平成31年 2月 定例会
吹田市議会会議録7号 平成31年2月
定例会-----------------------------------◯議事日程 平成31年3月25日 午前10時開議 1 議案第1号
千里丘北地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について 2 議案第2号
関西大学地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について 3 議案第3号 円山町地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について 4 議案第4号 吹田市一般職の職員の給与に関する条例及び吹田市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 5 議案第6号 吹田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 6 議案第7号 吹田市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 7 議案第8号
千里ニュータウン地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について 8 議案第9号 吹田市下水道条例の一部を改正する条例の制定について 9 議案第10号 吹田市水道条例の一部を改正する条例の制定について 10 議案第11号 吹田市
水道法施行条例の一部を改正する条例の制定について 11 議案第12号 吹田市積立基金条例の一部を改正する条例の制定について 12 議案第13号 吹田市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 13 議案第14号
吹田市立総合運動場トラック・
フィールド改修工事(建築工事)請負契約の締結について 14 議案第15号 吹田市立健都
ライブラリー建設工事(建築工事)請負契約の締結について 15 議案第16号 (仮称)
南千里駅前公共公益施設整備事業契約の一部変更について 16+議案第17号 吹田市営豊津住宅T2棟
解体撤去工事請負契約の一部変更について +議案第18号
吹田市営津雲台第1
住宅解体撤去等工事請負契約の一部変更について 17 議案第19号
北部大阪都市計画道路南吹田駅
前線立体交差事業に伴う東海道本線550K600M
付近南吹田架道橋新設工事協定の一部変更について 18 議案第20号 中核市の指定に係る申出について 19 議案第21号 市道路線の認定について 20 議案第32号 平成30年度吹田市
一般会計補正予算(第8号) +議案第33号 平成30年度吹田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) |議案第34号 平成30年度吹田市交通災害・
火災等共済特別会計補正予算(第2号 | ) |議案第35号 平成30年度吹田市
勤労者福祉共済特別会計補正予算(第2号) 21|議案第36号 平成30年度吹田市
介護保険特別会計補正予算(第2号) |議案第37号 平成30年度吹田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) |議案第38号 平成30年度吹田市
公共用地先行取得特別会計補正予算(第1号) +議案第39号 平成30年度吹田市
病院事業債管理特別会計補正予算(第2号) 22+議案第40号 平成30年度吹田市
水道事業会計補正予算(第2号) +議案第41号 平成30年度吹田市
下水道事業会計補正予算(第2号) 23 議案第43号 平成30年度吹田市
一般会計補正予算(第9号) 24 議案第22号 平成31年度吹田市一般会計予算 25 議案第23号 平成31年度吹田市
国民健康保険特別会計予算 +議案第24号 平成31年度吹田市
部落有財産特別会計予算 |議案第25号 平成31年度吹田市交通災害・
火災等共済特別会計予算 26|議案第26号 平成31年度吹田市
勤労者福祉共済特別会計予算 |議案第27号 平成31年度吹田市
介護保険特別会計予算 |議案第28号 平成31年度吹田市
後期高齢者医療特別会計予算 +議案第29号 平成31年度吹田市
病院事業債管理特別会計予算 27+議案第30号 平成31年度吹田市
水道事業会計予算 +議案第31号 平成31年度吹田市
下水道事業会計予算 28 議案第42号 吹田市
文化会館改修工事請負契約の締結について 29 議案第44号 平成31年度吹田市
一般会計補正予算(第1号) 30 市会議案第1号 吹田市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例の制定について 31 市会議案第2号 国民健康保険の被
保険者負担軽減のため、政府に公費増額を求める意見書 32 市会議案第3号
UR賃貸住宅ストックの活用を求める意見書 33 市会議案第4号 食品ロス削減に向けて更なる取組を求める意見書 (追加) 34 市会議案第5号
放課後児童健全育成事業の質の確保を求める
意見書-----------------------------------◯付議事件 1 議案第1号
千里丘北地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について 2 議案第2号
関西大学地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について 3 議案第3号 円山町地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について 4 議案第4号 吹田市一般職の職員の給与に関する条例及び吹田市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 5 議案第6号 吹田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 6 議案第7号 吹田市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 7 議案第8号
千里ニュータウン地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について 8 議案第9号 吹田市下水道条例の一部を改正する条例の制定について 9 議案第10号 吹田市水道条例の一部を改正する条例の制定について 10 議案第11号 吹田市
水道法施行条例の一部を改正する条例の制定について 11 議案第12号 吹田市積立基金条例の一部を改正する条例の制定について 12 議案第13号 吹田市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 13 議案第14号
吹田市立総合運動場トラック・
フィールド改修工事(建築工事)請負契約の締結について 14 議案第15号 吹田市立健都
ライブラリー建設工事(建築工事)請負契約の締結について 15 議案第16号 (仮称)
南千里駅前公共公益施設整備事業契約の一部変更について 16+議案第17号 吹田市営豊津住宅T2棟
解体撤去工事請負契約の一部変更について +議案第18号
吹田市営津雲台第1
住宅解体撤去等工事請負契約の一部変更について 17 議案第19号
北部大阪都市計画道路南吹田駅
前線立体交差事業に伴う東海道本線550K600M
付近南吹田架道橋新設工事協定の一部変更について 18 議案第20号 中核市の指定に係る申出について 19 議案第21号 市道路線の認定について 20 議案第32号 平成30年度吹田市
一般会計補正予算(第8号) +議案第33号 平成30年度吹田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) |議案第34号 平成30年度吹田市交通災害・
火災等共済特別会計補正予算(第2号 | ) |議案第35号 平成30年度吹田市
勤労者福祉共済特別会計補正予算(第2号) 21|議案第36号 平成30年度吹田市
介護保険特別会計補正予算(第2号) |議案第37号 平成30年度吹田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) |議案第38号 平成30年度吹田市
公共用地先行取得特別会計補正予算(第1号) +議案第39号 平成30年度吹田市
病院事業債管理特別会計補正予算(第2号) 22+議案第40号 平成30年度吹田市
水道事業会計補正予算(第2号) +議案第41号 平成30年度吹田市
下水道事業会計補正予算(第2号) 23 議案第43号 平成30年度吹田市
一般会計補正予算(第9号) 24 議案第22号 平成31年度吹田市一般会計予算 25 議案第23号 平成31年度吹田市
国民健康保険特別会計予算 +議案第24号 平成31年度吹田市
部落有財産特別会計予算 |議案第25号 平成31年度吹田市交通災害・
火災等共済特別会計予算 26|議案第26号 平成31年度吹田市
勤労者福祉共済特別会計予算 |議案第27号 平成31年度吹田市
介護保険特別会計予算 |議案第28号 平成31年度吹田市
後期高齢者医療特別会計予算 +議案第29号 平成31年度吹田市
病院事業債管理特別会計予算 27+議案第30号 平成31年度吹田市
水道事業会計予算 +議案第31号 平成31年度吹田市
下水道事業会計予算 28 議案第42号 吹田市
文化会館改修工事請負契約の締結について 29 議案第44号 平成31年度吹田市
一般会計補正予算(第1号) 30 市会議案第1号 吹田市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例の制定について 31 市会議案第2号 国民健康保険の被
保険者負担軽減のため、政府に公費増額を求める意見書 32 市会議案第3号
UR賃貸住宅ストックの活用を求める意見書 33 市会議案第4号 食品ロス削減に向けて更なる取組を求める意見書 34 市会議案第5号
放課後児童健全育成事業の質の確保を求める
意見書-----------------------------------◯出席議員 36名 1番 泉井智弘 2番 澤田直己 3番 澤田雅之 4番 五十川有香 5番 池渕佐知子 6番 足立将一 7番 石川 勝 8番 後藤恭平 9番 浜川 剛 10番 白石 透 11番 里野善徳 12番 川本 均 13番 馬場慶次郎 14番 梶川文代 15番 井口直美 16番 橋本 潤 17番 矢野伸一郎 18番 井上真佐美 19番 野田泰弘 20番 藤木栄亮 21番 奥谷正実 22番 山本 力 23番 山根建人 24番 生野秀昭 25番 斎藤 晃 26番 榎内 智 27番 松谷晴彦 28番 吉瀬武司 29番 小北一美 30番 坂口妙子 31番 倉沢 恵 32番 竹村博之 33番 塩見みゆき 34番 柿原真生 35番 玉井美樹子 36番
