室
において開会いたしました。
出席委員
は全員で、
議案説明
のため
藤原市長
、
田中
副
市長
、小川副
市長
、
鈴木教育長
のほか
関係職員
が出席して
審査
いたしました。 その
審査
の結果は次のとおりであります。
議案
第61号 市道の路線を認定する件、
議案
第62号
令和
2年度
貝塚
市
水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について
議決
を求める件、
議案
第63号
令和
2年度
貝塚
市
下水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について
議決
を求める件、
議案
第64号
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第13号)の件中、第1条歳出第2
款総務費
、第8
款土木費
、第9
款消防費
、歳入の全部、第2条第1
款議会費
、第2
款総務費
、第8
款土木費
及び第3条については、それぞれ
原案
のとおり可決すべきものと
議決
いたしました。 以上のとおりご
報告
申し上げます。 ○
議長
(
谷口美保子
) これより
質疑
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
質疑
はないものと認めます。 これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
討論
を終結します。 これより
日程
第8
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第13号)の件を除き
日程
第5から
日程
第7までの3件について一括して採決いたします。 3件に対する
委員長
の
報告
は可決であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、3件は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。 次に、
日程
第2、
日程
第3、
日程
第4、
日程
第8及び
日程
第9の5件について一括して
委員長
の
報告
を求めます。
食野雅由厚生文教常任委員長
。 ◆
厚生文教常任委員長
(
食野雅由
) 〔
登壇
〕
厚生文教常任委員会
の
審査
の結果をご
報告
申し上げます。 当
委員会
に付託されました
議案審査
のため、
委員会
は12月2日、
協議会室
において開会いたしました。
出席委員
は全員で、
議案説明
のため
藤原市長
、
田中
副
市長
、小川副
市長
、
鈴木教育長
のほか
関係職員
が出席して
審査
いたしました。 その
審査
の結果は次のとおりであります。
議案
第58号
貝塚市国民健康保険条例
の一部を改正する
条例制定
の件、
議案
第59号
貝塚市立福祉センター条例
及び
貝塚
市
福祉事務所条例
の一部を改正する
条例制定
の件、
議案
第60号
岸和田
市
貝塚
市
清掃施設組合
の共同処理する
事務
の
変更
及びこれに伴う
岸和田
市
貝塚
市
清掃施設組合規約
の
変更
に関する
協議
について
議決
を求める件、
議案
第64号
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第13号)の件中、第1条歳出第3
款民生費
、第4
款衛生費
、第10
款教育費
、第2条第3
款民生費
及び第4
款衛生費
、
議案
第65号
令和
3年度
貝塚
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)の件については、それぞれ
原案
のとおり可決すべきものと
議決
いたしました。 以上のとおり
報告
いたします。 ○
議長
(
谷口美保子
) これより
質疑
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
質疑
はないものと認めます。 これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
討論
を終結します。 これより、
日程
第2、
日程
第3、
日程
第4、
日程
第8及び
日程
第9の5件について一括して採決いたします。 5件に対する各
委員長
の
報告
は可決であります。 各
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、5件は各
委員長
の
報告
のとおり可決されました。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) 次に、
日程
第10
処分報告
(
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第12号))の件を
議題
といたします。─────────────────────────────────── △
報告
第27
号処分報告
(
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第12号))の件 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
)
報告趣旨
の
説明
を求めます。
田中利雄
副
市長
。 ◎副
市長
(
田中利雄
) 〔
登壇
〕
報告
第27号
処分報告
(
令和
3年度
貝塚
市
一般会計補正予算
(第12号))の件についてご
報告
いたします。
令和
3年度
貝塚
市
一般会計
の
補正予算
につきましては、諸般の事情によりやむを得ず、
地方自治法
第179条第1項の規定に基づき本年11月25日付で
専決処分
をいたした次第であります。
処分
いたしました予算の
内容要旨
につきまして歳出よりご
説明
いたしますと、第3
