名護市議会 2021-06-10 06月30日-11号
沖縄県には陸上以外にも数多くの訓練空域や訓練水域が存在し、近年、米軍航空機の低空飛行訓練や騒音等、昼夜を問わず激化する傾向にある中、県民は日常的に危険にさらされている状況である。
沖縄県には陸上以外にも数多くの訓練空域や訓練水域が存在し、近年、米軍航空機の低空飛行訓練や騒音等、昼夜を問わず激化する傾向にある中、県民は日常的に危険にさらされている状況である。
平成21年6月11日の津堅島訓練場水域で行われたパラシュート降下訓練では、米軍兵士1人が提供訓練水域外であります津堅島南の防波堤の近くに着水する事故も発生しており、一歩間違えれば大きな事故につながる訓練であり、今後も関係機関と連携し当該訓練の中止を強く求めてまいりたいと考えております。 ○議長(幸地政和) 又吉法尚議員。
また、宜野座村海岸の水域の一部は、キャンプ・シュワーブの水陸両用車の訓練水域となっていることから、自然環境の破壊や飛行騒音など、村民生活に様々な被害をもたらしております。
内容としましては、訓練水域、期日と24時間実施するという時間帯の通告のみであり、訓練の具体的な内容などの通知はございません。今回のように国道の一般車両を制止して横断する大規模な水陸両用車両の訓練回数については、あくまでも村側が把握している回数となりますが、年に3回から4回程度の頻度で実施されていると思われます。
また、うるま市津堅島訓練水域でも降下訓練が行われるなど県民は不安な生活を余儀なくされている。 平成18年の米軍再編ロードマップで合意された同基地の負担軽減にも逆行した機能強化であり、地域住民や議会・行政の抗議を一顧だにしない米軍の暴挙は断じて許されない。
今回の墜落事故と飛行再開に対し、厳重に抗議し、安全確保できるまでF―15戦闘機の飛行訓練の中止、実効性のある事故再発防止策、日米地位協定の抜本的改定、在沖米軍基地及び訓練水域・空域の整理縮小などを政府・関係機関に求めるものである。
相次ぐ津堅島訓練場水域でのパラシュート降下訓練が急増していることに対して、訓練水域の撤廃も求めていかなければならないということもあります。そこで初めにパラシュート降下訓練が急増していることに対して、当局は現状をどう認識されているのか、その現状についてもお聞かせください。 ○議長(大屋政善) 暫時休憩します。
同訓練水域につきましては、訓練現場の活動に支障がなければ船舶の航行や漁業活動を制限しないということが、1972年5月15日の沖縄の施設・区域に関する合同委員会覚書にも明記はされておりますけれども、当降下訓練以外の訓練につきましても、安全、安心を確保する観点から全くリスクがないわけではございません。
うるま市では、日常の演習に加えて、日米統合訓練の舞台ともなっており、訓練水域も近くにあることから、墜落事故などうるま市の近い場所が現場となることが多くなっております。日常的に米軍が活動しているうるま市は、米軍基地から派生する被害や騒音被害を受ける当事者でもあります。この4年間の事件について、当局は8件ということでありました。
墜落現場は、在沖米軍専用の訓練水域及び空域のホテル・ホテル訓練水域であり、その周辺水域には名護市を含む県内漁業関係者が使用するパヤオが多数設置され操業しており、一歩間違えれば人命にかかわりかねない重大な事故である。 今回事故を起こした戦闘攻撃機AV8Bハリアーは、平成11年6月に嘉手納基地内で離陸に失敗、墜落した。
松田区のヒーピー海岸へのハブクラゲ進入防止ネットの導入については、松田区のほうから数年来の要望事項として上げられているところですが、同海域は米軍の訓練水域内にあることから、工作物を設置することは認められないということでございまして、現時点でハブクラゲ進入防止ネットの導入は厳しい状況にございます。 ○議長(小渡久和) 当真嗣信議員。
現在この17隻に関しましては、ソデイカ、マグロ漁というふうになっておりまして、周辺に訓練水域を通って、漁場に向かう船が対象というふうになっておりまして、イコール漁業対象を受けている漁船というふうになっております。その船が対象というふうになっているところでございます。以上でございます。 ◎サンライズ推進特命参事(上原丈二) 城間議員の再質疑にお答えしたいと思います。
また、私はその会談8月29日の日でありましたけれども、うるま市としては、8月20日午前に米軍が津堅島訓練水域で実施をしたパラシュート降下訓練について、伊江島の補助飛行場以外での訓練が許されているのかどうか、沖縄県と政府との考え方が違う、米軍との考え方が違うということで、その見解を明確化するよう要請をしたところでございます。以上でございます。 ○議長(大屋政善) 荻堂 盛仁議員。
8月25日に水上正史外務省沖縄担当大使、井上一徳沖縄防衛局長に対し、米軍事故等の迅速な公表と迅速な通報体制の見直し及び事故原因の究明と安全管理の徹底等のほか、日米合同委員会合意に基づく訓練通報の遵守並びに津堅島訓練水域でのパラシュート降下訓練の中止について抗議と要請文書を手交し、厳重な申し入れを行いました。
訓練水域への構造物、例えばハブクラゲ防止ネット等の設置については防衛局から厳しいとの回答がありますが、せめて船揚場の整備ができないものかということで、今調整をしているところでございます。一方、訓練水域外の陸地の整備については、現在、護岸部分が既に海岸域に位置していることから、護岸をさらに海側へ拡張するためには、国からの払い下げ手続を行い、土地を購入した上で事業導入を進めるか。
墜落現場は米軍ホワイト・ビーチ地区の訓練水域外だったということです。 本来なら、広い海ですから、日本の領域なら自由に魚を追って、県民の食卓に新鮮な魚を提供したい、漁師ならそう思うでしょう。 ところが、沖縄はそうはいかない。在沖米軍は、沖縄本島を囲むように訓練水域があり、訓練中は漁が制限されてしまいます。それでも、ルールを守って漁に出ても、今回のような事故が起こってしまう。
いずれにしましても、同地域がキャンプ・シュワブの訓練水域であることから、米軍との調整などにも時間を要しますし、専門家の意見を聞きながら今後も対応していきたいと考えております。 次に、施政方針に対する質問についてでございますが、赤土流出対策についてお答えいたします。まず県営水質保全整備事業につきましては、平成5年から事業導入され、整備された地域においては一定の効果を出していると認識しております。
このパヤオが設置されている、この先が、いわゆる「カラス口」という、ホテル・ホテル訓練水域の先っちょ。私たち名護市議会でも、ここは返還してほしいという決議をしたことがある場所です。ここに、これは古い新聞を大城議員の資料からひっくり返して探したら、こんなものが出てきたんです。1966年の4月19日の沖縄タイムス、ここに漁船に機銃弾が打ち込まれたというようなことの報道がなされました。
墜落現場は、在沖米軍専用の訓練水域及び空域の中のホテル・ホテル訓練水域であるが、墜落現場の周辺水域には名護漁業協同組合の組合員が使用するパヤオを含むパヤオが多数設置されており、一歩間違えれば人命にかかわる重大な事故につながるものであり、容認することはできない。
また、海岸、干潟がキャンプ・シュワーブの訓練水域になっているため、工事の実施計画に支障を来している。村長はこのような現状を改善するために、下記のことについて取り組む決意があるのかお伺いします。 まず、①松田カタバル海岸及び干潟の蘇生計画の策定と事業の実施。 ②キャンプ・シュワーブの訓練水域の変更。 それから2.再編交付金について。