嘉手納町議会 > 2025-06-11 >
06月11日-01号

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  1. 嘉手納町議会 2025-06-11
    06月11日-01号


    取得元: 嘉手納町議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-23
    令和 元年  6月 定例会(第28回)        令和元年第28回嘉手納町議会定例会会期日程                         開会:令和元年6月11日                                    7日間                         閉会:令和元年6月17日目次月日 (曜日)会議区分開議時刻摘要16月11日 (火)本会議午前10時◯ 開会 ◯ 議長諸般の報告 ◯ 会議録署名議員の指名 ◯ 会期の決定 ◯ 一般質問(4名)26月12日 (水)本会議午前10時◯ 会議録署名議員の指名 ◯ 一般質問(4名)36月13日 (木)本会議午前10時◯ 会議録署名議員の指名 ◯ 一般質問(4名)46月14日 (金)本会議午前10時◯ 会議録署名議員の指名 ◯ 一般質問(3名)56月15日 (土)休会  66月16日 (日)休会  76月17日 (月)本会議午前10時◯ 会議録署名議員の指名 ◯ 報告第1号 平成30年度嘉手納町繰越明許費繰越計算書の報告について                     以上 報告 ◯ 議案第5号 嘉手納町母子及び父子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について ◯ 議案第6号 嘉手納町再開発住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について
    ◯ 議案第7号 嘉手納町民住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について ◯ 議案第3号 令和元年度嘉手納町一般会計補正予算(第2号) ◯ 議案第4号 令和元年度嘉手納町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)                     以上 即決 ◯ 委員会の閉会中の継続審査 ◯ 議員派遣の件 ◯ 閉会      令和元年第28回嘉手納町議会定例会 会議録第1号 第28回嘉手納町議会定例会は、令和元年6月11日嘉手納町議会議場に招集された。応招議員は次のとおりである。    1番 仲村 一議員       2番 志喜屋孝也議員    3番 花城勝男議員       4番 宇榮原京一議員    5番 古謝友義議員       6番 安森盛雄議員    7番 奥間政秀議員       8番 新垣貴人議員    9番 照屋唯和男議員      10番 仲村渠兼栄議員    11番 石嶺邦雄議員       12番 當山 均議員    13番 田崎博美議員       14番 田仲康榮議員    15番 知念 隆議員       16番 徳里直樹議員不応招議員は次のとおりである。    なし出席議員は次のとおりである。    出席議員は応招議員と同じである。欠席議員は次のとおりである。    欠席議員は不応招議員と同じである。職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。    前原信博   事務局長     稲嶺綾子   係長    金城洋平   主任主事地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。    當山 宏   町長       比嘉孝史   副町長    比嘉秀勝   教育長      山内 智   会計管理者    金城 悟   総務課長     當山哲也   基地渉外課長    我謝治彦   企画財政課長   喜友名朝順  企画財政課主幹    奥間勝美   税務課長     野村順子   福祉課長    上原 学   子ども家庭課長  町田 優   町民保険課長    天久 昇   都市建設課長   上地康夫   産業環境課長    金城睦和   教育総務課長   金城博吉   上下水道課長    浦崎直哉   教育指導課長   嵩本さゆり  社会教育課長    新垣美佐   中央公民館長本会議に付した事件は次のとおりである。        議長諸般の報告  日程第1       会議録署名議員の指名  日程第2       会期の決定  日程第3       一般質問 △午前10時00分 開会 ○徳里直樹議長  ただいまから令和元年第28回嘉手納町議会定例会を開会します。 これから本日の会議を開きます。 日程に入る前に諸般の報告をいたします。 平成31年3月4日から令和元年6月10日までに至る、議長としての諸般の報告はお手元に配付してあるとおりでございますが、主な事柄について報告を行います。 嘉手納町監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月現金出納検査の報告がなされております。 陳情要請について申し上げます。平成31年2月28日以降受理しました陳情、要請等は、お手元に配付した陳情要請一覧表のとおりです。陳情第4号 沖縄県民の生活と国民皆保険制度を守るために国保制度改善を求める陳情書につきましては、文教厚生常任委員会に付託をいたします。 中部地区町村議会議長会関係について申し上げます。平成31年4月25日に中城村で定例総会が開催され、平成30年度事業報告、歳入歳出決算認定、平成31年度事業計画、歳入歳出予算等の議案が提出され、それぞれ全会一致で可決をいたしました。 令和元年5月10日、在沖米海兵隊員による女性殺害事件に対する抗議決議を全会一致で可決をいたしました。 令和元年5月14日から5月17日まで、佐賀県有田町、福岡県大刀洗町で行政視察研修が実施され、参加をいたしました。佐賀県有田町においては観光事業の取り組みについて、福岡県大刀洗町では議会改革全般についての研修でした。有田町の観光事業の取り組みにおいては、有田焼を中心に風光明媚な自然や重要伝統的建造物群保存地区などの観光資源を生かし、年間約250万人の観光客が訪れており、インバウンドに関連する取り組みなど、さらなる観光客の増に向けた環境整備等の研修でありました。大刀洗町の議会改革全般については、町民からの要望、提言その他意見を広く聴取し、議会運営等に反映させるための議会モニター制度の導入、ワークショップ形式の議会報告会を開催し、その意見や回答を議会だよりで広報するなど、本町においても大変参考になる研修でした。 次に、沖縄県町村議会議長会関係について申し上げます。平成31年4月26日に那覇市自治会館において、平成31年度沖縄振興拡大会議が開催され、参加をいたしました。 令和元年5月27日から28日まで、令和元年度全国町村議会議長・副議長研修会が東京において開催され、参加をいたしました。 続きまして、嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会、三連協関係について申し上げます。平成31年4月25日に嘉手納町で総会が開催され、平成30年度活動報告及び決算、さらに令和元年度活動方針、財政方針、予算案が提案され、それぞれ全会一致で可決しました。 これで諸般の報告を終わります。 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、13番田崎博美議員、14番田仲康榮議員を指名します。 日程第2「会期の決定の件」を議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から6月18日までの8日間にしたいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって会期は、本日から6月18日までの8日間に決定しました。 日程第3「一般質問」を行います。 質問時間は30分以内とします。通告順に従い、発言を許します。 6番安森盛雄議員。 ◆6番(安森盛雄議員)  6番安森盛雄でございます。一般質問を4点通告いたしておりますので、順を追って一問一答にて行ってまいります。よろしくお願いします。 まず初めに、質問事項1.東部駐車場を問う。質問要旨(1)「道の駅かでな」近くのエルモ(労管)駐車場は、エルモ利用者だけでなく、色々な方が利用している現状でエルモ利用者が利用できないときもある。当局は把握しているか。また、道の駅のリニューアルによって、駐車場はどのように変化するか。(2)嘉手納そば裏側の緩衝地をコインパーキング等にできないかお伺いいたします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項1(1)についてお答えいたします。御質問の駐車場につきましては、町内パトロールの際確認しております。東部駐車場の設置目的といたしましては、駐車環境の改善を図り、もって公衆の利便及び地域の活性化に資するために設置されており、いろいろな方が利用している状況にあることを承知しております。開錠時の駐車状況といたしましては、数台駐車されている状況にあり、数時間後には十数台駐車されている状況を確認しております。独立行政法人駐留軍等労働者労働管理機構通称エルモ総務課管理職員に駐車場の状況を問い合わせをいたしましたところ、エルモ利用者からの苦情、問い合わせはないとのことでありました。また、年3回程度研修を実施しておりますが、そのときには70名程度の利用者が参加するが何とか駐車できていると聞いております。また、道の駅リニューアルによってどのように変化するかにつきましては、管理体系を道の駅駐車場として一体的な管理を考えております。 続きまして、質問事項1(2)についてお答えいたします。嘉手納そば裏側の防衛省5条買い上げ用地につきましては、道の駅リニューアル建設に伴い前面駐車場が利用できなくなりますので、建設時における臨時駐車場としての利用、また建設用資材置場、建設作業員の駐車場などの利用を予定しております。 ◆6番(安森盛雄議員)  再質問いたします。まず、当町におきましては、皆さんも御存じのように現状はどの地域においても駐車場不足の状況であります。また、その近辺にも大きな事業所等もあります。中には75名おりまして、1名がバス通勤、そして74名が車通勤をしているということを聞いております。駐車場を確保するにも大変苦慮しているところであります。そういう状況の中、一つ提案でありますが、例えば平日ドーム、陸上競技場におきましては、ほとんど使われていない状況も見られることから、その駐車場を地域の方や事業者等に、決まった時間だけを町と契約をして貸し出すことができないか。当然そこには駐車場料金等も発生いたします。それも当然払っていただくわけであります。また、行事等の場合は町の行事を優先するということが絶対条件であります。そのときには、その施設というのは防衛予算等で建てられているものだと思いますので、当然防衛局等との相談によって違ってくると思うのですが、その辺の当局の見解をお伺いいたします。 ◎天久昇都市建設課長  議員がおっしゃられているところは嘉手納スポーツドーム横の大きな駐車場だと思いますが、その駐車場については今まで道の駅のイベントの際の利用とか、また嘉手納スポーツドームでイベントが行われる際の駐車場、また野球場等へ野球観戦に来られる方の駐車場等として広く利用されている状況でございます。また9条事業、防衛省補助事業で整備されている駐車場でございますので目的外使用等の指摘がされるのではないかということで少し懸念をしている状況でございまして、今の提案については慎重に考えていかなければならないと思っております。 ◆6番(安森盛雄議員)  建設課長、ドーム横の駐車場、それから陸上競技場の駐車場、実際、月どのぐらい活用をされているのでしょうか。また、年間どのぐらいの事業等、イベント等が行われているのか。そういうことも踏まえて、最初からできないではなくて、まずは話し合いを、キャッチボールしながらそういう検討ができないかをお伺いしているのです。もう一度お願いします。 ◎天久昇都市建設課長  月の利用状況、すみません、今手元には持ち合わせていないのですが、そこら辺も含めて慎重なる検討が必要ではないかということで先ほども答弁したとおりでございます。 ◆6番(安森盛雄議員)  できないではなくて、まず話し合いのキャッチボールをして、その辺のところを検討していただければと思っています。 あと一つ提案なのですが、例えば東区近辺には民間の空いている土地などもあるのではないかと思うのですが、その空いている土地または民間の駐車場、住宅の車庫として活用している駐車場を、当然仕事に行かれて空いている時間があると思うのです。そういう土地を、皆さんも御存じだと思うのですが、シェアハウスとか、シェア駐車場ということで活用できないかと。それを行政のほうで調べるというのは厳しいというのであれば、不動産業者に依頼をして、その調査研究をするというのもひとつ町民サービスの一環、そして働く方々の働き方改革、来年から変わりますので、そういうことも行政としての仕事ではないかと思うのですがいかがでしょうか。 ◎上地康夫産業環境課長  事業所関係ということで産業環境課のほうで答えさせていただきますが、確かに議員がおっしゃるように町内ある一定の区域には限らず、駐車場の問題が結構出てきておりますので、その辺、こちらのほうで把握等、また必要性があるのかというのも含めて、一度商工会を含めて、その中で協議をしていく必要があるということで、その辺も含めてすぐ短期間でということは難しいかもしれませんけれども、それに関しましては一定の範囲を考えながら、こちらのほうで検討できるのであれば、まずは商工会なりと話し合いを持ちながら、実際、問題が起きているということを含めて考えていきたいと思います。 ◆6番(安森盛雄議員)  まず、こちらのほうをぜひ調査していただきたいのですが、シェア駐車場というのも実際行われているのです。そういうこともしっかりと調査していただければと。そうすることによって嘉手納町に来てよかった、働いてよかったと。そのように思えるような環境をぜひ整えていただければと思うのですが。短期間とかではなくて、町が調査研究するのではなくて、まずは委託してもいいと思うのです。そのシェア駐車場がどういうものなのか、そういうことも勉強してほしい。そうすることによって、実際違ってくると思います。警察署横の駐車場、中央駐車場12時間100円。自分たちで探せば四、五千円です。