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平成30年  9月 定例会(第8回)-10月18日−05号

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  1. 八重瀬町議会 2018-10-18
    平成30年  9月 定例会(第8回)-10月18日−05号


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    平成30年  9月 定例会(第8回) − 10月18日−05号 平成30年  9月 定例会(第8回) − 10月18日−05号 平成30年  9月 定例会(第8回)      平成30年八重瀬町議会第8回定例会会議録 第5号          招集年月日:平成30年10月18日(木)          招集場所:八重瀬町議会議事堂 1.開会、散会の日時及び宣言    開会(平成30年10月18日 午前10時00分)    散会(平成30年10月18日 午後4時15分)    開会の宣告(議長 金城秀雄)    散会の宣告(議長 金城秀雄) 2.応招議員(16名) 3.不応招議員(0名) 4.出席議員(15名)    1番  米増雄二       9番  神谷信夫    2番  玉城義彦       10番  神谷清一    3番  石原朝子       11番  新垣正春    4番  砂川泰秀       12番  神谷良仁    5番  金城隆雄       13番  本村 繁    7番  神谷秀明       14番  上原勝彦
       8番  宮城勝也       15番  神谷たか子                   16番  金城秀雄 5.欠席議員(1名)  6番 平良真也 6.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長 平良朝明    補佐兼係長 宇地原 勇 7.説明のため議場に出席した者の職・氏名  町長        新垣安弘   住民環境課長    上江洲 剛  副町長       石川勝弘   土木建設課長    金城 進  教育長       諸見里 勲  社会福祉課長    永山清和  会計課長      山川 満   児童家庭課長    金城一史  総務課長      金城勇誠   健康保険課長    仲座直樹  企画財政課長    神谷 学   学校教育課長    新垣正次  農林水産課長    諸見里 浩  スポーツ振興課長  屋富祖 修  区画整理課長    野原一夫   生涯学習文化課長  照屋 健  税務課長      與谷 浩   観光振興課長    金城盛勝  まちづくり課長   嘉数成裕   農業委員会事務局長 大城辰憲      平成30年八重瀬町議会第8回定例会会議録(案件表)                       (第5号)平成30年10月18日  会議に付した事件 @ 町長提出の議案   なし A その他の議案   なし 本会議の次第                            平成30年10月18日 △開議 ○議長(金城秀雄)                             午前10時00分  ただ今から本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配布した日程表のとおりであります。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(金城秀雄)   日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、神谷清一議員と新垣正春議員を指名いたします。 △日程第2 一般質問 ○議長(金城秀雄)   日程第2 これより一般質問を行います。  順番に発言を許します。5番金城隆雄議員の発言を許します。 ◆5番(金城隆雄議員)   皆さん、おはようございます。私、9月9日の八重瀬町議会議員選挙に新人として立候補して無事当選することができました。私は、この選挙に臨んで5つのマニフェストをあげて運動を行いました。そのマニフェストの中に住み良い生活環境や癒される景観を形成するため、悪臭改善や不法投棄、ごみ回収等を積極的に行い、緑化や花いっぱい運動を実践しますということがあります。  私は、議会議員としてのスタンスとして与党でも野党でもなく、そして保守、革新でもなく、町民党的立場で議会に臨んでいきたいというふうに考えております。  そういうことを踏まえて、今回は悪臭対策について、一般質問します。  まず、1番目に報得川の悪臭の原因とその解消についてであります。以前から報得川の悪臭については、地域住民の関心も強く、町議会の一般質問でも何度か取り上げられてきました。調べてみますと、どうやら畜産関係の糞尿等の垂れ流しが原因ではないかという事で、しかも、報得川上流、南城市域からの畜舎の排泄物だと聞いております。  これまで町当局、担当課の努力もあり、以前と比べ改善されつつある状況ではありますが、地域住民からのご指摘では、雨降りにまぎれて、どさっと流しているとのことであります。そこで、次のことについて質問します。  1番目に、現在の垂れ流しの事実の有無や垂れ流しの場所、そして、その解決のための町と南城市との連携や垂れ流し農家への指導状況等をお聞きいたします。また近年は、生活排水からの汚染も少なくなり、河川水も見違えるようにきれいになって魚も泳ぐようになり、水鳥も餌を啄ばむようになっているものの、依然として川底の堆積物が多く、そこからの悪臭の発生も懸念されています。そこで、次のことについて質問します。  河川の管理は県だと思いますが、県の方では、河川の堆積物の除去の計画、つまり浚渫工事も計画されているのか、伺います。  3番目に、県事業による河川の拡幅計画もあると伺っているが、どのような計画か。知っている範囲内で答弁をして下さい。  4番目に、報得川本流につなぐ支流も大雨時に氾濫が起きます。昨年も農作物被害が発生し、地域住民から多くの苦情が寄せられました。その支流の拡幅計画も町にはあるのか。その計画の内容について伺います。  大きな2番目の堆肥生産施設の悪臭対策についてであります。世名城地域、辺りでしょうか、そこに平成17年に堆肥生産施設ができております。その施設は、牛糞、鶏糞、バカスを材料に堆肥を製造する施設であります。当初、住民説明会では、悪臭が出ないよう「密閉型コンポスト」を活用し、悪臭が出ないようにするとのことでした。  現在、世名城集落の中心部では、まだまだ臭いは厳しくないが、生産施設の近隣で農業する方や、距離的に近い住宅では、悪臭があり、せっかく良い環境だと数年前に越してきたが、我慢できない。引っ越しを考えているという方もいらっしゃるとのお話がありました。そこで次のことについて質問します。  1番目、この堆肥生産施設は、町の土地利用計画では、どのような地域になっているのか。2番目に、悪臭の出る施設の設置時には、細心の注意を払うとともに地域のコンセンサスを得るのが、後日の紛争解決になると思いますが、設置時の地域説明会の内容と住民からの反対意見等はあったのかどうか。3番目に、そして設置する場合、地域からの条件提示はなかったかどうか。4番目、さらに設置後、地域住民からの悪臭苦情について役場への報告はあったかどうか。5番目に、もし、あった場合、その生産施設に対し、どのような指導を行ったのかをお聞きしたいと思います。  再質問は、質問席から行います。よろしくお願いします。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   おはようございます。それでは、金城隆雄議員の一般質問にお答えを申し上げます。  まず1番目の悪臭対策についての(1)現在の垂れ流しの事実の有無や垂れ流しの場所、その解決のための南城市との連携や農家への指導状況等について答弁申し上げます。  本年度は、報得川において河川が濁っているとの苦情等の通報はなく、昨年度は2件の通報がありました。  対応については、河川が濁っている場合、その場所から河川上流側へ本町と南城市の畜舎を中央家畜保健所と畜舎所在市町で調査を行っております。また、糞尿排出の疑いのある畜舎を合同立入り調査を行いましたが、決定的な証拠がないとの判断に至りました。  今後は、南城市、南部保健所へ協力を仰ぎ、土日、雨天時の合同パトロールを実施していきたいと思います。また報得川沿い畜産農家に対して「報得川へ流入する家畜糞尿の適正処理について」と題して文書を配布し、垂れ流し防止に努めております。  (2)河川の浚渫工事について、答弁申し上げます。県へ確認したところ浚渫工事の予定はありませんが、八重瀬町区間は河川改修予定であり、河川改修工事において掘削するとの回答でありました。  (3)河川の拡幅計画について、答弁申し上げます。世名城橋と座名地橋の設計を平成29年度で完了し、世名城橋付近起点から上流400メートルまでの護岸設計を完了する予定となっております。橋梁の整備年度は確定しておりませんが、平成30年度で用地測量業務等を計画し、平成31年度から用地買収・補償を行い、平成32年度から工事着手できると伺っております。  整備に伴う費用の負担について、世名城橋、座名地橋の2橋については費用負担はありませんが、幅員の拡幅、継足し等の要請を行った場合は、その部分の費用負担が発生します。又、橋梁の構造は世名城橋が桁長28.2メートル・幅8.2メートル、座名地橋の桁長30メートル・幅7.2メートルです。護岸については、間知ブロックを石積みにて施工予定であります。現状幅員は15メートルを23.9メートルに拡幅する計画となっております。  (4)支流の拡幅計画について、お答えいたします。通称、岡連川と呼ばれている支流があり、豪雨時には氾濫している状況があり、平成31年度新規事業として採択できないか県と協議を行っております。内容としては、農業用排水施設として報得川から岡連橋までの延長891メートルを第一地区として計画し、概算事業費5億1,600万円で協議中であります。  2番目の堆肥生産施設の悪臭の対策について、ご答弁申し上げます。(1)堆肥生産施設周辺地域の町の土地利用計画について、お答えいたします。  質問にあります地域は、第一次八重瀬町国土利用計画の土地利用構想において農用地、都市計画法においては市街化調整区域となっています。  (2)悪臭の出る施設の設置時の地域説明会の内容と住民からの反対意見等について、(3)地域からの条件提示はなかったのかについては関連しますので、一括で答弁申し上げます。  金城議員からいただいた資料によりますと、平成17年6月に地域説明会が開かれており、当時、説明会の内容として南城市大里の養鶏場を参考に「密閉型コンポスト」にしたいとの説明をしているようです。  当課としては、説明会に参加しておらず、住民からの反対意見、条件提示については把握できておりません。  (4)設置後、地域住民からの悪臭苦情への報告について、(5)その生産施設に対し、どのような指導を行ったのかについては関連しますので、一括で答弁申し上げます。  年に数件の苦情があり、施設へ連絡し消臭剤等の散布により対策をしてもらっております。  また、前年度まで臭気測定を実施したところ、基準値内に収まっております。悪臭苦情については、指導、勧告ではなく、注意という形を取っております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   金城隆雄議員。 ◆5番(金城隆雄議員)   再質問をしていきたいと思います。まず、報得川の悪臭対策についてでありますが、雨天時の垂れ流しについて、雨天時に合同パトロールを実施していきたいということであります。これまで何回合同パトロールをしたのか、お答えをお願いします。 ○議長(金城秀雄)   住民環境課長。 ◎住民環境課長(上江洲剛)   お答えいたします。本年度は、大雨時に、確実に大雨が降った後にパトロールを行っております。何回かと言いますと、10回ぐらいだと思います。以上です。 ○議長(金城秀雄)   金城隆雄議員。 ◆5番(金城隆雄議員)   有難うございました。ただ今の答弁からすると、10回ほどパトロールをしているということで、これは十分な回数だなというふうに考えております。ぜひ、今後とも地域の皆様の苦情が出ないよう、パトロールをして垂れ流し防止にしっかり努めていただきたいなと思っております。  続きまして、河川の浚渫工事等々についてお伺いします。河川の浚渫工事は、拡幅事業のときにやるという話であります。そして、この拡幅計画について、どのような方法なのか。つまり以前、親水的な河川を親しむということで、下に下りられるような工事をするというような話を伺ったことがあります。  そういったことも入っているのかどうか。それについてお答え願います。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   お答えいたします。親水的な河川の取扱いについては、平成28年度に検討されておりまして、それを設計に活かすということで、親水的な河川という捉え方の整備になります。  浚渫については、いま答弁にもあったように、その工事と一緒にやりたいということで、県の方では予算的にはつかないと。工事が入っている場所については、その工事で対応するという捉え方になっております。 ○議長(金城秀雄)   金城隆雄議員。 ◆5番(金城隆雄議員)   わかりました。この報得川、毎年毎年水が本当にきれいになってきているように感じます。そして橋の方から河川を見ると、魚がテレピアとか、プレコとか、大きな魚が泳いでいたり、あと水鳥が餌を啄む様子が見受けられます。本当に自然が回復して行きつつあるなということで、とても喜んでいるところでありますけれども、このように水を親しむ空間をぜひ作って、地域の方々からも水に親しむ、この河川に親しむ雰囲気を醸し出していただきたいなというふうに考えております。  次に、支流の拡幅計画でありますけれども、昨年豪雨のたびに岡連川が氾濫し、また伊覇地区から流れる支流等、合流地点、本当に河川から溢れ出て、近くの畑まで水が流れます。見ますと、担当課の方で屯ブロックを設置して、一部の農家については、氾濫対策がされて、住民も、地権者も大変喜んでいるということを伺っておりますけれども、抜本的な改革は幅員、川幅をさらに広くしないといけないというふうに考えております。その幅員は、どれぐらいなのか。そしてどれぐらいの深さがあるのかどうか。これについて答弁お願いします。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進) 
     事業としましていま県と調整している中においては、全長、報得川から上流、小城の土地改良区の上流までの2,923メートルという捉え方でいまやっておりまして、その中の今回891メートルを第1事業としまして、上流を第2事業として、約5億円程度の予算がかかるので、そういうふうにいま分けながら県とは調整しております。  そこの中で、現況、三面張りの間知ブロックが斜めになっている排水路になっております。それをL型排水路ということで、L型の格好にしまして、断面を大きくすると。若干、現況河川の幅の方が底版の方で2.8メートル、上の方で約5メートルぐらいございます。今、斜めにやっている間知ブロックを直の方で立てて、現況としては、用地の範囲内で収めてできるんではないかということで、設計協議もしている段階です。  いま設計の方も詰めながらやっておりまして、確定的な断面の判断にはまだ至っておりません。それを同時に進めながら、県とは平成31年度採択に向けてやっておりますけれども、県の指摘としましては、今の河川の方も改修しないと、上流だけを改修しては、これが本当に機能として果たすのかと。県の河川課とも調整しながら、早めの対応でいきたいと思っております。 ○議長(金城秀雄)   金城隆雄議員。 ◆5番(金城隆雄議員)   よく河川が氾濫した場合、想定外の雨量で対応できなかったということがないように、そこら辺の流出の計算もしながら、河川の幅をぜひ県と協議しながら決定して、工事をして進めていただきたいなと思っております。  その松尾原地域は、河川と農地の高低差が少ないということで、氾濫がしやすいのかなと思っておりますし、また、本流がまだ拡幅されてないということで、どうしても水の逃げ場がないということで氾濫も受けやすいと思いますので、担当課長の答弁がありましたように、早めに工事を進めていただきたいなと思っております。  次に堆肥生産施設の悪臭対策についてであります。こういう堆肥生産施設につきましては、いろいろ町内にもこの悪臭について苦情が多々あるところであります。私たち生活する上で、どうしても住み良い環境に住んで、ゆっくり安全安心で暮らしたいというのが常であります。  そういう中で、私たちの五感、見る、聞く、そして臭う、そして味わう、そして触るという五感が本当に満足してこそ、素晴らしい心地よい生活になるかと思います。その中で一番避けても避けられないのが臭いであります。光は目を閉じれば見えないし、音も耳を塞げば聞こえないです。物は食べなければいいです。味見しなければいいです。ただ、臭いというのはどうしても生きるために空気を吸い込んでしまいますので、それが好まずと肺の中に入ってくるということで、そこら辺の生活環境を良くするためにも、そういった環境に悪影響を及ぼす恐れのあるような施設については、担当課、関係課、協議をしながら、地域住民とのコンセンサスを得ながら設置するということをぜひ心掛けていただきたいなと思っております。  この堆肥生産施設の土地利用計画については伺いました。市街化調整区域で農用地ということで、どうしてもそういう施設は申請したら許可せざるを得ないということであります。  しかし、許可せざるを得ないとしても、最終的にはこういう悪臭の出る施設については、地域のコンセンサスを得るということが最終的には後日の紛争を解決するためには必要かと思いますので、地域とも連携しながら、もし許可した場合は地域と一緒になって、その環境を守りながら、その施設の状況を把握しながら、悪臭が出た場合は地域と一緒になって、協議をしながら解決を図っていただきたいなというふうに考えております。  そして、私も議会議員選挙、最初に悪臭があるよということで、この施設のある下の方で臭いをしましたけれども、わりと悪臭があって、これはその近くで作業をしている農家の方々は大変だなということを感じました。  ぜひ、この悪臭が出ないような方法、密閉型コンポストということですので、これは悪臭が漏れないようにするということでありますので、ぜひそこら辺を監視をしていただきながら、行政としてそこら辺をまた強く指導していただきたいなと思っております。  世名城の区長さんにもお聞きしました。今年は、地域住民からいろんな悪臭の意見はないと。そういう訴えはないということでありますけれども、ただ近くの農家の方々は地域住民でない方もいらっしゃいます。地域住民の方は、どうしても我慢せざるを得ないと、他から入ってきて農業やっている方は、公民館には行きにくいということもありますので、ぜひ、そこら辺の改善を役場職員、担当課連携をしてやっていただきたいなと思っております。  最後に、臭気測定を実施して基準値内に収まっておりますということであります。その臭気測定は、これまで何回やったのか。それをお伺いします。 ○議長(金城秀雄)   住民環境課長。 ◎住民環境課長(上江洲剛)   お答えいたします。世名城に関しては、平成26年から平成27年、28年、29年まで4回行っております。基準値が21以内の基準値で、平成26年が13、平成27年が23、平成28年が15と21、平成29年が14と11であります。30年度は、基準内に収まっておりましたので、臭気測定は行っておりません。以上です。 ○議長(金城秀雄)   金城隆雄議員。 ◆5番(金城隆雄議員)   わかりました。年1回か2回程度やっているということであります。ぜひ、季節ごとに風向きが変わりますので、その風向きが変わった季節ごとに臭気を測定し、地域住民が住んでいる部落内、集落内に臭いが行くような季節に重点的にやっていただきたいなという感じがいたします。  そういうふうに担当課の努力もあります。これは測定を実施しているということで、大変評価をしていきたいと思いますけれども、まだまだ地域の方々苦情ありますので、さらに回数を重ねて、そういった臭気対策について、ぜひ万全を取っていただきたいなと思っております。  そして、できれば地域の公民館、おそらく高良、世名城地区だと思いますので、公民館とも連携をしながら、常時、情報交換をしながら、そういった地域住民の生活を守る行政をしていただきたいなと思っております。  