糸満市議会 2016-06-17 06月17日－02号
本市は沖縄戦終えんの地です。沖縄全戦没者追悼式が平和祈念公園で開催されます。みたまに哀悼の意をささげ、二度と戦争を起こしてはいけないことを願います。通告に従って質問します。 件名１、スポーツ行政について。小項目１、５月９日付新聞の見出しに「東京五輪プログラム 糸満も検討」と掲載されていますが内容を伺います。去る５月に高校総体のカヌー競技が本市の報得川で開催されました。
本市は沖縄戦終えんの地です。沖縄全戦没者追悼式が平和祈念公園で開催されます。みたまに哀悼の意をささげ、二度と戦争を起こしてはいけないことを願います。通告に従って質問します。 件名１、スポーツ行政について。小項目１、５月９日付新聞の見出しに「東京五輪プログラム 糸満も検討」と掲載されていますが内容を伺います。去る５月に高校総体のカヌー競技が本市の報得川で開催されました。
質問に入る前に、20万人以上、県民の４人に１人が命を落とした沖縄戦から71年目を迎えます。６月23日には慰霊の日を迎えます。 今なおガマの中では、遺品が発見されたり、遺骨が出てきたりという現状もあります。そうした中で、那覇市の建設部長だった大城清行さんが70年間保管をしていた飯ごう、その飯ごうに「キダチ」という名前が彫られておりました。
まず(1)について、ミーグスク（三重城）は沖縄戦による破壊を免れた王府時代の那覇港の様子を伺うことのできる貴重な史跡です。 現在は沖縄総合事務局が管理しており、保全・整備については、沖縄総合事務局との協議のほか関係部署との調整が必要なことから、具体的なスケジュールは今後の調整を経て作成してまいります。
このさきの大戦における沖縄戦の教訓は何だったのか、市長の考えをお願いします。 ○議長（知念辰憲君） 市長、中山義隆君。 ◎市長（中山義隆君） 沖縄戦の教訓は何なのかということでございますけども、慰霊の日がやがてやってまいります。私も毎年、主催者側として八重守之塔、そしてまたマラリア慰霊碑の前で慰霊祭を行っておりますが、大変暑い日が多くございます。
2016年から2024年度までを「集中実施期間」と規定し、それを受け厚生労働省は、身元を特定するＤＮＡ鑑定の対象範囲を広げ、2016年度の早い時期に沖縄戦の戦没者から実施する方向で検討を進めているとされております。米軍キャンプ・シュワーブ基地内での遺骨収集についても早急な対応が求められていると思いますが、市当局の対応をお伺いいたします。
戦後71年を迎える今年、沖縄戦体験者が減少していく中で戦争体験者であらずとも、平和の尊さや生命の尊厳を後世に伝えていく重大な責務があることを再確認する機会と捉えております。
沖縄戦で県民に多くの犠牲者を出し、戦後は米軍による強制接収で土地が奪われ建設され続けてきた米軍基地、そのために71年たった現在、沖縄には多くの米軍人・軍属が暮らし、その米軍関係者による事件・事故が繰り返し起きてきた中で、今回、何の罪もない女性の命と未来を奪った残虐な事件が起きました。国内の約75％に当たる米軍基地があるがゆえの悲劇であり、基地を押しつける日米両政府は第二の加害者ではないでしょうか。
町史の発刊に対しましては、平成17年度に発刊計画の見直しを行い、計画に基づき戦時記録編、与那原の沖縄戦を発刊してから平成23年度に再度見直しを行い、現在、その計画に基づき作業を行っております。目下、課題といたしましては、現在の編集室が生涯学習課と同室内にあり手狭であること。
しかし、70年前の沖縄戦や米軍普天間飛行場などの基地建設で土地を奪われ、さらに都市化によって旧村落の文化財は減少の一途をたどっております。このような現状の中、市の歴史・文化の継承についてどのように取り組むお考えなのでしょうか、あわせて御答弁をお願いいたします。 ○議長（大城政利君） 指導部長。 ◎指導部長（仲村宗男君） お答えいたします。