款民生費
、第2項
児童福祉費
における7億762万円の
追加補正
は、
令和
3年度
子育て世帯
への
臨時特別給付金支給事業
に係る経費を追加するものであります。歳入につきましては、
特定財源
である
国庫支出金
を充当いたしまして、
歳入歳出
それぞれ7億762万円を
追加補正
したものであります。 以上のとおり
専決処分
をいたしておりますので、何とぞよろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
谷口美保子
) お諮りいたします。
本件
は
委員会付託
を省略してご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
は
委員会付託
を省略することに決しました。 これより
質疑
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
質疑
はないものと認めます。 これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
討論
を終結します。 これより
本件
を採決いたします。
報告
のとおり承認することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
は
報告
のとおり承認されました。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) 次に、
日程
第11
損害賠償
の額を決定する件を
議題
といたします。─────────────────────────────────── △
議案
第66
号損害賠償
の額を決定する件 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
)
提案理由
の
説明
を求めます。
小川文章
副
市長
。 ◎副
市長
(
小川文章
) 〔
登壇
〕
議案
第66号
損害賠償
の額を決定する件について
提案理由
をご
説明
いたします。
本件
は、本年2月18日、
本市橋本
の
通学路
において、登校していた児童が走行する車両を避けるため側溝の溝蓋の上に乗ったところ、溝蓋が落下し、
右足首
に打撲を負った事故につきまして、
当該児童
の
保護者
と
協議
を行ってまいりました結果、今般示談することで合意に達しましたので、
地方自治法
第96条第1項第13号の規定に基づき
損害賠償
の額を決定しようとするものであります。 その主な内容につきましては、本市がこの事故による
被害者
であります
議案書
5ページに記載の児童及びその
保護者
に対しまして、
治療費
、
慰謝料等
として1万6,298円の
損害賠償
を行おうとするものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
谷口美保子
) お諮りいたします。
本件
は
委員会付託
を省略してご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
は
委員会付託
を省略することに決しました。 これより
質疑
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
質疑
はないものと認めます。 これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
討論
を終結します。 これより
本件
を採決いたします。
原案
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
は
原案
のとおり可決されました。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) 次に、
日程
第12
貝塚市議会政務活動費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例制定
の件を
議題
といたします。─────────────────────────────────── △
議会議案
第19
号貝塚市議会政務活動費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例制定
の件 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
)
提案理由
の
説明
を求めます。
阪口芳弘議会運営委員長
。 ◆
議会運営委員長
(
阪口芳弘
) 〔
登壇
〕ただいま
議題
となりました
貝塚市議会政務活動費
の
交付
に関する
条例
の一部を改正する
条例制定
の件につきまして、
提案理由
をご
説明
いたします。
本件
につきましては、年度途中に
議員
となった場合の
政務活動費
の
交付
について規定するため改正しようとするもので、
交付対象
に「年度の途中において新たに
議員
となった者」を加えるとともに、年度途中に
議員
となった場合の
交付額
の
算出方法
について新たに規定し、公布の日から施行しようとするものであります。 以上のとおりでありますので、よろしくご審議の上ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
谷口美保子
) お諮りいたします。
本件
は
委員会付託
を省略してご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
は
委員会付託
を省略することに決しました。 これより
質疑
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
質疑
はないものと認めます。 これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
討論
を終結します。 これより
