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09月26日-03号

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  1. 泉大津市議会 2022-09-26
    09月26日-03号


    取得元: 泉大津市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-09
    令和 4年  9月 定例会(第3回)1.令和4年9月6日午前10時泉大津市議会第3回定例会第3日を泉大津市議会議事堂に招集した。1.出席議員は次のとおりである。   番  溝口 浩         3番  大塚英一   4番  中村与志子        5番  丸谷正八郎   6番  谷野 司         7番  野田悦子   8番  高橋 登         9番  中谷 昭  10番  貫野幸治郎       11番  林 哲二  1番  池辺貢三        13番  村田雅利  14番  堀口陽一        15番  森下 巖  16番  田立恵子1.欠席議員は次のとおりである。   1番  村岡 均1.地方自治法第11条の規定により本会に出席を求め出席したる者は次のとおりである。  市長       南出賢一     副市長      重里紀明  監査委員     池田 学     教育長      竹内 悟  病院事業管理者  石河 修     参与兼市立病院  吉田利通                    事務局長  市長公室長    中山秀人     政策推進部長   川口貴子  危機管理監    政狩拓哉     総務部長     虎間麻実  保険福祉部長   松下 良     健康こども部長  藤原弥栄  兼社会福祉             兼社会福祉  事務所長              事務所長  都市政策部長   山野真範     消防長      藤原孝治  教育部長     丸山理佳     教育部次長兼   鍋谷芳比古                    教育政策統括監  都市政策部次長  柏 宏典     選・監・公・農  谷口宏行  兼上下水道             委員会事務局長  統括監1.本会に出席せる議会事務局職員は次のとおりである。  局長       東山康幸     次長       橋本幸男  次長補佐     中川雄介     書紀       北野優子  兼議事調査係長1.本日の議事日程は次のとおりである。  日程第1 認定第1号 令和3年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件  日程第 認定号 令和3年度泉大津市水道事業会計決算認定の件  日程第3 認定第3号 令和3年度泉大津市下水道事業会計決算認定の件  日程第4 認定第4号 令和3年度泉大津市病院事業会計決算認定の件  日程第5 議案第54号 令和4年度泉大津市一般会計補正予算の件  日程第6 議会議案第8号 難病・小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書の件  日程第7 議会議案第9号 シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書の件1.本日の会議事件は次のとおりである。  認定第1号 令和3年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件  認定第号 令和3年度泉大津市水道事業会計決算認定の件  認定第3号 令和3年度泉大津市下水道事業会計決算認定の件  認定第4号 令和3年度泉大津市病院事業会計決算認定の件  議案第54号 令和4年度泉大津市一般会計補正予算の件  議会議案第8号 難病・小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書の件  議会議案第9号 シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書の件1.地方自治法第13条第項の規定による会議録署名議員は次のとおりである。   8番  高橋 登         9番  中谷 昭     ------------------------------               会議の顛末 △開議      令和4年9月6日午前10時開議 ○議長(丸谷正八郎) 皆さん、おはようございます。 ただいま出席議員は15名で定数の半数以上の出席をいただいておりますので、これから、令和4年泉大津市議会第3回定例会第3日目の会議を開きます。     ------------------------------ ○議長(丸谷正八郎) 会議規則第80条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。 8番高橋登議員、9番中谷昭議員、以上のご両名にお願いいたします。     ------------------------------ ○議長(丸谷正八郎) 次に、欠席届について事務局から報告いたします。東山事務局長。 ◎議会事務局長東山康幸) それでは、ご報告申し上げます。 本日の欠席届出議員は、1番村岡均議員でございます。 