宮古島市議会 2020-12-08 12月08日-04号
また、宮古地区医師会へPCR検査体制強化のための補助金を交付し、宮古病院への新たなPCR検査機器の設置や感染症拡大時に備えたPCR検体採取センターの準備を行っていただいております。また、全世帯に新しい生活様式に関するチラシの配布、それから地元マスメディアを活用した感染防止の周知を行うほか、市独自に電話相談室を設置し、市民の新型コロナウイルス感染症に関する相談に応えて不安の払拭に取り組んでおります。
また、宮古地区医師会へPCR検査体制強化のための補助金を交付し、宮古病院への新たなPCR検査機器の設置や感染症拡大時に備えたPCR検体採取センターの準備を行っていただいております。また、全世帯に新しい生活様式に関するチラシの配布、それから地元マスメディアを活用した感染防止の周知を行うほか、市独自に電話相談室を設置し、市民の新型コロナウイルス感染症に関する相談に応えて不安の払拭に取り組んでおります。
その中で、県立宮古病院における新たなPCR検査機器の導入や、開業医での検査体制の強化支援、PCR検体採取センターの設置に向けた調整を医師会とともに取り組んでおります。 また、8月に市内で患者が急増した際には、県の軽症者宿泊療養施設が運営を開始し、運用について市の専門職員の派遣等を行い、協力を行ってきました。
PCR検査につきましては、県立北部病院敷地内において4月22日より運用されておりました「北部地域発熱相談センター」が、8月5日から「北部地域PCR検体採取センター」に名称変更し、現在運営されております。これまでの実績は、相談件数が268件、PCR検査数が6月に20件、7月に55件、8月に153件、合計228件となっており、そのうち陽性件数は7件となっております。
圏域、市町村別の集計はなされておりませんが、北部地域の状況としましては、4月22日、県立北部病院敷地内に設置されました「北部発熱相談センター」におけるPCR検体採取センターの実績によりますと、6月3日までの31日間で、47件となっております。北部保健所によりますと、新型コロナウイルスの相談件数につきましては、令和2年3月200件、4月692件、5月61件で合計953件となっております。