名護市議会 2022-09-28 10月19日-11号
これは渡具知市政の下で賛成でもない、反対でもないということで再編交付金が交付され始めました。そして、その結果、大切な辺野古の海が埋められました。今、政府は軟弱地盤の改良ということでもって、大浦湾です。玉城デニー知事が不承認とした後も埋立ての強行を、進めております。そもそもこの予算は漁民の大切な製氷施設です。大浦湾を埋めるための再編交付金。漁民にとって海は命です。
これは渡具知市政の下で賛成でもない、反対でもないということで再編交付金が交付され始めました。そして、その結果、大切な辺野古の海が埋められました。今、政府は軟弱地盤の改良ということでもって、大浦湾です。玉城デニー知事が不承認とした後も埋立ての強行を、進めております。そもそもこの予算は漁民の大切な製氷施設です。大浦湾を埋めるための再編交付金。漁民にとって海は命です。
渡具知市政も2期目を迎えたので、最近のことについて少し市長にも申し上げておきたいと思うのですが、市長は名護市の福祉事務所のほうに足を運ばれたことはあるのでしょうか。あの建物は福祉の建物ではないと私は断言せざるを得ない。電気を消したら真っ暗です。そして狭いものですから、相談に来る人たちは階段を登って上がらないといけない。先日、若いながらも高血圧で倒れて、2つのつえを持っていて上がれないのです。
そういうことで、渡具知市政になりまして、子育て支援に非常に手厚い市政をやっていただいております。7億円余の子育て支援の予算をつけていただいております。介護職の中にも子育て支援の恩恵を受けている職員がたくさんいらっしゃると思うのですが、それはそれ。仕事の報酬は仕事の報酬として月額9,000円という金額がマンパワーの不足を解消できるかというと、どうもそうではないと思っております。
渡具知市政の4年間で、1年間の再編交付金は定額で14億9,000万円、稲嶺進前市長の間に払われなかったのを防衛省は再編交付金として1年分だけ加えて14億9,000万円の5年分で74億5,000万円あったのです。そのうちこの4年間で久辺三区で再編交付金事業として幾ら使われたか。12%です。聞いてください。
あたかも再編交付金が名護市の予算を潤しているかのような印象を与えていますけれども、このように再編交付金を除けば、渡具知市政のほうが再編交付金以外は稲嶺前市政より予算が低いのです。財政構築の能力の問題だと私は思っています。要するに、職員が汗を流して市民のニーズに合う行政をすれば財政はちゃんと生まれてくる。これが基地のない全国の自治体の実態です。
したがって、基地との引換えの再編交付金によるこのような、久志地域、全会一致で「ノー」と言っている地域に、再編交付金であてがうというのは、これはまさに、現在の渡具知市政の意図するところだと。そういう観点からして、これは絶対に認めるわけにはいかない。そういう立場から本議案には反対を表明いたします。 ○大城秀樹議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。宮城さゆり議員。
本当に、今の渡具知市政に任せていいのかなと思わざるを得ません。そこはしっかりと、やはり事前に分かっている計画ですので、しっかりと検討していただきたいと思います。それについては、また次の機会にやりたいと思います。
これは渡具知市政の政治の劣化であるし、行政の劣化にもなります。市の発展の阻害物にもなるということを申し上げて、一般質問を終わりたいと思います。 ○大城秀樹議長 仲村善幸議員の一般質問を終わります。休憩します。
そういう観点からすれば、渡具知市政が、再編交付金さえもらえればいいのだと。これは引換えです。そういったことがあってはならない。大切な大浦湾を守り、辺野古の自然を守る、そういう観点から未来の子どもや孫たちへの遺産としても、私たちは守らなければいけない。そういう観点に立てば、このような再編交付金を散りばめた予算に賛成するわけにはいかないというのが、本来、市民から選ばれた議会議員としての権能だと。
