○議長(田中学) 次に、日程第8
手数料条例の一部を改正する
条例制定の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第54
号手数料条例の一部を改正する
条例制定の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学) お諮りいたします。 委員長の報告は、
会議規則第39条第3項の規定により、
質疑応答部分を省略することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、委員長の報告は、
質疑応答部分を省略することに決しました。 委員長の報告を求めます。北尾
修厚生文教常任委員長。
◆
厚生文教常任委員長(北尾修) 〔登壇〕
厚生文教常任委員会の審査の結果をご報告申し上げます。 当委員会に付託されました
議案審査のため、委員会は12月4日午前10時から
協議会室において開会いたしました。
出席委員は全員で、
議案説明のため
藤原市長、砂川副市長、波多野副市長、
西教育長のほか
関係職員が出席して審査いたしました。 その審査の結果は次のとおりであります。 議案第54号
手数料条例の一部を改正する
条例制定の件については、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。 以上のとおりご報告いたします。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論はこれで打ち切ります。 これより本件を採決いたします。 委員長の報告は可決であります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、委員長の報告のとおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第9 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第4号)の件及び日程第10 平成29年度貝塚市
下水道特別会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第60号平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第4号)の件
△議案第61号平成29年度貝塚市
下水道特別会計補正予算(第1号)の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学) お諮りいたします。 委員長の報告は、
会議規則第39条第3項の規定により、
質疑応答部分を省略することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、委員長の報告は、
質疑応答部分を省略することに決しました。 委員長の報告を求めます。まず、
食野雅由総務産業常任委員長。
◆
総務産業常任委員長(
食野雅由) 〔登壇〕
総務産業常任委員会の審査の結果をご報告申し上げます。 当委員会に付託されました議案第60号 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第4号)の件中、第1条歳出第2
款総務費、第6
款農林水産業費、第8
款土木費、第9
款消防費、歳入の全部、第2条第2
款総務費、第7
款商工費及び第3条、議案第61号 平成29年度貝塚市
下水道特別会計補正予算(第1号)の件については、それぞれ原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。 以上のとおり報告いたします。
○議長(田中学) 次に、北尾
修厚生文教常任委員長。
◆
厚生文教常任委員長(北尾修) 〔登壇〕
厚生文教常任委員会の審査の結果をご報告申し上げます。 当委員会に付託されました議案第60号 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第4号)の件中、第1条歳出第3
款民生費、第10
款教育費及び第2条第10
款教育費については、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。 以上のとおりご報告いたします。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論はこれで打ち切ります。 これより2件を一括して採決いたします。 2件に対する各委員長の報告は可決であります。 各委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、2件は各委員長の報告のとおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第11
貝塚市職員給与条例等の一部を改正する
条例制定の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第62号
貝塚市職員給与条例等の一部を改正する
条例制定の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学)
提案理由の説明を求めます。
砂川豊和副市長。
◎副市長(
砂川豊和) 〔登壇〕議案第62号
貝塚市職員給与条例等の一部を改正する
条例制定の件について、
提案理由をご説明いたします。 一般職の
国家公務員の月例給、
勤勉手当の改定等を行うため、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が本年12月5日に衆議院において、同月8日に参議院において、それぞれ可決されたところであります。 このような状況を踏まえまして、
本市職員の給与につきましては、
人事院勧告の趣旨など、諸事情を考慮いたしまして、給料表、
勤勉手当の
支給率等について国に準じた改定を行うほか、その他所要の整備を講じようとするものであります。 まず、貝塚市
職員給与条例の一部改正につきましては、
人事院勧告に基づき、
給料月額を引き上げた新給料表に改定し、平成29年4月1日に遡及して、適用しようとするものであります。 また、
勤勉手当の支給率について、再
任用職員以外の職員につきましては、現行0.85月分を0.9月分に改定するとともに、平成29年12月期においては0.95月分とする
特例規定を設けようとするものです。同様に再
任用職員につきましては、現行0.4月分を0.425月分に改定するとともに、平成29年12月期においては0.45月分とする
特例規定を設けようとするものであります。 次に、初任給、昇格、昇給等の基準に関する条例の一部改正につきましては、月例給の引上げに伴い、
初任給基準表の改定を行おうとするものであります。 次に、市長、副市長等の給料、手当及び旅費に関する条例の一部改正につきましては、一般職の
国家公務員の
給与改定に伴い、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律の規定により、特別職の
