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03月05日-03号

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  1. 嘉手納町議会 2020-03-05
    03月05日-03号


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    最終取得日: 2021-05-12
    令和 2年  3月 定例会(第39回)      令和2年第39回嘉手納町議会定例会 会議録第3号       令和2年3月5日(木) 午前10時00分 開議出席議員は次のとおりである。    2番 志喜屋孝也議員      3番 花城勝男議員    4番 宇榮原京一議員      5番 古謝友義議員    6番 安森盛雄議員       7番 奥間政秀議員    8番 新垣貴人議員       9番 照屋唯和男議員    10番 仲村渠兼栄議員      11番 石嶺邦雄議員    12番 當山 均議員       13番 田崎博美議員    14番 田仲康榮議員       15番 知念 隆議員    16番 徳里直樹議員欠席議員は次のとおりである。    1番 仲村 一議員職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。    前原信博   事務局長     稲嶺綾子   係長    金城洋平   主任主事地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。    當山 宏   町長       比嘉孝史   副町長    比嘉秀勝   教育長      山内 智   会計管理者    金城 悟   総務課長     當山哲也   基地渉外課長    我謝治彦   企画財政課長   喜友名朝順  企画財政課主幹    奥間勝美   税務課長     野村順子   福祉課長    上原 学   子ども家庭課長  町田 優   町民保険課長    天久 昇   都市建設課長   上地康夫   産業環境課長    金城睦和   教育総務課長   金城博吉   上下水道課長    浦崎直哉   教育指導課長   嵩本さゆり  社会教育課長    新垣美佐   中央公民館長本会議に付した事件は次のとおりである。  日程第1       会議録署名議員の指名  日程第2 議案第57号 令和元年度嘉手納一般会計補正予算(第7号)  日程第3 議案第58号 令和元年度嘉手納国民健康保険特別会計補正予算(第4号)  日程第4 議案第59号 令和元年度嘉手納後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)  日程第5 議案第60号 令和元年度嘉手納下水道事業特別会計補正予算(第3号)  日程第6 議案第77号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約の変更について                              以上 即決 ○徳里直樹議長  これから本日の会議を開きます。 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、9番照屋唯和男議員、10番仲村渠兼栄議員を指名します。 日程第2「議案第57号 令和元年度嘉手納一般会計補正予算(第7号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎我謝治彦企画財政課長  議案第57号令和元年度嘉手納一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。 今回の補正は令和元年度における歳入歳出予算額の確定または最終見込みによる既定予算の調整が主なものとなっております。なお、民生費において自立支援給付費保育支援システム機器購入費、同システム整備工事、衛生費において母子保健システム導入委託料、同システム機器購入費葬斎場改修工事農林水産業費において食品加工センター冷凍冷蔵庫移設工事、諸支出金において公共施設等整備基金積立金を計上しております。 それでは議案を読み上げて提案をいたします。 議案第57号 令和元年度嘉手納一般会計補正予算(第7号)。 令和元年度嘉手納町の一般会計の補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,865万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億9,373万8,000円とする。第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 (繰越明許費)第2条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表繰越明許費」による。令和2年3月3日提出、嘉手納町長當山宏。 議案書2ページをお開きください。それでは議案書の第1表歳入歳出予算補正について御説明いたします。まず歳入から御説明いたします。 1款1項町民税で2,841万8,000円の補正増を行っております。個人分の現年課税で2,272万6,000円の増、法人分の現年分課税で561万1,000円の増、滞納繰越分で8万1,000円の増によるものであります。1款2項固定資産税で1,895万7,000円の補正増を行っております。現年分課税で1,986万7,000円の増、滞納繰越分で91万円の減によるものであります。1款3項軽自動車税で402万8,000円の補正増を行っております。現年課税分で417万6,000円の増、過年度繰越分で14万8,000円の減によるものであります。1款4項町たばこ税で856万3,000円の補正増を行っております。現年課税分の増によるものであります。 2款3項森林環境譲与税で1,000円の減。 3款1項利子割交付金で58万1,000円の減。 4款1項配当割交付金で66万5,000円の補正増。 5款1項株式等譲渡所得割交付金で10万1,000円の増。 6款1項地方消費税交付金で753万1,000円の補正減。 7款1項自動車取得税交付金で19万3,000円の補正増を行っております。 8款1項国有提供施設等所在市町村助成交付金で2,567万8,000円の補正増を行っております。交付金額の決定によるものでございます。 10款1項地方特例交付金で137万7,000円の補正増を行っております。交付額の決定によるものでございます。 11款1項地方交付税で4,217万7,000円の補正増を行っております。普通交付税の確定及び特別交付税交付見込みによる減によるものでございます。 13款2項負担金で37万円の減を行っております。2目民生費負担金児童福祉負担金で27万3,000円の補正減、ほかによるものでございます。 14款1項使用料で88万6,000円の補正増を行っております。3目衛生使用料の霊園使用料で80万8,000円の補正増、6目土木使用料の再開発住宅使用料で109万8,000円の補正増、7目教育使用料文化センター使用料で177万4,000円の補正減、ほかによるものでございます。14款2項手数料で247万3,000円の補正増を行っております。2目衛生手数料の塵芥処理手数料で267万5,000円の補正増、ほかによるものでございます。 3ページ目に入ります。15款1項国庫負担金で387万7,000円の補正減を行っております。1目民生費国庫負担金で543万7,000円の減、ほかによるものでございます。15款2項国庫補助金で8,310万3,000円の補正減を行っております。4目土木費国庫補助金社会資本整備総合交付金で4,372万6,000円の減、5目教育費の国庫補助金防衛施設周辺障害防止整備事業補助金で1,487万7,000円の減、7目プレミアム付商品券事業補助金で1,477万5,000円の減、ほかによるものでございます。15款3項委託金で55万7,000円の補正減を行っております。2目民生費委託金社会福祉費委託金で60万円の減、ほかによるものであります。 16款1項県負担金で117万6,000円の補正増を行っております。1目民生費県負担金児童福祉費負担金で150万5,000円の減、2目保険基盤安定負担金で417万8,000円の増、ほかによるものでございます。16款2項県補助金で318万6,000円の補正増を行っております。1目総務費県補助金沖縄振興特別推進市町村交付金で1,785万4,000円の増、2目民生費県補助金児童福祉費補助金で1,309万4,000円の減、ほかによるものでございます。16款3項委託金で34万2,000円の補正増を行っております。1目総務費委託金徴税費委託金で57万円の増、ほかによるものでございます。 17款1項財産運用収入で59万1,000円の補正増を行っております。2目利子及び配当金の財政調整基金利子収入で57万4,000円の増、ほかによるものでございます。 18款1項寄附金で267万7,000円の補正増を行っております。2目指定寄附金で267万7,000円の増によるものであります。 20款1項繰越金で6,960万4,000円の補正増を行っております。 21款1項延滞金、加算金及び過料で1,000円の補正増を行っております。21款4項受託事業収入で2,000円の補正増を行っております。21款5項雑入で509万7,000円の補正増を行っております。5目雑入の民生雑入で732万3,000円の減、土木費雑入で315万5,000円の増、6目過年度収入で742万8,000円の増、ほかによるものでございます。 22款1項町債で2億4,892万8,000円の補正減を行っております。1目臨時財政対策債で1億8,782万8,000円の減、3目商工債の沖縄振興特別推進交付金事業債で6,110万円の減、ほかによるものであります。 23款1項環境性能割交付金で9万8,000円の増を行っております。 以上、歳入合計で1億2,865万8,000円を減額補正いたしまして、補正後の金額を97億9,373万8,000円といたしております。 続きまして、4ページの歳出について御説明いたします。 1款1項議会費で124万4,000円の補正減を行っております。1目議会費の委託料で93万円の減、ほかによるものでございます。 2款1項総務管理費で2,877万2,000円の補正減を行っております。