宮古島市議会 2022-09-28 09月28日-07号
◎水道部長(兼島方昭君) 海水の淡水化については制限はございませんが、井戸の掘削、井戸水を使う場合には、地下水条例に関していきますので、水道水源保全地域内では井戸は掘削できません。それ以外の場所はオーケーということです。(345頁に発言訂正あり) ◆新里匠君 分かりました。あらかたそういう範囲であれば、水は揚水してもいいという理解をします。 次に、教育行政に行きたいと思います。
◎水道部長(兼島方昭君) 海水の淡水化については制限はございませんが、井戸の掘削、井戸水を使う場合には、地下水条例に関していきますので、水道水源保全地域内では井戸は掘削できません。それ以外の場所はオーケーということです。(345頁に発言訂正あり) ◆新里匠君 分かりました。あらかたそういう範囲であれば、水は揚水してもいいという理解をします。 次に、教育行政に行きたいと思います。
環境保全課では、宮古島地下水研究会が調査を行った調査地点の中で、水道水源保全地域や水道水を除くその他の地点で調査を行う予定で、本議会で調査費の予算について補正をお願いしているところです。調査項目につきましては、同研究会と同じ項目で行い、定量下限値も同じ数値の単位で調査を行う予定でおります。
本市のかけがえのない資源である地下水について、地下水保全条例に基づき、水道水源保全流域における対象事業場の規制を行います。また、様々な分野が連携した土地利用のゾーニングを行い、水源涵養林区域の指定に取り組みます。 あわせて、地下水利用可能量等の計画を今後の地下水利用基本計画に組み込めるよう、検討・調査を行っていきます。
しかしながら、平良流域については、下水道計画範囲が流域を完全に網羅していないことは事実なんですが、ただ、地下水流向からして新たな水道水源保全地域に含まれていない西里の市街地は、ニャーツ水源地及び新水源地候補地の下流に位置しており、これらの地区から生活排水が地下水流向の上流に位置する水源に到達するとは考えられません。
第4次宮古島市地下水利用基本計画について、水道水源保全地域の一部変更拡大に伴う水道水源保全地域について伺います。第4次宮古島市地下水利用基本計画の策定に伴い、水道水源保全地域の一部が変更され、拡大されたと聞いておりますが、どこが新しい水源地候補として計画されているのか伺います。
◎上下水道部長(兼島方昭君) 仲里タカ子議員おっしゃるように、過去においては上水道企業団のところで水道水源保全地域内にある水道用地を活用し、水源涵養林として植栽事業はやっておった経緯はあります。ただし、合併後は宮古島市で行うことが効率的であるとして、みどり推進課とか協力をいただきながら造林事業はやっている経緯がございます。
それと、議案第58号、第4次宮古島市地下水利用基本計画についての内容についてなんですけれども、第4次宮古島市地下水利用基本計画の中の92ページにですね、(4)に赤い文字で、新たに指定された水道水源保全地域(平良地下水流域の一部)に立地する対象事業場との協力締結に向けての取組というのが書かれているんですけども、この対象事業者というのはどれくらいかということを教えてください。
また、水道水源保全地域においては、土砂の採取、いわゆる鉱業は、事前協議の対象事業というふうになっております。当該地下水流域に影響を与えるのかどうか、地下水審議会に諮り、審議しなければなりません。地下水審議会が学識経験者の意見を踏まえた上で、当該地下水水質への影響が大きいという認定をした場合は、当該地下水流域において、この事業場は設置できないということになります。 ◆上里樹君 次に移ります。
市長は、さきの宮古島地下水研究会からの公開質問状への回答の中で、3か所に限定された水道水源保全区域を宮古島全域に広げることや健康に影響し得る環境化学物質の適正なモニタリング体制の構築と削減対策の実施を条例に明記するという賛成か反対かの質問に、賛成であるとの回答をしております。そして、その中で意見を市長は付していますけども、まず地下水保全についての市長の見解を伺いたいなと思います。
