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平成31年第1回定例会(本会議 第5日目) 本文 開催日:2019年03月22日

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  1. 岸和田市議会 2019-03-22
    平成31年第1回定例会(本会議 第5日目) 本文 開催日:2019年03月22日


    取得元: 岸和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-14
    2019年03月22日:平成31年第1回定例会本会議 第5日目) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)    午前10時開会 ◯京西且哲議長  ただいまから本日の会議を開きます。  まず、議員出席状況を事務局長から報告させます。 ◯牟田親也事務局長  本日の議員出席状況をご報告申し上げます。  ただいまの出席議員は全員です。  以上、報告を終わります。 ◯京西且哲議長  次に、本日の会議録署名者を会議規則第81条の規定により、私から、11番岩崎議員、12番河合議員を指名します。 ◯京西且哲議長  次に、諸般の報告に入ります。  今般、設置されました予算特別委員会において、正副委員長の互選を行いました結果、委員長に井上源次議員、副委員長に澤田議員が、それぞれ満場一致をもって選任されましたので、ご報告いたします。  以上で、諸般の報告を終わります。 ◯京西且哲議長  これより日程に入ります。  まず、日程第1市議案第1号信貴芳則前市長の政治資金をめぐる問題の調査特別委員会平成30年度における調査経費の変更についての決議を上程します。  本件について、提案理由の説明を求めます。米田委員長。    (米田貴志委員長登壇) ◯13番 米田貴志議員
     ただいま上程されました市議案第1号について、提案理由の説明を申し上げます。  市議案第1号の信貴芳則前市長の政治資金をめぐる問題の調査特別委員会平成30年度における調査経費の変更についての決議についてでありますが、本特別委員会平成30年度における調査経費を50万円以内と定めておりましたが、調査経費が想定よりかかることが見込まれるため、地方自治法第100条第11項に基づき、調査経費を65万円以内に変更すべく、ただいまお手元までご配付しております決議案のとおりご提案申し上げる次第であります。  何とぞよろしくご審議の上、満場各位のご賛同をお願いし、市議案第1号についての提案理由の説明といたします。 ◯京西且哲議長  ただいまの提案理由の説明について、質疑に入ります。質疑はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  質疑なしと認めます。  討論に入ります。討論はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  討論なしと認めます。  これより市議案第1号を採決します。  お諮りします。本件は、原案を可とすることに決しまして、ご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  ご異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。 ◯京西且哲議長  次に、日程第2、信貴芳則前市長の政治資金に関する事項の調査についてを議題とします。  本件は、信貴芳則前市長の政治資金をめぐる問題の調査特別委員会に対し、調査を付託中のものでありましたが、今般、その調査を終了した旨の報告がありましたので、この際、当該委員長の報告を求め、本会議における調査を続行します。  本件について、委員長の報告を求めます。米田委員長。    (米田貴志委員長登壇) ◯13番 米田貴志議員  ご指名によりまして、信貴芳則前市長の政治資金をめぐる問題の調査特別委員会に付託されておりました特定事件の調査の経過と結果につきまして、私よりご報告申し上げます。  本特別委員会は、平成29年12月26日に設置され、信貴芳則前市長の政治資金に関する事項について、14回の委員会を開催し、調査検討を続けてまいりました。  お手元にご配付しております「信貴芳則前市長の政治資金をめぐる問題の調査特別委員会調査報告書」をごらんください。  まず、1ページの項目の「1.経過」として、市議会で100条調査特別委員会を設置するまでの経緯を記載しております。  次に、同じく1ページの項目の「2.調査特別委員会の設置」として、本委員会の内容について記載しております。  次に、2ページの項目の「3.委員会の開催状況」として、これまで開催してきた本委員会の概要を時系列で記載しております。  次に、4ページの項目の「4.証人参考人執行機関の出頭等」として、証人として出頭を求めた者、証言を求めた事項について記載しております。  