宜野湾市議会 2022-12-20 12月20日-06号
去る12月1日に行いました市長から環境大臣への要請を受けまして、翌日12月2日に環境大臣が記者会見において、環境省として年明け以降に専門家会議を設置してPFOS等に関する水環境の目標値などの検討、またPFOS等対策の全体戦略の検討を開始したいという旨の発言がございました。
去る12月1日に行いました市長から環境大臣への要請を受けまして、翌日12月2日に環境大臣が記者会見において、環境省として年明け以降に専門家会議を設置してPFOS等に関する水環境の目標値などの検討、またPFOS等対策の全体戦略の検討を開始したいという旨の発言がございました。
北谷浄水場において浄水処理後のPFOS等濃度が増加するという新聞報道を受け、北谷浄水場から水道水を受水する7市町村に対し、県は去る5月30日に沖縄県企業局の「PFOS等対策について」と題する説明会がございました。
北谷浄水場において浄水処理後のPFAS濃度が増加するという新聞報道を受け、北谷浄水場から水道水を受水している7市町村に対し、県は去る5月30日に、沖縄県企業局のPFOS等対策についてと題する説明会を開催しております。
この要請書の大きい3番に示されている県及び地元自治体が実施する調査など、PFOS等対策に係る費用を負担すること。また、過去の対策に要した費用を補償することと防衛大臣に要請文で出していますけれども、ここで言う過去の対策に要した費用とはどこどこのことを示しているのか、それをお伺いします。 ○上地安之議長 基地政策部長。 ◎米須良清基地政策部長 御質問にお答えいたします。
嘉手納飛行場、普天間飛行場等周辺において、高濃度で検出された有機フッ素化合物PFOS等については、使用の禁止や発生源を特定するための調査に協力するとともに、原因究明と厚生労働省が定めた目標値及び環境省が定めた指針値に基づく浄化対策、住民を対象とした健康に係る調査、PFOS等対策に係る費用負担など、適切な対応策を講じること等を国、米国へ要請を予定しているということです。
4 県が実施する調査などPFOS等対策に係る費用を負担すること。5 以下について、在日米軍司令官及び在沖米軍司令官に求めること。(1)米軍基地内においてPFOS等を使用しないこと。(2)嘉手納飛行場周辺の河川等及び普天間飛行場周辺の湧き水等で、高濃度で検出されたPFOS等の汚染源の特定のために行う両飛行場への県職員等の立入り及び両飛行場内の水や土壌などの採取を許可すること。
さらに11月22日において、基地から派生する諸問題の解決促進に関し沖縄県軍用地転用促進基地問題協議会より、基地内におけるPFOS等の使用の禁止や発生源を特定するための基地への立ち入り調査について協力するとともに、基準値等の設定、国による原因究明及び対策、県のPFOS等対策費用を負担するなど、適切な対応策を講じていただくことを政府、国の機関、米国、米軍へ要請しているところでございます。
さらに、11月22日において基地から派生する諸問題の解決促進に関し、沖縄県軍用地転用促進基地問題協議会、要請者市町村長等により基地内におけるPFOS等の使用の禁止や、発生源を特定するための基地への立ち入り調査について協力するとともに、基準値等の設定、国による原因究明及び対策、県のPFOS等対策費用を負担するなど、適切な対応策を講じていただくことを政府、国の機関、米国、米軍へ要請しているところでございます