上垣優子-----------------------------------◯欠席議員 0名
-----------------------------------◯出席説明員 市長 後藤圭二 副市長 春藤尚久 副市長 辰谷義明
水道事業管理者 前田 聡 危機管理監 清水康司 総務部長 小西義人 行政経営部長 稲田 勲 税務部長 小林祐司 市民部長 高田徳也 都市魅力部長 畑澤 実 児童部長 中野 勝 福祉部長 後藤 仁 健康医療部長 山下栄治 環境部長 中嶋勝宏 都市計画部長 乾 詮 土木部長 松本利久 下水道部長 竹嶋秀人 会計管理者 岩田 恵 消防長 村上和則 水道部長 岡本 武
健康医療審議監 舟津謙一 理事 平田美恵子 理事 川本義一 理事 中川明仁 理事 大山達也 理事 宮田信樹 理事 上野雅章 理事 大矢根正明 教育長 原田 勝 学校教育部長 橋本敏子 地域教育部長 木戸 誠 教育監
大江慶博-----------------------------------◯出席事務局職員 局長 宮田 丈 次長 古川純子 総括参事 岡本太郎 参事 二宮清之 主幹 守田祐介 主査 稲見敦史 主査
山本紘也----------------------------------- (午前10時40分 開議)
○川本均議長 ただいまから2月定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。 諸般の報告をいたします。 本日の応招議員は36名でありまして、病気その他の理由による欠席届出者はありません。 本日の議事日程はお手元に配付いたしてありますので、それにより御承知願います。 本日の署名議員を私から指名いたします。 16番 橋本議員、32番 竹村議員、以上両議員にお願いをいたします。 これより議事に入ります。
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○川本均議長 日程1 議案第1号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。13番 馬場議員。 (13番馬場議員登壇)
◆13番(
馬場慶次郎議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第1号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、建築基準法第68条の2第1項の規定に基づき、
千里丘北地区地区計画の区域内における建築物に関する制限を定めようとするものであります。 本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第1号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第1号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程2 議案第2号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。13番 馬場議員。 (13番馬場議員登壇)
◆13番(
馬場慶次郎議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第2号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、建築基準法第68条の2第1項の規定に基づき、
関西大学地区地区計画の区域内における建築物に関する制限を定めようとするものであります。 委員からは 制限を定めることになった経緯 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第2号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第2号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第2号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程3 議案第3号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。13番 馬場議員。 (13番馬場議員登壇)
◆13番(
馬場慶次郎議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第3号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、建築基準法第68条の2第1項の規定に基づき、円山町地区地区計画の区域内における建築物に関する制限を定めようとするものであります。 本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第3号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第3号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第3号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程4 議案第4号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
財政総務常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、
財政総務常任委員会に付託されました議案第4号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、中核市移行に伴い設置する保健所に勤務する医師の給与及び定年を定めようとするものであります。 委員からは 1 医療職給料表の作成に当たり準拠した基準及び今後の給与改定に対する本市の考え方 2
地方独立行政法人移行前の市民病院の医師に適用していた給料表と今回新たに定める給料表との相違点 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する反対意見が1件、意見を述べて退席した委員が一人あり、続いて採決いたしましたところ、賛成者多数で議案第4号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第4号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、議案第4号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程5 議案第6号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
健康福祉常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。28番 吉瀬議員。 (28番吉瀬議員登壇)
◆28番(吉瀬武司議員) 過日の本会議におきまして、
健康福祉常任委員会に付託されました議案第6号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、災害援護資金の貸し付けの利率の変更を行おうとするものであります。 委員からは 保証人の有無により災害援護資金の貸付利率が異なる理由 について質問がありました。 以上が質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第6号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第6号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第6号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程6 議案第7号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
健康福祉常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。28番 吉瀬議員。 (28番吉瀬議員登壇)
◆28番(吉瀬武司議員) 過日の本会議におきまして、
健康福祉常任委員会に付託されました議案第7号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、
国民健康保険法施行令の改正内容に準じ、
基礎賦課限度額の引き上げ等を行おうとするものであります。 委員からは 負担増となる被保険者に配慮し、
前納報奨金制度の復活を検討する必要性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第7号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第7号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程7 議案第8号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第8号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、
北部大阪都市計画千里ニュータウン地区地区計画に新たに追加した地区整備計画の区域内における建築物に関する制限を定めようとするものであります。 本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第8号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第8号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第8号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程8 議案第9号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第9号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、消費税及び地方消費税の税率の改定に伴い、公共下水道の使用料の額のうち、消費税及び地方消費税として徴収する額を変更しようとするものであります。 委員からは 1 新税率適用に経過措置を設ける理由 2 福祉料金制度の導入や経営努力による市民負担の軽減 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、賛成者多数で議案第9号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。36番 上垣議員。 (36番上垣議員登壇)