次に、6ページの項目の「5.記録、資料の提出」として、各関係人に対して記録の提出を求めたことについて記載しております。  次に、7ページの項目の「6.委員派遣」として、委員派遣は実施しなかった旨記載しております。  次に、同じく7ページの項目の「7.調査の内容と結果」として、まず、「(1)調査事項の現状」として、調査事項の内容をポイントごとにまとめて記載しております。  次に、少し先のページになりますが、19ページの「(2)調査事項の問題点と委員会の意見」として、本委員会としての最終的な見解、意見のまとめとしております。  以降、朗読をさせていただきます。  1)信貴氏が日田氏を通じて、神谷氏へ現金200万円を提供したことの事実関係について  ・日田氏は神谷氏と面会したことははっきりと証言しているが、神谷氏は日田氏と面会したことについて、記憶が定かでないとはしながらも、面会したことを否定はしていない。  日田氏は、神谷氏に間違いなく200万円を手渡した。座布団の下に100万円の入った封筒を入れ、神谷氏が胸ポケットに入れるのも確認した。2回目に面会して、神谷氏に100万円を手渡したときは、神谷氏が「日田さん、もう分けまひょや」と言ったことまで詳細に証言している。一方、神谷氏は、200万円を受け取ったことを完全に否定している。よって、日田氏と神谷氏の証言が食い違っている。  ・神谷氏は、自民党で大阪府の場合、支部が選挙区を飛び越えて府連に推薦を届けるシステムになっており、支部長としては推薦に影響力がなく、よって金銭を受け取ることは全くないと証言をしている。  ・200万円の資金提供について、日田氏は、平成25年の市長選挙で信貴氏の「味方についてもらうというためのお金」であり、信貴氏、神谷氏ともに領収書に言及しなかったことから、「裏金」だと証言している。これに対して、信貴氏は、自民党の推薦を得るための党への寄附であり、自民党大阪第18選挙区部長である神谷氏へ届けたものであると証言し、信貴氏と日田氏の証言が食い違っている。  ・党への寄附であるならば、なぜ信貴氏自身が自民党大阪第18選挙区部長である神谷氏へ200万円を届けなかったのかとの尋問に、信貴氏は日田氏に「全部委ねた」「彼(日田氏)に委ねておりましたので、言われるがまま」と証言している。  ・信貴氏は、寄附した当時、収支報告をきっちりしようとは思わなかったのかとの尋問に、当時は急に選挙が決まりばたばたしていて、失念していたと証言をしている。  以上のことから、日田氏と神谷氏の200万円の金銭授受に関する証言が食い違っており、また、日田氏、神谷氏へ記録の提出請求をし、記録を精査したが、200万円の金銭授受に関する真相は解明できなかった。  また、信貴氏は、自民党の推薦を得るための党への寄附であり、自民党大阪第18選挙区部長である神谷氏へ届けたものであると証言しているが、選挙対応の多忙さを理由に、領収書を失念しており、政治家としての政治資金の管理においては、不十分であったと言わざるを得ない。  2)信貴氏と日田氏の関係性について  ・日田氏から提出された「アプリケーション「LINE」画面を紙に出力したもの」には、当時市長であった信貴氏から日田氏に対して、市の事業である斎場や競輪、庁舎の建てかえに関し、市長として得た情報や市が受領した文書の内容等の、一定の情報提供がされていたことが記載されている。  ・両氏の関係性を示す具体的な日田氏の証言に関して、信貴氏は「一応、信頼しておりましたので、彼はまた率直な意見をくれますので、そういった行動に及んだということでございます。不適切だったことをこの場をおかりしておわび申し上げます。」と証言している。  以上のことから、市長職にある者が特定の個人に特に親密に市の事務に関して相談等を行うことは、市民からすれば、市の意思決定が公正に、適正に行われているのか、疑惑を抱かせるものであると判断する。  次に、21ページの項目の「8.調査経費」として、本委員会の調査に要した経費について記載しております。  最後に、同じく21ページの項目の「9.その他」として、本委員会顧問弁護士について記載しております。  以上、信貴芳則前市長の政治資金をめぐる問題の調査特別委員会に付託されました特定事件の調査の経過と結果の報告といたします。 ◯京西且哲議長  ただいまの委員長の報告について、質疑に入ります。質疑はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  質疑なしと認めます。  討論に入ります。討論はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  討論なしと認めます。  お諮りします。本件は、委員長の報告のとおりこれを了承し、特定事件である信貴芳則前市長の政治資金に関する事項についての調査検討は、本日をもって終了することとしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  ご異議なしと認めます。