貝塚市議会 > 2021-06-15 >
06月15日-01号

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  1. 貝塚市議会 2021-06-15
    06月15日-01号


    取得元: 貝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-04
    令和 3年  6月 定例会(第2回)令和3年6月15日(火曜日)(第1日)───────────────────────────────────          令和3年第2回定例会議事日程 議事日程第1号                       令和3年6月15日(火)                           午前10時開議日程 番号議案事件名備考種別番号1  会議録署名議員の指名 2  会期の決定の件 3報告6処分報告(貝塚市市税条例等の一部改正)の件一括上程 委員会付託省略4〃7処分報告(令和2年度貝塚市一般会計補正予算(第14号))の件5〃8繰越明許費繰越報告の件 6〃9建設改良費繰越報告の件7〃10建設改良費繰越報告の件8〃11処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第2号))の件一括上程 委員会付託省略9〃12処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第3号))の件10〃13処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第4号))の件11〃14令和3事業年度一般財団法人貝塚文化振興事業団事業計画報告の件 12議案30貝塚市市税条例の一部を改正する条例制定の件一括上程 各担当 常任委員会付託13〃31貝塚市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件14〃32貝塚市特定道路の構造に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件15〃33貝塚市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件16〃34(仮称)市道東貝塚駅前線外1線道路新設改良工事の工事請負契約を締結する件17〃35市道の路線を認定する件18〃36字の区域の変更及び町を新設する件19〃37令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第5号)の件20〃38令和3年度貝塚市病院事業会計補正予算(第1号)の件───────────────────────────────────          令和3年第2回定例会議事日程 議事日程第2号                       令和3年6月15日(火)                           午前10時開議日程 番号議案事件名備考種別番号21  一般質問 ───────────────────────────────────本日の会議に付した事件名 日程第1から日程第21まで───────────────────────────────────一般質問提出者一覧表質問者質問形式質問要旨10番 食野雅由一問一答式1JR和泉橋本駅周辺の整備について2南海二色浜駅東側改札口の設置について3大阪府道の交通安全対策について4新庁舎移転に向けた文書管理について18番 川岸貞利一問一答式1新型コロナウイルスのワクチン接種について11番 田畑庄司一問一答式1旧オークワ跡地の開発について2本市の電話交換手について9番 田中 学一問一答式1新型コロナウイルス感染症対策について (1)自宅療養者について (2)今後のワクチン接種の進め方について2北朝鮮拉致問題啓発アニメ「めぐみ」の取扱いについて13番 前園隆博一問一答式1ウィズコロナからポストコロナを見据えた子どもの学びの確保支援について (1)GIGAスクールについて (2)子どもを守るインターネット対策及び情報モラル教育について2社会的孤立防止対策について5番 明石輝久一問一答式1新型コロナウイルス感染症対策・ワクチン接種について (1)高齢者施設・障害福祉施設などに対するPCR・社会的検査の拡充について (2)新型コロナウイルスワクチン接種について2高齢者の補聴器購入助成制度の制定について3番 牛尾治朗一問一答式1ワクチン接種について2二色の浜パークタウン環境整備について
    (1)渋滞問題について (2)海浜緑道について4番 出原秀昭一問一答式1アフターコロナ時代の小・中学校のICT利用等について (1)現在のGIGAスクール構想の取組みについて (2)オンラインを活用した会議などについて (3)学校施設のICT管理について2アフターコロナ時代の市立貝塚病院の外来診療体制について (1)AI問診を活用した感染症対策について (2)オンラインを活用した診療や検診等について (3)「引きこもり・発達障害外来」の導入について3新型コロナウイルスワクチン接種体制について6番 阪口芳弘一問一答式1障がい者支援について (1)バリアフリーのより一層の推進について (2)音と振動で伝えるスマート杖について (3)防災無線補完事業について (4)障がい者に対する学校教育について (5)市民との共生について16番 阪口 勇一問一答式1二色の浜パークタウンの交通安全対策について2避難所の開設・運営について───────────────────────────────────出席議員(18名)      1番  谷口美保子      2番  中川 剛      3番  牛尾治朗      4番  出原秀昭      5番  明石輝久      6番  阪口芳弘      7番  真利一朗      8番  南野敬介      9番  田中 学     10番  食野雅由     11番  田畑庄司     12番  籔内留治     13番  前園隆博     14番  中山敏数     15番  北尾 修     16番  阪口 勇     17番  平岩征樹     18番  川岸貞利───────────────────────────────────説明のため出席した者  〔市長部局〕  市長             藤原龍男  副市長            田中利雄  副市長            小川文章  (都市政策部)  都市政策部長         小池吉裕  政策推進課長         常國清孝  行財政管理課長        梶本順也  (総務市民部)  総務市民部長         井谷 真  総務市民部参与兼総務課長   守行英樹  人事課長           西川隆昭  (福祉部)  福祉部長           服部 旭  (健康子ども部)  健康子ども部長        藤原康成  (都市整備部)  都市整備部長         溝端悦規  (上下水道部)  上下水道部長         森内成彦  (危機管理室)  危機管理室参与        一色正仁  (消防本部)  消防長            朝倉幸博  〔病院事業〕  病院事業管理者        片山和宏  (市立貝塚病院)  事務局長           奥野哲也  〔教育委員会〕  教育長            鈴木司郎  (教育部)  教育部長           樽谷修一  教育部参与          浦川英明  〔選挙管理委員会〕  事務局長           茶谷幸典  〔公平委員会〕  事務局長           茶谷幸典  〔監査委員〕  監査委員           南野敬介  事務局長           茶谷幸典  〔農業委員会〕  事務局長           溝端悦規───────────────────────────────────事務局職員出席者  事務局長           加藤広行  次長             藤原 薫  主幹             川崎宏志  主査             撫 英生─────────────────────────────────── △午前10時00分開会 ○議長(谷口美保子) おはようございます。 これより令和3年第2回貝塚市議会定例会を開会いたします。─────────────────────────────────── △開議 ○議長(谷口美保子) 議員定数18名中、出席議員18名でありますので、会議は成立しております。 本日の会議を開きます。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) これより事務局長から諸般の報告をいたします。加藤広行事務局長。 ◎事務局長(加藤広行) 諸般のご報告を申し上げます。 本日開会されました第2回定例会は、6月4日に招集告示した旨、市長からの通知に接しましたので、本日の開議時間を午前10時と定めてご通知申し上げました。 今回の提案事件は、報告9件、議案9件の計18件であります。議案書、議事日程、議案参考資料、委員会付託調べ及び会期中の予定は、6月4日にご送付申し上げました。 次に、6月4日に食野雅由議員、川岸貞利議員、田畑庄司議員、田中 学議員、前園隆博議員、明石輝久議員、牛尾治朗議員、出原秀昭議員、6月7日に阪口芳弘議員、阪口 勇議員からそれぞれ一般質問の通告がありましたので、日程に追加し、その質問形式及び趣旨並びに議事日程を本日お手元へご配付申し上げております。 次に、今回の定例会に議事説明員として出席を求めました者の職氏名は、プリントいたしましてお手元へご配付申し上げているとおりであります。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本会議場への入場は必要最小限の者のみとし、その他の者は隣の控室で待機してございます。 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、5月27日に3月分一般会計、特別会計及び3月分企業会計の例月出納検査結果について、さきにご配付申し上げたとおり報告がありました。 次に、令和3年5月19日、第49回全国自治体病院経営都市議会協議会定期総会は、さきにご配付申し上げたとおり書面開催されました。 次に、令和3年5月26日、第97回全国市議会議長会定期総会は、さきにご配付申し上げたとおり書面開催されました。 次に、第128回近畿市長会総会については書面開催され、さきにご配付申し上げたとおり報告がありました。 次に、寄附につきましては、さきにご配付申し上げたとおり報告がありました。 以上、報告を終わります。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) この際、市長にあいさつのため発言を許します。藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 〔登壇〕皆さん、おはようございます。 令和3年第2回市議会定例会の開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 初夏の候、議員各位におかれましては、公私何かとご多端の折にもかかわりませずご参集を賜りまして、ここに議会の成立を見ましたことを衷心より厚く御礼申し上げます。 さて、本定例会には、条例案4件及び補正予算案2件などをご提案申し上げております。 議員各位におかれましては、慎重にご審議の上、何とぞ原案どおりのご決定を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、開会にあたりましてのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、第97回全国市議会議長会定期総会におきまして、明石輝久議員、真利一朗議員、阪口 勇議員、平岩征樹議員、川岸貞利議員が表彰されました。直接表彰状を受けておられないので、これから表彰状の伝達を行います。 恐れ入りますが、明石輝久議員、真利一朗議員、阪口 勇議員、平岩征樹議員、川岸貞利議員、演壇前までお越しいただきたいと思います。     〔表彰状の伝達〕─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) これより審議に入ります。 まず、日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、3番 牛尾治朗議員、4番 出原秀昭議員を指名いたします。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、日程第2 会期の決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。 今回の定例会の会期は、本日から6月28日までの14日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、会期は14日間に決定いたしました。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、日程第3 処分報告(貝塚市市税条例等の一部改正)の件及び日程第4 処分報告(令和2年度貝塚市一般会計補正予算(第14号))の件の2件を一括して議題といたします。─────────────────────────────────── △報告第6号処分報告(貝塚市市税条例等の一部改正)の件 △報告第7号処分報告(令和2年度貝塚市一般会計補正予算(第14号))の件 ─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 報告趣旨の説明を求めます。田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 〔登壇〕報告第6号 処分報告(貝塚市市税条例等の一部改正)の件及び報告第7号 処分報告(令和2年度貝塚市一般会計補正予算(第14号))の件についてご報告いたします。 まず、報告第6号 処分報告(貝塚市市税条例等の一部改正)の件につきましては、地方税法等の一部を改正する法律等が本年3月31日に公布され、一部の規定を除き、同年4月1日から施行されたことに伴い、これに準じて貝塚市市税条例等の一部を改正する条例を制定することについて、本市議会を招集する時間的余裕がないことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、同年3月31日付で専決処分を行ったものであります。 その主な内容といたしましては、まず固定資産税及び都市計画税につきまして、税負担の軽減制度であります土地に係る負担調整措置を3年間延長し、令和5年度まで継続するとともに、令和3年度に限り、負担調整措置等により課税標準額が増加する土地について、令和2年度の課税標準額に据え置くものであります。 また、軽自動車税につきましては、環境性能割の臨時的軽減措置の対象となる軽自動車について、その取得期限を令和3年12月31日まで9箇月間延長し、種別割のグリーン化特例について、一定の要件を満たす場合の適用期限を令和5年3月31日まで2年間延長するものであります。 また、個人の市民税につきまして、住宅ローン控除の控除期間を13年間とする特例について、一定の要件を満たす場合における住宅の入居期限を令和4年12月31日まで1年間延長するものであります。 次に、報告第7号 処分報告(令和2年度貝塚市一般会計補正予算(第14号))の件につきましては、諸般の事情によりやむを得ず地方自治法第179条第1項の規定に基づき、本年3月31日付で専決処分をいたした次第であります。 処分いたしました予算の内容要旨につきまして、歳出よりご説明いたします。 第2款総務費第1項総務管理費における1億8,000万円の追加補正は、庁舎整備基金の積立金を追加するものであり、第3項戸籍住民基本台帳費における3,172万円の減額補正は、旅券発給事務に係る経費を減額するものであります。 第3款民生費第1項社会福祉費における170万2,000円の追加補正は、重度障害者医療費助成2,449万円を減額する一方、指定寄附に伴う地域福祉基金積立金1,000万円、令和元年度から令和2年度に繰り越したバリアフリー基金繰入金の精算による積立金1,619万2,000円をそれぞれ追加するものであり、第2項児童福祉費における8,173万4,000円の減額補正は、子ども医療費助成を減額するものであります。 第4款衛生費第1項保健衛生費における15万5,000円の追加補正は、指定寄附に伴う健康づくり推進基金積立金を追加するものであり、第2項清掃費における2億5,750万7,000円の減額補正は、岸和田市貝塚市清掃施設組合負担金を減額するものであり、第3項病院費における30万円の追加補正は、指定寄附に伴う市立貝塚病院医療機器施設等整備基金積立金を追加するものであります。 第7款商工費第1項商工費における9,900万円の減額補正は、中小企業休業要請支援金事業負担金を減額するものであります。 第8款土木費第5項都市計画費における1億4,026万7,000円の減額補正は、下水道事業負担金を減額するものであります。 第11款公債費第1項公債費における1,654万8,000円の減額補正は、長期債利子を減額するものであります。 第12款諸支出金第1項公共施設等整備基金における3億7,356万9,000円の追加補正は、法定外公共物の財産売払収入及び将来の公共施設等の整備に備え公共施設等整備基金に積み立てるものであり、第3項財政調整基金における3億4,000万円の追加補正は、令和2年度決算剰余金の一部などを財政調整基金に積み立てるものであります。 歳入につきましては、特定財源の国庫支出金、府支出金、財産収入、寄附金、繰入金をそれぞれ充当しましたほか、一般財源である地方特例交付金及び諸収入を追加し、歳入歳出それぞれ2億6,895万円を追加補正したものであります。 以上のとおり専決処分をいたしておりますので、何とぞよろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(谷口美保子) お諮りいたします。 この2件は委員会付託を省略してご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、2件は委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論を終結します。 これより2件を一括して採決いたします。 報告のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、2件は報告のとおり承認されました。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、日程第5 繰越明許費繰越報告の件から、日程第7 建設改良費繰越報告の件までの3件について、一括して報告趣旨の説明を求めます。─────────────────────────────────── △報告第8号繰越明許費繰越報告の件 △報告第9号建設改良費繰越報告の件 △報告第10号建設改良費繰越報告の件 ─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 〔登壇〕報告第8号 繰越明許費繰越報告の件から、報告第10号 建設改良費繰越報告の件までについてご報告いたします。 まず、報告第8号 繰越明許費繰越報告の件につきましては、令和2年度貝塚市一般会計予算の繰越明許費について、文書事務で1,292万3,000円、町会活動支援事業で500万円、固定資産税賦課事務で3,355万円、地域生活支援事業で97万1,000円、障害者手帳所持者(成年)へのプレミアム商品券配付事業で6,633万6,000円、未成年者へのプレミアム商品券配付事業で2億675万7,000円、プレミアム付商品券事業で2,711万7,000円、東貝塚駅前広場アクセス道路等整備事業で2,300万円、バリアフリー化整備推進事業(JR東貝塚駅)で7,703万円、市営住宅官民連携事業で6億4,038万6,000円、危機管理対策事業(臨時)で905万3,000円、学校保健特別対策事業で1,320万円、小学校管理事業(臨時)で1億479万5,000円、小学校トイレ改修事業で2,188万4,000円、小学校屋内運動場空調設備設置及び照明LED化事業で2,636万7,000円、学校保健特別対策事業で680万円、中学校管理事業(臨時)で1億9,552万2,000円、孝恩寺修理事業で305万4,500円、体育施設運営事業で1,108万8,000円をそれぞれ翌年度へ繰り越さなければならない額として確定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書を作成し、ご報告申し上げる次第であります。 次に、報告第9号 建設改良費繰越報告の件につきましては、令和2年度貝塚市水道事業会計予算の建設改良費の繰越しについて、小瀬神前線配水管布設替工事(その4)で4,565万円を翌年度に繰り越して使用する旨、水道事業より報告がありましたことから、建設改良費の繰越計算書を作成し、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき、ご報告申し上げる次第であります。 次に、報告第10号 建設改良費繰越報告の件につきましては、令和2年度貝塚市下水道事業会計予算の建設改良費の繰越しについて、麻生中処理分区汚水管布設工事第18工区で1,347万3,900円、津田雨水ポンプ場及び二色の浜雨水ポンプ場建設工事委託で1億9,033万円をそれぞれ翌年度に繰り越して使用する旨、下水道事業より報告がありましたことから、建設改良費の繰越計算書を作成し、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき、ご報告申し上げる次第であります。 ○議長(谷口美保子) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 3件の報告を終わります。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、日程第8 処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第2号))の件から、日程第10 処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第4号))の件までの3件を一括して議題といたします。─────────────────────────────────── △報告第11号処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第2号))の件 △報告第12号処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第3号))の件 △報告第13号処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第4号))の件 ─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 報告趣旨の説明を求めます。田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 〔登壇〕報告第11号 処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第2号))の件から、報告第13号 処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第4号))の件までについてご報告いたします。 まず、報告第11号 処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第2号))の件につきましては、諸般の事情によりやむを得ず地方自治法第179条第1項の規定に基づき、本年4月14日付で専決処分をいたした次第であります。 処分いたしました予算の内容要旨につきまして、歳出よりご説明いたします。 第3款民生費第2項児童福祉費における9,084万8,000円の追加補正は、国の補正予算に伴う補助金を活用する子育て世帯生活支援特別給付金支給事業(ひとり親世帯分)に係る経費を追加するものであります。 歳入につきましては、特定財源の国庫支出金を充当いたしまして、歳入歳出それぞれ9,084万8,000円を追加補正したものであります。 次に、報告第12号 処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第3号))の件につきましては、諸般の事情によりやむを得ず地方自治法第179条第1項の規定に基づき、本年5月25日付で専決処分をいたした次第であります。 処分いたしました予算の内容要旨につきまして、歳出よりご説明いたします。 第3款民生費第2項児童福祉費における8,621万8,000円の追加補正は、国の補正予算に伴う補助金を活用する子育て世帯生活支援特別給付金支給事業(ひとり親世帯以外)に係る経費を追加したものであります。 歳入につきましては、特定財源の国庫支出金を充当いたしまして、歳入歳出それぞれ8,621万8,000円を追加補正したものであります。 次に、報告第13号 処分報告(令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第4号))の件につきましては、諸般の事情によりやむを得ず地方自治法第179条第1項の規定に基づき、本年6月1日付で専決処分をいたした次第であります。 処分いたしました予算の内容要旨につきまして、歳出よりご説明いたします。 第10款教育費第6項保健体育費における727万4,000円の追加補正は、市営プールの運営に係る経費を追加したものであります。 歳入につきましては、一般財源である財政調整基金を繰入れいたしまして、歳入歳出それぞれ727万4,000円を追加補正したものであります。 以上のとおり専決処分をいたしておりますので、何とぞよろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(谷口美保子) お諮りいたします。 この3件は委員会付託を省略してご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、3件は委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 討論を終結します。 これより3件を一括して採決いたします。 報告のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、3件は報告のとおり承認されました。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、日程第11 令和3事業年度一般財団法人貝塚文化振興事業団事業計画報告の件について、報告趣旨の説明を求めます。─────────────────────────────────── △報告第14号令和3事業年度一般財団法人貝塚文化振興事業団事業計画報告の件 ─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 〔登壇〕報告第14号 令和3事業年度一般財団法人貝塚文化振興事業団事業計画報告の件についてご報告いたします。 令和3事業年度に実施を予定いたしております主な取組みは、コスモスシアターの管理・運営業務及び自主・受託事業の企画、実施業務であります。 また、予算につきましては、収入におきまして、事業収入2億3,000万3,000円、雑収入365万円、当期収入合計2億3,365万3,000円を計上いたしますとともに、支出におきましては、事業支出2億3,179万3,000円、管理費186万円、当期支出合計2億3,365万3,000円を計上いたしております。その結果、収入、支出ともに同額であるため、当期収支差額及び次期繰越収支差額はゼロ円となる予定であります。 また、事業を円滑に執行するため、借入金限度額500万円を計上いたしております。 以上のとおり、地方自治法第243条の3第2項の規定により、ご報告申し上げる次第であります。 ○議長(谷口美保子) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 本件の報告を終わります。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、日程第12 貝塚市市税条例の一部を改正する条例制定の件から、日程第20 令和3年度貝塚市病院事業会計補正予算(第1号)の件までの9件を一括して議題といたします。─────────────────────────────────── △議案第30号貝塚市市税条例の一部を改正する条例制定の件 △議案第31号貝塚市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件 △議案第32号貝塚市特定道路の構造に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件 △議案第33号貝塚市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件 △議案第34号(仮称)市道東貝塚駅前線外1線道路新設改良工事の工事請負契約を締結する件 △議案第35号市道の路線を認定する件 △議案第36号字の区域の変更及び町を新設する件 △議案第37号令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第5号)の件 △議案第38号令和3年度貝塚市病院事業会計補正予算(第1号)の件 ─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) まず、日程第12、日程第13、日程第16、日程第19及び日程第20について、提案理由の説明を求めます。田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 〔登壇〕議案第30号 貝塚市市税条例の一部を改正する条例制定の件、議案第31号 貝塚市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件、議案第34号 (仮称)市道東貝塚駅前線外1線道路新設改良工事の工事請負契約を締結する件、議案第37号 令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第5号)の件及び議案第38号 令和3年度貝塚市病院事業会計補正予算(第1号)の件について、提案理由をご説明いたします。 まず、議案第30号 貝塚市市税条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、地方税法等の一部を改正する法律等が本年3月31日に公布されたことに伴い、これに準じた改正を行うため、貝塚市市税条例を改正しようとするものであります。 その主な内容といたしましては、まず、個人の市民税につきまして、特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例に係る適用期限を令和9年度まで5年間延長するとともに、非課税措置の判定に係る扶養親族の対象を年齢16歳未満の者及び控除対象扶養親族に限定しようとするものであります。 