以上でございます。 ○議長(丸谷正八郎) 報告が終わりました。 △日程第1 認定第1号 令和3年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件 △日程第 認定号 令和3年度泉大津市水道事業会計決算認定の件 △日程第3 認定第3号 令和3年度泉大津市下水道事業会計決算認定の件 △日程第4 認定第4号 令和3年度泉大津市病院事業会計決算認定の件 ○議長(丸谷正八郎) それでは、これから日程表に従い議事に入ります。 日程第1、認定第1号「令和3年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件」、日程第、認定号「令和3年度泉大津市水道事業会計決算認定の件」、日程第3、認定第3号「令和3年度泉大津市下水道事業会計決算認定の件」並びに日程第4、認定第4号「令和3年度泉大津市病院事業会計決算認定の件」を前回に引き続き一括議題といたします。 上程4件につきましては、去る9月8日の本会議におきまして令和3年度決算審査特別委員会に審査を付託し、既に委員会において慎重ご審議を願っておりますので、これから審査の結果等につきまして一括して委員長報告を願い、その後、1件ごとにお諮りいたしたいと存じます。 それでは、上程4件について報告をお願いいたします。令和3年度決算審査特別委員会田立委員長、お願いいたします。     (16番田立恵子議員 登壇) ◆16番(田立恵子) それでは、ただいまから去る9月8日の本会議におきまして、決算審査特別委員会に審査を付託されました認定第1号令和3年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件、認定第号令和3年度泉大津市水道事業会計決算認定の件、認定第3号令和3年度泉大津市下水道事業会計決算認定の件並びに認定第4号令和3年度泉大津市病院事業会計決算認定の件につきまして、慎重に審査を行っておりますので、審査結果についてご報告申し上げたいと存じます。 まず、反対討論といたしまして、一般会計については、あしゆびプロジェクトに関する様々な費用項目について質疑し、事業継続には、健診や測定等を継続的に行い、効果が科学的に裏打ちされたものとなるよう検証すること、また、昨年に引き続き発生している待機児童のために、会計年度任用保育士の雇用の継続と正職員化を要望する。特別会計については賛成とするが、一般会計には反対とするため、一般会計及び特別会計決算認定については反対とする。 病院事業会計については、新たな経営改善の取組をしていないことは誠に不適切であるため反対とする。 また、賛成討論といたしまして、一般会計については、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、前年度に比べ影響は小さく、実質収支は黒字となっている。民間のアイデア事業能力を活用した社会課題の解決によるさらなる市民サービスの向上、行政改革担当課による業務改革の推進、パークゴルフ復活のための公園調査等について、意見、要望した。 特別会計については、引き続き適正な歳入の確保及び効率的な事業執行に努め、健全な経営を継続するよう要望する。 水道事業会計下水道事業会計については、安全で安心な水を絶え間なく市民に供給する役割は極めて重要であり、過度な市民負担の増加につながることなく、健全な運営により持続することを要望する。 病院事業会計については、新市立病院設立及び現市立病院の診療分野の特化による医療体制の見直しにとどまらず、あらゆる面で一層の見直しを図ることを強く要望し、一般会計特別会計企業会計の全ての会計に対して賛成とする。 また、令和3年度実質収支額は、総額で5億9,334万6,000円の黒字となり、実質公債費比率は8.5%で前年度より僅かに改善し、将来負担比率も改善されているが、経常収支比率は依然として財政硬直化状態で気は抜けない。 コロナで社会が大きくさま変わりし、物価も高騰するなど、厳しい状況であるが、市民の日々の暮らしが安全で安心でき、楽しく笑顔でいられることを大切にし、引き続き、様々なアイデアの下、いろんな施策に前向きに取り組んでいただくことを期待して、一般会計特別会計企業会計の全ての会計に対して賛成とする。 また、一般会計については、経常収支比率は、前年度からは改善しているものの、依然と硬直化した状況が続いており、強固な基盤構築に向けた取組が必要である。 今後は、公共施設適正配置基本計画による施設の更新や長寿命化など、大きな投資事業があることから、さらなる財政健全化に向けた取組を要望する。 特別会計については、今後における歳入と歳出のバランスを見ながら、さらなる経営健全化に努めるよう要望する。 水道・下水道事業会計については、老朽管更新計画、下水・雨水管渠の整備などにより、非常時も含め、安定・安全・安心なインフラが提供できるよう、さらなる効率化を図り、健全で安定した事業運営に努めることを要望する。 病院事業会計については、資金不足率が解消されているものの、大変厳しい財政状況である。今後の経営効率化やさらに質の高い医療が提供できるよう取り組み、経営改善に努めることを要望し、一般会計特別会計企業会計の全ての会計に対して賛成とする。 また、重要な財政運営については、財政健全化判断比率の4指標や第次泉大津財政運営基本方針の数値よりも低く、健全化に向けて進んでいる。