◆36番(上垣優子議員) 議案第9号 吹田市下水道条例の一部を改正する条例の制定及び第10号 吹田市水道条例の一部を改正する条例の制定について意見を述べます。 本年10月からの消費税10%引き上げ決定に際して、政府がその根拠にしてきた賃金と景気の好転、就労人口の増加、この三つの根拠が全て覆りました。 政府は、賃金は上昇している、消費の低迷はいずれ回復するとしてきましたが、厚労省の統計不正の修正で、2018年1月以降の実質賃金が前年比マイナスになる見込みです。 また、内閣府が7日に発表した1月の景気動向指数で、それまで足踏みとしていた景気判断を下方への局面変化に引き下げました。同じ表現を使ったのは、8%増税により景気悪化をもたらした2014年11月以来、今回は増税実施前に景気悪化の可能性が高まっています。 就労人口も380万人ふえたと言いますが、そのうち266万人が年金だけでは暮らせない高齢者、74万人が高学費に苦しむ学生です。 増税後の景気への影響が深刻になることがわかっているからこそ、プレミアム商品券の発行やポイント還元など、多額の税金で手当てをしようとしているわけで、まさにこれは本末転倒です。消費税10%への増税は論外、きっぱり中止すべきであります。 アベノミクスで大もうけした大企業に、中小企業並みの法人税負担を求めれば4兆円、富裕層の株取引に欧米並みに課税すれば1兆2,000億円と、消費税引き上げ分相当の財源が確保できます。 また、軽減税率と言いながら、生命にかかわるライフラインはその対象になっていません。格差と貧困が世代を問わず一層拡大する中、水道料金と下水道料金への消費税課税は、家計に多大な影響を与えることになります。所得の低い人にほど大きな負担になる消費税という不公平税制そのものに反対であり、これらに賛成することはできません。
○川本均議長 以上で討論を終わり、議案第9号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、議案第9号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程9 議案第10号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第10号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、消費税及び地方消費税の税率の改定に伴い、料金及び加入金の額のうち、消費税及び地方消費税として徴収する額を変更しようとするものであります。 委員からは 1 水道料金と加入金で新税率の適用時期が異なる理由 2 新税率適用により生じる市民負担の軽減策の検討 3 新税率適用後の水道料金の改定見通し などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決をしましたところ、賛成者多数で議案第10号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第10号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、議案第10号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程10 議案第11号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第11号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、水道法施行令の一部改正に伴い、布設工事監督者及び水道技術管理者の資格に係る規定の整理を行おうとするものであります。 本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決をしましたところ、全員異議なく議案第11号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第11号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第11号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程11 議案第12号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。20番 藤木議員。 (20番藤木議員登壇)
◆20番(藤木栄亮議員) 過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託されました議案第12号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、旧西尾家住宅大規模修繕基金を設置しようとするものであります。 委員からは 1 大規模修繕工事完了後も基金を存続させる可能性 2 寄附金の目標額の
設定根拠 3 他の文化財でも基金を設置する必要性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決をしましたところ、全員異議なく議案第12号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第12号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第12号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程12 議案第13号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。20番 藤木議員。 (20番藤木議員登壇)
◆20番(藤木栄亮議員) 過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託されました議案第13号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、放課後児童支援員の配置等の基準を直接定めるよう規定の整理を行おうとするものであります。 委員からは 1 放課後児童支援員の欠員解消策の推進 2 同支援員の3人配置など本市独自の基準を定める可能性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決をしましたところ、全員異議なく議案第13号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第13号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第13号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程13 議案第14号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。20番 藤木議員。 (20番藤木議員登壇)
◆20番(藤木栄亮議員) 過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託されました議案第14号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、
吹田市立総合運動場トラック・
フィールド改修工事(建築工事)について、大日本土木・エーユー特定建設工事共同企業体と請負金額5億2,449万1,200円で請負契約を締結しようとするものであります。 委員からは 1 公益財団法人日本サッカー協会が定める規格に準じたフィールドへの改修 2 他市で指名停止措置を受けている業者が本市の工事等への入札に参加することの可否 3 年末年始を含まない入札期間の設定 4 当初予定していた工事内容との相違点 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決をしましたところ、全員異議なく議案第14号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第14号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第14号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程14 議案第15号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。20番 藤木議員。 (20番藤木議員登壇)
◆20番(藤木栄亮議員) 過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託されました議案第15号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、吹田市立健都
ライブラリー建設工事(建築工事)について、大鉄・ビック特定建設工事共同企業体と請負金額8億7,912万円で請負契約を締結しようとするものであります。 委員からは 1 開館準備に4カ月も要する理由 2 契約締結後、周辺住民への説明会を早期に開催する必要性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決をしましたところ、全員異議なく議案第15号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第15号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第15号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程15 議案第16号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。20番 藤木議員。 (20番藤木議員登壇)
◆20番(藤木栄亮議員) 過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託されました議案第16号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、(仮称)
