宜野湾市議会 2022-12-15 12月15日-03号
令和2年4月に発生した普天間飛行場における泡消火剤漏出事故を受け、近接水源地シチャヌカーにおいて調査されたところ、PFOS、PFOAの合計値が、国が示す暫定目標値の57ナノグラム・パー・リットルを超過しておりました。
令和2年4月に発生した普天間飛行場における泡消火剤漏出事故を受け、近接水源地シチャヌカーにおいて調査されたところ、PFOS、PFOAの合計値が、国が示す暫定目標値の57ナノグラム・パー・リットルを超過しておりました。
産業まつりの出展者について 2.本市の資源(史跡・自然・公園等)を活用したまちづくりの取組について 3.PFOS等による環境汚染問題への対応について (1)10月13日及び11月8日に伊佐1丁目9番付近の下水道マンホールから泡が流出していた件について伺う ア.市の対応について伺う イ.水質調査におけるPFHⅹSの検出について伺う ウ.米軍普天間飛行場で使用されている泡消火剤
そのような中、普天間第二小学校のグラウンドに米軍CH-53ヘリの窓落下事故や、PFOSを含む泡消火剤漏出事故など、市民が抱える危険性が改めて浮き彫りとなりました。
6年ほど前からPFOSを含む泡消火剤は使っていないということの確認も取れておりますし、切替えも済んでおります。ただ、この間、沖縄県の調査を見ますと、数値がなかなか落ちてこない。
そのような中、普天間第二小学校のグラウンドに米軍CH-53ヘリの窓落下事故や、PFOSを含む泡消火剤漏出事故など市民が抱える危険性が改めて浮き彫りとなりました。これ以上解決を先延ばしすることは絶対にあってはならず、未来を担う次世代のためにも今こそ返還合意の原点に立ち返り、普天間飛行場の一日も早い全面返還の実現という目標に向かって、全ての関係者が力を合わせて取り組む必要があると考えております。
◆桑江直哉議員 神奈川新聞の2022年10月6日の電子版によりますと、在日米海軍厚木基地、大和市と綾瀬市の基地ですけれども、人体に有害な有機フッ素化合物を含む泡消火剤が流出した問題で、防衛省や神奈川県は6日、日米間の環境補足協定に基づき、基地内への立ち入り調査を実施したと発表した。県によると、2015年の協定発効後、環境汚染事故に関連して県が県内米軍基地に立ち入ったのは初めて。
そのPFOSは検出されているけれども、本当に微量なものだという数値結果は出ているということでありますけれども、ただ実際ダムの上流では火災が起こったときに泡消火剤を使って消火をしたりしていることもあります。
そのほかほとんどが演習場という状況の中で、このPFOS、有機フッ素化合物についても泡消火剤などの利用が主な原因だろうということが想定されている中で、本村はそういう状況にはないと考えておりますが、先ほど申し上げましたとおり水道の原水などダムのほうではそういった調査を行っておりますので、そういった調査の中では基準値を下回っているということでございます。
それから3か月経過をして、私が3月議会で言ったのは、県の事業だけれども、市有地であったり、県有地だけではなくて市有地も、そこは掘削する、ボーリングする候補地になってくるでしょうから、市の協力なしではこの事業できないから、早めに連携をしてこのPFASの泡消火剤の汚染源を確定してほしいという市民、県民の強い要望なのです。その後3か月経過をして、この事業の進捗状況を伺います。
令和2年米軍普天間飛行場からPFOSを含む泡消火剤が漏出した事故で、県、市が同飛行場に立ち入って、漏出現場を調査しております。これは日米地域協定の環境補足協定に基づく、初の県側の立入り調査で、米軍も基地からの泡消火剤の流出を認めていることから実現したものと考えられますが、先ほど御答弁いたしました要請を受けての立入り調査につきましては、いまだ実現に至っていない状況でございます。