期末手当の支給率も改定されたことから、市長、副市長等の
期末手当の支給率につきましては、6月期においては、現行2.05月分を2.1月分に、12月期につきましては、2.2月分を2.25月分にそれぞれ改定するとともに、平成29年12月期につきましては、2.3月分とする
特例規定を設けようとするものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中学) お諮りいたします。 本件は
委員会付託を省略してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論はこれで打ち切ります。 これより本件を採決いたします。 原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第12 「
全国森林環境税」の創設に関する意見書の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△
議会議案第10号「
全国森林環境税」の創設に関する意見書の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学)
提案理由の説明を求めます。
中山敏数議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(
中山敏数) 〔登壇〕お許しを得ましたので、ただいま議題となりました「
全国森林環境税」の創設に関する意見書の件につきまして、その内容をお手元にご配付の議案書を読み上げ説明にかえさせていただきます。 「
全国森林環境税」の創設に関する意見書 我が国の
地球温暖化対策については、2020年度及び2020年以降の
温室効果ガス削減目標が国際的に約束されているが、その達成のためには、とりわけ
森林吸収源対策の推進が不可欠となっている。 しかしながら、森林が多く所在する
山村地域の市町村においては、木材価格の低迷や
林業従事者の高齢化・
後継者不足に加え、急速な人口減少など、厳しい情勢にあるほか、市町村が、
森林吸収源対策及び担い手の
育成等山村対策に主体的に取り組むための恒久的・安定的な財源が大幅に不足している。 このような中、政府・与党は「平成29年度
税制改正大綱」において、「市町村が主体となって実施する
森林整備等に必要な財源に充てるため、
個人住民税均等割の枠組みの活用を含め、都市・地方を通じて国民に等しく負担を求めることを基本とする
森林環境税(仮称)の創設に向けて、平成30年度
税制改正において結論を得る」との方針を示したところである。 もとより、
山村地域の市町村による
森林吸収源対策の推進や安定した雇用の場の確保などの取組みは、
地球温暖化防止のみならず、国土の保全や
地方創生などにもつながるものであり、そのための市町村の財源の強化は喫緊の課題である。 よって本市議会は政府に対し、下記の制度創設について実現を求めるものである。 記 平成29年度
税制改正大綱において、「市町村が主体となって実施する
森林整備等に必要な財源に充てるため、
個人住民税均等割の枠組みの活用を含め、都市・地方を通じて国民に等しく負担を求めることを基本とする
森林環境税(仮称)の創設に向けて、平成30年度
税制改正において結論を得る」と明記されたことから、税収の具体的な活用検討が求められている。人口が多い都市部の森林・林業は
環境的価値が高いと考えられるので、都市部の森林においては優先的な各種の施策と、先行する「大阪府の
森林環境税」との両立が可能となる「
全国森林環境税」の導入を求める。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成29年12月12日
貝塚市議会 以上でありますので、何とぞよろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。 なお、ご決定いただけますならば、提出先につきましては議長に一任したいと思いますので、あわせてご了承賜りたくお願い申し上げます。
○議長(田中学) お諮りいたします。 本件は
委員会付託を省略してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論はこれで打ち切ります。 これより本件を採決いたします。 原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第13
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律の
補助率等の
かさ上げ措置継続に関する意見書の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△
議会議案第11
号道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律の
補助率等の
かさ上げ措置継続に関する意見書の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学)
提案理由の説明を求めます。
中山敏数議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(
中山敏数) 〔登壇〕お許しを得ましたので、ただいま議題となりました
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律の
補助率等の
かさ上げ措置継続に関する意見書の件につきまして、その内容をお手元にご配付の議案書を読み上げ説明にかえさせていただきます。
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律の
補助率等の
かさ上げ措置継続に関する意見書 道路は
地方創生の基盤であり、
地域経済・
社会活動を支え、
生活環境の向上に資する最も基礎的な
社会資本である。 そのような中、
道路整備については、一定のストックが形成されているとはいえ、必要な
道路整備が質・量ともに十分に行われているとは言えない状況である。 現在、
道路事業においては、「
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律」(以下「
道路財特法」という。)の規定により、
地域高規格道路や
交付金事業の補助率が50%から55%等にかさ上げされているため、
地方負担が軽減されている状況となっているが、この
かさ上げ規定は平成29年度までの時限措置である。
地方創生に全力を挙げて取り組んでいる中、
補助率等が低減することは、地方財政への負担増となるとともに、地域づくりへの影響、活力の低下など、総じて
地方創生の停滞を招くことが確実であり、地方自治体にとってまさに死活問題である。 よって本市議会は国に対し、下記の事項を基本として道路財源の確保に努められるよう強く要望する。 記 1.地方が必要とする
道路整備を早急に、そして長期安定的に実施できるよう必要な予算を確保すること。 1.