また、固定資産税につきまして、一定の要件を満たす雨水貯留浸透施設の課税標準に乗じる割合を3分の1とする特例措置を追加しようとするものであります。 次に、議案第31号 貝塚市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、押印を求める手続の見直しに伴い、固定資産の価格に関する不服審査の手続において、審査申出書等への押印を求めないこととするため、本条例を改正しようとするものであります。 次に、議案第34号 (仮称)市道東貝塚駅前線外1線道路新設改良工事の工事請負契約を締結する件につきましては、(仮称)市道東貝塚駅前線外1線道路新設改良工事について、本年5月19日、7者の参加による条件付一般競争入札を行いました結果、国誉・光成特定建設工事共同企業体が1億8,827万6,000円で落札いたしましたので、同共同企業体と工事請負契約を締結しようとするものであります。 次に、議案第37号 令和3年度貝塚市一般会計補正予算(第5号)の件につきまして、歳出よりその内容要旨をご説明いたしますと、第2款総務費第1項総務管理費における3,931万7,000円の追加補正は、会計年度任用職員人件費事業で報酬等を減額する一方で、民間企業人材交流事業負担金1,157万6,000円、スマートシティ推進事業に係る経費553万2,000円、ブランディング・シティプロモーション事業に係る経費2,741万8,000円、コミュニティ助成を受けて実施する町会活動支援事業補助金250万円をそれぞれ追加するものであり、第3項戸籍住民基本台帳費における386万7,000円の減額補正は、会計年度任用職員人件費事業に係る報酬等を減額するものであります。 第3款民生費第1項社会福祉費における500万円の追加補正は、コミュニティバス運行支援事業補助金を追加するものであります。 第4款衛生費第1項保健衛生費における1,092万円の追加補正は、新型コロナウイルスワクチン接種事業に係る職員手当等を追加し、第3項病院費における30万円の追加補正は、指定寄附に伴う市立貝塚病院に対する病院経営補助金を追加するものであります。 第8款土木費第5項都市計画費における3,500万円の追加補正は、水間鉄道安全輸送設備整備費補助金を追加するものであります。 第10款教育費第1項教育総務費における83万6,000円の追加補正は、道徳教育推進事業に係る経費20万円、就学前家庭の教育力向上モデル事業に係る経費63万6,000円をそれぞれ追加するものであり、第2項小学校費における721万6,000円の追加補正は、GIGAスクールサポーター業務委託料を追加するものであり、第5項社会教育費における30万円の追加補正は、指定寄附に伴う市民文庫図書整備基金積立金を追加するものであります。 歳入につきましては、特定財源の国庫支出金、府支出金、寄附金、繰入金、諸収入をそれぞれ追加いたしましたほか、一般財源である財政調整基金を繰入れし、歳入歳出それぞれ9,502万2,000円を追加補正するものであります。 第2条債務負担行為の補正として、ブランディング・シティプロモーション事業(店舗誘致及び開業運営支援)に係る契約のため、債務負担行為を追加するものであります。 次に、議案第38号 令和3年度貝塚市病院事業会計補正予算(第1号)の件につきましては、収益的支出よりその内容要旨をご説明いたしますと、第1款事業費用第1項医業費用における122万5,000円の追加補正は、院内保育園における感染症対策に係る経費40万円、オンライン資格確認の薬剤情報等取込対応に係るプログラム修正委託82万5,000円をそれぞれ追加するものであります。 収益的収入につきましては、特定財源である第1款事業収益第2項医業外収益を充当し、40万円を追加補正するものであります。 資本的支出につきまして、第1款資本的支出第1項建設改良費における30万円の追加補正は、新型コロナウイルス感染症対策備品の整備に係る経費を追加するものであります。 資本的収入につきましては、特定財源である第1款資本的収入第3項他会計補助金を充当し、30万円を追加するものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(谷口美保子) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 次に、日程第14、日程第15、日程第17及び日程第18について、提案理由の説明を求めます。小川文章副市長。 ◎副市長(小川文章) 〔登壇〕議案第32号 貝塚市特定道路の構造に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件、議案第33号 貝塚市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件、議案第35号 市道の路線を認定する件及び議案第36号 字の区域の変更及び町を新設する件について、提案理由をご説明いたします。 まず、議案第32号 貝塚市特定道路の構造に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める省令及び高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則の一部を改正する省令が本年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、主務省令で定める基準を参酌し、これに準じた改正を行うにあたり、今後の基準改正を見据え、改正後の国の基準と同じ基準に基づき、速やかに事務を執り行うことができるよう規定の見直しを図り、主務省令を引用して規定することとするため、本条例を改正しようとするものであります。 次に、議案第33号 貝塚市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律が令和2年5月20日に公布され、一部の規定を除き、本年4月1日から施行されたことに伴い、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の引用部分における条項番号のずれの修正を行うため、本条例を改正しようとするものであります。 次に、議案第35号 市道の路線を認定する件につきましては、せんごくの杜開発事業に伴い築造された道路を、せんごくの杜2号線として認定しようとするものであります。 次に、議案第36号 字の区域の変更及び町を新設する件につきましては、住居表示を実施することに伴い、地方自治法第260条第1項の規定により、議案書の別図1及び別図2のとおり、久保、小瀬、永吉及び津田の各区域の一部を変更し、久保一丁目を新設しようとするものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(谷口美保子) これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これをもって質疑は終結いたします。 それでは、ご配付しております付託調べのとおり各担当常任委員会に付託いたします。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 次に、日程第21 一般質問を行います。 順次、質問を許します。 まず、10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) (拍手起こる)議長よりお許しをいただきましたので、通告に従い、順次質問をしてまいります。 まず、冒頭に、このコロナ禍の中、日本、また世界は大変な世の中になっています。一刻も早く、通常の生活に戻りたいという願いが大きくございます。それには、このワクチン接種が大きなゲームチェンジャーになるのではないかと、このように言われております。それについては、ドクター、看護師をはじめ、関係する皆さん方に絶大なご協力をいただきながら、この日本、世界のパンデミックを一刻も早く収束していただきたい、このように思うのであります。 それでは、通告に従いまして、順次質問をいたします。 まず、質問番号1番、JR和泉橋本駅周辺の整備についてです。 ご案内のとおり、JR和泉橋本駅山側には、今年の予算にも計上されましたように、土地区画整理事業におきます準備が地元の方々のご努力、絶大なご努力をいただきながら進んでいます。それについては、私も微力ながら協力をさせていただき、進めているところですが、先般、学校法人清風明育社の撤退ということを聞きまして、若干のマイナス要因があると思いますが、それにもめげず、土地区画整理事業が進んだらいい、まちの発展ができればいいと思っております。 それに加えまして、その開発が進めば、当然、最寄り駅でありますJR和泉橋本駅、これが中心の駅になるのですが、なかなかまだ古いまま、以前にバリアフリー化でエレベーターの設置ができたのですが、まだまだ周辺の整備が遅れているという感がいたします。これについては、地元南校区の18町会の町会長をはじめ、地域の方々が大きな思いを持っておられまして、そのことをこの場で私が代弁をさせていただくということですので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、土地区画整理事業との関わりで、JR和泉橋本駅前の広場、この開発は絶対にあると思うのですが、その辺の計画がどうなっているのかお教えいただけますでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 答弁願います。溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) ご答弁申し上げます。 JR和泉橋本駅山側地区につきましては、現在、組合施行による区画整理の事業化を検討しており、併せて山側駅前広場の整備を行う予定としております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 当然やっていただくのですが、これも進捗状況がまだまだ始まったばかりということなのですが、市議会でしっかりと答弁をいただいて、既成事実にしたいという思いが実は私の中にはございますのでよろしくお願いしたいと思います。 それと、それに加えまして、大阪府道の拡幅も当然計画に入っているはずですが、その辺の確認をしたいと思います。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 山側の府道水間和泉橋本停車場線につきましては、区画整理事業として整備するJR和泉橋本駅前広場へのアクセス道路となりますことから、拡幅が必要と考えております。今後、事業主体となる大阪府と協議を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ありがとうございます。ぜひとも早急に進めていただきたいと思います。 それと、地元からの要望として多いのが、JR東貝塚駅は海側、西側にも改札口ができるという情報を市民の方もよく知っておりまして、JR和泉橋本駅も欲しいという声が上がってきております。西側の改札口ができれば便利になるのは当然なのですが、その辺の要望ということで、どのように捉えられているのかお教えいただけますか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 浜側に改札口を設ける件につきましては、隣接する府道和泉橋本停車場線の拡幅等、先行して安全対策が必要となりますことから、現在のところ、JR西日本への改札口設置の要望は考えていません。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 今のところ計画はないということですが、以前、大分前なのですが、駅の浜側に道路が引かれる予定があって、貝塚市も買収が一部済んでいるところがあるはずです。その計画は途中で消えたのですが、買収した土地が残っているということで、その辺の環境といいますか、どうするのかというところはいかがですか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 食野議員ご指摘の浜側の道路の計画につきましては、道路用地として一部、民有地を先行買収しておりますが、整備工事は中断しております。 本市といたしましては、当面、山側地区で検討を行っております区画整理事業を優先に進めてまいりたいと考えておりまして、現時点では駅浜側の道路整備を進める予定はございません。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 予定がないということですが、その道、以前、歩行者と自転車ぐらいは通れるようになっていたのです。これ途中でJR西日本の用地の中を通っていたということもあって、今は通れないようになっているのですが、通れるとすごい便利ということで、例えば歩行者だけでも通れる道ができないものか、その辺いかがでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 今おっしゃられています場所ですが、もともと通れていたということですが、現地には今、JR西日本が鉄道敷を管理しておりますことから、フェンスで囲って現在通れないという状況になっています。そこを通行したら便利になるということですが、そこのフェンスを取って不特定多数の方がそこを行き来するのはちょっと難しいのではないかと考えております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 難しい注文をここでずっと言うているのですが、住民の声ということですので、ぜひ心に留めていただきたいと思います。 続きまして、質問番号2番、南海二色浜駅の東側、山側の改札の設置についてですが、南海二色浜駅、ここは現時点では無人駅、駅員がいないということです。駅員がいないということはもう数年たつのかな、何年かたちますが、それの影響、例えば苦情があるとかそういうのは本市のほうは承っていますか。いかがですか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 南海二色浜駅につきましては、平成24年4月に無人化されましたが、南海電鉄に問い合わせましたところ、当初は安全性、利便性に関する苦情はあったようですが、現在はないと聞いております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 慣れればなくなるということで、さほど大きな問題はないと思います。ただ一つ心配なのが、駅構内の中に踏切があるのです。駅の中の踏切ということは、管理者は当然、南海電鉄になるわけです。その辺が南海電鉄はどう捉えているのか。無人駅の中の踏切で事故でもすれば、これは大変なことになって、助けに行けない。道路であれば、通行人とか近所の方とか商店の方とか、駅前にもいますので、何とか助けに行くことができると思うのです。ただ、駅の中で事故が起きたら、乗客ぐらいしかいませんので、もし乗客が少ないときは、大変なことになるので、駅構内の踏切のことについて何か情報がありますか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 南海電鉄とその辺について、お話もしているんですが、南海電鉄といたしましては、駅構内の踏切につきましては事故が起こる原因ともなりますので、撤去したいという意向を聞いております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 撤去するだけでは当然、駅の機能を果たせませんので、具体に撤去してその後どうなるかとか、その辺はいかがですか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 南海二色浜駅につきましては、浜側に改札口がございまして、上下ホームを構内踏切で接続する構造となっております。本駅は平成26年度に多機能トイレの設置やスロープの改修及び上屋の延伸等のバリアフリー化事業を実施しておりますが、隣接する踏切内の歩道が未整備のため、踏切の撤去には至っていません。現在、大阪府におきまして、隣接する踏切を含む府道和歌山貝塚線の拡幅事業が進められており、踏切内の歩道が整備されれば、構内踏切の撤去が可能となることから、併せて山側に改札口を設置するよう南海電鉄と協議をしているところでございます。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。
    ◆10番(食野雅由) ありがとうございます。前向きなご答弁をいただきました。大阪府道が広くなる予定があるということですが、それは駅の山側ということでよろしいのですか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) 食野議員おっしゃるとおり、山側に改札口を設置する協議をしております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 歩道の拡幅も山側と海側とあるのですが、それは山側だけですか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 大阪府道の拡幅につきましては、踏切の山側及び浜側の府道堺阪南線までの間の拡幅を計画しています。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ありがとうございます。この後の質問も大阪府道についていろいろなことを聞こうと思っていますが、ちょっと重複するのですが、大阪府道が広くなって踏切はどうなるのだという話ですが、踏切の拡幅はどうなるのかお伺いします。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 踏切内につきましても、前後の歩道と同じような幅員で通行できるように拡幅してまいります。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ありがとうございます。前向きなご答弁でございます。大阪府道も広くなって、年数は何年かかかるとは思うのですが、計画に載っているということを今、承りましたので、これは大変前進だと思います。ひとつよろしくお願いして、住民の交通安全を確保していただきたいと思います。 続いて、質問番号3番、大阪府道の交通安全対策についてです。 これも南校区の町会長の中からの質問というか要望がありまして、いろいろな大阪府道部分の交通安全対策がちょっと遅れているのではないかということです。南校区内で言いますと、地蔵堂交差点のちょっと大阪側、ナカビル前の歩道がまだ完全にできていないと、地権者との関わりがあり頓挫している部分があるということですが、この辺について今の状況はどうなっていますか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 食野議員ご指摘の場所については歩道が未整備となっていますが、当該箇所につきましては、南小学校やイオン貝塚店が近接していますことから、歩道整備に向け、道路管理者である大阪府と連携し、今後、地権者と協議を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) この件については長い間、懸案となっていまして、進展とかちょっと前へ進んだとか、その辺はどうなのでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 まだ地権者との接触は行っておりませんが、大阪府とは整備の必要性ということで確認しておりますので、本市も協力して用地買収等、協力体制でしてくれたら大阪府としては予算をつけて歩道整備をしていくということは確認しています。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) よろしくお願いしたいと思います。 続いて、貝塚警察署橋本交番から南海二色浜駅に下がっていったところ、以前からも藤原市長にもお願いして、歩道設置がされて、これは徐々に大阪府が進めているということです。取っかかりは、貝塚市が頑張っていただいて、交通安全対策の向上をしていただいたという実績がありまして、最初の一歩を藤原市長の英断でやっていただいたということです。それでずっと進んできたのですが、今は新池の前のところまで来ています。以前、地権者との協議が難しい問題があり、私も中に入って前に進むようになったのですが、その辺は現時点でどのような状況になっていますか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 堤地内における府道和歌山貝塚線の歩道整備工事につきましては、道路管理者である大阪府により、通学路に指定されております橋本交差点から市道堤3号線までの約100メートルの区間で計画されておりまして、令和2年度までに橋本交差点から約60メートルの区間で歩道整備が完了しております。残りの約40メートルの区間につきましては、今年度、用地買収及び支障物件の移転が終わり次第、工事を発注する予定と聞いています。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ちょっと遅れたのですかね。当初もうちょっと早いように聞いていたのですが、地権者との問題で遅れたようなことを聞いています。あそこは通行量、特に貝塚南高校の生徒が自転車でたくさん通りますので、安全確保に進めていただきたいと、このように思うのです。 次、大阪府道で気になるのが、そのもっと下がって堤交差点を下がって、雪定ホームガス株式会社前の山側の横断歩道に信号設置の要望が地元からあります。背景には、小学校の生徒の交通安全の見守り隊が地元窪田町会の老人クラブとの協力の下、やっておったのですが、高齢のために、もうできないということで、朝の見守り隊がもうなくなったという経緯がございます。そこで、私と地元の中山議員と一緒に町会長とともに大阪府にお願いをしました。ただ、大阪府の信号設置についてはなかなかハードルが高くて厳しいものがあったのです。この辺の状況をサポートしていただきたいのですが、それはいかがですか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 信号機設置の可否につきましては、所管の警察署が判断することとなりますが、食野議員ご指摘の場所は通学路に指定されております横断歩道でありますことから、児童の通学時の安全確保のためにも、大阪府や貝塚市教育委員会と連携し、信号機設置について今後、貝塚警察署と協議を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) 要望していただいても、なかなか腰が重いというのが大阪府、予算的なものもあるのでしょう、優先順位もあるのでしょう。だが危ない箇所、これは貝塚市内にたくさんありますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 それと、その大阪府道に関してですが、停止線や横断歩道がもう消えて、全然見えないところが多々見受けられます。特に大阪府道204号堺阪南線の二色の浜交差点の和歌山側要は西居クリニックの下がり、ガソリンスタンドとコンビニエンスストアのあたり、停止線が全然見えていません。大阪府道に対して、このような整備が大変遅れているのです。市道であれば比較的迅速に要望に応えていただいているとは思うのですが、大阪府道についてはなかなかそういっていないということで、この辺の要望は上がってきていますか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 特に具体的にどこがという要望は本市のほうには上がってきていないのですが、大阪府道のところの横断歩道や停止線が消えているということは、道を通っていてもよく確認されるところです。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) それも併せて大阪府にお願いをしていただきたいと思います。大阪府道、主要な道路になっていますので、市道とは違って幹線に近い道路になっていますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。貝塚市に言うのは筋違いというのは甚だ分かっていますが、ぜひ要請をかけていただきたいと、このように思います。 続きまして、質問番号4番の新庁舎移転に向けた文書管理についてです。 新庁舎が、ご覧のように、鉄骨も入りまして、来年の5月に引っ越しということです。この中で文書の管理、これ大きく分けて、今までの文書を保管しないといけないものをどうするか、これからの文書管理をどうするか、大きく分けて二つあると思います。既存の文書の保存、これはある一定は絶対しないといけない永年保存の文書とかがあると思います。まずこの文書の永年保存とか、ランク分けはあるのですか。 ○議長(谷口美保子) 答弁願います。守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 文書管理規程におきまして、永年文書、あと10年、5年、3年、1年と保存年限が決められたものでございます。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ありがとうございます。当然そういうことはあると思います。しっかりとその期限が来たら処分する、廃棄するというのは、順調にされているか、その辺いかがですか。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 新庁舎の移転に向けまして、文書量の削減を目指しているところです。市全体でおおむね30%の文書量の削減に取り組んでいるところでして、削減方法としましては、先ほどお話がありました文書分類表に基づく保存年限を経過した文書につきましては廃棄を徹底するとともに、重複して保管している文書、使用していない書籍等につきましては整理に努め、削減目標量の達成に向け、周知を図り、今後も実施してまいるところです。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) おおむね30%削減目標ということなので、本来であれば、きちんとできていたらおおむね30%の削減はできないでしょう。きっちりしていたら、しっかりしていたら100%のままと思うのです。それはそれでいいとして、これからも削減に努めていただきたいと思います。 それで、これからの文書、移転してから文書管理は、我々市議会もタブレットでペーパーレスの市議会になりますので、当然、理事者のほうもそのようになっていくと思うのですが、その辺、ざくっとどんな感じか教えていただけますか。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 新庁舎の移転に合わせまして、文書管理システムの導入を進めているところです。この文書管理システムでは、電子決裁の仕組みを構築することによりまして、文書の作成から廃棄までのシステム上で管理することができるため、今後、システムを活用し、ペーパーレス化による保管スペースの削減を図るとともに、業務の効率化や文書管理の適正化に努めていくことになります。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ありがとうございます。文書管理、これからICT化、電子化が進んでいって、どんどんペーパーレスになってくるということです。これについてはセキュリティーといいますか、一番、移転に関してこれからの文書の量は紙ベースではだんだんなくなっていくということなのですよね。紙ベースでなくなってきたら、クラウドか何かどこかにバックアップをしてということになると思うのですが、それは、これから業者のソフトを当然使うと思うのですが、その辺、そういうことでよろしいのですか。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 現在、文書管理システムの業者選定の段階に入っておりまして、その中でデータにつきましてはクラウド化する予定としているところです。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ちょっと質問が戻りますが、文書保存の期間が今、規程があるということですが、その規程の見直しはある一定必要と思います。以前に、昔につくった規程の基準だと思うので、これから今の時代に合ったものを作成しないといけないと思うのですが、それについてはいかがですか。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 文書量を削減するために、保存期間の見直しを今年1月に文書分類表の改訂作業を実施したところです。文書量の大幅な削減を行うため、法令で定められたものを除き、本市独自で保存期間を定めている文書につきましては、短縮する方向で見直しを進めたところです。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) ありがとうございます。きちんと当然していかないといけないということで、よろしくお願いしたいと思います。 あと一つ心配なのが、職員による持ち出し、よく他の市役所でも、ちょっとデータが流出したとかそういう事案があると思いますが、その辺の管理をしっかりとしていただきたいのですが、それについてはいかがですか。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 新庁舎におけます文書保存庫や書庫につきましては、セキュリティーレベルに応じた入退室セキュリティーシステムを導入することから、セキュリティーは担保されているものと考えます。 また、文書の持ち出しにつきましては、文書管理規程におきまして、法令に定めがある場合又は許可された場合を除きまして、庁外への持ち出しを禁止していることから、この規定に基づきまして適正な文書管理に努めていきます。 ○議長(谷口美保子) 10番 食野雅由議員。 ◆10番(食野雅由) とはいうものの、やはり仕事を一生懸命すればするほど、持って帰ってちょっと家でしようかなという気持ちに人間はなりますよね。真面目な人ほどなると僕は思うのですよ、しっかり仕事する人。それはあってはいけないということなので、その辺の文書管理、職員に対する気持ちをしっかりとしていただきたいと思います。 何を言いたいかと言いますと、この新庁舎になるのが大きなきっかけになるのは間違いないので、そのように何かにつけて、文書管理だけではなくて、いろいろなことについても、しっかりと起点となるタイミングですので、これからの市政運営をしていっていただきたいという思いです。 これを申し上げて、私の質問は終わります。ありがとうございました。 ○議長(谷口美保子) 次に、18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) (拍手起こる)議長の発言の許可をいただきましたので、通告のとおり、新型コロナウイルスのワクチン接種について、一問一答方式で質問させていただきます。ひょっとしたら、正午を回るかも分かりませんので、そのときはご容赦いただきたいと思います。 さて、新型コロナウイルスの感染が国内で確認されてから1年余りになります。感染予防のための新しい生活様式が定着しているものの、いまだ収束の見通しが立たず、特に大阪府においては感染力が強い変異株が猛威を振るい、医療崩壊が危ぶまれています。 