糸満市議会 2022-03-08 03月08日-02号
歳出2款1項8目市民生活費において、既存バス存続助成事業182万4,000円が追加計上されております。これは南部循環線、玉泉洞線及び新里線の事業費確定に伴う補助金の増額補正であります。2款3項1目戸籍住民基本台帳費において、個人番号カード交付事務事業200万9,000円が追加計上されております。
歳出2款1項8目市民生活費において、既存バス存続助成事業182万4,000円が追加計上されております。これは南部循環線、玉泉洞線及び新里線の事業費確定に伴う補助金の増額補正であります。2款3項1目戸籍住民基本台帳費において、個人番号カード交付事務事業200万9,000円が追加計上されております。
歳出、2款1項8目市民生活費において、既存バス存続助成事業315万8,000円が追加計上されております。これは南部循環線、玉泉洞線及び新里線の赤字増に伴う補助金の増額補正であるとの説明がありました。委員より、赤字の増加は新型コロナウイルスの影響かとの質疑があり、当局より、コロナ禍以前から慢性的に赤字であるとの回答がありました。
歳出、2款1項8目市民生活費において、公共的空間安全・安心確保事業187万4,000円が追加計上されております。これは消毒液や簡易防護服、体温計などを購入し、市内自治会へ配布するものであるとの説明がありました。委員より、体温計は全自治会へ配布するのかとの質疑があり、当局より、商品の在庫状況や小規模自治会への配布の検討も含めて、全自治会への配布は検討中であるとの答弁がありました。
2款総務費、1項総務管理費、8目市民生活費、交通安全対策事業、18節負担金補助及び交付金が82万3,000円計上されています。一般質問でも申し上げましたが、昨年本市で起こった人身事故の3割は60歳以上のドライバーによるものであるということを重く受けとめていただきたい。事故の全てがブレーキとアクセルの踏み間違いで起こったわけではありませんが、ブレーキとアクセルの踏み間違いは大きな事故につながります。
歳出、2款1項8目市民生活費、新しい公共交通検討事業において、委託料3,586万8,000円が予算計上されております。これはいとちゃんminiの試験運行及び生活確保維持改善計画の策定を委託するためとの説明がありました。9款1項消防費の審査において、委員より、現在本市ははしご車がない状況となっているが、早急にはしご車を配備するべきではないかとの質疑がありました。
2款1項8目市民生活費、防犯灯・防犯カメラ等緊急整備事業において6,140万円が計上されております。当局より、国の100%補助で市内の公共施設に防犯カメラを23台、市内各所に防犯灯を148基設置するとの説明がありました。委員より、防犯カメラの運用方針について質疑があり、移管先である市民生活環境課において、今後、規則等で定めていく予定であるとの答弁がありました。
歳出、2款1項8目市民生活費において、既存バス存続補助金3,978万6,000円が計上されております。利用者の多い時間帯、少ない時間帯等に応じて、既存バスといとちゃんminiの時間帯を調整したような形で、赤字を減額できるように検討していきたいとの説明がありました。2款1項9目防災諸費において、防災訓練実施事業委託料138万7,000円が計上されております。
歳出、2款1項8目市民生活費、既存バス存続補助金におきまして3,682万2,000円が執行されております。委員より、赤字路線存続ということで毎年3,000万円近くも補助金を出しているが、このまま継続していくのかとの質疑があり、当局より、向陽高校生が利用している南部循環線や高齢者が利用する路線等があり、すぐになくすとは考えていないが、できるだけ縮小する必要があると考えている。
歳出、2款1項8目、市民生活費において、既存バス存続補助金3,744万9,000円が計上されております。委員より、いとちゃんバス、いとちゃんminiの実証実験が終了したが、赤字路線を補填することはできないかとの質疑があり、当局より、これから実験結果を検証し、バス対策会議の中で今後に向けて検討していきたいとの答弁がありました。
歳出、2款1項8目市民生活費、既存バス存続補助金において3,694万3,000円が執行されております。委員より、赤字路線存続ということで何年も赤字分を補填してきている。何らかの対策が必要となるのではないかとの質疑があり、当局より、現在、いとちゃんバス・いとちゃんminiの実証実験を行っているが、その実証実験の結果次第では、既存バス路線の見直しも必要になってくるとの答弁がありました。
歳出、2款1項8目市民生活費、防犯対策事業において、工事請負費1,100万円が減額計上されております。これは、自治会管理の防犯灯をLED電球へと取りかえるものでありますが、LEDの普及により価格が落ちたこと。また、当初計画より自治会からの申請が少なかったため減額するとの説明がありました。
△2款1項8目市民生活費の中に地域活性化支援事業というのがありますけれども、今回、184万2,000円補正されておりますが、その中において、自治会のあるところはこれが申請できるわけでございますけれども、自治会のないところはどのような形でこの補助金を受けることが可能なのか、この件についてまず1点目にお伺いいたします。
2款1項8目市民生活費において、報酬199万2,000円、社会保険料27万9,000円、住宅借上料97万8,000円が計上されております。これは地域おこし協力隊事業で本市に三大都市圏よりおおむね3年程度本市で生活し、住民の生活支援等の各種の地域活動に従事する事業であるとの説明がありました。
歳出、2款1項8目市民生活費におきまして、既存バス存続補助金428万円が追加計上されております。委員より、この問題は以前からあるが、問題が改善されない。対策会議の中で利用者をふやす方法を提案してはどうかとの意見がありました。当局より、現在、糸満市バス対策会議の中で、地域住民を入れて検討している。各地域の事情を勘案し、新しい交通システムに取り組んでいく予定であるとの答弁がありました。
歳出、2款1項8目市民生活費において、賃金89万1,000円、住宅借上料44万2,000円が追加計上されています。これは市民活動支援センター設置事業の地域おこし協力隊員に対する賃金、住宅借上料で、隊員はおおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、本市で生活し、農林漁業の応援、水源保全、監視活動、住民の生活支援などの、各種の地域協力活動に従事するものとの説明がありました。
次に市民生活費についてでございますけれども、既存バス存続補助金の3,100万円でございます。これについては常々私も申し述べておりますけれども、既存バスの補助金が3,100万円も出すと、このお金があればコミュニティーバス等々ができるのではないかという思いを持っております。
歳出、2款1項8目市民生活費において、時間外勤務手当、特殊勤務手当、食料費に計298万3,000円が予備費から充用されております。これは3月11日の東日本大震災による津波警報が発表され、災害対策本部を設置し災害対策活動を実施したためとの説明がありました。
次に市民生活費についてでございます。自治連絡員の問題でございますけれども、6,317万円計上されておりますが、これは自治連絡員の件につきましては、以前から自治連絡員の委託費が減らされたということで陳情も出ておりましたが、残念ながら減らされてしまっております。しかしこの自治連絡員というのは、私は名前そのものを変えるべきだということを一般質問で主張したことがございます。
次に市民生活費の委託費でございます。自治連絡員委託費用が6,246万3,000円組まれておりますけれども、昨年だったか、前年は5%減ということでどんどん減らされてきました。しかしながら地域の末端といいますか、先端といいますか、地域の方々と接するのは自治連絡員の方々でございますので、この方々の委託費を減らすというのは非常に残念であります。
歳出、2款1項8目市民生活費において、自治連絡員委託料6,169万2,000円が計上されております。現年度の当初予算と比べ、約5%の324万6,000円が減額されております。委員から各地区で次年度の役員が決定した後に、委託料の減額が決まってしまうようでは自治連絡員のなり手がいなくなり、地域が崩壊するのではないか。ほかにもっと予算を削るべきところがあったのではないかとの質疑がありました。