糸満市議会 2022-06-27 06月27日-07号
財政が厳しく当分の間は小学校の運動場も使用できるとしているが、小学校の運動場は南山グスクの中心部分となる場所です。南山グスク復元に向けての発掘がこれからなければいいのですが、発掘が開始されればこれは使用できなくなります。それとも市長や教育委員会が打ち出している南山グスクの復元を諦めるということでしょうか。
財政が厳しく当分の間は小学校の運動場も使用できるとしているが、小学校の運動場は南山グスクの中心部分となる場所です。南山グスク復元に向けての発掘がこれからなければいいのですが、発掘が開始されればこれは使用できなくなります。それとも市長や教育委員会が打ち出している南山グスクの復元を諦めるということでしょうか。
南山グスクの発掘調査に影響がない状態であれば、その間は活用できるということでございます。 ◆18番(金城敏議員) それを聞いて安心いたしました。 続いて小項目2に移ります。これは再質問はありませんが、休日部活動の地域移行について、愛知県新城市が既に数年前からすばらしい実績を上げております。
小学校の運動場を南山グスクの国指定を進めながら考えると答弁をしております。南山グスクの発掘調査は小学校の運動場はしないのでしょうか。そんなことはありません。南山グスク発掘の本丸は現在の運動場から校舎にあると私は考えております。とんでもない話です。中学校の運動場は狭く、今でも部活関係では四苦八苦している状況であります。そこに小中一貫校となると児童が同敷地内を使用することになります。
ア、南山グスク復元の市長の見解を伺います。イ、ウミンチュの文化としての漁労具の文化財指定の見解を伺います。ウ、文化課の再構築が必要ではないか伺います。 件名2、機構改革について。小項目1、機構改革について。ア、機構改革の意義。イ、総務部の改変について伺う。ウ、福祉部の改変について伺う。 小項目2、教育委員会の改変について伺う。 件名3、経済行政について。小項目1、市有地の有効活用について。
南山グスクのこれが進んでいても、農地が転用できなければ拡張なんて最初から無理なんですよ。だからまずこの農地が転用できるかどうかは、あらかじめ絶対に調べなければいけないことですし、これ簡単に調べられることですよ。それさえもやっていないということは、全くやる気がないということですよ。その辺について、お答えください。 ◎教育委員会総務部長(金城秀) 再質問についてお答えいたします。
歴史・文化・芸術に親しむ環境づくりについて、国・県と連携した南山グスク等保存調査事業の推進、埋蔵文化財の発掘調査事業の実施、ミーカガンやサバニ等の漁撈具など、歴史・民俗・文化資源等の保全・活用に向けた資料収集等を行います。
次総合計画及び第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略策定、第8次行政改革大綱策定、プロ野球キャンプの誘致、テレビのデータ放送開始、国土強靱化地域計画策定、母子手帳アプリの導入、いとちゃんminiの本格運行及び南部循環線の見直しを含めた地域公共交通の再編、犬・猫不妊・去勢手術助成事業、子どもを虐待から守る条例の提案、市立認定こども園在り方の再検証、糸満ブランドの開発として特産飲料等開発・販路構築事業の実施、南山グスク
確かに先ほど申し上げましたとおり、グラウンドは多少減っていくということでございますけれども、関連、高嶺小中学校の移転ということも含めまして、関連する事業として南山グスクの復元も関連をしてきております。それも同時に進めながら、国指定に向けて今現在動いていますので、この国指定がされた段階で、この小学校の問題もありますので、含めてグラウンド等の拡張ができないか検討してまいりたいと考えています。
その後にまた、南山城跡の国指定、そして世界文化遺産登録、その後また首里城に負けないぐらいの南山グスクの整備をするという意気込みで、これまでたくさんの高嶺校区の先輩議員たちが、この場で提言もたくさんありました。高嶺小学校の移転も決まりましたので、遺構確認、文化財の発掘調査もスムーズにできると思いますので、ぜひ頑張って南山グスクを沖縄一のものに造れるように頑張ってください。休憩お願いします。
