嘉手納町議会 2017-03-07
03月07日-03号
平成29年 3月 定例会(第3回) 平成29年第3回
嘉手納町議会定例会 会議録第3号 平成29年3月7日(火)午前10時00分
開議出席議員は次のとおりである。 1番 仲村 一議員 2番
志喜屋孝也議員 3番
花城勝男議員 4番
宇榮原京一議員 5番
古謝友義議員 6番
安森盛雄議員 7番
奥間政秀議員 8番
新垣貴人議員 9番
照屋唯和男議員 10番 仲村渠兼栄議員 11番
石嶺邦雄議員 12番 當山 均議員 13番
田崎博美議員(10:49退席)14番
田仲康榮議員 15番 知念 隆議員 16番
徳里直樹議員欠席議員は次のとおりである。 なし職務のため本会議に出席した事務局職員は次のとおりである。 前川広充 事務局長 稲嶺綾子 係長 喜屋武 渉
主任主事地方自治法第121条の規定による出席者は次のとおりである。 當山 宏 町長 神山吉朗 副町長 比嘉秀勝 教育長 山内 智 会計管理者 金城 悟 総務課長 我謝治彦
基地渉外課長 天久 昇
企画財政課長 奥間勝美 税務課長 前原信博 福祉課長 當山哲也
町民保険課長 上原 学
子ども家庭課長 金城博吉
産業環境課長 宇榮原 孝
都市建設課長 又吉政勝
上下水道課長 金城睦和
教育総務課長 上地康夫
社会教育課長 與那覇直樹
教育指導課長 新垣美佐
中央公民館長本会議に付した事件は次のとおりである。 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 議案第50号 嘉手納町税条例等の一部を改正する条例について 日程第3 議案第49号 嘉手納町再
開発駐車場条例の一部を改正する条例について 日程第4 議案第36号 平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号) 日程第5 議案第37号 平成28年度嘉手納町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号) 日程第6 議案第38号 平成28年度嘉手納町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号) 日程第7 議案第39号 平成28年度嘉手納町
下水道事業特別会計補正予算(第5号) 日程第8 議案第55号 町道の認定について 日程第9 議案第54号 町道46号線ほか1件
整備工事請負契約の変更について 以上 即決
○
徳里直樹議長 これから本日の会議を開きます。 日程第1「
会議録署名議員の指名」を行います。 本日の
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、5番
古謝友義議員、6番
安森盛雄議員を指名します。 日程第2「議案第50号 嘉手納町税条例等の一部を改正する条例について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
◎
奥間勝美税務課長 議案第50号嘉手納町税条例等の一部を改正する条例について、提案理由を御説明いたします。 今回の改正につきましては、地方税法等の一部を改正する法律と、平成28年法律第86号、平成28年11月28日公布の施行に伴い、嘉手納町税条例の一部を改正する必要が生じたことによるものであります。主な改正内容は、
消費税率引き上げ時期の変更に伴い、
個人住民税、
住宅ローン減税措置の延長、
法人住民税の法人税割の税率の引き下げ、
軽自動車税の
環境性能割等に係る規定の整備を行い、あわせて字句の整理をするためなどによるものであります。 それでは議案を読み上げて提案いたします。 議案第50号 嘉手納町税条例等の一部を改正する条例について。 上記の議案を次のように提出する。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 嘉手納町条例等の一部を改正する条例。第1条、嘉手納町税条例(昭和47年嘉手納村条例第29号)の一部を次のように改正する。 それでは改正文に沿って御説明いたします。新旧対照表を添付してありますので、御参照ください。 初めに、附則第3条の3の2について、ローンを組んで住宅を購入する人の
個人住民税を減税する
住宅借入金等特別税額控除の適用期限を平成31年から平成33年までの2カ年間延長するものです。第2条、嘉手納町税条例等の一部を改正する条例(平成28年嘉手納町税条例第14号)の一部を改正することについては、第1条中、
軽自動車種別割、
法人住民税、法人税割の税率、
軽自動車税環境性能割等の字句の削除に伴い、規定の整備を図るための所要の改正を行っております。 附則第12条につきましては、
グリーン化特例燃費基準達成車両に対する課税措置を2年半延長する改正でございます。 第34条の4については、
法人住民税の法人税割の税率の引き下げでありますが、平成28年8月に成立した消費税及び
地方消費税の
税率引き上げ等を内容とする。社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律第7条第5号において、税制の抜本的な改革に合わせて、
地方法人課税のあり方を見直すことにより、税源の偏在性を是正する方策を講ずることとし、その際には国と地方の税制全体を通じて幅広く検討するとされていたことを踏まえての見直しであります。 見直しの内容といたしましては、消費税率10%段階において、地域間の税源の偏在性を是正し、財政力格差の縮小を図るため、
住民法人税割の一部を
国税課地方法人税を創設し、その税収全額を
地方交付税原資とするものであり、具体的には消費税、法人税割の標準税率を9.7%から6.0%に引き下げるものであります。 第81条につきましては、軽自動車の
環境性能割についてでありますが、平成26年度
与党税制改正大綱等を踏まえ、消費税率10%の引き上げ時に
自動車取得税が廃止され、それにかわり、自動車を購入するときに燃費性能に応じて支払う車体課税の
グリーン化機能拡充を目的とした自動車税と
軽自動車税の
環境性能割を導入することとなっております。
自動車税環境性能割は、都道府県税で
軽自動車環境性能割は市町村税、いずれも自動車、軽自動車の取得時に課せられますが、当分の間、両方とも都道府県が徴収することが決まっております。課税標準は取得価格で算定し、50万円以下は免税となります。
環境性能割の税率は、平成32年度、
燃費基準達成車が1%、営業車は0.5%、平成27年度、
燃費基準値プラス10%、達成車が2%、営業車は1%、以上以外の軽自動車が3%、特例により営業車を含め、当分の間は2%となっており、また平成32年度、
燃費基準値プラス10%から20%達成車、電気自動車、
プラグインハイブリット車は非課税となります。 附則第11条の5から9については、
環境性能割の特例についてでございます。 次に第82条については、
軽自動車税を
軽自動車税種別割に名称を変更したことに伴う字句の改正となっております。 附則第1条につきましては、施行期日について
改正条項ごとに定めてあります。 附則第2条及び第3条につきましては、経過措置でありますので説明を省略させていただきます。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○
徳里直樹議長 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第50号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第50号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第50号 嘉手納町税条例等の一部を改正する条例について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第50号 嘉手納町税条例等の一部を改正する条例について」は、原案のとおり可決されました。 日程第3「議案第49号 嘉手納町再
開発駐車場条例の一部を改正する条例について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
◎
宇榮原孝都市建設課長 議案第49号嘉手納町再
開発駐車場条例の一部を改正する条例につきまして、まず提案理由について経緯等を含め、御説明いたします。 議案書に添付してあります駐車場の位置図をごらんいただきたいと思います。
ロータリー地区内に第1駐車場と第2駐車場の2カ所、新町地区に1カ所、計3カ所の再
開発駐車場がございます。3駐車場で収容台数80台となっております。平成27年4月より2時間無料で、以降1時間ごとに100円加算の
有料駐車場として供用開始をしてきました。有料化に向けては
料金支払い機等の設置に多額な経費が伴うことから、調査等を踏まえ、利用見込みも立て、収支を試算し、料金の設定をしてきております。しかしながら、平成27年度の実績から想定していたものとは実態は大きく異なり、まず利用者が午前9時から午後4時ごろに集中し、夕方5時以降から夜間の利用がほとんどなく、また日中においても利用者の90%が2時間以内の無料で出ていることもあり、利用料金の収支に大きな差が生じております。担当課としましては、収支の差を埋めるべく利用控除の策を講じる必要があることから、
周辺事業者を対象にアンケートや
利用状況調査を実施し、検討したところ、3つの策をもって利用向上を図りたいと考えております。まず1点目が午後7時から翌日の午前9時までの14時間、最大500円とする最大料金の設定、2点目に利用時間も同じく午後7時から午前9時まで利用できる
夜間定期券の発行、3点目に事業所、店舗側のサービスの一環として、1時間分の料金100円をお客様へ提供する
駐車サービス券の販売でございます。上程する条例改正における時間の設定につきましては、午後7時から翌日の午前9時までのお得感を示すことで、夜間営業の事業者や周辺住民の夜間の利用に一定の需要があるものと見込んでおります。なお、定期券の発行枚数につきましては、
駐車場状況を勘案して制限できるものとしておりますので、
周辺事業者に影響のないよう運用できるものと見込んでおります。 少し説明が長くなりましたが、では議案を読み上げて御提案いたします。 議案第49号 嘉手納町再
開発駐車場条例の一部を改正する条例について。 上記の議案を次のように提出する。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 嘉手納町再
開発駐車場条例の一部を改正する条例。嘉手納町再
開発駐車場条例(平成18年嘉手納町条例第30号)の一部を次のように改正する。 第4条第1項に次のただし書きを加える。ただし、午後7時から翌日の午前9時までの時間(以下「夜間」という。)における使用料は500円を上限とする。 第4条第2項中「(定期券(パスカード))」を削り、同項に次のただし書きを加える。ただし、駐車場の利用状況を勘案し、発行を制限することができる。 第4条第3項中「カードの発行額」を「前項に規定するカードの種類、単位及び発行額」に改め、同項の表中「定期券(パスカード)を「
夜間定期券(夜間のみ利用できるカードをいう。)」に、「30日」を「90日」に、「7,000円」を「9,000円」に改め、同条に次の1項を加える。 4項、町長は、店舗等が顧客へのサービスとして提供することを条件に、町内店舗等に対し、料金の支払に利用できる磁気書込券(以下「
駐車サービス券」という。)を発行することができる。この場合において、
駐車サービス券の発行額は、1枚当たり100円とする。 第5条、ただし書を削り、同条に次の2項を加える。 2項、カードによる使用料は、カードを発行するときに徴収する。ただし、カードの利用可能な時間帯以外の利用分に関しては、自動車を出場させるときに前条第1項の表に定める使用料を別途徴収する。 3項、
駐車サービス券による使用料は、
駐車サービス券を発行するときに徴収する。 附則、この条例は、平成29年7月1日から施行する。 新旧対照表を添付してございますので、御参照ください。御審議のほどよろしくお願いします。
○
徳里直樹議長 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 9番
照屋唯和男議員。
◆9番(
照屋唯和男議員) 9番照屋唯和男です。
都市建設課長の今の説明からもう少し教えてもらいたいのは、実は夜間の利用向上を目的として500円打ち切りの金額設定ということなのですけれども、そこに至るまず夜間の利用者が少ないという状況までの調査等がされて、結果、そういう形になったのかというのと、この500円の根拠、500円にした理由というのがなぜそうなっているのか。 もう1点、当初機械化するときに、それをやる前にまず人為で管理していたのですが、その管理の仕方がしばらくそういうのをやりながら今後という形で機械化になったと思うのですが、実質的に年間の赤字が900万円を超えているという話も聞いたので、そのときの状況と比べてどうなのか。 また、もう1点、今サービスとして業者のほうに1枚100円の
サービス券を渡すという形なのですが、その業者はその100円の券を購入していくのかというところまで説明をもらえますか。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎
宇榮原孝都市建設課長 照屋議員の御質疑にお答えいたします。 まず今回の夜間の利用向上に向けての対応ですけれども、先ほどの経緯の説明でも申し上げたつもりではありますが、平成27年4月から有料化が始まって、4月、5月の収入の実績を見た段階で明らかに見込み違いというのが感じられました。その時点から課内のほうでいろいろ検討して、すぐ実態調査に入りました。平成27年5月末から平成28年8月末までの約1年と3カ月近く、1年余り調査をしてきました。3駐車場で収容台数80台、1年3カ月かけて調査した結果、大体夜間の利用がその半分以下であったと。数字的には80台に対して、平均35台です。それからすると利用が少ないだろうというので、何らかの対策を講じないといけないということになっておりました。 2点目の料金500円の設定ですけれども、この時分から
民間駐車場も含め、調査をしてきました。特に中部管内の沖縄市あたりも調査をしてきて、大体800円から1,000円、夜間料金のほうの設定がありまして、嘉手納町の場合は利用もある程度、制限されるということで、500円が妥当ではないかということで設定をしております。 3点目の御質疑の人的管理と比較してという話ですけれども、平成27年の実績としては、約900万円の赤字ではあったのですけれども、我々としては、人的対応よりも機械で公平性、平等性でまず管理ができるというのが重点です。それとこの900万円をどうにか圧縮して、赤字のほうを解消していくというのが、まず一歩だということになります。 4点目のほうの商店街の
サービス券の利用ですけれども、これも有料化した時点から、100円お得の
サービス券を発行しますということで周知もしてきたのですけれども、なかなか事業者や店舗の方々から1日100円もうけるのにも大変なのに、100円で買って無料で提供するというのもちょっと厳しいというお話もあって、それでもやはり利用者のほうを、顧客をつかむためにも一つの手だと思いますということで、いろいろ
サービスアップの周知を図ってきたというのですけれども、いまひとつ活用がされていませんでした。今後この辺も商工会、あるいは産業環境課のほうも含めて、もう少し力を入れて、どうにか顧客利用に寄与できるように、この
サービス券も活用していただきたいと考えております。
◆9番(
照屋唯和男議員) この再