最後になりますけれども、こういった環境問題については、1課だけではなく、担当課、法令を照らし合わせて関連する課、連携をして地域の方々の生活を守っていただきたいなということを申し上げて一般質問を終わります。以上です。 ○議長(金城秀雄)   これで、5番金城隆雄議員の一般質問を終わります。  次に、10番神谷清一議員の発言を許します。 ◆10番(神谷清一議員)   おはようございます。改選後、初めての一般質問でありますけれども、昨日、新人議員の質問を聞いて、非常によく勉強しているなというふうに思いました。新人議員に負けないように、私も1年生となって頑張りたいと思います。  それでは、通告書に基づきまして大きな3点、質問をしたいと思います。  まず、1点目に台風24号による被害状況と今後の対策についてであります。去る9月28日と29日に直撃した台風24号は、稀にみる大型の台風で住民生活に大変大きな被害をもたらしました。停電も広範囲にわたり長い時間続いたために学校や公共施設でも大きな影響があったことが新聞でも報道されています。  台風は天災、自然災害ですから、被害を避けることはできませんが、事前に必要な対策を取ることができれば、被害を軽減することは可能です。住民の生命と安全を守ることは、自治体の優先すべき業務であり、責任であります。  そのような立場から今回の台風24号による被害状況と、今後の対策について質問いたします。  まず1点目に、家屋や農水産物への被害状況は調査していると思いますが、どういう状況か報告を求めます。  2点目に、停電が長く続いたことによる学校や保育園などの影響はなかったか。3点目に災害対策本部は、設置されたのか。どのような対策を講じたのか。避難場所は何箇所で、何人が避難したのか。  大きな2点目、信号機の設置と安全対策について。区画整理事業の進展に伴い、建物も人口も大幅に増えてきておりますが、懸念されるのは交差点の事故が多いことであります。交通量は増えているのに、信号機がないために人身事故も何度か発生しております。この地域は、特に子どもたちも多く、大きな事故が起きない前に早急な対策が必要であります。そこで質問をいたします。  1点目に、屋宜原中央公園近くの交差点は、2年前から信号機の設置を求めてきましたが、なぜ遅れているのか。進捗状況はどうなっているのか。2点目に東風平公民館前の信号機はどこに移設したのか。3点目に伊覇の交差点と結婚式場前の交差点も交通量の調査をして、信号機の設置を要請することはできないか。4点目に役場入口のすき家の信号機は右折矢印をしてほしいとの声が地域住民から出ておりますが、関係機関に要請することはできないか。  大きな3点目に移ります。中央公民館及び町立図書館の建設について。中央公民館の建替えをする場合は、複合施設にするということが町公共管理総合管理計画の中でも述べられておりますが、複合施設の中身をどうするのか。どの場所に建設するのか。住民の利便性と建設コストを十分検討することが大切であります。そこで何点か質問いたします。複合施設の建設用地は確定したのか。2点目に建設費用の概算はいくらか。補助分と単独分はどうなっておりますか。3点目に町立図書館はどのように検討されたのか。面積と蔵書数はいくらか。4点目、建設までのスケジュールはどうなっているのか。以上です。再質問は、再質問席から行います。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   神谷清一議員の一般質問にお答えを申し上げます。まず1番目の台風24号による被害状況と今後の対策についてのご質問の中で(1)家屋や農林水産物への被害状況の調査について答弁申し上げます。  台風24号の去った9月30日の午前9時より、職員による町内全域のパトロールを実施しております。その後、家屋や農林水産物等、各課における関連被害調査状況の報告をさせております。その他の被害状況等については、島尻消防からの被害状況報告や住民からの報告などにおいて把握をしております。  (2)停電による学校や保育園、住民生活への影響についてお答えいたします。台風による停電の影響は、長いところで3日間続いたところもあったと沖縄電力のホームページ等で確認できており、住民生活に支障をきたした地域もあったとの情報も寄せられておりました。  東風平地区の小中学校については、東風平給食センターの停電により給食がつくれなかったことから、10月1日は午前中授業の実施となりましたが、具志頭校区及び各幼稚園については、通常どおりの実施であったと聞いております。  保育園では、停電により閉園、開園の遅れ、また早期降園などにより保護者が仕事を休むことになったり、給食が手配できなくなり弁当を持参して登園する等が報告されております。  (3)災害対策の実施、対策本部の設置、避難場所の数、避難人数について答弁申し上げます。  台風接近に伴う注意喚起を防災無線放送や携帯電話、スマートフォン等への緊急速報エリアメールを使って行っております。また、事前に副町長を本部長とした暴風警戒対策会議を開催し、台風情報の共有や災害対策について講じております。対策本部の設置につきましては、災害警戒準備体制本部から災害対策警戒本部へ段階的に設置を行っております。  避難所を設置し、11人の職員を配備し情報収集や避難者受入等の対応を行いました。避難場所につきましては、役場庁舎を開設しており、合計39人、16世帯の避難者受入を行っております。  2番目の信号機の設置と安全対策についてのご質問の中で、(1)屋宜原中央公園近くの交差点の信号機設置について答弁申し上げます。  信号機設置につきましては、各都道府県の警察本部が行うこととなっております。警察本部においても県全体から寄せられる設置要請箇所の調査を行い、危険度に応じて優先順位を決めて対応しているため、地域のすべての要望に応えるのに時間を要していると伺っております。  屋宜原中央公園近くの交差点については、交差点の危険性は町としましても注視しており、これまで幾度となく設置要請を行っていますが、都市部である那覇市や浦添市等、交通量や危険度の高い地域にどうしても予算が優先されてしまっているのが現状であります。  今後も引き続き糸満警察署と連携を取りながら警察本部へ設置を要請してまいりますので、時間を要している現状にご理解をお願いいたします。  (2)東風平公民館前の信号機移設についてお答えいたします。東風平公民館前の信号機は、国道507号の八重瀬町道路拡張工事に伴い、東風平中学校前に移設されております。  (3)伊覇と結婚式場前交差点の交通量調査と信号機設置の交渉状況について答弁申し上げます。  伊覇と結婚式場前の交差点につきましては、糸満警察署に信号機設置の要請を行っており、結婚式場前の交差点に関しては公文書により、2回の要請を行っております。さらに口頭でも幾度となくお願いをしているところであります。  両交差点の交通量調査については、平成30年1月に糸満警察署が実施しており、その調査をもとに警察本部へ同月に上申を行っているとのことであります。  (4)役場入口、すき家交差点の右折矢印信号機の要請について答弁申し上げます。  糸満警察署の交通課に伺ったところ、右折矢印のある信号機に変更するには、閑散時の交通量も関係し、仮にピーク時に有用だとしても閑散時に利用する車がいなければ直進したい車にとっては無駄な待ち時間になり、クレームになると報告を受けております。  そこで、当該交差点はT字路であるため、右折矢印の設置ではなく、より効果的でクレームが出にくいと考えられる、時差式信号として設定できる可能性があると報告を受けていますので、地域の状況や糸満署の意見を参考に要請については検討していきたいと思っております。  3番目の中央公民館及び町立図書館の建設についてのご質問の中で、(1)建設用地の場所は確定したのか、検討中かについて、答弁申し上げます。  建設場所については、平成30年3月16日、公共施設等建設委員会において諮問をした結果、「八重瀬町字東風平西原1092番地先(通称:我如古森)」とする答申を受けております。  (2)建設費用の概算はいくらかについてお答えいたします。建設費用については、現在基本計画の中で算出中ではありますが、平成29年度生涯学習文化振興拠点施設基本構想において、概算で12億6,600万円、一括交付金で8割補助を考えており、国庫補助(10億1,280万円)、町単独分(2億5,320万円)となっております。  (3)町立図書館はどのように検討されているのか、面積及び蔵書数はいくらかについて、答弁申し上げます。現在進めています生涯学習・文化振興拠点施設基本計画の図書室は、現在の中央公民館の図書室120u(17,661冊)と比較した場合、面積が約1.8倍で216uとなり、蔵書数は27,000冊を計画しております。  (4)建設までのスケジュールはどうなっているかについて答弁申し上げます。建設スケジュールについては、平成30年度に基本計画、平成31年度に基本設計及び実施設計を行い、平成32年度、平成33年度に造成及び建設工事を考えております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   それでは、再質問を行います。まず、台風24号による被害状況、そして今後の対策についてでありますが、今回の台風24号、稀にみる大きな台風ということで、全県で52人の重軽傷、それから25万戸が停電したということで、南城市では最大風速50メートルに達したということで、本当に非常に大きな被害をもたらしましたけれども、先ほど町長の方から答弁いただきましたけれども、この答弁書の中身、総務課、農林水産課ということでありますけれども、被害状況は把握しておりますというふうに書いてあるんですけど、この被害状況はどういう状況なのかということで、できれば、せっかくこうやって答弁書を出すわけですから、文書で、例えば、もし部落がどの地域が農業関係、水産関係、家屋ということで資料で出すとか、口頭ででもやればいいんですけど、全く報告ないですよね。これについて、どうしてそういう答弁になっていますか。具体的に、ある程度、把握している範囲での被害状況とか、数字として出しているんじゃないですか、把握しているんでしたら。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   お答えいたします。家屋や農林水産物の被害状況の調査をしていますよということの報告で、細かい数字につきましては、今回、町長の答弁にはありませんでしたけれども、家屋の被害状況が今回多くあり、近年にない大きな台風でございました。  その中で教育委員会、学校教育課、生涯学習、スポーツ振興課関係にも、学校関係での被害、そしてスポーツ振興課の体育施設での被害、そして総務課での集落のカーブミラー等々の被害、そして農林水産におきましては、さとうきびの被害、そして小菊、オクラ等、そしてパイプハウス等々の被害がありました。  観光振興課におきましても戦跡公園、玻名城の郷のビーチの関係の被害とか、土木建設課におきましては、道路の排水路の詰まり、そして土砂の流出、ガジュマル等、木の倒木等々、多くの被害がございました。  それぞれ数値につきましては、それぞれの担当課の方で細かい数量とかは報告ということを考えております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   私は、この答弁は非常に不親切な答弁だと思います。何週間、だいぶ前から質問出して、職員の皆さんも大変だと思いますけれども、台風が終わって、ある程度調査しているわけですから、調査してないんだったら、調査が間に合わなくて報告できないんだったらいいですけど、調査はしているけれども、文書として出せないというのは、ちょっと議会軽視じゃないかと思います。  新聞の方では、農水産物被害が10億円ということで、そのうちキビが6.5億円ということで、大まかな第一報ということで出していますけれども、これは県全体ですからいいんですけれども、その後も町の農林水産課、あと土木建設課、最低、この2カ所、学校関係でもいいですけど、3カ所はどういう状況なのか、文書でこれを総務課の方でまとめて本来でしたら議会の方に提出をやるべきじゃないですか、文書として。  口頭で言われても、今、総務課長は口頭で言いましたけれども、ある程度、文書でまとめてわかりやすいように報告が必要じゃないですか。これはあとで提出していただけますか。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   大変失礼いたしました。これにつきましては整理して差し上げたいと思います。被害状況についての答弁がありました農畜産物につきましては、数字で別の議員の質問にはお答えしているんですけれども、今回、調査ということだったものですから、前段にはそういうことで触れています。大変申し訳ございません。 ○議長(金城秀雄)   農林水産課長。 ◎農林水産課長(諸見里浩)   それでは、農林水産課の方で農林水産物の被害について報告しておきたいと思います。台風24号による農作物の被害につきましては、24号の調査の途中に25号が襲来したために、24号、25号の被害状況をまとめて報告しておきたいと思います。  被害額としましては、さとうきびが6,700万円、菊が7,417万円、ピーマンが753万円、オクラが600万円、ゴーヤーが160万円、いい菜が48万円、被害額の合計で1億5,048万円となっております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   台風24号に伴う被害状況ということで、土木建設課の方でまとめているものを報告したいと思います。  倒木等の方が把握している部分では19カ所ございました。そういう撤去作業等の方は全部済んでおります。及び土砂流出ということで、町道の方に土砂の流出が大きいのが1カ所ございました。それについても対応済みの1カ所です。  あと道路施設等の破損ということで、ガードレールが破損したり、海の砂があがっている箇所が6カ所等ございます。対応済みと、まだ対応できてない部分もございます。あと側溝等の詰まりが各地区に見られましたので、大きな詰まりとして5件としてあげております。そういうのも対応済みに今なっております。
     あと河川関係としましては、白水川沿いで、雄樋川沿いの方で民間地と、公園の横の崩壊がございました。それが2件でございます。その他としまして電柱の倒れとか、フェンスの崩壊等が13件確認はできております。以上であります。 ○議長(金城秀雄)   学校教育課長。 ◎学校教育課長(新垣正次)   それでは台風24号、学校施設において主なものといたしましては、白川幼稚園でプレハブの外壁が飛ばされたということで、図書室に雨水が入って蔵書の中にも影響が出ているということであります。  それから具志頭小学校では、かなり大きなガジュマルが倒れて、まだ撤去されていませんけれども、ガジュマルが倒れておりました。  それから東風平中学校では、テニスコート、それから野球のベンチ等、部活のときに使う施設、屋根の部分が飛ばされたということになっています。  それから具志頭中学校では、プレハブ倉庫、駐車場に置いてあったんですけれども、それが全壊ということで飛ばされていました。  それから一つだけ報告しておきたいと思います。9月30日朝、白川小学校と白川幼稚園の方に現場視察ということで行ったときに、白川友寄の野球クラブの少年たち、それから保護者が一生懸命、モクマオウを片付けていました。我々より早く現地に行って、日頃、運動場を使っているということで、30日朝、何でもないときに友寄ムムクラーズの子どもたちと保護者が後片付けをしていました。報告しておきたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   児童家庭課長。 ◎児童家庭課長(金城一史)   町内保育所の被害状況について報告いたします。これは10月1日月曜日時点の報告になります。まず24号の影響としまして停電が7園ありました。ときわ東、結、ひかりのこ、にこにこ、新城、それから具志頭、第二具志頭保育所の7園になります。  あと断水が1園ありました。これは結保育所になります。これに伴って、閉園を早める等の対策を取った保育園が5園です。ときわ東、結、にこにこ、具志頭、第二具志頭となっております。  先週まで電話がなかなか繋がらないという保育園が2園ありました。それの方も今週確認を取りました。その方は復旧しております。以上でございます。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   どうも有難うございました。いま各担当課の方からそれぞれ管轄するところの被害状況報告がありましたけれども、ぜひこの被害状況を総務課の方でまとめて、あとで文書で整理して、各議員の方にも報告をしてほしいと思います。  それで答弁を聞いて何件か気づいたことがありますけれども、例えば学校の方ではプレハブが飛ばされたとかいう話がありました。これは2カ所ぐらいありました。  それから土木建設課長の方からは、住宅地が2カ所崩壊したという話もあったんですけれども、もっと詳しく聞きたいんですけれども、私も台風後、現場調査をやりました。雄樋川の土手ですか、あれが崩壊して崩れているのを見ましたし、また、上田原の方で木造住宅ですけれども、屋根の方が吹き飛ばされて、全壊ではないんですけれども、一部破損しているのがありました。  先ほど課長から報告があった白水川の住宅の方の崩壊、そこも現場確認しましたけれども、そこで何点か課長に詳しく聞きたいんですけれども、この場所は非常に河川沿いなんですけれども、河川の方から相当高い位置に造成されて、住宅が建っていますけれども、おそらく4〜5メートル以上あるかなと思うんですけれども、こういうところに本来は元々建設はできないんじゃないかと思っているんですけども、これは築30年近くなると思うんですけれども、幸いこの住宅地は住宅地の方が奥の方にあって、庭の方が崩れたために被害なかったんですけれども、しかし、その隣りの方は、崩れているところの近くの方にあるものですから、その隣りの方が将来心配な状況なんです。  課長に確認したいんですけれども、そもそもこういうところに住宅は建設できるんですか。これは町や県が許可をしたんですか。 ○議長(金城秀雄)   まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(嘉数成裕)   いま白水川の土砂崩壊、間知の部分とブロックの部分が壊れた件についてですけれども、その部分について、当時、30年以上前の話だと思うんですけれども、その具志頭地域については、都市計画区域外ということで、都計法の部分が適用されてなくて、その部分で個人が設置した部分ということになっています。  河川の部分については、県の方と、その時、村の方で整備した部分があるということです。その部分から内側にいま言われるような擁壁を設置したということになっています。  隣りの住宅については、いまちょっと厳しいんじゃないかなという話がありますけれども、その構造物に対しての届け出等がなされてない状態ということで報告しておきます。以上です。 ○議長(金城秀雄)   暫時休憩します。 △休憩 午前10時55分 △再開 午前10時55分 ○議長(金城秀雄)   再開します。  神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   この場所については、先ほど課長からあったように、都市計画法との関係がいろいろあって、許可云々というのはいま省きたいと思いますけれども、今後の対策、やはり2カ所の住宅が今後どうするかということで、また大雨があった場合には大変危険な状況ですので、今後、町としてこれは個人有地ではありますけれども、これは町の河川との関係もあるものですから、何らかの町としても協力して、支援をして、その方々の被害が広がらないように、何らかの対策が必要かと思いますけれども、担当課の方としては、この地主の方と会って、どういうアドバイス、指導、助言をやったのか。また、今後どういう対策と言うんですか、町としてやっていく考えがもしありましたらお願いします。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   お答えします。白水川沿いについては、約13メートルの幅、長さ3.8メートルの擁壁が崩れまして、下の白水川の河川の方に堆積したということがございます。二次災害を防ぐために、町としましては、その河川堆積物を16日までは全部撤去いたしました。  住宅地においては、今後の災害等が起こらないようにブルーシート等で養生等の全部対応を終えている次第でございます。