この点は評価するが、実質公債費比率や将来負担比率の改善のみにとらわれ、消極的な行政になることに疑問があり、必要な事業には必要な予算を措置し、バランスを重視した行財政運営を行う必要がある。また、財政構造の弾力化を図るため、財政硬直化の要因である経常収支比率も意識する必要がある。 水道事業会計については、泉北水道企業団の解散に伴う様々な案件処理事項が残っており、協議の進展と内容に関し議会報告を求める。あわせて、大阪広域水道企業団への業務移行に対するアプローチを要望する。 病院事業会計については、令和5年度に向けて新市立病院の開設や現市立病院の小児周産期医療への特化へと進む中、よりラジカルな見直しが必要と考えている。新体制移行まで士気の低下を起こすことのないよう職員一丸となって踏ん張ることを要望し、一般会計特別会計企業会計の全ての会計に対して賛成とする。 また、令和3年度は新型コロナウイルスの蔓延による感染症対策外出抑制による社会活動の休止等、市民生活に大きく影響した年度であり、外出抑制が解除された今もその影響は続いていると言わざるを得ない。 基礎自治体である本市の役割は大変重要で、市民生活に直結した諸施策の展開を期待するものであり、質疑を通じて共有した課題について、当事者の想いに寄り添い、安心・安全のスピード感を持った対応を要望し、一般会計及び特別会計に賛成とする。 水道事業会計については、引き続き安定した水の供給を継続することを要望し、賛成とする。 下水道事業会計については、水洗化率、有収率の向上に努め、着実な老朽化施設の更新を要望し、賛成とする。 病院事業会計については、財政状況改善のための新病院の設立と産科に特化した建て替えについて、情報開示と病院全職員の意識改革を強く要望し、賛成とする。 また、水道事業会計については、泉北水道企業団廃止に伴い、用水引込み管撤去費用について、市民に大きな負担を強いることになることから、協議内容を明らかにすること、また大阪広域水道企業団への統合については、市民にとってのメリット・デメリット等を明らかにするとともに、丁寧な情報提供を行うことを要望し、賛成とする。 そこで、委員会といたしましては、討論を終結し、採決を行いましたところ、認定第1号令和3年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件については賛成多数で、認定第号令和3年度泉大津市水道事業会計決算認定の件及び認定第3号令和3年度泉大津市下水道事業会計決算認定の件については全会一致で、認定第4号令和3年度泉大津市病院事業会計決算認定の件については賛成多数をもちまして、認定することに決した次第であります。 以上、本委員会の審査結果につきましての報告を終わります。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(丸谷正八郎) 上程4件についての委員長報告は終わりました。 これから、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) ないようでありますので、質疑を終結いたします。討論に入ります。討論はありませんか。森下議員。 ◆15番(森下巖) 1年度の決算認定に当たりまして、日本共産党市会議員団を代表して意見を申し上げます。 認定第1号一般会計及び特別会計についてです。 1年度においても、引き続き、新型コロナウイルス感染症による感染拡大が繰り返され、依然先行き不透明な中で、市民生活市内事業者へ多大な影響を及ぼしました。感染拡大するたびに、医療や救急業務が逼迫することが繰り返されています。国及び大阪府は、ワクチン接種以外にまともな対策を打ち出せず、成り行き任せの感染症対応であるとともに、医療や保健所体制が縮小してきたことにより、いかに脆弱で危うい社会となっているのかが露呈をいたしました。 感染者への対応は、重症者や基礎疾患がある人以外は原則自宅療養とする対応が取られ、新型コロナウイルス感染症対応まで自己責任が押しつけられ、新型コロナウイルス感染症によって仕事や暮らしが大きく変化し影響を受けた方たちへの支援、市民の命と健康、安全、暮らしの安心に対してどう市として施策を講じていたのかが問われたこの年度となりました。 一般会計予算現額が383億3,57万3,000円という、本市としては大規模な大きな金額となりました。その主たる要因は、新型コロナウイルス感染症対応臨時交付金ワクチン接種など国からの新型コロナウイルス感染症関連の影響と、こうしたコロナ禍の中でも新図書館建設市民会館跡地公園整備、新病院建設大型事業が進められ、その結果、単年度収支では391万4,000円の赤字でありました。 新型コロナウイルス感染症対策として、市独自の財源で取り組んだ事業は僅かしかなく、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用の範囲での対応にとどまり、その大きな割合を占め突出したのが約1億3,000万円もの金額をつぎ込んだキャッシュレスポイント還元事業でした。公平性を欠く事業であったと、さきの決算審査特別委員会の中での理事者答弁にもあったように、コロナ禍で困っている市民や事業者のためになったのかと疑問符がつく事業だったと言わざるを得ません。 大型事業の中で、駅前新図書館は多くの来館者があると報告がありましたが、その多くは中高生など夕方以降の自習などでの活用で、貸出冊数は伸び悩んでいるということから、本当に市民にとって魅力的な図書館になっているんでしょうか。