宜野座村議会 > 2022-06-15 >
06月15日-02号

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  1. 宜野座村議会 2022-06-15
    06月15日-02号


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    令和4年第6回定例会┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃                                                ┃┃               令和4年第6回宜野座村議会定例会会議録               ┃┃                                                ┃┠──────────┬─────────────────────────────────────┨┃ 招 集 年 月 日 │           令 和 4 年 6 月 14 日           ┃┠──────────┼─────────────────────────────────────┨┃  招 集 場 所  │         宜 野 座 村 議 会 議 事 堂           ┃┠──────────┼───┬──────────────────┬───┬──────────┨┃ 開 ・ 散 の 日 時 │開 議│  令和4年6月15日 午前10時11分  │議 長│  石 川 幹 也  ┃┃          ├───┼──────────────────┼───┼──────────┨┃  及 び 宣 言  │散 会│  令和4年6月15日 午後4時45分  │議 長│  石 川 幹 也  ┃┠──────────┼───┼──────────┬───┬───┼───┴──────┬───┨┃ 応(不応)招議員 │議 席│  氏    名  │出 席│議 席│  氏    名  │出 席┃┃          │番 号│          │の 別│番 号│          │の 別┃┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃ 並びに出・欠席議員 │ 1 │  仲 間 信 之  │ ○ │ 9 │  當 眞 嗣 則  │ 〇 ┃┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃          │ 2 │  津嘉山 朝 政  │ ○ │ 10 │  伊 芸 朝 健  │ ○ ┃┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃出 席   11 名 │ 3 │  新 里 文 彦  │ ○ │ 11 │  小 渡 久 和  │ ○ ┃┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃欠 席   1 名 │ 5 │  照 屋 忠 利  │ △ │ 12 │  当 真 嗣 信  │ ○ ┃┃          ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃  凡   例   │ 6 │  眞栄田 絵 麻  │ ○ │ 13 │  石 川 幹 也  │ ○ ┃┃○    出  席 ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃△    欠  席 │ 7 │  平 田 嗣 義  │ ○ │   │          │   ┃┃×    不 応 招 ├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃△(公) 公務欠席 │ 8 │  山 内 昌 慶  │ ○ │   │          │   ┃┠──────────┼───┼──────────┴───┼───┼──────────┴───┨┃          │ 7 │   平 田 嗣 義     │   │              ┃┃会 議 録 署 名 議 員├───┼──────────────┼───┼──────────────┨┃          │ 8 │   山 内 昌 慶     │   │              ┃┠──────────┼───┴───┬──────────┴───┴──────────────┨┃ 職務のために出席 │事 務 局 長│  北 城   暁                     ┃┃          ├───────┼─────────────────────────────┨┃ した者の職氏名  │主     任│  松 田 聖 希                     ┃┠──────────┼───────┼──────────┬───────┬──────────┨┃          │村     長│  當 眞   淳  │健康福祉課長 │  金 武 哲 也  ┃┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃          │副  村  長│  下 里 哲 之  │健 康 福 祉 課│  野 辺 あやの  ┃┃          │       │          │参     事│          ┃┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃地方自治法第121条  │教  育  長│  新 里 隆 博  │農 業 委 員 会│  石 山   学  ┃┃          │       │          │事 務 局 長│          ┃┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃により説明のため  │会 計 管 理 者│  山 内 慶 一  │産業振興課長 │  浦 崎 正 人  ┃┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃          │総 務 課 長│  城 間   真  │建 設 課 長│  島 袋 光 樹  ┃┃出席した者の職氏名 ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃          │企 画 課 長│  比 嘉 昭 彦  │上下水道課長 │  仲 間 盛 雄  ┃┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃          │観光商工課長 │  仲 間   出  │教 育 課 長│  當 眞   修  ┃┃          ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃          │村民生活課長 │  平 田 義 史  │       │          ┃┠──────────┼───────┴──────────┴───────┴──────────┨┃会 議 の 経 過 │別 紙 の と お り                          ┃┗━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛            令和4年第6回宜野座村議会定例会議事日程(第2号)                                         令和4年6月15日                                         開 議 午前10時┏━━━━┯━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃日程番号│ 議 案 番 号 │          件           名          ┃┠────┼────────┼─────────────────────────────────┨┃  1  │        │一般質問(山内昌慶、當眞嗣則、津嘉山朝政、眞栄田絵麻)      ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┃    │        │                                 ┃┗━━━━┷━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○議長(石川幹也) おはようございます。本日の会議を開きます。(10時11分) △日程第1.一般質問を行います。  一般質問は会議規則及び申合せ事項により、答弁を含めないで30分以内とします。なお、1回目の質問は登壇して行い、2回目以降の質問は質問席で、答弁は自席にて行うこととします。 通告順により順次発言を許します。 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) 議長の許しが出ましたので、一般質問をさせていただきます。まず1番目に、旧防災無線機に関する件。新規の防災無線機配布時に、令和4年4月から旧防災無線機は回収する話と個人的にもらいたい人が多いという話があったが、どういう状況になっているのか。また、回収は村がやるのか。それとも防災事業を請け負った企業がやるのか。 2番目に、旧漢那橋の街灯について。旧漢那橋に街灯が立っていないのはなぜか。 3番目に、今後どのようにリバーパーク整備事業を進めていくのか。以前、漢那ダム下流の整備に当たり、カヌー体験等のいろいろな話があったが、今後の事業等の計画をどう進めていこうと考えているのか伺います。 4番目に、産業廃棄物処理業者へ宜野座村景観計画区域内行為適合通知書を出した流れについて。場所は城原区地域内で、漢那ダム下流の高台に位置し、景観的にも見晴らしのよい地域である。城原区行政委員会で一回も取り上げられないまま、村が産業廃棄物業者へ宜野座村景観計画区域内行為適合通知書を出したことに関し、理解ができません。なぜ城原区に説明しなかったのかを質問します。以上、お願いします。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) それでは山内昌慶議員の一般質問にお答えします。 まずは大項目1の旧防災無線機に関する件についてでございます。旧防災無線機の状況や回収方法についてお答えいたします。新防災行政無線の移行に伴い、令和4年2月中旬から各公民館や役場にて、新防災無線機戸別受信機を配布いたしました。旧防災無線機につきましては、配布時に今後の回収などについて説明を行っております。ただし、ラジオつき旧防災無線機、三角タイプのものでございますけれども、その機種につきましては、ラジオ機能に問題がなければ、利用希望される方に対して継続して貸出しを行うこととしております。回収につきましては数量が多いことから、各区区長に御協力をいただき、各区公民館で回収する予定としております。回収時期については、6月中に世帯へ配布するチラシや、新たに配布した防災無線機や村公式LINEなどで村民の皆様へ周知いたします。各公民館に一時保管した旧防災無線機については役場にて回収し、産業廃棄物業者を通して、まとめて処分する予定となっております。 次に、旧漢那橋の街灯についての御質問でございますが、旧漢那橋という表現でございますけれども、村道漢那旧国道線のこととして御説明いたします。当路線は平成31年1月から令和2年12月までの期間に北部振興事業の公共事業として整備されました。その際に村道区間の街灯についても検討が進められておりましたが、実際の交通量や夜間の周辺状況に対し、街灯設置に係る事業予算の措置は厳しいという判断があり、橋梁部分のみの道路照明設置に至っております。 次に、3点目の今後どのようにリバーパーク整備事業を進めていくのかという御質問でございますけれども、令和3年度における道の駅ぎのざへの来場者は約57万9,000人となりました。水遊び広場や大型遊具などの施設自体の魅力に加え、各種イベントの開催などにより、コロナ禍にありながらも一定の集客力を持つ施設となっております。議員の御質問にあるカヌー体験についても、イベント開催時に実施している体験メニューの一つであります。カヌー体験につきましては、以前より漢那福地川を調査し、河川沿いに転落防止柵の設置や避難用階段の設置。漢那ダム支所では、ダム停滞の下流左岸側にカヌーが乗り降りできる管理用の階段を昨年度設置しております。観光協会でも昨年度、カヌー体験がより安全に運営できるようカヌーの専門家を雇い、河川の安全確認など実施調査を行ってまいりました。今年は5月のゴールデンウィークのイベントとしてカヌー体験を実施しましたが、今後はイベント開催時だけでなく、年間を通して受入れができるような体制づくりを進めております。今後どのようにリバーパーク整備事業を進めていくかにつきましては、具体的計画と整備について、現在、以前に策定した基本構想の見直しに向けて、支援業務委託の発注仕様書の検討をしているところです。支援業務を発注後にリバーパーク等整備検討委員会の立ち上げを、8月中を目途に考えております。その中で、今後の整備について具体的に議論を進めていく方向で取り組んでまいります。 続きまして、4点目の産業廃棄物処理業者への城原地域内の宜野座村景観計画区域内行為適合通知書を出した流れについての御質問でございますが、宜野座村景観村づくり条例については、建築物の高さや敷地の緑化など景観に配慮しながら、宜野座村の風景を後世にも残していこうということの一定の規律の中で、地域が整備されることで地域の価値を高めようという考えでございます。今回の案件につきましては、申請事業者との事前協議では、今回の行為は土地の境界確認のための伐採、土地の一部の切土・盛土による整地となっていることから、景観計画区域内行為適合通知書を交付することに至っております。事前協議を進めていく中で、最終的にはストックヤードとして利用すると伺っておりますので、事前に地域の同意を得たほうがよいということで城原区へ誘導したところでございます。また、この計画は民間事業者が行っているものであり、村が事業主体ではないことから、事業者のほうから地元、城原区へ説明するのが筋だと認識しております。切土・盛土による整地の開発行為を土地の区画形質の変更と定義づけており、土地の物理的形状を変更することであり、土地の利用目的のいかんを問うものではないとされております。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) 旧防災無線機のああいうふうな状況、また回収の状況がどうなっているかということでの村民からの話もありましたので、配布の状況は村全体に配布、行き届いていますか。 ○議長(石川幹也) 城間総務課長。 ◎総務課長(城間真) 8番 山内昌慶議員へお答えいたします。 現在の配布状況につきましては1,522世帯が配布済みとなっております。配布率につきましては、6月13日現在、57%となっております。災害の情報の伝達を徹底するためにも、今後広報紙やホームページ等を利用し、防災無線機の配布について広く周知していきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) 57%の配布ということでありますけれども、これは100%やっていただきたいと要望しておきます。 また、4月から回収の話だったのですけれども、もう6月になっていますが、まだその回収の話がなくて、その回収について、もう既にこの燃えるごみの中に入れて捨てたという人もおりますので、ぜひ早めに回収するようやっていただきたいのですけれども、この燃えるごみの中に入れたことに対しては大変いけないことだと、産業廃棄物だということも認識がないということになりますけれども、村としてその燃えるごみの中に入れられた場合、どういう感じがありますか。 ○議長(石川幹也) 平田村民生活課長。 ◎村民生活課長(平田義史) 8番 山内議員にお答えします。 家庭から出されるごみにつきましては、その中でしっかり分別をしていただいて、その世帯でしっかりやってほしいのですけれども、そういったことがあったということは報告とか、受託業者から受けてはおりません。そういった経緯があるということでしたら、また注意喚起を村のほうでもしっかりやって、そういったことがないようにしっかり行っていきたいと思います。現状としては、そういった報告は受けておりません。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) 間接的に私は聞いたのですけれども、そういうこともあるということがありますので、文書ででも何件かあるという話は聞いていますので、村民にその注意喚起をするように文書ででも出していただけますか。 ○議長(石川幹也) 平田村民生活課長。 ◎村民生活課長(平田義史) 引き続きお答えします。 そのごみだけではなくて、通常燃えるごみ、燃えないごみはしっかり、分別収集については広報、チラシ等、これまでもやってきた経緯がありますので、この物品だけではなくて、ほかの部分も含めて、しっかり村民にはそういった周知というのは、これまでやってきたことも踏まえて、今後も継続して、しっかりまた取り組んでいきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 城間総務課長。 ◎総務課長(城間真) 8番 山内議員へお答えいたします。 今回の回収については、本来であれば新防災無線機と同時に進めるということもございましたが、こちらの準備がまだできていないことから、回収ができていないということでございます。今現在、村長からも御答弁がありましたが、各区長の御協力をいただきながら、各公民館で今月中に回収する予定としております。回収の方法については、各世帯にチラシ等を配布しながら、またSNSを通して住民の皆さんに周知するということで考えておりますので、速やかに回収については進めていきたいと考えております。
    ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) 今の件ですが、6月からではなくて、本当は4月から各家庭に配布していただきたかったなという思いがあります。この前の旧防災無線機はライトがついたり、ラジオがあったり、避難用具として大変貴重なものだと私は思っております。だから私ももらいたいなという感じはあるのですけれども、ほかの村民ももらいたいという人もいますので、その件については、先ほど村長は引き続き対応しているということを言っていましたけれども、もう一度お願いします。 ○議長(石川幹也) 城間総務課長。 ◎総務課長(城間真) 8番 山内議員へお答えいたします。 ラジオつきの防災無線機に関しては、平成21年度から導入したと思っております。その機能に問題がなければ、皆様に貸与、お貸ししている状況でございますので、そのまま貸与したままで御活用していただくという形で、もらうということではなくて、継続して貸与していただくということで考えております。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) そのことをぜひちゃんと伝えていただきたいと思っております。これで終わります。 2番目に、この漢那福地川、旧漢那橋の件で、私もここの道路の件で話をしたつもりだったのですけれども、橋ということで話を進めたものですから、先ほど村長が村道漢那線ということでの修正した話がありましたので、同じ考えの下で話をさせていただきます。この道路は漢那福地川の今後開発していくための左岸側、右岸側の今後の開発予定に必要な橋と思っておりますが、そのように理解してよろしいですね。橋が架かっている部分は、左側のダムのところを開発していくために必要な道路でもあると理解してよろしいですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 山内昌慶議員にお答えします。 今回、旧漢那国道線の橋梁を架けたということは、やはりこの道の駅を含めて、このエリアの開発、活性化に向けてということで考えた部分も当然ございますけれども、漢那区民だとかそういった地域住民から、ぜひ橋を架け直してほしいというような強い要望もございましたので、それに応えて事業化して整備したという経緯がございます。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) この橋は歩道つきできれいに整備されていて、ウオーキングコースとしてもよいと私も思っております。このような橋なのですけれども、ウオーキングコースとしてもいいところではありますけれども、夜になると真っ暗になっていて、保安上も含めて心配な点がありますが、それについてはどう思いますか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 昨日も平田議員からもありまして答弁させていただきましたけれども、現在、夜間になりますと、道の駅の公園部分などは照明を消している状況にございます。理由につきましては、そこで若者たちがたむろするというか、そういったこともあったということで、そこの照明を消したという経緯がございます。そのあたりもございますので、いわゆる今後、防犯上どうなのかということもございますけれども、漢那区からの要望もある中で、我々としましてはその辺の地域住民の利用に関しては、これまで4区については各区で整備してもらっているというような状況はございますので、そのあたりこれまでの流れも確認しながら、防犯灯の設置については漢那区と協議していきたいと考えているところでございます。また、国道については事業で防犯灯を整備しましたので、ウオーキングの際にはその道路を活用したりということで、現時点でウオーキングをする際は暗いところではなくて、明るいところを利用していただければというふうに思っております。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) ウオーキングをして、明るいところを歩くのが普通、常識的な考え方なのですけれども、道路があるとどうしても歩いてしまうこともありますので、早めに地域と話し合って善処してもらうようによろしくお願いします。この件については終わります。 3番目に、リバーパークの今後についての話なのですけれども、平成24年度に策定した漢那福地川リバーパーク基本計画のA案、B案、C案の3案に沿って一括交付金を活用し、平成24年度にパークゴルフ場、平成27年度に観光拠点施設を建設して、本計画には左岸側にフルーツフラワーガーデンゾーン、右岸側にアスレチックパークゾーンがあると言いましたが、村長は計画案のとおり実施していく考えを持っているか伺います。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 以前につくられたリバーパークの計画どおり進めていくのかということでございますけれども、現時点でいろんな機能が、今の観光拠点施設周辺に集約されている部分もございます。また、時代の流れ的に計画策定から時間もたっておりますので、今回新たにまたその計画を見直ししながら、また民間事業者のほうからもその土地の活用などについて計画もあるようでございます。このエリアについては公有地ではなくて、基本的に民有地でございますので、そういった民間の流れなども確認しながら、計画のまたさらに中身を時代に合ったものに変えていきたいということは考えているところでございますので、今議員の御質問の以前のとおりの計画どおりにするかということに対しては、見直しをしていくということで答弁をさせていただきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) また、ヒルギ散策道の設置、河川を散策できるボードウオーキングや親水デッキ設置等を計画されていると村長は平成31年3月定例会で小渡議員に答えていますが、今後これだけの事業を導入してくると、漢那ダムから道の駅まで自然と調和が取れたすばらしい景色の場所になるものと思われます。しかし一方で、漢那ダムの下流には2か所の排水処理施設があります。村長はマイナスイメージにならないようにと、平成27年6月定例会で「河川に排出される排出水の基準値を厳しくやっていけば大丈夫」と答えていましたが、その後、同処理施設から排出される排出水の基準値の検査を厳しく実施したことがありますか。 ○議長(石川幹也) 仲間上下水道課長。 ◎上下水道課長(仲間盛雄) 山内昌慶議員にお答えします。 今、回数は定かではないのですけれども、年に3回から4回、水質を検査していまして、全て基準値内で収まっております。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) 今私が言っているのは、今後開発して、水と親しむというようなことになった場合に、ぜひそれは厳しくやっていかないとイメージが悪くなるのではないかということも含めての話です。日頃から、そこについては以前漢那の人でそういう科学的な考え方を持っている方がいて、そこからヘドロの処分とかもあるのですけれども、そこからいろんなものが出ているよというような話もありましたので、そこら辺も加味して、ぜひ今後の開発に絡めて、基準を厳しくしてイメージが悪くならないようにやっていただきたいと思います。これで3番目を終わります。 4番目について、先ほど村長が業者に城原と話をやってということを言ったと言われていましたけれども、その業者にいつ頃言われたのですか。 ○議長(石川幹也) 比嘉企画課長。 ◎企画課長(比嘉昭彦) 8番 山内昌慶議員にお答えします。 この事業行為者が役場に見えたのが、令和3年5月21日です。そこで土地の面積が7,582平米ございました。ただ、ここでこの全体を開発するという話ではございませんでしたので、ただ、うちとしては土地の面積が7,582平米ございましたので、3,000平米を超えると県の条例に基づくものということで県のほうに確認するようにということで指導しております。最初に見えたのが5月です。ただ、その前にこの事業行為者は、令和3年5月13日に城原区に出向いて、前区長に説明をしたということで聞き取りをしました。1回は城原区に説明したということでした。回答が、その後、行政委員会で説明すると、事業者はそういうふうに聞いていたということでした。うちがその後、県に事業者が確認しに行って、開発行為の面積自体は2,668平米ということで、県のほうも3,000平米未満ですので、それについては地区の村のほうに申請ということになりましたので、また再度この事業者は村のほうに見えて、この手続をしたということです。これが令和3年7月14日になります。ここで詳しく、この事業者がどういう行為をするのかということで調整をしたら、先ほど村長が答弁したとおり境界の確認のための伐採、一部造成ということでしたので、それについては「では事業行為の届けを出してください」ということで指示を出しています。それが出されたのが令和3年9月16日、景観計画区域内行為届出を出されております。うちとしても、その行為については先ほど行った目的でございましたので決裁を回して、同年の令和3年9月21日に適合通知書ということで通知を出しております。ただしかし、この条件の中に、この事業行為について区のほうに説明をするようにということで誘導しておりますので、その後、業者のほうは城原区へ伺って説明をしたということでございます。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) この業者はうそをついているところがありますので、再度城原の区長と話し合って、その許可したことについて正しいことで申請されているかをぜひ調べていただきたいと思います。私が知る限りでは去年、城原の前区長は体調不良のため、残念ながら亡くなりました。そういうことも含めていたのかも分からないですけれども、一回もその業者からの話を我々は受けたことがないのです。だけど村への回答で受けたという話があったということですので、私も地域をないがしろにして村長がそれを出すはずがないということでの思いはありましたけれども、それを確かめるために今回質問をしております。その業者が正しいことをやっているのかということを城原の区長と話し合って、この間、令和4年3月17日の行政委員会に説明に来ていたのですけれども、そのときは道路を通してくれと。公民館の前から高速の右に横切って行って、小谷さんのところに行く道路を1日2回ぐらい通してくれというようなことでの話で、業務の話、何をしているのか、そういうような話は全然なくて、ただ通してくれということでありましたので、この彼らから来た資料を見ると、産業廃棄物の資格を持っているとかそういうものが書かれてはいるのですけれども、将来そこで販売するとかというような話もありますので、乾燥して、これが吹き上げたりして、周囲の大気を汚染して、喘息とか健康被害に遭うのではないかという心配もあります。また、その場所は漢那ダムの下流の、先ほど書いてあったとおり漢那橋から見て左側の上のほうに位置するところなのです。そこは将来、漢那のリバーパークの開発でいろんなことができるところだと思いますので、そこにそういうような施設を、今でさえあるのに改めてまた造らせるというような、村長はそんなことしないだろうと私は思って今質問をしているわけなのですけれども、だからそういうところにこういうものを造らせてはいけないというのが、地域の人の考え方ですので、再度その出した……、宜野座村景観計画区域内行為適合ということで、適合にならないのではないかということがありますので、ぜひもう一度検討していただきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えいたします。 今、山内議員から地域の懸念などのお話がございましたが、役場のほうの対応としましては、この産業廃棄物の処理施設というものの建設を認めたということではありません。行政手続上、その個人の、ある企業の土地なんですかね、その土地の境界の確認、伐採、また一部造成、それをさせてほしいというような、手続としてはそういう手続で来ましたので、それは適合していますよという内容を審査した上で、そういう許可を出したということでございまして、その場所に産業廃棄物どうこうということでは、産業廃棄物処理のための施設建設を我々が承認したとか、認めたということではないということは御理解いただきたいと思います。行政のルールとしては、そういった伐採と境界の確認、それから一部造成ということでしたので、その行為については我々の今の条例の中では認められていますということでの適合通知書でございます。そこは誤解のないようにお願いしたいと思います。ただ、その中で先ほども答弁させていただきましたけれども、ストックヤードとしての活用というような話が一部出たようです。ですから、そういうことであれば、きちんと城原区のほうに伝えてくれというふうな流れで誘導したということでございますので、その点についてはぜひ誤解のないようにお願いしたいと思います。 ○議長(石川幹也) 山内昌慶議員。 ◆8番(山内昌慶) 村長が言われていることを理解できました。彼らが、その平面図があるのですけれども、大型ダンプが10台止まれるところがあって、1,000平米ぐらいの販売用の再生土を置くところがあって、それだけありながら、1日1台から2台しか通らないというようなことも言っていましたけれども、その業務の内容を話ししないで、そこの道を通してくれというような話だけしかしていなかったものですから、おかしいというところもありますので、改めてまた村長の考え方が分かりましたので、理解します。以上で終わります。 ○議長(石川幹也) これで山内昌慶議員の一般質問は終わりました。 暫時休憩します。             (10時48分) 休憩前に引き続き会議を開きます。                      (11時02分) 順次発言を許します。 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) 議長の許しが得られましたので、通告してある2点について、ただいまより一般質問をさせていただきます。皆さんに渡してありますこの質問の内容の中で適切ではない語句がいっぱいありますので、これを修正してからやりたいと思います。まず最初の赤土流出防止営農対策についてですけれども、2行目のところに赤土流出防止対策地域何とかと書いてありますが、実際は「赤土等流出防止対策営農推進地域協議会」ですから、そのように修正してください。 では、まず最初の1点から行きます。沖縄県は平成27年より、赤土流出の発生源が80%農地であるとの調査結果に基づき、赤土流出のひどい市町村に赤土等流出防止対策営農推進地域協議会を設立させて、年間約1,000万円の補助金をしてまいりました。本村も平成27年から当協議会を発足し、圃場の低い場所への月桃、ベチバの植付け、マルチング材の支給、緑肥の種子の補助、圃場の心土破砕費の補助等を行ってきました。その結果、以前に比べれば大分赤土流出防止の効果は出てまいりましたが、大雨になればいまだにリーフまで真っ赤な状態になるのが現状です。そこで、より効果的な対策を実施するため、下記のことについて村長の考え方を伺います。まず1番目です。サトウキビ、野菜、花卉、ウッチン等の畑の低い場所にベチバ、月桃の植付けを義務化する考えはないか。2として、宮古島市・伊江村等のように梅雨時の赤土流出防止を考慮し、サトウキビの春植えから夏植え主体への転換と、夏植えまでの間に緑肥のソルゴとか、ヒマワリ等の植付けをするか。または、大豆などの植付けを推進する考え方はないか。3番目として、トラクター等の使用者に宜野座赤土等流出防止対策営農推進地域協議会への加入を促す考え方はないか。また、漁業、観光業の事業主を会員等の話の場で参加させるよう促す考え方はないか。4として、小中学校の児童生徒によるベチバの植付け体験をさせられないか。5として、村広報で大雨時の状況写真を掲載し、実態を村民に知らせる考え方はないか。 大きな2番目として、當眞商店から小学校までの道路の改良について。質問の趣旨は、セブンイレブンの開店に伴って交通量が急増し、交通事故が増えている。道路の改良が急務と思うが、村長は状況をどう考えているか伺います。以上、2点について、答弁をよろしくお願いします。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) それでは當眞嗣則議員の一般質問にお答えします。 まずは大項目1の赤土流出防止営農対策についてでございますが、その中の1点目のサトウキビ、野菜、花卉、ウッチンなどの畑の勾配の低い場所にベチバ、月桃の植付けを義務化する考え方はないかということについてでございますが、現在畑の低地側については、幅1.5メートル以上のあぜ設置に対する堆肥補助事業を実施し、赤土流出の緩衝帯となるよう取り組んでいるところでございますが、あぜの設置だけでは効果が不十分であると感じているところでございます。議員から御提案いただいているベチバ、月桃を用いたグリーンベルトの設置義務については、やはり農地は個人の財産であることから設置を義務化することは困難であると考えておりますが、グリーンベルトを設置することで得られる赤土流出防止効果は高いものと考えております。さきに申し上げたあぜ設置の補助要件にグリーンベルトの設置を付加するなど、補助制度を見直すことでグリーンベルトの設置を促進することができないかなど、検討をしていきたいと考えております。 2点目の宮古島市・伊江村のように梅雨時期の赤土流出を考慮し、サトウキビの春植えから夏植え主体への転換と、夏植えまでの間に緑肥やソルゴ、ヒマワリ等を植えるか。大豆などの植付けを推進する考え方はないかということについてでございますが、梅雨時期の赤土流出防止対策のため、現在も赤土等流出防止対策営農推進地域協議会の取組の一環で、裸地対策として1人当たり2,000坪分の緑肥種の配付を行っているところでございます。今後も緑肥播種による裸地対策を推進するため、緑肥が土壌や作物に与える効果なども含めた分かりやすいチラシなどを作成し、周知してまいります。また、緑肥と同様に裸地対策を押さえる梅雨時期に適した収益作物がないかについて、今後調査してまいります。 3点目のトラクターなどの使用者に、宜野座村赤土等流出防止対策営農推進地域協議会への加入を促す考え方はないか。また、漁業、観光業の事業主を会員等の話合いに参加するよう促す考え方はないかということについてでございますが、トラクター等の使用者の加入につきましても、加入を推進することで協議会の一員として、農家への赤土流出防止の普及員としての役割を担っていただきたいという考え方を持ってございますので、呼びかけしていきたいと考えております。なお、漁業、観光業の事業主においても話合いに参加させることについては、参加させることで協議会の活動が活性化されるのかを考慮した上で、検討していきたいと考えております。 4点目の小中学生の児童生徒によるベチバの植付け体験をさせられないかということについてでございますが、現在も年に一度、NPO法人おきなわグリーンネットワークから依頼を受けて、村内小学生を対象に赤土講座を行っております。講座では、NPO法人や赤土流出防止営農対策地域協議会が行っている取組を紹介し、赤土流出問題に関心を持ってもらうよう啓発活動に取り組んでおります。今後、おきなわグリーンネットワークや農家、教育委員会と連携し、小中学生を対象に、講座後にベチバの植付け体験なども実施できるよう検討していきたいと考えております。 5点目の村広報で大雨時の状況写真を掲載し、実態を村民に知らせる考えはないかということでございますけれども、大雨時の大排水路や沈砂池、河川、海岸等の状況写真については広報に掲載し、村民の課題であることを周知していきたいと考えております。また、圃場からの流出状況については、圃場が特定されないよう注意を払いながら掲載するなど、工夫をしながら行っていければと考えております。なお、注意報発令時、警報発令等の雨のレベルに応じた写真等を掲載することも考えております。 次に大項目の2点目になりますが、當眞商店から松田小学校までの道路改良についてでございます。該当する道路は国道320号取付け部を起点に、松田小学校裏手を通り、一部サーバル線を経由し、旧国際交流村入り口までをつなぐ村道布流石原線となっております。御質問の区間については、近年コンビニエンスストアができたことから、その利用度の高さもあり、国道側出入口と併せて区民向けの動線として村道布流石原線との出入口が設置され、通学路や保育園の送迎路として利用されている当該路線において、朝夕のピーク時には複雑な道路動線となっていることは承知しております。特に保育園付近については、以前より通学路安全点検などにおいてスピードの出し過ぎや右折・左折時の動線による危険性の指摘もございましたので、路面標示の追加やポストコーンを設置するなどの措置を行うなど、対策を施しております。現在のところ村の道路整備に係る予定には含まれておりませんけれども、今後松田区の要望などを確認しながら布流石原線の改良については検討していきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) ただいまから今の現状というのを、松田から漢那までの当時の写真、それを掲示したいと思います。 まず最初に松田のほうです。この場所は松田の真平原の一角ですけれども、ここは降雨時にはこのようになっています。それから左側、これは末端のところの状況です。何を言いたいかと言ったら、これぐらい割と敷草をされていても、この状態になっているわけです。赤土対策の一番の基礎は、その場で水を止めることから始めないといけないと言われています。一旦動かした赤土というのは、ブラウン運動というのですか、その運動したものについてはなかなか沈まないということがありますから、そこら辺の対策をまずどのように考えるかということがポイントになります。 それから次に、これは宜野座大川の降雨時の状況です。こんなに真っ赤になっていますけれども、それでも以前よりはよくなっています。その先をたどってみたら、長門原とか前山の状況ですけれども、溝がないものですから、すぐそのまま流れていっているという状況です。 それからこっちが一番問題ですけれども、この漢那区、これは以前は水田なのです。筆外になるからということで道よりも高く土を埋めるために、そのまま川に流れていっていると。そういう状況で、次の件もそうですけれども、もう見たらどこを見ても道よりも畑が上がっているのです。そのまま流れて行くと。だから、これを一旦止めるためには何と言っても、あぜと溝がないといけないのではないかということで、そこら辺の検討をしていただきたいということと、この場所については下にめくら暗渠が入っているのです。そこまで掘り下げて、今の軽石等もうまく使えばすいすい抜けるのではないかと思っているのですけれども、そこら辺、私が考えていることでこういうことなのですけれども、ぜひこの状況を改良するために、今言っていることが取り組めるかどうかということで質問してみたいと思います。ひとつよろしくお願いします。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 9番 當眞嗣則議員にお答えします。 