吹田市議会 > 2014-12-03 >
12月03日-01号

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  1. 吹田市議会 2014-12-03
    12月03日-01号


    取得元: 吹田市議会公式サイト
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    平成26年 12月 定例会            吹田市議会会議録1号                          平成26年12月定例会-----------------------------------◯議事日程 平成26年12月3日 午前10時開議 1 会期の決定について 2 認定第1号 平成25年度吹田市一般会計歳入歳出決算認定について 3 認定第2号 平成25年度吹田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について  +認定第3号 平成25年度吹田市下水道特別会計歳入歳出決算認定について  |認定第4号 平成25年度吹田市部落有財産特別会計歳入歳出決算認定について  |認定第5号 平成25年度吹田市交通災害・火災等共済特別会計歳入歳出決算認定について 4|認定第6号 平成25年度吹田市勤労者福祉共済特別会計歳入歳出決算認定について  |認定第7号 平成25年度吹田市自動車駐車場特別会計歳入歳出決算認定について  |認定第8号 平成25年度吹田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について  |認定第9号 平成25年度吹田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について  +認定第10号 平成25年度吹田市公共用地先行取得特別会計歳入歳出決算認定について 5 議案第97号 平成25年度吹田市水道事業会計利益の処分について 6 認定第11号 平成25年度吹田市水道事業会計決算認定について 7 認定第12号 平成25年度吹田市病院事業会計決算認定について  +報告第21号 訴えの提起に関する専決処分について 8|報告第22号 損害賠償額の決定に関する専決処分について  |報告第23号 損害賠償額の決定に関する専決処分について  +報告第25号 吹田市開発ビル株式会社の経営状況について  +報告第24号 専決処分報告  | 専決第4号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第5号)  |議案第98号 吹田市土地改良事業分担金徴収条例の制定について  |議案第99号 吹田市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第100号 吹田市子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第101号 吹田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第102号 吹田市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第103号 吹田市介護保険法施行条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第104号 吹田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について  |議案第105号 吹田市立こども発達支援センターわかたけ園移転整備工事(建築工事)請負契約の締結について  |議案第106号 (仮称)吹田市立千里丘北小学校建設工事(建築工事)請負契約の一部変更について  |議案第107号 (仮称)吹田市立千里丘北小学校建設工事電気設備工事)請負契約の一部変更について  |議案第108号 (仮称)吹田市立千里丘北小学校建設工事機械設備工事)請負契約の一部変更について  |議案第109号 吹田市立市民センター等指定管理者の指定について  |議案第110号 吹田市津雲台市民ホール指定管理者の指定について  |議案第111号 吹田市高野台市民ホール指定管理者の指定について  |議案第112号 吹田市佐竹台市民ホール指定管理者の指定について 9|議案第113号 吹田市桃山台市民ホール指定管理者の指定について  |議案第114号 吹田市青山台市民ホール指定管理者の指定について  |議案第115号 吹田市藤白台市民ホール指定管理者の指定について  |議案第116号 吹田市古江台市民ホール指定管理者の指定について  |議案第117号 吹田市竹見台市民ホール指定管理者の指定について  |議案第118号 吹田市立内本コミュニティセンター指定管理者の指定について  |議案第119号 吹田市立亥の子谷コミュニティセンター指定管理者の指定について  |議案第120号 吹田市立千里山コミュニティセンター指定管理者の指定について  |議案第121号 吹田市立千里山竹園児童センター指定管理者の指定について  |議案第122号 吹田市・摂津市消防通信指令事務協議会規約の一部変更に関する協議について  |議案第123号 市営土地改良事業の施行について  |議案第124号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第6号)  |議案第125号 平成26年度吹田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  |議案第126号 平成26年度吹田市介護保険特別会計補正予算(第2号)  |議案第127号 平成26年度吹田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)  |議案第128号 吹田市一般職の職員の号給の改定に関する条例の制定について  |議案第129号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第7号)  |議案第130号 平成26年度吹田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)  |議案第131号 平成26年度吹田市下水道特別会計補正予算(第2号)  |議案第132号 平成26年度吹田市交通災害・火災等共済特別会計補正予算(第2号)  |議案第133号 平成26年度吹田市勤労者福祉共済特別会計補正予算(第2号)  |議案第134号 平成26年度吹田市介護保険特別会計補正予算(第3号)  |議案第135号 平成26年度吹田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)  +議案第136号 平成26年度吹田市水道事業会計補正予算(第3号)-----------------------------------◯付議事件 議事日程のとおり-----------------------------------◯出席議員  34名    1番 中本美智子     2番 梶川文代    3番 生野秀昭      4番 榎内 智    6番 足立将一      7番 池渕佐知子    8番 西川厳穂      9番 矢野伸一郎   10番 澤田雅之     11番 川本 均   12番 竹内忍一     13番 山口克也   14番 後藤恭平     15番 柿花道明   16番 橋本 浩     17番 井上真佐美   18番 野田泰弘     19番 吉瀬武司   20番 木村 裕     21番 山本 力   22番 和田 学     23番 村口 始   24番 竹村博之     26番 奥谷正実   27番 豊田 稔     28番 小北一美   29番 坂口妙子     30番 島  晃   31番 倉沢 恵     32番 塩見みゆき   33番 柿原真生     34番 玉井美樹子   35番 上垣優子     36番 山根建人-----------------------------------◯欠席議員  1名   25番 藤木栄亮-----------------------------------◯出席説明員 市長         井上哲也   副市長        山中久徳 副市長        太田勝久   水道事業管理者    赤野茂男 危機管理監      川上勝己   総務部長       牧内 章 行政経営部長     門脇則子   市民生活部長     木野内幸広 人権文化部長     木下寛和   まち産業活性部長   中江理晶 こども部長      春藤尚久   福祉保健部長     平野孝子 環境部長       羽間紀雄   都市整備部長     野上博史 道路公園部長     石橋泰典   下水道部長      井口秀幸 会計管理者      西山 均   消防長        村上博之 水道部長       松木 正   医療まちづくり監理事兼務                              米丸 聡 理事         安井 修   理事         乾  詮 教育委員会委員長   大谷佐知子  教育長        梶谷尚義 教育総務部長     原田 勝   学校教育部長     冨田卓己 地域教育部長     川下貴弘   教育委員会理事    橋本敏子-----------------------------------◯出席事務局職員 事務局長       吉見宗利   事務局次長      生田清温 議事課長       岡本太郎   議事課長代理     二宮清之 議事課主査      守田祐介   議事課主査      松山祐哉 議事課主査      東 貴一   議事課主査      辻本征志-----------------------------------     (午前10時32分 開会) ○奥谷正実議長 ただいまから12月定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 諸般の報告をいたします。 初めに、去る10月17日、山本議員におかれましては、本市議会議員として35年以上の長きにわたり地方自治の振興、発展に寄与され、住民福祉の向上に尽くされた功績が顕著であることにより、総務大臣から感謝状の贈呈を受けられました。ここに心からお喜びを申し上げますとともに、御報告をさせていただきます。 次に、本日の応招議員は34名でありまして、病気その他の理由による欠席届出者は1名であります。 本日の議事日程はお手元に配付いたしてありますので、それにより御承知願います。 本日の署名議員を私から指名いたします。 19番 吉瀬議員、21番 山本議員、以上両議員にお願いをいたします。 本定例会の議事説明員につきましては、別紙お手元に配付してあります議事説明員座席表のとおり出席要請いたしましたので、御承知願います。----------------------------------- △(イメージ)議事説明員座席表 -----------------------------------奥谷正実議長 議事に先立ち市長の挨拶を受けることにいたします。市長。   (市長登壇) ◎井上哲也市長 おはようございます。12月定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 本日は今定例会に御参集賜り、まことにありがとうございます。 初めに、山本議員におかれましては、このたび総務大臣から感謝状を受けられましたことに対しまして、深く敬意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げます。 