その差額というのは実際大きいです。その辺も含めて、みんなが嘉手納町に来てよかった、仕事をしてよかったと思えるような環境整備をぜひ整えていただければと思っていますので、その辺のところを強くお願いしたいのですが、いま一度御見解をお願いします。 ◎上地康夫産業環境課長  駐車場問題に関しましては、私どもだけではなく全体的な問題になるかと思いますので、その辺は幅広く考えながらいきたいと思います。 ◆6番(安森盛雄議員)  この件につきましては、次回また一般質問をさせていただきたいと思っていますので、その進捗状況を毎回確認していきたいと思っています。今、答弁したことをぜひよろしくお願いいたします。 それでは次に移ります。質問事項2.待機児童の現況についてお伺いいたします。(1)3月の委員会にて2月末時点での待機児童が108名との報告であったが、資料請求の結果、4月1日時点で37名、5月1日時点で29名という報告でありました。減ったということは担当課、そして行政の大変な努力であるものと私も思っておりますので、そこのところは強く感謝申し上げたいと思います。その件について29名という経緯と資料の説明をお願いしたいと思っております。また、(2)今後の計画として、小規模または、法人などの設置を進めていくのかお伺いいたします。まず2点、お願いいたします。 ◎上原学子ども家庭課長  質問事項2(1)についてお答えいたします。2月末時点で待機児童数としてお伝えしておりましたのは、その2月末時点での全申込者数から認可保育所等、2号、3号の保育認定の入所予定者数を除いた数であります。単純に引き算をしたという数であります。そして今回、資料としてお示ししましたのは、全国統一の待機児童数の調査表に準じたものとなっております。内容といたしましては、まず申込者全数から保育施設等の入所者数を除き、さらにそこから幼稚園などの特定教育施設や企業主導型保育利用者、特定の施設のみを利用希望した方々、育児休業中などの利用希望開始が5月以降の方々を除き、4月末時点の待機児童者数として29名となっております。 質問事項2(2)についてお答えいたします。今後の計画についてですが、現時点でも待機児童は発生している状況であります。さらなる施設整備を行い、定数増を図る必要があると考えております。年齢別の待機児童の人数からも、小規模保育施設ではなく私立認可保育所等の設置が必要だと考えております。 ◆6番(安森盛雄議員)  子ども家庭課長、どうもありがとうございます。再質問させていただきます。まず国、県の待機児童数調査要領というのは、私も県のほうからいただきました。いただいたのですが、そのことで今日の新聞、琉球新報なのですが、特定の保育所の利用を希望しているなどとして、待機児童に計上されない潜在的待機児童は、4月1日時点の速報値で22市町村の1,568人に上ったという調査結果が出ているわけであります。その件について、例えば自分が希望するA保育園に入れない。そしてB保育園には入れるというときにB保育園は断ったときは待機児童数には入らないわけですよね。その潜在的待機児童について、町としての見解をひとつお伺いいたします。 ◎上原学子ども家庭課長  再質問にお答えいたします。先ほどおっしゃったように、保育所入所待機児童の定義や年度によって変わりますが、平成29年度以降は調査要項という形になっております。これに基づきまして、嘉手納町も待機児童者数は算出をしております。確かに保育を希望する方々の中に特定の保育所を希望している方がいるというのは重々承知をしております。この方々の場合、待機児童の定義や要項から省くことができるということで数字上は省いておりますが、この方々は特定の保育所を希望しております。特定の保育所に空きが出た場合、あと点数で順位を決めておりますので、この方々の順番が来た場合、その施設のみを希望していますので、そこで空きが出た場合は声かけをして、施設が空きましたというふうにしております。今までは本人が希望している園以外を2月後半、3月に空きがあります、こちらは入れますというふうに声かけをしますが、この方々は特定のところしか希望しないために、空きがあるところには入らないということで待機に回っておりますので、先ほどから言うように、待機の数からは省かせてもらっていますが、その後4月以降、空きが出た場合は声かけをして、希望に沿う形で入所ができるように対応をしております。 ◆6番(安森盛雄議員)  もう一つお伺いしたかったのは、潜在的待機児童についての町の見解、どのように考えられているのか。 ◎上原学子ども家庭課長  すみません、答弁漏れがありました。潜在的待機児童ということですが、確かに議員がおっしゃるとおり、この方々は特定の保育施設を希望しているということであります。今、待機がいる段階で希望に沿う園に入れないというのが実情です。ただ、その中には在園を保証するということで、たしか2年ほど前にマスコミ等でありまして、ほかの都道府県に比べ、沖縄県はそれをやっていないということで、嘉手納町も毎年保育施設の選定を行っていました。ただ、継続的にその保育所を利用するようにということは全国的に一般であるということを踏まえて、嘉手納町としても前年度から在園するところを希望したら、その方々は継続して同じ園に入れるように配慮を行っております。ですので、配慮をしながらやっていますので、改めて新しい園に入ろうとした場合、その前年度からの継続した保育を希望している方々が多い園に関してはなかなか入れないというのが実情です。ただ、先ほど(2)の質問に答弁したように、施設の整備を進めながら考えております。どうにかその辺で保育を希望する園を増やし、希望する園は入れないかというふうに今、整備を進めていけたらと考えております。 ◆6番(安森盛雄議員)  町が大変努力をされているというのは私も理解をしているのです。ただ一つ、今の子ども家庭課長の答弁にもありましたが、今後園も設立していくという答弁だったと思うのですが。ただ、今、保育士も足りない状況、そういう中で質の問題になってくるのです。子どもたちを育てていくわけですから、園をつくればいいという問題ではなくなるのです。中身の質の問題です。その質の問題も含めて、まず町の保育事業の政策は、町民の望むことが町民に行き届いているのか。町として、その辺の考えをまずお伺いしたいと思います。 ◎上原学子ども家庭課長  町民の声が保育行政に行き届いているかという御質問ですが、5年に1回のニーズ調査等を行いながら、その要望等は拾い出しをしております。確かに5年前のニーズ調査では施設等が足りないというのはわかりました。また、一般的に土曜保育の1日保育を希望している保護者が多いということで、そのときには寄り添うような形で公立の保育所で土曜日が半日、12時半までだった保育を6時半までの1日保育に変えたりということでニーズに合うような形で努力はしておりますが、どうしても施設数が足りないのかと考えております。また、保育の質を担保するということで、前にある議員からの提案で、研修等がある場合、認可外、私立認可園のほうにも声かけをし、同じような形でいろいろな研修が受けられるような形で町内の場合はやっておりますし、またおのおのの私立認可園、小規模保育施設等は研修等の事業も充実しておりますので、多くの研修を受けられるようにということで質の向上を図っているというのが実情だと考えております。 ◆6番(安森盛雄議員)  再度確認なのですが、課長は行き届いているという答弁ということで理解していいですか。 ◎上原学子ども家庭課長  先ほど答弁したように、行き届いているというより、できることは現在やりながら改善をしております。ただ、施設等が不足しているということで、足りない部分もあると考えております。 ◆6番(安森盛雄議員)  先ほど私がお話ししたのですが、今後、増やせばいいという問題ではなくなると思うのです。質の問題です。保育士もなり手がいない。園の質の問題になってくるのです。その辺のところをどのように考えられますか。 ◎上原学子ども家庭課長  確かに今、保育士不足で確保することが大変で、確保するのに重点を置いている保育所等もあると認識をしております。公立保育所はうちが雇用する形ですので、そういう場合は今までの経験年数とか、新規で採用した場合はどうしても保育経験がありませんので、その方々は嘱託ではなく臨時職員という形で、そこまで責任を重くせずに職員または嘱託職員のほうでフォローしながら保育できるような形で配慮をしております。私立園に関しては、確かに非正規から正規になった場合は補助があったり、年休・休暇がとりやすいように、前年度より多めにとった場合は現場で人手不足がないような形で配慮をしているのは確かでありますが、どうしても保育士不足ということで手を挙げる方を雇用する傾向があるのは存じております。この辺を各園長のほうが、雇用する方々を面接等で見きわめながら対応し、研修等で保育士の質を上げるような努力をやっているというふうに考えております。これからも研修等で質を上げるような努力をしながら、あと何が足りないか、その辺は各市町村から情報をとりながら嘉手納町でできることを考えていき、またその辺は配慮をしていきたいと考えます。 ◆6番(安森盛雄議員)  子ども家庭課長、町の子どもたちでありますので、その受け入れ状況、環境をぜひ整えていただければと思っております。 嘉手納町内には認可外が1園しかありません。この1園に多分50名ぐらい町内の子どもたちがいるのかと思うのですが、親は当然、その保育園に行きたいから多分入所させているのですが、そこの状況も踏まえて、例えばもし閉めざるを得ないような状況になったとき、またぱっと溢れてしまいます。私が言いたいのは、県に沿ってやるとかではなくて、読谷村も独自の補助の仕方もあります。北谷町もそうです。その辺のところも含めて、もう少し嘉手納町の独自の補助のあり方をぜひ調査研究していただければと。今私が言っているのは、本当に対岸の火事ではないです。なりかねない部分も出てきます。その辺も含めて、ぜひ調査研究していただければと思っております。 (2)の小規模、法人、今後もまた進めていくというようなことでありました。ちょっと確認なのですが、町内に企業主導型保育園が設置されているのか。その辺のところは何かわかりますか。教えてください。 ◎上原学子ども家庭課長  嘉手納町内に企業主導型の保育園は、現在設置はされておりません。企業主導型の場合、市町村を通さずに国の補助機関とのやりとりになると認識をしております。ですので、今準備等をやっているかどうかというのは、嘉手納町としては情報は持っておりません。 ◆6番(安森盛雄議員)  わかりました。ぜひ調査していただけばと思いますので、よろしくお願いします。 (3)10月より、いよいよ保育の無償化がスタートしますが、町の取り組みの現状についてお伺いいたします。 ◎上原学子ども家庭課長  今議員がおっしゃったとおり、今年度10月から幼児教育、保育の無償化がスタートいたします。3歳から5歳までの幼稚園、保育所、認定こども園などを利用している子どもたちの利用料が無償化されます。加えて、ゼロ歳から2歳までの子どもたちにつきましては、住民税非課税世帯のお子さんを対象として、利用料が無償化となります。現在、10月からの施行に向け、情報等を集め整理を行い、また法令関係の例規の整備、また具体的な運用の方法などについて検討を行いながら準備を進めている段階であります。 ◆6番(安森盛雄議員)  これは国の方針でありますので、大変厳しい状況だと思いますが、ぜひ頑張っていただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。 それでは次に移らせていただきます。質問事項3.スクールゾーンの安全性と危険交差点を問う。(1)中学校前道路が5月13日から開通されたが児童生徒の安全性は保たれているか。(2)郵便局通りに以前、ハンプの設置を検討するという話であったと思いますが、現在どのようになっているのか。(3)前年度にハンプ設置工事を実施した場所はあるのか。(4)町内の危険交差点等の把握はどのようになされているかお伺いいたします。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項3(1)についてお答えいたします。中学校前が開通するに当たって、平成30年8月に住民説明会を行っております。そのときにも安森議員同様、児童生徒の安全性について意見が出ておりました。今回開通された区間は歩道が整備され、車道との分離を行っております。また、沖縄県警の交通規制課と時間帯規制についても協議を行い、児童生徒の朝の通学時、7時30分から8時30分までを交通規制しており、児童生徒の安全性は保たれていると考えております。 質問事項3(2)についてお答えいたします。過去の議事録を確認しておりますが、郵便局通りへのハンプの設置についての話は、確認のほうはできませんでした。しかしながら、児童生徒の通学路でもありますので、郵便局通りにハンプ設置要請がございましたら、ハンプ設置の必要性や設置できる場所があるのか、現状を確認していきたいと思っております。 質問事項3(3)についてお答えいたします。前年度のハンプ設置箇所といたしましては、平成29年9月定例会において知念議員から質問されました町道48号線と48-1号線交差点の嘉手納町民住宅側に1カ所設置しております。 質問事項3(4)についてお答えいたします。月1回の道路パトロールにて町内を巡回し、確認しております。その際にガードレールの破損、車止めの破損、カーブミラーのずれ、破損、アスファルト舗装の確認等を行っております。また年1回、都市建設課、教育委員会、嘉手納警察署などによるスクールゾーンの危険箇所の意見交換会を行っているので、そういったことを通して把握をいたしております。 ◆6番(安森盛雄議員)  再質問いたします。せんだって6月3日月曜日に、都市建設係長と職員2人が朝の7時半からですか、朝早くから登校の状況を確認に来られておりました。また、県外におきましては児童が痛ましい事故に遭われ、いたたまれない思いであります。警察官も定期的に見守りを続けていることに、大変ありがたく思っているところであります。また、現場に関しましては警察OBのサポーターが毎日朝早く立哨をしていて、大変助かっている状況であります。現場を見て感じたこともあると思いますが、郵便局通りについては以前にも私自身が調査をして、交通量を報告させていただきました。また最近ではグリーンベルト帯もでき、以前よりは解消できたものと思いますが、依然としてスピードを落とすことなく通過する車もあります。子どもたちというのは遅い時間から登校する子どもたちも多いのです。そして走ってくるのです。もう見ない。そういう状況の中で危ないなとヒヤッとするときが何度もあるのです。