◎子ども・
健康部長(
藤井重孝) ただいまの白石議員さんの御質問に順次お答えいたします。 まず、今回、
保育所条例の改正で病児・病後
児保育施設を規定しなかったのかということでございますが、
病児保育事業は、平成27年度から始まった子ども・
子育て支援新制度のもとで
児童福祉法に定義が規定されております。また、子ども・
子育て支援法におきましては、市町村が子ども・
子育て支援事業計画に基づき、市町村が取り組むべき事業として規定がされました。 このような経緯を踏まえ、これまでの
保育所条例は
認可公立保育所の設置条例として整理し、病児・病後
児保育所については
保育所条例から外した上で改めて条例を制定し、新制度のもとでの
病児保育事業として進めてまいりたいと考えております。 次に、利用の人数でございますが、議員さんがおっしゃられましたように、昨年度は年間で56人の利用がございました。
病児保育所の開設に当たりまして、想定でございますけれども、現状では3倍程度の増加が見込まれるものと考えております。それとなぜ4名という定員を設定しているのかというような御質問でございますけれども、
病児保育所の開設に当たりまして、このたびは安静室、
専用トイレなどの設置を行います。これに当たりましては、約12㎡程度の拡張もしておりますけれども、面積的に病児の児童を安全にお預かりするに当たり、4名が適当であるというふうに判断しております。 次に、制度の周知についてでございますけれども、これは病後
児保育施設の場合と同じでございます。年度当初に各幼稚園・保育所等の施設に申込書、あるいは周知のパンフレットをお配りしております。同時に、小学校のほうにも、そういったものをお配りするという予定でございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長
白石啓子議員。
◆
白石啓子議員 すみません、ちょっと答弁漏れなのですが、病後児保育のときに、待機児童と言われている、入れなかった児童がいなかったのかどうか、お尋ねします。
○
馬坂哲平議長 子ども・
健康部長。
◎子ども・
健康部長(
藤井重孝) 白石議員さんの病後
児保育所における待機児童の御質問でございます。 待機児童につきましては、病後
児保育所の場合はございませんでした。基本的には、申し込まれた方が56日の利用でございましたけれども、全て利用していただいたということでございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第91号、池田市病児・病後
児保育施設条例の制定については、
厚生常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第3、議案第92号、財産区
管理会条例の一部改正について、日程第4、議案第98号、平成28年度池田市財産区
特別会計補正予算、以上2件を一括議題に供します。 理事者の説明を求めます。
総合政策部長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第92号 財産区
管理会条例の一部改正について 財産区
管理会条例の一部を改正する条例を次のように定める。 平成28年9月5日 提出
池田市長 倉田 薫理由 大字井口堂財産区の解散に伴い、本条例の一部を改正するものである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第98号 平成28年度池田市財産区
特別会計補正予算(第1号) 平成28年度池田市の財産区
特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,498千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ297,040千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成28年9月5日 提出 大阪府池田市財産区財産管理者 大阪府
池田市長 倉田
薫~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎
総合政策部長(
松浦隆太) ただいま上程になりました議案第92号、財産区
管理会条例の一部改正について、議案第98号、平成28年度池田市財産区
特別会計補正予算(第1号)につきまして、一括して御説明を申し上げます。 まず、議案第92号、財産区
管理会条例の一部改正についてでございます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料の17ページから21ページまでを御参照願います。 本条例につきましては、大字井口堂財産区の解散に伴い、その一部を改正するものでございます。 改正の内容でございますが、19ページをお開き願います。 まず、別表の改正関係でございますが、大字井口堂財産区の解散に伴い、別表の規定を整備するものでございます。 次に、改正条例附則関係でございますが、この条例は平成29年1月1日から施行するものでございます。また、あわせて財産区基金条例を廃止するものでございます。 続きまして、議案第98号、平成28年度池田市財産区
特別会計補正予算(第1号)でございます。 恐れ入りますが、85ページをお開き願います。 今回の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額に349万8千円を追加し、予算総額を2億9,704万円とするものでございます。 それでは、歳出より事項別に御説明を申し上げます。 94ページをお開き願います。 款1総務費、項1総務管理費、目1大字井口堂財産区財産管理費の役務費及び委託料は、大字井口堂財産区の廃止に伴い、支出予定のない不用見込額を減額するもので、繰出金は大字井口堂財産区の廃止に伴い、残余見込額を
一般会計に繰り出すものでございます。 95ページの款2予備費は、大字井口堂財産区の廃止に伴い、支出予定のない不用見込額を減額するものでございます。 次に、歳入について御説明を申し上げます。 90ページにお戻り願います。 款1財産収入、項1財産運用収入、目1財産貸付収入は、大字井口堂財産区の廃止に伴い、井口堂会館の貸付収入の減額を行うもので、目2利子及び配当金は、預金利子の収入見込みを踏まえ1万6千円の増額を行うものでございます。 91ページの款2繰越金は、繰越額の確定に伴い、325万6千円の増額を行うものでございます。 92ページの款3繰入金は、大字井口堂財産区基金の廃止に伴い、その全額を財産区
特別会計へ繰り入れるものでございます。 説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
藤原美知子議員。
◆
藤原美知子議員 議案第92号、財産区
管理会条例の一部改正について、及び議案第98号、平成28年度池田市財産区
特別会計補正予算(第1号)をあわせてお尋ねしたいと思います。 大字井口堂財産区の解散に伴い、平成29年1月1日から、この条例の大字井口堂財産区の項を削除するということと同時に、財産区基金条例を廃止するという内容であります。また、
特別会計もそれに関連するものというふうに理解をいたしました。
委員会付託ですので、2点だけ質問したいと思います。 まず、財産区については、いずれ消滅させるべきものという認識を持っておりますけれども、この井口堂財産区の解散に至った経緯についてお聞かせいただきたいと思います。 2点目は、解散後の財産の処理についてどのようにされるのか。金銭的には
特別会計を見ますと、基金を繰り入れして、予備費等を合わせて
一般会計に繰り出すという形になっているようですので、市に移管するのだろうなというふうに思いますけれども、土地、建物、こういった問題もありますので、どのような形で移されるのか、このあたりについてお尋ねしておきたいと思います。以上です。
○
馬坂哲平議長
総合政策部長。
◎
総合政策部長(