5目庁舎等管理費公有財産購入費で494万2,000円の減、ほかによるものでございます。2款2項徴税費で76万7,000円の減を行っております。2目賦課徴収費の賃金で38万9,000円の減、ほかによるものでございます。2款3項戸籍住民基本台帳費で323万6,000円の補正減を行っております。1目戸籍住民基本台帳費の委託料で214万5,000円の減、ほかによるものでございます。2款4項選挙費で22万6,000円の補正減を行っております。1目選挙管理委員会費職員手当等で13万4,000円の減、ほかによるものでございます。2款5項統計調査費で7万4,000円の補正減を行っております。2款6項監査委員費で13万3,000円の補正減を行っております。 3款1項社会福祉費で1,140万7,000円の補正増を行っております。2目障害福祉費の扶助費で2,725万6,000円の増、ほかによるものでございます。3款2項児童福祉費で5,785万9,000円の補正減を行っております。4目保育所費の報酬で2,342万4,000円の減、ほかによるものでございます。 4款1項保健衛生費で205万3,000円の補正減を行っております。3目健康増進事業費の委託料で318万8,000円の減、ほかによるものでございます。4款2項清掃費で271万5,000円の補正減を行っております。2目塵芥処理費の負担金、補助及び交付金で251万5,000円の減、ほかによるものでございます。 5款1項労働諸費で1万円の減を行っております。 6款1項農業費で19万6,000円の補正増を行っております。2目農業振興費工事請負費で13万8,000円の増、ほかによるものでございます。6款2項林業費で6万1,000円の補正減を行っております。6款3項水産業費で77万7,000円の補正減を行っております。2目水産業振興費の負担金、補助及び交付金で40万円の減、ほかによるものでございます。 7款1項商工費で2,373万6,000円の補正減を行っております。2目商工振興費の委託料で1,316万3,000円の減、ほかによるものでございます。 8款1項土木管理費で32万1,000円の補正減を行っております。1目土木総務費の共済費で23万円の減、ほかによるものでございます。8款2項道路橋りょう費で6,591万9,000円の補正減を行っております。2目道路維持費工事請負費で5,251万2,000円の減、ほかによるものでございます。8款3項都市計画費で5,329万9,000円の補正減を行っております。4目密集市街地区整備事業費の委託料で2,082万5,000円の減、ほかによるものでございます。8款4項下水道費で9万7,000円の補正減を行っております。8款5項住宅費で1,306万6,000円の補正減を行っております。1目住宅管理費工事請負費で1,040万6,000円の減、ほかによるものでございます。 9款1項消防費で6万4,000円の補正減を行っております。 10款1項教育総務費で288万2,000円の補正減を行っております。2目事務局費の工事請負費で127万9,000円の減、ほかによるものでございます。10款2項小学校費で2,371万2,000円の補正減を行っております。3目学校建設費工事請負費で1,093万4,000円の減、ほかによるものでございます。10款3項中学校費で1,785万7,000円の補正減を行っております。3目学校建設費工事請負費で859万2,000円の減、ほかによるものでございます。10款4項幼稚園費で2,275万4,000円の補正減を行っております。1目幼稚園費の賃金で1,080万8,000円の減、ほかによるものでございます。10款5項社会教育費で1,148万円の補正減を行っております。5目青少年センター費の報酬で371万8,000円の補正減、ほかによるものでございます。10款6項保健体育費で229万8,000円の補正減を行っております。3目給食費の負担金、補助及び交付金で156万1,000円の減、ほかによるものでございます。 12款1項公債費で318万円の補正減を行っております。1目元金、償還金利子及び割引料で270万7,000円の減、ほかによるものでございます。 13款2項基金費で1億9,833万1,000円の補正増を行っております。4目公共施設等整備基金費の積立金で1億9,833万1,000円の増によるものでございます。 以上、歳出合計で1億2,865万8,000円を減額補正いたしまして、補正後の金額を97億9,373万8,000円といたしております。 次に6ページをお願いします。第2表繰越明許費について御説明いたします。今回繰越明許費を設定する事業は、2款総務費で1件、3款民生費で1件、4款衛生費で1件、8款土木費で1件、計4件となっております。まず1件目の2款1項総務管理費における住宅防音空調施設維持管理費補助事業で翌年度繰越額は778万5,000円であります。繰り越し理由につきましては、沖縄防衛局の交付決定がおくれるため、これを繰り越すものであります。続きまして、2件目の3款2項児童福祉費における公立保育所ICT化推進事業で、翌年度繰越額は378万6,000円であります。繰り越し理由につきましては、厚生労働省が令和2年度の事業として実施予定とのことで、令和元年度中に交付申請及び交付決定を行うため、本町も予算を確保し、繰り越しを行うものであります。3件目の4款1項保健衛生費における母子保健情報連携システム改修事業で翌年度繰越額は、520万3,000円であります。繰り越し理由につきましては、母子保健情報の連携に際してはシステムを構築せず行う予定をしておりましたが、国の方針により、新規システムの整備が必要となり、あわせて自治体中間サーバーに情報を登録するための改修が必要となりました。しかし、国からのシステムのデータ標準レイアウトの提示がおくれ、整備方針が定まらなかったため繰り越しを行うものでございます。4件目の8款3項都市計画費における都市再生住宅整備事業で翌年度繰越額は8,178万円であります。繰り越し理由につきましては、物件補償対象者が建物除去後の移転先として、町営住宅への入居を契約条件とする意思を示していましたが、町営住宅に空き室がないことなどから移転作業を中断せざるを得ず、年度内の事業完了が困難となったため、繰り越しを行うものであります。 以上で、令和元年度嘉手納一般会計補正予算(第7号)の説明を終わります。御審議よろしくお願いします。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 2番志喜屋孝也議員。 ◆2番(志喜屋孝也議員)  2番志喜屋です。歳入の18、19ページ、15款2項7目のプレミアム付商品券事業補助金についてですが、プレミアム付商品券事業費補助金1,300万円の減の理由をお聞かせください。 それと48、49ページ、これは歳出になります。3款1項4目老人福祉費の説明、上から8番目、高齢者タクシー利用助成費実証実験も減になっております。その理由をお聞かせください。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎上地康夫産業環境課長  18、19ページ、15款2項7目プレミアム付商品券事業補助金でございますけれども、この事業につきましては国のほうが行われましたプレミアム付商品券事業になりまして、今回10月から2月までの商品券発行を行いまして、その実績見込みが決定しましたので、その執行にかかった執行残ということでの補正減となっております。ちなみに、今回プレミアム付商品券を購入なされた方が町内958名の方がいらっしゃいました。 ◎野村順子福祉課長  48、49ページの高齢者タクシー利用助成費実証実験の件についてお答えします。実証実験の予算立てのときは500名の利用者を想定しておりました。実績のほうで申請者が134名、認定者が97名となっておりまして、利用の実績のほうが予算立てのときよりも少なかったため、実績の減のために、この額になっております。 ○徳里直樹議長  3番花城勝男議員。 ◆3番(花城勝男議員)  3点伺います。14、15ページ、14款1項7目教育使用料、15ページの説明書きの文化センター使用料177万4,000円の減の理由をお聞かせください。また、文化センターの今年度の最終収入額がわかればお聞かせください。 2点目が16、17ページ、15款1項1目民生費国庫負担金の説明書きの児童手当国庫負担金742万6,000円の減の理由をお聞かせください。 3点目が22、23ページ、16款2項6目教育費補助金の説明書きの子ども貧困対策推進交付金182万8,000円の減の理由をお聞かせください。以上、3点です。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎嵩本さゆり社会教育課長  14、15ページ、14款1項7目教育使用料文化センター使用料の減についてお答えいたします。昨年度と比較して1月末現在、全体で14件の減となっております。昨年度は読谷村の鳳ホールが修繕で使用できなかったことで、読谷村の保育所等の利用がありましたが、今年度はございません。町内の利用は伸びているものの、収入が見込める町外団体等の利用が減となったことが大きな要因となっていると考えております。また、現在収入実績といたしまして87万6,200円となっております。 ◎上原学子ども家庭課長  16、17ページの15款1項1目12節児童手当国庫負担金の減の理由でありますが、2月に最終の児童手当の振り込み支払い等を終わっておりますので、それに伴い支払いが決定いたしましたので、その分を減額しております。この1年間で3回、児童手当の振り込みをいたしますが、延べ人数でいいますと、2万5,909人に対しての児童手当支払いを行っております。 ◎金城睦和教育総務課長  22、23ページ、16款2項6目教育費補助金、その中の5節子どもの貧困対策推進交付金でございますけれども、これにつきましては平成30年度と比較いたしまして、就学援助の認定者数が課税や年度途中による児童扶養手当等の支給停止によりまして非認定となったため、対象者が昨年度、平成30年度より減少したことによる減というふうになってございます。 ○徳里直樹議長  9番照屋唯和男議員。 ◆9番(照屋唯和男議員)  18、19ページの15款2項5目6節防衛施設周辺障害防止整備事業の1,400万円余りの減額の説明。 あと32、33ページ、2款1項5目17節公有財産購入費の説明のほうですけれども、これも494万2,000円減額になっていますけれども、目的と場所等も含めて、再度説明をお願いします。 