那覇市議会 2009-12-14 平成 21年(2009年)12月定例会−12月14日-07号
不登校の理由については、夜型社会を背景に、遊び非行・無気力・不安などの情緒的混乱などが考えられます。 また、本市の中学校不登校に占める遊び非行型の割合は33%、沖縄県が36%、全国は11.9%となっております。以上です。 ○金城徹 議長 古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員 沖縄県警の資料では、県内で成人を含めた刑法犯のうち39.1%が少年で、高い割合になっています。
不登校の理由については、夜型社会を背景に、遊び非行・無気力・不安などの情緒的混乱などが考えられます。 また、本市の中学校不登校に占める遊び非行型の割合は33%、沖縄県が36%、全国は11.9%となっております。以上です。 ○金城徹 議長 古堅茂治議員。 ◆古堅茂治 議員 沖縄県警の資料では、県内で成人を含めた刑法犯のうち39.1%が少年で、高い割合になっています。
昨年度に比べ、小学校では情緒的混乱、中学校では遊び・非行が理由の不登校が増加しているとのことで、さらに詳しく要因を分析して対応したいと話しております。 私は、県内の小中学校の中で那覇市の占める学校割合が大きいことから、那覇市の不登校状況が県内の不登校人数を増加させている原因ではないかと懸念をしております。 そこで、不登校の状況について質問いたします。
不登校児童生徒の状況については、複雑な事情が重なっておりますけれども、主な原因としまして、小学校は無気力、そして情緒的混乱、本人にかかわる問題。そして中学校においては遊び、非行、2番目に情緒的混乱、そして無気力と考えられております。市としましては、不登校支援として、教育研究所を中心とした心因性が原因の子供たちの適応教室(さわやか教室)を設置しております。
続いて無気力、続いて情緒的混乱型となっております。この理由のない欠席については、各学校ともその都度、その都度、来ないときに対応すると。電話を入れたり、家庭訪問をしたりという形でやっておりますけれども、家庭に行っても会えないとか。そういった状況もございます。
2つ目に、不登校になる理由としては、全国では不安などの情緒的混乱が最も多いが、沖縄では遊び、非行の割合が高いと言われております。そこで本市ではどのような理由で不登校になっているのかをお伺いいたします。また、教育委員会ではどのような対策をとっているのか、合わせてお願いをいたします。答弁を受けてまた再質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(島袋俊夫) 暫時休憩いたします。
不登校の原因や学校生活内のいじめであったり、無気力又は情緒的混乱であったりと様々でありますが、その環境を作った家庭や社会にその原因があることは確かです。子どもたちは人間でありますので、本能的に登校を拒否したりします。この不登校の期間を将来生きていくための必要な休養期間だと考えるべきだという人もおります。
不登校のきっかけには、学校生活や家庭生活に起因するもの、遊びや非行にかかわる問題、無気力な情緒的混乱、意図的な拒否など、様々な理由があり、それらが複雑に絡みあったことが要因となっていると考えられます。そこで、市内の小中学校における不登校児童生徒と、不登校の問題についての取り組みについて知りたい。
不安など情緒的混乱が4名、D分類に入ります。複合型が2名、F分類です。その他2名、これはG分類となっております。学校からの報告によりますと、不登校に至る直接の原因は親の放任、家庭環境、病弱による登校意欲の弱さ、人間関係、学業不振などがあります。対策といたしまして全小中学校に生徒指導主任を配置しております。中学校に不登校担当教諭を配置しております。不登校児童の生徒指導の中心となっております。
議員ご承知のとおり、不登校の種類には、学校生活上の影響、遊び非行、無気力、不安など情緒的混乱、意図的な拒否、複合の五つのタイプがあります。 本市の不登校の特徴として、中学校の遊び非行の占める割合が全国の約3倍あり、数字であらわしますと147人になります。 教育委員会としましては、不登校の中でも遊び非行の不登校の解消が急務であると考えております。
議員ご承知のとおり、不登校の種類には、学校生活上の影響、遊び・非行・無気力・不安など情緒的混乱、意図的な拒否、複合の五つのタイプがあります。 昨年度の文部科学省の調査によりますと、本市中学校の遊び・非行型不登校は、不登校全体の約42%と、全国の約3倍となっております。 教育委員会としましては、学校には来るが教室に入れない子供たちの問題も併せて、これらの解消が喫緊の課題と捉えております。
不登校状態が継続している理由には、学校生活上の影響、遊び非行、無気力、不安など、情緒的混乱、意図的な拒否、その他の七つの分類があります。 怠学傾向不登校のうち遊び非行による不登校は、平成13年度中学校不登校生徒全体の36.2%を占めております。 その対策としましては、これまで不登校対策委員会の設置、スクールカウンセラー、心の教室相談員との連携等を図ってまいりました。
精神面、心理面において未熟であり不安定な要素が多い、また体の発達においても個人差はありますが、第2次性徴期を迎え調和や安定性に乏しい、情緒的混乱も起こしやすい。人間誰でも通る成長過程であるものと認識しております。
なお欠席状態が長期に継続している理由が学校生活上の影響、遊び、非行、無気力、不安など情緒的混乱、意図的な拒否及びこれらの複合的なものであると言われております。国頭教育事務所の調べによりますと、平成11年度の小中学生併せての非行の数は11年度が189名、12年度が192名、13年度が196名。