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09月01日-01号

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  1. 吹田市議会 2022-09-01
    09月01日-01号


    取得元: 吹田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-09
    令和 4年  9月 定例会            吹田市議会会議録1号                          令和4年9月定例会-----------------------------------◯議事日程 令和4年9月1日 午前10時開議 1 会期の決定について 2 仮議長選任の議長への委任について  +報告第12号 損害賠償額の決定に関する専決処分について  |報告第13号 損害賠償額の決定に関する専決処分について  |報告第14号 損害賠償額の決定に関する専決処分について  |報告第15号 損害賠償額の決定に関する専決処分について  |報告第16号 損害賠償額の決定に関する専決処分について  |報告第17号 令和3年度吹田市一般会計繰越明許費繰越計算書について  |報告第18号 令和3年度吹田市公共用地先行取得特別会計繰越明許費繰越計算書 3|      について  |報告第19号 令和3年度吹田市水道事業会計予算繰越計算書について  |報告第20号 令和3年度吹田市下水道事業会計予算繰越計算書について  |報告第21号 地方独立行政法人市立吹田市民病院経営状況について  |報告第22号 地方独立行政法人市立吹田市民病院令和3年度の業務実績に関する  |      評価結果の報告について  |報告第23号 地方独立行政法人市立吹田市民病院第2期中期目標期間業務実績  |      に関する評価結果の報告について  +報告第24号 債権の放棄について 4 議案第102号 令和4年度吹田市一般会計補正予算(第6号) 5 議案第103号 令和4年度吹田市一般会計補正予算(第7号)  +議案第80号 吹田市高年齢職員部分休業に関する条例の制定について  |議案第81号 吹田市学校給食費条例の制定について  |議案第82号 吹田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制  |      定について  |議案第83号 吹田市職員の分限に関する条例の一部を改正する条例の制定につい  |      て  |議案第84号 吹田市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条  |      例の制定について  |議案第85号 吹田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定に  |      ついて  |議案第86号 吹田市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定につ  |      いて  |議案第87号 吹田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定  |      について  |議案第88号 吹田市職員の公益的法人等への派遣に関する条例等の一部を改正す  |      る条例の制定について  |議案第89号 吹田市市税条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第90号 吹田市立教育保育施設条例の一部を改正する条例の制定について 6|議案第91号 吹田市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定に  |      ついて  |議案第92号 吹田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第93号 吹田市建築基準法施行条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第94号 吹田市手数料条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第95号 千里ニュータウン地区計画の区域内における建築物の制限に関する  |      条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第96号 円山町1号橋拡幅改良工事請負契約の締結について  |議案第97号 吹田市南消防署南正雀出張所建設工事建築工事請負契約の締結  |      について  |議案第98号 広域消防指令情報システム構築業務委託契約の締結について  |議案第99号 吹田市資源循環エネルギーセンター号灰溶融炉整備用耐火物部品  |      購入契約の締結について  |議案第100号 教育用WindowsタブレットGIGAスクール構想対応用  |       )追加購入契約の締結について  |議案第101号 吹田市北部消防庁舎等複合施設建設工事請負契約の一部変更につ  |       いて  |議案第104号 令和4年度吹田市一般会計補正予算(第8号)  +議案第105号 令和4年度吹田市公共用地先行取得特別会計補正予算(第1号)-----------------------------------◯付議事件 議事日程のとおり-----------------------------------◯出席議員  35名    1番 泉井智弘     2番 澤田直己    3番 馬場慶次郎    