南千里駅前公共公益施設整備事業契約において、維持管理、運営に係る対価について、使用する物価変動の指数に1.5ポイント以上の増減が生じた場合は改定を行うことが定められているところ、警備業務費、コンシェルジュ等運営業務費及び修繕業務費について、おのおの1.5ポイント以上増加したため、契約金額の改定を行おうとするものであります。 委員からは これまでの契約変更の回数 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決をしましたところ、全員異議なく議案第16号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第16号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第16号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程16 議案第17号及び議案第18号を一括議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第17号及び議案第18号について、審査いたしました経過並びに結果を一括して報告いたします。 本案は、吹田市営豊津住宅T2棟
解体撤去工事請負契約及び
吹田市営津雲台第1
住宅解体撤去等工事請負契約について、当初入札条件に見込んでいない部分からアスベストが検出され、その処理のため、工期及び請負金額をそれぞれ変更しようとするものであります。 委員からは アスベストの含有を当初から正確に把握し、契約変更を避ける必要性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第17号及び議案第18号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第17号及び議案第18号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第17号及び議案第18号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程17 議案第19号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第19号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、
北部大阪都市計画道路南吹田駅
前線立体交差事業に伴う東海道本線550K600M
付近南吹田架道橋新設工事協定について、鉄道の電気設備復旧の工事数量の減少及びその他数量の見直し等により、協定金額を変更しようとするものであります。 本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第19号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第19号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第19号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程18 議案第20号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
財政総務常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、
財政総務常任委員会に付託されました議案第20号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、地方自治法第252条の24第2項の規定により、総務大臣に対し中核市の指定に係る申し出を行うために、議会の議決を得ようとするものであります。 委員からは 1 大阪府から派遣される専門職の長期的な配置 2 専門職の人事交流など周辺の中核市との連携 3 屋外広告物規制に係る本市独自の取り組みの検討状況 4 中核市災害相互応援協定の締結によるメリットやデメリット 5 児童相談所設置を検討する上での課題整理 6 移行に伴う財政的影響額を地方交付税により補填する制度の確立 7 市民周知が十分とは言えない状況で議案を提案し、議会に判断を求めることの是非 などについて質問がありました。 また、委員から継続審査の申し出がありましたが、採決した結果、賛成者少数で否決されました。 その後、本案に対する反対意見が1件、意見を述べて退席した委員が一人あり、続いて採決いたしましたところ、賛成者多数で議案第20号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。4番 五十川議員。 (4番五十川議員登壇)
◆4番(五十川有香議員) 議案第20号 中核市の指定に係る申出について意見を申し述べます。 中核市移行については、平成28年3月議会の市長の施政方針以降約3年間、我が会派の各議員が市民参画、手続の違法性などさまざまな点から質問、指摘をしてきました。また、これまでに複数回、市民の皆様との意見交換やタウンミーティング等も実施してきました。 市は移行のための計画として特別委員会に出されていた、平成28年度中に機運の高まりとたくさんの理解を得た根拠もなく、どんどん移行に向けた手続が進められてきました。 現市長は、初めから市民に御理解いただけなくても進めるというような御主張もされており、その原因は、市民の声を聞く気がない市長の姿勢によるものでした。 中核市制度そのものについては、外部監査委員や行政改革を進めることができる点など、期待する面もありますが、これには移行前の周到な準備が必要です。 この3年間の議論では、どんな質問をいたしても、とにかく大阪府の事業引き継ぎを行うことから始めるという答弁に終始しており、中核市になってどのようなビジョンがあるのか、また市をどんな組織にしていきたいのかという点に大きく欠けていると言わざるを得ません。 また、中核市移行に係るパブリックコメントを終えるまでに約1億円近く支出するなど、市民の声を聞く気がないことは明らかであり、手続面で法令上問題があると言えます。 さらに、市は寄せられたパブリックコメントの公表を求めた議会での答弁も拒否されました。考えられないゆゆしき事態です。 私たちは、権限移譲自体を否定するものではありませんが、この大きな政策を実現するには、多額の費用と職員の意識改革が必要不可欠であり、それには適正な手続を踏んで、市民の方々が理解、納得される時期が望ましく、現段階ではまだまだ不足しており、容易に将来世代に負担を強いることはできません。 実際、今年度に入り、住民監査請求や住民投票の請願など、市民からも警鐘を鳴らされている実態であります。 また、我が会派といたしましては、常任委員会におきまして継続審査を求めましたが、御理解いただけませんでした。 これまでの市の進め方は、余りにも市民を冒涜しているとしか言えず、現在の吹田市のトップの姿勢がよくあらわれていると言えます。 よって、中核市移行申し出については、現時点におきましては不十分な点が多く、適正な手続のもと提出されている市民意見を十分に尊重、検討し、継続的に検討するものであると考え、賛同できかねるため、反対といたします。 なお、担当副市長の、パブリックコメントは反対の人しか意見は出ないという発言については、副市長の個人的見解とはいえ、条例制定をしている吹田市の幹部が言うべき発言でないことを強く抗議し、-------以上を意見といたします。 (310ページに発言の取り消し及び訂正あり)
○川本均議長 35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 議案第20号 中核市の指定に係る申出について、日本共産党吹田市議会議員団を代表して意見を述べます。 本市は、2020年4月に中核市に移行するとして準備を進めてきました。中核市に移行すれば、大阪府が担っていた事務事業が吹田市の管轄となり、既に移譲済みの事務を含め2,912の事務を受けることになります。市の取り組む姿勢いかんによっては、きめ細やかな対応ができるというメリットがあることは理解をしています。 一方で、大阪府において蓄積された経験の円滑な引き継ぎは、移行の成否を左右します。必要な人員の確保、研修や人事交流の実施により、専門性や対応ノウハウの確立が必要ですが、移行後の職員体制計画は現在明らかになっておらず、他の中核市との人事交流についてもどうなるか不明です。 また、大阪府は事務引き継ぎ期間を原則2年間としており、それ以降の残留期間は大阪府の判断次第ということになっています。基本計画では、今後、児童相談所の設置を検討するとしていますが、中核市市長会が児童相談所の設置義務化に反発していることからもわかるように、慎重に検討する必要があります。国においては、当面、義務づけは見送られましたが、児童相談所をどうするのか、十分な議論や市議会での判断も経ないまま、今後、義務化される可能性もあります。 2年前の2月定例会で、大阪府への職員の研修など補正予算が提案をされた際、中核市申し出の議決が、次期市長選挙・市議会議員選挙の直前であるという不安定要素を否定できないと指摘し、スケジュールどおり進めるべきではないと意見を表明しましたが、結局そのまま進められました。任期終了間近の私たちが決めるのはふさわしくないと判断をし、退席をします。
○川本均議長 以上で討論を終わり、議案第20号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、議案第20号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程19 議案第21号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 玉井議員。 (35番玉井議員登壇)
◆35番(
玉井美樹子議員) 過日の本会議におきまして、
建設環境常任委員会に付託されました議案第21号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、道路法の規定により、青山台57号線ほか19路線を認定しようとするものであります。 委員からは 1 市道路線の認定基準の緩和 2 市道路線を認定、廃止する際の地域住民への周知方法 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第21号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第21号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第21号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程20 議案第32号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第32号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、平成30年度吹田市