ですから、そういうハンプというのが必要ではないかと思うのです。モラルのない大人の人たちは全然感じません。実際に考えないのです。そういうことがあるものですから、子どもたちが安全安心に登下校することを、私たちは見守っていくのが努めだと思っています。ぜひ今後とも調査研究をしていただきたいが、再度課長の見解をお伺いします。 ◎天久昇都市建設課長  先ほども答弁いたしておりますが、ハンプ設置につきましては学校関係者、また安森議員等から意見を伺いながら、必要な箇所に設置できるのでれば、その場所を確認しながら検討していきたいと思っております。よろしくお願いします。 ◆6番(安森盛雄議員)  再度提案いたします。まず1点目、交通安全週間があります。そうでなければそれ以外でも、ぜひ担当課のほうは5分でも10分でも一緒に立っていただければと思います。どういう状況なのか、現場を見ていただきたいのです。晴れの日、雨の日、どういう状況なのか見ていただければ、一目瞭然でわかると思います。 もう1点、年間を通じて交通安全週間のときには大変忙しい日程であると思いますが、1日署長として町長みずから5分でも、全場所で立哨、交通安全指導をすることができないか。それが現実にやられているボランティアへの感謝の気持ちと、地域とつながるのではないかと思いますが、町長の見解をお伺いいたします。 ◎當山宏町長  毎日、町内のいろいろなボランティアの皆さん、PTA関係者も含めて、そして役場のOBの方々も大変たくさんいらっしゃるのですが、各交差点あたりで子どもたちの交通指導をしてもらっております。大変ありがたいと思いますし、感謝をしているところです。これまでの取り組みとしては、節目節目の交通安全週間が行われるときには嘉手納署の署長と一緒に、そのスタートの日が通常ですけれども、パトロールカーに乗って巡回をしながらその皆さんを激励したりして、現状の確認などもしております。現在のところ、そういった取り組みが行われているというところであります。そして教育長については、たしか毎朝巡回をしながら、そのボランティアの皆さんに対して感謝をしながら、また激励もしていただいていると思っております。ですから、町長も二人でそれをやるべきなのかというところは、検討の余地があると思いますし、これまでも全くそれがなされていないということでありますせんので、そういった取り組みをしながら、私もまた把握をしていきたいと思います。 ◆6番(安森盛雄議員)  町長、ありがとうございます。ぜひ御検討をしていただければと。教育長、以前は毎週水曜日に来ていただいていたのですが、最近ちょっと忙しくてなかなか顔を見せてくれないのです。なので、ぜひその辺のところ、町長、教育長、お二人で相談をしながら決めていただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。 最後に課長、中学校前のスクールゾーン、今はいいのです。だけど慣れたころにはもっと車は多くなると思います。そのときの安全対策はどのようにするのか。その辺ところをしっかりと把握していただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。 それでは最後の一般質問に入ります。質問事項4.機構改革を問う。質問要旨(1)国の働き方改革も実践されてくる中、観光協会(仮称)準備委員会も今年度に立ち上げることにより、より一層本格化を増してくる。そこでこの際、以前にも質問をいたしましたが、産業環境課または、全体の機構改革を検討できないか。また、来年度に向けて、今年度庁舎内で議論を深めていくことができないかお伺いいたします。 ◎金城悟総務課長  それでは質問事項4についてお答えいたします。近年、教育・福祉の分野を中心に新規事業、あるいは新制度の創設や制度改正の実施が予定され、また働き方改革による勤務体制等についても見直しを行う必要が出てくるなど、議員おっしゃるように行政内部において業務体制のあり方を検討しなければならない時期に来ているのではないかと思われます。しかしながら現時点では、今後の状況の変化やその内容を見据えつつ、対応の必要性を検討する時期であると考えており、具体的な対応にはしばらく時間を要すると考えております。また、御質問の産業環境課におきましては、現在、観光推進団体の立ち上げに向け準備を進めている状況とのことであり、現時点では現体制での取り組みを予定しているとのことでございます。ただし、今後プロセス等を確認していく中で、必要に応じ推進体制について検討を行うことも考えていると聞いております。 ◆6番(安森盛雄議員)  総務課長、どうもありがとうございます。ぜひ職員のためにもいい形に持っていってほしいと思います。 再質問いたします。現在の各課の状況については、新しく副町長がこの間就任されましたが、副町長としてどのように考えられているのかお伺いいたします。 ◎比嘉孝史副町長  御指名ありがとうございます。現在、我々の部局については、現行の体制で課長を筆頭に一生懸命頑張っているところでございます。今後、機構改革をどのように進めていくのかは、これを町長以下みんなで考えて、また機構改革が実際必要なのか、あるいは現行のままでいくのか、協議して検討していきたいと考えております。 ◆6番(安森盛雄議員)  突然の指名に、副町長ありがとうございます。 次に、来年から働き方改革が始まってくるわけでありますが、当然これは国からの指針であります。各課ともに働き方が違うと思います。そこで、実際に働いている人の意見を聞いたことがあるのか。現場の意見を聞くことは大変重要であります。まず一点、そこでそういう意見を聞いた事があるのか。今後、現場の方を対象にアンケートなどをとることを検討できないかお伺いいたします。 ◎金城悟総務課長  現場の意見を聞いた事があるかということですが、私の立場としては、各課と意見交換をする場合、公式であるかないかは問わずなんですけれども、いろいろお話しする機会はあります。去年の話だと、いろいろメンタルのことも一般質問等で出てきていましたが、それも含め、いろいろお話しする機会を持っているところです。その中で今この課がどういう状況かというところは、把握はしているつもりです。アンケートをとってはどうかというところなのですが、法定なのですが、毎年ストレスチェックを行っているところです。その中でストレスの高い低いというのも上がってきますし、去年、全係長を対象にカウンセリングを行ったのですが、今年度は主任主事を対象に行っております。その中でやはり各課、係であるとか、その人が思っている課題であるとかというのはいろいろ上がってくるところはあります。それらを踏まえ、今後また全体的に何か対応が必要であるのか。あるいは、その職場内で細かいところの対応が必要であるのか。そのあたりを検討しつつ、全体としてまた見直し等が必要であるのかも含め、考えていきたいと思っているところです。 ◆6番(安森盛雄議員)  総務課長もしっかりと職員の意見を聞いて、嘉手納町のために働いていただいている職員の皆さんでありますので、しっかりといい働きをしていただければと思っています。今後建築等、リニューアル等も含めてたくさんあると思いますので、職員のメンタルが弱くなったら本末転倒であります。ぜひその辺のところはしっかりと職員の声に耳を傾けていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 以上をもちまして、一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○徳里直樹議長  しばらく休憩します。 △午前10時54分 休憩 △午前11時04分 再開 ○徳里直樹議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 一般質問を続けます。 15番知念隆議員。 ◆15番(知念隆議員)  15番知念隆でございます。一般質問を4点通告してありますので、通告どおりに質問を行います。新任の比嘉副町長を初め、新しい課長の皆さん、答弁したくてうずうずしていると思いますが、思いのたけを答弁していただきたいと思います。なお、私の質問は全部易しい質問でございます。安心してください。それでは早速、1番目の質問を行います。 1.観光防災力強化支援事業についてお伺いいたします。有数の観光地である沖縄県において、大規模災害時に想定される観光難民への市町村の対応を支援するための予算が平成31年度予算に計上されました。そこで本町の対応についてお伺いいたします。(1)本町における年間観光客数と観光防災支援の予算配分額は幾らか。(2)町としてどのような防災事業を予定しているか。(3)乳児を抱える観光客に対する支援として、災害時にお湯なしでつくれる液体ミルクの備蓄をしてはどうかお伺いいたします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎金城悟総務課長  それでは質問事項1(1)についてお答えいたします。議員御質問の沖縄観光防災力強化支援事業費補助金につきましては、県内において大規模災害が発生した場合、交通インフラ等が復旧するまでの間足どめされる観光客への対策として市町村が行う防災力強化の取り組みに支援を行うことを目的に、内閣府沖縄総合事務局が所管し交付を行うもので、本町におきましても本議会に事業費を補正予算として計上しているところでございます。補助申請に係る年間の観光客数は、道の駅の来客数を約54万8,500人、その他イベントでの来客数を6,000人程度、合計で約55万5,000人程度と見込んでおります。また、補助額につきましては、申請市町村の避難所数等を基礎とし、各市町村の申請状況等を踏まえ算定され、本町におきましては今年度1,538万円の交付が見込まれております。 質問事項1(2)についてお答えいたします。補助対象となる経費につきましては、食料、消耗品、備品等の備蓄品や備蓄に係る倉庫、避難所へのWi-Fⅰ整備及び多言語避難誘導看板の設置等に限定されており、本町におきましては今回避難所として使用される各コミュニティセンターへのWi-Fⅰ設備の設置、食料品用の備蓄倉庫の設置、多言語避難誘導看板の設置に係る設計業務を予定しております。 質問事項1(3)についてお答えいたします。本町では平成25年度より一括交付金を活用し、災害時用の非常用食料及び飲料を備蓄しておりますが、使用頻度を踏まえ、いずれも賞味期限が5年以上のものを採用しております。議員御質問の液体ミルクにつきましては、最近販売が開始され、使用の手軽さから好評であると聞いております。しかしながら現状では保存期間が半年から1年と短いため、現在のところが本町が整備する備蓄品としてはなじまないと考えており、備蓄品としての採用は予定しておりません。 ◆15番(知念隆議員)  観光防災につきましては、今定例会でも補正予算で出ておりまして、全員協議会でも説明を受けております。私の質問への答弁はほとんど出ておりますので余り聞くのはないのですが、道の駅に年間50万人以上の観光客が来て、大規模災害に遭ったときには大変混乱が起きるのではないかということで、道の駅の防災に関してはしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 先ほど総務課長からありました液体ミルクに関しましては、確かにいろいろな制約がありまして、これまで日本では製造も販売もできなかったのですが、これが2016年に駐日フィンランド大使館が熊本地震の被災地に液体ミルクを救援物資として送ったことからその有用性が認められて、これを契機に食品添加物の規格基準が改正されることになり、液体ミルクの製造基準や成分規格などが定められ、国内での製造と販売が可能になったということです。災害時にお湯なしですぐ使えるということで、特に乳児を抱える親にとっては大変助かるものなのです。確かに賞味期限が短いので備蓄品としては不向きかもしれませんが、やはり災害時には大変助かるものであります。観光防災に関してはできないとしても、本町においては各自治会あるいは役場等には備蓄されておりますので、せめて町民のために各自治会において少量でもいいですから、こういうものも今後準備したほうがいいと思いますが、総務課長の見解をお伺いします。 ◎金城悟総務課長  先ほども申し上げましたとおり、備蓄品の場合は頻繁に出ていくものではありませんので、それなりに賞味期限等、保存期限の期間が必要だと考えております。ただ、報道等で液体ミルクの利用に関する取り扱いの手軽さから便利であるというところ、あるいは栄養価の問題とか、そういうところからかなり好評であるということは認識しておりますので、今後いろいろ改善されていくと思いますので、その状況も見つつ、検証、研究については重ねていきたいと考えているところです。 ◆15番(知念隆議員)  本町におきましては、これから観光協会も設立に向けていきますので、ぜひ観光における防災にもしっかりと取り組んでいただきたいと思います。それでは2番目の質問を行います。 2.子育て世代包括支援センターの設置についてお伺いいたします。妊娠から出産、子どもが就学するまで切れ目なくサポートするのが子育て世代支援センター、通称ネウボラです。ネウボラというのは聞きなれない言葉ですが、フィンランドの言葉で助言の場という意味です。アドバイスをする場所ということであります。2018年4月時点で全国市町村の4割を超える761自治体で設置されております。県内でも導入する自治体が増えておりますが、新聞報道によると本町ではまだ設置の予定がないとありました。本町においても早急に設置すべきと考えるが、当局の見解を伺いたい。(1)ネウボラに対する当局の見解は。(2)ネウボラを設置する考えはないか。(3)設置する場合、設置場所はどこを考えているか。以上、お伺いします。 ◎上原学子ども家庭課長  質問事項2(1)についてお答えいたします。ネウボラとは相談などの場所を意味し、平成28年6月に母子保健法の改正があり、第22条に「市町村は必要に応じ、母子保健包括支援センター(子育て世代支援センター)を設置するよう努めなければならない」とされ、平成29年4月から施行されております。母子健康包括支援センターの役割として、妊産婦、乳幼児の状況、継続的包括的に把握し、妊産婦や保護者の相談に保健師などの専門家が対応するとともに、必要な支援の調整や関係機関と連携・調整するなどをして、妊産婦や乳幼児等に対し切れ目のない支援を提供し、育児不安や虐待の予防に寄与するものだと考えております。 質問事項2(2)についてお答えいたします。母子包括支援センターの設置についてですが、現在子ども家庭課内に母子保健係、児童福祉係、保育支援係、子育て支援センターがあり、妊産婦や乳幼児に対しての切れ目のない支援ということでは、連携するということで機能を持つことができると考え、同時に事業の整理・整備の必要性もあることから、県内近隣町村の動向も踏まえ、設置に向け検討をしていきたいと考えております。 