松浦隆太) 藤原議員さんの御質問にお答えを申し上げます。 まず、財産区の関係で、今回、井口堂財産区財産について寄附をいただくこととなりました経緯でございますが、井口堂財産区財産であります井口堂会館につきましては、耐震診断を行った結果、耐震性を満たさない、また耐震補強ができない構造であること、また、その会館の建てかえが財産区の意義に反するという状況がございましたので、そういった状況を踏まえまして、井口堂財産区の管理会さんのほうで今後の方針を御検討いただきまして、財産区財産の一式を池田市に御寄附いただくという意思決定をしていただいたものと認識してございます。 また、2点目の解散後の財産処理につきましてでございますが、今回、大字井口堂財産区のほうから寄附をいただきますものが、大字井口堂財産区
特別会計及び井口堂財産区基金の全額、井口堂会館土地・建物一式、井口堂墓地敷一式でございまして、まず、井口堂財産区
特別会計及び財産区基金の全額につきましては、今回の補正予算で
一般会計への繰り入れをさせていただいているところでございます。 また、井口堂財産区の土地・建物一式につきましては、先ほどお答えをさせていただきましたとおり耐震性を満たさないというところもありますので、寄附いただいた後の方針につきましては、今後また検討していきたいというふうに考えているところでございます。 また、井口堂墓地敷の一式につきましては、今回御寄附をいただきますので市の財産ということにはなりますが、管理のほうにつきましては、引き続き井口堂墓地管理委員会のほうで管理を行っていただくことを予定しているところでございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第92号、財産区
管理会条例の一部改正について、議案第98号、平成28年度池田市財産区
特別会計補正予算、以上2件は、
総務常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第5、議案第93号、池田市
指定居宅サービス事業者等の指定及び指定の更新に係る
手数料条例の一部改正についてを議題に供します。 理事者の説明を求めます。福祉部長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第93号 池田市
指定居宅サービス事業者等の指定及び指定の更新に係る
手数料条例の一部改正について 池田市
指定居宅サービス事業者等の指定及び指定の更新に係る
手数料条例の一部を改正する条例を次のように定める。 平成28年9月5日 提出
池田市長 倉田 薫理由 介護予防・日常生活支援総合事業の実施に伴い、本条例の一部を改正するものである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎福祉部長(北浦博) ただいま上程になりました議案第93号、池田市
指定居宅サービス事業者等の指定及び指定の更新に係る
手数料条例の一部改正について御説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料の22ページから31ページを御参照いただきたいと存じます。 まず、条例制定の理由ですが、平成28年10月1日より、介護予防・日常生活支援総合事業を実施することに伴い、本条例の一部を改正するものでございます。 介護予防・日常生活支援総合事業につきましては、従来の介護予防事業と要支援1、2が対象となっております介護予防給付のうち、訪問介護、通所介護を新しい介護予防・日常生活支援総合事業とするものでありまして、本市では、本年10月1日から現行の訪問介護と通所介護相当の事業を新しい総合事業に移行させるものでございます。 今回の改正におきましては、介護予防・生活支援サービス事業者であります第1号事業者の指定更新に係る手数料の規定を追加するものでございます。 それでは、条例改正部分の内容につきましてでございますが、25ページをお開きいただきたいと存じます。 第2条の手数料に、第1号事業の指定及び指定更新に当たり徴収する手数料を設定いたしております。 なお、附則におきましては、施行日を平成28年10月1日とし、平成27年4月1日から平成28年9月30日までに介護予防訪問介護、介護予防通所介護の指定を受けた事業者につきましては、特例として手数料を徴収しない旨、規定をいたしているところでございます。 以上、まことに簡単でございますが、議案第93号の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
小林吉三議員。
◆
小林吉三議員 議案第93号、池田市
指定居宅サービス事業者等の指定及び指定の更新に係る
手数料条例の一部改正について質問いたします。 本条例の一部改正は、介護保険法に規定する介護予防・日常生活支援総合事業について、平成28年10月1日から、同法第115条の45第1項第1号に規定する第1号事業のサービスを実施するためのものです。 質問の1点目ですけれども、今回規定される第1号事業の指定事業者の指定及びその更新についての手数料ですけれども、この額は、これまでの介護保険法に規定する事務に係る手数料に準じていますが、この額は法規上の基準があるのか、または他に準拠するところがあるのか、お聞かせください。 2点目は、指定事業者あっての介護支援ですが、本市において今回規定される第1号事業の指定を希望する事業者は、需要に応えられるだけあるのか、お聞かせください。 3点目は、一般に市の仕事を事業者に委託するについて、例外なく指定料を取っているわけではないと思います。この介護に関する指定において、指定料を取るというのはどのような考えなのか、その考え方をお聞かせください。以上です。よろしくお願いします。
○
馬坂哲平議長 福祉部長。
◎福祉部長(北浦博)
小林吉三議員さんの質問にお答えいたします。 まず、手数料の額の基準ということでございますけれども、これにつきましては、人件費の単価を平均的な事務時間を算出しまして、時間当たりの平均単価を掛けまして人件費を算出いたしますとともに、それに旅費とか、通信運搬費とかの事務費を算出した合計額を1件当たりの手数料として算定するものでございまして、これまで3万円、1万円というふうに徴収をお願いしているわけですけれども、その額と同一ということで設定をさせていただいております。 それから、第1号事業者の移行の数ということでございますけれども、国においては、平成27年4月1日からこの総合事業を始めておりまして、その前、平成27年3月31日までにこの訪問介護と通所介護の指定を受けておられる事業者につきましては、国において、みなし指定となりまして、手続等は不要ということで、この事業者数が訪問介護につきましては31、通所介護につきましては33でございます。あくまでも市内の事業者数ということでございます。 それから、条例の附則に特例ということで、平成27年4月からことしの9月30日までに指定を受けた事業者につきましては、訪問介護につきましては3、通所介護につきましては2ということでございます。 それから、手数料を徴収する理由ということでございますけれども、指定における、やはり事務ということに相当な労力も負いますし、受益者負担という観点から手数料を徴収させていただいているところでございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第93号、池田市
指定居宅サービス事業者等の指定及び指定の更新に係る
手数料条例の一部改正については、
厚生常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第6、議案第94号、池田市
クリーンセンター基幹的設備改良工事請負契約の締結についてを議題に供します。 理事者の説明を求めます。総務部長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第94号 池田市立
クリーンセンター基幹的設備改良工事請負契約の締結について 下記の請負契約を次のとおり締結する。 記1 契約の目的 池田市クリーンセンター基幹的設備改良工事2 契約方法 制限付一般競争入札3 契約金額 金4,784,400,000円4 契約の相手方 大阪市淀川区宮原●丁目●番●号 JFEエンジニアリング 株式会社 大阪支店支店長 星野兼一 平成28年9月5日 提出