その後の対応については、地主さんの方に設計士を紹介したり、今後の擁壁関係もございますので、知らないという部分もございましたので、こういう設計士の方でアドバイスを受けながら、町としては個人住宅のそういう復旧まではできませんということを伝えております。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   この場所に限らず、町内におそらく似たような箇所が何カ所かあるかと思います。ぜひ、そういった災害が発生しないように、日頃からそれぞれ関係する担当課、調査をしながら、また、台風対策も先ほど学校教育課長の方からプレハブが吹き飛ばされているという話がありましたけれども、ちゃんとワイヤーか何かで飛ばされないように固定するとか、そういったのはどうだったかという点検も含めて、今後の安全対策を強化してほしいなと思っております。  それであと避難所、いま答弁では39名、16世帯の方が避難したということですけれども、これは役場庁舎だけですか。それとも他のところにも避難した方はいるんですか。  それともう1点、町の防災災害計画には、いろいろ避難場所が謳われていますけれども、これとまた町が作成した防災マップ、この防災マップにある避難場所とは若干違うんですけれども、これはこの避難場所については、要するに町の防災計画の方が見直しをして、新しいですからいいと思うんですけれども、前に作られた防災マップ、これに謳われている避難場所というのは、これは今でも有効なんですか。できるんですか。これを確認したいです。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   お答えいたします。今回の避難場所につきましては、本庁舎1カ所で39人の方々を受け入れをしております。  それとこの地域防災計画の中で、避難所の受入体制というのがございまして、避難者は庁舎で受け入れるということで記載をされております。  そして防災マップにある避難場所というのは、ちょっと手元に資料がありませんのでいま把握していませんけれども、一時的な避難場所はそのマップもまだ生きているのかなと思っております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   この防災計画の中では、避難場所ということで東風平小学校区、中学校区、それぞれ13カ所指定避難場所ということで謳われています。  そして、その他にも指定緊急避難場所ということで19カ所ありますけれども、防災マップには各部落の公民館も全部入っているんですよ。そこには一時避難、広域避難、たくさん種類がありますけれども、前の総務課長のときには公民館は古い建物があるから、この古い建物に避難した場合、災害が起きたときに安全が守れないから、公民館については、避難場所はしないという、そういった答弁が前ありましたけれども、これは前に作られたマップですからいいですけど、だからこの考え方について、要するにその考えが正しいのであれば、今後いろんな災害とかあったときに、各地域の公民館については、昭和56年、建築基準法が改正される以前の古い建物については、避難場所としては使わないということで、これは明確にやらないとまずいんじゃないかと思うんですけれども、これについては担当課の方では、いま資料を持ってないから答弁できないということですよね。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   お答えいたします。いま防災マップ探せましたので、大変申し訳ございません。この避難所一覧がございますけれども、それぞれの公園とか、公民館等々があります。これにつきましては、一時避難、そして広域避難とか、収容避難、津波避難等々がその地域によって示されておりますが、今回の暴風の避難所につきましては、庁舎ということであるんです。  これは一時的な避難所等が示されておりますので、それと先ほど言われた新耐震基準以前の昭和56年以前の建物について収容箇所として妥当なのかというのは、まだこれから検討していくということでございます。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   私の答弁の仕方もあまり準備の関係でまずかったかなと思いますので、これについては、ぜひ課長、町の地域防災計画、これと避難マップの整合性、これについて吟味しながら、もし間違っているのであれば。いま防災マップは発行されていませんよね。これからいろいろ災害も起きるし、また人口増えていますので、防災マップをぜひもっと増刷して、多くの町民が中身は非常に素晴らしい内容ですので、日頃から準備するものとか、どこが冠水するとか、緊急の場合にどこに電話したらいいか全部ありますので、これが各家庭にあって、日頃からこれを読んでおけば被害を最小限に減らすことができるというふうに私考えていますので、ぜひ課長、マップについてもぜひもっともっと印刷を増やして、八重瀬町に移ってくる町民の方々がちゃんと手に入れるように、私の知り合いに聞いたら窓口にもらいに行ったらないというふうに言われたんですよ。  だから、ぜひこれを含めて検討してほしいなと思いますし、そのときにさっき言った避難場所の件は整合性を確認して、もし間違っていれば訂正をしてやってほしいというふうに思います。これについてどうですか。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   お答えいたします。まず、防災マップにつきましては、作成された年に全家庭に配布しております。おっしゃるように近年、そういう想定外の災害等が起こるということも想定されます。そういった中で、この防災計画につきましても逐一、修正を加えながら、その分につきましては、また住民にも周知していきたいなと思っております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   ちなみに、この防災マップができたのが2014年なんです。ですから、4〜5年前ですので、それからまた人口がどんどん増えているし、そういう点ではぜひ早めにやってほしいと思っております。  それからいろいろ指摘事項たくさんありますけど、次、信号機の件に移りたいと思います。信号機の件について、町長からいろいろ答弁がありました。町長の答弁の趣旨は、大体理解はできますけれども、これは2年前から屋宜原中央公園については何度か質問しているんです。  他の地域を見ると、やはり八重瀬町よりも交通量は少ないんじゃないかと思うところに信号機ができていたりするんですよね。そういう点では町からのもっともっと糸満警察署、県に対するまた要請、これももっともっと強めるべきではないかなと思います。  ちなみに一例挙げると、糸満高校の方から国吉に抜けていく道と、それから新しい道路ができたところ、糸満市役所に抜ける道が新しくできましたけれども、あそこの方はそんなに交通量はないんですよ。  ところが、あそこよりも屋宜原中央公園の方は交通量も相当多いと思うんですけど、ところがあっちは既に信号できていますよ。それを見ると、あの道路ができたのは最近ですよ。まだできて1〜2年ですよ。こっちは4〜5年前からできて、だからそれからすると、本当に優先順位というのがどうかなということを疑問を持っているんですよ。  だから、その辺はもうちょっと町長、それから担当課長、いろいろ大変だと思いますけれども、ぜひ強く働きかけをお願いしたいなと思っております。  これについては何度かやっていますので、町長、信号機の件についてはどうですか。直接、糸満警察署とか、県警の関係課の方に今までやったと思うんですけれども、任期が町長代わられて、何回か町長として糸満署に要請したことがありますか。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   私になってから、私自身が直接やったことはないんですけれども、屋宜原の公民館、公園の近くの交差点に関しては、当時、県議の頃に八重瀬町の議会でそこの問題があがっているということで、県議会対応の警察の方にしっかり調べてくれということでお願いをして、確かに見てきたということで、いろいろと聞いて、その人から糸満署にも話して警察本部にも伝わるようにはしますということで報告は受けたんですけれども、未だされておりません。  今、議員の方から糸満の設置された場所のお話がありました。そういう情報とかは貴重ですので、そういう情報も持ちながら、そこはまたもう一度再度そこに比べてどうなんだということで警察署の方とやり取りし、要請することは必要かと思いますので、頑張っていきたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   少し補足したいと思います。先ほど糸満市の方で照屋、サンエーの食品館の近くだと思うんですけれども、向こうには信号機が設置されています。  ただ、情報によりますと、やはり新設は難しいというのが先ほどから答弁しているところですけれども、向こうも糸満市内から移設したという報告を受けております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   副町長。 ◎副町長(石川勝弘)   神谷議員の貴重な情報、有難うございます。昨日、私も答弁述べましたけれども、今後、屋宜原地区の中央公園の交差点については、やはり危険な交差点だということで、これまでも何度か信号機の設置ということで要請もありますし、議会の方からも一般質問があります。  今後は、私も担当課と一緒に同行して要請にいきたいと思います。以上です。 ○議長(金城秀雄) 
     神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   有難うございます。ちなみに、信号機はいろんな種類がありまして、半感応、定周期、押しボタン、一灯点滅があります。八重瀬町内には、今のところ43基移設されていますけれども、押しボタンでもいいですので、要するに子どもたちが渡るときにボタンを押して車が止まると、必ずしも上等ではなくていいですので、それが早めにできるものをぜひ早めにやってほしいと思います。  次に移ります。図書館の件ですけれども、場所については諮問されて、答申されて決まっているということなんですけれども、中身については、これからということで、いま町の方から基本計画の諮問がされている状況であります。  私がちょっと懸念するのは、この中身についてですけれども、複合施設ということで、文化ホールですか、多目的ホール、それから図書館、そして謝花昇資料館ということだと思いますけれども、特に図書館について、昨日から答弁聞くと、図書館と言ったり、図書室と言ったり、はっきりしない面がありますけれども、町長としては、この複合施設については図書館を造ろうという考えなのか。図書室なのか。どういう認識なのか。その辺は町長の公約との関係もありますので、答弁をお願いします。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   先ほどの図書館のご質問に対しては、本来、教育長の方から答弁するところを私の方で読み上げてしまいました。申し訳ございませんでした。  今、清一議員から図書館についてのご質問がありました。私も東風平町議時代から図書館がほしいという住民の声はいろいろと聞いてまいりました。今でもあります。それで西原町がちゃんとした図書館を何年か前に設置をしました。そこもすぐ見に行きましたし、糸満市の図書館とかいろいろあります。  当時、東風平にも図書館がほしいというそういう声もあって、糸満市の図書館と連携をしながら、東風平の町民が糸満市の図書館から本を借りることができるというか、そういう仕組みを作ったり等もできてまいりました。  ただ、やはり図書館は図書館があることによって、町のグレードが上がるというか、そういう意味では、本当にほしいものではあるんですけれども、ただ一面、予算、維持費が結構かかってしまう、そういうものだと思うんです。  おそらくいま西原町が図書館を持っていますけれども、いま西原町が持っている図書館を現在、造るということになると、おそらく躊躇するんではないかと、そういうことが言えるんではないかと思うんです。ということは、各自治体の財政状況が大変厳しい状況になっているのではないかと思います。  それで南風原町も図書館ということで看板は掲げておりますけれども、図書館と図書室の中間ぐらいなのかなという規模だと思うんですが、そこは町としては図書館ということで看板がかけられていたように思います。  八重瀬町としても南風原町レベルの図書室、図書館の規模は造らないといけないんじゃないかなとは思っております。  ただ、本格的な図書館と堂々と言えるような、その規模の図書館を造るのは、ほぼ現在としては厳しいのではないかと思っております。  かつて合併前の東風平町時代に図書館とか、謝花昇資料館とか、町民会館のことは諮問をいたしまして、諮問委員会で議論されたときにも、あのときも図書館は合併した後、広域で検討していこうと。そのときに想定されるのは、南風原とか、近隣の町でしたから、それを考えたら東風平の北部地域がいいでしょうと、それは広域で考えた場合、そういう答申がされているんです。  あれから南風原との合併はなくなりました。そういう状況で、今の八重瀬の中で図書館ということを考えたときには、やはり規模的には、将来の維持負担等々も考えながら進めていかないといけないんじゃないかと思っております。  そういう点では、複合施設の中に入れてやるべきではないかと思いますし、その規模においては、当然、いま改善センターの中にある図書室よりは圧倒的に規模を大きくするような、そういう状態が好ましいのではないかというふうにいまイメージをしております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   これについては、町長、去った選挙のときにちゃんと私、町長の公約よく読んでいます。町長の公約の中で総合文化施設の建設ということで、新しい中央公民館には図書館、謝花昇資料館を併設した総合文化施設にしますということでちゃんと言っているんです。  ですから、町長、公約との関係でもやはり図書館、ぜひできるように頑張ってほしいと思っております。  今、町長は南風原町並みの図書館ということでおっしゃっていますけれども、先ほどの答弁の中でも面積については、現在の中央公民館の図書室の面積が120平米でありますけれども、これを1.8倍の216平米で、本の数も2万7,000冊に増やすということなんですけれども、私は西原町のように大規模なものを造ってほしいということではないんですよ。  やはりそれぞれの市町村、私、資料、全部県内の持っていますけれども、県内に41市町村ありますけれども、41市町村のうち25の町村で図書館があるんですけれども、町として、町の名前がついてないのは久米島、与那国、竹富、八重瀬、この4カ所だけなんですね、町と名前がつくので図書館がないのは。人口3万人以上でないのは、八重瀬町だけです。与那原町は1万4,000〜5,000ぐらいしかいないんですけれども、与那原町も立派な図書館があります。  ですから、町内の他の市町村と比較してもやはり八重瀬町の図書館行政は非常に遅れているということで、やはり町長からは南風原町並みという話がありましたけれども、せめて南風原町の倍ぐらいの規模は、私はできるんじゃないかというふうに思っております。  ちなみに西原町が本の数が約150,000冊、南風原町は、2万9,000冊なんですよ。与那原町が5万6,000ということで、せめて与那原町並みの5万、6万ぐらいの規模をやるとか、私は中身については、十分検討委員会だとか、また議会の方も含めて検討してもいいと思いますけれども、ですから、八重瀬町長は図書館ということを公約に掲げていますから、これはちゃんと最後までしっかりとできるように頑張ってほしいなと思っております。  それで何点か教育長にお聞きしたいのは、図書館と図書室、どういうふうに違うのか。また、図書館の役割、意義について、どのように認識していらっしゃるんでしょうか。 ○議長(金城秀雄)   教育長。 ◎教育長(諸見里勲)   見方によって、図書室と図書館の名前の使い方がございます。例えば、こちらに議会、ここの庁舎には議会の図書室がございますよね。これはある一定の限られた皆さんに限定された利用は図書室と一般に呼んでいます。  それから機能的に見ますと、学校は図書室という使い方はしないんです。図書館と言うんです。だけれども限定された子どもたちに使わせているということです。ただ、イメージ的に大きいところを図書館と呼んでいるものですから、どうしても面積的に小さいと、本当は南風原町みたいに図書館と呼んでもいいんですけれども、図書室と呼んでいると。図書館と正式につけてしまうと、また、いろんな法的な制約とか、また近隣との関係もありますので、どういうふうに呼ぶかについては、機能的には図書館であるというふうに捉えています。  ただ、見方としては図書室にした方がいろんな面でもイメージ的な面があるんです。機能的には、町民すべてに公開するのは図書館という区分けになっております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   今、第二次の総合計画策定中だと思いますけれども、その前の前回の総合計画のときの後期の基本計画の中にも町民の意見として図書館を造ってほしいという声だとか、こういったのがあって、今回、総合計画を担当している課に聞きますけれども、こういった町民のアンケートとか、こういったのを今現在取っているのでしょうか、総合計画を作るにあたって。 ○議長(金城秀雄)   企画財政課長。 ◎企画財政課長(神谷学)   お答えいたします。総合計画を策定するにおいて、アンケートの方も取ってございますし、また、さらに町民の皆さんを募集してのワークショップとか、これからやることになると思いますが、各字のまた役員の皆さんとの意見交換とか、そのようなものも計画してございます。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷清一議員。 ◆10番(神谷清一議員)   今、課長の方からアンケートを取っているということなんですけれども、おそらくその中にも図書館を造ってほしいという要望はたくさんあるかと思います。先ほど言いましたように、人口3万人以上で図書館がないのは、さっき言った離島を除いて八重瀬町だけですので、そういう点では他の市町村に比べてこういう文化面での遅れ、教育面での遅れがありますので、ぜひ図書館という名称でやってほしいと思いますが、あとでまた町長の方にお聞きしますが。  先ほどの建設の予算いろいろありましたけれども、概算で12億円余りということで、そのうち8割補助として一括交付金を使って10億円ということなんですけれども、この総合文化センター、謝花昇関係を造る場合には、ふるさと創生資金、これが5億円余りあると思うんですよ。いろんな名目、基金がいま24億円ぐらいありますけれども、町長は財政厳しいとおっしゃいますけれども、確かに厳しいと言えば厳しいかもしれないけれども、私はいろんな基金のあれは前年度よりも増えているし、また一括交付金という高い補助を使えば謝花昇資料館、それから図書館、文化センター、十分私はできると思います。  ただ、これをあまり規模が大き過ぎると大変だと思うんですけれども、それぞれ人口規模に合った、財政規模に合ったものを検討すれば十分可能だと思います。その辺で中身について、もっともっと議論して、あとで議長に言いますけど、ぜひ議会でもこれは出来上がってから議会が認めるということではなくて、一緒になって、どういうやり方が一番いいのかということで、議会も行政も一緒になって議論しながら、造ることが大事だと思うんですよね。  前の具志頭の南の駅の拠点施設、それから庁舎を造るときにも議会では特別委員会を設置して、いろいろ情報も、委員会の資料をもらいながら、議論しながら、また提言もしながらやってきたと思うんですよ。それをやらないと、出来上がってから、完成してから議会に予算を認めて下さいと言われても中身がちょっと経過がわかりませんので、そういう点でぜひ議長、この件に関しては、私は特別委員会を設置して、議会としてもこの拠点施設については、何らかの議論をする場を設けるということで、ぜひ終わってからでいいですので、議運の方に取り計らいをお願いしたいなと思っております。  それを一応申し上げて、教育長の方からさっき図書館のことについていろいろありましたけれども、図書館の意義というのはいろいろありますけれども、住民の読書権、学習権を保障する場だとか、住民の知る権利、読みたい、調べたいことについて資料や情報の提供をする機関ということで、これは図書館法の中で住民の読書権を保障するということで、学習権を保障することで謳われているんです。