名護市議会 2021-12-02 12月08日-04号
11月25日、玉城デニー知事は、大浦湾の軟弱地盤による沖縄防衛局の「埋立地用途変更、設計概要変更承認申請」を「不承認」とする決定をしました。改めて市長にお伺いいたします。水路付替えの前提が崩れた以上、美謝川付替え、市当局の言う「水路整備」も全く不必要で無駄な工事です。直ちに沖縄防衛局へ中止を申し入れ、市有地の原状回復を求めてください。
11月25日、玉城デニー知事は、大浦湾の軟弱地盤による沖縄防衛局の「埋立地用途変更、設計概要変更承認申請」を「不承認」とする決定をしました。改めて市長にお伺いいたします。水路付替えの前提が崩れた以上、美謝川付替え、市当局の言う「水路整備」も全く不必要で無駄な工事です。直ちに沖縄防衛局へ中止を申し入れ、市有地の原状回復を求めてください。
政府が辺野古での軟弱地盤の存在を認めたのは、報告を受けて4年後の2019年になってからである。しかも土砂投入を始めた後のことである。当初、埋立申請を行った頃は軟弱地盤の存在は確認されていなかったというが、早期に業者や専門家からの指摘で問題を把握していたにもかかわらず埋立てに着手した。政権の決定に疑問があっても修正すらできない無策ぶりである。
予想されたことではありますが、工事による地盤沈下、揺れで周辺の住宅、アパート等に亀裂やその他被害が生じた場合の対処について伺います。ア 着工前の周辺調査は行ったのか。イ 地盤沈下が起きたときの対策について。ウ 建物に亀裂が生じた場合、もともとあった亀裂が大きくなった場合の対策について。エ 今後の工事計画についてお尋ねします。
要旨(3)沖縄防衛局は、辺野古新基地建設の埋立てが始まる3年以上も前に軟弱地盤の存在を把握していたとの報道がありました。しかし、県に知らせることなく工事を強行しました。市長の見解を伺います。以上一次質問といたしまして、二次質問は自席より行います。よろしくお願いします。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。比嘉一文総務部長。
この11号に絡む件で、もう一点だけ確認させていただきたいのですけれども、雨水排水の流末処理について伺いたいのですが、こちらは相当気にされている地主の方がいらっしゃいまして、これはちょうど公民館で突き当たるのですけれども、その突き当たった裏手、相当低い地盤になっておりまして、道路が開通した後に、道路のレベルにもよると思うのですけれども、雨水等でここを浸水とかするのを相当不安がっている方々がいらっしゃるのです
先ほど答弁がありましたけれども、現場は軟弱地盤でありますと。しかし、埋め土は良質土で行われている。本員も何度か現場に行って、そばからですけれども、現場を見学しましたが、施工管理がしっかりした現場であるというふうに確認はできております。一方で他地域でありますが、まだ原因究明がなされていないまま、仮復旧工事で当初設計の雨水貯留槽が容量不足のまま埋めて、運動場を使用している島袋小学校の例があります。
辺野古新基地建設は、計画で13年以上先になるばかりか、軟弱地盤の存在は建設工事そのものが不可能だという専門家の指摘があるとおり、建設はできません。普天間基地の速やかな危険性の除去を名目に、辺野古新基地建設を強行していますが、普天間基地の返還はもとより、県民の長きにわたる一致した願いです。 以上の理由から、本陳情書の採択に賛成するものです。
水産庁に確認したところ、岸壁箇所については、令和3年10月より地盤改良工事を着手し、令和4年度から本体工事着手の予定と伺っております。泊地箇所につきましては、現在水産庁にて環境調査を行っており、令和4年度で埋立申請を行い、令和5年度に埋立免許後に泊地しゅんせつの計画予定と伺っております。 その他の御質問につきましては、教育長及び関係部長より答弁をさせていただきます。
今の答弁を聞いておりますと、地盤調査をしているということは、元の計画の場所に戻る可能性があるからやっているんですよね。元の場所に戻る可能性もあるということで、それもやっているということで考えてよろしいですか。 ◎企画開発部長(徳元弘明) 再質問にお答えいたします。