よって、特定事件である信貴芳則前市長の政治資金に関する事項についての調査検討は、本日をもって終了することといたします。  この機会に、当該委員の方々へ一言お礼を申し上げます。  委員に選任されて以来、本特定事件について、慎重かつ熱心に調査検討を賜り、厚くお礼を申し上げます。  長期間、まことにご苦労さまでございました。(立礼) ◯京西且哲議長  次に、日程第3議案第16号から日程第5議案第18号までの3件、日程第6議案第20号から日程第13議案第27号までの8件、及び日程第14議案第29号から日程第22議案第37号までの9件を合わせた以上20件を一括議題とします。  議案の件名を朗読させます。    (今橋章吾議会事務局総務課長朗読) 日程第 3 議案第16号  岸和田市手話言語条例の制定について 日程第 4 議案第17号  岸和田森林環境整備基金条例の制定に  ついて 日程第 5 議案第18号  岸和田市生産緑地地区に係る農地等の区  域の規模に関する条例を定める条例の制  定について 日程第 6 議案第20号  岸和田附属機関条例及び特別職の職員  で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関す  る条例の一部改正について 日程第 7 議案第21号  職員の勤務時間、休暇等に関する条例の  一部改正について 日程第 8 議案第22号  一般職の職員の給与に関する条例の一部  改正について 日程第 9 議案第23号  岸和田市ひとり親家庭医療費の助成に  関する条例の一部改正について 日程第10 議案第24号  岸和田国民健康保険条例の一部改正に  ついて 日程第11 議案第25号  岸和田市岸之浦地区地区計画の区域内に  おける建築物等及び緑化率の制限に関す  る条例の一部改正について
    日程第12 議案第26号  岸和田上水道事業給水条例等の一部改  正について 日程第13 議案27号  岸和田市布設工事監督者の配置基準及び  資格基準並びに水道技術管理者の資格基  準に関する条例の一部改正について 日程第14 議案第29号  平成31年度岸和田国民健康保険事業  特別会計予算 日程第15 議案第30号  平成31年度岸和田自転車競技事業特  別会計予算 日程第16 議案第31号  平成31年度岸和田土地取得事業特別  会計予算 日程第17 議案第32号  平成31年度岸和田市後期高齢者医療特  別会計予算 日程第18 議案第33号  平成31年度岸和田介護保険事業特別  会計予算 日程第19 議案第34号  平成31年度岸和田市財産区特別会計予  算 日程第20 議案第35号  平成31年度岸和田上水道事業会計予  算 日程第21 議案第36号  平成31年度岸和田下水道事業会計予  算 日程第22 議案第37号  平成31年度岸和田病院事業会計予算 ◯京西且哲議長  本各件は、予算特別委員会に審査を付託中のものでありましたが、今般、その審査を終了した旨の報告がありましたので、この際、当該委員長の報告を求め、本会議における審議を続行します。  本各件について、委員長の報告を求めます。井上源次委員長。    (井上源次委員長登壇) ◯20番 井上源次議員  ご指名によりまして、予算特別委員会に付託されました議案第16号から議案第18号までの3件、議案第20号から議案第27号までの8件、及び議案第29号から議案第37号までの9件を合わせた以上20件の審査の経過並びにその結果につきましてご報告申し上げます。  本委員会は、去る3月8日に設置され、本各件については、15日から18日まで審査を行いました。この間、特別会計企業会計及び当初予算の関連議案について審査を行った結果、ただいまお手元までご配付しております報告書の写しのとおり、満場一致で原案を可とすることに決定した次第であります。  なお、審査過程におきまして、委員から意見・要望が出されましたので、申し上げます。  一つ、高過ぎる国民健康保険料、介護保険料を引き下げられたい。持続可能な国保制度のために、全国知事会の1兆円の国費投入の要望の実現に市も力を尽くされたい。  一つ、手話言語条例に基づいて、実効ある施策を進められたい。  以上を申し添えまして、本特別委員会における議案第16号から議案第18号までの3件、議案第20号から議案第27号までの8件、及び議案第29号から議案第37号までの9件を合わせた以上20件の審査結果の報告といたします。 ◯京西且哲議長  ただいまの委員長の報告について、質疑に入ります。質疑はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  質疑なしと認めます。  討論に入ります。討論はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  討論なしと認めます。  これより、議案第16号から議案第18号までの3件、議案第20号から議案第27号までの8件、及び議案第29号から議案第37号までの9件を合わせた以上20件を一括採決します。  