池田市長 倉田 薫理由 池田市クリーンセンター基幹的設備改良工事を施工するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎総務部長(玉手邦至) ただいま上程になりました議案第94号、池田市
クリーンセンター基幹的設備改良工事請負契約の締結について御説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料の32ページをお開き願います。 本件につきましては、33ページに記載のとおり、去る6月28日に制限付一般競争入札の公告を行い、1社から入札参加申請がございました。資格審査の結果、入札参加資格要件を満たしておりましたので、8月12日に入札を行い、第3回目の入札において、消費税を含め47億8,440万円でJFEエンジニアリング株式会社大阪支店が落札しましたので、請負契約を締結するものでございます。 工事の内容につきましては、環境部長のほうから御説明申し上げます。よろしくお願い申し上げます。
○
馬坂哲平議長 環境部長。
◎環境部長(板谷実) それでは、工事の内容につきまして、お手元の参考図面を使いまして御説明を申し上げます。 恐れ入りますが、10枚とじのほうの参考図面の1/10ページをごらんください。 クリーンセンターの施設概要、工事概要、附近見取図及びごみ処理フロー図でございます。 右側下段のごみ処理フロー図を拡大、カラー化したものが、別途配付させていただきました1枚とじの参考図面でございます。 このフロー図によりまして、まず、工事部分の概要を説明させていただきます。 まず、受け入れ供給施設でございますが、フロー図左端のごみ搬入口でありますプラットホームへのスロープ、扉などの補修、更新を行います。 また、左上部にございますごみクレーン及びその走行装置等について更新をいたします。 中央部にございます燃焼設備につきましては、ごみ投入口のホッパー、焼却炉本体、火格子、火格子下ホッパーシュート等の更新と焼却灰排出設備等の更新を行います。 また、燃焼ガス冷却設備につきましては、焼却炉上部にございますガス冷却室等の更新を行います。 排ガス処理設備につきましては、右側中央部のガス減温塔、集じん装置等の更新をいたしますとともに、給排水設備、余熱利用設備の更新も行います。 通風設備につきましては、中央部分にございます空気予熱器や各種送風機、そして煙突の更新、補修を行います。 それでは、10枚とじの参考図面に戻っていただきまして、2/10ページをごらんください。 工場敷地全体におけます機器配置図でございます。 なお、本ページ以降、赤色に着色した部分が、今回の工事の施工予定箇所でございます。 以降、3/10ページから9/10ページまでが地下1階から屋上までのそれぞれのフロアの機器配置図でございます。 恐れ入りますが、参考図面6/10ページをお開き願います。 中央下部にございます中央制御室内の計装制御設備につきましては、既設監視操作盤を撤去いたしまして、焼却設備を自動制御できるように更新をいたします。 最後の10/10ページが全体の縦断面機器配置図となっておりますので、御参照願います。 以上が工事の概要でございます。本工事は性能発注方式を採用いたしておりますため、本契約後に工事受注者が仕様書に基づきまして作成いたします実施設計書により、工事の詳細が確定いたします。 また、本工事により、安定、確実なごみ処理が可能となるのはもちろんのことでございますが、二酸化炭素排出量が、現在に比べまして3%以上削減されるという環境的にも大きなメリットがございます。 これからのスケジュールでございますが、今年度下半期に実施設計及び一部設備の製作を行い、平成29年度から平成31年度にかけまして、1年に1炉のペースで改修を進めてまいる予定でございます。 以上、甚だ簡単ではございますが、説明とさせていただきます。どうぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
藤原美知子議員。
◆
藤原美知子議員 議案第94号、池田市
クリーンセンター基幹的設備改良工事請負契約の締結についてお尋ねいたします。 クリーンセンターの基幹的設備改良工事の施工に当たっての契約をJFEエンジニアリング株式会社大阪支店と締結するという内容であります。 大きく3点伺いたいと思います。 1点目は、制限付一般競争入札ということですけれども、実際には1社しか応札がなかったという結果になっておりますが、応募方法はどのようにされたのか、入札審査はどのような点を重視して行われたのか、お聞かせください。また、応募の対象となる業者、こういった事業ができる業者というのは何社くらいあるのか、あわせてお尋ねします。 2点目は、もともとクリーンセンターは老朽化が進んでいるので建てかえるというお話が出ていたと思うのですね。それが長寿命化工事で延命するという方向に変わったのはなぜなのか。金額的にも47億円、これは決して安い金額ではないというふうに思うのですね。これで10年、15年延命して、また次、延命できるのかというふうな問題もありますので、本当にこの金額をかけて、今、長寿命化するほうがよかったのかどうか、そういった内容も含めて、この長寿命化に変えた内容についてお聞かせいただきたいと思います。 3点目は、現在3基ある焼却炉を2基ずつ使ってローテーションで1基休ませているというのが現状だと思うのですけれども、工事期間中は、残りの2基が1年間フル回転するという形になるわけで、もし途中で動かなくなったらどうするのか、その対策についてお聞かせいただきたいと思います。以上です。
○
馬坂哲平議長 総務部長。
◎総務部長(玉手邦至) 藤原議員さんの御質問にお答えいたします。 制限付一般競争入札の日程でございますが、請負業者審査会をこの6月22日に行ったところでございます。また、この一般競争入札の参加資格要件につきましては、請負業者審査会において、入札要件を審査しました。一般競争入札の部分につきまして、議員通知を6月27日に行い、申請書・設計図書等の交付及び受付について6月28日から7月14日まで行ったところでございます。 請負業者の審査会につきましては、7月19日に行い、今回の入札は8月12日をもって、仮契約としたところでございます。 また、清掃施設工事を希望するAランクの業者、これが7社ございます。これはごみ施設等の規模が大きく、特殊な工事のため、他市での豊富な契約実績などを鑑みて、Aランク業者を設定したところでございます。その部分が7社でございます。今回の入札については、1社のみが入札参加されたところでございます。 また、要件につきましてでございます。入札の要件につきましては、平成27年度、平成28年度の池田市入札参加有資格者で、希望工種が清掃施設工事であること、また、建設業法第27条の23第1項に規定する経営事項審査結果の清掃施設工事総合評定値が直近で1,200点以上あること、また、平成22年度以降の国内において一般廃棄物処理施設、1日に180トンの複数炉、全連続式ストーカ炉の循環型社会形成推進交付金または二酸化炭素排出抑制対策事業費の交付金事業として基幹的設備改良事業の単体請負を行う施工実績のあるものに対して、入札資格要件を設けたものでございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 環境部長。