もう1点、76、77ページ、8款3項3目公園費の中で埋蔵文化財の発掘調査ですか、これが減額になっていますけれども、内容を説明してください。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎金城睦和教育総務課長  18、19ページ、15款2項5目教育費国庫補助金、その中の6節防衛施設周辺障害防止整備事業補助金でございますけれども、これにつきましては嘉手納中学校防音機器普及工事の補助金というふうになってございます。これにつきましては入札の執行に伴う執行の残額というふうになってございます。 ◎金城悟総務課長  32、33ページ、庁舎等管理費公有財産購入費の減についてですけれども、これにつきましては場所が北区コミュニティセンター用地、それと南区コミュニティセンター用地の一部に県有地がありまして、これまで県からの借地で利用していたんですけれども、県のほうから購入の要請がありまして、今回購入をしているところです。見積もりにより当初予算を組んでおりましたけれども、その後、詳細な鑑定等を行って購入した結果の残額ということになっております。 ◎天久昇都市建設課長  76、77ページ、8款3項3目公園費の委託料、埋蔵文化財発掘調査委託料1,257万5,000円の減についてでございますが、理由といたしましては1月末現在において掘削完了後の土量から最終的な土量を算出した結果、現在契約している額を超えることはないということで判断いたしまして、予算現額との差額分ですね、今回契約されている6,490万円に減額補正をするものであります。
    徳里直樹議長  10番仲村渠兼栄議員。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  10番仲村渠です。まず、47ページの3款1目社会福祉総務費の中の説明2社会福祉センター費の中の福祉センター1階駐車場滑り止め工事165万3,000円の減が出ております。一般質問等で行いましたが、屋根のついた駐車場でハーリーとか、こいのぼりフェスタ等、濡れた場合に滑って、けが人等もいるということでやっていますが、どのような工期で、どういう工法をやったのか、それでこの残なのか、予算をとっていたと思うんですけれども、この工事の内容を教えてください。 続きまして、49ページと75ページの車両購入についてですが、まず、民生費の中の車両購入で残が、最終補正ですので15万6,000円の減、また道路新設改良費の中の車両購入で60万7,000円の減、同じ車両でこれだけの差額があるというのは、車種によって価格はわかるんですけれども、なぜこれだけ余ったのか、これは入札差額なのか、この辺を教えてください。 続きまして、85ページの教育事務局費の中に説明で、校名表示看板設置131万2,000円の当初予算で予算が組まれております。今回127万9,000円執行しないでそのまま出ているんですけれども、理由をお聞かせください。それと説明の中の6番、嘉手納町の歴史と文化発行事業ということで、これは一括交付金で1,311万6,000円、当初予算で組まれておりました。説明では1,000部、小学校3年から中学校3年までにやるということで、その資料となるその本は事務局、私たち議会に来ていないもので、どのようなもので、どう活用したのか。その差額は99.9%活用されてはいるんですけれども、内容がわからない、どういう形で嘉手納町の歴史をしたのか、資料もここに提出がないもので、事務局にも届いていないもので、その辺ちょっとお聞かせください。どういうものなのか。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎野村順子福祉課長  46、47ページの3款1項1目の社会福祉総務費、15節工事請負費福祉センター1階駐車場滑り止め工事について、お答えします。工法としましては、スリップガード工法によりまして、工期のほうが令和元年5月20日から令和元年6月7日となっております。 48、49ページ、3款1項4目老人福祉費、備品購入費の車両購入費の件ですが、入札の残になっております。購入した車両は軽自動車になっております。N-BOX(エヌボックス)となっております。 福祉センター1階駐車場滑り止め工事についてですが、床のほうに溶剤のほうを塗布しまして、化学反応で目に見えないような小さい穴をあけ、それで吸盤作用を起こして、その防滑技術での工法となっています。溶剤工法というふうな別名もございます。 ◎天久昇都市建設課長  74、75ページの8款2項3目道路浚渫改良費の中の備品購入費60万7,000円の減となっておりますが、この車両については入札残ということになっておりまして、今まで災害、大雨、台風時等でパトロールをするときにサーフを使用していたんですが、それがもう20年近くたっていましたので、買い替えるということになりまして、X-TRAIL(エクストレイル)のほうに買い替えております。 ◎金城睦和教育総務課長  84、85ページ、10款1項2目事務局費、説明の中の3教育管理費、その中の校名表示看板設置工事でございますけれども、減の理由につきましては、当初嘉手納小学校、嘉手納幼稚園に看板設置の予定を検討してございました。しかし町内の建設業の事業者から嘉手納小学校に寄贈の申し出がございましたので、この設置費用は不用となったため、今回減額をさせていただいております。 ◎浦崎直哉教育指導課長  85ページ、10款1項2目事務局費の嘉手納町の歴史と文化発行事業につきまして、お答えいたします。現在、最終原稿のチェックをしているところでございまして、完成が3月30日を予定しております。内容は5章立てで嘉手納町の歴史、民俗、文化、それから戦前、戦後の嘉手納町の様子とか、それから教育の起こり、それから今に至るまでの様子の内容となっておりまして、トータル300ページ程度の本ができるかなと思っております。当初、小学生にも配布ということの予定をしておりますが、内容的に中学生のほうがいいのかなと思っておりますので、4月からは中1から中3までの全生徒に配って、随時また再版を繰り返しながらお届けしていきたいなと思っております。それから議員の皆様にも、できた暁に御贈呈していきたいと思っております。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  福祉課の車両については軽自動車の入札残ということで10万円余り、それは分かりました。今、都市建設課長の話ではサーフということはトヨタであって、エクストレイルというのは日産ですよね。それで四駆なのか、それによって違うと思いますが。車両が60万円というのは結構な額の入札残という形になるんですけれども、その辺は入札残ですので安くなるというのに越したことないんですけれども、その辺の入札のやり方というのも、これだけ大きくなるというのもちょっと私もびっくりしておりますが、それは残ですので仕方ないと思いますが。水釜防波堤が崩壊したこともありますので、新しい車は4WDなのかお答えください。 それと教育総務課長、これは校名をやるということで、当初予算では屋良幼稚園、嘉手納小学校、嘉手納幼稚園と3校の説明を私は受けているんです。今の説明では当初予算は131万2,000円、今回減額は127万9,000円ですけれども、この差額分で屋良幼稚園をやったということで理解してよろしいですか。その辺ちょっと聞かせてください。 それと教育指導課長、当初予算で一括交付金とあったんですけれども、小学校3年生からやるということで1,000部という話だったんですけれども、今の話では内容が濃くなったような話で、すばらしいものができたと。今300ページということですよね。部数は1,000部というのは変わりないのですか。その辺もちょっと詳しく、小3年から中3年までで社会の歴史、日本の歴史と本町の歴史をやるということで、私たちはその予算を認めたわけなんです。それが中学校になったといったら、その経過を私たちは今しか聞いていないんです。それは何らかの形で何かあるべきではないかなと思うんですけれども、その辺はどういう過程でなったのかというのを詳しく教えてください。 ◎天久昇都市建設課長  車両購入したものについては、4WDとなっております。 ◎金城睦和教育総務課長  今回補正127万9,000円でございますけれども、残額につきましては嘉手納幼稚園の看板の設置を予定してございます。嘉手納幼稚園の玄関の上には看板はあるんですけれども、その前に嘉手納町立ということで、町立という看板をつけていきたいというふうに考えてございます。 ◎浦崎直哉教育指導課長  先ほどの副読本の件につきまして、お答えいたします。副読本の表記につきましては執筆者と調整いたしまして、小学生にわかりやすく書くというのが大変な難しさがありまして、なかなかここまではできないというところがありまして、そういったことで今回中学生に、そしてわからない漢字には全てルビを打って読めるようにしてありますので、これを読むには少し小学生には難しいかなと思っておりましたので、こういった過程があったということを説明しなかったのは、こちらのほうでも少し至らない部分があったということで反省しております。予定どおり1,000部、発行いたしますので、よろしくお願いします。 ◆10番(仲村渠兼栄議員)  当初予算の説明で私たちは議会として、それを認めたわけで、一括交付金という補助率の高い、それを小学校3年からということで、すばらしい企画ですねということで、これは絶賛してやったわけなんです。それが説明がなかったというのは、文教厚生常任委員会でもそれがなかったというのは、ちょっといかがなものかなと思いますので、そういうのが変わるのであれば、ぜひ一言、もし委員会あたりで、6月、9月の補正もありますので、そういうのは説明があるべきだと思いますが、これは所管は教育長になるのかな、そういうのはどういう形で対応をしていく、教育長にはそれは確認をとったということでよろしいですか。教育長、もし何かありましたらコメントをお願いします。 ◎比嘉秀勝教育長  今の件については承知しておりました。ただいま課長が申し上げたとおりであります。御理解をいただきたいというふうに思います。 ○徳里直樹議長  6番安森盛雄議員。 ◆6番(安森盛雄議員)  89ページの説明3、賃金155万9,000円の減。あと説明4、屋良小学校の賃金、前年度が2人分で325万7,000円の減でありましたが、今回は138万3,000円の減、その理由。 