何々したら駄目だということを言わない自由な図書館という新しいコンセプトを打ち出したことを成果のように言われていますが、その結果、逆に、静かに本を読みたい、静かに勉強がしたいという、図書館としての当たり前のことが侵害されている状況があることは、私自身何度も見聞きをしており、最低限のこうした状況の改善、この点を強く求めておきます。 市立病院再編については、今日に至るまで、市民への広報などでの一方的なお知らせだけにとどまり、まともに市民への説明会等も行われることなく進められてきたことは、大きな問題だと言わざるを得ません。 国民健康保険事業特別会計については、億円以上の基金の一部を活用して、保険料の引下げ、特に子供の均等割の廃止で、子育て家庭への支援の一助とすることを求めてまいりました。大阪府が強引に推し進める保険料完全統一化に追随するのではなく、保険料の賦課徴収は市町村の責務と本会議で明言されたように、今後も保険者として役割を発揮することを求めます。 介護保険事業特別会計においては、保険料の引上げか、介護サービスの切下げかの無慈悲な二者択一を迫り、後期高齢者医療制度は10月からの医療費窓口負担倍化など、制度改悪を重ねる国に対して、基礎自治体として、高齢者を守る防波堤としての役割を果たすとともに、社会保障切捨ての国の制度改悪には反対の声を上げていただくことを求めます。 以上申し上げ、認定第1号一般会計及び特別会計決算認定には反対といたします。 認定第号水道事業会計、認定第3号下水道事業会計については、賛成といたします。 認定第4号病院事業会計についてです。 一般会計からのかつていない規模の繰入れは、0年度、19億2,000万円に続いて、1年度も16億円に上りました。国による新型コロナウイルス感染症関連の補助金と合わせて、数字上は財政状況が改善されたかのように見えますが、内実は、30床の病床が十分に活用されている状況とは程遠いものです。一般質問で、救急受入れ率が7%にとどまったことへの問題提起がされましたが、これは今まで必要な財政措置によって、人員の確保、医療機器の更新などが行われてこなかったことの結果ではないでしょうか。市立病院は、大阪府の指定を受けて、外来、入院ともに多くの新型コロナウイルス感染症患者を受け入れてきました。医療スタッフや職員の皆さん、献身的な奮闘には心から敬意を表するものですが、新病院建設病院再編計画が打ち出されてからこれほどの一般会計からの繰入れを行うのなら、毎年度9億円の繰入れにとどめていた時期に適切な財政措置を行っていれば、繰り返される感染爆発医療危機の中で、より大きな役割を果たすことができたものと思います。 また、今進められている新病院整備における実施設計施工に関わってのプロポーザル審査の過程での審査委員資本関係人間関係について、地元企業への貢献という点など、極めて重大な疑義が生じたにもかかわらず、市は真相解明、説明責任を果たすことなく、受注業者を差し替えるだけの形式的な対応で進めてきたことは、公契約における透明性、公平性の確保、プロポーザル審査そのものへの信頼を失墜させたものであり、看過できるものではありません。市民合意のない病院再編計画であることを申し上げ、病院事業会計には反対といたします。 以上です。 ○議長(丸谷正八郎) 他に。中村議員。 ◆4番(中村与志子) 会派に属さない議員連合を代表して、討論意見を述べさせていただきます。 まず初めに、決算審査は、決算書に記載された、いわゆる使われたお金を審査するだけのものではなく、不適切なものや非効率なものがあれば、質疑を通じて明らかにし、今後の予算編成に反映させるという重要な役割を担っていることを申し上げて、討論意見を述べさせていただきたいと思います。 令和3年度も、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、一般会計実質収支は約3億4,454万円の黒字となりました。しかし、経常収支比率は91.0%と前年度より3%改善はしたものの、相変わらず硬直した財政状況が続いております。今後の財政健全化の道のりがなお厳しい状況にあることを改めて認識し、財政運営に当たっていただくことを要望させていただきます。 また、新型コロナウイルスの収束には程遠い状況の中で、地方公共団体である本市は、国策に対応しながら、社会生活経済活動を両立させながら、新型コロナウイルス感染防止策に努め、市民の命と暮らしを守る施策の展開が求められる状況であったと思います。 決算審査では、あしゆびプロジェクトにおいては、スタートから約4年経過し、行政が財源を投じて実行する限りは、その効果を論文など科学的根拠を示す必要があり、本市において実証実施するにおいては、その効果を様々な計測を継続して行うことで証明する必要があり、それが実質的になされているのかという考えから審議しました。 例えば、南海高架下もんとパーク横にある一民間事業者の1万5,000円相当の靴のインソール市民モニターとする00名の市民に無料で配布する施策を実施しました。しかし、インソール装着開始から3か月後に1回のみ足の状態を計測するだけにもかかわらず、計測を100%にできなかったことや、令和年度モニターの1年後のアンケート調査においても100%の回答率を得るに至りませんでした。要するに、市民モニターに対し、行政として信頼のある回答とデータが得られなかったということです。 