開発駐車場の管理の仕方については、当初からいろいろと議員のほうから質問等も出て、いいのか、悪いのか、機械化にするのが本当にベストなのかという意見は出ていました。今回、夜間の利用が少ないということで、こういう料金設定の改正をしようとしていますが、
都市建設課長が説明したのは、車の台数が少ない、多いの話だったのですが、私が聞きたいのは、実は夜間の利用者といいますか、客のニーズです。そこにとめなくても、例えば役場の前が開放されているので、そこにいけば朝まで、悪いけど勝手にとめられるような状態になっているのが現状ではないかと思っています。また基本的に夜間の利用者といえば、ほとんどが近くの居酒屋とか、そこに行く人たちではないかと思いますが、そういう人たちは本来車で来たら乗って帰られないので、確実にとめられる場所というので、役場前なりにとめたのではないかと思うのですが、そういう調査をされたのかというのをお聞きしたかったのです。まず1点目はそこです。あといろいろと駐車場問題はよくしようと努力しているのが見えていますので、今回こういう設定にして、実質的に向上していくのかと思っていますが、金額的なもので赤字回収というのはなかなか厳しいというのが現状から見えています。その辺のところで何箇年間、そういういろいろな改正方法を試してみて、それでだめだった場合に、当初の話では最終的には見直しをして、またもとに戻すという話も出ていたのですが、そういうところまで考えを持っているのか、教えてください。
◎
宇榮原孝都市建設課長 まず駐車場の利用状況、役場前の
無料駐車場というのですか、役場前の駐車場も含めての利用上の実態ですけれども、去年、ちょっと日付ははっきり覚えていませんけれども、去年調査をしました。夏場でした。役場のほうに夕方車をとめられた方がどの辺に、どの方向に行くのかというのを職員総出で、4カ所に立って監視というか、調査をしました。確かに議員がおっしゃるとおり、目の前に
無料駐車場がございますので、こちらのほうに車をとめられて商店街に流れる方もいらっしゃいます。また役場前に駐車して、各自宅とか、あるいは事務所のほうに帰られる方もいました。それの実態は一応把握しているのですけれども、我々としては、今の有料化の駐車場をとにかくどうにかあげないといけないということで、先ほどの話にも出ましたけれども、とにかくお得感を与えて、とにかく夜間に利用させようというのが一つの手で、策ということで、今、提案しているところでございます。 2点目の今後のそういう負担の軽減ですけれども、まず平成27年度に有料化しまして、機械が設置されていまして、5年リースです。5年間は分割での正規の料金ですけれども、6年からは機械のリース料のほうも大分軽減できるはずですので、この辺を見越して今後の対応を考えたいと思っていますけれども、ただ、先ほどから申し上げているとおり、実態としては状況がわかってきましたので、そのまま現状の運用ではいけないだろうということで、何らかの手を講じたのが今回、この最大料金の500円の設定と定期券の発行でございます。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 14番
田仲康榮議員。
◆14番(
田仲康榮議員) 2点ほどお聞きします。 この再
開発駐車場の機械化の問題についての中で、いろいろ議論があったのですが、その中で一番私どもが危惧していたのは、
公共駐車場という形をとりながら、これが結果として、将来、有料化に持っていけるのではないかと、そういうことが一つあって、実は最初町がなぜ機械化するのかという部分については、いわゆる不法で駐車を長時間やったりしている実態があって、これを町民にも、あるいは商店街を利用する顧客の皆さん方にも公平にきちんと駐車場が利用できるようにしようという意味を込めて、結果的に機械化という形になったのだけれども、これをやる前にいろいろ議論した中身というのは、いわゆる結果として公平な駐車場の利用という問題が、駐車場の有料化という形に結びつくのではないかということが実はそのときにも言われていたわけです。ですから今、考えるとどうもそれが的中しているなと。それは車の台数の問題とか、あるいは機械対応によっても、先ほど指摘があったように、年間で900万円の赤字を抱えざるを得ないということなのだけれども、これが人的に対応していれば、もっと結果としては赤字が出た可能性が考えられるわけです。そういうものを考えると、やはり
公共駐車場というのは、そこの商店街の皆さん方の親交の問題と、それから駐車場を利用する町民の皆さん方に公平に駐車場が活用できるようなやり方というのが一番ベターだと思うのです。基本的にはやはり有料化ではなくて無料にするというのが本来のあり方だと思います。ですからこの面からして、当局としては非常に甘い考え方があったのではないかと思うのですけれども、この辺についてどう考えているのか、これが1つ。 それと実際にきょう提案された条例改正の第4条の4項の部分なのですが、この中にいわゆる店舗等の公共機関のサービスを提供することを条件に、商店の皆さん方に対しても
駐車サービス券の発行を1枚当たり100円にした
サービス券の発行ということも考えているというふうになっているのですが、これは具体的にそういう対応をしても、実際にお店をされている皆さん方が、この4項についてどういう評価をされているのか、実際にこれが実行された場合に商店街の皆さん方というのは、そういう
サービス券を活用するということが合意として商店街の皆さん方との間に確認されているのかどうか、この2点をお聞かせください。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎
宇榮原孝都市建設課長 田仲議員の御質疑にお答えいたします。 まず1点目の現駐車場を有料化にする判断を誤ったのではないかという御指摘ですけれども、我々担当課としては、今のところはそうは考えておりません。有料化として実施するにしても相当慎重審議されてきて、時間をかけて調査等もしてきたという過程があります。結果的には、多額な赤字経営に今なっているのですけれども、一番望みたいのは、やはり公正、公平な利用ができるということが一番重点だと思います。これを無料化にしてしまうと、監視が行き届かなくて、また
占用駐車場になったり、お客様以外の周辺住宅の、地域の
専用駐車場になる可能性がありますので、今の
管理システム体制が一番いいのかと考えているところです。それと100円の
駐車サービス券につきましては、今回条例のほうで明記しているのですけれども、現行の条例の中にももう既に100円
サービス券の発行については、実施できるというのがございまして、去年から有料化した時点から商店街のほうにはお声かけをしてきました。商工会のほうにも協力を依頼して、どうにかこの100円
サービス券を利用していただきたいというので、紹介もしてきたのですけれども、なかなか商店街の方々からは、お買い求めのほうが得られなかったということでございます。 あと1点、夜間の利用向上についてつけ加えて御説明いたしたいのは、定期券の発行です。夜間に限定しての定期券の発行です。3駐車場の周辺には再開発住宅等がございます。ここは全体で32世帯ありますけれども、再開発住宅につきましては、御存じのとおり、駐車場がありませんので、ぜひともこの夜間だけでも再開発住宅にお住いの方々が定期券を利用していただければと。あわせて周辺住民の方々が夜間の利用をしていただければということで、定期券の販売にも期待をしているところでございます。
◆14番(
田仲康榮議員) 当局が努力をされている件については評価します。ただ、この機械化をするときには不正不法な駐車があまりにも多過ぎて、本来活用すべき商店街の関係者とか、あるいは付近の住民がなかなか活用できないということで、結局、それを一定程度締め出すことによって、その問題を解決しようというのがスタートだったと思うのです。この件については、大体機械化をして後に、結構早目にこれは解決できていると私は見ています。私自身もよくそこを夜間などは駐車させてもらったのですが、結構空きがあるということをよく見ていますので、こういう部分の問題というのは解決されているのだけれども、それが結果的に、駐車場は空いているのに、そこを活用する町民が、そこは2時間しかできないよと。それ以降になると有料になりますということがあって、なかなかそこを活用しないということで、結果としては空きが目立ったのではないかと見ているのですけれども、ただ結果的にこういう対策をとることによって赤字が出ているわけです。だから費用対効果の問題からすると、やはりそれはひとつ当局のほうとしても、先ほど判断は誤っていないのだということを課長は言われているのだけれども、やはりそこは率直に当初のスタートラインでの考え方と、お現時点で赤字を発生させているということを考えた場合に、やはり今の計画というのを突き詰めて、きちんとした方針を立て直すべきではないかと思います。それで特に
公共駐車場、これは商店街にすぐ近いところですから、ここについては100%活用できるような形でのやり方というのが必要だと思うのですけれども、そういう対応については、今後どうされるのか、お聞きをしたいと思います。
◎
宇榮原孝都市建設課長 田仲議員が御指摘のとおりでございますけれども、まず利用料金のほうが大幅に見込み違いがあったというのが一つの要因となっております。ただし、平成27年に有料化して、赤字が続くからすぐまた無料化にしますということにはつながらないというのは、状況的にもその判断というのはまだ早いだろうと思っております。まずは5年間、機械もリースには条件がありますので、このうち5年間の中でどうにか収支のほうをできるだけ圧縮するように努力していきたいと思っています。まずは夜間の利用がなされていないという実態がわかりましたので、とにかく夜間利用を向上させる。それから料金を今2時間無料にしているのですけれども、1時間ごとに100円も含めて、今後は2時間無料をどうするのか、1時間100円加算をどうするかというのは、また料金設定のほうも次の段階で考えていかないといけないと考えております。当面はとにかく夜間利用を向上させて、その推移を見ながら、次の対策も考えていきたいと考えております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 12番當山均議員。
◆12番(當山均議員) 12番當山です。有料化になり、私は中心市街地を活用するときに、その恩恵を受けている一人だと理解をしておりますが、今回、再
開発駐車場の料金が出てまいりましたが、今回は夜間料金を経費のマイナス部分を圧縮したいという中の一つの手を打ったと理解しています。そういう取り組みに対しては、一定の評価はしますが、この夜間料金だけにおいて、今回の条例の内容は夜間料金等の取り組みをして、そのマイナス部分を経費のマイナス部分を圧縮したいという方針ですが、この条例を出すに当たって、ほかに圧縮するための経費の収益の増に向けて、ほかに何かいろいろ御検討されたことがあるのか、こればかりを考えて条例を出したのか、その条例を出すに当たってどういう検討をされたのか、まずお聞きしたいと思います。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎
宇榮原孝都市建設課長 まさに今回の条例の改正につきましては、夜間利用を向上させ、収支の圧縮をできるだけ差をなくすように考えた対策でありますが、歳入のほうの見込み違いがありましたので、できれば歳出のほうは極力予算のほうも抑えていこうというので、いろいろ検討したのですけれども、機械のリース料金も定額で決まっていることだし、委託料も決まっていて、職員としてできるものは何があるのかというのをいろいろ検討しているところです。しかしながら、金銭にかかわる改善策というのが今のところは見当たらないところがありますので、その辺も含めて、消耗品、印刷製本費、そういったものも含めて、支出の予算をどうにか圧縮を検討していきたいと考えております。
◆12番(當山均議員) 私もよく新町、港通りによく出没するうちの一人なのですが、夜間、公営の駐車場に車がとまっていないのは健全な状態だと思いますので、あまり収益を上げるためだけに利用を促す。もしくは利用しないことが何か悪いような捉え方はやめたほうがいいかということを感じつつあります。確かに夜間料金のいろんなお考えだと思いますが、実際に収益的にみると、そんなにまで上がる見込みではないと思うのです。やはり抜本的に何らかをすべきなのか、もしくは再
開発駐車場の有料化、機械化をして約2年がたちますが、政策的に機械化をしてでも、これだけの赤字が出ても今どういうふうに行政、特に町長等は政策ですので、どういうふうに評価されているのか、ただ評価していてもこの何百万円という経費は大き過ぎると思っているのか、ほかに有料化の公営駐車場は町の
公共駐車場等もございます。トータルで考えて、経費のマイナス部分を圧縮するようなことは御検討されたのか、今後するようなお考えもあるのか。全体的な視点でもって、この条例を出すに当たって、どういう御検討をされたのか、されていないのか、今後のお考えも含めて、お聞きしたいと思います。
◎
宇榮原孝都市建設課長 先ほどの答弁でも少し説明不足ではありましたけれども、今、議員がおっしゃったように、再
開発駐車場のみならず、再
開発駐車場3駐車場で赤字というのが実態として出ています。その分を補填するためにどうしたらいいかというのは、当然課内のほうでも検討はしました。3駐車場の経費に係る分についてもどうにか節約して、その支出を抑えようという方法も考えましたけれども、現実的には厳しいところがありました。先ほど當山議員から御指摘があった全体の中でのそういう工夫というか、検討はしたのかというお話ですけれども、再
開発駐車場以外に我々が管理している
公共駐車場、東駐車場と嘉手納署の隣りの中央駐車場があるのですが、東駐車場と中央駐車場につきましては、幸い収入がありまして、この収入の1台が再
開発駐車場の赤字分をどうにか補填できるような金額までは収益としては上がってきております。全部が補えるわけではありませんけれども、ある程度、そこの分から収入がありますので、その分で再
開発駐車場と
公共駐車場の駐車場全体としての収支のバランスがどうにか保てられていければと考えております。東駐車場、中央駐車場でどうにか利用も含めて、利用向上させて、そこで収益を上げて、再
開発駐車場の赤字分を補填してくるという構図も考えているところでございます。検討はしてきました。まずは再
開発駐車場の赤字が出ていると。金額がこれぐらいだと。東駐車場と中央駐車場の経営状況は黒字が出ていると。黒字がこれぐらいで、差し引きこれぐらい赤字が出ているということで、数字的にも検証はしてきました。それでも再
開発駐車場の赤字は全て補填はできていませんので、どうにか東駐車場、中央駐車場でも利用向上を高める、向上させる検討はこれから考えていきたいと思います。
◆12番(當山均議員) 今回のこの条例の改正は、再
開発駐車場の機械化をしたがゆえに、収入経費、計算しますとマイナスが出ているということ。それを埋めるための条例提案、改正でございますので、そもそもこの再
開発駐車場を有料化したことに、機械化したことに対して、約2年がたちました。今の現状を町長、政策判断で機械化をして、いろんな利用者からの声もあると思います。有料化してよかったのかどうなのか、今後の町長のお考えをお聞きしたいと思います。
◎當山宏町長 再