本件
を採決いたします。
原案
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ご
異議
なし
と認めます。 よって、
本件
は
原案
のとおり可決されました。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) これにて本日の
日程
は終了いたしました。─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) この際、
市長
に
あいさつ
のため発言を許します。
藤原龍男市長
。 ◎
市長
(
藤原龍男
) 〔
登壇
〕
皆さん
、おはようございます。
令和
3年第4回
定例会
の閉会にあたりまして一言ご
あいさつ
を申し上げます。 今回の
定例会
は、11月30日から本日までの14日間にわたって開催をされましたが、
議員各位
におかれましては、
公私
何かとご多端な折にもかかわりませず、終始慎重なるご審議を賜り、いずれも
原案どおり
のご決定を賜りましたことに対しまして衷心より厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。 本年も残すところ僅かになりました。今年の夏には、無観客ではありますが、
東京オリンピック
・パラリンピックが開催され、
我が国
では
史上最多
となる58個のメダルを獲得するなど、明るい話題もありました。第二中学校の
女子卓球部
が8月の
全国中学生女子卓球大会
で優勝という、このような
貝塚
市にとって明るい話題もあり、
横浜DeNAベイスターズ
に
小園健太選手
がドラフト1位指名をされるということも、
貝塚
市にとっては大変明るい話題でした。 しかしながら、一方で
新型コロナウイルス感染症
の影響によります世界的な
経済活動
の抑制が続く中、
ワクチン接種
の進展や、それに伴う
活動制限
の緩和などを背景に、
世界経済
は持ち直しの動きがなかなか見ることができず、本年11月に確認をされました
変異ウイルス
であります
オミクロン株
による
感染拡大
という新たな課題も発生いたしております。
我が国経済
におきましても、
回復局面
にあるもののその歩みは緩やかであり、依然として厳しい状況が続いておりますが、本年11月に政府において閣
議決
定されました
コロナ克服
・新
時代開拓
のための
経済対策
を受け、我々
地方公共団体
におきましても、政府との連携を一層密にし、現下の
新型コロナウイルス感染症対策
や
地域経済
の
活性化
など、諸課題の解決に向けてより柔軟に対応していかなければいけないと、このように考えております。 私ごとでございますが、顧みますと私は昭和50年4月に
貝塚
市に奉職をいたしました。平成19年に副
市長
に
就任
し、平成22年2月に
皆さん方
の絶大なご支援により第19代の
貝塚市長
に
就任
をすることになりました。ですから、19、20、21と、私は
貝塚
市の21代目の、今、
貝塚市長
を担っております。
貝塚市長就任
にあたって私はこう考えました。何よりも
市民
の
皆さん方
のご期待に沿えるべく、全
職員
を挙げて
スピード感
と
実行力
をモットーに、そして、何よりも私自身が
市民
の
皆さん方
のお近くに足を運ばせていただき、
市民
の
皆さん
と我々ここにいます
貝塚市役所
との
距離感
を短くして、より
市民
の
皆さん
の信頼に応えるべく組織に
体質改善
をしようと、このように懸命に取り組んできました。 その中でも
子ども
への投資は、私は
貝塚
市の未来への投資であると、これは本当に終始一貫、
就任
時から考えを変えておりません。
教育ナンバーワン
の
まちづくり
というのが私の政策の一番の視点であります。そのためにこの12年間、
学力向上
と
学習環境
の
整備
に取り組みますとともに、
子育て応援券
の支給、そしてつげさん広場の開設、私は
就任
時、3歳児未満の
子ども
まで対象にしておりました
子ども医療費
の対象を、今年4月からは高校3年生卒業時まで拡大をするなど、
少子化対策
と
子育て環境
の
整備
に鋭意取り組んでまいりました。 また、
高齢者
の
皆さん方
の
生きがいづくり
、そして、
活動
の場を目指して、
市民
ふれあい
運動広場
やときめきの場、
ご存じ
のようにボウリング、卓球、水泳、乗馬などの
活動支援
のためのメニューを随時増やしてまいりました。 その中で、やはり本市の財政を安定的に確保し、雇用の場の創出という観点から、
企業誘致
につきましては、本市の
職員
は大変優秀であり、みんなが一致協力して
企業誘致
を数々実現させることができました。そのおかげで税収の確保、雇用の場の創出ができ、今や堺市から南では一番安定している
財政状況
になったかなと、このように思います。 そして、平成23年には、
公簿面積
約37ヘクタールという広大な千石
荘病院
などの跡地を大阪市から取得いたしました。当時、
大阪市長
は
平松邦夫
さんでした。何度となく2人で話をしました。平松元
大阪市長
は私にこう言いました。
大阪市長選挙
に橋下 徹さんが出てくると、この
千石荘病院跡地
の売買も難しくなるということで、私は急遽平松元
大阪市長
との間で合意を取り付け、
貝塚市議会
で承認をいただきました。その後すぐ
大阪市長選挙
があって
大阪市長
が替わっていました。間一髪だったと思います。その後は
皆さん
も
ご存じ
のように、ドローン・クリケットフィールドの開設をはじめ、何よりも災害時の
拠点施設
としての
整備
も進めてまいったところであります。そして、せんごくの
杜~さくら
の里~のボランティアの
皆さん
による
整備
も着々と進んできているところであります。 そして、何よりも昭和40年建設のこの現在の
貝塚市役所本庁舎
は、
耐震性
が不足をしているということ。
熊本地震