一般会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ19億1,589万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,290億4,075万5,000円にしようとするものであります。 各分科会での審査の後、本委員会において、委員から 日中活動重度障害者支援事業と同様に、年度途中 での市の方針変更などにより、不用額を出した事例の有無 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する反対意見が1件あり、続いて採決いたしましたところ、賛成者多数で議案第32号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。23番 山根議員。 (23番山根議員登壇)
◆23番(山根建人議員) 議案第32号 平成30年度吹田市
一般会計補正予算について意見を述べます。 この補正予算は、年度末において予算の増減を調整するための予算であります。この中において、日中活動重度障がい者支援事業補助金1,929万2,000円を減額する予算が含まれていることは看過できません。 一つは、予算委員会でも述べましたが、年度途中で特別な理由もなく、当初予算で決定した予算を削減するなど、行政や議会のルールを逸脱し、信義にもとる行為であり、認めることはできません。 後藤市政になり、委員会審議直前に突然、障がい者グループホームへのスプリンクラー設置補助が取り下げられるなど、このような不可解な行為がたびたび起こり、行政と市民との信頼関係を著しく損なうことになりました。 日中活動重度障がい者支援事業補助金は、維新市政時代に事業見直しの一つとして議論をされましたが、維新市政でさえ年度途中の見直しなどは行われませんでした。これは当然のことであります。 もう一つは、一番守らなければならない障がい者やその家族、そしてそれを支えている事業者を傷つけ、苦しめるようなやり方を、なぜ平気ですることができるのか、私には理解できません。 本事業は、昭和58年から、重度の障がいがある方も地域で生活し、社会参加ができることを目的として、当時の施設入所者の重度障がい者加算額から推計し、重度障がい者の通所を支援するため、多くの人員配置が必要なことから実施してきたものであります。障害者自立支援法の施行により、現在の事業体系に変更し、報酬の算定方法も月額から日額へ変更されたことにより、事業者の収入の落ち込みが顕著に見られたため、重度障がい者に対するサービス水準を維持し、引き続き重度障がい者の積極的な受け入れや社会参加の促進等を図れるように実施してきたものであります。 国の制度に翻弄される中でも、本市の障がい者計画の理念でもあります、住みなれた地域で安心して暮らせる社会を目指して、これを実現するためにも、必要不可欠な事業でありました。そのような事業趣旨や計画理念、障害者権利条約の理念を理解せず、年度途中削減の議論に1年間終始したことは残念でなりません。 また、地方自治法第1条の2では、地方公共団体の役割は住民福祉の増進を図ることとされており、国は地方公共団体との間で適切に役割分担するとともに、地方公共団体に関する制度の策定及び施策の実施に当たって、地方公共団体の自主性及び自立性が十分に発揮されるようにしなければならないと明記されているように、地方自治体が国の制度に独自で上乗せし、障がい者福祉の増進を図っていた本事業が、二重取り、不適切と表現した削減要求に、市がまともな反論もせずに唯々諾々と従っていた姿勢は、本当に嘆かわしいものであります。 来年度の本事業予算も、約8,000万円の減額予算が提案をされました。合わせて1億円以上の削減となる中、かわる事業予算も何ら示されませんでした。削減目的でない、重度障がい者への施策を弱めない、充実させる、こういう市長の言葉が何とそらぞらしく聞こえることでしょうか。 限られた事業者ではなく、多くの事業者にも影響をもたらし、多くの障がい者家族や事業者が注目している中、その人たちを苦しめ、裏切るような減額予算には賛成できるはずもありません。
○川本均議長 13番 馬場議員。 (13番馬場議員登壇)
◆13番(
馬場慶次郎議員) 議案第32号 平成30年度吹田市
一般会計補正予算(第8号)について、反対の立場から意見を申し上げます。 本案において、障害者福祉費について2,274万3,000円の減額補正が提案されています。このほとんどが日中活動重度障がい者支援事業補助金の要件を年度途中に変更し、現状維持を希望する事業者がほとんどであるにもかかわらず、補助金額を削減するものです。 総括質疑で確認したところ、国庫補助の変更や災害の影響によるもの以外、年度途中に市の方針変更により不用額を発生させたことは過去にないとのことです。突如の補助要件の変更により、社会福祉法人や障がい当事者及び御家族に多大な心配をおかけしたことは、過去何度も指摘してきたとおりですが、本日は別の視点から問題点を述べます。 市民の皆様、そして同僚議員の皆様には、日中活動重度障がい者支援事業補助金の変更に賛成、反対にかかわらず、問題意識を共有していただければ幸いです。 まずは、吹田市の補助制度に対する市民、団体との信頼関係の喪失です。 本市では、福祉分野に限らず、自治会活動やNPO活動などのまちづくり、企業活動による地域経済活性化などのためにも補助制度を設けています。今回の事態がまかり通ると、吹田市は補助制度を年度途中で恣意的に変更する自治体であり、うかつに補助金申請ができないということになります。優秀な法人や団体の他市への流出が懸念されます。 もちろん補助金に頼らず運営できるにこしたことはありませんが、公共性が高いものの不採算である部門に取り組む団体は、どうしても経営基盤が脆弱になりがちです。その社会貢献性を期待するならば、信頼性のある補助制度を維持しなければなりません。 次に、予算編成過程の信頼性への失墜です。 理事者の方々には釈迦に説法ですが、行政の事業予算は1年間のサイクルを経て決定されるものです。原課からは、なぜこの事業が必要なのか、そのためにどれほどの予算が必要か、吟味を重ね予算要求をし、財政部局との調整、折衝の結果、予算案の額が決定されます。 災害や犯罪など、特別な事情なく年度途中で変更を求めるということは、原課の要求は過剰なものだったのではないか、財政部局の審査が甘かったのではないか、吹田市の予算の至るところにいいかげんな予算計上があるのではないかと、市民の間に疑念を生じさせます。 また、このような事態が、現場職員からの積み上げではなく、行政幹部からの指示に由来するものだとすれば、真面目に仕事をしている職員のやる気をそいでしまわないか危惧されます。 最後に、二元代表制の崩壊です。 議会では、本会議や委員会などでの審議を通じ、提案された予算案が適切か判断をいたします。各種の補助制度についても、金額や支給対象、期間などについて理事者の説明を受け、福祉的な観点や財政健全化の観点などから、事細かに考察と議論を重ね、議決に臨みます。議決科目は款、項のみであり、直ちに違反ということにはなりませんが、予算内の変更だから議会の議決も議会への説明も不要というのでは、議会の議論、議決は無意味ということになります。まさに今、議会の存在意義が問われています。 以上の意見を申し上げ、本案に反対いたします。
○川本均議長 以上で討論を終わり、議案第32号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、議案第32号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 議事の都合上、午後1時まで休憩をいたします。 (午前11時40分 休憩)
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○川本均議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 4番 五十川議員から、午前中の議案第20号の討論における発言について、会議規則第63条の規定により、取り消し及び訂正したい旨の申し出がありましたので、ただいまから発言を許可いたします。4番 五十川議員。 (4番五十川議員登壇)
◆4番(五十川有香議員) 午前中の議案第20号 中核市の指定に係る申出についてにおける討論の後段の中で、担当副市長の、パブリックコメントは反対の人しか意見は出ないという発言という断定するような発言をいたしましたが、正確には、担当副市長の、パブリックコメントは反対の人しか意見は出ないというような趣旨の発言ですので、訂正をさせていただきます。 また、その発言について------発言もいたしましたが、その部分は取り消しをお願いいたします。 以上、よろしくお願いいたします。
○川本均議長 ただいま五十川議員から、会議規則第63条の規定により、発言を訂正したい旨の申し出がありましたので、許可いたします。 この際お諮りいたします。 ただいま五十川議員から、会議規則第63条の規定により発言を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消し申し出を許可することにいたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、五十川議員からの発言の取り消し申し出を許可することに決定をいたしました。 なお、会議録は後刻議長において調製の上、処理いたしますので、御了承願います。
-----------------------------------
○川本均議長 次に、日程21 議案第33号から議案第39号までを一括議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第33号から議案第39号までについて、審査いたしました経過並びに結果を一括して報告いたします。 議案第33号は、平成30年度吹田市
国民健康保険特別会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ1億1,047万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ364億1,878万3,000円に、議案第34号は、平成30年度吹田市交通災害・
火災等共済特別会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ786万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8,721万5,000円に、議案第35号は、平成30年度吹田市