開発駐車場については、これまで有料化に当たってはかなり議論をしていただきました。やはり中心商店街のほうから駐車場を何とか改善してほしいと。無料で管理していたときにはほとんど使えない状態があったということで、近隣の皆さんが駐車をしていたということが考えられますけれども、いつも満杯状態。それを改善するためには、人的にそれを管理していったほうがいいのか、あるいは機械化したほうがいいのかという議論もこれまで議会の中でも十分議論してきたところだと思います。結果的には機械化のほうが人的な管理よりは、経費的にも安上がりだと。コストの削減ができるということで、この機械化に踏み切ってきたところであります。今の利用状況については、商店街全てから聞いたわけではないのですが、やはり評価をする声のほうがかなりあるだろうと思っております。私のほうでいろいろと確認したのは、夜間駐車をすると、例えば夜にとめて、そして翌日車を取りにいくと千二、三百円かかるということがあって、それについては何といいますか、利用者のほうにも便宜を図るという意味でもやはり定額の上限を打つべきではないかという提案もしてきて、このような改正になっているわけでありますけれども、今の機械化をしたことによる評価については、商店街の皆さんも一定程度評価をしてもらっていると思っております。ただ、その再
開発駐車場だけを見ますと、赤字が出ているということでありますので、歳出の削減も含めて、いかにその削減を図っていけるかということを引き続き考えていかなければならないと思っておりますけれども、機械化したことについては、人的な管理、あるいは従来の管理よりは評価されてしかるべきではないかと思っています。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 10番仲村渠兼栄議員。
◆10番(仲村渠兼栄議員) 今、町長の答弁を聞いて納得しておりますし、また委員会にこの条例は付託されまして、委員会でも当時、大分議論があり、機械化導入をし、現在に至っております。
都市建設課長、ちょっと確認したいのが2点です。まず1点、防衛局が青色のパトロールカーを使用して、今、県内外に夜間、朝方までやっておりました。1年ほど前は職員がペアを組んでやっておりました。現在は、ここ数箇月は人材派遣やパート等、町外から、ほとんど町外の職員が来て、今、青色のペアで乗って、パトロールをしております。この人たちというのは、車両をどこにとめているのかというのを調査したことがあるのか、議論があったのか、まず1点教えてください。まず青色のパトロール隊に雇用されている人たちが町外から多数来ております。その人たちが例えば今の夜間利用をするとなれば、赤字額が圧縮されるのではないかということが予想されておりますので、まず私はこの条例に対しては、賛成の意味も含めて、その議論があったのかだけをお聞きしたいと思います。この青色パトロール隊の調査、どこにとめているのかというのを。
○
徳里直樹議長 仲村渠議員、この件につきましては議会の別の場で質疑してください。お願いします。 ほかに質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第49号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第49号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第49号 嘉手納町再
開発駐車場条例の一部を改正する条例について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第49号 嘉手納町再
開発駐車場条例の一部を改正する条例について」は、原案のとおり可決されました。
○
徳里直樹議長 しばらく休憩します。
△午前10時49分 休憩
△午前10時59分 再開
○
徳里直樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第4「議案第36号 平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
◎天久昇
企画財政課長 議案第36号平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)について御説明いたします。 今回の補正は、平成28年度における歳入歳出予算額の確定、または最終見込みによる既定予算の調整が主なものとなっております。なお、総務費において財政調整基金積立金、民生費において国民健康保険特別会計繰出金、諸支出金において公共施設等整備基金積立金、特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金積立金を計上しております。また繰越明許費、債務負担行為の補正、地方債の補正を計上しております。それでは議案を読み上げて提案をいたします。 議案第36号 平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)。 平成28年度嘉手納町の一般会計の補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,850万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ98億9,712万8,000円とする。2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 (繰越明許費)第2条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表繰越明許費」による。 (債務負担行為の補正)第3条、債務負担行為の追加、変更は、「第3表債務負担行為補正」による。 (地方債の補正)第4条、地方債の変更は、「第4表地方債補正」による。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 それでは議案書2ページ目をお開きください。それでは議案書の第1表歳入歳出予算補正について御説明いたします。まず歳入から御説明いたします。1款1項町民税で845万3,000円の補正増を行っております。個人分の滞納繰越分で167万3,000円の増、法人分の現年課税分で647万1,000円の増を見込んでの補正であります。2項固定資産税で1,039万5,000円の補正増を行っております。滞納繰越分の増を見込んでの補正でございます。3項
軽自動車税で79万1,000円の補正増を行っております。
軽自動車税現年課税分の増を見込んでの補正でございます。 3款1項利子割交付金で90万4,000円の補正減を行っております。県からの見込み通知に基づく補正を行っております。 4款1項配当割交付金で255万1,000円の補正減。 5款1項株式等譲渡所得割交付金で246万2,000円の補正減。 6款1項
地方消費税交付金で2,578万6,000円の補正減。 7款1項
自動車取得税交付金で78万7,000円の補正増。いずれも県からの見込み通知に基づく補正を行っております。 8款1項国有提供施設等所在市町村助成交付金で2,254万5,000円の補正増を行っております。確定によるものでございます。 9款1項施設等所在市町村調整交付金で4,976万円の補正増を行っております。こちらにつきましても、確定によるものでございます。 10款1項地方特例交付金で29万円の補正増を行っております。こちらにつきましても確定によるものでございます。 13款2項負担金で8万円の補正減を行っております。2目民生費負担金で166万円の補正減。75目土木費負担金の比謝川大橋補修事業読谷村負担金で172万2,000円の補正増、ほかによるものでございます。 14款1項使用料で3,000円の補正増を行っております。3目衛生使用料の霊園使用料で285万6,000円の補正減。6目土木使用料の再開発住宅使用料で114万円の補正増、ほかによるものでございます。2項手数料で45万8,000円の補正減を行っております。1目総務手数料で42万9,000円の補正減、ほかによるものであります。 15款1項国庫負担金で1,274万1,000円の補正減を行っております。1目民生費国庫負担金の子どものための教育・保育給付費国庫負担金で1,234万4,000円の減、障害者自立支援医療費国庫負担金で313万2,000円の減、障害者自立支援給付費国庫負担金で477万円の減、児童手当国庫負担金で397万7,000円の減。2目保険基盤安定負担金で1,183万4,000円の増、ほかによるものであります。15款2項国庫補助金で7,785万1,000円の補正増を行っております。1目総務費国庫補助金の個人番号カード交付事業費補助金で135万円の補正減。2目民生費国庫補助金の保育所等整備交付金の9,000万円の増につきましては、県補助金からの組み替えでございます。子ども・子育て支援国庫交付金で300万5,000円の増、5目教育費国庫補助金の防衛施設周辺障害防止整備事業補助金で285万7,000円の補正減。6目特定防衛施設周辺整備調整交付金で155万円の補正増。7目臨時福祉給付金等給付事業助成費で1,135万円の補正減、ほかによるものであります。 次に3ページ目をお願いいたします。3項委託金で162万6,000円の補正減を行っております。2目民生費委託金の基礎年金事務委託金で125万4,000円の補正減、ほかによるものであります。 16款1項県負担金で464万3,000円の補正減を行っております。1目民生費県負担金の子どものための教育・保育給付費県負担金で617万2,000円の減、障害者自立支援医療費県負担金で217万8,000円の減、障害者自立支援給付費等県負担金で238万7,000円の減、児童手当県負担金で119万4,000円の減。2目保険基盤安定負担金で746万2,000円の増、ほかによるものであります。2項県補助金で2億1,044万5,000円の補正増を行っております。1目総務費県補助金の沖縄振興特別推進市町村交付金で3,231万円の減。2目民生費県補助金の子ども・子育て支援交付金で300万5,000円の増、認定こども園施設整備交付金で675万3,000円の減、保育所等整備交付金の9,000万円の減につきましては、国庫補助金への組み替えでございます。3目衛生費県補助金の子ども医療費補助金で264万3,000円の減。5目土木県補助金の沖縄振興公共投資交付金で1,056万2,000円の増。6目教育費県補助金の沖縄振興公共投資交付金(嘉手納小学校)で2億6,505万3,000円の増。沖縄振興公共投資交付金(屋良幼稚園)で6,769万8,000円の増、ほかによるものであります。3項委託金で130万9,000円の補正減を行っております。1目総務費委託金の県議会議員選挙費委託金で130万9,000円の減、ほかによるものであります。 17款1項財産運用収入で8万8,000円の補正増を行っております。出資配当金の増によるものでございます。 18款1項寄附金で466万3,000円の補正増を行っております。1目一般寄附金で431万2,000円の増、ほかによるものであります。 19款1項基金繰入金で2,033万8,000円の補正減を行っております。6目特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金繰入金で2,033万8,000円の減によるものであります。 20款1項繰越金で1,853万3,000円の補正増を行っております。前年度からの繰越金で未計上分を補正増いたしております。 21款1項延滞金、加算金及び過料で750万円の補正増を行っております。町税に係る延滞金の増によるものであります。3項貸付金元利収入で1万2,000円の補正減を行っております。4項受託事業収入で2万3,000円の補正増を行っております。看護学生等実習委託金の増によるものでございます。5項雑入で751万円の補正減を行っております。5目雑入の健康増進センター光熱水費で148万8,000円の減、屋良土地区画整理事業清算金徴収金で584万2,000円の増、防音事業関連維持費助成金で163万7,000円の減。6目過年度収入、防衛の過年度収入の防衛施設周辺障害防止整備事業補助金で761万1,000円の補正減、ほかによるものであります。 22款1項町債で1億320万円の補正減を行っております。1目臨時財政対策債で1億8,400万円の減。4目教育債の嘉手納小学校屋内運動場建設事業債で5,300万円の増、嘉手納小学校プール建設事業債で2,820万円の増、ほかによるものであります。 以上、歳入合計で2億2,850万7,000円を増額補正しまして、補正後の金額を98億9,712万8,000円といたしております。 続きまして、4ページ目の歳出について御説明いたします。1款1項議会費で720万3,000円補正減を行っております。報酬で65万円の減、委託料で585万7,000円の減、ほかによるものであります。 2款1項総務管理費で5,724万2,000円の補正増を行っております。1目一般管理費の職員手当等で776万3,000円の減、共済費で368万7,000円の減、委託料で107万4,000円の減、5目庁舎管理費の委託料で123万7,000円の減、7目情報政策費の委託料で323万2,000円の減、備品購入費で129万6,000円の減、10目財政調整基金費の財政調整基金積立金で7,797万8,000円の増、12目基地渉外費の負担金、補助及び交付金で149万5,000円の増、ほかによるものであります。2款2項町税費で102万1,000円の補正減を行っております。2目賦課徴収費で56万円の減、ほかによるものであります。2款3項戸籍住民基本台帳費で218万5,000円の補正減を行っております。1目戸籍住民基本台帳費の負担金、補助及び交付金で141万8,000円の減、ほかによるものであります。2款4項選挙費で552万2,000円の補正減を行っております。3目沖縄県議会議員選挙費で130万9,000円の減、4目町議会議員選挙費で181万2,000円の減、5目参議院議員通常選挙費で124万9,000円の減、ほかによるものであります。2款5項統計調査費で33万3,000円の補正減を行っております。2目指定統計費で32万8,000円の減、ほかによるものであります。2款6項監査委員費で35万8,000円の補正減を行っております。 3款1項社会福祉費で7,615万6,000円の補正増を行っております。1目社会福祉総務費の繰出金で8,892万円の増、2目障害者福祉費の職員手当等で112万3,000円の減、扶助費で1,046万8,000円の増、4目老人福祉費の委託料で570万1,000円の減、負担金、補助及び交付金で111万2,000円の減、5目後期高齢者医療費の負担金、補助及び交付金で103万2,000円の減、6目臨時福祉給付金給付事業費の委託料で100万8,000円の減、負担金、補助及び交付金で981万円の減、ほかによるものであります。2項児童福祉費で3,950万6,000円の補正減を行っております。1目児童福祉総務費の委託料で307万2,000円の減、負担金、補助及び交付金で1,199万9,000円の減、償還金、利子及び割引料で109万7,000円の増、2目児童措置費の扶助費で636万5,000円の減、4目保育所費の報酬で479万6,000円の減、共済費で393万3,000円の減、賃金で498万2,000円の減、ほかによるものであります。 4款1項保健衛生費で710万4,000円の補正減を行っております。1目保健衛生総務費で113万5,000円の減、4目環境衛生費で100万4,000円の減、5目母子衛生費で151万7,000円の減、7目子ども医療費の扶助費で213万1,000円の減、ほかによるものであります。4款2項清掃費で893万円の補正減を行っております。2目塵芥処理費の負担金、補助及び交付金で944万4,000円の減、ほかによるものであります。5款1項労働諸費で4万1,000円の補正減を行っております。 6款1項農業費で61万円の補正減を行っております。3目農業振興費の負担金、補助及び交付金で28万6,000円の減、ほかによるものであります。 7款1項商工費で907万1,000円の補正減を行っております。2目商工振興費の負担金、補助及び交付金で447万3,000円の減、4目観光費の委託料で130万4,000円の減、5目情報通信産業費の委託料で175万4,000円の減、ほかによるものであります。 