道路財特法の
補助率等のかさ上げ措置については、平成30年度以降も現行制度を継続すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 平成29年12月12日
貝塚市議会 以上でありますので、何とぞよろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。 なお、ご決定いただけますならば、提出先につきましては議長に一任したいと思いますので、あわせてご了承賜りたくお願い申し上げます。
○議長(田中学) お諮りいたします。 本件は
委員会付託を省略してご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、本件は
委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論はこれで打ち切ります。 これより本件を採決いたします。 原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第14
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第63号
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学)
提案理由の説明を求めます。
砂川豊和副市長。
◎副市長(
砂川豊和) 〔登壇〕議案第63号
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件について、
提案理由をご説明いたします。 本件は、本市議会議員の
期末手当の支給率について、議案第62号で御説明いたしました、市長、副市長等と同様の措置を講ずるため、本条例を改正しようとするものであります。 その主な内容といたしましては、
期末手当の支給率について、6月期につきましては、現行2.05月分を2.1月分に、12月期につきましては、2.2月分を2.25月分にそれぞれ改定するとともに、平成29年12月期につきましては、2.3月分とする
特例規定を設けようとするものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これをもって質疑は終結いたします。 それでは、
総務産業常任委員会に付託いたします。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第15
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例の一部を改正する
条例制定の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第64号
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例の一部を改正する
条例制定の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学)
提案理由の説明を求めます。
波多野真樹副市長。
◎副市長(
波多野真樹) 〔登壇〕議案第64号
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例の一部を改正する
条例制定の件について、
提案理由をご説明いたします。 本件は、本年10月22日から23日にかけての台風21号の被害により、転居を余儀なくされた
市営三ツ松団地住宅の入居者について、市が借上げを行う民間賃貸住宅への移転を行う必要があることから、借上げによる住宅を公営住宅法上の住宅と位置づけ、当該住宅の管理及び整備に関して必要な事項を定めるため、
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例を改正しようとするものであります。 その主な内容といたしましては、まず、借り上げた住宅の公営住宅化を迅速に行うため、借上げによる住宅の名称及び位置を規則に委任しようとするものであります。 次に、既存の民間賃貸住宅を公営住宅とすることから、借上げによる住宅に関しては、公営住宅の整備基準に関する規定の一部を適用除外としようとするものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これをもって質疑は終結いたします。 それでは、
総務産業常任委員会に付託いたします。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第16 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第65号平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学)
提案理由の説明を求めます。
波多野真樹副市長。
◎副市長(
波多野真樹) 〔登壇〕議案第65号 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件及び議案第66号 平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号)の件の2件について、一括して
提案理由をご説明いたします。 まず、
一般会計補正予算の歳出について、その内容要旨をご説明いたしますと、第1款議会費、第1項議会費における120万2,000円の追加補正は、
人事院勧告実施に伴う議員
期末手当の支給率改定による経費を追加するものであります。 第2
款総務費、第2項徴税費における120万2,000円の減額補正は、人件費の減額を追加するものであります。 次に、
水道事業会計補正予算につきましては、収益的支出、第1款水道事業費用、第2項営業外費用における8,950万円の追加補正は、大阪府による津田川堤防耐震対策工事の工程が、当初予定より進捗したことに伴う配水管の移設費や、永寿橋畠中2号線外3線配水管移設工事(仮管工事)(浦田窪田第17工区)に係る工事区域での鉛及びダイオキシンの土壌汚染に係る調査費及び処分費を追加するほか、受託工事などにかかる経費を追加するものであります。 収益的収入につきましては、特定財源である第1款水道事業収益、第2項営業外収益を充当し、8,950万円を追加補正するものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これをもって質疑は終結いたします。 それでは、
総務産業常任委員会に付託いたします。 それでは、
総務産業常任委員会を開催する間、暫時休憩いたします。
△午前10時31分休憩 ───────────────────────────────────
△午前10時33分再開
