• "富田芝生線"(/)
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  1. 高槻市議会 2019-03-11
    平成31年都市環境委員会( 3月11日)


    取得元: 高槻市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-27
    平成31年都市環境委員会( 3月11日)         都市環境委員会記録              平成31年3月11日(月)               高槻市議会事務局    日  時  平成31年3月11日(月)午後 1時 0分招集
     会議時刻  午後 1時 0分 開議        午後 2時23分 散会  場  所  第3委員会室  事  件  別紙審査日程のとおり  出席委員(9人)  委  員  長     橋 本 紀 子      副 委 員 長      中 村 玲 子  委     員     吉 田 忠 則      委     員      宮 田 俊 治  委     員     岡 井 寿美代      委     員      木 本   祐  委     員     山 口 重 雄      委     員      太 田 貴 子  委     員     福 井 浩 二  副  議  長     笹 内 和 志  理事者側出席者  市長          濱 田 剛 史      副市長          石 下 誠 造  技監          細 井 正 也      都市創造部長       梅 本 定 雄  安満遺跡公園整備室長  松 本 憲 道      都市創造部参事      北 野   豊  都市創造部部長代理   小 西 政 治      都市創造部参事      中 原 一 行  都市創造部参事     葛 谷 伸 雄      都市創造部部長代理    新 井   進  産業環境部長      土 井 恵 一      産業環境部理事      徳 島 巳樹典  産業環境部部長代理   川 口 隆 志      農業委員会事務局長    斎 藤 卓 夫  その他関係職員  議会事務局出席職員  事務局次長       中 村 秀 行      事務局主幹        籠 野 修 明  事務局副主幹      清 水 丈 二      事務局職員        尾 髙 郁 恵     〔午後 1時 0分 開議〕 ○(橋本委員長) ただいまから都市環境委員会を開会します。  ただいまの出席委員数は9人です。  したがって、委員会は成立します。  委員会の傍聴がありますので、よろしくお願いします。  ただいまから議事に入ります。  まず、議案第17号 高槻市下水道条例中一部改正についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第17号 高槻市下水道条例中一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 多数賛成と認めます。  したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号 高槻市公設浄化槽条例中一部改正についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第18号 高槻市公設浄化槽条例中一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 多数賛成と認めます。  したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号 高槻市下水道等事業設置等に関する条例中一部改正についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第19号 高槻市下水道等事業設置等に関する条例中一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第20号 高槻市廃棄物の減量及び適正処理等の推進に関する条例中一部改正についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(土井産業環境部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いします。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第20号 高槻市廃棄物の減量及び適正処理等の推進に関する条例中一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第37号 高槻市道路線の認定及び廃止についてを議題とします。
     補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第37号 高槻市道路線の認定及び廃止については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第37号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第39号 平成31年度高槻市一般会計予算(所管分)についてを議題とします。  まず、歳出全般について。ページは、別紙分割区分表のとおりです。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 産業環境部都市創造部とも補足説明はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。 ○(宮田委員) 1点だけお伺いします。  平成31年3月市議会定例会付議事項補足説明資料の36ページ、バリアフリー化事業についてお伺いをします。  今回、新文化施設へのメーンアクセスルートとして、国道171号の北大手交差点から新文化施設までの延長350メートル区間において、一部歩道の未整備部分用地買収を行うとともに、歩道の段差解消や視覚障がい者誘導ブロックの設置など、安全・円滑な歩行空間の整備を目的として、この実施設計を行うということです。平成23年9月に高槻市バリアフリー基本構想が制定されまして、その基本構想に基づき事業が推進されております。  また、その目的として本基本構想に基づき、高齢者、障がい者等の自立した日常生活及び社会生活を確保するため、公共交通機関・道路・建築物等の一体的な整備を推進し、誰もが安全にかつ安心してまちを移動し、施設が利用できるバリアフリー化された都市の実現を目指していきますというふうにあります。  高齢者や障がい者等、誰もが安全にかつ安心してまちを移動できるようなまちづくりを目指していくということでございますけれども、現在の視覚障がい者誘導用ブロック、これにつきましては多くの市民からの苦情をお聞きしております。  ある高齢者のご婦人は、国道171号のJRアンダー、また阪急電車アンダーの一部の歩道が狭く、誘導ブロックの溝に車輪がはまってこけそうになったというようなことや、また手押し車を押す高齢者のおばあちゃんですけども、誘導ブロックの突起の部分が高くて通行が困難なところがあるというようなことで、今後、これから高齢化社会が進む中で、こういったお声が多く回ってくると思います。  最新の情報では、車椅子やベビーカー、キャリーバッグの通過の邪魔にならない突起の配置や突起を乗り越えても段差の衝撃が少なく、足がつまづきにくい突起形状誘導ブロックが開発されているようですけれども、新文化施設へのアクセスルートとなる市道大手八幡線に採用されてはどうかと思いますけれども、市の見解をお聞かせいただきたいと思います。 ○(福原道路課長) 視覚障がい者誘導用ブロックにつきましては、道路の移動等円滑化整備ガイドラインなどに基づき設置しているところで、形状、寸法についてはJIS規格T9251で、突起5ミリメートルのものが指定されております。  市道大手八幡線におきましては、今後ガイドラインの改定などの動向を注視するなど、視覚障がい者の適切な誘導が図られるよう整備に取り組んでまいります。  以上でございます。 ○(宮田委員) ご答弁ありがとうございました。  2問目ですけども、今、回答ありましたように、JIS規格で指定されているということですので、このガイドラインの改定、そうしたものの動向を注視していただいて、適切な対応をお願いしたいと思います。  また、国のガイドラインである「高齢者障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」というものには、視覚障がい者誘導用ブロック等は、車椅子使用者高齢者つえ使用者肢体不自由者にとっては通行の支障になる場合もあるため、設置位置については十分な検討を行い、車椅子使用者が円滑に通行できる余裕を確保することが望ましいと明確に記載されております。  近年では、車椅子使用等になるべく支障になりにくいよう誘導ブロック設置経路を検討することが重要であるとされております。  今回の実施設計に当たりまして、誘導ブロックを設置する位置の検討についてはどのような状況か、お考えなのか、お願いしたいと思います。  以上、2問目です。 ○(福原道路課長) 視覚障がい者誘導用ブロックの設置につきましては、道路の移動等円滑化整備ガイドラインなどに基づき、配置を検討するとともに、高槻市障害児者団体連絡協議会を初め、関係機関とも協議しながら安全・快適な歩行空間の確保を図ってまいります。  以上でございます。 ○(宮田委員) 3問目は、要望とさせていただきます。  視覚障がい者への道しるべとして非常に重要な誘導ブロックの利便性を維持しつつも、誘導ブロックの存在が視覚障がい者以外の方に、特に高齢者でございますけれども、なるべく支障にならないように工夫をしていただくよう要望いたしまして、質問を終わります。  以上です。 ○(岡井委員) 私も、3つの事業予算について質問したいというふうに思います。  1つ目は、住宅施策推進事務事業の中の三世代ファミリー定住支援補助金についてです。  これは、生産年齢世代の高槻市への転入で定住を促進し、親世帯との同居・近居するめに持ち家の取得やリフォームをする際の費用の一部を助成してきましたが、制度実施が始まって、はや6年目となります。初年度の実施以降、制度の内容等も少し変更を加えてきているのですが、その制度の内容充実と理由について、まずお示しください。 ○(吉川住宅課長) 三世代ファミリー定住支援補助金に関するご質問について、ご答弁申し上げます。  これまでの制度内容の変更等につきましては、本制度を立ち上げた平成25年度は市外からの転入だけではなく、市内での転居も対象としておりましたが、定住人口の増加をさらに促進するため、平成26年度からは市外からの転入に特化いたしました。  また、より使い勝手のよい制度とするため、契約から転入までを同一年度に限定していた点を改善し、平成27年度からは前年度に契約、転入しているケースも対象とするなど、制度の充実を図ってまいったところでございます。  以上でございます。 ○(岡井委員) 初年度から少し、申し込みの市民の方に混乱があったり不備があったりして、結局この補助金を受け取れなかったという方もいらっしゃったんですが、この制度をさらに充実していただいて、定住促進を図っていっていただいてるというのは理解いたしました。  次に、ただ人気のある制度なんですけど、平成28年、29年と順調に100件の補助金を執行されてきていますが、今年度は少し達成とはいかないようですので、その要因は何と考えておられるのか、お示しください。 ○(吉川住宅課長) 本制度における平成31年3月6日時点での申請件数は70件と、過去2年に比べて減少している理由でございますが、申請された70件のうち、大阪府北部地震以降に売買契約を締結しているものが10件にとどまっていることから、今年度の災害に伴い、住宅における消費者購入意欲が一時的に低下したものではないかと考えているところでございます。  以上でございます。 ○(岡井委員) 昨年の災害等がこういったところにも爪跡を残しているのかなというふうなことを感じます。ただ、この定住支援をしっかりとやっていくというとこら辺で言いますと、この制度そのもののこれからの方向性とかを少しお示ししていただきたいというふうに思います。 ○(吉川住宅課長) 本制度につきましては、他市に先駆けて平成25年度から実施し、これまでに約420世帯の子育て世帯が市外より転入し、定住人口の増加、バランスのとれた人口構成の実現及び地域社会の活性化に寄与するものと考えております。  引き続き、効果を検証しながら市内外に積極的にPRしつつ実施を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(岡井委員) わかりました。これにつきましては、引き続き効果を検証していただいて、より充実させていただきたいというふうに要望しておきます。  次の質問に移らせていただきますが、次の事業は、神内かんなび公園改修事業についてです。  認定こども園も建設されるこの神内かんなび公園は、認定こども園に通う子どもたちにとってはとても魅力的な公園になるというふうに考えておりますが、こども園には園庭も整備されています。日常の散歩はもちろんのこと、特別な行事の際にはどのような手続が必要か、お示しください。 ○(前地公園課長) 認定こども園が散歩や遊びなど日常の活動を公園内で行う際は、基本的に手続の必要はありませんが、一定の区域の確保が必要となる行事や仮設テントなどを設置する行事を行う場合は、他の公園と同様に都市公園条例に基づく申請・許可が必要となります。  以上でございます。 ○(岡井委員) この都市公園は、市内の都市公園と同じ条件で住民の方々にも利用されているというふうに考えますが、改修後もすてきな公園というとこら辺で言いますと、この公園での禁止事項などの留意点を再度、お示ししていただきたいというふうに思います。 ○(前地公園課長) 公園利用の留意点についてですが、多くの世代の利用者に安全に利用していただけるよう、犬の放し飼いや危険なボール遊び、ごみの放置など、他の利用者近隣住民に迷惑が及ぶ行為、公園を損傷する行為などは本公園においても禁止といたします。  以上でございます。 ○(岡井委員) 3点目ですが、現在も地域住民の方々にご利用いただいていて、今後整備されるということで、とても喜んでおられるというふうにお聞きしています。  今後の維持管理も含めて、引き続き清掃などは地域住民の方のご協力が得られるのかどうかをお答えいただきたいと思います。 ○(前地公園課長) 本公園につきましては、これまでも地域の方々の協力を得ながら公園を維持管理しておりますが、今後は公園内に認定こども園もできることから、同園とも連携してさらに快適な公園にしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○(岡井委員) この委員会で議論される内容ではないんですけども、認定こども園が併設されるということで、少し大きな認定こども園ですので、市内でも起こっているような送り迎えでの駐車の問題等も少し発生するのではないかなということが一つ心配な点であります。  