次91ページ、教育振興費の説明の真ん中、パソコン指導員報酬が206万7,000円の減、説明のほうでも、これは募集をしたが採用に至らなかったというような説明書きであります。次の教育サポーター報酬、今回は357万4,000円、前年度は2人分336万8,000円の減でありました。その辺の理由ですね、お伺いいたします。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎浦崎直哉教育指導課長  89ページ、10款1項2目教育振興費の嘉手納小学校人材育成支援事業、賃金につきましては、これは教育サポーター、当初5名の配置で予定をしておりましたが、4名しか配置ができなかったということで、うち1名が年度途中で退職しましたので、実質3名で教育サポートの事業を行っていました。そのための補正減額でございます。 次に同じく屋良小学校人材育成支援事業、賃金でございますが、こちらも当初3名を配置予定でしたが、2名しか配置できなかったということで未配置分の補正減となっております。 次に91ページ、10款3項2目教育振興費、嘉手納中学校人材育成支援事業につきまして、パソコン指導員の報酬でございますが、こちらも1名を予定しておりましたが、年間を通じて雇用ができなかったということで補正減となっております。同じく教育サポーター報酬につきましても、こちらも予定は5名でしたが、4名しか配置できなくて、こちらも途中退職ということで、配置できなかった分の補正減額となっております。 ◆6番(安森盛雄議員)  まず1点、配置ができなかった、採用に至らなかった、辞めたということを含めて、まず小学校、子どもたちにとって影響はないですか。授業を運営するに当たって、子どもたちにとってマイナスにならないか。 また、91ページの中学校の部分におきましても、パソコン指導員はどなたがやっているのか。採用に至らなかった。そうなると子どもたちにとって公平、公正な授業運営ができているのか。その辺ところですね。 教育サポーターにおきましても、前年度も同じような答弁だったんです。今年度もそういうような形で減額しているということは、いかがなものかなと思うのですが。その辺の見解をお願いいたします。 ◎浦崎直哉教育指導課長  教育サポーターにつきましては、その方々の目的、学校にとっては気になる子どもたちの支援をしていくということで、本当にありがたい配置ではございますが、今回配置できなかった部分につきましては、配置された教育サポーターが複数の子どもたちを担当するということで運営上の工夫をしまして、サポートをしてきたということで、学校には指示をして、そういったことで今年度は乗り越えてきたということでございます。 それからパソコン指導員につきましては、今回1年間配置できなかったということで、中学校には御迷惑をかけたのですが、なかなかこういった方々の採用が難しいという事情がありまして、今回は事務的なことに関しましては、嘉手納小学校に配置されているパソコン指導員を何時間か程度を嘉手納中学校へ派遣して、業務を行っていただいたということでございます。 最後にありました、やはりこういった教育サポーターの位置づけというのは、私たち教育委員会でも重要な位置づけとしていますので、できる限りのことをして配置をしていきたいと思っておりますが、その中には免許資格者ということで嘱託職員という形でいますが、今学校現場では臨任の先生方になる方々を探すのも大変な時代でございます。本町では事務所から協力依頼がありまして、当初こちらで雇っていた学習支援員を臨時の教職員として採用も譲ったこともございます。そういった意味で今、資格のない方々も合わせていろいろ採用をしていくんですが、なかなか応募者がいないという状況もあるということで、私たちは承知しているのですが、鋭意また努力しながら配置に向けて取り組んでいきたいなと思っております。 ◆6番(安森盛雄議員)  隣の小学校等のパソコン指導員等を活用したということを聞いているんですが、それともう一つ、サポーターにおきましても複数のサポーターが子どもたちを担当して見ているということなんですが、サポーターにとって、とっても負担になるのではないかなと思うんです。ただでさえ普通の子どもたちと違う部分がありますので、それを少人数を見ているものが、これがまた増えるわけですから、これは同じことの繰り返しをやってほしくないなという思いであります。4月からは任用制度も変わってきますので、その辺も含めて、なぜそういうサポーター募集をしているがいないのか、指導員を募集しているがいないのか、なり手が。その辺のところをしっかりと検証してほしいなと。何が原因なのか。それが報酬等の問題なのか。その辺のところぜひ、そういう財政のほうにもかけ合って、その部分は何が原因なのかということをしっかりと、その理由を説明していただければなと思っているのですが、いかがでしょうか。 ◎浦崎直哉教育指導課長  議員御指摘のとおり、何が配置できなかったかということを、しっかり検証しながら、次年度以降配置できるように努力してまいりたいと思っております。 ○徳里直樹議長  4番宇榮原京一議員。 ◆4番(宇榮原京一議員)  4番宇榮原です。2点、お聞きします。68、69ページの先ほど歳入のほうで減額がありましたプレミアム付商品券、こちらは支出のほうなんですけれども、先ほど利用者が958名いたということなんですが、消費税10%に上がったものに伴うものだと思うんですけれども、25%というのは、かなり得な商品券なんですけれども、958名というのは多いのか、少ないのか。なぜ、2,700万円近くの予算を立てて、半分しか使われなかった理由ですね。周知に対してどうだったのか。その辺ちょっと詳細をお聞かせください。 もう1点は、96、97ページの青少年センター費、こちらのほうに説明の中で青少年センター人材育成支援事業、これは一括交付金を使われる予定だったと思いますが、420万7,000円減額の理由は資料で回答をいただいていたんですが、その間の臨床心理士のいなかった状況の中での対応ですね、どのような対応をやっていたのか。また、今後いないような状況の中でどのように対応をしていくのか。また、議会のほうにも陳情が上がっておりますので、その辺も含めて見解をお伺いしたいと思います。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎上地康夫産業環境課長  68、69ページ、7款1項2目商工振興費のほうの説明3、プレミアム付商品券事業でございますけれども、国の事業になりますけれども、その辺の周知方法に関しましては、嘉手納町におきましては広報への掲載、また町ホームページへの掲載、また対象者への個別通知、また国、県においてはテレビ、新聞での周知等、そういった形で周知のほうを行っておりました。また、購入者のほうが本町におきましては958名、今回の対象者のほうが非課税者のほうが3,566名、子育ての対象者の方が489名、合計で4,055名の対象者がいらっしゃいました。そのうちの購入された方が958名という形でなっております。また、購入者のほうをパーセンテージ的なもので言いますと、こちらが全県的な資料で持っているものが、非課税者分の申請率というのがございまして、その中で嘉手納町におきましては26%、近隣で言いますと北谷町のリストが、今私が話をしているのは12月5日時点なんですけれども、北谷町のほうが直近でいきますと12月13日時点で23%、また読谷村のほうでは同じく2月5日なんですけれども、33%、また北中城村におきましては25.4%、中城村におきましても25%という形で、嘉手納町におきましても近隣と差はないのかなということがございます。また、都市部におきましては那覇市のほうで35%、沖縄市のほうで33%という数字が出ていますけれども、それに関しましては大型スーパーですか、そういったものが近くにあるということと、それ以外に嘉手納町の要因におきましては、同時に毎年野國總管商品券のほうも発売しているということがございますけれども、同時に行っているというのも一部あるかなということですね。それに関しましては今後、いろんな形で精査が必要かと思いますので、その辺はまた精査をしていきたいと考えております。 ◎浦崎直哉教育指導課長  97ページ、10款5項5目青少年センター費、青少年センター人材育成支援事業費の中のスクールカウンセラーの報酬の補正減につきましては、実は昨年10月からことし1年と半年余り、配置ができていない状況でございまして、教育指導課としては大変重く受けとめております。この間どのような対応をしてきたかといいますと、県から派遣されておりますスクールカウンセラーを活用いたしまして、これは他町村の学校が取り組んでいる、派遣されているやり方と一緒でございまして、本町はそれに加えて町で雇用していた臨床心理士がいたということでございますので、他町村並みのやり方で巡回をしていただいて対応をしてきました。そして何か重大なことが起こりましたときには必要に応じて中頭教育事務所に依頼をしまして、すぐに配置できるように対応をしてきました。この間ハローワークとか、沖縄県臨床心理士会において募集をかけてきたんですが、県のほうがスクールカウンセラー事業を拡大いたしまして、そちらのほうに登録をされている臨床心理士が多いのかなということで、市町村レベルにはなかなかおりてこないのかなと思っておりますが、今回はいろいろ面接もしましたが、2名の応募がありまして、1人は常勤勤務が難しいということ、それからもう1人は資格の取得見込みで、こちらに面接に来たんですが、結局取得できなかったということで、こちらからお断りをさせていただきました。そのほかに、この業務を委託できないかということで、浦添市にあります沖縄心理臨床センターがありますが、そこの代表と話をしまして、こちらの条件を提示したんですが、なかなか折り合いがつかず配置ができなかったということで断念をしたところでございます。今後このスクールカウンセラーにつきましては配置できるような仕組みをもう一度検討していく必要があるかなということで、例えば雇用条件とか、それから今一括交付金を活用して人件費を払ってはいるのですが、なかなかこれは使いづらい部分があるということも今承知をしているところでございますので、そういった意味で予算もどのように確保していくかなということも考えながら、それから青少年センターの相談業務も少し見直しをしながら、トータルで考えながら今後検討をしていきたいなと思っております。 ○徳里直樹議長  しばらく休憩します。 △午前11時03分 休憩 △午前11時13分 再開 ○徳里直樹議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほどの答弁で訂正の申し出がありますので、答弁をいただきたいと思います。 ◎嵩本さゆり社会教育課長  先ほど花城議員から質疑がありました、14、15ページ、14款1項7目教育使用料文化センター使用料でございますが、金額のほうでちょっと誤ったところを言ってしまっています。訂正させていただきたいと思います。先ほど87万6,200円とお答えいたしましたが、2月末現在の収入が333万8,700円となっております。訂正させてください。すみません。 ○徳里直樹議長  次に、浦崎直哉教育指導課長。 ◎浦崎直哉教育指導課長  先ほど仲村渠議員から質疑がありました副読本の件につきましてですが、先ほど一括交付金担当のほうから私のほうに指導がありまして、こういった一括交付金で作成した副読本というのは、個人には配布はできないということでございますので、学校には設備として配置して、個人には配布しない。学級にそれぞれ置くという形。そして先ほど贈呈しますという話もしたんですが、それもできないということになりましたので、大変申しわけございません。 ○徳里直樹議長  8番新垣貴人議員。 ◆8番(新垣貴人議員)  8番新垣です。歳入のほうをお願いします。14、15ページ、14款1項6目土木使用料の中の11節再開発住宅使用料でございます。補正予算で110万円ほどの過年度分の使用料の収入がございます。その点について御説明をいただきたいです。110万円というと、月数に直すと20何カ月分の使用料だと思いますけれども、どうやって、これだけの一気に金額が払えたのか、その説明をお願いします。 あと歳出のほうで50、51ページ、53ページにまたがりますけれども、3款2項4目保育所費の中で報酬にかかわる部分です。第二保育所が1,440万円、第三保育所が880万円ほどの保育士報酬で減額補正がございます。小中学校と違いまして、保育所に入園されている子たちはゼロ歳から4歳の子どもたちが主であります。小中学生と違って、常に目を配っていないと危険な部分というのがありますけれども、採用に至らなかったというのは仕方がないですが、今後の見込みですね、次年度の見込みについて現状でどのようになっているのか、お伺いいたします。 あと86、87ページ、10款2項1目学校管理費の中の12節役務費になりますが、屋良小学校のほうで引っ越し運搬料が150万円マイナス計上されております。その点について説明をいただきたいと思います。以上、3点です。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  14、15ページの14款1項6目土木使用料の中の再開発住宅使用料109万8,000円の増額ですが、理由といたしましては、平成30年度からまだ取られていない繰り越し分の計上で、4名の方々の計上となっておりまして、そのうちの現在26万4,100円は歳入になっている状態でございまして、残りの分についても鋭意努力しながら歳入できるようにやっていこうということでの繰り越し分の109万8,000円の計上でございます。 ◎上原学子ども家庭課長  第二保育所、第三保育所の保育士報酬が減額というふうな、確かに採用ができなかったということであります。次年度に向けての状況でありますが、まだ今募集をかけている段階で、どれだけの方が採用できるというのは、まだはっきりしたことは言えないのですが、ただ、令和2年度に向けましては臨時職員、嘱託員が会計年度任用職員という形になります。その中で原則、パートタイムで雇用をするということでありますが、保育士に関していいますと、ただでさえ雇用ができない状況で、なおかつ、パートタイムで時間も短くして雇用をすると、これ以上に人を確保できないおそれがありますので、その辺は人事のほうと調整しまして、特別に保育士に関してはフルタイムで雇用という形で、次年度は確保していきたいと今考えております。 ◎浦崎直哉教育指導課長  87ページ、10款2項1目学校管理費の2番、屋良小学校学校管理費の屋良小学校の引っ越し運搬料の補正減額につきましては、これは入札残に伴う減額でございます。 ◆8番(新垣貴人議員)  土木使用料に関して、再度お伺いさせてください。課長、滞納分に対して26万円の収入があったということでしたけれども、今この補正予算に出ているのは119万円の調定が立っていて、その中で109万8,000円の過年度分の収入があったというふうに表記されていると私は認識しているのですが。その点について、いま一度説明をいただきますでしょうか。 それと保育士報酬に関しまして、労働時間をフルタイムでしていく、それだけ給料を確保していくということでしたけれども、これは小中学校の先ほど質疑ありましたカウンセラーとか、そういった専門職の方々にもいえることですけれども、町独自で人材を確保するために待遇をよくしていく。そういった改善、町独自の施策というのも、次年度考えられていらっしゃるのか。2点お伺いいたします。 ◎上原学子ども家庭課長  保育士のほうの会計年度任用職員の処遇等につきましては、年休ですとか、病休、そういった制度もありますので、現在以上に職場での環境、処遇のほうは改善されると考えております。 ◎天久昇都市建設課長  現在、繰り越し分で4名の方ということで109万8,000円を計上させていただいているのですが、先ほど申し上げましたが、26万4,100円は前月まででございまして、現在、再確認をしましたら39万8,500円を分納していただいているということで、4名のうち2名については完納している状況でございます。残り2名については、現在分納のほうを進めながらお支払いをいただくようにということでやっております。あと、109万8,000円のものですが、23月分の繰り越し分があるということでございます。 ◆8番(新垣貴人議員)  保育士報酬についてなんですけれども、会計年度任用制度ということで、どの市町村もそういうふうに臨時職員の処遇というのは変わっていくわけであります。その中で規則で規定されている保育士報酬のベースアップ、そういったことが可能なのかどうなのか。よそとの差別化をしていかないと、人材確保というのは難しいところがあると思います。民間でもそうですよ。基本の報酬のベースアップは考えられているのか、どうなんでしょうか。 ◎上原学子ども家庭課長  令和2年度に向けての保育士の報酬を決定するに当たり、近隣市町村も確認しながら額のほうは定めております。近隣に比べて劣っているということはございません。また、次年度以降ほかの市町村を見ながら、それと雇用の状況を見ながら報酬のほうは見直しが必要なときには見直しを行っていきたいと考えております。 ○徳里直樹議長  7番奥間政秀議員。 ◆7番(奥間政秀議員)  7番奥間です。48、49ページ、民生費の3款1項4目老人福祉費の敬老祝い金の減の理由と人数を教えてください。 続きまして、70、71ページ、商工費の7款1項4目観光費、トイレ改修工事実施設計委託料の減について、その経緯を。説明の中では事前協議において、未実施の実施設計の資料の要求があり、対応困難となり年度内完了が見込めなかったため断念したとございますが、いつごろ、そういった話をして、もちろん年度末で恐らく完成の予定で進めたと思いますが、もう少し詳しくその断念の経緯と、また次年度もう一度行うのか、説明を求めます。 3点目です。先ほどから質疑が出ております84、85ページ、教育費、説明の中の嘉手納町の歴史と文化発行事業ですが、当初予算で小学校3年生から中学校2年生ですか、予定してありましたが、しかし今回ちょっと難し過ぎて中学1年、2年、3年生に絞って、お配りをするということになりましたが、小学生向けの副読本はどのように考えていらっしゃるのか、教えてください。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎野村順子福祉課長  48、49ページの3款1項4目の老人福祉費敬老祝い金について、お答えします。受給者合計が2,254名となっておりまして、予算よりも支給のほうが減ったための補正減となっております。対象者数についてお答えします。対象者は2,307名となっておりました。 ◎上地康夫産業環境課長  68、69ページ、7款1項4目観光費のトイレ改修工事実施設計委託料に関しましてですけれども、その事業に関しましては、平成31年度観光振興事業費の補助金、道の駅インバウンド対応拠点化モデル事業という事業になりまして、この事業が平成31年4月に観光庁より、今年度事業にて補助金を創設したということで、活用の案内が各道の駅を所管しています市町村のほうにございました。この段階では多種多様なメニューに使える使い勝手のよい補助金との説明があり、本町におきましても補正にて対応をいたしたところでございます。また、4月中に整備計画に関しましてトイレ整備とWi-Fi整備等の整備計画のほうを提出しております。5月に整備計画の認定を受けております。その後、6月補正にて予算措置を行いまして、その後、総合事務局とトイレ整備とWi-Fi整備工事に係ります調整のほうを行いまして、先ほどお話をしました本事業にて、トイレ改修の前にトイレ工事の実施設計、設計のほうを踏まえて工事に移るという予定をしておりましたので、その協議を行っていたところ、総合事務局との事前協議において未実施、まだ実施設計も行っていない分に相当する資料、工事概要なり、また工事費の数量の算出とか、そういった設計時において提出される資料の要求がただただあり、当然実施設計を行っていない状況で、そういった資料のほうが出せることはございませんので、最終的には12月の段階におきまして、残りの工期も加味した結果、そのトイレ工事に関しましては断念をしたという経緯がございます。また、次年度以降におきましては、当然トイレの改修は必要と考えておりますので、別メニュー、いろんな補助金も活用しながら、そのほうを実施していきたいという考え方を持っているところでございます。 ◎浦崎直哉教育指導課長  84ページから85ページでございますが、10款1項2目事務局費の嘉手納町の歴史と文化発行事業に関連しまして、小学生の副読本についてはどうかということでございましたが、従来から小学校3、4年生の社会科におきましては、教科書が全国版、副読本が地域版となっておりまして、嘉手納町の身近なところを教材化したものがあります。