このような状況の中で、新型コロナウイルス感染症を抑え込む切り札と期待されるワクチン接種が、優先された医療従事者に続き、4月からようやく高齢者への接種が始まりました。 菅内閣総理大臣は1日100万回の接種を目指し、65歳以上の高齢者への2回接種を7月末までに終わらせると宣言し、また先週の党首討論の中で、10月から11月にかけて、希望する方全てに終えると公表されています。 迅速な接種は喫緊の課題であります。市民の大半の方が早く接種を受けて不安を少なくしたい、気持ちを少しでも楽にしたいと思われています。そのためには行政として、医療従事者の確保、会場の確保、そしてスムーズな予約と接種の実現が求められていると思います。 以上の観点に立って、順次質問させていただきます。 初めに、予約受付についてであります。 本市は一番最初に、4月5日に205人分の受付をしました。対象者は65歳以上の方、約2万3,000人です。電話をかける市民の側としましては、何十回、百数十回かけてもかからないということで、たまったものではありません。それを分かっていながら、なぜ対象者全員、約2万3,000人にしたのか、まずその考え方を教えてください。 ○議長(谷口美保子) 答弁願います。藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 当時の国の方針に基づいて、ワクチンの接種券を全員に3月下旬に送ったためで、全員を対象者にしたところでございます。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 国の方針ということで、市によってまちまちな対応をされているのですが、本市ではそういう考え方ということでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 各市まちまちでございますが、当初、国は3月下旬には送るようにという指導の下、本市としてはそれを基準に動いておりまして、それが対応できていない遅いところについていろいろな対応をしたところでございます。本市としては当初、国の予定どおり3月下旬にワクチン接種券を全員に送ることができたということで評価していただきたいと思います。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) ありがとうございます。 次に、そういう事態があっても、4月下旬に各個人宛てにはがきを送られています。その内容の一つは、4月5日のコールセンターへの電話が非常にかかりにくかったこと、予約終了について適切な案内ができなかったことへのおわびと今回の件を踏まえ、今後の予約方法等を検討することとしています。市民の方に多大なご迷惑をおかけしたということで、おわびは当然のことだと思います。そういうことがあったにもかかわらず、以後の受付も65歳以上全ての方を対象としています。どういう予測の基に検討され、同じ方法を取られたのか、考え方を教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 まず、4月の状況を踏まえまして、集団接種の予約枠につきましては、4月は大阪府から205人分のみを送ってきまして、これを受け取ってから5日以内に打たざるを得ない状況でありましたので、次回の6月のときは1,284枠に大幅に拡大しております。またウェブ予約の導入やコールセンターの電話回線がもともと5回線だったところを15回線に大幅に増やしております。また、個別の医療機関の予約や接種も始まっているところから、その辺も踏まえて、受付体制の強化を図ったことにより、改善が図られたということで、同じ方式といいましても、予約を受けるとしましたら、電話予約もしくはウェブ予約で受け付けるか、あとは地区割りか、そういうことは現状のところ、個別医療機関で受付が始まっていますので、受付としては、電話もしくはウェブしか、その段階での方法はないと考えて、その形でやらせていただいたところです。 また、集団接種の追加実施にあたりましては、健康づくり推進員や民生委員・児童委員の協力を得て市民周知に努めるなど、情報発信にも努めているところでございます。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) ありがとうございます。 次に、ありがたいことに集団接種の追加があります。予約が6月7日と14日、昨日と思いますが、その案内に接種人数というのは記載されていなかったのです。これはなぜか、なぜ記載されていなかったのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 6月7日の分につきましては、ぎりぎりまで増やせないかと協議をしておりまして、周知をする段階においては、まだ数字のほうが確定しておりませんでしたので、そのときには載せることができませんでした。そういうことでございます。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 集団接種の場合は最初に案内があったのが4月5日からの受付だけで、あとは単発になっています。だから、全体の計画がある中で、なぜ急に実施するようになったのか、ちょっと分からないので教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 当初、本市の方針としましては、個別の医療機関の接種を主で進めていただいて、補完的に集団接種を行って、中身が全部いけるものと思っておりましたが、個別の医療機関においても、いろいろな事情の中で、全ての医療機関が打っているわけでもございませんので、その分について足らずが出てきましたので、当初7月末までに終わらすということを前提にやっておりましたので、集団接種を副市長以下、いろいろなところにお願いに行きまして、今回およそ3,800人分の集団接種の数まで増やしたところでございます。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 次に、電話のガイダンスの件ですが、聞くところによると、6月7日については、混み合っていますとかいうような案内もあったわけですが、中には呼出し音が鳴りながら一向に出ない、あるいは電話をかけても勝手にすぐ切れるというようなことも聞いておりますが、その対応についてどのようにされたのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 ガイダンスにつきましては、私ども、初めての経験でしたので、NTT西日本といろいろどうすればいいかということを協議しておりまして、6月7日でもガイダンスの設定はしていたんですが、15回線全体の受話器が通話がつながっている状態だといいんですが、通話がつながっていない状態で、こちらの受話器が上がった状態のままだと、ガイダンスが流れなくなるということが判明しましたので、今回は極力それをしないようにという形で、ガイダンスについては14日からは改善されていると考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) ありがとうございます。7日には駄目だったが14日には改善されたということで理解しておきます。 次に、はがきに4月のおわびと今後の集団接種と接種できる医療機関を個人通知でお知らせするということになっていました。ところが、その個人通知の10日前の5月15日にホームページで個人接種の医療機関を公表しました。それで、どういうことが起こったかといいますと、その情報をキャッチした方が予約のために医療機関に殺到されています。当然のことと思います。その後、情報を得なかった方、本市からのお知らせを心待ちに待っていた方々にその通知が届いて、早速、医療機関に申込みをしても、6月分の予約が既に詰まっており、7月、8月と言われたり、中には断られたりもしています。送られたはがきの内容を信用していたのに、市民の皆さんはかなりこの件について憤慨していますし、不公平だというようなことも聞いております。なぜ、これ事前公表したのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 個別接種の予約殺到による混雑を少しでも緩和するということも踏まえて、貝塚市医師会との協議の上、段階を踏んだ情報発信をしたところです。また、情報を得るタイミングに差が出ていることは事実ですが、他の自治体では、個別医療機関への予約殺到による混雑により、医療機関名の公表の拒否が続出したり、市民がどこの医療機関で接種できるのか分からないという状況が発生しているケースもありましたところから、私どもは個別医療機関における混乱を少しでも緩和するという観点から、貝塚市医師会と協議の上、今回のような形を取らせていただいたところです。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 分かりました。貝塚市医師会にお願いしている以上は、貝塚市医師会の意思を尊重、基本的には尊重していくということと思います。 それで次に、次の集団接種と個別接種の案内を5月24日から6月5日の間、年齢別に送付されています。しかし、受付日は同じですね。送付、送達する日にちを変えた意味がないと思うのですが、なぜそのように年齢別に分けたのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 少しずつでも分けたというのは、先ほど言いました個別の医療機関に集中しないように分けたのですが、日が詰まったというのは、最初の集団接種の受付を6月7日と定めましたので、最後の人でも6月7日、その前の金曜日に到達するということで郵便局等と協議したら、この日に出せば6月7日の前に必ず届いているということが分かりましたので、2日置きか3日置きになったのですが、その分を分けて送ったということです。まずは医療機関の混雑を少しでも緩和するためです。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 本市の考え方を伺いましたが、私は事前公表せずに全ての個人通知の中で日をずらして個別接種できる医療機関を発表するほうが混雑が緩和されると思います。これは自分の考えですから、そのように思います。 次に、その発表された医療機関の中に、例えばかかりつけ患者のみとか、かかりつけ患者優先というような医療機関に米印で2とか3とかの表示、あらかじめ表示されています。それ以外の医療機関については一般予約ができることになると思いますが、しかし実情はそうではないように聞いています。その辺の正しい情報というのか、調査はされるのですか。その辺はどうですか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 かかりつけ患者以外の接種が可能としていた医療機関のうち、でも、まずかかりつけの患者のみで予約枠がいっぱいになったため、一般の方の予約受付を断っている医療機関があるということは認識しておりまして、それらの医療機関に対しましては、一般の予約受付を早期に再開していただけるように働きかけを行っておりまして、今、まだ一部、再開していないところがありますが、多くの医療機関で受付を再開していただいているところです。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) その辺の正しい情報を今後、市民の方に情報提供していただきたいと思います。 次に、市立貝塚病院の取組みについてお伺いします。 市立貝塚病院では、新型コロナウイルス感染症の患者の受入れと2日間の集団接種を受け持っておられると思います。しかし、市民は、せっかく公立病院があるので、率先してワクチン接種に取り組んでいただけると大きな期待を寄せていたのですが、そうではありません。市民からは、市立貝塚病院は市民のためのものでしょうとか、何のための病院なのかという不満の声もたくさん聞きます。このときこそ、やはり市民のための公立病院だという存在意義、存在価値を高める絶好の機会と思うのです。今後、ワクチン接種の対象者を拡大していく中で、どのような取組みを考えておられるのかお伺いします。 ○議長(谷口美保子) 答弁願います。奥野哲也病院事務局長。 ◎病院事務局長(奥野哲也) ご答弁申し上げます。 当院では、新型コロナウイルスの感染拡大以降、中等症を中心とした入院患者の受入れや外来での検査・診療への対応に職員一丸となって取り組んでまいりました。 新型コロナワクチンにつきましては、当院職員に対する接種のほか、5月6日から6月11日にかけて、市内の診療所等に勤務する医療従事者219名に接種したところです。 65歳以上の市民につきましては、1回目のワクチン接種を6月26日と27日に、2回目の接種を7月17日と18日に、集団接種として324名の方に実施する予定です。 また、現在、コロナ病棟に対する対応もやや落ち着きを見せているところでありますことから、7月3日以降の土日、8日間、約800名の方にワクチン接種を追加実施することとしております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) ありがとうございます。また、かかりつけ医ではなしに、市立貝塚病院しか通っていない方も結構おられると思うのでよろしくお願いしておきます。 次に、接種の希望者数です。まず、65歳以上の対象者は約2万3,000人おられるのですが、希望される方をどれぐらい見込んでいるのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。
    ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 難しいところですが、今のところ、仮に80%と見積もったら大体1万8,400人ぐらいが希望しているものと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 難しいと思います。大きな差も出る場合もあると思います。 それで、現在、既に、1回でも接種をされた方が何人で、個人の医療機関で接種された方の人数というのは教えていただけますか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 6月13日現在で、本市の高齢者が打っている数というのは9,093人ですが、この中には一部、自衛隊の大規模接種を受けられた方がおられますので、それも含めて9,093人という形で13日現在ということで、ご了承いただきたいと思います。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 分かりました。 そしたら、次に、65歳以上の接種希望者について、国は7月末までに終わらせるというように宣言しておりますが、本市の場合はいつ頃終わる予定で計画を立てていますか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 先ほど、仮に80%とした場合、大体1万8,400名という形で言わせていただきましたが、集団接種で打った人も含めて、市立貝塚病院の分も入れて約3,800名の集団接種を予定しております。それと、個別の医療機関での受付が先週の金曜日現在で約1万3,700名の予約を受け付けていると聞いております。それと、高齢者の入所者が約1,000名という形になりますので、ほぼ8割については予約等が取れている状況であると考えておりますので、7月末で完了をできるものと現在進めているところと、先ほどの9,093名というところがありましたが、これは高齢者、全体に占める割合については約38%でして、大阪府の29.54%を大きく上回っているところです。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 次に、その予測から見て、接種希望がありながら予約できていないという人数というのは差引きしたら分かるんですが、どれぐらいを見込んでいますか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 先ほど答弁させていただいた中で、約80%とした場合は、先ほど言った数で約1万8,400名について充足されていると思っていますが、当然、現在でも予約が取れていない方がいると思いますので、集団接種とそれとまた医療機関においても、さらなる予約枠の拡大をお願いしているところでございます。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) ありがとうございます。事実、アレルギーなどがあって、やはり集団接種を望む方があります。それで電話してもつながらない。本当に予約が取れるのかといったような不安を抱いている方もいます。特に高齢者のみの世帯なのですが、そういった方々の対応をぜひ考えていただきたいと思いますし、その対応をしていない限り、次の段階には進めないと思うのですが、本市の考え方を教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 その辺につきましては、当然、来週の月曜日におよそ1,000名、その次の月曜日におよそ800名の予約枠を考えております。それと個別の医療機関についても、まだまだ空いている医療機関も多くあります。個々の人への対応は把握を含めて難しいところがありますが、その辺も踏まえて、集団接種の予約状況、それと個別接種、医療機関の予約の空き状況を見ながら次の段階に進んでまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 次に、キャンセル分の対応についてお伺いします。これまで3回の集団接種を実施されました。当然、キャンセルがあったと思いますが、その対応はどのように、キャンセル分のワクチンをどう対応されたのか、活用されたのかお伺いします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 4月の段階においては、キャンセル待ちを20名取らせていただいたのですが、そのときは205名のうちキャンセルが3名出まして、キャンセル待ちの1番の方から電話させていただいて、3名の方には接種していただいております。それと、この間の土曜日、日曜日の分につきましては、全体で30名のキャンセルを取らせていただきましたが、職員が二重予約がないかというのも全部をチェックしたところ、結構二重予約がありましたので、そのうちの20名についてはキャンセルの二重予約で空いたところに直接個別に連絡させていただいて入れる対応をさせていただいておりますので、前回の土曜日、日曜日についても、キャンセル待ちの人を入れておりますので、足らずなしで全員を打ち終えています。 それと、まだまだ集団接種は続きますので、次回の分でも、現在取っているキャンセル待ちの方のほとんどが打てるものと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 二重予約も含めたキャンセル分を無駄にせず、有効活用する手だてを講じることも大切で、その方法を住民に公表し、理解を得ることも求められます。これは他の首長とかいろいろ新聞紙上であったきっかけと思いますが、大阪府からワクチン接種でキャンセルが出た場合に優先して打つ対象を事前に決めて公表するというような通知もあったと思いますが、本市の場合はどうされているのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 集団接種につきましては、先ほどご答弁申し上げましたとおり、予約時にキャンセル待ちを取らせていただきまして、そこで対応させていただいております。 それと、個別医療機関の接種のときの余剰ワクチンにつきましては、現在、貝塚市医師会と調整して、こういう方に打ってもらったらどうかということでほぼ固まりつつありますので、決まり次第、公表はしていきたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) よろしくお願いいたします。 次に、二重予約を避けることについて、これは申込み方法自体、二重予約を避ける仕組みはありません。あくまでも接種を受ける側の行動にかかってきます。ですから、本市のほうとして、やはり案内状に記載とか、ホームページとか、いろいろなところで周知されていると思いますが、例えば電話予約を受けたときにそういう確認をするとか、あるいは集団接種も個別接種も含めて、接種時に再度確認するとか、医療機関にそういう依頼もするとかいうような二重予約を避ける方法としてはそれしか考えられないと思うのですが、今後の対応について教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 現在、ホームページや広報紙、それと個別通知の送付の際には説明文書を入れさせていただいておりまして、二重予約防止のために記事を掲載しているところとコールセンターで集団接種の予約が取れたときについても、ほかに取れていましたら予約をキャンセルしてくださいというところと集団接種で接種に来られたときについても再度、その旨は伝えさせていただいております。 それと、先ほども言いましたが、予約時に二重登録がないかというのも全部職員が一つずつチェックしておりますので、そこで集団接種の中で二重予約がないかのチェックも現在しております。 それとまた、議員を含め、SNS等で二重予約についての啓発もやっていただいておりますので、市民には大多数の方が二重予約については、まだちょっと年配の方で1個新しいのが取れたら昔のを忘れてしまっている方がいるので、その辺も含めて何とか二重予約の解消に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 次に、予約方法なんですが、ほかではインターネットとかLINEのみのところもあります。これは高齢者には、とりわけインターネットに不慣れで自力で予約することに無理があって、新型コロナワクチンを待ち望む心情を全く顧みないやり方だと私は思っています。その点、本市ではいろいろな対応をされていると、適切な判断をされていると思います。これまで本市の場合は電話、インターネット、QRコードを活用していますが、さらにLINEの活用について取り組んでいただきたいと思いますが、いかがですか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 現在、本市の公式LINEにお友達登録をしていただくことによって、本市が導入している予約システムにリンクするようにセットしておりますので、直接LINEは利用しておりませんが、そこから本市の予約システムにつながるようにしております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) これから年代も若くなっていきますので、そういった活用も、いろいろな申込みの方法も考えていただければと思います。 次に、予約の対象者についてですが、65歳以上の方が終了した後は64歳以下の一般接種で、中でも基礎疾患のある人とか高齢者施設の従事者、60から64歳を優先接種の対象にしています。特に60から64歳、そして59歳以下に年齢別に拡大していくのですが、やはり当初あったように、対象者をある程度絞らないと、またまた市民の方に迷惑がかかるのではないかと思うのですが、今後の申込み方法についての考え方を教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 接種券の送付方法につきましては、今、時期については慎重に見極めているところですが、次につきましては、当然、基礎疾患を持たれている方、それと60歳から64歳の方、それと高齢者施設等の従事者等を検討しております。その後、時期を見ながら年齢別に分けて送付してまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 先ほど言いましたように、年齢別に分けて日にちをずらして送付するのではなく、60から64歳でも、例えば、何人おられるか分かりませんが、2歳刻みで区切って、それぞれの対象者を申込み予約に設定していくとか、対象者をどうしても絞らないと、電話も麻痺してというようなことになるので、その辺の考え方を教えてください。 ○議長(谷口美保子) 田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) ちょっと逆にお聞きしたいのですが、対象者を絞るということは、通知するときに、この年齢の方はこの日だけ申し込んでくださいと通知するのだと。こちらのほうもいろいろなことを考えています。今は高齢者の方ですが、貝塚市医師会の役員と話したときに、やはり患者にしたら、その先生に打ってもらいたいというのが一番です。実際に、去年の冬、10月の中頃から12月まで、インフルエンザのワクチンを65歳以上に打っていただいています。それが大体1万5,000人分弱です。実際それ以外にも打っていただいているので、かなりの数を貝塚市医師会の皆さんに打ってもらっている。なおかつ、高齢者の方はやはりかかりつけ医を持っていますから、そこで打ってもらいたいということが基本です。ただ、足らずを結局集団接種でやろうと。集団接種は最初1,300人分ぐらいしか枠は取っていなかったのですが、やはり各医院によってもいろいろ事情があって、数をこなせないという理由がありますので、結局、2,300人分ぐらいの集団接種の数も増やしています。だから何とか7月の末にクリアできるという見込みを我々は持っているのです。今後、川岸議員が言うように、何歳から何歳の人だけこの日に申し込んでくださいというやり方をすると、それを例えば確認するすべとか、実際そのとおりなのかということを個別医療機関で確認する方法はかなり難しい。 いろいろなことを考えていましたが、最初言われたように結局、4月5日の時点で、約2万3,200人ですから、数が分からなくて混乱はしました。あのときも年代で分けるとか、いろいろ議論しましたが、そうなるとまた65歳以下の人は不公平ではないかという声もあります。できるだけ、混乱を防ぐ方法を、混乱を全くゼロにすることはかなり難しいと思います。だから、それをできるだけ抑えて、一番気になるのは医療機関です。医療機関に迷惑をできるだけかけないような方法ということで貝塚市医師会と調整して段階的に送らせてもらいます。それでもある程度は混乱します。これはもう水路に豪雨が流れるようで、ある程度、あふれるのは仕方がない。そのあふれ方をいかに抑えるかということを貝塚市医師会の皆さんと話をして考えています。この姿勢をこれから持ちながら取り組んでいきたいと思います。 議員の皆さんにも、ブログとかいろいろ協力していただいておりますので、今後ともぜひ発信のほうを同じように協力していただけたらと思っています。そういう方法も考えてやっているのですが、いろいろみんな工夫してやっているということはご理解いただきたいと思います。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 十分、分かりました。私も、本市のほうも、当然市民に多大な迷惑をかけない方法をということで、その辺は十分、今後に期待していきます。 次に、5月31日田村厚生労働大臣が、先ほどの優先対象を原則維持する方針でありますが、一般の方々も一緒に動いていくというように考えてもらっていいと述べて自治体に体制づくりを求めています。そして、先週の菅内閣総理大臣は、10月から11月にかけて必要な国民希望者全てを終えると公言しています。要するに、自治体に対して、接種をもっとスピードアップしなさいと、それができる体制を早く整えて、どんどん接種しなさいというように私は受け取っております。本市としてどのような取組みを考えておられるのかお伺いします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 現在、国・大阪府が実施する大規模接種と企業の職域接種の実施状況を見ながら検討していきたいと考えておりますが、今の形を極端に変えていくというのは難しいと思いますので、当然、先ほど田中副市長が答弁しましたように、個別の医療機関の枠を拡大してもらう、集団接種についても、また同様にやっていくという形を取っていきたいと考えております。また、貝塚市医師会からは、当然ですが、インフルエンザのワクチンが10月から出てくるということもありますので、その辺の問題も含めながら、並行してその辺は本市としても考えていかないといけない問題と考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) それと、今、新聞では大規模接種会場はちょっと余っているから、64歳以下も対象にしましょうというような話があって、貝塚市民の方も、できるだけ早く打ちたいというような考えの方もおられます。それらの方への通知というのは大体いつ頃を考えているのかお伺いします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 先ほども言いましたように、まず次の段階の方については、今月の末から7月の頭ぐらい、これはまた最終、貝塚市医師会とも調整は必要ですが、その辺で送ってまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) その時期であれば、大規模接種会場には間に合うのですか。あれはいつか忘れましたが、今月の末から受け付けるというようなことなのですが、これであれば、予約申込みに間に合わないかなと思うのですが、その辺はどうですか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 大規模接種会場がいつまで空いているかというのは私どもも存じませんが、先ほども言いましたように、いきなり全員の接種券、約5万3,000人分がまだ残っておりまして、それを一斉に発送しますと、全員が大規模接種の予約をしてくれればいいんですが、接種券が来ましたら、当然、個別の医療機関に連絡がいきますので、今度は個別の医療機関が大パニックになりますので、それは絶対避けなければいけませんので、その辺を含めて今、貝塚市医師会と調整しているところです。 ○議長(谷口美保子) 田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) お答えいたします。 川岸議員が言われるように、貝塚市内でも、若い人で早く打ちたいから大規模接種会場へ行きたいという方がおられるのは十分、分かります。ただそういう状況があって、できるだけ早く送りたいと思うのですが、やはり各医療機関がパニックになるということは、さっきもちょっと言いましたが、医者が消極的になってしまうのが一番本市としては困るわけです。今、貝塚市医師会には全面的に協力していただいています。ただ、電話がかかっているとか、人が並ぶとか、それは覚悟していただいて、それがあまりに、大パニックになると、本市と貝塚市医師会の信頼関係が壊れるのが一番まずいと私は思っていますので、そういう事情は分かりますし、なるべく早くしたいと思いますが、とにかく貝塚市医師会と調整した上で、今後のスケジュールについて考えています。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 分かりました。 それと、気になるのは、今言われたように、一遍に出しますと例えば商売柄とか職種柄で早く打ちたいと、大規模接種会場に行きたいと、そういう事態も起こり得るわけです。