8款1項土木管理費で46万4,000円の補正減を行っております。2目施設管理費の需用費で42万2,000円の減、ほかによるものであります。8款2項道路橋りょう費で4,629万1,000円の補正減を行っております。2目道路維持費の需用費で432万4,000円の減、委託料で150万5,000円の減、公有財産購入費で437万5,000円の減、負担金、補助及び交付金で267万4,000円の減、3目道路新設改良費の役務費で140万9,000円の減、委託料で157万4,000円の減、工事請負費で900万円の減、公有財産購入費で2,630万円の減、ほかによるものであります。8款3項都市計画費で23万3,000円の補正減を行っております。1目都市計画総務費で33万3,000円の減、ほかによるものであります。8款5項住宅費で1万1,000円の補正減を行っております。1目住宅管理費で6万5,000円の減、ほかによるものであります。 9款1項消防費で133万3,000円の補正減を行っております。1目常備消防費の負担金、補助及び交付金で133万3,000円の減、ほかによるものであります。 10款1項教育総務費で32万5,000円の補正減を行っております。1目教育総務費で30万9,000円の減、ほかによるものであります。 次に5ページ目をお願いいたします。10款2項小学校費で3,644万4,000円の補正減を行っております。1目学校管理費で98万4,000円の減、2目教育振興費の賃金で268万8,000円の減、3目学校建設費の委託料で878万3,000円の減、工事請負費で2,167万円の減、ほかによるものであります。10款3項中学校費で2,191万7,000円の補正減を行っております。1目学校管理費の需用費で199万8,000円の減、工事請負費で1,060万4,000円の減、2目教育振興費の共済費で98万6,000円の減、賃金で631万円の減、ほかによるものであります。10款4項幼稚園費で2,251万7,000円の補正減を行っております。1目幼稚園費の報酬で563万9,000円の減、共済費で101万1,000円の減、賃金で109万9,000円の減、委託料で202万3,000円の減、工事請負費で1,223万4,000円の減、ほかによるものであります。10款5項社会教育費で3,217万2,000円の補正減を行っております。1目社会教育総務費で134万1,000円の減。2目文化振興費の役務費で102万6,000円の減、委託料で419万2,000円の減、4目公民館費の工事請負費で2,095万2,000円の減。5目青少年センター費の報酬で132万円の減、ほかによるものであります。10款6項保健体育費で1,720万9,000円の補正減を行っております。2目体育施設費の備品購入費で144万9,000円の減。3目給食費の委託料で126万2,000円の減、備品購入費で921万2,000円の減、負担金、補助及び交付金で374万2,000円の減、ほかによるものであります。 12款1項公債費で16万6,000円の補正減を行っております。2目利子の償還金、利子及び割引料で16万6,000円の減、ほかによるものであります。 13款2項基金費で3億5,607万5,000円の補正増を行っております。4目公共施設等整備基金費の積立金で3億4,301万5,000円の増。5目特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金費の積立金で1,306万円の増によるものであります。 以上で、歳出合計で2億2,850万7,000円を増額補正しまして、補正後の金額を98億9,712万8,000円といたしております。 次に6ページ目をお願いいたします。第2表繰越明許費について御説明いたします。今回の繰越明許費を設定する事業は、2款総務費で3件、3款民生費で2件、8款土木費で1件、10款教育費で1件、計7件となっております。まず1件目の2款1項総務管理費において西浜区学習等供用施設建替基本計画委託料で翌年度繰越額は475万2,000円であります。繰り越し理由につきましては、防災機能を有する施設としての要望など、地域住民との協議、意見集約等になお時間を要する必要があるため、繰り越すものでございます。2件目は2款1項総務管理費において住宅防音空調施設維持管理費補助事業で翌年度繰越額は745万円であります。繰り越し理由につきましては、防衛局の交付決定がおくれているため繰り越すものでございます。3件目は2款3項戸籍住民基本台帳費において、通知カード・個人番号カード関連事務負担金(社会保障・税番号制度対応)で翌年度繰越額は105万円であります。繰り越し理由につきましては、国庫10分の10であり、補助金の算出は実際の発行件数に応じて、負担金の額が変動することから事前に正確な額を算出することが困難ということから繰り越すものでございます。4件目は3款2項児童福祉費において認定こども園施設整備交付金業務(認定こども園栄光幼稚園)で翌年度繰越額が6,966万1,000円であります。繰り越し理由につきましては、開発行為不発弾探査及び地中埋設物調査に時間を要し、また設計変更に伴う区域への変更及び施工数量増となり、資材調達に時間を要したため繰り越すものでございます。5件目は3款2項児童福祉費において保育所等整備交付金業務(認定こども園栄光幼稚園)で翌年度繰越額は4,200万円であります。繰り越し理由につきましては、開発行為不発弾探査及び地中埋設物調査に時間を要し、また設計変更に伴う区域への変更及び施工数量増となり、資材調達に時間を要したため繰り越すものであるとのことです。6件目は8款2項道路橋りょう費において比謝川大橋補修事業で翌年度繰越額は1億円であります。繰り越し理由につきましては、読谷村の先行工事において、仮設道路の設置に不測の日数を要したため、橋梁下部工の補強工事が遅延した。そのため本工事の着手もおくれ、嘉手納町発注分の年度内の完了が困難となったことから繰り越すものでございます。7件目は10款2項小学校費において嘉手納小学校屋内運動場等建設事業で翌年度繰越額は5億2,995万6,000円であります。繰り越し理由につきましては、当初杭地業工事の施工に向け、不陸整正等の準備工を計画していた。当初の調査から現場の土砂状況について、岩まじりの砂質土と想定していた。しかし、岩の含有率が高く、準備工の施工期間に時間を要した。同時に杭事業工事が始まってからも計画していた進渉が見られず、施工期間が延びたため繰り越すものであります。 次に7ページ目をお願いいたします。第3表債務負担行為補正について御説明いたします。今回、債務負担行為を補正する事項は、追加1件、変更2件となっております。まず債務負担行為補正追加でございますが、沖縄県総合行政情報通信ネットワーク、端末局設置経費負担金を追加しております。期間といたしましては、平成28年度から平成38年度、限度額といたしましては、460万円といたしております。次に変更の1件目でございますが、調理業務及び配送業務委託料を変更いたしております。期間につきましては、平成27年度から平成32年度と変更はございません。限度額につきまして2億4,793万1,000円を2億5,440万9,000円へ変更いたしております。2件目の屋良幼稚園・小学校建設事業を変更いたしております。変更前の期間、平成28年度から平成29年度へ変更。変更前の限度額130万円を201万円といたしております。 次に8ページ目をお願いいたします。第4表地方債補正について御説明いたします。今回地方債補正する事項は、変更2件となっております。まず1件目の嘉手納小学校屋内運動場建設事業費でございますが、限度額3,270万円を8,570万円へ増額いたしております。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更はございません。2件目の嘉手納小学校プール建設事業費でございますが、限度額1,410万円を4,230万円へ増額いたしております。起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更はございません。いずれも基準単価の変更に伴うものでございます。 9ページ目以降につきましては説明を省略させていただきたいと思います。 以上で、平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
徳里直樹議長 これから質疑を行います。 さきに1ページから11ページまでの質疑を許します。 8番
新垣貴人議員。
◆8番(
新垣貴人議員) 8番新垣です。6ページをお願いします。第2表繰越明許費の中で2款1項総務費の総務管理費、事業名、西浜区学習等供用施設建替基本計画委託料がございます。今年度、区民の意見集約になお時間を要するため繰り越す事業となっておりますが、今年度どのような取り組みをされたのか、進捗状況をお伺いいたします。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎金城悟総務課長 ただいま御質疑の西浜区学習等供用施設建替基本計画委託料の繰り越しについてですけれども、現在、先ほど説明の中にもありましたけれども、防災施設を有する施設としての要望等が多数ございます。そのため、そういうことも含め、住民の方々と意見交換をしなければならないと考えておりますけれども、まず候補地等を西浜区に建設を行う候補地となる土地がどれぐらいあるのかとか、そのあたり与条件を今整理しているところなのですが、それに予想以上に時間がかかっておりまして、なかなか地域住民の皆さんとお話しする前提としての条件をそろえかねておりまして、そのあたりを今、調整しているところです。この条件等を整理した上で、できるだけ早目に地域住民の皆さんとお話しできる時間をとりたいと考えているところです。
◆8番(
新垣貴人議員) 総務課長、地域住民の皆さんと意見交換をし、計画策定に向けて進めていくということですけれども、自治会長だったり、評議員の皆さんであったり、そういった方々とさきに意見交換をされたという経緯はあるのですか。結局、当初予算にこの予算は計上されていたものですから、まずそういった時点でのスタートラインに立たないと計画自体も進めていけないと思いますので、一回でもどなたかと意見交換をされたことはあるのですか。
◎金城悟総務課長 正式な意見交換というのはまだやっておりません。先ほど申しましたとおり、与条件の整理、業者選定をしまして、この条件を整理した上で地域住民の皆さんと話し合いをしようというところなのですが、この業者と役場側との意見調整に意識にずれもあったものですから、その辺は調整しつつ、今、条件整理を行っているところです。それに時間を要しているところについては、地域住民の皆さんに大変申しわけないと思っているところですけれども、そういう条件整理をした上で、また正式に話し合い、話し合うための前提としての自治会長、あるいは評議員の皆さんとの話し合い、前提となる話し合い等もこれから行っていきたいと思っております。
◆8番(
新垣貴人議員) 基本計画の策定なのですが、業者との諸条件の調整ということが必要ですが、いろいろやり方はあると思うのですが、最初にこの業者と調整をされて、青図面をつくられた後に、自治会長であったり、評議員の皆さん、区民の皆さんに説明をされると。それでも話が進んでいくのかというふうにも受け取られかねませんので、まずこの青図面、基本計画を策定する前にワークショップであったり、説明会であったり、意見を集約する場を設けていただきたいのが区民としての意見であがっておりました。それで業者と詰めて、計画ができた上で、さあ、それから説明というわけではなくて、その前に基本計画を策定する前に、区民の皆さんの意見集約の場というのを少なくとも1回は持っていただきたいと思っております。いかがでしょうか。
◎金城悟総務課長 大変申しわけない話であるのですが、議員がおっしゃっている青図面をつくる以前の段階の条件の整備は、今ワークショップの話等がありましたが、このワークショップで意見を拾い上げて、それを落とし込んでいく一番前の段階のところでちょっと時間を要しているものですから、議員がおっしゃるように、進め方としてはこちらがあらかじめ計画をつくって、それを提示するという形ではなくて、地域住民の皆さんから意見を聞いて、それを踏まえての計画策定という手順で進めていきたいと考えておりますので、そのあたりは議員がおっしゃるような手順で進めていきたいと考えておりますので、御了承いただきたいと思います。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 12番當山均議員。
◆12番(當山均議員) 12番當山です。7ページをお開きください。第3表債務負担行為補正のうちの変更です。調理業務及び配送業務委託料、期間は同じですが、限度額が647万8,000円増額になっています。この説明を求めたいと思います。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎金城睦和
教育総務課長 7ページです。調理業務及び配送業務委託料の限度額の変更でございますけれども、これにつきましては、平成29年度からボイラー業務を含めて、現受託者に委託するために債務負担行為の変更をしてございます。当初計画においては、平成32年度からボイラー業務を含めて、委託で予定でございましたけれども、ボイラーを担当する予定であった町職員が退職なさいましたので、平成29年度にちょっと繰り上げてボイラー業務を委託することとなっております。その限度額の変更でございます。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 14番
田仲康榮議員。
◆14番(
田仲康榮議員) 同じく7ページの債務負担行為の補正なのですが、調理業務及び配送業務の委託料の件についてです。これは変更という問題についてはさておきながら、民間に委託するという問題については、最終的に議会に提案をして、議会で決定されたという経緯がありますか。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎金城睦和
教育総務課長 調理業務及び配送業務委託料についてでございますけれども、これについては一般質問等でもございまして、また予算につきましては、平成28年度の予算の中で当初予算の中に組み込んでいますので、その中で議会の承認をいただいていると考えております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 これで1ページから11ページまでの質疑を終わります。 次に歳入12ページ、款のほうで町税から21款の諸収入、29ページまで一括して質疑を許します。 質疑ありませんか。 3番
花城勝男議員。
◆3番(
花城勝男議員) 3番花城勝男です。よろしくお願いします。17ページです。15款1項1目4節児童福祉費負担金1,234万4,000円、子どものための教育・保育給付費国庫負担金が1,200万円の減になっていますが、この辺を説明していただきたいのですが、よろしくお願いいたします。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎上原学