勤労者福祉共済特別会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ283万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,379万3,000円に、議案第36号は、平成30年度吹田市
介護保険特別会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ3億8,994万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ262億4,819万3,000円に、議案第37号は、平成30年度吹田市
後期高齢者医療特別会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ1,433万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ50億3,026万2,000円に、議案第38号は、平成30年度吹田市
公共用地先行取得特別会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ70万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億6,059万7,000円に、議案第39号は、平成30年度吹田市
病院事業債管理特別会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ9億7,820万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ129億8,305万6,000円に、それぞれしようとするものであります。 各分科会での審査の後、本委員会において本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第33号から議案第39号までを承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第33号から議案第39号までを採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第33号から議案第39号までは原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程22 議案第40号及び議案第41号を一括議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第40号及び議案第41号について、審査いたしました経過並びに結果を一括して報告いたします。 議案第40号は、平成30年度吹田市
水道事業会計補正予算案であり、収益的収入を2,724万2,000円追加し、73億1,771万9,000円に、収益的支出を7,314万1,000円減額し、63億8,434万9,000円にするとともに、資本的収入を4億7,366万円減額し、7億5,834万円に、資本的支出を8億84万4,000円減額し、38億5,787万3,000円に、議案第41号は、平成30年度吹田市
下水道事業会計補正予算案であり、収益的収入を2,508万8,000円追加し、100億4,920万8,000円に、収益的支出を2億4,041万6,000円減額し、89億6,630万7,000円にするとともに、資本的収入を4億659万1,000円減額し、29億1,063万2,000円に、資本的支出を4億7,651万円減額し、66億7,653万2,000円に、それぞれしようとするものであります。 分科会での審査の後、本委員会において本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第40号及び議案第41号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第40号及び議案第41号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第40号及び議案第41号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程23 議案第43号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第43号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、平成30年度吹田市
一般会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ44億2,307万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,334億6,382万5,000円にしようとするものであります。 各分科会での審査の後、本委員会において本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第43号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第43号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程24 議案第22号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第22号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、平成31年度吹田市一般会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,268億9,384万7,000円にしようとするものであります。 各分科会での審査の後、本委員会において、委員から 1 より適正で競争性の高い入札を執行するため、予定価格の積算基準を見直す必要性 2 サッカースタジアムのネーミングライツで得た収入を積み立てているスポーツ推進基金を繰り入れて行う事業について、本来の基金の使途基準に沿った適正かつ有効な予算への修正 3 留守家庭児童育成室の民間委託推進による待機児童の解消 4 健康づくり推進事業団への職員派遣及びその効果が認められなかった場合の同事業団のあり方の検討 5 北部消防庁舎等複合施設や北千里小学校跡地複合施設の整備について、市民意見を十分に聴取する必要性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する反対意見が1件、賛成意見が1件、意見を述べて退席した委員が一人あり、続いて採決いたしましたところ、賛成者多数で議案第22号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。32番 竹村議員。 (32番竹村議員登壇)
◆32番(竹村博之議員) 議案第22号 2019年度一般会計予算案について、日本共産党吹田市議会議員団を代表して意見を述べます。 4月の市長・市議会議員選挙を控え、私たちの任期もあとわずかとなりました。日本共産党議員団は、今議会が任期最後の定例会であり、4年前に掲げた公約の実現の総決算として臨みました。骨格予算とはいえ、一部前進した施策もありましたが、市民生活にかかわる幾つかの施策で、市民の願いとは逆行しており、市長の政治姿勢において重大な問題点が明らかになりました。 第1に、障がい者施策の重大な後退であります。 日中活動重度障害者支援事業の見直しにより、重度障がい者を受け入れてきた施設の運営が困難になっている実態が、当事者の皆さんから繰り返し寄せられました。市長は、関係者の悲痛な声を真摯に聞かれたのか。余りにも弱者に対する冷たい仕打ちであり、市長の政治姿勢が問われます。 2018年度当初予算に盛り込まれていた事業が、関係者の納得を得られないまま、市長が約束をしていた再構築もされずに、結局補正予算で減額されたことは、不適切としか言えません。この問題について、2019年度当初予算で障がい者施策の後退という市長の政治姿勢が明確になったことは残念であり、絶対に認められません。 第2に、我が党の代表質問では、公立保育園の民営化に関して、5園を民営化、北千里保育園は統廃合、残り12園については公立保育園としての役割を担うとの市長の答弁がありましたが、前維新市政が計画した民営化については、保護者の期待を裏切り、結局は全て進められてきています。しかも、民営化に庁内関係者の労力を費やしたあげく、待機児童解消には役立ちませんでした。また、待機児童解消が引き続き吹田市政の重要な課題であるにもかかわらず、アクションプランに続く新たな解決策は示されませんでした。 第3に、市の事業のアウトソーシングのさらなる推進は問題であります。 新年度から生活困窮者自立支援事業を民間委託します。また、地域保健福祉センターの民間委託も進められております。これまでどおり公的責任で担うべき事業であり、安易な民間委託は認められません。 学童保育の民間委託は指導員不足を補うために、民間に任せれば解決するというのが理由でありますが、人材確保に関係者の声を十分聞き、本腰を入れた取り組みとはなっておりません。事業者が途中で委託を解消するなど、保護者や児童への負担ははかり知れません。反省し、さらなる民間委託は中止すべきであります。 第4に、市長の思いつきのような唐突な提案は問題であります。 一例を挙げますが、北千里市民体育館は、他の施設と同様に地域の市民スポーツの重要な拠点であります。昨年の大阪北部地震、台風21号で被害を受けましたが、利用者からは早期の復旧が望まれております。 本会議で市長は、北千里市民体育館の大規模な建てかえを言及されましたが、庁内で議論された形跡は全くなく、議会という公の場で表明することではありません。北千里市民体育館の復旧予算も計上せず、市民の声をそっちのけにして、市長の言う傾聴と対話とよく言えたものだと思います。改めるべきであります。 以上述べたように、骨格予算とはいえ、市民の願いに応えたものになっているのかどうかが問われましたが、この点で幾つかの重要な施策については問題があると言わざるを得ません。 よって、本案に賛成することはできません。 以上です。
○川本均議長 2番 澤田議員。 (2番澤田議員登壇)