こちらのほうでも、やはり赤土の主な原因というのは発生源である農地からの流出ということで、発生源でいかにこの流出を防ぐかというのがキーポイントになってくるかというふうに考えております。今回グリーンベルトの設置義務について御提案もいただいているのですけれども、やはりその辺は個人の所有地ということで、それを義務化するというのは難しいというふうに考えています。ただ、やはりそこから流出させてはいけないというものは農家、農地の所有者、そして耕作者の義務ということで認識しておりますので、その辺は今行っているあぜの設置の補助制度も見直しながら、グリーンベルトを推進できるようにということで考えております。 あと道路より圃場が高くなっているということは、やはりそれはもう本当に問題だと感じております。その辺を対策することでグリーンベルトが必要ということでおっしゃられていると思いますので、このグリーンベルトの設置は進めたいという気持ちはあるのですけれども、それは義務化ではなくて、やはりそういう方向に理解させて設置をさせるような形で分かりやすい資料を作って、なぜそういったあぜが必要なのかというメカニズムも含めて分かりやすい資料を作成した上で、そういったものを周知していきたいというふうに考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) 写真お願い、もう一回。このベチバですね、これはタイガースと子供たちが一緒になって植え付けた場所です。惣慶のキャベツを作っているところの圃場ですけれども、赤土が一気に流れることが、このベチバ一つでできているわけですね。だからそういういい事例があるから、そこら辺のことをみんなが広げるんだったら相当うまくいくのではないかと、私はそう思っています。 それとあと一つ、この農家はですね、圃場内に一時的に水がたまることもあるのです。だけど高畝にしているものだから畑の中で止まっていると。そういうすばらしい事例があるのだけれども、こういう事例を農家の皆さんに提案したことはあるかどうか、お聞きしたいと思います。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 9番 當眞嗣則議員にお答えします。 これまでの心土破砕とか、そういったものの心土破砕をやることによって流出が減らされるというような写真を提示して周知したことはございますが、今のような優良事例について、やはり今後こういった形でやれば対策が結構効果があるよということは、今後またそういった資料をつけて周知はしていきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) もう少し掘り下げて、私の案を一応申し上げてみたいと思います。 実は、このサトウキビの大量生産者、パインの大量生産者ということについては産業まつりで表彰しているのですけれども、こういう事例のモデルについて表彰されたことは一回もないのです。そこについては、ぜひ考える必要があるのではないかと。それをやることによってみんなに広がればいいのではないかと、そう思っています。そういうことで、ぜひもう一回強力に進める気があるのかどうかということを、課長の答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 赤土流出の問題につきましては、本村の長年の課題としてございます。いろいろと事業も導入したりやっているところでございますけれども、やはり今議員がおっしゃられているように発生源対策が一番基本だというふうには考えておりますので、そのあたりベチバの植付けでの効果も含めて、また改めて周知しながら対策に取り組んでいきたいと考えています。また、今担当課のほうでは圃場への、水が浸透をしやすいようにということで軽石なども活用しながら暗渠まで、また心土破砕のような効果というか、そこに排水溝みたいな、人工的に畑の中にそういった浸透できるようなものを今考えてやろうということもございます。また加えて、以前にもお話しさせていただきましたけれどもクラピアという植物がございまして、それを活用して、そののり面とかそういったところの保護などもできないかということで、新しいことも今検討中でございますので、議員提案のベチバの有効活用も含めて、併せて取り組んでいきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) 私は除草剤を使った農業というのは一回もしたことがないのです。どうしてやっているんだという話なのですけれども、実は草を抑えるためには2つしかない。水分を切るか、光を切るかなのです。光を切る一つの手として、敷草が一番。この敷草をするに当たっては、先ほど見せましたベチバが刈りても刈りても出てくるという話と、種が生えないというのですか、そういうこともあって大変管理しやすい。それと先ほど地区外に、排水に圃場からのものを軽石を使ってやるとかという話も村長がお話ししておりましたけれども、その前のほうに、このベチバの全面のほうにちゃんと昔みたいに溝を掘ったら、これはさらに効果があるのではないかと思っていますので、そこら辺についてどう認識しているのか、答弁願います。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 9番 當眞嗣則議員にお答えします。 このベチバの、グリーンベルトの近くに溝を掘ったらさらに効果が上がるのではないかということについてですけれども、やはりその効果は高いと思います。そういった効果が高いのでそれを推進してくださいというのは、こちらも周知としては可能であると思います。ただ、ほかにも同じように農家の工夫で流出を抑える手段があるのであれば、そういったものも確認しながら、そういった事例があれば、それも進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) では、この大項目1の2の宮古島市とか伊江村等では夏植えが主体になっていますよという話が書いていますよね。実は沖縄県の農業は以前は、貿易がなかった時分は一つのパターンがあったわけです。芋を植えて深耕し、芋の後にサトウキビを植えて、サトウキビの後に大豆を植えていたのです。この芋の葛は餌になり、芋については自分たちの主食だったのです。そういうことも考えてみたら、こういうローテーションをつくることによって、面が一斉に緑肥とか大豆なんかでできたら最高だな。だけど緑肥を使うのはあまりにももったいないような気がするのです。逆に、今のウクライナ情勢でも感じているとおり外国のものを当てにしていたら、幾ら金があっても足りないぐらい、ぼんぼん上がっていくような状況ですよね。それをもう一度、昔の先人たちの知恵を借りて、豆なんかを植えたらどんなものなのかな。これについては個人でやろうとしたら大変かもしれないけれども、機械は収穫からそういうもの等含めて、地域で1つの機械を整備すれば、十分産業として成り立つのではないかと。今伊江島の場合には大麦か何か植えて、ビールの原料にしていますよね。だけどそれ以上に高いのが、需要の高いのが豆腐。豆腐の原料が、県産がないというのが一番大きな問題です。それで外国から入った場合には遺伝子組換えもあってという話もあるわけですから、そこはこういういい機会を、チャンスだと思って、その二作体型をつくり上げていくような考え方がないか、お伺いします。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 引き続き9番 當眞嗣則議員にお答えします。 今、春植え時期の緑肥播種ということで、その裸地対策を行っているのですけれども、やはりその部分をほかの収益作物、緑肥等と同じような効果があって、裸地を抑えて収益を確保できるような作物がないかについては今後も調査して、そういったものがあればどんどん推進していけるように、紹介するような体制をつくっていけたらというふうに考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) この質問をする前に、皆さんの営農アドバイザーに聞いたことがあるのです。そしたら、宮古島の伊良部島なんかは大豆土をつくっているわけです。そしたら「向こうは利用できるけど、こっちではできませんよ」という話をするのだけれども、昔できたことが何で今できないの。実は、これはアルカリの品物なものだから、pHが低すぎると駄目なんですよね。だけどサトウキビも6.8ぐらいのほうが一番反収もいいわけだから、土壌の改良というのはpHを上げることは簡単ですよ。資材もいっぱいあります。だからそれも含めてちゃんと取り組んだらうまくいくと思うのですけれども、そこら辺はどう考えているのか、お願いします。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 引き続き9番 當眞嗣則議員にお答えします。 大豆についても、先ほど申し上げた収益作物ということで、その大豆も赤土の裸地対策の効果も含めて、機能的なのかというのも含めて調査した上で、推進すべきものなのかということは調査してまいりたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) ぜひ自分の目で確かめて実証していただきたいと思います。そうすれば自然に分かるのではないかと、そう思っています。 それから3番目のトラクターの所有者、そういう人たちが、推進協議会の中のメンバーになっていないですよね。実は大変恥ずかしい話ですが、私、この営農推進協議会の会長をしているのだけれども、呼びかけても反応がない。土地改良区からいろいろな人たちに今声をかけてやっていますけど、なかなか反応しない。何でかねと。これは先ほど課長の答弁を見て、「あ、なるほどね」と思いました。現在の世の中は法曹社会なのです。今騒音の件で国が訴えられているけれども、海を汚している一番の理由はトラクターの使い方が悪いせいなのです。こういう人たち、例えばの話、私が漁民だったらすぐ裁判です。こうしたときにどうなるかということも考えて、本当は取り組むべきではないかと。特に観光業者が入ってきたら、これはばっちりやりますよ。だからそこら辺も含めて、今から真剣に取り組めば、それはうまくいくのではないかと。どうしてトラクターを持っている人たちが、推進協議会の中に会員として案内状を出しているのに来ないのか。そこら辺の実情はどうなっているか、教えてください。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 引き続き9番 當眞嗣則議員にお答えします。 トラクターのオペレーターというのは農家からの依頼を受けて作業するというのが多いです。実際こちらでも、やはり農地から赤土流出というのは原則は、基本的には農地の所有者、そして耕作者の責任のほうが割合的には大きいものというふうに考えております。そのオペレーターの方々が今後協議会に入っていただいて、その責務というのは本来は農地の所有者、耕作者にあるんですよということを伝える役割を担ってもらうために、今後そのオペレーターについてはもっと声かけして参加していただいて、そういったものを普及させていきたいというふうに考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) もっと本当は真剣になって考えてほしいと思うのは、大変な被害をもたらしているけれども、加害者意識がないのです。先ほど言ったように海の側、加工業者からしてみたら、今の可能性が全部消えていっているわけですからね。ずっと昔、パインが4,800万円のときに、モズクは9,000万円取っていましたよ。それでもってモズクが駄目になったものだから、パイン生産者の長老に私は言ったことがあります。「4,800万円の産業が、何で9,000万円の産業を潰すの」と。「村的に見てみたら、あんたがやっていることは大変なことですよ」と言ったことがあるのですけれども、反論はしませんでしたよ。だから真剣になったら農家も真剣になって返してくるのではないかと、そう思っているものですから、私はその質問をしているわけです。再度、考え方をお願いします。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 引き続き9番 當眞嗣則議員にお答えします。 やはり漁業者とかモズクの養殖とか、そういった方々に被害をもたらしているというのは、農地からの流出が大きな要因であるということは間違いなくないものと思っています。その責任というのは農家にも感じてもらう必要がありますので、その辺は今後もそういった流出が被害につながっているというのを強く周知して、本人の責務として赤土流出対策に取り組んでもらえるような雰囲気をつくれるようにやっていきたいというふうに考えています。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 今、産業振興課長のほうから漁業者に影響があるというのは間違いなくないというような表現になっておりましたけれども、間違いないということだと思いますので、そこは私のほうから訂正しておきたいと思います。 また、その中で今赤土の問題については、先ほどからありますとおりトラクターのオペレーターもありますけれども、やはり農地の保有者、耕作者等のものもございますので、改めてまた呼びかけを強化しながら対策、先ほどあったベチバのグリーンベルトの設置等について再度強く呼びかけをしていきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) 村長の今の答弁を聞いて、真剣になって取り組んでいただけるのだと、私は大変うれしく思います。 そこで、こういう考え方の雰囲気づくりの一番は子供なのです。だから自分たちが植えたベチバが、こんなして赤土防止対策に役立っているんだよというものを現実として認めたら、親に対して「どうして私の畑はこれをしないの」という話になるのではないかと思うのです。それと若者から見てみたら、昔みたいにくわとか鎌だけでできる農業ではなくて、大型機械になっていますよね。サトウキビも機械化一貫体制でちゃんとしてやれば、今とは話にならないぐらい反収も上がりますよ。だからそういうことも含めて考えてみた場合に、この子供たちの目というのが大変大事ではないかと思ってそのように出しているのですけれども、そこら辺はどう感じていますか。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 引き続き9番 當眞嗣則議員にお答えします。 子供たちについて、今、赤土講座ということで出向いてやっているのですけれども、やはり子供のうちから環境に対する意識というのは持っていただいて、自分たちが植付けしたことでこの対策につながるという、地球を守っていくというようなことを感じてもらうためにも、植付け体験とかそういったものは教育委員会と連携して、今後も進めていけるように取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) 5番目の広報とかで大雨の状況を写真で説明するような考え方はないかという質問をしていますけれども、もう一回またお願いします。 これは農業委員会が出している農家への広報活動の一環なのです。そしたらこの赤土対策について、産業振興課はこのように取り組んでいますということでやっていますけれども、この全体の面のたったこれだけですよ。恐らくこの中身をきちんと見て、自分の問題だと思っている人がどれぐらいいるのかねと、逆にそう思うのです。だからこの問題は地域を今後発展させるために、どうしても真剣になって取り組まないといけない。そのためにどうしたらいいかという話も含めて、もう少しPR力のあるような、写真も含めてきちんと出す必要があるのではないか。先ほど個人保護法がどうのこうのということで答弁したんだと思いますけれども、こういうものは事実ですから、人の名前は出さなくても、どこの圃場ということでやれば当の本人は分かると思いますよ。もし訴えられて裁判になった場合に、こういう人たちが対象になるわけですから、そこら辺ももう少し真剣に考えていただきたいと思いますが、いかがですか。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 引き続き9番 當眞嗣則議員にお答えします。 先ほど農業委員会からのチラシのほうもあったのですけれども、営農対策地域協議会のほうからも年に3回ほど、そういったチラシを出してございます。ただ、そういった被害状況というものがもっと分かりやすいようにということで恐らくおっしゃられていると思いますので、その辺は最初に村長が答弁したように雨のレベル、これまでこちらで写真撮影したものが、結構災害級の大雨が降ったときの雨の写真がかなり多くて、実際に通常の雨レベルの場合は、かなり水質が抑えられているようになっているのも現状であります。それというのは沈砂池の改修であったり、心土破砕とかそういったものが進んで以前よりよくなっているというのも事実でありますので、雨のレベルに応じた写真も掲載して、対策も進んでいる。ただ、災害級の大雨の時点ではこういった状況ですよというのも分かりやすく、その辺が確認できるようなチラシとか、そういったものを工夫してまいりたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) たくさん申し上げましたけれども、これ実は昭和56年に「水と緑と太陽の里」をつくろうというアドバルーンを揚げました。そのときの一番のポイントになったのは、地域づくりは村民参加の自治からというのがあるのだけれども、そこら辺が今の宜野座にあるのかねと、私はいつもこれだけ疑問に思うのです。再度掘り起こして、自分がやっていることは、すごい人が来たらすぐ足元に及ぶよというぐらいの危機感をいかにして持たすかというのが大変大事だと思うのです。これは個人的な話で大変申し訳ないのですけれども、布流石原の会長をしていますよ。地主会のね。そしたら、自分からしてみたら全然罪にもなっていないと思っていたのだけれども、裁判でこれはちゃんと追求することはできるのです。こういう人たちが今後増えてくると。そうしたときにどう対応するかという話も含めて、行政は真剣になって考えないと大ごとになるのではないか、そう思っています。そういうことで、もう少し危機意識というのかな、それをきちんと持って行政に当たれば、沖縄県を代表するのではなくて、日本を代表するすばらしい地域になると思いますよ。これぐらいきちんと国のお金が入って整備されたところはないと思っています。 ではそういうことでもう一回、課長の決意宣言でも聞いてから、この件については終わりたいと思います。 ○議長(石川幹也) 浦崎産業振興課長。 ◎産業振興課長(浦崎正人) 引き続き9番 當眞嗣則議員にお答えします。 この赤土対策については、協議会を中心に村としては農家への支援とかいろんなものをやっております。ただ、村だけではなくてJAの生産部会とか、各サトウキビ生産部会とか、そういった組織も全部含めて共通認識でやらないと、やはり対策というのは進まないと思っておりますので、その団体の会長などそういったものを含めて共通認識ということで、みんなが自分の責任だよという雰囲気をつくって、そこに力を集中してそれぞれの、村だけの課題じゃないですよということで、農家の皆さんの全体の課題ですよということを確認していきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) ありがとうございます。これを聞いて大変喜んでいます。ぜひ農家の皆さんが、またトラクターを持っている皆さんが、自分たちがやっていることは裁判になる可能性もあるんだよというぐらいの状況を認識させてほしい。そうすれば一変に変わるのではないかと思っています。宜野座村は何でもかんでもやったら、村にお願いしたら何でもできると思っている人がいっぱいいるのです。だけど、よそから来た人たちはこのお金ももらわないで、補助金ももらわないでも大成功していますよね。特にマンゴーについては沖縄一の農家が2人もいるのです。これを見て地域の農家は変わりだしていますから、そこら辺ももう一回頭に置いて、ぜひ頑張っていただきたい。 この赤土対策営農推進協議会というのは、私は会長をして7年になります。ボランティアでやっています。これは何かと言ったら、私はいつも後ろめたさを自分に感じています。私が帰って来なければ、こんなに海を汚さなかったのにねと。昭和56年に小学4年生から中学3年生までに作文を書かせたら、土地改良に対するお褒めの言葉95%、批判の言葉も95%でした。その内容を申し上げますと、機械化されて楽になって、よくなったと。だけど殺風景になった。海、川で泳げなくなった。そういう2つの意見があって、これはとてもじゃないけど私のジンブンでは駄目だということで、緑のマスタープランと赤土の防止計画を京大のエリートに書かせた冊子がありますよ。