糸満市議会 2022-03-15 03月15日-06号
本市においては平成12年1月13日に沖縄県へ海洋深層水利用の研究施設を誘致要請した経緯がありました。現時点において海洋深層水施設を活用した構想・計画もありませんので、誘致する考えはございません。 ◎建設部長(大城拡) おはようございます。御質問、件名2、地域行政について。小項目1、豊原自治会から行政への要望について。イ及びウについて関連しますのでまとめてお答えいたします。
本市においては平成12年1月13日に沖縄県へ海洋深層水利用の研究施設を誘致要請した経緯がありました。現時点において海洋深層水施設を活用した構想・計画もありませんので、誘致する考えはございません。 ◎建設部長(大城拡) おはようございます。御質問、件名2、地域行政について。小項目1、豊原自治会から行政への要望について。イ及びウについて関連しますのでまとめてお答えいたします。
また、平成26年度は市独自の取り組みとして、海洋深層水利用企業及び関係団体へのヒアリングや、先進地事例調査、事業化、実用化に向けた課題等の整理分析、さらに資源の高次利用による地域経済の活性化を促進するグランドデザインづくりを行いました。今年度も報告書をもとに県担当部署と意見交換を続けております。
同提案概要は、海洋深層水利用による沖縄の産業競争力強化と雇用の安定化を目指すため、海洋深層水関連の情報発信の充実、新たな産業の創出、企業の育成体制の整備、海洋深層水利用による健康増進などの方針のもと、糸満市単独でなく、南部広域市町や県との推進体制、地域住民、民間事業者、大学・研究機関への相互連携、協力体制を確立するとともに、戦略的事業展開を行う必要性やロードマップを示しています。
また平成26年度は市単独の取り組みとして、海洋深層水利用企業及び関係団体等へのヒアリングや先進地事例調査、事業化、実用化に向けた課題の整理分析、さらに資源の高次利用による地域経済の活性化を促進するグランドデザインづくりを行いました。
また平成26年度は、市独自の取り組みとしまして、海洋深層水利用企業及び関係団体等へのヒアリングや先進地事例調査、事業化、実用化に向けた課題等の整理分析、さらに資源の高次利用による地域経済の活性化を促進するグランドデザインづくりを行いました。
小項目2の平成26年度以降の計画でございますけれども、本年度は海洋深層水利用企業及び関係団体等へのヒアリングや先進地事例調査、事業化、実用化に向けた課題等の整理、さらに資源の高次利用による地域経済の活性化を促進するグランドデザインづくりなど、各事項について調査検討を行います。さらに同調査結果をもとに、本市へ同施設整備が早期に実現できるよう、県担当部局と連携を図ってまいります。
伊良部地区から海洋深層水の要件を満たす取水地点までの距離が長く、膨大な建設費が見込まれるなどの課題がありますが、海洋深層水利用に関する商品開発に向けた企業動向や市場性、事業採算性、管理運営主体などを引き続き調査したいと考えております。
件名3、海洋深層水利用について。平成16年度の海洋深層水利活用に関する基本調査が糸満市では行われましたが、(1)利用できる時期はいつごろになりそうか。 (2)利用したい個人、法人の募集はいつごろから始めますか。 (3)使用料金の設定等、官設民営になるのか。運営形態はどうなりますか。 (4)課題があるとすればどんなことでしょうか。
これからこの海洋深層水利用に関しては、全国に20以上ある水産関係の試験場でも沖縄のほうがトップレベルということですから、市長もこれからこの深層水有効利用に向けて県とタイアップして誘致するお考えを、どういうものなのか聞ければ幸いです。お願いします。 ○議長(上原勲君) 休憩いたします。(休憩宣告午後1時48分)(再開宣告午後1時53分) ○議長(上原勲君) 再開いたします。
海洋深層水の施設について、今後とも要請する考えはないかという御質問でございますけれども、これまでの経緯の中において、南部市町村会の共通要望として要請してきたというような経緯もありますし、それから市議会のほうにおいても海洋深層水利用の研究施設等の誘致に関する意見書も議決もされております。そういった背景も踏まえまして、今後とも機会あるたびに要請をしていきたいと思います。