また、モデル園として、足袋シューズを無料で配布したくすのき認定こども園の児童の足の計測を当該児童の小学校への進級後にも継続して足の計測をしてこそ、事業評価が図れたものと思いますが、それもなされておりません。 また、他の地域の保護者からは不平等であるとのご意見もいただいている中、あしゆびプロジェクトに参加する子供、市内子供の中でも不公平は否めないものとなっております。 あしゆびプロジェクトに関する様々な費用項目に関して質疑しました。このプロジェクトが世間から注目を浴びている事業としながらも、一事業者からの提案が多いこと、プロポーザルのような方法で事業者選定がなされていないことや、特定事業者とのみ講師派遣の契約がされていること、また、体幹を鍛える道具においては、足指に特化されているものではなく、ストレッチ等他の運動の効果の可能性の認められる道具を購入していることについては疑問があります。加えて、検証してくださっている事業者、大阪体育大学等からは、足が速くなった等を上げておられますが、幼児期では成長とともに足は速くなるわけでありまして、成長によるものか、足袋シューズによるものかの立証は示されておりません。 この事業を継続するにおいて、市長の示される効果が科学的に裏打ちされたものになるよう、継続的な検診、実際的な測定等を引き続き効果的に行い、検証していただくようお願いいたします。それができないのであれば、効果は風評でしかなく、あしゆびプロジェクトと称する運動には、今後、財源、費用を発生させないよう要望いたします。 また、保育士配置事業では、保育士不足による待機児童を発生させるという憂慮すべき事態が昨年に引き続き発生しております。保育行政の無策を指摘し、会計年度任用職員の雇用について確認するとともに、待機児童を発生させないためにも、保育士免許保持者である保育士会計年度任用職員の雇用の継続と正職化を要望いたします。 今決算審査では多くの質問に立たせていただき、議論をさせていただきました。討論意見では、要点のみを述べさせていただくことにとどまらざるを得ませんが、今後発生する人口減少及び高齢化の進行による市税収入の減少は容易に予測でき、必要不可欠な事業を優先し、財源を集中させるべきであるという考えから、審議の中で、要望、指摘、要請させていただいた事項につきましては、誠意を持って今後の施策、予算に反映していただくよう申し上げ、令和3年度一般会計は反対といたします。その他の特別会計は賛成としますが、決算認定第1号には反対といたします。 次に、水道事業会計では、泉北水道企業団廃止に伴い、3市への用水引込み管撤去費用が当初見込額より6倍もの費用見積りが議論されていることに対し詳細を求めましたが、協議中との答弁で、協議内容について報告されませんでした。議論の結果次第では市民に大きな負担を強いることになることからも、協議内容を明らかにするよう要請させていただきました。 さらに、大阪広域水道企業団への統合時期については、高石市、和泉市をはじめ、10市が令和6年度の事業統合に向けて協議を進めているということですが、既に3市が事業統合のメリットがないとして、統合協議から離脱を表明されています。本市の場合、次期の統合協議への参加を表明していますが、事業統合に向けてのメリット、デメリット等を明らかにするよう求めましたが、メリットがあるがデメリットは明らかでないとのご答弁でした。少なくとも、安全で安価でおいしい水を市民に提供する本市水道事業が本市市民のコントロール下になくなることで、市民の不安と懸念はないわけではありません。市民にとってのメリット、デメリット等を明らかにしていただくとともに、丁寧な情報提供をお願いして、水道、下水道ともに賛成とさせていただきます。 次に、病院事業会計では、本市一般会計から基準外の繰り出しを行ったにもかかわらず、病床稼働率の低下が著しく、また、令和3年度の経営改善の取組が前年度を踏襲したとのご答弁であったことから、新たな経営改善の取組をしていないことからも、公営企業法に基づく病院事業会計決算は、誠に不適切であることを申し上げて、病院事業会計につきましては、反対といたします。 以上でございます。 ○議長(丸谷正八郎) 他に。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) ないようでありますので、以上で討論を終結し、ただいまから1件ごとにお諮りいたします。 まず、認定第1号「令和3年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件」についてお諮りいたします。本件、反対のご意見がありますので、起立により採決いたします。 本件、認定することに賛成の方のご起立を願います。     (起立者多数)