質問の要旨(3)渡具知市政が誕生して2年半が過ぎました。新基地建設問題について市長は「賛成でも反対でもない」、「国と県との問題であり、裁判を注視している」として名護市としての関わりを放棄し、国と県にげたを預け続けていますが、この立場は今でも変わりはないのか、市長の見解を求めます。質問の要旨(4)今議会で提案された再編交付金、再編交付基金の提案理由についての説明を求めます。
そういうためにもドローンは本当に私たちの大切な生活を守る、財産を守るという観点から、また渡具知市政が国にも申し出ているフェニックス、辺野古の国立高専の写真なども300メートルですよと。ここにあるのが離着陸帯、こういうことをドローンによって明らかにし、そして私たちが環境を守る、生活を守る、学習環境を守る、こういったことができるためにこのドローンの活用が大変重要なものであります。
先ほどから再編交付金に対しての反対だということでございますが、渡具知市政においては、再編交付金のみならず、一括交付金や北部振興事業など、執行可能な予算を最大限に活用し、市民生活の向上を図っていくとあります。それから、今後も引き続き、あらゆる財源を活用して、市民の要望を踏まえ、事業を展開していただきたい。
それに再編交付金を取ることによって、僕から言えば身も心も政府に乗っ取られてしまったかのような渡具知市政は、名護市民の生命、財産を守る責任を果たしきれていないということを申し上げて、一般質問をこれで終わります。 ○大城秀樹議長 比嘉一文市民福祉部長。
これは渡具知市政のもとで、18歳までということで引き上げになりました。今回の陳情については、2018年、県議会では早期実現ということですが、名護市のほうでは既に実施されているものです。今回の委員会の中で、どのような形でそういう話し合いがあったのかお伺いしたいと思います。 ○大城秀樹議長 川野純治民生教育委員会委員長。 ◎川野純治民生教育委員会委員長 島袋力議員、ありがとうございます。
◆大城敬人議員 私は一般質問でも渡具知市政が続けている再編交付金の導入、これは名護市の将来に大きな禍根を残すものであると、繰り返し指摘してまいりました。というのは、ますます再編交付金に頼って、名護市の財政運営、あるいは財政を獲得しなければいけない地方自治体の本来あるべき姿が失われつつあるということです。
これまで既に44億円、渡具知市政になってから、再編交付金が交付されています。今でも16億円が基金として積み立てられているわけです。先日の質疑の中で、汀間漁港も本体の工事なども含めて、また再編交付金で使うのではないかという懸念がありました。さらに今度、追加議案として出されているハーベスターの農機具の導入も再編交付金でやると。
渡具知市政の中で、そういったことがはびこっているような感じがしてきました。しっかりここで払拭して、市民に安心感を与えてください。お願いします。それから福祉の問題について(1)のほうですが、本当にこの問題にかかわった方々の周りには生活保護を受けている方々がアパートに住んでおられますが、このことがあったときに、この方々の発言を聞かれた家族はショックを受けたと。
要旨(1)渡具知市政における再編交付金事業及び今議会に提案する事業を含めた再編交付金の実施事業名と予算額の一覧表の提出と説明を求めます。要旨(2)防衛局によるサンゴ移植の基準に関する科学的根拠があるか説明を求めます。要旨(3)軟弱地盤の安定性確保が可能であるとする政府答弁の資料提出と説明を求めます。要旨(4)K8護岸の構造変更について説明を求めます。
先日の質疑でも明らかになりましたように、この再編交付金の実施については、各部局が別のメニューも検討していたようですけれども、この前の副市長の答弁の中で、再編交付金は前回はなかったが、今回渡具知市政になったからあったので、どういう使い方をするかという中で計上しましたと。総務部長も別メニューもあるけれども、ほかのメニューは補助率が低い。そして地元負担もかかるのだと言っています。
そういうことからしても、渡具知市長においてはしっかりと政府と交渉して、渡具知市政のときにでなければなかなか難しいのかなというような思いがするので、ぜひそういった交渉をしていただき、この事業、一つ一つ確かに課題はたくさんあるかもしれません。例えば環境問題、あるいは法令等、そして省庁を含めて、そういったものを網羅して取り組まなければなかなかできない事業ではないかなと思っております。