見て分かりますけど。そこら辺を再度、過去の流れも含めて真剣に取り組む姿勢を子供たちから植え付けてやってほしいなと、そう思います。これは以上で終わります。 それと道路についてですけれども、村長からもいろいろありましたが、もう少し具体的にどんなことが可能なのか。そこら辺を再度お願いします。 ○議長(石川幹也) 島袋建設課長。 ◎建設課長(島袋光樹) 當眞嗣則議員にお答えいたします。 今回御質問のございました村道布流石原線につきましては、先ほど村長からの答弁にもありましたようにコンビニエンスストアができたことによって、また村道側への出入口が設置されていますので、朝夕、通勤通学時間帯の道路混雑状況というのは把握してございます。これまで学校周辺につきましては、路面への速度を落とせとか、そういう標示のほうを実施とか、ポストコーンを設置して減速効果を高めるような措置を講じてきました。現在、御質問いただきましたこの国道からの入り口部分につきましては、線形のほうも確認をしたのですけれども、村道からこの国道に取り付ける角度的なものも考慮されているような状況であります。その中で、今回の質問を受けまして課内でもいろいろ話は出ているのですが、そういう速度制限措置などを講じたほうがいいのかなど、いろいろ議論をしているところでございます。 ○議長(石川幹也) 當眞嗣則議員。 ◆9番(當眞嗣則) 今の件で満足ではないのだけれども、課で真剣になって取り組んでいるということを聞いて安心しています。知恵というのは、駄目なものがあったら、どうにかしてよくしようという気持ちを出せば自然についてくるものだと思っていますので、速度制限の話から構造の問題まで含めてですね。それと、できたら嗣信議員からもありました保育園の道路も含めて、一体的に整備するぐらいのことができたらいいのではないかと。この看板等も含めてぜひ考えていただきたいと、そう要望を申し上げまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(石川幹也) これで當眞嗣則議員の一般質問は終わりました。 暫時休憩します。             (11時49分) 休憩前に引き続き会議を開きます。                      (14時02分) 順次発言を許します。 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) では議長の許可を得ましたが、例によって質問に入る前に一言。 1972年、元号では昭和47年5月15日、沖縄の施政権は米国から日本国に返還されました。いわゆる沖縄の日本復帰です。50周年を迎えた今年は、早い時期から新聞、テレビなどで数多くの特集が組まれ、様々な角度から復帰が検証されました。若い世代にも、沖縄の抱える複雑な問題を考える機会を与えてくれたものと思います。私は琉球政府立宜野座高等学校最後の卒業生です。多くの仲間と共に激動の時代に思想形成期を迎えました。祖父母、父母の語る沖縄戦の恐ろしさと、実際に目にするベトナム戦争の醜さを重ね、露骨な米軍支配の差別と占領意識に身を震わせながら、大人たちの多種多様な抵抗と迎合の姿を目にして復帰を迎えました。当時、永遠の戦争放棄と人権が尊重される平和憲法の下で生活することが沖縄の人々の願う復帰でした。しかし、50年たった今も沖縄の現状は変わりません。基地負担は本土の基地負担の実に386倍、植民地時代さながらの日米地位協定は憲法の上位にあぐらをかき、独立国家日本をあざ笑っています。50年前に行われた日米両政府の嘘とごまかしは、私たちの子や孫が平和に人間らしく生きることにも暗い影を落とすことでしょう。 さて、ウクライナでは罪のない子供や女性、年寄りたちが砲弾の犠牲になり、戦車の中で焼き殺されるロシアの若い兵士たちと、その母親たちの悲しみがあります。この戦争の影響で飢餓に苦しむ人は10億人も増えるだろうと指摘されています。日本でも物価が高騰し、コロナ禍の国民生活はますます苦しくなっています。軍需産業は潤うでしょうが、普通に生きる人々は犠牲になるだけです。私たち沖縄のファーフジの教え「イクサー、シェーナランドーヤー」、これは真実です。しかし勇ましい人々の一部は、ウクライナ情勢を利用して隣国の脅威を声高に叫び、日本国の指導者たちの一部も憲法を踏みにじって軍拡競争に乗り出そうと防衛費の倍増、10兆円を狙っています。しかし通常兵器では核保有国に対抗できるはずがなく、彼ら軍拡論者の最終目標は核兵器の保有と使用にあります。現在辺野古で進められている新基地建設は、紛れもない軍拡競争の一つです。日本の核兵器保有と使用を危惧する立場から、今回も基地問題を質問の中で触れていきたいと思います。では初めに通告書を読み上げます。 1.農地の転用について。①粗大ごみ置き場の一時転用使用許可はいつまでなのか。②公共団体が申請した場合、一般の業者や個人が申請したこととは違うのか。期間的に延長できるのか。③農業委員会の対応はどのようなものか。④農地として復元した場合、返還した場合、その土地にはどのような影響が残っているのか。⑤村はいつまで現在の粗大ごみ置場の使用を考えているのか。移転や施設建設の計画があるならば、教えていただきたい。⑥農地の宅地転用を求める声があります。各字の状況はどうなっているのか。⑦行政としてそれらの声に応える計画はないか。 2.第5次総合計画について。①進捗状況、発行予定日。これはまだ受け取らない前のものですが、答えていただきたいと思います。それから②SDGsと関連させた編成の理由は。③内容的に前期基本計画と大きく異なる点は。④漢那福地川リバーパーク構想の具体的計画と着手。⑤基地問題の対応、前期基本計画との相違点と理由。 3.一般廃棄物運搬業務。①北部地区市町村と恩納村の運搬業務月当たりの契約金額。②宜野座村以外に県の労務単価を基に契約している市町村はあるのか、ないのか。以上です。よろしくお願いします。 ○議長(石川幹也) 玉代勢農業委員会会長。 ◎農業委員会会長(玉代勢幸喜) 皆さん、こんにちは。農業委員会会長の玉代勢です。よろしくお願いします。津嘉山議員の質問、農地転用についての①から③までの3項目についてお答えをいたします。 ①の村粗大ごみ置場の一時転用使用許可はいつまでかについてでございますが、来年の令和5年3月31日までとなっております。 ②の公共団体が申請した場合、期間は延長できるのかという質問でございますが、農林水産省が定める農地法関係事務に係る処理基準においては農業振興地域整備計画の達成に支障を及ぼすことのないことを担保する観点から、一時転用の期間はおおむね3年以内となっております。期間の延長は原則できないものとなっております。やむを得ない事情等により延長の必要が生じた際には、改めて新規での申請が必要になります。申請事業者が公共団体や個人等にかかわらず、申請の事案ごとに転用の目的や各種基準に照らして判断されるものと認識をしております。 次に、③の農業委員会はどうなっているかについてお答えをいたします。本件、粗大ごみ置場の一時転用につきましては、県知事許可が必要となる農地法第4条第1項の規定による許可申請とすべきでありますが、県知事の許可を要しない事案であるとの判断の下、一時転用承認願申請が平成25年12月に農業委員会に提出をされ、農業委員会事務局では転用の許可基準等に照らし、平成26年1月1日から平成29年3月31日までの期間で承認をしております。その後、転用期間満了に伴い、2回目が平成29年、さらには3回目、令和3年1月に申請受付がなされ、当時の農業委員会では平成26年の手続の方法を踏襲、また清掃センターの建設スケジュールに遅れが生じ、申請地のほかに適当な代替用地がないという理由を斟酌、さらには周辺農地への影響もないと判断し、一時転用を承認したものと思われ、現在に至っている状況であります。しかしながら今回、これまでの事務処理について県の担当部署並びに関係機関に確認をしましたところ、県知事の許可を要しない一時転用承認扱いとした当時の農業委員会の判断が適切ではなかったことが分かりました。当時、農業委員会では関係法令等に照らし、慎重に手続を進めてきたものと思われますが、結果的には誤った認識により県知事許可が必要にもかかわらず、県知事の許可を受けない間違った事務処理となっております。現状として、違反転用の状況にあるとの指摘を受けております。令和3年1月、3回目の一時転用承認時点での農業委員会会長は私でございます。事務統括者として責任を痛切に感じており、申し訳なく思っております。今後の対応についてでございますが、県の担当部署の指導を仰ぎながら検討を行い、対処してまいります。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 津嘉山朝政議員の農地転用について、4番以降についてお答えします。 まず④の農地として復元した場合の影響についてでございますが、これまで粗大ごみとして持ち込まれたものに関しましては、基本的に有害でない家庭内からの家具、家電、家財用品を中心に、草木など自然由来のものなど、土地の土壌などに影響を与えないものであり、時間的にも短期間の保存の上、適宜処理、処分等を行っており、環境面への悪影響につきましても厳重に注意して管理してきたところでございます。しかし、一部有害の可能性のある物質につきましては、保健所や国の関係者の調査、確認の上、指導をいただき、厳重に密封し、保管庫に貯蔵してきたところもございます。現時点では農地への復旧には問題はないと考えておりますが、今後農地へ復旧することになれば状況確認を確実に行い、必要な処理を行ってまいります。 ⑤の村はいつまで使用を考えているかということでございますが、移転や施設計画の計画はについてでございますが、これまでの使用につきましては過去の経緯や現状を踏まえ、移転や代替施設について検討を行ってきたところでございますが、具体的な移転場所や計画は決まっておりません。今回の違反転用が確認されたことを踏まえ、まずは現地での正式な手続を進めながら、今後の運用方法や施設の在り方を関係機関である金武地区消防衛生組合や各区、また金武町との御相談など、しっかりとした議論を行いながら、今後の対策について連携強化しながら進めてまいりたいと考えております。 次に⑥でございますが、農地の宅地転用を求める声がある。各字の状況はということでございますが、平成28年11月から12月にかけて農業振興地域整備計画の総合見直しのためにアンケート調査を行いましたが、その中で農振除外の希望についての設問に対し、松田区民から14件、宜野座区民から9件、惣慶、そして福山区民から27件、漢那、城原区民から17件、合計67件の希望がございました。しかしながら除外の目的までは調査対象としておりませんでしたので、宅地転用を目的とした希望であったかは定かではございませんが、通常、農振除外の目的が宅地転用であることが多くみられることから、その目的のものも相当数あるであろうと推測されます。 ⑦でございますが、行政として声に応える計画はないかということでございますが、個別の宅地転用に係る農振除外については、除外申請に基づいて除外の要件を満たす場合については除外を行っております。地域として一団の宅地が必要ということであれば、既存農地のどの部分に、どの程度の住宅地が必要で、どのように宅地開発を進めていくのか具体的な計画を作成し、除外の必要性を示す必要があると考えております。一団の土地を除外するには、農業振興地域整備計画の総合見直しに合わせて行う必要があります。また、宜野座村は農業基盤整備が進んでいることもあり、一団の土地を確保するには整備された農地が候補地になることが考えられます。ただし、基盤整備が行われた農地は多額の費用を投じて整備してきた経緯もあり、優良農地保全の観点から容易に農用地区域から除外することは適切ではないと考えております。それでも宅地不足が深刻で、宅地の確保が必要不可欠ということであれば、さきに申し上げたとおり各区などにおいて具体的な住宅地整備計画等を作成し、その実現性を考慮した上で農振除外を検討していきたいと考えております。 次に大項目の2の第5次総合計画についてでございますが、①の進捗状況、発行予定日については令和4年3月完了となっており、後期基本計画の冊子は企画課にて保存しております。一部配付させていただいた分もございますけれども、関係機関への配付はこれからとなっております。また、村のホームページにも内容を掲載してございます。 次に②でございますが、SDGsと関連させた編成の理由としましては、まずSDGsは2015年9月の国連総会において採択され、「誰一人として取り残さない」を基本理念とし、17のゴールと169のターゲットで構成される持続可能な開発目標として示されております。国では、2016年12月には国家戦略として持続可能な開発目標SDGs実施方針を定め、地方自治体における各種計画や戦略、方針の策定や改定の際にSDGsの要素を最大限反映するなど、SDGs達成に向けた地方自治体の取組を促進することが位置づけられております。沖縄県でも、沖縄21世紀ビジョンにおいて県民が望む将来、2030年の姿として5つの将来像を位置づけ、これらの実現に向けた行動とSDGsの達成に向けた行動を重ね、時代の変化に対応した県民が望む将来像の実現を目指しております。このような取組を踏まえ、宜野座村においてもSDGsを推進するに当たり、第5次宜野座村総合計画・後期基本計画の政策と一体的な推進を図るためにSDGsと関連づけ、策定いたしております。 次に③内容的に前期と大きく異なる点についてでございますが、前期計画で設定した施策の点検を実施し、指標の見直しや時代の変化に対応するための新たな施策の設置などとなっております。また、新たな視点としては、先ほど答弁しましたが後期基本計画ではSDGsと関連づけて策定しております。分野別に申し上げれば、子育て支援関連の子供の貧困や、ヤングケアラーの現状の把握や課題の整理、GIGAスクール構想の実現に向けた取組。観光関連では、コロナ禍の影響に伴う観光客減少や、量より質などのニーズの変化への対応。情報通信関連産業については、コロナ禍により企業の働き方やニーズの変化と、ITオペレーションパークのリニューアルなどを踏まえた取組及び入居企業、教育関連機関と連携した村内の小中学校、高校における情報教育の充実。村民サービスの向上や行政運営の拡充、効率化を図るための取組として自治体DXの推進など、全体的に社会経済情勢が大きく変化したことに伴う施策の設置などとなっております。 次に、④漢那福地川リバーパーク構想の具体的計画と着手については現在、以前に策定した基本構想の見直しに向けて支援業務委託の発注仕様書の検討をしているところです。支援業務を発注後にリバーパーク等整備検討委員会の立ち上げを、8月中を目途に考えております。 次に⑤基地問題の対応、前期基本計画との相違点と理由について。前段の基地問題の対応については、これまで米軍関連の事件や事故の危険性、米軍航空機による飛行訓練から騒音被害が軽減され、平穏な生活を送ることができるよう村単独の要請に加えて、沖縄県軍用地転用促進基地問題協議会やキャンプ・ハンセン三町村連絡協議会等の大きな枠組みも活用しながら、米軍基地から派生する諸問題の解決に向けて関係自治体や省庁、米軍と連携し、懸念や不安に少しでも応えるよう努力を続けてまいりました。また、令和3年3月には本村が米軍基地とどのように関わってきたのか、その実情を村民の皆様に広く周知するため、宜野座村と米軍基地の冊子を発行しております。後期基本計画においても引き続き諸問題の解決を求め、基地の整理縮小、負担軽減に取り組んでまいります。前期基本計画との相違点と理由については、近年、本村を含め県内では断続的に昼夜を問わない米軍航空機の飛行訓練が行われ、民間地上空の飛行及び低空飛行、夜間飛行が常態化しており、騒音被害等の生活環境への影響は甚大であります。そのことを踏まえ、後期計画では具体的に民間地付近のヘリパッドの使用停止の要請を追加。また、キャンプ・シュワブ提供水域の一部解除、返還を促進することを追加してございます。 次に大項目の3になりますけれども、一般廃棄物収集運搬業務についてでございます。①の北部地区市町村と恩納村の運搬業務、月当たり契約金額についてでございますが、今回調査を行ったところ、一般廃棄物収集運搬業務委託料の月額については約33万円から236万円の範囲内で契約されている現状があります。金額については、名護市を除いたその他の町村においての金額となっておりますが、名護市については委託料の中に他業務が多数混在しており、今回の調査対象としては事業規模や内容等について比較しにくいということで対象外としております。また、各町村の現状や委託内容がそれぞれ異なり、各町村とも共通した基準を基に調査していく、比較するのは困難であると考えております。また、恩納村についての質問部分につきましては、先方より情報公開についての制限の申出があり、控えさせていただきます。 ②の宜野座村以外に県の労務単価を基に契約している市町村はということでございますが、県内や北部地区市町村内において労務単価を参考にしている市町村が複数箇所ございます。市町村名につきましては相手方の要望もあり、公表を控えさせていただいております。人件費においては県の労務単価を参考に、そちらの自治体独自の基準で算定されております。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) ありがとうございました。議長、すみません。ちょっと資料を忘れたのですが、取っていいですか。 ○議長(石川幹也) はい。 ◆2番(津嘉山朝政) では元に帰って、農地の転用についての質問のほうを少し重ねさせてください。 先ほどの委員長のお話の中で、現在の契約状況は違法状態にあると、そういうふうなお答えをいただいてちょっとびっくりはしたのですけれども、確認です。この違法な状態、県知事の許可が必要なのに県知事の許可は要らないものとして、粗大ごみ置場は必要なのですけれども、これはいつ頃から行われていたことなのですか。県知事の許可が必要なのに、それを必要でないと判断した時期をもう一度だけ教えていただけますか。 ○議長(石川幹也) 玉代勢農業委員会会長。 ◎農業委員会会長(玉代勢幸喜) お答えいたします。 津嘉山議員の質問でございます違法な状態におかれた時期でございますが、当初、最初に転用された時期でございまして、平成25年12月に農業委員会に一時転用承認願申請が出されておりまして、農業委員会の事務局において平成26年1月1日に承認をしておりますので、その時点から違反転用の状況にあったというふうに考えられます。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) ありがとうございました。では続いて、幾つかまとめた形で御質問いたします。 現在使用されている粗大ごみ置場は、平成26年1月1日から現在まで違法状態のまま使われてきているわけですけれども、こちらの土地は村有地でしょうか。1点ですね。 それからその地目は、先ほど農地ということが出ましたけれども、地目はどうなっているのか。2点目です。 現在新しい焼却施設、金武地区清掃センターができましたが、大型粗大ごみに変化はありますか。これまで持ち込まれていた粗大ごみとセンターができてからの粗大ごみには違いがあるでしょうか。この3点、よろしくお願いします。