ただ、公園そのものにつきましては、高槻市内においては3月23日には安満遺跡公園が一次開園し、高槻市のシンボルチックな公園になり、市民生活がとてもゆとりを持ったようなことにはなるんですけれども、やはり住民にとってはすぐ近くの公園というのは、生活の中での非常に重要な空間というふうになるというふうに思っております。  安満遺跡公園につきましても、市民が育てる公園というふうなことで、市民の方々にそういったコンセプトと運営を下支えしていただいているんですけれども、神内かんなび公園につきましても、地域の皆さんがともにこういった公園を生活の中でしっかりと位置づけていただいて、運営していただけるということは非常にありがたいことだなというふうに思いますが、やはり、空間、また、人と人とのコミュニケーションづくりという意味では、今後こういった公園というのは非常に大きな意味を持ちますし、文化的活動というものをより深めていただけたらなということを期待しまして、この質問は終わります。  最後は、森林保全事業について質問させていただきます。  これは、昨年の9月の台風21号によって市内の森林約613ヘクタールに及ぶ倒木被害が発生して、激甚災害の指定も受けました。二次災害が起こらないように、まずは優先度の高い森林約123ヘクタールについて、国の森林災害復旧事業を活用して迅速な対応をされているところです。  そこで、1点目は、大阪府も府の森林環境税による災害復旧を実施されるとのことですけれども、その実施内容を詳細にお答えください。 ○(藤井農林課長) 森林災害に関するご質問にご答弁いたします。  台風により甚大な風倒木被害が発生した森林約613ヘクタールのうち、約123ヘクタールにつきましては、国の森林災害復旧事業を活用し、迅速かつ計画的な復旧に取り組んでいるところでございますが、大阪府におかれましては、それ以外の森林につきまして、早期の復旧に向け、府の独自財源である森林環境税や保安林を対象とした国庫補助事業を活用できるよう検討されていると伺っております。  以上でございます。 ○(岡井委員) 2点目は、もちろん事業主体は大阪府の森林組合ですけれども、地域住民の方々や関係団体との意思疎通情報共有というのはどのようにされているのか、お示しください。 ○(藤井農林課長) 事業の実施に係る地域住民等との情報共有につきましては、事業主体である大阪府森林組合が、森林所有者で組織される林業推進協議会や事業地の住民に対して、作業方法や期間などの詳細な事業内容説明会を開催し、情報の共有を図っておられます。  以上でございます。 ○(岡井委員) 今、お答えいただきましたように、情報の共有、情報がない中で事業が進んでいくというのは、やはり地域住民の方にとっても非常に不安材料になってしまいますので、こちらのほう、しっかりとやっていただきたいというふうに思います。  今年度の2ヘクタール、来年度の41ヘクタール等、計画が立てられているものの、作業が進むに当たっての進捗状況ですね、これらの課題はどのようなものがあるのか、どうお考えなのか、お答えいただきたいと思います。 ○(藤井農林課長) まず、事業の進捗でございますが、平成30年度及び31年度につきましては、樫田地区の森林における作業を計画されており、現在、同地区内におきまして倒木の伐採、搬出及び作業路の開設作業に着手されております。  次に、事業を進める上での課題でございますが、森林内において作業に従事できるマンパワーを確保する必要があるため、大阪府森林組合におかれましては、他府県の森林組合に対し専門技能を有する職員の応援を要請されております。  また、本事業は通常の間伐作業とは異なり、多数の倒木がある急傾斜地における危険を伴う作業となるため、事故が発生しないよう十分注意して実施する必要があります。  以上でございます。 ○(岡井委員) 作業についても鋭意努力していただいているということはよくわかりました。  ただ、今後は技術面におかれましても、搬入した木をどんなふうに利用するかといった課題もございますでしょうし、こういったものをいわゆるチップ化するというようなことも起こってくるかなというふうにも考えております。  地域住民の皆さんのご心配を考えると、1日も早い復旧作業というのはお願いしたいというふうに思いますが、やはり、先ほどご答弁にありましたように、そこで事故が発生したらより大変なことになりますので、そこは重々注意していただいてこの事業を進めていっていただきたいということを要望しまして、質問を終わります。 ○(太田委員) 私のほうから、大きく3点、質問させていただきます。  まず、労働費の関係です。  予算説明書の121ページ、委託料の54万7,000円についてですが、この委託料の内訳と事業内容、そして平成30年度の実績についてお聞かせをいただきたいと思います。 ○(小田産業振興課長) 労働費中の委託料に関するご質問にご答弁申し上げます。  委託料の内訳としましては、54万7,000円のうち、障がい者雇用相談が24万円、合同企業説明会会場設営費等が30万7,000円です。  事業内容と実績につきましては、まず障がい者雇用相談は、専門相談員が市内に在住の障がい者や事業主から雇用・就労に関する相談に応じ、適切な指導・助言を行うもので、平成30年4月から平成31年2月末までの実績としまして、22回開催し、相談件数が20件でした。  合同企業説明会は、市民の雇用・就労を促進するため、求人企業関係機関等の協力により企業と求職者の出会う場をつくる就職説明会を開催するもので、平成30年7月に開催し、参加企業数が24社、来場者数が30名、採用に至った方がゼロ人となっております。  以上でございます。 ○(太田委員) ご答弁をいただきました。  合同企業説明会の実績としましては、最終的に採用された方がゼロ人であったとのことでしたが、本事業の課題について市はどのように分析をされているのか。また、その課題にどのように対処していくのかをお聞かせいただきたい。
     そして、次に、障がい者の法定雇用率は平成30年4月に引き上げられ、今後も引き上げが予定されているなど障がい者雇用が推進されていますが、企業での雇用は大きく進展していないのが現状です。企業が障がい者を雇用する上での課題についてはどのようにお考えなのか、この点もお聞かせをいただきたいと思います。2問目です。 ○(小田産業振興課長) 太田委員の2問目にご答弁申し上げます。  本事業の課題につきましては、景気の緩やかな回復に伴う雇用環境の改善に伴い、求職者数が減少傾向にあること、また企業が求めるスキルや条件などが求職者が求めるものと一致しない雇用のミスマッチが発生していることが課題であると分析しております。  その解決のためには、国等と連携し、求職者のスキルアップの機会や支援をさらに充実させるとともに、就労を希望する女性や高齢者などの労働参加を進めるために啓発セミナーや面接会等の支援を充実させ、円滑な労働移動を促してまいります。  次に、企業が障がい者を雇用する上での課題といたしましては、障がい者を雇用したいけれどノウハウがない、どのような仕事を任せられるかわからないといった課題を抱えている企業が多くあると認識しております。  本市といたしましては、障がい者雇用の促進と安定を図るため、事業主や人事労務担当者を対象とした障がい者雇用講演会におきまして、障がい者の採用方法や職場配置に関するテーマを取り上げるなど、企業の障がい者雇用につなげる啓発活動に取り組んでまいります。  以上でございます。 ○(太田委員) 市としては、この課題は認識されているようですが、障がい者雇用の促進と安定を図ることを目的としているこの事業としましては、やはりゼロ人ということでは困ると私は思います。きっちりと成果を出していただきたいと思います。  何とぞ、今年度はお一人でも多くの方を採用に至るように取り組んでいただくよう、この点は要望して、質問は終わります。  