子ども家庭課長 花城議員の質疑にお答えいたします。 16ページ、17ページ、国庫支出金の中の民生費国庫負担金、その中の子どものための教育・保育給付費国庫負担金の1,234万4,000円の減の理由です。こちらのほうは施設型保育、子ども・子育て支援制度にのりました私立の幼稚園に対する運営費、または地域型保育、町内にあります小規模保育、事業所内保育、そこの運営費、または認可保育園、私立の認可保育園の運営費、委託料、その費用でありますが、当初予算では前年度、平成27年度に通っていましたアリス幼稚園というところの費用は計上しておりました。そこが平成28年度には町内の子どもたちが通っていないということであります。今年度、私立幼稚園として開所しました私立のまきら保育園が当初4月開園予定でありましたが、こちらが2カ月おくれ、6月に開園したため、2カ月分の運営費が必要なくなったということであります。そういうことで、こちらは施設に払う運営費ですので、その補助金の支払い分が減ったために国からの補助も減っているということになります。県費のほうにも同じようにありますので、そちらも同じように減額という形になっております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 14番
田仲康榮議員。
◆14番(
田仲康榮議員) 21ページの16款1項3目衛生費県負担金についてなのですが、未熟児の養育医療費の県の負担金の減との関係ですけれども、平成28年度の直近で本町の未熟児の誕生というのは何名いらっしゃるのか、実際にその対象に全てなっているのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。 それと23ページ、16款2項2目民生費県補助金についての付記欄です。9番目に保育所等整備交付金が9,000万円減額になっておりますけれども、その内訳をお聞きしたいと思います。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎上原学
子ども家庭課長 20ページ、21ページ、未熟児養育医療県負担金の未熟児の人数ですが、今年度はお二人の対象者がいました。全員がということは、未熟児対象はその医療機関のドクターが未熟児という形で指定をいたしますので、指定された方全員が対象という形になります。先ほど言ったように、今年度まだ途中でありますが、今お二人の対象者がいるということであります。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 それでは歳入についての質疑はこれで終わります。 次に30ページの歳出から110ページの給与費明細書まで含めて質疑を許します。 質疑ありませんか。 8番
新垣貴人議員。
◆8番(
新垣貴人議員) 8番新垣です。72ページ、73ページをお願いします。7款1項2目商工振興費におきまして、19節補助金に該当すると思われますが、やる気応援利子補助金、当初予算40万円に対して30万円の補正減になっております。また事業者立地支援事業補助金、当初予算462万円に対して、約300万円近くの補正減になっております。優良特産品推奨支援補助金、当初予算90万円に対して、58万円の補正減になっております。どういった理由によって多くの補正減、これはひいては不用額になると思うのですけれども、どういった経緯でこんなに執行率が低下しているのかについてお伺いいたします。 また78ページ、79ページ、8款2項2目道路維持費の中で17節公有財産購入費になろうかと思いますが、未買収道路用地買収費、当初予算1,500万円に対して、430万円の補正減となっております。こちらについても理由を説明してください。その下の3節道路新設改良費の中、これも17節にかかわってきますが、町道69号並びに87号線整備工事用地買収費、こちらについても2,300万円補正減になっておりますが、内容を見てみると、相続人、または所有者不明の土地ということで減額されておりますが、この工事についての今後の見通しはどうなるのでしょうか、平成29年度当初予算には計上されていないものですから、今後の見通しについてお伺いいたします。 94ページ、95ページ、10款4項1目幼稚園費の中で、15節工事請負費になろうかと思いますが、説明の6、特定防衛調整交付金事業費の中で嘉手納幼稚園園庭整備工事が600万円ほど減額となっております。嘉手納幼稚園は平成28年度から開設し、園庭も芝生を張って整備はされておりますが、その中で遊具も設置されると聞いておりました。平成28年度の秋口ごろまでには遊具も設置されていくという話を当初予算では聞いていたのですけれども、年度末になりましても遊具は設置されていない状況であります。この600万円分が遊具設置の工事だったのでしょうか、そういったことについても説明を求めます。あと、その上の説明2の嘉手納幼稚園振興費の中で、幼稚園教諭報酬が420万円の補正減になっております。そちらもあわせて理由を説明してください。 104ページ、105ページ、12款1項2目の公債費の利子なのですが、当初予算20万円に対し、16万6,000円の補正減となっております。3万4,000円が利子として支出された状況ではありますが、他基金からの繰り入れになっていると思いますが、どの基金からどの時期に、利率は何パーセントで一時借り入れをされたのか、お伺いいたします。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎金城博吉
産業環境課長 それでは72ページ、73ページです。商工振興費のほうで、まず、やる気応援利子補助金の減についてなのですが、当初予算で40万円ほど組んでおりますけれども、実際、実績として2件ということであります。5年間10万円を限度に補助しておりますので、予定していたものがなかったということで、御理解をいただきたいと思います。 そして次に事業者立地支援事業補助金なのですが、当初事業者立地については、業者約10件分、400万円余り予算化をしておりましたけれども、結果的に今回6件分を落とすということで、該当するのが4件ということになっております。それで6件分、290万円余り今回減にしております。 続きまして、優良特産品推奨支援補助金でありますけれども、これについては当初90万円余り予算化しておりましたけれども、町内に15業者、27品目の特産品があるのですけれども、それの販路開拓、商品力向上、広告宣伝費おのおの10万円ずつということで、90万円を予算化したのですけれども、実際、予定していた額の支出がなかったということで、今年度については6件の実績ということになっております。
◎
宇榮原孝都市建設課長 78ページ、79ページの2目道路維持費、17節の公有財産購入費437万5,000円の減の理由ですけれども、公有財産購入、土地を買う予定の場所が町道48号線、水釜高層住宅の東側の比嘉商店前の道路の部分を購入する予定でございました。同道路については、今後9条事業で対応が可能だということがありまして、当初単費で予定していたものを9条事業に今後予定するということで、その分の減になります。あわせて、関連して13節の委託料の不動産鑑定料、未買収道路用地分筆委託料、これも関連しますので、この部分も一緒に補正減しております。 次に同じページの道路新設改良費の17節公有財産購入費の2,630万円の補正減ですけれども、町道69・87号線整備工事用地買収費につきまして、場所につきましては、大興建設北側の一角になるのですが、当初20筆を購入予定していたのですが、実施としましては15筆で、5筆が未契約ということになっております。その分の補正減になります。この5筆の未契約につきましては、今後所有者等の消息がまだ確認できないものですから、所有者不確定ということで、今後その調査を踏まえて、対応をしていきたいと考えております。
◎金城睦和
教育総務課長 94ページ、95ページ、10款4項1目幼稚園費の15節工事請負費、説明の6です。嘉手納幼稚園園庭整備工事の613万8,000円の減なのですけれども、これについては入札残でございます。現在、園庭工事を発注いたしまして、計画どおり遊具と周辺にはゴムチップ舗装等を予定しております。完成はこの3月末を予定しております。
◎與那覇直樹
教育指導課長 94ページ、95ページです。幼稚園振興費の幼稚園教諭報酬についてですが、嘉手納幼稚園が本年度から5歳児、2時降園となっております。2時降園によって、午後の預かりのクラスが1クラス減りました。1クラス減っていますので、預かりの担任の先生と預かりの補充の先生2人、雇用の必要がなくなったということで、2人分の予算が減になっております。
◎天久昇
企画財政課長 104ページ、105ページの12款利子16万6,000円の減でございますが、今回、当初予算20万円を組んでいたのですが、現在、支出はされておりませんので、3万4,000円については2カ月分を残した状態での補正減となっております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 3番
花城勝男議員。
◆3番(
花城勝男議員) 103ページです。10款6項2目体育施設費、18節備品購入費144万9,000円、何かを買う予定だったと思うのですが、体育施設備品購入費が減になっていますが、この辺の説明をいただきたいのですが、よろしくお願いします。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎上地康夫
社会教育課長 花城議員の質疑にお答えいたします。 体育施設費です。この備品購入費に関しましては、まず購入した備品ですが、ドームのほうでデジタル自動血圧計、また陸上競技場のほうでハンマー投げ、円盤投げサイドネットを購入し、残り14万3,000円に関しては契約残ということになっております。特定防調整交付金事業費に関してですけれども、これに関してもスポーツドーム、トレーニング機器を3台購入いたしまして、これに関しても残りが契約残ということになります。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 4番
宇榮原京一議員。
◆4番(
宇榮原京一議員) 4番宇榮原です。88、89ページの10款2項2目教育振興費、説明の3です。嘉手納小学校人材育成支援事業で315万1,000円を減額されております。その中で大きいのが90ページ、91ページにございます。賃金242万円減となっておりますが、減額の詳細をお聞かせください。 それと92、93ページの中学校教育振興費です。これも同じ内容となっておりますので、あわせて詳細をお聞かせください。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎與那覇直樹
教育指導課長 今、御質疑の88、89ページ、屋良小学校振興費、それから92、93ページの嘉手納中学校人財育成支援事業の振興費なのですが、これにつきましては、失礼しました、嘉手納小学校と嘉手納中学校についてですけれども、沖縄振興特別推進市町村交付金、いわゆる一括交付金を活用しました人財育成事業でございまして、議員も御存じのとおり、パソコン支援員であるとか、学習支援であるとか、教育サポーター等を配置してございます。今年度も当初予算の中で、各小中学校、希望するサポーターの数等、学習支援の数等を配置する予定でありましたが、途中採用、あるいは極端に言うと、年が明けて1月からの雇用があったりして、その分の不用額があるということで、減額をさせてもらっております。
◆4番(
宇榮原京一議員)
教育指導課長、採用予定された方々が採用に至らなかった。実は昨年の3月の補正の中でも減額が出て、同じような話があったと記録されておりまして、実際は今、予定されていた教育サポーターだとか、あるいは生徒指導の先生方とか、そういった方々は採用に至ってはいるのですか。
◎與那覇直樹
教育指導課長 今、図書館司書であるとか、パソコン指導員、学習支援、ALT等につきましては配置をされてございます。ちなみに屋良小学校におきまして、今、教育サポーターなのですが、8名全員雇用されております。嘉手納小学校の教育サポーターにつきましては、10名の要望がございましたが、9名まで雇用することができております。嘉手納中学校におきましても8名の雇用希望があったのですが、7名まで雇用しているところでございます。今年度、雇用に向けてハローワーク等を活用して募集をかけたところ、年末あたりから希望者が、途中採用でもいいからということで希望者がおりまして、ある程度、去年に比べてはつけてあげることができたのかと考えております。
◆4番(
宇榮原京一議員) 去年もこの時期にハローワーク、あるいは中頭教育事務所、他の市町村と連携して採用に強化していきたいという答弁があって、やはりそれでも学校現場といたしまして、必要な人数は確保していただきたいという思いの中から採用に至らなかった。どうしても少ない部分、人材が不足している分はいる方々で恐らく苦労しながらやっていると思うのです。次年度もそれなりの予算もとられていることと思いますので、ぜひこの採用の条件につきまして、待遇面も少し見直しを図る。あるいは周知、これもそういったところだけではなくて、下にも就職相談室があります、グッジョブなどが。そういったところも活用する方法というのはできるのでしょうか、それも含めて、最後に答弁をお願いします。
◎與那覇直樹
教育指導課長 現状といたしましては、5年満期、3年満期の契約が切れる職員につきましては、随時入れかえをしていくつもりでやっております。特に今年度は残り3カ月しかないからつけないではなくて、残り3カ月でもつけてあげようということで、随時面接をしながら今、嘉手納小学校で1人、嘉手納中学校で1人足りないという部分まで埋めることができたのかと思っています。庁舎ロビーでやっているものも含めて、あらゆる手段を講じて、ぜひ学校の子どもたちのためにサポーター、学習支援員等を配置していきたいと考えております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 12番當山均議員。
◆12番(當山均議員) 1件だけに絞ります。62ページ、63ページ、4款1項5目母子衛生費の中の発達相談員嘱託報酬が113万1,000円減となっています。この発達相談員の配置については、私も前期、文教厚生委員としていろいろ意見を交わしてきたつもりですが、今の現状、その理由について説明を求めたいと思います。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎上原学
子ども家庭課長 當山議員の質疑にお答えいたします。 発達相談員の報酬の減ということですが、今現在の現状は発達相談員という形で嘱託員としては雇用ができておりません。今年度は4月から2カ月間雇用はできましたが、本人の都合により途中で退職をしております。その後、ハローワークに募集等はかけておりますが、今現在、新しい方の雇用ができていないというのが状況です。そのために補正のほうでマイナスを組ませていただいております。
◆12番(當山均議員) 4月、6月は採用できたけれども、7月からはいらっしゃらないということでよろしいですか。ただ、1歳半健診等、3歳児健診等、事業は進んでいますので、その対応はどういうふうに対応をされたのでしょうか。
◎上原学
子ども家庭課長 本来でしたら嘱託員という形で職場に常駐する職員が必要だということで、この報酬を組ませていただいておりますが、その方が今、雇用できておりませんので、今、議員がおっしゃったように、健診とか、そういった場合は雇い上げという形で、当日その有資格者をお願いしまして、健診会場等に入ってもらって、その業務を行ってもらっております。
◆12番(當山均議員) 最後になります。これは新年度予算でも大変大事なことで、文教厚生委員会で議論されると思いますが、もともと発達相談員、嘱託報酬の条件として、どの資格を有する方を行政側は求めたのか、現在、雇い上げの方で対応されていると聞きましたが、この方はどういう資格をお持ちなのか、業務に支障を来していないのか、最後ですので、きめ細かな答弁をお願いしたいと思います。
◎上原学
子ども家庭課長 嘉手納町の発達相談嘱託員の条件といたしましては、臨床心理士、または臨床発達心理士、あと認定心理士、この3つの資格を持っている方をお願いしております。現在、雇い上げのほうで健診会場に入ってもらっている方は、臨床発達心理士の資格を持っている方をお願いしております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。