その辺は希望者に限って接種券と予診票をあらかじめ申請によって渡すというようなことは考えられないのでしょうか、お伺いします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 それについては、やはり本市として、この職種の方を先に打つというのをはっきりとしておかないと、どの職種がいけてという形になりますと、大量の申請が出てきますので、結局は一緒の形になってきますので、その辺については本市として、どの職種の方をするかというのは今後、決めてまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 今聞いているのは、例えば職種によってと言いましたが、大規模接種会場で早く打ちたいという方について、あらかじめ本市のほうへ申請して接種券と予診票を渡せないかと、そういう方法は考えられないのかということをお伺いしています。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 川岸議員のおっしゃる気持ちはよく分かりますが、本当にそれで全ての方が大規模接種会場に行ってくれたらいいのですが、接種券が行きますと、当然予約が取れない方が、どこでも申込みができるようになってしまいますので、今のところは希望する方について、その辺のところは考えておりません。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) 今考えていなかっても、これからそれを頭の隅に置いてもらって検討の課題にしてもらいたいと思います。 それで、最後の質問にします。これから12歳以上の希望者が対象になって、11月までに接種を終えるという目標もあると思います。これは急を要することだと思います。市民からは、やはりいつ頃、接種券や予診票が届いて、いつ頃、打てるのかということを心待ちにしている方も多いと思います。このことから、ワクチン接種の、先ほど言いました優先順位などを決めて、そういうワクチン接種の全体の計画をできるだけ早い段階で市民の人に公表していただければと思いますが、その辺いかがでしょうか、お伺いします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 今後の接種のスケジュール等につきましては、現在、貝塚市医師会と協議を行っておりまして、協議が整い次第、公表してまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 川岸議員の質問に答えるというわけではないんですが、市立貝塚病院の接種が遅くて市民病院の機能を発揮していないのではないかというご意見があったので、ちょっとそこに補足ですが、今年のお正月から事務職の局長、課長2人、元旦から出ていたよね、確か、発熱外来で。毎日30人以上のPCR検査もやっていました。特に一番私も怖いなと思ったのは4月末から5月にかけて医療崩壊が起こりまして、市立貝塚病院、17ベッドを新型コロナウイルス感染症のどちらかというと軽症・中等ですが、その中で気管挿管をしないといけないような重症の患者が出てきまして、これについては、うちは麻酔医が1人しかいなくて、24時間ずっとついていないといけないのです。麻酔医の先生はいつビール飲んだらいいのだというぐらいに、うちの看護師、ドクターはずっと寝ずに働いていました。私は大変だなと思いました。それがある程度、近頃の状況で落ち着いてきたので、今度は今、川岸議員がご指摘のとおり、集団接種に全力を出していこうということで答弁になったわけです。それでも市立貝塚病院では、市内の医療従事者300名弱を病院で打ちました。 もう一つ言いますと、今回のワクチン、なかなか国が最初205人分しかなくて、当初我々の聞いているのは5日以内に打たないと効能がなくなるということを聞いていました。しかしながら、本市の議会の皆さん方が必死に国のほうに陳情を重ねていただき、直接大臣ともやり取りをしていただき、早い段階で2万4,000人分ぐらいのワクチンが確保でき、そのうちファイザー社のワクチンももう少し長く効能が生かせるように期間が持つということもご指示いただき、田中副市長を中心に市内の医療機関を全部回りました。私も貝塚市医師会の市川会長とも直接何度か話をしました。その中でも貝塚市で日本医学株式会社という検査機関もありますので、田端代表取締役社長に私、直接お願いをし、そこでもたくさんの集団接種を受けてあげると、こういうことで進んでいます。その結果、今、大阪府下では約29%の接種率ですが、我が貝塚市は約38%と、大阪府下平均よりも約10%近く早い割合で進んできています。今後ともこの考えで進んでいきたいと思います。 何よりも議員の皆さんにご理解願いたいのは、医者がいなければ、何ぼ議員、頼むわと言って、ワクチンを打ってくれと言っても打てないのです。市長も打てません。だから、貝塚市医師会の先生方は、日頃、市民の皆さん方の健康維持のために独自で病院で診察してくれています。それをみんなやめてワクチン接種をしてくれというようなこと言えることありませんので、先生方の仕事の機能を邪魔しない程度に何とかお願いしたいと、田中副市長が全部回ってきてくれています、全ての医療機関。担当の保健師が回って、ドクターでVRS(ワクチン接種記録システム)というシステムが理解し難い人についても、うちの職員が直接行って、一緒になってやっています。そういう結果、今、大阪府下の平均を10ポイント上がるぐらいまでになってきたのだと思うので、川岸議員のいろいろなご指摘を受け止めさせていただいて、これからも64歳以下についても頑張っていきたいと、このように考えています。 ○議長(谷口美保子) 18番 川岸貞利議員。 ◆18番(川岸貞利) ありがとうございます。私も実は最初、ワクチンの供給量がもう本当に無計画で、計画を立てろと言われても、本市も計画を立てられない状況であって、それから供給量が豊富になって、打て、打てというような、医療従事者の接種もそうだったと思います。大変だと思いますが、とはいえ、やはり市民が早く打って安心したいということで質問させていただきました。 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(谷口美保子) この際、午後1時まで休憩いたします。 △午後0時01分休憩 ─────────────────────────────────── △午後1時00分再開 ○議長(谷口美保子) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 次に、11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) (拍手起こる)お許しを得ましたので、通告に従いまして質問させていただきます。 まず、1番目のオークワ跡地の開発についてお尋ねいたします。 オークワがなくなって約3年、その間に和歌山方面の駐車場の土地につきましては、開発によって、今いろいろ進んでおります。そして、オークワ跡地に、今皆さんが関心があるのは物流の倉庫が来るということで、東小学校区の市民の方がちょっと心配でこれからどうなっていくのかなと。あの場所におきましては、皆さん知っているように交差点があり、それでなくても毎朝、停滞もし、なかなか車が進まないということで、物流倉庫が来るとなれば、やはり大型車が進入してくると思います。その点につきまして、事業者もあの大きな土地をずっと遊ばせているわけにはいかないと思いますが、やはり来る限りは、市民の方の心配のないようにしていただきたいと思います。今、例えば市道西町貝塚麻生中線で卓球場&ショップJOYの約200メートル先の山手のほうで物流センターがあります。ここにもやはりトレーラーが入って朝に車が停滞し、周りの住民の方も物すごい危機感を持っています。出るときには、その前の家の方が、家の路肩まで車が来るということで本市のほうにも要請し、いろいろお願いして、ポールを立てていただきまして、何とか危険から守っているということです。 今、事業者と、あちらの開発はどのような進捗状況になっているか、まずお尋ねいたします。 ○議長(谷口美保子) 答弁願います。溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答え申し上げます。 田畑議員ご指摘のとおり、計画されております物流倉庫の車両の出入りに利用される交差点は、現状の交差点の形状では大型車両の出入りは困難でありますことから、事業者と交差点改良等の対策について協議を行っているところであります。 また、本計画地は東小学校及び第二中学校に近接しており、周辺道路は児童や生徒が通学路として利用していることから、事業者に対して、児童や生徒に十分配慮した交通安全対策を実施するよう指導を行っております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) この3月から各近隣の町会長に事業者の担当者から説明があって、現在、縦60センチメートル、幅90センチメートルの、小さな看板が2枚、第二中学校側とホームセンタームサシのほうにあります。本当に小さく、この6月から工事を着工するというように書いています。看板は市民が目の前に行かないとなかなか目に留まりません。そして、市民の方から、「これ田畑さん、建設始まるんかな」と聞かれますが、なかなか私らもそういう情報はいただいていない。今、町会でいろいろな面で説明を聞いた後、果たしてそれを町会でどのように持っていくかと。各町も今、コロナ禍で総会のほうも中止しているのに、この物流の倉庫のことで今すぐ会議はできないというようなことも起きています。 その点について、先ほどの溝端都市整備部長の話にもありましたが、なかなかこの件については学校関係もいろいろあり難しいと思うのだが、これは絶対認めたら困るし、貝塚市、また大阪府、国もいろいろあると思いますが、この点についてどのように考えているか、お願いします。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 本開発につきましての説明会を本年2月から順次行っているところですが、コロナ禍の関係で回覧板のみの事業の説明になっているところもございます。先日、福田・新井の町会からは説明会の開催について求められておりますことから、今月末に事業者が説明会を行う予定と聞いております。 いずれにしましても、先ほど申しましたが、安全に児童や生徒が通行できるような、まず安全対策を十分行っていただけますように、今後も引き続き協議を行っていきたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) では、現在無添くら寿司も、別に近辺にご迷惑も全然かかっていません。ホームセンタームサシもサンプラザ東貝塚店があって、お店に来ていただいたおかげで近隣が物すごい喜んでいます。全然迷惑はかかりません。東小学校の須貝教頭先生には説明で、小型車は来ませんということを聞いています。あの敷地におきまして、それでは採算が取れないと思います。そして、建物についても、割と大きな建物が来ると思うのだが、その点についてちょっと説明お願いします。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えします。 現在、事業者から出ている計画ですが、旧オークワ跡地約3万平方メートルにおきまして、高さ約30メートル、4階建ての物流倉庫を建設するための事前協議書が提出されています。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 4階で高さ約30メートル、物すごい大きな倉庫ですね。それだけの大きな建物にすれば、もうこれ大型車が、絶対入ってくると思う。 大阪方面から来ても、皆さんも知っているとおりそこを曲がることはできませんよ。出るときも絶対。なぜかといえば、出ていく場合はすぐ右側の、約38メートルのところで信号があります。普通の乗用車でも5台ぐらい並んだら、もう渡ることはできません。反対側の堀のほうから来て大阪方面に左折した場合は、全然こちらから右折ができないということもあります。それなのに、4階で高さ約30メートル。考えても私はぞっとします。 そういうことで、これから地主といろいろ協議していくと思いますが、なかなかこれは各町会もいい返事は来ないと思いますし、また、あの周辺では東小学校と第二中学校があります。東小学校は113年、第二中学校は74年という伝統があって、それでまた、第二中学校へは福田のライオンズマンション貝塚モリスの子ども、ビバーチェかいづかの子どもたちが朝学校に通学しています。そして、ホームセンタームサシのほうからは、久保、富士自治会、貝塚久保団地の、子どもが来ます。また、国道26号に沿って堀のほうからは小瀬、堀、東、そして津田校区の中学生が来ます。 信号につきましては、大阪方面・和歌山方面は長くて山側方面・浜側方面は短いということで、ここ最近も、先月の二十何日か、東小学校の川崎校長から、ちょっと子どもが事故に遭ったと。かっぱ寿司貝塚店のところですね。1日入院して、すぐ退院して何とかいけたと。こういう車が進入してきたら怖いということで、溝端都市整備部長もまたあちらの事業者といろいろ話しをしていくと思いますが、その中でこの交通の面、何回も言ってすみませんが、何であの大きな土地へこれが来るのかなと。小型車が来るなら、私らも別にこれだけ皆心配はありませんが、そういうことを事業者が須貝教頭先生によく話しできたなと私は思っています。そういう話、溝端都市整備部長、聞いていませんか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 田畑議員おっしゃいますように、周りが商業地とか住宅が開発されてきている状況ですので、商業や住宅系の施設ができるのが理想と思っていますが、土地の所有者が現在、物流という産業がかなりニーズが高いということで、そちらの土地利用を希望して現在に至っていると、そのように考えております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) あの土地につきましては、店がなくなった後も一戸建ての住宅が来るのではないかという市民の声もありまして、中には高層のマンションが来るのかなと、来たら貝塚市は人口が増えて、また活気がでるということで、ちょっと話戻しますが、今、東幼稚園もここ2年ぐらい休園しています、子どもを入れないで。 そういうことで、そういうのが来たら、東幼稚園もカムバックできないかなと。今、ヤマダ電機の裏で約70軒の造成をして、もう販売するようで、あそこなら東幼稚園まで徒歩で3分か4分のところだから、影響もいろいろな面でも私らも期待していました。これから子どもたちが減っていく中で、事故が起きては被害者、加害者ともに一生台なしだから、その点、私も危惧しています。 今、溝端都市整備部長も、何回言っても一緒の答弁が返ってくるかもしれないが、この件については本当にしっかりと事業者と話しをしていただいて、できてからは、何を言ってももう終わりです。その点、小川副市長、答弁お願いします。 ○議長(谷口美保子) 小川文章副市長。 ◎副市長(小川文章) 答弁申し上げます。 あの交差点はもともと旧の市道があったところに国道が新しくできて、市道が分断されたことによりまして非常に特殊な形状をしているというのはご承知のとおりだと思います。そういったところに新たに物流施設ができるので、私どもとしましても、あらゆる限りの考えられる対策を取っていく必要があると考えているところです。 当面、溝端都市整備部長が申しましたように、事業者と交通安全対策について協議を行いながら、また、先ほど田畑議員からご指摘ありました子どもの事故につきましても、関係者、私ども、それから警察、教育関係者、現地で立ち会いまして、早急に対策を講じられるように協議を行っているところです。 また、長期的には、これは周辺の交通量調査、予測なども行いまして、周辺がどういった交通の流れになるのかということも極力予測をした上で、想定外のことが起きないように可能な限り対策を取っていきたいと思っております。 つい先日も、藤原市長と私で国土交通省大阪国道事務所のほうに参りまして、現状をお伝えし、今後の計画、どういった対策があり得るか、それからどう協議を進めていけばいいかということを具体的に話をさせていただきました。こうやって、道路の事業といいますのは一朝一夕では片づかない場合が多うございますから、まずはそういった調整協議の窓口を設けた上で、具体的な対策の検討をしてまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 今、東小学校と第二中学校の話を私が出して、小川副市長いろいろ頑張ってくれているのは重々分かりました。教育委員会、学校関係からこの物流の倉庫について、何か学校から来ていないかな。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 全小・中学校からも通学路に関しては要望の提出を求めて集約していますが、東小学校、第二中学校の両校からは物流倉庫の工事中及び営業開始後も出入りするトラック等の車両と登下校中の子どもたちとの事故を回避するために、物流倉庫の出入口付近やトラック等が行き来する交差点等へ警備員を配置し、安全対策を講じていただきたいとの旨の要望が出ております。 また、できるだけ登下校の時間帯のトラック等の出入りも避けていただきたいとの旨の要望が出ております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 今、学校関係も、やはり自分のところの生徒が交通事故に遭ったら困ります。交差点の前にガソリンスタンドがあります。もしも認めるなら、あれもきちんとしない限り、小川副市長、認めたら絶対に停滞します。4トン車なら何とかいけますが、それ以上大きな車だったら曲がることができない。それでなくても国道26号は、あのぐらい車が多いからね。 今回、事業主から6月初旬から始まると言ったが、ここ5月の末に、10月まで延期というように町会長に通知が来ました。まだクリアすることはあると思うし、6月着工となっていましたが、私も今ここに通知を持っていますが、10月下旬にということで来ています。そういう面、溝端都市整備部長、何か聞いているかな。
    ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 今、安全対策等についていろいろ協議を行っていまして、なかなか具体的な計画、方針が事業者からも出てきておりませんので、当初の建築計画より遅れているのは確かです。また、建物を建てるにあたっての建築確認申請もまだ本市にも出てきておりませんので、なかなか予定どおりは進んでいないような状況となっています。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 何回もすみませんが、看板にも6月下旬から工事にかかるとか、ああいう紛らわしい看板にしたら、市民の方が見れば「ああ、始まるのだな」「もう決まったのだな」という、誤解が生じます。いくら小さい看板でもフェンスに飾りましたら、もう工事始まるのだ、もう話が決まったのだという。そういう面をやはり事業者にもきちんとしていただきたいと思います。その点どうですか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 現地に設置の看板は、貝塚市の開発指導要綱に基づいて工事の予告を周知するための看板ですので、見たらすぐ工事が始まるのかという誤解を招きますが、あくまでもこういう建築の予定があるということを示す看板と認識しております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 本市から指導したと。「こんなのしなさい」と。そんなのは皆知らないよ。市民は、もう事業者はいろいろな確認を取ったと、誤解するよ。やはりそうことは徹底して、今度始まるということがきちんと決まれば建設の看板を大きく立てて、今、あそこの朝日スポーツクラブ貝塚スイミングとかいろいろな人が物すごい通って、大きな土地だから、皆何かあると物すごく関心持っているので。いろいろなうわさが独り歩きするから、やはりそういう面も厳重に。 決まったら大きな看板を設置して、半年先から建設が始まるとかだったら周りの人も非常にいいのだが、この件については、一生懸命、大阪府や皆と話し合ってくれているのは、私は理解しています。絶対今の体制では、藤原市長、ほんとに認めると、絶対事故が起きますよ。その点、藤原市長。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 認める、認めないって、市長にそんな権限は全くないです。私は当初、担当部署の人に、物販系か住居系で何とか話を進めてと、こうしていました。しかしながら、土地を買った地主が、日本の憲法の中で何を使ってはいけないということはないのです。都市計画法上に合致し、いろいろな制約をクリアできた場合は、市長はこれを使ってはいけないと言えません。ただ最大限行政指導していこうと、こう考えています。その行政指導の後ろ盾となるのが、住民のパワーだと考えています。 先日、先ほど小川副市長から答弁させていただいたように、国土交通省大阪国道事務所の逢坂所長にお会いし、上部組織であります国土交通省近畿地方整備局の溝口局長にもこの件で2度ぐらいお話をしています。何とか住民の生命、財産を守るのが私の一番の仕事であり、もしも将来的にここで悲惨な交通事故が起きたら、私は市長を辞めた後からでも大変悔やむことになると、こう思っています。その思いは近畿地方整備局長なり大阪国道事務所に訴えて、今、田畑議員がおっしゃったように、ガソリンスタンド云々という話もありますが、こういう約束をしました。必要な経費は貝塚市としては惜しみませんと。ですから、国土交通省でできるだけ前向きに取り組んでほしいと。国土交通省のほうからは警察署との協議も含めて、これからやっていくと。 ただ、市長はその工事はまかりならんということは言えないので、私は、明確な回答が来るまで頑として突っ張れと、こういう指示をしているのです。ですから、工事の着工がずれたのだと思いますが、今後ともその姿勢で住民の生命を守るということを、私はこの一線を譲る気はないのですが、ある程度になったらいろいろな条件闘争になるかなと思います。 そのことによって私のリコール運動が起こるというのなら、あえて私はそれを受けて立たざるを得ないとは思いますが、そんなことのないように、議会の皆さんと力を合わせて、住民の人と力を合わせて前に進んでいきたいと、このように考えています。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 藤原市長、どうもいろいろありがとうございました。そこまでこの件について関心を持っていただいてありがとうございます。 そうしたら、この件につきましてはここで終わり。 次、2番目の本市の電話交換手についてお尋ねいたします。 私はなぜこの質問かというのは、今、あちらこちらで市民の方が「電話交換手、遅いわ」とか「なかなか出てくれない」とか、そういう声をここ数年聞いているし、私自身もいろいろありました。やはり電話交換手は顔が見えなくても貝塚市の顔です。この対応によって市民が、ああ、貝塚市、いいなと。ただ電話をつなぐだけで、なぜそのぐらい時間がかかったり、それはトイレ行って出れないとかいろいろありますが、そして引っ張るだけ引っ張った後に「もう一度お尋ねします」と。 ここ一月半ほど前に、これ本当ですよ。ある人が市役所にお隣のお年寄りのことで、その方は「電話してください」と。したところが、電話交換手が「私、ちょっと代理人ですが」と根掘り葉掘り聞かれて、その方は最後に私のところに来たときに「電話交換手がいろいろしてくれるんやったら、市の職員は要らないん違うか」と、これ本当ですよ。そういう話で、電話交換手に、今どのような教育をしているのか、それで何人体制か。1日どれぐらいの件数を扱っているのか、その点、ひとつ答弁願います。 ○議長(谷口美保子) 答弁願います。守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 電話交換業務につきましては、市民から代表電話を通してかかってくる電話を、内容に応じまして担当する部署へ的確につなぐこと、また、電話交換で対応可能な平易な問合せに対応することなどを今、主な業務としておるところです。 田畑議員おっしゃる取次ぎの件数ですが、令和2年度実績で年間5万4,680件、月平均で約4,560件、1日平均で約230件となっております。 体制ですが、現在委託業務としてお願いしているところで、4人の方が電話交換手をしていまして、1日2人のシフトという形で回っているところです。 先ほど根掘り葉掘りというご案内がございましたが、こちらにつきましても内容に応じまして適当な相当する担当部署に的確につなぐという必要性から、お聞かせ願っているところですが、素早くつなぐことが電話交換手の主な業務と考えております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 今、2人体制でやっていると。例えばですが、市民の方が市立貝塚病院に電話したら物すごい対応が早く、優しく対応してくれていると。もう一つは、本市の案内係の方、私も毎日見ますが、市民が困っていたらぱっと行っていろいろアドバイスしたり、今まで申請の用紙でも白色と黄色とピンク色と、5種類ぐらいあったかな。今、印鑑証明をもらうときは何か、もう今は一括になったのか、そのときでもお年寄りは間違うとすぐ下のごみ箱へほかして、それで持っていったら「違うよ、これあの用紙に替えて」とか。 市民課にはいつもちょっと大きな声を上げたりする人が来て、私も議員になったときは何件かそういうのを見て、ちょっと別のところで話を聞いたことがある、職員に偉そうに言われたとか。今は全然そういうことはありません。これは藤原市長の教育がいいから。昔に比べたら本当に、やはり市民あっての市役所、市議会議員でも市民あっての市議会議員だから、やはりそれをモットーで市民サービスに応えていただくように。 電話と言っても、これは顔が見えないから、どんな態度というのではなく、企業でも電話交換手はそこの会社の顔ということになっていますので、この点について私らから委託業者に言えないから。これは、契約はどうなっていますか。お願いします。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 電話につきましては、顔の見えないコミュニケーションツールであるため誤解が生じやすく、対面でのコミュニケーション以上に相手に配慮した丁寧な対応が求められます。電話交換手の対応次第で市役所の印象が左右されることになるため、相手に不安感や不信感を与えないよう、親切で丁寧、正確で迅速な対応を心がける必要があると認識しております。 契約につきましてですが、現在お願いしている業者につきましては、平成30年6月から新庁舎に移転する令和4年4月末までの契約となっています。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 令和4年まで契約ということで、新庁舎移転のときはまた入札、これ入札はいつも何者ぐらい来ていますか。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 今の業者が入札によって決定されましたのが、8者応募がありまして、その中で最低価格という形で落とされたところでございます。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) そうしたらこの会社は、この近隣でどこかの会社や市町で扱っているところがあるのかな。ないと思うが。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 実績としましては、阪南市役所のほうで電話交換業務を委託されているということで聞いております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 阪南市役所、これは貝塚市と一緒ですね。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 そのとおりでございます。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) ほんとにこれ来年、横で今新庁舎の建築をやって、どんどんできてくるし、小さいことか分かりませんが、電話交換手の人を責めるのではありません。4人のうち、どなたか分かりません。やはり市民からいろんな面があった場合は即会社に連絡し、指導していかないと、これは貝塚市のイメージが悪くなっていくと思いますが。その点、答弁願います。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 委託業者に対しましては、研修体制の強化を求め、まず、新規配属時におきましては、電話交換手としての心構えとか言葉遣い、マナー、人権や個人情報などの取扱いについての社内研修とか現場での実地研修を十分に実施するように指導いたしています。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) 今、守行総務市民部参与から、指導していくと。これは私らからこう投げておいたら、守行総務市民部参与、会社にも言えるだろう、いろいろ。私は前、自分に言ったね、1回その方に会わせてくれと。私からちょっと会いたかったが、それはやめてと。それは当たり前です、やはり契約の関係で。これから二度とこういうことが起きないようにしていただきたいと。 やはり貝塚市は、今皆さん、職員もよく頑張り、本当にこれというトラブルもなしに進んでいる関係で、これはやはり維持していき、何回も言いますが、隣に今度は6階建ての新庁舎ができるし、また現庁舎も解体した後、駐車場になるという、市役所周辺に、藤原市長も言ったように、警察署もこっちへ来ると。本当にここは貝塚市の中心的になりますので、その点、最後に答弁お願いします。 ○議長(谷口美保子) 守行英樹総務市民部参与。 ◎総務市民部参与(守行英樹) ご答弁申し上げます。 電話交換手につきましては、声による市の顔であるということでございますので、そのあたり、委託業者と指導のほうも進めて、電話交換業務が市民の方にとって親切、丁寧な正確な電話交換業務ができるように指導してまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 11番 田畑庄司議員。 ◆11番(田畑庄司) いろいろな質問で、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 ○議長(谷口美保子) 次に、9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) (拍手起こる)議長のお許しを得ましたので、一問一答方式で、通告順に従い質問をさせていただきます。 まずは、新型コロナウイルス感染症対策についてという中の(1)番、自宅療養者についてお尋ねさせていただきます。 この大阪府で感染者が爆発した、あの時点で自宅待機、自宅療養する方が非常に増えたと。そんな中、我々自民党所属の府議会議員のお父さんが自宅待機の中で亡くなったというのがテレビや、ネット等でも出ましたが、そういうことが起きました。 現在、貝塚市におきまして、若干ここ数日減ってはきておりますが、自宅療養者がどれぐらいいるのか。