昭和54年(1979年)に初当選されて以来、35年以上の長きにわたり市政の発展に御尽力をいただき、住民福祉の向上に寄与された御功績はまことに大きなものがございます。今後とも市政推進のため、御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、今回御提案申し上げます案件でございますが、報告といたしまして、訴えの提起に関する専決処分についての報告等4件、条例案といたしまして、吹田市土地改良事業分担金徴収条例の制定等7件、単行事件といたしまして、吹田市立こども発達支援センターわかたけ園移転整備工事(建築工事)請負契約の締結等19件、予算案といたしまして、平成26年度吹田市一般会計補正予算等4件でございます。 また、本日、追加提案させていただきます報告案件といたしまして、吹田市開発ビル株式会社の経営状況の報告1件、条例案といたしまして、吹田市一般職の職員の号給の改定に関する条例の制定1件、予算案といたしまして、平成26年度吹田市一般会計補正予算等8件でございます。 また、案件外といたしまして、人権擁護委員の推薦につきまして、来る6月30日付をもって任期満了となられます藤原俊介委員の後任につきまして、法務大臣に推薦いたしますために必要な議会の御意見を賜りたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。 以上が、今回御提案申し上げます案件でございます。 それぞれの詳細につきましては、担当部長より説明をさせていただきます。よろしく御審議の上、原案どおり御議決賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○奥谷正実議長 これより議事に入ります。-----------------------------------奥谷正実議長 日程1 会期の決定についてを議題といたします。 本定例会の会期は、本日から12月24日までの22日間といたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定をいたしました。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程2 認定第1号を議題といたします。 本件につきましては、過般の本会議におきまして、決算審査特別委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。29番 坂口議員。   (29番坂口議員登壇) ◆29番(坂口妙子議員) 過般の9月定例会におきまして、決算審査特別委員会に付託されました認定第1号について、審査いたしました結果を報告いたします。 本委員会は10月6日、22日、23日、24日、27日、29日、30日の七日間にわたり慎重に審査しました結果、賛成者少数で認定第1号を承認しないことに決定いたしました。 なお、質疑及び討論の内容につきましては、さきに御配付いたしました決算審査特別委員会記録のとおりであります。 以上、報告を終わります。 ○奥谷正実議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。33番 柿原議員。   (33番柿原議員登壇) ◆33番(柿原真生議員) 2013年度(平成25年度)一般会計歳入歳出決算について、日本共産党吹田市議団を代表して意見を述べます。 井上市長就任以来3年間、収入に合わせて支出を組むというかけ声のもと、行政の維新プロジェクトと称して、市民福祉の削減と市民の暮らしを支える公務員の採用凍結、人件費抑制が行われてきました。25年度は新たに使用料、手数料の見直しや減免基準の強化、年度途中からのアウトソーシング、これは総合福祉会館の障がい者デイサービスですが、こういったことが行われています。市独自事業、単独扶助費をターゲットにして行われた69の事業見直しでは、2年間で約18億円の削減により、重複も含めてですが、延べ29万人が影響を受けています。そのうち、福祉の吹田の象徴的な事業であった老人医療費助成制度、25年度途中に廃止をされています。 公共施設使用料は24・25年度で3億1,000万円の負担増、利用人数がわかるものについてだけでも13万人の利用者が減少しています。 また、保育料値上げと第2子減免の改悪と延長保育料の有料化により約1億600万円の負担増、合わせて4億2,000万円の負担増が押しつけられました。 13万人の利用人数減少について、その理由や状況を把握していないことが質疑の中で明らかになりました。公の施設とは地方自治法第244条によると、住民の福祉を増進する目的で、その利用に供するための施設とあります。利用人数減少について、何の検証もされておらず、公の施設としての本来の役割を果たす視点が抜け落ちています。 また、減免基準強化により、利益を目的としない市民団体の活動を困難に追い込んでいないか、いま一度、自治体本来の役割に立ち戻るべきです。 25年度決算状況から、市長は財政非常事態宣言を解除しました。日本共産党市議団は、当初から臨時財政対策債の発行は地方自治体に認められた地方交付税にかわる財政制度の一つであり、また、財政調整基金は年度間の財源の不均衡を調整するためのものであるとして、財政非常事態という認識には異議を唱えてきました。 前年度から続く急激な歳出削減と負担増によって、25年度は約20億円の実質収支の黒字を生み出しました。仮に、市長の言うとおり、財政非常事態から脱したというのであるならば、公立保育園の民営化は計画そのものを撤回すべきであり、職員給与の特例減額は遡及してやめること、事業見直しによる市民への影響を検証し、事業の再構築などを行わなければ、つじつまが合いません。しかし、市長にはそのような姿勢は全く見受けられません。 もともと維新の会は大阪都をつくって、福祉や教育などは住民に身近な基礎自治体で行うほうがよいと主張されてきました。しかし、先ほど述べたように、25年度決算を見ても、住民福祉の増進という自治体としての役割を見失い、公的責任を後退させ、財政規律最優先にひた走った行財政運営のあり方は非常に問題があり、認定をすることができません。 ○奥谷正実議長 7番 池渕議員。   (7番池渕議員登壇) ◆7番(池渕佐知子議員) 認定第1号 平成25年度(2013年度)吹田市一般会計決算について意見を述べます。 今回の決算審査では法令遵守、また、これまでしてきたことが是正されているかどうか、市民への説明責任を果たせる決算となっているかとの視点で行い、決算審査の質疑の中で意見、提案をしてきました。 きょう、再度全てを申し上げることはしませんので、決算審査特別委員会の議事録をごらんいただきたいと思います。 その中から、不認定の理由として、以下意見を述べます。 市民活動や市民公益活動への行政の支援ルールについて質疑を行いました。地方自治法第232条の2、普通地方公共団体は、その公益上必要がある場合においては、寄附または補助をすることができるとあります。行政の支援は物的、人的など全て公金の支出が伴うものであり、多くの人に開かれた活動で、特定の人の利益を目的としない活動に向けるべきであり、活動団体固有の活動、例えば総会や会員間の連絡調整に係る費用まで、市が負担する根拠がないと考えます。 決算審査におきまして、任意団体の総会案内など、その団体固有の活動に関する費用を市の予算で執行、つまり支出していた事実を確認しました。 中でも、ある特定団体は、行政が単独随意契約の相手とするために、準備から設立総会、また、その後も特別な配慮で行政が設立までの準備段階から支援し、設立総会の案内書類の発送業務も行政が行い、送料も公費で支出していました。 このことについて、公金を特定の団体のことに使うのは問題はないのかと質疑し、委託する側、受託する側の予算執行は行政執行も含めて第三者に聞かれても切り分けできるような形で処理すべきだと思うという旨の答弁を得、公金の執行として問題があるとの認識が一致しました。 現時点では執行された問題ある公金の額は未確定ではありますが、私は明らかに間違った支出があったことを確認した以上、平成25年度(2013年度)吹田市一般会計決算を認定することはできません。 以上、意見といたします。 ○奥谷正実議長 2番 梶川議員。   (2番梶川議員登壇) ◆2番(梶川文代議員) 認定第1号 吹田市一般会計歳入歳出決算認定について意見を申し述べます。 今決算を通してつくづく感じたのは、頭数合わせや、とにかく下げておけばいいというようなコスト削減など、既成事実づくりのような改革によって市民の負担が増し、市民サービスを低下させたにすぎないものであったというふうに感じます。 また、現状の把握もできておらず、分析も検証もろくになされていないままに、うわべだけの数字だけをとって、財政状況が悪い、財政非常事態であると、そういったことを流布し続けていたような気がいたします。 このような状況の中で、市民に満足にきちっとした説明責任も果たしておらず、市民に対する行政が行うべき責任も果たせていないような状況であった、このような状況について、このままでは認めることができないということで、今決算認定については私は賛成できません。 ○奥谷正実議長 以上で討論を終わり、認定第1号を採決をいたします。 本件に対する委員長報告は不承認でありますので、認定第1号について採決をいたします。 認定第1号を認定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) 起立者少数であります。よって、認定第1号を認定することは否決されました。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程3 認定第2号を議題といたします。 本件につきましては、過般の本会議におきまして、決算審査特別委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。29番 坂口議員。   (29番坂口議員登壇) ◆29番(坂口妙子議員) 過般の9月定例会におきまして、決算審査特別委員会に付託されました認定第2号について、審査いたしました結果を報告いたします。 本件の審査日程につきましては、先ほど報告いたしました認定第1号と同じであります。慎重に審査しました結果、賛成者多数で認定第2号を承認いたしました。 なお、質疑及び討論の内容につきましては、さきに御配付いたしました決算審査特別委員会記録のとおりであります。 以上、報告を終わります。 ○奥谷正実議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。2番 梶川議員。   (2番梶川議員登壇) ◆2番(梶川文代議員) 認定第2号 平成25年度吹田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について意見を申し述べます。 国民健康保険につきましては、これまで漫然と積み上がった赤字、それが延々と続いておりますような状況の中におきまして、今般保険料の値上げもいたしましたものの、そのように市民に負担を押しつけながらも、まだまだ改善に対してはほど遠いというような状況であると言わざるを得ません。また、このような状況がこれ以上続くということを看過するわけにはいかず、私の態度表明といたしましては、本決算については賛成しない。ただし、それをもって戒め、しっかりと改善に努めていただきたいということを強く申し述べ、意見といたします。