次年度から新しい教育課程が始まりますので、新しい教科書に準拠した副読本を来年はつくる予定でございます。つくって配布をしていくということになります。 ◆7番(奥間政秀議員)  まず老人福祉費ですが、敬老祝い金、町民の中には辞退する方もいるのでしょうか。これが1点ですね。 そして観光費についてですが、観光庁の予算ですよね、インバウンド事業。それで観光庁のほうから各自治体にそういう活用の案内があったと、これは4月に受けて、多種多様なということで、要するに受けて課内でもんで、これは道の駅の改修にもできるのかなと、4月中に整備計画を立て、スムーズにいっているつもりなんですけれども、もう少しこの辺の、ここまでいっていますけれども、実施設計、担当の資料要求があるというのは前提で4月の段階から要項の中に入っていると思うんですけれども、4月からスタートをして、5月に認定を受け、その後、総合事務局と詰めた中で未実施の実施設計の相当の資料要求があったと。その資料要求は当初からわからなかったのか、教えてください。 そして84ページ、教科書の中で副読本を挿入するということですか。私がお聞きしているのは嘉手納の偉人というのを、嘉手納には野國總管を含めて、偉人の方々がたくさんいらっしゃいます。当初小学3年生から中学2年生まで、つくる中でちょっと小学生には向いていないということで、中学1年生から3年生までになったと。ですから当初予定した嘉手納の偉人を小学3年生から6年生まで特化した副読本を考えていらっしゃるのか、もう一度、御答弁を求めます。 ◎野村順子福祉課長  老人福祉費の敬老祝い金について、お答えいたします。辞退する人はいらっしゃるかというふうな御質疑でしたが、10月までの支給となっておりますので、その2週間前ぐらいからお電話を差し上げて、窓口のほうに案内しておりますが、その流れで辞退ということでお答えを承っている方もいるということです。 ◎上地康夫産業環境課長  総合事務局との協議におきましては、7月から本格的に協議のほうを行っていまして、その時点におきましては先ほど申しましたけれども、認定までいただいておりますけれども、交付申請、その後、交付決定という段階に移りますので、その交付申請の協議になります。その際、先ほどお話をしました、こちらのほうは最終的には工事のほうで完了を持ちますけれども、その工事の前に実施設計というのを行いまして、その中でどういった形で改修をしていく内容、数量、材料等、それと金額等が出てきますけれども、それを行う前の実施設計の申請の段階で、細かい数字を出してくれという要望が総合事務局の担当とのやりとの中で、これがずっと続いていたということですね。そうなりますと、うちのほうでも当然実施設計を実施してから、最終的には金額が上がって、その内容的なものが示せるんですけれども、実施設計を行わない前に、こういった資料の要求があるということは当然、誰がその設計をするのか、うちの担当のほうでは設計はできません。それを発注しないと、そういった数字は上がってきませんので、そういった矛盾なものが総合事務局との話の中であったということで、最終的にはその議論がずっと続きまして、12月に入りまして、最終的には残りの工期を鑑みた際には、トイレ改修に関しましては工事まで見込めないというのがございました。また、つけ加えますと、この道の駅の事業はほかの市町村もございます。そういった形でほかの道の駅のほうもトイレ改修等、そういったところを予定していたところもあり、嘉手納町と同様、事前の協議の中で矛盾さがあったということで、ほかの市町村に関しましても、その改修に関しましては断念をしているところでございます。 ◎浦崎直哉教育指導課長  先ほどの嘉手納町の歴史と文化発行事業と関連しまして、小学校の副読本につきましては、既に教育委員会では嘉手納町の先人たちなどを発行しております。それに特化した副読本とか、それから中学校にこれから配布します嘉手納町の歴史と文化に似たような副読本につきましては、現在小学校ではつくる予定はないということでございます。 ○徳里直樹議長  14番田仲康榮議員。 ◆14番(田仲康榮議員)  5点ほど、数字上の問題も含めて、お聞きをしたいと思います。33ページ、2款1項5目の庁舎等管理費の公用財産の購入の関係ですけれども、付記欄の4番目のほうです。西浜区の学習等供用施設の用地買収が約500万円余り減になっているんですけれども、これの理由と、その用途の部分で、何でこのぐらいになったのか、お聞きをしたいと思います。 それから51ページ、3款2項4目の保育費に関連してですけれども、保育士の報酬が第二保育所関係で1,446万2,000円減になっておりますけれども、これの説明をお願いしたいと思います。 あと77ページ、8款3項3目の工事請負費関係になりますけれども、先ほど出た埋蔵文化財の発掘調査の委託料が、かなり減になっておりますけれども、ここの区域は前の議会の中でもお聞きしたときに、重要な埋蔵文化財が確認をされている地域だと思うんですけれども、この減額によって、本来やるべき埋蔵文化財の発掘というものについて、支障が出ないかどうか。なぜ、これだけの額が委託料として減になっているのか。この辺を今後の調査活動との関係でお聞きをしたいと思います。 あと89ページ、10款2項3目の学校建設費関係で、嘉手納小学校の大規模改造工事のほうが1,092万7,000円減になっておりますけれども、この説明をお願いしたいというふうに思います。 最後ですけれども、97ページ、10款5項5目の青少年センター関係で、先ほども出たんですけれども、いわゆるスクールカウンセラーの報酬がほぼ1人分減になっておりますけれども、この件について、先ほどの説明の中で課長のほうは、お二人の応募があったというふうに言われたんですけれども、このお二人の資格はどういう資格だったのか。それと基本的には公募ということになるかと思うんですけれども、先ほどの話ではハローワークとか、あるいは沖縄の臨床心理士協会のほうに問い合わせをして、結局確保できなかったというふうに言っているんですけれども、この件については私は専門職の場合は、なかなかハローワークから応募をしてくるということは考えられない職種だと見ているんです。なぜそういうふうな形で、基本的には臨床心理士とか、あるいは平成18年度からですかね、国家資格として公認心理士の制度ができているわけですけれども、臨床心理士とか、あるいは公認心理士を応募するというような形で当局のほうとしては考えていなかったのかどうか。これは次年度の予算との絡みも、これは当然引き継いでくるだろうと思いますので、この件について、例えば次年度も見通して、先ほどは課長のほうは努力をしていきたいというふうなことを言われたんですけれども、具体的に今の沖縄県内においても臨床心理士協会に登録されている部分というのは比較的に少ないわけです。なかなか確保するのが難しいというのははっきりしています。ですから私はその中で、どういうふうなことをすれば応募に参加をしてくれるのかということを考えた場合に、隣市町村との条件も含めて、本当に検討をされてきているのか、この辺も含めて、この問題について今後のことがありますので、ぜひお聞きをしたいなというふうに思います。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎金城悟総務課長  32、33ページ、2款1項5目庁舎等管理費公有財産購入費についてですけれども、これにつきましては北区コミュニティセンターの敷地と南区コミュニティセンターの敷地の一部を、これまで県有地を借地として利用していたんですけれども、県のほうから、それについて購入をしていただきたいということで要請がありまして、今回購入をしているところです。当初予算については見積もりによって行っておりましたが、今回詳細な鑑定を入れて購入をした残額が補正減となっている額になっております。 ◎上原学子ども家庭課長  50、51ページの3款2項4目保育所費の中の第二保育所、保育士報酬ですが、詳細な説明ということですので、当初予算では嘱託職員、保育士を18名という形で予算を計上しておりました。実際雇用できたのが13名で、欠員5名、その5名分の額を今回減額をしております。 ◎天久昇都市建設課長  76、77ページの8款3項3目公園費の中の埋蔵文化財のものですが、先ほども説明をしたんですが、差額等については当初予算計上をする際、以前、平成30年2月から3月にかけて埋蔵文化財の確認調査を行いました。4カ所ですね。その結果、表土下、約2.8メートルの深さからグスク時代の土器等が出土をしたということがございまして、その範囲を定めて、今回の発掘調査のほうに至っておりまして、今回発掘調査の1,200万円の差額になっているのですが、掘削については人力掘削、また記録作業等の人件費、間接調査費及び諸経費について、予算要求時は県の積算を参考に算出しておりました。予算計上はですね。その上、発掘に向けて、沖縄防衛局と調整を図りながら明確な基準等がない場合は、また見積もり徴収をしながら決定すべきとのことの指摘もございまして、見積もり徴収をしながら設計額を算出した結果、予算の要求時との差額が生じて、今回入札しますと、入札が6,490万円になったということでございまして、その分、大分下がっている状況となっております。また、予算要求時、赤土流出防止対策の濁水処理、赤土が出ないように処理を行っているわけですが、当初7カ月を計上しておりまして、今回発掘調査を積算するに伴って、6カ月ということになったこともありまして、今回の減となっておりまして、今回発掘調査をしたことにより、この地域のこの公園についての発掘調査は完了ということとなっておりまして、次年度また、この報告書を取りまとめて、皆様方にまたお披露目することができるのかなと思っております。 ◎金城睦和教育総務課長  88、89ページ、10款2項3目学校建設費の中の説明欄の3、嘉手納小学校の大規模改造事業でございます。これにつきましては改造事業の工事費でございまして、入札執行残という形でございます。 ◎浦崎直哉教育指導課長  96、97ページ、10款5項5目青少年センター人材育成支援事業費、スクールカウンセラーの報酬に関連しまして、お答えいたします。まず、応募してきた2人の資格の状況でございますが、1人は臨床心理士の資格を持っておりました。1人は取得見込みであったのですが、結局、取得できなかったということで資格なしということになります。