本各件について、委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りします。本各件は、委員長の報告のとおり、これを可とすることに決しましてご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  ご異議なしと認めます。よって、本各件は、原案のとおり可決されました。 ◯京西且哲議長  次に、日程第23議案第19号岸和田事務分掌条例の一部改正についてを議題とします。  本件は、予算特別委員会に審査を付託中のものでありましたが、今般、その審査を終了した旨の報告がありましたので、この際、当該委員長の報告を求め、本会議における審議を続行します。  本件について、委員長の報告を求めます。井上源次委員長。    (井上源次委員長登壇) ◯20番 井上源次議員  ご指名によりまして、予算特別委員会に付託されました議案第19号の審査結果につきまして、ご報告を申し上げます。  本件は、去る3月8日、本委員会に審査を付託されたものでありまして、その後、18日に審査を行った結果、ただいまお手元までご配付いたしております報告書の写しのとおり、賛成少数をもって原案を否決することに決定した次第であります。  なお、審査過程におきまして、各委員から意見が出されましたので、申し上げます。  一つ、総合政策部の中に企画課と人事課が所属している状況については、人事課は総務部に所属するのが適当である。  一つ、機構改革については、企画・総務・管理部門だけではなく、現場部門についても今後行うという姿勢が必要である。  一つ、部署名の重要性は理解しているが、昨年12月定例会の否決のあった内容に、単に部署名の変更のみの提案は、理解できるものではない。  以上を申し添えまして、本特別委員会における議案第19号の審査結果の報告といたします。 ◯京西且哲議長  ただいまの委員長の報告について、質疑に入ります。質疑はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  質疑なしと認めます。  討論に入ります。  通告がありますので、発言を許します。  まず、前田議員。    (9番 前田将臣議員登壇) ◯9番 前田将臣議員  大阪維新の会会派代表して、議案第19号岸和田事務分掌条例の一部改正についての賛成討論に参加させていただきます。  本議案は、昨年12月の定例会において否決された組織機構の再編について、より具体的な視点から行政組織の運営効率を図ること及び政策の実行性を高めることが期待できるものであると感じております。  今本市が直面している財政の硬直化というものは、以前から市民、議会ともに問題意識共有されており、先般示された行財政再建プラン(案)の完遂は、本市の将来にとっても完遂を急ぐ現状であり、持続可能な岸和田の財政運営を実現されることが望まれます。  さらに、市庁舎の建てかえについても、建てかえに向けての計画を進めることと、あわせて庁舎建替基金の積み立てを実施しなければならないなど、課題が山積しているのは明白であります。  そんな中で、行政側からの提案により、より迅速かつ確実な取り組みを進めようとすることに対し、今の行政運営から非効率になるようなことがあるのであれば、問題であると考える必要がありますが、早急に対応しなければならない課題に対し的確に対応していこうという体制をつくるのに対し、承認できない状況が続けば、行政運営の効率化を図ることに歯どめをかけるということになりかねません。  現状より課題に対しスピーディーに対応できる行政組織を構築し、次の世代に負担を強いることのないように着実に取り組んでいただきたいと考えるのは、しごく一般的な考え方であると思います。  さらに、組織運営のPDCAサイクルを回し、実行と改善を繰り返しながら組織効率を向上させようとすることは、決して遠回りではありませんし、行政全体の改善意識も高まると考えます。  今ある喫緊の課題に対し着実に取り組むこと、そして今後の岸和田が発展できる新事業をより多く進め、本市のまちの魅力向上を図ることや、甚大な被害が及ぶような大災害への備えを着実に進めること、さらには未来ある子供たちにツケを残さないように全力を挙げることは必須であることから、今回の組織再編を急ぐ必要があるという結論でございます。  議員各位におかれましては、慎重な判断のもと、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、私からの賛成討論とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 ◯京西且哲議長  次に、澤田議員。    (澤田和代議員登壇) ◯4番 澤田和代議員  日本共産党和田市会議員団を代表して、反対討論を行います。  