○議長(田中学) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 次に、日程第17 平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第66号平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号) ───────────────────────────────────
○議長(田中学)
提案理由の説明を求めます。
波多野真樹副市長。
◎副市長(
波多野真樹) 〔登壇〕議案第66号 平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号)の件について、
提案理由をご説明いたします。
水道事業会計補正予算につきましては、収益的支出、第1款水道事業費用第2項営業外費用における 8,950万円の追加補正は、大阪府による津田川堤防耐震対策工事の工程が当初予定より進捗したことに伴う配水管の移設費や、永寿橋畠中2号線外3線配水管移設工事(仮管工事)(浦田窪田第17工区)に係る工事区域での鉛及びダイオキシンの土壌汚染に係る調査費及び処分費を追加するほか、受託工事などにかかる経費を追加するものであります。 収益的収入につきましては、特定財源である第1款水道事業収益第2項営業外収益を充当し、8,950万円を追加補正するものであります。 以上のとおりでありますので、何とぞよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これをもって質疑は終結いたします。 それでは、
総務産業常任委員会に付託いたします。
総務産業常任委員会を開催する間、暫時休憩いたします。
△午前10時35分休憩 ───────────────────────────────────
△午前11時00分再開
○議長(田中学) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 お諮りいたします。 ただいま
総務産業常任委員長から付託議案に対して委員長報告が提出されました。 この際、議案第63号
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件及び議案第65号 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件の2件を日程第18及び日程第19として、議案第64号
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例の一部を改正する
条例制定の件及び議案第66号 平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号)の件の2件を日程第20から日程第21として日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、この4件を日程第18から日程第21として日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第18
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件及び日程第19 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件の2件を一括して議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第63号
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件
△議案第65号平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学) お諮りいたします。 委員長の報告は、
会議規則第39条第3項の規定により、
質疑応答部分を省略することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、委員長の報告は
質疑応答部分を省略することに決しました。 委員長の報告を求めます。
食野雅由総務産業常任委員長。
◆
総務産業常任委員長(
食野雅由) 〔登壇〕
総務産業常任委員会の審査の結果をご報告申し上げます。 当委員会に付託されました
議案審査のため、委員会は12月12日午前10時38分から
協議会室において開会いたしました。
出席委員は全員で、
議案説明のため
藤原市長、砂川副市長、波多野副市長、
西教育長のほか
関係職員が出席して審査いたしました。 その審査の結果は次のとおりであります。 議案第63号
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件及び議案第65号 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件については、牛尾委員から、特別職や職員が給与カットを実施し続けている中、議員は報酬カットを実施しておらず、議員の
期末手当引上げは市民の理解が得られないと両議案に反対する旨の意見があり、それぞれ起立採決の結果、賛成者多数により、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。 以上のとおり報告いたします。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論はこれで打ち切ります。 これより2件を採決いたします。 まず、日程第18
貝塚市議会議員の
議員報酬、
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定の件に対する採決を行います。 これより本件を起立によって採決いたします。 原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。 よって、本件は可決されました。 次に、日程第19 平成29年度貝塚市
一般会計補正予算(第5号)の件に対する採決を行います。 これより本件を起立によって採決いたします。 原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。 よって、本件は可決されました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 次に、日程第20
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例の一部を改正する
条例制定の件及び日程第21 平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。───────────────────────────────────