4番 五十川有香    5番 池渕佐知子    6番 有澤由真    7番 石川 勝     8番 後藤恭平    9番 浜川 剛     10番 白石 透    11番 石田就平     12番 生野秀昭    13番 西岡友和     14番 川本 均    15番 木村 裕     16番 山本 力    17番 矢野伸一郎    18番 井上真佐美    19番 野田泰弘     20番 藤木栄亮    21番 里野善徳     22番 高村将敏    23番 橋本 潤     24番 斎藤 晃    25番 松尾翔太     26番 井口直美    27番 益田洋平     28番 吉瀬武司    29番 小北一美     30番 坂口妙子    31番 村口久美子    32番 山根建人    33番 玉井美樹子    34番 柿原真生    35番 塩見みゆき-----------------------------------◯欠席議員  1名    36番 竹村博之-----------------------------------◯出席説明員 市長        後藤圭二   副市長       春藤尚久 副市長       辰谷義明   水道事業管理者   前田 聡 危機管理監     中野 勝   総務部長      小西義人 行政経営部長    今峰みちの  税務部長      中川明仁 市民部長      高田徳也   都市魅力部長    井田一雄 児童部長      北澤直子   福祉部長      大山達也 健康医療部長    梅森徳晃   健康医療審議監   岡 大蔵 環境部長      道澤宏行   都市計画部長    清水康司 土木部長      舩木充善   下水道部長     柳瀬浩一 会計管理者     杉 公子   消防長       笹野光則 水道部長      山村泰久   理事(庁舎改修担当)                            大矢根正明 理事(情報化推進担当)      理事(人権政策担当)           岡松道哉             服部高佳 理事(家庭児童相談担当)     理事(生活福祉担当)           岸上弘美             前村誠一 理事(福祉指導監査担当)     理事(公共施設整備担当)           保木本 薫            伊藤 登 理事(地域整備担当)       教育長       西川俊孝           真壁賢治 学校教育部長    山下栄治   教育監       大江慶博 地域教育部長    道場久明-----------------------------------◯出席事務局職員 局長        古川純子   次長        二宮清之 参事        守田祐介   主幹        井上孝昭 主査        窪田真衣子  書記        梶原功次-----------------------------------     (午前10時 開会) ○坂口妙子議長 ただいまから9月定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 議事に先立ち、一言申し上げます。 本市議会で市を挙げてガンバ大阪の更なるホームタウン活動を推進する決議を全員賛成で可決してから7年を迎えます。この決議の趣旨を踏まえ、その姿勢を体現すべく、本年もこれまでの9月定例会初日の本会議と同様に、議員並びに理事者各位ガンバ大阪のユニホームを着用し、本会議に臨んでおります。また、今任期が始まった令和元年からは、この取組に加え、9月定例会の会期中において、議長席、演壇及び質問席に、ガンバボーイとすいたんが描かれた卓上フラッグを設置する取組も行っておりますので、御報告させていただきます。 次に、新型コロナウイルス感染症につきましては、現在も新規感染者数が大変多い状況が続いており、収束が見えておりません。しかしながら、その一方で、国においては、できる限り行動制限や自粛要請は求めずに平時に戻す方針が取られていることから、本市においても、イベントや祭りを再開される地域があり、少しずつにぎわいが戻ってきているように感じております。 このような中で、本日から9月定例会を開催することになりますが、日常生活レベルにおいて、依然として一定の感染対策を求められていることから、前回の5月定例会などと同様に、感染防止対策を十分講じつつ、慎重に審議できる議会運営を続ける必要があると考えております。 そのため、議員や議事説明員の座席の間隔はこれまでどおり、できる限り空けることとし、一部の議員や、別紙、お手元に配付いたしてあります議事説明員座席表において、座席が指定されていない議事説明員には、この後、退席していただき、別室等で本会議を視聴していただきますので、あらかじめ御承知願います。 なお、会議続行可能な18名の定足数を維持するため、議場内に残る議員におかれましては、定足数を欠くおそれがあるときに退席が必要となった場合には、あらかじめ事務局職員に申し出ていただきますよう、お願いいたします。 それでは、別室等で視聴する議員及び議事説明員に退席していただくため、しばらく休憩いたします。     (午前10時3分 休憩)-----------------------------------     (午前10時4分 再開) ○坂口妙子議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 次に、諸般の報告をいたします。 本日の応招議員は35名、ただいまの出席議員は19名でありまして、病気その他の理由による欠席届出者は1名であります。 