（１）行財政の確立、アですけれども、沖縄戦を起因とする国保の赤字問題解消に向けて、予算編成緊急アクションプランが編成されたと聞いております。その内容について説明を求めます。イですけれども、その実現可能性です。予算編成時の収支かい離が１０億円を超えるという状況でかい離を埋めるのも至難の状況であるということは承知しています。
この豊見城市議会が先住民族ということを撤回せよという意見書に対して、意見書の取り消しを求めて識者は沖縄戦の歴史認識などに疑問を呈していると。そしてまた、沖縄国際大学でシンポジウムが開かれたという記事であります。
沖縄県の子供の貧困問題が深刻な理由として、沖縄戦における戦争孤児、そして社会資本の破壊による産業衰退などが挙げられております。 同じように緊急の課題であります待機児童問題、本土においては９割以上が認可保育園が保育を担っておりますが、沖縄県において認可保育園が過半数を担うようになったのは、ここ最近からであります。その原因は、本土復帰までの間、米軍統治下にあったということが指摘されております。
また、過去の沖縄戦では、地上戦闘により米軍を沖縄に引きとめることができたとしている。上記が作戦として示される。今後も、日中衝突の際には本土防衛のため沖縄県民を犠牲にすることが示されている。こういう内容が、 でもってね。 〔何事かいう者あり〕 議長ちょっと休憩。 ○議長（知念辰憲君） 休憩します。
また、悲惨な沖縄戦の実相を次世代に伝えることを目的に、歴史民俗資料展示室においても、市内における沖縄戦のコーナーを常設をしております。さらに毎年、６月には「慰霊の日」関連企画として、主に市内における沖縄戦に関する企画展を開催しており、あわせて市民を対象とした戦跡めぐりや講演会等を行ってまいりました。
そして地域に残る物言わぬ戦の証人である戦争遺構は、沖縄戦当時、さまざまな出来事があったことから概要板の記述については地域の声を聞きながら、糸満市史等を基本としたいと考えております。 小項目２、周辺環境整備についてお答えをいたします。遺構周辺の環境整備につきましては、概要板等の設置を進めながら、環境整備等についても検討をしてまいります。
ここで思い浮かべるのは、島を逃げ惑い、多くの住民が犠牲となったあの沖縄戦の再現です。71年前、罪なき多数の住民が激烈な戦闘に巻き込まれた。そして沖縄戦を、このような沖縄戦を想定してるわけなんです。 この離島奪還作戦で市民が犠牲になることは、明らかであります。自衛隊は南西諸島のこの島を想定して、このような訓練を行っているわけなんです。
沖縄戦の影響で全国と比べて前期高齢者の割合が低いため、県内市町村の国民健康保険財政が悪化している問題につきましては、明らかに沖縄県の持つ歴史的背景、特異性に根差した問題であり、うるま市国保の抱える極めて大きな問題であります。
法定外繰り入れの主な要因としては、沖縄戦の影響で被保険者に係る前期高齢者の加入率が低いことから交付金が減少している」と説明がありました。 採決の結果、出席した全委員の賛成でもって可決と決しました。 以上、会議規則第７７条の規定により報告いたします。 ○議長（仲田豊） これより委員長報告に対する質疑を許します。 （質疑なし）の声あり ○議長（仲田豊） 質疑なしと認め、質疑を終わります。
これに加え、沖縄戦による影響で国保の前期高齢者交付金が少ないという制度的課題に起因する赤字問題が大きくのしかかり、本町の財政状況は緊急的な措置をとらざるを得ない状況となっています。そのため、事業の選択を緊急かつ効果的なものに絞り、さらに、行政内部におけるコストの徹底的な見直しを行いながら、行政サービスの質をなるべく低下させないよう努めます。
さらに、沖縄戦終えんの地として戦争の悲惨さや恒久平和を語り継ぐことは本市の使命であります。平和を後世に語り継ぐ人材の育成に継続して取り組んでまいります。（３）産業の育成 第３に、産業の育成であります。 地域に活力をもたらすには、１次産業から３次産業まで幅広く活性化させる必要があります。