それによりますと、自衛隊施設における泡消火設備専用水槽水の調査については、過去にPFOS等を含有する泡消火剤を使用していた、または使用していた可能性がある施設を対象に実施したものであり、宮古島内の自衛隊施設は調査の対象に含まれていないという回答を得ております。 ◆上里樹君 調査の対象外ということですけども、宮古島にこの基地が置かれたのは復帰前からです。
調査の60の施設に宮古島内の施設は該当しているかということでございますが、自衛隊施設における泡消火設備専用の水槽水の調査については、過去にPFOS等を含有する泡消火剤を使用していた、または使用していた可能性のある施設を対象に実施したものであり、宮古島内の自衛隊施設は調査の対象に含まれていないということでございました。 次に、自衛隊との連絡協議会(仮称)に関するご質問にお答えします。
ですから、泡消火剤も3,000種類から5,000種類あると言われています。したがって、米軍が言うことを私は信じていません。PFOSに代わるPFOSが含まれる泡消火剤を使っているかもしれないから、なぜか立入調査もさせてくれないから、その原因は分からないわけです。したがって、幾らが安全ということは私からは言えないということです。だから分からないから、流さないでくれという要請になっています。
その一方で、これまでの成果として、普天間飛行場内においてPFOSを含まない泡消火剤に切替えが完了したこと、貯水槽のPFOS含有水を抜き取り、処理が行われたこと、また現在着手している航空機の飛行に伴う地デジ受信障害の対策工事などは成果になるのではないかと考えております。 ○上地安之議長 桃原功議員。
なお、これまでの成果として、普天間飛行場内においてPFOS等を含まない泡消火剤への変更が昨年9月初旬に完了したこと。また、貯水槽のPFOS等含有水を全て抜取り、ドラム缶で2,100個にも及ぶ汚水を岡山県と千葉県にある処理場で、ドラム缶ごと焼却処理したことに対しまして、御礼を申し上げてきたところでございます。後日、本年1月27日付で全て焼却処分が完了したとの報告を受けたところでございます。
続きまして質問の要旨(3)嘉手納米軍基地内の泡消火剤についてです。まず、報道内容を御紹介いたします。琉球新報、2021年9月10日の報道で米海兵隊太平洋基地は9日、沖縄県内全ての海兵隊基地や施設で、有機フッ素化合物PFOSやPFOAを高濃度で含む泡消火剤を全て代替品に交換したと発表した。旧消火剤は、日本政府が認識している日本本土の施設で焼却処理するため輸送したとしている。
てぃーちがー公園からの泡消火剤PFOSが高濃度で検出されたことですけれども、今回も本予算に載っていますけれども、どのような浄化装置をつけていくのかということが大変気になります。それで、もうこれ繰越明許予算ですから、既にそういったこともあらかじめ計画されていると思います。どのようなものをつけていくということで、資料の要求ですけれども、よろしいでしょうか、建設部長。 ○上地安之議長 建設部長。
現在は、泡消火剤もPFOSは含まない消火剤に切替えも進んでおります。さらに、残っていた泡消火剤を含む、貯水槽に残っていた消火剤の汚染水、それにつきましても沖縄防衛局を通して防衛省予算で全て処分ももう終えてはいるところでございます。
その後、基地内のPFAS含む泡消火剤をPFASを含まない泡消火剤に切り替えたという話もあったと思いますが、この泡消火剤などに含まれるPFASは健康へ影響がある可能性があるか。また、残留性が高いという性質の認識があるか、当局の認識をお伺いいたします。 ○上地安之議長 基地政策部長。 ◎米須良清基地政策部長 御質問にお答えいたします。
このPFOS・PFOAの件で今そういう話をされていると思いますが、その大きな要因として挙げられているのが泡消火剤の件だと理解しております。本村においては演習場も基本的に施設がない。またそういうものを使用する場所ではございませんので、現時点でこの地下水の調査というものについては考えておりません。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。