質問事項2(3)についてお答えいたします。先ほど(2)についてお答えしたように、子ども家庭課内に母子保健係、児童福祉係、保育支援係、子育て支援センターなど、母子健康包括支援センターに対する役割を担う係が子ども家庭課内にありますので、設置する場合は子ども家庭課内に設置をと考えております。 ◆15番(知念隆議員)  高齢者に対しては包括支援センターというのがあって、高齢者の皆さんに対しては困り事、あるいは介護、そういうものに対してはしっかりとサポートしているわけですが、妊産婦、あるいは出産後の産後うつとか、子育て、あるいは虐待等、そういうものに対しては切れ目のない支援が必要であるということです。先ほど設置する考えということですので安心をしておりますが、現在、県内におきましては那覇市、沖縄市、うるま市、南風原町、本部町、今帰仁村で設置がされております。まだまだ少数でありますが、国の指針としても2020年までには全国展開をしていきたいという方針もありますので、ぜひ本町においてもなるべく早目の設置をお願いしたいと思います。これは国、県、市町村、それぞれ3分の1の負担ということになっておりますが、嘉手納町においては子どもの貧困の補助金が600万円ですか。平成30年度、たしか600万円の補助金を受けられていると思うのですが、そういうものも活用しながらしっかりと取り組んでいただきたいと思います。この件に関しては、沖縄市も設置されているということで少し話を聞きに行きましたけれども、母子保健係の中に子育て世代包括支援センターというのが設置されておりまして、名前がユイマールの結ですか、「結ぽ~と」という愛称で看板がかけられておりました。そこを見ると、若い妊産婦とか、そういう方の相談が結構あるということで聞いております。最近、子どもを虐待して死亡させるという痛ましい事件が起きておりますけれども、そういうものを防ぐ意味でも、しっかりと支援をしていける子育て世代包括支援センターの設置の重要性というのを感じているわけです。子ども家庭課長、先ほど設置の方向ということですが、具体的にはいつごろになりそうですか。 ◎上原学子ども家庭課長  具体的にいつ設置かということですが、先ほど答弁で申しましたように、現在、整理・整備の必要性を検討している段階であります。先ほど言いましたように母子保健係、児童福祉係と子育て支援センターの3係内で毎月一回、定例的に会議を持ちながら、同事業に向けての整理・整備の必要性を検討しております。国の指針で2020年度までにということで、今それに向け努力をして進めている段階でありますが、2020年のいつごろという形ではお答えできる状況にありません。 ◆15番(知念隆議員)  いろいろと子ども家庭課はお忙しいと思いますが、ほかの市町村に出おくれることなく、しっかり子育てのほうも取り組んでいただきたいと思います。それでは3番目の質問を行います。今度は都市建設課にお伺いします。 質問事項3.町道48号交差点の改善について。町道48号線、元比嘉酒店近くの丁字路交差点の交差点は通学路となっており、安全対策が必要と感じております。次の改善策を提案します。(1)町営水釜高層住宅から同交差点まで歩道帯を設置できないか。(2)交差する私道に一時停止の標識、ハンプ等を設置できないか。ここは丁字路でありますが、私道があと一本ありまして十字路みたいになっておりますので、私道から一時停止もしないで急に飛び出す車があるそうです。(3)同交差点はL字型になっております。町道48号線だけを見るとL字型になっております。直進する車と右折や左折する車もどちらが優先かわかりにくい。町道を示す白線の設置が必要と思いますが、見解を伺います。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項3(1)についてお答えいたします。御指摘の路線につきましては、以前にも議員から同様の御質問があり、当該交差点については平成30年度にて町民住宅側へのハンプ設置や付近住民への注意喚起のチラシを配布し、事故の未然防止対策を講じております。今回は歩道を設置できないかという御質問でありますが、以前の一般質問の際にも同様の質問があり、歩道を整備していくためには墳墓移転が必要になりますので、今後検討していくという回答をさせていただいております。現地の調査を行い、水釜高層住宅から120メートル程度は歩道が整備されていますが、これから先は歩道が整備されておりません。交通安全上、歩道整備は必要と考えておりますが、前回の答弁にもありますように、墳墓移転が必要不可欠と考えており、かなりの時間が必要になりますので、引き続き調査を踏まえながら歩道整備に向けて検討していきたいと考えております。 質問事項3(2)についてお答えいたします。議員御指摘の道路につきましては、里道と個人名義の土地が存在しております。個人の財産に行政が勝手にハンプなどを設置することはできませんが、その里道等、周辺に住まわれている多数の住民からの要望等があり、自治会長より地主の承諾書及び近隣住民の同意書を添付した要望書の提出を受け、現場の状況にもよりますが、ハンプ等の設置を検討していきたいと考えております。また、一時停止の標識などの設置につきましては、警察による交通規制となりますので嘉手納町での設置は困難であると考えていますが、どのような方法があるのか、標識等の設置について嘉手納署と協議を行っていきたいと考えております。 質問事項3(3)についてお答えいたします。議員御指摘の交差点は、町道48号線側には停止線はございません。町民住宅側の町道48-1号線側には停止線がございます。優先道路は町道48号線になりますが、嘉手納署と交差点への白線の引き方について協議したいと考えております。 ◆15番(知念隆議員)  この質問をしたのは、毎朝そこで子どもたちの交通安全をしている知花さんという方から私に電話がかかってきまして、宇榮原課長のときに、以前もこの方の要望でハンプを設置していただいたんですね。だけど、これだけではまだ不十分、毎日危険な場面があるということで、特に私道から車が一時停止もしないで急に飛び出してくると。何とか対策ができないかということでの質問でございます。 私も個人的によく通る道ですので、やはり白線がないと、町民住宅に行く車、あるいは町営住宅から東に行く車がいつも危ない場面があるんですね。新垣貴人議員もわかると思いますが、役場ではできない部分もあると思いますし、警察の力をかりないといけないところもあると思いますが、そこは地域住民の声でもありますし、西浜区の子どもたち、児童生徒の交通安全も考えてしっかりと取り組みをしていただきたいと思います。 歩道につきましては、確かに墳墓が8基ぐらいあって、そこを少し削らないと、道の幅も狭いし難しいのですが、その墓の関係は、権利等もあって大変時間がかかりますよね。ですから、それまでに何もしなくていいかということではありませんので、せめて歩道を。道路は狭くなりますけれども、その間だけでもいいから歩道をつくれないかということなんですけれども、もう一度課長、答弁をお願いします。 ◎天久昇都市建設課長  歩道の幅員等、かなり狭くなるのかなと思います。現在、近くまでグリーンベルトが設置されている状況でございますが、その箇所についてもこういうグリーンベルト等が設置できるかどうか、また車道の幅員を確認しながら、設置が可能であればまた検討していきたいということを考えております。 ◆15番(知念隆議員)  ぜひ早急な対応をお願いしたいと思います。それでは4番目の質問に移ります。 質問事項4.食品ロス削減推進の取り組みについてお伺いします。まだ食べられるのに捨ててしまう食品ロスの削減を目指す「食品ロス削減推進法」が5月24日参議院本会議において全会一致で可決、成立しました。同法は政府や自治体、企業の責務や消費者の役割を定め、国民運動として問題解決に取り組むよう求めております。未利用食品を福祉施設やこども食堂、災害被災地などに提供するフードバンク活動への支援なども法律に盛り込まれ、関係者から喜びと期待の声が上がっております。そこで本町における食品ロスの取り組みについて、現在の取り組みと今後の計画についてお伺いします。(1)各学校における給食の食べ残しの量の状況について。(2)児童生徒に対する食品ロスの教育は行っているか。あるいは、今後行う考えはあるのか。(3)一般家庭や町内飲食店等に対し啓発活動を行う予定はあるか。(4)役場庁舎内における今後の取り組みについて、職員に対する啓発等はどうなっているのかお伺いいたします。 ◎金城睦和教育総務課長  質問事項4(1)についてお答えいたします。各学校における給食の食べ残しの量の状況についてですが、毎年度2回、6月と11月の連続した5日間に残量調査を実施しております。残量をパーセントにあらわすと、平成30年6月が小学校9%、中学校14%で、11月が小学校7%、中学校が17%となっております。 ◎浦崎直哉教育指導課長  御質問4(2)についてお答えいたします。小中学校の教育課程の基準である学習指導要領には、食品ロスの教育については明確にうたわれていません。しかしながら今後、食品ロス削減推進法の成立を機に、食品ロス削減に向けた国民運動が展開されるものと考えられます。学校教育におきましても、食育や環境教育において食品ロスの問題を取り上げた教育を推進する必要があると考えています。現在、学校では、学校給食の食べ残しを減らすために子ども自身が食べ切れる量を選んだり、クラス全体で協力し、給食の完食を目指したペロリ活動に力を入れている学級もございます。教育委員会としましても、給食の完食を目指したペロリ運動を進めていきたいと思っております。 ◎上地康夫産業環境課長  質問事項4の質問要旨(3)についてお答えいたします。食品ロスの削減に関しましては、コンビニ業界、スーパー等が消費期限が近づいた食品に関し、購入の際何パーセントか分のポイントを提供する還元策や値引き等、廃棄を減らす戦略を計画または実施し、食品ロスへの取り組みを行っている状況でございます。また、食品廃棄のうち約半数を占めるのが、家庭から出る食べ残しや手つかずの食品だと言われております。それらを踏まえ、町としてどのように食品ロスの削減に向け取り組むべきなのか、国、県の動向に注視しながら対応していきたいと考えます。 ◎金城悟総務課長  それでは質問事項4(4)についてお答えいたします。現在のところ役場庁舎内での取り組みとして、職員に対し食品ロスについての啓発活動等は行っておりませんが、一般家庭や飲食店への啓発活動等を踏まえ、取り組んでいきたいと考えております。特に役場内で実施する催し等に当たっては、過剰な発注にならないよう留意すること等を進めていきたいと考えております。 ◆15番(知念隆議員)  各課にまたがる質問で自分でもすばらしいなと思っています。わざとやったわけではありません。 一つ一つお伺いしたいと思いますが、学校現場においては取り組みがされております。先ほど指導課長からありました完食を目指すペロリ運動というのを私は初めて聞きまして、最近、文教厚生常任委員会から外れまして総務財政常任委員会にいるものですから、なかなか学校関係に疎くなっておりますので、この運動は全学級でやっているのか、もう少し詳しくお答えできませんか。 ◎浦崎直哉教育指導課長  まずペロリ運動という名称なのですが、ペロリというのは給食を完全に食べるという意味合いで子どもたちにとってキャッチーな言葉といいますか、そういう意味でそういう言葉を使ってございます。子どもたちが給食を食べるときには個人差がございますので、一人一人が食べ切れる量というのも体格によっても違ってくると思いますので、その量を自分で選ぶことができる。そして、余ったおかずにつきましては、みんなで協力しておかわりをしながら給食を残さない、食べ残しをしないということで始めた運動でございます。今、進めているのは一部の学級でございますが、先月5月の校長会におきまして食品ロス削減推進法ができたということも話しながら、各学校において食べ残しがないような取り組みをぜひお願いしますということでしているところでございます。これから学校全体に広がっていくといいなと思っております。 ◆15番(知念隆議員)  大変すばらしい取り組みだと思いますので、広がったらいいなではなくて広げていってください。 先ほど残量が中学校で11月に17%、約2割ぐらいあるわけですから、結構な量が残っているのではないかと感じております。学校給食で食べ残しが出る原因については、主に3点あると言われています。1、好き嫌いがあるから残す。2、量が多いから全部を食べ切れない。3、給食時間が短い。準備に時間がかかり、食べる時間が足りなくなるなど、そういう理由で給食が食べ切れなくて残ると。こういうことも言われております。児童生徒一人当たり、年間7.1キロ、学校給食から食べ残しが出ているという調査結果もあります。学校において児童生徒に食品ロスについての講習をすると、子どもたちの意識も変わり、食べ残しが少なくなったという調査もあります。 そこで全国においては、学校において食品ロスに取り組んでいる事例がありますので、すみません、時間がありますので少し紹介させていただきたいと思います。京都府の宇治市では、先生と取り組む「食べきり週間」ということを打ち出しております。給食準備時間の短縮の取り組み、プラス給食学習会と給食交流会というのがあります。給食準備時間の短縮ということで、授業終了後からいただきますまでの時間を10分間以内にする目標を設置すると。そして目標達成を目指して給食準備を実施して、達成の可否を記録。達成した場合には点数を付与して廊下に掲示をするということもしております。あと、学校給食学習会、食べ切ることの大切さ等に関する授業を市の職員が実施をすると。給食交流会、一週間、児童と給食を食べながら、食べ物の大切さ等の話をする。献立に関するクイズ等も実施していると。このような取り組みをしている市があります。取り組みの効果、参加者の声ということで、食べ残しの削減効果というのは、給食準備時間の短縮に取り組んだ児童では、1日、1人当たりの食べ残し量が65%削減された。給食学習会、交流会を実施した場合は40%の削減ができたと。このような報告があります。 児童の意見、感想としては、目標をつくっただけで食べ残しの量がかなり減って驚いたと。これからも食べ残しの量を減らさないといけないと思った。給食学習会でいわゆる食べ残しを減らしたいと思うようになりました。世界には食べられない人がいると聞いて、食べ残しを強く減らしたいと思った。残す人がいなくなればいいなと思いましたと。これは小学3年生ですね。児童から家庭への波及効果ということで、給食学習会に参加した児童のうち約40%が学習内容を家庭で共有した。