小項目3、主要施策、南山グスク等保存調査事業の推進、ミーカガンやサバニ等漁労具などの国指定に向けた取組の推進について。ア、南山グスクの国史跡指定に向けた令和3年度の取組を伺う。イ、ミーカガンやサバニ等漁労具の国重要有形民俗文化財指定に向けた令和3年度の取組を伺う。
次に「歴史・文化・芸術に親しむ環境づくり」については、南山グスク等保存調査事業の推進、ミーカガンやサバニ等漁労具などの資料収集を行い、国指定に向けた取組を推進します。市内各地に所在する歴史・民俗・文化資源等の資料収集を行い、『糸満市史』関連資料の調査に取り組みます。 また、市文化協会と連携し伝統芸能継承事業を実施するなど、次世代へ糸満らしさを継承できるよう取り組みます。
それとともに琉球三山の一つの南山王の拠点の南山グスクを中山、北山の拠点と同様に世界遺産にするとよく話をされていました。また南山グスクの遺産登録については、本員をはじめ高嶺校区の先輩議員の皆様、また名城出身の伊敷幸昌元議員も、いろいろ調査研究をして一般質問のたびに市へ提言をしております。そのおかげで高嶺小学校の移設が決まりました。これから移転してたくさんの再活用をしてほしいと思っております。
小項目1、南山グスクの国指定に向けての取組状況について伺います。ア、これまでの調査概要について。イ、南山グスクからの出土品を展示する場所として、旧高嶺幼稚園舎及び高嶺小学校の空き教室等(小中一貫校開設による空き教室等)の活用について。 件名5、教育行政について。小項目1、高嶺小中一貫教育校について伺います。ア、一貫教育に向けての進捗状況について。イ、施設整備の計画等について。
小項目2、南山グスクを琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産登録を目指してはどうかについてお答えいたします。 南山グスクの世界文化遺産登録に際しては、まず南山グスクが国の指定文化財になっている必要があります。現在、国史跡指定に向けての調査検討を行っています。
南山城跡の復元については、まず南山グスクが国の指定文化財となっている必要があります。現在、国史跡指定に向けての調査検討を行っております。国史跡指定後に実施する発掘調査及び保存活用計画等の策定を踏まえ、関係機関とも協議、調整の上、進めていきます。
最後にウ、今後の主な取り組みについては、①南山グスクの国文化財指定を受けた史跡公園としての整備、②高嶺小中学校を皮切りに、市内の小中一貫校化の推進による学校教育の充実、③プロアマスポーツのキャンプ誘致を行うための西崎運動公園再整備、④本市北部地域の農業用水の確保に向けた再生水活用、⑤にぎわいのある市街地再生に向けた糸満漁港中地区周辺のまちづくりの推進等であります。
その中で、できたら南山グスクも含めてその辺一帯を一体的に、一緒に整備ができないか。それについていろいろ難しい問題もあるとは思いますが、事業主体でありますとか、事業の手法、財源等、その辺のことを検討しながら総合的、多角的に進めていく必要があるだろうと思っております。若干時間はかかるかと思います。 ◆16番(西平賀雄君) 市長ありがとうございました。
4つ目が南山グスクの本格的な発掘調査に支障となる高嶺小学校の早期移転が南山関連遺跡の国文化財指定に向けて有利になると考えられることです。 次にウ、それぞれある運動場、体育館はどのような計画になっているかについては、高嶺小学校を高嶺中学校に移転する計画のため、小学校の体育の授業や行事等に係る施設の利用は既存の高嶺中学校の運動場や体育館を小中が共同で使用することを考えております。
また高嶺小学校の未耐震校舎1棟については、現在南山グスクの復元に係る高嶺小学校移転先の検討をしておりますので、早期に移転先で新校舎の建設を行いたいと考えております。旧兼城幼稚園園舎については、今年度兼城こども園座波園舎を増築し、次年度移転する予定となっております。 ◎教育委員会指導部長(大城直之君) 御質問、件名1、教育行政について。小項目2、通学路について。ア及びイについてお答えします。
内容は、高嶺小学校移転の経緯、移転に係る文部科学省の補助並びに財産処分の手続、一般会計予算との関係、高嶺小学校校舎の耐震化、高嶺小学校移転先の候補地並びに将来における南山グスク復元の進捗に伴う高嶺中学校移転の可能性、最後に高嶺中学校との小中一貫校の方向性等、現状と課題について説明を行いました。次の開催は8月をめどに高嶺小学校と高嶺中学校の小中一貫校に係る施設計画案を準備してまいります。