そして先進国の平均が10万人辺り大体7.3館だそうです。  ところが日本の場合には、10万人当たりまだ2.6館ということで、これは先進国と比べても少ないということが言われております。そういう中で八重瀬町ではさっき言ったように、41市町村のうち、25町村、25町村ですけれども、那覇市は6つあるんですよ。うるま市が3つ、宮古が3つ、南城市も4つあるんですよ。ですから、数としては町村は25ですけど、数は40近くあるということなんです。  ですから、私は南風原の方も見てきたんですけれども、確かに南風原の方は、具志頭の民俗資料館のような規模なんです。規模なんですけれども、私が行ったときには学生さんが二人、2階の方で勉強していました。  その後、八重瀬町の方に行ってきたんですけど、八重瀬町は誰もいなくて、職員の方がいろいろ整理していましたけれども、だから他の町村と比較しても八重瀬町の町民の知る権利、いろんな住民のこういったあれを保障するという点でも子どもたちや若者、それから年配の方も含めて、みんなにこういった場を保障するという意味でも、ちゃんとした今度の施設を造るときに整備していかないと、中途半端な小さい図書館を造ってしまうと、後々、私、後悔するかと思うんですよ。  ですから、ちゃんと納得できるような図書館をぜひやるために、また担当課長、執行部、それから町長もぜひそういう面で前向きに見直しをしながら検討してほしいなと思いますけれども、最後に町長と教育長の方からも答弁をいただいて、私の質問を終わります。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   今、議員の方からご提案もありますように、できるだけ完成した後に我々もちろんですけれども、町民の皆さんにとって喜ばれるようなものが出来上がるように一緒にまた知恵を出し合いながら取り組んでいけたらと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(金城秀雄)   教育長。 ◎教育長(諸見里勲)   今後、図書館の大きさだけではなくて、内容的な資料、特色ある八重瀬町図書館、例えば、これまで様々な偉人であるとか、それからいろんな八重瀬町の資料、そこに行けば八重瀬町独特の資料が全部あるというような特色ある図書館を目指す必要があるだろうと思っています。  ただ今の議員の意見も参考にしながら検討していきたいと思います。以上でございます。 ○議長(金城秀雄)   これで、10番神谷清一議員の一般質問を終わります。  休憩いたします。 △休憩 午前11時30分 △再開 午後1時40分 ○議長(金城秀雄)   再開いたします。  これより一般質問を行います。  次に7番神谷秀明議員の発言を許します。 ◆7番(神谷秀明議員)   皆さん、こんにちは。今回も初めてこの場に立てて感激しております。町民のお声をこの議会で大いに叫びたいと思います。よろしくお願いします。  では、一般質問を行います。1件目、通学路歩道への土壌流入防止対策。(1)白川小学校に行く白川線と西部線の交差点、点滅信号より小城に行く歩道は、畑から土壌流出と畑からの地下水が歩道を覆い土海苔が生え歩行に困難である。地下水の流出先がなく歩道は水の通り道となっている。対策を伺う。(2)新城小学校へ行く通学路歩道は、県道52号線で富盛より新城小学校の間で、畑から土壌流出と地下水が歩道を覆い土海苔が生え歩行が困難である。対策を伺う。  2件目にいきます。農地排水路の陥没崩壊防止はできるか。字小城375番地沿いの農地排水路は、枠組み側面パネル差し込み底面水草が生える自然方式の構造である。土地改良時より30有余年が経ち、底面より側面パネル背後の土壌流出で畑は陥没し、排水路崩壊が起こっている。また、付近の台形排水路は、上流地域の雨水量をまかなえずオーバーフローし畑土壌を流出し溝をなし、前述の排水路に流れ込む。対策を伺う。  次に3件目です。子ども保育・給食費・医療費の無償化はどのように行う。子どもの貧困は、保育・給食費・医療費の無償化が出来れば解消につながる。八重瀬町で行えるか伺う。  4件目、八重瀬町全域の下水道整備時期はいつ。港川地区と雄樋川地区は、下水道の整備は完了した。八重瀬町全域の整備はどのように、時期はいつになるのか伺う。以上であります。よろしくお願いします。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   神谷秀明議員の一般質問にお答えをいたします。  まず、通学路歩道への土壌流入防止対策についての(1)白川線と西部線の交差点、点滅信号より小城に行く歩道の現状と対策について、お答えいたします。  神谷議員のご指摘のとおり、約90メートルの歩道が水浸しの状況になっております。通学路でもある町道であり、隣接する畑の地権者とも協議しながら早めに対策を進めてまいります。  (2)新城小学校へ行く通学路歩道で、県道52号線の富盛より新城小学校の間の整備と対策についてお答えいたします。質問の箇所は、これまで管理者である県と協議しながら、排水路の浚渫、ほ場に小堤を設置による土砂流出防止と対策を講じてきましたが、根本的な対策とはなっておりません。  県道52号線については、国道507号からのバイパス整備計画があり、町として早急な整備を要請しております。バイパス整備と合わせて抜本的な整備が出来るものと考えております。その間は、関係課や県と協議しながら管理に努めてまいります。  2番目の農地排水路の陥没崩壊防止はできるのかというご質問にお答えをいたします。小城375沿いの排水路に関する問題の対策についてお答えいたします。  質問の排水路については、平成30年8月2日付けで字小城区長から要請があり、土木建設課で地権者とも会い状況を確認しております。  対策方法としては、柵溝の底面になる部分をコンクリート張りで施行。そしてオーバーフローする巾広排水路については、嵩上げなどを検討しているところであります。  3番目の子どもの保育・給食費・医療費の無償化はどのように行うかということについてですが、子どもの貧困解消に向けて保育・給食費・医療費の無償化を八重瀬町で行えるかについてお答えいたします。  保育料・給食費・医療費の無償化についてですが、平成29年度の実績から金額を算出しますと保育料保護者負担金3億円、幼稚園・学校給食費は1億7,000万円、医療費の小学生・中学生分は自己負担額4,000万円となっており、合計約5億円の財源が必要になります。  現在、保育料も市町村民税世帯に応じた階層の金額に設定されておりますし、国は平成31年10月からは3歳以上の保育料を無償化、0歳〜2歳においても市町村民税非課税世帯の無償化に向けて準備を進めております。  また、平成29年度の実績として要保護・準要保護援助費として約600名の町内小学生・中学生の保護者に約4,700万円余りの援助を行っております。  今後は、国・県・他の市町村の動きに町の財政状況を見ながら対応を検討してまいります。  最後に八重瀬町全域の下水道整備の時期について、町全域の下水道整備についてお答え申し上げます。平成28年3月に策定しました「八重瀬町下水道基本計画」では、東風平地区は、単独公共下水道。具志頭地区は、既存の雄樋川地区・港川地区と新たな農業集落排水事業で白水川として整備する地区と区域外となる箇所とにおいては、個別処理による合併浄化槽での整備手法の計画であります。  整備時期については、整備方針に関する議論、町財政との調整、その他上位計画との調整が行えていない状況にあり、時期については、見通しがたっていない状況ですが、効率的な実情に沿った処理施設を検討してまいります。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員) 
     再質問を行います。1番目の白川校区に関しては、ひとつ早めの対策を行うということでありますので、よろしくお願いいたします。  私といたしましては、歩道に沿って、側溝をつけて要所要所に町道への排水をすればいいかなと思っています。  2番目の新城小学校の通学路の件ですけれども、これは平成8年3月頃、同僚議員から質問がありまして、途中で取り上げられなかったと思うんですけど、私は既に県と調整されて直っているのかなと思って現場見ましたら、とてもじゃないけど歩けるような状況ではありません。  今年度より選択制で富盛の新城小学校への通学が増えております。県との調整をしながら、また富盛交差点からの本道へ繋ぐバイパスの完成を待ちながらというような悠長なことを言っている状況ではないですので、早急に地権者の了解を得てでもいいですから、歩道沿いに溝を掘って、即排水対策をやる必要があると思いますけど、町長いかがですか。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   お答えいたします。1番目の質問等で白川線については、今言うように早めな対応でやっていきたいと考えております。それについては、いま提案のございました方向性については、早めの対応ができないものですから横断溝を設けまして、水の3カ所ぐらいからの湧き出がございます。それを解決すれば、そこは解決するだろうとは見ております。  52号線の対策等については、議員のおっしゃるとおり、いま歩道沿いで素掘り等をやれば、その分いくらかの解決は早めにできるかと思います。それについては地権者、隣接さとうきび農家が4件程度ございます。1件については了解をもらいながら小堤を造りまして、水をそういうふうに流すようにして、そこの方は解決できて、その隣りの2〜3件の方が了解がもらえなく、今やってない状態です。  今後はそういう面も含め、関係課とも協議しながら早めな対応をしていきたいとは思っております。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   地権者の方には現状、子どもたちの通学の件をよく説明して、ぜひ了解を取っていただきたいと思います。  そして根本的に富盛交差点へ繋がる道路完成までには時間がかかりますので、やはり定期的に水を浚うとか、これはぜひ続けていかないと、おそらく1年も待たないうちにまた水は止まりますので、ひとつその辺のケアを今後、再整備までぜひ続けていただきたいと思います。課長、どんなものですか。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   この件については昨日も答弁をいたしておりますが、9月13日にはうちの副町長、教育長も南部土木事務所の方に、そういう対策等もぜひお願いしますということで、南部土木事務所さんの方から三者、町及び周辺地域の方々も含め、協議をしながらやっていきましょうという確約をもらっておりまして、道路整備等、バイパスができるまでは、そういう維持管理には努めていくということになっております。よろしくお願いいたします。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   今回は、県主体なのか、町主体なのかという話であります。ぜひ、町主体で即、これは現状を解消するようにということでよろしいですか。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   通学道路でもあるということで、町の方からも主体として動いてまいります。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   有難うございます。2件目にいきます。農地排水路の件は、いま底面へコンクリート張りをすることということでなっております。ぜひ、その対策を早めにお願いいたしたいと思います。  また、オーバーフローする巾広排水路のための嵩上げをということでありますので、この状況を確認されたと思いますので、早めの対策をひとつよろしくお願いしたいと思います。  3件目にいきます。子ども保育・給食費・医療費の無償化の件でありますけれども、確かにいま町長よりの答弁は、保育料保護者負担金3億円、そして幼稚園・学校給食費は1億7,000万円、医療費は4,000万円となっております。  その中で明るい兆しとして、幼稚園の保育負担金が来年10月から国の施策で行うことでなっております。また、学校給食費においても4,700万円の現在、補助を行っているということであります。  やはり子どもの貧困に対する、特に給食費の無償化まではいかなくても、段階的にやはり無償化を行うべきだと思っております。先ほどの要保護・準要保護援助費で600名の小中学生に4,700万円をやっているという話でありますけれども、これは要するに困窮世帯に対しての話でありますか、お伺いします。 ○議長(金城秀雄)   学校教育課長。 ◎学校教育課長(新垣正次)   お答えします。要保護・準要保護ということで、小学校において395名でおよそ2,500万円、それから中学校でおよそ2,200万円、219名の方に援助しているというものであります。  困窮世帯と言いますと、要保護ぐらいの方々だということで、準要保護ということですので、要保護ではないんですけれども、所得があまりない方だということでご理解いただきたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   やはり小中学校におきましては、給食費が払えないということで、子どもさんたちに給食をするなということはできません。一律に楽しく給食の場を作らないと、これは学校教育ということにはならないのであります。  ですので、今の無償化に向けて少しずつ現在行われている現状を聞きまして、私も感激しております。ぜひ今後、もっともっと増やしていけるかどうか。同じように医療費でも当然増やしていかなければならないと思うんですけど、町長はどういうふうに増やしていこうと、要するに小中学校の給食、医療費に関して、どういう方策で今後進めていきたいと思われますか。お聞きしたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   今の社会の中で、このことは大変問題になっております。しかしながら、いわゆるどこの自治体も扶助費がうなぎのぼりで伸びているということで、一時期は西原町で学校関係のいわゆる要保護、準要保護の枠を狭めて対象者を減らすというか、そういうことが議論になって新聞にも載っておりましたけれども、ですから、どこの自治体も役場も議員の皆さんも、子どもの貧困の問題に関して解決していきたいと、無料化していきたいという思いはあると思うんですが、なかなかいかんせん全体の財政を見ながら決めていかないといけない状況もありまして、いま私の中でこの場でこういう形で八重瀬町も無料化進めていきますよと、そう言えるところまではまだ来ておりません。  ただ、この問題に関しては今後もずっと、また次年度の予算を組みながらもしっかり議論をしながら、できるだけ前向きにそのことが進むように頑張っていきたいとは思っております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   いきいきとした八重瀬を作るという大目的のために、確かにこの金額はとても厳しい金額でありますけれども、段階的にでも一歩ずつぜひ近づけてほしいと思います。国の施策が来年10月より始まりますので、今後また新たな展開もあると思いますので、町長そういう気持ちはおありですよね。もう一度、答弁お願いします。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   国の方も3歳以上を無料にするということであったり、そこら辺はぜひ国の方でどんどんそういう施策を打っていただければと思うんですが、それはそれとして、町としてやれることはしっかりやっていきたいとは思っています。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   ぜひ一歩でも、少しずつでも、これはぜひ進めることでありますので、今後の展開を楽しみにしております。  次にいきます。下水道工事についてお伺いいたします。平成28年に策定した八重瀬町下水道基本計画であります。町長の公約の中におきましては、近隣市町村の流域下水道への接続で、ぜひ下水道の進展は行いたいということでありました。  しかし、その中で平成28年ですから、町長就任前の話でありますけど、八重瀬町下水道基本計画が概要版ということで策定されております。  それによりますと、流域下水道でやれば、確かに建設費用は少なくて済むけれども、なかなか県としては同意できないと。結局また八重瀬のために本体のいろいろな改修で費用が嵩むということであります。  この基本計画では、白水地区への農村排水事業と、東風平地域では単独合併処理で行うということであります。  この計画によりますと、既に30年から、今年から住民説明を行うとなっております。ですので、いま行政当局の対応、要するに具体的な行動はないわけでありまして、まず平成30年に住民説明会を行い、そして31、32年は全体計画、32年から33年は認可設計と。そういきながら実施設計で、最終完成が平成35年、38年、これから23年ぐらいの計画で町下水道基本計画はなっております。  この流れを昨日も下水道に関するお話ありましたけれども、やるか、やらないか、もうはっきりしないのであります。まず、この流れに沿って今後実施するのかしないのか。それを確認したいと思います。その中の予算としても、昨日も180ないし、200億円というお話がありました。  今のこの計画の中でいきますと、大体全体で156億円、これは東風平中央部を単独合併槽にして、それから白水川地区を農村排水事業でやるという計画の額であります。  その中で国庫が104億円ぐらい、そして町持ち出しが61億円ぐらいの計画であります。これは約25年間のこれからのスケジュールになっておりますけど、まず着手は本当にやるかどうか。これをまず決めないと、いつまでも下水道をやるかやらないかの議論であります。それをまずはっきりすべきだと思うんですけど、町長のご意見をお聞きしたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   お答えします。今、神谷議員のおっしゃる策定業務については、28年の3月では策定されております。それは皆さん議員のお手元の方にも概要版ということで配布しているかと思います。  その中においてスケジュール案がございます。これについては担当課、担当レベルの方で、今後こういうふうに進めていった方がいいだろうという捉え方の下水道計画になっております。  この方については、県との兼ね合いもございます。県のちゅら水プラン策定と一緒に動いている状態でございました。そこの中において、県の方からも町としてどういう考えがあるのかと。担当者レベルではありますが、そういう方向性では動きたいということで策定はしておる次第ではございます。県の長期計画においても平成47年を中長期ということで計画して、それに併せながらのスケジュール表の作成ということになっていますが、それについて庁内関係課及び町の中において実質下水道事業については、本当にこの期間でやっていくのかという論議がされてない次第でございます。  そういう面でもこれからこれをどうするか、今後の協議等をやっていかなければスケジュールについては、当面組めないだろうというふうに考えております。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   この計画案でいきますと、まず財源、当然必要であります。やはりいま町民の声をお聞きしますと、なぜ下水道はないかと。ましてや、従前の経緯からすると、まず区画整理を優先して、予算を回したという話でありますけれども、そこも一段落しました。  第2弾としては、やはり本来あるべき下水道というのをまず今から着手しないと、とてもじゃないけど、今から20〜30年の最終的な完成のことをいま表明しないと、これはいつまでもできないのであります。  着手するかしないかのいわば結論が町当局できてないということでありますけれども、これをゴーサインを出すための判断として、今後、町長としてはどのような方策でやるかやらないか決められると思いますが、お聞きしたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   暫時休憩します。 △休憩 午後2時12分 △再開 午後2時12分 ○議長(金城秀雄)   再開します。  副町長。 ◎副町長(石川勝弘)   神谷議員の質問に対してお答えいたします。答弁書の中にもありますように下水道事業というのは、かなり大きな大型プロジェクトの事業となります。区画整理事業も完了しまして、次の事業という話の中にもあるんですけど、やはり180億円、200億円ぐらいの予算を投入してやるという事業でありますので、財政的な部分もしっかり議論しながら、そして町の中でも担当課レベルだけではなくて、プロジェクトチームを作って、庁内の中の職員でしっかり吟味していきたいというふうに考えています。以上です。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   要するに、今までずっと吟味していきたいいきたいというような結果が今の状況であります。具体的な、いまプロジェクトをまず作るということでよろしいですか。まずそれをお聞きしたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   副町長。 ◎副町長(石川勝弘)   具体的な方針としましては、平成28年度に作り上げまして、その中でしっかり、その中身を検証しながら議論していきたいと。