    ○議長(丸谷正八郎) 起立多数であります。よって本件、認定することに決定いたしました。 次に、認定第号「令和3年度泉大津市水道事業会計決算認定の件」についてお諮りいたします。 本件に対する委員長報告は認定であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件、認定することに決定いたしました。 次に、認定第3号「令和3年度泉大津市下水道事業会計決算認定の件」についてお諮りいたします。本件に対する委員長報告は認定であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件、認定することに決定いたしました。 次に、認定第4号「令和3年度泉大津市病院事業会計決算認定の件」についてお諮りいたします。本件、反対のご意見がありますので起立により採決いたします。 本件、認定することに賛成の方のご起立を願います。     (起立者多数) ○議長(丸谷正八郎) 起立多数であります。よって本件、認定することに決定いたしました。 △日程第5 議案第54号 令和4年度泉大津市一般会計補正予算の件 ○議長(丸谷正八郎) 次に、日程第5、議案第54号「令和4年度泉大津市一般会計補正予算の件」を議題といたします。 直ちに理事者の説明を求めます。虎間総務部長。 ◎総務部長虎間麻実) ただいま議題となりました議案第54号令和4年度泉大津市一般会計補正予算につきましてご説明申し上げます。 会議事項の5ページでございます。 本件、令和4年度泉大津市一般会計補正予算は第6号でございまして、歳入歳出予算の補正でございますが、第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,853万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ355億4,419万円とするものでございます。 第項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、6ページから7ページの第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。 それでは、18、19ページの歳出からその内容につきましてご説明申し上げます。 第4款衛生費は、1億7,853万3,000円を追加するもので、第1項保健衛生費、第目予防費は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種とこれに伴う費用、高齢者等のインフルエンザワクチン定期接種対象者の接種に係る自己負担額を無償化する制度を大阪府が開始することに伴う追加でございます。 続いて、歳入でございますが、14、15ページにお戻りいただきたいと思います。 第14款国庫支出金は、1億5,30万7,000円を追加するもので、第1項国庫負担金、第3目衛生費国庫負担金及び第項国庫補助金、第3目衛生費国庫補助金は、いずれもオミクロン株に対応した新型コロナワクチン接種に係る費用の財源として追加するものでございます。 第15款府支出金は、1,403万円を追加するもので、第項府補助金、第3目衛生費府補助金は、インフルエンザワクチン接種の自己負担額無償化に係る財源の追加でございます。 16、17ページにまいりまして、第18款繰入金は、1,147万6,000円を追加するもので、第項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金は本補正予算の財源として財政調整基金繰入金を追加するものでございます。 以上で説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(丸谷正八郎) 説明が終わりました。 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) ないようでありますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件は委員会付託審査を省略し、これから討論に入ります。討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) ないようでありますので、討論を終結いたします。 これから採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。 △日程第6 議会議案第8号 難病・小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書の件 ○議長(丸谷正八郎) 次に、日程第6、議会議案第8号「難病・小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書の件」を議題といたします。 直ちに提出議員の趣旨説明を求めます。15番森下巖議員。     (15番森下巖議員 登壇) ◆15番(森下巖) ただいま議題となりました議会議案第8号難病・小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書の件につきまして、提出者を代表して趣旨説明を行います。 なお、案文の朗読をもちまして説明に代えさせていただきます。 「議会議案第8号     難病・小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書(案) 015年に国会で、難病の患者に対する医療等に関する法律(以下、「難病法」)と小児慢性特定疾病対策に関する改正児童福祉法が可決成立した。 これらの法律の成立によって、それまで不安定な予算措置として行われていた事業が、法に根拠をもつ事業として確立し、難病患者も障害者総合支援法の福祉サービスの対象となるなど、医療をはじめとした総合的な対策の充実を行うこととなった。 こうした前進面の一方で、利用者の自己負担額については大幅に引き上げられた。