石垣市議会 2010-04-21 04月21日-08号
北海道の苫小牧市、苫小牧市非核平和都市条例ということで、7条にわたって条例化をしております。その第5条では、平和の維持にかかわる協議等ということで、「市長は、本市において国是である非核三原則の趣旨が損なわれるおそれがあると認める事由が生じた場合は、各機関に対し協議を求めるとともに、必要と認めるときは適切な措置を講ずるよう要請するものとする」。
北海道の苫小牧市、苫小牧市非核平和都市条例ということで、7条にわたって条例化をしております。その第5条では、平和の維持にかかわる協議等ということで、「市長は、本市において国是である非核三原則の趣旨が損なわれるおそれがあると認める事由が生じた場合は、各機関に対し協議を求めるとともに、必要と認めるときは適切な措置を講ずるよう要請するものとする」。
その経緯は、平成15年9月に北海道十勝沖地震があり、苫小牧市にある特定屋外タンク貯蔵所の浮き屋根部分がかなり揺れて屋外タンクの浮き屋根部分が破損、そこから油が漏れ出してタンク火災となり、その消火に3日を要しました。そのことから、国は浮き屋根式屋外タンク貯蔵所に関する法改正を行い、審査事務が増加することから浮き屋根式部分の審査手数料が引き上げられました。