     これから先ほど申し上げたようにプロジェクトチーム、検討委員会を作って役場の中でしっかり議論していきたいということでございます。今後の方策については、そういうふうに考えております。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   今回の町長の公約の中に下水道整備というのがあります。今から着手しないと、とてもじゃないけど、この4年以内ではこれは何も進展しないと思います。ぜひ早急な、前に進むべきこういうプロジェクトを結成して、芽出しをひとつお願いしたいと思います。町長、今年度中にそれはできますよね。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   他の議員の皆さんからも何度もこの問題は質問が出ておりますし、大変町にとって重要な問題でもあるし、かつまた難しい問題でもあります。私になってから、屋宜原団地の集合浄水場の整備に関しては、方向性を決めてスタートさせました。  それでいま28年の基本計画が出されておりますけれども、そこはまた副町長からの答弁があったとおり、庁内でも検討しながら進めていきたいと思っておりますし、また近隣の例えば糸満市なんかでも糸満市の旧三和村は普通の浄化槽でやってもらって、繋がないで上の方だけでやろうとか、そういう浄化槽整備に関しての議論もなされておりますし、そういうところもまた一緒に繋ぐことができるのかどうかとか、これは基本計画にはないんですが、様々なことを考え合わせながらやっていかないといけないかなと思っております。  白水川の件に関しても南城市の方で積み立てながら一気に接続率を上げたということもありますから、そこも向こうをやるにあたっては、そういう方向で準備をしていくか。そこら辺もしっかり検討しながら、とにかく考えることをやめないで動いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(金城秀雄)   神谷秀明議員。 ◆7番(神谷秀明議員)   ぜひ、それを示すようにしていただきたいと思います。私の一般質問これで終わります。有難うございました。 ○議長(金城秀雄)   これで、7番神谷秀明議員の一般質問を終わります。  次に、8番宮城勝也議員の発言を許します。 ◆8番(宮城勝也議員)   皆さん、こんにちは。私自身、およそ1年ぶりに議会へ戻ってまいりました。今回、3期目ということになります。また議会議員として八重瀬町町民の皆様のために働けることの喜びと、そのご期待に応えるべく責任感をもって頑張っていきたいと思っております。  首長と議員は、住民の直接選挙によって選ばれる二元代表制であります。執行部と議会は、車の両輪であると例えられることもありますけれども、私はアクセルを踏むべきときはしっかりと踏み、ブレーキをかけるときはしっかりとブレーキをかける。町長と議員、お互いに住民に選ばれた代表として、それぞれの立場において議論を闘わせながら八重瀬町の発展、町民福祉の向上のために頑張っていく決意でありますので、町民の皆さん、そして町長をはじめ、執行部の皆さん、議会議員の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、通告書を読み上げて一般質問に入ってまいります。1.町政運営について。我が国においては、一億総活躍社会、働き方改革、まち・ひと・しごと創生など、人口減少や超高齢化といった社会状況に対応した取り組みが進められている。本町においては、本町のまちづくりの方向性を示す「第1次八重瀬町総合計画」は今年度が最終年度となり、現在、31年度を初年度とした「第2次八重瀬町総合計画」の策定作業が進められている。1月には町長選挙、9月には町議会議員選挙、そして県知事選挙が行われ、それぞれにおいて民意が問われた。まさに、八重瀬町政にとって新たな時代を迎える転換期を迎えている中、今後の町政運営について質問いたします。  (1)議会議員選挙、県知事選挙に対する町長の所見を伺う。(2)本町の財政状況について、町長は大変厳しい状況にあると発言しているが、改善目標とする具体的数値があるのか。また、それを達成するために何に取り組んでいるのか。(3)職員の働き方改革はどのように取り組んでいるのか。また、今年度の採用方針は。(4)今年度の施政方針では「我が事・丸ごと」の地域福祉の推進が掲げられている。地域活動の中心を担うのは地域自治会である。行政と自治会の関係性について、町長はどうあるべきと考えているか。  続いて2番、業務引き継ぎについて。役場内での業務引き継ぎはどのように行われているか。また、過去に私が指摘してきた下記事案についてどのように取り組まれているか。  (1)「商工業振興会議」の設置、開催について。(2)回収されたゴミを集積する施設の整備について。 (3)町補助金で整備された施設の管理の範囲について。(4)広報情報政策の民間活用について。以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   宮城勝也議員の一般質問にお答えをいたします。まず1番目の町政運営についての(1)町議会議員選挙と県知事選挙に対する所見はいかにということでありますので、お答えをいたします。  町議会議員選挙につきましては投票率が56.64%で、県知事選挙の投票率64.10%に比べてだいぶ低くなっております。その要因としては、定数16名の枠に17名しか候補者がいなかったことも影響しているのではないと思われます。  しかしながら、今回は新人の皆さんも含めまして16名の皆さんそれぞれが地域での信頼があり、またそれぞれの皆さんが得意とする専門的な分野を持っておられますので、今後の議会活動においても、また町づくりにおいてもご活躍されるものと大きく期待をいたしております。  知事選挙の結果については、多くの報道機関や識者が分析した内容が広く県民にも伝えられているところです。翁長前知事が亡くなられたことを受けての知事選ということもあり、翁長前知事に対する県民の思いも色濃く反映されたように思います。  玉城デニー新知事におかれましては、今後しっかりと県政運営に取り組んでいただき、そしてまた敗れはしたものの多くの県民の支持も得た佐喜真さんには、県議や宜野湾市長としての実績もあり、敗北も一つの糧として政治家として大成されることを期待をいたしております。  次に(2)本町の財政状況について答弁申し上げます。平成30年度一般会計予算当初予算編成においては、約7億4,000万円の基金を取り崩しました。これは29年度に比べ約2億8,000万円も多く基金を取り崩したことになっております。  財源不足の主な要因としましては、国民健康保険特別会計への単年度赤字補てん及び累積赤字補てんのため、約1億3,000万円を増額し繰出したこと、扶助費が約3億3,000万円の歳出増となったこと、一方で歳入においては、地方交付税が合併算定替等により7,000万円の減となり、収支バランスが保てない状況となりました。  今回の一般会計補正予算第2号において、前年度繰越金により、取り崩した基金の積み戻しをいたしましたが、それでも約1億7,000万円は積み戻せないままとなっております。  また、平成28年度及び29年度決算では、実質単年度収支がマイナスとなっており、本年度もマイナスになると予測しております。わかりやすく申しますと、貯金にあたる基金を食いつぶして財政運営しているということであり、3年連続して赤字になると見込んでいます。  今後の目標といたしましては、基金を減らさずに財政運営を行うことが最低限の目標であります。具体的な対策といたしましては、中長期財政計画の見直しを図り、事業実施計画において、普通建設事業に係る地方債の発行額を6億円程度とし、各年で平準化することにより、歳出額を抑えていきたいと考えています。  さらに、今年6月に設置した財政健全化プロジェクトチームを中心に自主財源の確保対策や、さらなる歳出抑制対策を強力に推進し、持続可能な財政運営ができるよう、取り組んでまいります。  (3)職員の働き方改革の取り組み及び今年度の職員採用方針について、答弁申し上げます。  国を挙げて取り組まれている働き方改革は少子化、グローバル化の中で効率的な働き方の実現、限られた労働力の活用であると言われ、長時間労働の解消、正規と非正規の格差是正、高齢者の就業促進が主な柱となっております。  本町職員の長時間労働、時間外勤務については各管理職員に対し、1カ月30時間を超える残業がないよう人事管理、業務管理をお願いし、長時間残業のある職員に対しては是正するよう指示をし、対象職員に対しては適宜、産業医面談を行う等健康管理を行っております。  また、人事評価の中で、労働時間の長さよりも業績や業務改善、効率化を重視することで長時間労働の縮減に取り組んでおります。  正規、非正規の格差是正については、2020年度から施行される「会計年度任用職員制度」の導入に向けて、現在、約230人いる臨時、嘱託職員の業務内容、職務を調査し会計年度任用職員への移行に向け、給与、職務内容の調整を行っているところであります。  高齢者の就業促進については、平成26年度から実施している定年退職者の再任用雇用の活用を行っています。  職員の採用方針については、町職員定員管理計画に基づき行うものとし、計画では平成31年度当初で220名の職員定数とされている中、町の財政状況、事務事業の状況及び会計年度任用職員制度の導入を踏まえ、職員定数管理計画を抑制した職員採用を考えております。  (4)「行政と自治会の関係性についての考え」にお答えを申し上げます。施政方針でも申し上げました「地域福祉の推進」に取り組むにあたっては、近年、本町においても社会経済状況の変化による価値観の多様化や生活スタイルの変化、核家族化、高齢化といった様々な問題に対応していかねばなりません。  そのような中で、自治会は行政と町民をつなげる基礎的な地縁組織として、色々な行政サービスを協働で担う大変重要な役割を果たしております。  自治会と行政が協働で行う活動には、防犯・防災・環境美化・青少年育成や地域の見守り等、町民が安全・安心で生活できる「地域づくり」が必要不可欠であります。  自治会と行政がお互いの足りない部分を補完しながら、共通の目的を持ち、それぞれの地域の実情にあった、安心・安全で暮らしやすい「地域共生社会」の実現を目指して行きたいと考えております。  2番目の業務引ぎ継ぎについてですが、まず役場内での業務引き継ぎについて答弁申し上げます。業務の事務引き継ぎは、八重瀬町職員服務規程において職員が異動を命ぜられた場合は、担任事務の要領、懸案事項等を記載した事務引継書を作成し、後任者又は所属課長の指定した職員に引き継ぎ、上司の確認を受けなければならないとされており、職員は事務引継書や年度はじめの課内業務の事務分担を確認しながら、事務の引継を行っています。  (1)「商工業振興会議」の設置、開催について答弁申し上げます。現時点において「八重瀬町商工業振興審議会」委員の委嘱は行われておりません。  一方、八重瀬町商工業振興条例の第4条第2校において「町長は、町内に商工業の振興上重要な事項について必要と認めたときに、審議会に諮問する」とあります。町としては、町商工会と共に町内商工業の振興にとって重要な事項の確認・洗い出しを進め、重要な事項については審議会に諮る必要があると考えております。  商工業の振興上重要な事項について必要と認めたときは、委員の選考など必要な措置を進め、早期に審議会を開催できるよう努めてまいります。  (2)回収されたゴミを集積する施設について答弁申し上げます。平成28年9月の定例会でご質問がありました、ゴミを集積する施設の整備について、宮城議員のご指摘の内容は、ゴミの一時置き場に対して衛生上、景観上、問題があるとのご指摘でしたが、その後、指定業者と協議をもちましたが思うような場所がなく現在に至っております。  ゴミ集積施設の整備は、町有地の確保や財政面から厳しい状況にあります。しかし、現行を継続することは衛生上または景観上好ましい状況ではありませんので、集積されたゴミに網ネットをかけるなどで対応できないか指定業者と協議していきたいと考えております。  (3)町補助金で整備された施設の管理の範囲について答弁申し上げます。平成28年6月定例会において、宮城議員の質問に対し、当時の副町長の答弁では、「施設の管理の範囲は具体的な取り決めがないため、1年くらいかけてまとめていきたい。」との方針を受け、平成29年7月1日付けで「児童遊園等修繕費補助金」が新設されました。  同補助金の内容については、事業費が20万円以上で補助金等を除いた額に対し、補助率が3分の1以内、限度額が40万円となっております。しかしながら、この補助金だけではまだまだ不十分だとの意見もあり、役場内部でも結論が出ておりません。今後、他市町村の事例も参考にしながら検討を進め、できるだけ早い時期に結論を得るよう、取り組みたいと考えております。  最後に(4)広報情報政策の民間活用についてお答えをいたします。広報情報政策の民間活用については、近隣市町村へ聞き取り調査を行い検討してまいりましたが、民間へ委託することとした場合には、その費用が大幅に増加することになります。  また、町の魅力発信については、既に観光プロモーション支援員が一括交付金を活用して雇用されており、観光サイトやSNSを利用したピーアールが行われており、二重投資となることから現時点では導入を見送っております。  過去にご指摘のありましたホームページの運営のように、広報発信業務については課題が多く残されておりますが、それらの大部分は職員のスキルアップや意識高揚で改善できるものと考えており、広報担当職員の研修派遣や、全職員を対象としたCMS操作研修の実施等、まずは引き続き可能な限りコストを掛けない形での改善に取り組んでまいります。以上です。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   それでは、1番から再質問させていただきます。議員選挙、県知事選挙、私も議員選挙を戦って、県知事選挙については、町長を支部長とする、先ほど答弁にありました佐喜真候補を応援しながら選挙活動をさせていただきました。  今年度は、特に本県にとっては八重瀬町だけではなくて南城市、あと八重瀬町、与那原町、南風原町、そして先週は豊見城市、今週は那覇市と首長選挙も目白押しということで、本当に選挙イヤー。今、玉城知事は新時代沖縄というキャッチフレーズを掲げておりますけれども、私たち八重瀬町を取り巻く環境も非常に変わってきている状況であることは、皆さんご承知のことだと思います。  新垣町長は、これまで東風平町議、そして沖縄県議を歴任されて、過去、時の政権政党の県連の要職にも務められた、本当に長い間、政治の世界での多様な経験があり、また人脈も非常に広いということで、多くの町民が期待しているところであります。  選挙の結果で、玉城県知事、そして南城市の市長が古謝市長から瑞慶覧市長に、そして豊見城は山川市長ということで、新垣町長とは共通点があると思うんですけれども、当時、同じ政党であって、町長の方がその時の当時のトップ、要職を務められたということもあります。  これも直接的な八重瀬町の選挙ではない部分はあるんですけれども、その方々とも同じ時期に新垣町長が八重瀬町長になったということは、これは非常に八重瀬町としてもひとつのチャンスと捉えるべきではないかと私は思います。  やはり長年の経験をもって、南部の中心であると町長は常々八重瀬町のポテンシャルをピーアールしておりますけれども、まさにいま県知事や市長、首長さん、皆さんのリーダーとしてのポジションを取っていただいて、これまでの八重瀬町のまちづくりが非常に変わってくるものだと私は期待しておりますが、町長は他の首長選挙、県知事選挙も踏まえて、この環境をどのように捉えているのか。お考えをお伺いいたします。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   今、議員の方からお話がありましたように、かつて私も民主党におりましたので、玉城デニー知事とも一緒にやったことがありますし、また南城市長の瑞慶覧市長、また、この間、当選された山川豊見城市長とも一緒にやっていた時期があります。  また、佐喜真さんとも県議時代に一緒にやっておりましたし、様々関係があって、全く知らない方々ではないんです。  また、私もあまり闘争的にエネルギーを使うタイプではありませんので、どの方々とも友好的に当時過ごさせていただいたと思っておりますし、今もそういう姿勢で接しているつもりであります。  そういう点では、これから一緒に協力し合いながらと言いますか、連携をしながら、地域の発展のために力をお互い発揮していければなと思っております。  先ほどお話がありました八重瀬が本当に東は南城市、西は糸満市、豊見城があり、南風原があると。本当に南部の真ん中にあって、交通のアクセスもすごく良くなって、時代的に八重瀬町が発展しないと、南部の発展はないと。ある意味、八重瀬町の発展を中心として南部の発展、まち、都市づくりを計画していこうといっても過言ではないぐらいの時代なのかなという認識は持っておりますので、そういう認識のもとに周りの皆さんの力も借りるところはしっかり借りながらやっていきたいと思っております。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   私も1月の町長選挙では、新垣町長と選挙戦わせていただきましたけれども、また、こうやって議会議員として戻ることができて、先ほども述べたんですけれども、八重瀬町のために働けること、本当に嬉しく思っていま責任感も感じているところであります。  町長は、いま町長職としてお話もあると思うんですけど、1政治家として、そういった人脈も大いに活用して、手腕の見せ所ではないかなと思います。  町長の前からのテーマで保革を越えてというところで、ずっと掲げられて、今の答弁の中でもメッセージがありましたので、ぜひ八重瀬町の町長として存在感をしっかりとアピールして、町民のために、八重瀬町の発展のために、ぜひ町長として、あと政治家として大いに活躍していただくことを期待していきたいと思っております。  また、今回の県知事選挙においても私たちも議員改選してすぐの県知事選挙だったということで、なかなか対応も難しい中、16名中12名の議員が佐喜真候補を応援するような形がありました。その中で、新たな議員構成も決まった中で、しっかりとそれぞれの立場もあると思うんですけれども、私はやはり町長と近い形で、あまり保守、革新だとか、そういったところではなくて、やはり八重瀬ファースト、町民ファーストというような形で、ぜひ議会に臨んでいきたいと思いますので、今後4年間ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に2番の再質問に入っていきたいと思います。それから私、議員終わって、しばらく1町民ということで、1町民の目線で行政を見る機会がありました。それも非常にいい経験ではありました。  地元の公民館の職員も務めさせてもらったり、いろいろそういった中で聞こえてくる八重瀬町の情報だとか、あと町の姿勢だとか、そういったものもできるだけまっさらに見ていこうということで過ごしてまいりました。  その中で本町の財政状況についてというところなんですけれども、今回の議会の答弁の中でも八重瀬町の財政状況について、非常に厳しいいろいろご提案あるんだけれども、なかなかそれが実現できないという答弁も多数あり、現状そうなんだろうなということも先ほどの詳しい答弁の中で理解はしております。  その中で、広報やえせの7月号の中で商工会の新しい会長と副会長が町長就任あいさつということで訪れたんですけれども、その中で町長のコメントとして、商工会と町は運命共同体であるとし、人口も増加している一方で、町財政は逼迫しており、商工会の民間のノウハウを活用しながら、地域経済の発展に共に頑張っていきたいという挨拶がありました。  これを見た町民からすると、逼迫という言葉が、そんなに厳しいのかというふうなことが正直、地元の皆さんの中でも話題にありました。この間の補正予算の中で、敬老激励金の話がありましたけれども、区長会の皆さんにこれを配布するにあたり、ご意見を伺いたいということで、町長と副町長がお越しになって説明をしたということも地元の区長から聞きました。  そのときも指摘したんですけれども、丁寧に説明したかもしれないんですけれど、区長の皆さんが配らなかったら配らないのかというような印象も受けたということでありました。町長のこういったところでの発言だとか、あと外から聞こえてくる発言だとか、そういったものをひっくるめると、非常に八重瀬町は何もできないんじゃないかと。予算も取れないし、要望は何も通らないんじゃないかというのが普段町政になかなか情報が入ってこない町民の皆さんの声だなということがいま実感としてあります。  今年の宜次の総会に町長も来ていただいて、最後まで参加していただいたんですけれども、その中でも同じようなことを話されていたのが非常に皆さん印象に残って、いろんな要望も出したいんだけれども、町長が発するんだったら厳しいんじゃないかということで、せっかく新しい町長が誕生して、夢のある新しいまちづくりに期待していたところを、こういったところで印象的に受けているところが非常に残念だなというふうに思っております。  先ほど答弁いただいたように、詳しく聞けば業務的にいくらが足りなくて、収支バランスとかという話もあるんですけれども、やはりリーダーというのは、町民に対して夢を語っていくのも一つの役割ではないかなというふうに思っております。  町長は、選挙のときに子どもが主役、町民が主役、八重瀬が主役という3つの主役を掲げて、本当にデザインも使いながら、夢のあるようなパンフレットを掲げられて当選されております。それに期待している町民の方も本当に多くいらっしゃいます。  そういった部分で、気持ちはわかりますけど、役場の課長の皆さんが、財政課長が、いやいや町長お金厳しいですよというのはわかります。だけど、町長はそこをトップリーダーとして、前の質問でありましたけど、トップセールスマンということで、いろんなところに行って企業誘致するだとか、お金のかからない方法で子どもたちのために何かできることはないかとか、そういったことを役場の課長の皆さんとは違った1政治家、町民に選ばれたリーダーとして発信すべきだと思いますが、町長、私の意見を聞いてどのようにお考えになりますか。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   今、宮城議員のご指摘は、まさにご最もなことだと思います。私が就任して、ある意味、外から議員をやっていた立場から行政に入ったものですから、入ってきて直面したのは、本年度の予算、いわゆる決断をしてもらいたいということでありました。
