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10月02日-07号

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  1. 西原町議会 2020-10-02
    10月02日-07号


    取得元: 西原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-30
    令和 2年  9月 定例会(第6回)令和2年第6回西原町議会定例会議事日程(第7号) 10月2日(金) 午前10時 開議日程 番号事件番号事件名  ◇議長諸般報告1 ◇会議録署名議員の指名2議案第53号◇西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例について(建設産業常任委員長報告)3認定第1号◇令和年度西原一般会計歳入歳出決算認定について(決算審査特別委員長報告・採決)4認定第2号◇令和年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について(文教厚生常任委員長報告)5認定第3号◇令和年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(文教厚生常任委員長報告)6認定第4号◇令和年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(建設産業常任委員長報告)7認定第5号◇令和年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について(建設産業常任委員長報告)8認定第6号◇令和年度西原水道事業会計決算認定について(建設産業常任委員長報告)9陳情第846号◇西原保育施策拡充について(陳情)(文教厚生常任委員長報告・採決)10陳情第840号◇新型コロナウイルス感染症対策に係る定期予防接種並びにインフルエンザ予防接種についての要望について11陳情第841号◇地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)12陳情第842号◇県産品優先使用について(要請)13意見書第8号◇新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書14決議第3号◇議員報酬等調査特別委員会設置に関する決議15 ◇閉会中の継続審査・調査申出書16 ◇議員派遣件令和2年第6回西原町議会定例会会議録招集年月日令和2年9月16日(水) =17日目=招集の場所西原町議会議事堂開会等日時及び宣告開議 10月2日 午前10時00分 閉会 10月2日 午前10時38分議長  大城好弘出席議員議席番号氏名議席番号氏名1番宮里芳男2番真栄城 哲3番与儀 清4番大田 實5番山城勝貴6番儀間駿太郎7番伊集 悟8番長浜ひろみ9番伊計裕子10番大城誠一11番平良正行12番喜納昌盛13番新川喜男14番宮里洋史15番大城純孝16番屋比久 満17番儀間信子18番前里光信19番大城好弘  欠席議員        会議録署名議員1番宮里芳男2番真栄城 哲職務のため出席した事務局職員の職、氏名事務局長城間英明書記漢那拓馬説明のため出席した者の職、氏名町長上間 明教育長新島 悟総務部長與那嶺 剛福祉部長小橋川健次建設部長玉那覇満彦教育部長新垣和則総務課長選挙管理委員会事務局長翁長正一郎企画財政課長島袋友一生活環境安全課長外間哲巳税務課長高江洲昌明町民課長城間 靖こども課長山城宏達福祉保険課長呉屋真由美健康支援課長富原素子土木課長小橋川生都市整備課長又吉宗孝都市整備課主幹呉屋政産業観光課長農業委員会事務局長呉屋邦広産業観光課主幹玉那覇敦也上下水道課長宮城 哲会計課長会計管理者玉那覇勝也教育総務課長喜屋武 尚教育総務課主幹照屋心郎文化課長新城 武生涯学習課長花城清紀議長大城好弘)  これから本日の会議を開きます。 △諸般の報告議長大城好弘)  日程に入る前に、諸般の報告を行います。 9月17日の建設産業常任委員会において、互選により屋比久 満議員が副委員長に選任されたことの報告がありましたので、これを報告します。 以上で諸般の報告を終わります。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長大城好弘)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、1番宮里芳男議員及び2番真栄城 哲議員を指名します。 △日程第2 議案第53号 西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例について ○議長大城好弘)  日程第2.議案第53号・西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 本案について、建設産業常任委員長報告を求めます。 建設産業常任委員長。 ◆建設産業常任委員長大城純孝)  報告します。建設産業常任委員会審査結果の報告でございます。 令和2年9月16日に本委員会付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第77条の規定により報告いたします。 事件番号議案第53号。付託事件名西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例について。審査の結果、原案可決でございます。 この報告書の後ろのほうに委員長報告書が記載されております。 議案第53号・西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例について。令和2年第6回西原町議会定例会において付託された議案について、当委員会は、令和2年9月23日に慎重に審査を行いました。その審査の内容を報告いたします。 提案理由建築基準法第68条第1項の規定により、嘉手苅地区における建築物制限を一部改正するために、西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例(平成15年西原条例第17号)の一部を改正する必要があるため。審査内容嘉手苅地区の効果的かつ効率的な利用を図るため、当該地区計画区域内における建築物制限を変更して、新たな街づくりに寄与することにより、目的にそった地区計画が図られる。その内容等について当委員会審査を行った。審査結果、当議案全会一致で、原案のとおり可決することに決定いたしました。以上でございます。 ○議長大城好弘)  これで委員長報告を終わります。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  討論なしと認め、これで討論を終わります。 これから議案第53号・西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 お諮りします。 本案に対する委員長報告原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって議案第53号・西原地区計画区域内における建築物制限に関する条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。 △日程第3 認定第1号 令和年度西原一般会計歳入歳出決算認定について