    奥谷正実議長 以上で討論を終わり、認定第2号を採決をいたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、認定第2号は認定されました。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程4 認定第3号から認定第10号までを一括議題といたします。 本件につきましては、過般の本会議におきまして、決算審査特別委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。29番 坂口議員。   (29番坂口議員登壇) ◆29番(坂口妙子議員) 過般の9月定例会におきまして、決算審査特別委員会に付託されました認定第3号から認定第10号までについて、審査いたしました結果を報告いたします。 本件の審査日程につきましては、先ほど報告いたしました認定第1号及び認定第2号と同じであります。慎重に審査しました結果、全員異議なく認定第3号から認定第10号までを承認いたしました。 なお、質疑及び討論の内容につきましては、さきに御配付いたしました決算審査特別委員会記録のとおりであります。 以上、報告を終わります。 ○奥谷正実議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、認定第3号から認定第10号までを採決いたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、認定第3号から認定第10号までは認定されました。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程5 議案第97号を議題といたします。 本件につきましては、過般の本会議におきまして、企業決算審査特別委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。32番 塩見議員。   (32番塩見議員登壇) ◆32番(塩見みゆき議員) 過般の9月定例会におきまして、企業決算審査特別委員会に付託されました議案第97号について、審査いたしました結果を御報告いたします。 本委員会は9月29日、10月7日、8日の三日間にわたり慎重に審査いたしました結果、全員異議なく議案第97号を承認いたしました。 なお、質疑及び討論の内容につきましては、さきに御配付いたしました企業決算審査特別委員会記録のとおりであります。 以上、報告を終わります。 ○奥谷正実議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、議案第97号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、議案第97号は原案どおり可決されました。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程6 認定第11号を議題といたします。 本件につきましては、過般の本会議におきまして、企業決算審査特別委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。32番 塩見議員。   (32番塩見議員登壇) ◆32番(塩見みゆき議員) 過般の9月定例会におきまして、企業決算審査特別委員会に付託されました認定第11号について、審査いたしました結果を報告いたします。 本件の審査日程につきましては、先ほど報告いたしました議案第97号と同じであります。慎重に審査いたしました結果、全員異議なく認定第11号を承認いたしました。 なお、質疑及び討論の内容につきましては、さきに御配付いたしました企業決算審査特別委員会記録のとおりであります。 以上、御報告を終わります。 ○奥谷正実議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 意見なしと認め、討論を終わり、認定第11号を採決をいたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、認定第11号は認定されました。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程7 認定第12号を議題といたします。 本件につきましては、過般の本会議におきまして、企業決算審査特別委員会に付託し、御審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。32番 塩見議員。   (32番塩見議員登壇) ◆32番(塩見みゆき議員) 過般の9月定例会におきまして、企業決算審査特別委員会に付託されました認定第12号について、審査いたしました結果を報告いたします。 本件の審査日程につきましては、先ほど報告いたしました議案第97号及び認定第11号と同じであります。慎重に審査いたしました結果、賛成者多数で認定第12号を承認いたしました。 なお、質疑及び討論の内容につきましては、さきに御配付いたしました企業決算審査特別委員会記録のとおりであります。 以上、報告を終わります。 ○奥谷正実議長 報告が終わりました。 委員長報告に対し、質問を受けることにいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質問なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。意見を受けることにいたします。2番 梶川議員。   (2番梶川議員登壇) ◆2番(梶川文代議員) 認定第12号 平成25年度吹田市病院事業会計決算認定について意見を申し述べます。 まず、吹田市民病院の事業会計がこのように議会の場で決算等の審議をされるということは、今回が最後であります。その最後の大事なときにもかかわらず、市民病院の職員がしっかりとした説明に、我々議員のもとに来たということは全くありませんでした。委員会質疑等の議事録等を拝見いたしておりましても、答弁者としましては福祉保健部の理事及び保健センターの職員、そして、副市長等でありまして、しっかりとした細部にわたる詳しい審議がなされているという状況には至りませんでした。そのような中途半端な状況の中で、最後にもかかわらず、飛ぶ鳥跡を濁さずと言いますが、そのようなこともしっかりと果たさぬままにいたということはとても残念なことであります。 また、そのような状況のそばで、ある特定の議員の控室には足しげく通っていたという姿も散見いたしましたし、ある議員のパーティーに幹部がそろって参加なさっていたということも仄聞をしておりますが、そのような政治的な動きをもって、これからも市民からの繰入金をいただく、毎年何億、十数億という繰入金を受けている、これからも受けようとしているという、そのようなことに対し、私は許すことができません。そのようなこそくな手段ではなく、正々堂々と常に説明責任を果たし、市民にきちっと説明ができるように我々にもしっかりと説明をするべきであるということを強く申し述べ、このような状況を見過ごすわけにはいきませんことを意見として申し述べ、本決算には賛成できません。 ○奥谷正実議長 以上で討論を終わり、認定第12号を採決をいたします。 本件に対する委員長報告は承認であります。委員長報告どおり承認することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) 起立者多数であります。よって、認定第12号は認定されました。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程8 報告第21号から報告第23号まで及び報告第25号を一括議題といたします。 まず、報告第21号から報告第23号までについて、理事者の報告を求めます。都市整備部長。   (都市整備部長登壇) ◎野上博史都市整備部長 御上程をいただきました報告第21号 訴えの提起に関する専決処分につきまして御説明申し上げます。 市営住宅の家賃の滞納月数が12カ月を超える者のうち、家賃の完納が見込めない者を対象として訴訟を提起したものでございます。訴訟物の価額が250万円以下であるため、市長の専決処分事項の指定に基づき、専決処分をしたものでございます。 議案書1ページをごらんいただきたいと存じます。 専決処分年月日は本年11月10日、訴訟物の価額は235万656円、相手方(被告)は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■の高比良多美代さんでございます。 請求の趣旨でございますが、一つ目は、物件目録記載の建物、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■を明け渡せというものでございます。二つ目は、滞納家賃、金208万4,800円並びに本年10月1日から物件目録記載の建物の明け渡し済みに至るまで1カ月金4万7,200円の割合による金員を支払えというものでございます。 また、訴訟費用は被告の負担とするものでございます。 以上が、本案の説明でございます。 今後とも適正な債権管理に努めてまいりますので、御了承賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 道路公園部長。   (道路公園部長登壇) ◎石橋泰典道路公園部長 御上程いただきました報告第22号 損害賠償額の決定に関する専決処分につきまして御説明申し上げます。 議案書3ページをごらんいただきたいと存じます。 このような御報告を申し上げることにつきまして、まことに申しわけなく存じます。 専決処分年月日は本年11月14日、損害賠償額は9万1,800円、賠償の相手方は吹田市藤白台5丁目8番1号の一般財団法人日本建築総合試験所でございます。 事故の概要でございますが、本年5月7日またはその翌日に、吹田市藤白台5丁目8番1号の千里第2緑地内の枯死していた樹木が同緑地南側の一般財団法人日本建築総合試験所の敷地に倒れ、同試験所が所有するフェンスを損傷させたものでございます。 なお、この事故による損害賠償金につきましては、施設賠償責任保険から全額給付されるものでございます。 公園などの樹木につきましては、今後も、安全管理に努めてまいりますので、何とぞよろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 教育総務部長。   (教育総務部長登壇) ◎原田勝教育総務部長 御上程いただきました報告第23号 損害賠償額の決定に関する専決処分につきまして御説明申し上げます。 議案書5ページをごらんいただきたいと存じます。 このような御報告を申し上げることにつきまして、まことに申しわけなく存じます。 専決処分年月日は本年11月5日、損害賠償額は16万1,224円、賠償の相手方は■■■■■■■■■■■■■■にお住まいの野宮 章さんでございます。 事故の概要でございますが、本年9月19日午後4時20分ごろ、教育総務部学校管理室小島幸子が運転します軽自動車が、市役所西側の泉町1丁目17番26号先の国道において、南東から南西方向へ左折しようとしたところ、前方で停止していた野宮さんの車両に追突し、同車が損傷したものでございます。 なお、事故によります損害賠償金につきましては、公益社団法人全国市有物件災害共済会から全額給付されるものでございます。 事故の原因が運転上の不注意によるものであるため、本人に注意するとともに、部内全職員に会議等を通じて再発防止を周知徹底いたしました。 今後も再発防止に努めるとともに、なお一層の安全意識向上に努めてまいりますので、何とぞよろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 報告が終わりました。 次に、報告第25号につきましては、理事者から議案書のとおり文書をもって報告がありましたので、それにより御了承願います。-----------------------------------奥谷正実議長 次に、日程9 報告第24号及び議案第98号から議案第136号までを一括議題といたします。 理事者の説明を求めます。行政経営部長。   (行政経営部長登壇) ◎門脇則子行政経営部長 御上程いただきました報告第24号は、地方自治法第179条第3項の規定により御報告を申し上げるもので、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行に係る経費の補正を、平成26年11月25日付で専決処分をさせていただいたものでございます。 議案書8ページをお願いいたします。 専決第4号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明申し上げます。 歳入歳出予算の補正でございますが、1億151万9,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,137億5,156万9,000円とするものでございます。 9ページの下段、歳出の表をごらんください。 第2款 総務費、第4項 選挙費で1億151万9,000円を追加いたしております。 内容といたしましては、本年11月21日に衆議院が解散されましたことにより、本年12月14日に実施される第47回衆議院議員総選挙及び第23回最高裁判所裁判官国民審査の執行に係る経費でございます。 同じく9ページ上段の歳入の表をお願いいたします。 第13款 国庫支出金、第3項 委託金で1億150万2,000円の追加は、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査執行委託費委託金でございます。 次に、第18款 諸収入、第6項 雑入で1万7,000円の追加は、選挙事務に従事する臨時雇用員などの雇用保険料本人負担分でございます。 以上が、専決第4号 平成26年度一般会計補正予算(第5号)の概要でございます。 よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 まち産業活性部長。   (まち産業活性部長登壇) ◎中江理晶まち産業活性部長 御上程いただきました議案第98号 吹田市土地改良事業分担金徴収条例の制定につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 本条例案につきましては、本年8月の台風11号により被災した桃山台4丁目等の農地の復旧工事を、本市が土地改良事業として施行するに当たり、土地改良法の規定に基づき、受益を受ける農地所有者から分担金を徴収いたしますため条例を制定するものでございます。 以下、議案の内容について御説明申し上げます。 議案書21ページをお願いいたします。 第1条は、本市が施行する土地改良事業に要する経費に充てますため、事業の施行地域内にある土地の所有者から分担金を徴収することを、第2条は、分担金の額は事業に要する経費の総額から国の補助金の額を控除した額とすることを、それぞれ定めるものでございます。 次に、第3条は、委任規定でございます。 最後に、附則でございますが、この条例は公布の日から施行することとするものでございます。 よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 行政経営部長。   (行政経営部長登壇) ◎門脇則子行政経営部長 御上程いただきました議案第99号 吹田市行政手続条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。 議案書23ページをお願いいたします。 まず、本条例案の提案理由でございますが、平成26年6月13日に公布されました行政手続法の一部改正に伴い、行政指導の方式を見直すとともに、法律または条例の要件に適合しない行政指導の中止等を求める制度及び条例等に違反する事実の是正のための処分等を求める制度を定め、市民の権利利益の保護の充実を図るため、本条例の一部を改正するものでございます。 以下、改正案の概要につきまして、議案参考資料1ページから4ページまでの現行・改正案対照表により御説明申し上げます。 議案参考資料の1ページをお願いいたします。 まず、改正案の目次及び改正案第3条につきましては、今回の改正に伴いまして文言の整備等を行うものでございます。 2ページをごらんください。 改正案第34条につきましては、行政指導をする際に、本市の機関が許認可等をする権限または許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る旨を示すときに、その相手方に対して示さなければならない事項を定めるものでございます。 次に、3ページの改正案第35条の2につきましては、法令に違反する行為の是正を求める行政指導の相手方は、当該行政指導が法律または条例に規定する要件に適合しないと思料するときは、当該行政指導をした本市の機関に対し、当該行政指導の中止等を求めることができる旨及びその申し出の方法等に関し必要な事項を定めるものでございます。 次に、改正案第35条の3につきましては、何人も、法令に違反する事実の是正のためにされるべき処分等がされていないと思料するときは、当該権限を有する行政庁等に対し、当該処分等をすることを求めることができる旨及びその申し出の方法等に関し必要な事項を定めるものでございます。 議案書にお戻りいただきまして、24ページをお願いいたします。 附則でございますが、第1項におきましては、本条例の施行期日を行政手続法の一部を改正する法律の施行期日と合わせ、平成27年4月1日と定めることといたしております。 25ページをごらんください。 第2項につきましては、吹田市市税条例の一部改正でございまして、本条例案の条項移動に伴う規定整備を行うものでございます。 以上が、本条例案の提案理由及びその概要でございます。 よろしく御審議をいただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 こども部長。   (こども部長登壇) ◎春藤尚久こども部長 御上程いただきました議案第100号 吹田市子どもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 議案書の27ページをごらんいただきたいと存じます。 本案の提案の理由でございますが、助成の対象者の範囲を拡大しようとするものでございます。 以下、改正案の内容につきましては、議案参考資料の現行・改正案対照表により御説明申し上げます。 議案参考資料の5ページをお願いいたします。 第2条第2項につきましては、助成の対象者から除く者を定める規定でございますが、このうち養育者の所得制限を定める第4号を改正し、特に医療機関を受診する機会の多い就学前の子供の養育者については、所得制限を廃止するものでございます。 また、第2号につきましては、吹田市身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の適用を受ける子供については、子供の医療費の助成の対象としないことを定める規定でございます。これは、本年6月に同条例が改正され、障がい者の医療費の助成の対象の範囲が拡大されましたことに伴い、それぞれの医療費の助成の対象者の範囲をより明確にしようとするものでございます。 議案書にお戻りいただきまして、27ページをお願いいたします。 附則でございますが、この条例は平成27年(2015年)2月1日から施行することといたしております。 以上が、議案第100号についての提案の理由及びその概要でございます。 よろしく御審議いただき、原案どおり御可決賜りますようにお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 福祉保健部長。   (福祉保健部長登壇) ◎平野孝子福祉保健部長 御上程いただきました議案第101号から103号までにつきまして、一括して御説明申し上げます。 まず、議案第101号 吹田市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。 議案書29ページをごらんください。 本案は、本年11月19日に国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、その改正内容に準じ、出産育児一時金の改定を行うものでございます。 改正内容につきましては、議案参考資料7ページの現行・改正案対照表により御説明申し上げます。 第6条第1項の出産育児一時金の額につきまして、現行の39万円から40万4,000円に改定するものでございます。 議案書29ページにお戻りいただきたいと存じます。 附則でございますが、この条例は平成27年(2015年)1月1日から施行し、この条例による改正後の吹田市国民健康保険条例の規定は、平成27年1月1日以後の出産について適用し、同日前の出産については、なお従前の例によることといたしております。 なお、本条例改正につきましては本年8月6日に、改正案の概要を吹田市国民健康保険運営協議会に諮問し、同日付で原案どおりの改正を了承する旨の答申をいただいております。 同協議会への諮問関係資料につきましては議案参考資料の9ページから19ページまでに、答申書につきましては20ページにお示しいたしております。 続きまして、議案第102号 吹田市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。 議案書31ページをごらんください。 本案は、難病の患者に対する医療等に関する法律の制定に伴い、対象者の範囲の見直しを行うものでございます。 改正内容につきましては、議案参考資料21ページの現行・改正案対照表により御説明申し上げます。 第2条第1項の対象者のうち、第3号の特定疾患に係る対象者につきましては、大阪府の制度変更の内容に準じまして、難病の患者に対する医療等に関する法律に規定する指定難病に該当する疾患を有する者を対象者とし、指定難病に該当しない疾患を有する者を対象者から除くものでございます。 議案書31ページにお戻りいただきたいと存じます。 附則でございますが、この条例は平成27年(2015年)1月1日から施行し、本年12月31日において医療証の交付を受けている者に対する医療費の助成につきましては、当該医療証の有効期間が満了するまでの間は、なお従前の例によることといたしております。 続きまして、議案第103号 吹田市介護保険法施行条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。 議案書33ページをごらんください。 本案は、平成25年(2013年)6月14日に公布されました、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる地域主権改革の第3次一括法により、介護保険法が改正されましたことに伴いまして、これまで厚生労働省令で定めておりました指定介護予防支援等の事業の人員、運営及び支援の方法に関する基準等につきまして、条例で定めるものでございます。 改正内容につきましては、議案参考資料23ページの現行・改正案対照表により御説明申し上げます。 改正案の第3条につきましては、指定介護予防支援等の事業の人員、運営及び支援の方法に関する基準を定めるものでございます。 第2項におきまして、厚生労働省令で定める基準を参酌し、記録の整備に関する基準につきましては、記録の種類により、介護予防支援の提供終了の日、または記録の作成の日から5年間保存するものとし、それ以外の基準につきましては、第1項におきまして、厚生労働省令に定めるとおりとするものでございます。 改正案の第5条につきましては、現行の指定地域密着型サービス事業者等に加え、指定介護予防支援事業者の要件を定めるものでございます。この要件につきましては、厚生労働省令で定める基準に従い、法人とするものでございます。 改正案の第6条及び25ページの改正案の第7条につきましては、現行の指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等のうち、記録の整備に関する基準について見直しを行うものでございます。 