◎環境部長(板谷実) 藤原議員の御質問に順次お答えさせていただきます。 まず、今回、改良工事ということでございまして、建てかえではございません。その辺の経緯ということでございますが、当初建てかえも含めまして、近隣との広域連携等も検討いたしましたが、まず、建てかえにつきましては経費がかなりかかるということで、まずそれが1点と、あと建てかえに至るまでの場所の設定等、かなり期間を要すると。まず、場所がなかなか見つからないのではないか、その辺のところでまず除外をされました。あと、広域連携等も模索したわけでございますけれども、なかなかタイミング、条件が合わないということで、今回、基幹的な設備改良工事を行うこととなった次第でございます。 それから、もう1点は、交付金でございますが、当初考えておりましたころは、3分の1の交付率でございましたが、この平成27年度の新制度によりまして、2分の1という交付金がいただけるということになりました。これも一つの要因と言えると考えております。 それから、工事中、2基の炉がフル回転するので、もし故障等が起きた場合、停止した場合はどうするかということでございますけれども、2基しかございませんので、うまくやりくりしていくしかないのではございますけれども、次善の策といたしまして、近隣の北摂各市さんとは、災害時の相互援助協定を締結しております。この関係を利用いたしまして、事前にこの各市さんのほうには、池田市としてこういう工事に取り組みます、万が一のときにはよろしくお願いしますというような依頼書を送っております。これは一つの対策として考えております。以上でございます。
○
馬坂哲平議長
藤原美知子議員。
◆
藤原美知子議員 ありがとうございます。 最後に、ちょっとネット情報なんかを見ますと、このJFEエンジニアリング株式会社は官公庁の仕事がほとんどということになっておるわけですけれども、たびたび事故でニュースをにぎわせる大企業という記事がありまして、若干心配になっているのですけれども、例えば作業員の転落事故とか、爆発、ガス中毒、こういったことが過去にあったような記載があったわけですけれども、この大阪支店は大丈夫なのか。安全対策について市としてはどのように考えておられるのか、この点だけお聞かせいただきたいと思います。
○
馬坂哲平議長 環境部長。
◎環境部長(板谷実) 藤原議員の再度の御質問でございますが、今回お願いするようになった企業についてでございますけれども、そういう報道は確かにあったかと思いますけれども、池田市の炉につきましては、今までそういうことはございませんでしたし、近隣でも余りそういう事例は耳にしておりません。ですので、今回の工事につきましても、まず間違いのないように、安全、それから環境への影響等のないように最善を尽くしていただくということで指導していきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第94号、池田市
クリーンセンター基幹的設備改良工事請負契約の締結については、
土木消防常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第7、議案第96号、平成28年度池田市
病院事業会計補正予算を議題に供します。 理事者の説明を求めます。
病院事務局長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第96号 平成28年度池田市
病院事業会計補正予算(第3号)(総則)第1条 平成28年度池田市
病院事業会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。(収益的収入及び支出)第2条 平成28年度池田市
病院事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正する。 収入 (単位:千円)科目既決予定額補正予定額計第1款 病院事業収益11,026,0659,10911,035,174 第2項 医業外収益288,7769,109297,885 支出 (単位:千円)科目既決予定額補正予定額計第1款 病院事業費用11,678,1969,00011,687,196 第1項 医業費用11,355,8359,00011,364,835 平成28年9月5日 提出 大阪府
池田市長 倉田
薫~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎
病院事務局長(福田哲郎) ただいま上程になりました議案第96号、平成28年度池田市
病院事業会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料57ページをお開き願いたいと存じます。 今回の補正につきましては、池田市病児・病後児保育事業実施に伴う保育室の改修及び施設使用料を増額補正させていただくものでございます。 第2条、収益的収入及び支出でございますが、収入では910万9千円を増額いたしまして、総額を110億3,517万4千円とするものでございます。 支出では900万円を増額しまして、総額を116億8,719万6千円とするものでございます。 次に、59ページにまいりまして、補正予算実施計画でございますが、後段の説明書により御説明を申し上げますので、恐れ入りますが、69ページをお開き願いたいと思います。 収益的収入の病院事業収益910万9千円の増額は、院内の病後
児保育所を病児・病後児保育室への変更に伴います施設整備負担金として900万円、及び市立池田病院の目的外使用料や光熱水費の負担金の10万9千円を
一般会計からの繰入金として頂戴するものでございます。 収益的支出、病院事業費用の900万円の増額につきましては、病児・病後児保育室への施設改修費用を計上させていただいております。 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
小林吉三議員。
◆
小林吉三議員 議案第96号、平成28年度池田市
病院事業会計補正予算(第3号)について質問いたします。 本補正は、平成28年度池田市
病院事業会計予算の収益的収入に910万9千円を加え、110億3,517万4千円とし、収益的支出に900万円を加え、116億8,719万6千円とするものです。内容としては、市立池田病院内に病児・病後児保育室を設けるためのものとなっています。 質問ですけれども、69ページにある収益的収入のうち、病児・病後児保育室管理経費等負担金10万9千円についてですが、収益的支出にはこれに当たる支出がありませんが、どのような取り扱いになっているのか、お聞かせください。以上です。
○
馬坂哲平議長
病院事務局長。
◎
病院事務局長(福田哲郎) ただいまの
小林吉三議員の御質問にお答えいたします。 支出のほうにその収入分がないのはなぜかということでございますが、これにつきましては、院内の目的外使用料の収入、いわゆる光熱水費等の収入でございます。それにつきましては、現在あります既定経費の中で支出をさせていただくということになっておりますので、あえて支出は設けておりません。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第96号、平成28年度池田市
病院事業会計補正予算は、
文教病院常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第8、議案第97号、平成28年度池田市
国民健康保険特別会計補正予算を議題に供します。 理事者の説明を求めます。福祉部長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第97号 平成28年度池田市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号) 平成28年度池田市の
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ71,778千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13,814,998千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成28年9月5日 提出 大阪府
池田市長 倉田
