那覇市議会 2014-06-20 平成 26年(2014年) 6月定例会−06月20日-08号
ワシントンの大手研究機関のケイトー研究所が1995年に訪日し、日本政府当局者たちに、1.南沙諸島をめぐる中国と周辺諸国との戦争。2.中国による台湾への軍事攻撃。3.朝鮮半島での戦争という有事に日本が何ができるかを質問しました。答えはゼロであります。 集団的自衛権の禁止を理由に、後方や兵たんの支援もできない。これでは同盟の意味はない。
ワシントンの大手研究機関のケイトー研究所が1995年に訪日し、日本政府当局者たちに、1.南沙諸島をめぐる中国と周辺諸国との戦争。2.中国による台湾への軍事攻撃。3.朝鮮半島での戦争という有事に日本が何ができるかを質問しました。答えはゼロであります。 集団的自衛権の禁止を理由に、後方や兵たんの支援もできない。これでは同盟の意味はない。
現在の南沙諸島の状況や尖閣問題で如実に示されているように、話し合いで解決できるとは思われません。基地について、市長の考え方を示してください。 ②オスプレイに反対する理由は何か伺います。 質問の要旨(6)こどものまち推進。 ①西部地区に児童館機能を備えた体験学習施設を整備する。ア.西部地区に児童館を設置する理由、なぜ西部地区なのか伺います。
西村前衆議院議員が人民解放軍が入ってくる余地があるよという話をされてますが、それに対して、今、中国は軍備力の強化をしまして、南沙諸島とかインドの国境線あたりでさまざまな紛争のようなものを抱えております。
今、南沙諸島というところで何があるか、何が起こっているか余り新聞報道しないものですから、インターネットで拾った記事を読ませていただきます。「1970年末、ベトナムが南シナ海沖に油田を発見(バホー油田)、1974年には早速中国が南ベトナムに進軍し、西沙諸島を占拠。この場所は南沙諸島へ進出する重要拠点となり、要塞化される。
南シナ海の西沙、南沙諸島をベトナム、フィリピンなどから力で奪い、実行支配してきたパターンと同じで、尖閣諸島の実行支配のために突然中国軍が同島に上陸することも十分にあり得ることを示しております。1度上陸させ既成事実化してしまったら、竹島のように排除することは難しくなります。 日本は侵犯船が来ても先に撃つことはできません。
それから、南沙諸島、あれはベトナム、それからフィリピン、その他あらゆる国が占有権を主張して、中国に至っては、基地をつくって、占有をいたしております。 このような状況を許すのは、軍備がないからであります。戦力を保持しないからであります。 我が沖縄県の国境地帯には、尖閣列島がございます。あちらにも他国の侵略者がどしどし勝手に上陸をいたしております。
皆さんがよく言われるフィリピンのクラーク基地から、米軍が撤退した翌年に、中国軍が領有権を争っていた南沙諸島ののフィリピン領土ミスチーフ礁島など3島を軍事占拠してしまった事実をなぜ皆さんは、市民に伝えないのですか。 皆さんが、軍備による防衛力よりも、軍事侵略を許さないと期待する国際世論はなぜ沈黙しているのですか。
しかしながら日米安保は未だ冷戦下の延長線で兵力を維持し、朝鮮半島、中国、南沙諸島など、地域紛争が起きそうな危険性を強調し駐留している。 そういう認識を両国の安保担当者が改めない限り、撤退も基地問題全体の解決も難しいと思う。衆議院議員の上原康助氏は基地の整理縮小は狭い沖縄県内での移設条件を考えたり、本土に移すやり方では根本的な解決にはならないとの立場からグァムやハワイ等に移設すべきと主張しています。