    ○議長(石川幹也) 玉代勢農業委員会会長。 ◎農業委員会会長(玉代勢幸喜) お答えをいたします。 現在粗大ごみ置場として使われている土地につきましては、最初の説明で申し上げましたけれども村有地でございます。 それから転用がなされた時期についてでございますが、当初草地であったというふうに聞いております。 それから3番目の質問につきましては、農業委員会のほうでは把握しておりませんので、担当部署のほうで説明はお願いいたします。 ○議長(石川幹也) 石山農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(石山学) 津嘉山議員にお答えいたします。 現在使用しています粗大ごみ置場の地目でございますが、地目については畑となっております。 ○議長(石川幹也) 平田村民生活課長。 ◎村民生活課長(平田義史) 引き続き2番 津嘉山議員にお答えします。 現在の清掃センターへの搬入量等、また粗大ごみ置場への仮置の量についての違いは、継続して使用されてきて、今回違反転用ということでお話があったのですけれども、それまでの運搬量とか、これは現在どういった違いがあるかというのは把握しておりません。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) 新しい清掃センターが稼働してから後の大型ごみ置場の内容については把握していないということですね。従来どおりのごみの状態だと、そういうふうに理解してよろしいですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 今、具体的に細かく把握はしていないということでございますけれども、清掃センターのほうに住民から粗大ごみを直接持ち込むということはできませんので、そういう意味ではこれまで同様の流れで、粗大ごみについては村の粗大ごみ置場に持っていくという流れは変わらないものだというふうに認識しております。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) 現在の私たちの粗大ごみ置場が違法な状態で使用されていることは、もう確認されました。これまで平成26年1月1日からですから、もう大分長い間その状態で使用を私たちはやってきたわけなんですね、村民は。村として今後、先ほど移転するかどうかもまだ検討中であると、そういったふうなお答えだったのですが、もし移転先や新しい施設を設置できなければ、今後もずっと今の状態のままで使い続ける予定になりますか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) お答えします。 現在の場所に至るまでに、ほかの区でその粗大ごみ置場ができないかというような調整は過去に行われてきた経由がございますけれども、その設置される予定、候補地の地域の住民だとか、そういう反対があって場所がなくて、最終的に今の場所にという形になった経緯がございます。その中で今回の違反転用が確認されたことに伴い、令和5年3月31日までという形になっているかと思いますので、ただ、現時点で別の場所というのは確保するのか難しい状況にございます。ですから、県とも調整は必要ですけれども現地で、今の場所で正式な手続をまずは取るということで、まず違反転用という状態をなくすということは行います。今後、別の場所がいいのか。また金武町と宜野座村でそれぞれ持っておりますので、合同がいいのかというようなことなども含めて関係機関と協議して、また村単独で別の場所ということになれば、その候補地となる行政区のほうに御相談しながらという流れになるかと思います。当面は今の正式な手続を進めていきたいと考えているところでございます。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) このごみ置場を使用している村民の一人として、ぜひ頑張っていただきたいところですけれども、その前にやはり確認しておきたいと思います。 他の地区にごみ置場を移動させたい。そういったふうな思いがあって、考えて検討してきたのだが、地域からの反対にあって現在の状況が続いてきたと。村当局としては、こういった違法な状態にあるということはいつ認知されたのですか。 ○議長(石川幹也) 石山農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(石山学) 津嘉山議員へお答えいたします。 今回の一般質問の内容を確認する際に、当時の状況がどうであったか等を含めて、古い書類も確認しながら振り返って検討いたしました。その中で疑問な点が数点ございまして、そちらについて沖縄県並びに関係機関等へ疑義の照会を行いました。そちらが先月ですか、5月下旬です。その後に県から助言を、違反転用の状態が疑わしいということがございましたので、県の担当者から、再度これまでの経緯等を説明して指導を仰ぎました。その時点で違反転用の状態が分かりまして、今後の対策につきましては先ほど村長からもございましたが、農業委員会としましては早急に違反状態を解消するために村民生活課、当局に対して正規の第4条による転用手続を行うよう調整していく考えでございます。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) 今回の私の一般質問の提出で気づいたという理解でよろしいですね。3年しか一時転用が認められないということは、もう皆さん御存じだと思います。3年の転機が来た場合に再度出しているわけですね。こちらのほうでも資料として頂いていますけれども、3回の申請を出して、当面、令和5年3月31日までということになっていますが、この再申請の段階で違法性について気づかなかったということは、これはやはりどこか落ち度があったのではないかと、私のほうは素人ですけれども勘ぐってしまいます。ただ、村民にとって大切な場所ですので、日々の生活の中でどうしても欠かせない施設になりますので、村長をはじめ皆さんでまた頑張っていただきたいと思います。 それに加えてなのですが、村民の間にはリサイクル法を非常に重荷に感じている方もいます。大型家電の場合には処理費として5,000円から6,000円、それくらいのお金を出さなくてはならないと。そして年寄りの場合には大型家電を移動させるだけも大変だと。どうにか大型家電の処理について、これはもちろん個人が負担すべきことではあるのですけれども、難渋をしている村民の声がありますよ。それについて村としては、何かいい解決策等はありませんかということをお伺いしたいと思います。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 村のほうでは粗大ごみが出た場合に、各自で持ち込みということが基本となっておりますけれども、そこの負担を軽減しようということで、軽トラでしたか、そういった運べるようなものの貸出しなどについても取組を始めてございます。ただ、やはり行政的にリサイクル法については、今は購入の段階でそういう費用が含まれているのではないかというふうにうろ覚えですが、そういう認識でおりますけれども、その部分を行政が補填するということは、税金の使い方から考えますと厳しいものがあるというふうに考えます。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) それはよく理解できます。個人の負担すべきお金を公金で賄うということは、これは通らないわけですよね。ただし、例えば先ほどありましたけれども車の貸出しであるとか、あるいはまたちょっとした間の区長や、あるいは隣近所の方にお願いしてもいいことなのですけれども、手助けをしてくれる方、そういったふうなものについての配慮をもしできましたらお願いしたいと思います。 ついでですけれども、今この農地の転用問題なのですが、宅地問題に切り替えて御質問したいと思います。以前、米軍・軍属の方たちの民間地域での居住、それに伴う借地金が非常に高いと。それが宜野座村の次男、三男が宅地を求めている。家を持ちたいと願っている若い人たちの障害になるのではないかということで宅地問題を訴えたことがありましたが、それはできるだけ各区で対応していただきたい、そういったふうなお返事を村長のほうからいただきました。ただ、どうしようもない地区もあるわけですよね。例えば漢那区を例に取り上げますけれども、漢那区の場合、宅地として使用できるところは確かにあります。集落内の空き地があるのです。ただ、漢那区の一番の問題は防災なのです。ゼロメートル、あるいは4メートルから5メートルの高さしかない漢那の部落内に、若い人たちに家を造れというのは、これはひどいことだと私は思いますね。だからできるだけ村民のそういった命、財産、それを優先する立場から、高台のほうに宅地を求めていくと。ただ、漢那区の場合には、周辺の宅地はほとんどが土地改良区になっているのです。村のほうがまとめた資料にもあるのですけれども、ここは宅地予定地ですよ、あるいは宅地に適した地域ですよというピンク塗りの部分がありますが、漢那区の場合は現集落の周辺、そこにぽつんぽつんとあるだけなのです。ですから、漢那区も一生懸命頑張ってもらうように行政委員会等で働きかけていきます。でもこれから長い目で見ていった場合には、私は土地改良区、せっかく基盤整備をして、金をつぎ込んで立派な農地ができた。それは分かります。しかし命には代えられないだろうということがいずれ出てくると思うのです。そんなときには、やはり村に動いていただきたいと思います。村長は、そこらあたりはどうお考えですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 今議員がおっしゃられていることにつきましては理解できる点もございますけれども、ただやはりこういった農地の補助事業、税金を入れて公金を使って整備してきた経緯からしたときに、要望があるからすぐに解除していくと、除外していくというようなことは難しいと思います。先ほど答弁させていただきましたけれども、ある程度、一団の土地としてここは宅地にしていくんだというふうな形の話があるのであれば、そのあたりについてはまた違う、また除外の方向の話もあるのですけれども、ただそれについては個人の資産形成だとか、宅地に変えたほうがいいということになったときに、やはりそういう農振除外というふうなものについては到底認められないのが今の現状です。ですから、ある程度地域の中で漢那区としてそこの場所を購入して、分譲という形にして管理しながら宅地化していくというようなことなど計画していただければ、そういった除外も可能性はあるのかというふうには思いますけれども、個人のそのままでとなると、恐らく今の農地の単価、土地の売買の価格と宅地化ということになりますと随分差が出ていきますので、やはり優良農地を確保していくということと、そのバランスの中にありますから、その辺は地域の中でしっかりと議論していただいて対応するような形にしていければと思います。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) 今のお話は了解します。やはり地域がしっかりと動くこと、これが大切なのだろうと思いますが、資料の中で確認をしていくと宜野座村の地価、土地の値段は平米当たり1万8,000円値上がりしていると、そういった状況があります。平米当たり1.8万円ですか、これを坪に直していくと5万円から6万二、三千円、このあたりになると思います。現実に5万円から6万円の値段で集落内の宅地が手に入るとお考えですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 場所によるのではないでしょうか。地域によってはそれぐらいで買えるところもあるでしょうし、村内においては漢那のほうは地価が上がっているというのもありますので、そのあたりについては場所によって状況は違うのかというふうには思っています。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) ですから、今物すごい勢いで地価が値上がりしていると。これにはいろんな要素が考えられるわけですね。そういったふうなものに対しても、やはりある程度のセーブをかけていく。農地だけではなくてですよ。それともちろん民間の業者の活動ですから、行政が立ち入るわけにはいかないと思いますけれども、例えばできるだけ村民、あるいは村に永住する方たち、そういったふうな方たちへ売却していただきたいとか、そういったふうなムードづくりというのは大切だと思うのです。先ほどからおっしゃるように、やはり個人は自分の資産を増やしていきたい。当然です、今の世の中では。でも、そのために地域がどうなっていくのか。そこらあたりは、また行政が心配すべき点ではないかと思います。それについてはいかがですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 地価が、売買価格が上がっていくというのは買う人もいれば、要は売る人も、地元、もともと漢那の人が売ったりして、またそれが別のところにいったりしてというような経済活動の中で単価が上がってきたと思います。今、例えば土地を売りたい人がいたときに、より高いところに売りたいというのは当たり前だと思うのです。ですから、それというのはやはりそれぞれの財産を持っている人の権限ですので、それを我々が止めるということはまずおかしいかなというふうに思いますけれども、あの松田区のシーサイドエリア、そこは区で土地を買い上げて分譲してと。安い価格で、坪3万5,000円から4万円という単価で売買されて、もう今はいっぱいになりましたけれども、そういったやり方を松田区ではしました。漢那区においても小学校の下あたりですね、幼稚園の下。そこも一部、宅地ということでやった経緯があります。そういったことも含めてそれぞれの区においては、4区においてはある程度の財源も保有しているかと思いますので、経済活動とそのバランスを取るときに、やはり行政としては踏み込めない部分もありますから、そのあたりをぜひまた区の中とか、またそれぞれ財産を持っている団体もございますので、そういう中で議論をして、ほかの地域、また漢那区の実例の中で広げていくという方法もあるのかというふうに思っております。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) 了解しました。では次の話に移っていきたいと思います。 第5次総合計画、後期の基本計画について、先ほどもいっぱいお話をいただきましたけれども、この素案は……。 ○議長(石川幹也)  暫時休憩します。             (14時51分) 再開します。               (14時51分) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) よろしいですか。素案のほうは去年の12月13日に頂いたと思います。一部欠けた状態ではあったのですけれども、立派なものができるだろうなと期待していましたら、案の定すごく内容の濃い計画を頂きました。ただ、昨年12月13日に素案ができた。それから製本に入った。現在も一般配付はまだなされていない。一部配付で終わっている。ここのところはもう一度、説明をお願いしたいと思います。 ○議長(石川幹也) 比嘉企画課長。 ◎企画課長(比嘉昭彦) 2番 津嘉山朝政議員にお答えします。 先ほどもお答えしましたけれども、今、津嘉山議員からありました12月13日に全協の中で、この素案について説明をしました。それをもって令和4年3月31日に完成ということで、4月1日付で村のホームページに載せております。ただ、うちとしてはこの印刷物の納品が少し遅れておりましたけれども、このデータを提出されていましたので、これをもって完了ということにしておりました。ただ、納品されたのが2週間ほど遅れてあったのですけれども、観光振興計画も併せて村としてはつくっておりました。それで併せて配付しようということでしたけれども、観光振興計画については冊子ではなくてデータの提出ということになりまして、自前で冊子を作るという作業でございます。今現在作成中で、部数については一部議員のほうにも配っておりますが、そこの部分を併せて、やはりまとめて配ったほうがいいということの両課の申合せでやっておりますので、そこができ次第、各関係機関に配付したいと思っております。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) やはり早めに、多分楽しみにしている方たちもいらっしゃると思いますので、配付が早まるようにお願いしたいと思います。 そこでリバーパーク構想について、ちょっとだけ質問させてください。後期のこの基本計画なのですけれども、こちらのほうの64ページ、79ページ、そこのほうについて少しお話を聞かせてください。ここにこうあります。平成30年度には宜野座村観光拠点施設を整備し、リニューアルオープンした。また、道の駅、国からの選定があった。交流連携の拠点として、今後とも漢那福地川の水辺を生かした空間の整備をはじめ、それから漢那ダムやかんなパークゴルフ場、そういったふうな資源を生かし、本村の観光拠点づくりに取り組んでいきたい。79ページのほうにはこういうことがあるのです。漢那福地川周辺整備等のリバーパーク構想に基づく計画事業を推進します。先ほどこれからなんだということを村長がおっしゃっていましたけれども、リバーパーク構想に基づく計画事業をどのように推進していくのか。どのような計画事業があるのかということを具体的に説明していただきたいということなのです。 それから漢那ビーチ一帯の整備を促進し、漢那ビーチや海洋型健康増進施設等の利活用を推進します。漢那ビーチ一帯と書いてありますけれども、これはどこを指しているのか。漢那ビーチを中心とした地域の活性化、これをどのように図ろうとしていらっしゃるのか。具体的な計画と、それから着手時期、そういったことがもし一部でも分かっていらっしゃるのであれば教えていただきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 比嘉企画課長。 ◎企画課長(比嘉昭彦) 続けて津嘉山議員にお答えします。 64ページの漢那ビーチについては、いろいろこの計画という話はございました。このビーチを活用したリゾートの整備をしたいという、具体的な話ではなくて、そういう一帯を整備して、タラソと連携したつながりを持ちたいという話はありましたけれども、それについては今現在、話はありましたが具体的な計画はございません。村としましては、村がそこの整備に直接入るのではなくて、やはり民間の活力を活用して、今、松田のリゾートホテルができました。そういうふうに民間を活用しながら整備をしていくというスタイルを、現在そういうふうに取っております。 次、79ページのリバーパーク構想に基づくということになっておりますけれども、これは先ほども村長が答弁したように、当初つくった構想が遊具だったり、遊び場だったり、そういうものを集約して道の駅拠点施設に集約された部分もありますので、そこについては見直しをしていくということで、先ほども答弁しましたけれども、今支援業務の発注仕様書を作成していますので、そこを発注して8月中をめどに整備等委員会を立ち上げて、その中で前回つくった構想を参考にしながらどういうふうな整備をしていくかと、見直すところは見直して、そこで検討していって具体的に構想として決めていくということになります。ですので、具体的な何をしたいというのはこれから委員会の中で検討していきたいと思っております。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 関係課の庁内会議というのは何度か繰り返し行われておりまして、その中でどういったものがいいのではないかというような話などの議論はしてきています。また、後はやはり裏側、道の駅の後ろのほうとか、個人宅だとかそういったものの対応とか、そういった議論はしてきているのですけれども、ただ我々、行政に携わる者だけの発想だけではなくて、やはりその検討会議の中には専門家の皆さんだとかがおりますので、そういった意見も踏まえて協議したほうがいいのではないかということで議論となりました。ただ、企画課においてはコロナの交付金の対応だとか、一括交付金とかいろいろあるのですけれども、やはりマンパワーがちょっと足りないところがございましたので、議会の了解を得て支援業務の予算を今回確保しましたから、そういった支援を活用しながら、より具体的な計画を煮詰めていきたいと思っております。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) 8月にそういったふうな専門家を集めての会議を立ち上げるということでしたね。また9月の議会のほうでも同じことをお聞きますので、しっかりと話合いをして、地域の発展、活性化のために頑張っていただきたいと思います。平成4年度から既にもう漢那ダムを中心として、漢那ダムの下のほうの福地川、それから漢那ビーチに至る、あるいは松崎原に至る、そこらあたりの開発構想はできているわけです。これはもう見直す時期に来ている、確かにそのとおりだと思います。ただ、当時の方たちが私たちに伝えてくれている構想、それを変える場合にはそれなりの理由も示していただきたいと思います。 その中の一つなのですが、仮称ですけれども宜野座恩納線、やはり活性化に必要なのは道路網、交通の整理だと思うのです。当初は松田漢那線のこの海岸線が国道329号にクロスをして、そのまま漢那ダムの後方のほうへ抜けて、漢那ダムの後方から山にトンネルを開けて恩納村へ出る。これも壮大な計画ではあるのですけれども、当初はそういったふうな形で宜野座恩納線は考えられていました。それが最近ではダム沿いに城原へ抜け、そして金武町へ抜けて、県道104号線あたりから恩納村へ抜ける。そういったふうな形に変わってきているのです。それはいつ頃変わったのか。なぜ変わったのか。そこらあたり、御説明お願いしたいと思います。 ○議長(石川幹也) 比嘉企画課長。 ◎企画課長(比嘉昭彦) 続けてお答えします。 この土地利用で宜野座恩納横断線という話がございますけれども、これが中川に抜けて、いつ変わったかというのはちょっと私はこの資料を今持っていませんので、質問があればそれを準備していたのですけれども、手元にございませんので、いつ頃かという時期は明確に答えられませんが、ただ、なぜこうなったかというのは御存じのとおりこの地域、ダム周辺は軍用地でございます。