第6条第2項から第9項までにおきましては、指定地域密着型サービスの各サービスの提供に関する記録について、また、第7条第2項から第4項におきましては、指定地域密着型介護予防サービスの各サービスの提供に関する記録について、それぞれ記録の種類により保存期間の起算日を区分して定めることとし、基準をより明確にしようとするものでございます。 なお、保存期間につきましては、現行の5年間のままとするものでございます。 26ページの改正案の第8条につきましては、包括的支援事業を実施するために必要な基準を定めるものでございまして、厚生省令に定めるとおりとするものでございます。 議案書35ページにお戻りいただきたいと存じます。 附則でございますが、この条例は平成27年(2015年)4月1日から施行することといたしております。 以上が、議案第101号から議案第103号までの内容でございます。 以上、よろしく御審議いただき、それぞれ原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 消防長。   (消防長登壇) ◎村上博之消防長 御上程いただきました議案第104号 吹田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。 恐れ入りますが、お手元の議案書37ページをごらんいただきたいと存じます。 本案は、農林漁業団体職員共済組合法の廃止及び児童扶養手当法の一部改正並びに非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正が施行されたことに伴い、これらの法律を引用する部分を改正するものでございます。 改正案の内容につきましては、議案参考資料により御説明申し上げますので、恐れ入りますが、議案参考資料27ページからの、現行・改正案対照表をごらんいただきたいと存じます。 附則第31項につきましては、農林漁業団体職員共済組合法の廃止に伴いまして、同法を引用する部分の規定整備を行うものでございます。 次に、28ページの附則第36項につきましては、児童扶養手当法の条項移動に伴いまして、当該条項を引用する部分の規定整備を行うものでございます。 恐れ入りますが、議案書37ページにお戻りいただきたいと存じます。 附則につきましては、施行期日を公布の日と定めるものでございます。 以上が、本案の提案理由及びその概要でございます。 よろしく御審議いただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 こども部長。   (こども部長登壇) ◎春藤尚久こども部長 御上程いただきました議案第105号 吹田市立こども発達支援センターわかたけ園移転整備工事(建築工事)請負契約の締結について御説明を申し上げます。 本議案に関連する予算につきましては、本年5月定例市議会におきまして、本年度分の工事監理委託料、また、本年度から平成27年度(2015年度)までの移転整備工事に係る債務負担行為の議決をいただいたものでございまして、本年10月1日に電子入札による一般競争入札を実施する旨を公告、11月7日に開札を行い、請負者が決定いたしましたので、本契約を締結しようとするものでございます。 議案書の39ページをごらんいただきたいと存じます。 工事の概要でございますが、わかたけ園をこども発達支援センター敷地内に移転し、障がいのある子供とその家族が、障がいの種別にとらわれない一体的な支援を受けられるよう機能の充実を図るため、鉄筋コンクリートづくり、地上3階建ての建物を建築しようとするものでございます。 建築面積は617.87㎡、延べ床面積は1,732.94㎡でございます。 主な施設といたしましては、1階に駐車場、2階に保育室、理学療法室、3階に教育専用室、保育室などがございます。 工事場所は、吹田市片山町2丁目53番5、工期は本市議会議決後から平成28年(2016年)2月29日までを予定いたしており、請負金額は2億9,859万8,400円でございます。 40ページをお願いいたします。 請負者は藤原工業株式会社でございます。 なお、議案参考資料の29ページから40ページまでに工事概要、請負者の営業の沿革、工事経歴書、財務諸表、工事の関係図面などをお示しいたしております。 よろしく御審議いただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 教育総務部長。   (教育総務部長登壇) ◎原田勝教育総務部長 御上程いただきました議案第106号 (仮称)吹田市立千里丘北小学校建設工事(建築工事)請負契約の一部変更について、議案第107号 (仮称)吹田市立千里丘北小学校建設工事電気設備工事)請負契約の一部変更について及び議案第108号 (仮称)吹田市立千里丘北小学校建設工事機械設備工事)請負契約の一部変更につきまして、一括して提案の理由を御説明申し上げます。 議案書の41ページから45ページをお願いいたします。 本件は、平成25年(2013年)5月定例会におきまして、工事請負契約締結の御可決をいただき、また、平成25年(2013年)9月定例会にて、平成25年度公共工事設計労務単価についての運用に係る特例措置による工事請負契約の一部変更の御可決をいただいたところでございますが、先般、平成26年(2014年)1月30日付にて、国土交通省より賃金等の変動に対する工事請負契約書第25条第6項、いわゆるインフレスライド条項の運用についての通知があり、本市におきましても、この通知の趣旨に沿い、受注者より請負金額の変更の請求がありましたため、請負契約の一部変更を行うものでございます。 なお、以上3件の参考資料といたしまして、議案参考資料の41ページから48ページに、国土交通省土地・建設産業局長より、各都道府県知事、各政令都市市長宛ての通知文、また49ページに、工事位置図を添付しておりますので、御参照いただきまして、よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 まち産業活性部長。   (まち産業活性部長登壇) ◎中江理晶まち産業活性部長 御上程いただきました議案第109号から第120号までの案件につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 いずれも、公の施設の指定管理者につきまして、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、御議決をお願いしようとするものでございます。 まず、議案第109号の吹田市立市民センター等指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。 議案書47ページをお願いいたします。 吹田市立市民センター等の施設の名称は、吹田市立岸部市民センター、吹田市立豊一市民センター、吹田市立千里丘市民センター、吹田市立山田ふれあい文化センターの4館でございます。 吹田市立市民センター等指定管理者の指定につきましては、吹田市立市民センター条例第9条の2、吹田市立山田ふれあい文化センター条例第9条の2の規定に基づき、その管理に係る業務を行う指定管理者を指定するものでございます。 本案につきましては、4施設とも市民の集会等の用に供し、市民相互の交流を図る施設であり、市民サービスの公平性を確保するため、一括して指定管理者の公募をいたしたものでございます。 本年9月1日から募集要項を配布し、10月3日までを申請期間とし、応募のありました5団体を対象といたしまして10月15日に選定委員会を開催し、その選定結果を受けまして指定管理者を指定させていただこうとするものでございます。 指定管理者候補者は、大阪ガスビジネスクリエイト株式会社でございます。指定の期間は、平成27年(2015年)4月1日から平成32年(2020年)3月31日までの5カ年でございます。 なお、議案参考資料51ページから59ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 次に、議案第110号から第117号までを一括して御説明申し上げます。 地区市民ホールの指定管理者の指定につきましては、ニュータウン各地区にございます市民ホールは地域活動を行う基盤施設であり、施設の管理運営につきましては、地域住民により組織されている団体にお任せすることが、施設の設置目的をより効果的に達成できるものと考え、吹田市地区市民ホール条例第9条の2の規定に基づき、公募によらずに指定管理者指定の申請を受け、10月27日に選定委員会を開催し、その選定結果を受けまして指定管理者を指定させていただこうとするものでございます。 議案書49ページをお願いいたします。 議案第110号におきましては、吹田市津雲台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市津雲台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料61ページから63ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書51ページの議案第111号におきましては、吹田市高野台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市高野台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料65ページから67ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書53ページの議案第112号におきましては、吹田市佐竹台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市佐竹台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料69ページから71ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書55ページの議案第113号におきましては、吹田市桃山台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市桃山台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料73ページから75ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書57ページの議案第114号におきましては、吹田市青山台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市青山台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料77ページから79ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書59ページの議案第115号におきましては、吹田市藤白台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市藤白台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料81ページから83ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書61ページの議案第116号におきましては、吹田市古江台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市古江台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料85ページから87ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書63ページの議案第117号におきましては、吹田市竹見台市民ホール指定管理者の指定につきまして、吹田市竹見台市民ホール運営委員会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料89ページから91ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 以上、市民ホール8施設の指定期間は、平成27年(2015年)4月1日から平成30年(2018年)3月31日までの3カ年でございます。 