     時期的なものもありますから、既に予算組みはずっとされていまして、その話を伺うと、臨時の職員の皆さんも30名ぐらい辞めていただかないといけないと、そういうことがあったり、あと敬老祝い金の予算についてもありました。  それがすごく強烈に、本当に、議員の立場と町長の立場とでは当然違いますから、これからの運営ということで、これは大変だなと。特に臨時の皆さんを30名も一気に減らすというか、それは当然必要だから働いてもらっていた皆さんですから、それを減らさないといけないぐらい、それぐらい大変なんだというのがイメージとしてありました。それについて財政課の方からどういうふうになっているんだということを細かく資料を見させていただきました。  そこで一番やらないといけないのは、まず役場の職員が今の財政状況と、これからの時代、中長期的に向かっていく、そういう状況に対する認識をまず持つべきだということで、職員全体に対する財政説明会がありました。それは厳しい中身の説明会です。  そういうこともあって、私も区長会に何月でしたか、出させてもらって、そこで役場職員の説明資料に使った中から抜粋をして、区長の皆さんにも配って、とにかくこういう状況なんだということをお話しました。  そこはなぜかと言うと、私はまちづくりという点においては、役場も議員も、特に地域のリーダーである区長さんたちも、町の状況というのは共通して、ある程度理解していかないといけないんじゃないかと思うんです。  そういう意味で、役場も議会も地域のリーダーも、まず八重瀬の財政的な現状を認識していただこうと。そういう思いで区長会でもお話をしましたし、各字の総会においても、とにかく扶助費がぐーっと伸びていて大変な状況だと。税収も伸びているんだけれども、その差が全然埋まらないんだということを各字の総会でも述べました。  総会で述べたのは、もう1点は私が役場に来てびっくりしたのは、夜の8時、9時ぐらいまで残業している職員もいたものですから、これは大変だなということで、でも、その職員が昼間怠けていて仕事を夜に回しているんではなくて、昼間もやりながら、どうしても処理できなくてやっているような、そういう状況も目の当たりにしましたので、そのことも一般の皆さんからすると、公務員は5時過ぎたらすぐ帰るよと、そういう認識もあった時代もありますから、そこは各字の総会でも財政は厳しいということと、役場の職員、頑張っている皆さんいっぱいいますよということで、その2点は町長として就任した者として、ほとんどの総会で話をさせてもらいました。  そういう点で、特にお金がないというインパクトが強すぎて、私の耳にもこの町長はお金がないない、それしか言わないということで、そういう声も聞こえてはくるんです。  ただ、お話させていただいた動機は、役場も議会も地域のリーダーも役場の現状をまず認識は共通して持とうと。そこから一緒に知恵を出し合いながら、一緒にまちづくりをしていこうと、そういう思いがあっての話ではあったんですけれども、なかなか暗い印象を与えたのも確かにあると思いますので、そこはまた途中で反省をして、南部の中心になってくるそういう時代になりましたと。今は財布の中身は厳しいけど、いろんな面で企業からも注目されているし、将来性は明るいですよというふうな言い回しに力点を置きながら、最近はやるような形にしてはおります。以上です。 ○議長(金城秀雄)   町長に、発言は簡潔にお願いします。  宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   そういう思いがあるということで、まさに町長が感じられていることは地域の方も感じたということで、職員頑張っているんだよと言ったら、何で町長が職員ばっかり守るんだという印象ですよ、そういう感想を受けた方もいます。  これは当たり前のことで、ただ住民としては、自分たちが納めた税金をどのようにみんな返してくれるかということが一番ですし、自治会の皆さんも町長の思いもわかりますけれども、自治会の現場を抱えて代表でいらっしゃっている部分多いと思います。  議会議員は、我々は正規の選挙を通して、我々が立候補して、当選させてもらって、この場にいるんですけれども、地域によっては何年か前ですか、なり手がいないで困っている自治会もありましたし、何年もずっと続けられている自治会もあります。自治会長がいるんだけども、書記の補助をする人がいなくて、なかなか運営に苦労しているところもありますし、これから懸念されるのは、この自治会数の偏りですよね。伊覇、屋宜原、東風平あたりは、元々大きい部落は非常に大きい人数で、それなりに予算的にも確保できるかもしれないんですけれども、私たちの宜次方面はなかなか加入率が増えないと。元々の基礎が小さい中で、これからどのように住民の皆さんの要望に応えていくかというところで、なかなか自治会運営の財源の確保に苦慮しているところでもあるんです。  そういう中で、町長押し付けたわけじゃないけれども、現状知ってほしいという中でも、それでも一緒に頑張っていきましょうよというところのメッセージは、僕はもう少し付け加えてやっていただきたいなと。  もし、それができなければ、これまでもありましたけれども、町長は役場職員ではなく、選ばれた政治家ですので、地域に総会だけではなくて、足を運んで、そこで個人的に懇談会とか、あと移動町長室というのも私も考えていたんですけれども、そういったものを開催して、地域行事があるところは行く機会はあるけれども、ないところはなかなかないですよね。  総会が重なれば副町長とか、代わりの方が行くことになると思うんですけれども、そういうところに少しでも顔を出して、話を聞いてあげるだけでも、そこからお互い理解して、お互い気を遣ってあげているよというふうな形での本当に協働でのまちづくりができるんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひ町長、このあたりも、これは町長室も含めてぜひ考えていただきたい。  あと先ほど自治会の関係性についての答弁の中で、自治会と行政がお互いの足りない部分を補完しながらというところがありましたけれども、自治会の一番足りないところは予算だと思います。今、老朽化している公民館の建て替えの件で、いろいろな自治会から要望があがっていると思いますけれども、先ほども申しました自治会によっての人数、格差は、これからもどんどんまた広がっていってしまうのではないかなという懸念される中で、この委託料の考え方なんですけれども、今、均等割と人口割で、それぞれの字代表者の方に委託料として払われているということなんですけれども、これは基本的にもこれから考え直す余地があると僕は思うんですけれども、その辺り現段階どのようにお考えですか。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   お答えいたします。今、各自治会の自治会長さんと委託契約を結んでおります。均等割、そして人数割ということで委託をしているんですけれども、年々人口増えまして、それぞれの地区において人口増えたんだけれども、自治会加入数が多い地区、そうでない地区等々いろいろございます。この委託料の見直しにつきましては、内部でも少し検討しているところですので、見直しについては、その辺も含めて検討していきたいというふうに思います。以上です。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   どんな基準があるかということもあると思うんですけれども、他市町村でもそういった見直しを行っている市町村もあるという中で、八重瀬町の事情も勘案しながら、ぜひ検討していただきたいと思います。  それと、あと要望してあるのが、区長は代表としていらっしゃると言うんですが、事務的な部分でサポートができないかというようなところがあります。  例えば、字費徴収をするときに、町税とか、そういった公共料金の支払いの部分で、例えば銀行振り込みだとか、コンビニ支払いだとか、そういったものが活用できないか。単独自治会でやれば、相当なシステムかかると思うんですけれども、八重瀬町のシステムの中で、そういったサポートができないかという提案というか、部分もあります。  私の今いる宜次は、毎月20日、昼の1時から6時までというので決めているんですけれども、他の自治会もあると思うんですけれども、そういった部分で、先ほど町長答弁の後に足りない部分を補完し合いながらという部分に照らし合わせるならば、そういったところも支援ができるのではないかなというふうに思いますので、ぜひこの辺も検討していただけたらなというふうに思います。  あと実は昨日、白川小学校の私、学校評議員やっていまして、児童親子と父母のアンケートの中で、地域行事へ参加していますかと言ったら、子どもも親御さんも50%程度しか参加していませんという回答だったそうです。  地元出身の校長先生としては、非常に残念だと。伝統芸能が非常に素晴らしくある地域なのに、何で参加しないんだろうって。よく考えてみると、伊覇とか、屋宜原からも子どもたちは行っているわけですよね。この子たちは、たぶん自治会に入ってないだろうし、行事にもなかなか参加できてないのかなというふうに思います。  総務課長は、この辺り、新しい住民の皆さんに対して、特に伊覇・屋宜原がメインになると思うんですけれども、自治会加入促進については、何回か過去にも質問が出ているんですが、役場として、もっとできることがあるんじゃないかなというふうにも私も考えるんですけど、担当課としてどのようにお考えでしょうか。 ○議長(金城秀雄)   総務課長。 ◎総務課長(金城勇誠)   お答えいたします。自治会のコミュニティは本当に大事なもので、地域の活性化等には欠かせないものだと思います。そういった中で、自治会加入率が各地域、そして9自治会、そして団地ごとに加入が高い地域、ちょっと弱い地区ありますので、それにつきましては、広報等々、区長会を通して加入促進をしているところですので、ただやはり自治会に加入してメリット、そういう促進等が不足しているのかなというところもありますので、また、いろいろ地域の自治会の情報も踏まえて、できるだけ加入促進できるようにしていきたいなと思います。以上です。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   これまでの答弁、ずっと同じような答弁なんですけれども、昨日、社会福祉課長のところで、この地域の居場所づくりという、高齢者の特に居場所づくりということで、地域活動、公民館を活用した介護予防の事業とか、あとリーダー養成講座を実施して、地域にこういったボランティアするリーダーの皆さんを増やして、地域の居場所づくりをするというようなことの提案もありました。  これもお年寄りだけではなくて、子どもたちに向けても非常にそういった施策が必要ではないかなと思います。それを公民館だとか、地域のコミュニティの場所に設定して、そうすれば子どもの居場所づくり、あと塾だとか、あと学童とかに係る費用の軽減、子どもの貧困の改善にも繋がるのではないかなというふうに思いますので、その辺はただ加入させるのではなくて、加入するきっかけづくりをぜひ総務課を中心にでもいいですから、社会福祉とか、青少協関係とか、あとスポーツ関係もありますので、そういったところで連携して取り組んでいけるように、その辺を提案しておきたいと思います。  次に、2番の業務引き継ぎについての質問に移っていきます。これは過去に私が一般質問でしたことをきちんと引き継がれてされているかということの確認も込めてさせていただきました。  まず一つ目の商工業振興会議の設置について、答弁では早期に開催できるように努めてまいりますとありましたけれども、先ほどの商工会の新たな会長、副会長がいらっしゃったときにも、商工業振興審議会の早期開催を要望されていると思うんですけれども、これも僕が前に質問したときは、確か1年前ぐらいだったと思うんですけれども、当時の商工会の職員の方、そして会員の方に実はちゃんと正式な場で行政といろんな議論したいという話がありまして、例えば一括交付金を使って事業するから商工会やりませんかというスタイルではなくて、きちんと商工会と行政がしっかりと定期的に情報交換して、しっかりと八重瀬町の商工業発展のために取り組んでいく体制が必要ではないかというところで、実はこういう会議、条例があって、審議会を設置しないといけないというところがあるということで、なかなか実現してないということでした。  今現在、できてないということなんですけれども、町長、これは僕は必要だと思うんですけれども、努めるのではなくて、努めて、今年度中にはまずはスタートさせて、商工会の新しい会長さんもそういった要望がありますので、ぜひ開催していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(金城秀雄)   観光振興課長。 ◎観光振興課長(金城盛勝)   宮城議員に説明したいと思います。商工会につきましては、今年6月の会議で新しい会長も決まりまして、我々も商工会との調整ということで8月にまず意見交換会を持っております。  さらに11月にも第2回の意見交換会等も予定しておりまして、この商工振興に関して今後も進めていきたいということで進めているところではあります。  まず、金融機関情報とかも意見交換等しておりまして、今後は県の方で平成20年度なんですが、中小企業振興会議というのを持っておりますし、また、中小企業振興条例というのも新しく条例化されております。それに基づいて、各市町村も新しい中小企業の条例の制定に向けて、いま力を入れておりまして、本町においても中小企業の条例を新しく、今ある条例を改正していくような形にはなると思うんですが、その条例を作りながら、商工会とも協議しながら、商工会議、振興会議をどういうふうに持っていくかを今後調整していこうかというふうな状況であります。以上です。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   今、事前の調整会議を進めているということでよろしいですかね。これもだいぶ時間も経っていますし、今回の会長さんのコメントとしてもあったものですから、その辺をしっかりと観光振興課が主導して進めていただきたいと思います。  これに関連して、観光協会の設立もずっと長年の懸案となっていますので、そういった部分も含めて、民間の皆さんの力も借りながらしっかりと行政を進めていけるようなことをスピード感をもってやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  次に回収されたゴミの集積施設なんですけれども、昨日、一昨日、大雨非常に降りました。実は、昨日も上田原の伊覇、南部水道のタンクの前にゴミが積んであったよということで、住民の方から画像付きでメールが届きました。ちょうど昨日です。  前からそのことを懸念されている方でして、置かれているだけでもそうなんですけれども、雨が降ると、そこから染み出して、しかも水道水のタンクのところにあるということで、万が一何かあったらどうなるのというのが危険なところがあります。  前も指摘したんですけれども、やっぱりレンタカーも多く通って、この横の通りは特に豊見城、南城市からの通行も多い場所でもありますので、非常に収集業者の皆さんもコストの面だとか、苦労するところもあると思うんですが、しかるべきところにちゃんと設定してあげることがこのごみ行政、あと八重瀬町の環境に関しても非常にプラスになることではないかなと思いますが、住民環境課長よろしくお願いします。 ○議長(金城秀雄)   住民環境課長。 ◎住民環境課長(上江洲剛)   お答えいたします。特に上田原タンクの横の集積場は、観光客も利用するということで早めの対策を取って、指定業者と協議を持ち対策を考えたいと思います。以上です。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   変な話、勝手に業者がやっているんだよではなくて、きちんと協議して、それでもこういう場所というのがあれば、説明もちゃんとつくと思いますし、そのような対策もできると思いますので、さっき言ったネットを張るとか、そういった部分もしっかり取り組んでいただくようお願いします。  次に3番の補助金で整備された施設の管理についてなんですけれども、実は、この質問を出した発端は、宜次グラウンドのフェンス改修の件で当時質問しました。当時は、前任の土木建設課長に答弁いただいたんですけれども、また、新たに宜次の区長の方からこの件について、町長宛てに書面を出させていただいていると思うんですけれども、この間の台風24号、25号で防球ネットが半分飛んでしまって、道路に塞ぐものがなくなっている状態です。  そして一番懸念されるのは、門中のゲート、根本から腐って、今回よく倒れなかったというぐらいの状況になっております。これが万が一起きたときはどうしますかということで、当時は町の責任であろうという答弁でありました。  その後、対策が打たれてないものですから、今回、関連質問しているんですけれども、土木課長、今どのような形で考えていらっしゃいますか。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   お答えします。この件については、8月中旬だったかと思うんですが、宜次の区長さんと理事の方、二人見えておりまして、こういうフェンス等が破損しているので、どうにか対応できませんかということで来ておりました。  今、前課長の方で、私らの方がという答弁があったかと思います。私の方も議事録を確認しましたら、担当課ではないかという答弁をしているようではございました。  