岸和田保健所からその辺、教えていただいているのであれば、まずそこから教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 基本的には教えていただけませんが、先日、別件で本市の担当課長と岸和田保健所長との話の中では、現在はいないということでは聞いております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) ありがとうございます。 今のところ、自宅療養者は貝塚市にはいないということは、基本的には感染者数が出ている中で病院に入院ができていると思っていいのかどうなのか、これも併せてお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 基本的には情報をいただけないのですが、いないということなので、当然入院等ができていると考えております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 今のところ病院に入れるということの中で、それはそれで大変ありがたいことなのですが、今後、第5波が来る可能性があるということを鑑みたときに、自宅療養者に対して、岸和田保健所と連携を取れば教えてくれます。なので、教えてもらえているところは、例えば堺市や、富田林市のような、自宅療養者のところに食品をお配りするとかもやっていますし、このテーマでいうと、自宅療養者についてという中で、ここ最近、無症状で自宅療養と言われている方が3日、4日後に急変をすることが増えてきたという流れの中で、これは何とかしないといけないと様々な関係機関、当然厚生労働省も含めて話をさせていただきました。 一番本市としてできることは、訪問看護ステーション、訪問看護師の皆様方を使いながら、今、フォローアップセンターから、自宅待機をしていると酸素を測る機械は送られてくるのです。これで毎日酸素を測っておいてくださいと。この酸素量が減ってくると入院だということになるのですが、実際私の友人でもある自民党の府議会議員のお父さんは、酸素が減ってきた。フォローアップセンターにお願いし、結果的に連絡がついて病院に行った時点で言われたのが「この患者にECMO(体外式膜型人工肺)を使うよりも助かる可能性のある方に使いたい」と言われて、結局使っていただけなく、3日後に亡くなったということがありました。 こういうことをやはりなくさないといけないのではないかということで、参議院議員の前厚生労働大臣政務官、自見英子先生と連日厚生労働省を通じてやり取りをした結果、酸素ボンベを訪問看護師の皆さん方にお渡しして、そこで酸素の吸入をしてもらうことは可能であると。これが今のところ一番ベストではないか。中にはオンライン診療もできますというアドバイスはありましたが、なかなか感染者がしんどい中で、高齢者がオンライン診療ができるのかという問題もあります。オンライン診療ができると、では、何ができるかというと、薬を渡すことができるのです。アビガンとかレムデシビルだとか、様々なお薬をお渡しすることができるのですが、それはあくまでもオンライン診療した方のみということの中で、ここは厚生労働省にも、本気で国民の命を助けたいんであれば法改正をしてほしいというお願いを、今させていただいています。 今、だから現実的にできることというのは、自宅療養者に対しては訪問看護師を使って酸素ボンベを持って回る、お配りをすることが可能なのですが、貝塚市として、今後第5波が来たときにそういったことをやる気があるのか、ないのかということを、まず確認させてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 その前に、まず、今の現状ですが、田中議員は岸和田保健所からでも情報提供いただけるということですが、うちのほうから岸和田保健所のほうに問い合わせたところ、現状では提供いただけないと。 それと、堺市につきましては、自分の市が保健所を管轄しておりますので、当然市としてお持ちになっておられると。富田林市の配食サービスというのは、濃厚接触者の方が自ら富田林市のほうに、自分が濃厚接触者だということをいただいて、富田林市としてそういう食料等を送っているという形を聞いておりますので、現状でいくと、本市として情報の提供はいただけないということの前提の中で、今の段階ではちょっと本市として実施するのは難しいというのが答えになります。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 手を尽くさなければそうなんでしょう。なので、こういった問題は国を動かしてでも、命を助けるということが大前提であれば、そういう四角四面のことを言うている場合ですかということなのです。そこらを、結果的に今の答弁を聞くと、これ以上この質問はもうたらればとなって、やる必要もないというように感じました。できないから仕方ないというところの中で、非常にちょっと残念かなというようには思います。 ただ、それぐらいの思いがなければ、僕、これ前にも言ったかも分かりませんが、こういった種類の病気、平成19年私が市議会議員に初当選間もない頃、吉道市長にマスクの備蓄とか、今後起こり得るパンデミックがありますよということを、言わせていただきました。それから14年、見ていただいたら分かるように、この日本の近くに発生源を出す国があるのですよ。だから今まで、その後も鳥インフルエンザでありSARSでありMERSであり、そしてこの新型コロナウイルスがあります。平均すると三、四年に1回、こういったウイルスは来るのです。 なので、今言っているのは、この新型コロナウイルス、今ちょっと感染が収まりつつある、先ほどの質問でもありましたワクチン接種もうまいこといっている中でということだけを見れば、今の答弁でも、それはそうなんでしょうねと納得すると思います。 でも私は、以前から何回もそういうようなことはお伝えをしてきて、予算特別委員会でも決算特別委員会でも常に言っているのが、行政が想定外という言葉を使ったらいけない。想定するということのお伝えを何回もさせていただきました。という想定をするのであれば、そういったことも積極的に打ち出していっていただきたいと思います。 今のところの答弁であれば、もうこの自宅療養者についての質問は、ここから先、あるのですが、ちょっとほかに時間を使うので、たらればの話で言います。できるのであればやりますか。できなければ結構です。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 制度がどうの法律がどうのということは、私は二の次だと思います。私の考えは、市民の命を守るというのが長の最大の責務だと思いますので、田中議員が常々、政治の力で改善できるものは政治でするとおっしゃっておられるので、私らは、こっちは皆行政に身を置いているので、政治の力で、このようにできればこういう可能性があるという道を開いてくれたり、このように働きかけてはどうかという政治の力を我々に教えていただいたら、本市としてはそのように取り組むように、私としては進めていきたいと、こう考えています。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 当然この件につきましては、既に西村経済再生担当大臣、田村厚生労働大臣、河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣には、もう話は通しています。早急にこういった改善をしていただけるようにというお願いも、もうさせていただいている中で、地元の自治体としてどんな反応かということも参考のために確認をしておきたいということもあったので質問をさせていただきました。いずれにせよ、政治の力で動かせるように、しっかりと頑張ります。 続きまして、今後のワクチン接種の進め方についてということに移らざるを得ないので移らせていただきます。 ワクチン接種につきましては随分進んでいるということで、午前中もありました。接種率は、大阪府が約29%、貝塚市が約38%と。昨日、我々の議員連絡箱の中にも入れてくれていました。追加分についてということで、どんどん夜間とか土日の接種の数が増えてきているというのはありがたいことです。 そんな中、先ほど来もありましたように、64歳以下どうするのだとか、いろいろなご意見があります。現在、我々自民党大阪府支部連合会でも、大阪府がするもの、大阪市がするものに口出しするわけにはいきませんが、自衛隊の新型コロナワクチン大規模接種につきましては枠を広げていこうという中で、現在、大阪府、京都府、兵庫県以外の全国各地から、昨日も奈良県の方が来られていたとテレビでやっていましたが、という方が来られています。 とはいえ、これもそれぞれの地域で進めば減っていくのかなという流れの中で、今、我々が言っているのは、学校の先生、幼稚園・保育所の先生、またはバスの運転手やタクシーの運転手、介護事業所で働く、要はエッセンシャルワーカーと言われている方を優先して自衛隊の新型コロナワクチン大規模接種を使えばどうだと。今のところ、8月末までは必ずありますので。というような話はさせていただいているところです。これは直接貝塚市に関係のないところですが、市民にとっては非常にありがたい話かなと思っていますが、貝塚市につきましても、今後のワクチン接種の進め方ということの中で、64歳以下の方の接種券をどうするのかというお話等もありました。これの取扱いについても、今のところ考えられるのは、接種券をお配りすると非常に混乱するというお話がありました。 その中で、例えば学校の先生とか保育所の先生とかというエッセンシャルワーカーの方々のリストがピックアップできるのであればお渡しをするということを、まずできるのかどうなのか、ここを教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 各市において、年齢層以外で優先接種をするという動きがあることは認識しております。その中で、現在、おっしゃられております学校の先生、幼稚園・保育所の保育士というのは、やはり子どもとの関係が広いので、感染を広げないという意味でも大切なものだと思いますので、その辺の優先接種については、本市としても検討していかないといけないというふうには考えております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) ここはもう考えるというか実行に移すときに来ているのかなと思います。 これはよく、ここ最近ちょっと収まってきましたが、マスコミなどでどこどこの市長が打った、どこどこの町長が打ったというようなお話がありました。あれについては、皆さん方もご存じのように、厚生労働省からは基礎自治体の長の判断に任すという通達が出ています。先般も藤原市長ともお話はさせていただきました。ですが、基礎自治体の長の判断ですると、マスコミはああやって騒ぐのです。 なので、この間から田村厚生労働大臣にも河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣にも西村経済再生担当大臣にも、ぶら下がりで言っていただくようにしています。基礎自治体の長に任すというのがインターネットでも出ました。それは先ほど言うように、市長の判断で学校の先生から打つ、保育所の先生から打つということをやってもいいですよ、特に河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣が最近よく言っているのが、堺市などでよく最近余らせたとか期限が切れたとかということがあるので、それは非常にもったいないと。あれは税金ですから。国民はみんな無料で打ちます。打ってもらっている人も無料で打ってもらっています。打ってもらっていますが、打つための費用も税金、あれはファイザー社製であろうがモデルナ社製であろうが購入しているのは全てお金をかけて購入しているということで、捨てないでということを河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣が口を酸っぱくして言っています。 そんな中で、集団接種に来られて、今のところ、朝の答弁でもありました、何とかクリアできていますというお話は聞きましたが、今後、たくさん出てくる可能性もあるという流れの中で、まずもって市役所職員の皆さん方が先般も新型コロナウイルス感染者が出ました。業務が止まる可能性があるということを考えると、先に市役所の職員が打つということは、非常に必要なことではないかと。当然市長や副市長、教育長などがワクチン接種が済んでいないとなると、どこに行くのも気を遣わなければならないということがあります。 先般、近畿大学の先生からご相談がありまして、これは岡下昌平内閣府大臣政務官にお願いし、翌日、河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣から連絡がありました。何かというと、近畿大学で2回のワクチン接種を済ませた後の方々が新型コロナウイルス感染症の患者に接触しても、100人、2日に1回ずっとPCR検査を取ったら誰もうつらなかったということがあります。要は、イコールワクチン接種を2回すれば濃厚接触者の枠から外してもいいということを、近々河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣がそれをプレス発表いたします。今、多くの大学で、近畿大学が出した後、出してもらうようにしています。 そういうようなことを考えたときに、打ちに来られる皆さん方も、当然個別接種の場合は皆さん打っていますからいいですが、お手伝いに行かれる皆さん方などはやはり打っておかなければならない。特に今、東京オリンピック・パラリンピックにボランティアで行かれる皆さん方は優先接種をしています。そういったことを考えると、職員の皆さん方の接種というものを、まずもって、特に窓口業務をされている方、これはもうアルバイトも含めて、接種をするべきではないかと考えるのですが、ここについてはどのようなお考えがあるでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 小学校、中学校の教師の皆さん、幼稚園、保育所、これは公立、私立を問わず、迅速に打つべきだと考えています。そのように田中副市長を中心に対処するというように今指示をしています。 職員についても健康推進課の職員は集団接種のときに立ち会いますので、アルバイトも含めてもう接種済みであります。 私も懸念をいたしておりますのは、市民課であり課税課であり国保年金課であり福祉関係であり、貝塚市の窓口を媒体にほかへ伝染をしないようにするには、やはり職員の接種は公務という役割上必要だと、考えています。 ただ、首長が打ったときに上級国民だとかいろんな批判がありました。あのときは多分65歳以下だったと思います。ですから、もう今はあまりないと思いますが、どちらにしろ市役所の公務を通じて市民に感染をするようなことがないような対応は、これは必須の条件だと、このように考えていますので、いずれにいたしましても早急な取組みをしようと、こう考えています。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) あのときのワイドショーなどを見ていると「私は医療従事者ですから」というような、ちょっと揚げ足を取られても仕方がないという答弁をされたところが面白おかしく報道されたと思っています。現にG7サミットに出る菅内閣総理大臣はもう既に2回接種、同行される職員の皆さん方もされました。というようなことを考えると、藤原市長も当然2回接種、早く終わらせないと大変だと思います。少なからず、我々議員に先に打てというのは市民感情が許さないところもあるので、ここは順番を待てばいいと思うのですが、でもクラスターが発生してはならないと言われている職員の皆さん方は絶対に打っておくべきでありますし、あとはタクシー運転手であったり、は~もに~ばすの運転手なども当然のことながら打たなければ、やはり市民の皆さん方の不安の解消というのにはつながらないというように思っています。 今、航空会社がご自分の産業医で打ち始めました。やはりそういう安心・安全を与えるというのも行政の役目ではないのかなと思うのですが、ここらについてはどのように、今後、今もう接種券がなくても打ってもいいと河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣は言っています、接種券はそのうち来ますから。来てから登録してくれてもいいですよというところまで、国は柔軟な対応を示しています。ここらについてどのようにお考えなのか、お願いいたします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 田中議員からのご指摘でありました、学校の先生、保育所・幼稚園の先生等につきましては、当然子どもに感染を広げさせないという点から、やはり安心・安全という面を考えると必要な分だと考えますし、職員につきましては、藤原市長も答弁しましたとおり、窓口職場等を中心に必須であると考えますので、安心・安全を市民に感じていただくという面については大切だと思いますが、まだ打てていない人との、その辺のところも考えながら慎重には進めていきたいと考えますが、やはり安心・安全は与えていくべきだと考えております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 今、藤原健康子ども部長からそういう答弁がありました。でもこれ、何回も言います。国は、基礎自治体の長の判断に任すと言っています。これはもう任せてくれということで、僕は何回も、もうぶら下がりまでやってもらっています。きちんとぶら下がりでも、私が言ったこともきちんと言ってくれています。なので、あとは藤原市長のリーダーシップ、決断ということが一番必要なところになってきています。 新型コロナワクチンが当初205回しかないと言われたときは、まずは新型コロナワクチンがなかったということがあります。あのときの新型コロナワクチンがなかったというのは、世界保健機関(WHO)がワクチン管理をしているのです。日本の国は感染が抑えられている国だということで、感染が拡大している国に日本に来る予定だった新型コロナワクチンが行きました。あのときアメリカに菅内閣総理大臣が行き、ファイザーのCEO(最高経営責任者)とも直接話をし、東京オリンピック・パラリンピックもあるので日本に送ってほしいというところの中で、今、全ての国民以上のものが日本の国に在庫としてあります。それはアストラゼネカ社製であったりモデルナ社製であったりファイザー社製であったり、特にアストラゼネカ社製にしたらもう丸々余っているということもあるので、友好国である台湾のほうにお譲りをするぐらい、新型コロナワクチンについてはこの貝塚市についてもそうでしょう。ゴールデンウイーク期間中には9箱入ってきました。10日の週には8箱、17日の週にも8箱と、それ以降もずっと、もう既に2万3,000人分以上のものは入ってきていますし、先ほどお昼に岡下昌平内閣府大臣政務官から、この6月の2週目、3週目に入ってくる量の連絡もいただきました。十分足ります。全然足ります。何の心配もありません。 今、貝塚市医師会の先生方とも実はお話をさせていただきました。集団接種、増やしていただいても全然できますよというお話もありました。一番困るのは希釈をしたりとか問診を受け付けたりする、そこさえ確保してくれたら、打ち手は全然大丈夫ですというようなこともおっしゃっていました。 それは、今、実は昨日もお昼に訪問看護師の皆さん方とちょっと意見交換をしながら、8月にまた貝塚市で勉強会をしようかということになって、みんなボランティアで行ってはるのですよ、お金もらわずに、当番で。それは日本看護連盟や公益社団法人日本看護協会に入っている方々なのですが。そういう形で、言ったら集まりますという話も昨日いただいています。 これ定例会で質問する限りですから、当然インターネット中継を見ている皆さん方にうその情報を伝えるわけにはいきません。なので、僕は今回、この冒頭の酸素ボンベを持って回ってどうだというのも、当然のことながら訪問看護ステーションも3か所回りました。できますかと。みんな「できる」と言います。私は日本看護連盟にも入っているので、日本看護連盟にも聞いています。当然日本薬剤師会にも聞いています。僕は今、議員連盟の副会長をやっていますので。様々な皆さん方と意見交換をして、どうやって命を守るかということを今考えています。 そんな中で、例えば今、集団接種に来られる皆さん方がいらっしゃいます。集団接種に来られたら必ず消毒もしてもらったり熱を測ったりするのですが、例えば熱が若干高いと思った方の対応というのは、今、貝塚市はどのような対応をされているのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) 答弁させていただきます。 熱をどの程度見るか、やはり37度5分とかその辺を見ておりますので、まず一旦、入る段階で測らせていただいて、その後、再度チェックするのですが、今までの間、高い人というのはこちらのほうには今のところ来られていないですが、基本はそこを基準にしております。あとはそのときの体調とか、逆に言ったらその時点で新型コロナウイルスを持っている可能性もありますので、その辺については慎重に対応しております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 37度5分というのが一つのボーダーラインというか、国が出している指針なので、もし今後、結構な日にちで集団接種をやりますからね。16回ぐらいするのですね。この中で、37度5分以上の方がいたときの対応はどう考えているのか教えてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 別室を一つつくっておりまして、一旦そちらに入っていただいてから様子を見て、当然医師等がおりますので、そこで診ていただいた上で判断していきたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 一つそこで提案させてもらうと、その別室に行ったときに、今、抗原検査だったら本当に約10分、15分で答えが出ます。確実に感染者というのを水際で防ごうと思うと、そこでは僕は抗原検査でもやるべきじゃないのかなと。その抗原検査の結果、陽性となれば、当然次はPCR検査をするということで、今、日本の国が何を言われているかというと、空港等も含めて水際対策ができていない、外国に比べて。この水際対策の甘さ。例えば他の国は空港に着いても2週間ホテルに缶詰めであると、日本は3日で帰すような水際対策が緩んだ関係で、一旦去年の緊急事態宣言が明けた後、大阪府でもゼロという日が続いたにもかかわらず、感染拡大をしたと。あれは気の緩みであるというよりも水際対策が間違っていたと。 自由民主党の元陸上自衛官である佐藤正久参議院議員がよくお怒りになっていたのが、これだけ水際対策しない国はほかにないぞと。だからこれだけ感染拡大するのだということをよく部会で怒ってはったのは、そのとおりだと思います。 と考えると、貝塚市でも当然水際対策というものはやっていかなければならない。今のところ、37度5分以上の方がいないというのは、これは本当によかったことだと思いますし、まれだと思うのです。体調が悪かったらやはり今日はやめておこうとなるとは思うのですが、それでもせっかくのチャンスだから打たないといけないと思って、来られた方に対する水際対策というのは、これは絶対に考えていかないといけないことだと思います。 今後、そういったことを医者がいるからといっても、結局それで診ても分かりませんから。体調が悪いだけなのか本当に新型コロナウイルス感染症なのかというものは分かりませんので、数値で出そうと思ったら、抗原検査をする、PCR検査をするということが必要であると、私は認識するのです。 集団接種を受け持つ担当課として、どのように今後対応するのかというのは、非常に今後スムーズにいくかどうか。これどこかで1回新型コロナウイルス感染症が出たとなったら止まってしまうので、いくら計画していても。 なので、その辺大丈夫かどうかを、ちょっと再度確認させてください。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 基本的には別室を設けておりますが、やはり体調の悪い方が、万が一そこで陽性が出たときに、周りの人にも影響が出ますので、基本的には様子を見た上で、やはりその当日の集団接種というのは控えていただくというのが基本だと思っております。 だから、その関係でそこでPCR検査をして、陰性だったから打つというよりは、熱がありますので副反応とかも考えたときは、やはり別室に一旦入っていただいて様子を見た上で、その日は接種せずにお帰りになっていただくというのが一番、集団接種の場合のベストな形だと考えております。 ○議長(谷口美保子) 田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 医師の診断の上でPCR検査等が必要ということであれば、市立貝塚病院でコロナ外来がありますので、そちらのほうで検査したいと思います。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 何か違うな。要は帰ってもらうのは帰ってもらったらいいのですよ。別にその日に、打てなんか言っているのと違うから。体調悪い人、新型コロナウイルス感染症かも分からない人をそのまま野放しにしていいのかということです。だからきちっと検査もそういう人はするべきである。だから、PCR検査は結果出るのが時間がかかるので、まずは簡単な抗原検査をして、その後、そこで陽性になれば初めて市立貝塚病院に行ってPCR検査をするというようなことでいいのではないのかということを、それが、一番スムーズにできることなのです。という実態を本当に皆さん方が分かっているのですかということを、今ここで再度改めて確認をさせていただいているので、答弁どうぞ。 ○議長(谷口美保子) 片山和宏病院事業管理者。 ◎病院事業管理者(片山和宏) 議長のお許しを得ましたので、医療者の立場として、ちょっと今までの経緯で少しお話ししたいことがありましたので手を挙げさせてもらいました。 今、田中議員が言っておられる、新型コロナワクチンを打ちに来られたときに37度5分以上の人は一応禁忌になっているのです。これはなぜかというと、やはり副反応が予想されるので、そういう人たちは打つのはやめましょうということで、体調の悪い方、37度5分以上の方は打たないようにするというのは、打とうとしている本人のためです。 ただ、今もう一つ問題提起されたのは、そういう集団のところに新型コロナウイルスを持った方が万が一入ってしまうと大変なことになるということで抗原検査を提案されたかと思うのですが、もちろんそれも一つだとは思いますが、なかなか抗原検査も新型コロナウイルス感染症の方の陽性が出る確率が70%ぐらいで、実は幾つかの病院でクラスターが発生しているのは、入院時にはマイナスだったのだが入院してからプラスになってクラスターになったということが指摘されています。ですから、やはり怪しい方はもちろん検査をして確かめるのも大事なのですが、もう怪しい方はその段階でそこの集団接種のところに入っていただくのをご遠慮いただくというのが一番賢明かなと思います。 ちょっと付け足しですが、先ほど第5波が来るのではないかと。そのときの対応をどうしたらいいのかというようなことが非常に問題であると我々医療者も考えております。通常、第4波並みのことが来ますと、これはもう自然災害といいますか災害レベルで、通常の災害ですと、もう病院とかがあのときはあふれていましたので、通常であれば体育館とかを野戦病院的にしてそこにベッドをばっと並べてやるという対応を自衛隊を導入してでもやるべきなのですが、ただこの新型コロナウイルス感染というのは、それをしますと感染が広がりますので、それができないという弱点があります。 そういう意味では、第5波を予想はされますが、やはり我々医療者のほうから行政に一番期待しているのは、第5波が起きる前に適切に人流を抑えるという措置を取っていただきたいということが医療者の第一の希望であります。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 片山病院事業管理者が今言われたこと、人流を抑えるということは当たり前のことですが、だから僕がさっきから言うように、その人は打たないのですよ、そんな37度5分以上の人を見つけたから、大丈夫だから打ちますとか、PCR検査で陰性だから打ちますとかではなくて、可能性のある者は水際として止めておこうと。だから、簡単に別室で検査ができる抗原検査をやり、陽性になれば市立貝塚病院に行ってPCR検査も再度やるという念入りさで、水際対策ですよ、今言ってるのは。広げないための対策が要るでしょうということなのです。当然片山病院事業管理者が言っていることも当たり前のことですし、今、皆さん方が言っていることも当たり前のことです。 だけど、この水際対策ということを怠ると、先ほど言ったでしょう、日本が失敗したと。だから貝塚市はそういうことがないようにやりましょうね。打つはずがないのです、そんなものは。体調の悪い人に打つはずがありません。37度5分以上の人、打つはずがありません。それを陰性だから打ちましょうなんて誰も言っていないの。陰性であろうが37度5分以上あれば、新型コロナウイルス感染症になっているかなっていないかをきちっと調べましょうと。それでなければないで、また体温が下がった別の日に来てくださいねということにすればいいということです。そこらのご理解が本当に皆さん方の中にあるのかないのかというのが若干心配なところです。 結局、市立貝塚病院に全員連れていくというのも、これもまた、それはそれでまた大変なことなので、だから別室で簡単にできることですよ。それで陽性であれば、そんなこと言ってられないから連れていってきちっと検査をしましょうと。 こんな簡単な理屈が何で分からないのかということが今一番疑問に思っています。だってそうでしょう。これだけの集団接種があるのですよ。それがもしこの中で新型コロナウイルス感染症が出ました、この後同じ場所で続けられますか。市立保健センターで出たからやめておこう、市民福祉センターか市立貝塚病院でやろうと、場所が変われば、できたとしても、少なからず同じ場所で、百歩譲って翌週できたとしても、翌日はなかなかできないというところを考えたら、市民の皆さん方の不安も出てくるということを考えると、きちっとやっておこうと。だからきちっとやるためには、それぐらい念には念というのが必要ではないのですかということを、今お伝えをしているのです。そこらのご理解をいただければ、市民の皆さん方の安心も安全も守れるのですよということを貝塚市が一丸となって意思統一をしていただければ、この後第5波がないように、当然ならないように、それから先ほど言いました、3年先、4年先、どんなウイルスが来るか分かりません。そのときにもここで乗り越えた経験をしっかりと糧にして、次の未知なるウイルスとも闘う。ここらを皆さん方に決意として持っていただきたいと思っているので、ここは最後にします。どのような対応をされるのかお願いします。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 市町村長の判断が最優先されるとおっしゃっておられたので、私の考えを。 田中議員がおっしゃっていたように、水際対策については今後徹底した取組みをするように指示をしていきます、田中副市長以下担当部長に。