○
徳里直樹議長 しばらく休憩します。
△午後0時05分 休憩
△午後1時30分 再開
○
徳里直樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 6番
安森盛雄議員。
◆6番(
安森盛雄議員) 6番安森です。午後の部に回りましたので、午前の部だと1件で終わろうかと思いましたが、3件準備しています。55ページの説明書きの3行目、年金生活者等支援臨時福祉給付金585万円の減の理由と、また受給した人数、それと臨時福祉給付金396万円の減の理由。 93ページ、説明書きの上の一番下のほうの嘉手納中学校照明器具取替工事の1,000万円の減額、そしてどれだけの本数が減ったのか、その辺のところもお願いいたします。 それと99ページ、説明書きの公民館費、ロータリープラザ太陽光発電システム設置工事、全員協議会でもお聞きしましたが、部材を置く面がないということで、その分の面積を減らして、2,000万円の減になったという理由なのですが、実際、当初から部材を置く面積の部分は想定できなかったのか、設計の段階でです。それとその減額した分の発電数ですか、どれだけ減るのか、まず答弁をお聞きしたいと思います。 あと青少年センター費、説明書きの3行目、適応指導教室専任指導員報酬111万4,000円の減額の理由をお願いいたします。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎前原信博福祉課長 54、55ページ、年金生活者等支援臨時福祉給付金及び臨時福祉給付金です。こちらのほうが当初対象者となり得る非課税所得者4,500人で当初計算してございました。しかしながら、所得状況等を含めまして、実際実績として3,180人程度予定しております。これからまた新たに扶養関係の確認とか、実際給付している方も、今後場合によっては給付の対象外だったということが判明しますと減になりますので、今のところ3,180人程度ということで、よろしくお願いいたします。 済みません、両方含めて、585万円と396万円、両方減額しております。大変申しわけないのですが、収入のほうですね、歳入のほうでも同額減額してございます。ですから両方を踏まえての数字となります。
◎金城睦和
教育総務課長 92ページ、93ページ、10款3項1目学校管理費、その中の15節工事請負費、説明4、公共施設等省エネ化推進事業、嘉手納中学校の照明器具取替工事でございます。これにつきましては、減の理由といたしましては、入札残及び資材単価の減によるものでございます。全体として設置したのが1,079台を設置しておりまして、当初から予定しておりました校舎内全部、あと渡り廊下、部室、外灯を全て発注できております。
◎新垣美佐中央公民館長 中央公民館、10款5項4目の公共施設等省エネ化推進事業の減額についてお答えいたします。 当初予算ではより多くのCO2排出削減を目指すため、ロータリープラザ屋上の全空き面積に太陽光パネルを敷き詰める設定で算出したものを計上いたしました。しかしながら、建物の形状による発電効率への配慮やメンテナンス用に必要な通路の確保などを条件に実施設計を行ったところ、太陽光パネルの設置対象面積が縮小となり、工事費が減額されております。発電量の変化につきましては、当初発電容量は49キロワットと想定されておりましたが、30キロワットとなっており、19キロワットの減となっております。
◎與那覇直樹
教育指導課長 98ページ、99ページ、10款5項5目適応指導教室専任指導員報酬の減額につきましては、途中退職によるものでございます。
◆6番(
安森盛雄議員) それでは93ページと99ページについて再質疑をします。まず中学校の照明器具の取り替え工事におきまして、1,000万円という大きな金額の減額であります。それも含めて、積算のミス、積算が甘かったという点はないのか。当然その予算の出所は振興特別推進市町村交付金でありますが、それは当然返還をするのだと思いますが、いかがか。 それとロータリープラザ太陽光発電システムにつきましても、49キロワットが30キロワットになったということは、全体にどういう影響を及ぼすのか、まず教えてほしいのと、あと12月定例会におきまして、そのときの契約段階ではそれは把握されていたのか。その辺のところをお願いいたします。また青少年センター、適応指導教室におきましては、そのやめられた理由をお願いいたします。
◎金城睦和
教育総務課長 嘉手納中学校の照明器具取替工事の資材単価の減についてでございますが、補正予算の時期に実施設計の途中であったため、概算で工事費を計上してありました。その後、県単価と見積もり単価の精査によりまして、資材単価が安くなるということがわかりましたので、そういったことによる大きな減額でございます。
◎新垣美佐中央公民館長 太陽光パネルの設置面積の減少における影響は、当初予算の段階ではロータリープラザ年間電力使用料の8%を賄う予定でしたが、この面積の縮小に伴って4.8%に減少しております。あと1つ、契約段階で把握していたのかという御質疑ですが、12月に入札を行いまして、その段階で額は決定しましたけれども、12月定例会では減額が間に合わなかったということであります。
◎與那覇直樹
教育指導課長 適応指導教室専任指導員の途中退職につきましては、子育てに専念したいという旨を聞いております。
◆6番(
安森盛雄議員) 最後であります。まず99ページ、ロータリープラザ太陽光発電システムの件につきましてですが、12月の契約の段階では把握していたのかということをもう一度確認したいのですが、それと工事の方法として、せっかくその面積と予算も確保されているのであれば、いろいろな方法として、多分部材はクレーンで上げていたと思うのです。同時進行しながらそういう面積も確保しながら、クレーンで同時進行で、そういう工事の方法ができなかったのかということをまずお伺いいたします。 あと適応指導教室におきましては、何月にやめて、後任の方も当然充てたのか、その辺のところをお願いします。
◎與那覇直樹
教育指導課長 指導員に関しましては出産で子育てがありまして、去年9月ごろにでしたか、退職したいという旨がありまして、その間10月、11月、12月、1月、4カ月ほどあったのですが、新たにお一人雇用をして、今、頑張ってもらっているところです。
◎新垣美佐中央公民館長 12月の契約段階では、契約金額については把握をしておりました。実施設計を行うことによりまして、建物の形状による発電効率への配慮やメンテナンス、通路の確保などを行った結果、面積を縮小しております。
○
徳里直樹議長 しばらく休憩します。
△午後1時43分 休憩
△午後1時43分 再開
○
徳里直樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎新垣美佐中央公民館長 12月の契約の段階では把握しておりました。その額で契約しております。
○
徳里直樹議長 しばらく休憩します。
△午後1時44分 休憩
△午後1時49分 再開
○
徳里直樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎新垣美佐中央公民館長 12月定例会で太陽光発電システム設置工事請負契約ということで、当初予算で7,603万2,000円の当初予算を計上しておりました。12月に議会に上程しますときに、契約金額が5,508万円ということで説明申し上げましたが、その際に、減額になった理由等の説明とかが漏れていましたので、大変おわびいたします。済みませんでした。
○
徳里直樹議長 14番
田仲康榮議員。
◆14番(
田仲康榮議員) 大分長くなっていますけれども、あとしばらくお願いします。35ページ、2款1項10目の財政調整基金についてですが、積立金が7,797万8,000円になっています。これは今回補正なのですが、年度末で大体総額でどのくらいまでいっているのか、お聞きをしたいと思います。 それから40ページと41ページにかかります。2款3項1目の住民基本台帳関係ですけれども、付記欄のほうに通知カード・個人番号カード関連事務負担金が計上されています。これは補正減なのですが、現時点で町内で通知カードを発行されたのが何名で、それからそのうち個人番号カードを取得しているのが何名いらっしゃるのか、この数字を明らかにしていただきたいと思います。 それから62ページから63ページにかけて、子ども医療費の件で、付記欄のほうをごらんになってください。129万3,000円減になっていますけれども、これの理由。それと現時点で助成額は幾らになるのか、それと対象になった数をお聞きしたいと思います。 それから64ページから65ページにかけて、塵芥処理費の件ですが、比謝川行政事務組合特別負担金938万4,000円減になっていますけれども、この減の理由と、負担総額はこの時点で幾らなのか、お聞きをしたいと思います。 96ページから97ページにかけて、文化振興費のほうです。付記欄の2の部分に原画執筆謝礼金というのが出ておりますけれども、これも18万円ぐらいの減ですか、この原画執筆というのはどういうものなのか、それをお聞きしたいと思います。それとこの下の3番の民俗資料館等基本構想策定業務委託料は減額になっていますけれども、これはどこのほうに委託をされていて、今どういう状況なのか、そして民俗資料館というのは具体的にどこに建設をしようとされているのか、現時点で把握している部分だけをお答えいただきたいと思います。 それから98ページから99ページですけれども、青少年センター費の部分で、付記欄の1の一番下のほうです。青少年センターの事務所の賃借料が出ておりますけれども、これは8万円の減ということですけれども、これは月額幾らで借りているのか。それとここでいう賃借料というのは、軍用地主会が今現在使っている部分の件なのか、その辺をひとつお聞きしたいと思います。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎天久昇
企画財政課長 御質疑の34、35ページの積立金の財政調整基金7,797万8,000円の現在の積立総額なのですが、61億2,860万2,000円でございます。
◎當山哲也
町民保険課長 40、41ページの通知カード・個人番号カード関連事務負担金に絡んでお答えいたします。 現在、通知カードについては、これは国のほうから全国民に対してお送りしていますので、全町民宛てということで、通知カードはいっているかと思います。その中で個人番号カードを嘉手納町でどれだけ発行しているかということでございますが、申請件数が1月末時点で716件、うち実際お手元にお配りできているのが457件となっております。
◎上原学
子ども家庭課長 62、63ページの子ども医療費助成金についてお答えいたします。 今現在、1月末現在の支払い状況で3,320万6,000円の支払いとなっております。人数につきましては、延べ人数で8,549名となっております。
◎金城博吉
産業環境課長 64、65ページの塵芥処理費、比謝川行政事務組合の特別負担金でありますが、938万4,000円の減の理由でありますけれども、これについては交付税の確定による減ということであります。 それともう1点、特別負担金の総額ということで、今年度は6,560万2,000円ということになっております。
◎上地康夫
社会教育課長 96、97ページ、文化振興費、文化事業費の中の原画執筆謝礼金でございますけれども、この費用は嘉手納町の民話を紙芝居として利用するための原画執筆料であります。当初、2話作成する予定でしたけれども、この1年を通して、結果的に1話しか作成できなかったということで、残りの1話分を減額しております。
◎新垣美佐中央公民館長 96ページ、97ページ、文化財保護費の民俗資料館等基本構想策定業務委託料について説明いたします。 委託業者は乃村工藝社に決定しております。現在の状況としましては、庁舎内で関係部署課長を委員に選定しまして、民俗資料館等基本構想策定業務委員会を立ち上げ、3月末までに報告書の提出を予定しております。民俗資料館をどこに建てるかという御質疑に対してでありますが、今回の基本構想は、旧中央公民館の跡地利用及び嘉手納町民俗資料館の整備に向けた基本構想の作成であります。今年度、入居団体及び関連団体を中心にヒアリングを進めてまいりまして、課題等がいろいろと出てきております。実際に民俗資料館をどこに建設するかということにつきましては、次年度以降も引き続き各施設の基本計画、基本設計、実施設計、整備工事を行う予定でありますが、次年度以降にその土地についての問題も再度検討を続けていきたいと思っております。
◎與那覇直樹
教育指導課長 98、99ページ、青少年センター事務所賃借料につきましては、月額8万円で契約をしております。場所につきましては、地主会館の2階部分でございます。
◆14番(
田仲康榮議員) 先ほどの民俗資料館の件ですけれども、これは長年の懸案事項の一つだと思います。旧中央公民館の中に入っている部分をきちんとしようということで、独立した資料館をつくろうという話で、ずっと進展してきているわけですが、実際に次年度以降にしかこれが出てこないというのは、何年もかけて旧中央公民館の跡地をどうするのかというのが議論されている中で、青少年センターについてもそこにつくるかどうかの判断もまだ確定していないということもあって、きちんとして民俗資料館として独立した建物にするということになれば、それなりの敷地を確保しないといけないわけです。それで大体目安として、今、町内で独立した民俗資料館をつくるためのスペースを本当に求められる場所があるのかどうか、その問題も含めて、検討されているのかどうかお聞きをしたいと思います。もし、そうでなければ旧公民館跡に地形をもうちょっと従来型のあの絶壁みたいなやり方ではなくて、もうちょっと整理をするような形で、本当に町民が利用しやすい、活用しやすいような民俗資料館にしていく必要があると思うのですが、この辺については委員会では議論はされていないのですか。
◎新垣美佐中央公民館長 今年度、民俗資料館等基本構想策定業務を予算化しまして、庁舎内で民俗資料館等基本構想策定業務委員会を立ち上げて、現在、検討しておりますが、今年度の業務としましては、現入居団体の施設機能、規模を明らかにし、旧中央公民館の跡地利用及び民俗資料館の整備に向けた基本構想を作成する予定であります。今年度で規模、機能等を明らかにし、また新年度に引き続き、土地の選定とかを行っていく予定でございます。
◆14番(
田仲康榮議員) 今、公民館長が説明しているのを聞いていても、よく捉えところがわからないのだけれども、旧中央公民館が、現時点でああいう形になって、もう何年になると思いますか。かなり期間がたっていて、そこの跡地利用の問題については、町民からもいろんな形で要望が来ているだろうと思うので、そこにどういう建物をつくるのか、そこの策定というのはもう既にできていなくてはいけない時期だと思うのです。それが平成29年度に今後どうするのかと、策定作業を含めてやるということなのですが、具体的に文化事業というのは、やはり早目、早目に対策をとらないと、あれだけ民俗資料館に集められている歴史的なものが宙に浮くような形にならざるを得ないのです。ですからそういう意味では、早目に旧中央公民館跡につくるのであれば、そこを決定して、どういう形にするのか、それも含めた形でのやり方を当然進めるべきではないかと思うのです。関連して、今まで入っていた例えばPTA関係の部分とか、いろいろ要望が出ていると思うのですけれども、それはそれとして、その中に入れていくことも大切だと思います。私、民俗資料館というのはやはり町にとっても非常に重要な施設になるということは、これまでも繰り返し申し上げてきたつもりだし、ほかの市町村のところに行っても、すごく力を入れているのです。やんばるのところへ行ってもこの民俗資料館というのは、そこの地域がよくわかるような展示がされていて、そこの地域の人たちの文化的なそれを生かすという意味で、重要な役割を果たしているわけです。ですからとりわけこの嘉手納町の場合は環境が環境だけに、こういう子どもたちに対して、教育の場としての文化資料館を一日も早くつくるというのは非常に重要なことだと思うのですけれども、教育委員会として、あるいは町の基本的な方針としても、その面についてはきちんとすべきだと思うのですけれども、ひとつその件について、もう一度明確な答弁をいただきたいと思います。