次に、議案第118号から第120号までを一括して御説明申し上げます。 吹田市立コミュニティセンター指定管理者の指定につきましては、地域コミュニティ活動の基盤施設であり、施設の管理運営につきましては、地域住民により組織されている団体にお任せすることが、施設の設置目的をより効果的に達成できるものと考え、吹田市立コミュニティセンター条例第9条の2の規定に基づき、公募によらずに指定管理者指定の申請を受け、10月27日に選定委員会を開催し、その選定結果を受けまして指定管理者を指定させていただこうとするものでございます。 議案書65ページをお願いいたします。 議案第118号におきましては、吹田市立内本コミュニティセンター指定管理者の指定につきまして、吹田市JR以南コミュニティ協議会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料93ページから95ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書67ページの議案第119号におきましては、吹田市立亥の子谷コミュニティセンター指定管理者の指定につきまして、吹田市亥の子谷コミュニティ協議会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料97ページから99ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 同じく、議案書69ページの議案第120号におきましては、平成27年(2015年)4月に開設を予定しております吹田市立千里山コミュニティセンター指定管理者の指定につきまして、千里山コミュニティ協議会を指定管理者として指定するものでございます。 なお、議案参考資料101ページから103ページに指定管理者団体概要及び候補者選定の概要をお示しいたしております。 以上、コミュニティセンター3施設の指定期間は、平成27年(2015年)4月1日から平成30年(2018年)3月31日までの3カ年でございます。 以上が、議案第109号から議案第120号につきましての提案理由及びその概要でございます。 おのおのの議案参考資料につきまして御参照の上、よろしく御審議をいただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 こども部長。   (こども部長登壇) ◎春藤尚久こども部長 御上程いただきました議案第121号 吹田市立千里山竹園児童センター指定管理者の指定について御説明申し上げます。 当該児童センターの指定管理者につきましては、地方自治法第244条の2第3項及び吹田市立児童会館条例第16条の規定に基づき、地域の住民を中心に組織される、営利を目的としない団体に限定して、本年8月18日から募集要項等を配布し、9月8日から9月24日までの間、募集いたしました。 なお、公募に先立ちまして、地域住民との協働を進める観点から人材を育成し、また、より長期的な視点で施設の運営を図ることにより、子育て世代のニーズに応える柔軟なサービス提供を実施できるようにするため、指定管理者の指定期間を3年から5年とする吹田市立児童会館条例施行規則の一部改正を行ったところでございます。 公募の結果、1団体のみの申請となり、本年10月9日に指定管理者候補者選考委員会を開催し、書類審査とヒアリング審査を行い、指定管理者候補者としての適格性を判断した上で、指定管理者候補者を決定いたしました。 議案書の71ページをごらんいただきたいと存じます。 公の施設の名称は、吹田市立千里山竹園児童センターでございます。指定管理者吹田市立千里山竹園児童センター管理運営協議会でございまして、指定期間は平成27年(2015年)4月1日から平成32年(2020年)3月31日まででございます。 なお、議案参考資料の105ページから108ページまでに指定管理者候補者の団体概要、選定の概要及び選定採点集計表をお示しいたしております。 よろしく御審議いただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 消防長。   (消防長登壇) ◎村上博之消防長 御上程いただきました議案第122号 吹田市・摂津市消防通信指令事務協議会規約の一部変更に関する協議につきまして、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。 恐れ入りますが、お手元の議案書73ページをごらんいただきたいと存じます。 本案は、地方自治法の一部を改正する法律(平成26年法律第42号)が本年11月1日に施行され、引用しております地方自治法の条項が移動したことに伴いまして、吹田市・摂津市消防通信指令事務協議会規約の一部を変更することについて、摂津市と協議を行いますため、提案するものでございます。 変更案の内容につきましては、議案参考資料により御説明申し上げますので、恐れ入りますが、議案参考資料109ページの現行・変更案対照表をごらんいただきたいと存じます。 第1条中第252条の2第1項を第252条の2の2第1項に改めるものでございます。 恐れ入りますが、議案書73ページにお戻りいただきたいと存じます。 附則につきましては、施行期日を締結の日と定めるものでございます。 以上が、本案の提案理由及びその概要でございます。 よろしく御審議いただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 まち産業活性部長。   (まち産業活性部長登壇) ◎中江理晶まち産業活性部長 御上程いただきました議案第123号 市営土地改良事業の施行につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。 本件につきましては、先ほど御説明いたしました議案第98号 吹田市土地改良事業分担金徴収条例の制定に関連するものでございまして、本年8月の台風11号により被災した桃山台4丁目等の農地の復旧工事を、本市が土地改良事業として施行することにつきまして、土地改良法の規定に基づき、御議決を求めるものでございます。 以下、事業の概要について御説明申し上げます。 議案書75ページをお願いいたします。 事業名は農地災害復旧事業で、総事業費は119万3,000円、事業施行場所は吹田市桃山台4丁目564番1及び春日4丁目558番1でございます。事業期間は平成27年1月30日から3月31日までで、被災した農地を原形に復旧するものでございます。 なお、参考資料といたしまして、議案参考資料111ページから113ページに土地改良法の抜粋、農地災害復旧事業の位置図を添付いたしておりますので、御参照いただき、よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 行政経営部長。   (行政経営部長登壇) ◎門脇則子行政経営部長 御上程いただきました議案第124号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第6号)につきまして御説明申し上げます。 議案書の77ページをお願いいたします。 今回の歳入歳出予算の補正額は3,712万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,137億8,868万9,000円とするものでございます。 議案書79ページ、歳出の表をごらんください。 第2款 総務費、第1項 総務管理費で806万7,000円を追加いたしております。 内容の1点目は、基幹系システム再構築に係る共通基盤システム事業において社会保障・税番号制度の運用に向け、各市町村が保有する特定個人情報の連携のために必要な中間サーバーの構築に係る整備負担金211万4,000円でございます。 2点目は、来年4月の開設に向け、年度内に引き渡しが行われる千里山コミュニティセンターに係る年度末までの維持管理経費195万3,000円でございます。 3点目は、地域における防犯活動の活性化を図るため、大阪府の子どもや女性を犯罪から守る防犯カメラ設置補助金を活用し、防犯カメラの設置を行う地域活動団体に対する補助を、2年間のモデル事業として実施するための経費400万円でございます。 次に、第3款 民生費、第1項 社会福祉費で23万3,000円を追加いたしております。 これは、保険料における還付加算金の取り扱いについて、本年7月に厚生労働省の見解が示されたことに伴う還付加算金の支出に係る介護保険特別会計繰出金13万3,000円及び後期高齢者医療特別会計繰出金10万円でございます。 次に、第2項 児童福祉費で1,042万3,000円を追加いたしております。 これは、就学前から中学校3年生までの通院、入院に係る医療費を助成対象としております現行の子ども医療費助成制度におきまして、特に医療を受ける機会が多い就学前の子供について、所得制限を撤廃する制度の拡充を実施するための経費でございます。 次に、第3項 生活保護費で909万8,000円の追加は、平成25年度に交付を受けましたセーフティネット支援対策等事業費補助金の精算による返還金でございます。 次に、第6項 国民健康保険費で725万9,000円を追加いたしております。 これは、介護保険料などと同様の取り扱いが厚生労働省の見解として示されたことに伴う、保険料における還付加算金の算出に必要なシステム改修経費及び還付加算金の支出に係る国民健康保険特別会計繰出金でございます。 次に、第4款 衛生費、第1項 保健衛生費で83万円の追加は、吹田操車場跡地土地区画整理事業地内2街区東側の土地について、健康、医療のまちづくりを進めていく観点から、この趣旨に合致する施設設置などの環境整備を図るため、購入に向けた不動産鑑定を実施するための経費でございます。 次に、第10款 教育費、第6項 保健体育費で1万7,000円の追加は、来年4月開校予定の千里丘北小学校における給食調理等業務について、民間事業者への委託を実施するに当たり、事業者選定に係る委員報酬でございます。 次に、第14款 災害復旧費、第1項 農林水産業施設災害復旧費で119万3,000円の追加は、大阪府の耕地事業補助金を活用して、本年8月の台風11号により被災した農地の災害復旧を行うための経費でございます。 次に、歳入について御説明申し上げます。 議案書78ページ、歳入の表をごらんください。 第1款 市税、第1項 市民税で3,181万3,000円の追加は、個人の現年課税分でございます。 次に、第11款 分担金及び負担金、第1項 分担金で59万7,000円の追加は、災害復旧費分担金で、本議会で御上程いただきました議案第98号 吹田市土地改良事業分担金徴収条例の制定に伴い、農地災害復旧事業に対する農地所有者から徴収する農林水産業施設災害復旧費分担金でございます。 次に、第13款 国庫支出金、第2項 国庫補助金で211万4,000円の追加は、総務費国庫補助金で共通基盤システム事業に対する社会保障・税番号制度システム整備費補助金でございます。 次に、第14款 府支出金、第2項 府補助金で259万6,000円を追加いたしております。 