薫~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎福祉部長(北浦博) ただいま上程になりました議案第97号、平成28年度池田市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料の71ページから84ページを御参照いただきたいと存じます。 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ7,177万8千円を追加し、予算総額をそれぞれ138億1,499万8千円とするものでございます。 それでは、歳出から事項別に御説明を申し上げます。 78ページをお開き願います。 歳出につきましては、款10諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目5償還金に平成27年度国庫支出金、府支出金の精算による償還金7,177万8千円を追加するものでございます。 次に、歳入について御説明申し上げます。 76ページをお開き願います。 歳入につきましては、会計の収支均衡を図るため、償還金と同額の7,177万8千円を雑入で措置するものでございます。 説明は以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
白石啓子議員。
◆
白石啓子議員 議案第97号、平成28年度池田市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)についてお尋ねいたします。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,177万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ138億1,499万8千円とするものであります。 償還金の額が、平成25年度が7,461万2千円、平成26年度は9,851万9千円、平成27年度は3,139万4千円となっていますが、平成28年度は7,177万8千円、国庫・府支出金の返還金ですが、償還金の内容についてお尋ねいたします。
○
馬坂哲平議長 福祉部長。
◎福祉部長(北浦博) 償還金の内容ということでございますけれども、まず国庫の療養給付費等負担金でございますけれども、これが7,167万円でございます。それと大阪府の特定健診等負担金が10万8千円、合計で7,177万8千円となるところでございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第97号、平成28年度池田市
国民健康保険特別会計補正予算は、
厚生常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第9、議案第99号、平成28年度池田市
介護保険事業特別会計補正予算を議題に供します。 理事者の説明を求めます。福祉部長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第99号 平成28年度池田市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 平成28年度池田市の
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ157,961千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,563,982千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成28年9月5日 提出 大阪府
池田市長 倉田
薫~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎福祉部長(北浦博) ただいま上程になりました議案第99号、平成28年度池田市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料の101ページから127ページを御参照いただきたいと存じます。 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億5,796万1千円を追加し、予算総額をそれぞれ85億6,398万2千円とするものでございます。 まず、今回の補正のポイントでございますけれども、1点目につきましては、介護予防・日常生活支援総合事業を実施するに当たりまして、従来の各費目を減額し、新たな費目に追加するという歳入歳出予算の組み替えを行うものでございます。 2点目は、包括的支援事業の充実といたしまして、生活支援サービス体制の整備を行うため、生活支援コーディネーターを配置するための予算を計上いたしております。 3点目は、平成27年度の負担金、交付金の精算により、歳出に償還金を、歳入に交付金の追加交付を計上いたしております。 4点目は、平成27年度の繰越金と介護給付費準備基金積立金の予算を計上いたしております。 それでは、事項別に説明を申し上げますが、説明の中でページが少し前後いたしますことをお許しいただきたいと存じます。 まず、歳出でございますが、114ページをお開き願います。 款2保険給付費、項2介護予防サービス等諸費を2,694万4千円、項3その他諸費、審査支払手数料を6万9千円、それぞれ減額いたしまして、議案書116ページの中段にあります款3地域支援事業費、項3介護予防・生活支援サービス事業費に同額の2,694万4千円と、それから、その他諸費の審査支払手数料に6万9千円をそれぞれ追加しております。 続きまして、議案書115ページでございますけれども、款3地域支援事業費、項1介護予防事業費を1,626万3千円減額いたしまして、議案書117ページ、款3地域支援事業費、項5一般介護予防事業費に1,626万3千円を追加いたしております。 続きまして、議案書116ページの上段でございます。款3地域支援事業費、項2包括的支援事業・任意事業費に350万円を追加いたしております。これにつきましては、生活支援サービス体制の整備を行うため、生活支援コーディネーターの配置を池田市社会福祉協議会に委託するための委託料でございます。 続きまして、議案書118ページ、款5基金積立金の介護給付費準備基金積立金に1億2,866万5千円を追加いたしております。これは平成27年度の繰越金から、平成27年度の負担金、交付金の精算による償還金を差し引いた額と、介護給付費交付金の追加交付分を基金に積み立てるものでございます。 続きまして、議案書119ページ、款6諸支出金の償還金は、平成27年度の負担金、交付金の精算による国、府への返還金2,579万6千円を追加するものでございます。 続きまして、歳入について御説明を申し上げます。 議案書108ページをお開き願います。 まず、下段でございますけれども、款4国庫支出金、項2国庫補助金、目2地域支援事業交付金、節2包括的支援事業・任意事業交付金に生活支援コーディネーター配置に係る国庫補助分136万5千円を追加いたしております。 なお、これ以外の款4の国庫支出金の予算の減額及び追加分につきましては、総合事業への移行に伴う予算の組み替えによるものでございます。 続きまして、議案書109ページ、款5支払基金交付金の介護給付費交付金を756万3千円減額いたしまして、地域支援事業支援交付金に同額を追加いたしております。これにつきましても、予算の組み替えによるものでございます。 なお、介護給付費交付金の過年度分に1,112万3千円を追加いたしておりますのは、平成27年度の介護給付費交付金の精算による追加交付分でございます。 続きまして、議案書110ページ下段、款6府支出金、項2府補助金、目1地域支援事業交付金、節2包括的支援事業・任意事業交付金に生活支援コーディネーター配置に係る府補助分68万2千円を追加いたしております。 これ以外の款6の府支出金の予算の減額分及び追加分につきましては、総合事業への移行に伴う予算の組み替えによるものでございます。 続きまして、議案書111ページ、款8繰入金、項1他会計繰入金、目1
一般会計繰入金、節3地域支援事業繰入金の現年度分、包括的支援事業・任意事業繰入金に生活支援コーディネーター配置に係る市負担分の68万3千円を追加いたしております。 なお、これ以外の