◎新垣美佐中央公民館長 田仲議員が御指摘のとおり、旧中央公民館跡地利用、また民俗資料館の建設が長年といいますか、ちょっととまっていた経緯もあります。今年度で各関係入居団体等のヒアリングを行い、規模等を明らかにし、今年度は基本構想の策定を3月末までに行われますが、新年度以降も基本計画、基本設計、実施設計、整備工事に向けて進めていく予定であります。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 15番知念隆議員。
◆15番(知念隆議員) 2点ほどお聞かせください。 55ページ、19節の負担金、補助及び交付金の年金生活者等臨時福祉給付金、先ほど前原課長からも答弁がありましたが、もう少し詳しくお聞かせください。これは当初予算は960万円、今回の補正が585万円の減ということで、先ほどの答弁では非課税世帯、見込みが大分減ったということですけれども、余りにも差があり過ぎて、見込みがこんなに違うのかと。非課税世帯というのは大体決まっているわけでありますから、半分も執行できていないということは、これはいかがなものかと。例えば対象者であっても、申請漏れとかがあって、本来もらえる方がもらえなかったとか、そういうことはないのか。これは国からの交付金ですので、これを町民がもらえないということは大変マイナスだと。たしか1人3万円だったと思いますけれども、それがもらえなかったというのは、大変マイナスではないかということで、その辺をもう少し詳しく説明をお願いいたします。 106ページ、107ページ、13款諸支出金の中の4目公共施設等整備基金費、今回の補正で3億4,300万円余り補正増をしておりますけれども、これを入れて残高がとれだけになっているのか。そしてこの基金を利用して、今後使う予定のある公共施設があるのかどうかをお聞きします。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎天久昇
企画財政課長 106ページ、107ページの公共施設等整備基金費の積立金でございますが、現在の積立額ですが、20億995万円になる予定でございます。あと今後の整備等につきましては、考えられますのが、今後大きな整備といたしましては、今後文化センターや庁舎、また社協とか、保育所関係などが出てくるのかと思っております。また先ほどもありましたように、青少年センターとかも今後整備の方向が出てきたら、使うことになるのかと思っております。
◎前原信博福祉課長 54、55ページについてお答えいたします。 先ほど説明させていただきました年金生活者等支援臨時福祉給付金及び臨時福祉給付金、こちらのほうが合わせた額を当然歳入のほうでも減にさせていただいておりますということの答弁をさせていただきましたが、当初予算に対する実際の給付金の額というのが、当初予算、やはり国からの指導もございまして、かなり大目に設定してございます。900万円余りの予算額に対して、実際の執行が300万円余りということで、今回585万円の減額と。ただ、こちらの査定する際に、当然所得要件及び扶養関係、例えば扶養に入っているのであれば、給付金に該当しないということ等もございまして、最終的には先ほどのトータルして3,180人の中の金額という形になってございます。
◆15番(知念隆議員) 臨時給付金に関しましてですが、見込みが変わるというのは理解できるのですが、例えば対象者であるけれども、結果的に申請漏れ等でもらえなかったという方がいたのかいないのか、その辺のところは把握しておりませんか。
◎前原信博福祉課長 当然、該当するであろう方々には通知してございますので、あとは御本人の判断になろうかと思います。例えば扶養関係等で、実際は町外の方に扶養されているのであれば、該当しませんし、そこまで詳しく福祉課のほうでは把握してございませんので、そういう方々がいるのであれば、当然減っていくでしょうし、議員御指摘の本来もらう権利はあるけれども、忘れてしまったとかという部分に関しましては、こちらのほうで把握ができない状況ということで御了承ください。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 10番仲村渠兼栄議員。
◆10番(仲村渠兼栄議員) 73ページの説明欄一番下のほうです。観光費の説明5、観光情報発信事業一括交付金で観光プロモーションビデオ制作業務委託料マイナス53万8,000円が出ております。たしか9月の補正だったと思いますが、その進捗状況はどのような形になっているのか、教えてください。 それと89ページ、91ページにあります英会話指導員報酬が嘉手納小学校で2万6,000円、屋良小学校で1万3,000円の減になっておりますが、先ほど議員からも人材育成と絡んでいるのですが、今回、新年度から英語が小学校3年から、学習要綱によって必修になるような新聞記事がありました。英語が小学校に入っている等もあったもので、この英会話指導員というのはどのような減額になっているのか、理由を教えてください。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎天久昇
企画財政課長 72ページ、73ページ、商工費の観光費、観光プロモーションビデオ制作業務委託の現在の進捗状況でございますが、現在、町内の各所を回りまして、ビデオ撮影等を行っておりまして、3月末までには完了しまして、プロモーションビデオの放映ができることになるかということで、現在進めている最中でございます。
◎與那覇直樹
教育指導課長 英会話指導員報酬につきましては、実績による減でございます。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第36号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第36号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 まず、本案に反対者の発言を許します。 14番
田仲康榮議員。
◆14番(
田仲康榮議員) 14番田仲康榮でございます。議案第36号平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)に、次の理由を付して反対いたします。 まず今回の補正は、最終補正で町民の命と暮らしに大切な課題が計上されており、一定評価はできるものであります。しかしながら、補正予算には次の点が反映されております。それは債務負担行為補正であります。学校給食の調理業務及び配送業務という給食事業で重要な部署の委託料が変更補正され、給食業務の民間委託の関連の負担行為が計上されております。私はこれまで給食業務の民間委託には一般質問や平成28年度当初予算の審議のときにも問題点を指摘し、慎重を期しすべきだと要望してきましたけれども、残念ながら民間委託の実施が行われるという事態に至っております。私は給食業務の民間委託は、教育の一環としての食育を効果的に実施していく上でも問題だと指摘をしてまいりました。平成28年度の当初予算の中でもいろいろ議論がありました。この中ではとりわけ東部開発地域の予算と中部市町村会館の建設予算なども入っていて、十分議会の中でも合意が見出せなかった状況の中で、原案と修正案とで採択を求めるという状況になったために、私は賛成せざるを得ませんでした。しかしながら、この状況の中でも改めて当時の議事録を調べてまいりました。その中でも残念ながら給食の問題というのは、非常に大切なものにもかかわらず、学校の直接関係者である父母や子どもたちにもその説明というのが後回しにされる。そして議会に対してもいわゆる予算問題では総務財政常任委員会で本来議論されるべき中身ですけれども、総務財政常任委員会のほうでも委員長報告の中での私の質問に対しても、結局正式に議論はなかったという状況の中で、議会に対してもいわゆる給食の民間委託ありきという形での先行した委員会を立ち上げて、そこで議論をして結論を出すという民主的でない方法で実はこの民間委託が進められてきた経緯があります。私はその状況も念頭に入れながら、特に今回、平成28年度の補正として負担行為が平成27年度から平成32年にかけて2億5,440万9,000円も計上されている債務補正に対して、今の状況では町民の理解は得られないという立場で、議案第36号に反対をするものであります。以上を申し上げて、平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)に反対するものであります。
○
徳里直樹議長 次に、本案に賛成者の発言を許します。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 ほかに討論はありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 これで討論を終わります。 これから「議案第36号 平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)」を採決します。 この採決は、起立によって行いますが、起立しない方は反対とみなします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (賛成者起立)
○
徳里直樹議長 「賛成多数」です。 したがって「議案第36号 平成28年度嘉手納町
一般会計補正予算(第9号)」は、原案のとおり可決されました。
○
徳里直樹議長 しばらく休憩します。
△午後2時26分 休憩
△午後2時36分 再開
○
徳里直樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第5「議案第37号 平成28年度嘉手納町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
◎當山哲也
町民保険課長 議案第37号平成28年度嘉手納町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について説明いたします。 今回の補正は、歳入においては国庫支出金、県支出金等の減及び繰入金等の増、歳出においては基金積立金の増、共同事業拠出金及び保険給付費の減が主な内容になっております。では読み上げて御提案いたします。 議案第37号 平成28年度嘉手納町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)。 平成28年度嘉手納町の国民健康保険特別会計の補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,895万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億1,305万7,000円とする。2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 2ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正。1歳入、1款国民健康保険税、1項国民健康保険税1,107万5,000円の減。 3款国庫支出金、1項国庫負担金4,787万4,000円の減、主に療養給付費等負担金、高額医療費共同事業負担金の減によるものです。 4款療養給付費等交付金、1項療養給付費等交付金273万1,000円の減、療養給付費等交付金の減によるものです。 6款県支出金、1項県負担金152万3,000円の減、高額医療費共同事業負担金及び特定健康診査等負担金の減によるものです。2項県補助金3,970万2,000円の減、県財政調整交付金の減によるものです。 7款共同事業交付金、1項共同事業交付金339万円の増、高額医療費共同事業交付金の減及び保険財政共同安定化事業交付金の増によるものです。 9款繰入金、1項他会計繰入金8,891万8,000円の増になっております。 10款繰越金、1項繰越金5,894万9,000円の増、その他繰越金の増によるものです。 11款諸収入、1項延滞金及び過料60万円の増、一般被保険者延滞金の増によるものです。 次に3ページをお願いいたします。2歳出、1款総務費、1項総務管理費150万7,000円の減です。一般管理費の減によるものです。2項徴税費63万7,000円の減、4項趣旨普及費12万9,000円の減となっております。 2款保険給付費、1項療養諸費723万3,000円の減、一般被保険者療養給付費及び退職被保険者療養給付費の減によるものです。 7款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金3,639万9,000円の減になっております。高額
医療費拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金の減によるものです。 8款保健事業費、1項保健事業費8万2,000円の減、保健衛生普及費の減によるものです。2項特定健康診査等事業費45万1,000円の減、実績等の精算によるものです。 9款基金積立金、1項基金積立金9,543万円の増になっております。 11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金4万円の減、退職被保険者等保険税還付金の実績等の精算によるものです。 以上、歳入歳出それぞれ4,895万2,000円を追加補正し、補正後の金額を26億1,305万7,000円といたしております。 次ページ以降は説明を省略したいと思います。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○
徳里直樹議長 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 14番
田仲康榮議員。
◆14番(
田仲康榮議員) 26ページ、7款の共同事業拠出金1目の高額
医療費拠出金についてですけれども、599万8,000円減額になっております。現時点で平成28年度の直近で嘉手納町の高額医療費の対象者、それから最高額はどのくらいまでいっているのか、お聞きをしたい。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎當山哲也
町民保険課長 直近で12月診療分までのデータがあります。その中では高額療養費最高額が107万3,000円、こちらは虚血性心疾患及び末期腎不全の方となっております。件数にいたしまして、現物、償還を両方合わせまして、2,136件となっております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 12番當山均議員。
◆12番(當山均議員) 休憩お願いします。
○
徳里直樹議長 しばらく休憩します。
△午後2時43分 休憩
△午後2時47分 再開
○