今回の機構改革案は、平成30年第4回定例会に提案され、反対多数で否決された議案第105号の内容がそのままで、単に集約する部の名称を変えただけで、実質的に同じ改正内容で提案されたものです。これは議会の議決を軽視していると言わざるを得ません。  今回は、市長公室を廃止して、前回において市長公室に集約した業務について内容は見直さず、単に名称を総合政策部に集約するということです。  前回、反対討論でも述べましたが、重要施策の企画及び調査、行政管理と行政経営、自治基本条例人事及び給与に関することなどの重要な分掌事務を総合政策部に統合するということです。  市長公約は、民意を反映したものであり、その実施を図るのは行政として当然のことです。しかし、同時に市には上位計画である総合計画があり、時々の重要施策もあります。これを総合調整し、市民の意向を踏まえて施策の優先順位を決め、財政状況を勘案し、政策決定されるものです。
     それぞれの部署が一定の距離を保ち、それぞれの英知を生かすバランスが必要です。迅速な意思決定が求められますが、重要な意思決定が密室の調整、拙速な意思決定によって推進されてはなりません。  また、総務部の広い守備範囲のうち、財政部分を新たに財政部に分掌させることは理解できますが、行財政改革の分掌を財務部に含めることにより、市民のための効率的、効果的な行政改革であるべきものが、市の財政のためだけに行われるのではないかと危惧をします。  市役所は末端行政である以上、市民に最も身近な行政として、市民ニーズを把握して、市民生活の課題解決に向けた施策を打ち出し、住民の福祉向上のため、市民本位の市政を現場の部局もしっかりと考えられることができる体制をベースに政策決定がなされる組織が望まれます。  よって、この議案はその土台を崩壊させかねないものであると危惧をします。  以上を申し上げ、議案第19号の反対討論といたします。満堂のご賛同をお願いいたします。ご清聴ありがとうございました。 ◯京西且哲議長  以上で通告による討論は終わりました。  他に討論はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  討論なしと認めます。  これより議案第19号を採決します。  この採決は、起立採決をもって行います。  なお、着席の議員は本件に反対とみなします。  本件について、委員長の報告は、否決であります。  お諮りします。本件については、原案を可とすることに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ◯京西且哲議長  起立少数であります。よって、本件は、否決されました。 ◯京西且哲議長  次に、日程第24議案第28号平成31年度岸和田一般会計予算についてを議題とします。  本件は、予算特別委員会に審査を付託中のものでありましたが、今般、その審査を終了した旨の報告がありましたので、この際、当該委員長の報告を求め、本会議における審議を続行します。  本件について、委員長の報告を求めます。井上源次委員長。    (井上源次委員長登壇) ◯20番 井上源次議員  ご指名によりまして、予算特別委員会に付託されました議案第28号の審査結果につきまして、ご報告を申し上げます。  本件は、去る3月8日、本委員会に審査を付託されたものでありまして、その後、11日から14日まで、審査を行った次第であります。  本市においては、財政が硬直化し、単年度の収支不足が続く中、昨年の台風等の災害による対応や土地売却収入の下方修正等により、収支不足はさらに20億円程度増加し、財政状況の悪化は深刻度を増しています。  このような厳しい財政状況の中において、庁舎建設基金への10億円の積み立てや夏期臨時チビッコホームの充実、泉州山手線延伸の推進、JR久米田駅・南海春木駅周辺のインフラ整備の推進、(仮称)岸和田ビジネスサポートセンターKishi-Bizの設置、さらに今年度当初から実施している全職員を対象とした給与削減の継続により、庁内全体で財政健全化に取り組む姿勢を示されたことなどを評価し、ただいまお手元までご配付しております報告書の写しのとおり、賛成多数をもって原案を可とすることに決定した次第であります。  なお、審査過程におきまして、各委員から意見・要望が出されましたが、主なものを申し上げます。  一つ、行き届いた教育のために少人数学級を拡充されたい。  一つ、子ども医療費助成を18歳まで引き上げられたい。  一つ、泉州山手線延伸事業、泉州山手線沿道のまちづくり事業については、岸和田市を横断する、利用しやすい道路の早期着手・早期完了に向けて、地元関係者と一緒に大阪府と連携・協力し、市長が先頭に立って取り組まれたい。  一つ、市民プールについては、ここ数年の酷暑によるアルバイトの過酷な状況を少しでも和らげる対策や、アルバイトの募集開始時期、募集方法について、今後検討されたい。  一つ、庁舎建替事業においては、防災に資するデータ収集に努め、広く市民にも公開されたい。また、データに基づいて、より高度な構造を用いられたい。