それともう一つ、学校の先生、幼稚園・保育所の先生、これは公立、私立を問わず、これも早急に取り組むべきであり、担当部長は65歳以上の方でもまだ予約が取れていない、接種ができていない中でそのような分野を広げることはどうかという答弁をしていましたが、これは関係なしに、やはり今言ったような人、本市の職員については早急に取り組むように、これも私のほうから市長の指示としてみんなにはしておきたいと、このように考えます。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) ぜひともよろしくお願いします。そのために国からの資料を毎日のようにお渡ししているので、見ていただいたら分かると思います。 ちょっともう時間がないので、次いきます。 2番の北朝鮮拉致問題啓発アニメ「めぐみ」の取扱いについての質問をさせていただきます。 まず冒頭、過去3年間、この「めぐみ」の取扱いを教えてください。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 教職員につきましては、平成30年度から令和2年度までの3年間、全ての学校で視聴しております。児童・生徒、子どもたちにつきましては、令和元年度に小学校で1校、中学校で1校視聴し、授業で活用しておりますが、平成30年度と昨年度、令和2年度は、視聴した学校はございませんでした。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) 昨年はいいです、コロナ禍だから。学校も休校していたし、授業時間が足らなかったということもあるのであれですが、それ以外、なぜ視聴しなかったのか。これ実は文部科学省からずっと各都道府県教育委員会、市町村教育委員会にこの拉致啓発アニメ「めぐみ」、これは本来映画でやっていたのですよね。映画はなかなか難しくて時間が長いからということで、短編のアニメを作って各市町村教育委員会にお渡しをする、これは文部科学省からの指針であるという流れの中で、なぜ取り組まれていなかったのか。昨年はいいですよ、コロナ禍なので。それまでなぜ取り組まれていなかったのか、お聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 ちょっと重なるのですが、まず教職員が視聴して、横田さんご家族のことを取り上げたアニメでございますが、そのご家族の心の痛みに思いをはせて、この拉致問題について、まずは教職員が認識を深めてきたところです。その上で、このアニメ「めぐみ」を活用して、実際の授業の場面でどのように展開していくのか。例えば事前、事後の指導がどのようなものが必要になるのであるかとか、拉致問題への理解と関心を子どもたちが深めるために適切な声かけ、発問、これを具体にどうするべきなのか、様々な授業で活用するにあたっての場面を想定したときに、やはり試行錯誤が先生方たちにも多々ありまして、その中でなかなか実際の活用に至らなかった、これが実情でございます。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) この映画、アニメ、見させていただきました。我が会派の控室で中川副議長や真利議員にもお越しをいただいて一緒に見て、そこまで、今浦川教育部参与の答弁にあったようなアレルギーが出るような中身かなというように感じました。 今回、この質問に立つまでの間に、もう既に教育委員会の皆さん方とは何時間もこの話もさせていただいています。一番疑問に思うのが、例えば今、貝塚市内の11小学校、五つある中学校、そこにいてる校長先生や教頭先生が、皆様方と同じところにいてるとき、貝塚市教育委員会にいてるときは各学校にこの教材を使ってやってくださいねと言うのです。でも、立場が変わって現場に出たら、難しいとなるのです。意味が分からない。ここらの意味を説明できますか。 これ文部科学省がだめだと言ってるのを貝塚市だけやれと言っているのではないのです。だってそうでしょう。今まででもGIGAスクールサポーターのお金が足らないから何とかしてほしい、タブレットを買うから何とかしてほしい、Wi-Fiをつけるから何とかしてほしい、その都度国に行くのです。文部科学省へ行くのです。藤原事務次官にお願いをしながら予算をつけてもらうのです。そうやって貝塚市は今までここ数年やってきました。小池都市政策部長も一緒についていったから分かっているね。にもかかわらず、文部科学省が言ってきたこの映画については、それは違います、できませんとなったときに、何でなのと、誰しもそう思う。都合のいいときは頼みに行く。でも、いざ、こういうのをする、しかも都道府県教育委員会、大阪府教育委員会からもきちんと言われている。現実的に兵庫県は結構進んでいます。残念ながら大阪府は最下位。 こういうような現状があるということは、何かあるのではないのですかという。子どもたちの学習時間がないとか、何か様々なことを言うのだったら、兵庫県は何であれだけ多いのと、学習時間違うのかとなるでしょう。だから、そこら辺の理由が分からない。なので、分かるために説明をしていただきたい。ということで、例えば控室に来てもらって話をしたところでみんなに理解を得られないので、インターネット中継を見ている皆さん方の前でしっかりと分かりやすい説明をしていただきたいということで、今日この場に立たせていただきました。 本来であれば、時間がないからあれですが、「めぐみ」のこの件だけでも1時間ぐらいは十分やり取りできるだけのネタはあるのです。なぜなのかということを現状、各校長先生にヒアリングをしていただいたのも知っています。聞き取りしていただいたのも知っています。僕も行ったからね、何校か。全部行ってやろうと思っているからね、貝塚市内にある小・中学校の校長先生全員と面談しようと思っています。なぜなのか教えてください。
    ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 まず、この拉致問題は、学習指導要領の解説でも明記されているとおり、教科書にも出ております。小学6年生の社会科、中学2年生の歴史的分野、中学3年生の公民的分野、ここで拉致問題が明記されており、各校で授業も創意工夫の上、行われております。ただ、拉致問題が載っている、取り扱われている分野のテーマのところがほかにも、例えば小学6年生であれば竹島問題、尖閣諸島の問題、北方領土の問題、米軍基地の問題、中学2年生の歴史的分野であれば冷戦後の外交問題として扱われております。中学3年生の公民では現代の戦争と平和という観点で、中国の海洋進出であったり日韓関係であったり、その中で拉致問題が入っている。つまり、先ほど田中議員からもご指摘いただきましたが、この拉致問題をこのアニメを使って、実際平成30年度に、第二中学校なのですが、ここで実践したときは、このアニメ「めぐみ」を用いて3時間構成の授業をしています。となると、大変恐縮ですが、扱うものがやはり多いので、その中であの大事なアニメ「めぐみ」の取扱いを1時間でさっといくというのがどうしてもためらう部分も正直あります。 拉致問題、これはもう言わずと知れた大変な人権侵害であると思いますので、やはり人権学習の観点で取り扱いたいと、このように全ての学校でも教育委員会としても考えております。人権学習と取り扱う場合に、2点クリアしたい課題もございます。 1点目が、やはり人権学習というのは子どもがその理解をした上で、次に、自分は今後生き方にどのように反映させるべきか、どういうふうに生きていったらいいのかというのを気づかせていくというプロセスが必要です。 2点目が、アニメの中でも横田早紀江さんが街頭でセリフとして、北朝鮮に暮らしている人々に恨みを持っているわけではないと。しかし、ただただ娘を助け出したいと、このような場面もございますので、北朝鮮に実際暮らしている方々や朝鮮半島にルーツを持つ方々への新たな差別が生み出されないような働きかけ、展開、この辺をもう少し練る必要があるというところで、なかなか活用に至らなかったという面がございます。 なので、ちょっと長くなったのですが、このあたりの課題をクリアするために、本年度、第三中学校区、人権教育の研究指定を文部科学省から受託している関係もございますので、ここでまず活用した授業実践を行い、検証し、その成果を広く他校へ広め、先生方が具体的にあのアニメ「めぐみ」を使ってどのように授業を組み立てていったらいいのかを、イメージをしっかり持っていただけるように、教育委員会としてもしっかり指導、助言をして進めていきたいと、そのように考えております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) ありがとうございます。 今年度からそういう新たな取組みをするという答弁がありました。今回こういう形で質問させていただいたので、そういうような答えが出たのかなというように感じています。研究課題としてやっていただいて、確かに小学校の低学年の子に見せたら、多分分からない、何か普通の漫画の延長線上になってしまうのかも分かりません。なので、小学校高学年もしくは中学校に入ってから、中学1年生でも中学2年生でも、何かそういう形で決めていただいても結構なので、まずはやるということをちょっと前向きに考えていただきたいというように思います。 ここについて、鈴木教育長、どのようなお考えなのかをお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 鈴木司郎教育長。 ◎教育長(鈴木司郎) ご答弁申し上げます。 今、浦川教育部参与のほうから答えたこととほぼ重なると思っておりますが、やはり小泉元首相が北朝鮮に乗り込んでたくさんの拉致された方を連れて帰られた。あのときテレビを見ていまして、すごいなと思って感動したことを思い出します。 今なお拉致されて苦しい生活を余儀なくされている方がおられるということに関しては心が痛みますし、一刻も早くこの問題を解決してもらいたい、こういう思いは同じですし、こういう思いでみんな日本におる方は思っておられると思います。学校の教師も皆そう思っております。 ただ先ほど言ったように、少し難しいところがありまして、うまく授業を組み立てていかないと、北朝鮮という国は悪いみたいなのだけで終わってしまう。そうなってはいけない。子どもたちが未来志向で生きていく、これから世界中の方々と触れ合っていく、その子どもたちがそういうことも乗り越えて、他国のことも思いやって生きていけるような、そういう授業にしていかなければならないと思っておりますので、そういう研究をしながら授業を、貝塚市の教育を進めていくように、今後も学校のほうに助言、指導を行っていきたいと思っております。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) これ私も自由民主党の青年局で毎年6月の第1土曜日・日曜日に街頭演説やるのです。そんな中で、例えば私が堺東で街頭演説をやっていると「うるさい」という声が来ました。僕はマイクを持っていたので、そのまま「あなたね」と。「自分のご家族が拉致されて、本当にうるさいで終わらせていいのですか」と。いつ何どき起きるかも分からないという危機感を持ってほしいということで毎年やっているのです。今年は残念ながらコロナ禍の関係でできませんでした。緊急事態宣言以外のところはやったのですが、大阪府は残念ながらそれでできなかったということもあるので、ちょうどいい機会に質問させていただきました。 最終、貝塚市の長として、藤原市長、この問題についてどうお考えなのか、お聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 拉致問題につきましては、これはもう甚だしい人権侵害だと思います。国家の主権を冒涜されているのではないかなと。何の罪もなく、子どもが全く理不尽にも連れていかれて、親御さんにも話ができない、いわんや友達とも話ができない、こんなつらい人生はないと思います。 私は、教育委員会の教育内容にまで口出しするわけにはいきませんが、私としては、この問題を国民的な課題として捉えて、やはり国を挙げて対処すべきだと、このように考えています。 ○議長(谷口美保子) 9番 田中 学議員。 ◆9番(田中学) ありがとうございます。 それでは、以上で質問を終わります。 ○議長(谷口美保子) 次に、13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) (拍手起こる)公明党議員団の前園隆博です。ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告順に基づき、一問一答方式で質問をさせていただきます。 質問番号1番、ウィズコロナからポストコロナを見据えた子どもの学びの確保支援について。 公明党として、今後、ポストコロナ社会の教育について、地に足のついた、かつ、子どもの幸福を最優先する社会(チャイルドファースト)の視点に立った具体的な議論を進めております。 Society5.0と呼ばれるサイバー空間の拡大による社会の構造的な変化は知ってはいても、多くの日々の生活においては他人事です。しかし、ウィズコロナでオンライン授業やテレワークにいや応なく直面する中、このような構造変化と真正面から向き合うことが求められております。 1番、GIGAスクールについてお伺いします。 OECD(経済協力開発機構)生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)の結果については、以前、我が会派の代表質問等でも触れさせていただいておりますが、明らかになったことでは、生徒のICTの活用状況については、日本は学校の授業(国語、数学、理科)におけるデジタル機器の利用時間が短く、OECD加盟国37か国で最下位です。 学校外でのデジタル機器の利用状況はチャットやゲームに偏っている傾向がある。その頻度はOECD加盟国中1位です。コンピューターを使って宿題をする頻度は最下位ですが、このチャットやゲームに偏っているデジタル機器の利用を宿題や勉強などの利用に変えていく、それが大事であると考えますが、本市としてのお考えをお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 答弁ください。浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 本市で整備させていただきましたiPadですが、これからの授業で求められる主体的、対話的な深い学びを実現できる、今後は学習用具として児童・生徒の学力向上に向けて、現在、日々活用させていただいているところです。今後はこのiPadを子どもたちにしっかり学習用具としての活用経験を学校で積み重ねながら、必要に応じて宿題や家庭学習でも活用してまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) 本市でも1人1台の端末が支給されました。もう既に活用は進んでいると思いますが、これを家に持って帰って使うこと、こういうことが必要と思いますが、現在、家庭でのタブレットの利用についての進捗をお伺いします。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 このiPadですが、現在のところ、日常的に家庭への持ち帰りは行っておりません。また、ランドセルが重いという問題もあります。児童の体力的な負担が大きいという理由から、このiPadに限らず、学校に置いておくことが可能なものはできるだけ持ち帰らない指導を行っております。タブレット端末、このiPadにつきましても同様に、毎日持ち帰るのではなく、必要なときのみ持ち帰らせるようにしていきたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) 文部科学省によりますと、全ての教師が1人1台端末を利活用するために、全ての教育委員会・学校・教師が新学習指導要領の趣旨の実現に資するよう端末・ネットワークを活用し、児童・生徒の資質・能力の育成を図ることが必要とあります。 情報端末の利活用、個人情報の取扱いなど、教育デジタルトランスフォーメーションに対する教職員の研修が必要と考えますが、本市のお考えをお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 教育デジタルトランスフォーメーションというのは、やはり教職員にとっては大きな幅広い概念になってしまいますので、それに対する、それそのものの研修の実施は現在考えておりません。しかし、教育デジタルトランスフォーメーションに伴う個々の課題が出てきましたら、その課題に対して必要に応じて研修を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) 文部科学省は、GIGAスクール構想の実現に伴う1人1台端末及び高速大容量通信環境の積極的な活用を進めるために、「GIGA StuDX推進チーム」を設置しました。 GIGA StuDXは、GIGAスクール構想の浸透による学びのデジタルトランスフォーメーションと、学校現場のICT利活用を促進するためのExchange(情報交換)を掛け合わせた造語で、「ギガスタディーエックス」といいます。 文部科学省のGIGA StuDX推進チームと各教育委員会のICT活用担当の指導主事等が人的ネットワークを構築し、学校等の取組みの状況、教育委員会のサポート状況や課題とその解決策等を双方向にやり取りしながら、文部科学省と自治体、自治体同士のつながりを強化し、学校等におけるICTの活用の充実につなげ、協働してGIGAスクール構想の実現に取り組むとあります。 本市でのGIGA StuDXの取組みについて、どのように考えますか、お伺いします。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 本市では、この文部科学省のGIGA StuDXの取組みを受けまして、まずは本市教育委員会におきまして、メールマガジンの定期購読の設定を行わせていただきました。このメールマガジンでは、日本全国の自治体におけるICT教育の実践好事例が紹介されておりますので、それら好事例を検証させていただきまして、本市においても活用できるか参考にしてまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) この新型コロナウイルスの対応の観点から、学校教育におけるICT活用や家庭への端末の持ち帰りを進めるために、ICTを活用した学びの出発点として、学習用デジタル教科書の活用が必須であります。 現在のデジタル教科書、教材の整備、活用の促進について、進捗状況をお伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 本市小・中学校におきましては、以前より授業の中で、教科書ではなくデジタル教材を資料等の視覚的提示のために活用しておりますが、デジタル教科書については、今年度、国の実証事業を受けて、小・中学校8校で現在活用を進めております。その実証で集まった事例を基に、次年度以降の活用についても研究してまいります。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) コロナ禍による臨時休業等、また今後も考えられます。その場合の学びの保障をするための取組みについてお伺いいたします。 新型コロナウイルス感染症を含む様々な感染症や自然災害等で臨時休業等が行われた場合において、学校と児童・生徒の関係を継続して心のケアや虐待の防止を図るとともに、児童・生徒等の学びの保障を着実に実施するために、学校の教育活動を継続するための計画を作成するような要請がございますが、本市の取組みをお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 今後、休校を余儀なくされた場合など、児童・生徒の学びを保証するためにも、家庭へのタブレット端末、iPadの持ち帰りは必要であると考えております。そのため、インターネット環境のない家庭に対しての貸出用モバイルルーターは現在確保しております。また、各家庭におけるインターネット環境の現状把握のために、順次、家庭へiPadを持ち帰って、安定した接続が可能かどうか、今後検証を進めいく予定です。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) また、多様な児童・生徒に対応したきめ細やかな指導についてお伺いします。 障害のある児童・生徒、また日本語指導が必要な児童・生徒へのICTを活用した学習支援等ございますが、こういった方々への取組みはどうされるんでしょうか、詳細をお伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 障害のある児童・生徒や日本語指導が必要な児童・生徒に対しまして、タブレット端末、iPadのアプリであったりポケトークを活用した支援をこれまでも行ってまいりましたが、iPadが今回1人1台ずつ整備されたことによりまして、よりきめ細やかな支援が行えるようになっております。今後さらなる支援の充実を図るために、このiPadの中に導入するアプリであったり、その活用方法のほうを研究してまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) 次に、病気療養とか不登校などで、学校で学びたくても学べない児童・生徒への遠隔・オンライン教育の活用についてお伺いいたします。 教師やスクールカウンセラー等による電話、メールだけでなく、遠隔技術等を用いた相談・指導の実施など、出席扱い等に関する制度の活用促進もございます。 本市のお考えをお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 iPadを活用することによりまして、このiPadの中にインストールさせていただきましたアプリケーションのロイロノートであったりZoomを使って家庭と学校がつながって、コミュニケーションを取ることが可能になっております。 今後はこのような不登校傾向の児童・生徒の学習保障の支援等、学校と家庭がオンラインでつながることによって可能となる対応を、保護者と綿密に連携をしながら進めてまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) ありがとうございます。 このコロナ禍の以前にも、私は一般質問でICTの利用等を質問させていただきました。その段階では、なかなか1人1台の端末は非常に難しいと思っていましたが、このコロナ禍によりまして急速にハード面は進展いたしました。 今後もソフト面を含め、しっかりと活用していただきたいと思いまして、次の質問に移りたいと思います。 2番、子どもを守るインターネット対策及び情報モラル教育についてお伺いします。 文部科学省委託事業である大阪の子どもを守るネット対策事業は、スマートフォンなど多機能なインターネット接続端末の急速な普及に伴い、青少年がインターネットを通じた犯罪・トラブル・いじめ等に巻き込まれる事例が後を絶たないことから、青少年が適切にインターネットを利用できるようフィルタリングのさらなる普及啓発に努めるとともに、青少年のインターネットリテラシー向上に向けた取組みを充実させる事業です。 子どものSNS等インターネット利用について、総務省の資料によると、スマートフォンの世帯保有率は2010年に9.7%でしたが、2015年には72%、2019年には83.4%となっており、ここ数年で非常に伸びております。 大阪府のスマートフォンの利用実態についてのアンケートによりますと、スマートフォン所持率は、小学4年生で平成27年は17.7%、令和2年は35.9%になっております。中学1年生は、平成27年度は59.5%、令和2年度は83.8%と高い伸び率になっております。 インターネット接続は、小学4年生で平成27年度は65.4%、令和2年度で男子は89.6%、女子で88.2%、中学1年生では、平成27年度は87.1%、令和2年度では男子で95.3%、女子で97.1%となっております。 ネット接続時間は、小学4年生で男子は4時間未満が68.3%、4時間以上が21.3%、中学1年生女子で4時間未満72.1%、4時間以上が25%となっております。 OSAKAスマホサミット2020でのアンケートでインターネット依存の指標として、まず、「ネットに夢中と感じる」、「満足のため使用時間をもっと長時間したい」、「中止を試みたがうまくいかないことが度々」、「時間を短くしようとするとイライラする」、「考えていたより長く続けてしまう」、「ネットで人間関係を台なしにしたことがある」、「熱中を隠すため家族や先生にうそをついたことがある」、「絶望、不安から逃げるためにネットを使う」、小学4年生男子で13.3%、中学1年生女子で20.2%がネット依存傾向とのデータです。 インターネットの依存について、本市ではどのようにお考えですか。また、本市での対策等についてお伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 本市の状況でございますが、現在、小・中学校の児童・生徒の中では、前園議員からも今ご紹介があったことと同じような状況でして、スマートフォン等を用いて通信アプリLINEでの送受信やインスタグラムへの投稿をはじめ、オンラインゲーム、こちらも大変流行しております。それに熱中するあまり夜更かしをしてしまい、朝起きづらくなっているケースであったり、さらに深刻化した結果、昼夜逆転してしまい、登校が難しくなっているケースなども見られます。 これらについては、規則正しい生活を送ることの重要性等を生活指導担当者や不登校担当者を通じ、各校において児童・生徒への指導を継続しているところです。また、児童委員会や生徒会活動を通じて、児童・生徒自ら規則正しい生活やインターネットとの正しい付き合い方を自分たちで啓発する取組みも実施しております。 また、こちらも対策になりますが、インターネット依存により登校が難しくなっている児童・生徒については、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーと連携して、保護者とも関わりながら、生活の改善を促す等の支援を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) よろしくお願いいたします。 また、全国的にSNSに起因する児童ポルノや児童買春など、性被害を受ける子どもの数は年々増加しております。スマートフォンの普及に伴い、青少年がより危険に近づきやすい環境になっている点等が指摘されており、喫緊に対策を講じることが必要と思われます。 本市での取組みをお伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 本市の状況でございますが、SNS等に起因する性被害やトラブルとしましては、実際に自分の裸体等の写真を撮って誰かに送り拡散してしまう事案であったり、出会い系アプリ等で知り合った見ず知らずの人に会い被害につながる事案等がございます。 小・中学校においては、SNSによる被害やトラブルの回避の仕方などを学ぶ機会として、貝塚警察署や岸和田少年サポートセンターの職員、また、警察官OBである学校相談員による講話や、あと安全教室等を活用しております。児童ポルノ等の性被害やインターネット上の様々なトラブルに巻き込まれないために、児童・生徒が自ら判断してどう行動するべきかを学んで、身に迫る危険に気づいて回避できる力をつけることができるよう、これからも取組みを継続してまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) ありがとうございます。 続きまして、情報モラル教育についてお伺いいたします。 情報モラルとは、情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度のことで、他者への影響を考え、人権、知的財産権など自他の権利を尊重し、情報社会での行動に責任を持つこと、犯罪被害を含む危険の回避など情報を正しく安全に利用できること、コンピューターなどの情報機器の使用による健康との関わりを理解することとあります。 情報化社会の進展により、携帯電話のインターネット等の普及が急速に進む中で、インターネット掲示板や携帯電話のメールによるいじめが多発しております。 「平成19年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によると、「コンピューターや携帯電話等で、誹謗中傷や嫌なことをされる」の認知件数は5,899件(前年度4,883件)に上り、ネットいじめが急増している。常に持ち運ぶことができるようになった携帯電話は、子どもたちに最も身近なインターネット端末となりました。 子どもたちは、その携帯電話の小さな画面から世界中にリンクしていることを理解しないまま利用している。何げなくプロフィールに書き込んだ個人情報、悪気のない掲示板への書き込みが世界中に発信されていることを理解しないまま利用しているという現状があります。 携帯電話を使ったコミュニケーションは、従来の人と人が接するコミュニケーションとは全く異なります。会話であればその場で話したことは記憶にのみ残り、記録には残りません。しかし、インターネットを介したコミュニケーションの場合、記録として保存され、簡単に削除することができない可能性があります。 これにより、インターネットの一つの書き込みから裁判に至るケースもあり、基本的な情報モラルを持ち合わせていないために大きな事件に巻き込まれる場合もあります。 このような情報社会の進展とともに変化する特性を教員自身が理解し、児童・生徒に指導することが必要であると考えますが、本市のお考え及び取組みをお伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 浦川英明教育部参与。 ◎教育部参与(浦川英明) ご答弁申し上げます。 まず、教職員に対しましては、貝塚市小中学校生活指導連絡協議会の場で、インターネットに関する専門家やスクールロイヤーを講師として招き、研修会を実施しております。また、大阪府教育庁が実施するインターネット対応研修にも参加し、それらの内容を各校において職員会議等の場で共有をしております。 児童・生徒に対しましては、インターネットやSNSとの正しい付き合い方について学習するため、携帯電話会社や学校相談員を実際に学校にお招きしまして、「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しております。 これからも変化し続けるネット社会において、この情報モラル教育は必要不可欠であると考えますので、教職員に対する研修や児童・生徒への指導については、今後も引き続き継続してまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) こういったインターネット依存とか情報モラルは、子どもに限らず大人でも大きな問題となっております。今後も、子どもたちだけでなくて大人たちもしっかりと取り組んでいかなくてはいけないと思います。 続きまして、次の質問に移りたいと思います。 質問番号2番、社会的孤立防止対策についてお伺いいたします。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長引く中、子どもや若者、女性の自殺が増え、DV、虐待、鬱、ひきこもり、孤独死など社会的孤立の問題は深刻化しております。 また、既存の制度のはざまで新しい生活困難層が増え、地域には帰属先を失った人々の孤立が広がっております。