    議長大城好弘)  日程第3.認定第1号・令和年度西原一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本案について、決算審査特別委員長報告を求めます。 決算審査特別委員長。 ◆決算審査特別委員長真栄城哲)  それでは報告をいたします。決算審査特別委員会審査報告書令和2年9月17日の本会議で、当委員会付託された下記事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。 事件番号認定第1号。付託事件名令和年度西原一般会計歳入歳出決算認定について。審査結果は、認定でございます。 決算審査特別委員会委員長報告。1.審査の対象、認定第1号・令和年度西原一般会計歳入歳出決算。2.付託、9月16日に、町長から本会議に提出された認定第1号・令和年度西原一般会計歳入歳出決算は、9月17日の本会議で当局より提案理由の説明を受け、当委員会付託歳入については、総務財政常任委員会歳出は、所管の各常任委員会分科会を開き審査。3.審査期間、1)9月17日から9月24日まで、各分科会審査です。2)10月1日、全委員による審査。4.留意事項、特になし。5.審査結果、認定第1号・令和年度一般会計歳入歳出決算は、全会一致認定。6.審査の概要、各常任委員会審査内容は以下のとおりでございます。お目通しください。 ○議長大城好弘)  これで決算審査特別委員長報告を終わります。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  討論なしと認めます。 これから認定第1号・令和年度西原一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 この採決は起立によって行います。この決算に対する委員長報告認定であります。この決算委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。     (賛成者起立) ○議長大城好弘)  全員起立であります。 したがって認定第1号・令和年度西原一般会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。 △日程第4 認定第2号 令和年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について △日程第5 認定第3号 令和年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について ○議長大城好弘)  日程第4.認定第2号・令和年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第5.認定第3号・令和年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、以上2件を一括議題とします。 文教厚生常任委員長報告を求めます。 文教厚生常任委員長。 ◆文教厚生常任委員長伊計裕子)  それでは報告いたします。令和2年9月17日の本会議文教厚生常任委員会付託された下記事件は、次のとおり会議規則第77条の規定により報告いたします。 事件番号認定第2号。件名、令和年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。審査結果は、認定であります。 事件番号認定第3号。件名、令和年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。審査結果については、認定であります。 9月23日担当課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。その審査の概要と結果は、お目通しよろしくお願いいたします。 ○議長大城好弘)  これで文教厚生常任委員長報告を終わります。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  討論なしと認めます。 これから認定第2号・令和年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長報告認定であります。この決算は、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって認定第2号・令和年度西原国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 次に認定第3号・令和年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長報告認定であります。この決算は、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって認定第3号・令和年度西原後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 △日程第6 認定第4号 令和年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について △日程第7 認定第5号 令和年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について △日程第8 認定第6号 令和年度西原水道事業会計決算認定について ○議長大城好弘)  日程第6.認定第4号・令和年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第7.認定第5号・令和年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第8.認定第6号・令和年度西原水道事業会計決算認定について、以上3件を一括議題とします。 建設産業常任委員長報告を求めます。 建設産業常任委員長。 ◆建設産業常任委員長大城純孝)  委員会報告書令和2年9月16日の本委員会で当委員会付託された下記事件は、次のとおり会議規則第77条の規定により報告いたします。 事件番号認定第4号。付託事件名令和年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について。審査結果、認定でございます。 事件番号認定第5号。付託事件名令和年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。審査結果が認定でございます。 事件番号認定第6号。付託事件名令和年度西原水道事業会計決算認定について。審査結果、認定でございます。 建設産業常任委員会委員長報告として、令和2年9月16日に担当課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。それについて土地区画整理事業特別会計、それから公共下水道特別会計歳入歳出決算認定令和年度西原水道事業会計決算については認定ということで、報告をいたしております。以下については、お目通しをお願いしたいと思います。以上でございます。 ○議長大城好弘)  これで建設産業常任委員長報告を終わります。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  討論なしと認めます。 