あわせて、発災時に緊急交通路として用いられる道路についても、液状化を含めた各種調査並びに改修を行うことを道路管理者に要望されたい。  一つ、予防接種事業において、高齢者肺炎球菌ワクチン、風疹の予防接種の接種率向上に向けた取り組みを充実されたい。  一つ、市庁舎の建てかえに関して、福祉総合センター横の跡地については、広く意見を募り、駅前の一等地にふさわしい活用策を見出されたい。  一つ、本市独自の学力調査などにより、個別の学習を支援し、学力の底上げを図られたい。  一つ、2月1日から運行を変えたローズバスについて、交通弱者へ配慮されたい。  一つ、放課後学習支援の方法について、学校現場と十分に協議されたい。  一つ、行財政再建プラン(2019年3月版)案を着実に進め、行財政の構造改革の道筋を今後も明確にされたい。  以上を申し添えまして、本特別委員会における議案第28号の審査結果の報告といたします。 ◯京西且哲議長  ただいまの委員長の報告について、質疑に入ります。質疑はありませんか。    〔「なし」の声あれば〕 ◯京西且哲議長  質疑なしと認めます。  討論に入ります。  通告がありますので、発言を許します。  中井議員。    (23番 中井良介議員登壇) ◯23番 中井良介議員  日本共産党議員団を代表して、議案第28号平成31年度岸和田一般会計予算について、反対討論を行います。  昨年2月に永野市政が誕生したとき、岸和田市財政では、平成28年度から始まった収支不足に対応する行財政再建プラン(案)がつくられ、実行される時期にありました。永野市長は、これまでのプラン(案)が不十分だとして、プロジェクトチームによる新たな行革プランを策定させ、平成30年8月の中間報告、続いて平成31年3月案が出されました。  永野市政のもとでの行財政改革プランの特徴は、これまでの市の施策に対し、時代に合わない施策が続けられていると決めつけ、低い国、府の基準に対する岸和田市独自の改善を廃止し、他市より進んだ施策をやめて市民サービスを後退させ、社会教育目的を顧みず、市民負担増を課すものです。  幼い子供安全と成長のために配置されてきた公立保育所保育士の削減や就学奨励制度所得基準のわずかな改善さえなくそうすることなどは、プランの特徴を示して余りあるというものです。  このプラン(案)は、これまで市と市民がつくり上げてきた施策をあらゆる分野で切り捨てようとするものです。しかもそのやり方は、市民への十分な説明はなく、市民の声を聞く場さえ設けず、施策の廃止や縮小が施策の目的を損なわないか、市民にどう影響するかの検証もなされないまま、市が決めたから実行するという、強権的とも言える手法で実施するものです。このことは、プラン(案)に対するパブリックコメントを待たずに、プラン(案)を予算化したことにも示されています。  市の財政状況についても、プラン(案)は公債費負担が着実に減少しており、今後も減少していく改善面には触れず、一面的なものです。  さらに、厳しい財政状況のもとでプラン(案)の目標に40億円の基金積み立てを挙げることは、一層の市民負担増と市民サービス切り捨てを強いることになります。もとより、一定額の基金が必要であることは言うまでもありませんが、基金市民サービスを確保するためのものであって、市民を犠牲にして積み上げるのは本末転倒であり、地方自治の本務である市民福祉の増進に背くものです。  平成31年度予算において既に行財政再建プラン(案)が盛り込まれ、施策の廃止や減額が実施されており、今後さらに予算化されていくことになります。行財政再建プラン(案)を基調とする予算には反対します。  もとより、市の課題や市民ニーズは多岐にわたっており、平成31年度予算には必要かつ重要な施策も含まれています。市町村役場機能緊急保全事業を活用する庁舎建設基金を初め、泉州山手線延伸、久米田駅・春木駅周辺整備、市営上松山下住宅建設、夏期学童保育の拡充、障害者歯科診療所の創設、入学準備金の入学前の支給、岸和田ビジネスサポートセンターなど、私たちが求めたものもあり、これらについては予算措置され、実施されるべきものだと申し添えます。  以上で、議案第28号平成31年度一般会計予算に対する反対討論といたします。満堂のご賛同をお願いします。ご清聴ありがとうございました。 ◯京西且哲議長  以上で通告による討論は終わりました。  他に討論はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  討論なしと認めます。  これより議案第28号を採決します。  この採決は、起立採決をもって行います。  なお、着席の議員は本件に反対とみなします。  本件について、委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りします。本件は、委員長の報告のとおり、これを可とすることに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ◯京西且哲議長  起立多数です。