原則割負担となり、それまでは負担のなかった市町村民税非課税世帯でも負担が生ずることとなり、上限額は所得によっては倍額以上となった。また従来は助成の対象となっていた入院時の食事療養費の利用者負担についても、患者負担となった。 小児慢性特定疾病の指定の対象範囲は、児童の健全育成を目的とした児童福祉法に基づいて行われ、難病よりも幅広い疾病を対象としている。難病法の成立により「難病」の定義が明確化され、対象疾患も大幅に拡大したとはいえ、1年11月時点で、小児慢性特定疾病の対象が788疾病なのに対して、指定難病は338疾病となっている。そのため、小児慢性特定疾病の患者が、児童福祉の対象である18歳を過ぎて延長しても0歳までしか医療費助成は適用されず、成人になっても治癒することはなく、長期の療養、治療が必要な場合であっても助成が打ち切られることとなる。 昨年7月には、厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会、社会保障審議会児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会の合同委員会の「意見書」がまとめられ、これを受けての法制度の整備が進められようとしている。しかし、この度の「意見書」においても、小児慢性特定疾病から成人への移行問題は「引き続き取り組むべき課題」とするにとどまるなど、医療費助成の具体的な改善方向は打ち出されていない。 長引くコロナ禍にあって、治療の継続が生存権の保障に直結する難病・小児慢性特定疾病の患者は、とりわけ感染と重症化のリスク、ワクチン接種による影響への不安にさらされており、医療の保障のための制度見直しは急務である。 よって、本市議会は、国に対し下記の内容を含む法改正によって、長期にわたって治療の必要な患者の命と健康を守る施策の実施を強く要望する。                 記 1 難病、小児慢性特定疾病の医療費自己負担を軽減すること。  小児慢性特定疾病について、0歳以降も継続した治療を要する場合には、特例として公費負担を継続すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和4年9月6日                            泉大津市議会」 なお、送付先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣であります。 ○議長(丸谷正八郎) 説明が終わりました。 お諮りいたします。本件につきましては、質疑、討論並びに委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件は質疑、討論、委員会付託審査を省略し、採決いたします。 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。 △日程第7 議会議案第9号 シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書の件 ○議長(丸谷正八郎) 次に、日程第7、議会議案第9号「シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書の件」を議題といたします。 直ちに提出議員の趣旨説明を求めます。8番高橋登議員。     (8番高橋登議員 登壇) ◆8番(高橋登) ただいま議題となりました議会議案第9号シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書の件につきまして、提出者を代表して趣旨説明を行います。 なお、案文の朗読をもちまして説明に代えさせていただきます。 「議会議案第9号     シルバー人材センターの安定的な事業運営のための適切な措置を求める意見書(案) シルバー人材センター(以下「センター」という。)は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づく非営利の公益法人として地域社会に密着した就業機会を提供することにより、高年齢者の社会参加を促進し、生きがいの充実、健康増進、ひいては地域社会の活性化、医療費や介護費用の削減などに大きく貢献している。 現在、センターでは、請負額にかかる消費税については、センター会員に支払った配分金にかかる消費税額を仕入税額控除して納付している。しかし、令和5年10月から予定される消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)では、会員のほとんど全員が課税売上高1千万円以下の事業者として免税事業者となり適格請求書を発行することができないことから、センターは仕入税額控除ができなくなり、新たに消費税分を負担しなければならない事態が生じる。 しかし、センターは非営利の公益法人であることから運営は収支相償が原則であり、新たな税負担の財源は無く、その影響が極めて大きく、存続の危機と懸念されている。 人生100年時代を迎え、国をあげて生涯現役社会の実現が求められる中、社会参加・健康維持に重点をおいた「生きがい就業」を実践するセンター会員に、形式的に個人事業主であることをもって適格請求書等保存方式(インボイス制度)をそのまま適用することは、地域社会に貢献している高年齢者の生きがいを損ない、ひいては地域社会の活力低下をもたらすものと懸念される。 