宜野湾市議会 2022-12-22 12月22日－08号
本市におきましては、現在、津波浸水想定区域内の公共施設や民間建築物等で災害時の想定よりも高い階層を持っております27か所の施設について、津波一時避難ビルと指定をしている状況でございます。 議員御提言のとおり、近年、当該地域におきましては、新設された高層の建物等について津波一時避難ビルの指定が可能かどうか、建物の所有者を含めて意見交換を行ってまいりたいと考えてございます。
本市におきましては、現在、津波浸水想定区域内の公共施設や民間建築物等で災害時の想定よりも高い階層を持っております27か所の施設について、津波一時避難ビルと指定をしている状況でございます。 議員御提言のとおり、近年、当該地域におきましては、新設された高層の建物等について津波一時避難ビルの指定が可能かどうか、建物の所有者を含めて意見交換を行ってまいりたいと考えてございます。
津波避難ビルについては、石垣市地域防災計画において、津波避難困難区域と近辺に高台等が少ない地区では、公共施設のほか民間建築物等の活用を含めて、津波避難ビルの指定や整備を促進することとなっております。
ただ、津波避難困難地区、あるいは身近に高台等が少ない地域では、公共施設のほか、民間建築物等の活用も含めて津波避難ビルが有効である場合もあります。 ハード事業など、施設整備に係る費用対効果、津波避難ビルの利活用に当たってのルールづくりを初め、ソフト事業が重要なウエートを占めるため、課題も多くございます。
うるま市の策定するいわゆる地域防災計画、第５編ですね、南海トラフ地震防災対策推進編において、第３章地震防災上緊急に整備すべき施設等に関する事項、第２節津波避難ビルの指定等の欄では、「津波避難困難地域等、身近に高台等が少ない地域では、公共施設のほか、民間建築物等の活用も含めて、津波避難ビルの指定や整備を促進する」と明記をされております。