名護市議会 2022-06-09 06月20日-07号
要旨(1)国土交通省は、沖縄が日本の施政権から切り離された「屈辱の日」に当たる4月28日に、沖縄県に対して防衛局が出した軟弱地盤改良に伴う設計変更申請を不承認とした県の決定を取り消し、その上で防衛局の申請を承認するよう「是正の指示」に踏み切った。この指示は国の違法な関与であり沖縄に対する政府の冷酷な仕打ちと考えるが、市長の見解を求めます。
要旨(1)国土交通省は、沖縄が日本の施政権から切り離された「屈辱の日」に当たる4月28日に、沖縄県に対して防衛局が出した軟弱地盤改良に伴う設計変更申請を不承認とした県の決定を取り消し、その上で防衛局の申請を承認するよう「是正の指示」に踏み切った。この指示は国の違法な関与であり沖縄に対する政府の冷酷な仕打ちと考えるが、市長の見解を求めます。
カ 大浦湾の軟弱地盤改良のための海砂利を防衛局はどこから採取する計画ですか。キ 名護市地域の現在海砂利採取が行われている場所及びこれから予定される場所について図面を提出してください。また、海砂利採取業者は現在何社で、これから希望する業者は何社ですか。ク 海砂利採取で市内漁業組合に支払われる協力金は1立方メートル当たりいくらですか。事項2 行政不服審査法に関連して。
小項目1、去る11月25日軟弱地盤改良に伴う辺野古埋立て設計変更申請を知事が不承認としたことに対する市長の見解を伺う。 件名2、保育行政について。小項目1、保育士確保対策について。ア、県外保育士誘致支援事業の内容を伺う。イ、市内潜在保育士の数を伺う。ウ、潜在保育士は、なぜ保育の現場を離れたのか、どういう支援があれば現場復帰できるのか調査を実施したか伺う。
要旨の(1)11月25日、玉城デニー県知事が名護市辺野古の新基地建設に伴う軟弱地盤改良のため沖縄防衛局が提出していた埋立変更承認申請について不承認としたと発表しました。不承認通知書の内容は論理的で科学的な見地からの指摘でした。知事は「普天間飛行場の危険性の早期除去にはつながらず合理性がない」としましたが、市長の見解を伺います。
沖縄防衛局は不可能と言われる辺野古大浦湾の軟弱地盤改良のために、昨年4月21日の設計変更申請を沖縄県に提出をしました。その中で、埋立て用の土砂の全量を沖縄県内で調達すると追加して、総量4,500万立方メートルの7割、3,160万立方メートルが糸満市、八重瀬町など、沖縄本島南部だと明確に記しています。そこで伺います。
3 大浦湾軟弱地盤改良工事等で莫大な予算と膨大な期間を要する辺野古新基地建設に係る「埋立地用途変更・設計概要変更承認申請」を撤回し、辺野古新基地建設計画を断念すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
改良工事を実施した場合の費用はどのくらいかかるかの質疑について、擁壁片側部分の費用が1億9千万円と試算されたので完成の費用算出はしていないが擁壁両面、周辺墳墓の補償、急こう配改良、軟弱地盤改良工事と多額な費用になるとの回答。 安全対策についての質疑等。 防災拠点から緊急車両の出入りは24号線側道路が主道路となる。
しかしながら、この設計変更による軟弱地盤改良工事後であっても地盤沈下は想定され、専門家は地震による護岸崩壊のおそれを指摘しております。また、環境問題においては、工法・資材によっては重大な影響を及ぼす可能性があるなど多くの問題があります。
防衛省沖縄防衛局は県議選を目前にした4月、新基地建設を進める辺野古沖の軟弱地盤改良のため、埋め立て工事の設計変更を沖縄県に申請しました。県がコロナ対策で独自の緊急事態宣言を出した直後に申請を強行し、県内外から怒りの声が上がりました。
配備予定の現地では、ブースターの民間地域への落下などの危険性が指摘され、一方では辺野古新基地建設移設計画の軟弱地盤改良についても指摘されているにもかかわらず、工事が強行されました。対応にあまりにも違いがあるのではないのかと思います。このような不要不急な軍事費や辺野古新基地建設予算は、新型コロナウイルス対策支援事業に回すべきだと思いますが、市長としての見解を再度お願いいたします。
新基地建設も当初の計画から軟弱地盤改良のため、工期と予算は政府発表で大きく変わりました。平和で安心して暮らせる名護市の子どもや孫たちの未来のために市長は今こそ市民の生命、財産を守る立場から新基地建設反対を政府に対して表明すべきであります。新基地建設に使用される莫大な予算を医療、福祉、雇用、教育に回す。そのことをしっかりとやってもらわなければなりません。
しかしながら、大浦湾の軟弱地盤改良に伴う設計変更後も、環境影響評価のやり直しを予定していないことに対して、国政野党などから疑義が出ているとの報道もございます。私としましては、この問題については、国での議論も含め、動向に注意しながら、本村への影響が発生するようであれば、関係団体ともしっかりと連携をし、迅速に対応していく所存でございます。 次に、布流石原の開発についてでございます。
沖縄防衛局においては、その後、普天間飛行場代替施設建設事業に係る技術検討会において、軟弱地盤改良工事について専門家の助言を得ているものと理解しており、報道によりますと11月29日に開催された第2回会合においては、地盤の特性や港湾施設に関する国の基準に基づき「液状化はしない」とした防衛省の判断に対し、専門家側は「十分検討しており妥当」と評価したものと承知しております。
沖縄防衛局においては、その後、普天間飛行場代替施設建設事業に係る技術検討会において、軟弱地盤改良工事について専門家の助言を得ているものと理解しており、報道によりますと11月29日に開催された第2回会合においては、地盤の特性や港湾施設に関する国の基準に基づき「液状化はしない」とした防衛省の判断に対し、専門家側は「十分検討しており妥当」と評価したものと承知しております。
(1)新基地建設に向けた大浦湾埋め立て予定地の軟弱地盤改良のための政府による有識者会議の設置に対する市の見解を求めます。(2)大浦湾の移植対象サンゴの移植について県は「採補許可の判断はしない」としており、防衛局は大浦湾側の工事は不可能となっていると考えるが、市の見解を求めます。
ウ 新基地建設で軟弱地盤改良のために使われる砂は、沖縄の海砂が使用されれば本島全体の海岸線が破壊されることを認識していますか。質問の要旨(2)新基地建設の作業ヤードとして、辺野古川河口を埋めて水路だけを残す計画があります。台風時に現在起こっている浸水被害がさらに大きくなることについて、市長の認識を伺います。また、辺野古唯一の浜も埋めて作業ヤードにする計画があります。
軟弱地盤改良や設計変更の知事承認を得られる見通しが立たなくなったからだ」という産経新聞の記事です。これだけも調べることができないというのは、やはり主体性が欠けている。皆さんは、先ほどもあったように防衛局に情報公開をやってごらん、5,000ページの資料が出てくるから。そういったこともやらないで、相手の答えをうのみにするようでは困ります。それから今回の災害で、辺野古の倒れた柵を見たと言いましたよね。
それから教育費の大里南小学校建設については、埋蔵文化財、戦争遺跡調査、軟弱地盤改良等により不測の日数を要しております。 それから玉城の幼稚園につきましては、既存の施設を整備することから施設配置検討に期間を要したということであります。 それから、これは当初予算の関係だったんですが、9月の補正につきましても4件あります。