よって、国におかれては、センターと会員間の取引は一般の商取引とは異なることを鑑み、センター会員の配分金における適格請求書等保存方式(インボイス制度)の適用除外など、シルバー人材センターの安定的事業運営のために下記の措置を講ずるよう、強く要望する。                 記 1 シルバー人材センター事業の推進のために必要な補助金等を確保すること。  シルバー人材センターは非営利の公益法人であり「収支相償」を原則としていることから、この消費税を負担することになるとシルバー人材センター事業運営を維持することができなくなる恐れがあるため、安定的な事業運営が可能となるよう措置を講ずること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和4年9月6日                            泉大津市議会」 なお、送付先につきましては、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、内閣官房長官であります。 以上です。よろしくお願いします。 ○議長(丸谷正八郎) 説明が終わりました。 お諮りいたします。本件につきましては、質疑、討論並びに委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件は質疑、討論、委員会付託審査を省略し、採決いたします。 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(丸谷正八郎) 異議なしと認めます。よって本件は、可決することに決定いたしました。 なお、ただいま議決いただきました意見書につきましては、直ちに関係大臣等に対しまして送付いたしますので、よろしくご了承をお願い申し上げます。     ------------------------------ ○議長(丸谷正八郎) 以上で、本定例会に付議された議案は全て議了いたしました。 よって直ちに閉会いたしたいと存じますが、閉会に当たりまして、市長から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。南出市長。     (南出賢一市長 登壇) ◎市長(南出賢一) 泉大津市議会令和4年第3回定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 去る9月7日に開会されました本定例会におきましては、ご提案申し上げました諸議案について、いずれも慎重にご審議いただきまして、誠にありがとうございました。 また、本会議を通じていただきました貴重なご意見、ご要望につきましては、真摯に受け止め、本市の実情等を勘案しながら十分に検討研究を重ね、市政の推進に一層努めてまいります。どうか今後とも変わりませぬご支援、ご協力をいただきますよう、心からお願い申し上げます。 さて、去る9月3日に開催いたしました泉大津市制80周年記念だんじりパレードにつきましては、皆様のご協力の下、無事に終えることができました。パレードには、市内外から多くの方にお越しいただき、大いに盛り上がるとともに、泉大津市の伝統文化を知っていただくよい機会になったと感じています。だんじりパレード実行委員会の皆さんはじめ、パレード実施に当たりご尽力、ご協力をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 さて、9月14日に、大阪府の新型コロナ警戒信号が赤色から黄色に変わりました。1日当たりの新規陽性者数も減少しており、第7波は収束に向かっています。また、新型コロナワクチンについては、5歳から11歳の子供への接種の努力義務化や追加接種の開始、オミクロン株に対応したワクチンが特例承認されるなど、新たな対策が進められています。特に、5歳から11歳の接種に当たっては、極めて慎重に判断していただきたいという考えから、これまでと同様に、接種券の一括送付は行わず、事前発送申請案内のはがきをお送りし、申請をいただいた方にスムーズに接種券を送付する方法で対応してまいります。オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種については、現在、接種開始に向けて準備を進めており、希望される方が円滑に接種できるよう対応してまいります。引き続き、市民の皆様が接種のリスクとベネフィットを勘案の上、判断できるよう、情報発信してまいります。 結びになりますが、朝夕はめっきり涼しくなり秋の気配が深まってまいりました。議員皆様方にはくれぐれもお体にご留意いただきまして、ますますご健勝にてご活躍されますよう心からお祈りを申し上げまして、泉大津市議会令和4年第3回定例会の閉会に当たりまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。 ○議長(丸谷正八郎) 市長の挨拶が終わりました。     ------------------------------ ○議長(丸谷正八郎) 以上をもちまして、令和4年泉大津市議会第3回定例会を閉会いたします。慎重ご審議いただきまして誠にありがとうございました。     午前10時46分閉会    会議録署名議員         泉大津市議会議長    丸谷正八郎         泉大津市議会議員    高橋 登         泉大津市議会議員    中谷 昭...