一般会計繰入金の予算の減額分、追加分につきましては、総合事業への移行に伴う予算の組み替えによるものでございます。 続きまして、款8繰入金の基金繰入金、介護給付費準備基金繰入金でございますが、生活支援コーディネーター配置分と一般介護予防分といたしまして98万円を追加いたしております。 最後に、議案書112ページ、款10繰越金に平成27年度の繰越金1億4,333万8千円を追加いたしております。 説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
小林吉三議員。
◆
小林吉三議員 議案第99号、平成28年度池田市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について質問いたします。 本補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,796万1千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ85億6,398万2千円とするものです。 内容は、主に介護保険のうち、要支援の介護給付を地域支援事業に移行するためのものですが、質問の1点目は、今まで介護給付を受けていた市民にとって、この移行によって負担、サービスが変わるのか、また、市民にとって手続はどのようになるのか、お伺いいたします。 2点目は、今回の移行において、事業者にとって事業収入という点では変化があるのか、お伺いいたします。 3点目ですけれども、生活支援コーディネーターの配置というものが新たに出てきているわけですけれども、この生活支援コーディネーターはどういうものなのか、御説明お願いいたします。以上です。
○
馬坂哲平議長 福祉部長。
◎福祉部長(北浦博)
小林吉三議員さんの御質問にお答えいたします。 まず、介護給付の総合事業移行に伴いますサービスにつきましては、利用者から見たサービスにつきましては、現行の訪問介護、通所介護の現行相当分をそのまま移行させるということにいたしておりますので、サービスについては全く変わらないということになっております。 それから、手続につきましては10月から入るわけですけれども、新規の部分については10月から受け付けをいたしますが、更新の部分につきましては、2カ月前に更新の周知をいたしますので、10月に周知をし、そこで、総合事業の周知をいたしまして、更新につきましては12月から順次切りかえていただくというふうな形になっております。 それから、事業者についての収入の変化ということでございますが、現行では全く総合事業に移行させると、今の部分をそういうふうに移管させるということでございますので、収入に対する変化はないものと考えております。 それから、コーディネーターについてでございますけれども、これ、包括的支援事業、これまで地域包括支援センターの事業ということで、準じてやってきたわけですけれども、これに追加をいたしまして、地域におきまして生活支援、介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネートを行うということで、生活支援の担い手の養成、サービス開発等の支援開発、サービス提供主体のネットワークの構築、地域支援ニーズとサービス提供主体のマッチング等を行うものでございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第99号、平成28年度池田市
介護保険事業特別会計補正予算は、
厚生常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第10、議案第100号、平成28年度池田市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算を議題に供します。 理事者の説明を求めます。福祉部長。
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△議案第100号 平成28年度池田市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号) 平成28年度池田市の
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,331千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,823,252千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成28年9月5日 提出 大阪府
池田市長 倉田
薫~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎福祉部長(北浦博) ただいま上程になりました議案第100号、平成28年度池田市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料の129ページから139ページを御参照いただきたいと存じます。 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ533万1千円を追加し、予算総額をそれぞれ18億2,325万2千円とするものでございます。 それでは、歳出から事項別に御説明申し上げます。 136ページをお開き願います。 歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金に、出納整理期間中に収納した保険料と還付金の留保分、合わせて533万1千円を追加するものでございます。 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。 134ページをお開き願います。 歳入につきましては、繰越金の前年度繰越金に同額の533万1千円を追加するものでございます。 説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
白石啓子議員。
◆
白石啓子議員 議案第100号、平成28年度池田市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)についてお尋ねいたします。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ533万1千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億2,325万2千円にするとあります。 繰越金については、そのままの金額を後期高齢者医療広域連合に納付するということであります。 平成25年度は5,008万円、平成26年度は1,159万円、平成27年度は757万6千円、平成28年度は533万1千円となっています。平成25年度と平成26年度の繰越金は、年度末が土日と重なって、年度を超えての振り込みのためとの説明がありました。今後も年度末を超えての振り込みがなければ、平成28年度のような繰越金が今後も見込まれるのか、お尋ねいたします。また、繰越金の内訳についてもお尋ねいたします。
○
馬坂哲平議長 福祉部長。
◎福祉部長(北浦博) 白石議員さんの質問にお答えいたします。 年度によりまして、その年度末の金融機関の営業日によりまして大きく違うということでございますけれども、ある一定は、この日付の関係の部分については、今後も影響があるのではないかなというふうに考えておるところでございます。 還付金の内訳につきましては、還付の留保分につきましては312万円でございまして、出納整理期間中に収納した保険料につきましては221万円になるところでございます。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第100号、平成28年度池田市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算は、
厚生常任委員会において御審査願うことにいたします。 次に、日程第11、議案第101号、平成28年度池田市
一般会計補正予算を議題に供します。 理事者の説明を求めます。
総合政策部長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案第101号 平成28年度池田市