家に帰ってから親に話したということですね。また13%は、今後家庭で給食交流会について話す予定であると。ということで、子どもが学校で習えば親にも話し、家庭内でも食品ロスに対する意識が変わってくるという連鎖があります。私は、学校教育で食品ロス削減について講習なり教育をするのは大変重要なことだと。子どもたちがそういう意識を持って大人になって社会人になれば、おのずと食品ロスについても実践をしていくのではないかと思うのです。そこで教育現場の責任者である教育長は、この食品ロスに対する教育についてはどのようにお考えなのか。ひとつ答弁をお願いします。 ◎比嘉秀勝教育長  予想しておりませんでした。去る5月24日に成立をしている法律ですので、これから文科省を通じて、県を通じて私ども地方自治体まで通知・通達がまいると思います。ただ、我が日本では居酒屋とか、レストランとか、あるいは学校の給食においても、家庭においても残量が非常に多いというのはずっと前から、どうしてこんなに物を粗末にするんだろうということで指摘をされておりましたし、ちょうどこういう法律ができたことは非常に歓迎をいたします。余りにも私たち日本人は飽食の時代を通過してきたものだから食べ物をおろそかにしたのではないかというような感じがいたします。私どもも給食指導では、先ほど指導課長が申したとおりであります。食物の大事さ、あるいは望ましい食習慣の確立など、食に対しては教育の一環であると受け取り方、食教育というのは道徳教育も一緒です。私ども共同調理場の栄養教諭とか、あるいは学級担任による学級での給食指導、あるいは食教育など、非常に細やかな取り組みもされているようでありますし、今後とも食品ロス削減推進法とオーバーラップさせて強力に進めていきたい。今回の御提案、大変歓迎を申し上げます。 ◆15番(知念隆議員)  教育長ありがとうございます。突然の無茶ぶりですみませんでした。 次は教育委員会はいいとしまして、法律ができたばかりですが自治体の責務というのもありますので、今度は総務課あたりの考えをお聞きしたいと思います。飲食店等、企業あるいは店舗等に対してもこれから啓発をしていかないといけないと思います。そこも事例がございまして、北九州市では「残しま宣言」ということでチラシをつくって、各店舗に協力依頼をしているというところもあります。あるいは協力したところには抽選で賞品が当たるとか、熊本市では「もったいない!食べ残しゼロ運動」を実施中ということで、そこもチラシをつくって各店舗等に張り出しをお願いしているということです。ですから今後、嘉手納町においても飲食店等に、町がそういうものをつくって一緒に取り組んでいきましょうという運動をぜひしていただきたい。あと通告に入れるのを忘れまして、大変大事な点を抜かしたなと思っていますけれども、やはり町民に対しては、食品ロスをなくそうという、町のホームページにそういうサイトも掲示できないかと。これは北九州市のホームページで見たのですが、食品ロスをなくそうということでホームページに載せられています。そして市民の方に食品ロスをなくしていこうという啓発をしているのです。これは法律ができた時期ですので、これからではあるのですが、ぜひ本町においても町民に対する食品ロス削減の推進の啓発をやっていただきたいと思いますけれども、総務課長いかがでしょうか。 ◎上地康夫産業環境課長  事業関係ということの質問に値しますので、産業環境課のほうでお答えさせていただきます。 今回の質問にあります食品ロス削減推進法に関しましては、先ほどから議員がおっしゃるように成立をしており、今後、本年11月30日までに政令で定める日から施行されることとなっているということでお聞きしております。また、その中で国、地方公共団体、事業者、消費者は食費ロスの削減の総合的かつ効果的な推進を図るため、相互に連携を図りながら取り組む必要があるというふうにうたわれていますので、その辺も含めて、成立したばかりの法律でございますので、先ほど答弁いたしましたように国、県、他市町村等の取り組み等も見ながら、どういう形で嘉手納町として取り組めるのか、その辺も含めて検討してまいりたいと考えております。 ◆15番(知念隆議員)  ありがとうございました。以上で私の一般質問を終わります。 ○徳里直樹議長  しばらく休憩します。 △午前11時46分 休憩 △午後1時30分 再開 ○徳里直樹議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 本日の会議録署名議員として、14番田仲康榮議員を指名しましたが、午後より欠席でありますので、本日の会議録署名議員として、15番知念隆議員を追加指名いたします。 それでは一般質問を続けます。 10番仲村渠兼栄議員。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  午後の雨降りで天候も悪い中、始めていきたいと思います。今回、一般質問を6点通告しております。かなり時間配分が厳しいのですが、道路行政、交通安全、住民環境問題、そして高齢者対策、公共施設の改善、教育問題の6分野からの一般質問を一問一答で行いたいと思います。それでは質問通告に従いまして、一般質問を行いたいと思います。 1.町道の維持管理についてお伺いしたいと思います。(1)町道にあるマンホールの維持管理について。政務活動費を活用して、元気のある自治体、各種分野の面で先進地の自治体の研修を行っております。そこで駅周辺や観光地、公共施設などの道路にあるマンホールがとてもユニークで特色があり、関心しております。また、今は亡き私の議会の大先輩である比嘉健雄元議員から、マンホールについての調査研究のお話を伺う機会がありました。生前いろいろ親交がありまして、カラーマンホールの方向性について再度聞いてほしいということがありましたので、本人の意向もありまして再度お伺いしたいと思います。①マンホール数(ニライ消防管轄も含む)これは比謝川行政事務組合議会となりますが、わかる範囲内で結構です。その耐用年数は。②消火栓・下水道等マンホールの数と耐用年数は。消火栓におきましても、ニライ消防本部の管轄だと思いますが、わかる範囲内でお願いします。③過去3年間マンホールが破損等して相談苦情の連絡件数についてお伺いします。④嘉手納町は野國總管甘藷伝来400年祭が開かれております。カラーマンホール(オリジナルマンホール)の数と設置年月日と実施した目的は。⑤カラーマンホールへ移行する予定はないかお伺いします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎金城博吉上下水道課長  それでは質問事項1(1)①②については関連いたしますので、一括してお答えをしたいと思います。本町上下水道課にて管轄していますマンホールは1,508基あります。内訳としては、汚水マンホール1,235基、雨水マンホール273基となります。また、消火栓については140基となります。防火水槽については、ニライ消防へ確認したところ、現在、防火水槽のマンホールは17基設置されているということであります。マンホール(鉄蓋)の耐用年数については30年となります。 続きまして、質問事項1(1)③についてお答えいたします。平成28年度から平成30年度の3年間のマンホールに関連する破損、騒音、付近の陥没、沈下等での苦情、相談件数は25件あります。 質問事項1(1)④についてお答えいたします。上下水道課で管理しているカラーマンホール蓋の数量について、公共汚水ますが150基、汚水マンホールが15基、雨水マンホールが1基、合計166基のカラーマンホール蓋が設置されております。設置年月日についてですが、カラーマンホールが現在のデザイン蓋に変更になり、敷設され始めたのが平成10年度からとなります。カラーマンホールの蓋の設置目的について、下水道は快適な生活環境を確保するために大変重要なインフラですが、臭い、汚いというイメージがあります。そこで下水道のイメージアップを図ることや、下水道に関心を持っていただくことを目的に、町民の皆様が日常的に目にするカラーマンホールを設置しております。 質問事項1(1)⑤についてお答えいたします。カラーマンホール蓋への移行については、全てのマンホール蓋をカラーにすることは検討しておりませんが、関心を促すために設置するカラーマンホール蓋は歩行者を対象にしたものであり、基本は歩道への設置と考えております。コスト面においても、カラーマンホール蓋の1基当たり通常の倍以上のコストがかかることから、設置場所の選定については歩行者の通行量、景観等を十分検討し、道路担当課とも連携をとりながら対応したいと考えております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  1,508基、汚水が1,235基、雨水が273基あるということで、この数字がわかりました。そして耐用年数が30年ということであります。カラーマンホールはコストが倍かかるということでありますが、令和元年の年です。ことし耐用年数が切れるというマンホールの数がもしおわかりでしたら、教えていただけませんか。 ◎金城博吉上下水道課長  再質問にお答えをしたいと思います。カラーマンホールについては、先ほど答弁したように、耐用年数が蓋については30年ということであります。平成10年以降からしか設置をしていませんので、今耐用年数が切れるというものはありません。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  わかりました。昭和、平成、そして令和ということであります。マンホールを地域の活性化、そして私たちが政務活動で行った先進地の駅前やいろいろなところ、本当にユニークなものがあって、電話番号や事故が起きたときの対応等がマンホールにあるものもあります。ということは活用できる資源でありますのでしっかりとイメージアップを図りながら、いもっち及び屋良ムルチ、そして道の駅周辺のマンホールについても検討方をお願いしたいと思います。 それと、苦情が25件あったということですが、水釜から比謝川大橋にかけての道路が破損していると私も1件、苦情の連絡を受けたことがあります。ということは町道以上の走行があるということですので、破損した場合の対応。これは30年ではなくて、これだけの車両が通れば耐用年数が縮むということもありますので、想定して対応方をお願いしたいと思います。 次の質問に入ります。(2)町道の白線(横断歩道等)管理と対応についてお伺いします。当初予算8款土木費、2項道路橋梁費で3億7,586万5,000円が計上されました。前年度対比で4,217万1,000円の減額になりました。また、嘉手納小学校で朝の交通安全指導を経験しました。地域の方から声を聞くことができました。また、嘉手納高校の先生と高校周辺の交通安全に対して話し合いをする機会があり、2度ほど協議をさせていただきました。そして栄光幼稚園、まきら保育園の先生方とも話し合いをしまして、周辺道路について現場等で情報交換を行いました。そして新町通りにつきましては、3本の横断歩道があります。交通安全指導員から情報を聞くことができました。以上のことから9点お伺いします。①住民から過去3年白線剥がれ等、相談、苦情の連絡件数は。②国道58号から水釜パチンコ店付近の現状と対応は。ここは中央線が見えません。停止線がわかりません。左折ラインがないのでかなり渋滞しております。③屋良ローソン前の県道の横断歩道、嘉手納そばから道の駅に渡る横断歩道であります。ここも車両が多いので白線が消えております。その現状と対応についてお伺いします。⑤屋良小学校校門前の横断歩道周辺の現状と対応は。ここにつきましては校門前でありますが、現在校舎建築中でありますので、どこに校門が行くかわかりませんが、その横断歩道の現状についてお伺いします。⑥屋良幼稚園付近の横断歩道の現況と対応は。嘉手納高校方面から幼稚園の角のほうに朝はいつも交通指導員が立っていますが、そこの横断歩道の舗装について、現状と対応についてお伺いします。⑦栄光幼稚園・まきら保育園周辺の変則十字路について。ここは交通量が多いということで警察、いろいろな方面から私も情報をとってまいりました。警察のほうからも信号機設置の動きもあるというふうな情報も、私も確認しております。この周辺道路の白線についての現状と対応についてお伺いします。⑧町立保育所周辺の現状と対応は。周辺の横断歩道の白線等についてお伺いします。最後になります。⑨新町通りの横断歩道は3本あります。その白線の現状と対応についてお願いします。ただ、白線につきましては県警本部との調整が必要ということで、勝手に予算をつけて引くことはできないということも今回の一般質問の調査でわかりました。その対応等もあるかと思いましたが、少し長くなりましたがお伺いします。 追加します。④嘉手納高校、屋良変電所交差点の現状と対応についてもお伺いします。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項1(1)①から⑨についてお答えいたします。住民からの過去3年間の白線剥がれ等による相談・苦情は現在受け付けておりませんが、昨年度末より各町道の状況確認を行い、②から⑨までの路線につきましては白線が薄くなっている状況と認識はしております。担当課にて交通安全施設等維持工事費等の予算は持っておりますが、ハンプ設置及びカーブミラー設置及び修繕、ガードパイプの取りかえ工事を優先的に施工しておりまして、白線が見にくくなっている箇所への対応が後回しになっておりました。今年度より横断歩道など交通規制となる白線については嘉手納署と協議を行い、計画的に白線の引き直しを実施していきたいと考えております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  今の課長の答弁のとおりであります。薄くなっていて、この白線を引く時期なのですが、町長、教育長、これは新入園児、新1年生が学校に入学したときに交通安全指導をしているのです。あの状況で横断歩道がないまま、ここを横断歩道で渡りなさい。そして車道のひし形の線がほとんど見えない状況になっています。そして嘉手納高校周辺におきましては交通量がすごいので、嘉手納高校の生徒がマラソンとか少年野球とか、子どもたちの下校で自転車等、3時から5時までにかけてのあの交通量、すごい量の車が通っているので白線が消えているわけです。ですので、ぜひ課長、白線の引き直しが後回しになったということですので、今やっても直射日光ですので、できれば4月にやって、それはしっかり時期を見て、新年度に対応することは可能なのかお伺いします。 ◎天久昇都市建設課長  随時、必要な箇所については町内パトロールを行っていきながら、議員がおっしゃるように、新年度に向けたような白線の引き方ということも検討していきたいと思っております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  本当に高齢者が、信号待ちで待機しているところにちょっと運転を誤って大惨事になっている事故が本土のほうで起きています。地元では絶対にないように、ここに横断歩道がある、学校があるというのをしっかりと告知して、減速するような予算の使い方をしっかりとやっていただきたいと思います。 次の質問に入ります。2.中央区の住宅密集地対策についてお伺いします。過去に一般質問を行いました。難題であります、嘉手納町の事業の目玉の目玉でしょう。2番地問題が解決に向かっております。しかし、中央区周辺、旧上区、あしびなぁ公園から野里共進会周辺にわたる一角です。いまだ住宅の建て替えができない。これは2項道路に認定されていなくて、3軒、4軒奥の家は里道を通らないと町道に出られない。駐車場がない。それで次男、三男、子どもたちが近隣の市町村に移ることを余儀なくされているのが現状であります。そういう住宅密集地問題、高齢化も進み生活道路として利用している現状から、今後の町の方針をお伺いしたいと思います。(1)中央区の住宅密集地、先ほど述べましたあしびなぁ公園から旧中央公民館にかけて、住宅の建て替えが不可能な2項道路になっていないその一帯の方針をお伺いします。 (2)里道、生活道路として利用されている道路の把握と道路の改修工事ができないかお伺いします。(2)については、地図も出して一般質問をやっておりますが、執行部からは工事をしたという報告を受けていないので、再度一般質問を提出しました。よろしくお願いします。 ◎我謝治彦企画財政課長  質問事項2(1)についてお答えいたします。嘉手納町都市計画マスタープラン第2次嘉手納町土地利用基本計画にてロータリー東地区と位置づけられた同地区は、老朽化した木造住宅が多く、未接道で建て替えが困難な住宅が見受けられます。その中でも字嘉手納2番地及びその周辺の約2ヘクタールの地域は、平成24年、国土交通省により、地震時において著しく危険な密集市街地として公表され、災害時に危険性のある市街地であり、良好な住環境を形成するため、平成25年度より密集市街地地区整備改善事業を実施しております。同地区西側の中央区付近の住宅密集地においても字嘉手納2番地同様、老朽化した住宅や未接道で建て替え困難な住宅があることから、密集市街地地区整備改善事業にて実施した字嘉手納2番地地区の内容をモデルケースに、今後事業の可能性を検証し、事業実施に向けて検討していきたいと考えております。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項2(2)についてお答えします。生活道路などは個人の所有地であり、個人の財産に行政が勝手に工作物を設置することはできないことから、改修工事等に関しての対応といたしましては、その生活道路周辺に住んでいる多数の住民からの要望等について、自治会長を中心に地主の承諾書及び近隣住民の同意書を添付した要請書を提出していただき、これまでも対応してきておりますので、改修工事は可能であります。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  都市計画マスタープランを参考に、そして検証しながら、今後も同じようにロータリー東地区という形で対応していくというような答弁でありました。私の実家も、まさか住宅が建て替えられるとは思わなかったです。前の住宅を壊して住宅を建てたときに、15メートルセットバックしたのです。それを確認しに中部土木事務所に行きましたら、ここは2項道路だったということがわかりました。30年間わからなくて家がつくれない、改修ができないという思い込みでそのまま放置した案件なのです。それがもしかしたらどこかにある可能性もあるのです。そうならばこういうものもしっかりと、どこが2項道路で改修できるのか等も含めて、都市計画マスタープランをしっかり検証していただきたいと要望をいたします。 続きまして2番目、都市建設課長。平成26年だったと思います。私が一般質問をして里道、生活道の改修ができないかということだったのですが、改修を行ったというような答弁だったのですが、工事を行ったのですか。お伺いします。 ◎天久昇都市建設課長  過去の事例でございますが、前年度も生活道路のアスファルト舗装を2カ所行っておりまして、今までも多数あるということを認識しております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  一般質問を出しまして、そういう相談があった方にできたか、できなかったかというのは、私たち議会議員は町民の声を負託されていますので。それが去年できたということでありますが、この辺、私の信頼度だと思いますが、そういう連絡がなかったので一般質問で通告させていただきました。今後は町政発展に一緒になって連携していきたいと思います。 続きまして、質問事項3の質問に入ります。3.町道改修についてお伺いします。これも過去2回一般質問を行っています。旧中央公民館からあしびなぁ公園までの町道の全面改修工事の方針をお伺いします。(1)道路改修予定はあるのか。この道路につきましては、昭和57年度から一度も改修されておりません。(2)下水の側溝の改修工事の予定はあるのか。あしびなぁ公園は野國總管まつりのときのバス停に使われます。そして、野里共進会の入り口が野國總管まつりのバス停につながりますが、ここは蓋式で大きな穴が開いて、小さな子どもたちがここに足を突っ込んだら重傷になります。それを言っているのですが、町の対応はバス停をずらしただけであります。抜本的な解決に至っておりません。これは2回質問しておりますが、全然進歩しないので2点取り上げています。答弁をお願いしたいと思います。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項3(1)及び(2)についてお答えいたします。議員御質問の路線は町道72号線で、過去にも当該路線の改良等について質問を受けております。当路線につきましては実施設計まで完了しており、側溝の改良を行う計画となっておりますが、用地の取得がまだ完了していない状況にあります。所有者不明や未相続などの用地があり事業が難航しておりますが、前年度に沖縄所有者不明土地連携協議会という組織が設立されていましたので、当協議会にも今回のような場合にはどのような対応が可能か相談しながら、今後早期に工事が行えるよう事業を進めていきたいと考えております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  所有者不明の用地があるということであります。了解しました。ぜひその難題も、都市建設課長を中心に取り組んでいただきたいと思います。嘉手納高校ができまして、大湾久得線の開通によって、今は夕方の渋滞がありますが、全てがここを通って嘉手納高校や、抜け道として使用されまして道路が傷んでおります。電信柱も歪んでいるものがあります。写真等も撮ってありますが、ぜひ早目の対策、協議をお願いしたいと思います。 続きまして、4.公共施設への蛍光誘導塗料の導入についてお伺いします。昨年台風24号の被害を受けて、住民の防災意識が変わりました。現在、急ピッチで進められている水釜護岸の改修工事は、早急に完了することを願うばかりであります。また、台風による西浜地区の停電におきましては、私の家が5日停電をしました。町長の自宅においては6日だと思います。復旧するのに相当な日数がかかりました。本当に大変なところであります。そういう現況からも一般質問を取り上げました。各公共施設の照明がダウンした場合、誘導に蛍光塗料を使用し、避難経路の確保ができることから、周辺自治体も導入しているということであります。隣のちゃたんニライセンターも見てきました。町の方針を問います。これは2款総務費、1項総務管理費、13目防災対策費、今年度の補正後で1億7,476万3,000円、沖縄観光防災力強化支援事業の中に避難所看板設置工事設計委託料が予算化されております。これとの整合性はあるのか。私が出しているのは塗料であります。電気が消えたときには、この塗料が熱を持って何時間かずっと光っているということ。看板にこの塗料を塗ると、一旦、車のハイライトを浴びればそのまま光っている。太陽の熱でも光っていくという特殊な塗料で、定価は倍ぐらい高いということではありますが、これも必要ではないかと思っております。そこで2点お伺いします。(1)各公共施設へ蛍光塗料を導入の予定はないか。これについてわかりやすく言いますと、ロータリープラザのステージのほう、電気を隠した緞帳の後ろ側の通路に一本線を引いて、矢印等があれば、そこを通っていって緞帳を閉めて、電気が消えた場合でも避難道としてできるという形であります。(2)建て替え予定の西浜区自治会事務所への導入についてであります。西浜区自治会の看板を、この塗料で大きく書いてあれば、外から見ても「これは西浜自治会だな」というのがわかります。あの停電の中、本当にどこもついていませんので真っ暗でした。車の光がついたら、ここは何だとわかります。それについてもこれから導入の予定はないかお伺いします。
    ◎金城悟総務課長  質問事項4(1)及び(2)については関連しますので、一括してお答えいたします。また、複数の課に関連する事項であるため、総務課のほうでお答えいたします。御了承ください。 まず総務課所管に係る施設等についてお答えいたします。議員御質問の蓄光塗料を使用した非常時用の表示看板については、我々としてもその効果等を認識しており、今年度実施を計画し、本議会において補正予算を計上しております、沖縄観光防災力強化支援事業におきまして、避難所を示す多言語避難誘導看板として、高輝度蓄光塗料を使用した表示板の採用を予定しております。夜間、停電時でも避難所を示す看板として、外部からの来訪者でも確認しやすいことを踏まえ採用を予定しているもので、4言語による表示を予定しているところでございます。しかしながら、各避難対象施設においては、現在、停電を想定した照明器具等を備蓄備品として備えておりますので、室内への採用は現在のところ検討しておらず、建て替えを進めております西浜区コミュニティセンターについても同様でございます。また、町役場につきましては、停電時には非常用電源が発動することから、現在のところ蓄光塗料による表示の計画は行っておりません。 総務課所管以外の公共施設につきましては、各担当課へ確認したところ、現時点で施設屋内への蓄光塗料による表示の採用予定はないとのことでございます。ただし、利用事例から有用性等については認めているところであり、その採用については今後検討すべきものとして認識しているとのことでございます。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  今の総務課長の答弁のとおりです。蓄光塗料については、今後の防災意識の中で電源がダウンしたときの必要性を感じております。ほかの公共施設等は停電等がないとかではなくて、もし補修が必要になったときには、ぜひ補正を使って新たに設置する。西浜区だけやるのではなくて、同じような公共施設というのは絶対必要ではないかと思います。これも認識はしているという答弁がありましたので、ぜひそのときは予算等も見ながら、ぜひ対応していただきたいと思います。また、室内におきましても、ちゃたんニライセンターに行ったときはぜひ見てください。それが必要なのかというのがわかってくると思います。そういういいところが近くにありますので、行ったときには確認しながら、対応をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。いい仕事だと思います。町民から喜ばれる仕事を、今回の観光防災力強化支援事業というものを早急に進めていただきたいと思います。 続きまして、5.屋良地区へ共同売店の設置についてお伺いします。今回の一般質問の私の目玉であります。本島の北部地区に存在する共同売店が地域に与える影響について、私、ゴールデンウィーク7日間を北部で調査研究させていただきました。自治会事務所と共同売店は常に連携されていることがわかりました。大宜味村、東村、国頭村、今帰仁村へ行ってまいりました。共同売店は普通の商店のように個人の目的としてつくられたものではなく、集落の集落による集落のための共同売店であることが、私の今回の調査でわかりました。調査を重ねていくうち店主から聞いたことは、共同売店の機能であります。経済的機能、福祉的機能、情報的機能があることがわかりました。3本の経済・福祉・情報ということがわかりました。今回、私の一般質問に対して、質問趣旨から多岐にわたると思いますが、答弁する担当者につきましては、どなたかがやると思います。しかし私の共同売店は、経済・福祉・情報ですので多岐にわたります。答弁を振るかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。そこで屋良地区の高齢化率と小売店舗の減少と地域が元気になる起爆剤となる共同売店について、町の方針を伺いたいと思います。そして今回、補正で出ております旧軍飛行場跡地の自治会の予算があるということであります。字嘉手納2番地の予定地である東区の公園のトイレ周辺を一部開放していただいて、そこに共同売店を一緒につくれば、あの位置からすると中央区、東区のちょうど真ん中の位置になります。そこは子どもたちの集まり場所、地域の情報の発信地、そして公園としていろいろな形でできると思います。答弁を聞いて再質問をしますが、4点お伺いします。(1)屋良地区の現況について。①屋良地区の小売店店舗の増減数は把握しているか。②屋良地区の高齢化率(5~10年後)の推移は予想しているか。③中央区、東区で毎週水曜日に実施している移動売店があります。私もJAの担当だったので、300万円の「それいけ!すすむくん」という生鮮の生ものも扱うような冷蔵庫を装備した車両を購入させて、今、民間のJAがここに来ているということが大きく新聞に出ておりました。町の担当課は視察及び調査等を行ったか。④その対応と今後の方針についてお伺いします。 ◎野村順子福祉課長  質問事項5(1)①についてお答えします。東区の小売店は現在、ローソン、ファミリーマートを含め5店舗ございます。五、六年前に宮平商店、平成30年12月にうめの屋、ことしに入り島スーパーが閉店しておりますので、五、六年前に比べると東区の小売店は3店舗減っております。 質問事項5(1)②ついてお答えします。平成30年の東区の高齢者数は669人で、高齢化率は22.2%となっており、町全体の高齢化率23.4%と比べ、低い値を示しています。