それから専門職は応募してくるのはなかなかいないということで、私たちは臨床心理士、または公認心理士という形で資格を持った方々を、今募集をしているのですが、臨床心理士もなかなか少ない状況、今聞いた範囲では大学を卒業しても実務経験を受けて、大体年間5人程度しか臨床心理士は上がってこない。さらに公認心理士となると、かなり厳しいという状況でございます。しかし、こういった方々のお力をかりるということも大事なことだということを意識しております。それから次年度につきましては、少ない状況でどう確保をするかということもそうですが、現在活用しております県から派遣されておりますスクールカウンセラーを積極的に活用いたしまして、学校におけます当該児童生徒、保護者への対応を図っていきたいなと思っております。それから近隣市町村との配置の状況はということでございますが、これにつきましては比較をしたことはございませんで、町村レベルで臨床心理士を雇用しているのは、本町のみでございまして、市レベルでは採用している、もしくは臨時的に雇用しているところもあるんですが、その辺も含めてトータルで今後検討をしていかないといけないのかなと思っておりますので、そのような対応を次年度に向けて考えているということでございます。 ○徳里直樹議長  ほかに質疑ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第57号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第57号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第57号 令和元年度嘉手納一般会計補正予算(第7号)」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第57号 令和元年度嘉手納一般会計補正予算(第7号)」は、原案のとおり可決されました。 日程第3「議案第58号 令和元年度嘉手納国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎町田優町民保険課長  議案第58号令和元年度嘉手納国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について御説明いたします。今回の補正予算(第4号)の主な内容は、歳入においては県支出金の減、繰越金の増、歳出においては保険給付費の減、基金積立金の増を計上しております。 それでは読み上げて御説明いたします。 議案第58号 令和元年度嘉手納国民健康保険特別会計補正予算(第4号)。 令和元年度嘉手納町の国民健康保険特別会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,126万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億1,723万6,000円とする。2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。令和2年3月3日提出、嘉手納町長當山宏。 2ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正。1歳入、4款県支出金1項県補助金2,756万2,000円の減、保険給付費等交付金の減によるものでございます。 6款繰入金1項他会計繰入金556万6,000円の増、その他繰入金等の増によるものでございます。 7款繰越金1項繰越金3,062万6,000円の増。 8款諸収入1項延滞金及び過料64万2,000円の増、4項雑入199万7,000円の増。 次に3ページをお願いいたします。2歳出、1款総務費1項総務管理費54万3,000円の減、2項徴税費35万8,000円の減。 2款保険給付費1項療養諸費1,234万2,000円の減、2項高額療養費200万2,000円の減、4項出産育児一時金680万8,000円の減。 6款保健事業費1項保健事業費3万2,000円の減、2項特定健康診査等事業費12万7,000円の減。 7款基金積立金1項基金積立金3,323万1,000円の増。 9款諸支出金1項償還金及び還付加算金25万円の増。 以上、歳入歳出それぞれ1,126万9,000円を増額補正し、補正後の金額を20億1,723万6,000円といたしております。 次ページ以降は説明を省略いたします。以上、よろしくお願いいたします。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第58号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第58号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第58号 令和元年度嘉手納国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第58号 令和元年度嘉手納国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決されました。 ○徳里直樹議長  しばらく休憩します。 △午前11時57分 休憩 △午後1時30分 再開 ○徳里直樹議長  休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第4「議案第59号 令和元年度嘉手納後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎町田優町民保険課長  議案第59号令和元年度嘉手納後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)について御説明いたします。今回の補正の主な内容は、歳入においては後期高齢者医療保険料の増、歳出においては後期高齢者医療広域連合納付金の増が主な内容となっております。 それでは読み上げて御説明いたします。 議案第59号 令和元年度嘉手納後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)。 令和元年度嘉手納町の後期高齢者医療特別会計の補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ113万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,139万7,000円とする。2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。令和2年3月3日提出、嘉手納町長當山宏。 2ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正。1歳入、1款後期高齢者医療保険料1項後期高齢者医療保険料227万7,000円の増、特別徴収保険料現年度分等の増によるものでございます。 2款使用料及び手数料1項手数料2万2,000円の増、督促手数料等の増によるものでございます。 3款繰入金1項一般会計繰入金85万3,000円の減、事務費繰入金及び保険基盤安定繰入金の減によるものでございます。 5款諸収入1項延滞金及び過料3,000円の増、延滞金の増によるものでございます。2項償還金及び還付加算金28万9,000円の減、保険料還付金の減によるものでございます。4項雑入2万5,000円の減、後期高齢者医療制度特別対策補助金の交付決定による減でございます。 次に3ページをお願いいたします。2歳出、1款総務費1項総務管理費18万2,000円の減、時間外勤務手当等の減によるものでございます。2項徴収費24万3,000円の減、通信運搬費等の減によるものでございます。 2款後期高齢者医療広域連合納付金1項後期高齢者医療広域連合納付金184万9,000円の増、保険料等負担金の増によるものでございます。 3款諸支出金1項償還金及び還付加算金28万9,000円の減、保険料還付金の減によるものでございます。 以上、歳入歳出それぞれ113万5,000円を増額補正し、補正後の金額を2億6,139万7,000円といたしております。次ページ以降は説明を省略いたします。以上、よろしくお願いいたします。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第59号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第59号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第59号 令和元年度嘉手納後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第59号 令和元年度嘉手納後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)」は、原案のとおり可決されました。 日程第5「議案第60号 令和元年度嘉手納下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎金城博吉上下水道課長  議案第60号令和元年度嘉手納下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明をいたします。今回の補正予算の主な内容につきましては、下水道使用料及び繰越金の増額、流域下水道建設負担金、公共下水道事業基金、実施設計委託料の減額補正を行っております。 それでは議案を読み上げて提案をいたします。 議案第60号 令和元年度嘉手納下水道事業特別会計補正予算(第3号)。 令和元年度嘉手納町の下水道事業特別会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ733万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9,911万3,000円とする。第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。令和2年3月3日提出、嘉手納町長當山宏。 2ページの第1表歳入歳出予算補正の歳入から説明をいたします。歳入の補正額は1款1項使用料1,030万8,000円の補正増、下水道使用料の増によるものであります。 4款1項他会計繰入金で9万7,000円の減、流域下水道負担金確定によるものであります。2項基金繰入金で4,214万9,000円の減。 5款1項繰越金で2,460万4,000円の増を行っております。 