石垣市議会 2014-12-12 12月12日-06号
まず、昨年12月に議決を賜りました岩手県北上市との友好都市提携につきましては、本年1月25日に友好都市提携調印式を行い、種もみ緊急増殖事業を縁に始めた農業、スポーツ交流に加え、両市の新たな経済、文化の交流をスタートさせました。 本市は、昭和22年7月10日に市制を施行し、以来幾多の先人たちと市民のたゆまぬ努力によりまして67年の歴史を積み重ね、飛躍的な発展を続けてきました。
まず、昨年12月に議決を賜りました岩手県北上市との友好都市提携につきましては、本年1月25日に友好都市提携調印式を行い、種もみ緊急増殖事業を縁に始めた農業、スポーツ交流に加え、両市の新たな経済、文化の交流をスタートさせました。 本市は、昭和22年7月10日に市制を施行し、以来幾多の先人たちと市民のたゆまぬ努力によりまして67年の歴史を積み重ね、飛躍的な発展を続けてきました。
これは、平成5年の岩手県の大冷害時に、石垣での種もみ緊急増殖事業がきっかけで、岩手県北上市と石垣市の交流が始まり、農協観光チャーター便やマラソン大会に市民や関係者が参加するなど民間交流を深めており、農業、スポーツ交流に加え、子どもたちを初め、幅広い民間の交流を側面から支援し、両市の新たな経済・文化の持続的な進展を図るためであります。
このたび、1994年の岩手県大冷害時に、石垣での種もみ緊急増殖事業が縁で始まった北上市との交流が、東日本大震災を挟み、ことしで20年の節目を迎えます。 これまでの民間レベルの交流実績を踏まえ、友好都市提携を実現し、農業やスポーツ交流に加えて、幅広い新たな友好を図ることが望まれています。友好都市提携は明確な目的と意義、さらには交流のあり方が大切だと考えています。
1994年、岩手県の大冷害時に、石垣での種もみ緊急増殖事業がきっかけで、北上市と石垣市の交流が始まりました。以来、農協団体観光やマラソン大会に市民や関係者が参加するなど、年々交流を深めてまいりました。