社会的孤立は様々な問題を生み出すだけでなく、健康悪化や経済の不安定化、社会保障給付費の増大等、社会に大きな影響を及ぼすことが懸念されております。また、今般、厚生労働省の調査で社会的に孤立している人が18歳以上の12%に上るとの推計が示されました。コロナ禍でもっと高い数字になる可能性が指摘されています。これは個人の問題でなく、社会全体で対応すべき問題です。 孤立の問題を誰もが他人事でなく我が事と捉え、誰もが支え合う地域共生社会づくりこそ孤立対策の基盤です。高齢、障害、生活困窮といった属性や世代を問わず、当事者を中心とした「断らない」相談支援と地域づくり支援などを、市町村が主体となり地域住民や民間団体と一体となって行う重層的支援体制が必要です。 本市の状況を把握するため、生活困窮者自立支援制度では福祉総務課に、地域包括支援関連では高齢介護課に、自殺予防については障害福祉課に、子どもの居場所・子ども食堂については子ども福祉課にヒアリング調査を実施いたしました。本市の孤立防止対策として、生活困窮者自立支援制度による支援、住民主体の通いの場への活動支援、地域包括支援センターによる介護予防教室の開催、ユーチューブによるつげさん体操の動画の配信や地域支援センターによる個別訪問、フレイル予防等の相談支援、ゲートキーパー養成研修、自殺予防対策の研修の実施、こころの体温計を利用したメンタルヘルスチェック、相談窓口対応、広報への啓発記事の掲載、庁内・庁外の自殺対策連絡会での情報共有、子ども食堂への補助金の交付、ひとり親世帯への子どもの生活・学習支援などを行っております。 共通した課題としては、通いの場や介護予防教室などに参加されない方などの実態把握が難しい。そういった方々にどのようにアプローチを進めていくのか。また、各相談窓口での共通の視点、例えば自殺対策などを持つ必要があることなどをお聞きいたしました。 新型コロナウイルス流行の影響により、家庭での自己隔離(ステイホーム)は人々の健康に大きく影響をもたらしております。また、今回のコロナパンデミックの悪影響として、社会的孤立と孤独の増加が報告されており、これは不安、鬱病、自傷行為及び自殺企図など、様々な負の影響をもたらしていると考えられます。 社会的に孤立している全ての人が孤独を経験するわけではなく、中には孤独を楽しむ方もおります。しかしながら、自分が望んでいるよりも社会的接触が少ない人々にとって、孤独であることは身体的、精神的健康に大きな影響を与える問題となります。 ウィズコロナ期におけるオンラインでの支援についてお伺いします。 その人にとって重要な他者、親しい家族や友人、ボランティア組織、医療専門家によるオンラインや電話での認知行動療法の提供は、孤独感を減らし、精神的健康を改善することができます。支援する内容としましては、対象者が自宅で従事できる活動があることを確認する。例えば音楽、本、雑誌、編み物、アルバムを一緒に見るなどもできます。ショッピング、処方箋や薬の受け取りなど、日常的な用事を支援する。対象者が前もって計画を立てるのを助ける。直近数日の予定や計画について話し合い、不安を聞く。事実を共有し、理解しやすい明確な情報を提供する。気分や行動の変化には注意する。認知面の変化にも注意するとのことです。 本市でこのような電話やオンラインによる支援の取組みはできませんか。お伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 社会的接触が少ない、いわゆる社会的孤立と呼ばれる状況に陥っている方につきましては、それぞれが抱えておられる課題が多種多様でありまして、電話・オンラインを使った、いわゆる一元的なサービスでの支援というのは困難であると考えております。 ただ、電話・オンラインは確かに相談のツールの一つではありますが、それだけでは不十分ではないかと考えております。やはり個々の状況に応じた、対応した上で的確な支援につなげていけるように、行っていくように本市としては考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) ポストコロナ期、社会全体の課題として取り組むべきことをお伺いいたします。 本市でも生活困窮者の相談窓口が置かれております。この相談窓口では、経済的困窮のみならず、社会的孤立を含めた幅広い相談に乗っています。しかし、孤立に陥った人の中には、自ら相談窓口に行くことが難しい方が多いと思います。そのような場合、相談員などによるアウトリーチなどが望まれますがいかがですか。本市でのお考えをお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 社会的に孤立し来庁が困難な方に対しましても、電話での相談は常に受け付けております。また、相談の際にご本人の生活環境の確認が必要と判断される場合には、状況に応じて本市の相談員が直接自宅訪問するなどの支援を行っております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) 地域コミュニティーの強化についてお伺いします。 60歳以上の高齢単身者に「病気のときや一人ではできない日常生活の作業が必要なときに頼れる人がいますか」と尋ねると、欧米諸国と比較し、日本は「別居の家族・親族」と回答した人の比率が最も高く、逆に「友人」「近所の人」と答えた比率は最も低いとのことです。 もっと友人とか近所の人などの相談をできるような体制に取り組んでいく必要があると思いますが、本市でのお考えをお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 高齢者につきましては、外出を控えることで孤立やフレイル状態になるおそれがあるために、ときめきの場やふれあい喫茶の活動支援、さらには介護予防教室の開催、つげさん体操の動画配信など、その予防対策を行っております。 また、民生委員・児童委員には、担当地域での情報収集に基づきまして、拡大地域ケア会議で支援が必要な世帯の情報を提供していただきまして、そういった情報提供のあった方については、あと本市で把握した介護保険、それから後期高齢者医療保険の未利用者を対象にいたしまして、地域包括支援センターの職員などを通じて個別訪問をさせていただきまして、状況把握・相談支援に努めているところでございます。 さらには、社会福祉協議会では民生委員・児童委員や校区福祉委員のご協力をいただきまして、地域において各種サービス事業の周知啓発を図ることで、気軽に相談をしていただけるような活動を行っております。 今後におきましても、これらの取組みを継続することで社会的孤立防止対策に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) ありがとうございます。 続きまして、働き続けられる社会の構築についてお伺いします。 就労意欲があって元気な高齢者であれば、働くことが孤立の防止策になります。収入を得られるだけでなく、職場の同僚と人間関係が生まれます。さらに、仕事を通じて社会と接点が持て、自己有用感(自分が有用だと思える感情)を得られやすい。 高齢者の働く場の整備が求められますが、本市でのお考えをお伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 就労意欲がある元気な高齢者の働く場につきましては、現在、シルバー人材センターに登録を行うことによりまして、その方々の特性に合った働く場を提供いたしております。また、本市のほうでは市民相談室におきまして、ハローワークと連携しながら相談者の実情に合わせた無料職業紹介などの就労支援を行っております。即時の就労が困難な方に対しては、各種講座による技能習得の支援を行っているほか、場合によっては事業所へ訪問し、相談者の抱える事情についてご説明をさせていただきまして就労への理解を求めるなど、相談者に寄り添った支援を行っております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) すぐに働くことが難しい方については支援付き就労が望ましいと思いますが、支援付き就労についてはやはり不足しているのではないかと考えますが、本市の状況をお聞かせください。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 支援付き就労の支援につきましては、相談者それぞれが固有の課題を持っていることが多くございます。本市では、その方々に応じた個別の対応を行っております。 就労の際には、ご本人の特性・課題を就労先に理解いただいた上での支援をお願いいたしまして、また、就労後は本市の就労相談員が電話での声かけなどを一定期間引き続き行いまして、就労の定着のための取組みなどを行っております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) ぜひともよろしくお願いいたします。 続きまして、デジタル孤立の解消についてお伺いします。 デジタル化が進む中、経済的な理由でパソコンやスマートフォン等通信機器が利用できないことによって孤立しないようにすることが望まれます。 また、誰もが利用できる安価な通信機器の紹介やインターネットでしか契約できない安価なスマホプランへの変更の相談などができるデジタル支援員の配置ができませんか。また、誰もが利用できる無料Wi-Fiなどの通信環境を整備することができませんでしょうか。お伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 インターネットの利用環境がなく情報入手ができない状態に陥るデジタルの孤立というのは、社会的な課題ではあると認識しております。現在、国が予定している取組みといたしましては、技術的な課題を要因とした情報格差、いわゆるデジタルデバイドの解消のためでして、経済的要因によるものではありませんので、本市独自に経済的要因によるデジタル孤立の解消のための取組みを、個々において行うという予定は現在ございません。 なお、新庁舎が来年できますが、新庁舎におきましては無料Wi-Fiの環境を整備する予定でして、市役所ご利用の市民の方々に対しては利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) 総務省で安価なスマートフォン契約プランとかそういったサイトがございまして非常に分かりやすいのですが、それを見ることすらできない方も多いと思います。私もインターネットで安価なプランを選びまして、実は半分以下になりました。そういったことを誰もが享受できるように、しっかり教えていくことが大事かと考えます。 例えば民間の携帯ショップへ行けば懇切丁寧に教えていただけますが、非常に高いプランを言われたり、また非常に高い機器を言われたりということで、なかなか簡単ではないと思います。そういった総務省のホームページにあるようなことをしっかり伝えて、本当に安価で利用できるような体制づくりが本市でできないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 通信会社、事業主体というのはいろいろございまして、またその中身についても多種多様です。行政といたしまして、いわゆる民間の事業者の利便性の向上にはつながるのですが、一元的にそういった事業者に対しての広報等というのは考えてはいないのですが、インターネットがなかなかうまく利用できない方に対して、そういった有益な情報を発信するということは確かに意義があることだと考えていますので、その辺につきましてはまた、何か本市としてもできる方法はないかというのを今後検討させていただきたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) よろしくお願いいたします。 最後の質問に移ります。 身寄りがない人への対応についてお伺いします。 親族がいたとしても物理的、心理的に頼ることができない人もおります。身元保証人がいないために住まいの確保が難しい方もおります。 身寄りのない方でも地域で安心して暮らすことができるように、本市ではどのような取組みをしていますか。お伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 身寄りがない方への支援につきましては、それぞれが置かれた環境とか事情が異なるため、状況に応じて行うことが必要であると考えております。 民生委員・児童委員の見守りなど、本市が行う包括的支援の中で相談しやすい環境整備に努めまして、社会的孤立防止対策に取り組んでいきたいと、このように考えております。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) 今回の社会的孤立につきましては、様々な分野がございまして、本当にそういったことを全て含めて、今後検討していかなければならないと思います。 最後に藤原市長のほうにお伺いしたいんですが、そういった身元保証人もいなくて、本当に住宅を借りる場合も難しい、また、施設に入る場合や病院に入る場合でも入れないと。また、死んだときにどうするのかという相談もございます。そういった独りの方でも貝塚市で本当に安心して暮らすことができるような、そういった安心できるものを何とか設計していただきたいと思いますが、最後に藤原市長に答弁をお願いいたします。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 前園議員のおっしゃっていることがちょっとよく分かりにくいのですが、社会的孤立をなくすのは貝塚市だけの問題ではないので、やはり公明党、国会でどんどんやってくれたらいいのではないのですか。やはり国のほうが動いたら、本市はそれに準じていきたいと、こう思います。 ○議長(谷口美保子) 13番 前園隆博議員。 ◆13番(前園隆博) それでは、今回の一般質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(谷口美保子) この際、午後3時35分まで休憩いたします。 △午後3時18分休憩 ─────────────────────────────────── △午後3時35分再開 ○議長(谷口美保子) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 お諮りいたします。 本日の会議時間は、議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、会議時間は延長することに決定いたしました。 次に、5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) (拍手起こる)日本共産党の明石輝久です。通告順に従いまして質問を行います。 最初に、大きい1番の新型コロナウイルス感染症対策・ワクチン接種についてお尋ねをいたします。 緊急事態宣言がこの6月20日まで延長され、感染者数も大阪府では随分と減少する傾向にあります。しかし、激しい感染拡大となった第4波で、この間、ピーク時の療養者は第3波の3倍以上、十分な医療が受けられない自宅療養者、入院調整中の患者があふれています。ECMO(体外式膜型人工肺)を使用する際、年齢を確認し、効果見込みのない方には使わない、いわゆる医療のトリアージのような状態にあったケースがこれまでも報道され、私どもの身近なところでもありました。まさに非常事態の状況だと言わなければなりません。 大阪府では昨日まで、2,540人が命を落としました。全国平均の約3倍になっています。医療崩壊と命の危機が現在も続いていると考えています。5月20日に政府に対し、また河野新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣に対しても、日本共産党として新型コロナウイルスの感染対策に関する緊急要請を行いました。これまでの対策の延長では「コロナ封じ込め」はできない。感染者が減ると検査も減らしてきたやり方ではなく、「コロナ封じ込め」を戦略目標にし、新型コロナワクチンの安全・迅速な接種、大規模検査、十分な補償と生活支援の3本柱で対策を強化することを求めてきたところであります。同時に、命を救うために医療機関への減収の補填、医療体制への支援強化、国民の命を最優先する立場から、東京五輪の中止を求めてきたところであります。感染の悪循環をどう食い止めるのか、この1年間で私たちは多くのことを学んできました。困難を極める市民の生活、また医療関係者、行政の皆さんのご苦労には大変感謝をいたしております。今こそ科学の立場に立って感染を食い止め、市民の命と暮らし、また営業を守るために、国も地方自治体も力を合わせて行動をすべきときであります。 以上の観点から、次の2点についてお伺いをいたします。 1番目に、高齢者施設、障害者施設などに対する社会的PCR検査の拡充についてであります。これまでもこの問題は、何度か質問もさせていただきました。貝塚市の高齢者施設などのPCR検査の実施状況についてお伺いをいたします。 大阪府は厚生労働省の通知に基づき、検査体制の整備計画の改訂版を5月11日に公表しました。保育所などの職員も高齢者施設等「スマホ検査センター」の対象になっていますが、学校も含めた検査体制の実施が必要ですが、現状についてお尋ねをいたします。 ○議長(谷口美保子) 答弁願います。藤原康成健康子ども部長。
    ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 現在、大阪府におきましては、クラスターの発生の防止を目的として、府内の全ての福祉施設等--ここには保育所等も当然含まれます--の職員と高齢者施設等の入所者などを対象に高齢者施設等「スマホ検査センター」を開設して、迅速なPCR検査を実施しているところです。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 福祉施設、また学校、こういうところで大阪府下、大規模なクラスターが発生をしているということが報道されています。大阪府の情報提供がなかなかない中で、身近なところの状況が不確定です。そういう中で、高齢者施設の定期検査を抜本的に拡大し、無症状の感染者を発見する、保護をする、このことが不可欠であります。モニタリング検査のキットの配布数は、大阪府下では、直近でも1日500件足らずで、大幅にこの部分を増やしてこそ感染の兆候をつかむことができると考えています。変異株のスクリーニングについては専門家からも、今後新規の変異株が大阪府において発生、拡大する可能性は極めて大きい。これは倭 正也りんくう総合医療センター感染症センター長の話であります。そういう点の今の現状の中でも、やはり検査をどうしていくか。これを今の状況を継続するだけでなく、拡大をしていく。そのことが大変重要になっています。さきの質問の中でも答弁でありましたように、学校や介護施設、また障害者の施設、こども園や保育所、こういうところの職員の検査が大きな問題になっています。私は同時に、生徒や子どもたちにも定期的に全員検査を実施する、ここで感染の抑え込みを図るべきだと考えています。いかがでしょうか、お尋ねをいたします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 今、明石議員のご指摘の生徒まで含めたという部分もありますが、現在、大阪府では少しでも変化等がございましたら、その辺のところで高齢者施設等「スマホ検査センター」で通知をしたら、検査ができるような体制になっておりますので、それをご利用していただきたいと考えておりまして、定期的に今の段階で全ての学生等にするという形では今大阪府はなっておりません。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 学校等で発生した場合に、職員だけではなしに子どもも含めて検査が必要だということはよく言われているのですが、今の段階でどこで起こっているか、伝え聞くところでは、貝塚市内の学校でもこれまで陽性者が出ました。そういうときの対応がどうであったのか。その子の濃厚接触者だけに限定した検査であったのか、それとももう少し広い範囲で、子どもが安心して学校に通える、こういう状態をつくっていくという観点から、私はやっぱり全校児童に検査をしていく、そういう勇気が今の段階で行政として要るのではないかというふうに思うのですが、どうでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) 答弁申し上げます。 先ほどおっしゃられました学校等で陽性者等が確認された場合、岸和田保健所におきまして、それぞれ学校等の施設とか、そこの特性等を踏まえて濃厚接触者を特定された者以外に対してもPCR検査を拡大して実施して、感染拡大の防止に努めていると聞き及んでおります。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 実際に陽性者が出た場合に、いろいろな対応を取られているということがよく分かりました。ただし、まだまだ不十分な部分もあります。これから再度検討していただくということを希望するのですが、大阪府の場合、もっと早くから大規模な検査をどうしていくかという戦略があって、踏み出しておれば、医療崩壊の危機という部分は免れたのではないかという指摘の声が多数あります。今こそ感染者の命を守る取組みと併せて感染拡大をどう抑え込んでいくか、検査の拡大・拡充、新型コロナウイルス感染症対策のかじを切り替えていく、このことが国や大阪府に求められています。 同時に、貝塚市としてもどう考えていくのか。今、この点を十分に考えていく時期ではないかと思うのですが、どうでしょうか。お尋ねをいたします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 まず、本市といたしましては、感染拡大を抑えるために、現在新型コロナワクチンの接種に全力を挙げているところです。また、国、大阪府において実施していただいていますPCR検査等につきましては、今後さらに拡充していただけるような形で要望等をしてまいりたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) ありがとうございます。要望していただくということで、これからも力を尽くしてください。そして、今、感染拡大の新たな波が先ほど来の話でもありました。第5波が大変心配されています。備え、予防を重視することが必要だと言われています。新型コロナウイルスの感染状況、これは大規模な災害として見ていくという学者も多数います。そういう点で、高齢者施設等における集中的な定期検査、モニタリング検査の取組みの強化、変異株のスクリーニング検査が重要になります。感染経路を断つためには、外部からの感染を止める空港での対策、感染エピセンター(震源地)などで無症状の感染者を発見して保護・隔離をする、家庭内の感染を防ぐための保護・隔離対策、こういう形で保育園、学校での感染を防いでいく。病院、高齢者施設にウイルスを持ち込ませないために、社会的な検査を実施する。そして、最後が社会的な自粛や構造的規制であります。これができれば感染サイクルはそれぞれのところで減少し、停止の期待が持てます。貝塚市として独自に大規模な社会的検査を積極的に実施をすべきだと考えています。地方創生臨時交付金などの活用で財源確保も可能です。いかがでしょうか、お尋ねをします。国・大阪府への要望も含め、感染拡大を抑え込み、市民の命と暮らしを守る施策の拡充について、今後の方針をお尋ねしたいと思います。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 感染拡大についての市民への周知等については本市として取り組んでまいりたいと考えておりますが、本市としての大規模なPCR検査については今のところ考えておりません。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 考えてほしいという望みはありますが、そこで止めておきます。 次に、新型コロナウイルスのワクチン接種についてお尋ねをいたします。 医療従事者に続き、高齢者のワクチン接種が始まりました。先ほど来、るる議論がされています。新型コロナワクチンの供給のめどがようやく立ってきたというところです。貝塚市の65歳以上の接種対象者への接種券は、ご案内のとおり3月に配付され、準備が進められてきました。5月14日に貝塚市のホームページに接種予約の案内が掲載され、周知が始まったところであります。その後、書面での案内が年齢別に送付をされました。この中で、貝塚市の状況、貝塚市だけではないですが、市民も貝塚市役所も大変混乱をしたと私の目には見えましたし、また周辺の状況を見ても、混乱していたと思います。高齢者の中には、見捨てられたと、電話を幾らかけても通じない、インターネットが使えない、スマートフォンを持っているが分からないと、そういう状況の人がかなりいます。これどうしたらいいかと。議員の皆さんも、市民の皆さんも、みんな力合わせて、貝塚市役所に一生懸命、朝から電話を何台も持って、50回、70回、100回という電話をして、皆さんで協力をして接種の予約を取っている姿があります。第1回目のときは、まさに宝くじを引くような内容でしたが、2回目になって随分と変わってきました。 そういう点、ワクチン接種の中で住民は、高齢者の中には情報を得る手段を持たない人が結構います。ホームページ見たらいいですよと、見られない。新型コロナワクチンの内容が分からない、ホームページ見たらきちんと載っています、これが見られない。情報がない。ファイザー社製の新型コロナワクチンとはどういうものだと、副反応はどういうことかときちんと書いています。それが見られないのです。だから、先ほど来、接種希望者が約7割、8割で止まるのではないかというような前提でいろいろなことが今進められていますが、この部分を含めて受けないという部分になっているのではないかと思います。 テレビで、新型コロナワクチンの受付をしている市役所の職員の人が、心が折れると言っていました。非常に激しい苦情、こういう中で、住民も行政もぐったりしているというのが今の状況ではないかと思うのですが、そういう中で、集団接種で自衛隊がやってくれている分については、あと幾ら受けられますよと、まだこれだけ空いていますよと、テレビでも表示がされています。貝塚市のワクチン接種については全く情報がないという形の人もいますし、一部には情報が入っているという人と、何人の人が受けられるということを知っている人と知らない人、こういうアンバランスな状況があります。混乱していると思うのですが、そういう状況も含めて今後の対応をどうしていくのか。これ、次、月曜日、月曜日という形で集団接種の受付をやりますが、やはり同じ状況があります。この点の改善というのは非常に難しいのかなと。先ほど来話を聞いていまして思うのですが、やはりこれは十分に住民の声も聞いていく、また本市の状況も知らせていくということが大事だと思うのですが、そういう点での今後の方向というのはどう考えているのか、お伺いをしたいと思います。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 まず、現在の受付の状況ですが、7日の受付をしてから、昨日受付しました。昨日については改善等を加えておりますので、ほぼ苦情はなかったと思います。苦情があったというのは、3分たってもつながらないという形での苦情はありましたが、基本的には最初と違いまして、12時過ぎには大体予約等も全部終わりまして、問題なかったと考えております。1回目のときにインターネットの関係でなかなか使い勝手が、入力がしにくいという形でありましたので、昨日の分については電話予約のみで取らせていただいておりますし、次回とその次につきましても、取りあえず高齢者の分については電話のみでの予約で行ってまいりたいと考えております。 それと、貝塚市内のどこの医療機関で予約が取れる取れないにつきましては、これは各医療機関にお任せしておりますが、貝塚市医師会から週に1回程度通知が来ますので、そこに現在まだ予約を受け付けているという部分についてはコールセンターのほうにお知らせして、電話がかかってきた人に対しては時間のタイムラグがあるのですが、この辺では取りやすくなっているのと違いますかということでの連絡は現在させていただいているところです。 ○議長(谷口美保子) 田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 先ほど明石議員のほうから、高齢者の方でSNSやインターネット環境にない人が多いということで、情報が入ってこないという話がありました。今回の追加分、2,300名ぐらいの集団接種の追加については、いろいろこちらのほうで努力して確保し、議員の皆さんにはお知らせしているところですが、それを急遽やったものですから、かいづか広報等で通知する時間がないので、インターネットのホームページでしか上げられなかったというのがありますし、ただ、その状況の中でも、健康推進委員にお願いして、町会の掲示板に貼ってもらったり、民生委員・児童委員には特に独居老人の方について案内をするなど、そういうこともやっておりますので、そういう情報が入らない方についてもできるだけ情報を届けるような努力についてはこれからもしていきたいと考えています。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 頑張って努力をしていただいていることはよく分かります。ただ、新型コロナウイルスの今の危機の中で、社会的には格差というものが随分コロナ危機の中で大きな問題になっています。新型コロナワクチンを受ける状況についても、本当に経済的困難であったり、そういう条件のない人、やはり格差がここにも表れているのかなと思います。そういう点では、やはり二度目からは、民間の調査会社が接種の予約の取り方、インターネットがいいのかLINEがいいのか、電話がいいのかということの調査をした結果では、約6割を超える人が電話がいいと、65歳以上の人ですよ、という答えが出ているのです。そういう点でいったら、貝塚市がこの集団接種で2回目からは電話だけになっていますね。そういう点では正解かと思っているのですが、そういうことも含めて、やはり届いていないところにどういう条件で届けていくのか。さっき言われたように町会の掲示板に貼るとか、いろいろなことをされて頑張っているのですが、それがまだ小さい。もう少し枠を大きくして、やはり一番困っているところ、分からないと、もう諦めるというようなことのないように、新型コロナワクチンの接種ができるように対策をさらに強化をしていくということをもう一度聞いておきたいと思います。どうでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 田中利雄副市長。 ◎副市長(田中利雄) 接種の周知といいますか、市民の方に情報を届けるような方法については今後もいろいろな方法を駆使して努めていきたいと考えています。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) ありがとうございます。 それで、やはり早い者勝ちの状況というのがあるのです。この改善というのは相当難しいと思うのですが、第5波が懸念されて、こういう中で安全、迅速なワクチン接種というのが、これは非常に重要になってきます。今後の方針もこの部分が大変大事です。国の補償や支援が欠かせないと今多くの地域で言われています。医者もボランティアだけではやれないのです。もっと十分に援助が必要だと思います。その点でも国への要望、もちろん私どもも政府に対していろいろな要望をしています。