そこを超えるには近隣の恩納村の山も軍用地でございます。そうすると、要するにこの協議をしないといけないというのがあります。構想については協議をしなくても構想はつくれます。それをどうして実現するかが、構想どおり実現していくかがうちの仕事と思っているのですが、ただ、今のこの軍用地の中を横断させるというのはもう本当に、ちょっと難しいところで、ではどういうふうにして要望に応えるかという話になると、要は反対側の西海岸からの誘客ということで県のほうも計画して、はしご道路ということで整備しようということの横断という意味の横断道路というのは、少し曲げて現実性のあるルートを考えているというのが私たちの理解です。決して横断道路が変わったではなくて、いろんな手法で、工法としてどうしてあるかというのを検討しているということだと私は理解しております。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) より現実的な方法を選ぶというのは私も納得できます。ただ、これが米軍に対する、あるいは日米両政府に対する弱腰と言ったらおかしいのですけれども、遠慮からそういったことになっているとしたら、これは問題だと思います。後期の基本計画と前期の基本計画の中で私が一番注目しているのは基地問題についての部分なのです。後期の100ページです。後期の100ページの上の部分ですね。リードの部分ですけれども、そこに……。100ページというのは前期です。すみません、前期のほうですね。そこのほうに、はっきりとこう書かれているのです。「基地の早期返還を目指す」。ところが、これが後期の文章のほうでは「整理・縮小、負担軽減に取り組みます」に変わっているわけです。確かに現実はそうかもしれない。だけど、これは明らかなトーンダウンなのです。この私たちの総合計画の柱のほうには、この総合計画というのは何かということをしっかりと書いているわけです。その3本の柱がここで紹介されているわけですけれども、その中の一つ、一番最初に上げられているのは、総合計画は村の最上位計画である。村づくりの羅針盤である。そしてあと2点ありますけれども、あれは省略します。そしてこう書いてあります。村づくりの基本となる最上位の計画であり、村づくりの羅針盤です。そして周辺の市町村に対しては宜野座村の立場を主張するものであり、全国に向けて積極的に情報を発信していく。そういう役割を担っているのが、この総合計画なのです。ならば、宜野座村はトーンダウンしますよと。返還ではなくて整理・縮小を求めますと。これを全国に宜野座村の意志として発信するのですか。その根拠は一体何なのか、説明をお願いします。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) トーンダウンということのお話でしたけれども、これは今5年見直し、例えば10年間ということを考えた場合に、この返還というのが実現できるのかということもございます。この総合計画については各種補助事業とか様々な部分で関係してきますので、我々としてはトーンダウンということではなくて、基地の整理・縮小というようなものはやはり返還を伴うものでございますので、そこは包含しているだろうというようなことの中で表現をしたところでございます。ではなぜそういう表現にしたかということは、村民アンケートに基づいてやってございますので、その辺の数字的なものは企画課長に答弁させたいと思います。 ○議長(石川幹也)  暫時休憩します。             (15時06分) 再開します。               (15時07分) 比嘉企画課長。 ◎企画課長(比嘉昭彦) 続けてお答えします。 軍用地の返還に関して村民アンケートの結果を申し上げますと、軍用地の返還を実現することが大切であるというのが、前回の平成28年の調査では19.2%、今回は13.4%。軍用地料に代わる同等の収入が得られないのであれば当分の間は返還されなくてもよいというのが、前回の平成28年度では41.5%、今回の調査では32.6%でございます。逆ですね、すみません。今の数字は、軍用地料に代わる収入が少しでも得られる跡地利用であれば近い将来返還にしてほしいというが、平成28年では41.5%、令和2年度では32.6%。軍用地料に代わる同等の収入が得られないのであれば当分の間は返還されなくてもよいというのが、平成28年では24.9%、令和2年度におきましては31%と。若干そこの部分は増えていて、そこのアンケート結果から見ると、この軍用地料に代わるものがなければ返還というのは、前回のこの即返還という数字も減っているということになっております。ただ、それを受けてうちらがどうだということではなくて、先ほど村長が言われたように全体を見ながら取り組んでいくということで、先ほど津嘉山議員から一部指摘がございました前回は明確かに早期返還を目指すということであるということでありましたけれども、この施策の目指す方向と施策の展開、前期の展開では、ここのほうでは一部返還ということの表現です。ただ、目指す方向に一部ではなくて早期返還ということになっていて、そこが整合性が取れていないということの判断はございます。後期でも漢那ダムの湖面の返還とか、一部シュワブの水域の返還とか、そういうことも盛り込んでおりますので、全体的な取組としては、先ほど村長が言いました整理・縮小、負担軽減という表現にしているということでございます。一部返還も含めて、そういうことにしているということです。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) アンケートはやはり村民の意向、あるいは村の羅針盤をつくるための材料、データを集めるものですよね。軍用地はもう返還すべきである。これは平成27年度は19.2%、おっしゃったとおりです。去年度は13.4%でしたか、確かに下がっています。ではここで押さえなくてはいけないのは、コロナによる影響です。令和2年度は。結果だけが出て考察がないので何とも言いようがないのですけれども、でも誰が見てもコロナの影響が出ているということは判断できると思いますよ。そして少しでも収入があれば、この「少しでも」が問題なのです。同程度の収入ではなくて、軍用地料よりも下がっても構いませんよという意味です、これは。だから軍用地を返還してほしい。少しでも収入があれば返還してほしい。併せて令和2年度の調査でも46%です。それ対して、平和のために軍用地はどうしても必要だから返還を求めないという声は去年9.3%です。そして軍用地料と同じぐらいの収入がなければしばらくは返さないほうがいいなという人、これが31.9%、合計41.2%なのです。このコロナ禍の中で生活にあえぎながらも、宜野座村民の46%は返還、もしくは少しでも収入があれば返還、これが村民の意向なんじゃないですか。返還を求める、整理・縮小、このダウン、これをトーンダウンと言わないで何と言うのですか。しかも、これは全国に向けて発信されるわけですよ、宜野座村。46%の人間の声はどういうふうに発信されるのですか。どうお考えですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 軍用地の返還に特化したアンケートではないという部分もあるのかなというふうには思いますけれども、例えばですが、各区が軍用地料がなくなると。各区からの補助金がなくなるよというようなことまで全て含めた考え方でのアンケートなのか。そういった現実というものではなくて、こうあればいいなという思いの部分と、様々あろうかと思います。ただ、我々としてはトーンダウンということではなくて、整理・縮小ということというのは県も掲げている表現でございますので、何ら問題はないのではないかということでさせていただいたところでございます。 また、総合計画については全国に発信するということで表現としてはございますけれども、基本的には補助事業を活用したりとか、そういった部分で主に活用されておりまして、地域住民だとか全国民にというのは、どちらかというと村勢要覧とか、そういった部分がメインになっているのかと。どちらかというと行政というか、上部団体とのやり取りの中で活用されているのが現状かと思います。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) もう時間がないので。 私は文章を書いたり、人の文章を読んだり、そういったことを職業として生きてきた人間なのですけれども、文章というのをとても大切にしたいのです。だから、こういうふうな読み方がありますよと。裏にはこういった事情があって、こういうふうな調べ方をしたらこうなります、ああなりますということではなくて、今出ている文書を問題にしています。 そして、例えば漢那ダム湖の周辺は一周5.5キロだと言われています。この5.5キロの道路、一周道路を開放してもらえるならば、もっともっと宜野座村、漢那区の発展が望めるのではないですか。観光関係で。確かに何年か前も、古い時代ですけれども、漢那区がそこをマラソンコースとして利用した時期もありました。こういう形で地域の発展のために返還してくれと、そういう要請を出すためには、こんな表現では駄目だと私は思います。いかがですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 やはり国と交渉などをしている立場から申し上げますと、表現としては今沖縄県が基地の整理・縮小というようなことで使っておりますので、我々としてはその表現については問題ないと考えております。言葉というのはやはり絶対的に、言葉のお話をされておりましたので、解釈の仕方でいろいろあるというのは現実でございまして、津嘉山議員のおっしゃられている話は津嘉山議員の主観の下でそういう表現と言っているかもしれませんけれども、我々としてはトーンダウンということではなくて、それを網羅して、その表現にしたということでございますので、この件については納得されていないところはあるかもしれませんが、話は変わりますけれども、いろいろとこれまでも社協の人事だとか、定款がどうだとかいろいろありますけれども、その読み込み方というのはみんな違うというか、我々の読み込み方と、また議員の皆さんの読み込み方が一部違っているところもございます。ですから、そこの部分というのは我々としては何も返還を求めていないということではなくて、具体的に一部返還などに取り組んでおりますので、そのあたりについてまとめたということでございます。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) 確かに言葉はその人の使う背景によって変わってくるでしょう。でも文字です。文字ですよ。残るわけです、これは。そこの話し言葉と書き言葉の違いはしっかりと押さえていただきたい。これは置いて、私は今の話は納得できませんよ。 これは置いて、朝の質問の中で山内議員から大きな問題が出ました。漢那福地川の両サイドについて、ずっとプランが出ています。それはもう見直すのではなくて、この中にちゃんと出ているわけです。それがどういうふうな見直しになるか。これもまた言葉の問題だと思うのですけれども、そういう中でリバーパーク構想に影を落とすような建築物、これはやはり厳重に監視をして取り除いていただきたい。いかがですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 様々な施設については民間事業所だとかそういった活動もあろうかと思いますが、やはりそれぞれ地域住民の理解を得るということは大切なことだと思いますので、そういう意味では我々も、先ほどの山内議員の話に戻りますけれども、地元区のほうに話をしに行ってくれということで誘導してございますので、またその後は具体的な話というようなことになっていくようであれば、またそれぞれのその許認可の部分でいろいろと出てくるのかと。ちょっと専門ではないものですからその部分は分かりませんけれども、やはり地元の理解というのは当然必要だと思っております。 ○議長(石川幹也) 津嘉山朝政議員。 ◆2番(津嘉山朝政) ぜひ地元の意向を尊重しながら対応していただきたいと思います。 最後です。これもまたお二人、平田議員と山内議員からありましたけれども、漢那橋の照明についてです。これも大切な観光の資源になりますので確認させていただきたいのですが、その中で明るければいいというものではないという村長の言葉がありましたけれども、確かにそのとおりです。ただし、暗ければいいというものでもないわけなのです。明るくすると、青少年がそこに集まって夜更かしをする。あるいは飲酒、喫煙等、その他の不良行為をする。だから消す。何で、悪いことをしていれば注意すればいいじゃないですか。それよりも、真っ暗な中で何かが起こるかもしれない。被害者が出るような事件が起こったら、一体誰がどのように責任を取れるのですか。やはり明るいほうがいいと思います。できるだけ早めに区と相談すべきは区と相談をして、向こうを闇のない、夜の間安心感を持って通行できるような環境にしていただきたい。いかがですか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 集落の防犯灯については、4区については各区で設置してきた経緯がございますので、また漢那区の中でもそのあたりは議論していただいて、より地域の住民の皆さんがつけたいというようなことであれば、また区の中でも議論していただきたいと思います。また、村の役割という部分は様々あろうかと思いますけれども、現時点、まだ内部で協議はしておりませんが、防犯灯の設置は先ほど申し上げたとおりでございますので、その点はまた漢那区の中でどうなのかということ。そしてまた、漢那区内の中では街灯が多すぎるから減らしてくれというような話もあると聞いております。ですから、そういった減らした分をそこに回すとか、やり方はいろいろあるのかというふうには思っておりますので、その辺りはまた我々も区と協議していきたいと思っております。 ○議長(石川幹也) これで津嘉山朝政議員の一般質問は終わりました。 暫時休憩します。             (15時20分) 休憩前に引き続き会議を開きます。                      (15時34分) 順次発言を許します。 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ。昨今、梅雨入りしてから長雨が続き、気分も重くなりがちですけれども、今日は明るく朗らかに、チバティ イチャビラヤータイ。ユタサルグトゥ、ウニゲーサビラ。 それでは議長の許しを得ましたので、1点目の質問と関連いたしまして、所見を述べさせていただきます。1972年5月15日に米国から日本の施政権が返還されて50年の節目を迎えました。返還に際し、当時の琉球政府、屋良朝苗行政主席は米軍基地撤去を前提に、県民本位の経済開発を理念に据えた建議書を佐藤栄作総理に提出いたしましたが、無視されました。一方の佐藤総理は返還交渉で、有事の際に米国が沖縄に核兵器を再導入、貯蔵を認める密約を結び、基地の最大限の銃使用も容認いたしました。沖縄に集中する米軍の軍事優先の軍容が住民生活を脅かす状況は今も変わっておりません。4人に1人の住民が命を落とした地上戦を経験した沖縄は、今後も国防の名の下に犠牲を強いられかねない状況が続いているのは言うまでもありません。日本の国土面積の0.6%にすぎない沖縄に、米軍専用施設の70.3%が集中しています。米軍絡みの事件事故や騒音、環境汚染などに苦しみ、有事になればミサイルの標的にされるおそれもあります。基地機能の強化や自衛隊配備が進み、基地負担がむしろ増大しております。変わらぬ基地、続く苦悩、現在にも当てはまるのではないでしょうか。50年前、県民は平和主義や基本的人権の尊重を掲げる日本国憲法への復帰を求めたが、日米両政府の姿勢を見ると、人々が望んだ基地のない平和な島の実現は遠のく一方、日米両政府が言う負担軽減は嘉手納より南の施設返還だが、実現しても米軍専用施設の全国比は69%にとどまると言われております。多くが県内移設条件つきだからです。辺野古新基地建設は、短く見積もっても12年の実現は難しいのではないでしょうか。県の試算によると、これから返還される主な基地の跡地を利用した場合の経済効果はおよそ8,900億円で、基地関連収入年間はおよそ2,500億円に対し、およそ3.5倍に跳ね上がり、沖縄の経済発展にとって基地は阻害要因でしかないと言えるのではないでしょうか。沖縄の変わらぬ現状を私たちは再認識する必要があるのではないかと思います。そのことも鑑み、1点目の質問に入ります。 1.沖縄の日本復帰50年の節目について。式辞で岸田総理は「沖縄の基地負担軽減に全力で取り組む」と表明されました。玉城県知事は「全ての県民が真に幸福を実感できる平和で豊かな沖縄の実現に向けて取り組んでほしい」と述べられました。また、オンラインで御出席の天皇は「豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願っている」とお言葉を述べられました。ついては以下の点について村長にお伺いいたします。①村長も当日御出席されたそうですが、見解をお伺いいたします。②復帰してよかったですか。③復帰後の歩みについてどう思いますか。④基地負担に関するほかの都道府県と比較して不平等だと思いますか。⑤在日米軍専用基地が現在も沖縄に集中する現状をどう思いますか。⑥名護市辺野古移設工事を進める政府の姿勢を今後も支持しますか。⑦県内の生徒にアンケートを取った結果、本土復帰5月15日だと知っている生徒は22%、それについての見解を伺います。教育長もよろしくお願いいたします。 2.本村において子どもたちの交通安全、防犯対策についてです。子どもたちの健やかな学校生活を守るために、改めて学校をはじめ保護者や地域住民、警察等の関係機関・団体等が連携しながら、安全・安心な学校づくりを目指していく必要があると考えます。ついては以下の点についてお伺いいたします。①保育所の散歩における危機管理の状況とコース危険箇所の確認及び安全対策は。②本村の通学時交通安全危険箇所などの確認をしたことはあるか。③交通安全指導員の現状及び配置箇所の状況は。④生徒・児童に対する防犯指導の実施状況は。⑤学校内外の巡回・警備等の実施状況は。⑥防犯カメラ等の施設・設備の整備状況は。⑦保護者に向けた緊急連絡システムの整備状況は。⑧「子ども110番の家」協力者の状況と対応マニュアルの周知の現状は。以上の質問について、誠意ある御答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) それでは眞栄田絵麻議員の一般質問にお答えします。 まずは大項目1の沖縄の日本復帰50年の節目についてということで、質問相手のほうが私と教育長ということになっておりまして、⑦につきましては、まずは教育長の答弁のみということで1回目の答弁をさせていただければと思います。 大項目の1の①でございますが、村長も当日出席されたそうですが見解を伺いますとの御質問でございますけれども、私自信が沖縄復帰50周年記念式典に出席して受けた印象や感じたことについて答弁させていただきます。沖縄が本土復帰を果たした1972年5月15日当時、私はまだ生後3か月ということで復帰前後についての私自身の経験による記憶はございませんけれども、復帰の年に生まれたということもございまして、本土復帰ということについてはこれまでも意識してまいりました。私は今回式典と、その後の記念レセプションに出席しましたけれども、厳粛な中にも沖縄の魅力を大切にしながら明るい未来を築いていこうという前向きさを感じる式典だったと思いますし、私も先人たちが直面してきた困難を忘れることなく、現状の課題にしっかりと向き合いながら、未来の明るい展望に向けて行動していこうと再確認することができました。 ②の復帰してよかったですかとの御質問でございますが、復帰しないほうがよかったとは到底思えませんので、総体的に考えればよかったというふうに考えております。 ③の復帰後の歩みについてどう思いますかとの御質問ですが、復帰後は住民の生活や産業振興に不可欠な道路やダムなどのインフラ整備が進んだことや、観光産業や情報通信産業といった新たな産業分野が成長するなど、県経済が着実に成長してきたことなど、沖縄県の発展と県民生活も向上してきたと思います。一方で、子どもの貧困問題や基地問題など改善、解決していかなければならない多くの課題が依然として残されているというふうに認識しております。 ④の基地負担に関する他の都道府県と比較して不平等だと思いますかと、⑤の在日米軍専用基地が現在も沖縄に集中する現状をどう思いますかの御質問でございますけれども、関連いたしますので、まとめて答弁させていただきます。