これは県単独事業なんだけれども、一番望まれているのが海洋深層水利用に関する研究、これが最先端の研究課題になっていますので、中層水は600メートルからできるだろうけれども、海洋深層水取水施設はこの施設でできますから、あとはパイプをどこまで伸ばせば深層水がとれるか。深層水は水深約200メートル、400メートルといろいろ言われておりますけれども、ぜひ深層水は勝ち取ってもらいたい。
次に小項目6の塩の開発についてでありますが、塩の開発については、海洋深層水利用施設整備において、商品研究分野で開発していくものと考えております。したがいまして現在のところ、研究センターにおいては新たな開発センターは考えておりません。 続きまして件名3、観光振興について。小項目1、滞在型観光における市内各団体の取り組みの進捗状況についてであります。
県は新たな海洋深層水利用施設の建設については、地元市町村が主体となって深層水利用に関する企業の動向や、市場特性、事業の採算性、事業主体等を検討した上で総合的に判断していくとの回答がありました。 ◎経済観光部長(山城茂範君) 玉城英明議員の御質問、件名3、水産業振興について。小項目3、浮ノ曽根への大型鋼製魚礁の設置についてお答えいたします。
また沖縄県に対しまして、南部市町村会の共通要望事項として、平成12年度から毎年のように要請しておりますが、県は新たな海洋深層水利用施設の建設については地元市町村が主体となって深層水利用に関する企業の動向や、市場特性、事業採算性、事業主体等を検討した上で総合的に判断していく考えであるとの沖縄県から回答がありました。それ以外の質問につきましては、関係部長並びに参事監のほうで答弁させていただきます。
これまで海洋深層水利用施設建設促進につきましては、毎年のように県、市町村行政連絡協議会に南部市町村会の要望事項として取り上げておりますが、沖縄県においては、なかなか事業化に向けた取り組みが見えないのが現状であります。しかし、糸満市南部地域は海洋深層水取水施設立地適地として評価されており、今後とも南部振興策の一環として国、県に対し訴えていく必要があると思います。 件名6、西平市政について。
―――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(玉城朗永君) △議員提出議案第8号「海洋深層水利用の研究施設等の誘致に関する意見書の提出について」を議題といたします。 本案については、提出者徳元敏之君外9名の賛成者でもって提案されております。提出者の提案理由の説明を求めます。
また本市独自の海洋深層水事業の取り組みとして、平成16年3月に南部市町村との連携のもとに、国、県に対して海洋深層水利用に関する事業化を推進するため、糸満市海洋深層水活用地域振興基本構想を策定したところでございます。その後、財団法人エンジニアリング振興協会から本市に対して、「深層水を活用した新エネルギーの活用」という内容の実現に向けての提案があり、これまで数回にわたり調整を重ねてまいりました。
糸満市に関しては企画開発部関連で海洋深層水利用施設建設。福祉保健部関連で道の駅への社会福祉施設整備事業。経済観光部関連で全国豊かな海づくり大会の糸満市への誘致。水産海洋研究センターの喜屋武地区への移転。県漁連市場の糸満漁港北地区への移転。建設部関連では沖縄西海岸道路、国道331号バイパス糸満道路の早期完成。国道331号豊見城市名嘉地から糸満市真栄里間の早期拡幅整備。
2、今後の要請行動はあるのかという御質問でありますが、海洋深層水利用施設建設の要請につきましては、毎年4月に行われる県・市町村行政連絡会議において南部市町村会の共通要望事項として、これまで数年にわたり要望してまいりました。今年も4月25日に開催されましたので、南部市町村会の共通要望として、本市へ海洋深層水利用施設を早期に建設していただくよう要望いたしました。
海洋深層水利用施設建設につきましては、南部地区の要望としまして昨年、平成16年度に県に対しまして糸満市の喜屋武地区への海洋深層水の取水施設等を建設し、深層水を利用した諸事業展開のための拠点整備を促進していただきたいと県の方に要望してまいりました。