本日の議事日程はお手元に配付いたしてありますので、それにより御承知願います。 本日の署名議員を私から指名いたします。 9番 浜川議員、31番 村口議員、以上両議員にお願いいたします。 そのほか、本定例会の議事説明員につきましては、別紙、お手元に配付いたしてあります令和4年9月定例会の議事説明員一覧のとおり出席要請いたしましたので、御承知願います。     令和4年9月定例会の議事説明員   市長           春藤副市長   辰谷副市長        水道事業管理者   危機管理監        総務部長   行政経営部長       税務部長   市民部長         都市魅力部長   児童部長         福祉部長   健康医療部長       健康医療審議監   環境部長         都市計画部長   土木部長         下水道部長   会計管理者        消防長   水道部長         理事(庁舎改修担当)   理事(情報化推進担当)  理事(人権政策担当)   理事(家庭児童相談担当) 理事(生活福祉担当)   理事(福祉指導監査担当) 理事(公共施設整備担当)   理事(地域整備担当)   教育長   学校教育部長       教育監   地域教育部長-----------------------------------坂口妙子議長 次に、市長の挨拶を受けることにいたします。市長。   (市長登壇) ◎後藤圭二市長 9月定例会の開催に当たりまして御挨拶を申し上げます。 本日は、今定例会を御開催いただき、感謝を申し上げます。また、今議会においても、感染防止対応への御配慮をいただきますことにお礼を申し上げます。 現在、新型コロナウイルス新規陽性者数が大阪府内で2万人を、また本市でも1,000人を超えるという予断を許さない状況にあります。市民のお命、日常生活、社会の経済活動を守り、維持できるよう、できるだけの対応を続けてまいります。 それでは、御提案予定の案件について説明をさせていただきます。 報告案件として、損害賠償額の決定に関する専決処分等13件、条例案として、吹田市高年齢職員部分休業に関する条例の制定等16件、単行事件として、円山町1号橋拡幅改良工事請負契約の締結等6件、予算案として、令和4年度吹田市一般会計補正予算(第6号)等4件でございます。 また、報告案件として、令和3年度吹田市決算に係る地方公共団体の財政の健全化に関する法律における健全化判断比率等に関する報告1件、単行事件として、令和3年度吹田市水道事業会計剰余金の処分等2件、認定案件として、令和3年度の一般会計をはじめとする各会計の決算11件、これら三つの案件につきましては、それぞれ成案を得た後に追加で提案をさせていただきたいと考えております。よろしくお願いを申し上げます。 また、案件外として、人権擁護委員の推薦につきましては、来る令和5年(2023年)6月30日付で任期満了となられます田原元宏委員及び本田智生委員の後任につきまして法務大臣に推薦するために必要な議会の御意見を賜りたいと存じます。 以上が、今回御提案を予定しております案件でございます。 よろしく御審議の上、原案どおり御議決賜りますようお願いをし、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○坂口妙子議長 これより議事に入ります。-----------------------------------坂口妙子議長 日程1 会期の決定についてを議題といたします。 本定例会の会期は、本日から9月29日までの29日間といたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、会期は29日間と決定いたしました。-----------------------------------坂口妙子議長 次に、日程2 仮議長選任の議長への委任についてを議題といたします。 新型コロナウイルスの感染などにより、議長及び副議長がともに会議に出席できない場合においても円滑に議事運営を行う必要があるため、地方自治法第106条第3項の規定に基づき、今定例会の会期中における仮議長の選任を議長に委任されたいと考えております。 お諮りいたします。ただいま申し上げましたとおり、今定例会の会期中における仮議長の選任を議長に委任することに異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、今定例会の会期中における仮議長の選任を議長に委任することに決しました。 今定例会の会期中における仮議長に28番 吉瀬議員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。-----------------------------------坂口妙子議長 次に、日程3 報告第12号から報告第24号までを一括議題といたします。 まず、報告第12号から報告第20号までにつきましては、議事説明員から、別紙、お手元に配付いたしてあります提出案件に係る事前説明資料のとおり、あらかじめ報告がありました。そのため、本件に係る議事説明員からの口頭による報告を省略いたしますので、御了承願います。 次に、報告第21号から報告第24号までにつきましては、理事者から議案書のとおり文書をもって報告がありましたので、それにより御了承願います。-----------------------------------坂口妙子議長 次に、日程4 議案第102号を議題といたします。 本件につきましては、議事説明員から、別紙、お手元に配付いたしてあります提出案件に係る事前説明資料のとおり、その趣旨についてあらかじめ説明がありましたので、提案に際しての議事説明員からの説明を省略いたしたいと存じます。 