現在の複雑な国際情勢の中で日米安全保障体制の重要性は十分理解しているつもりでございますけれども、ただし、国土面積の僅か0.6%にすぎない沖縄県に在日米軍専用施設面積の約70.3%の広大な米軍基地があるということは明らかに過重な負担であり、その負担も日本国民全体で担うべきだと考えております。 ⑥名護市辺野古移設工事を進める政府の姿勢を今後も支持しますかとの御質問でございますが、私は普天間飛行場代替施設の辺野古移設について推進の立場ではございませんので、工事を進める政府の姿勢を支持したことはございません。今後も国や県の動向に注視しながら対応していきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) それでは引き続き6番 眞栄田絵麻議員へ、1点目の本土復帰のアンケートについてお答えいたします。 アンケート結果につきましては、対象が高校生のアンケートでありましたが、私も新聞報道などでありましたので承知しております。正直かなり低い認知度だと思いました。村内の小中学校では、沖縄戦につきましては毎年平和教育を実施していますのでしっかり学んでいると思いますが、本土復帰や「730」などの沖縄の歴史をしっかり継承していくことも大事だと考えております。そういう観点から、定例校長研修会において今年は復帰50周年を迎えることから、それに関連した取組を計画するようお願いしたところでございます。学校では、5月15日の本土復帰の日について授業で取り扱うのは小学校6年の社会科と中学校3年の歴史ですが、今年は復帰50周年について、村内の小中学校では校長先生による自らの体験による講話や、総合学習や社会科授業、または朝の読書の時間などを利用して、全国紙と地方紙の新聞社から村内全児童へ復帰記念の子供向けの新聞を提供していただきました。それを教材に、児童生徒に「復帰とは」と投げかけ、現代と対比させながら復帰について歴史を振り返り考える機会をつくっております。また、各学校では掲示板を活用した周知と、図書館では企画展として慰霊の日の特設と併設して書籍などでも紹介しております。さらに村博物館では、6月28日から7月31日までの期間に「あんやたん!宜野座村~アメリカ世から復帰の歩み~」と題しまして、復帰50年企画展を開催予定としております。企画展で得られた最新の展示内容は今後常設展でもフィードバックしていきますので、村内に赴任する教職員を対象とした新任教職員研修や村内の小学生を対象としたふるさと学習などを通して、企画展終了後も沖縄の日本復帰について学ぶ機会を創出していきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 次に大項目の2点目、本村において子供たちの交通安全、防犯対策についてということでございますが、御質問①から⑧までございますけれども、児童福祉分野、防犯関係の分野につきましては私のほうから。そしてまた教育分野については教育長から、質問に合わせて答弁していきたいと思います。 まず①の保育所の散歩における危機管理の状況とコース危険箇所の確認及び安全対策はとの御質問でございますけれども、保育所・保育園の散歩コースの設定や危険箇所の点検についてはこれまで3園それぞれで実施しておりましたが、今年度から3保育所・保育園の散歩コースを集中的に点検を行うとして、村と3保育所・保育園の合同点検を実施してまいります。なお、危険箇所が確認された場合については、危険の度合いに応じて関係機関等で協議し、安全マップに反映するなどの対応を講じてまいります。また、散歩時の安全対策としまして、出発前に安全面のお約束の確認及び保育士は安全ベストの着用、警笛つきの横断旗を使用し、先頭と最後尾には保育士を配置するなど、子供たちの安全に配慮しております。②は教育長でございます。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 続けて6番 眞栄田絵麻議員へ、2点目の②についてお答えいたします。 毎年7月に各関係機関に協力依頼を通知し、8月末に村内の危険箇所や修繕箇所を確認するための合同点検を実施しております。参加協力をいただく主な機関は、村内の小中学校をはじめ役場、総務課、建設課、健康福祉課、村内各区区長、石川警察署交通課、生活安全課、北部土木事務所、北部国道事務所です。各小中学校においては4月に当初、保護者に提出していただく家庭調査票を基に家庭訪問や自宅通学確認訪問の際に、児童生徒や保護者からも危険箇所を聞き取りしております。近年は新型コロナウイルス感染対策の観点から、関係機関には事前に児童生徒の通学路を点検していただき、報告書として取りまとめ、8月末の合同点検の際には参加人数を絞った中で、改修に向けて合同点検を行っております。昨年度の点検後に村内計11か所の改善箇所が上がり、改修された主な場所としましては、1点目、字松田467番地、シャトレとうま前の交差点の一時停止線の設置。2点目、国道329号から村多目的ドームに入る三差路の横断歩道の補修。3点目、惣慶区公民館周辺の進入路の一時停止線の補修などが上げられます。主な改修は交通安全上の箇所が主でしたが、最近続いています大雨による道路の浸水や陥没、破損などによる事故を防ぐため、防災上の対策も引き続き行ってまいります。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) ③の交通安全指導員の現状及び配置状況についてお答えします。 本村では春、夏、秋、年末年始の全国交通安全運動期間中の計4回、村内15か所にて街頭指導を実施しております。配置状況といたしましては宜野座村交通安全推進協議会、各学校にて割当てした各箇所において各区、各小中学校、各種団体等の関係者の協力により、街頭指導を行っている状況でございます。そのほかに、通年を通して交通安全ボランティアとして街頭指導を実施されている方もいらっしゃいます。 次に、④の生徒児童に対する防犯指導の実施状況についてお答えいたします。防犯指導につきましては石川地区防犯協会により、各学校などへ防犯広報の冊子などの配付や子供の犯罪被害防止活動を行っております。また、総務課では子ども110番の家のマップを各小中学校区に分けて作成し、教育課を通して各小中学校へ配付し、周知を図っております。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 引き続き眞栄田絵麻議員へお答えいたします。 ④の児童生徒に対する防犯指導の実施状況について、教育委員会についての答弁をいたします。まず各学校が作成する年間教育計画において、危機管理の項目で危機管理対応マニュアルが定められております。これは地震、津波、不審者、いじめなどの項目がうたわれております。それに基づき年1回、所管内の警察署の協力の下、児童生徒の不審者対応の避難訓練を計画、実施しています。その内容は、不審者から職員の対応、児童生徒の避難経路等安全確認、救急車の要請、保護者への連絡などのマニュアルに沿って行われます。その後、訓練に参加した警察官からの講話と助言をいただき、児童生徒にはいざというときの適切な判断と対応能力が持てるよう、指導が行われております。しかし、昨年度は他の講演などと同様、新型コロナの影響を受けたため、警察官を招聘しての訓練は実施できなかったため、各学校で職員が計画した訓練を実施いたしました。今年度も依然コロナ禍ではございますが、各学校において石川署に協力を依頼し、不審者対策の防犯訓練を計画、実施してまいります。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) ⑤の学校内外の巡回・警備等の実施状況についてお答えします。 巡回・警備につきましては、村内各公共施設21か所の巡回・警備等を業者へ委託しております。そのうち村立保育所、3幼小学校、宜野座中学校の施設、敷地内を車両及び徒歩にて巡回・警備しております。巡回・警備については、平日、午後7時から翌朝の6時の不定時4回。土日、祝日、閉庁時については、午前10時から翌朝6時までの不定時7回、巡回・警備を実施しております。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 引き続き⑤について、教育委員会の取組状況について説明いたします。 登下校の際も不審者などの情報があった場合には、石川警察署へパトロールの依頼と村内外への教育機関への情報提供と周知を行っており、その都度、各学校は独自に男性職員を中心に、教育委員会では青色回転灯をつけた公用車で登下校の安全指導とパトロールを行っております。加えて、毎月第3金曜日に村青少年健全育成協議会、第4金曜日に村防犯協会が青色回転灯夜間パトロールを実施しており、年に一度、石川署の協力の下で青色回転灯パトロール実施車講習会も開催しております。児童生徒へは日常の注意喚起と避難訓練を通じ、いわゆる「いかのおすし」、行かない、乗らない、大声で叫ぶ、すぐに逃げる、知らせるの意識づけを指導し、危険回避の指導を行っており、村青少年健全育成協議会を通して、毎年4月に新小学1年生全員に防犯ベル、新幼稚園児全員に防犯笛を提供しております。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) ⑥防犯カメラ等の施設設備の整備状況についてお答えいたします。 本村、各公共施設の防犯カメラの設置台数は全体で84台でございます。内訳としましては、各小学校前にそれぞれ1台、宜野座中学校内に2台、通学路上に1台、各区区事務所前にそれぞれ1台、道の駅に7台、宜野座ドームに2台、多目的スポーツ施設に2台、宜野座漁港に6台、漢那漁港に5台、不法投棄監視用に6台、タピックタラソセンター宜野座に4台、ITオペレーションパークに40台となっております。そのほかに、防災用監視カメラとして潟原地区内と道の駅内に1台、合計2台を設置しております。 次に、⑦の保護者に向けた緊急連絡システムの整備状況は。についてでございますが、村内保育所、学童施設の7施設のうち6施設がICT化推進事業を活用して、連絡システム「CoDMON」を導入しています。この連絡システムCoDMONは、保護者のスマートフォンに専用アプリをダウンロードすることで、施設と保護者で様々な連絡がスムーズに取れるお便りツールでございます。また、CoDMON未導入の1施設においても、グループLINEで情報を発信する方法が取られております。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 引き続き⑦についてお答えいたします。 保護者に向けた緊急連絡システムの整備状況についてでございますが、緊急を伴う小学校、中学校の保護者への周知は学習ソフト「eライブラリ」というのがございますが、それに附随したメーリング機能を活用して、学校から事前に登録された保護者の携帯電話へ注意喚起や学校への送迎の依頼の通知を行っております。未加入の保護者に対しましては直接出向いて連絡いたしましております。また、幼稚園の保護者への連絡は保育所と同様、CoDMONの連絡システムを活用しております。保護者に協力を得る中で、重ねてLINEなどを活用した周知や迎えの協力を行っている学級もございます。昨今のコロナ禍による緊急の下校通知などもこの方法で周知し、機能している状況でございます。さらに、各区事務所へ情報を提供後、区内放送などを通じて地域への危険の通知やお迎えの依頼、登下校時の注意喚起を行っております。本村の児童生徒が安全で安心できる教育環境で学ぶために、地域並びに各種団体の御協力を今後ともよろしくお願いしたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) ⑧の子ども110番の家協力者の状況と対応マニュアルの周知についてでございますが、子ども110番の家の協力者は村内で48者おります。各校区で分けますと、松田小学校区で9者、宜野座小学校区で25者、漢那小学校区で14者、宜野座中学校区は全体の48者となっております。対応マニュアルにつきましては、石川警察署が各校区の協力者に対し、助けを求めてきた場合などの対応について、対応要領や聞き取りメモの活用方法等の説明を行っております。また、児童生徒に対しましては、防犯指導の実施状況においてもお答えいたしましたけれども子ども110番の家のマップを各小中学校へ配布し、周知を図っているところでございます。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) 村長をはじめ、そして教育長、丁寧な御答弁ありがとうございます。 まずは1点目のほうです。村長のほうからいろいろと答弁がありましたけれども、もちろん今これを言ったらあれなのですが、村長は50歳ですよね。復帰っ子ということで、生後3か月だったということを聞いて若いなと。本当にこの式典に参加されて、多分感無量でいっぱいだったということを、感じ取ったということをおっしゃっておりましたけれども、実は私はその当時は19歳です。観光バスガイドとして一生懸命働いておりました。そのとき、「沖縄の返還をなくして戦後は終わらない」、佐藤栄作総理の演説を聞いたとき、やっと沖縄にも平和が訪れるのかなと、うれしさと不安が入り混じり、身震いしながら聞いたことをついこの間のように思い出します。1975年、復帰記念行事として開催された沖縄海洋博覧会は、世界で初めて海がテーマとなった特別博でした。「海―その望ましい未来」をテーマに開幕。観光業に携わる者として、沖縄の悲惨な戦争の話や、それから歴史・文化、そして基地の問題などを一生懸命御案内をし、説明をいたしました。しかし、本土の観光客との温度差に、とても私は苦しんだことが多々ありました。でも世界中の人々が一番最初に言う言葉というのは「世界一美しい沖縄の海」、「きれい、どこへ行ってもきれい」、私もそう思いました。その沖縄の海を称賛する声に私は大変救われました。そこで、「海-その望ましい未来」とは一体何だったのでしょうか。今の政権に私はじかに聞きたいぐらいです。1996年4月、橋本龍太郎総理は「可能な限り沖縄の思いに応えたい」と日米特別合同委員会、これはSACOを設置し、沖縄県と真剣に話し合い辺野古案をまとめ、撤去可能な海上ヘリポートでしたが、立法化もせず辺野古新基地建設を押しつけたのは、あの小泉内閣です。50年前に世界中から称賛されてきたこの海を埋めることは、私は断じて許すことができないのです。その件について、村長の見解をお伺いいたします。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 やはり沖縄と言えば青い空、青い海というのがキャッチフレーズとなるように、観光客はその美しい自然をその当時は求めていたのかなというふうに思います。ただ、どんどん時代がたつにつれて沖縄独特の文化だとか、そういったまた沖縄の違う魅力も、今観光客も含めて評価しているものだと思います。また、そういった中で、今、辺野古の話が出ました。やはりこれまでの様々な国と県との交渉、また名護市、本村も一部ありましたけれども、そういった流れの中で現在の辺野古移設の工事が進んでいるということだというふうに理解しています。国と県が今係争中になるような流れになっておりますので、そのあたりについては引き続き注視しながら対応していきたいと考えております。
    ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) 村長のおっしゃっていることも理解できます。 さて、今回県民を対象に実施した共同通信社の調査によりますと、「復帰してよかったと思う」、村長もよかったとおっしゃっておりましたが、これが94%、「復帰後の県の歩みに満足していない」が55%、「基地負担に関するほかの都道府県との比較では不平等だと思う」が83%を示しています。復帰から半世紀を経ても、過重な基地負担に対する県民の不満が浮き彫りとなったことは言うまでもありません。「基地の一部をほかの都道府県で引き取るべきだ」という意見には75%の沖縄県民が賛成しております。そして「米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を進める政府の姿勢に対し、支持しない」が67%、このうち、今後の対応として35%が「工事を中止し、普天間飛行場を閉鎖する」、これは建白書の中でうたっているものです。それを求めております。また、「ほかの都道府県と経済格差がある」と回答したのが93%です。これらのことから村長はどのように受け止めておりますでしょうか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) いろいろなアンケートの内容でございましたので、どういうふうに答弁すればいいか、ちょっと今悩んでいますけれども、まず経済格差の話がございました。この件については、恐らく都市部と比較した場合に経済格差を感じるというふうなところは思っているのかなと思いますけれども、今国のいろんな方々とお話しをすると、この地方の皆さんからすると沖縄は羨ましいと。特に那覇市などの繁栄ぶりを見ると、ほかの都道府県がかなり人口減少の中で、沖縄は増えていると。当然そこに経済活動が伴っているというようなことで、逆に沖縄が経済は上ではないかというふうに考えている人も多いのかと感じているところでございます。 また、先ほども申し上げましたが基地の件に関して言えば、やはり今、国際情勢など大変複雑な状況にございますけれども、それにしても米軍基地がこれだけ多いということは紛れもない事実でございますので、その負担については全国の問題として認識すべきだろうと思いますし、またその沖縄の基地負担軽減というのは図っていかなければならないというふうに思っていて、今、知事をはじめ軍転協などでも繰り返し要請などをさせていただいているところでございます。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) 村長の今おっしゃっていることは、私もそのように感じております。やはり都会と、また地域の差でそういったこともそのアンケートには出ていたような気がいたしますけれども、それにしてもそういう県民の人たちがたくさんいるということを私たちはやはり自覚しなくてはいけないと思いますし、認識もしないといけないのではないかと思っております。 そこで教育長にお聞きいたします。21世紀の沖縄を担う子供たちが、先人の築いた歴史を考える機会にしてほしいと沖縄県の教育委員会から多分、復帰50年に関するメッセージが県立高校と各市町村の小中学校に送られてきたと思いますが、本村の学校ではどのように活用されたのでしょうか。お伺いいたします。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 6番 眞栄田絵麻議員へお答えいたします。 先ほどの答弁でも少しお話ししましたが、各学校においては今年復帰50年についての取組をお願いいたしました。その中で、松田小学校では6月22日に平和集会を計画しておりまして、その際に本土復帰の50周年についても取り上げた集会にするそうです。宜野座小学校におきましては5月19日に既に取り組まれておりまして、校長自らの体験などをお話ししております。また、多目的スペースで特設展示なども行っておりまして、高学年では朝の読書や授業の時間にその新聞と、このメッセージなどの資料を活用して、各学級で復帰についての学習なども行っております。また、朝の会と帰りの会でも、低学年においては5月15日の復帰50周年についてお話しされたそうです。図書館においても、慰霊の日の特設展示の中に本土復帰50年のコーナーを設けております。また、漢那小学校におきましては平和教育を行う中で、これから講話を予定しておりますが、今年はやはり復帰50年ということもあり、戦後の沖縄にフォーカスした復帰50周年について触れていきたいと校長先生はおっしゃっております。また、新聞社から提供されました子供新聞の中で復帰50年について書かれた特集記事などがあり、それを活用した総合学習なども行われております。さらに、宜野座中学校においては授業の中で復帰50周年の特設授業を行い、当時の写真を使ってグループ討議をした内容を校内の廊下に掲示して、全校生徒みんなで考えるきっかけになるような掲示をして、全校生徒で共有しているところでございます。また、村内各小中学校の全ての学校の取組なのですけれども、村内の図書館司書で情報を共有し、毎年実施している慰霊の日の沖縄戦特設展示に、今年は本土復帰50年のコーナーを設けて、関連書籍や関連資料の展示を並行して行うこととしております。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) 教育の現場で、こんなに取組をしているということです。