伊良部島での新たな水源地確保に向けた調査を行うとともに、水道水源保全地域の指定・保全および水需要量の推計等を盛り込んだ、第4次地下水利用基本計画を策定します。 地下水保全への取組については、地下水審議会や専門家等の意見を積極的に取り入れて参ります。 地下水流域における水源涵養機能を維持するため、森林施業等を行い、水源涵養林の造成・拡大等に取り組みます。
この地下水保全条例にのっとった水源保全地域への市の認識をまずお伺いしたいと思います。 ◎上下水道部長(兼島方昭君) 水道水源保全地域内の市の認識ということですけども、水道水源内でつくってはならない対象事業であるにもかかわらず、審議会は何をもって認めたかということで答弁したいと思います。
続いて、水道水源保全地域内の施設設置についてお尋ねします。水道水源保全地域内での施設に関わる設置認定が宮古島市地下水審議会で許可された3件の施設において、まず施設建設の現在の状況について所在も含めお聞かせください。それと、宮古島市地下水審議会で対象の3施設において、許可するに当たり協議された内容についてお聞かせください。
地域おこし協力隊のメリットといたしましては、地域おこし協力隊員は、おおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活し、農林業の応援、水源保全、監視活動、住民生活支援などの各種の地域協力活動に従事してもらい、任期終了後は同じ地域で定住してもらうことで人口の増加につながる可能性があります。
しかしながら、水道水源保全地域においては、アスファルト道路は増加しているものの、農地、原野の面積はさほど変化がないため、雨水の地下浸透量に大きな変化はないのではないかと考えております。ちなみに、宮古島では降水の約40%が地下へ浸透し、50%が蒸発散し、10%が地表水として流出すると考えられております。 ◆平良敏夫君 40%が地下浸透しているという数字は減っていると思われますか。
しかしながら、水道水源保全地域である東添道流域と千代田駐屯地のある上野流域については地下水面が連続しているなどの表記はなく、野原断層にて遮断されておりますので、両流域間での地下水面の連続は考えられません。なお、上野流域の不透水性基盤は隣接する砂川流域から南海岸へ向かって傾斜しておりますので、地下水の流れもそれに沿って流れることになります。
地下水保全について、昨年調査された平良地下水流域における水道水源保全流域設定に必要な項目に、水源流域の南東側、宮古空港付近から地下水が供給されている可能性も否定はできないといった調査結果に基づいて、現在空港東地区で進められている地区計画区域内における建築物等の制限地域と流域界の精度向上調査の新たな調査項目に上げられている箇所については、部局間での調整が必要と認識するが、見解を伺います。
このため水道水源保全流域の設定に当たっては流域南東側も含めた不透水性基盤構造、地下水流向を把握した上で、その範囲の土地利用、地下水利用がニャーツ水源地へ影響を及ぼし得る範囲を水道水源保全流域に設定すべきと考えられるというふうな報告が出ているんですけども、この区域を設定するに当たって地下水の保全についての意見が出ましたかということをお聞きします。
現在、水道水源保全地域の指定にはなっておらず、今後同流域の管理や保全といった指定を視野に設定の検討を図るべきとの調査結果が示されております。この流域での調査、検討はされているのかお伺いいたします。 続きまして、農林水産業についてお尋ねします。畜産共進会への出品牛の支援についてお尋ねします。1つ目、県で毎年11月に開催される沖縄県畜産共進会にこのほど宮古島からも代表牛が選出されております。
◎農林水産部長(松原清光君) 地域おこし協力隊に関する制度は、地方自治体が都市住民を地域おこし協力隊員として委嘱し、一定期間以上農林漁業の応援、水源保全、監視活動、住民支援などの各種地域協力活動に従事してもらいながら当該地域への定住、定着を図る取り組みであります。総務省は、これに対して特別交付税措置を講ずるとなっております。
また、保良鉱山地区は水道水源保全区域外であり、これまでに採石場として使用されてきた場所であることから、市としては地下水脈調査を行う予定はございません。 それからもう一つ、環境行政、地下水保全についてです。宮古島は北西から南東方向に延びる活断層があり、明確に判断できる断層崖を形成しており、その断層崖が地下水の流れを規制しております。