でも市庁舎が倒壊し、大変な被害が出て、それなのに
市役所
として迅速に対応できなかったということがありますが、やはり
防災能力
を大いに備えた新しい庁舎が必要であるという観点から、
貝塚
市の総力を挙げて新庁舎の
整備
を進めてきたところであります。現在、日々順調に工事が進められているところでありますが、これもひとえに地域の皆様や
議員
の皆様のご協力によるものであると考え、改めて感謝を申し上げる次第であります。 私は、
貝塚市長
に
就任
以来、一貫して通していることは、先ほど言いましたように地域の
皆さん
との協力、我々が
市民
の
皆さん
のところに行くと最初に言いました。これがずっと一貫して私の考えであります。
地域力
の向上、それをすることによって財政の
健全化
、防災、
子育て支援
、
福祉
の充実、産業の振興など、
貝塚
市が抱える様々な
課題解決
になると、こう思ってきました。私は、
企業誘致
を進めるときに常に言っていることは、
貝塚
市に来てくれたら
市民
、
貝塚市議会
、我々
貝塚市役所
が一体となって
皆様方
をお支えすると、
貝塚
市に企業進出してよかったと言えるような
整備
をするということで、これを売り物にしてきました。 私は12年の間、本当に
貝塚
市の全ての
市民
の
皆さん
、そして、
谷口議長
、中川副
議長
、
出原議員
、
明石議員
、
阪口芳弘議員
、
真利議員
、
南野議員
、
田中議員
、
食野議員
、
田畑議員
、
籔内議員
、
前園議員
、
中山議員
、
北尾議員
、
阪口
勇議員
、
平岩議員
、そして
川岸議員
、
皆さん方
に大いにお支えをいただいて今まで
貝塚市長
を務めることができたと、このように思います。そして、何よりも
田中
副
市長
、小川副
市長
、
鈴木教育長
、片山
病院事業管理者
をはじめ、本市の
職員
が一丸となって私をお支えいただいたことが、今日の
貝塚
市の発展の原動力だと思います。私は、
貝塚
市の宝というのは、もちろん
市民
であり
職員
であると、こう思っています。この人たちがなければ今の
貝塚
市の姿もありませんし、これからの
貝塚
市の発展も見込めないと思います。そういう点で、今後も
貝塚市議会
の
皆さん
と理事者の
皆さん
とは心を一つにして、本市の発展にご尽力をいただきますようお願い申し上げます。 さて、
新型コロナウイルス感染症
の蔓延により、全国的に経済、
福祉
、医療など、様々な課題がこれからも出てくると思います。今後につきましては、まずは
新型コロナウイルス感染症
の一刻も早い終息に向け、
ワクチン接種
の取組みが着実に実行されるとともに、未来の
貝塚
市を担う人材の育成や
地域力
の向上に向けた取組みが一層推進され、本市の
まちづくり
の理念であります「魅力かがやき 未来へつなぐまち
貝塚
」としてさらなる発展を遂げられることを心より願っております。
貝塚市議会
で、この場所で
皆さん方
と議論を交わすことはもうなくなりました。最後になりましたが、
議員
皆さん
におかれましては、くれぐれもご自愛をいただきまして、輝かしい新年をお迎えくださいますよう心からご祈念申し上げまして、私の
あいさつ
とさせていただきます。
皆さん
、本当にありがとうございました。(拍手起こる)─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
)
議長
といたしまして一言
あいさつ
を申し上げます。 今回の
定例会
は、会期14日間をもちまして本日ここに閉会の運びに至りましたことは、
議員
並びに理事者各位のご協力の賜物でありまして、厚く御礼申し上げます。
議員各位
におかれましては、本
会議
並びに
常任委員会
等におきまして終始慎重なご審議をいただき、心から感謝申し上げます。 理事者各位におかれましては、行政課題が多様化する中ではありますが、
議案
審議の過程を通じ各
議員
から要望されました諸事項を最大限に尊重し、市政の運営にあたられますよう切望するものであります。 さて、
藤原市長
におかれましては、3期12年の任期満了をもってご勇退されることとなり、本日が任期最終の議会となりました。この12年間の間、
貝塚
市の発展に貢献されたことに対し、
貝塚市議会
を代表して深く敬意を表するところであります。 私としましても
貝塚市議会
議員
になりましてから、
藤原市長
の下、
貝塚市議会
議員
として
活動
させていただきました。皆様も同じであると思います。
藤原市長
に対しましては
市民
の皆様もお声かけをたくさんいただき、他市の市議会
議員
からも
藤原市長
すごいねというお言葉をたくさんいただいてまいりました。せんごくの杜の事業、また、たくさんの
企業誘致
等、この12年間、
市民
の皆様の記憶に残る
貝塚市長
であったということは間違いないことと思います。これからは健康に留意され、お健やかに過ごされることをご祈念いたします。 終わりになりましたが、本年最終議会にあたり、極めて微力な私に何かとご支援、ご協力賜りましたことに心から感謝申し上げる次第であります。いよいよ年の瀬も押し迫り、慌ただしさも増してまいりますが、
皆様方
にはくれぐれもご自愛の上、無事越年され、ご多幸な新年を迎えられますようお祈り申し上げ、閉会の
あいさつ
といたします。 どうもありがとうございました。(拍手起こる)─────────────────────────────────── ○
議長
(
谷口美保子
) これをもって、
令和
3年第4回
貝塚市議会定例会
を閉会いたします。 ありがとうございました。 △午前10時36分閉会 ───────────────────────────────────
貝塚市議会
議長
谷口美保子
貝塚市議会
議員
出原秀昭
貝塚市議会
議員
明石輝久
...
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