◎當山賢建設部長 議員ご説明のとおり、その地域は物すごく軟弱な地盤であります。こちらとしても丁寧に地権者に説明しながら事業を慎重に行って、進めていきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 比嘉拓也議員。 ◆比嘉拓也議員 河川の整備、道路の整備などについては、当然整備の基準はあるかと思います。
質問の要旨(6)政府による大浦湾に広がる軟弱地盤の改良工事計画について、市の説明を求めます。質問の事項2 環境問題について。質問の要旨(1)普天間基地における汚水の下水道への排水に対する市の見解を求めます。質問の事項3 世界自然遺産について。質問の要旨(1)「沖縄島北部」が世界自然遺産に登録されたことに対する市の見解を求めます。以上を一般質問といたします。よろしくお願いします。
要旨(1)辺野古新基地建設について、沖縄防衛局は県知事から埋立変更承認を得られていないにもかかわらず、軟弱地盤のある大浦湾側のN2護岸工事に着手しました。市長の見解を伺います。要旨(2)沖縄工業高等専門学校の最寄りにあるキャンプ・シュワーブ内ヘリパッドの撤去について伺います。以上を一次質問とし、二次質問は自席にて行います。 ○大城秀樹議長 市当局の答弁を求めます。仲本太市民部長。
本工事に係る建物の基礎工法について、現地の土とセメント固化材を混合する地業工事(地盤改良)を施工し、直接基礎により建物を支える工法となっています。セメント固化材の添加量につきましては、土質調査結果より350キログラムパー立米といたしておりました。
一方、令和2年3月に策定された糸満市立学校給食センター基本計画書の整備スケジュールでは、令和2年次、用地交渉、測量、地盤調査、令和3年次、基本設計、令和4年次、実施設計、令和5年次、工事着工、令和6年次、給食センター稼働となっており、議員の御指摘どおり、整備や稼働についてのスケジュールのずれを確認しました。
これ今また下水道とリンクして、下水道の処理に半分委ねながら十何億円、20億円かけて、これ地盤も整備しないといけない、外構もやらなきゃいけないといったら20億円超えてきますよ。20億円を超えた投資をして、また同じ、そういう事業をやっていくんですか。彼ら事業者が求めたのは、単独で安定的に処理ができる、そういう施設を要望したのにそれが通らなかったということを非常に怒っております。
加えて、埋立地である荷川取の地域でございますが、埋立地においては一般的に地盤は軟弱とされ、基礎工事が必要となってくるというふうに書いているんですね。申し訳ありません。私これを読んでも、なぜ荷川取に変更になったかという意図が読み取れないんです。不思議ですよね。同じ生活環境部の中の環境衛生課、全く課まで一緒の部署が作った資料なんですよ。
またこの裏込材のセメントミルクを注入する目的としては、今行われています白川1号幹線の工事現場は軟弱地盤となっており、裏込材のセメントミルクを注入することによって、ボックスカルバートと地山の安定を図る目的で注入を行っております。 ◆13番(金城寛議員) 今回の工事と密接な関係があり、安定性を図るための設備であるということがよく分かりました。
沖縄防衛局は不可能と言われる辺野古大浦湾の軟弱地盤改良のために、昨年4月21日の設計変更申請を沖縄県に提出をしました。その中で、埋立て用の土砂の全量を沖縄県内で調達すると追加して、総量4,500万立方メートルの7割、3,160万立方メートルが糸満市、八重瀬町など、沖縄本島南部だと明確に記しています。そこで伺います。
2段目の庁舎整備費につきましては、上下水道局庁舎増改修工事において、増築部分での基礎の地盤改良工事や内装工事におけるアスベスト含有建材の撤去工事等に不測の日数を要し、年度内の工事完了が困難となったことによる繰越しでございます。 本2件の繰越事業につきましては、先月、5月末に竣工検査を終え、事業は完了してございます。 以上が令和2年度宜野湾市水道事業会計予算繰越計算書についての報告でございます。
それもやらないということは、キャンプ・シュワーブに埋立てが完成したら陸上自衛隊を配備する予定だったけれども、反対も多くて、それから軟弱地盤も見つかって、いつ完成するかも分からない。そういうことだから計画どおりにはいかないので、今は隠しておこうと。なかったことにしようという政治判断が働いてやっているというふうに僕は推測しています。そういうふうに言う人がたくさんいます。