次に、予算説明書142ページから143ページにかけまして、街路事業費のうちの高槻駅前線についてのお尋ねをいたします。  高槻駅前線改良事業についてですが、今後のスケジュールと、この完成イメージについて、いつごろの段階で市民の方への周知をされるおつもりなのか、この点お聞かせをいただきたいと思います。 ○(福原道路課長) 高槻駅前線に関するご質問にお答えいたします。  まず、今後のスケジュールにつきましては、現在、一部地権者に事業協力をいただいていることから、引き続き、残る地権者の皆様に事業協力をいただけるよう用地買収に粘り強くかつ計画的に取り組み、平成34年度末の完成を目指してまいります。  また、事業の周知につきましては、多くの市民に本事業への理解を深めていただくとともに、事業完了に向けた本市の強い意思を示す目的で現地に完成イメージ図を掲示し、通行される市民の皆様に周知を行っております。今後は、ホームページなども活用し、さらに幅広く周知してまいります。  以上でございます。 ○(太田委員) スケジュールについては、よくわかりました。  次に、事業の周知について、現在、現地に完成イメージを掲示し、今後はホームページでも広く周知されるという答弁でございました。  広報誌等によりまして、市民への周知はいつごろを予定されているのか、この点お聞きいたしたいと思います。 ○(福原道路課長) 広報誌による周知時期につきましては、今後、用地買収の状況等を勘案しながら適切な時期に掲載してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(太田委員) 本市の玄関口でありますし、スピード感を持ってこの整備を推進していただきたいと思います。  また、市民への周知に際しましても、しっかりと努めていただくこと、この点を要望して、この質問は終わります。  次に、予算説明書154ページです。  本会議でも質問がありましたが、無人航空機(ドローン)の配備について、ご質問をいたしたいと思います。  昨年の災害の経験を踏まえ、災害時に迅速かつ安全確実に被害状況を把握し、応急対策、早期復旧につなげるため、この無人航空機(ドローン)を配備するという説明でございます。  そこで、数点お聞きいたします。  今回、配備を予定しているドローンについて、どのような機種を考えられているのか。仕様などについて、またその機種を選定された理由及び実績についてお答えください。  そして、次に、今後ドローンを活用するに当たって、保険等はどのように考えているのか。また、本会議においても質疑がありましたが、研修は1人を想定されているとのことですが、今後の考え方や平時の具体的な活用についてお伺いをしたいと思います。  以上です。 ○(寺町下水河川企画課長) ドローンに関する数点のご質問にお答えいたします。  今回配備するドローンにつきましては、飛行性能やカメラ性能などの基本性能はもとより、安全性や機能性などを有し、国や他の自治体等で使用実績のある製品を予定しております。  仕様につきましては、30分の飛行が可能で、2,000万画素のカメラ性能や赤外線による障害物検知機能などを有するものでございます。  また、使用に当たっては、落下や衝突などのリスクに備えるため、賠償責任保険に加入いたします。  次に、研修についてですが、今回配備するドローンは、災害時の被害状況の確認を主目的にしたもので、災害時には航空法に基づく許可が必要でないことから、受講者につきましては、まずは1名が受講し、その技術等を広く職員に共有することで対応できるものと考えております。  今後の考え方でございますが、ドローン技術は平時においても効果的なPR資料の作成などさまざまな活用が見込まれることから、受講者の増員も含め、平時の活用方法などについて、全庁的に検討してまいります。  以上でございます。 ○(太田委員) ご答弁によりますと、今回配備されるこのドローンは、災害時を主目的としておりますが、平時利用も全庁的に検討されるということです。  ドローンの技術は平時においても活用できるものであり、今後の利活用についてはさまざまな部署で使用されるものと期待しております。  しかしながら、一方で、使用機会がふえましたら、落下や衝突などの危険性もふえると考えております。使用に際しましては、賠償責任保険に加入されるとのことですが、その補償内容についても全庁的に活用できることを前提にしっかりと検討していただくように、この点を強く要望して、私の質問を終わります。  以上です。 ○(吉田忠則委員) 私のほうから、まず大きく2点、要望だけさせていただきたいと思っております。  1つ目は、富田のまちづくりに関連して、まちづくり支援事業のJR京都線の高架化について、富田芝生線の改良事業ということで、富芝線もいよいよ本格的な拡幅工事ということが提案されておりまして、骨格予算ですので、その点は承知した上で、なおかつ、せんだっての市街地整備促進特別委員会でも既にこのテーマ全てお聞きをしておりますし、その方向性も確認をしているところでございます。  そうした中で、市バスが、この富田について昭和台線の休止をすることによって、新路線、富田芝生線を今回4月1日から運行開始ということで、この点は、ある意味これまで何とか京都線の高架化事業がなかなか進まない中でも、そういった提案をしながら懸命に取り組んでいた後の成果として、そういったことが実現しているのかなと。  あわせて、阪急富田駅の南側の停車場線、府道ですけども、これの拡幅もしていこうとされている部分です。  こういったことをぜひ新年度、次の4年ということで富田のまちづくりを進める上におきましては、1つは高架化について大阪府の事業主体がなかなか難しいというふうなことはお聞きしておりますけども、そこを何とか打開しないと進まないですし、その上で何とかここまでいろんなまちづくりを活性化するということで、後ほどございますが、富田の富寿栄住宅の建てかえ等も含めまして、ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思っているところです。  そういう意味では、富田芝生線、そして一旦昭和台線の中止をされていますけども、停車場線ができれば富田奈佐原線の大きな道路、バスを走らせるという、休止を、あるいはまた復活させていくというような、そういったことも含めまして、私どもが、長年濱田市長が掲げた富田のまちづくり、副都心構想、これを公明党として濱田市長就任以来、長年私も言い続けております。  そういう意味では、この富田のまちづくり、次の4年間しっかりとやっていただきたいということを改めて要望をさせていただきたいというふうに思っております。  もう1点は、先ほどございました水防事業のドローンの配備ということで、今回、まずはこの水防事業からということでお聞きしておりまして、私はぜひ新年度予算、肉づけ予算のときにはしっかりと拡充をしていただきたいということを思っております。  私ども、昨年の災害を受けまして、市に対しても具体的にこのドローン導入によって迅速で適切な情報発信の強化ということを要望させていただいておりまして、その上でこういったことが実現をしております。これはもう、災害に限ってのことに含めましては、もう議員各位が当然要望されていたことですので、私ども会派がということではございませんけども、こういったことを評価しながら、他市、全国的にいろいろとこのドローンの導入に向けてもう既に先進的に取り組んでいるところもございます。  あえて申し上げることではないかもしれませんけども、例えば、豊橋市というふうなとこがちょっと挙がってきまして、「ドローン飛行隊」というふうなことで名前をつけて、もう既に活動の実績をホームページで上げておられます。