これは、総務費府補助金で、地域防犯カメラ設置支援モデル事業に対する子どもや女性を犯罪から守る防犯カメラ設置補助金で200万円の追加と、災害復旧費府補助金で、農地災害復旧事業に対する耕地事業補助金で59万6,000円の追加によるものでございます。 次に、80ページ、81ページをお願いいたします。 第2表 債務負担行為補正でございますが、追加といたしまして、表の1行目、津雲台市民ホール指定管理業務から、8行目、竹見台市民ホール指定管理業務までについて、それぞれ期間を平成26年度から平成29年度、限度額を586万2,000円で、9行目、市民センター等指定管理業務について、期間を平成26年度から平成31年度、限度額を7億5,991万8,000円で、10行目、内本町コミュニティセンター指定管理業務について、期間を平成26年度から平成29年度、限度額を5,733万2,000円で、11行目、亥の子谷コミュニティセンター指定管理業務について、期間を平成26年度から平成29年度、限度額を5,739万4,000円で、12行目、千里山コミュニティセンター指定管理業務について、期間を平成26年度から平成29年度、限度額を1億7,598万円で、13行目、千里山竹園児童センター指定管理業務について、期間を平成26年度から平成31年度、限度額を1億2,528万円で、14行目、(仮称)北千里・古江台認定こども園整備事業について、期間を平成26年度から平成27年度、限度額を6,323万5,000円で、82ページ、83ページに移りまして、表の1行目、千里丘北小学校給食調理等業務について、期間を平成26年度から平成28年度、限度額を1,702万4,000円で、2行目、北千里市民プール改修事業について、期間を平成26年度から平成27年度、限度額を3,340万5,000円で、それぞれお願いするものでございます。 以上が、議案第124号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第6号)の内容でございます。 なお、お手元の議案参考資料115ページから131ページに資料をお示しいたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議をいただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 福祉保健部長。   (福祉保健部長登壇) ◎平野孝子福祉保健部長 御上程いただきました議案第125号から第127号までにつきまして御説明申し上げます。 まず、議案第125号 平成26年度(2014年度)吹田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、国民健康保険料の還付加算金の取り扱いにつきまして、本年7月に厚生労働省の見解が示されたことに伴い、還付加算金の支払いを行うものでございます。 議案書95ページをごらんください。 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ725万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ404億8,123万1,000円とするものでございます。 以下、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明申し上げます。 議案書100ページ、101ページをごらんください。 まず、歳出でございますが、款1 総務費、項1 総務管理費、目1 一般管理費で664万9,000円の追加は、還付加算金を支払うためのシステム改修費でございます。 次に、款10 諸支出金、項1 償還金及び還付加算金、目3 一般被保険者還付加算金で58万円の追加及び目4 退職被保険者等還付加算金で3万円の追加は、本年度中に支払う還付加算金の見込み額でございます。 議案書98ページ、99ページにお戻りいただきたいと存じます。 歳入でございますが、この支払いに充てます財源といたしまして、款9 繰入金、項1 一般会計繰入金、目1 一般会計繰入金で725万9,000円を追加するものでございます。 以上が、議案第125号につきましての内容でございます。 続きまして、議案第126号 平成26年度(2014年度)吹田市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、介護保険料の還付加算金の取り扱いにつきまして、本年7月に厚生労働省の見解が示されたことに伴い、還付加算金の支払いを行うものでございます。 議案書103ページをごらんください。 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ230億4,640万4,000円とするものでございます。 以下、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明申し上げます。 議案書108ページ、109ページをごらんください。 まず、歳出でございますが、款4 諸支出金、項1 償還金及び還付加算金、目3 第1号被保険者還付加算金で13万3,000円の追加は、本年度中に支払う還付加算金の見込み額でございます。 議案書106ページ、107ページにお戻りいただきたいと存じます。 歳入でございますが、この支払いに充てます財源といたしまして、款6 繰入金、項1 一般会計繰入金、目2 一般会計繰入金で13万3,000円を追加するものでございます。 以上が、議案第126号につきましての内容でございます。 続きまして、議案第127号 平成26年度(2014年度)吹田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、後期高齢者医療保険料の還付加算金の取り扱いにつきまして、本年7月に厚生労働省の見解が示されたことに伴い、還付加算金の支払いを行うものでございます。 議案書111ページをごらんください。 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ44億3,237万円とするものでございます。 以下、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明申し上げます。 議案書116ページ、117ページをごらんください。 まず、歳出でございますが、款3 諸支出金、項1 償還金及び還付加算金、目3 被保険者還付加算金で10万円の追加は、本年度中に支払う還付加算金の見込み額でございます。 議案書114ページ、115ページにお戻りいただきたいと存じます。 歳入でございますが、この支払いに充てます財源といたしまして、款3 繰入金、項1 一般会計繰入金、目1 一般会計繰入金で10万円の追加をするものでございます。 以上が、議案第127号につきましての内容でございます。 以上、よろしく御審議いただき、それぞれ原案どおり御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 総務部長。   (総務部長登壇) ◎牧内章総務部長 御上程いただきました議案第128号 吹田市一般職の職員の号給の改定に関する条例の制定につきまして、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。 本市職員の給与改定につきましては、地方公務員法の給与決定の原則に基づき、国準拠を基本とした制度改正案を提案させていただくものでございます。 また、市長等特別職の期末手当につきましても、一般職の職員との均衡を考慮し、改正しようとするものでございます。 以下、条例案の内容につきまして、追加議案書により御説明申し上げます。 追加議案書の15ページをお願いいたします。 第1条及び第2条につきましては、役職段階別の特例減額終了に伴い、初任給基準を8号給引き下げることにより、在職者を含めた全ての職員の恒久的、抜本的な給与適正化を実現しようとするものでございます。 次に、16ページの附則第3項以下につきましては、追加議案参考資料の現行・改正案対照表により御説明申し上げます。 追加議案参考資料の1ページをお願いいたします。 附則第3項関係といたしまして、吹田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。 まず、第18条第2項第2号の改正は、片道5km以上の交通用具利用者の通勤手当の額につきまして、2ページにかけてお示しいたしておりますとおり、距離に応じて100円から7,100円の幅で引き上げるものでございます。 3ページをお願いいたします。 第29条の2の改正は、本年の人事院勧告に基づく国の決定に準じ、本年12月期の勤勉手当の支給割合につきまして、職員は100分の67.5から100分の82.5に、再任用職員は100分の32.5から100分の37.5にそれぞれ引き上げるものでございます。 5ページをお願いいたします。 20ページにかけてお示しいたしております別表第1及び別表第4から別表第6の改正は、本年の人事院勧告に基づく国の決定に準じ、一般職の職員に適用しております給料表につきまして、本年4月1日にさかのぼって改定するものでございます。 この給料表の改定により、行政職給料表適用職員1人当たり月額1,040円、率にして0.3%の引き上げ改定となるものでございます。 21ページをお願いいたします。 次に、附則第4項関係といたしまして、附則第3項による改正後の吹田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。 まず、第6条の改正は、55歳を超える職員の昇給を原則として停止するものでございます。 第17条の2の改正は、人事院勧告に基づく国の決定に準じ、東京都の特別区の区域内に所在する国の行政機関に研修派遣する職員の地域手当の支給割合につきまして、18%から20%に引き上げるものでございます。 22ページにかけましての第29条の2の改正は、本年の人事院勧告に基づく国の決定に準じ、平成27年6月期からの勤勉手当の支給割合につきまして、職員は100分の82.5から100分の75に、再任用職員は100分の37.5から100分の35にそれぞれ引き下げるものでございます。 次に、附則第4項の改正は、平成27年4月1日適用の給料表で55歳を超える職員の給与の適正化を実施いたしますことから、55歳を超える管理職にある職員の給料等の減額の特例につきましては、国の取り扱いに準じ、平成30年度から廃止するものでございます。 23ページをお願いいたします。 38ページにかけてお示しいたしております別表第1及び別表第4から別表第6の改正は、本年の人事院勧告に基づく国の決定に準じ、一般職の職員に適用しております給料表につきまして、平成27年4月1日から改定するものでございます。 この改定により、行政職給料表適用職員1人当たり月額6,877円、率にして2%の引き下げとなるものでございます。なお、国の取り扱いに準じ、3年間の現給保障を行うものでございます。 39ページをお願いいたします。 附則第12項関係といたしまして、吹田市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。 第2条第4項の改正は、一般職の職員との均衡を考慮し、本年12月期の期末手当の支給割合につきまして、100分の202.5から100分の217.5に引き上げるものでございます。 40ページをお願いいたします。 附則第13項関係といたしまして、附則第12項による改正後の吹田市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものでございます。 第2条第4項の改正は、一般職の職員との均衡を考慮し、平成27年6月期からの期末手当の支給割合につきまして、6月期は100分の187.5から100分の195に、12月期は100分の217.5から100分の210にそれぞれ改定するものでございます。 