また、取組をしていくという前向きな姿勢、私はこれを望んでおりました。復帰100年を迎えるとき、あとの50年を迎えるとき、私は生きていませんが、この子たちが多分60代、生きていると思います。ですから、この50年を評価し、これからの沖縄の変化を見つめるこの目を養っていく。そして歴史・文化、それからこの大切な本土復帰50周年、もうこれは歴史で消すことはできない。そういったものの重要な問題として、子供たちがやはり考えていくという、この教育ですね。とてもすばらしいことだと思っておりますので、ぜひ学校の先生方、それから関係者の方々、それから教育委員の皆さんも、ぜひ子供たちのためにそういった場を提供していただいて、ぜひ子供たちにいい教育をしていただきたいと思います。頑張っていただきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 引き続きお答えいたします。 いろいろな御提言ありがとうございます。また、先ほど博物館のほうで企画展を予定しているということをお話ししましたが、そこに来られる皆さんから復帰当時の、できればアンケートとインタビューみたいな形を取って、それを資料にして、また博物館のいろんな展示の中に生かしていきたいなと考えておりますので、その辺も資料として整理した上で学校のほうでも活用できるような体制づくり、資料作りをしていきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) ぜひいろんな方向から取り組んでいただきたいと思います。そして、この沖縄の歴史教育研究会が日本復帰の節目に合わせて、多分御存じかと思いますが、5年に一度実施している県内の高校生のアンケート、先ほども答弁がありましたけれども、復帰の日を正しく答えられたのが、先ほどの皆さんの答弁でもありましたが、この生徒の割合が僅か22%なのです。では、なぜちゃんと答えられない生徒たちがこんなにいるのか。教育長として、どのように分析しているのでしょうか。また、学校現場での沖縄の歴史を学ぶ、このカリキュラムというのもあるのでしょうか。教えていただきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 引き続きお答えいたします。 先ほどこのアンケートについて、高校生のアンケートということでございましたので、村内の小中学生につきましてはアンケートは取っていないのですけれども、平和教育は毎年実施していますので、もう少し認識は高いのではないかと思います。ただ、やはり沖縄の慰霊の日、1945年6月23日は組織的な戦闘が終わった日とか、日本復帰の5月15日とか、730とか、そういうのは村の副読本のほうでも教えていますし、また小学校では6年生と中学3年生の授業中で出てきますので、その辺またいろんな平和学習の中に、この沖縄の大きな歴史、出来事も毎年少しずつ加えながら継承していければいいのかと思っているところです。その節目節目で、5年単位でアンケートも取っているようですけれども、やはり忘れますので、毎年それに触れていくのが大事なのかと考えているところでございます。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) 教育長がおっしゃるとおり私も毎年毎年やるべきだと思います。5年間に一度というのはどうしても忘れてしまうのです。人間というのは忘れる動物ですから。だからそういった面では、意識させるためには常日頃からやって、こつこつこつこつと伝えていく。そういったのがとても大切ではないかと思います。ですから、この22%というのは今の歴史教育が生徒たちに届いていないのではないかと私は思ったのです。でも私たち宜野座村の子供たちは、今おっしゃっているように日頃からそういった教育をしていれば、多分アンケートを取ったらもっと上ではないかなと私は思っているのですけれども、ではこの沖縄の歴史教育の課題等を解決するためにはどういった取組がまたほかに必要だと思っていますか。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 引き続き眞栄田絵麻議員へお答えいたします。 幸いうちには村の博物館がございまして、博物館の中に沖縄戦コーナーがございます。これは宜野座村の大事な資料として、生の資料がございますので、それを活用した平和教育が毎年行われております。先ほどもお話ししましたが、今回行われる企画展の資料をさらにブラッシュアップしてバージョンアップした形で、当時のアンケート結果なども集計した上で、さらに資料として加えて、厚みのある沖縄の歴史に関する資料として整えた上で、継続してやはりこの平和教育の、平和教育は毎年やりますので、その中に加えて、子供たちにしっかりその辺を継承していけば残っていくのではないかと思いますので、その辺は毎年同じ形の平和教育ではなくて、さらにバージョンアップした形で沖縄の歴史を踏まえた平和教育と沖縄の歴史教育に努めていければなと考えております。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) まさにそのとおりだと思います。やはり同じ言葉だけではなくて、戦争を体験した方々の体験談とかもとても大切だと思いますし、いろいろ工夫しながら教えていくということが大切だと思います。とにかく子供たちにどう伝えるかが大事ではないかと私は思います。 そこで、これは教育長も御存じか分かりませんが6月8日の沖縄タイムスの「わたしの主張あなたの意見」という投稿欄がありました。そこに、恩納小学校の6年生が沖縄の復帰50年について調べているのです。その内容を、この児童が新聞に投稿しているのです。ちょっと読んでみたいと思います。「私は沖縄復帰について調べてみました。そして基地がなくなってほしいと思いました。調べた中で心に残ったのが5つあります。1つ目は、沖縄が反対だと言ったのに、日本がそれを無視して、きれいな辺野古の海を埋め立て、基地を移動することを許可したことです。2つ目は、日本はアメリカと核兵器を沖縄に置いてもいいと密約をしたことです。3つ目は、日本にある在日米軍基地のおよそ7割が沖縄にあることです。4つ目は、広島原爆の70倍の威力の核兵器が沖縄にあったことです。5つ目は、沖縄の基地から外国に米軍の飛行機が飛ばされたから、沖縄は悪くないのに悪魔の島と呼ばれたことです。復帰をしたのはよいことだけど、課題もまだたくさんあることが分かりました。やっぱり基地が減ってほしいと思いました」と投稿欄に出しているのです。その点について教育長、どう思いますか。それから村長のほうの御意見も聞きたいと思います。 ○議長(石川幹也) 新里教育長。 ◎教育長(新里隆博) 6番 眞栄田絵麻議員へお答えいたします。 その投稿は、私もなるべく見るようにはしているのですけれども、ちょっと見てはおりません。ですが眞栄田議員がその投稿を見られておっしゃったことは、本当に子供の純粋な捉え方だと思います。そこは私たち教育現場としましても、やはり平和教育を通してそういう沖縄のこれまでの歴史、現実を継承しながら、また今の平和教育を実施しながら、外国ではあるのですけれどもウクライナで実際戦争が起こっている状況もございます。平和教育をしながら、そういう現実を見ながら、子供たちは本当に何をどう感じているかなと考えると大変心が痛むところがあるのですけれども、そこは現実も見ながら、実際起きていることを正確にしっかり継承していって、平和を希求する心を育むというのが平和教育の目的でございますので、その辺はしっかり教育委員会として取り組んでいきたいと考えております。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 子供の率直な感想だということでありますので、そのことについてはやはり……率直な感想だというふうに感じます。教育長からもありましたけれども、やはり国防だとか今の国際情勢の問題だとか、なかなか難しいところも正直あるかと思います。ですからしっかりと情報を伝えながら、また子供たちにはきちんとした……、どこがいい悪いとかではなくて、現状をしっかりと伝えた上でこういうこともあるよと。また、こういうのは課題だねというようなことは親子とか、そういった形の中でやっていければいいのかなというふうに感じているところでございます。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) 教育長、それから村長、ありがとうございます。子供の率直な気持ち、この率直な気持ちは、正直な気持ちは私も同感です。ですから今日の話の中でも、この児童の気持ちと私の気持ちが重なったものですからちょっと御紹介したのですけれども、そこで最後に村長に答弁をお願いしたいと思うのですが、実は沖縄の日本復帰50年の節目を受けて、5月30日の参議院予算委員会で沖縄の基地騒音被害について現状認識を問われる場面がありました。テレビでですが、私は見たのですが、岸田総理は複数回、物すごい爆音に直面したと述べたのです。沖縄の騒音について。それに対して岸防衛大臣は、地元、岩国基地における騒音被害のひどさだけ引き合いに出して、沖縄ではそんなひどい騒音はなかったという認識を示したお方が防衛大臣なのです。村長、その件について新聞とか何か読んだことはありますか。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 新聞などでも拝見しました。岸防衛大臣の肩を持つということではないのですけれども、岩国は一度、私も視察に行ったことがございまして、すごい騒音であることは間違いありません。私は今、嘉手納飛行場と比較しても引けを取らないぐらいの受入れというか、戦闘訓練が行われている場所でございますので、かなりの騒音被害があるというふうには思っています。ただ、沖縄がじゃあそうではないということではないと思いますし、また岸防衛大臣は自分が行ったときにはそういう騒音がなかったというふうに、その後から修正答弁ではないと思うのですけれども、記者に質問されて、そう答えたと聞いております。大臣がどういう真意で答弁されたか私は分かりませんので何とも言えませんけれども、岩国もひどいというのは私も理解しているのですが、当然沖縄も深刻な状況だというふうに思っております。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) 私はただショックでした。生で聞きましたから。でも考えてみたら、やはり沖縄のことをもっと知るべきではないかなと、これは私の率直な気持ちです。変わらぬ基地、そして続く苦悩、これは50年前と同じ見出しで琉球新報、沖縄タイムスの紙面に掲載されておりました。これが現実の沖縄だということを政権にも、全国民にも私は認識してほしいと思っております。そして50年後の明るい未来を夢見て、この質問は終わりたいと思います。次は2点目に入りたいと思います。 その入る前に、子供たちは毎日、地域の皆さんに見守られながら登下校をしています。朝から元気のよい挨拶ができる子には、さらに笑顔になれるように。少し元気がなく、下を向いている子供には優しく寄り添い、そして声をかけ、元気づけて見送ってあげています。雨の日も風の日も、毎日地域の交通安全活動に御尽力いただいておりますボランティアの皆さんには、私は心から感謝したいと思っております。 そして1ですけれども、実は厚生労働省の子ども家庭局保育課から、保育所等における園外活動時の安全管理に関する留意事項を事細かに示しておりますが、その点御存じでしょうか。 ○議長(石川幹也) 金武健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(金武哲也) 6番 絵麻議員にお答えいたします。 今おっしゃったことについては、私のほうは確認はしておりません。ただ、保育担当のほうでは熟知しているものと思っております。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) ではちょっと申し上げましょう。その事項の中に、散歩時の安全管理の取組として散歩の経路、目的地における危険箇所の確認、危険箇所に関する情報の共有、散歩計画の作成、子供の状況確認、道路の歩き方、現地の状況確認、子供の行動の把握、そして子供の健康状態の確認、そして帰園の報告、散歩後の振り返りなど、村内にそういったマニュアルがあるということなのですが、そのとおり今の村内の保育所ではこのように取り組んでいるのか私は聞きたかったのですが、お願いいたします。 ○議長(石川幹也) 金武健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(金武哲也) 続けてお答えいたします。 今の絵麻議員の説明を聞いて分かりました。このことについては熟知しております。それに基づいて3園で保育所の散歩コースの設定、それから危険箇所のチェック、それに基づいた安全マップの作成がされてございます。危険箇所のチェックに伴って、安全マップにその対策について反映されてございます。それから散歩記録表というのがございまして、その散歩記録表には月日、その日の天候、天気ですね。それから気温、それと散歩に参加した園児の人数の名簿です。それからそれを引率した職員の名前、それと行き先、目的、それと出発時間と帰ってくる時間、それと出発前のチェック事項がございまして、そのチェックには先ほどありました健康チェックをしっかりやるということがあります。それと水筒、安全ベスト、筆記用具、持ち物点検、携帯であったり緊急用品、ホイッスル、水などの携行があるのか。それから緊急連絡先のチェック表です。緊急連絡先の所持があるのかどうかというところのチェック項目がございまして、そのチェックを基に、散歩へ行く前に所長に健康状態の報告、それと散歩コースを伝えて出発をしているということでございます。それから子供への指導として、出発前に安全面のお約束等を確認しているということが村長の答弁でもございました。それから車が来たら必ず立ち止まる。横断する前には安全確認を行い、手を挙げて渡る、散歩時には2列で手をつなぐといった、かなりきめ細かく約束事も確認をしているということで報告を受けてございます。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) ただいまの答弁を聞いて、危機管理のマニュアルとして安全管理を万全に果たしていると私、理解してよろしいでしょうか。 ○議長(石川幹也) 金武健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(金武哲也) 続けて6番 眞栄田絵麻議員にお答えいたします。 先ほど申し上げましたように散歩、野外活動の安全管理に対しましてマニュアルを作成して、それぞれのチェック項目も確認して、安全面に徹底して実施しているというところでございます。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) よく分かりました。とくにかく子供は宝ですし、命は大切なものですので、私たち周辺の人たちが、大人が、また保育園の皆さんがこのように子供たちに目を向けてくれるということは大変大切なことだと思っておりますので、とくにかく安全の危機管理はとても大切ですから、これを徹底して続けていってほしいと思います。 そしてそこでお聞きしたいのですけれども、実は警察庁の資料を見てとても驚いたことが1つあります。全国の歩行中の交通事故死傷者のうち、女子児童よりも7歳の男子児童が際立って事故に遭うことが分かっております。ではその件について、なぜだと思いますか。 ○議長(石川幹也) 城間総務課長。 ◎総務課長(城間真) 7番 眞栄田絵麻議員にお答えいたします。 今、歩行のときの7歳児の男子が多いのはなぜかということでございますが、こちらの事故の理由に関しては把握してございません。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) その原因ですけれども、この原因は飛び出しです。それは小学校への新入学により行動が範囲が広がる一方で、外歩きの経験とか、それから交通安全の知識が十分でないことが背景にあるそうです。ですから交通事故に遭う時間帯は14時から18時が一番多くて、そして下校後の時間帯は児童の注意や、それから地域の見守り、ストッパーになっている保護者の方が手薄になっていることも指摘されているのです。だからその点について、今小学1・2年生はどういう状況で登下校しているのか、教えてください。 ○議長(石川幹也) 當眞教育課長。 ◎教育課長(當眞修) 引き続き6番 眞栄田絵麻議員にお答えいたします。 子供たち、小学1年生ということなのですが、それにかかわらず学校側からは同じ道を通って学校に来るように指導しております。以前から家庭訪問等が行われている中、なかなか昨今、家庭の中までは入っていけないのですが、各家庭から学校までの子供たちが通るルートを全てチェックしておりまして、そこに対して危険箇所がないかを確認し、子供のほうには、こういったところが危ないので通るときに注意しなさいということは指導していると思われます。また、交通安全指導月間等におきましては、横断歩道等の渡り方とか地域のお力も借りながら指導している状況でございます。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 春の交通安全運動期間の中で、やはりこの新入学のタイミングという、特に小学生に関しましては今議員がおっしゃられたとおりでございまして、行動範囲が広がったり、保育所や幼稚園とはちょっと状況が違うというようなことなどが発生しますので、村の交通安全推進協議会の中でもこのことは繰り返しお話ししながら、子供たちに注意喚起していこうということは呼びかけしているところでございます。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) とくにかく皆さん覚えていてください。7歳が一番、1・2年生が事故に遭いやすいということを念頭に入れていてください。 それで身近なことから私はお話ししたいと思います。実はなぜこういう一般質問をしたかと言うと、私のお家の目の前のジップマートの通りがありますね。そこで陥没がありました。それを私はすぐ宜野座区に連絡を入れまして、その日に警察官の方でしょうか。工事をしていたのです。この陥没したところをすぐ埋めていたのです。そのときの皆さんの対応がとてもうれしかったです。早い対応、これが一番大事だと思うのです。そして、その後なのです。やはり子供たちがよく通るのです、あの通りは。そして車の往来が激しいです。私はいつも気になるものですから、何度か飛び出しのときに、子供たちがもう本当に心配でした、私。そのときにも私が一応見ていたから少しあれだったのですが、やはりスピードが出るのです。なぜか分かりますか。向こうは観光団かどうか分かりませんがレンタカー、そういったのも往来があるのです。そしたら、そこの道もよく見たら、何と白線がみんな消えているのです。徐行という字も消えています。そういったものを私はまた区に電話を入れまして、この白線をもっとはっきりさせてくれませんか。中央線ですね。はっきりさせてくれませんかということでやっていたら、翌日はやっていたのです。そしたら、何と徐行という字だけはやっていないのです。皆さん、見たことありますか。あの場所、見たことありますか。 ○議長(石川幹也) 島袋建設課長。 ◎建設課長(島袋光樹) 眞栄田絵麻議員にお答えいたします。 昨年度、長原中央線のことになるかと思いますけれども、こちらの白線についてはラインのほうを引いております。予算の都合で徐行とかその制御、文字の配置までは至っていないかとは思いますけれども、またそういったところについては今後対応していきたいと思います。 ○議長(石川幹也) 眞栄田絵麻議員。 ◆6番(眞栄田絵麻) これはぜひ路面の標示、いろんなところを私、みんな見て回りました。ほとんどの白線が消えています。もう一回確認してみてください。ですから主要幹線道路だけではなくて生活道路、そういったところも注意をして、どうか危険箇所がないように改善をしていただきたいと思います。そして徐行、ぜひとも早めに徐行という字をしっかりと書いていただいて、事故に遭わない対策を取っていただきたいと思いますが、その点について村長、最後に一言お願いいたします。 ○議長(石川幹也) 當眞村長。 ◎村長(當眞淳) 引き続きお答えします。 村内で区画線が消えているところが幾つかございますので、そのあたりにつきましては先ほど建設課長から答弁したとおり今後対処していきたいと思います。 ○議長(石川幹也) これで眞栄田絵麻議員の一般質問は終わりました。 これで、本日の一般質問を終わります。 以上で、本日の日程は終了しました。 本日は、これで散会します。(16時45分)...