◆2番(澤田直己議員) 議案第22号 平成31年度吹田市一般会計予算について意見を述べます。 我々会派は全会一致で可決した、市を挙げてガンバ大阪の更なるホームタウン活動を推進する決議や、パートナーシップ協定にのっとり相互に協力しながらホームタウン活動を推進することには何ら異議はありませんし、むしろもっと吹田市とガンバ大阪がウイン・ウインの関係を構築できるよう、さまざまな取り組みを推進するべきと考えています。 しかし、本予算案のスポーツ推進基金の使途については、昨年より我が会派だけでなく、他会派も含め、さんざんその使途や手法に疑問を呈してまいりましたが、改善されるどころか、見方によってはさらに効果の期待できない案が提案されました。 実質の新規事業である広告費に対しても、事前説明すらしない。パートナーメリットというわかりにくい仕組みを構築しながらその説明もないなど、市長が過日の本会議での質問に対する答弁で、詳細について明確な説明をできなかったことを率直におわびすると御答弁されたように、理事者側の説明不足、調整不足は明白です。その実質の新規事業の広告費も民間企業ならともかく、一自治体が多額の広告費を計上してまで自治体名を広告する費用対効果についても、大きな疑問が生じます。 しかしながら、広告費のうち一番大きな予算を占めるパートナーゲートにおいては、広告費の見返り、いわゆるパートナーメリットで、昨年まで市が実施したスタジアム内でのパブリックビューイングを無料で、同じく市が実施したアカデミーコーチ派遣を来年度はガンバが無料で実施することが盛り込まれており、実質の広告費としての負担は、全ての広告費を含めても約2,000万円程度になること、それら実施ありきで進めてきた事業を中止することによる関係者への影響、さらには平成32年度以降について副市長に確認したところ、次回からは5対3対2の3の部分について、ネーミングライツ財源の3割の部分について全てリセットし、ゼロベースで一から使途を検討するという言質がとれたことの確認ができましたので、平成31年度分については、一旦見守ることとしました。 その他の予算については必要と認めますので、本予算について賛成いたします。 以上、意見とします。
○川本均議長 4番 五十川議員。 (4番五十川議員登壇)
◆4番(五十川有香議員) 議案第22号 平成31年度吹田市一般会計予算について意見を申し述べます。 まず、当予算は、市長選挙を控えているため、骨格予算が上げられることを前提とされています。骨格予算とは、新規の施策を見送り、また政策的経費を極力抑え、義務的経費を中心に編成される予算を言うものです。言いかえますと、法令などに基づく義務的経費、既存施設の維持管理費、既に債務負担行為を設定している事業費、継続費を設定している事業費など、最低限計上した予算です。 さて、平成31年度当初予算を見ると、骨格予算が前提であるにもかかわらず、骨格予算計上にふさわしいとは言いがたい事業も多く計上されていることについては、吹田市の行財政方針が揺らいでいるのではないかという点は指摘しておきます。 また、議案第32号 平成30年度
一般会計補正予算についての意見のとおり、これまで重度障がい者の方が利用されている施設に支出されてきた日中活動重度障がい者支援事業補助金を、年度途中に方針変更し削減したため不用額を発生させました。 行政の都合で年度途中に事業補助を変更したことは、これまでもない話で、突然の年度途中の方針変更に対する市民理解は全く得られていません。 我が会派は、平成30年度の年度途中の変更に断固抗議するとともに、平成31年度一般会計予算においても、平成30年度と同額計算が妥当であり、このような当事者を初め市民置き去り体制による当該予算については、到底賛同できません。 以上、意見といたします。
○川本均議長 以上で討論を終わり、議案第22号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、議案第22号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程25 議案第23号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第23号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、平成31年度吹田市
国民健康保険特別会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ351億335万3,000円にしようとするものであります。 分科会での審査の後、本委員会において本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決いたしましたところ、賛成者多数で議案第23号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。31番 倉沢議員。 (31番倉沢議員登壇)
◆31番(倉沢恵議員) 議案第23号 平成31年度吹田市
国民健康保険特別会計予算について、日本共産党を代表して意見を述べます。 国民健康保険は、国の社会保障費削減によって毎年大幅に値上げされ、既に高過ぎる国保料は市民負担の限界を超えています。 全国知事会、全国市長会、全国町村会は、国保に1兆円の国費を投入し、国保料の引き下げを図るべきと提案しています。 吹田市の国保は、4人家族で年収300万円、30歳代夫婦と子供二人の場合で国保料が30万3,000円です。協会けんぽなら15万3,000円でほぼ半額です。全国的に国民健康保険は非正規労働者や高齢の年金生活者が加入者の多数を占め、加入者の1人当たり保険料は協会健保の1.3倍、大企業の労働者の組合健保の1.7倍と言われています。所得は低いのに保険料は一番高いという不公平な状態です。 さらに、昨年度から法改正により、市町村が事業主体であった国保が大阪府下で統一化されました。統一化により市町村が独自に財政を繰り入れて国保料の軽減などをすることが困難となり、6年間の経過期間の中で、均等割30、平等割70を、均等割60、平等割40にする見直しで、世帯人数がふえるごとに負担がふえる。独自の減免制度の縮小が進められています。 吹田市の国保は繰入額が府下でトップクラスのときもあり、かつては市の努力が評価された時代もありました。しかし、府下統一化に踏み切ったことで、制度の根幹が大きく後退しました。子供が多い家族への独自の減免も制度化されておりません。 よって、本会計に反対するものであります。
○川本均議長 14番 梶川議員。 (14番梶川議員登壇)
◆14番(梶川文代議員) 議案第23号 平成31年度吹田市
国民健康保険特別会計予算について意見を申し述べます。 今般、国民健康保険料が大阪府下統一、一元化されることになる。その効果や影響についての説明が全く乏しく、保険料が増額になる当事者の理解を得る努力もしていないという状況で、大阪府主導による決定がなされたことにただ従うのではなく、本市独自による上乗せ策を講じて、保険料負担増の軽減をして、市民の命重視、病状の進行を防ぎ、健康増進に努めることを条件と付して、本案に対しては不承不承ではありますが、賛成といたします。
○川本均議長 以上で討論を終わり、議案第23号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、議案第23号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程26 議案第24号から議案第29号までを一括議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第24号から議案第29号までについて、審査いたしました経過並びに結果を一括して報告いたします。 議案第24号は、平成31年度吹田市
部落有財産特別会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億6,051万6,000円に、議案第25号は、平成31年度吹田市交通災害・
火災等共済特別会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,877万7,000円に、議案第26号は、平成31年度吹田市
勤労者福祉共済特別会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,370万5,000円に、議案第27号は、平成31年度吹田市
介護保険特別会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ275億2,012万2,000円に、議案第28号は、平成31年度吹田市
後期高齢者医療特別会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億9,288万5,000円に、議案第29号は、平成31年度吹田市
病院事業債管理特別会計予算案であり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億5,994万7,000円に、それぞれしようとするものであります。 各分科会での審査の後、本委員会において、委員から 交通災害・火災等共済制度について、低所得世帯との公平性の観点から、生活保護世帯の加入金免除を見直す必要性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第24号から議案第29号までを承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第24号から議案第29号までを採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第24号から議案第29号までは原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程27 議案第30号及び議案第31号を一括議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第30号及び議案第31号について、審査いたしました経過並びに結果を一括して報告いたします。 議案第30号は、平成31年度吹田市
水道事業会計予算案であり、収益的収入を76億3,823万6,000円に、収益的支出を65億2,648万1,000円にするとともに、資本的収入を34億3,965万4,000円に、資本的支出を62億1,810万8,000円に、議案第31号は、平成31年度吹田市
下水道事業会計予算案であり、収益的収入を99億4,446万4,000円に、収益的支出を90億7,883万5,000円にするとともに、資本的収入を21億3,695万5,000円に、資本的支出を60億6,935万9,000円に、それぞれしようとするものであります。 分科会での審査の後、本委員会において本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第30号及び議案第31号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。14番 梶川議員。 (14番梶川議員登壇)
◆14番(梶川文代議員) 議案第30号 平成31年度吹田市
水道事業会計予算並びに議案第31号 平成31年度吹田市