お諮りいたします。本件に係る議事説明員からの説明を省略することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、本件に係る議事説明員からの説明は省略することに決しました。 続いて、質問を受けることにいたします。3番 馬場議員。   (3番馬場議員登壇) ◆3番(馬場慶次郎議員) 令和4年度一般会計補正予算(第6号)について数点質問いたします。 1点目、主な内容の6項目について。当初予算において想定した感染規模と予算額、第7波を受けて、それぞれの事業の拡充について、検討し始めた時期と提案に至るまでの検討経過、今回の提案額の積算根拠をお答えください。 2点目、自宅療養支援パックについて。第6波の際は50歳以上もしくは基礎疾患を有する方には原則支給し、それ以外の方は希望者のみという状況でした。その後の状況についてお示しください。 また、自宅療養支援パックの支給に関する情報について、現在では75歳以上など条件をつけて周知しているのか、どのような方にお知らせしているのか、お示しください。 自宅療養支援パックの即日配送分、翌日以降配送分の実績をお示しください。 75歳以上は自宅療養よりも入院等の療養が優先されるため、実際的な配食数は少なくなっているのではないかと考えられます。75歳以上もしくは基礎疾患を有する方のうち、宿泊療養とならず、自宅療養支援パックを必要とされる方の割合について、それぞれお答えください。 また、今回は即日対応も委託する点を提案理由とされています。これまで自宅療養者への提供を絞った理由として、人員的な課題を挙げておられたと思います。基本的な各家庭における備蓄は前提としながら、自宅療養支援パックの内容や実施の有無など、各自治体で対応が異なっている点はSNS等でも話題になっており、コロナ陽性者からも声が上がっています。今回、全ての配付を委託するのであれば、本市においても、自宅療養の方で希望される方には、自宅療養支援パックを送付することを積極的にお知らせされてはどうでしょうか。 3点目、これらの事業予算について、全額国費ではなく市の負担分がありますが、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てることも想定しているのか、また想定していない場合はその理由もお答えください。 4点目、これら6項目は新型コロナウイルス感染症に罹患しているかどうかの検査費用や、療養中とされる療養指定期間となっていますが、本市において、これらの療養期間以降の患者、症状が残っている方に対しての公費負担関係経費については算定されていないのはなぜか。もしくは、ほかのコロナ関係として計上されているのか、お示しください。 5点目、第7波となり、コールセンターがつながらないといったお声を再びたくさん聞いています。場合によっては大阪府のSOSサポートにかけるようお伝えしていますが、直近の吹田市におけるコールセンターのピーク時の状況と、本補正予算による対応によって混雑状況が改善されるのか、その見込みについてお答えください。 6点目、今回の補正予算はコロナの罹患者が増えれば、増加せざるを得ない費目ばかりです。支出を減らすには、そもそもの感染拡大を防止しなければなりません。経済活動との両立は必要ですが、保健所の逼迫した状況を緩和するためにも、拡大防止へのさらなる取組強化が必要だと考えます。部活を禁止する自治体もありますが、健康医療部から他部署に対して、感染拡大防止へのさらなる取組強化を求めることはないのか、お聞かせください。 以上で1回目の質問を終わります。 ○坂口妙子議長 健康医療部長。 ◎梅森徳晃健康医療部長 健康医療部に頂きました数点の御質問につきましてお答え申し上げます。 今回の補正予算につきましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う医療費等の不足や、コールセンターの回線増強、新たに事務処理センターを開設するなど、保健所体制を強化したことから不足が生じる見込みの予算を計上いたしております。 まず、今年度の当初予算につきましては、昨年11月までの陽性者数支払い実績を基に積算し、年間7,000人程度の陽性者数を見込んでおりました。なお、積算時には、保健所が陽性者全員の疫学調査や濃厚接触者の特定を行っていたこともあり、現在と単純比較はできないと考えております。 各事業の当初予算額につきましては、PCR検査関係経費が4億4,949万円、医療費の公費負担関係経費が1億1,596万円、保健師の派遣業務委託が2,024万円、コールセンター運営委託が4,383万円、自宅療養支援パック・パルスオキシメーター配達委託が3,209万円で、同感染症に関する感染症予防事業の総額は約7億3,749万円でございます。 補正予算の提案に至った時期や検討経過につきましては、感染拡大を受け、陽性者の増加に対応する必要が生じたことや、本年4月4日付の保健所の体制強化に関する国通知を受けて、派遣保健師の増員、事務処理センターの設置、コールセンターにおける回線の増設、パルスオキシメーターの即日配達業務の委託などに取り組み、予算に不足が見込まれることから提案に至ったものでございます。 なお、これらの事業実施に当たりましては、大阪府の取組や、近隣市の動向を確認しております。 今回の補正予算につきましては、現在の保健所体制を年度末まで維持すること、第7波が9月末まで続き、その後も陽性者数の高止まり状態がしばらく続く想定をし、積算いたしました。 次に、自宅療養支援パックにつきましては、本年3月7日以降は原則65歳以上に、7月28日以降は原則75歳以上に配付することといたしましたが、従来から食料品等の調達が困難な方も対象としており、その情報につきましては、市ホームページでお知らせしております。 