災害に限ってではなくて、また広報であったりとかいろんな分野において、これまで、例えば高所作業車を使用しなければ確認することができなかった体育館の屋根の劣化状況など、そういったことを確認ができたりとか、そういういろんなことが書いております。もう紹介は省きますけれども、ドローンの多様性をぜひ実感できるというふうなことから、市民も期待しておりますし、思い切った予算の配分をしていただいて、全庁的に、特に消防も含めまして、これは、きょうは市長もいらっしゃいますので、我が会派としては強くこの拡充を要請させていただいて、以上で終わります。 ○(山口委員) 私のほうからは、4点ほどお聞きしたいなと、こういうふうに思います。  まず、都市創造部のほうからお伺いしたいんですが、1つは、西国街道の改良事業ですね、この辺の進捗状況がどうなっているのか、こういう点が1点。  2点目には、先ほど太田委員のほうからも質問があったんですけども、JR高槻駅北側のいわゆる駅前線改良事業、このことについて早くやられたいと、こういう要望が多く聞かれますけども、その進捗状況は先ほど言われたように、平成で言えば34年に完成させたいと、こういうことでありますけども、進捗状況の中で、何が課題なんか、その辺について、この2点お聞きしたいというふうに思います。  以上でございます。 ○(福原道路課長) まず、西国街道線改良事業の来年度の取り組みにつきましては、残る地権者の事業協力によりまして、平成31年8月をめどに建物の解体が完了する予定でございます。  そういうことから、来年度上半期に道路の実施設計を行った上で、下半期に道路工事を行いまして、来年度末の完成を目指して取り組んでまいります。  次に、高槻駅前線に関するご質問でございます。まず、進捗状況につきましては、現在、鋭意、用地買収に取り組んでおりまして、一部地権者に事業協力をいただき、建物の除却が完了しております。  次に、事業の課題、これにつきましては、駅前という立地条件であることから、営業継続のための代替地を求められていること、さらには物件の多くが土地・建物所有者とは別に賃貸借による店舗で権利が複雑であることなどの課題がございます。  しかし、現在も地権者の方々と事業協力に向けまして鋭意交渉を行っており、今後も引き続き、計画的かつ粘り強く用地買収に取り組むことにより、事業認可期間でございます平成34年度末の完成を目指して進めてまいります。  以上でございます。 ○(山口委員) 西国街道の改良事業については、来年度で完成を目指していくということで一定のめどが出てきていると、こういうことで一安心させてもらいました。  昨年3月に古曽部天神線が開通して、そのときに現場でいろんな話をしているときには、あそこを開通するに当たっては、警察のほうが、今言ったここの西国街道の改良事業というのが条件であると、こういう話もお聞きしていたわけですね。  最近、特に日吉台のほうから車で駅前のほう向かってきますと、あそこのちょうど右折ということで大変渋滞をしていると、そういう点から含めて、早期にこの改良事業を進めていただくと、こういうことですけども、今、平成31年度未完成という方向で進めていると、こういうことでございますので、ぜひとも完成をさせるように、そういうご努力をいただきたいと、こういうように思います。  もう1つ、高槻駅前線の改良事業ですけども、これも平成34年度末の完成という、こういうことでありますけども、この計画も南側の美装化工事のときにも、北側をどうするんやと、こういうことの議論はこの委員会の中でもやってきた経過があります。  そういう点から、今か今かということで待っていたんですが、最近ようやく用地買収も一部進んできて目に見えているようですけども、当時から北側では北部の駅利用者等含めて、バリアフリー、エレベーター、エスカレーター、そういうものを早期に実施してほしい、事故もあったと、こういうようなことも含めて早期にやられるように、こういうお願いをしてきた経過があります。  それと、もう1つは、濱田市長のほうが進めてこられたホテル誘致、これも聞くところでは来年の夏の完成を目指すと、こういうことであるわけで、そうなりますと2地域がどういうまちづくりをしていくかということになったときに、先ほどもあったように北部のああいう形を早期に改善やっていく必要があると。北側でバスに乗る方とかいろんな方から聞いたら、前の南側の美装化工事のときには、もうちょっと待ってくださいと、NKビルの中にエスカレーター、アルプラザの中にエレベーター、エスカレーターあると、それを利用して当分の間、北部の人については我慢をいただきたいと、こういうことで今日まで来た経過があるわけで、本当に何年待たすんやと、こういうのが北側の市民の皆さんの意見だと、こういうように思いますので、そういう点から含めて、平成34年度末完成ということですけども、できるだけ前倒しで進めていきたいなと、こういうように思います。  そういう点からして、この計画自体がどのような位置づけにされているのか。いわゆる都市計画決定とか事業認可の問題等含めて、この事業がどのように位置づけられておるのか、その辺のことについてお伺いしたいというふうに思います。  以上です。 ○(福原道路課長) 高槻駅前線の事業の位置づけについてのご質問にお答えいたします。  高槻駅前線は、都市計画道路として事業認可を取得いたしまして、現在、事業に鋭意取り組んでいるところでございます。  以上でございます。 ○(山口委員) わかりました。  都市計画道路として、そして事業認可を受けているということですから、状況によっては厳しい判断も含めて判断してほしい。先ほど課長のほうからあったように、あそこに市民周知のために計画を出すと、こういうことであります。そのことは私も大賛成ですし、市民に見えるような形でやってほしい。  しかしながら、これが進行しないということになるんなら、やっぱり重大な決意を持って判断してほしい。都市計画決定なり事業認可を受けていると、そういうことを踏まえて、先ほど課長のほうからあったように、最低限、平成34年度末に完成する、それをさらに前倒しにすると、これぐらいの決意を持ってひとつやっていただきたいなと、こういうように思います。  そういう点からして、ここの地域の、先ほど言いましたようなバリアフリーの問題等も含めて、どのような形でするかということについて改めてそういうデータも我々議員には示してほしい。  というのは、これかなり前に協議会の中で一定のプランが示されたと、こういうように思いますので、そのままなのか、その後、それが見直しされたような点があるのか。見直しされたとしたら、改めて協議会の中でそういうものを示していただくことが大事かなと、こういうように思いますので、その点は要望しておきたいと思います。  西国街道と高槻駅前線については、以上であります。  次に、都市計画の関係で、まちづくり支援事業についてお聞きしたいと思います。  予算の中で、まちづくり支援事業として約2億5,000万円余りの予算が組まれていますが、いろいろ説明受ける中で、これは五領地域、十三高槻線で前島のほうに新しく計画されている、そういう点を含めたまちづくりの問題ですが、十三高槻線沿道の地元関係者等の間で勉強会を一つやっていくんだと。さらには、都市的土地利用を見据えた面的まちづくりを検討していきたいんだと。沿道の対象地域について、この辺についてはどのような範囲を考えておられるのか、これが1点。  そして、都市的土地利用と、こういうことを考えておられるということですけども、どのような利用を考えておられるのか、この2点についてお聞きしたい。  そして、さらに、先般私も都市計画審議会の委員でそこに参画させていただいて、そこで議論になったのが、前島地区の住民の皆さんから、この府道牧野高槻線、特に今回、枚方から渡河橋で十三高槻線につながると、こういう計画の中で反対を意思表示されていると。