これから認定第4号・令和年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長報告認定であります。この決算は、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって認定第4号・令和年度西原土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 次に認定第5号・令和年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長報告認定であります。この決算は、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって認定第5号・令和年度西原公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 次に認定第6号・令和年度西原水道事業会計決算認定についてを採決します。 お諮りします。 この決算に対する委員長報告認定であります。この決算は、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって認定第6号・令和年度西原水道事業会計決算認定については、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 △日程第9 陳情第846号 西原保育施策拡充について(陳情) ○議長大城好弘)  日程第9.陳情第846号・西原保育施策拡充について(陳情)を議題とします。 本件について、文教厚生常任委員長報告を求めます。 文教厚生常任委員長。 ◆文教厚生常任委員長伊計裕子)  それでは委員会審査報告を行います。令和2年9月16日の第6回定例会で当委員会付託された下記事件は、審査の結果、次のとおり会議規則第94条の規定により報告いたします。 事件番号陳情第846号。件名、西原保育施策拡充について。審査結果は、採択であります。 9月24日に委員会を開催し、陳情者並び担当課長より説明を受け、慎重に審査を行いました。その審査結果を御報告いたします。 陳情内容、1.発達支援児保育拡充について。平成30年度より障害児保育に要する経費について、障害児一人当たり150.9万円の地方交付税予算措置を活用し各保育園加配保育士を適正配置できるよう、当該事業拡充。2.低所得世帯等への主食費補助について。国は子育て支援の充実を目的に、保育料無償化を実施しているが、給食費実費徴収に伴い、各保育所にて給食費設定されるため、新たに費用負担が増える世帯、いわゆる逆転現象が起きている。負担増となった世帯について差額分主食費補助。 審査内容、1.陳情者のお話で、各保育園で持ち出しをしながら頑張っていることが伝わりました。 担当課長の話では、子供一人当たり補助額、平成30年度月額6万円を令和年度には7万5,000円にするなど、できる範囲で少しずつ要望に応えられるように努力している。これからも保育連の皆さんと意見交換しながら努力していきたい。 企画財政課長にも話を聞きました。地方交付税措置であるが、福祉関連児童福祉母子福祉高齢者福祉、障がい者福祉)経費52億3,687万8,000円に、一般財源からは17億1,690万6,000円の支出となり、それ以外に地方交付税措置の対象とならない、こども医療費助成費、県、町、各2分の1、3,325万円などの出費も大きく、150.9万円をそのまま充てることはできない財政事情であるが、担当課と協議を行っていきたい。担当課保育連の今まで以上の意見交換の場を設定し、子供たちのためにできるところから力を合わせてほしい。委員会としても担当課保育連との意見交換の場を設定していきたい。 2.担当課によると、対象児童数が187人で、主食費500円の補助を出すとすると、年間112万2,000円の支出となる。財政難の中で、予算配分をどうするのか検討が必要とのこと。慎重に審査した結果、当陳情については、全会一致で採択することにいたしました。以上です。 ○議長大城好弘)  これで文教厚生常任委員長報告を終わります。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。     進行(と言う声あり) ○議長大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  討論なしと認めます。 これから陳情第846号についてを採決します。 お諮りします。 本件に対する委員長報告は採択であります。本件は、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって陳情第846号・西原保育施策拡充について(陳情)は、委員長報告のとおり採択することに決定しました。 △日程第10 陳情第840号 新型コロナウイルス感染症対策に係る定期予防接種並びにインフルエンザ予防接種についての要望について △日程第11 陳情第841号 地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請) △日程第12 陳情第842号 県産品優先使用について(要請) ○議長大城好弘)  日程第10.陳情第840号・新型コロナウイルス感染症対策に係る定期予防接種並びにインフルエンザ予防接種についての要望について、日程第11.陳情第841号・地元産品奨励及び地元企業優先使用について(要請)、日程第12.陳情第842号・県産品優先使用について(要請)、以上3件を一括議題とします。 お諮りします。 各陳情については、採択することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって、ただいま議題となっております陳情の3件については、採択することに決定しました。 △日程第13 意見書第8号 新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書議長大城好弘)  日程第13.意見書第8号・新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書議題とします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 2番真栄城 哲議員。 ◆2番(真栄城哲議員)  意見書第8号、提出者西原町議会議員真栄城 哲。賛成者西原町議会議員大城純孝伊計裕子でございます。 新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出いたします。 提案理由は、新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらし長期化する感染症対策にも迫られ、今後の地方財政は、かつてない厳しい状況になることが予想される。よって、国に対し、令和年度地方財政対策及び地方税制改正を確実に実行し、地方税財源確保を求めるため提案をいたします。 意見書を読み上げます。 新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財源の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書。 新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらしており、国民生活への不安が続いている中で、地方税地方交付税等一般財源の激減が避けがたくなっている。