下水道事業会計予算について、一括して意見を申し述べます。 まず、本予算案に含まれている10月から増税となる消費税については、悲喜こもごも、いまだ賛否両論もある中で、あらゆる市場、現場において、準備もまだまだできておらず、そのために一体幾らの費用がかかるのかと懸念する声も多くある。 また、消費者の中にも、いまだに10月から増税になるということを認識していない人が多くいるが、周知不足、それこそ都合の悪いことは統一地方選、参議院の選挙戦が終わってからという、党利党略によるものなのかとも思いますが、消費者の実感が湧いたときには、既に増税後となる可能性大。このような状況で消費税増税ありきの本予算案は、市民の皆様に御納得いただけないものと考えます。 そこで、私たち市民と歩む議員の会としては、新年度に入ってからしかるべく速やかな時期に、市民の皆様に対して丁寧に増税に伴う影響、上下水道料金の今後の変化等について周知、説明して、市民の皆様の御理解を得ることを必須条件と付して、本案に対する意見といたします。
○川本均議長 以上で討論を終わり、議案第30号及び議案第31号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第30号及び議案第31号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程28 議案第42号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。20番 藤木議員。 (20番藤木議員登壇)
◆20番(藤木栄亮議員) 過日の本会議におきまして、文教市民常任委員会に付託されました議案第42号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、吹田市文化会館改修工事について、淺沼・大之木特定建設工事共同企業体と請負金額37億6,961万400円で請負契約を締結しようとするものであります。 委員からは 事業者との協議により工事内容を変更できる可能性 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。 本案に対する賛成意見が1件あり、続いて採決をしましたところ、全員異議なく議案第42号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第42号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第42号は可決されました。
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○川本均議長 次に、日程29 議案第44号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。8番 後藤議員。 (8番後藤議員登壇)
◆8番(後藤恭平議員) 過日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託されました議案第44号について、審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。 本案は、平成31年度吹田市
一般会計補正予算案であり、歳入歳出それぞれ36億1,935万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,305億1,319万8,000円にしようとするものであります。 分科会での審査の後、本委員会において本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決いたしましたところ、全員異議なく議案第44号を承認いたしました。 以上、報告を終わります。
○川本均議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第44号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案どおり可決されました。
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○川本均議長 次に、日程30 市会議案第1号を議題といたします。 本件につきましては、過日の本会議におきまして、提案者の説明がありましたので、ただいまから質問を受けることにいたします。4番 五十川委員。 (4番五十川議員登壇)
◆4番(五十川有香議員) 議案に対して質疑を行います。発言通告で1から4まで通告させていただいたんですが、そのうちの2番と3番につきまして質問をさせていただきます。 この議案につきましては、提案会派から平成30年6月11日、議決事件の追加についてとして、議会運営委員会の検討事項として提案をされましたが、各会派の意向確認をしたところ、反対会派があったことを受け、平成30年8月22日に提案会派より、反対の会派があるため取り下げの申し出のあったものです。以下、質問いたします。 1点目、総合計画を初め吹田市における各分野の個別の行政計画は、少なくとも15個以上ありますが、環境基本計画と子ども・子育て支援事業計画のみを提案する理由及びこの二つの計画以外の計画については提案しない理由についてお伺いいたします。 2点目、現在、行政計画のうち唯一の議決案件となっている吹田市の総合計画について、今年度策定された第4次総合計画は、議会においても特別委員会を設置し、さまざまに議論を行ってきました。 当該計画について議決を必要と決定した場合の議決に至るまでのスケジュールや、計画の策定段階から検討を進める委員会の設置等も含めた手法については、現段階でどのようなことを想定されているのでしょうか。 以上、御答弁を求めます。
○川本均議長 6番 足立議員。 (6番足立議員登壇)
◆6番(足立将一議員) 御質問ありがとうございます。吹田市議会のあり方を変える条例提案に際し、公の場で御質問いただき、議論する機会をいただけたことにまず感謝いたします。 通告からちょっと削られたということなので、答弁の前に、答弁の前提となる問題意識について、少し述べさせていただきますね。 吹田市議会として活動した8年間、議会という機関がどうあるべきかということを常に考えてきました。私たち議員は、選挙の際に政治信条、ないし政策を訴え当選し、市民の代表としてこの場に立たせていただいております。 しかし、市民の声や信託を受けた私たちの政策や考えを市政にどう反映させていくのか、その手法が余りに限られていることに疑問を持っていました。具体的には、たとえ政策提案したとしても、それを実現するかどうかは、市長ないしそれを補佐する職員の意思次第であることについての疑問です。そして、それは我々議会の政治的意思決定の関与が実質的には議決の際に限られていることへの疑問であり、市民代表としてそれでいいのかという問題意識でもあります。 それを解決するためには、議会という機関としての意思や行動を議決以外にも行っていくことが重要であると考えます。民主主義というシステムをとり、議会と首長を市民が選ぶ二元代表制のもと、その一翼である議会の力を最大限活用することこそ、憲法で定められた地方自治の本旨である住民自治にかなう行動であり、その手法を見出す必要性を感じ続けていました。 さて、計画行政と言われるように、行政の仕事は総合計画に基づいた各種行政計画に基づき、実施計画が策定され、それをもとに予算が編成されます。総合計画、そして最終段階の予算については議決という形で議会は関与しているものの、各種政策において、最も大切な具体的方向性、福祉や子育て、環境やまちづくりなど、各種施策がどうあるべきかを決める政治的意思決定には、議会として関与していないのが現状です。 市民代表としての職責を十分に発揮するためには、我々議会の権限拡大は必要と考えておりますし、少なくとも各種重要な行政計画については、議会の審議と議決という民主主義のプロセスを踏み、正当性を担保することが、住民自治実現のために必要ではないでしょうか。 今回の提案は、議会という機関の役割をさらに高める第一段階であり、吹田市の政治的意思決定に吹田市議会がこれまで以上に公に積極的にかかわるための提案です。もちろんこれによって権限がふえるとともに仕事もふえ、責任も増します。しかし、議会という機関を通じて二元代表制をよりよく機能させる、市民の声を吹田市政に反映させる力を議会として持つためには、非常に有効な手法です。また、地方分権一括法施行から約20年、地方分権の推進において、議会がどうあるべきかを皆様に問う提案でもございます。 それでは、質問に対する答弁を行います。 まず二つの行政計画の提案と、それ以外についてはどうだということなんですけれども、今回提案の二つについては、平成31年度末をもって計画期間を終え、新たな計画策定に入ることから選択いたしました。改選期で臨時会を除けば、7月定例会が最初の提案時期になりますが、そのタイミングでの議決になれば、議会としての対応の選択肢が狭まるため、今任期中の提案をした次第でございます。 おっしゃるとおり行政計画は多数ございまして、策定が法律で義務づけられているもの、努力義務とされているもの、策定できるとされているもの、法律の根拠がないものがあります。今回挙げた二つについては、子ども・子育て支援事業計画については法律により義務づけられているもの、環境基本計画については法による定めはないものの、吹田市の重要施策であるため選択いたしました。他の計画については、計画更新年度をめどとして、それぞれの計画の趣旨や重要性を鑑み、順次対応していくべきと考えております。 二つ目の質問ですね、仮に議決事件となったときのその後の対応なんですけども、各種行政計画は、各常任委員会の所管事務となるので、各常任委員会の判断に任せるべきだと考えております。特に検討が必要なのであれば、特別委員会を設置して、総合計画のように検討することもいいでしょうし、行政計画策定のための審議会終了ごとに、当局から各委員会に説明を求めてもいいでしょうし、定例会での上程時のみの議論とするとしてもいいと考えます。これは、吹田市議会として行政計画を議決する際に、どこまでの議論を要するかを考える部分なので、計画の趣旨や重要性に鑑み、所管する委員会が決定すべきと考えますので、私の一存でこの場で申し上げるべきではないことかと存じます。 以上で答弁を終わります。
○川本均議長 以上で質疑を終わります。 この際お諮りいたします。本件につきましては委員会付託を省略し、即決いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、本件につきましては委員会付託を省略し、即決することにいたします。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。5番 池渕議員。 (5番池渕議員登壇)