国立社会保障人口問題研究所の推計によると、令和7年、2025年の嘉手納町の高齢者数は3,531人となっており、高齢化率は26.7%に達すると見込まれております。東区及び各区の人口推計は予測されておりませんが、現在、東区の高齢化率は町全体の高齢化率と比べ低い値を示しておりますので、2025年には26.7%弱の高齢化率となると予測されます。 質問事項5(1)③についてお答えします。毎週水曜日に開催しています移動売店は、社会福祉協議会へ委託しております生活支援体制整備事業の一環として行われております。定期的に地域包括支援係と社会福祉協議会で会議を開催し、事業の方向性、事業計画等について話し合っております。また、移動売店については、現場の確認をさせていただいております。 質問事項5(1)④についてお答えします。移動売店は中央区の方々の地域の支え合い体制づくりの話し合いの中で声が上がり、実現に至った事業です。地域の支え合い体制づくりを構築する目的で、中央区において「8年後を考える集い」と称したワークショップを開催し、中央区住民の方々に支え合いの仕組みについて考えていただきました。どのような支え合いの仕組みが望ましいか、地域住民の方々に考えていただいたところ移動売店との声が上がり、移動売店の開催に至っております。移動売店は商品の購入という目的だけではなく、そこに出向いてもらい、そこで地域の方々に交流していただくという集いの場としての狙いも持った事業となっております。今後はほかの区でも地域の支え合い体制づくりに向けたワークショップを実施し、移動売店が求められているのか、ごみ出し等生活支援のボランティアが求められているのか、各区の皆さんの声をお伺いしながら、各区の要望に応じた事業に取り組んでまいりたいと考えております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  今、福祉課長からの緊張した答弁、ありがとうございます。本当にわかりやすく答えていただきました。そのとおりであります。ただ、今回あえて屋良地区ということでさせていただきました。本来なら中央区も入れて、少し厳しい数字が出る予定でありました。中央区におきましては、高齢化率が30%を超しているのです。そういう中で東区が今後どうしていくのか。宮平商店とうめの屋がなくなりまして、ローソンやファミリーマートができたということではありません。私の調査の結果をまとめたものを少し報告させていただきます。店主から聞いた話です。スーパーやコンビニにお客さんをとられるということだけか。車の普及とともに、スーパーなど大型店舗が進出して、人々は安さと品物の豊富さに癒されて足を運んでいるそうであります。それでも集落には共同売店を必要とする人がいて、厳しい経営状況ではありながらも何とか維持しているところがあるということであります。集落という狭い範囲内で、その中にあって共同売店は存在するときには気づかないが、失って初めて、その大切さに気づいたということであります。空気のような存在で、今後北部振興事業でできないかということで今、要請を続けているようであります。失ってわかった。そして、共同売店がなくなることは、村落の共同の要衝を失うことに等しく、その共同売店が守っていたという意識が強いということであります。つまり共同売店は他の店舗にはない存在理由があり、共同売店に求められているものが購買活動だけであるならば、スーパーには到底及ばないそうです。しかし、共同売店には人が集まる場所という機能や、掛け売り、そして店と集落の結びつき、公金の取り扱い、税金とか水道料金、ガス料金。集落にとっては欠かせないものがあるということです。スーパー、そしてコンビニなどの店舗が主流の現在であっても、それだけ存在する価値はあるということを聞かされて、有意義なゴールデンウィークを過ごさせていただきました。私たちの地域、2,700世帯の中に店舗がこれだけしかないというのは、何を意味するものなのかというのをぜひ執行部の皆さん、都市計画マスタープランも含め、ぜひ検討していただきたいと思います。そして次の質問に入ります。 (2)共同売店について伺います。①町が描く共同売店とは何か。②屋良地区に設置する予定はないか。③設置できない理由はなぜか。設置できるかどうか聞いていませんが、設置できなければ、その理由を聞かせてください。 ◎野村順子福祉課長  質問事項5(2)①から③についてお答えします。高齢者が歩いていける共同売店は、車を保有していない高齢者にとっては魅力的なものだと思われます。しかし、共同売店を維持するには商品の品ぞろえ、価格等も含め、スーパーより魅力がなければ継続運営は難しいものと考えます。本町にはタクシーワンメーターで移動できるところに大手スーパーがございますので、そこへのタクシー料金助成支援が高齢者の方々への買い物支援につながるものと考えております。タクシーは家の玄関からスーパーの玄関までのドア・ツー・ドアの支援となっておりますので、購入した商品を持ち運ぶ点でも利便性が高いものだと考えております。以上のことから共同売店設置の方向ではなく、外出支援を充実していく方向で検討を進めていきたいと考えております。タクシー利用助成事業の実証実験を7月より開始いたします。また、地域の支え合い体制づくり構築のためのワークショップを東区でも開催し、移動売店についての要望も確認させていただきたいと考えております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  予想したとおりの答弁がありました。ただ、ことし軍用地主会の総会がありまして、いろいろ意見交換の場がありました。先輩等から軍用地主会として嘉手納町の跡地利用について、真剣に共同売店の話に耳を傾けて、いろいろな話をする機会に恵まれました。これは本当に嘉手納町の死活問題であり、83%も軍用地にとられた土地で何をするのか。確かにタクシー利用助成事業は大事かもしれません。2番地があって、そこにそういうものがあるというのも魅力の一つであって、これは都市計画マスタープランの中にも。お店がなくなって、ここにタクシー乗り場をつくったらいいのではないですか。そうしたら、そこから活性化していく。2番地から移転した人たちも、ここに来ればお店もある。今まではお店が近かったわけです。そういうのもありますので、ぜひ検討してください。これは再度9月にもっと詳しくやっていきますので、福祉課長よろしくお願いします。 続きまして、最後の質問に入ります。6.英語検定料助成についてです。小学校1年生から、英語の授業が導入されております。昨年の文教委員会で「英検の中学生への助成はあるが、小学生への助成も検討してほしい」と質疑しました。そこで町の教育委員会の英検助成についてお伺いします。(1)中学生へ助成した時期、その目的は。(2)過去5年間の受験者数と合格者は。(3)今日まで小学生へ助成しない理由は。(4)今後の小学生へ助成する予定はないかお伺いします。 ◎浦崎直哉教育指導課長  それでは御質問6(1)についてお答えいたします。中学生の英検の検定料の助成につきましては平成26年度から始めており、今年度で6年目になります。中学校における検定料の助成につきましては、英会話活動を通して英語に対する理解の充実を図り、実践的コミュニケーション能力、とりわけ読む・聞く・話す・書くの4技能の育成を図ることを目的に英検受験を推奨し、助成を行っています。 次に、御質問6(2)についてお答えします。過去5年間の英語検定、いわゆる英検の受験者数と合格者数は、平成26年度受験者数390人、合格者数200人、平成27年度受験者数273人、合格者数119人、平成28年度受験者数246人、合格者数106人、平成29年度受験者数336人、合格者数178人、平成30年度受験者数282人、合格者数112人となっています。 御質問6(3)と(4)につきましては、一括してお答えいたします。本町では文部科学省指定の教育課程特例校のメリットを生かし、施策事業として各学校へALTや中学校における英語指導員を配置し、英語に対する理解と実践的コミュニケーション能力の育成を図っているところであります。英語検定は中学校における英会話活動を通して、読む・聞く・話す・書くの4技能が身についたかどうか、その成果を把握するための成果指標にもなっています。小学校においては、英会話活動を通して英語を楽しむ、英語を使う、英語に親しむということが目標になっています。子どもたちの英語に対する態度の評価はアンケート調査で行うことになっており、その成果はアンケートの結果で把握することができます。そのため、これまで小学校においては英検を推奨せず、助成も行っていませんでした。しかしながら、新しい教育課程では第5学年と第6学年に教科として外国語が設置され、その目標に、中学校の英語科と同じように聞くこと、読むこと、話すこと、書くことの基礎的な4技能の育成が求められています。小学校においても中学校と同様、読む・聞く・話す・書くの4技能について、外部の検定試験を活用し評価することが可能となると考えております。教育委員会としましては、本事業の基本方針の見直しの検討を行うとともに、これからの小中学校における英検のあり方などについて調査研究をしてまいりたいと考えております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  英語特区であるということですか。教育指導課長、調査研究を行うということですが、できるのかできないのか教えてください。 ◎浦崎直哉教育指導課長  英語教育については改革が進められておりますので、小学校におきましても中学校におきましても、英語検定がどのように活用できるか、調査研究をしてまいりたいと思っております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  9月にしっかりと、その小学校の受験者等も数字を出して、再度一般質問をさせていただきます。よろしくお願いします。以上で私の一般質問を終わります。 ○徳里直樹議長  しばらく休憩します。 △午後2時24分 休憩 △午後2時34分 再開 ○徳里直樹議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 一般質問を続けます。 5番古謝友義議員。 ◆5番(古謝友義議員)  5番古謝友義です。早速始めたいと思います。4問通告してあります。この4問は、私の後ろの皆さん方、同じ質問をしていますので、私はちょっとさわる程度で終わりたいと思っております。それでは1番から一問一答で行いたいと思いますので、よろしくお願いします。 1.PFOS等を問う。平成31年1月に、沖縄県企業局が比謝川周辺湧き水等8地点で水質調査を実施し、5地点で勧告値を超えた値が確認された。そこで以下を問いたいと思います。(1)調査結果は、町民へは周知されているか。(2)井戸から大量の高濃度のPFOS等が検出されているが、町内全ての井戸の水質検査を実施する予定はあるか。お願いします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎上地康夫産業環境課長  質問事項1の質問要旨(1)についてお答えいたします。町民への周知といたしましては、嘉手納町ホームページのトップページ、お知らせコーナーにて有機フッ素化合物の検出状況についてとして、沖縄県環境保全課及び県企業局の調査結果が公表されているホームページへリンクするように、各機関の了解を得てアドレスを記載しております。今回の汚染が北谷浄水場の取水施設周辺ということもあり、町民の水道水への不安が生じることであろうと考え、上下水道課にて、嘉手納町の水道に関して安全性を示す内容の記事をホームページのお知らせコーナーにて作成されております。また、現在の周知はホームページにて、検出結果のみの内容となっておりますので、それだけでは住民の不安を払拭できないため、広報紙へ内容を検討の上掲載する予定でございます。 質問事項1の質問要旨(2)についてお答えいたします。今回の水質汚染に関する昨年度の調査結果を沖縄県環境保全課より報告を受け、水釜に設置されている井戸より高濃度のPFOSが検出されたという結果から、町内の他井戸も汚染の可能性も懸念されるため、町内に点在する全ての井戸について沖縄振興予算要請圏域別意見交換会にて県に対し、調査の要請をしているところでございます。 ◆5番(古謝友義議員)  PFOSの毒性について深刻に考えているかどうかなのですが、私ども水釜の井戸から大量にPFOSが出たということで非常に懸念しております。しかも周知が本当に行き届いているかどうかというのをまさしく疑問に思って、井戸水をポンプアップして散水、家庭菜園とか、そういうところで使っていると。現在もそういう状況が続いております。ですから、本当に毒がないのかということを再度確認して、町民のほうに早目に周知するように。ホームページはなかなか見ません。本当に見ている人がいるかどうか、ちょっと疑問に思うぐらいです。周知の仕方が甘いのではないかと思いますが、そこら辺をもう一度、答弁をお願いします。 ◎上地康夫産業環境課長  水釜地区におきましては1カ所のみの調査であったということもございます。その上で県のほうに関しましては、今後井戸に対する全ての調査要請をしているところでございます。また、議員がおっしゃるように、ホームページだけでは周知が足りませんので、今後においては広報紙への内容を検討中でございますので、調整を図りながら次の号あたりで掲載する予定でございます。それに関しましては、スピードアップを図りながら対応していきたいと考えております。 ◆5番(古謝友義議員)  PFOSの原因は不明ということが言われていますが、原因はアメリカ軍の垂れ流しから出ていると、99%はそう思っているはずです。その基地内の水脈は、延々と嘉手納町水釜一帯に続いて、最終的に比謝川のほうに流れ出ているのです。ですから水釜一帯の全ての井戸から必ずPFOSが高濃度で検出されると思います。ですから県に対して早目の検査を、再度依頼をお願いしたいと思いますが、年内にできるのかどうか、そこら辺は答弁できますか。 ◎上地康夫産業環境課長  議員がおっしゃるようにPFOSの特定源というのが、現状のところは基地内への立入調査が行われていないということがございます。今回、沖縄県による立入調査も求めたいというような新聞記事もございますので、その辺も含めて町のほうでも、そのような形をまずは支援していきながら対応を確認していきたいと考えております。それに関しては、いつごろ行えるかというのは、すみません、現状のところ、こちらのほうにまだ情報は来ていませんが、その辺も含めて情報収集をしていきたいと考えております。 ◆5番(古謝友義議員)  井戸の水質検査を個人でやると相当な負担がかかると思いますので、ひとつ町民の命を守るためにも、早目の検査をよろしくお願いしたいと思います。 それでは質問事項2に移りたいと思います。2.防災セットへの補助を。災害時の避難所へ備蓄倉庫が設置されているが、いろいろな事情のため、そこへたどり着けない方々が予想されます。そこで以下を問いたいと思います。(1)町内全ての世帯に、一括交付金を充てて防災セットの補助金は出せないか。 ◎金城悟総務課長  それでは質問事項2(1)についてお答えいたします。災害時、行政のとり得る対応は限られており、災害時の対応については行政の行う公助とともに、自助、共助により行われることが重要であると考えております。災害発生時の対応を考えた場合、災害に関する情報の発信や避難に関する指示、支援、また災害発生中や発生後の避難所開設やその運営、さらに避難所に必要な物資の確保等を行政が担うこととなり、これが公助に当たるものと考えております。しかしながら災害発生時、第一に必要なことは各人が自分の命を守る行動をとることであり、そのために必要となる準備、例えば各家庭における防災に係る物品の常備等も自助に当たるものと考えます。特に食料品や消耗品の点検、取りかえ等は日常的に行う必要もあるため、それ自体が防災意識の啓発にもなると考えます。このようなことを踏まえ、町内全世帯への防災セットに関する補助は公助により行うものにはなじまないと思われ、その実施は考えておりませんが、今後も災害発生時の自助、共助を含め、引き続き防災に関する啓発活動には力を入れていきたいと考えております。 ◆5番(古謝友義議員)  まさしくおっしゃるとおりだと思います。しかし、幾ら備蓄倉庫をたくさん増やしたからといって、そこに取りに行きなさいと。そこまでたどり着きなさいというときにできないということになれば、おのずと自分で防災セットを準備しないといけないというのがありまして、防災セットは一家に一個ではなくて一人一個ということで、例えば5人家族だとすると、1セット3万円が5人で15万円、これを自分でやりなさいということになります。だけど一家に一つぐらいは公共である程度の補助金を出して買ってはどうですかという提案ぐらいはやってもいいのではないかと。今の答弁では本当に突き放したような感じで、私たちは倉庫をつくってあるから、あなた方は自分でそういうのをやりなさいと言っているように聞こえますけれども。平成31年3月末で人口1万3,588人、5,635世帯。1世帯当たりの補助金を出しても一括交付金で約5,000万円の費用という形になると思いますけれども、そこら辺は本当に準備できないのか。再度、お聞きしたいと思います。 ◎金城悟総務課長  我々は各世帯、町民を突き放しているつもりは毛頭ございません。お互い、災害時になすべきことを踏まえて行動しないといけないのではないかというところも踏まえての答弁であります。議員がおっしゃるとおり防災セットはかなり高価なものもあるのですが、この内容を見てみますと、普段から食料品、あるいは飲料水というのは各家族が使うもの、例えばカップラーメンとか缶詰とか、それを多めに買ってローテーションしていくというような方法をとるとか、あるいは懐中電灯とか寝袋、防寒用品等というのは日常使えるものを使うというような形でもできるものがあるのです。そこら辺をあえて既製の防災セット等を用いるかどうかというところも含め、やはり検証は必要が必要ではないかと思っているところです。そういうこともあって、まずはそのあたりから検証していく必要があるのではないかというところが、我々の今考えているところです。 ◎我謝治彦企画財政課長  私のほうからは、一括交付金が使えるかという件についてお答えいたします。 一括交付金の交付要綱に個人、法人の負担に充当する事業、現物給付等については対象外ということでございます。 ◆5番(古謝友義議員)  災害はいつも想定外だという言葉が返ってきて、大災害を引き起こしているということです。ですから今、嘉手納町が災害に遭って、例えば比謝川大橋が津波で流されたとか、比謝橋が流されたとか、そういうことはほとんど想定外だったという形になると思います。そうなるとやはり相当の災害が発生するだろうと思います。ですから、こんな高価な防災セットは本来必要ないのです。例えばリュックサックを買って、そこに何々を入れて準備してくださいというふうな取り組みもできるのではないかと思います。ですから、防災についてはもう少しきちんと住民のほうに知らせていく必要があるのではないかと思いますので、例えば防災は段取り八分、つまり事前対策が必要であると言われておりますので。事前対策というのは、町当局が町民に対してどれぐらいの防災意識を持たせて、どういうものを準備させるかというのが事前対策だと思いますので、ひとつそこら辺を今後周知徹底させてほしいと思っております。よろしくお願いします。町長、ひとつよろしくお願いします。 ◎當山宏町長  今、後半のところで古謝議員がおっしゃったとおりだと思います。各自で日常的に備えておくべきものを、町民一人一人が万が一のことに備えて準備していくというのが大事だと思います。 先日、西浜区のほうで防災訓練ということではなくて、自主防災組織が計画した講習会みたいなことをやりました。そこでは防災グッズ、身近なもので対応できる。そして、自分一人で持てるような必要最小限の防災グッズについてはこういうものがありますと。これについてはこういう形で通常の、例えばレジ袋でも使い方によってはうまく使える方法がありますとか、専門の方を招聘しての取り組みがございました。かなりためになる講習だったと思っておりますけれども、ほとんどが100円グッズでした。ですから、そういう講習会を通じて町民が、こういう手軽なものを備えれば必要最小限の災害対策、防災対策というのはできるんだということを改めて認識させられましたけれども、こういう取り組みを各自治会でもやっていくというのが重要ではないかということを、参加をして感じた次第であります。ですから、各行政区においても津波対策ということだけはなくて、いざというときに地震とか、いろいろな災害があると思いますので、それに備えた自主防災組織を立ち上げていただいて、日常的に地域住民の皆さんと一緒にそういう研修を積んでいく。知識を備えていくということが大事ではないかと思いますので、必要最小限の、自分でいざというときに担いでぱっと避難できるようなそういう講習も今後は必要だというふうに感じました。必ずしも高価なものではなかったというふうに考えておりますので、町としてはそういう普及啓発を頑張っていきたいと思います。ご理解いただきたいと思います。 ◆5番(古謝友義議員)  町長ありがとうございました。質問事項3に移りたいと思います。 3.水釜護岸を問う。先日、町長が県に対して早期着工を要請している新聞記事が載っておりました。そこで以下を問いたいと思います。(1)護岸工事はいつ頃着手するのか。この通告書を出した翌日から着工しているみたいです。(2)昨年は野國總管まつりが中止になったが、工事はまつりに影響はないか。(3)水釜護岸は波の影響を小さくするリーフがないため、強い波が押し寄せる。沖合に防波堤の建設を国、県に要請はできないか。(4)水釜護岸景観整備事業は、今後どのようにやっていくのか。よろしくお願いします。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項3(1)についてお答えいたします。沖縄県中部土木事務所に確認しましたところ、昨年の台風で被災した防波堤天端ブロックや防護柵の復旧につきましては、平成30年3月に工事が発注され、着手しております。兼久海浜公園内に仮置きされておりました被災した防波堤天端ブロックにつきましては、再設置のため被災箇所に移動され順次再設置を行い、コンクリートの増し打ちを行っているとのことでございます。また、防護柵の復旧につきましても、ことしの9月末までには完了の予定とのことであります。防波堤自体の機能強化の工事につきましては、先日町長が副知事に要請した際に、予算の流用なども検討し、早期に着手したいとの回答を得ておりますが、なお具体的な日程等につきましてはこれからということでございました。 質問事項3(2)についてお答えいたします。復旧工事につきましては、既に仮置きしていたコンクリートブロックは兼久海浜公園内から搬出されておりますので野國總管まつりに影響はないものと考えておりますが、機能強化の工事に関しましては日程などがこれからとのことでありますので、この件につきましては影響がないよう県と工期等を確認しながら、今後対応していきたいと考えております。 質問事項3(3)についてお答えいたします。先日の副知事要請時においても、防波堤の機能強化の際に前面部海側の改良も検討してほしいとのことを伝えております。その際には具体的な回答はありませんでしたが、現在、設計を行っている段階ですので、町としてはその経過を注視していきたいと考えております。 質問事項3(4)についてお答えいたします。水釜護岸景観整備事業につきましては、平成29年度までに基本設計までは完了しております。平成30年度に実施設計の予定をしていましたが、今回このような被災が発生したため、現在事業を中止しております。今後は県の機能強化の設計等も確認しながら検討をしていきたいと考えております。 ◆5番(古謝友義議員)  沖合の防波堤については、これまでも提案してきましたが、今後どうしても波の影響を消すには、それ以外に方法はないと考えますので、ひとつ引き続き、国、県に対して要請をよろしくお願いしたいと思います。 それでは質問事項4に移りたいと思います。4.町民が遊べる場所を。町内の観光客見込み数を令和6年度に100万人以上の目標としております。ちなみに大型連休等では、先ほど10番議員がおっしゃっていたように、町民は他市町村へ遊びに行き、町内はガラガラの状態になっております。果たしてそれでいいのだろうかという疑問がわき上がります。もっと町民が家族ごと遊べる場所が必要ではないかと。要するに、ゴールデンウィークになると町内に残るか、よその人が嘉手納町に来るかというふうなものをつくらないと、幾ら観光客を誘致しても町民がいなくなったらどうしようもないのではないかと思っております。令和元年度予算に①嘉手納飛行場周辺まちづくり構想策定業務委託料②兼久海浜公園リニューアル工事実施計画策定委託料が計上されております。そこで以下を問いたいと思います。(1)屋良城跡公園内にパークゴルフ場建設の構想はできないか。(2)兼久海浜公園内のビーチ・バーベキュー広場は計画に入っているか。よろしくお願いします。 ◎天久昇都市建設課長  質問事項4(1)についてお答えいたします。屋良城跡公園総合再整備事業につきましては、経年による公園施設機能の老朽化が見られることや、町民ニーズ並びに観光客等のニーズを踏まえた公園施設の機能向上、充実とあわせて総合的な再整備が必要となり、平成25年度から基本調査業務を実施し、平成26年度に基本計画、平成27年度に基本設計を行い、平成29年度に墳墓調査を実施してきております。今年度5月に防衛省へ概算要求を提出しており、事業予算確保に向けた沖縄防衛局との協議を進めているところでございます。現在のところ、令和2年度からエリアごとに実施設計などを行い、令和4年ごろから整備工事を進めていく予定でございます。議員から御提案のパークゴルフ場建設の構想につきましては、これまでの住民アンケート調査やワークショップなどにおいて要望等もなく、既に基本設計を終えていることもあり、計画変更を行いパークゴルフ場を計画に盛り込むことは難しいものと考えております。 質問事項4(2)についてお答えいたします。兼久海浜公園リニューアル事業につきましては、これも経年による公園施設機能の老朽化が見られることや、町民ニーズ並びに観光客等のニーズを踏まえた公園施設の機能向上、充実とあわせて総合的な再整備が必要となり、平成26年度から基本構想策定業務を実施し、平成27年度に基本計画、平成28年度に基本設計を実施してきております。今年度は兼久海浜公園リニューアル工事実施計画策定業務において、各施設の実施設計につなげるために規模決定及び維持管理費、費用運用計画の策定を行い、施設整備の優先順位を定め、一部実施設計を今年度中に発注していきたいと考えております。議員御質問のビーチバーベキュー広場の計画につきましては、平成28年度に実施いたしました基本設計において、現在のゲートボール場付近を海の広場としての整備イメージを持っております。海の広場の整備イメージとしては、入江の護岸と一体となった空間とし、バーベキュー施設などの載置が可能となるような憩いの空間として整備するイメージを想定しております。しかしながら現在、全体事業費が大きく膨らんでおり、施設整備の優先順位を定め、優先されるべき箇所から整備していきたいと考えております。したがいまして海の広場につきましては、本事業の後半になるものと想定しております。 ◆5番(古謝友義議員)  パークゴルフ場については、前回、兼久海浜公園多目的広場につくったらどうかというのもキャンセルされまして、今回、屋良城跡公園がいいのではないかと思って質問したのですが、これもまただめですので、三度目の正直でまた別の候補を探してみたいと思っております。 ただ、屋良城跡公園内にも相当の遊具設置が計画されており、それから兼久海浜公園多目的広場にも相当の遊具が設置されていると。そんなに遊具が必要なのか。ちょっと遊具が多いのではないかなと思うのですが、天久課長、遊具はどうしても必要ですか。 ◎天久昇都市建設課長  ただいまの御質問に対してお答えしますが、最近オープンしました道の駅ぎのざがございますが、そこに大型遊具が今設置されている状況でございます。そこのほうをちょこちょこ見に行っているのですが、ものすごく反響があって、盛大に子どもたちが遊んでいる状況が見受けられておりまして、また、ほかの公園等におきましても、親子連れが訪れて大変にぎわいが持てる公園整備がされておりますので、各公園についてもやはり遊具が必要ではないかということで考えております。 ◆5番(古謝友義議員)  たくさん遊具をつくって、よそから人をたくさん呼んでください。そうすれば町内も非常に潤うと思います。私の後にまたいっぱい質問がありますので、私はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○徳里直樹議長  以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会します。 △午後3時07分 散会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 嘉手納町議会議長  徳里直樹 嘉手納町議会議員  田崎博美 嘉手納町議会議員  田仲康榮 嘉手納町議会議員  知念 隆...