41ページをお願いいたします。 附則第15項関係といたしまして、吹田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正するものでございます。 第6条の4の改正は、退職前の補職の経歴により加算しております退職手当の調整額につきまして、平成27年4月1日に適用される給料表改定による退職金の影響を踏まえ、国に準拠した額に改定するものでございます。 43ページをお願いいたします。 最後に、附則第16項関係といたしまして、吹田市一般職の職員の給料の特例に関する条例の一部を改正するものでございます。 平成27年4月1日から課長代理級以下の職員に係る減額措置を廃止し、課長級以上の職員に係る一律5%の減額措置を3年間継続するものでございます。 追加議案書の16ページにお戻りください。 本条例の附則第1項及び第2項につきましては、この条例の施行期日及び適用区分を定めたものでございます。 なお、参考資料といたしまして、45ページから60ページにかけて平成26年人事院勧告の概要等を、61ページから63ページには給与制度改正による平成26年度の補正予算に関する参考資料をお示しいたしておりますので、御参照賜りますようお願い申し上げます。 以上が、議案第128号 吹田市一般職の職員の号給の改定に関する条例の制定についての提案理由及びその概要でございます。 よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 行政経営部長。   (行政経営部長登壇) ◎門脇則子行政経営部長 御上程いただきました議案第129号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第7号)から議案第135号 平成26年度吹田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)までの7予算案は、先ほど御提案申し上げました議案第128号 吹田市一般職の職員の号給の改定に関する条例の施行に伴う予算の補正でございますので、一括して私から御説明申し上げます。 追加議案書47ページの議案第129号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第7号)から御説明申し上げます。 歳入歳出予算の補正額は、2億167万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,139億9,036万4,000円とするものでございます。 追加議案書の50ページ、51ページの歳出の表をお願いいたします。 今回の補正額2億167万5,000円は、一般会計で負担しております人件費及び特別会計への繰出金をそれぞれ追加するものでございます。 まず、人件費につきましては特別職4人分及び一般職2,319人分で、総額1億9,224万7,000円を追加するものでございます。 内訳でございますが、給料で1,730万円、職員手当等で1億4,726万5,000円、共済費で2,768万2,000円となっております。 また、国民健康保険特別会計などの5特別会計における一般職175人分の人件費の追加に係る繰出金は942万8,000円でございます。 その繰出金の内訳でございますが、第3款 民生費で、介護保険特別会計繰出金218万円、後期高齢者医療特別会計繰出金118万円、国民健康保険特別会計繰出金207万5,000円、第5款 労働費で、勤労者福祉共済特別会計繰出金7万8,000円、第8款 土木費で、下水道特別会計繰出金391万5,000円をそれぞれ追加するものでございます。 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。 追加議案書49ページの歳入の表をお願いいたします。 今回の増額補正額につきましては、第1款 市税、第1項 市民税で1億9,812万3,000円の追加は、個人の現年課税分でございます。 次に、第18款 諸収入、第4項 受託事業収入のうち道路復旧の受託事業収入で12万4,000円を追加するものでございます。 次に、第6項 雑入で342万8,000円の追加は、給与改定に伴う地方独立行政法人市立吹田市民病院人件費負担金でございます。 以上が、議案第129号 平成26年度吹田市一般会計補正予算(第7号)の内容でございます。 次に、追加議案書の95ページをお願いいたします。 議案第130号 平成26年度吹田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でございますが、補正額は207万5,000円の追加で、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ404億8,330万6,000円とするものでございます。 歳出におきましては、一般職25人分の人件費を増額し、歳入におきましては、同額を一般会計繰入金で追加するものでございます。 次に、113ページをお願いいたします。 議案第131号 平成26年度吹田市下水道特別会計補正予算(第2号)でございますが、補正額は790万9,000円の追加で、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ108億7,814万6,000円とするものでございます。 歳出におきましては、一般職93人分の人件費を増額し、歳入におきましては、下水道使用料で306万2,000円、一般会計繰入金で391万5,000円、諸収入の雑入で93万2,000円をそれぞれ追加するものでございます。 次に、129ページをお願いいたします。 議案第132号 平成26年度吹田市交通災害・火災等共済特別会計補正予算(第2号)でございますが、補正額は8万3,000円の追加で、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ9,619万1,000円とするものでございます。 歳出におきましては、一般職二人分の人件費を増額し、歳入におきましては、同額を共済加入金収入で追加するものでございます。 次に、145ページをお願いいたします。 議案第133号 平成26年度吹田市勤労者福祉共済特別会計補正予算(第2号)でございますが、補正額は7万8,000円の追加で、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,581万2,000円とするものでございます。 歳出におきましては、一般職一人分の人件費を増額し、歳入におきましては、同額を一般会計繰入金で追加するものでございます。 次に、161ページをお願いいたします。 議案第134号 平成26年度吹田市介護保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、補正額は393万8,000円の追加で、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ230億5,034万2,000円とするものでございます。 歳出におきましては、一般職44人分の人件費を増額し、歳入におきましては、介護保険料で45万8,000円、国庫補助金で83万4,000円、支払基金交付金で4万9,000円、府補助金で41万7,000円、一般会計繰入金などで218万円をそれぞれ追加するものでございます。 次に、179ページをお願いいたします。 議案第135号 平成26年度吹田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)でございますが、補正額は118万円の追加で、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ44億3,355万円とするものでございます。 歳出におきましては、一般職12人分の人件費を増額し、歳入につきましては、同額を一般会計繰入金で追加するものでございます。 以上が、今回給与改定を実施することに伴う一般会計及び国民健康保険特別会計など特別会計6会計の補正予算案の内容でございます。 なお、お手元の追加議案参考資料の61ページから63ページに資料をお示しいたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただき、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 水道部長。   (水道部長登壇) ◎松木正水道部長 御上程いただきました議案第136号 平成26年度吹田市水道事業会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。 追加議案書の195ページをお願いいたします。 今回の補正は、水道部におきましても給与改定を実施することに伴い、特別職を含む134名分の給与費の増額をお願いするものでございます。 まず、第1条は本補正予算の総則を定めるものでございます。 次に、第2条の収益的収入及び支出並びに第3条の資本的収入及び支出の補正内容につきましては、198ページから201ページの補正予算実施計画により御説明申し上げます。 198ページ、199ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出の支出の部、第1款 水道事業費用におきまして、1,382万6,000円を増額し、総額を69億8,397万7,000円に改めるものでございます。 これにつきましては、第1項 営業費用において、第1目の浄水送水費から第5目の総係費までの各費目において給料、手当等、賞与等引当金繰入額及び法定福利費を合わせた給与費をそれぞれ増額するものでございます。 補正額の内訳といたしまして、第1目の浄水送水費で269万8,000円、第2目の配水給水費で372万7,000円、第3目の給水工事費で63万8,000円、第4目の業務費で227万2,000円、また、第5目の総係費では退職給付引当金繰入額を含め449万1,000円をそれぞれ増額するものでございます。 次に200ページ、201ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出の支出の部、第1款 資本的支出におきまして、224万5,000円を増額し、総額を28億1,913万9,000円に改めるものでございます。 その内訳といたしまして、第1項 建設改良費の第1目 事務費におきまして、給与費で同額の224万5,000円を増額するものでございます。 196ページに戻っていただきまして、第4条は予算第7条に定めました、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、(1)の職員給与費を1,607万1,000円増額し、20億4,548万4,000円とするものでございます。 以上が、補正予算(第3号)の内容でございますが、202ページから207ページに給与費明細書、208ページに予定貸借対照表及び予定キャッシュ・フロー計算書で、今回の補正により変更のございますところを記載しておりますので、御参照いただきまして、よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○奥谷正実議長 説明が終わりました。 質問は後日に受けることにいたします。-----------------------------------奥谷正実議長 以上で本日の会議を閉じたいと存じます。 次の会議は12月10日午前10時開会をいたしますので、御参集願います。 本日はこれにて散会をいたします。     (午後0時36分 散会)----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。吹田市議会議長奥谷正実 吹田市議会議員吉瀬武司 吹田市議会議員山本 力...