私の方で、中身の方について昔ございました、ふるさと創生事業という平成8年度で再整備した公園でございます。そのとき私も担当しておりまして、地域の方々と詰めながら、これは後々は地域の方で管理してもらいたいということで調整はしてまいった公園整備事業ではございます。  それにおいて、今度破損について、こういう事業、スポーツ振興課とか、いろんな課の方で事業がありますと。今回、遊具等の設置条例も設けていますので、それを活用しながらもできるんじゃないかということの調整はした次第ではございます。  最近になって、また要請書ということで企画財政課の方で預かっている次第でございますので、企画財政課長から答弁よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(金城秀雄)   企画財政課長。 ◎企画財政課長(神谷学)   引き続き補足をいたします。今、ご説明にもあったとおり、平成28年6月の定例議会においては、土木建設課の方でいろいろと答弁をされておりました。  この度、よくよく確認をしてみると、このネット等、トイレとかもありますか。それは企画財政課が担当して造った施設であるということがわかりまして、企画財政課の方に対策を考えるようにということが10月3日付けでこちらの方に来た次第であります。  ちょっとまだ来たばかりで、正直まだ対策の検討はやってございませんが、町長からの答弁もありましたように、どのようにしていくかという結論もまだ得られてないということになってございますので、これは他にも農村公園とかいろいろな該当する部分が出てくるかと思いますので、関係課と協議して、結論を得ていきたいというふうに思っております。以上です。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   これは要請した宜次としても2年ぐらい待たされている案件でありますので、異動したばっかりとか、最近10月付けで対応が決まったということであると思うんですけれども、その辺の返答関係も早めにやっていただければ、今、少年野球も使えなくて非常に困っていると。あっち有料で借りるスポーツ団体もあるんですけれども、このままじゃ貸し切れないんですよね。ということは、自治会の収入も減ってしまって、先ほどの話に繋がるんですけれども、非常に財政に影響してくる部分もあるので、できるんだったらできる。そういったものもはっきりしていただければ、それなりの対応はやっていこうという考えもあると聞いていますので、しっかりとその辺は自治会の方に返信していただくようにと、できるだけ町の方でまた早急に対応していただけるようにお願いしておきたいと思います。  最後に、広報情報政策の活用についてですけれども、これは自治会によっても様々な取り組みがなされていると思います。八重瀬町については、観光の面で非常に多くのフェイスブックだとか、インスタグラムだとか、いろんなもので発信しておりますけれども、私が取り上げたいのは、行政情報についてなんですけれども、今回、台風情報が一覧にばーっと出たんですけれども、一番トップに来るのが学校施設の施設利用状況とか、何が先に知らせたい情報なのかがちょっとわかりにくいというのがありました。  ごみの収集だとか、各課でバラバラで情報が出る分については、できたら台風における何か情報についての一つのコーナーを作るとか、そういったところをやるべきじゃないかなと思うんですけれども、これはなかなか課でもっていると難しいと思うので、僕がちょっと提案したいのは、一つの情報を集約して発信するような形を取った方が私はいいんじゃないかなと思います。  各課によっては、タイトルつけて表を貼って終わるところもあるし、丁寧に説明しているところもあるんですけれども、そのあたり情報、広報係いらっしゃいますよね。広報も作っていると思うんですけれども、そのノウハウで僕できると思うんですが、財政課長どんなですか。今は、各課でそれぞれあげている部分をちょっと整理するような形で集約した方がいいと思うんですけれども、課長どのようにお考えでしょうか。 ○議長(金城秀雄)   企画財政課長。 ◎企画財政課長(神谷学)   大変貴重なご提言有難うございます。宮城議員からも今ご指摘があったように、このような問題は私自身も兼ねてから改善していかなければいけないのではないかというふうに思っておりました。  おっしゃったように課によってやり方がかなり温度差があったりというのがあります。現状のシステムとしては、当初の考え方としては、各課に任せて、すぐ迅速に出せるようにという趣旨で各課にということでの考え方であったようですが、多々不都合な面も出てきているというところもありますので、検討を重ねて、ホームページに1担当が取りまとめてやった方がより効果的でやりやすいということであれば、そのような方向で前向きに考えたいなというふうに思います。以上です。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員) 
     早く、わかりやすく伝わる内容でというのを付け加えてやっていただけたらなと思います。  最後に、あと町長の部屋というページがありますけれども、前の町長のときにも指摘したんですけど、就任以来、全然更新されてないです。町長、ブログとか、フェイスブックやられているので、その辺の関心あると思うんですけれども、やはり見る人は見ます。26のいいねがついているということは、26人の人は確実に見ているということですので、やっぱり更新することで、今町長が考えていることだとか、先ほど言った八重瀬町はこういう状況だけれども、自分の政策として、これを何としてもやりたいというようなメッセージを伝える場には、非常にいいところだと思います。  お隣りの南城市は、前の市長のときから市長の部屋ということで、今日の日程を全部出すんですよ。誰々が来て、すぐ写真も載せて表敬訪問とかも。そうすると、見る人も増えるし、ついでにまたいろんな情報を見て、町民に対する理解も深まると思いますので、その辺も町長、職員に言われなくても自分で日記書くという感覚でもいいと思うんですけれども、月一回、できたら毎日でも、週1でも更新していただきたいと思いますが、できますか。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   フェイスブックは、自分のスマートフォンでやってはいるんですけど、ちょっとパソコンでどの程度できるかどうかわからないんですけれども、それをやることによって町全体のホームページにもある意味でプラスになるようでしたら考えていかないといけないかなと思っておりますので、検討させて下さい。 ○議長(金城秀雄)   宮城勝也議員。 ◆8番(宮城勝也議員)   せっかくあるので活用して、更新できなければ消した方がいいですよとまで僕は言ったんですけれども、やはり新しい町長が何考えているかとか、町はいま何やっているんだろうとか、今まだ一年も経ってない中で、非常に関心が高いと思いますので、今のうちにしっかり情報を発信して、町民の皆さん、本当に協働でまちづくりができるような関係性を持てるようにぜひ取り組みをよろしくお願いします。これで、一般質問を終わります。有難うございました。 ○議長(金城秀雄)   これで、8番宮城勝也議員の一般質問を終わります。  9番神谷信夫議員の発言を許します。 ◆9番(神谷信夫議員)   こんにちは。よろしくお願いします。一般質問を行う前に一言述べさせて下さい。9月の町会議員選挙において町民から支援され、当選された皆さんです。八重瀬町のさらなる発展のために共に頑張りたいと思います。  行政の果たすべき仕事は多岐に渡り、きめ細かいサービスを隅々まで目配りしたり、意見を聞いてほしいと思いますが、現状は思うようにいってないと思います。町民の生活、暮らしをより良くするため、16人の議員の持てる力を結集すれば、難しいことも乗り越えられると思います。  ひとつ町長にお願いをいたしますが、3カ月ごとに定例会があります。ぜひ、当面する重要な政策を議会や町民にお話する場として、施政方針を示していただけたら、町政の流れがよくわかりやすく具体的になると思います。  それでは、通告に基づき一般質問を行います。近隣の市町村では、下水道の整備が進み公衆衛生等の面から川や海を汚さない対策として積極的に導入されています。伊覇、上田原、屋宜原地区は区画整理は整いましたが、その当時の下水道の整備を並行して行う必要があったにも関わらず、現在でも計画がありません。ほかの市町村に遅れをとってはいけません。早期の計画が必要だと思います。  質問1、伊覇、上田原、屋宜原地域の下水道整備の計画と見通しを伺います。2、八重瀬町には2つの集落排水施設がありますが、なぜ人口の少ない地域に設置したのか、その理由と現在の接続率をお伺いします。3、近隣の南城市の下水道整備の事例では、積立方式により住民負担が少なくスムーズに運用されているようですが、各市町村を参考に出来ないか伺います。  2.東風平小学校過密化について。東風平小学校は県内でも一番生徒数が多くなっています。学校の敷地も隣接する住宅に囲まれて、これ以上の敷地の確保も難しい。学校行事にも多大な問題をおこしています。新年度から生徒の数が増加したおかげで教室を確保する為に音楽室を取り壊して2教室増やす等の改修工事を行いました。白川小学校や新城小学校に少数の生徒を転校できたら改修工事の必要はありませんでした。有効な対策を今からとらないと、生徒を始め保護者から苦情が危惧されます。  質問1、東風平小学校の過密化の対策には何が必要と考えられますか伺います。2、校区の線引きをはっきり示して、近くに住む生徒が同じ学校に通うことが子どもや保護者に分かりやすく利便性があると考えますが、伺います。3、東風平小学校の過密化を解消する為には、新しい学校を新設する事が必要だと考えます。今後は中学校も過密化が心配されることから小中の一貫校を新設できないか伺います。  3.国民健康保険について。今年度から国民健康保険料が大幅に改正されて多くの町民から負担軽減を求める声が聞こえます。6年後には、全県統一化の制度改正が国策としてありますが、未だに多くの自治体が難色を示しています。隣市町村をみても積極的に検討するより牽制して見守っている様です。町民の納得して支払える保険料にしないと健康を守るはずの皆保険が維持できません。  (1)八重瀬町にはいくつかの減免制度がありますが、均等割の中でも18歳以下の子どもたちに3割の軽減をできないか伺います。2、全国知事会から国民健康保険の構造的な問題点を解決する為に協会けんぽ並みに引き下げることを提言しております。その前提に各自治体への国庫補助の増額が必要ですが、将来的に協会けんぽ並みにすることが可能か伺います。3、来年度も国民健康保険税の引き上げ予定です。町民の負担は理解と協力が得られないと考えられますので、引き上げをしないよう出来ますか伺います。以上、再質問は質問席で行います。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   神谷信夫議員の一般質問にご答弁を申し上げます。質問の1と3は私の方からご答弁申し上げます。2に関しては、教育長の方からご答弁を申し上げます。  まず、下水道整備について(1)伊覇、上田原、屋宜原地域の下水道整備計画について、お答えをいたします。  平成28年3月に策定しました「八重瀬町下水道基本計画」では、東風平地区は、単独公共下水道と区域外となる箇所においては、個別処理による合併浄化槽での整備手法の計画であります。  神谷秀明議員への答弁と同様になりますが、整備時期については、整備方針に関する議論、町財政との調整、その他上位計画との調整が行えていない状況にあり、時期については見通しが立っていない状況ですが、効率的な実情に沿った処理施設を検討してまいります。  (2)集落排水施設をなぜ集落排水施設を人口の少ない地域に設置したのかについて答弁申し上げます。  雄樋川地区、港川地区は、雄樋川の流域にあり、農村・漁村集落における水質保全、生活環境の改善を図るとともに公共水域の水質保全に寄与する目的で整備を行っております。  平成30年9月末時点での接続率は、雄樋川地区約42%、港川地区約46%であります。  (3)積立方式により住民負担が少なくスムーズに運用されている事例があるが、他市町村を参考にできないかについて答弁申し上げます。  南城市においては、事前に集落が主体となって接続に伴う費用の積立を行った事例があり、水洗化及び接続率の向上にも繋がっているようですので、今後の八重瀬町の下水道整備計画においては、先進的事例も取り入れながら検討してまいります。  3番目の国民健康保険についてですが、(1)均等割の中でも18歳以下の子どもたちには3割の軽減をできないかについて、答弁申し上げます。  18歳以下の子どもたちの均等割を3割軽減できないかについては、6月定例議会においてもご質問がございましたが、その際、神谷議員より沖縄市では実施しているとのことでしたので、沖縄市の実施状況の調査を行ったところ、沖縄市では子ども限定の均等割軽減は行っていないとのことでした。  18歳以下の被保険者の均等割を3割軽減を行う財源を法定外繰入を行うことにつきましては、平成29年度累積赤字額2億7,000万円の解消や今後の単年度赤字の補てんを行うために法定外繰入を行っていかなければならないことから、法定外繰入による軽減は、現在のところ考えておりません。  (2)全国知事会からの提言についてですが、将来的に協会けんぽ並みの保険料にすることは可能かについては、神谷議員がおっしゃるとおり、各自治体へ国庫補助金等の財政支援が必要であり、国がどれだけ社会保障費に予算を投入するかによるものと考えます。  (3)来年度も国民健康保険税の引き上げ予定です。町民への負担は理解と協力が得られないと考えられますので、引き上げをしないようにできますかとのご質問に対し答弁を申し上げます。  国民健康保険は、加入者の皆様が病気やケガをしたときに備えて国保税を出し合い、安心して病院で治療が受けられるようにするという「助け合い」の精神に基づいた制度であります。  そうした本町の国民健康保険事業の財政状況は厳しく、合併した平成17年度から赤字の状況が続いており、平成29年度決算では2億7,000万円の累積赤字となっております。  国保特別会計だけではやりくりができず、赤字解消を図るため一般会計から毎年1億円余りの赤字補てんを行っております。国保財政の赤字は、町全体の財政にも大きな影響を及ぼしております。  本町のこのような厳しい国保財政の状況をふまえ、保険税率を急激に引き上げることは避けなければならないため、緩和策として段階的な税率の見直しが必要でありますので、町民の皆様へのご負担いただくことについては、ご理解とご協力は得られるものと思っております。議員におかれましてもご理解とご協力をお願いいたします。以上です。 ○議長(金城秀雄)   教育長。 ◎教育長(諸見里勲)   神谷議員のご質問の2番、東風平小学校過密化について、(1)過密化の対策について、及び(2)校区の線引き、子どもや保護者の利便性について答弁申し上げます。  就学校の指定は、学校教育法施行令において、就学すべき学校を指定することとされております。本町の就学校は、指定通学区域と学校選択制の2類で就学校を定めております。  学校選択制については、富盛を隣接区域選択制として東風平小学校と新城小学校を選択できるようになっております。  また、伊覇区画整理地区を特定地域選択制として東風平小学校と白川小学校を選択できるようになっております。  このように3つの就学指定制度を実施し、過大規模校の過密化を軽減するとともに小規模校の解消を図っているところでございます。学校選択制において、現在79人の児童が白川小学校及び新城小学校へ就学しております。過密化の軽減や小規模校の解消に一定の効果があったものと考えております。  今後の就学指定については、本年度同様な制度のもとで、さらに伊覇地区区画整理地区内の特定地域選択制を一部改正し、過大規模校の軽減をさらに図ってまいりたいと考えております。以上でございます。  (3)東風平小学校の過密化解消の為の小中一貫校の新設について、お答えいたします。東風平小学校の過大規模校の解消には、学校の新設が最も適正な方法であるとは考えておりますが、現在の状況においては、人口が集中する伊覇地区、屋宜原地区の人口がここ数年、いつまで増加するかは見極めながらさらに財政的な要因を含めて検討していきたいと考えております。以上でございます。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   1番目の下水道整備について伺います。八重瀬町は、人口が3万人を超え、市街化が進みましたが、それに伴い環境整備が追い付いておりません。特に下水道の整備は、待ったなしのインフラ整備の一つですが、なかなか手がつかずのままです。  屋宜原団地は、築40年経過し、集落浄化施設の修繕費に多額の費用がかかり問題になっております。早期の対策が急がれると思いますが、将来の住み良い住環境を町民の皆さんが要望しております。国、県の協力を重ね、具体的な施策ができないかお伺いします。 ○議長(金城秀雄)   休憩します。 △休憩 午後3時36分 △再開 午後3時36分 ○議長(金城秀雄)   再開します。  土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   お答えいたします。全体的なものは、前日から議員の皆さんにお答えしておりますが、今のところ、町のいろんな施策等との兼ね合いからできてない状況でございます。それについては、今後そういう調整等をやりながら、実情にあった整備を進めていきたいという捉え方で答弁させてもらっております。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   全県の下水道の接続率、平成28年度87%になっています。近隣市町村では、既に下水道は整備済みと。接続率全県で87%ということになっています。私、昨日、課長からいただいた八重瀬町下水基本整備計画報告、28年3月に出されておりますけれども、その中のアンケート結果から東風平地区が下水道整備に関心が高いことがわかりました。  接続率も接続したいという方が82%になっています。多くの町民が高く待ち望んでいることがわかります。接続率も心配なく進むだろうと考えられます。この中には、企業からの回答もあり、客商売であるため、臭いについて、環境について良いので必要という声があり、接続したいというのが66%ありました。  単独公共下水道事業の二つの案、東風平地区中心のみの案と、農業集落排水事業、白水川地区の同時の案と二つが有力でありますが、今回、私が特に聞きたいのは、東風平地区中心のみの下水道計画案について進捗状況をお聞きいたします。  その中で庁内、部内執行体制づくりというのが平成29年から1年半を計画されておりますが、これは計画をされているのかどうか伺います。 ○議長(金城秀雄)   暫時休憩します。 △休憩 午後3時40分 △再開 午後3時40分 ○議長(金城秀雄)   再開します。  土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   お答えします。下水道の接続率ということでの神谷信夫議員からの質問がございましたが、たぶんそれは汚水処理ができている率だろうということでは認識しております。  私の方で調べる中において、沖縄ちゅら水プランの中において25年度の整備率がございます。その中において八重瀬町は85%の処理能力はできているということになっております。汚水処理については。  ただ、公共下水道とか、そういう流域下水道は整備されてないと、隣接町の南風原町においては74%、与那原町においては76%、西原町においては75%、糸満市においては83%ということで、八重瀬町におきましては、雄樋川地区、港川地区、他の集合処理施設等で、他の隣市町村の状況よりは汚水処理については、合併浄化槽等々などで十分な処理にはなっているという状態には置かれています。  それについて将来的に下水道事業の方でどれだけの整備をしていくかということは、前述から申し上げているように、そういう調整もしながらやっていきたいと。その中において、それに取り組んでいる町の策定業務報告、28年3月でございましたスケジュール等がございます。そのとおりには今いっていない状況です。  そして作成しています庁内の体制づくりを29年の後半からはもっていきたいということでやっておりますが、それもできてない状態です。この計画書、スケジュール案に基づいてまだ一つもできてない状況でございます。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   汚水処理85%ではないですよ。これは下水道接続率がありますので、間違いないです。全県、県平均86.7%、隣町村はほぼ下水道は整備されていますよね。糸満、南城市、与那原、那覇、豊見城、その中で八重瀬町はとても遅れていると指摘されております。  このちゅら水プランですよね、県と一緒になって作成して八重瀬町ではこうやっていきますよと。全県と言いますか、県の方からこういう下水道整備をして下さいよとお願いをされて作成して計画したプランですよね。だから、例えば八重瀬町がこれをやらないというのであれば、他の市町村でも迷惑がかかると思うんですよ。  だから、このプランに沿って着々と進めるべきだろうと思います。町長も町長選挙の公約でもあって、早期水道整備を推進するということもおっしゃっておりますし、町長の答弁の中に効率的な処理施設を造ろうと、町長は何回もおっしゃっておりますので、この効率的な処理方法というのは、下水道整備しかないんじゃないですか。  他の市町村と遅れて迷惑がかかる下水道整備なんですよ。それを町長も公約でも早期に水道、下水道整備を推進していきたいとか、今回、何度も効率的な処理施設を考えておりますということをおっしゃっているし、このプランを作った意味が絵に描いた餅でやらないということでは済まされないと思うんですけど、ぜひこのプランに沿って、平成29年度から1年半で内部執行体制づくりをすると。29年度、30年度に入っていますから、これやってないとおかしいんですけど、平成33年度から実施計画をして、平成34年度から工事実施に進み、平成40年度には供用開始をする計画がこれに書かれているんですよ。  町長、これを推進していかないと、県との約束もあるし、この計画を作った。もう財政が厳しいとかということはわかるんですけれども、他の市町村に比べて遅れているので、これをぜひ手を掛けてほしいんですよ。いかがですか。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進) 
