糸満市議会 2016-09-13 09月13日-05号
小項目1、ア、農業・畜産業の振興については、農家の高齢化や離農などにより農業就業者は減少の傾向にあり、意欲ある認定農業者の育成や青年新規就農者の確保が課題となっております。畜産業については、繁殖肉用牛生産農家には、後継する青年農業者が多く見られ活性化しておりますが、他の畜産については高齢化や離農などにより、飼養頭数も減少傾向にあります。
小項目1、ア、農業・畜産業の振興については、農家の高齢化や離農などにより農業就業者は減少の傾向にあり、意欲ある認定農業者の育成や青年新規就農者の確保が課題となっております。畜産業については、繁殖肉用牛生産農家には、後継する青年農業者が多く見られ活性化しておりますが、他の畜産については高齢化や離農などにより、飼養頭数も減少傾向にあります。
1995年にWTO(世界貿易機関)農業協定が動き出してから今日までの11年間、農産物の輸入増加で農家の経営難と離農、担い手不足等で農山村の衰退が著しくなっています。さらに小泉内閣はFTA(自由貿易協定)で関税をさらに引き下げ、農産物の輸入自由化を拡大し、安い輸入農産物と競争できない農家は切り捨てる、農業構造改革とそのてことして品目横断的経営安定対策を推進しています。