地域も自治体もそのことに力を入れているということはよく分かっています。ぜひ国に対して十分な要請をしていただきたいと思うのですが、どうでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 昨日、公益社団法人国民健康保険中央会の理事会というのがありました。東京に行けませんのでリモートで、全国の理事というのは全部で25名でした、それで日本の国民健康保険を運営しているのですが。やはり今、明石議員がおっしゃったように、国への財政支援、国民健康保険、なかなか難しい運営の中で、ご存じと思いますが、市町村を超えてワクチン接種をした場合、全て国民健康保険団体連合会が担っています。4月分だけで、私が理事長をしております大阪府国民健康保険団体連合会が約9万人の接種券を預かりました。これから65歳、64歳以下を対象にしていったらもうちょっと増えるだろうと。国は、明石議員おっしゃるようにこういう枠組みをつくるのですが、それを実際進めていくのは地方公共団体ですよね。 私のところにも、心が折れると言いますが、もうたてつづけの電話で、家にまで深夜にも電話が何遍もかかってきました。私はそれで、その人たちの多くはインターネットみたいなのは使ったことがないとか、よく分からないというので電話を中心にして、それを周知するために、他の自治体はやっていませんが、町会とも連携をして、町会の掲示板にお願いをし、民生委員は独居老人等の情報に精通しているということで民生委員にもお願いに行くように健康づくり推進員、要するにマンパワーでこれを広げるしかないなと。インターネット、ホームページで開けても、開き方が分からない人に幾ら言ってもこれは意味ないと思って、もう口伝えでいくしかないと。朝の質問にも答えましたが、うちの担当職員はみんな手分けをして、各医療機関に回っています。医療機関で機器類の操作を直接一緒に支援させてもらったり、それは祝日、土曜、日曜なしにみんなが努力をした結果が、大阪府下平均よりも10ポイント高い現在の接種の状況になっており、今、次のステップに行こうということも議題に上がってきた状況です。これは担当副市長以下、みんなの努力の、もちろん貝塚市医師会の先生方の多大なるご協力ですが、その中でさきの田中 学議員の質問がありましたように、医者のご了解をいただけたら小・中学校の先生、公立、私立を問わず幼稚園、保育所の先生方に間髪入れずワクチン接種をしていくとか、安全な市民生活の確保のために努力は惜しむつもりはありません。 昨日、その場で厚生労働省の幹部の人にもいろいろ申し上げたら、夕方、私のところに直接電話がかかってきて、いろいろ私も申し上げたいことは言いました。やはり今の国の制度では、どうしても全国一律のスキームは国がつくりますので、それを着実かつ迅速にするというのが我々地方公共団体の責務と思いますので、それも引き続き頑張っていこうと思います。 最後にもう一つ、スピードをもって接種せよというご意見ですが、先日もありました。ある人が三つぐらい重複申込みをしているのです。なぜかといいますと、例えばこの人がここと日を決めたのですが、もっとほかでもいけるのではないかといって、その人本人かご家族がこの医療機関に電話するのです。幸いここが空いていた。まだほかいけるのではないかと、またここいけた。その人が全部キャンセルしてくれたらよかったのですが、それが重複をしていまして、重複するのが簡単に見つかるというわけでもなくて、一々それを全部チェックして、重複している人にまた担当者が電話を差し上げて、こんな状況なのでこれを取り消してということをマンツーマンで対応しているのですよね。そうでないとキャンセル待ちが出て、新型コロナワクチンが無駄になりますでしょう。だから、そういう本当に地に足の着いた活動の連続で今このぐらいまで来ているということで、明石議員がおっしゃっていただいているように、よりいろいろな人に丁寧に情報提供を続ける、情報発信をするということについてはこれからも懸命な努力を重ねていきたいと、このように考えています。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) ありがとうございます。我々も頑張ります。行政のほうも渾身の力入れて頑張ってほしいと思います。 それでは次に、大きい2番の高齢者の補聴器購入助成制度の制定についてお伺いをいたします。 加齢性難聴は日常生活を不便にします。コミュニケーションを困難にする、日常生活の質を落とす原因になっています。最近では、加齢性難聴によるコミュニケーションの減少で脳の機能低下につながり、鬱や認知症の原因になると、こういう研究をされた報告もあります。また、背後からの車両の接近に気づかずに、交通事故や犯罪被害に遭いやすくなることも懸念をされています。 2018年に日本補聴器工業会が行った調査によると、日本では65歳以上の56.8%が難聴を訴えていますが、そのうちの補聴器の所有率は16.8%にとどまっています。日本の難聴率というのは、欧米諸国に比べて大差はありませんが、補聴器の使用率は低いという統計が出ています。約14%台です。イギリスで約47%、フランスで約41%、ドイツで約37%、アメリカが約30%、こういう数字が上がっていますが、なぜ日本で補聴器の使用率が低いのかと。その原因は、日本では補聴器の価格が片耳当たりおおむね3万円から20万円、それ以上もあるのですが、随分幅があるし、高いということがあります。その上、保険の適用がないと、全額自己負担になると、こういうことが、補聴器をつけない理由だと言われています。購入をする経済的な余裕がないと答えた人が4人に1人と言われています。補聴器使用の満足度では、イギリスでは約7割を超え、フランスでは約8割を超えています。日本は約4割弱というところにとどまっています。先進諸国と言われている国と比べて歴然とした差がある今の状況です。 身体障害者福祉法第4条に規定されている高度・重度難聴者であれば、補装具の費用支給制度によって1割負担で購入ができますが、その対象者は僅かであり、大多数の人は自費で購入をしているため、特に低所得の高齢者に対する配慮が求められています。 貝塚市の65歳以上の人口が今、2万3,000人弱います。この中で、軽い難聴者も含めて、計算では約1万人以上の人が難聴に苦しんでいると考えられます。この方々が安心な音の世界、自信の持てるコミュニケーションを補聴器によって取り戻せれば、心身の健康寿命の延伸にもつながります。難聴を放置した場合には、重度難聴者では健聴者の約5倍も認知症になるリスクが高いとの研究結果もあります。 そこで、一つは、加齢性難聴についての現状と対策、貝塚市高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画での位置づけについてお伺いをしたいと思います。また、国や大阪府に補聴器購入補助制度の創設を本市として積極的に要望していくべきだと考えるのですがいかがでしょうか、認識をお伺いいたします。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 加齢性難聴につきましては、貝塚市高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画での記載は特にございませんが、本計画は高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援を目的に、高齢者誰もが可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域包括ケアシステムのさらなる深化、推進を目指して策定されたものです。 補聴器購入補助制度につきまして、令和2年6月の全国市長会議におきまして、介護保険制度に関する提言の中で、加齢性難聴者の補聴器購入に対する補助制度を創設することを採択いたしまして、国に対して要望しております。本市といたしましても、今後も引き続きまして全国市長会等を通じて国等に予防してまいりたいと、このように考えております。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 補聴器というのは医療機器です。そういう点で、類似品とかインターネットの通販、いろいろあります。こういう中で、国民生活センターなどで、補聴器のトラブルが随分と報告されています。この難聴、補聴器というようなことが、今答えていただきましたが、貝塚市の高齢福祉の計画の中に文言として入っていないのです。これは当然、高齢化社会という中で、世界的にもやっぱりこの問題というのは大きく取り上げられていると。先ほど国にも要望していただいたということを含めて、この問題にどう取り組んでいくのか。特に情報の発信というのがやっぱり必要だと。いろいろな点で、先ほど新型コロナワクチンのこともありましたが、高齢者の方が補聴器のことを十分情報を持たないという人も多い中でつけていないと、そのまま辛抱していくというようなことも多々あります。そういう点で市民に発信をしていく、正確な情報を与えていく、こういう点ではどういう方策があるのか、今後どう取り組んでいくのか、お聞きをしたいと思います。 ○議長(谷口美保子) 服部 旭福祉部長。 ◎福祉部長(服部旭) ご答弁申し上げます。 加齢性難聴というものはゆっくりと進行するために、自覚しにくいというようなことがございます。今後、本市としましては、介護予防教室というのをたくさん行っております。また、そういった聞こえることの大切さということにつきましては、医療機関受診の必要性等も周知した上で、そういった教室等の中で啓発するようにしていきたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) ありがとうございます。 それで、まずはやはり本市が専門医や専門の研究者、技師などと連携していくと。今の補聴器の普及率をどう見ていくのか。所有しない理由、先ほど私少し事例を見ましたが、一人でも多くの難聴者が聞こえのバリアフリーを実感できると。こういう環境整備を速やかに整えるべきだと、今、この課題が取り上げられています。 そういう点では、市民健康診断というのをやられて大変喜ばれているわけですが、その項目に難聴の検査も入れてはどうかと思うのですが、その点はどうなんでしょうか、お伺いをします。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 今のところ、ちょっと考えはないのですが、一度検討したいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) すぐに答えは出ないと。分かります。検討してください。 それで、四つ目に、補聴器は片耳平均15万円ぐらいかかると言われて、値段の幅が広いんですが、耐用年数は5年ぐらいだと。電池とか附属の機器とか、なかなか高額で購入できないと。東京都を中心にこの補聴器の購入に対する補助制度が自治体で進んできています。全国的にも実施する自治体が増えてきました。ただ、まだ少数なんです。 そういう点では、貝塚市として明日からやってほしいという気持ちはあるのですよ。ただ、これは先ほど言ったように、検査も、健康診断でも検討するとまでしか答えが出ていない中で、この補助制度、これつくってほしいという願い、これ十分認識をいただくということで、今後の方策を考えてほしいと思うのですが、答弁をお願いいたします。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) 見えず、聞こえず、話せずの三重苦に苦しまれたヘレン・ケラーさんに、その三つの障害の中で一つを元に戻すとしたら何の機能が欲しいですかという、これ実際の話、質問したときに、ヘレン・ケラーさんは聞く能力を回復してほしいと、こう言いました。その理由は、風の音を聞いてみたいと言ったそうです。我々は何気なしに風の音、いろんな音を聞いて、世の中の変化を確かめています。私は、この質問があったときに、担当者に一度全国でどれぐらいしているのか、調べてと、こう言ったら、今、明石議員がおっしゃったとおり、東京都のごく少数のところでしていると。私は、これがもう少し近畿圏、大阪府内でも幾つもあったら取り入れてもいいかという思いは今でもあります。ですから、全くそんなことは考えていないという答弁ではありませんので、時期を見て、周りの自治体とのバランスも考えて、どんな補助ができるのかということは常に秘めておこうと、このように考えています。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 難聴者にとっては希望の持てる答弁だったかなと思うのですが、一日も早くということを願っています。その点の部分に再度お答えをください。 ○議長(谷口美保子) 藤原龍男市長。 ◎市長(藤原龍男) この場でいつまでというのは明石議員、まずはさっきご提案があったように、各種健康診査の中で難聴などの検査をしてはどうかとおっしゃっておられましたよね。全国市長会、私は近畿市長会の会長として役員会にも出ていました。この議論が出たときに、介護保険制度の中でこういうような補助制度をつくってはどうかという意見が確かにあって、これを採択したのですが、そのときに私も思ったのですが、どのようにして目安を決めるのかというのが一つの大きなネックになっています。保険適用ではないでしょう。ですから、高いのは何十万円とあり、安いのは何万円とあり、性能の差がどんなのか、私も全く分かりませんが、いずれにしても、1割自己負担というのは補装具でありますが、やはりなぜか。まずは国で言っている支給対象となるには、聴覚障害と認定されないといかないのですよね。そこでの制度を国に対して強く要望して、そこから本市としてもどういうことができるのかと。私が今言いましたように、全くしないという気持ちはないということだけはお伝えをしていきたいと思います。必要性はあるだろうと考えています。 ○議長(谷口美保子) 5番 明石輝久議員。 ◆5番(明石輝久) 今後に期待をして、質問を終わります。ありがとうございます。 ○議長(谷口美保子) 次に、3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) (拍手起こる)議長より発言のお許しをいただきましたので、通告順に従い、一問一答形式で一般質問をさせていただきたいと思います。 まず、質問番号1番のワクチン接種についてですが、大きく二つございまして、一つ目が新型コロナワクチン接種についてだったのですが、これはもうさきの質問者の方々の内容と全て重複しておりますので、割愛させていただきたいと思います。 ワクチン接種についてもう一点大きくありまして、HPVワクチン接種に関するお話ですが、その点について質問させていただきたいと思います。 ヒトパピローマウイルス、いわゆるHPVというウイルスに感染することが原因となって、子宮頸がんの原因の95%以上がこのHPVウイルスの感染が原因と言われております。子宮頸がんでは、原因であるHPVに感染しないことによってがんにならないようにすること、いわゆる一次予防と、がん検診によるスクリーニングでがんを早期発見、早期治療し、結果的に子宮頸がんによる死亡を予防すること、すなわち二次予防を進めることができますと。子宮頸がんについては、年間約1万人の方が罹患され、そのうち約2,800人の方が残念ながらお亡くなりになるというような形で近年推移をしております。しかしながら、子宮頸がんにつきましては最も予防しやすいといいますか、ワクチンで予防することができるがんとも言われておりまして、予防の知識が大切となる病気とも言われております。 現在、貝塚市のホームページの記載を確認いたしますと、HPVワクチン、子宮頸がん予防ワクチンの接種は、平成25年4月1日より小学6年生、標準的な接種期間は中学1年生から高校1年生相当の女子を対象とした定期接種となりましたが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛等の症状が見られた事例があったため、厚生労働省からの副反応の発生頻度等がより明らかになり、適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨するべきではないとの勧告を受け、平成25年6月よりHPVワクチン接種を積極的にはお勧めしていない状況が続いています。 そのため貝塚市では、HPVワクチンの勧奨通知や予診票の送付等は行っていません。しかし、現在、積極的な勧奨は控えているものの、HPVワクチンの接種を全面的に中止している状況ではないことから、対象となる方で接種を希望される方は定期接種として公費でHPVワクチンを接種することができます。以下のリンク等を確認いただいて、ワクチンの有効性とリスクについて十分にご理解いただいた上で接種をご検討くださいと。その後に厚生労働省のリーフレットなどが記載されたリンクが貼られているのですが、まずここでお伺いしたいのですが、貝塚市としてはHPVワクチンの有効性と、また同時にリスクについて、どのように認識しているのかお伺いできればと思います。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 当然、リスクについてはHPVワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がワクチン接種後に特異的に見られたケースが発生しており、副反応等の発生頻度が明らかになり、国民への適切な情報提供ができるまでの間というのは積極的勧奨をすべきでないという国と同じ考えでございます。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。可能であれば答えてほしいのですが、有効性についてはどのように認識されているかという部分もお伺いできればと思います。予防に関してという部分ですね。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁させていただきます。 有効性につきましては、今まで平成25年までは接種しておりましたので、当然有効性はあると考えておりますが、それに伴う副反応等があるということも付け加えさせていただきます。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。有効性がある一方でリスクがあるというのは、恐らくその認識であろうと認識していました。 それで、昨今ですが、厚生労働省から各都道府県に対して令和2年10月と令和3年1月に以下の通知文が出ていまして、内容を全部ご紹介すると長くなりますので、必要な部分だけかいつまんでお話しさせてもらいますが、ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の対象者及びその保護者へ個別送付による情報提供を実施するように通知しているというところ、また予防接種法第5条第1項の規定による予防接種の実施についての別添資料の定期接種実施要領第1の2の(1)においても、周知方法においてはやむを得ない事情がある場合を除き個別通知とし、確実な周知を努めることとされている。各都道府県においては、改めて管内市町村に対して上記通知の趣旨について周知をお願いする。また、今後個別送付による情報提供の実施状況に係る調査を実施予定であることを申し添えるという通知が各都道府県に出されておりまして、恐らくこの案内は貝塚市にも大阪府のほうから来ているのかなと思います。 それを受けまして、貝塚市においてもHPVワクチン接種に係る情報提供の充実として、定期接種の対象者等に個別通知を実施されているのか、まずここをお伺いできればと思います。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 個別通知は差し上げてございます。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。個別通知していただいているというところで、恐らくこれからそれを積極的に接種していただけるかどうかというのは各対象者の方の判断になると思うのですが、現時点でそれに対してどういった反応が出ているかなど、ご存じでしたら教えていただければと思います。 ○議長(谷口美保子) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 反応等についてはあまりございませんが、先ほども申しましたように、個別通知は差し上げておりますが、当の本人から積極的勧奨と捉えられることがないように、ワクチン接種の有効性とリスクを十分に理解していただけるような形で通知をさせていただいております。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。以前まではなかなかそういう個別通知自体も差し控えるような状況だったところ、貝塚市はいち早く個別通知をしていただいているということですので、非常に自治体の中でも先進的に取り組んでいただいていると安心したところです。いろいろなご意見があるとは思いますが、今後も継続して実施をしていただければと思います。 続きまして、質問番号2番の二色の浜パークタウン環境整備について、(1)の渋滞問題についてお伺いさせていただきたいと思います。 これもかねてから地域住民の方から多くご相談があっているのでご存じだと思うのですが、二色の浜パークタウンと府道大阪臨海線をつなぐ道の渋滞問題についてですが、現在、二色の浜パークタウンに出入りする道が府道大阪臨海線につながっている道が二つしかないというところで、非常に毎日混雑をしております。そして、混雑を回避するために住宅地内や通学路、あるいはこども園の前などの道を急いで通る車も出てきてしまっているのが現状であります。 さらに、大阪府も昨今、公園の積極的な利活用を推進していまして、今後、府営二色の浜公園の利用者がさらに増えましたら一層交通量も増加するということで、さらに渋滞、混雑が予想されていくような状況になっております。 ここで、やはりあそこは市道になっておりますので、それを管理する貝塚市と、もう大分前、30年以上前になりますが、当時パークタウンを造成するにあたって指導していた大阪府、ここがやっぱり協力してこの問題解決に取り組む時期に来ているのではないだろうかと考えております。今すぐ一足飛びにこうやって解決ということを出すのは難しいと思っておりまして、まずは住民の皆さんのご意見を伺い、そして貝塚市と大阪府で住民の問題意識に対して何ができるのかというところを協議していく段階が必要なのかなと思うんですが、府市連携でこの課題解決に向けどのように取り組んでいかれるかのお考えをお伺いできればと思います。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答え申し上げます。 二色の浜パークタウンの渋滞解消や住宅内道路への進入抑制については、地元町会、自治会で組織する二色の浜パークタウン協議会からの請願を受け、過去にも信号機の調整やゾーン30の区域指定を警察に働きかけておりますが、実現には至っていません。なお、4月に地元協議会から請願を受けている二色小学校前や第五中学校前などの通学路における自動車のスピード抑制については、現在その対策を検討しているところです。 また、二色の浜パークタウン周辺では、平日の夕方や休日に交通渋滞が発生していることから、6月19日に貝塚市と大阪府がパークタウン協議会と意見交換を行うこととなっております。 今後、地域の皆さんのご意見を伺いながら、大阪府と連携して渋滞解消に向けた方策を検討してまいります。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。非常に前向きなお話をいただきまして、感謝申し上げる次第であります。 この課題に関しては、どちらが主導ということはなかなか難しいと思うのですが、大阪府、貝塚市、お互いに協力して進めていかないといけないというところで、今、貝塚市と大阪府がどういう話をされているかというところも、もしありましたら教えていただければと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) 今具体的に大阪府と渋滞解消に向けてどういう形でやっていったらいいかという、そういうまだ話合いはしていないのですが、先ほど申しましたように6月19日に二色の浜パークタウン協議会と話合いの場がございますので、そこで住民の皆さんにご意見を伺いながら、その後、大阪府と具体的な対策について協議したいと思っております。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。なかなか根深い問題、根深いというか長い時間かかってきた問題なので、一回話を聞いて、そこで解決策が出てというのもちょっと難しいと思っておりまして、継続的に、必要があれば地域の皆さんとも意見交換しながら大阪府も交え、場合によっては交通規制とかもろもろ整備が必要であれば、近隣の高速道路であるとか、警察の協議とかということも必要になってくるのと思うのですが、そのあたりの調整とかというのも今後は継続的にやっていっていただけるという理解でよろしいでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) ご答弁申し上げます。 大阪府との協力も重要ですが、やっぱり警察との信号機の関係とか、協議が大変重要になってきますので、その辺、今後関係機関と協議を行ってまいります。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。ぜひ6月19日の意見交換を通じて、前向きにこの課題解決に向けて取り組んでいただければなと思います。 最後に、(2)の海浜緑道について、特に本市の無料駐車場周辺管理の整備についてお伺いさせていただきたいと思います。 これについても、以前委員会でもお話伺ったことがあるのですが、ゴールデンウイークのときもちょっと現場が気になったので見に行ったのですが、バーベキューのごみ、そのまま放置してあったり、非常に劣悪な状況になっていまして、あと、相変わらず無料駐車場辺り、ごみを捨てられていれば臭いもすごいというような状況で、環境がなかなか改善されていないというところで、従前からこれもお話あったので、早々に改善していく必要があると感じております。 せっかくあの場所、夕日もきれいで関西国際空港も見えて、訪れた人がいい眺めだなと楽しめる場所になっているのですが、あの状況だと、行った人がちょっと残念かなとなってしまうので、ちょっと予算かけて管理していかないともったいない状況になっております。 また、無料駐車場の奥というか浜側というか、突端部分には大阪府港湾局が管理する区画もあって、大勢の釣り人が訪れる場所にもなっており、今までは無料で使えるからということでたくさんの方が来ておられたかもしれないですが、今後のあの辺りの適正管理のために、一定程度利用者の方からもご負担いただいて、周辺環境の整備とかトイレ設置の予算に回させていただくというのも考えていく時期に来ているのではないかなと認識しております。 また同時に、ああいう立地で公有地を活用した釣り公園でうまく回している自治体の事例とかもありますので、事業者とのヒアリングもされているということでしたが、事業としても実現可能性があるのであれば、早々に事業化して環境を整えるといいのではと思います。 ここでお尋ねしたいのですが、結構前からトイレ設置とか環境美化については市民からご要望が上がっていたと思いますので、早々に何らかの対応をすべきかと思いますが、スケジュール化についてはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) ご答弁申し上げます。 牛尾議員ご指摘のごみとかトイレの問題につきまして、民間企業との連携による緑道駐車場の新たな管理運営について検討しているところでして、令和3年2月には、国土交通省主催のウェブ会議に参加し、複数の事業者と意見交換を行いました。今後、事業者から提案のあった他都市の先行事例を参考に、ごみ、トイレの問題解消について研究してまいります。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。事業者もそういう場所に来てくださるというところで、この間の委員会でもそのようにご答弁いただいているのですが、事業性があるかないか、そこが事業として成り立つかどうかというのは、やはり本市で考えるというよりは事業者にヒアリングかけていかないと分からないところなのかと思うのですが、そこに来ていただいた事業者でも構いませんし、現状そういったところで民間事業者が何か事業をするとして、興味、関心を持って本市と付帯を継続してくださっている事業者はいるのかどうかというところもお伺いできればと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 先ほど申しましたウェブ会議での複数の事業者との意見交換ですが、4者の事業者と意見交換できました。その中で、事業者からご提案のあった内容につきましては、まずトイレを設置すれば最低でも20年間多分もつだろうということで、初期投資を回収するためにも20年間の管理運営について民間事業者と契約することが必要ではないかということや、既存の駐車スペースを活用して、売店などの利用者の利便向上につながる収益施設の整備や簡易な管理事務所をしたらどうかということや、既存駐車場にバーや精算機等の初期投資は必要であるが、駐車場を有料化することによりその収益で初期投資費用の回収や維持管理費の捻出は可能ではないかというようなご意見をいただいております。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) ありがとうございます。結構具体的なお話が出ているのであとはほんとになるかならないかという話と思います。結構前から言われている話なので、できれば年度内には何らかの形で具体化してほしいと思うのですが、そこまで具体的にスケジュールが出せるかどうか、お答えいただければお願いできればと思います。 ○議長(谷口美保子) 溝端悦規都市整備部長。 ◎都市整備部長(溝端悦規) お答えいたします。 事業者からのご提案の先進事例というのは、東京都の豊洲埠頭というところで、こういった似通った場所があるということで、うまく成功している事例があるということですが、貝塚市のあの場所で東京都の先進都市と同じような形のことが可能であるのかということはこれから研究していかないと、実際それで収支が成り立つのかとかいう問題もありますので、そこはきっちりとシミュレーションしていきたいと考えております。 ○議長(谷口美保子) 3番 牛尾治朗議員。 ◆3番(牛尾治朗) 以上で一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(谷口美保子) お諮りいたします。 本日はこの程度にとどめ、明16日午前10時から一般質問を継続することとし、延会することにしてご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、延会することに決しました。 次回は明16日午前10時に本定例会第2日を開きますので、ご参集ください。 また、次回の議事日程は、当日議場配付いたします。─────────────────────────────────── ○議長(谷口美保子) 本日はこれにて延会いたします。ご苦労さまでした。 △午後4時43分延会 ───────────────────────────────────    貝塚市議会議長  谷口美保子    貝塚市議会議員  牛尾治朗    貝塚市議会議員  出原秀昭...