宮古島市議会 2021-03-18 03月18日-05号
塩化水素ガスが出るわけなんですけども、これも秋田県、山口県では何百メートルの範囲で影響がありますよという、その定量的な数値を出しているんですが、宮古島でどういうふうに言っているかというと、この塩化水素ガスに関しては規定する法律がないから考慮しないというような内容で、議会でもご回答されていると思うんですね。その辺りが、ほかの自治体と回答が異なるというところを市は把握しているのかどうか。
塩化水素ガスが出るわけなんですけども、これも秋田県、山口県では何百メートルの範囲で影響がありますよという、その定量的な数値を出しているんですが、宮古島でどういうふうに言っているかというと、この塩化水素ガスに関しては規定する法律がないから考慮しないというような内容で、議会でもご回答されていると思うんですね。その辺りが、ほかの自治体と回答が異なるというところを市は把握しているのかどうか。
◆國仲昌二君 よく出てくる火薬類取締法ですけれども、保良弾薬庫に保管される塩化水素ガスを発生させるという火薬が保管されるということで、それについて質問しますが、この塩化水素ガスですが、これ実は火薬類取締法の対象外なんですね。ですから、その塩化水素ガスについて、その火薬類取締法で保安距離が、安全性が保たれているという根拠は実はないんですよ。
◎企画政策部長(友利克君) 塩化水素ガスの発生について、市長への説明があったかということでございます。 有毒ガスの発生と拡散シミュレーションや周辺住民への安全対策については、特に説明はございません。
1点目に、CO2ゼロ社会と水素ガス活用についてであります。このことについては、さきの12月定例会でも取り上げました。今回も取り上げてみたいと思っております。先週「不都合な真実」という2006年のアメリカ映画をビデオで見ました。
次世代のエネルギーとして現在注目を浴びておりますHH5ガス、いわゆる水素ガスでありますけれども、その水素ガス発生装置の工場をぜひ宮古島で建設したいという企業がですね、来られまして、今月7日に先ほど述べました提案書を持ってですね、市長に面会いたしております。
実は海水のにがりからマグネシウムを取り出して水素燃料をつくるというシステムになっていまして、この水素燃料をとった残りが酸化マグネシウムになりますので、これまた太陽光でですね、乾燥させて、今度は燃料電池をつくるという新しい、化石エネルギーを使わずにして自然エネルギーでこれだけのエネルギーができるというシステムになって、特に宮古島がまたこれも立地条件としてはいいだろうと言われて宮古島を物色していると聞いていますので
この実証実験を行うことで発電に発熱、あるいは新エネルギーの生成、例えば水素の生成ですね、それらの多くの成果が得られるものだと期待してございます。この場合、廃棄物の処理、発電、自動車関連の企業が誘致できる可能性が出てくるものだと思われます。宮古島の環境に負荷を与えずに環境の島をアピールする企業の誘致について今後も取り組んでいきたいと考えてございます。
しかし、処分場内のですね、東側の集水池の水素イオンの濃度が若干高くなっているんじゃないかというふうなことであります。 それから、たまり水のところなんですけれども、その地域が台風によって茶褐色に変色したり、異臭があるということについては私たちも見ましたし、またそれは県議会の委員会の皆さん方もわざわざ現地を視察に来ております。
物が燃えることによって人の生活環境に影響を及ぼす物質は煤塵、硫黄酸化物、窒素酸化物、塩化水素、水銀などの重金属類、ダイオキシン類、地球温暖化の原因となっている温室効果ガスと言われる二酸化炭素も大きな公害問題となっております。国は、これらの物質に対して排出基準を設定し、規制をしております。