今年度の配付実績につきましては、8月29日時点で1,345件、全て翌日配達分でございます。自宅療養支援パックの即日配達につきましては、パルスオキシメーターの即日配達業者に予備的に委託しておりますが、感染拡大により繁忙状態となったため、配付実績はございません。 自宅療養支援パックを必要とされる方の割合につきましては、詳細な数字は把握しておりませんが、電話で状況を聞き取るなど、保健所が必要と判断した方には配付できております。自宅療養支援パックにつきましては、本当に必要とされる方に確実に配付したいと考えており、配付基準市ホームページにおいて周知しております。 次に、療養期間終了後の患者の公費負担関係経費につきましては、療養期間終了後の後遺症に関する費用の公費負担については法令等による根拠がないため、予算計上いたしておりません。 次に、コールセンターにつきましては、相談体制を強化するため、既に4月及び7月に、回線の増設やオペレーターを増員いたしております。その効果としまして、ピーク時においても第6波と比べるとつながるようになったと考えており、今回の補正予算により、この体制を維持することを予定しております。 最後に、他部署に感染拡大防止へのさらなる取組強化を求めることにつきましては、各事業実施の可否の判断については、市の新型コロナウイルス感染症等対策本部会議の決定事項のもと、担当部署が責任を持って判断されるものと認識しております。 以上でございます。 ○坂口妙子議長 行政経営部長。 ◎今峰みちの行政経営部長 続きまして、行政経営部から御答弁申し上げます。 今回予算計上しております事業につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の充当は想定いたしておりません。 本事業は当該交付金の交付限度額の算定対象とされておりますので、市負担額を算定基礎として、交付金が追加交付される可能性はございます。ただし、本事業のように国と地方の負担割合が法定されている国庫補助事業における地方負担分につきましては、当該交付金の充当対象外とされているところでございます。 以上でございます。 ○坂口妙子議長 以上で質疑を終わります。 この際お諮りいたします。本件については委員会付託を省略し、即決いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、本件については委員会付託を省略し、即決することにいたします。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わります。 別室等で視聴している議員にも採決に加わっていただくため、しばらく休憩いたします。     (午前10時22分 休憩)-----------------------------------     (午前10時23分 再開) ○坂口妙子議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 これより議案第102号を採決いたします。 本件について原案どおり承認いたしましても異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第102号は原案どおり可決されました。-----------------------------------坂口妙子議長 次に、日程5 議案第103号を議題といたします。 本件につきましては、議事説明員から、別紙、お手元に配付いたしてあります提出案件に係る事前説明資料のとおり、その趣旨についてあらかじめ説明がありましたので、提案に際しての議事説明員からの説明を省略いたしたいと存じます。 お諮りいたします。本件に係る議事説明員からの説明を省略することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、本件に係る議事説明員からの説明は省略することに決しました。 続いて、質問を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 ただいま議題となっております議案第103号につきましては、予算常任委員会に付託いたします。 なお、予算常任委員会委員長から招集通知のとおり、委員会が招集されていますので、御承知願います。-----------------------------------坂口妙子議長 次に、日程6 議案第80号から議案第101号まで、議案第104号及び議案第105号を一括議題といたします。 本件につきましては、議事説明員から、別紙、お手元に配付いたしてあります提出案件に係る事前説明資料のとおり、その趣旨についてあらかじめ説明がありましたので、提案に際しての議事説明員からの説明を省略いたしたいと存じます。 お諮りいたします。本件に係る議事説明員からの説明を省略することに異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、本件に係る議事説明員からの説明は省略することに決しました。 なお、本件に係る質問は後日に受けることにしますので、御承知願います。-----------------------------------坂口妙子議長 以上で本日の会議を閉じたいと存じます。 次の会議は9月8日(木曜日)午前10時に開会いたしますので、御参集願います。 本日はこれにて散会いたします。     (午前10時26分 散会)-----------------------------------  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。吹田市議会議長坂口妙子 吹田市議会議員浜川 剛 吹田市議会議員村口久美子...