一般会計補正予算(第6号) 平成28年度池田市の
一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。(歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ412,653千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ35,266,191千円とする。2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。(地方債の補正)第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 平成28年9月5日 提出 大阪府
池田市長 倉田
薫~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎
総合政策部長(
松浦隆太) ただいま上程になりました議案第101号、平成28年度池田市
一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案及び説明並びに参考資料の141ページをお開き願います。 今回の補正は、第1条で歳入歳出予算の総額に4億1,265万3千円を追加し、予算総額をそれぞれ352億6,619万1千円とするものでございます。 第2条の地方債の補正は、146ページの第2表に記載のとおり、災害復旧事業について1,200万円を追加発行するものでございます。 それでは、歳出より事項別に御説明申し上げます。 162ページをお開き願います。 款1議会費、項1議会費、目1議会費は、緊急車両及び使用頻度の高い車両等にドライブレコーダーを導入するものでございます。 163ページの款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の備品購入費は、ドライブレコーダーの導入、積立金は大字井口堂財産区の解散に伴い、基金積み立てを行うものでございます。 目11共同利用施設管理費は、池田駅前南会館の空調設備の更新工事を行うもので、目14自治振興費は、熊本城復旧支援として熊本市への寄附金を予算化することに伴い、みんなでつくるまち推進基金への積立金を1,500万円減額するものでございます。 164ページの款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費の償還金利子及び割引料は、過年度分の臨時福祉給付金給付補助等の精算に伴う国、府への返還金、繰出金は、本年10月から開始する介護保険事業
特別会計における生活支援体制整備事業に対する
一般会計負担分を繰り出すものでございます。 項2児童福祉費、目1児童福祉総務費の委託料は、国庫補助を受けて
子育て支援員の資格を得るための研修参加を支援するもので、負担金補助及び交付金は、国庫補助を受けて私立保育所等の業務の省力化に有効なシステムの導入に要する経費を補助するもの、償還金利子及び割引料は、子育て世帯臨時特例給付金給付補助等の国、府への返還金でございます。 目3保育所管理費の委託料は、国及び府の補助を受けて、現在、病後
児保育所を運営している施設の改修を行い、本年12月より新たに病児・病後児保育の運営を開始することに伴う運営委託料の増額、繰出金は病児・病後児保育室の施設整備等に要する経費について、病院
企業会計に繰り出しを行うものでございます。 165ページの項3生活保護費は、過年度分の生活保護費負担金等の精算に伴う国、府への返還金でございます。 166ページの款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費は、本年10月からB型肝炎予防接種が定期接種化されることに伴う郵便料、委託料、扶助費で、目6環境対策費は、一般財団法人環境イノベーション情報機構の補助事業を活用し、池田市環境基本条例制定に伴う低酸素社会の推進を図ることを目的に新たな普及啓発活動を行うものでございます。 項2清掃費は、ドライブレコーダーの導入を行うものでございます。 167ページの款6農林水産業費は、府の補助を受けてため池のハザードマップの作成を行うものでございます。 168ページの款7商工費、項1商工費、目2商工振興費は、池田市商業振興条例の推進に当たり、池田商工会議所と連携し、店舗回遊型商業活性化イベント推進事業を実施する団体への支援に取り組むもので、目3観光費は、地方創生推進交付金を活用し、池田駅周辺エリアの回遊を推進するための委託料でございます。 169ページの款8土木費、項1土木管理費、目1土木総務費は、損害賠償請求訴訟に係る成功報酬を支払うもので、目2交通対策費は、一般社団法人環境技術普及促進協会の補助事業を活用し、街路灯のLED化を行うための調査委託料及び機器借上料でございます。 項4都市計画費は、地方創生推進交付金を活用し、五月山動物園の魅力向上のための改修工事を行うものでございます。 170ページの款9消防費は、ドライブレコーダーの導入を行うものでございます。 171ページの款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費の報償費は、損害賠償請求訴訟に係る成功報酬を支払うもので、備品購入費はドライブレコーダーの導入を行うもの、償還金は過年度分の子ども・
子育て支援交付金の精算に伴う国への返還金でございます。 項6社会教育費、目11社会体育振興費の報償費、需用費、委託料及び備品購入費は池田市スポーツ振興条例の施行に伴い、スポーツ環境の充実を図るとともにスポーツフェスタ等を実施するもので、積立金は大字井口堂財産区の解散に伴い、スポーツ振興基金への積み立てを行うものでございます。 172ページの款12諸支出金、項1防災費、目2災害復興支援費は、熊本地震復興支援イベントに参加する団体への報償金と熊本城復旧支援のための熊本支援の寄附金を追加計上するものでございます。 173ページの款13予備費は、歳入歳出調整による385万7千円の減額でございます。 174ページの款14災害復旧費は、本年6月23日から24日にかけて発生した豪雨に伴い、五月山緑地の災害復旧工事を行うものでございます。 次に、歳入について御説明申し上げます。 152ページにお戻り願います。 款12分担金及び負担金は、病児・病後児保育の運営開始に伴う
利用者負担金の増額でございます。 153ページの款13使用料及び手数料は、井口堂会館が普通財産として寄附されることに伴う貸付収入でございます。 154ページの款14国庫支出金、項1国庫負担金、目2民生費国庫負担金は、過年度の低所得者保険料軽減負担金等の精算に伴う追加交付分でございます。 項2国庫補助金、目2民生費国庫補助金の保育対策総合支援事業費補助は、私立保育所等への補助事業に対する国庫補助の受け入れで、子ども・
子育て支援体制整備推進事業費補助は、
子育て支援員の資格を得るための研修参加支援に対する国庫補助の受け入れでございます。 項4国庫交付金、目1総務費国庫交付金は、地方創生推進交付金1,500万円を追加するものでございます。 155ページの目2民生費国庫交付金は、病児・病後
児保育運営事業に対する国の交付金でございます。 156ページの款15府支出金、項1府負担金は、低所得者保険料軽減負担金の追加交付分で、項2府補助金、目4農林水産業費府補助金は、ため池ハザードマップ作成事業に対する府の補助の受け入れ、項4府交付金、目2民生費府交付金は、病児・病後
児保育運営事業に対する府の交付金でございます。 157ページの款18繰入金、項1繰入金、目1基金繰入金の
財政調整基金繰入金は、今回の歳入歳出補正に係る財源不足額を、
財政調整基金の繰り入れの増額により調整するもので、スポーツ振興基金繰入金は、スポーツ環境の充実やスポーツフェスタ等の実施のためにスポーツ振興基金から繰り入れるものでございます。 目3財産区繰入金は、大字井口堂財産区の解散に伴い、財産区
特別会計からの繰り入れを行うものでございます。 158ページの款19諸収入、項6雑入は一般財団法人環境イノベーション情報機構及び一般社団法人環境技術普及促進協会からの補助の受け入れ、認定こども園への過払い金の返還金、