前島地域行ったら、かなり各家庭には、牧野高槻線反対と、こういうのがいっぱい下がっております。そういうことですけども、前島の地域の皆さんがなぜ反対をされているのか、その辺の概要について説明いただきたいと思います。  以上です。 ○(北野都市創造部参事) ただいまの十三高槻線沿道のまちづくりに関するご質問にお答えいたします。  1点目の面的まちづくりの検討範囲につきましては、十三高槻線2期区間及び牧野高槻線が交差する前島地区で検討しております。  また、都市的土地利用については、幹線道路沿道の立地特性を生かして、主に産業系土地利用を想定しております。  2点目の地域の道路事業に対する考え方でございますが、十三高槻線2期区間及び牧野高槻線が地上から6メートル程度の高架道路になることから、地域分断や環境悪化等を懸念され、事業主体である大阪府に対し、ルートや構造等の変更を求められております。  以上でございます。 ○(山口委員) わかりました。  前島地域に産業的な部分、前島地域のまちが全体的にこれから変わっていくと。成合地域でも土地改良事業があって、新しいまちがつくられると、こういうとこでありますけども、前島地域でもそういうことが一定想定されるということでありますが、ただその中で、地上6メートルの高架の道路ができることで地域が分断されると、私もそういう点含めて状況を想定するなら、前島地域の方が心配されていることは大変よく理解はできます。  そういう点考えて、ぜひとも、特に新名神高速道路の関係とか、そういう関連道路の関係からして、私の住んでいる原から成合に抜ける原成合線ができました。そのときにも、いろんな地域の皆さんの要望があって完成したわけですけども、あの地域でこれからやっていく課題としては、当然今、農振地域になっていますから、田畑をどのように保持、そして利用していくのかと、こういう課題もあります。それから、淀川、そして桧尾川に挟まれた、そういう地域になるわけですから、防災上の問題、こういうことも想定がされます。  それから、もう1つ、交通量がふえるわけですから、あの地域の皆さんが市内に出る場合、また子どもたちが学校に通学する場合の安全上の問題、そういうことも含めていろんな課題が出てくるん違うかなと。  そういう点から含めて、できれば農道の整備とか、そして場合によったら側道を設けるとか、そういうようなことをぜひとも高槻市から大阪府に対する要望として、そういうことを提案していただけたらと、こういうように思います。  当然、地元の方の要望があると思いますけども、そういう点、すり合わせをしてひとつ取り組んでいただけたらなと、こういうように思います。  それからもう1つは、都計審の中でも申し上げたんですけども、今まで前島地域の皆さんがクリーンセンター、我々の市民のごみを一定に引き受けていただいて、そして悪いイメージが今まで前島地域にはありましたけども、今回の計画の中で本当に前島のイメージが変わるというんですか、本当に高槻が誇れるようなそういうまちづくりということを想定してまちづくりに取り組んでいただきたいと、こういうことを一つは要望をしておきたいと思います。こういう点を前島の関係については、要望をしておきたいというふうに思います。  3点目には、都市景観事業についてお聞きしたいと思います。  都市景観の関係では、予算が80万8,000円組まれています。その中には、高槻市景観審議会委員の報酬なり印刷製本なりということで56万2,000円、言われていた中には建造物部門で27作品、それから景観まちづくり部門から2作品を選考していくんだと、こういうことで、これからスケジュールとしては11月には最終審査をし、12月ごろには2つの作品を表彰、そして銘板の授与等やって、パネル展等も取り組んでいくと。こういうことの説明を受けたわけですけども、そこで言われている市民及び事業者の景観意識醸成を図ると、こういうことを言われているんですが、具体的にどのようにして意識醸成を図っていくのか、これが1点であります。  2点目には、選定された2作品、市民・事業者に今後どのような取り組みを期待されているのか。そして今後、市としてはその選ばれた事業者に対しての協力支援をどのようにしていかれるのか、その辺についてお伺いしたいと思います。 ○(北野都市創造部参事) ただいまの景観賞に関するご質問にお答えいたします。  1点目につきましては、今回の取り組みでは、本市の良好な景観形成に寄与している建造物や活動を表彰することにより、市民及び事業者の景観意識醸成を図ってまいりたいと考えております。  また、審査の過程で実施する市民投票においては、市内5か所の投票会場やホームページで、1次審査を通過した全作品を紹介することにより、市民の景観に関する意識の広がりが期待できるものと考えております。
     2点目の受賞された作品の所有者等には、引き続き良好な景観の維持・創出に努めていただくことを期待しております。  また、今後の展開としましては、市民の理解を得ながら、景観重要建造物や景観重点地区の指定を念頭に取り組むとともに、重要な景観資源として広く周知に努めるほか、保全・活用に向けた支援方法などについても検討を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(山口委員) よくわかりました。  もともとこの景観事業については、大体昨年の秋には、今、課長言われたような形でやろうと、それが結局昨年の災害の問題で今日までおくれてきたわけですので、できるだけこの辺については市民の皆さんに周知して、特に先ほど言われたように、市民による投票をやると、こういうことをおっしゃっているわけですから、できるだけ周知をしていただくように、これについてはお願いをしておきたいと、このように思います。  最後に、これは産業環境部の関係ですけども、摂津峡の自然環境保全事業、いわゆるバーベキュー禁止条例の施行についてお伺いしたいというふうに思います。  昨年の3月に条例が制定されて、1年間いろいろと試行期間と、こういうことでやってきていただいたわけであります。いよいよこの摂津峡_―聞くところによりますとことしは桜が咲くのが早いようですね。3月30日から4月14日までさくら祭りがされると、こういうことになっています。  この条例の関係からいったら、4月1日から本格施行やと、こういうことになりますね。そういう点含めて、さくら祭りのときに摂津峡にたくさんの方がおいでになるだろうと、こういうことで本当にトラブルが起こらへんかなというのは大変心配しているところであります。  そういう点からして、今までの試行期間で条例周知に努めていただいたわけですけども、この間、どのように周知をしてこられたのか、その辺についてまずお伺いしたいと、こういうふうに思います。 ○(小柳環境緑政課長) 摂津峡自然環境保全の事業についてのご質問にご答弁をいたします。  今年度行いました摂津峡の環境保全区域内のバーベキュー等の行為の禁止に関する周知につきましては、まず環境保全区域への進入口付近に周知用看板を設置するとともに、摂津峡公園内やその周辺にものぼりを設置いたしました。  また、摂津峡駐車場でのチラシ配布や職員による巡回を行った際に、摂津峡への来訪者に対して条例の趣旨を説明してまいりました。  ほかにも、摂津峡クリーン&マナーアップ事業やエコフェスタを初めとした環境関連イベントや高槻まつり、産業フェスタの開催時及びJR高槻駅前、阪急高槻市駅前等でも制度周知のチラシ等を配布いたしました。さらに、広報誌やホームページを活用するなど、あらゆる機会を捉えて条例の周知に努めてまいりました。  以上でございます。 ○(山口委員) 1年間、それなりに取り組みをされてきたと。