糸満市議会 2005-03-08 03月08日-01号
また、ふれあい漁港漁村整備事業については、沖縄県と連動したフィッシャリーナ地区やふれあいビーチ地区の整備推進を図り、平成17年度予定のフィッシャリーナ地区の供用開始に向けて努めてまいります。 商工業振興については、多くの中小零細企業で構成される本市の商工業は、景気の低迷により、その経営は厳しい状況下にあります。
また、ふれあい漁港漁村整備事業については、沖縄県と連動したフィッシャリーナ地区やふれあいビーチ地区の整備推進を図り、平成17年度予定のフィッシャリーナ地区の供用開始に向けて努めてまいります。 商工業振興については、多くの中小零細企業で構成される本市の商工業は、景気の低迷により、その経営は厳しい状況下にあります。
また、ふれあいビーチ地区は、平成16年度に駐車場、女子トイレ、シャワー室等の工事。平成17年度で管理棟や男子トイレ、シャワー室等の工事を予定しております。一方、糸満市と糸満市土地開発公社のふれあい地区関連の事業につきましては、平成17年度に陸上駐艇場、クラブハウス建設、駐車場等の工事をそれぞれ予定しております。
来年、平成17年4月の供用開始を目指すマリノベーション構想の中にあるふれあいビーチ地区やフィッシャリーナ地区の整備が進められております。施設建設などのハード分野に、これまでに莫大な血税が投下されてきました。しかしながら、供用開始を目前にして重大な問題が発生していることが浮き彫りになっております。その問題とは、施設の維持管理や運用の面であるソフトの分野です。
ハード面の今後の事業計画を申し上げますと、沖縄県においては、ビーチ地区とフィッシャリーナ地区の整備がおおむね平成15年度と16年度で整備完了されるようであります。また、糸満市の事業については、現在実施している公共下水道及び上水道整備事業が平成15年度、さらにフィッシャリーナ地区のクラブハウス、上架施設、駐車場等の整備完了を平成16年度に予定しております。
ふれあい漁港漁村整備事業は、県営事業が開始されて約10年になりますが、ふれあいビーチ地区や道路整備、さらにフィッシャリーナ地区の整備が残っているのが現状であります。また、糸満市土地開発公社は埋立工事を平成12年から開始し、おおむね3年間で完了し、平成15年2月に竣功認可を受けております。
したがいまして、平成11年度埋立申請以降、フィッシャリーナ地区、あるいはふれあいビーチ地区、造船団地地区の3地区に分けて防波堤工事、護岸工事等は県が整備をし、その背後の埋立てを当公社が造成をしているところでございます。したがいまして、構造物については県がやっておりますので、マリノベーション地区の価格につきましては、西崎の工業団地よりは分譲価格もかなり安くなるものと考えております。