     神谷議員、ちょっと勘違いされているようなことがございます。ちゅら水プランというのは、県の汚水再生ちゅら水プランというのが2016年、平成28年8月に策定されております。  今、神谷議員のおっしゃるのは、八重瀬町下水道基本計画策定の報告書で、ちゅら水プランと呼んでいるのは、県の汚水処理に伴う計画ということでご理解いただきたいと思います。  それと併せまして、28年8月には策定されて、県のちゅら水プラン、それも前提として平成25年度からは町の方とも調整しまして、町の方も28年3月にこの下水道計画の方を策定していると。この方については、土木建設課の方で将来的な下水道の案を一つの全体的なトータル案がございませんでしたので、その案件ということで作成して、皆さんの方に説明ができるようにもってはきております。  その中において、あくまでも審議委員会とか、下水道に関するいろんな委員会の策定等はされてなく、土木建設課の担当レベルの方で作成した次第でありますので、それをもとに今後そういうふうにやっていきたいということで計画書の策定はしている中においては、いま19ページを見ながら神谷議員は質問されているかと思いますが、それには至ってないという状況でございます。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   ちょっと200億円とかそういう話ではなくて、この計画、東風平地区中心部の単独公共下水事業、それを実施すると、第2案のところで総額は100億円、国庫補助が60億円で町負担が37億円、そういうことでよろしいですか。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   公共単独下水道を整備した場合に約277ヘクタールという区域がございます。この地区については当銘、小城、志多伯、上田原、伊覇、屋宜原、座喜味方面までの地域を含めた東風平地区という2案でございます。そこだとこの時点では100億円程度の予算がかかるという捉え方になっております。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   結構、皆さんアンケートにも答えてもらって、下水道を整備したら積極的に接続したいという方が82%もいるんですよ。だから、皆さん待っているんですよね。もし、下水道が完備されたら82%の人は接続したいんですよということを本当前以て答えているんですよ。  だからそれにぜひ応えるためにも、これはぜひ進めてほしいと思いますが、先ほど言った内部執行体制づくりというのは、まだなされてないということでいいですか。課長はないと言っていますけど、これはいつ頃やる予定ですか。 ○議長(金城秀雄)   土木建設課長。 ◎土木建設課長(金城進)   ですから、これについての全体的な見通しについては、いま立っていないという状態でございます。下水道事業をいつやるのかについても、これからいろいろな方面で話し合いながらという調整を行っていきたいということでの答弁をずっとやっているかなとは思いますが、その方でご理解いただきたいなということで答弁いたします。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   残念なんですけれども、答弁書、最後に町長が先進的な事例を取り入れながら検討していきたいということを言っていますけれども、町長ぜひ前向きな答弁をお願いしたいんですけど。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   昨日からこれだけ下水道の問題に関する質問が出ていることでもありますし、本当に八重瀬町にとって大変大きな問題でもあり、かつまた大変難しい問題ではあるんですが、先送りにしないで、前向きに検討し、取り組んでいかないといけないことだと認識はいたしております。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   次の議題に入っていきたいと思います。東風平小学校の過密校の問題なんですけど、今年、東風平小学校教室不足で改修工事を行いました。音楽室を取り壊して改修工事を行い、音楽教室は特殊構造をしております。階段式になっていたり、周りが防音設備、壁になっていたり、楽器を置く場所とかもあったと思うんですよ。他の教室に比べて特殊な教室でした。これを取り壊して、教室を増やすことは効率が悪い、非効率だということを前も指摘したんですけど、わずか25名の生徒を白川か、新城小学校に転校できたら、音楽教室を取り壊す費用もなかったと思うんですよ。  来年度も児童の増加がどれぐらい見込まれ、教室不足があるとお考えでしょうか、伺います。 ○議長(金城秀雄)   学校教育課長。 ◎学校教育課長(新垣正次)   お答えいたします。昨年、25名ですけれども、5歳の対象が250名ほど八重瀬町には存在します。250名の児童が入るということで、そのうち東風平小学校には139人の子どもたちが今度入学しました。139人というのは、何クラスになるかと言うと、7クラス近くになります。学級数にすると、6クラスです。知的、情緒の子どもたちを受け入れなければいけませんので、4教室増やして、10教室が東風平小学校における1年生の需要学級です。それを受け入れるためには、一番大きな音楽教室を2教室に改装すると。音楽室は、普通教室に戻すというふうな手法をもちまして、平成30年度の予算委員会でも申し上げたところではあります。承認いただいて、今年度においてもまた実施するということになっています。  さらにいま対象としては、東風平小学校に240名の子どもたちが対象になっています。ただし、選択制というのを設けていますので、東風平小学校には。白川小学校、それから新城小学校に選択ができますので、それを30年度実績で申しますと、79人の子どもたちが行っていると。そのうち1年生においては、東風平小学校に19名の子どもたちが選択して行っています。  白川小学校には、8名の子どもたちが選択制として東風平、伊覇から行っています。富盛からは、新城小学校に7名の1年生が行っています。79名のうち、選択制で1年生はこの数であります。  ただし、東風平小学校で選択制としていま行っている子どもたちは128名います。その需要の教室も確保しなければいけない。それから伊覇においては、41名の子どもたちの教室を準備しなければいけない。新城小学校には、選択制として冨盛から38名の子どもたちが行っています。これも1クラス分、ほぼ用意しなければいけない。  また、それ以外にも白川小学校においては、指定区域外の選択制が定められたところでもなくて、ここから116名の子どもたちが白川小学校に行っています。それで白川小学校は通常、上田原から伊覇団地まで含めると500名の児童生徒です。これに選択制で41名、それ以外、指定区域以外、玻名城、伊覇、富盛、屋宜原、東風平、具志頭、後原、新城、高良、屋宜原団地から、それから町外の豊見城を含めると、116名の子どもたちが白川小学校に行っています。選択制のみならず、これだけの子どもたちが白川小学校に行っていると。  新城小学校に行きますと、選択制で38名、それから屋宜原、東風平、大頓、伊覇、伊覇団地、具志頭、世名城、外間高層、大頓、高良、玻名城、白川ハイツ、与座、長毛団地、安里から31名の子どもたちが行っています。これは指定通学区域の弾力性という方法をもってやっています。  そういうことをやった中で、東風平小学校はさらにやはり2教室、白川においても4教室ということで設けないと、今の需要には耐えられないということなので、東風平小学校については、単費の予算で2教室増設もらって、どうにか子どもたちが入れるということで、いま学校の教室運営としてはこういう状況であります。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   白川小学校が850名近く、東風平小学校が1020名近く、もう千名を超えるのは両方間近なんですよ。教育長が先ほど推移を見守って減数するだろうというお話をされておりましたけれども、推移を見てもいけないんですよ。推移は、どんどん増えているんですから、これを見守っていたら、来年度も教室増やさないと、白川も満杯、東風平小学校は町村では一番ですよね、市が3校あったので。本当に過密校で行事も大変ですよ、運動会も、発表会も大変なんですよ。  ぜひ新しい学校、小中一貫校を増設しないと、これは対応は難しいと思うんですよ。ぜひ前向きに小中一貫校、もう一つ学校を増やす。状況を見守っても増える傾向ですから、ぜひ前向きに検討していただきたいんですが、お願いします。 ○議長(金城秀雄)   休憩します。 △休憩 午後3時50分 △再開 午後3時50分 ○議長(金城秀雄)   再開します。  教育長。 ◎教育長(諸見里勲)   先ほどの件ですけれども、いま新しい学校をすぐ検討するということは、いまの段階では申し上げられないんですけれども、具体的には、この3年の動きを見ながら3年後、あるいは4年後、いま議員からご質疑のあったように小中一貫校になるのか。あるいは分離校になるのかも含めて、教育委員会としては推移を見守りながら、将来の見通しも含めて、しっかりと勉強を重ねていきたいと。いま早急にすぐ分離校を検討するということは、いまの段階では言えないと。  ただ、学校と言いますのは、やはり子どもたちが勉強をしっかりと学校で学べる状況を保障してあげると、これは白川小であっても、東風平小であっても、新城小であっても、幸いこれまでの教育委員会の取り組みの中で、すぐ線引きをしてあっち行きなさい、こっち行きなさいではなくて、理解を得ながら、小規模校を東風平小学校区であっても、小規模校を希望するということは非常に弾力的に認めている状況で、私は内部で見ても非常にうまく今のところは機能していると。  でも、将来はどうなるかわからないので、しっかりと将来に向けての資料収集、準備はしっかりしていきたいということを考えております。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   もう千名を超えたら、校長が一人で教頭が二人、学級崩壊するぐらい。話に聞いたんですけど、教員の質も落ちるだろうと、行きたくないということも話に聞きました。  今日、学校教育課長が36学級は多すぎると、せめて30学級が望ましいというお話を先ほどしましたよね。それならば新しい学校という発想になるんですけど、町長にお伺いしますが、東風平小学校が千名を超えているということは望ましいことであるか。それともそうではないか。どうお考えですか。  例えば、千名を超えないように努力するかどうかをお願いします。 ○議長(金城秀雄)   町長。 ◎町長(新垣安弘)   そこは教育委員会、教育長としっかりと議論をしながら頑張って、子どもたちにとって一番いい方向になるように努力していきたいと思っております。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   マックスバリューのところのバス停があるんですけど、僕も朝ちょっと立ってみたら、白川小学校のバスが停まって数十人乗ります。その横を東風平小学校に歩いて行く生徒がいるんです。同じ地域に住んで、同じ隣近所かもしれないんですけれども、一人は白川小学校、隣りの子は東風平小学校に行くと。そうすると、学校行事も違うし、いろいろ服装も違うだろうと思うんですけど、これは好ましい状態だろうとお思いですか。 ○議長(金城秀雄)   学校教育課長。 ◎学校教育課長(新垣正次)   お答えします。バスの利用については、白川小学校在籍者のみと。隣りが東風平に行くんだったら、東風平の子は乗れませんよと。これは現実的なことです。  今おっしゃっているのは、隣同士でどうなのかということは、これはまさしく選択制を利用している方だというふうに理解しています。保護者が子が望んで学校選択制を選んでいるのではないかということも考えられます。  線引きをしたわけではないですので、ただ、その要因としては東風平が多いからという理由もあるかもしれませんけれども、そこは選択制を利用して白川小学校と東風平小学校に行っているものというふうに理解しています。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   同じ地域に住んでいる人は同じ学校に通うというのが利便性がいいと思うので、ぜひ東風平過密を解消するために、千名を超えないように線引きをすると。白川はまだ余裕があるので、千名を超えないように線引きをした方が当面解消できるということを提言させていただきます。  次に進みます。国民健康保険税が高騰して招いている要因は、加入者世帯の貧困化、高齢化、保険料の負担が支払いが困難になっていることと、国による国庫負担の減少が最大の原因だと思われます。  その構造的な問題を解決するために、全国の知事会が提言しているのが一つに協会けんぽ並みの保険料に引き下げること。国には、1兆円の公費負担を要求しております。  2つ目には、子どもの多い世帯ほど負担が重く、昔の人頭税と言われるくらいの均等割を見直すよう要求しております。  3つ目の要求は、子ども医療費無料化等を行った自治体に対して、補助金の減額するペナルティーをしないよう要求しております。この3つが全国知事会から出されておりますが、承知しているでしょうか。 ○議長(金城秀雄)   健康保険課長。 ◎健康保険課長(仲座直樹)   今の神谷議員の質問にお答えいたします。やはり子どもの数、世帯員が多いほど均等割等があり、その分、保険税が高くなったりというのは承知しておりますし、また先ほど申しましたペナルティー、子ども医療化に伴う現物給付をすることによって、補助金のペナルティーがあるというのはこちらも認識しております。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   協会けんぽ、社会保険よりも1.5倍ほど高いと言われる国保料なんですよ。それを協会けんぽ並みに引き下げると、本当に安心して保険税が払えるし、安心して暮らせる国保制度になるんですけど、それを達成するためにも国庫補助、全国で1兆円と言われておりますが、それをやれば協会けんぽ並みの引き下げを実現できるとお考えなれますか。 ○議長(金城秀雄)   健康保険課長。 ◎健康保険課長(仲座直樹)   いまの質問にお答えいたします。いま1兆円ほどの国庫補助金があれば、1.5倍になるかについてはちょっと試算してみないとわからないんですが、やはり国から各自治体へ補助金が入ることによって、その分の保険税が下がるというのは考えておりますので、いま町長答弁しましたように、国がどれだけ今後、社会保障費に予算を投入していくかということになってくるのかと思います。
     また、協会けんぽの保険料につきましては、事業主と折半ということもあって個人負担が少なくなっているということもありますので、やはり国からの補助金があれば、保険料も引き下げに繋がっていくものと考えております。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   全県統一化の件なんですけれども、沖縄県では統一化の動きは私は鈍いと思うんです。41市町村のうち、3方式に移行しているのは8市5町村に止まっております。他の3市25町村は、未だ4方式のままです。  那覇市のように所得の高い世帯が多く住む地域、そして国頭村の地域に住む所得の低い世帯、格差が大きい問題もあります。全県統一保険料と同じサービスを受けられるというのは考えられないんですけれども、保険課長は、この県統一化を推進して実施していけるとお思いですか。 ○議長(金城秀雄)   健康保険課長。 ◎健康保険課長(仲座直樹)   今のご質問にお答えいたします。今回、保険税の36年度の統一化に向けて、平成30年度県内で保険税の改正をされた市町村は4市町村になります。八重瀬町を含め糸満市、与那原町、西原町と。そして八重瀬町を含め糸満市、与那原町につきましては、今まで4方式から3方式にと変更しております。  そして今ご質問にありました、那覇市と国頭の北部の方と比べて、医療につきましては、今年度、県の方で36年統一化に向けて、いま目指しているところで、検討しているところになります。  そして今おっしゃるように、南部と北部では医療のサービスの提供の差というのはございます。そこら辺も含めて、いま県の方でどのようにしていくのかということを検討しているというところです。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   質問にもあったんですけれども、まだ3市25町村が4方式のままであるというのは確認できますか。 ○議長(金城秀雄)   健康保険課長。 ◎健康保険課長(仲座直樹)   今、私の手元に平成30年度の国民健康保険税市町村一覧表というのがありまして、宮古島市、石垣市、名護市の3市がまだ4方式を取っています。  先日、石垣市の方からも連絡がありまして、明日、石垣市の職員が午前中、八重瀬町にお見えになって、この保険税の改正についてということで見えるんですが、いま石垣市においてもそういった改正について検討しているところであります。 ○議長(金城秀雄)   神谷信夫議員。 ◆9番(神谷信夫議員)   この統一化はたぶん不可能だろうと思われることを一生懸命やっている感じがします。所得の格差もあるし、基地のある市町村もあって、補助金が多いところもあるので、これを全県統一の保険料にし、同じサービスにするというのは、離島を抱える沖縄県にとってはほぼ不可能だろうと。しない方が地域でいま国保の体制を持っていますけど、これを地域で収支決算をした方が効率がいいし、わかりやすいし、町民の理解も得るんですよ。  これが全県になると、不公平な開きが出てくると思うので、これをしたおかげで八重瀬町はどんどん国保税が今年度は900万円で、来年度は3,700万円の値上げが計画されております。町長は、町民の理解と協力が得られるだろうとおっしゃいましたけれど、私はそうは思っておりません。私があちこちで聞くと、もう怒りと払えないと、逆にもう払わない、そういう人もおりました。  ぜひ再検討して、国保を町民が払える金額にするべき、それが健康を守り、八重瀬町のためになると思います。以上です。 ○議長(金城秀雄)   これで、9番神谷信夫議員の一般質問を終わります。 △散会 ○議長(金城秀雄)   以上で、本日の日程は全部終了しました。  本日は、これにて散会します。                         《散会 午後4時15分》  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。         議長 金城秀雄       10番議員 神谷清一       11番議員 新垣正春...