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  この機会に、予算特別委員の皆様方へ一言お礼を申し上げます。  去る3月8日、予算特別委員に選任されて以来、市政の基本である当初予算及び関連する諸議案について、連日にわたり熱心なご審査を賜り、厚くお礼申し上げます。  長期間、まことにご苦労様でございました。(立礼) ◯京西且哲議長  次に、日程第25議案第15号監査委員選任につき同意を求めるについてを上程します。  本件に対する提案理由の説明を求めます。市長。    (永野耕平市長登壇) ◯永野耕平市長  上程いたされました議案第15号の監査委員選任につき同意を求めるについて、提案の理由をご説明申し上げます。  監査委員として森田敏裕氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を賜りたく、ご提案申し上げた次第であります。  何とぞご同意賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ◯京西且哲議長  ただいまの提案理由の説明について、質疑に入ります。質疑はありませんか。河合議員。 ◯12番 河合馨議員  この際、動議を提出します。  ただいま議題となっております議案第15号につきましては、委員会付託を省略し、本会議において即決されんことを望みます。    〔「賛成」の声あり〕 ◯京西且哲議長  ただいまお聞きのとおり、河合議員から、委員会付託を省略し、即決されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議が成立しました。よって、本動議を直ちに議題とし、採決します。  お諮りします。本動議のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  ご異議なしと認めます。よって、本動議のとおり決定し、本会議における質疑を続行します。  他に質疑はありませんか。
       〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  質疑なしと認めます。  討論に入ります。討論はありませんか。    〔「なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  討論なしと認めます。  これより議案第15号を採決します。  本件は、原案のとおり同意することに決しましてご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  ご異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり同意されました。  ただいま、監査委員同意されました森田敏裕さんから、ご挨拶を申し上げたいとの申し出がありますので、この際、発言を許します。    (森田敏裕さん演壇脇へ歩み寄る) ◯森田敏裕さん  皆さん、こんにちは。税理士の森田敏裕でございます。  肝心な日に風邪を引いてしまいまして、お聞き苦しい声で申しわけございませんが、発言の機会をいただきましたので、一言ご挨拶申し上げます。  ただいま、監査委員選任につきまして議員の皆様にご同意を賜り、まことにありがとうございます。  地方自治法が改正され、監査の充実強化が求められる中、監査委員に選任されましたことに、責任の重さを感じているところでございます。  監査委員の役割の重要性を深く認識し、研さんを重ねるとともに、専門的見地からその重責を全うしてまいる所存でございます。  議員の皆様方、そして理事者の皆様方には、今後、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますが、私のお礼のご挨拶とさせていただきます。  本日はありがとうございました。よろしくお願いいたします。 ◯京西且哲議長  次に、日程第26、特定事件の継続調査申し出についてお諮りします。  ご配付いたしております別紙のとおり、議会運営委員会から特定事件の継続調査の申し出がありましたので、この際、議会閉会中も継続して調査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声あり〕 ◯京西且哲議長  ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員会に係る特定事件の調査に関しては、議会閉会中も継続して調査することに決しました。  以上で、今期定例会に付議されました事件は、滞りなく全て議了されました。  連日にわたり重要諸議案を慎重にご審議賜り、ありがとうございました。  これをもちまして、平成31年第1回岸和田市議会定例会を閉会します。    午前10時49分閉会 Copyright (c) Kishiwada City Assembly, All rights reserved....