△議案第64号
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例の一部を改正する
条例制定の件
△議案第66号平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号)の件 ───────────────────────────────────
○議長(田中学) お諮りいたします。 委員長の報告は、
会議規則第39条第3項の規定により、
質疑応答部分を省略することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、委員長の報告は
質疑応答部分を省略することに決しました。 委員長の報告を求めます。
食野雅由総務産業常任委員長。
◆
総務産業常任委員長(
食野雅由) 〔登壇〕
総務産業常任委員会の審査の結果をご報告申し上げます。 当委員会に付託されました議案第64号
貝塚市営住宅設置条例及び
貝塚市営住宅条例の一部を改正する
条例制定の件、議案第66号 平成29年度貝塚市
水道事業会計補正予算(第1号)の件については、それぞれ原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。 以上のとおりご報告いたします。
○議長(田中学) これより質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑はないものと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありませんので、討論はこれで打ち切ります。 これより2件を一括して採決いたします。 2件に対する委員長の報告は可決であります。 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。 よって、2件は委員長の報告のとおり可決されました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) これにて、本日の日程は終了いたしました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) この際、市長にあいさつのため発言を許します。
藤原龍男市長。
◎市長(
藤原龍男) 〔登壇〕平成29年第4回定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 今回の定例会は、11月30日から本日までの13日間にわたって開催されましたが、議員各位におかれましては、公私何かとご多端な折にもかかわりませず、終始慎重なるご審議をいただき、いずれも適正なご決定を賜りましたことに対しまして、衷心より厚く御礼申し上げます。 また、本会議並びに委員会等において賜りましたご高見につきましては、十分にその意を体し、今後の市政運営に反映いたしまして、議員各位のご期待に沿い得ますよう努力いたしてまいる所存であります。 本年も残すところわずかとなりましたが、顧みますと、本年は中学生棋士の藤井聡太4段の公式戦連勝記録の更新や、本市に本拠地を構えております日本生命保険相互会社女子卓球部を初めとする我が国卓球選手の活躍など、明るい話題も幾つかございました。一方で、本年7月の九州北部豪雨や、衆議院議員総選挙の当日と重なりました台風21号の豪雨などの自然災害により大きな被害が生じ、多くの尊い命が犠牲となりました。お亡くなりになられました方々に対し、心からご冥福をお祈りいたしますとともに、被災地の一刻も早い復興をお祈りいたします。 改めまして、安心・安全なまちづくりへの取組みの重要性を痛感いたした次第であります。 また、我が国経済においては、賃金の上昇や失業率の低下など、雇用・所得環境の改善傾向が続いており、景気は緩やかな回復基調にあると言われていますが、今後さらなる人口減少と高齢化が見込まれている中、社会保障制度を維持可能なものとするため、デフレからの脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化の二つを同時に実現していく必要性があるとうたわれております。 このように、国の財政状況につきましては今後も厳しい状況が続くものと憂慮しているところであり、本市におきましても国同様に引き続き厳しい財政状況が続くものと予想し、昨年策定いたしました第二次貝塚新生プランに基づき、常に効率的、そして効果的な行財政運営を推進するとともに、第5次貝塚市総合計画に掲げております「魅力かがやき 未来へつなぐまち 貝塚」の実現に向け、全職員一丸となって常に緊張感を持ち、職務に精励する所存であります。議員各位の一層のご支援、ご協力を心よりお願いする次第であります。 最後になりましたが、議員各位におかれましては、くれぐれもご自愛いただきまして、輝かしい新年をお迎えくださいますよう、心からご祈念申し上げまして私のあいさつとさせていただきます。 本当にありがとうございました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) 議長といたしまして、一言あいさつを申し上げます。 今回の定例会は、会期13日間をもちまして、本日ここに閉会の運びに至りましたことは、議員並びに理事者各位のご協力の賜物でありまして、厚く御礼申し上げます。 議員各位におかれましては、本会議並びに
常任委員会等におきまして終始慎重なご審議をいただき、深いご理解のもと、いずれも適切なるご決定を賜り、心から感謝申し上げます。 理事者各位におかれましては、今後もより一層厳しい行財政運営が続くものと思われますが、議案審議の過程を通じ、各議員から要望されました諸事項を最大限に尊重し、市政の運営にあたられますよう切望するものであります。 終わりになりましたが、本年最終議会にあたり、極めて微力な私に何かとご支援、ご協力賜りましたことに、心から感謝申し上げる次第であります。 いよいよ年の瀬も押し迫り、あわただしさも増してまいりますが、皆様方にはくれぐれもご自愛の上、無事越年され、ご多幸な新年を迎えられますようお祈り申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。 どうもありがとうございました。───────────────────────────────────
○議長(田中学) これをもちまして、平成29年第4回
貝塚市議会定例会を閉会いたします。 お疲れさまでした。
△午前11時12分閉会 ───────────────────────────────────
貝塚市議会議長 田中 学
貝塚市議会議員 阪口 勇
貝塚市議会議員 平岩征樹...