以上、歳入合計で733万4,000円を減額補正しまして、補正後の金額を2億9,911万3,000円としております。 3ページの歳出について説明をいたします。歳出の補正額は、1款1項総務管理費で278万2,000円の補正減を行っております。人件費等の減によるものであります。 2款1項施設費で431万円の補正減を行っております。主に施設費の委託料で429万8,000円の減、実施設計委託料の減によるものであります。 3款1項公債費で24万2,000円の減、下水道事業債償還金の確定による減であります。 以上、歳出合計で733万4,000円の減額補正をしまして、補正後の金額を2億9,911万3,000円としております。 5ページ以降につきましては、説明を省略させていただきます。以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第60号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第60号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第60号 令和元年度嘉手納下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第60号 令和元年度嘉手納下水道事業特別会計補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決されました。 日程第6「議案第77号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約の変更について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  議案第77号比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約の変更について、提案する前に事業の概要について、御説明させていただきます。 本事業は、令和元年9月25日、第31回定例会、議案第32号で議決された工事であります。今回、本議案で提案する請負契約変更の主な理由といたしましては、隣接する沖縄県発注の工事において本工事と重複する箇所が一部あり、事前の調整段階では県の発注より町の発注のほうが早くなると想定しておりましたので、重複箇所は町での施工予定で発注いたしております。しかしながら、県の工事も同時期に発注がなされたため、双方協議の結果、工期、施工性等を考慮し、重複箇所は県で行うこととなりました。また、県の工事が先行することにより、町の工事の一部工法を見直しし、それに伴い当初数量の変更が生じたため、請負契約の変更を行いたく、本議案を提案させていただきました。変更する工種は鋼矢板締工の見直し、それに伴い水中での作業が行える補強土壁工への変更、土工数量の減が主な内容であります。なお、詳細につきましては、本議案書に添付してあります図面を御参照いただきたいと思います。赤色で表示してある箇所が変更箇所でございます。工期についての変更はなく、令和2年3月末の完了予定でございます。 それでは議案を読み上げて提案をいたします。 議案第77号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約の変更について。 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例(昭和47年嘉手納村条例第22号)第2条の規定により、令和元年9月25日議案第32号で議決された比謝川緑地広場進入路整備工事について、下記のとおり請負契約の変更をしたいので議会の議決を求める。 記、1、工事名 比謝川緑地広場進入路整備工事。2、当初契約額 金7,590万円。3、改定増減額 金マイナス2,647万9,200円。4、改定後の契約額 金4,942万800円。5、契約の相手方 嘉手納町字水釜190番地、(有)前川工業、代表取締役 前原信一。令和2年3月3日提出、嘉手納町長當山宏。 提案理由、比謝川緑地広場進入路整備工事の数量を見直し、請負契約を変更して工事を施行したい。 ○徳里直樹議長  これから質疑を行います。 13番田崎博美議員。 ◆13番(田崎博美議員)  変更理由についてはわかりましたけれども、その前にあそこは2級河川で河川敷ですね、そこのほうの公図、それに基づいて測量を入れたはずなんですよね。入れるべきだったはずなんですよね。その部分について、どういうふうにやったのか、教えてください。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  確かに公図に沿って測量等、地積等も確認しながら、あと県の河川課とも協議を行いながら、今回の工事に臨んでおります。 ◆13番(田崎博美議員)  ちょっとわかりづらかったんですが、県のほうの河川課と協議をしながら進めてきたと。県の河川課のほうでは公図に基づいた、そういう測量はなされてなかったのですか。そういう部分は見落としがあったのですか、どうですか。 ◎天久昇都市建設課長  先ほど言いましたように公図等については、地積のものは確認しております。県のほうもそういうことは確認してきておりまして、今回の工事のほうの図面を御参照していただけたらなと思いますが、先にうちの工事のほうが比謝川緑地の整備工事で道路部分のほうを拡幅すべく、赤い斜線が引かれた部分が、全てうちのほうで工事を請け負って行いながら、埋め立てをしながら拡幅をしていくという予定でございました。その後、県のほうが隣のアパートが建っているところの周りを護岸工事が入ったために、斜線部分が重複するということになりました。その際、県と協議した結果、嘉手納町の工事を縮小して、県のほうの工事を護岸工事として行っていくということでありますので、そのように御理解していただきたいと思います。 ○徳里直樹議長  しばらく休憩します。 △午後1時47分 休憩 △午後1時48分 再開 ○徳里直樹議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
    ◆13番(田崎博美議員)  これは事前に公図も準備する段階で、要するに7,500万円ですか、契約議案ですよね、それだけのものをかけてやるんですから、それが半減するということは、はっきり申し上げて、受注業者としても納得いかない部分も出てくるのではないかなと。県のほうの受注業者のほうが受け取るということで理解してよろしいですか。補正減になっていますよね。補正減になっているのが2,647万9,200円、これはもうすっ飛んでなくなるということですか。さらに県のこの部分の工事に関して、同受注業者が再度、入札で落札をするということで認識してよろしいですか。 ◎天久昇都市建設課長  県のほうは県のほうで、その分の護岸工事のほうを発注しております。どうしてもダブった箇所については、以前から協議を行ってきていたわけなんですが、先にうちのほうから工事が入りますよということでやっていたわけですが、その分うちのほうから先に工事を発注して、当初7,590万円で落札をして、前川工業のほうが落札しております。その後、県のほうが工事を発注しまして、ダブった箇所についてはお互い協議をして、県のほうで工事をするのか、そのまま町のほうで工事をするのかの協議を持って、仮に町のほうが先に工事をしてしまうと、県のほうが上からかぶさってくると、下のほうでやっているうちのほうの材料等が全て埋設してしまうということになりますので、そこはちょっと避けないといけないなということになりまして、うちのほうはその部分は工事減額をしていこうということで、県のほうはそのまま工事をやっていくということになっています。確かに減額等はございましたが、請負業者と協議しながら、こういうふうになるがよろしいかということの協議書をもちながら、協議を行ってきております。それについては請負業者のほうにも理解をいただいているということでございます。 ○徳里直樹議長  14番田仲康榮議員。 ◆14番(田仲康榮議員)  今の課長の説明だと、例えば比謝川緑地公園広場の整備工事について、実際に前川工業が落札した時点では、この区域全体については県の部分でやるべき部分が入っていたというのは、その時点ではわからなかったという意味ですか。ちょっとその辺を教えてください。 ○徳里直樹議長  答弁を求めます。 ◎天久昇都市建設課長  お互い県の災害復旧工事になってくるのですが、この護岸工事ですが。その前の年にも護岸工事をやっています。その続きが今回のアパートの周りの護岸工事になっておりまして、そこのほうが工事が入ってくるということも、うちのほうとしても理解はしておりました。その際、先にうちのほうから工事も発注しなければならないということもあって、護岸工事のほうがいつ発注されるかというのが事前にわからなかったものですから、先に工事を進めていかないと事業ができない、進んでいかないということもございまして、先にうちのほうから工事をやっております。 ○徳里直樹議長  ほかに質疑ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています「議案第77号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第77号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     (「進行」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第77号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約の変更について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う声あり) ○徳里直樹議長  「異議なし」と認めます。 したがって「議案第77号 比謝川緑地広場進入路整備工事請負契約の変更について」は、原案のとおり可決されました。 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会します。 △午後1時53分 散会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 嘉手納町議会議長  徳里直樹 嘉手納町議会議員  照屋唯和男 嘉手納町議会議員  仲村渠兼栄...