徳里直樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ほかに質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第37号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第37号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第37号 平成28年度嘉手納町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第37号 平成28年度嘉手納町
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」は、原案のとおり可決されました。 日程第6「議案第38号 平成28年度嘉手納町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
◎當山哲也
町民保険課長 議案第38号平成28年度嘉手納町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。 今回の補正は、事業の実績を見込んでの過不足の調整が主な内容になっております。 議案第38号 平成28年度嘉手納町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)。 平成28年度嘉手納町の後期高齢者医療特別会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ461万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4,935万6,000円とする。2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 2ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正。1歳入、1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料463万円の増、特別徴収保険料において309万2,000円の減、普通徴収保険料において772万2,000円の減となっております。 2款使用料及び手数料、1項手数料1万9,000円の増、主に督促手数料の増によるものです。 3款繰入金、1項一般会計繰入金6万1,000円の減、主に事務費繰入金の減によるものです。 5款諸収入、1項延滞金及び過料2万5,000円の増、実績によるものです。 次に3ページをお願いいたします。2歳出、1款総務費、1項総務管理費24万円の減になっております。時間外勤務手当等の減が主な内容です。2項徴収費9万9,000円の減となっております。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金495万2,000円の増、年度確定によるものでございます。 次ページ以降は説明を省略いたします。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 失礼いたしました。先ほどの説明の中で、1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料の463万円の、先ほど「減」と申し上げたようでございますが、「増」でございます。特別徴収保険料において309万2,000円の減、普通徴収保険料において772万2,000円の増となっております。
○
徳里直樹議長 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第38号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第38号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第38号 平成28年度嘉手納町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第38号 平成28年度嘉手納町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決されました。 日程第7「議案第39号 平成28年度嘉手納町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
◎又吉政勝
上下水道課長 議案第39号平成28年度嘉手納町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由を御説明いたします。 今回の補正予算の主な内容は、執行残等の減額補正を行っております。それでは議案を読み上げて御提案いたします。 議案第39号 平成28年度嘉手納町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)。 平成28年度嘉手納町の下水道事業特別会計の補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,307万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,660万8,000円とする。2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 2ページ目をお願いします。歳入の補正額は、2款1項国庫補助金で336万2,000円の増。 4款2項基金繰入金で1,420万2,000円の減。 5款1項繰越金で223万6,000円の減を行っております。 歳入合計で1,307万6,000円を減額補正しまして、補正後の金額を3億4,660万8,000円といたしております。 3ページ目をお願いします。歳出の補正額は、1款1項総務管理費で193万2,000円の補正減を行っております。主な内容は、負担金で188万6,000円の減、そのほかによるものであります。 2款1項施設費で1,046万8,000円の補正減を行っております。主な内容は、工事費の入札残等の補正減によるものであります。 3款1項公債費で67万6,000円の補正減を行っております。 以上、歳出合計で1,307万6,000円を減額補正しまして、補正後の金額を3億4,660万8,000円といたしております。 4ページ目以降につきましては、説明を省略させていただきます。以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○
徳里直樹議長 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 14番
田仲康榮議員。
◆14番(
田仲康榮議員) 7ページから8ページにかけてです。4款1目の公共下水道事業基金繰入についてなのですが、これは当初で1,420万2,000円計上して、そのままそっくり減額という形になっているのですけれども、これの理由。 それから9ページから10ページにかけて、一般管理費の中の付記欄ですが、19節の負担金の件です。嘉手納基地関連維持工事負担金が188万6,000円減になっているのですが、ここで言う嘉手納基地関連維持工事というのは、どういう内容のものなのか説明をお願いしたいと思います。
○
徳里直樹議長 答弁を求めます。
◎又吉政勝
上下水道課長 7ページ、8ページ目の公共下水道事業基金繰入金の減額理由ですけれども、歳出の減に伴う減であります。 それと9ページ、10ページ、19節、嘉手納基地関連維持工事費の減の理由なのですが、まずこの嘉手納基地関連維持工事の内容なのですが、北谷町内の国道拡張工事に伴い施工する下水道工事であります。基地関連下水道の事務局であります北谷町のほうへ、本町と沖縄市のほうから負担金を支払いまして、施工は北谷町のほうで下水道の工事をする予定でありました。今年度、その工事を予定していましたが、国道拡幅工事の計画変更等により、平成30年度以降へ予定が変更となったため、今回、減額補正をしております。
○
徳里直樹議長 ほかに質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第39号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第39号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第39号 平成28年度嘉手納町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第39号 平成28年度嘉手納町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)」は、原案のとおり可決されました。 日程第8「議案第55号 町道の認定について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
◎
宇榮原孝都市建設課長 議案第55号町道認定について。まず提案理由を御説明いたします。 お手元の議案書に添付してあります認定路線の図面をごらんいただきたいと思います。今回新たに認定いたします路線は町道101号線で、場所はネーブルかでな北側のL字型路線の道路でございます。同道路は、昭和55年に民間企業が整備した道路でございます。道路整備後37年余が経過し、現在はアスファルト舗装面や排水構造物、埋設管等も老朽化し、地域住民の生活に支障が出ており、改善の要望もありました。このようなことを踏まえ、今回、本路線を町道として認定し、今後、町で管理していくことにより、周辺住民の生活環境の改善に寄与できるかと町道として認定するものでございます。それでは議案書を読み上げて御提案いたします。 議案第55号 町道の認定について。 下記のとおり町道を認定したいので、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求める。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 記、1、位置、嘉手納町字兼久地内。2、路線明細。路線名、町道101号線。起点、嘉手納町字兼久87番地9。終点、嘉手納町字兼久85番地3。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○
徳里直樹議長 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第55号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第55号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第55号 町道の認定について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
○
徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第55号 町道の認定について」は、原案のとおり可決されました。 日程第9「議案第54号 町道46号線ほか1件
整備工事請負契約の変更について」を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
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宇榮原孝都市建設課長 議案第54号町道46号線ほか1件
整備工事請負契約の変更について。 まず提案理由について御説明をいたします。お手元の議案書に添付してございます図面をごらんください。今回の契約した工事の町道46号線ほか1件とは、図面右下の兼久酒販店舗付近から新町通り交差点までの町道46号線と、あさしお理髪店付近交差点から西側への町道39号線の一部の道路でございます。また町道39号線につきましては、平成29年度に引き続き工事を行っていく予定の道路でございます。今年度の工事につきましては、特定防調整交付金により事業を実施しており、平成28年9月28日に議会の承認を得て、工事に着手してきました。工事着手後、道路歩道の視覚障がい者用の点字ブロック設置につきましては、町道46号線で移設した電柱との離隔や、歩道幅員の狭小な箇所など現場状況により歩行者への支障や不具合もあることから、今回の工事からは点字ブロックの設置をとりやめるため、次年度に行う工事にて一括して設置することが望ましいと判断し、設計変更を行うものでございます。なお、工期の変更も合わせて行う予定でございます。それでは議案書を読み上げて御提案いたします。 議案第54号 町道46号線ほか1件
整備工事請負契約の変更について。 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第22号)第2条の規定により、平成28年9月28日議案第14号で議決された町道46号線ほか1件整備工事について、下記のとおり請負契約の変更をしたいので議会の議決を求める。 記、1、工事名、町道46号線ほか1件整備工事。2、当初契約額、金1億1,502万円。3、改定増減額、金892万円の減。4、改定後の契約額、金1億610万円。5、契約の相手方、嘉手納町字水釜364番地の2。株式会社大興建設・有限会社中央電水 特定建設工事共同企業体、代表者、株式会社大興建設、代表取締役宮里辰秀。平成29年3月3日提出、
嘉手納町長當山宏。 提案理由、町道46号線ほか1件整備工事の数量が変更となったので変更請負契約を締結して工事を施行したい。 なお、別紙で補足説明資料を添付してございますので、御参照願います。御審議のほどよろしくお願いいたします。
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徳里直樹議長 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
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徳里直樹議長 「質疑なし」と認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております「議案第54号」は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
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徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第54号」は、委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 (「進行」と言う声あり)
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徳里直樹議長 「討論なし」と認めます。 これで討論を終わります。 これから「議案第54号 町道46号線ほか1件
整備工事請負契約の変更について」を採決します。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う声あり)
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徳里直樹議長 「異議なし」と認めます。 したがって「議案第54号 町道46号線ほか1件
整備工事請負契約の変更について」は、原案のとおり可決されました。 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会します。
△午後3時10分 散会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 嘉手納町議会議長 徳里直樹 嘉手納町議会議員 古謝友義 嘉手納町議会議員 安森盛雄...