地方自治体は、福祉・医療、教育・子育て、防災・減災、地方創生地域経済活性化雇用対策など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策に迫られ、今後の地方財政は、かつてない厳しい状況になることが予想される。よって、国においては、令和年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 記、1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税地方交付税等一般財源総額確保・充実すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源確保すること。2 地方交付税については、引き続き財源保障機能財源調整機能が適切に発揮できるよう、総額を確保すること。3 令和年度地方税収が大幅に減少することが予想されることから、万全の減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性緊急性等を厳格に判断すること。5 特に、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは、家屋・償却資産を含め、断じて行わないこと。また、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として講じられた特別措置は、本来国庫補助金等により対応すべきものであり、今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和2年10月2日。沖縄県西原町議会。 提出先衆議院議長参議院議長内閣総理大臣財務大臣総務大臣厚生労働大臣経済産業大臣内閣官房長官経済再生担当大臣、まち・ひと・しごと創生担当大臣。以上でございます。 ○議長大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております意見書第8号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって意見書第8号についは、委員会付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  討論なしと認めます。 これから意見書第8号についてを採決します。 お諮りします。 本案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって意見書第8号・新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書は、原案のとおり決定しました。 △日程第14 決議第3号 議員報酬等調査特別委員会設置に関する決議 ○議長大城好弘)  日程第14.決議第3号・議員報酬等調査特別委員会設置に関する決議を議題とします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 14番宮里洋史議員。 ◆14番(宮里洋史議員)  決議第3号、令和2年10月1日、西原町議会議長大城好弘殿。提出者西原町議会議員宮里洋史賛成者西原町議会議員真栄城 哲、大城純孝。 議員報酬等調査特別委員会設置に関する決議。上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出いたします。 提案理由、本町議会議員の報酬額は、近年の自治体の権限拡大に伴う議会の活動量の増加とその役割の重要性が増した中にあって、長年にわたり据え置かれている状況にある。また、団体の大きさを考慮したとしても、市議会とは明らかに報酬額に差が生じており、若年議員のなり手にも差が生じている。 このようなことから、本町議会議員の報酬の額が適正なものであるかどうか調査研究するため、「議員報酬等調査特別委員会」を設置する。 議員報酬等調査特別委員会設置に関する決議。 次のとおり議員報酬等調査特別委員会を設置するものとする。 記、1 名称、議員報酬等調査特別委員会。2 設置の根拠、地方自治法第109条及び委員会条例第5条。3 目的、議員報酬等の調査研究。4 委員の定数、議長を除く18人。5 委員の任期、調査終了まで。6 調査期限、調査終了まで閉会中もなお調査を行うことができる。以上となります。 ○議長大城好弘)  これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  討論なしと認めます。 お諮りします。 宮里洋史議員ほか2名から提出された議員報酬等調査特別委員会設置に関する決議については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって決議第3号・議員報酬等調査特別委員会設置に関する決議については、原案のとおり可決されました。 お諮りします。 ただいま設置された議員報酬等特別調査委員会委員の選任については、委員会条例第7条第4項の規定により、議長を除く1番宮里芳男議員から18番前里光信議員までの18名を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって議員報酬等調査特別委員会委員は、議長を除く1番宮里芳男議員から18番前里光信議員までの18名を選任することに決定しました。 △日程第15 閉会中の継続審査・調査申出書 ○議長大城好弘)  日程第15.閉会中の継続審査・調査申出書の件を議題とします。 各常任委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査とすることに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査とすることに決定しました。 △日程第16 議員派遣の件 ○議長大城好弘)  日程第16.議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。 議員派遣の件について、別紙のとおり決定することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって議員派遣については、別紙のとおり決定することにしました。 お諮りします。 会議規則第45条の規定により、本定例会において議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任することに御異議ありませんか。     異議なし(と言う声あり) ○議長大城好弘)  異議なしと認めます。 したがって本定例会において議決されました事件の条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任することに決定しました。 これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和2年第6回西原町議会定例会を閉会します。 △閉会(午前10時38分)                           令和2年10月2日 地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。    西原町議会議長 大城好弘       署名議員 宮里芳男       署名議員 真栄城 哲...