子育て支援員の資格を得るための研修の受講者負担金でございます。 159ページの款20市債は、五月山緑地の災害復旧工事に対する市債でございます。 160ページの款21繰越金は、平成27年度決算における実質収支のうち、
財政調整基金への積み立てを除く額を平成28年度に繰り越すものでございます。 なお、参考資料としまして、187ページ以降に、「地方創生推進交付金」活用事業の概要、公用車ドライブレコーダー導入事業の概要、街路灯LED化事業の概要、五月山動物園改修工事及び五月山緑地災害復旧工事の施工箇所図を掲載しておりますので、御参照願います。 説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
馬坂哲平議長 説明は終わりました。 本件に関し、質疑願います。
小林吉三議員。
◆
小林吉三議員 議案第101号、平成28年度池田市
一般会計補正予算(第6号)について質問いたします。 本補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億1,265万3千円を追加し、歳入歳出予算それぞれ352億6,619万1千円とするものです。 歳出の部分についてお尋ねします。 款3民生費、項2児童福祉費で、
子育て支援員というものが出てきましたが、これについてどういうものなのか、お答えください。 同じく款3民生費、項2児童福祉費、児童福祉総務費で、私立保育所等補助金が業務省力化のためのものとの説明でしたが、どのような内容なのか、お聞かせください。 款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費で、予防接種委託料が上がっており、B型肝炎定期接種のためのものとの説明でしたが、何人分の接種の予算でしょうか、お答えください。 予防費ということで関連してなのですけれども、今、関西国際空港の関係者の中ではしかの感染が広がっていると言われています。このはしかは、事例によっては死に至ったり、後遺症が残ったりするということであります。これにはMRワクチンの接種が有効ということなのですけれども、本市において、ワクチン接種の在庫等の状況ですね。もし、今つかんでおられたらお答えください。 款8土木費、項1土木管理費、目2交通対策費、街路灯LED化事業についてですけれども、市のホームページを見ますと、既に8月15日に告示がされ、そして実施要綱配布まで行っています。この事業は環境対策として有効とは考えますけれども、議会にかかる前から進めているというのは勇み足ではないかと考えますが、この点どう考えておられるのか、お答えください。 また、地域コミュニティにおいても街路灯LED化を取り組んでおられるところがありますが、それとのすみ分けをどう考えておられるのか、お聞かせください。 最後の款14災害復旧費、五月山緑地災害復旧工事ですけれども、補正予算の議決後、工事スケジュールについてどのように考えておられるのか、お聞かせください。以上、よろしくお願いします。
○
馬坂哲平議長 子ども・
健康部長。
◎子ども・
健康部長(
藤井重孝)
小林吉三議員さんの御質問にお答えいたしたいと思います。 まず、
子育て支援員でございますけれども、子ども・
子育て支援新制度において実施される小規模保育、家庭的保育、ファミリーサポートセンター、一時預かり、放課後児童クラブ、地域
子育て支援拠点事業など子ども・
子育て支援分野に従事する者でございます。 私立保育所等補助金の内容でございますけれども、保育士確保のため、保育士の負担を軽減する民間保育園の業務効率化推進に係る予算を追加するものでございます。 内容につきましては、保育士の業務の負担となっている書類作成業務について、ICT化推進のための保育業務支援システムの導入に関する経費、また、事故防止等のためのカメラの設置費用等を民間
保育施設に補助するものでございます。 次に、B型肝炎の予防接種の対象人数でございますけれども、約800人を想定しております。ただし、接種回数が3回となっておりますので、延べ2,400人分でございます。 次に、はしかのワクチンの在庫の状況についてでございますが、大変申しわけございませんが、現在資料を持ち合わせておりません。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 藤田副市長。
◎副市長(藤田雅也)
小林吉三議員さんの御質問にお答え申し上げたいと思います。 街路灯LED化事業についてでございますけれども、若干勇み足ではないかということでございますけれども、実は、この募集に際しましては、まず予算が成立するということを条件でこの事業実施に移るということで、公募等をさせていただきました。 若干それに先立ちましてのいわゆる時系列を申し上げさせていただきますと、実は本事業につきましては、まず4月に、この事業についてのいわゆる国の環境省の補助がつくか、つかないか等々のいわゆる会議といいますか、説明会がございました。それに臨みまして、池田市はこの事業について着手したいというふうに判断をいたしまして、その後、6月10日付で採択通知がございました。これは事業を採択するということで、環境省のほうで認めていただいたのですが、その後、実は7月22日に内示額の提示がございました。したがいまして、6月の議会に提案するいとまがなかったということでございまして、やむなく、この7月、8月で準備をいたしまして、8月のほうに公募いたしまして、補正予算可決という条件を付して公募を行ったということで、この9月議会に補正予算を提案させていただいたということでございますので、御理解をいただきたいと思います。 なお、本事業につきましては、本年度中に完結するという要件もございますので、これ以降も非常にタイトなスケジュールになっております。こちらも今議会に提案するという理由の一つでございますので御理解をいただきたいと思います。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 環境部長。
◎環境部長(板谷実)
小林吉三議員の五月山緑地ののり面の復旧工事につきましてお答えをさせていただきます。 こののり面の崩壊につきましては、6月23日の夜の豪雨によりまして、幅5m、高さ7mにわたりまして表面が崩れた分でございます。今現在、仮復旧といたしまして、土砂を取り除きまして、表面をブルーシートで覆う、こういう状態で今置いておるところでございますが、今回、この補正を承認していただけましたならば、アンカーボルトを打ちまして鉄筋を組みます。その上にコンクリート、モルタルを吹きつけるという表面崩壊を防ぐ工法によりまして、約3カ月ほどの工期で復旧を予定いたしております。以上でございます。
○
馬坂哲平議長
都市建設部長。
◎
都市建設部長(鎌田耕治)
小林吉三議員さんの今回のLEDの取りかえについての地域コミュニティとの関係でございますが、今回の取りかえにつきましては、100W以上の幹線、準幹線に限っての大きな玉の、器具の取りかえになってございますので、地域コミュニティさんでつけております生活道路等の街路灯ではございませんので、入っておりません。以上でございます。
○
馬坂哲平議長 質疑を終わります。 では、議案第101号、平成28年度池田市
一般会計補正予算は、それぞれの
関係常任委員会において御審査願うことにいたします。 ここで御報告いたします。
浜地慎一郎副議長は、私、
馬坂哲平の代理として、池田泉州銀行蘇州駐在員事務所開設10周年記念レセプションへの出席並びに蘇州市との友好交流合意書更新の事前協議を行うため、来る9月7日から10日までの4日間、中国を訪問しますので、御報告いたします。 本日は、これをもって散会いたします。 なお、次回継続会は、28日、午前10時より開会いたしますので、よろしくお願いいたします。 慎重審議ありがとうございました。 午前11時28分 散会----------------------------------- 市議会議長
馬坂哲平 署名議員
浜地慎一郎 署名議員 前田 敏...