原課のほうから地域の皆さんと協働して摂津峡の環境の美化に努めようということで、摂津峡のクリーン&マナーアップ事業とか、そういうことに取り組んできていただいて、地域から私も何回か参加させていただいたんで、こういうこと。  そういう中では、実態を見ていますと、高槻市民よりも市外の方が、特に寝屋川とか守口とか、淀川から東側の方が大変多く行っておられるということがありました。  そういう点からして、来られたときに本当にトラブル起こらへんかなと、こういうことが地元からしても大変心配であります。  今回の予算の中では、警備員さんを委託すると、こういうことでありますけども、警備員さんも本当に大変違うかなと。  事例としては、市役所の前とか駅周辺については、駐車についての禁止区域ということを決めたときに、その条例に基づいて今、委託して注意喚起をやっていただいていると、そういうことがあります。これは、一定定着してきたわけですけども、かなりの時間がその中では必要だったん違うかなと、こういうように思いますけども、その委託される内容、業務内容、どういうことを考えておられるのか、その辺について。  そして、この条例の中には違反者には5万円の過料を科すと、こういうことになっています。そうなりますと、その辺の手続問題、特に告発したりなんかということが出てくるわけですから、警察の関係とかその点含めてどのような調整をされているのか、この辺についてお伺いしたいと思います。 ○(小柳環境緑政課長) 2問目のご質問に関係課調整の上、ご答弁いたします。  4月以降の警備につきましては、摂津峡公園や芥川緑地公園でもバーベキューが全面禁止となることから、公園課とともに連携いたしまして、駐車場での監視を初め、河川敷や公園を巡回時にバーベキュー等を行う者を発見した場合には、説明・説得による中止の働きかけを行います。また、あわせて市内でバーベキューが実施できる場所の周知も行います。  警備は、土・日を中心に複数名の体制で行いますが、特にゴールデンウイークや夏休み期間など、これまでバーベキュー客が多く訪れていた時期には、体制を強化して実施をしてまいります。  次に、警察との連携ですが、現場でのトラブルが発生した場合には、事案に応じて速やかに対応いただけるよう協力要請してまいります。  また、過料につきましては、適切に対応しますが、条例は過料を科すこと自体が目的ではなく、摂津峡の自然環境等を損なうおそれがある行為について、必要な規制を行うことにより摂津峡の豊かな自然環境の保全及び安全で快適なレクリエーション環境の確保を目的としております。  そのため、条例の周知や訪問者へ十分な説明を行い、公園課や警察など関係機関と連携を図りながら摂津峡の自然環境の保全に努めてまいります。  以上でございます。 ○(山口委員) いろいろご苦労いただいていると、こういうことで、この取り組み自体が観光振興やら含めて摂津峡の活性化、エンジン会議等含めて議論してきた結果としてこの条例制定まで至ってきたという、それについて地元の皆さんとの協働作業で今日まできたと、こういうことですから、今、課長おっしゃったような事業に取り組むに当たっても、委託して業者さんに丸投げじゃなくて、今まで取り組んできた経過からしたら、地域の皆さんと協働で進めていくと、こういうことが大変大事かなと、こういうように思いますので、本格施行に当たってはできるだけ地域の皆さんにもそういう趣旨を周知すると、また協力依頼すると、こういうことをぜひともお願いしておきたいなと、こういうように思います。  もう1つ、今、課長からあったように、この条例は過料を科すというのが目的じゃなくって、摂津峡をきれいにし、みんなで守っていくんやと、こういうことですから、できるだけトラブルを起こすのが目的じゃなくって、厳しく先鋭的にやるんじゃなくて、理解を求めていくようなそういう取り組みをぜひとも進めていただきたいなと、こういうように思います。  それから、環境保全区域というのは、原の上の口の摂津峡大橋から、そして塚脇のかじか荘の前の塚脇橋のあそこまでという、区域が決まっています。  そうなりますと、地域の皆さん大変心配されているのが、特にあくあぴあのエリアは禁止やけども、今までから、かじか荘からあくあぴあの間、あの間にもたくさんの方がバーベキューやったり、いろいろしていると。  原も結局、漁協が管理しているところは漁協がきれいにしてくれるのはいいんですけども、ちょっと樫田へ向かったほうへ行きますと、夏になると大変たくさんの方が来て利用してくれます。そのことを親水というんですか、芥川と親しんでいただくのはいいんですけども、ごみがそのまま置かれている。  私もよく自転車で行って注意をするんですけども、皆さん車で来る人はまだいいんですけど、バスで来られるんですね。バスでバーベキューセットを全部持ってくると、帰りそのままみんな置いて帰られて――みんなで買うと網やらあんなんは安いみたいです。だから、残るのがバーベキューの網、いっぱい原へ来ていただいたらありますんで、そういうようにして本当に注意をしたら若い人はかえって散らかして帰りよると、「きれいに片づけて帰ってくださいね」と言ったら、「わかりました」と返事はいいんですけども、あとで見に行ったらぶわっと散らかっている、本当にイノシシが来たみたいに散らかしてると、そういうことが先ほど言ったかじか荘から下、あくあぴあまでの間、それから樫田に向かっての上流、そういうことを地域の皆さんは大変心配されていますんで、とりあえずこの条例を施行し、いい意味で取り組んでいただいて、今後そういう問題も含めてこれから地域の皆さんとどのように取り組んでいくかということについてはまた地域の皆さんと相談しながら、ひとつ協力いただきたいなと、こういうことを私のほうから要望して、終わりたいと思います。  以上です。 ○(中村委員) 私も3点ほど質問させていただきます。  まず、ブロック塀の撤去の補助です。  新年度の補助の限度額が20万円から100万円に引き上げられます。まず変更の理由をお聞きします。  予算では5,000万円を計上されていますが、これは何件ぐらいを想定されているのか、お答えください。 ○(森野審査指導課長) ブロック塀撤去補助の限度額等について、お答えいたします。  来年度より事業所等の規模の大きいブロック塀についても、より一層、撤去の促進を図るため、平米単価を設定した上で限度額を100万円に増額したものでございます。  なお、想定件数につきましては、300件程度を見込んでおります。  以上でございます。 ○(中村委員) 今年度の実績でいきますと、1月末で255件とお聞きしています。300件程度の見込みでいけるのかと思いますが、100万円に限度額が引き上がることもありますので、もう少し来る件数が多いかもしれないですね。  ただ、ブロック塀の撤去の補助について、いろんな誤解が生まれていて、道路に面していない、補助の対象にならない部分も含めて撤去してほしいと言われたり、道路幅が4メートルないと補助がつかないとか、そういういろんな誤解とか説明不足とかいうことが生じているようなので、やっぱり丁寧な説明もお願いをしたいと思います。  補助をされるのは、危険なブロック塀をなくすということが目的ですから、ぜひそれにかなうように、できるだけその補助を使って撤去できるように促していただきたいとも思います。  それと、お聞きしますと、大阪府の補助の基準額が15万円ということですので、これは高槻市が100万円に限度額を引き上げたことから見ても、余りにも少ないなと思います。これは、機会があるごとに、ぜひ基準額をふやすように要望していただきたいと思います。  次に、民間建築物の耐震化への支援についてです。  木造住宅でいいんですけれど、今年度の補助の件数と新年度予算で想定されている件数をお聞きします。 ○(森野審査指導課長) 民間建築物耐震化の支援についての1問目について、お答えいたします。  今年度の補助件数につきましては、2月末現在で耐震診断が298戸、耐震設計が63戸、改修工事が29戸、除却工事が176戸となっております。  新年度につきましては、耐震診断が200戸、耐震設計が100戸、改修工事が100戸、除却工事100戸と想定し、予算計上をしております。  以上でございます。 ○(中村委員) 今年度は、耐震診断を受けられたのは298戸、それに対して新年度の工事の想定件数が100戸というのはちょっと少ないような気がするんですけれど、市はどう考えておられるのか、お答えください。 ○(森野審査指導課長) 民間建築物耐震化の支援についての2問目にお答えいたします。  来年度の改修工事の補助件数につきましては、耐震診断を受けた後、建てかえを検討され、すぐに改修工事を実施されない方もおられるなど、これまでの傾向や実績を踏まえまして検討し、改修工事の補助件数を100戸に設定したものでございます。  以上でございます。 ○(中村委員) 昨年、高槻市を震源とする北部地震が起こった直後ですから、通常の年とは私は違うと思うんですね。工事も、工事に至る件数もふえてくるのではないかと思います。昨年の除却件数も176戸ということで、ことし、新年度は100戸計画されていますが、診断した結果、やはりもう建てかえるべきやとか、そういう判断をされる場合もあると思うんですね。だから、必ずしも工事に至るとは思わないんですが、除却も100戸ということですから、ことし診断を受けられた件数から言えば、ちょっと両方合わせても少ないのかなとは思います。  そういうときには、ぜひ予算がないから対応できないということではなくて、きちんと対応していただくように、これはお願いをしておきます。  最後ですが、市が駅前などに設置されている喫煙所についてです。  昨年、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が成立しました。2020年4月に全面施行されます。多くの人が集まる施設は、原則として屋内禁煙となります。  高槻市の場合は、6年前から条例で路上喫煙禁止区域を決めています。そのことがあって、JR高槻駅の南北でも喫煙所がつくられています。昨年4月からは阪急高槻市駅にも喫煙所がつくられました。  特に、阪急北側の喫煙所なんですが、バス停のすぐ横にあって、苦情が寄せられています。改善は何か考えられたのか、お答えください。 ○(吉田清掃業務課長) 改善方法に関するご質問にお答えいたします。  初めに、まちの美化を推進する条例では、歩行喫煙等による危険性や吸い殻のポイ捨てを防止し、喫煙者のマナー向上を図るため、路上喫煙禁止区域内における公共の場所での喫煙を規制しております。  喫煙所の苦情対策につきましては、喫煙所外での喫煙者を発見した際に、路上喫煙防止活動指導員が喫煙所を利用していただくよう促しております。また、職員が定期的に街頭啓発及び散乱ごみの回収を行っており、その際にも正しく使っていただくように注意喚起しております。  なお、喫煙所の改善につきましては、ことしの2月にバス停側のパーテーションを高くしたところでございます。  以上でございます。 ○(中村委員) 一定の喫煙所の改善はされているようですけれど、本来喫煙所を設けられたのは、路上で喫煙してはいけないと、受動喫煙にならないように、その被害を防ぐためにそういう喫煙所を設けられているんですが、阪急の北側は出入り口が2か所あって、そこも結構間隔が広くとってあって、ほかの人が受動喫煙にならないようにというのは、ちょっとどうかなと思うんです。  私は、この間言われたのが、バスを利用して病院に行くけれど、バスを待っている間にたばこの煙を吸い込んで体調が悪くなったと、タクシーを今利用しています、ということで、苦情言われました。  私も確認しに行ったんですが、少しだけバス停の側に斜めにパーテーションというんですか、高くされていますが、そんなに効果があるようには思わなかったんですが、さらなる改善の対策というのはとれないのか、お聞きします。 ○(吉田清掃業務課長) 2問目の対策に関するご質問にお答えいたします。  今後の対策につきましては、関係部署を初め、先進市の事例等を研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(中村委員) 市のホームページも「こんなにも大きい受動喫煙の害」として、喫煙者はもちろん、非喫煙者も肺がんや心臓病といったたばこ病の危険にさらされていることになりますというふうに広報されているんですね。  私は、せっかく路上喫煙禁止区域を設けて対策をとっているのに、喫煙所自身が受動喫煙を促すような状況になってもいけないと思うんですね。そういう点では、まだ苦情も寄せられているようですから、ぜひ出入り口を1か所に絞るとか、さらなる改善を要望して、質問を終わります。 ○(橋本委員長) 質疑は尽きたようです。  次に、歳入全般、及び第3表 債務負担行為について。ページは、別紙分割区分表のとおりです。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 産業環境部都市創造部とも補足説明はございませんので、よろしくお願いを申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第39号 平成31年度高槻市一般会計予算(所管分)については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第39号所管分は原案のとおり可決されました。  次に、議案第41号 平成31年度高槻市駐車場特別会計予算についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いを申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。
     ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第41号 平成31年度高槻市駐車場特別会計予算については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第41号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第47号 平成31年度高槻市下水道等事業会計予算についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いを申し上げます。 ○(橋本委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第47号 平成31年度高槻市下水道等事業会計予算については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。         〔賛成者挙手〕 ○(橋本委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第47号は原案のとおり可決されました。  以上で、本委員会に付託されました事件の審査は終了しました。  お諮りします。  審査の終結を見た事件については、次回の本会議で委員長報告をすることになります。この委員長報告書の作成については、委員長に一任願いたいと思います。これに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(橋本委員長) 異議なしと認めます。  したがって、委員長報告書は委員長が作成します。  以上で、本委員会を散会します。    〔午後 2時23分 散会〕 委 員 長...